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【検索用 はなをやく 登録タグ 2009年 CHO VOCALOID は シメサバツイスターズ 不破いく 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞・ギター:不破いく 作曲:シメサバツイスターズ 編曲:シメサバツイスターズ イラスト:CHO 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『花を焼く』(はなをやく) シメサバツイスターズ の7作目。 7作目はスローテンポで壮大な曲にしてみました。歌詞の世界観を素敵なイラストと共に味わっていただければ幸いです。(作者コメ転載) ゆったりとしたプログレメタル。 現在動画は非公開となっている。 歌詞 されど悦べ 遥かな旅に 声を手に入れ 空と為り 明けた我が身も 知らぬ事とし 喉を枯らし 燃ゆ 朝、紅き顔の童とて 夕べ、白き骨と為り消える 回る星、鳥、花、旅の夢 掴み、顕と為る灰を食めば 懐かしき歌声を聴く 空を舞う鳥が遠のき、今 昔、形を見 近付き難く 離れ、焦がるる事を幾度 重ね 壊れな草摘みし手に抱かれ 裸と為り愛を語る 人々の風 町を行く 空に在る理想 立ち退き、今 誰が為の歌 永久の声 祝杯を挙げる人の手 紫陽花を待つ事も無く見捨つ事 之を恐るる されど悦べ 遥かな旅に 声を手に入れ 空と為り 明けた我が身も知らぬ事とし 喉を枯らして今に咲く 何れ消える身体ならば 望み、枯れる 大地濡らす水と 種を残して 誰が為の歌 永久の声 祝杯を挙げる人の手 紫陽花を待つ事も無く見捨つ事 之を恐るる されど悦べ 遥かな旅に 声を手に入れ 空と為り 明けた我が身も知らぬ事とし 喉を枯らして今に燃ゆ コメント 今ふと聞きたくなって検索したら非公開になってて な、なんで…と呆然としつつ歌詞読んで脳内再生だけした -- 名無しさん (2024-03-05 02 26 33) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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KEYABINGO!3 #8 KEYAROOM 第8夜 けやき坂46が一番ハマっているものトークで佐々木久美に暴露された高瀬の素顔。 「おばあちゃん家はタンスのにおい」から「タンが好き」に舵を切った佐々木久美。 焼き肉屋でお店の人が「炙る程度でいいですよ」と言うのに譲らず、「愛奈は焼くねん」「愛奈のめちゃ焼いて~」と肉をすごく焼くことを佐々木久美に暴露された。 高瀬自身も「赤いのがちょっとでも残ってたら嫌」で、ウェルダンを好むと語った。
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天を焼く焔オロチ 東方地域を支配していた最上級歪み、実体化した姿は八つの首を持つ大蛇だという
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名前 地域 特徴 骨付き肉 全域 大自然でつかまえた獣を焼くだけというお手軽な料理 炭パン アルトラント スパイスの効いたパン生地を、アルトラント鉱石を轟々と燃やしたオーブンで焼いたパン。 パン・オ・ギザン ザンクトリア カリッと焼き上げたパン生地にひき肉たっぷりのカレーが詰まっている ボッソ(大)のミートパイ ザンクトリア ザンクトリアの有名店の逸品。思わず色々なパラメーターが上がるほど美味しい。 ケサパッサ風ひとくちパン グランミリオン ケサパッサの毛を混ぜて作った甘いパン。つぶらな瞳の部分にトンガリ実を使用している ジェイの実パン ザンクトリア 粉末にしたジェイの実の種を小麦粉と練り合わせて焼成したパン。1つ食べれば3日は飲まず食わずでいられるという アシガ=イッパイア=ルトリの丸焼き アシガ=イッパイア=ルトリを丸ごと焼き上げたもの。パーティ料理にうってつけ
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蛇を焼く光 「くくくくくく…はぁっはっはっはっはっはっはっはぁ!!」 小高い山の岩陰で、ソロンは哄笑していた。 先ほど南の海岸沿いで見ることの出来た至高のショー。 自らの手の内で他者を踊らせ、互いを噛み合わせて共倒れさせるという素晴らしい一幕が、彼をここまで哄笑させているのだ。 いつまでも続くとも知れぬソロンの哄笑。夜空に不気味に響く。あの光景をまぶたの裏側で反芻させるたびに、全身の血がたまらなくたぎる。 ソロンの人生の中で、最高の瞬間を幾度となく思い出す。 その高笑いは、いつまでも続くとも思えた。その不協和音が混ざり込む、その一瞬まで。 「ごぶっ!!」 くぐもった呻吟が、突如としてソロンの口から吐き出される。赤いものの混じった、凄惨な呻き声だった。 続けてソロンの口に何度も腹の奥から熱いものがこみ上げ、彼はたまらずそれを吐き出す。ソロンの口元は、彼自身の血で汚れた。 吐血の発作はそれで収まったが、ソロンはその後、何度も息絶え絶えといった様子で咳き込み、喉にわだかまっていた血を唾と共に吐き捨てる。 全てが終わるまで、1分かそこらはかかった。 荒い呼吸。ソロンの目に歓喜はすでになく、代わってすさまじい憤怒に満たされてゆく。 「糞が……ダニが…蛆虫がドブネズミがくたばり損ないのゴキブリ野郎がぁぁぁっ!!!」 ソロンはあらん限りの語彙を駆使して、凄まじい罵りの言葉を叩きつける。 蛇を思わせるその目元には、狂気じみた憤怒に憎悪も加わって、まさしく地獄の悪鬼もかくやというほどの凄絶な眼光が宿っていた。 俗に「蛇に睨まれた蛙」という言い回しをするが、ソロンの視線はそんな生易しいものではない。蛙どころか、竜でさえすくみ上がりそうなほど強烈な力がこもっている。 「あの赤髪のクソ野郎…よくも私にこんな傷を負わせやがりましたね…!!!」 ソロンの犬歯が、毒牙のようにこの会場の月…赤と青の月の光を受け、妖しくきらめいた。 ソロンは自らの腹部をかばいながら吼えたが、しかし不思議なことにそこに外傷らしい外傷は一切存在していなかった。 時は、ゼロスの最期の一撃にまで戻る。 ゼロスが自らの命と引き換えに放った天使術「ジャッジメント」。「ジャッジメント」を放った瞬間、ソロンはあろうことか、術者であるゼロスのすぐそばに立っていた。 無論、油断が即座に死を呼ぶ世界など、ソロンは慣れっこである。それに最期の一撃の存在は十分予見出来ていたので、術自体への対処は迅速であった。 天から裁きの光が降り注ぐのを見て、ソロンは即座に体内の闘気を練り上げ、防魔の障壁を展開し、難は逃れた。逃れたはずだった。 しかし。だとすれば。この内臓を直接炎であぶられるような、体内の激痛は何なのだろう。 ソロンはあの赤髪の男が、防魔の障壁すら貫通するようなとんでもない隠し玉を持っていた、ということまでは容易に推測出来ていた。 しかし、その「とんでもない隠し玉」の正体は、皆目見当も付かなかった。 ソロンのあずかり知らぬその「隠し玉」…それは光。ゼロスが自らの命と引き換えに放った、極限まで高められた光の力なのだ。 ゼロスの住まっていた繁栄世界テセアラでは、光に関する研究において、1つの事実が記されていた。 特殊な鉱石を用いるか、さもなくば光をマナの力で極限まで強化すると、人体すら透過する不可視の光が放たれることは以前から知られていた。 その極限まで強化された光は人体を透過する際、その体内を直接焼き払い、また種々の病を引き起こす。その性質から、その光は「死の光」、もしくは「放射線」と呼ばれる。 そしてゼロスの天使術「ジャッジメント」は、もともと強力な光の力で敵を焼く術である。 ゼロスの着けるクルシスの輝石、死に瀕したゼロスの覚悟、これら二者がただでさえ強力な「ジャッジメント」の光を更に強化し、結果として「ジャッジメント」に「死の光」を付与するに至ったのだ。 ソロンの展開した防魔の障壁は半透明…すなわち「ジャッジメント」の魔力の炸裂は遮断できても、「ジャッジメント」の「死の光」は遮断できなかった。 結果、今ソロンは、体内を直接火であぶられるような痛苦に悶えているのだ。 もちろん、ゼロスが「死の光」の存在を知った上で、ここまで見越して「ジャッジメント」を放ったか否かは、ゼロス亡き今となっては憶測する他ない。 だが、ゼロスの最期の一撃は、こうして確実にソロンを傷付けていたことは事実なのだ。 この「バトル・ロワイアル」において、理不尽な死を甘受せねばならなくなったゼロスにとって、理不尽な死をもたらす男に一矢報いてやれたこと…。 それが、せめてもの彼にとっての救いの1つになったのかもしれない。 それでも、ソロンの内なる怒りと嗜虐心、そして生存本能の火をかき消すには到底及ばなかったのではあるが。 「はぁ…はぁ……さて…発作も収まってきましたところで…行きましょうか」 ソロンは自らの怒りと発作がある程度落ち着いて来たところで、重い腰を持ち上げた。この発作が原因なのか、全身が妙にだるい。 それでも、ソロンは進まねばならない。この「バトル・ロワイアル」を生き残るためには。 ソロンの影は夜の帳の下りた岩陰に、一陣の風のように滑り込み、そして溶けるようにしてその姿を消した。 【ソロン 生存確認】 状態:外傷なし 放射線障害(吐血と内臓の激痛がたまに起き、慢性的倦怠感を感じる) 所持品:ソーディアン・ディムロス クナイ(残り八枚) 第一行動方針:周りをかき乱し、傍観して楽しむ 第二行動方針:ジェイの監視 現在位置:C7の山岳地帯 前 次
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材料 バター 140g 砂糖 80g 卵 1個 薄力粉200g バニラエッセンス 道具 ボウル 泡立て器 ヘラ フライパン 絞り袋 口金 作り方 1 大き目のボウルにバター・砂糖・エッセンスを入れ 泡立て器でめったりなるまで練る 2 卵を入れてしっかり混ぜる 3 ザルなどでふるった薄力粉を入れ木ベラかしゃもじでさっくり混ぜる 少し粉っぽさが残る程度で絞り袋に入れて体温で溶かしながら絞る オーブンで焼くなら170度で15分程度です♪ フライパンで焼くには!(実験では20cm・28cmのテフロンのフライパンを使用しました) 1 熱くない状態のフライパンにクッキー生地を置きます 2 生地を置いたフライパンを 20秒強火 にかけます 3 軽くじゅーって音がしだしたら 弱火 に落し 15分 焼きます 4 5分おきくらいでフライパンをゆすって生地を移動させ、焼きムラを防ぎます 5 15分たったらひっくり返して、同じく 弱火で10分 焼き、4の作業を入れます で、できあがりー♪ 焼いた感じではクッキーであれば型抜き、ナッツ入りでも同じ時間で焼けそうです 蓋は使用しない方が良いです、蓋をするとサクサク感がでません フライパンが20cmサイズは火の入りが良いので若干こんがりになりますから 焼き過ぎないようにしてください コンロの火力によっても差が出ることが予想されますので 様子見ながら焼いてくださいまし♪ 名前 コメント
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2月17日バレンタインケーキ@乙女 5月18日あきおちゃんお誕生日ケーキ@乙女 材料 ☆スポンジケーキ たまご 3個 砂糖 90g 薄力粉 90g バター 30g 牛乳 大さじ1 バニラエッセンス ☆シロップ 砂糖 40g 水 80㏄ 洋酒 大さじ2(ブランデーがおすすめ♪) 使用器具 ボウル・泡立て器・ハンドミキサー・18cm鍋(蓋がしっかり閉まるもの) ヘラ・大さじ・焼型用の紙・キッチンペーパー・ハケ 下準備 鍋に焼型用の紙をしいておく ボウルと泡立て器は良く洗って水気をふきとる 薄力粉をふるっておく バターと牛乳を小さなボウルに入れ、湯せんで溶かしておく 作り方 シロップを作る♪ 1 ナベに砂糖と水をいれてとけるまで火にかけます 2 とけたら火からおろして洋酒をいれます 冷ましてから使うのでこのまま放置♪ スポンジケーキを作る♪ 1 ボウルに卵・砂糖・バニラエッセンスをいれてハンドミキサーで泡立てます 2 卵が白っぽくなり、泡に濡れたようなテカリがなくなるまで泡立てます ハンドミキサーを止めて持ち上げた時にリボン状に落ちればおk 3 ふるった薄力粉と湯せんで溶かしたバター・牛乳を2にいれ 泡立て器でさっくり大きく手早くまぜるます、絶対に練らないように! 4 型にいれ、オーブンで焼くなら180℃で25分焼きます 鍋で焼く場合は、蓋をして強火に約1分かけ鍋を熱くします 蓋がガラスで中が見えるようならうっすら曇ってきたらおk 5 鍋が熱くなったら極弱火にします 6 弱火にしたタイミングで湯気が落ちないようにキッチンペーパーを噛ませます 7 弱火のまま40分ほど焼きます 焼き上がりは竹串をさしてなにもついてこないか確認します 生地がついてきたらまだ中が焼けていないので焼き足します なにもついてこなければ焼き上がりです 8 焼けた生地を鍋から出し、粗熱をとったら横半分に切り 冷ましておいたシロップをハケでたっぷり塗りこみます 9 シロップを塗った生地をラップでしっかりくるみ 冷蔵庫で30分ほど寝かせたら完成♪ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャ 名前 コメント
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パンを焼く 【投稿日 2006/01/18】 カテゴリー-笹荻 合宿も終わってしばらく―――。 夕暮れは早くなってきたが山の木々は蒼い、とある初秋のこと。 笹原のアパートの台所に立つ荻上の姿があった。 その背中ごしの動きはギクシャクしていて心なしか、緊張している……… どころではない。横顔は焦っていて、軽くパニック気味のようなのだ。 全ては笹原の「……手料理食べてみたいな」の一言から始まった。 彼はウッカリと本音をダイレクトに言ってしまうところが有る。 それがゆえに、荻上も「じゃあやってみマス」と二人でスーパーに行ったのだ。 二人でスーパーで買い物してる所までは熱々カップル気分でよかったのだが 荻上自身、節約のために自炊はしているものの 荻上『自分の創った料理って食べ終わる頃には飽きているんだけど……』 といった状況だった。つまりは消極的に不味いという事。 それでも惣菜は売っているし、材料を加熱してこの袋を混ぜるだけ、みたいな ちょっと手を加えるだけで良い物も色々と売っている。 本格的な「一から作る料理」なんて必要性が無かったのだ。 話は戻って。 料理を作る荻上の背中を見ながら、テーブルに座ってデレデレと待つ笹原には その焦りは幸いにも(?)伝わっていなかった。 荻上『ハンバーグってタマネギ以外に何か野菜入れるべか?』 『混ぜるものってパン粉だったのか小麦粉だったのか……』 『ああっ!表面は焦げが激しいのに、いつまで経っても中が生っぽい!』 この脳内の経路を辿ってみれば、どんな料理が出来たかわかるだろう。 やがて、 テーブルの上に並んだ黒い塊を挟んで沈黙する笹荻ふたり。 笹原『ある意味、これはドジッ子の料理失敗萌えというベタなシチュエーションで美味しい状況?』 笹原「……作ってくれてありがとう。じゃあ、いただきます」 もう笹原の方を見ちゃ居られない荻上。自分でもどう見ても失敗なのは分かりすぎている。 カリッ。ハンバーグらしからぬ音を立てて食べられている。 笹原『お約束どおり、中身は生なんだな……』ごくり 笹原「うん、これは…その………」 荻上「無理しなくていいです!もう食べなくて良いですから!」 笹原「いや、全部食べるよ!」 二人にとって最初の喧嘩がこれだった。 それからしばらく。秋雨がしとしと降る日曜日、荻上の部屋でくつろぐ笹原が言った。 笹原「そろそろ晩御飯だね。雨だけどどこか出ようか?」 荻上「いえ、今日は私が作ります」 笹原「え………」 その気配に少しムッとする荻上。 荻上「こんなこともあろうかと―――ネットでレシピをチェックしてますので!」 笹原「それは楽しみだなぁ」 自分を追い込んでしまう荻上。 荻上『よし、ジャガイモは美味しそうに茹であがったべ』 『キュウリの厚さが色々だけど…不味くはならないはず?』 『マヨネーズ使いすぎはよく無さそうだけど薄味だと不味くなりそう。塩を多めに入れて…』 『ゆで卵を切ったりするのもなんだし、炒り卵でも…ああっフライパンにこびりつく!』 『何か一工夫して…この搾った木綿豆腐を!ヘルシーに!』 そうこうして美味しそうなポテトサラダが、鍋一杯に出来上がった。 今回は成功っぽい。笑顔で丼に山盛りのサラダを受け取る笹原。 ぱくり×2。 笹原「うんおいしいよ」 荻上「ちょっと柔らかいですけどね…豆腐で」 しかし、食べ進むうちに無言になる二人。 笹原『うーん……だんだん食べるのが辛くなってきた(汗)』 荻上『ああ、やっぱり私の料理って食べてる最中に飽きるというか…不味いというか』 添えられたインスタントのコーンスープが救済措置となった。 しかし盛り下がって、その夜は別れた―――。 荻上は本来、長く描いている漫画でもテクニック本をよく読む方だ。 となると料理でも、レシピ本しか有るまい。 翌日のこと。 荻上『笹原さんが優しいといっても、このままじゃ自分に負けてるし』 『だいたい自分で食べる分にも飽きるのって駄目だぁ』 自己弁護してみたりしつつ、簡単とか初心者とかいうキーワードを元に本屋で 1時間近く粘ってしまった荻上だった。 山の緑がところどころ黄色くなってきたのが見える。夕風が冷たい中秋の頃。 そんな夕方、荻上に呼ばれて部屋を訪ねた笹原は、部屋に入る前から美味しい匂いが 外に漂っているのに気付いた。 笹原『なんの料理の匂いだろう?和食じゃないけど』 夕暮れと対照的に輝かんばかりの笑顔で玄関の扉を開けた荻上は 後ろを歩いてついてくる笹原に知られずニヤリとした笑みに変わった。 荻上「ちょっと待ってくださいね、今仕上げますから」 フライパンからはニンニクの匂いが漂ってくるが、まだ空のようだ。 そこへガラッと固い音。次に何か激しくジューっという音が上がる。 しばらくして出てきたものは、何かの貝料理のようだが 荻上「アサリのワイン蒸しです。使った以外の白ワインも飲んでくださいね」 荻上の酌で、普通のグラスに注がれる白ワイン。 そして台所に行った荻上が炊飯器を開ける音。 荻上「秋ナスと鶏肉のトマトピラフです。炊飯器で作ってみました」 笹原「うわ―――。」 今までの失敗料理とうって変わっての本格料理に台詞が出てこない笹原。 笹原「お店で食べるような本格料理じゃない?ほんと凄いよ!」 荻上「まずは食べてください」 笹原「うんうん!ほんと美味しいよ!」 荻上「たくさんありますから、どんどん食べてくださいね」 その日は二人とも、食べ過ぎて苦しくなるまで食べても美味しかった。 荻上が使ったレシピの4人前の分量を守ったので、全ては食べ切れなかった。 荻上『レシピどおりに作っただけで吃驚するぐらい美味しいんだなァ』 イメージを再現する能力が優れているのと、舌が良いのかも知れない。 それからというもの、 荻上「実家から新米が送られてきましたので」 笹原「うわ。このお米、今まで食べたのとか良いお店のより絶対美味しいよ!」 荻上「今日は肉じゃがを作りました。定番ですので」 笹原「良いお嫁さんになれるよっていうのが定番の反応?でもほんと美味しいよ」 荻上「今日はパスタです。カルボナーラに挑戦してみました」 「トンカツってなかなか難しいですね、衣が厚すぎてもいけませんし」 「ゴーヤチャンプルーで沖縄気分ですよ」 「餃子の皮を一緒に作りましょう。具は特製ですのでお楽しみに」 「オーブンレンジ買いました。パンを焼いて見ましたので」 そんな感じで、笹原はいつのまにかほぼ毎日、荻上宅で満腹まで食べるようになっていた。 材料費はけっこう笹原持ちだが、お米は荻上持ちだし、ほくほくの日々だった。 そして数ヶ月。ゼミ発表のために久しぶりにスーツを着た笹原は …いや、正確には「着ようとした」笹原は、愕然とした。 笹原『ズボンのフックが止まらねぇじゃん―――!』 それはベルトで乗り切ったが、穴は2つも大きくなっている。 上着もどうみてもパッツンパッツンだ。 大学の正門前で春日部さんに会った笹原は、いきなり爆笑された。 咲 「笹やん、ちょっと!!(爆笑)」 「ぶっちゃけ忘年会の時に荻上共々丸くなったと思ったけどさ。久しぶりに見たら、何それ―――!」 笹原「ひでーな春日部さん……」 咲 「あんた、スーツ買いなおすかダイエットするかしなよ」 笹原「この時期に出費は痛いけど、まあねぇ」 咲 「どうしちゃったのさ?運動不足とか今更関係無いでしょ」 笹原「いや、たぶん……荻上さんの料理が美味しくって」 咲 「うわーーベタなノロケ!!」
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http //www.asahi.com/kansai/news/OSK200511250022.html asahi.comからの引用 正月の雑煮にめでたさを添えようと、京都市上京区の「京西陣 菓匠(かしょう) 宗禅(そうぜん)」が、焼くと亀の形になる「亀甲餅」を売り出した。12枚1050円。ちょっとほしいかも。
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魚焼くときに蜜柑の皮を受け水に浮かべて焼く 184 :可愛い奥様:2005/11/08(火) 10 16 40 ID 7L8Lrt11 伊東家で出てた<魚焼くときに蜜柑の皮を受け水に浮かべて焼く> 今まで片栗粉投入した受け水で、固めてから捨てていたんだが 片栗粉切らしていたので、蜜柑の皮投入。水洗いだけでも 思ったより綺麗に落ちた。リモネン素敵。 187 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 09 30 14 ID LxF3PgkO 184 蜜柑の皮から農薬が出てきて魚を見えないベールで包み焼きにしてそうで怖い 188 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 12 50 27 ID UlBhiRnj 187 あなたの想像力の方が怖い 189 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 14 57 31 ID QftJdOmJ 見えないベールで包んで魚の油をすっきり取ってしまいそうw 190 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 16 49 59 ID QwCle3Rf 189を読んで、なぜかジュディオングが魚を抱いてる姿を思い浮かべました 191 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 16 52 43 ID +Ws1SpYD 私の脂でお眠りなさあ~い 193 :可愛い奥様:2005/11/09(水) 21 21 59 ID n86LQ5LW Oil is blowing from the Asia~♪ 蜜柑投入は、いつもよりは魚臭くなかった。 他の柑橘でもいけるか試してみる。 785 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/13(火) 17 49 33 ID h5VCKxe+ テレビでやってたみかんのかわをちぎって数切れ 魚焼きグリルの水に浮かべるってやつ。 こびりつかなくて洗うのが楽ちん。 part4 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1130385563/