約 10,350 件
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/358.html
無題22【むだいにじゅうに】 菜々香、稜駿 「もっと来なさい」 「じゃななかは来るの?」 しまった。友達を思って言った言葉。逆効果、最悪 「私の事はいいの」 私はここを去るから、なんて言えない なんでなのかは分からない。あの子を思って?りょーまんと幸せになってほしいと思って? 「ななか、なんか変だぞ」 友達を思ってじゃない、そんなん綺麗事や。ほんとは、二人が仲良くするのを見てられなかった。 だから 「今までありがとう」
https://w.atwiki.jp/loversroyale/pages/35.html
無題 「俺は小さい頃からなんでもできた……そうおもってたんだがね。 そういえば恋愛なんざ一度もやってなかったね」 自嘲気味に呟いた後、金髪の青年は傍にあった木の根に座り込み巨木に身を預ける。 彼の目に生気と呼ばれるものは一切宿っておらず、動作の一つ一つも弱弱しい物であった。 “天才” 彼、秋葉流を形容するためにこれ以上の言葉は必要ないだろう。 しかし、天才は圧倒的な光を前に立ち止まってしまった。 蒼月潮という光を直視できずに自ら闇へと飛び込んでいってしまった。 その先にあったのは己が渇望し続けた戦い。 “人生”を楽しんではいけない。本気を出してはいけないと自らを閉ざした青年の初めての体験。 そして、彼の心に吹く風は完全に止んだ……。 彼の命が燃え尽きると共に―――。 「っと思ったんだがね。もしかしてこれは閻魔様の悪い悪戯なのか? ……くかか、馬鹿みたいなこと考えるとは思わなかったねぇ」」 死んだ後の行動も覚えている。 潮を助けるために最後の最後でやっと俺は光の当たる場所へといけた。 「遅すぎたんだがね……」 飄々とした口調に信じられないほど深い後悔が込められる。 全てが終わった自分に今更どうしろというのだろうか。 「真面目に恋愛してここから脱出する? 馬鹿みたいな話だよな」 自分は人を愛するためには汚れすぎた。 人を裏切り世界を裏切り……そして友を裏切った。 そんな自分が本気で恋愛できるわけが無い。 秋葉流はそう信じきっていた。 (大体、俺に愛されるやつが可哀想じゃねぇか。 俺みたいな馬鹿野郎に惚れられて嬉しいヤツなんていないだろ? 確かに外面位は幾らでも取り繕えるさ。でも中身を見せたら皆逃げていくよ。 この真っ黒に染まった野郎の心の奥底まで見せたらな) 自分をとことんまで卑下したところで流は自身を襲う強力な睡魔に気が付いた。 「やれやれ……死んだばかりの体はやっぱり休憩が必要みてーだな」 静かな寝息を立てる流のもとに一人の女性が訪れた。 「ああ…よかった。やっと人に会えた。 あまりにも弱すぎるからこの信号も違うのかと思った……」 胸に手を当てて深呼吸を数度した彼女の名は“ユーゴー・ギルバート” 『天使』の名を冠する高位のテレパシストだ。 「この人……」 寝ている流にそっと近寄る。 ……何も来ない。 普段なら無意識のうちに他人の思考を読み取ってしまうのだが、今回は全く流れ込んでくる気配が無い。 「んっ……」 少しだけ集中してみた。あくまでも表層のほんの薄い部分しか読み取れないように。 ブワッ 表層の表層。彼の心理のほんの一部を読み取っただけのはずだった。 なのにユーゴーは震え、白い頬に一筋の涙が伝う。 「この人は……悲しすぎる……」 穏やかな寝顔の内に何を隠しているのだろうか? それはまだ分からない。 ともかく『悪魔に魂を売った男』と『天使』は出会ったのだ。 神の気まぐれか、悪魔の悪戯によって―――――― 【森/午前2時ごろ】 【秋葉流@うしおととら】 [状態]:健康、睡眠中 [道具]:基本支給品一覧 [標的]:なし [思考]:1.これから俺はどうしようかね 2.恋愛には乗り気ではない 【ユーゴー・ギルバート】 [状態]:健康 [道具]:基本支給品一覧 [標的]:なし(高槻涼?) [思考]:1.目の前の人が気になる 投下順 Prev SS Next おうちへ帰ろう 無題017 しかしなにもおこらなかった 時系列順(キャラクター別) Prev キャラ Next 初登場 秋葉流 [[]] 初登場 ユーゴー・ギルバート [[]]
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/196.html
「…………や……く……?」 「は?」 「何?」 林の中に、少女の声が響いた。 その声は決して大きいものではなく、むしろか細い、それこそ虫が鳴くかのような声だった。 しかし、何故だかその声は戦闘に突入する寸前の二人、 一目でドSと判るマスクを着けたマスク・ザ・ドS氏と、 ディスアストラナガンの外見をした結氏の耳に確かに届いた。 双方とも、現在戦闘状態であり、お互いから意識をそらす事など自殺行為でしか無い。 だが、二人とも、その『声』を無視することが出来ず、結果として戦闘態勢の書き手二人が、数歩進めば互いを攻撃できる位置にありながらその場で停止し、両者とも現在の敵を見ずに、同じ方向にいる俯いている少女、tu4氏の事を見据えていた。 それは、どんな異常だろうか。 戦闘中であれば…いや、常時でさえ聞き逃してしまいそうなほどの小さな声に、二人の書き手による戦闘が中断されるなどとは。 その、傍から見ていれば明らかに異常な事態は、 「「……」」 その当事者達にとっては、異常でも何でも無かった。 …いや、当人達にとっても「異常」であることには変わらない。 だが、その「異常」は、その場にいる人間にしか感じ取れぬ「異常」であった。 「…………予……」 ――どこかから、まるで鍋を空焚きしたかのような、鉄の焦げる匂いがする―― 「……約が…………」 否、何処かでは無く、それは少女の「縛られているはずの」両手から匂ってきている。 「あるん……ですか……?」 カラカラと、鍋をかき混ぜる音がする。 カラカラ、カラカラ、カラカラと、 ―その音は、異常なものでは無い。 この殺し合いにおいて、tu4氏に課せられた制限、空鍋をかき混ぜ続けなければならない事情によるものだ。 その事を知っているドS氏の耳にも、知らぬ結氏の耳にも、先ほどから止まることなく聞こえ続けていた。 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―だが、その音は、これほど大きいものであっただろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―少女の顔の傍から発せられる音が、これほど大きくなるのだろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 空空、空空、空空、空空、空空、空空、空空、 ―何故、この音は「辺り一帯から響いているように聞こえる」のだろうか? 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―その、激しくなる音に、二人とも気が付けば冷や汗を流していた。 「よや…くが……」 ―否、それは、冷や汗などでは無い。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 「あるんですか?」 ―何故だろうか…酷く、空気が熱い。 ドS氏も、結氏も、気が付けば、全身に汗が滲んでいた。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―いつの間にか、周囲の温度が、上がっている。 そう、まるで「空焚きしている鍋の中に居る」かのように、加速度的に気温が上昇している。 空空カラ空空カラ空カラ空空空カラカラカラ空空空カラ空空空カラ空空空空カラカラカラカラカラ空空空空カラ空カラ空空空カラ空空空空空カラ空カラ空空空カラ空カラ空空空空 カラカラ空空空カラ空空カラ空空空空カラ空空カラ空空カラ空空空カラ空カラ空カラ空カラ空空空空空空空空空空空カラ空空カラ空空空空空カラカラカラカラカラ空空空カラカラ 最早、騒音にまでなった音の中で、 「予約が、あるんですね」 少女の、否『予約被りに定評のある』tu4氏の声だけは、何故か普通に二人の耳に届いた。 伏せられていた顔が、ゆっくりと持ち上がる。 その顔にある二つの球体は、おおよそ人の眼球とは呼びたくも無い色に染まっていた。 その、仮に『眼球』と称される物体を除けば、tu4氏の表情は普通の少女のモノだ。 それが、よりいっそう、少女の異常を引き立てる。 最早、呼吸すら困難な程の熱量の大気と、 両手で塞いでも何の効果も無い騒音の中、 それでもtu4氏は変わらない。 相も変わらず、口に咥えたお玉で空鍋をかき混ぜ続けている。 その両の腕を戒めていた鉄糸は、とうの昔に焼き切れ、真っ白な灰になっているにも関わらず、tu4氏は姿勢すら変えない。 そもそも、恐らくtu4氏には、何かをしているという意識すら無い。 ただ、「予約がある」という事態に対して、強いて言うなら『恐怖』しているだけだ。 だがその感情が、彼女の支給品の力を引き出す。 ――永遠神剣第二位「空鍋」 チャットの雑談より生まれた最悪の武器の力が、今開放されようとして。 「あ、ありませんよ!」 瞬時に、異常の片鱗すら残さずに、消えた。 「よ、予約なんてある筈無いじゃないですか! リレーや小説じゃあるまいし!」 「そ、そうだぞ! 殺し合いにそんなものある筈が無いだろう!」 ドS氏の言葉を、結氏が肯定する。 そう、そもそもこの殺し合いが始まるときに、読み手は言った筈だ。 ”予約は無い”と。 他ならぬtu4氏自身が、聞いた筈ではないか。 「本当……ですか?」 だが、tu4氏は未だに半信半疑だ。 そして、二人にとっても、不思議な事に半信半疑なのであった。 予約など無いと知っている筈なのに、何故だかありそうな気がするのだ。 「ああ、本当だ!! なっ、そうだよなドS!」 「ええ、勿論そうですよ! ……ええと」 「ん、あ、俺はスパロワの結だ」 「ああ、はい。 ……そうこの結さんの言うとおり、予約なんてありませんよ!」 二人して、必死に予約を否定する。 本来敵同士なのだが、今はそんな事を言っていられない。 そして、 「…良かった……」 という言葉と共に、笑顔を浮かべるtu4氏。 その笑顔は、狂気に侵されたモノだけが成せる、酷く綺麗な笑顔だった。 ■ 「あら、手…外してくれたんですね…」 そうして落ち着いたtu4氏が、今更ながらに両手の自由に気付く。 当然のように、空鍋とお玉を手に持ち替えながら、 「ありがとうございます」 何故だか、ドS氏に礼を言った。 その言葉で、二人とも理解した。 さっきのは、無意識の行動であったのだと。 そうして一足早く理解し終えたドS氏は。 「ははは、礼には及びませんよ」 自覚されないように、首肯しておいた。 その、見様によっては微笑ましい光景を見ながら、 「……成る程、俺の勘違いだったという事か」 ポツリと、結氏が言った。 「「……は?」」 思わず聞き返すドS氏とtu4氏。 だが、それには構わず、 「ドSとその被害者だと思っていたが、痛めつけられておいて礼を言う辺り、ドSとドMだったのだな。 しかも、その理解度は恐らくはカップル…!! ……邪魔をしてすまなかった」 一方的に告げて、結氏は踵を返す。 盛大に勘違いをしていたが、気付くことも無く、足早に。 この場から離れたいという意思もあってかちょっぱやで歩く。 そうして、 「えっ、ちょっと待っモガッ」 「ええ、理解いただけて幸いです」 後ろのやり取りには構わず、そのまま森の中に消えていった。 【黎明】【D-9 森】 【結@スパロワ】 【状態】汗びっしょり 【装備】なし 永遠神剣『存在』は草むらに落ちました 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:まだ考えてない 1:祝福…するぜ。 ※外見は第三次スーパーロボット大戦のディスアストラナガン ※武器は没収されてます ※体と一体化しているアインソフオウル、メスアッシャー、ディフィレクトフィールドは使用可能 そうして、その場には二人が残され。 「……えと、その……」 「ははは、怯える事はありませんよ」 そう、笑顔で告げながら、 カーンと 当然のごとく、空鍋を上空に蹴り飛ばした。 「ゴハッ」 吐血するtu4氏を眺めながら、 (絶大な力を持ちながら、ソレを自覚できずにいい様に玩ばれる美少女……これほどのいじめがいのある相手だったとは!!) これまでに無い歓喜に包まれていた。 思わず零れる笑みを隠さず、 落ちてきた鍋をもう一度、今度はより高くまで蹴り上げた。 【黎明】【D-9 森】 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】瀕死 【装備】永遠神剣第二位「空鍋」、お玉 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:予約制度がなくて嬉しい 1:あばばばばばばばばばばばばばばばばばば! 2:ドM……? ※容姿はSHUFFLE!の楓。 ※制限により、空鍋をかき回すのを止めると死にます。 ※『予約』の単語を聞いた場合、空鍋が発動します。威力は予約の状況によって変わります。 【マスク・ザ・ドS@アニ2nd】 【状態】歓喜、汗びっしょり 【装備】一目でドSと判るマスク(出展不明) 【道具】支給品一式、鋼糸@HELLSING 【思考】 基本:Sっ気の導くままに 1:素晴らしい…… ※『表』と『裏』の人格を使い分けることで姿や能力が変化します。 ※『表』:容姿は糸色望。明るいドS。能力は糸色望並。 ※『裏』:容姿は黒一色のスーツを着る風浦可符香。黒いドS。能力は「ニンジャ」。 090 吼える男 投下順に読む 092 交錯していく雄と雌~旅館で朝食を~ 089 ありえたかもしれない死闘 時系列順に読む 093 無題(1443) 069 無題(079) 結 121 書き手交差点 069 無題(079) 予約被りに定評のあるtu4氏 103 虚空からの転生 069 無題(079) マスク・ザ・ドS 103 虚空からの転生
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/353.html
無題21【むだいにじゅういち】 崚行、公輝 可愛い可愛い。アホらしい言葉並べて俺を褒める人達。馬鹿にしてんのかって言いたいけど、嫌われんのは嫌やし笑顔で振る舞う。またアホらしい、みんなは俺がいい子やと思ってるんやろうね。 「りょうき、こっちおいで」 両手広げて俺を呼ぶ姿、笑い転げたいぐらいアホらしい。 「ごうきくん、また子供扱い?」 そう言いながらも甘えてしまう俺は彼の犬なのか。 (いつか食べてしまうよ)
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/338.html
無題12【むだいじゅうに】 寿々歌、稜駿 「あのさー」 「ん」 「ううん、やっぱなんもない」 「なんだそれ」 やっぱり稜駿が好き でも素直になれへん 「スズチン、やっぱ変なヤツ。」 「嫌や、変とか言わんといてー!」 「だってそうなんだもん」 隣で笑う稜駿。 うちの心はキュンと高ぶっていた。 届かない気持ち。 (君とずっと、ずっと、話していたい。) 「でもスズチンのそういうとこ、好きだよ」 「なっ…もう、バンダムのアホー!」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62596.html
【検索用 むたいのほし 登録タグ 2012年 UA-108 開発コードTOYA UTAU collt(ですか) む 悠歌ゆらぎ 曲 曲ま】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:悠歌ゆらぎ・UA-108 開発コードTOYA 曲紹介 ワケあって無題の星です。 曲名:『無題の星』(むだいのほし) 歌詞 (左:TOYA、右:ゆらぎ) バカだろ バカじゃない バカだな バカなの 自分がアンドロイドとか アタシがアンドロイドとか 息も切れてる 走るのつらい 足は痛いしイライラするし オマエが怖いし感情あるし アンタが怖いし感情あるし 我考える故我がある なんちゃって なんつって ねえアンタほんとバカでしょう「アンドロイドだから捕まえます」とか 冗談じゃないわ ふざけてる マルチなロックでミサイル発射 ポップな連射で打ち落とす 胸から出たよな気はするけれど 気のせいね たぶんサヨナラバイバイ なあオマエほんとバカだろう 「アンドロイドからは逃げちゃいます」とか 冗談じゃないぜバカにして ポップな連射でミサイル落とし マルチなロックで追撃再開 指から出たよな気がしたけれど 気のせいだ きっとオツカレオヤスミ 一山いくらの瓦礫の星で 追つ追われつ逃走劇 わからない?あのロケットから出たの 私は人間当たり前 片手に乗るような小さな星で 追つ追われつ逃走劇 知らないか?あのロケットが何か アンドロイドの護送船 バカだろう? バカじゃない? バカだな! バカなの? アンタ(オマエ)がアンドロイドなんだ 息は切れない走るの速い足も軽やか無表情で 感情だけなら再現できる プログラムだって アンドロイド バカだろう? バカじゃない? バカだな バカなの? アンタ(オマエ)がアンドロイドなんだ ロケットの中が見えないか?型式番号書いてあるでしょ アタシは人間間違いない オマエはロボット間違いない コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/330.html
無題9【むだいないん】 稜駿、謙二郎 「ねー。稜駿。」 いつになく真剣な眼差しで見つめる謙二郎に、俺はただ黙って聞くことしかできずにいた。 「もし、俺が…」 珍しく言葉を詰まらせている謙二郎。こんな謙二郎を見たことがなかった。 「もし俺が男が好きだったらどうする?」 言葉を理解するのに時間がかかった。 だが、いつものことを思い浮かべると、また謙二郎の冗談だろうと思った。 「んー、別に俺は気にしないよ?」 その言葉を聞いた謙二郎は、パーっと笑顔になる。 「じゃあもう一つ聞きたいんだけど… もし、俺が稜駿のこと好きって言ったらどうする?」 さっきから変な質問ばかりして…よーし、なら俺も…。 「えーっと…俺も好きになるかも。」 「ほんとに?」 「う、うん」 「俺稜駿のことが好き。」 え? 「稜駿も俺のこと…好きだよな?」 「いや…それは…。」 「え…もしかして嫌い?やっぱりそうだよな、ごめん。」 謙二郎は捨てられた子犬のような目をしていた。 まるで俺が謙二郎を捨てたみたいだ。 俺はその瞬間、もう後戻りすることが出来ないことが気がついてしまった。 「ち…違うって!俺もす、…好き!」 謙二郎は再び笑顔になった。 「よかったー。俺不安だったんだぞ?」 「不安だなんて、大げさだよ」 これってこれからどうなるの?俺ホモになっちゃうの? 彼女いるのに…。 「ねーキスしていい?」 ちょっwwww謙二郎?キャラ崩壊してるってwwwww 「いや、だめだtt…」 もうすでに俺の唇は謙二郎の唇と合体していた。 「やばい、ドキドキしてる。」 いつになく赤面する謙二郎に俺は不覚にも可愛いと思えてしまった。 「じゃあ俺帰るわ。また明日!!」 そういうと謙二郎は満面の笑みで手を振って帰っていった。 俺は、明日から…どうすればいいのか…。
https://w.atwiki.jp/mudairo/pages/63.html
こういうの難しいよね…!! 基本スペック。 主な居場所 プロ村北 箱MAP 自慢のもの …( A`;) RO活動タイム 午後~朝方にふらっと現れたり消えたり。 ROでのこだわり 近接職ってなんですか?近接攻撃ってなんd(ry …ああ、箱を殴るアレか。 てくらいには近接職をやらない方針でいく予定。 好きなこと 【格ゲー】 ゲーセン→BLAZBLUE CS、アルカナ3 家庭用 →FateUC、GGAC、SF4、北斗、鉄拳6、KOF etc 【ポケモン】 ノーマルPT面白いよ!!ピクシーとかいって神すぐる。 欲しいもの リアルしょくg(ry なにげに一言 たまにウザったいかもしれませんが、かまってやってクダサイ。 自己主張しれ いろいろまだ慣れてないんで迷惑かけるかもしれませんが、 仲良くしてやってくださいな。 PT狩りとか誘ってくれたらホイホイついていっちゃいますよ。 キャラ達 キャラ名 よん 職業 ハイプリースト 何こいつ? 1stキャラ。 D I =V支援もどき。 無題にいれてもらったキャラでもある。 この子メインのつもりが…。 キャラ名 よ ん 職業 ダークプリースト 何こいつ? 折角だしオリ職を作ろうと思って作成。 今や箱狩り専門になりつつある。 キャラ名 よ ん 職業 ハイウィザード 何こいつ? 気まぐれで作成したら、一番Lv高く。 メインキャラの地位を獲得しつつある。 今後ともヨロシク!!
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/341.html
無題15【むだいじゅうご】 凜、崚行 「凛?りーんー」 ふと目を開けると、目の前に峻行の顔が移っていた。 そっか、凛、寝ちゃったのか 「あははっ、ごめんね?…もしかして凛が起きるまでずっといてくれたの?」 「うん、せやけど」 「あ、ありがとね?」 「うん、ええよ。………なぁ、凛、」 「ん?」 「凛のこと、好きになってもええかな」 「へ?」 「俺、凛のこと好きみたいやねん」 この瞬間友達の壁が音を立てて崩れていった これがそう恋なのかも (胸の中で咲くよSweet roses) 「凛も、好きになっちゃった、みたい」
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/361.html
無題25【むだいにじゅうご】 あかり、崚行 「好きだよー、すきすきりょーき」 「もー、あかりちゃん俺を女子と同じ扱いにしてるやろ」 すきすきすきすき。最初はただ可愛い!ってだけだったんだけど、だんだん、だんだん大人なりょうきを見付けては、好きが溢れそうで、ふぎゃあで。 「だって可愛いんだもん!だって好きなんだもん!」 あなたと二人でいると、世界が色づいていく。いつも繋がっていたい。 (ねぇ、君と生きたいんだよ)