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トレーナー情報 りんりん ガブリアス カビゴン クレセリア スイクン サンダー バンギラス カブ トゲキッス フワライド ボーマンダ ハピナス サンダース メタグロス 使用ポケモン りんりん カビゴン@ラム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 160 110 65 65 110 35 技 のしかかり じわれ じしん ねむる 対ハピナス/サンダース用 ハピナスにはあまえるを撃たれる可能性を考えてじわれ フワライドが出てくる可能性は低いので他に任せる スイクン@たべのこし HP 攻撃 防御 特攻 特防 85 種族値 100 75 115 90 115 数値 技 冷凍ビーム めいそう ねむる なみのり ハピナス/サンダース以外を受ける特にメタグロス用 ガブリアス@こだわりスカーフ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 108 130 95 80 85 102 技 かみくだく じしん ストーンエッジ げきりん トゲキッスとボーマンダがスカーフの可能性もあるのでスカーフ サンダースも抜いておかないとめざパが怖い>< 使用ポケモン カブ メタグロス@命の珠 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 80 135 130 95 90 70 技 コメットパンチ 雷パンチ 高速移動 地震 カビゴン・ライコウ・バンギラス・スイクンに少しでも大ダメージを与える。 トゲキッスでできないことをサポートさせたい。 トゲキッス@カムラの実 HP 攻撃 防御 特防 素早 種族値 85 50 95 120 115 80 技 悪巧み エアスラッシュ 羽休め 目覚めるパワー スイクンが一番怖い存在だったので入れました。悪巧みを積めばカビゴンだって倒せるはず… そしてリーグ用に覚えさせた羽休めがあまりにももったいないので今も消せないという事実。 ハピナス@何だったっけなぁ…気合の襷だっけ?不確定です… HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 255 10 10 75 135 55 技 卵産み カウンター 冷凍ビーム チャージビーム 特殊受けよりもガブリアス、カビゴンなどの重火力物理ポケモンの相打ち要員です。 今思うとかなりもったいないですね 注意 エラー後の再戦です その時に見えたポケモンは りんりん カビゴン スイクン カブ メタグロス トゲキッス りんりんVSカブ バトルスタート! ■ りんりんはカビゴンを繰り出した □ カブはメタグロスを繰り出した 第1ターン カビゴン - メタグロス りんりんの思考 エラーの後の試合で先手シャッフルにもかかわらず同じ当たり方 カビゴン君にはじしんがあるけどちょっと不利 サンダースとハピナスを止める仕事があるので引く 初手だいばくはつですらこちらの方が損害が大きい>< カブの思考 エラー前と同じ行動を取るだろう…再現じゃないはずなので申し訳ないですがスイクンを読んで… でもほぼガブリアスはいるだろうから万が一のことも考えて積み技 ★ りんりんはカビゴンを引っ込めてスイクン □ メタグロスのこうそくいどう → すばやさがぐーんとあがった 第2ターン スイクン - メタグロス りんりんの思考 再戦前と違う動き! こちらがエラー前にスイクンを見せているのにこの動きは何かそれなりの決定打がある だいばくはつするつもりなら高速移動は必要ないし雷パンチあたりかな またスイクンに対してメタグロスで粘ることから最後はハピナスでない? カブの思考 大爆発を警戒してくれたら嬉しい。カビゴンもガブリアスもライコウも出しづらいはず…弱点をつける! □ メタグロスのかみなりパンチ → スイクンは残り5割 → メタグロスはいのちのたまでダメージ ■ スイクンのなみのり → メタグロスは残り5割 ★ スイクンはたべのこしで少し回復 第3ターン スイクン - メタグロス りんりんの思考 珠グロス!しかしたべのこしがあるので大丈夫 相手のグロスはまだカビゴンに使うはずなので交代かな カブの思考 半分減ってない!グロスが倒れたらカビゴンがやばい…積みはないだろう ある程度安定して受けれるトゲキッスなら…エラー前みたいな展開に出来るかもしれないしね ☆ カブはメタグロスを引っ込めてトゲキッス ■ スイクンのなみのり → トゲキッスは残り7割 ★ スイクンはたべのこしで少し回復 第4ターン スイクン - メタグロス りんりんの思考 キッスが堅い わるだくみか即エアスラもしくは一度羽休めが相手の行動選択肢 どれが来るにしろガブリアスでいい カブの思考 エラー前のずっと俺のターンは考慮するだろう…カビゴンが来てもいいように強化しないと ★ りんりんはスイクンをひっこめてガブリアス □ トゲキッスのわるだくみ → とくこうがぐーんとあがった 第5ターン ガブリアス - トゲキッス りんりんの思考 カブさんのメンバーでガブリアスを後受けする奴はいない げきりんかストーンエッジな所だけど交代と威力を考えるとストーンエッジ カブの思考 うお…まずい…ハピナスは出せないしスカーフじゃないならグロスも出せない… ごめんよトゲキッス…でももしかしたら耐えたり積み技がくるかもしれない ヤチェだろうけど一回積んでるし攻撃できれば倒せるだろう… ■ ガブリアスのストーンエッジ → トゲキッスは倒れた ☆ カブはハピナスを繰り出した 第6ターン ガブリアス - ハピナス りんりんの思考 スイクンの時点で有効打であるハピナスを出さず さらに今回はガブリアスの前にハピナスを出す これは何か仕込まれている 引いてカビゴンでいい カブの思考 前にりんりんさんと戦ったときに使ったハピナス カウンターの存在はしらないはず いける! ★ りんりんはガブリアスをひっこめてガビゴン □ ハピナスのカウンター → しかしこうかがなかった 第7ターン カビゴン - ハピナス りんりんの思考 カウンターか…これでうかつに攻撃ができない 交代かカビゴン対策を撃たれるかはちょっと判断できないが やはりカウンターがこわいのでじわれを選ぶ カブの思考 やばい手の内を無駄に見せてしまった… 鈍い?自爆?どっちにしろマズい ☆ カブはハピナスをひっこめてメタグロス ■ カビゴンのじわれははずれた 第8ターン カビゴン - メタグロス りんりんの思考 相手の道具も見えているので反撃で倒せる ガブリアスへの交換読みで冷凍パンチか高速移動もあるかな ということで素直にじしんを選択 しかし後から考えるとあのハピナスの行動から 剣の舞を考慮した襷カウンターの可能性が高い となるとカビゴンはぎりぎりまで対ハピナスに残さないといけないわけで 初手と同じようにここでもだいばくはつで逆転の可能性がかなりあった →カビゴンとメタグロス相討ち →ガブリアスげきりん ハピナスカウンター →スイクンなみのりで耐えられて泥試合 もうちょっと慎重に動かさないとだめですね…反省… カブの思考 あれ?積み技とか無いのかな 飛行タイプを意識して地面タイプの技はガブリアスぐらいだと思ってたのに まあいけるんじゃないかな…? □ メタグロスのコメットパンチ → 6割のダメージ → いのちのたまでダメージをうけた ■ カビゴンのじしん → メタグロスは倒れた ☆ カブはハピナスを繰り出した 第ターン カビゴン - ハピナス りんりんの思考 じわれかのしかかり… うまーくみがわりされると嫌なのでのしかかり カブの思考 半分もへらねええええ 地割れが当たったら負けかなと思っている…焼け石に水だけど強化を… □ ハピナスのチャージビーム → わずかなダメージだがとくこうがアップ ■ カビゴンののしかかり → 3割程のダメージだが麻痺した 第ターン カビゴン - ハピナス カブの思考 これは回復しかないでしょう ■ カビゴンののしかかり → ハピナス残り2割 □ ハピナスのたまごうみで残り8割 第ターン カビゴン - ハピナス りんりんの思考 大丈夫なようなのでじわれへ カブの思考 もしかしたら全抜きできる…?地割れのPPは多分8だろうし…20%くらいか… ■ カビゴンのじわれははずれた □ ハピナスはからだがしびれてうごけない 第ターン カビゴン - ハピナス の思考 半角空けてからコメント ■ カビゴンのじわれ → いちげきひっさつでハピナスは倒れた 勝者 りんりん! 感想など
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さんご 割と定番の安物牌 これの選別漏れが牌王であるらしい。 牌のデータは基本的にそちらと同じと思われる。 牌データ 牌 背面の色:黄 材質:ユリア樹脂 サイズ:縦25.5mm×幅18.5mm×厚さ15.5mm 容積:7.5cm3 重さ:11g 比重:1.46 予備;赤×4, 花(季節)×4 フォント:関西風 噛み合わせ:直線 ケース サイズ:17.5cm×28cm×5cm 材質:PVC 色:ベージュ 付属品 点棒・麻雀ビギナーズガイドブック(役一覧と点数表) ※焼き鳥マークは無い。 画像
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No.67 / もんばん 人形 めいりん 基本データ 説明 こうまかんの もんばん。わりと おんわなせいかく だがしんにゅうしゃには ようしゃない。 タイプ かくとう 特性 ゲートキーパー(=きゅうばん) タマゴグループ ひとがたりくじょう 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 90 90 90 20 20 80 390 獲得努力値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 0 2 0 0 0 0 分布 場所 階層 Lv 備考 チャンピオンロード 1F 44,46 チャンピオンロード 2F 46,48 チャンピオンロード 3F 44,46 ともしびやま 33 ともしびやま内部 左側エリア2 38,40 きわのみさき 37,40 けいこくいりぐち 41,50 その他の入手方法 なし 進化系統 めーりん ┃┗たいようのいしでAメイリン ※全国図鑑 ┗Lv22でめいりん ┗Lv38でEめいりん レベルアップ技 Lv 技名 001 たいあたり 001 にらみつける 007 きあいだめ 011 からてチョップ 015 まわしげり 019 あてみなげ 021 すいめんげり 026 とおせんぼう 031 カウンター 036 みやぶる 041 なまける 046 ばくれつパンチ 051 はいすいのじん 056 きあいパンチ 技・秘伝マシン技 No 技マシン名 01 きあいパンチ 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 よめしゅぎょう 12 ちょうはつ 15 LUNATIC 17 まもる 26 じしん 27 おんがえし 28 あなをほる 31 かわらわり 32 かげぶんしん 35 かえんほうしゃ 39 がんせきふうじ 42 からげんき 44 ねむる 45 あさのひざし 48 げきりん 49 よこどり No 秘伝マシン名 04 かいりき 06 いわくだき 人から教えてもらえる技 場所 技名 未実装 育成例
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トレーナー情報 りんりん ガブリアス カビゴン クレセリア スイクン サンダー バンギラス シジミ ギャラドス ラグラージ ラプラス ヘラクロス ヨノワール ハピナス 使用ポケモン りんりん クレセリア@タンガ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 サイコキネシス チャージビーム みがわり つきのひかり 半角空けて選択理由など カビゴン@カゴ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 かみなり じわれ みがわり ねむる 半角空けて選択理由など ガブリアス@ヤチェ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 げきりん いわなだれ つるぎのまい みがわり 天敵のラプラスを除けば安定して戦える いわなだれじゃなくストーンエッジのがよかったなぁ りゅうのまいからのみがわり連打という謎の幻影に負けました 使用ポケモン シジミ ギャラドス@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など ヘラクロス@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など ヨノワール@アイテム HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 種族値 数値 数値 数値 数値 数値 数値 技 ? ? ? ? 半角空けて選択理由など りんりんVSシジミ バトルスタート! ■ りんりんはクレセリアを繰り出した! □ シジミはギャラドスを繰り出した! ☆ ギャラドスのいかくでクレセリアの攻撃がさがった 第1ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント の思考 半角空けてからコメント ☆ シジミはギャラドスを引っ込めてヘラクロス ■ クレセリアのサイコキネシス → ヘラクロスに8割のダメージ 第2ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヘラクロスのメガホーン → タンガの実が発動して残り7割 ■ クレセリアのサイコキネシス → ヘラクロスは倒れた ☆ シジミはギャラドスを繰り出した ☆ ギャラドスのいかくでクレセリアの攻撃がさがった 第3ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント ★ りんりんはクレセリアを引っ込めてカビゴン □ ギャラドスのりゅうのまい → こうげきとすばやさがアップ 第4ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント ☆ シジミはギャラドスをひっこめてヨノワール ■ カビゴンのかみなり → 1割程度のダメージだがヨノワールは麻痺した 第5ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールのよこどり! ■ カビゴンのみがわり! □ ヨノワールは体力を削ってみがわりを横取りした 第6ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント ★ りんりんはカビゴンをひっこめてクレセリア □ ヨノワールのかわらわり →クレセリアにわずかなダメージ 第7ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント ■ クレセリアのサイコキネシス → ヨノワールのみがわりは壊れた □ ヨノワールの冷凍パンチ → クレセリアは残り5割 第8ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールのよこどり ■ クレセリアのみがわり □ ヨノワールは体力を削ってみがわりを横取りした → オボンで体力を7割まで回復した 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールのかげうち → クレセリアは残り3割 ■ クレセリアのみがわり 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールはからだがしびれてうごけない ■ クレセリアのサイコキネシス → みがわりは壊れない 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールはからだがしびれてうごけない ■ クレセリアのサイコキネシス → みがわりは壊れた 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールはからだがしびれてうごけない ■ クレセリアのサイコキネシス → ヨノワールは残り3割 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールのかげうち → みがわりは壊れない ■ クレセリアのサイコキネシス → ヨノワールは残り1割 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ヨノワールのかげうち → みがわりは壊れた ■ クレセリアのサイコキネシス → ヨノワールは倒れた ☆ シジミはギャラドスを繰り出した! ☆ ギャラドスのいかくでクレセリアのこうげきがさがった 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント ☆ りんりんはクレセリアをひっこめてガブリアス ■ ギャラドスのりゅうのまい → こうげきとすばやさがアップ 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ギャラドスのたきのぼり → ガブリアスは残り4割 ■ ガブリアスのいわなだれ → ギャラドスは残り3割 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ギャラドスのこらえる ■ ガブリアスのげきりん → ギャラドスは残り1で耐える 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ギャラドスのじたばた → ガブリアスは倒れた ★ りんりんはカビゴンを繰り出した! 第ターン ポケモン - ポケモン の思考 半角空けてからコメント □ ギャラドスのじたばた → カビゴンは残り3割 ■ カビゴンのかみなり → ギャラドスは倒れた 勝者 りんりん! 感想など
https://w.atwiki.jp/killing_us/pages/26.html
■人物 唯一の完全テキチャ勢。怪しい時の「?」はご愛嬌。 何気にクルーでも怪しまれがちなのがおそらく悩み。 ついに初手会議追放2人目の犠牲者になってしまった。先生は怒っていないがその後のさぎぃと神崎他数名の安否は不明。 おぼえておけなのだ ―ずんだもん読み上げ、「行動がいつも怪しい」と啓太さんに言われて ここまで黒い登場人物は他にはいない。 大体まっくろくろ。怪しい行動はいつものこと。白黒はっきりしよう! だがその動きのおかげかかくれんぼの逃げでは恐ろしく強い ■プロフィール ・生年月日:11月27日 ・名称:ざうるすさん、ざうるすくん、ざざざ ・アモアスカラー:オレンジ...? ■動画 ■外部リンク ・Twitter ■イラスト
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4957.html
もくじ及び注意事項 「長門さんは恋をしたりはしないんですか?」 2人っきりの部室で朝比奈みくるが話しかけてくる。 「…そういう概念が無いわけではない。ただ…」 「ただ…?」 「…それは嬉しくて悲しいこと」 「…そうですよね」 ……朝ですか。 眠気がまだ残った目をこすり体を伸ばす。 …朝ご飯なに食べましょうかね。 お金もおろさなきゃいけないですし、コンビニにでも行きますか。 身支度をして外に出ると、刺すような大陽の光が痛かった。 …今日もいい天気ですね。 コンビニでお金をおろし、弁当に手を伸ばす。 カレー弁当が残り一つなのでそれにしようとしたら 「あ」 隣にいた人と手が重なった。 「すみません。どうぞお取りください…って」 「…」 長門さんがそこにいた。 「長門さんも朝食を?」 「…そう」 「そうでしたか。なら一緒に近くのファストフード店で済ませませんか?」 「コクン」 えっと…この辺の店なら…教祖様にお世話になりましょうか。 「…ぼんぼやーじ?」 「…違います」 むしろそのネタを知っている人がいたら朝まで語り合いたいですよ。 「ご注文はお決まりでしょうか?」 「…ハンバーガー100個」 「…システムの都合上一度の注文で99個までになりますが…」 「…仕方がな「却下です」 いや言いましたよ? ここに入る前に 「またお誘いしたのはこちらなので奢りますよ」 って。 だけど限度ってもんがあるでしょう。 「………」 上目使いでもダメなものはダメです。 「あの…結局ご注文は?」 「あ、すいません。このセット2つお願いできますか?」 「お飲み物は何にいたしましょうか?」 「一つはコーヒーで…長門さんは?」 「…同じでいい…それよりフィレオフィッシュも」 「…だそうです」 「かしこまりました。このプレートを持ってお待ちください」 席はほとんどサラリーマンで埋まっていました。 夏休みなのにご苦労なことです。 喫煙席一歩手前の席を確保して、朝にしては結構重い朝食をとった。 ただ長門さんが一言も喋らないのが気になりました。 いえ、いつも自分から話しかけてくるタイプではないのはわかってるのですが。 昨日のようにぼーっとしてることが多いというか… 「もしかして迷惑でしたか?」 「モグモグ…ゴクン…何が?」 「いえ、こうやって食事に誘っていることです」 「…そんなことはない。とても楽しい」 「なら良かったです」 「涼宮ハルヒと出会うまで、私はずっと1人で過ごしてきた。どのような場合においても誰かのそばにいると私は安心する。…だから古泉一樹」 「……」 「…シェイクのバニラ味を所望する」 「…100円あげるので自分で買ってきてください」 「…それは出来ない。いい感じにカリカリになったポテトが私を束縛する」 「わかりました。少し待っててください」 …まぁ邪険に思われてなくて良かったです。 それにしてもよく食べますね。 「シェイクのバニラ味ですね。100円になります。…はい、ありがとうございます」 そういえば今日の盆踊りの服装どうしましょうか…私服で大丈夫ですかね。 「お待たせしました長門さん…って」 「モグモグ」 「それ僕のポテトです…」 「ゴクゴク」 「コーヒーまで…」 っていうか間接…いやもういいです。 その後、テイクアウトでアップルパイを注文した長門さんと別れ、もう少しだけお金をおろして一旦家に帰りました。 「遅い!」 時刻は午後2時20分前。 彼なりに精一杯早く来たようですがまたしても集合場所についたのは最後になっていました。 「…本当に数分前なのか?」 「ええ、惜しかったですよ」 涼宮さんと朝比奈さんと長門さんは既に浴衣姿です。 何でもまた涼宮さんがそれぞれ用意したんだとか。 「私、浴衣なんて着るの初めてです」 「あら、そうなのみくるちゃん?物凄く似合ってるわよ!」 「………」 「長門さんもよく似合ってますよ」 「おいハルヒ、みんな揃ったんなら早く行こうぜ」 「それもそうね。じゃ、出発!」 「…でだ」 「…まぁなんとなく予想はできましたが」 「…こうなるわけだ」 何が起こったかですって? 「みくるちゃんどこいったのかしら?」 そういうことです。 未来に祭りが無いのか知りませんが 「ふぇえ…」 「はあぁ」 など物珍しそうにフラフラしている内に人ごみに流されてはぐれてしまったようです。 「おい、朝比奈さん携帯出ないぞ」 「持ってきてないのかもしれないわね。手分けして探しましょう。古泉くんは携帯持ってきてる?」 「ええ、持ってきてますよ」 「じゃあ古泉くんと有希はそっち探して!あたしとキョンはあっちに行ってみるから!」 「わかりました」 「じゃあ見つけたら携帯に連絡しましょう!ほらキョン!綿飴眺めてないでいくわよ!!」 「のわ!!首を掴むなハルヒ!!」 …あっと言う間に行ってしまいましたね。 というかなんか最近長門さんとよくいるような気が… 「…で、長門さん。朝比奈さんがどこにいるかわかりますか?」」 「…涼宮ハルヒが探索しにいったルート上にいる。座りながら金魚を眺めている様子」 「…迷子の自覚ゼロですか」 朝比奈さんらしいというかなんというか。 「あと13分25秒後に涼宮ハルヒが彼女の姿を発見する」 「そうですか。ならそれまでのんびりしてましょう」 「………」 「長門さん?」 「…あれを食べてみたい」 長門さんが指差した先には明らかに異質な物体が置いてあった。 いや、年に一度のあるシーズンになるとよく見かけるものではあるが今は夏であって祭りの最中であって。 …なんで中華まんが売ってるんだろう。 「カレーまんが如何なるものか是非とも食してみたい」 そう言って100円玉を浴衣の袖から取り出す。 「そういえば財布持ってないんですか?」 「…必要ない。ポケット及び袖に手を入れた際に硬化を構成する」 「さすがにポケットからいきなりお金を出すのはちょっと…」 えっと何か手頃なものは… 「ちょっとそこで待ってて下さい」 長門さんを待機させて近くの屋台に向かった。 「へい、らっしゃい」 「後ろの棚にあるものなら何でも狙って良いんですよね?」 そう、射的屋だ。 ちょうど財布を景品にしているものがあったのだ。 「あぁ、何でも良いぞ。3発で300円。1発追加で100円プラ「いえ、1発で構いませんよ」 ぽん 間抜けな音が玩具の銃から鳴った。 「はい、ではそれを頂きますね」 「…やるなぁ兄ちゃん」 「いえ、こういうのは慣れているので」 「しかしなぁ…彼女へのプレゼントならもう少しましなもの選んだらどうなんだい?」 「か、彼女って…え!?」 こ、このおじさん長門さんのこと見てニヤニヤしてる… 「そんなんじゃないです!失礼します!!」 「頑張れよ~」 まだニヤニヤしてるよ…でも確かに女性にあげるには安っぽいかもしれない。 …このがま口財布をあげたら長門さんはどんな顔をするんだろう。 「はい、長門さん」 「…これは?」 「財布です。今度からはこれを使ってください…デザインがあれですが」 「…ありがとう。大切にする」 無表情だけど喜んでもらえたようだ。 良かった… 「じゃあ買いにいきましょうか」 「コクン」 カレーまんを2つ注文して1つを長門さんに手渡す。 なんか中華まん食べるのって久しぶりだなぁ。 「おいしいですか?」 「…とてもおいしい」 気に入ってもらえたようだ。 そのままのんびりと食べているとあることに気付く。 …なんかすれ違う人みんながこっちを見ている気がする… 「って長門さん?」 …泣いていた。 カレーまんを頬ばりながら。 嗚咽を漏らすでもなく、ただ淡々と涙を流していた。 「…なんでもない」 「なんでもなくないですよ」 えっと何か…お面でいいか 「あ、それください…ほら、これでとりあえず涙を隠してください。みんな見てますよ?」 カレーまんを食べ続ける長門さんの頭にウルトラマンのお面を被せた。 「…カレーまんが食べられない」 「まず泣き止んで下さい」 「…泣いてない」 「…見栄張らなくていいですから」 「………」 しばらくして長門さんがお面を取った。 涙は止まったようだ。 「…ごめんなさい」 「謝らなくていいですよ。一体どうしたんですか?」 「…わからない。あなたと一緒にカレーまんを食べていた時は確かに嬉しいという感情があった」 「………」 「…しかしそれとは別の所で原因不明のエラーが発生。その結果…」 「涙がでていたと」 「…そう。今はもう収まったので気にしなくていい」 「…本当に大丈夫なんですね?」 「…コクン」 …何か変なことでもしてしまったのだろうか… ピリリリリリ 「あ、もしもし…えぇ、わかりました。朝比奈さん見つかったそうですよ」 「…カレーまんが涙でふやけてしまった」 「もう一個買ってあげますから」 「…ありがとう」 長門さんが泣いた理由。 なんとなくわかっていたけど。 理解出来てない自分がいた。 つづく
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本来はその都度様々な名前が存在していますが、ここでは初心忘れずの意味をこめて「りんどうさん」と表記を統一しています。 本項では公開された情報を元に、一般的な見解をもって情報をまとめています。 一般的な見解とは、ここでは「多くの人が概ね納得出来うる感想」をさします。 一般的な見解についての区分が曖昧なため、判断に迷う場合はスレかコメント欄にて相談してみてください。 ■役になりきる編 河原鳴海と交換日記ブログを展開していた。鳴海が実在するのならアカウントの又貸し行為で規約違反になるが、スレでそれに気づいたのは閉鎖した後だった。一人二役だとバレて(代理で鳴海が行ったはずのイベント先で会った事を他者の日記に書かれた)以来、姿を消す。 http //mimizun.com/log/2ch/doujin/1266000213/ ログ(1) 弟が立てたとされるプチオンリー応援スレ。ここの1とログ(3)の122以降、数日に渡って同日に同一IDの書き込みあり。 http //unkar.org/r/doujin/1219329479 ログ(2)589以降 http //unkar.org/r/doujin/1245114577/ ログ(3)122以降 河原鳴海(表向きは20年来の幼馴染の代理売り子) Twitter垢=pimo2222とthyme1006(イラスト系SNSでほぼりんどうさんの絵しかブクマしてない&酷似ID多数) 元相方や元友人を名乗る垢が出現。不思議な事に全ての画像情報がりんどうさんのイラストと同じ。 過疎サイト(ToMiCo)で同一人物と思われる不審な垢がりんどうさんの絵をブクマしてランク入りさせる。 毎日「220点」ずつ加算され評価率は8割超え。(自演じゃなかったとしても身内票によるマナー違反) ハムスター写真(旧サイトに元画像あり)にフィルタをかぶせた「厚塗り」絵の投稿。不審な垢のお陰でpixivランキグ入りを果たす。 編集履歴が表示される仕様を知らず、自作絵と自演タグ「素敵な瞳」や「デルトラクエスト」タグをピクペディアで自演編集。 (編集履歴に関する質問をしたIDと、サンレッドプチオンリースレでの主催pgr発言のIDが同じ>2chスレ) ToMiCoにて娘ほど年齢の離れた女子中学生に対し、不審な垢と揃って仲間に誘うが上手くいかず 自身が立てたデルトラコミュニティを放置したまま退会(立てた本人しか削除・編集できない) ■役になりきる編 追加分 不審な拍手コメントへのレスを用いてスレと交換日記。 かつて交流のあった人物?しかし不審な点をつかれると「実は偽者だった!」と無かった事に。 りんどうさんが関わっているジャンルの2chスレで擁護や叩き、場違いな宣伝。 突発的な話題投下の割にやたらりんどうさんに詳しいなど不審点多数。 満足のいかない展開になるとヲチ民などをわざわざ名乗ってスレッドを荒らす。 (りんどうさんとの関連性不明) ■風魔の小次郎編まとめ 原作ドラマの半生ルールを知らず?原作同人のノリのまま腐感想をアップ。 閲覧者に注意されて謝罪?をするが同時にそれを「バッシング」呼ばわりしてしまう。 某声優の追悼会ルポの記事にて「マナー違反だろうと遠慮していたけど、みんな撮ってたから自分も一枚撮った」と会場の写真を撮影&アップ 役者のイベント特典で撮った、役者との写真(加工有り)をアップ(半生同人的にこういう写真のアップは基本NG?) FKスレにて別のイタい人の話題の流れでりんどうさんの話題も出始め、ものすごい勢いで叩き書き込みが続く。 叩き、擁護発言は自演疑惑に対し「クッキーの設定で書きこめないんです!」とスレと交換日記。幻聴幻覚症状アピール。 (とにかく傍目に見ていてスレも本人もひどい有様だった) 「さよなら、大好きだった(過去系)ジャンル…(実際はもっとキツイ発言をしていた)」とブログ閉鎖。 にも関わらず翌年オンリー参加。代理の鳴海が売り子らしいがどう見ても本人だったとの情報。 その後、自サイトに絵を置ける環境だったにもかかわらずpixivを画像倉庫にしてジャンル絵大量投下。(ジャンル者への迷惑になる 翌年、プチオンリーに「(デルプチの)勉強の為」と参加。 ■サンレッド編 聖地(川崎)巡礼の記事にて、写り込んだ通行人も加工なし(個人が特定できそうなものもあり)でアップする。 プチオンリースレで主催pgr発言?↑(役になりきる編)その後ツイート&イベントに申し込む&アンソロに参加する。 「アンソロに参加した所為で自分の所の新刊を落とした」とも取れる発言。 しかしその実態は、「印刷所の割引最大期間内に入稿ができない為」 サンレッドスレに簡単に特定できるような情報書き込み有り→「小心者なので評価が気になる」 ■サンレッド編 追加 スレでのアンソロの話題に便乗して「小心者で有名」「ハズレマンガ」という意味不明な叩きが発生 「いい加減にしろよお前ら」と意味不明の叩き方なのに何故か擁護が現れ、寄稿者を名乗る。 その後「小心者が2chに身バレするような事書き込めるんだな」というツッコミを受け、 ヲチ民を名乗って「(りんどうさんのマンガの)載ってるページは破いて捨てるのがお勧めです」と 異常な叩き方をして去る。 ■Circle.ms編 立ち読みや3ページしかない作品が有料。 無 料 ダウンロードでは上位。 msの「ペーパー」を日記扱い。拍手晒して下さいの不審なコメ、コメ返しもmsのペーパーでする(外部リンク) ■Circle.ms編 追加 スーツ着用の売り子男性に対し「お手伝いの方はいまいち(自主規制)」発言。売り子スレに類似書き込み有り? 作品紹介用のPOPにゲスト原稿の一部を流用。その件で問い合わせたゲストに対し 「飲み会かカラオケでの口約束」という曖昧回答。更に相手をヲチャ呼ばわりしてしまう。 相手がいかに同人界の常識と一般常識を踏まえ、「許諾の件は私が忘れていただけ。りんどうさんに非はない」と 波風たてない様な文章で譲歩したがりんどうさんのコメントはまさに日本語でおkな状態だった。(要出典) 「内容的にも形式的にも非常に読むのに難儀した」と侮辱ともとれる返答。 他のゲストにはちゃんとした形で流用許諾のやり取りをしたのかは不明のまま。 ■戦国BASARA編 初絵がアニメ公式の模写、トレス。初参入イベントのサークルカットにも使用。 本人曰く「ガイドブック片手に自分なりに一生懸命描きました。トレスなんかしたことありません><」 これから活動するジャンルの人間がいる場所で自分が専スレ持ちだと自ら暴露。 小政本「MLD(「まるでだめ」に非ず)」シリーズは最低でもepisode3まであるんですよね…(何部刷ったかは秘密;)」 前を通ってるだけの人にスペ内から声をかけてペーパーを配ってた(過去に問題視された呼びこみをしていた可能性もあり) ラミカ売れ売れ、逆カプから大絶賛、大量の差し入れ自慢。本の話は出ず。 逆カプにも拘らずMLD本を絶賛してくれたサークルさんを「サークル名が異常に恥ずかしかった政小のヒトwww」呼ばわり。 Twipicにエロ絵投稿。未成年のフォロワーにそれを見せる。※Twipicはエロ絵禁止 アンソロカレンダー参加者一斉辞退 「まあ原稿は預かってますのでこれをどうするかですね←」原文ママ ■朝目新聞編 朝目の雰囲気とは明らかに違う腐絵(数年前に自サイトで公開済も含む)を投稿。 大量の賛美コメから、2chスレ内にてコメ自演疑惑(去年の夏にも朝目スレで話題に上がっていた) その後朝目にて「面白くない」「よく見たらこっちも別に面白くなかった」と突然異常な叩きコメントが入る。 (朝目では上手くても下手でも滅多に大量のコメがつくことはない) 「懲りずに昔に描いたネタを投稿させていただきます」と復帰→板が荒れる→削除→「それでも懲りずに投稿させていただきます」サイト持ちだがリク絵を朝目に投稿する(公開済作品) →「歓迎されてなかろうとリクを優先します」「新規の方はさぞかし投稿しづらいでしょうね」 →運営に速攻で削除される。 その後旧ジャンプ特集に掲載。「管理人様。旧ジャンプ特集への掲載ありがとうございました。」(外部リンク) 管理人さんと他の板住人への謝罪等は無し。 ■Twitter編 アイコンに他人の絵を無許可で使用。 ヲチられてる・専スレ持ちを自ら吹聴。 キャラbotとの初夜をつづったなりきりドリー夢ツイート。 (2011年震災時)「非常時なのでサイト再開した」と突然の大量コメ返信やbot遊びと、ネット活動が活発にする。 人の心が読める火星人ことレッド・セイさん、botに粘着の末にブロックされ失神救急搬送実況。 ■金銭がらみ編 「障害者年金受給のはずなのに月20万稼いでますが、何か?」 自損の怪我なのに労災がおりるか心配する。(普通 病 院 行 っ た ら そ の 場 で おりるかどうか説明出る) 手の怪我でタクシー通院するが100円ちょっとで入手できるミリペンは買い替えない。 入稿は早割がデフォ。その〆切に間に合わなければ(たとえ通常料金期間中であっても)原稿を落とす。 でもイベント販売価格は 通 常 料 金 時 の単価。 書店・DL販売物の価格設定は自分に入る金額がイベント販売時と変わらない設定。 (規約違反ではないが、定価の1.5~2倍払わなきゃならない購入者側の事は考えていない) 立ち読みや3ページしかない作品(とみ子)や、「超廉価販売です!」とペーパーに載せた漫画も売り物にする。 海外版のDLサイトでも同人誌のDL販売をしていることが判明 (完売したかどうかは全くの謎) ■デルトラクエスト編 デインが自分でいかせるようになるよう見守るジョーカー(原文ママ) 揉めた相手をブログにイニシャル表記で非難する。(「鳴海に代弁させる」という形でも繰り返す) 「私は散々侮辱され、入院の主な原因ともなり、今でもそこのブログのせいで死にたいと思っている」と 先方のブログを「殺人ブログ」と呼び、閲覧者に凸を扇動させる発言をするもアク禁される。 その後発行されたカプ本第2弾のゲスト執筆者が激減。ジャンル友のほとんどとFO・COされた可能性有り。 元同ジャンル者のよしみで別ジャンルにもかかわらず上記アンソロに寄稿、プチ運営に尽力してくれた一番の協力者を名指し非難。 ■デルトラスパーク編 身内?による応援スレ立て…暴れたログ(1) プチ記念アンソロだが、主催の既刊個人誌で掲載したネタやpixivで発表済みのパロネタ転載。 再録の正式な注意書きは無し。 ゲスト参加者への注意は「ホモ・エロ・グロ禁止!」。しかし自分は腐臭漂うネタ。(発表済み) 目次の写メ、寄稿作品をpixivにうpしたゲストに誰でも見れるコメント欄で注意をする。(掲載可否の確認はしていたはず) 唯一の書き下ろしから公式絵のトレス発覚。謝罪・釈明は今なお無し。 ポスター・アンソロ・フライヤーに「ONRY」の表記ミス(ミスを認めるも謝罪はなし) アフターレポートに規約違反の写真(他スペースやポスターが写り込む)を掲載。 ゲスト宅に原稿取り立て突撃するも、不在(実家に避難)によるショックで失神&救急車? (アンソロスレにて発覚か。後にこの時の交通費請求をしていたことが参加者への一斉メールでわかる。この件に対してのりんどうさんからの正式な釈明は無し) 唯一のサークル参加者であるお隣さんへの配慮の欠けた行為(頒布物は薄いコピー誌のみ・お客が少ない) それに対する指摘コメ(が実際あったのかそう言う事にしたのかは不明)の主をお隣さんの騙りのせいにする。 「プチの感想を書かないから叩かれてる」とお隣さんに感想を無理強いし、正直に伝えた所、カンナ(友人)や弁護士見習い?が突然現れ暴言・脅迫カキコ&メールが続き、お隣さんのブログは閉鎖。 「某参加者に罵倒されて2年後に予定していたプチをやる気がしなくなったりんどうさんに代わり、私が次期主催します」とカンナが他の参加者へ「文体がりんどうさんそっくり」な一斉メールを送る。 ↑メルアドという個人情報を勝手に他者に漏洩したのかという参加者の疑問に対し返答(質問への回答は無し)、しかし相手が返信を確認する前に丸ごと削除。後に発行したペーパーにヲチられてる事やお隣さんへの侮辱ともとれる内容(要出典)を書いてた事が報告される。
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美しく愛らしいたこりん達 階層 1F 2F INDEX ■たこりん(基本) ■キラッ☆ ■表に出ろ ■そこまでよ! ■ケフりん ■キラケフりん ■たこむしさん ■たこりん(永遠の17歳) ■ガーン! ■たこりんナイトフィーバー ■逆さたこりん ■たっこりしていってね!! ■きれいなたこりん ■たこしろう ■しぬがよい ■さすがしまい ■たこりん(基本) ,.--、_,,....,,__,. -- 、 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ 〉. i i ' ヽ _ン 从 ( i /〈 lヽ, ,.イノ Y ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, /ヽ ̄ゝ ノ i" / i " ー`イ-、/ ノ / | y / ! ヽ / \ / `ヽ / \ ,、-i i ヽ、,、 ', | / 〉 > ', | / _ゝ i ! /´ ''"´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■キラッ☆ X ,.--、_,,....,,__,. -- 、 /} - '"// ⌒ヽヽ //⌒l | × / // l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, X _ノ_,ム, ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i . . ゜ _/ /,. -‐〉i.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ , ☆ ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ /__. i i / V__ハ ゝ ; ×x . ぃ .イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ x . '´ ,. 介iー-、 { i i レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ X X / /ヽ' L! ヽ. Y〉 i i ' ヽ _ン 从 (; ☆ キラッ☆ x / / /⌒ヽ 込J i /〈 lヽ, ,.イノ Y i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘi >r--r,=´/ _ハ, ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ } ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫 x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V X , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.  ̄ ̄ ⊥小\¬-{ ∨ ☆ ` ー′ /ハ卜' ..! ヽ ∧ ☆ . / ! ヽ ゜ . / \ . . ゜ / `ヽ X / \ x ☆ ,、-i i ヽ、,、 ', | / 〉 x > ', | / _ゝ i ! /´ ''"´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■表に出ろ ,.--、_,,....,,__,. -- 、 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | \ , / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, \ 三|三 ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i < イ `< i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ /  ̄ r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ \ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ , ____ i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ / | '´ 〉. i i ' ヽ _ン 从 ( \ | 、,___ i /〈 lヽ, ,.イノ Y < ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, / /ヽ ̄ゝ ノ i"| / | / i " ー`イ-、/ ノ \ .└┼┘ / | y \ |_|_| / ! ヽ ./ / \ く __ / `ヽ / / \ く ´⌒) ,、-i i ヽ、,、 \. -' ', | / 〉 < > ', | / _ゝ / i ! /´ ''"´ / . l 7 l 7 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ \ |/ .|/ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ / o o ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■そこまでよ! ,.--、_,,....,,__,. -- 、 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | \ / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, \ ヽ / ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i < ∠______ i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ / / r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ \ (___ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ _______ i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ / '´ 〉. i i ' ヽ _ン 从 ( \ 、,_____ i /〈 lヽ, ,.イノ Y < ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, / ー┼- /ヽ ̄ゝ ノ i" / ー┼- / i " ー`イ-、/ ノ \ r-iー、 / | y \ `ー' ' / ! ヽ ./ --─ァ ヽヽ / \ く / / `ヽ '、___ / \ く i ,、-i i ヽ、,、 \. ├‐ ', | / 〉 < r-iー、 > ', | / _ゝ / `ー' ' i ! /´ ''"´ / . l 7 l 7 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ \ |/ .|/ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ / o o ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■ケフりん ,.--、_,,....,,__,. -- 、 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, _ ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i |ヽ~=-ー,_ , i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ ヽ`ヾ=-ー,,/ニニ=ー-,.,.____,,, r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ `~^=-,.// /./ ソ~^ノ)=ー-,._ ~`ヽ, 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ `=-'-'=-',,,フ=-ー-,,,,...フ`ヽ \ i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ ┌”ソ=->=---`ヽニ,.,,. \〉. i i ' ヽ _ン 从 ( ┌"~フ~^^"(,,,...ニニ>,,,,,,..ソノ i /〈 lヽ, ,.イノ Y ,,./,,-~~`フ",,-~,,,,,..; i(,,,,...,,,,,>ソ /ヾ,イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, ,,./-=~=-,,);;,,..-=",,,,-~>;;;''''/'フ/ ー──--,,,,,,,,~^j=ゝ=、 /,,,..ニ/ //''/"i~././il~l~|ヾ,/|i[二ニニ==--- \i ijノヽ ,,,./,,,-~,,,.ミ|i |i | | | | |Ui,,i./ | .| |/|` ー--,,,_,,,,-=-、 \ソ),,,,| ,,-~ ,,-~; ''__,,-~ヾ--|i | ゝ,,ソ\/'' ̄ヾ,,i,|ソソ;;; |i, -=(ニ ヾ ヽ -, ヽ、 ,,-~ ,,-=~^,,,-~,,,..-~フ~",,, ヾ,,,,,丿;;;;;; ヾ ,//,,,)ソ;;;;;;ヾ; -=(,,,,,=-iJjj/; ;;ヽ, | /,,-=~,,,-=~,,,-~,,,,,..-"_,,-=";; ;;;;;;;;;; ;;\//,,,.)ソ;;;;;;;;;;;\,._-=(,,,,,.-="-=;;^-" -、 ..//,,,-=~ ,,,__-=~~ソ",,,..-= |\kヾ_/,,,..)/; ヾ^^^^` ;;;; フ" ;;;; '''',/ -;)=, |i / /,,-~,,-=-~==~^ / /~^|i∧ il ∧ヽ彡i ┌┐|i; `; =--~ニ;;;; ,,-=~~;; イ~=- |, | i|// / /ミ//i;/`i| |ミi| i彡ヾ|iソ \ヾ;; / ;; ,,,-~^;; ==~;;;; ,,-~;; )/iヽ,,ヽ'ヽ ,,,,-=、 il |/ ./ /ミ//ミ| |彡i |,ミ.| |√~^ il ;|; ,,-~;;;; -~;;; ,,-=~|i | i" ヽ ヾヽ//三 ヽゝ / /ミ//ミ| |彡|/ ̄ ̄ 丿 ;;;;;~il;; ;;;,=--" ~^^|i; |; |i;/ゝ \、 /つ'ヾ / /ミ//,,-=" |;; ;;;;;;;;;;;ヾ; ;;;ji;ソ、~ヽ, | ヽ i/,~ヽ il | / ,,,i;;;;;;-=~; フ;|i,,, \ / |iノ^\ `i レ" /; ..-~; ,-~`'''-~`i;; |i ソ ヾ ~) .i| ./;;;;; ,,-~ ,/ ミ/="フノ ~) il | ~=,; ;;;=--=~/ ミ/ / i~^ ,,,-~_j,,,J t; ,,-~; / ,,-~ /;;; |,-~_=-~ il; ;; / ,,-~ ,,./;;;.-^ / ̄ ノ; ;;/ , ,-~ ; ,/;;;,^; ,=^ |;; / ,, =~ ,,-~; ,-~ =~ __フ ",,-~;; -/~" (,,-~ /;;;; ノ / /,, /ー---" ι mnO/ `=--~ ■キラケフりん X ,.--、_,,....,,__,. -- 、 /} - '"// ⌒ヽヽ //⌒l | / // l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, _ ._ノ_,ム, ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i . . ゜ |ヽ~=-ー,_ / /,. -‐〉i.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ , ☆ ヽ`ヾ=-ー,,/ニニ=ー-,.,.___.,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ /__. i i / V__ハ ゝ ; `~^=-,.// /./ ソ~^ノ)=-×x . ぃ .イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ x `=-'-'=-',,,フ= '´ ,. 介iー-、 { i i レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ X ┌”ソ/ /ヽ' L! ヽ. Y〉 i i ' ヽ _ン 从 (; ☆ キラッ☆ ┌" / / /⌒ヽ 込J i /〈 lヽ, ,.イノ Y ,,./,,,i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘi >r--r,=´/ _ハ, ゜ . ,,./-=~= ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ } ゜ ×. /,,,..ニ/ //`ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫 x ☆ ,,,./,,,-~,,,.ミ|i |i | | | ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ,,-~ ,,-~; ''__,,-~ヾ--|i | ゝ,ソ\/''Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V X ,,-~ ,,-=~^,,,-~,,,..-~フ~",,, ヾ,,,,,丿;;;;;; ヾ .ヽ / ,.  ̄ ̄ ⊥小\¬-{ ∨ /,,-=~,,,-=~,,,-~,,,,,..-"_,,-=";; ;;;;;;;;;; ;;\/` ー′ /ハ卜' ..! ヽ ∧ ..//,,,-=~ ,,,__-=~~ソ",,,..-= |\kヾ_/,,,..)/; ヾ^^^^` ;;;; フ" ;;;; '''',/ -;)=, |i / /,,-~,,-=-~==~^ / /~^|i∧ il ∧ヽ彡i ┌┐|i; `; =--~ニ;;;; ,,-=~~;; イ~=- |, | i|// / /ミ//i;/`i| |ミi| i彡ヾ|iソ \ヾ;; / ;; ,,,-~^;; ==~;;;; ,,-~;; )/iヽ,,ヽ'ヽ ,,,,-=、 il |/ ./ /ミ//ミ| |彡i |,ミ.| |√~^ il ;|; ,,-~;;;; -~;;; ,,-=~|i | i" ヽ ヾヽ//三 ヽゝ / /ミ//ミ| |彡|/ ̄ ̄ 丿 ;;;;;~il;; ;;;,=--" ~^^|i; |; |i;/ゝ \、 /つ'ヾ / /ミ//,,-=" |;; ;;;;;;;;;;;ヾ; ;;;ji;ソ、~ヽ, | ヽ i/,~ヽ il | / ,,,i;;;;;;-=~; フ;|i,,, \ / |iノ^\ `i レ" /; ..-~; ,-~`'''-~`i;; |i ソ ヾ ~) .i| ./;;;;; ,,-~ ,/ ミ/="フノ ~) il | ~=,; ;;;=--=~/ ミ/ / i~^ ,,,-~_j,,,J t; ,,-~; / ,,-~ /;;; |,-~_=-~ il; ;; / ,,-~ ,,./;;;.-^ / ̄ ノ; ;;/ , ,-~ ; ,/;;;,^; ,=^ |;; / ,, =~ ,,-~; ,-~ =~ __フ ",,-~;; -/~" (,,-~ /;;;; ノ / /,, /ー---" ι mnO/ `=--~ ■たこむしさん ,..,,,..,,.,...,..,. ( ) /ヽ ̄ゝ ノ / i " ー`イy-~ ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ■たこりん(永遠の17歳) ,.---,.--、_,,....,,__,. -- 、-、. ○ _____,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | ヘヽ、_. |~ヽ イ ノ / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, iヽ | 19 ノ _,/ ,'. ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i __,! |~ ノ i i ,へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ | ハ | __i r'⌒rγ /__,.i i / V__ハ ゝ 、/〉')、 / 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ!ハ /^ヽ、,_/) i i i .レイl' " ,___, " !ハノ`^ 、 i 「i ,.-、_,rー、 〉. i i ' ヽ _ン 从 i 7 ! ゝニγ`ヽ \!〈 lヽ, ,.イノ ノ / わはー `゙ーヽ `ゝー-、! i>r--r,=´/ーへ _ノ └-、____ /i 7゙'ーヽ7ヘV トr'´ i/ l  ̄!`ゝ、___,.イ、 `ゝ〉、__,.イ´ ノ _________,ゝ;;;; -─=ニゝiー'-ヘ-ィヽ、. | / 「r o と__ ` `ヽ〉ヘ_,. '" i ', ', ___  ̄て_ O /i !/ r「\\γ´ _`ヽ (_ノi _,// ./ / _,.ヽi i´ o`i________レ´i .ハ !、∠ | l、 o ノ_,.-┴'''""´、 / i ヽ、 ヽ、_ヽ/ ̄ ̄ 7`ヽ /`ー--、_ハ ' ,  ̄/ー-ヘ/ `ー^ー-、 / ヽ、ゝ i /ゝー/^L__,.-、__ 7-ヘ、__ `ヽ、 l !、_ン 7、____,.! / i  ̄ヽヘ | /ゝ-/`ヽ、__,.ヘ__ト__,.、_r┴'゙ !、_ン ■ガーン! |!i|| |||!i|||!i|| |||!i| ||!i| |||ii| ||| ||| |i|ii|||!i|| ||!i|| |||!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!| |||ii| ||| | ||| |||ii|| |||ii| ||| | ||| ||i||!i|| |||!i| ||!i|| ||!i|| |||ii| ||| ||| |||ii| |||ii| ,.--、_,,....,,__,. -- 、 ||!i|| |||ii| ||| ||| |||ii| ||||||ii| ||| ||| ||i| ||| ||||i|!i| ||!i|| ||!i|| ||!i|| |||ii| ||ii| ||ii|| ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | ||!i| ||!i| |||ii| ||| ||| |i|ii|||!i|| ||!i|| |||!i| || |||ii||!i|| ||!i|| |||!i| ||!i|| ||!|ii| ||ii|| / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,|| |i|ii|||!i|| ||!i|| |||!i| ||!i|| |||ii| ||| |||!i |||i!i| ||!i|| ||!i|| |||ii| ||i| |||ii ||| ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i ||!i|| |||!i|||!i|| |||!i| ||!i| |||ii| ||| |||||ii| |||i|!| |i┏┓! i!┏┳┓||!i||i| i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ!i|| || |ii| ||i.|||| |i||!|ii |ii!| i.│i!┏┓i!i! ||i|┏┛┗━╋┻┛||!i|| r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ i!i||i|i||i| ┏━┓ ┏┓i|i| i┃┃i!i ||i||┗┓┏┓┃||i┏━━〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ. ━━┓┗━┛ ┃┃|i||!i┃┃i!| |||i |!|i┃┃┃┃i||┗━━━i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ━━┛|i|| || ||||!┃┃i|i| i┗┛!i| ||i||i ||┃┃┃┃|! |||i ||i|| ||i〉. i i ' ヽ _ン 从 (i !||| ||i.|||!|┏━━┛┃|i||!i┏┓i|! |||i!i |!┗┛┗┛i|!i||! |||i |||i| i /〈 lヽ, ,.イノ Y||!i |i| | || ii┗━━━┛i|i| i┗┛i!| ||!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i |||i |||i|ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, ||ii| ||| ||| |||ii| ||||||ii| ||| ||| ||i| ||| | || |!i| ||!i|| ||||!|i.||||ii|||||||ii| |||ii| |||ii| |||i| /ヽ ̄ゝ ノ i"i||!i|| ||!i|| |||!i| ||!i|| |||ii| |||| ||| |||!i| ||||ii| | | ■たこりんナイトフィーバー / \/ /\ \ ,.--、_,,....,,__,. -- 、 /´〉 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | (ヽ/ 〈_ × / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, i `ヽ!_) ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 /´ゝ-‐イ i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イ ∨ / \ / __人__ r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ / ./ × `Y´ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!/| / ./ \ /「i .レイl' " ,___, /| { ,.' r' / i i ' ヽ _ン / } | /|ヽ、 r' / /〈 lヽ, /. 「 { /| {\\ |_」 ノ イ `>r--r,=!Y |__|' }_| ヽ , ヽ| レ' /´ `/|_ム_」レ' 、| {. | { ∨! \/ /| rイ、 /[_ rァく_] _/_/ /_/| |_|/\ ,| ト、_ノ>、 ー、__r-、__/ ̄/ //|/ // |/ / \_,ト-‐へ._7-‐ 7こン´ / /」 `Y´ , イ 〉 |/ / / /ノ | ', 'ヽ.rイエァー-、,___,ハ / /r'´ /7\__/  ̄`ー--‐ヘ ! // i レ' r‐と7 ハ レ'i"´ _ _.人_ _ /| `ー/ i ' ,r'/|´ `Y´ ∠!/ / ∨ ! ! ト、,. ' 、 ∨ | r/ / 、 〉>、__/ / ,ハ、 / `ーァヘ ̄>イ ̄`ァー--r‐ァ'.ンヽ、´ ,ハ ,'⌒`Y  ̄`ー'´ ̄`ー- -''"´ .〉'⌒ '! !___ソ 〈__j ■逆さたこりん , -- 、,__,,....,,_, -- 、 | l⌒ヽヽ //⌒ヽヽ"' -., ,/ヽヽ, ___kイn,','___ ___| l \ i T ,, - , -、'ー '- r_/ ', ヽ/ヽ___ ,ノ! ハt,___"'ー|_へ., i . ハ__V ! / !.,__ヽ γゝ⌒'ゝ ハ ! /!' (ヒ_] レ´ ヒ_ン``! イ \.,_〉 /ヽハ!" ,___, " .レ. i| i ) 从 ヽ _ン 'i i 〉 Y ノ ヽ., ,./l 〈丶 i ,ハ _ヽ`=,r--r<i |、/ヽノ ヽ /ヽ ̄ゝ ノ i" / i " ー`イ-、/ ノ / | y / ! ヽ / \ / `ヽ / \ ,、-i i ヽ、,、 ', | / 〉 > ', | / _ゝ i ! /´ ''"´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■たっこりしていってね!! _人人人人人人人人人人人人人人人_ > たっこりしていってね!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,.--、_,,....,,__,. -- 、 , -- 、,__,,....,,_, -- 、 ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | | l⌒ヽヽ //⌒ヽヽ"' -., / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, ,/ヽヽ, ___kイn,','___ ___| l \ ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i i T ,, - , -、'ー '- r_/ ', i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ ヽ/ヽ___ ,ノ! ハt,___"'ー|_へ., i r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ . ハ__V ! / !.,__ヽ γゝ⌒'ゝ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ . ハ ! /!' (ヒ_] レ´ ヒ_ン``! イ \.,_〉 i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ /ヽハ!" ,___, " .レ. i| i 〉. i i ' ヽ _ン 从 ( ) 从 ヽ _ン 'i i 〉 i /〈 lヽ, ,.イノ Y Y ノ ヽ., ,./l 〈丶 i ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, ,ハ _ヽ`=,r--r<i |、/ヽノ ヽ /ヽ ̄ゝ ノ i" /ヽ ̄ゝ ノ i" / i " ー`イ-、/ ノ / i " ー`イ-、/ ノ / | y / | y / ! ヽ / ! ヽ / \ . / \ / `ヽ / `ヽ / \ / \ ,、-i i ヽ、,、 ,、-i i ヽ、,、 ', | / 〉 ', | / 〉 > ', | / _ゝ. > ', | / _ゝ i ! /´ ''"´ i ! /´ ''"´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ . ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 . |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / . r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ . ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■きれいなたこりん _,.、 /7ヽ. / ;ヘヽ,.___, ' ∠i /_ ,' /´ i | / / / / `'' 、 ,.'"' ; '、 | |_/∠、r'-'、_ノ `ヽ. ! \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_ -、_,ノ i rゝ、‐ '" / | ! ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、 くr'"/ /-‐!/! ,'-ァ''テ'ヽ! i`ヾr-r' ノ i /ァテァ、レ' iっ .,ハ /! ,ゝ ! , ' /! ,ハ i. iっi ゙'ー‐' レ' |/ | /へrヽ !'7.,.,`'" _____ '"'"7 ,' i | )ン'ト.、, `'、__ノ ,.イ / .ハ ', , ' //`"i' ァr‐ ,r'i´、! ,' ,' i ヽ. /ヽ ̄ゝ ノ i" / i " ー`イ-、/ ノ / | y / ! ヽ / \ / `ヽ / \ ,、-i i ヽ、,、 ', | / 〉 > ', | / _ゝ i ! /´ ''"´ 〉 ゝ、 /-‐''"´,、ゞ´ -, ゞ  ̄ ヽ- - ‐´,_..、..., ´ ゞ'"ゝ_ i´` iハゞ'゙ ' ,..,.''\ |` ´| ヽ ハ、 ,'`' | 〉_/ ヽ ,ノ、_, r'ハ / ノ r ' 〉 / / ヽ---‐‐'''"´ ヽ-‐'´ ■たこしろう , -- 、,__,,....,,_, -- 、 | l⌒ヽヽ //⌒ヽヽ"' -., ,/ヽヽ, ___kイn,','___ ___| l \, ----- 、 i T ,, - , -、'ー '- r_/,r'. `ヽ ヽ/ヽ___ ,ノ! ハt,___"'ー|_ヘi 'i, . ハ__V ! / !.,__ヽ γi そ i ハ ! /!' (ヒ_] レ´ ヒ_ン``! イi こ i /ヽハ!" ,___, " レ | ま | ) 从 ヽ _ン 'i | で | Y ノ ヽ., ,./、 i だ |. ,ハ _ヽ`=,--'''"<i ゙^± .,' ^'、'" ,i' .,r'''''" 'i, ,i',. -- 、., 'i, .V .,.ィ' ,,rァ\ ,r' `ヽ ,i',r..'" i ,r j' '' `レ-----'" 表 'i, ,.r.y' i ' i ヽ.ヽ に 'i, ,r' 'i, i ' 'i,i 出 'i,. / '''゚.^i'' ァ^^'''弋 .i て .i ,. ,i' i' p i i ,r' ;⊥ .. ; i, も 了' ,i' i、 __,i' -' ;r'" 'i, \ iii 'i, ら i i >、 ---''''" 'i, i i i お .,' 'ヽ Y.R ,,___ .y \ ;;;j '''"i 'i, う ./ .i ;...., .;; ;;; .,r' T i 'i, ./. i '.i'''''''''' i ;;,i' ,i' i ,r' i、 、 i .O,,,, i i .{ i ..i i-ー─'" iヾt ァ .O '" i ii i ii i ■しぬがよい , -- 、,__,,....,,_, -- 、 | l⌒ヽヽ //⌒ヽヽ"' -., ,/ヽヽ, ___kイn,','___ ___| l \ i T ,, - , -、'ー '- r_/ ', ヽ/ヽ___ ,ノ! ハt,___"'ー|_へ., i . ハ__V ! / !.,__ヽ γゝ⌒'ゝ ハ ! /!' (ヒ_] レ´ ヒ_ン``! イ \.,_〉 しぬがよい /ヽハ!" ,___, ". . レ. i| i ) 从 ヽ _ン . . 'i i ゙ 〉 Y ...ノ ヽ., . . ,.イl 〈丶 i i´i .. .〉 ト、`' ''"´; ' ,ノ, i .. `、`、゙、 __,..;‐ァ'‐/ ! \;;;;;,,,,,,,/,.イ .. .. .ヽt'゙' 、;--、 _,.-;'´!,L ',/ /´. . . . . {、 j j' ゙i ',. ;'' .. .. .. .. .','; ゙i、、}`i' 、 f´_l,..i '"o / . . . . . . . .'; ゙!、l i ト ' /、 .. .. .. .. ..','; O `ヽ、'_i_i`‐.、 /´ / . . . ,、‐ン . | ! i ト; / .ヾ 、 .. .. .. .. ','; r';、'<入 / . . '; ;.-、 /,、-'"/ . . .',{. ! i ;/. . . ヽ `` ‐ .、'_l ;-、 ;' ,',' ; ' . . '、 / . . . .i `''´ ´ く . . . . .'、 ',. j/. . ヽ; `'´ ,' ,',' ; ' . . . '、 / . i `、 . . . . ゙、',. / ; ' ロ口 口 ロi ,' ! ;' . . . . ', /. . i ` 、 ゙y゙ ; '´ □ □ □i i i i . . . ',. /. . . . . '; ` 、_/ ;; ''´ ロ □□ i i | l . . .', /. . . . '; /; 、‐'" | l. i ',. ,' . . ; ' i´'O O ! !. ! . . . ',. ,' . . . . i | i i', '; . . . ',. i . . . i l ;;⊆二二'; ‐、 ',.',',,! i i _i;;;;;;; -;ァ ; -''" -――- `;-、 、; ',.'; ', | . . . . / ,' //, ,. -‐ '''''''''ー- 二' 、 `;ー、;=ー―--- ;‐ ; . . . . . . . . . . ', | . . . . .,、 ‐/ / / { i l `‐''´ ̄`'ー- 、_ i i .} '、 ` 、'、 . . . . . . . . . . . . .} | .ロロ´ i i ! i,,,,,,,,,,,,,;⊆二二⊇ -'------'---┴―――‐┴゙''''''''''''''''''''''''''''''゙'''''''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■さすがしまい , -- 、,__,,....,,_, -- 、 ,.--、_,,....,,__,. -- 、 | l⌒ヽヽ //⌒ヽヽ"' -., ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | ,/ヽヽ, ___kイn,','___ ___| l \ / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, i T ,, - , -、'ー '- r_/ ', ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i ヽ/ヽ___ ,ノ! ハt,___"'ー|_へ., i i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ . ハ__V ! / !.,__ヽ γゝ⌒'ゝ r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ ハ ! /!' (ヒ_] レ´ ヒ_ン``! イ \.,_〉 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ /ヽハ!" ,___, " .レ. i| i i i .レイl' " ,___, " ! ハ/ヽ ) 从 ヽ _ン 'i i 〉 〉. i i ' ヽ _ン 从 ( Y ノ ヽ., ,./l 〈丶 i i /〈 lヽ, ,.イノ Y ,ハ _ヽ`=,r--r<i |、/ヽノ ヽ ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, /ヽ ̄ゝ ノ i" /ヽ ̄ゝ ノ\ / i " ー`イ-、/ ノ / i / ̄ ̄ ̄ ̄/ / | y _(__ニつ_/ FMV /______/_!______ヽ_ \/____/ ガガガガ・・・・
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床には酷く不恰好な足跡が続いていた。 いや、足跡だろうか?とにかく、ネトネトと不可解な粘膜が、人気の無い廊下を一定の規則をもって 覆っている。 ただし、非常に良い匂いがした。何だろう?食欲はそそられる。 「―――試しに食べてみるか?」 「―――馬鹿な冗談言わないで、ちゃんと持ってね!!!」 人間なら、何とか粘膜を避けて通れるが、ゆっくりかなこともなると、どこかで体に直接付着する事を 避けられまい。 あまりおんぶや抱っこ等、甘やかしたくは無かったが、流石に哀れに思って両手で抱え挙げて通る。 重い。 「注連縄も御柱も部屋においてくればいいのに」 「そんな事できないよ!!!」 そっぽを向いて一言 「何が起こっても変じゃないんだよ」 不安なのだろうか?そうこうしている内に、粘膜を避けつつ、好奇心に駆られて足跡を辿っていくと、 食堂街へ出た。街というと大袈裟に聞こえるかもしれないが、世界一の客船・ゆイタニック号の事。 室内のトイレが、自分の子供時代の部屋より遥かに大きいのと同じく、地元の商店街より街らしい。 深夜だからか?彼の目には、ゆっくりはたくさん映ったが、人間の姿はまばらだった。 足跡? は、更にその先の3軒の店へと続いていた。 「Night sparrow」 「kuneri guru」 「河城飯店」…… 船内のレジャー施設を遊び尽し、興味が湧いてほいほい足跡を追跡してきたのはいい。 それにしても腹は減っていた。どういう訳か、粘膜と足跡は3軒共に入り口の前で途切れていた。 とりあえず、最も流行って無さそうな―――だがそれ程お高くなさそうな、中央の「kuneri guru」へ入る。 店に入ると、客用のテーブルで、店長らしきゆっくりりぐるが食事を摂っていた。それも不味そうに。 慌てて、片付けるのもそこそこに、厨房の奥へカサカサと駆けむ。 奥では何かを言い争う声が聞こえた。 店長らしきりぐると、あと2名。 ドタバタと弾かれたように、胴の無い子りぐるを連れて、店長は何かを手にして此方へ向かってきた。 パパン クラッカーである 「ゆっくりしていってね!!! 『kuneri guru』へようこそ!!!」 「おきゃくさまは、きねんすべき――――ええと」 「30人目のお客だよ!!!」 「ゆゆ~ すごい!!!」 それは、キリがいい―――――が、気になった。 (―――まさか………開店始まって以来とかいうんじゃないだろうな!!?) 連れのを席につかせると、はや水におしぼり、メニューが置かれている。店長が先ほど食べていた まかない(?)はまだ片付けられていない。 メニューを見ると、何語か解らない文字で書かれている。ロシア辺りだろうか? ただし、手書きのイラスト が全てに添えられており、これが存外上手いのでそれ程不自由ではなかった。 流石に無国籍料理店と名乗るだけはあるが、こういう意味ではなかった気がする。 内装はいかにも東洋かぶれの西洋人といった風情で、ある程度和風にしようとして所々が中華風に なっている。 ―――――不安だったので、鴨南蛮と、親子丼に、水餃子を頼みました――――― 注文を受けた少し小さいりぐるは何やら不満そうな顔をしていたが、すぐにカサカサと奥に入っていった。 水餃子を先に運んできた時、まだ不満そうな顔をしていた。少し気になった事を聞いてみる ガタガタと、何故か船内が揺れた。 「ここは長いの?」 「造船以来だよ!!!」 「何ていうか―――無国籍料理って話だけど、コンセプトは何なの?」 「そんなもの実は無いよ!!!」 水餃子は美味しかったが……… とにかくこの店は、立地が悪い。右隣に、最高級の食材が集まる 五ッ星レストラン「Night sparrow」と、 左隣に伝統と格式の中華料理の「河城飯店」支店――――まるで、大ゆっくりに頬を挟まれた小ゆっくり の様。 今ここ ↓ "-..,,_r-'ァ'"´/ i ,/! ハ .ハ ! iヾ_ノ \-‐ァ _ __ 'r==─- --─===ヽ、ン、 !イ´ ,' | /i/__,.!/ V 、!__丿ハ ,' ,ゝ、r-r'"´(ゝ-´ ̄`-ゝ イ,' イリiゝ、イ人レル/_ルリ ', i ( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノヘァ二ハ二、r´iゝイ人レ/_ルリレ (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | (( )) ) 丿/ ////// ,___, /////i-'/__,.!/V、!__`i=(r=- r=ァ )レリイ//// ,___, ///// | .|、i .|| / i i ヽ _ン !/ r=- r=ァ | , ヽY! ヽ _ン 「 !ノ i | )) ノ ) ハ '| ノ( 」 .|' ー=ョ .|,. L」 ノ| .| y' ノ i 「Night sparrow」 iレi⌒ ー=ョ | ノ(「 !| 「河城飯店」|イ| / ノノ ( ,ハ |! .|.',. ⌒ L」ハ ノ| || |/ (( こんな大御所に勝てる訳もないのだから、もっと大衆的な雰囲気と料理を目指せば良かったのだろうが、それとは 真逆のイカモノに走ってしまったようだ。 「3人だけでやっていくのは、大変だね!!!」 「3人?りぐると、店長の2人だけですよ!!!!」 「―――?厨房に誰かいない?」 「―――3人だよ!!!」 間髪入れず、滝の様な汗を描いて子りぐるは訂正した。 はて、何があるのか? 何やら厨房では店長が変な声をあげている。 ややあって運ばれてきた親子丼と鴨南蛮は、あまり美味しくなかった。。本当に美味しなかったので、口直しにガララ鰐の ソテーでも頼もうとした時、客が来た。 「ゆっくりしていってね!!!」 「『kuneri guru』へようこそ!!! おきゃくさまは、記念すべき31人目のお客様だよ!!!」 「33人目かな?」 「―――どうしよう?」 3人同時の来店である。 ゆっくりゆゆこ・れてぃ・るーみあの三名。 「おいしそうな匂いがしたんできたよ!!!」 「無国籍なのかー」 「あら、アーモンドキャベツの匂いも……うふふふ……」 大食らいで有名なゆっくりが3名集まった。これは、閑古鳥が鳴いている見せにとっては、少数精鋭といった所。実際に この3人が集まる所も、食事を摂る所も見た事がない。 「良かったねえ。お客が100人分来たようなもんだ」 「えへへへ」 「それは大袈裟だよー」 ずぞずぞと、ドッハムの湧き酒を飲みつつ、かなこは一人ごちた。 「ばかね……… 『大食いゆゆこ』でも行けばよかったのに」 「ん?」 「100人分じゃないよ 後で後悔するよ」 「? ?」 まず、れてぃは一口餃子3人前と、グラナレタス炒飯に百葉のクローバーサラダ、ふぐ鯨の雑炊を頼む それにしても、何やら外が騒がしい。 「――――それが、前菜でね」 「は?」 「ゆゆこは?」 「アシュラサウルスの蒲焼があるのね。それを2本。あと王陸鮫の姿焼き?と沢蟹ダブルで」 ――これが、始まりだった。 中華料理にふさわしく、炒飯や餃子はそれなりの量だったが、すぐに出された。その後、恐ろしく窮屈そうな 厨房から、彼とかなこよりも大きいアシュラサウルスの蒲焼が運ばれ、ややあって王陸鮫の姿焼き(テーブルを 二つ使った)が運ばれる頃には、既に今までの料理は食べ尽くされていた。 喜びと驚きの混じった笑顔を浮かべつつ、りぐる達は厨房に戻ったが、ダブルの沢蟹を待たずして――― 「次、虹の実ベーコンの葉っぱ巻き―――ハーフサイズしかないの 200kgの?じゃあ、それでいいわ。コンソメマグマスープと、 デビル大蛇のバーガー これはフルサイズあるわよね?」 「野菜ラーメン、塩と味噌の両方ね」 「メープル丼とストライプサーモンのラクリマクリスティー。あとファナティッククライシスの生姜焼きも追加できるのかー?」 それまでは、注文を複数受け、その料理が出揃った辺りでその前の料理が食べ終わっており、新たに注文を受ける―― というリズムがあったが―――徐々に そのペースは乱れ。 何かを一皿運ぶ毎に、注文は増えた。 「店長!! 金色いくらまだ残ってます?」 「まるっと残ってるよ!!! 残ってるから、トロルコング切るの手伝ってぇえ!!!」 厨房は本当に狭いらしく、一緒にトロルコングの肉(筋張って本来は食用ではない)を鋸で切断する際、子りぐるの背中が 入り口からはみ出していた。 当然食器も洗える余裕など無く、既に入り口に皿が積まれ、危ないわ入りにくいわで、ついに子りぐるは近くのテーブルの上に 皿を置き始めた。 と、ややあって、入ってきた者がある 「よろしいですか?」 人間の船員だった。 「しばらくの間、店内を調べさせていただきたいのですが」 「何で?」 船員は少し押し黙った。言い訳を用意しなかったのだろうか?本物の船員かどうかまで確かめる術は無い。彼自身とかなこに断る理由も 無いが、何やら怯えた反動で威圧的に構える船員に食後を邪魔されたくは無かった。 それに―――子りぐるが怯えて切っている。 「入りますね」 と、一歩踏み入れた瞬間、厨房から何かが飛交った。 入り口のところで鈍い音を立てて落下したが――――猿の腕だった。 勿論食材の一つだろう 「それ、持ってきてね!!!」 厨房からの店長の声は落ち着き払っており、子りぐるは多少気を持ち直した様子だった。 船員はそれでも入ろうとしたが―――それを止めた音があった。 箸をおく音。 テーブルに、落石でもあったように、重く三つ。 客の3ゆっくりである。 「後になさい」 「―――いえ、ですが………」 「食事中なのが見えないのかー?」 れてぃは無言だったが、麺を一際大きな音をたててすすり上げた。 ―――何か戦闘的な動物の威嚇にも近い響きがあった。 「後ほど。食べ終わった頃に―――また!!」 実際、他にも調べる部屋がたくさんあるのだろう。 心底ほっとした面持ちで、子りぐるは方を下ろしていた。 ―――何が起きている? ―――何を隠している? 客のゆっくり3人は、はや誰も訪れなかったかのように食事を続けている。 「蟹豚のソテー、まだなのかー?」 「次、 「あらあら、ドラゴリーのマリスミゼル風味もあるのね。これ4杯頂くわ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!」 積みあがっていく皿。 立ち込める熱気。 何度か自身も運ぶのを手伝っていた店長は、もう厨房から姿を現さなくなった。 代わりに、何度も怒声が飛交う。 「かなこ………ガララ鰐のソテー、本当に頼むか?」 「―――やめとくよ それより、このあと『プリズムリバー』に行かない?」 次から次へと運ばれる料理や、それを淡々と平らげていく3人のゆっくりを見るのは中々楽しくはあったが…… そして、子りぐるはテーブルに皿を運ぼうとして、こぼして派手に割った。 「う………腕が腕があああああ!!!」 「お皿はいいから、早く手伝ってね!!!」 「大変ねえ。―――あ、タッコングの磯部まき追加ね」 「腕が麻痺しちゃったのかー………… グドンとツインテールのカルパッチョ頼む」 「無理は良くないわね………バードンのアンデッド唐揚げ風味と、キングジョーのトルティーヤ。ゼットンのナイトメアシューターもよろしく」 「あ………!? あっ……!!?」 「―――3人目は何をしてるんだ?」 ガタガタと震えながらも、注文を受ける子りぐるを気の毒に思いつつ、気になって狭い厨房を見やるが、入り口に立った店長の背中しか見えない。 3人目は必死で調理に専念しているのだろうか? 本当に気になって席を立って近づいたら、子りぐるが不自然な歩き方でこちらへ来て、皿を落とした 「おっと……ごめんね!!!」 「な、何だ?」 明らかに厨房に入る事を拒んでいる様だ。 3人目には何の問題があるのだろう。 店長は大声を張り上げているため、声も聞こえない ただ―――― うねうねと蠢く何かが見えた。 食材に、鰻か何かがあるのかと思ったがそうでもないらしい。 髪か何かか? ゆっくりさなえ の髪につけられている蛇の装飾品に近いものがあるが、あれはあくまで飾りの一部で、まりさやれいむのもみあげのように それ程可動性がある訳ではない。 やはり、ゆっくりの体毛の一部とはまた違うようだった。 これを、先ほどの船員から隠そうとしていた事は間違いないだろう。 かなこの方を見たが、頭を振って何なのかは解らない事を示している。 ただ一つ。 良い匂いがした。 かなり食欲を促進させるもので、やはりガララ鰐のソテーと、ガウチの丸焼きでも頼もうかと考えていたが、気を失いそうな子りぐるを見ていると そんな事はできなかった。そう、先ほどの匂いである。 とは言え―――――この見せ始まって以来の注文なのだろう。それは喜ばしい事だ。 「――材料はなくなるけどね」 「いや、そんな事は流石に……」 とも言えないペースで、3ゆっくりは次々に平らげていく。 入店後、かれこれ1時間は経っただろうか。 「おまたせしました。酒乱牛のマッドカプセルマーケッツに、もち肌もやし炒め、ネオトマトのレオロメンでございまっす」 「ご注文は以上だね!!!」 「材料はそれですべてです」 咀嚼は止めずに、ゆゆこは会釈をしつつ最後のメニューを受け取った。 るーみあは、先にデザートである酒豪メロンを食べつつ、まだメニューを眺めている。 「本当に全部なのかー? このチーズ鉄火丼とポップコーン茶漬けはまだ頼んでないよ?」 「グミジュー棒も欲しいわね。ソーナンスの醤油たたきも追加ね」 「バレンタイントーストも」 子りぐると店長は顔を見合わせて、調子は崩さずに言った。 「申し訳ございません。そちらのメニューは、他のお客様へ――――」 「あら、予約でもあるの?」 「そうじゃないけど、大事なお客様が来るんだよ!!!」 店長は3人に見えないように、子りぐるの後頭部を引っぱたいたが、手遅れだった。 「いや、その」 「??別にそのお客がまた来る、って訳じゃないんでしょ?」 「――――いや、また来るんです」 「予約とかじゃないって言ってたよ」 先ほどとは違う種類の汗をたらしつつ、店長は目を泳がせている 「――――ばかだね」 「かなこ、知ってるの?」 「そうそう、最後までつきあえる店は無いのにね!!! あんたも見たことないの?」 そう。 恐らくるーみあは――――ゆっくりにしては妙に発育の良い肢体と、るーみあにしてはやや大柄ななりで思い出した。 月曜から金曜にかけて、「目覚めよ ミッシングパゥアー」 という番組に出ている。 「ルーミア教」とやらの教祖である。隠してもいないが、お供もつけないで、こんな所で何をやっているのだろう? どこか辺境の、野生生活を頑なに続けるゆっくりですら、存在は知っている。それくらいの影響力も、まああるゆっくりだ。 「それなら、出さないのかー?」 「お金がないわけじゃないから、安心してね!!!」 「いえ………来るんですよ………」 ふと壁を見ると、写真が飾られている。その数、およそ30枚。――――本当に、店ができてから、30人目のきゃくだったのだろうか!!? かなり優遇された高価な額に、満面の笑みの店長と子りぐる、そしてゆっくりゆうかが写っている。 「今度また来て、花作りについて話そうっていってもんね!!! 店長!!!」 しかし、材料が……… 「そういう事なら、仕方が無いわね」 パンドンの串焼きを飲み込み、れてぃは少し残念そうに言った。ただ、それは食い意地によるものではなかった。 「この店の、評価をさせてもらってました」 れてぃの方は忘れたが、ゆゆこの方は、確かフリーライターだ。義理の親が、これまた有名なコラムニストのきめぇ丸で、親の七光りも あったのだろうが、好感の持てる文章と、気さくなキャラクターが受けて、るーみあの番組にレギュラーで出ている。 食い友達でもあるのだろう。れてぃはごそごそと名刺を取り出した。 「おや………『ゆしゅらん』…………」 あんなの嘘っぱちぇだとか、闇の権力が働いているとか色々言われているが、依然としてゆっくり飲食店の、まあそこそこのステータスの一つである。 基準はあくまでもゆっくりに対してであり、審査員もゆっくりが行うのだが―――ゆっくりが安心して食事できるのなら、人間も安心できる、 という事で参考にされる事も多い。 「ええとね………素材は皆素晴らしかったわ。レパートリーも凄い。べムスターがここで食べられるとは思わなかったもの。でもね―――味付けは―― ――少なくとも、子供やお年寄りには優しくないわね」 確かに、親子丼は辛すぎた。 「勿論、私の前にも数名審査員は来たわ。黙ってたけどね。最後に来たのが私。仲間内では、一番評価が甘いって言われているわ。――でも、 そんな私でも、この店は……」 どこに隠していたものか、ボードを見ると――――これは本人には見せられまい。中々辛辣な結果。 店内の内装・味付け・衛生さもさることながら、店員の態度 「こっちもたくさん食べてたけど、二人ともゆっくりしなさすぎ」 「―――――」 「ゆっくりなんだから、ゆっくり作ってくれればよかったのよ」 彼は流石に立ち上がった。かなこは、今度は「バッカスホエールの湖」を注文してちびちびと飲みつつ横目で見ている。 「いや、確かにりぐる達は、ゆっくりしていなかったし、態度もあまりよくなかった。 ―――っが、あんたらもゆっくりしていなかったじゃないか」 「何か意見でもあるのかー?」 「いや、しょうがないでしょう。あれだけドカ食いしてたんだから、焦りますって」 「それはそうよね~」 名残惜しげにメニューを閉じて、3人はしげしげと頷く。自覚はあるのだろう。 「全メニュー制覇しておくのがポリシーなのよ……こっちもゆっくししなさ過ぎたわ。ごめんなさいね。でも……」 厨房を覗き 「―――何かお腹が空くのよね」 「今まで嗅いだ事のない匂いだったのかー」 「思わず、ついついたくさん注文してしまったわ」 それは感じていた。3人の暴食っぷりに呆れ、食欲を多少喪失していたが、丼物一杯と、水餃子を平らげた後でも、肉料理を頼みたくなった。 かなこは、ドリンクを先ほどから何度も注文している。 よく嗅いで見ると、海産物のそれだ。 「―――う~ん……」 かなこは、椅子から下りると、子りぐるに近づいて耳打ちを始めた。 「―――色々評価は悪かったみたいだけど……」 「このまま、ランク落とされちゃったら、この船にいられないよ!!!」 「だったら、ここで点数稼ごうね!!!」 厨房からは、またギトギトとした線状のものが蠢いていて、思わず肩をすくませた。 「あれだけの量に対応できたのは、凄い事だよ」 「ありがとう」 「奴等の胃袋を満たす事自体は凄く難しいんだよ。だから、あとちょっと料理を出して、満腹にだけさせれば、かなりの高評価がもらえるよ!!!」 「でも………」 店長りぐるはまだ俯いている。余程、そのゆっくりゆうかにまた料理を振舞いたいのだろうか? 「お店の今後を考えれば、そっちの方がいいと思いますよ……」 「それにしても、何でこんなにお腹が空くの?」 「本当に何でだろう……」 二人が対応に困っている――――隙に、彼は思い立って厨房を覗いた。 足跡(?) 食欲をそそる匂い 3人目の従業員 入れない厨房 何かを捜索に来た船員 異様に狭く見えた空間 触手 ――――昼間、何かが捕獲されたと騒がれていた。 その時の野次馬達の台詞をいくつか思い出す <見たけど、野牛だよ!!!うしさんがいたんだよ!!!> <蛸じゃない?蛸が………> <―――ゆっくりか?ゆっくりだったのか、あれ?> ―――――― ノi ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,ヘ /|  ̄ (ヽ | .| iヽ _,,,.......,,,,__ L_>r-‐ァ ヽヽ | .| ヽ.`ヽ、,. '" ,.- 、 `ヽ./ ./ヾ、」 | .| ))) | .| .`y' ,メ、!,_! !ハ ! (´_,/、 | .| | .| / i, i' i,ゝ、| // ',!i ヽ ',. ヽ、 / / ヽヽ イ ! ハ!(ヒ_] レ' ヒ_ン!、イハ ', iヽ ー '' / ヽ__ヽ、!ヽ.!!" ,__, "!、! ! i | ` ̄ ̄´ .i ! 7 ヽ _ン ,り ! レi | .l | ヘ、 /! /i | ))) ノ ノ| | i>.、.,__ ,..イ/ / !| | ., ' , ' | |ヽ ヽ、ヽ;;;;;;;;l l l| | ., ' , ' | | ヽ ヽ ヽ;;;;l l l| | ))) .レ' ノ ノ ヽ ゝ ゝ.l l、 ノヽ .ゝ ノノ `' ´ ヽ、ニ `' ええと、あのその 「見たなあー」 「店長、こいつ見ちゃいましたよ!!!」 「―――――見てしまいました………」 かなこも後ろから覗き、呆然としたが、すぐさま覗こうとするれてぃ達を牽制する。 なるほど。確かにこれでは厨房も狭くなるというもの。 それにしたって……… 「ばれてしまったか。まあ仕方が無いな。変に事を荒立てるタイプの人でもないようだ、あなたは」 「あのその」 「とは言え、どうしたものか。私の事を外部に漏らさないようにしてくれといっても難しいだろう」 ―――これは、この、厨房にて店長達が必死に隠そうとしていた謎のゆっくりの台詞 「喋ることくらいおかしくはないはずだ。『うわっ 喋りやがるぞこいつ』なんて失礼だな」 「べ、別にそんな事言ってないですよ………」 大学の講座でも何でも、「ゆっくり生物学」など真面目にやる者はいない。それほど進んでいない(=研究がはかどらない)、 教科書も、せいぜい各ゆっくり達の好きなアーティストや食べ物が載っているくらいだ。 しかし、こんな存在に遭遇するのなら、「特殊ゆっくり大全(ドスまりさの写真が世界一多く収録されている事で有名)」でも 買っておけばよかったと思えてきた。 「あの………あなたはどういう素性のゆっくりで……?」 「それは流石に話すことはできないな。察してくれ。しかし、ここの店長と子りぐるには感謝してもしたりない。こんな私をかくまって くれたのだからな」 話している内に、彼は、どういう理屈か食欲を促進させるあの匂いが、このゆっくりから放たれている事に気が空いた。 床に垂れていた粘膜は、十中八九このゆっくりから放たれているのだろう。 そういえば、ゆっくりの中身は確かにお菓子関係が多いとされる。 だが、ここにいる面々はそうでもないゆっくりばかり。図鑑を見ると、るーみあは「幼女」、りぐるは「虫」、ゆゆこは忘れたが、 れてぃは「お姉さん」とされている。隣のかなこは、ドーナツとされているが、それは背中の注連縄がドーナツなだけで、実際は まだなんだか解らない。 このゆっくりは、おそらくゆっくりけーねなのだろうが、この人も「先生」とだけ書かれていた。 それにしても、近くで匂いを嗅ぐと、食欲がそそる。 先ほどの粘液―――食べてみるかとふざけたが、本当に食べられるのだろう。 多分、クリームシチューだ。 蛸だから、あの足一本ずつの中には何か炊き込まれたご飯が入っているかもしれない。 こちら側の考えを察したか、けーね先生(と呼ぶ事にした)は顔を赤らめて言う 「いや………確かに、私は今日、この船内を逃げ回っていた。ここの親切な店長にもかくまってもらった。恩義も感じているし、 返したいとも思う。いつまでもここにはいない。 しかしだ……」 「まだ何も言っていませんよ、けーね先生」 「けーね先生、りぐる達、そんなに悪い事は考えていないよ?」 「利用したい相手を、すぐに『先生』と呼ぶのは日本人の悪い癖だと聞いた事はないか?」 厨房の外では、かなこが自分の酒と、千歳あめの御柱を振舞っていた。代えはあったと思うが、ある程度馴染んだ相手にしか 食べさせないはずだった。 「私が、こうして周りに涎を垂れさせるのは、不可抗力であってだな・・・・・・・」 「いや、店長に恩返ししたい気持ちがあるんでしたら、協力してあるってのは? いや、むしろあの御三方の食欲を促進させてしまった って点では、この店を更に窮地に追い込んだ訳ですよ」 「私にどうしろというんだ」 「ねえ店長………」 言葉遣いは変わらないが、子りぐるは涎を拭いている。店長の方はというと、子りぐるよりも分泌量が多い。 「仕方ないな………一本だけだぞ……?」 「ゆっくりはこういう所が話がわかるよなあ……」 「蛸は、自分の足を食べて飢えをしのぐ事がある、って聞きますからね」 「蛸ではない。私は烏賊だ」 顔を赤らめつつ、腕(?)を一本突き出した。存外それは太く、付け根付近の方は一抱え以上もあった。それだけ、彼女が大きいという事だが…… ずっしりと重いらしく、店長りぐると子りぐるは協力して切断に当たった。 けーね先生はさして痛みを感じていないようだったが、笑っているとも、怒っているともなんとも判別のつきにくい顔をしていた。 本当に何者なのだろう。 何とか一本もらった足は、中を覗くと案の定もち米が詰め込まれていた。 が、その内訳は―――万華鏡の様。 「ここからここまでが―――チキンライス?おこわもあるね!!!」 「炒飯、キムチご飯、ターメリックライス―――カレーピラフ………」 なんともはや。中身の色とりどりの世界各国の米料理に見とれていると、けーね先生はどこから取ってきたのか、ボール一杯に何かを差し出した。 ―――先ほどから涎の元となっているクリームシチューであったが、どこから出したのかは聞かなかった。こちらも聞かないことにした。 ただ、驚いた事に中にはジャガイモとしめじ、牛肉らしき具が含まれているのであった。 「じゃあ……これで………」 盛り付けも美しく、輪切りにスライスして、味付けはシンプルにリンゴソースをかけ、レタスを添えて、3人は厨房からでた。 「ん?」 大きく、船内ごと揺れたのは、その時がはじめてである。 ―――この船ごとが、動くなどという事がありえるのだろうか? 何が起こった? 「まだなのかー」 「はい、ただいま!」 るーみあは最初から浮遊していたので、あまり影響を受けなかったのかもしれないが、客達は暢気もいいところ。かなこもほろ酔っている。 「ええ、バイツァダストのナインインチパネル包み でございます」 「他のものはできないけど、これで我慢してください!!!」 喜色満面で、かなこも皿を覗く。れてぃとるーみは気前良く、自分の分を小皿に少しより分けてかなこに渡してくれた」 「これは………」 4人のゆっくりは目を剥いた。 「メロンじゃないのか!!?」 「へっ?」 「表面の蛸? の歯にしっとり食い込むけど上手く反発する噛み応え!!」 「ご飯はねっちりもっちり!!!」 「だけど、具の一つ一つがしゃっきり!!!」 「だけど所によってはパッサリ!!!」 「このビビンバの所なんか、口に入れた瞬間にソフトクリームみたいに溶けて消えるわ!!!」 「だけどミントライスは凄いは痛いほどの舌触り!!!」 喜んではくれている。 しかし、味に関しては、最初の「メロン」だけで、後は食感の感想だけ。 美味いのか?そうでもないのか? 「まあ………これで………」 「ゆうかさんをいつでもお迎えできるね!!!」 材料も全て使い切り、今までに無いほどの売り上げ。 全体的に評価は低めだが、れてぃのあの様子なら、そこそこの修正をしてくれるだろう。 むしろ、けーね先生に感謝してもしたりない程かもしれない。 「最初に、かくまってほしい、って言った時は驚いたよ!!!」 「でも、何でこの店に来たの?」 それは、この店があまりにも目だっていn…………いや、言うまい。 ゆイタニック号にあるまじき、薄汚れた壁と少し緊張した面持ちの客の写真を見つつ、彼は一人ごちると―――写真が、一つ、壁から落ちた。 「あれ?」 子りぐるがすぐさま拾いに行く。 彼は、少し興味が湧いて、かなこからお相伴に預かろうとテーブルを覗いた。 「どれどれ」 切れ端と、寿司飯の部分を口に入れると、確かに不思議な食感だった。噛むまでもないと思っていると、突然米や蛸であることを半端に 主張し始めるのだ。味の方の感想を言おうとした その時 腹への衝撃で、少し床にだけ吐いた。 ついで、隣の店―――「河城飯店」にて、派手な銃声がこだました。 汚いし勿体無いと顔をあげると、足元に椅子が、目の前にはテーブルが迫ってきていた。 どういう理屈なのかと考える間もなく、体が傾いて、後方の壁にたたき付けられた。 どうやら、店ごと、しいては船ごと傾いているらしい。 ダメージに耐えかね、体を起そうとした瞬間に、先ほどのテーブルがまた腹にのしかかった。 痛い。 あまりの痛みに、絶叫しつつ一言漏らす。 「もうやだこの店!!!」 と、すぐに返す声が 「”やさかだこ”の店?」 横を見ると、けーね先生の触手が…… 「けーね先生、こんな所に出てきちゃまずいでしょう」 が、正面には、必死に厨房の入り口付近の壁に触手と言う触手を使ってしがみついているけーね先生が……… 改めて、自分に圧し掛かっている触手を、その先の持ち主を見る。 ,ト、_/| く \/|>-‐──-- 、., ,>''"´ ´ ̄ ̄`"' 、 \ / \ ' , / ∨ハ ,' / __/ /| i ヽ; | ! | ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 | / | (ヒ_] ヒ_ン )_;ハ | ヽ /∨ 7/// ,___, ///" |/! / ハ /! | ト、 ヽ _ン '/レ' | | ↓ 〃....`ヽ / ο゜ゝ-‐‐ー、 .. l / ` l キ ´oО .l レ ・ ´ .. ..、 l┬= ~フレ l \б / / o 〇σ⊂l ノ ノノ ノ ...- _ノ_ ノ .l V l.. ◎ ο゜ _ -‐ " / . / .l ノ ヽ ∞ ゝ´ .... o l ....σ〇 σノo ノ ∠ο〇 ⌒〇ο つ ;ヽ 、O の ~ `ー ゝ 「”もうや”と”やさか”が一文字もあってない件について………」 店長がつけた名前は忘れたが、あの蛸の部分か?それとも中身の米が問題だったのか!!? 食べると、すべからくこんな体になってしまうのか!!? ガタガタと震える彼を、不思議そうに見つめるかなこ。 自分の体の変化には先に気がついてもよさそうなものだが、そうでもないのは、やはり精神にも影響があるのだろうか!!? 他の食べてしまった3人はどうなったかと横を向こうとした瞬間、今度は食器が降り注いで顔を殴った。 店内は完全に傾いてる。 みすぼらしい店だからといって、これはない。 外をみやると、早、阿鼻叫喚の図となっていて、人間からゆっくりまでが、血眼で逃げ惑っている。 どうやら本当に船が傾いているらしい。 原因は何かと考えていると 「オルトロスが出たぞー!!!!」 何か内部であったんだろうか? 人騒がせな……… かなこがテーブルをのけ世としてくれている。が、これからどうすればいいものか 店内は完全に停電となり、ゆゆこ・れてぃ・るーみあの姿は確認できない。横で転がっている店長と子りぐるに手を差し伸べようとした時―― 浸水が始まった。 これ以上の恐怖があるかと思った瞬間、幸運にも意識が途切れた。 「た、TACOが出たああああ!!!」 外ではそんな悲鳴がいくつも聞こえた。 あれは、けーね先生か、それとも押し流されたかなこの事だろうか? =========================================== 気がつくと、波に揺られていた。 何かに乗っている。 脇には、店長りぐると、子りぐるが。 二人とも目を覚まして、おいおいと泣いている。 「お店、なくなっちゃったね!!!」 「船がしずんじゃったよ!!!」 「もう、ゆうかさんにもあえないのかなあ」 慰める言葉も見つからないが、自分がどこいるのかと確かめると――――― ドーナツに乗っていた。 これは、間違いなくかなこの注連縄だった。浮き輪の役割を果たしてくれている。 店に入る前、 「注連縄も御柱も部屋においてくればいいのに」 「そんな事できないよ!!!」 なんて会話があった。 あの時 かなこも、こんな状況を想定してはいなかっただろう。 目頭が熱くなるのを堪え切れなかった。 「かなこ………無用心な俺のために、大事な注連縄を自分で使わないで・・・・・・・・・・・!!!」 と、歯を食いしばった時 「呼んだ?」 声は下から 「「「うわあああああああああああああああ!!!」」」 浮上し、御柱も注連縄も無いかなこ。 「やさかだこ」になったかなこ。 しかし、顔は3人の無事を見届けて満足そうだ。 「よかったね!!! このまま、注連縄につかまっててね!!!」 「お前は………無事なのか?」 「蛸になったから大丈夫だよ!!!」 「ありがとうおばさん!!!」 「おばさん、ありがとう!!!」 この後、助かった所で社会復帰できるのかどうか不安だったが、4人は固く抱き合った。子りぐると店長を、かなこは触手でギリギリと 抱き締めつつ、絞り上げていた。 「このまま、皆で帰ろうね!!!」 「うんうん」 「でも……けーね先生が…………」 辺りを見回したが、何人か板切れにしがみついている者はいても、けーね先生の姿は見えなかった。 「きっと、大丈夫だよ……」 「――――そうだね!!! 本当の、海の中のおうちに帰って行ったんだよ……!!!」 しかしだ 「ゆゆこさん・るーみあさん、れてぃさんが……」 あの3人の行く末は見届けていない。 あの中で、浮遊できるるーみあと言えども………… 「うう………お客さん……」 「大変な客だったけど………」 「戻ってきておくれよう………あんなに食べてくれたゆっくりは初めてだよう/・・・・・・・・それに・・・・・・・・」 2人の嗚咽が、再びコダマした時――――― 「あれ?かなこ腕、11本?」 「? 8本だよ」 ドーナツにまとわりついている触手の数である 覗き込もうとした時 、 r;ニヽ、 「あらドーナツ うふふふ」 -''"´ `' リ | ! ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ / ⌒ヽ._,ノ丿 /ヽ._,,,...,,,__ ゝ// `ヽ`フ 、(⌒'ー-‐'´ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ヽ、\ ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ `ヽ、 ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) ヘ ,ノレ' rr=-, r=;ァ ir /! ノ、 Y :}_ i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 ( ノ ! /// /// ! ヘ (/ヽハ/.〃´.__`ヽ. `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' ) ,.ハ ''" 'ー=-' " ' ! ',ヽ.(ヽ、’・ ,ハ.〈 `ヾj i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 人__人〈 lヽ, 个、 ヾこ彡{.’イ、.`<__丿 ・} .'、. i ,ハ!(ヒ_] ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. ヾご..√ `ヽ._丿.! ・ト、’・`ヾ!・ ・ し'⌒ヾ、.‘_ノ )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 ヾご..√ `ヽ._丿.! ・ト、’・`ヾ!・ ・ し'⌒ヾ、.‘_ノ く).ハ、 ヽ _ン , ' ;' .,ハ レ'i_ノ `ーく.〈_,r‐- 、  ̄ ( ;' ,ノ>、,__,,. く ! ./_/V!_r'-' ,ハ. '´ . . .;, ヽ,/ヽノ ヽ ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ /;; ; . . . . . "''-,,_ / //`ー∠ 「ポンデリングなのかー」 /,;.,;,/ヘy ;, . . "ヽ / , ヽ!_/ヽ ィ''ー-=―――”;; rjソ;;;;;;oi . . _ i i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', ! イ⌒"'-ー 、五rツ';;;;;;;;O从 . .r‐、 . ,;;; i';;;;| ! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i ヘ ∨^ ̄三ミ''ー''rtO;;9;;ノ ri . 3;)ソ . . .. }ヘ !;;;l レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | | )( . r之こ; ; ; ; ; ;_98O○oヾ、 i!';;;ヽノ . | ) ノ;;;;! | !7"" ,___, "" | .| | //! !、 `"''フ;; . ;;;. ; .;. O_,=! . . };; ;;|@;; ! i' /|;;;;i .| 人. ヽ _ン .| | i | (( ! 1 /. ; ;; ;; ;;_,-'て . . . _,ノ| . /、; 八 i' };| ノ ノ| | i>.、.,__ ,..イ/ / !| | `" ! i! !;; ;; ;; ( { ( / | l} / i ヘ ヘ !;;! ., ' , ' | |ヽ ヽ、ヽ;;;;;;;;l l l| | ノノ ヽ;; .\ ゝ、ヽ、 {; {q ,' i \\i; i ., ' , ' | |ヽ ヽ、ヽ;;;;;;;;l l l| (r' "''-ニ二ヾ i / 人,,,_二テ=ー、} ノ'!;! ., ' , ' | | ヽ ヽ ヽ;;;;l l l| | ))) ) r''"ヽ、 ヽヽi i' _,rfニ彡イ/ ii .レ' ノ ノ ヽ ゝ ゝ.l l、 ノヽ .ゝ ) ー=ニ,,人! ,rシ''´ .|!__丿 ノノ `' ´ ヽ、ニ `' V (_ノ⌒ ⌒ヽJ 「く、来るなあアアアアアアアアアア!!!」 「お客さん、お代、お代!!!」 了 ――――少し遠くを見ると、見たことの無いれいむが、同じ様な体になって、次から次へ乗客を助けていました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・案外、私が知らないだけで、こういう事ってたくさんあるのかもしれません キングジョーはペダン合金の塊だったような・・・・ -- 名無しさん (2012-01-09 12 33 23) 名前 コメント
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もくじ及び注意事項 「長門さんは恋をしたりはしないんですか?」 2人っきりの部室で朝比奈みくるが話しかけてくる。 「…そういう概念が無いわけではない。ただ…」 「ただ…?」 「…それは嬉しくて悲しいこと」 「…そうですよね」 ……朝ですか。 眠気がまだ残った目をこすり体を伸ばす。 …朝ご飯なに食べましょうかね。 お金もおろさなきゃいけないですし、コンビニにでも行きますか。 身支度をして外に出ると、刺すような大陽の光が痛かった。 …今日もいい天気ですね。 コンビニでお金をおろし、弁当に手を伸ばす。 カレー弁当が残り一つなのでそれにしようとしたら 「あ」 隣にいた人と手が重なった。 「すみません。どうぞお取りください…って」 「…」 長門さんがそこにいた。 「長門さんも朝食を?」 「…そう」 「そうでしたか。なら一緒に近くのファストフード店で済ませませんか?」 「コクン」 えっと…この辺の店なら…教祖様にお世話になりましょうか。 「…ぼんぼやーじ?」 「…違います」 むしろそのネタを知っている人がいたら朝まで語り合いたいですよ。 「ご注文はお決まりでしょうか?」 「…ハンバーガー100個」 「…システムの都合上一度の注文で99個までになりますが…」 「…仕方がな「却下です」 いや言いましたよ? ここに入る前に 「またお誘いしたのはこちらなので奢りますよ」 って。 だけど限度ってもんがあるでしょう。 「………」 上目使いでもダメなものはダメです。 「あの…結局ご注文は?」 「あ、すいません。このセット2つお願いできますか?」 「お飲み物は何にいたしましょうか?」 「一つはコーヒーで…長門さんは?」 「…同じでいい…それよりフィレオフィッシュも」 「…だそうです」 「かしこまりました。このプレートを持ってお待ちください」 席はほとんどサラリーマンで埋まっていました。 夏休みなのにご苦労なことです。 喫煙席一歩手前の席を確保して、朝にしては結構重い朝食をとった。 ただ長門さんが一言も喋らないのが気になりました。 いえ、いつも自分から話しかけてくるタイプではないのはわかってるのですが。 昨日のようにぼーっとしてることが多いというか… 「もしかして迷惑でしたか?」 「モグモグ…ゴクン…何が?」 「いえ、こうやって食事に誘っていることです」 「…そんなことはない。とても楽しい」 「なら良かったです」 「涼宮ハルヒと出会うまで、私はずっと1人で過ごしてきた。どのような場合においても誰かのそばにいると私は安心する。…だから古泉一樹」 「……」 「…シェイクのバニラ味を所望する」 「…100円あげるので自分で買ってきてください」 「…それは出来ない。いい感じにカリカリになったポテトが私を束縛する」 「わかりました。少し待っててください」 …まぁ邪険に思われてなくて良かったです。 それにしてもよく食べますね。 「シェイクのバニラ味ですね。100円になります。…はい、ありがとうございます」 そういえば今日の盆踊りの服装どうしましょうか…私服で大丈夫ですかね。 「お待たせしました長門さん…って」 「モグモグ」 「それ僕のポテトです…」 「ゴクゴク」 「コーヒーまで…」 っていうか間接…いやもういいです。 その後、テイクアウトでアップルパイを注文した長門さんと別れ、もう少しだけお金をおろして一旦家に帰りました。 「遅い!」 時刻は午後2時20分前。 彼なりに精一杯早く来たようですがまたしても集合場所についたのは最後になっていました。 「…本当に数分前なのか?」 「ええ、惜しかったですよ」 涼宮さんと朝比奈さんと長門さんは既に浴衣姿です。 何でもまた涼宮さんがそれぞれ用意したんだとか。 「私、浴衣なんて着るの初めてです」 「あら、そうなのみくるちゃん?物凄く似合ってるわよ!」 「………」 「長門さんもよく似合ってますよ」 「おいハルヒ、みんな揃ったんなら早く行こうぜ」 「それもそうね。じゃ、出発!」 「…でだ」 「…まぁなんとなく予想はできましたが」 「…こうなるわけだ」 何が起こったかですって? 「みくるちゃんどこいったのかしら?」 そういうことです。 未来に祭りが無いのか知りませんが 「ふぇえ…」 「はあぁ」 など物珍しそうにフラフラしている内に人ごみに流されてはぐれてしまったようです。 「おい、朝比奈さん携帯出ないぞ」 「持ってきてないのかもしれないわね。手分けして探しましょう。古泉くんは携帯持ってきてる?」 「ええ、持ってきてますよ」 「じゃあ古泉くんと有希はそっち探して!あたしとキョンはあっちに行ってみるから!」 「わかりました」 「じゃあ見つけたら携帯に連絡しましょう!ほらキョン!綿飴眺めてないでいくわよ!!」 「のわ!!首を掴むなハルヒ!!」 …あっと言う間に行ってしまいましたね。 というかなんか最近長門さんとよくいるような気が… 「…で、長門さん。朝比奈さんがどこにいるかわかりますか?」」 「…涼宮ハルヒが探索しにいったルート上にいる。座りながら金魚を眺めている様子」 「…迷子の自覚ゼロですか」 朝比奈さんらしいというかなんというか。 「あと13分25秒後に涼宮ハルヒが彼女の姿を発見する」 「そうですか。ならそれまでのんびりしてましょう」 「………」 「長門さん?」 「…あれを食べてみたい」 長門さんが指差した先には明らかに異質な物体が置いてあった。 いや、年に一度のあるシーズンになるとよく見かけるものではあるが今は夏であって祭りの最中であって。 …なんで中華まんが売ってるんだろう。 「カレーまんが如何なるものか是非とも食してみたい」 そう言って100円玉を浴衣の袖から取り出す。 「そういえば財布持ってないんですか?」 「…必要ない。ポケット及び袖に手を入れた際に硬化を構成する」 「さすがにポケットからいきなりお金を出すのはちょっと…」 えっと何か手頃なものは… 「ちょっとそこで待ってて下さい」 長門さんを待機させて近くの屋台に向かった。 「へい、らっしゃい」 「後ろの棚にあるものなら何でも狙って良いんですよね?」 そう、射的屋だ。 ちょうど財布を景品にしているものがあったのだ。 「あぁ、何でも良いぞ。3発で300円。1発追加で100円プラ「いえ、1発で構いませんよ」 ぽん 間抜けな音が玩具の銃から鳴った。 「はい、ではそれを頂きますね」 「…やるなぁ兄ちゃん」 「いえ、こういうのは慣れているので」 「しかしなぁ…彼女へのプレゼントならもう少しましなもの選んだらどうなんだい?」 「か、彼女って…え!?」 こ、このおじさん長門さんのこと見てニヤニヤしてる… 「そんなんじゃないです!失礼します!!」 「頑張れよ~」 まだニヤニヤしてるよ…でも確かに女性にあげるには安っぽいかもしれない。 …このがま口財布をあげたら長門さんはどんな顔をするんだろう。 「はい、長門さん」 「…これは?」 「財布です。今度からはこれを使ってください…デザインがあれですが」 「…ありがとう。大切にする」 無表情だけど喜んでもらえたようだ。 良かった… 「じゃあ買いにいきましょうか」 「コクン」 カレーまんを2つ注文して1つを長門さんに手渡す。 なんか中華まん食べるのって久しぶりだなぁ。 「おいしいですか?」 「…とてもおいしい」 気に入ってもらえたようだ。 そのままのんびりと食べているとあることに気付く。 …なんかすれ違う人みんながこっちを見ている気がする… 「って長門さん?」 …泣いていた。 カレーまんを頬ばりながら。 嗚咽を漏らすでもなく、ただ淡々と涙を流していた。 「…なんでもない」 「なんでもなくないですよ」 えっと何か…お面でいいか 「あ、それください…ほら、これでとりあえず涙を隠してください。みんな見てますよ?」 カレーまんを食べ続ける長門さんの頭にウルトラマンのお面を被せた。 「…カレーまんが食べられない」 「まず泣き止んで下さい」 「…泣いてない」 「…見栄張らなくていいですから」 「………」 しばらくして長門さんがお面を取った。 涙は止まったようだ。 「…ごめんなさい」 「謝らなくていいですよ。一体どうしたんですか?」 「…わからない。あなたと一緒にカレーまんを食べていた時は確かに嬉しいという感情があった」 「………」 「…しかしそれとは別の所で原因不明のエラーが発生。その結果…」 「涙がでていたと」 「…そう。今はもう収まったので気にしなくていい」 「…本当に大丈夫なんですね?」 「…コクン」 …何か変なことでもしてしまったのだろうか… ピリリリリリ 「あ、もしもし…えぇ、わかりました。朝比奈さん見つかったそうですよ」 「…カレーまんが涙でふやけてしまった」 「もう一個買ってあげますから」 「…ありがとう」 長門さんが泣いた理由。 なんとなくわかっていたけど。 理解出来てない自分がいた。 つづく