約 6,616 件
https://w.atwiki.jp/politik/pages/1254.html
足利事件をお気に入りに追加 足利事件のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 足利事件の報道 「3歳の息子は重石を付けて沈められた」流人になった源頼朝が伊豆で受けた酷い仕打ち - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 双頭院 学役・阿久津仁愛は「美生物のニチカ」!?12/31開幕・迷宮歌劇「美少年探偵団」で西尾維新氏の原作を舞台化した爽快青春ミステリーに挑む、意気込み&見どころSPインタビュー - スマートボーイズ 正造とSDGsの共通点探る企画展 カレンダーや資料並ぶ 足利で - 東京新聞 布川”冤罪”事件の悲劇を繰り返さないために/桜井昌司氏(布川事件元被告人(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 関係先、連日の捜索 - 足利経済新聞 市川猿之助の10変化「伊達の十役」、坂東玉三郎が上臈から鬼女に「信濃路紅葉鬼揃」(ステージナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【袴田事件と世界一の姉】巖さんに名誉チャンピオンベルト 30年支援したボクシング界の功績 - goo.ne.jp キャッシュカード1枚すり替えられる 足利で特殊詐欺事件(とちぎテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 足利でひき逃げ 自転車の高校生が重傷|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 足利・大小山で転倒、女性救助|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【袴田事件と世界一の姉】弁護団も驚愕した「巖さん」の釈放 急きょテレビ局が確保したホテルへ - goo.ne.jp 「大口病院点滴殺人事件」で判決、元看護師の死刑が不可避の理由 - ダイヤモンド・オンライン 金次郎の銅像盗まれる 高さ1メートル、真岡署が捜査 |社会,事件事故,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【袴田事件と世界一の姉】味噌タンクに「5点の衣類」を放り込んだ警察の大胆な捏造工作 - goo.ne.jp 遺族の悲しみ癒えず 死亡女性の手帳に引退後の旅行予定 前橋・ホテル強盗殺人あす初公判(上毛新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 死刑執行されてしまった冤罪・飯塚事件、第2次再審請求の新証拠(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【戦国こぼれ話】戦国時代の最高学府「足利学校」は軍師養成学校だったという、大きな誤解を解く(渡邊大門) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 足利学校で恒例の「曝書」 - 東京新聞 CF協力者に打ち上げ場所教えます 足利で年内にシークレット花火|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|夏祭り・花火大会|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 DNAが時代を超え事件の真実を暴た「足利事件」と「東電OL殺害事件」とは!?【科学捜査】 | - ラブすぽ 「飯塚事件」で第2次再審請求 新証拠は「“真犯人”目撃」証言(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 埼玉 熊谷 女性殺害事件 現場アパートから携帯電話見つからず - NHK NEWS WEB 福岡・飯塚事件再審請求 「新証言」行方は 15日に3者協議 - 産経ニュース 設立から20年の足利陸上教室全国優勝など好成績者送り出す 県民応援シリーズ《第34回》 足利陸上教室(足利市)|[PR]栃木県民共済|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 “女子校最後”の思い出刻む 来春統合の足利女高で学校祭|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 「山姥切国広」公開へ 刀剣乱舞でも人気 栃木・足利で22年2月 - 毎日新聞 - 毎日新聞 年下からの「タメ口」はあり?硫酸事件から言葉遣いのトラブルを考える - ダイヤモンド・オンライン 「女子高生死体遺棄」容疑者が事件から2日で逮捕された理由 - ダイヤモンド・オンライン 特集ワイド:布川事件、殺人冤罪で29年収監 桜井昌司さん(74) 国は人生奪う理不尽を知れ - 毎日新聞 刀剣女子に人気の「山姥切」が来春、足利市で再展示へ 市制100周年で - 産経ニュース キノコ採り中に遭難か 日光|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 栃木県内 新たに75人感染 足利で飲食店クラスター 新型コロナ、2日発表|社会,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 旧足利藩主の陣屋門、倒壊の危機 栃木 - 産経ニュース 古民家改装し交流拠点に 足利、元協力隊員の木村さん|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 足利市、いじめ対策で3組織設置へ|県内主要,地域の話題,政治行政|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 室町時代の「びわ湖無差別殺傷事件」が、心温まる話として語り継がれた理由 - ダイヤモンド・オンライン 「飯塚事件」2度目の再審請求申し立て 「新証拠ある」 - 朝日新聞デジタル 登校中にクマ目撃 とっさに鈴鳴らし無事 足利、児童4人が機転|社会,事件事故,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|とちぎクマ目撃情報|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 新「足利高」の制服公表 伝統継承、選択も可能に|県内主要,政治行政|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【中世こぼれ話】嘉吉の乱で足利義教を殺害した赤松満祐は、なぜ蛇蝎のように嫌われていたのか(渡邊大門) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日テレ経済部デスク・水野梓が描く「追いきれない事件の“その先”」 - NEWSポストセブン 「異常水質事故」足利、佐野に集中 栃木県が注意呼び掛け|県内主要,地域の話題,政治行政|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 「紀州のドンファン」と和歌山カレー事件の共通項 - 論座 「炎上覚悟」 恒心教に狙われた法科大学院生が「実名告発」に踏み切った狙い - 弁護士ドットコム 早川氏が初当選 足利市長選|地域の話題,政治行政,社会,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|とちぎの選挙|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 飯塚事件、再審認めず 元死刑囚側の特別抗告棄却―最高裁 - 時事通信ニュース 足利市長選 候補者の横顔 - 東京新聞 那須塩原・女子大生刺殺から20年 薄れる記憶、捜査難航|事件事故,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 森高千里さん、足利でコンサート 5月、閉館の市民会館で8年ぶり|社会,県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 足利の山林火災 たばこが原因と推定 市が発表 - 上毛新聞ニュース 「知ってしまったら、もう戻れない」 大崎事件、再審無罪を目指す戦い 鴨志田祐美弁護士 - 弁護士ドットコム 山火事 たばこ起因と推定 栃木・足利市が発表 - 産経ニュース 弁護士:弁護士がガチで選んだ!日本の「最強弁護士」分野別ランキング | 週刊エコノミスト Online - 週刊エコノミスト Online 群馬と栃木で相次いだ女児誘拐殺人事件、共通する奇妙な特徴と真犯人が捕まらない理由とは【未解決事件ファイル】 - ニコニコニュース 住民「やっと落ち着く」 足利の山火事鎮圧 学校再開、日常戻り安堵|社会,県内主要,地域の話題,事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 足利の山火事、鎮圧までの8日間 「戦場のようだった」 - 朝日新聞デジタル ドローン接近、ヘリの消火活動止まる 足利の山林火災|社会,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 焼失100ヘクタール、災害救助法を適用 足利の山林火災 長期化か|社会,地域の話題,県内主要,事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 自宅でイノシシに突進され男性けが 足利|事件事故|下野新聞「SOON」ニュース|とちぎクマ目撃情報|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 中学生2人が一日所長 足利、渡良瀬川河川事務所|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 ジャーナリズムを、聞きたい:オウム追及の江川紹子さん 新聞記者時代の「二つの体験」大きな糧に - 毎日新聞 - 毎日新聞 はがきで「コロナばらまいてやる」 脅迫の疑いで男逮捕 栃木県警 - 産経ニュース ジャーナリズムを、聞きたい:菅家さんの冤罪証明し真犯人を追う 清水潔さん「潜在する危機伝えることこそ報道」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ジャーナリズムを、聞きたい:清水潔さんが厚く硬い壁に挑んだ「足利事件」報道 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ジャーナリズムを、聞きたい:清水潔さん、ブラジルに高飛びした容疑者追跡 「法律や司法が機能しないからこそ」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 政治の汚職問題を隠蔽するための「巨大芸能ニュース2つ」が準備中か? ひき逃げ事件と… (2021年1月3日) - エキサイトニュース 鈴江奈々が聞く!清水潔の仕事|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 社説:免田栄さん死去 冤罪生む土壌変わったか - 毎日新聞 <検証 日野町事件> (4)24時間監視の「代用監獄」に勾留 自白に圧力、冤罪の温床 - 中日新聞 消えた牛豚どこに 足利などの家畜窃盗事件 流通厳格に管理、広がる困惑【動画】|社会,県内主要,動画|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 わずか4歳の少女を強姦殺人した中年の正体、DNAが一致するも警察が動かない理由とは【未解決事件ファイル】 - ニコニコニュース PCR検査 なぜ増えない 筑波大・本田教授に聞く - 47NEWS 【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(1)|NetIB-News - NET-IB NEWS 「ぶっ殺すぞ」と被疑者を脅し証拠捏造する検察、冤罪とわかっても認めない裁判所 - Business Journal 足利事件 再審開始決定10年 冤罪と闘った菅家さん「司法制度さらに改革を」|社会,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 ドキュメンタリー映画:「獄友」 冤罪の悲しみや苦しみ 鹿児島で上映会 /鹿児島 - 毎日新聞 「足利事件」菅家利和さんと袴田巌元被告が面会 - 毎日新聞 - 毎日新聞 なぜ人は“無実の罪”を自白してしまうのか… 追いつめられた容疑者たちの心理とは - ダ・ヴィンチニュース 栃木小1女児殺害、控訴審も「無期懲役」、足利事件・菅家さん「非常に残念だ」 - 弁護士ドットコム 再審の扉またもや閉じた 判断を分けた「本田鑑定」 - 朝日新聞社 獄中生活、合わせて155年…冤罪訴える「獄友」映画に - 朝日新聞社 『金田一少年』や足利事件の要素も 『99.9』第8話に隠された“小ネタ以外”の面白み - リアルサウンド 飯塚事件、再審開始認めず 死刑執行後の請求 福岡高裁 - 朝日新聞社 ドラマ『チェイス』が物議。清水潔さんの『殺人犯はそこにいる』との類似の指摘が相次ぐ - ハフィントンポスト 飯塚事件、なぜ再審を行わない? DNA鑑定の捏造、警察による見込み捜査の疑いも浮上...やっぱり冤罪だ! (2017年9月10日) - エキサイトニュース 「DNA鑑定は誤り」と再審請求へ 20年前有罪の男性 - 日本経済新聞 「無実なのに処刑」か? 第二の足利事件と言われる飯塚事件 - 日刊SPA! 足利事件の真犯人特定 捜査機関が動かなかった理由に迫る書 - NEWSポストセブン 足利事件などの遺族、再捜査求め家族会結成|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 菅家さんに刑事補償 8千万円支払い決定|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 冤罪 足利事件 —「らせんの真実」を追った400日—|社会・文化・教養|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 判決を左右する精神鑑定、その限界を考察せよ - ダイアモンド・オンライン 足利事件 菅家さんの選挙権回復|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 足利事件再審判決の録画却下「遺憾」民放連|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 足利事件判決、全面録音・録画を~民放連|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 足利事件判決で廷内撮影を求める~在京8社|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 「足利事件」について~手放しでよろこんでいいのか - レイバーネット日本 冤罪足利事件/取調室で何が/髪引っ張り 足けり 自白迫られた13時間 - しんぶん赤旗 DNA再鑑定で不一致、足利事件の菅家さん釈放 - AFPBB News 「足利事件」捜査の元県警幹部ブログが炎上 「謝罪しろ」コメント殺到 - ITmedia 足利事件とは 足利事件の54%は希望で出来ています。足利事件の31%は陰謀で出来ています。足利事件の15%は大人の都合で出来ています。 足利事件@ウィキペディア 足利事件 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 足利事件 このページについて このページは足利事件のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される足利事件に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8790.html
左翼 / 共産主義 / 連合赤軍 / 赤軍派 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 舞台は第二次大戦の独ソ戦 女性スナイパーの戦争冒険小説(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゴーン被告、裁判めぐり不満連発 当時の日産日本人幹部も「一緒に刑務所に入るべき」 - J-CASTニュース 二・二六事件の謎。秩父宮は何故あえて「遠回り」した? - ニフティニュース 第5回「うるせえ!」〜療養中のPANTAが回顧する青春備忘録〜(2021年12月3日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 第二次世界大戦で赤軍の勝利に貢献した鳩たち - ロシアNOW インターポール(国際刑事警察機構)への要請はあるか?仏司法当局、拉致容疑で日本人妻に逮捕状発行。(プラド夏樹) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 《連赤に問う》コロナ後 お金ではない価値を(上毛新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <小室ミステリー劇場>謎の資金源に司法試験不合格の理由(メディアゴン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スタバ1強時代に立ち向かう~猿田彦珈琲、新戦略の舞台裏!~:読んで分かる「カンブリア宮殿」 - テレビ東京 《連赤に問う》終焉への導線 2派合流 より過激に(上毛新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の軍拡念頭に、日本の「抑止力」向上を:外交・安全保障問題での課題(nippon.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の軍拡念頭に、日本の「抑止力」向上を:外交・安全保障問題での課題 - Nippon.com 第二次世界大戦が舞台基本無料の対戦型MMOシューター『ENLISTED』PlayStationr(R)4版に「モスクワの戦い」キャンペーン実装!! - PR TIMES 「殺したがるばかどもと戦ってください」 瀬戸内寂聴さん、ユーモアの裏で貫いた信念 - J-CASTニュース 駐日書記官突然の失踪!その正体は…戦後日本最大のスパイ事件(2021年11月7日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース ロシアには「軍の栄光の日」がいくつあるか - ロシアNOW 自民・茂木幹事長の“初仕事”に注目 外相の後任には林氏浮上 因縁のYKK山崎氏の辻元氏応援演説「反党行為」にどう対処するか - ZAKZAK 【有本香の以読制毒】仰天、山崎拓氏が立民・辻元氏応援 反党行為か 岸田首相は除名処分にするべきだ - ZAKZAK レバノン情勢悪化でカルロス・ゴーンが窮地に!? - ニフティニュース ペットボトルの文化史 ~身近すぎて気づかない、イノベーションの結晶~(速水健朗) - BLOGOS 米軍がロシアで喫した最大の敗北 - ロシアNOW 【衆院選2021年秋】大阪19選挙区“当確リスト” 「吉村効果」で維新が自民を圧倒、10区立民・辻元氏は保守票割れで「漁夫の利」か - ZAKZAK 特集ワイド:チリ記録映画、グスマン監督 アンデスが問う社会変革 新自由主義にあらがう大衆 - 毎日新聞 モンゴルはソ連の対独戦勝にどう貢献したか - ロシアNOW 航空機乗っ取り「ハイ・ジャック」 “よくある人名”がなぜここまで恐ろしい意味に?(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今日は何の日:9月28日(nippon.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 無期懲役の終身刑化は多くの弊害をもたらしている 古畑恒雄(創) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 9・11から20年 〜 イラク戦争直前に訪れたバグダッド - ハフポスト日本版 9.11から20年、遺族が撮った復興の軌跡【写真あり】(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アフガン退避作戦を終了 「空港テロの危険」―欧州各国 - 時事通信ニュース 日本初の女子大生が誕生…下は26歳、上は41歳で理系に進学/8月21日の話(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本史の「もしも」を考えることで見えてくる本質 - 東洋経済オンライン 注目の若手論客! 斎藤幸平「共産主義のすすめ」(2)気候変動と貧困をなくすため「今すぐマルクスに向かえ」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今日は何の日:8月5日 - Nippon.com 日本赤軍を作った重信房子の苛烈な人生「国際テロの魔女」と呼ばれて/7月23日の話 | Smart FLASH[光文社週刊誌] - SmartFLASH 日本のデリケートな題材は「外国人だから実現できた」最後の日本兵、小野田元少尉を描いた映画『ONODA』A・アラリ監督が制作秘話を語り尽くす! | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 夏目漱石も唱えていた「自粛する日本人」への異論 - 東洋経済オンライン 「よど号」メンバーが本紙を提訴 - 産経ニュース ソ連時代の再現? 旧日本軍将兵も強制労働させられたシベリア鉄道工事、コロナ禍の労働力不足で受刑者動員へ - 東京新聞 分野も時間も軽々越えた「知の巨人」 立花隆さんが残したもの - 毎日新聞 - 毎日新聞 シリーズ・結党100年の中国共産党と日本(4): 戦後日本の「中国観」 共感・支持の時代を経て悲観・独裁批判一色に - Nippon.com 五輪中止の選択肢は存在せず~「国民の安全第一」という日本の規範が変わった - 論座 ウーマン村本大輔さん「しょうがないよ」「テロってここ数年で、できた言葉でしょ」テロ対策の新聞記事への皮肉ツイートに反響 - ニコニコニュース 第二次大戦時の最も優秀なソビエト軍司令官 - ロシアNOW 舌鋒鋭く批判する面々が…立民“ダンマリ戦術” 本多議員の「14歳と性交」不適切発言が波紋 維新・松井氏「感覚おかしい」 - ZAKZAK ガザ空爆「パレスチナ人葬る企み」 元日本赤軍・重信受刑者が主張 - 毎日新聞 - 毎日新聞 “最長20年の分割払い”は困るのでは…湧水が流入の恐れ リニアトンネル公開ルポ - SankeiBiz YouTube→オフ会でメンバーに加わった若者も…「コロナ禍やSDGsで高まる労働者の意識を革命に転化する」若手リーダーが語る中核派の思想 | 国内 | ABEMA TIMES - AbemaTIMES スバル伝家の宝刀“AWD”の斬れ味やいかに!? 2日間 計600km走破で確かめた実力 - ベストカーWeb 今、振り返る“学生運動の季節” 「失敗」見直し、「原罪意識」持つきっかけに:時事ドットコム - 時事通信 辻元議員vs米歌手、トランプ氏も黙らせるネット言論規制の賛否 - 日経ビジネスオンライン 1970年4月5日 よど号ハイジャック事件、人質が無事帰国 - 日本経済新聞 「よど号ハイジャック事件」実行犯による51年目の新証言【前編】 - 現代ビジネス 映画『狼をさがして』:韓国のドキュメンタリー監督が描く、東アジア反日武装戦線の爆弾闘争とその後 - Nippon.com 中国、幻想の「上げ底経済」で“自滅”!? 香港弾圧やアリババ問題…ビジネスからの離反進む 投資家が注目するのは日本 大原浩氏が緊急寄稿 - ZAKZAK 「胸キュンも、きらめく汗もない。けれど…」青春小説から零れ落ちていたもの - 文春オンライン 「あさま山荘事件」からまもなく49年…元兵士・植垣康博氏と加藤倫教氏に聞く「連合赤軍」、「山岳ベース事件」 | 国内 | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 《よど号事件》自殺行為に等しい無謀さ…日本初のハイジャック事件のずさんな計画の実態 - 文春オンライン 国際テロの「魔女」逮捕、20年目の真実 刑期満了で2022年に出所へ - 47NEWS 「今も思い出す」逮捕の日 - Miyanichi e-press - 宮崎日日新聞 豊かになった昭和後半の日本、「災禍の平成」を予感させる災害もあった(福和伸夫) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 泉水博受刑者が死去 元赤軍メンバー - 産経ニュース 【よど号事件50年】「闘いは間違っていた」「拉致は無関係」北在住メンバー - 産経ニュース よど号50年 革命を夢見た代償を支払い続ける人生 - 論座 よど号ハイジャック事件――半島へ飛べ! 根拠地へ向かう旅 - 論座 よど号事件遭遇で得た人生後半戦への決意 聖路加国際病院理事長 日野原重明 - PRESIDENT Online 「日本赤軍」手配犯はいま…70歳前後の似顔絵公開 - テレビ朝日 日本赤軍メンバー、加齢したイメージ似顔絵公開 警視庁 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ルノー新会長・スナール氏に「日本赤軍」との因縁 - NEWSポストセブン 「関与推認できる」 ジャカルタ事件、2審も有罪 東京高裁 - 産経ニュース 元日本赤軍メンバー支援でカード詐取 「人民新聞」社長に有罪判決 神戸地裁 - 産経ニュース 京都大出身者は無関心ではいられない 『赤軍派始末記』 - J-CASTニュース 連合赤軍の元活動家は獄中27年で「革命」をどう総括したか - ダイヤモンド・オンライン 日本はテロに屈した…公安捜査官がそれでも捨てられなかったもの - 現代ビジネス 暗黒事件は繰り返す――連合赤軍からオウム真理教、少年Aまで戦後日本の「闇」に見えた関係 - ダ・ヴィンチニュース 【野口健の直球&曲球】エジプトで言われた「オカモト!」 父は「日本はテロリスト野放しと思われている」と嘆いた - 産経ニュース Listening:<記者の目>空港乱射45年 岡本公三容疑者=岸達也 - 毎日新聞 日本赤軍によるハイジャック:時事ドットコム - 時事通信 連合赤軍事件から40年余。末端にいた女性はなぜ沈黙したのか - カドブン テルアビブ事件45年:岡本公三「最後のインタビュー」で語った亡命生活と望郷の念 - 毎日新聞 訪日「石井氏との再会楽しみ」 当時は「日本赤軍、どんなグループか知らなかった」 ダッカ事件交渉で旭日重光章のマームドさん - 産経ニュース 浅間山荘事件から45年。視聴率90%、日本中が息をのんだ瞬間(画像集) - ハフィントンポスト 【法廷から】「日本赤軍に入るつもりなかった」と語った城崎勉被告の真意とは? 「革命用語」飛び交い法廷はまるで歴史教室に… - 産経ニュース 革命を目指した同志12人をリンチ殺害…連合赤軍・植垣康博が当時を振り返る【大量殺人事件の系譜】 - 日刊SPA! 安倍首相が弔問したシンガポール前大統領は、日本語堪能、日本赤軍テロの人質身代わりも務めた - ハフィントンポスト 超特大ワイド32本 消えた主役たち 2015年12月31日・2016年1月7日 新年特大号 | 週刊文春 - 文春オンライン 銃乱射、ハイジャック、いまだ国際手配中…「日本赤軍」って何? - withnews(ウィズニュース) 【主張】日本赤軍逮捕 テロ連鎖の苦い記憶刻め - 産経ニュース 城崎勉容疑者を逮捕 「ダッカ事件」超法規的措置で出国の日本赤軍メンバー - ハフィントンポスト 【日本の議論】「能天気ですね。不愉快です」フォロワーから批判された「よど号犯」北からのツイッターつぶやき「じぇじぇ」 帰国狙いの情報発信に「帰ってくるな」の冷や水 - 産経ニュース 「よど号事件」メンバー、北朝鮮からTwitter発信 「何でも答えます」【UPDATE】 - ハフィントンポスト <革命の子どもたち> 日本赤軍・重信房子と娘メイ…どう見えていたのか?母親の革命運動とその時代「理解はできる」 - J-CASTニュース 元日本赤軍リーダーの娘・重信メイ、メディアに「疑いの目を持って」 - シネマトゥデイ 元日本赤軍リーダーを母に持つ重信メイ、うそで固めた日々の苦しさを告白 - シネマトゥデイ 北朝鮮・平壌に「日本人村」 よど号事件から44年、メンバーらは今【画像】 - ハフィントンポスト 平壌「日本人村」写真公開 よど号メンバー拠点 - 日本経済新聞 国籍も名前も変えて生きた日々…元日本赤軍リーダーと娘を追ったドキュメンタリーが公開 - シネマトゥデイ 新宿の酒場は日本赤軍よりヒドい!? 若松孝二監督の盟友・足立正生が振り返る60年代 - シネマトゥデイ 日本赤軍の女性リーダー、重信房子とその娘、メイを追うドキュメンタリーがロンドンで上映「日本では赤軍派といえば悪者扱い」と同情 - シネマトゥデイ 重信被告の懲役20年が確定へ 日本赤軍元最高幹部 - 日本経済新聞 ● 日本赤軍〔Wikipedia〕 ● 赤軍派(共産主義者同盟赤軍派)〔Wikipedia〕 ● 日本共産党(革命左派)神奈川県委員会〔Wikipedia〕 ※京浜安保共闘 ● 連合赤軍〔Wikipedia〕 ● 日本の新左翼の系統図〔Wikipedia〕 ● クアラルンプール事件〔Wikipedia〕 ● ハーグ事件〔Wikipedia〕 ● ダッカ日航機ハイジャック事件〔Wikipedia〕 ■ <再現>日本赤軍事件 前編 Yoshiki Ashikaga 2016/08/29 に公開 ▼「日本赤軍」…日本赤軍が引き起こした事件の数々。美人女性リーダー・重信房子は何を目指していたのか?日本政府vs日本赤軍の知られざる真実に貴重映像と共に迫る! ■ <再現>日本赤軍事件 後編 ▼「日本赤軍」…日本赤軍が引き起こした事件の数々。美人女性リーダー・重信房子は何を目指していたのか?日本政府vs日本赤軍の知られざる真実に貴重映像と共に迫る! クアラルンプール事件・ハーグ事件、そしてダッカ事件へ .
https://w.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/115.html
web hosting domain names photo sharing 竜馬くんのページ 過去ログ1| 過去ログ2| 過去ログ3| 過去ログ4| 過去ログ 5 過去ログ6| 過去ログ7| 過去ログ8| 過去ログ9| 過去ログ10 過去ログ11| 過去ログ12| 過去ログ13 | 過去ログ14 ゆうさんのページ| 渡辺さんのページ| 掲示板に書き込む 渡辺 - 02/08/21 12 56 22 電子メールアドレス なんか変なの コメント 読んでいると頭がいたくなるような議論というか何というか、K-Kさんは、相当の精神力ですね。 松尾氏は、自信ををもって断定的に書きますが、調べてみると、おかしいなと思うことが多々あります。 へたに投稿して、議論になるのもいやなので、こちらに一点投稿します。 下記投稿 ----- 井上久士の写真判定力 投稿者:松尾一郎 投稿日: 8月21日(水)09時12分30秒 (途中省略) ...揚子江岸の死体の吹き溜まりの一番手前の死体は裸で足にはゲートル、これが軍人と言わずして何というのか? (以下省略) ---- これは、村瀬守保『私の従軍中国戦線』p.48の写真のことだと思います。 しかし、「一番手前の死体は裸で足にはゲートル」ではないようです。 ゲートルと言うのは、ひざの下まで長い帯を巻付けるもので靴下ではありません。南京戦にはいろいろの軍装の部隊がいますが、私の調べた範囲ではゲートルについてはみな同じで、件の写真は、どう見てもゲートルには見えません。生前の職業はこれでは分からないとしか言えませんけど... なお、以前、 02/07/28 14 52 17 の投稿で指摘しましたように、ほとんどは後ろ手に縛られていますので、戦闘による死者ではありえません。 渡辺 - 02/08/21 00 56 47 電子メールアドレス 中国軍の数 コメント 資料中に、日本の新聞がないのに気が付いたので、東京朝日新聞からの記事を引用しますので、ご利用ください. なお、は新聞記事と同じ個所に改行を入れました。 ----- 昭和十二年十二月十一日 東京朝日新聞 朝刊 (一面) 【上海十日發同盟】 焦土抗戦を豪語して南京城を死守せんとした支 那軍第八十七師、第八十八師、教導総隊の約三萬は十日午後一時 半を期して行われた総攻撃僅か二時間にして早くも動揺崩壊の色を現 し、我が軍は一斉に累壁の敵を撃破し城内に突入したが、敵は尚も 家屋を盾に執拗なる抵抗を試みて居り炎々たる猛火に包まれた城内 は銃砲銃声街路に谺し凄愴を極めてゐる ----- [引用者註] 笠原氏は、八七師第二六一旅旅長からの聞き取りとしてこのように述べている。 「当時国民党軍の一旅は七〇〇〇の兵員からなり、戦闘兵が五〇〇〇人、運送などにあたる後勤部隊が二〇〇〇人とのことであった。そして中国では一般に(日本軍と違って)後勤部隊を兵数に数えないとのことだった。」 [『南京大虐殺の研究』(晩聲社、1992年)笠原十九司「南京防衛戦と中国軍」P.256] なお、八七師、八八師など、通常は2旅から成り、教導総隊は3旅ある他に、砲兵団、騎兵団などから成る。 ----- 昭和十二年十二月十一日 東京朝日新聞 夕刊 (一面) 敵兵十萬籠城す 死物狂ひの防衛強化 (途中省略) 【上海十日發同盟】外人方面の情報によれば南京衛戍司令唐生智は 昨九日午後二時各国大使館に対して残留外国人の即時避難撤退を要求 午後五時に至るや、下関に通ずる城門を固く鎖し城内 と城外を連絡する電信電話を一切断ち斯くて城内十萬の敵 は完全に籠城状態に陥つた。 ----- K-K - 02/08/20 00 49 26 電子メールアドレス とほほさんへ コメント K-Kです。 こんにちは、とほほさん。 ご苦労さまです(笑)。 電脳はかなり組織化しとるね(^^; あーも次々と同じでたらめを違う人間が繰り出すのは日本茶以上だね(笑) 組織化しているかどうかは解りませんが、おそらく、投稿者よりは実在の人数の方が少ないでしょうね(笑)。 松尾ってのはネット素人だと思っていたが結構組織的基盤はあるかもね。 それともただの「夏休み」なのかな?(^^; 夏休みの方ではないでしょうか? 松尾さんは、性格的に「一匹オオカミ」的なものがありそうですから、あまり、組織的なことを行うにはふさわしくない様に思えます。 しかし、組織に憧れがあるようにも見受けられますね。組織を追い出された(飛び出した?)後の、あの執拗な攻撃などは「可愛さ余って憎さ百倍」の様に見えます。 とほほ - 02/08/19 17 41 26 電子メールアドレス それにしても コメント 電脳はかなり組織化しとるね(^^; あーも次々と同じでたらめを違う人間が繰り出すのは日本茶以上だね(笑) 松尾ってのはネット素人だと思っていたが結構組織的基盤はあるかもね。それともただの「夏休み」なのかな?(^^; K-K - 02/08/19 00 18 09 電子メールアドレス ゆうさん、渡辺さん コメント K-Kです。 こんにちは、ゆうさん、渡辺さん。 資料を提供してくださって有り難う御座います。 非常に助かりました(笑)。 向こうで投稿するだけで、時間的にイッパイイッパイなので、こちらでのお返事ができません。申し訳ないです。これからも、ご指導をお願いします。 ---- 引用 ---- で、412さんの指摘によればこの人が所属していた支那方面艦隊第三艦隊ってのは、支那方面艦隊第二遣支艦隊のこと。しか しこの遣支艦隊の創設は、昭和14(1939)年11月15日ということで、1937年の8月には存在しないはずなんですねぇ・・・ ---- 終わり ---- 上記の記述ですが、『南京戦史資料集1』P725の「編成表・職員表」を見ると以下の通りになっています。 ---- 引用 ---- ・支那方面艦隊 第三艦隊 司令長官・中将長谷川清(海兵31) 参謀長・少将杉山六蔵(海兵38) 第十一戦隊 少将近藤英次郎(海兵36) 上海海軍特別陸戦隊司令官 少将大川内伝七(海兵37) 第四艦隊 司令長官・中将豊田副武(海兵33) ---- 終わり ---- また、「11歳」の件ですが、社会評論社に問い合わせをしておきましたので、返信が有り次第、こちらでもご紹介しようとおもいます。 松尾さんの方でも書いたのですが、おそらく、1916年生まれの間違いだと思います。 渡辺 - 02/08/18 16 27 48 電子メールアドレス ラーベと発電所復旧(12月18日) コメント 資料「ラーベと発電所復旧」を下記URLに投稿いたしましたので、ご利用ください。 http //bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=15037 range=1 渡辺 - 02/08/18 00 17 24 電子メールアドレス Re 見れ。:訂正 コメント 前投稿訂正: ----- 陸軍刑法 戦地又は帝国軍の占領地において住民の財物を略奪したも のは一年以上の有期懲役に処す。前項の罪を犯すにあたり 婦女を強姦したるときは無期または7年以上の懲役に処す 田所さん!「連れて帰って」って、そんなことして大丈夫なんですか!? ----- そうか、これは第八十六条なのか。失礼。 要するに「住民の財物を略奪」するにあたって「婦女を強姦」したときだから、「田所さん」は大丈夫です。 強姦には「陸軍刑法」ではなく「刑法」が適用され「親告罪」になっていたので、それでは武器の前では拒否できないとして、岡村寧次が「陸軍刑法」に「強姦罪」を加えたのです。 もっとも、取り締まる憲兵がいなければ、法律があるというだけでのことです。 なお、略奪と言うといけないので、「徴発」と言っていたわけです。16師団は略奪で有名で、松井司令官も、師団長本人も日記に書いていますが... 渡辺 - 02/08/17 21 11 01 電子メールアドレス Re 見れ。 コメント これは下記投稿への返信です。 ----- Stwr@Shinden - 02/08/17 15 13 11 電子メールアドレス 見れ。 コメント http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ ----- http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ に記述されていることと、それに対する「答」 ----- 証言者の一人、第16師団歩兵第33連隊第1大隊所属の鬼頭 久二さんは1926年生まれ、御年76歳でいらっしゃいます。 さて、南京攻略って何年前でしょうか・・・? 答えは65年前の昭和12年・・・1937年です。 そう、65年前の南京攻略当時、現在76歳の鬼頭さんはなんと11歳、ということ になります。 学徒動員もなかった1937年当時、帝国陸軍は11歳のハナタレ坊主を従軍させるほどに逼迫した戦況にあっ たのでしょうか・・・? ----- 答:生年月日は、証言者の発言ではなく、編集者が記載したもの。前後の記事を見れば、この人だけ10年違っているので 単なる誤植でしょ? ---- 第16師団歩兵第38連隊第1大隊の田所 耕太さん(86)は、当時21歳。1873年発布の徴兵令によりますと徴兵は二〇歳以 上の男子とありますので、田所さんは徴兵一年目の新兵にも関わらず最前線の南京に送り込まれたことになります。小学 生の動員といい、当時の帝国陸軍はよほど苦戦していたんでしょう(w また、支那方面艦隊第3艦隊大1船隊第24○○(判読不能)艦隊の三上 翔(83)さんは当時18歳。志願して行ったとの発言 がありますが、志願兵も17歳からとなっていますので、彼もまた新兵なのに最前線に投入されたことになります。 で、412さんの指摘によればこの人が所属していた支那方面艦隊第三艦隊ってのは、支那方面艦隊第二遣支艦隊のこと。しか しこの遣支艦隊の創設は、昭和14(1939)年11月15日ということで、1937年の8月には存在しないはずなんですねぇ・・・ ●上記412さんの挙げているソースの信憑性が低いためこの部分は保留とします。私は連合艦隊しか解りませんので、大陸方 の艦隊派遣に詳しい方おながいします。 ●志願兵について、海軍志願兵は少年水測兵、少年電信兵で14歳8ヶ月以上、その他水兵は15歳以上の様です。 ---- 答:●印の個所に回答が、ちゃんとあります。より正確に言うと、 (1) 南京戦は長谷川長官の支那方面艦隊第三艦隊が参戦した。(笠原『南京事件』p.81など、少し調べればすぐ分かる。) (2)支那方面艦隊第二遣支艦隊は、1937年11月20日第四艦隊と交代、内地へ帰った。(防衛庁防衛研修所戦史室『中国方面海軍作戦<1>』p.454) (3)「志願兵 海軍は採用人員が少ないため平時は志願者を中心に徴兵を補充に充てる。兵役は徴兵の三年に対して五年と長く、再役は二年ずつ。年齢は兵種によって違い、水平、航空兵、機関兵、看護兵、主計兵は一六歳以上。電信兵、偵察訓練生は一五歳以上、軍楽兵は一六歳以上である。」(原剛他『日本陸海軍事典』p.254) ーーーー 第16師団歩兵第33連隊第3大隊の町田 義成さん(89)は、「軽機関銃で」「腰の位置からバラバラと」捕虜の人々を撃ったと証言しています。 この当時、帝国陸軍に制式採用されていた軽機関銃はこちらのサイトに載っている十一年式6.5mm軽機関銃と九六式6.5mm軽機関銃。どちらも重量9キロ前後の据置式銃器で、こんなモノを腰ダメで撃ったって、反動で銃口がお天道様を向いてしまいます。 ついでに、軽機関銃の正しい使い方はこの特集のオープニングの映像にしっかり映ってたりします。これです。 ---- 答:「一一年式軽機関銃 (一部省略)彼(南部麒次郎)の苦心は給弾装置であり、三八式小銃の五発セットを六段重ねて上方から入れる方式だった。」原剛他『日本陸海軍事典』p.302)つまり、弾薬は三八式小銃と同じで、10Kgと重めなのに、「反動で銃口がお天道様を向いてしまいます」という人が、半部以下の重さの三八式で撃ったら、いったいどこを向くことやら...なお、後に作られた、もっと重い九九式軽機関銃には銃剣が付けられるようになっており、突撃できるようになっていた。(同書 p.303) ----- その上この銃は個人装備ではありませんので、使用には隊の許可が必要です。「邪魔やし撃ったれ」バラバラバラ・・・なんて気軽に使ったら懲罰もんですよ、弾丸だって貴重な物資なんですから・・・ -ーーーー 答:戦地で銃を撃つのに、その度に「隊の許可が必要」とは、聞いたことがないとしか言いようがない。 ----- 田所 耕太さん(86)は、徴発時の強姦に関してこんな愉快な発言もされています。 「見て良かったら」というのは、「民家に押し入って見つけた娘がいい女だったら」という意味なのですが、これを(おそらく強姦するために)部隊に連れて帰ると言っています。さて、ここで当時の「軍規」、陸軍刑法を紐解いてみましょう。 陸軍刑法 戦地又は帝国軍の占領地において住民の財物を略奪したものは一年以上の有期懲役に処す。前項の罪を犯すにあたり婦女を強姦したるときは無期または7年以上の懲役に処す 田所さん!「連れて帰って」って、そんなことして大丈夫なんですか!? ----- 答:典拠は示すべし。引用されているのは、昭和17年(1942年)改正の陸軍刑法の不正確な引用ではないのか? なぜ改正されたかは、以下を読んでください。 -- 第三編 二十 戦地強姦 私の第十一軍司令官時代強姦の非行が多くそれについていろいろ配慮したことは第四編において詳述するとおりであるが、私は当時の陸軍刑法において強姦に普通刑法同様親告罪であることも、また根本的に間違いであると考え、昭和十五年二月内地に帰還したとき阿南陸軍次官に対しこれを改め戦地強姦罪を設くべき旨申言したところ、正義の士である阿南次官は即座に同意し改正すべき旨を断言した。それから二年を経過して昭和十七年漸く戦地強姦罪が制定されたのであった。 しかし、この北支方面軍時代は第十一軍時代に比べて強姦罪が著しく少なかったのは幸いであった。予後備兵が極めて少なく、大部は年若い現役兵や補充兵であったこともその原因の一つであったと思う。 これら若い兵隊が軍法会議で陳述した内容が共通していたことは、家郷を出発する送別宴の席上などで、既に戦地の務めを終えて帰郷した先輩から、中国戦線では良いことがあるぞと強姦を示唆されていたので、ついムラムラとその気が起きたということで、最初中国戦線に出動した予後備兵が、昔時の出征兵と比べて、如何に風紀観念が乏しくなっていたかを知ることができたのである。 [「岡村寧次大将資料(上)」, P282-283] 第四編 十 軍、風紀所見(その三) <一部省略> (二) 慰安婦問題を考える。昔の戦役時代には慰安婦などは無かったものである。斯く申す私は恥ずかしながら慰安婦案の創設者である。昭和七年の上海事変のとき二、三の強姦事件が発生したので、派遣軍参謀副長であった私は、同地海軍に倣い、長崎県知事に要請して慰安婦団を招き、その後全く強姦罪が止んだので喜んだものである。 現在の各兵団は、殆どみな慰安婦団を随行し、兵站の一分隊となっている有様である。第六師団の如きは慰安婦団を同行しながら、強姦罪は跡を絶たない有様である。 <一部省略> (三) 憲兵報告の一節。蚌埠在住の中国人に嫁した日本中年女性は言う。中国兵は、掠奪するが強姦はしない。日本兵は、掠奪しないが強姦をする。可否何れにかあらん。頼みとするのはただ天主教の神父のみと。 刑罰種目中最も多いのは上官暴行と強姦である。そうして犯人の年齢別を見るに最多数は三十三歳である。 <一部省略> (四) 来陣した中村軍務局長の言によれば、戦地から惨虐行為の写真を家郷に送付する者少からず、郵便法違反として没収したものすでに数百に達しているという。 好奇心も甚しいというべし。 [「岡村寧次大将資料(上)」, P302-303] 陸軍刑法(昭和17年(1942年)改正で第八十八条ノ二を追加) 第九章 掠奪及強姦ノ罪 第八十六条 戦地又ハ帝国軍ノ占領地ニ於テ住民ノ財物ヲ掠奪シタル者ハ一年以上ノ有期懲役ニ処ス 2 前項ノ罪ヲ犯スニ当リ婦女ヲ強姦シタルトキハ無期又ハ七年以上ノ懲役ニ処ス 第八十七条 戦場ニ於テ戦死者又ハ戦傷病者ノ衣服其ノ他ノ財物ヲ褫奪シタル者ハ一年以上ノ有期懲役ニ処ス 第八十八条 前二条ノ罪ヲ犯ス者人ヲ傷シタルトキハ無期又ハ七年以上ノ懲役ニ処シ死ニ致シタルトキハ死刑又ハ無期懲役ニ処ス 第八十八条ノ二 戦地又ハ帝国軍ノ占領地ニ於テ婦女ヲ強姦シタル者ハ無期又ハ一年以上ノ懲役ニ処ス 2 前項ノ罪ヲ犯ス者人ヲ傷シタルトキハ無期又ハ三年以上ノ懲役ニ処シ死ニ致シタルトキハ死刑又ハ無期若ハ七年以上ノ懲役ニ処ス 第八十九条 本章ノ未遂罪ハ之ヲ罰ス -- ----- ちなみにこの後、久米弘が朗読した証言では、「憲兵にバレるとまずいので」強姦した女を撃ち殺したという話が出てくるんで すよ。なんだかなー。。。 ----- 答:当時は常識だったが...上砂中佐のような、まじめな憲兵に捕まって有罪になったら、今までの功績は白紙になって大変なことになってしまう。 -- (昭和12年12月)25日 ○上砂中佐事務打合わせに来部 中佐曰く近頃強姦事件不起訴に付せらるるもの多く 憲兵が折角検挙せしものに斯く致さるることとなると努力の甲斐なしと <一部省略> 自分答ふ <一部省略> その他純理論よりすれば姦淫は当時の情勢上刑法一七八に所謂抗否不能に乗ずるものと認むべきも中には斯かる者全部なりと断ずるを得ざるべく容易に要求に応じたる者も之あることを考へざるべからず 斯く観じ来たるときは姦淫したる事実あれば直ちに強姦なりと断ずるは早計たるを免れざるにあらずや [小川関治郎「ある法務官の日記」(みすず書房,2000年), P127-128 ひらがな表記にして引用] -- これだけ書くのに、どれだけ時間がかかったことか。 戦地で苦労した人の話は、ちゃんと聞け、ちゃんと読め。他人のいいかげんなHPを受け売りしないで、いろいろ調べて、参考書を自分の力で「見れ!」アホンダラ! Stwr@Shinden - 02/08/17 15 13 11 電子メールアドレス 見れ。 コメント http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ http //www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8906/ ゆう - 02/08/17 08 05 14 電子メールアドレス モーゼル拳銃 コメント ラーベ「南京の真実」(文庫版)P363に、「日本兵はモーゼル拳銃と銃剣を持っていましたが」という記述があり、これが結構、「ラーベは中国の反日工作撹乱隊を日本軍と誤認した」という根拠で使われているようです。 試みに、「日本軍がモーゼル拳銃を使用していた」という資料を、いくつか紹介します。 「南京戦史資料集?機廝丕械坑機/綯?荘日記 十二月十四日 <敵の捕獲小銃で鳥を射ったら見事一発で命中した。敵の小銃モーゼルは性能が良いのだろうか。公園にでて鳥を射って見たが、全々駄目だった。先刻の命中は紛れだったかも知れない。> 「南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち」P253 天野軍事郵便 十二月十七日 <唯捕虜移動の為め多忙になりましたから乱筆になります。逃ぐる者は射殺します。今も銃声がしましたから射殺せるものと思はれます。拳銃は敵のものをぶんどって使用しています。> 「野戦郵便旗」(正)P218 十二月十七日 <門廊の外に出て中島部隊兵器部の片岡少佐といっしょに記念撮影をする。野戦郵便のトラックで中山門砲撃の野砲弾を運んだので、片岡少佐と私たちは知己となったのである。少佐は中川書記にその申出もあったので、鹵獲品のモーゼル拳銃を贈呈するという。> こんな記述も、ありました。 <最後にモーゼル銃をもって強姦を事とした日本兵は居る筈がないとされた事で思い出したのであるが、筆者が調査の護身用として鹵獲品のモーゼル銃をもらって用いていた事があって中国人が日本人に化けて非行を働いていたと言う事は客観情勢から無理ではあるまいか。> (五十嵐善之亟「決定版 南京事件の真実」 P98 「ザ・レイプ・オブ・南京の研究」についての批評) 以上、「日本軍がモーゼル拳銃を持っていても不思議はない」、と私は判断します。 渡辺 - 02/08/17 01 57 58 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=15018 range=1 電子メールアドレス 「夏服の日本軍」資料(改訂版) コメント 「夏服の日本軍」資料 を下記URLに投稿いたしましたので、必要に応じてご利用ください。 http //bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=15018 range=1 ゆう - 02/08/15 22 49 56 電子メールアドレス 田中(田上?)日記 コメント K-Kさん、とほほさんに、お手数をおかけしているようで、申し訳ありません。 本来は私が自分で反論しなければならないところなのですが、「2ちゃんねる」(「IP抜き放題」の噂がある)や、「松尾氏の掲示板」(「討論姿勢」を除けば結構真面目な方だと思うのですが、どうもやはりIPを知られてしまうのは抵抗が・・・)には、ちょっと登場しにくいので・・・。 さて、「田中義信陣中日記」ですが、校正してみたら、何箇所かミスがありました(真黒暗→真暗闇、五百余名→五百名、など)ので、正確な形に修正します。 「田中義信陣中日記」(歩七、第三機関銃中隊) 十二月十四日―南京城内の市街戦 一、午前八時整列、城内掃蕩の為出発、敵最後の陣地攻撃す。 一、首都南京も遂に我軍の手に入り、あわれ八十八師軍は西門の彼方で最期を消したので有る。 一、今日の戦闘は実に面白かった。 一、支那軍の野戦病院も見学した。 一、午後九時、真黒暗の城内市街を約二里半位帰隊行軍。 一、支那軍の屍は山を築き、血河をなして、兵器は皆捨て、馬はすて、道路上は実に無残なる近影で有る。 一、五百余名の支那軍捕虜兵を第八十八師の営庭で銃殺及び刺殺。 十二月十五日 一、午前七時半出発。 一、支那第八十八師軍兵舎の附近で第三大隊は駐警す。其の後警備隊形に有る。 一、午后十時起床、支那軍捕虜兵、千七百名余名銃殺す。 一、陸戦隊警備地付近にて、見る間に屍は山となり、揚子江は血河流屍の流失で(二字不明)寒さはぞット身にしむ? 一、血生ぐさき江流の絵巻は寒風深夜の風に何処の彼方に消え行く。 十二月十六日 一、真黒暗の支軍の銃殺終りて、帰舎時に午前六時。 一、西門城の屍を乗越え、拂暁に到着。 一、午前中は休養。 また、今後「信憑性」を問題にしてくる方が出てこないとも限りませんので、論文の関連記述も引用しておきます。 (日記本文の直後) <田中氏の陣中日記は私が古書店で見付けて購入したもので、田中氏本人については調査していないが、本人の手記であることは疑えず。> (注記。なぜかこちらでは名前が「田上信彦」となっています。「田中」と「田上」のどちらが「誤記」なのかは、本稿の文章だけでは判然としません) <「田上義信陣中日記」は四分冊だが、後になるほど簡略になる。出発時の小隊長は村本少尉、第六分隊長は湊一郎、分隊員は平藤作・田上義信・中島喜久雄・山本久雄・前本勝守・上山浄・和田練一・上元勇吉・菅田力吉・青木孝松の各氏。南京在住頃は伊佐部隊棚橋部隊伊勢隊に属していた筈。一二月九日、一○日と戦死傷者続出で残る人は至って少なかった様子で、分隊員は次々に補充され、南京入城時の分隊員不詳。田上氏も一○月二五日に左眼を負傷したが分隊を離れなかった。「日記」は昭和一三年に入るとなぜか詳述され、五月一日で途切れている。私は田上氏には会っていないが、死亡されたものと推定している。もし右記の人々で生存者があるものなら教えて頂けると有難い。皆石川県人の筈で、生きておれば八五歳前後であろう。> なお、「八十八師営庭」での捕虜処断は、東京日日新聞の佐藤振壽記者によっても目撃されているようです(「南京戦史資料集?供廝丕僑娃后繊崕招海箸亙發?こと」)。同時に入手した、岡野君江氏の「第九師団と南京事件」(「環日本海研究」2号、1996年)の示唆で気が付きました。 ・・・しかし、「南京戦―閉ざされた記憶を尋ねて」が、なかなか掲示板の話題になりませんね。私など、その情報量の多さに、「消化不良」を起こしているのですが(笑)。 K-K - 02/08/15 21 50 42 電子メールアドレス JOHN_VOIDさんへ コメント K-Kです。 こんにちは、JOHN_VOIDさん。 杉原夫人がヒレル=レビンの「千畝」を出版した清水書院に対して出版差し止め請求 の訴えを起こしたというニュースがでていました。 同書は大正出版の研究書に比べて不正確な記述が多く、問題があると感じていまし たので、裁判の過程で誰が変な情報を混ぜ込んだのか分かるとありがたいです。 あの本を使わなくて良かったと少しほっとしています。 その様な情報があったとは気付きませんでした。 さっそく、調べてみたら読売新聞のHPに載っていました。 http //www.yomiuri.co.jp/04/20020814i501.htm 一時期、この問題はAML(http //www1.jca.apc.org/aml/)などで取り上げられていたものの、最近、あまり話が出てこなかったので、てっきり、立ち消えとなったのと勘違いしていました。 戦時中の数少ない日本人の功績を汚す様なことをするというのは、どうしても理解ができませんね。 仰るとおり、裁判を注視していこうと思います。 何か情報がありましたら、また、提示してください。 K-K - 02/08/15 21 42 34 電子メールアドレス ゆうさんへ コメント K-Kです。 こんにちは、ゆうさん。 反論、ご苦労さまです。私も松尾さんの方で反論を出しておきました。それにしても、彼等も何の説明なしに「私はこう思う」的なものを書いて、それが「反論」になると考えているようですから、何というかお気楽なのか、気宇壮大なのでしょうね(笑)。 ところで、北陸史学については、非常に興味深く読ませて頂きました。もし宜しかったら、「田中義信陣中日記」を資料集の方に掲載したいのですが、宜しいでしょうか?これは、非常に貴重な資料だといえるでしょう。 それにしても、この様な貴重な資料が、いまだ古本屋に流れているのですね。私も頑張って探さなければ(笑)。 ゆう - 02/08/15 18 14 22 電子メールアドレス RE;必要ないでしょ コメント う~む、さすがは「喧嘩慣れ」しているとほほさん。 私も半日考えて、同じ結論に達しました(^^; 。 「補足」という形であれば、まあ、いいんじゃないかと・・・。 とほほ - 02/08/15 17 45 07 電子メールアドレス 必要ないでしょ コメント >機会を見て、構成の変更をお願いした方がいいかもしれませんね。 そんな必要は無いでしょう。 誰がよんだって、ゆうさんの書いていることを誤読する人はいません。なんでもかんでも書いても無いことを印象操作ででたらめを作り上げるわけです。書き換えたら書き換えたで何言われるかわかりませんよ(^^; ゆう - 02/08/15 17 43 55 電子メールアドレス 「反論」の修正です コメント 折角「反論」(というより、解説)を書いたのですが、どうやら「ゆうさんのページ」をめぐる議論はもう終わってしまったようです(笑)。 とはいうものの、こちらの掲示板を見ない人も多いと思いますし、今後のこともありますので、一応、「ゆうさんのページ」Article1の「追記」として、次の文を加えていただけるとありがたいです。 松尾さんの掲示板にも、ひとり「あわてもの」がいらっしゃるようですし(笑)。人の文章を「トリミング」呼ばわりするのなら、せめてしっかりと内容を読んで、自分の頭で判断してほしいものです。 朝の「反論」は、でかける前にあわただしく書きましたので、以下、「反論の改訂版」です。もし直した方がいいと思われる箇所がありましたら、ぜひご指摘下さい。 Article1で、私は、どう読んでも「日本側の射撃」にしか見えない文章を、巧妙なトリミングにより「中国側の射撃」に見せかけた東中野氏の「印象操作」を批判しました。 ところが、一部の掲示板に、その趣旨を理解しない、頓珍漢な反論がありました。 とはいえ、これは半年以上も前、私が「南京事件」にとりかかったばかりの頃に書いた文章です。今読み返すと、私自身、必ずしも満足のいくものではありません。 そこで、趣旨を明確にするため、以下、「補足説明」を行いたいと思います。(しかし、冷静に読んでいただければ、誤解のしようがない文章だったと思うのですが・・・(笑)) 私が問題にした東中野氏の文章は、以下のとおりでした。 <南京とその周辺はまだ完全には制圧されていなかった。> <大寺隆上等兵の陣中日記は上元門まで六里(約十八キロ)を進軍した十七日、「時々小銃弾が頭の上をかすめて行く」という危険な状況を記す。釈放された支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性は否定できなかったのである。 > 上の文章を読んだら、誰でも、「銃撃しているのは中国側」である、と思い込むでしょう。 「危険な状況」「支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性」という言葉で、東中野氏は読者を意図的にその「誤解」へ向けて誘導しています。 以下、これに対応する、「南京戦史資料集」の原文、「十二月十七日」の記述の全文です。 大寺隆日記 十二月十七日 (南京戦史資料集?供。丕械苅后? <五時起床、今朝は鴨汁だ。郡君が来たのでご馳走してやる。 七時四十分整列、上元門まで約六里、途中には敗残兵又は地雷があるから注意せよ、との中隊長の話あり、敗残兵が居り小銃隊の尖兵が射撃す。足の調子は非常に良かったが天気が良すぎて汗が出る、皆水トウの水を不足させクリークの水を呑み始めた。今日は支那には珍しく山又山、峠ばかりを歩いて居た。時々小銃弾が頭の上をかすめて行く、昼食前に殺されて居る将校らしき者が、二百円ばかり持って居り皆で分ける、俺も四十五円ばかり貰った。 午後三時頃、今日朝香宮及松井大将が来られて南京入城式が行はれたそうだが、飛行機が三機編隊で九組も帰へった。峠を上ると南京の城が見える、もう少しだと元気を出す。午后五時両角部隊の屯する揚子江沿岸に着き、糧秣をもらって宿舎に着く。夕方から風が吹き、小雪さへ加はり寒い夜になった。我々之ねぐらは六尺位の棚に六人づつだ。きゅうくつではあったが割合に暖かだった。> この文章から、「銃撃しているのは中国側である」と断定するのは不可能です。前後を読んでも、「敗残兵」が存在すること、そしてそれに向けて日本側が射撃していること、しか読み取れません。どう見ても中国側の銃撃がある、というムードではなく、前後の文脈から見て、銃撃しているのは明らかに日本側である、というのが、私の判断でした。 だいたい、入城式当日の「十二月十七日」段階で、「時々」日本軍に向けて「射撃」を行う、元気な「敗残兵」が存在したら、これは「通説」をくつがえす、ちょっとした「事件」です(笑)。 以上、東中野氏は、ここで、「ウソではないけれども明らかに誤った思い込みを読者に与える」という、古典的テクニックを使っているわけです。 蛇足ですが、「将校らしき者」から金品を略奪するなど、この日記の全体としてのトーンは、のんびりしたものです。この日記の文章から、「釈放された支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性は否定できなかったのである」という文章につなげるのは、飛躍が大きすぎます。 なお、私の「メッセージ」は、「東中野氏の資料引用のいいかげんさ」、あるいは「原典のイメージを全く変えてしまう印象操作ぶり」という、ただの一点です。 今読み返すと、正直な話、Article1とArticle2は「論点」としてはちょっと細かすぎたかな、という気もしていますが(何しろ、これを投稿した時は、まさかこんな風にHP化していただけるとは想像もしていませんでしたから(笑))、私の「南京事件問題」への取り組みの、ひとつの「メモリアル」にはなるでしょう。 これから読み始める方へ。どうか、Article1とArticle2あたりだけを読んで、やめてしまわないよう、お願いします。 後のArticleになるほど、私の「南京事件」に関する知識が増えてきて、少しは面白くなってきている・・・と思うのですが(笑)。 ゆう - 02/08/15 09 00 33 電子メールアドレス とり急ぎ、反論します コメント 「ゆうさんのページ」批判がかまびすしいようですので、一応、反論しておきます。 Article1で、私は、どう読んでも「日本側の射撃」にしか見えない文章を、巧妙なトリミングにより「中国側の射撃」に見せかけた東中野氏の「印象操作」を批判しました。 私が紹介した東中野氏の文章は、以下のとおりです。 <南京とその周辺はまだ完全には制圧されていなかった。> <大寺隆上等兵の陣中日記は上元門まで六里(約十八キロ)を進軍した十七日、「時々小銃弾が頭の上をかすめて行く」という危険な状況を記す。釈放された支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性は否定できなかったのである。 > 上の文章を読んだら、誰でも、「銃撃しているのは中国側」である、と思い込むでしょう。「危険な状況」「支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性」という言葉で、東中野氏は読者を明確にその「誤解」へ向けて誘導しています。 他の掲示板にも紹介されたようですが、以下、原文です。 大寺隆日記 十二月十七日 (南京戦史資料集?供。丕械苅后? <五時起床、今朝は鴨汁だ。郡君が来たのでご馳走してやる。 七時四十分整列、上元門まで約六里、途中には敗残兵又は地雷があるから注意せよ、との中隊長の話あり、敗残兵が居り小銃隊の尖兵が射撃す。足の調子は非常に良かったが天気が良すぎて汗が出る、皆水トウの水を不足させクリークの水を呑み始めた。今日は支那には珍しく山又山、峠ばかりを歩いて居た。時々小銃弾が頭の上をかすめて行く、昼食前に殺されて居る将校らしき者が、二百円ばかり持って居り皆で分ける、俺も四十五円ばかり貰った。 午後三時頃、今日朝香宮及松井大将が来られて南京入城式が行はれたそうだが、飛行機が三機編隊で九組も帰へった。峠を上ると南京の城が見える、もう少しだと元気を出す。午后五時両角部隊の屯する揚子江沿岸に着き、糧秣をもらって宿舎に着く。夕方から風が吹き、小雪さへ加はり寒い夜になった。我々之ねぐらは六尺位の棚に六人づつだ。きゅうくつではあったが割合に暖かだった。> この文章から、「銃撃しているのは中国側である」と断定するのは不可能です。前後を読んでも、「敗残兵」が存在すること、そしてそれに向けて日本側が射撃していること、しか読み取れません。どう見ても中国側の銃撃がある、というムードではなく、前後の文脈から見て、銃撃しているのは明らかに日本側である、というのが、私の判断でした。 しかも、「将校らしき者」から金品を略奪したり、全体としてのトーンはのんびりしたものです。上の文章から、「釈放された支那兵が再びゲリラ活動に転じる可能性は否定できなかったのである」という文章につなげるのは、どう考えても無茶です。 東中野氏は、ここで、「ウソではないけれども明らかに誤った思い込みを読者に与える」という、古典的テクニックを使っているわけです。 しかし「原文」を読んでも、なお私の意図が理解されないとは・・・。「否定したがり屋」さんたちの強弁にも、困ったものです。 とはいうものの、Article1とArticle2あたりは、私も、「南京事件」についてはまだ「初心者」の状況のまま、手探りで書いた「試作」でした。今読み返すと、ちょっとつまらん議論だったかな、と思わないでもありません。まさかこんなところに「突っ込み」が入るとは予想もしていませんでしたし・・・。「少しはモノがわかってきた」頃に書いた、Article3あたりから始めた方が、HPとしての完成度は高かったかもしれません。 実際、きちんと最後まで読んで、私の「東中野氏の資料引用のいいかげんさ」というメッセージを受け止めてくれる方も多いのですが、一部には、私の「試作」である最初の部分だけで読むのをやめてしまっている方もいるようです。 機会を見て、構成の変更をお願いした方がいいかもしれませんね。 JOHN_VOID - 02/08/14 17 50 33 電子メールアドレス 杉原千畝 コメント 杉原夫人がヒレル=レビンの「千畝」を出版した清水書院に対して出版差し止め請求の訴えを起こしたというニュースがでていました。 同書は大正出版の研究書に比べて不正確な記述が多く、問題があると感じていましたので、裁判の過程で誰が 変な情報を混ぜ込んだのか分かるとありがたいです。 あの本を使わなくて良かったと少しほっとしています。 渡辺 - 02/08/14 14 40 28 電子メールアドレス 「田中義信陣中日記」 コメント ゆうさん、 お疲れのところご苦労様。 私は、まだ自分の原稿で四苦八苦していますので、他の人の投稿にコメントするような立場ではないのですが、「田中義信陣中日記」は、第九師団の状況が分かってくるような内容ですね。 時間ができたら、部隊ごとに時系列に資料をならべてみたいと思っています。 『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて』(社会評論社)は、これだけ年月が経ってからのものとしては、よくできています。特に三三連隊の証言を探していたので、いいタイミングでした。ただ、どういう問いに対しての証言だろうかと、その部分が気になりました。 というのは、私も、メールや手紙で1930年代のことを、関係者に尋ねているのですが、質問をするというのは、けっこう難しく、私の場合、一度回答をもらうと次々と疑問が生じてきて、質問が一度で終わることはありません。注意しているのは、誘導尋問にしないことです。資料的価値が減少しまいます。また、どういう質問に対する答えかということでも、その意味が違ってきます。 それから、質問者もよく相手の当時の状況を把握していないと、いい質問はできません。例えば、この件は当時の資料からは、間違いなくこの時期だと思っても、相手は記憶違いをしていることがあります。次の機会に、ある公文書にこういうことが書いてありましたが、それはご存知でしたかと質問しましたら、その確認のために昔の手紙を出してこらて、いままでの証言より正確で詳しい内容を、手紙の引用で教えたいただいたということがあります。その結果、私の推測が正しいことがわかりました。こういうときに、いや、この頃の話じゃないですかとか、こんなことがあったはずですがと誘導したら、証言の意味はなくなってしまうわけです。 ところで、「Rテ二○○○○人銃殺す」は、普通に読めば「連隊で20,000人銃殺した」という意味ですね。「二」が誤記か誤読とすると伏せ字で「○○○○人」ということありえますが、原文を見ないとなんとも言えませんね。 ゆう - 02/08/14 05 57 35 電子メールアドレス 少し元気が出ましたので・・・ コメント 「北陸史学」第49号 高野源治氏論文に掲載された、「田中義信陣中日記」を紹介します。私もこの日記のことは知りませんでしたし、ネットで検索する限りではネット上で紹介されたこともありません。一応、ここで紹介しておく価値はあろうかと思います。 「田中義信陣中日記」(歩七、第三機関銃中隊) 十二月十四日―南京城内の市街戦 一、午前八時整列、城内掃蕩の為出発、敵最後の陣地攻撃す。 一、首都南京も遂に我軍の手に入り、あわれ八十八師軍は西門の彼方で最期を消したのである、 一、今日の戦闘は実に面白かった。 一、支那軍の野戦病院も見学した。 一、午後九時、真暗闇の城内市街を約二里半位帰隊行軍。 一、支那軍の屍は山を築き、血河をなして、兵器は皆捨て、馬はすて、道路上は実に無残なる近影である。 一、五百名の支那軍捕虜兵を第八十八師の営庭にて銃殺及び刺殺。 十二月十五日 一、支那第八十八師軍兵舎の附近で第三大隊は駐警。其の後警備隊形に有る。 一、午后十時起床、支那軍捕虜兵、千七百名余名銃殺す。 一、陸戦隊警備地付近にて、見る間に屍は山となり、揚子江は血河流屍の流失で(二字不明)寒さはぞっト身にしむ? 一、血生ぐさき江流の絵巻は寒風深夜の風に何処の彼方に消え行く。 十二月十六日 一、真暗闇の支軍の銃殺終りて、帰舎時に午前六時。 一、 西門城の屍を乗越え、拂暁に到着。 一、午前中は休養。 筆者はこれを、「伊佐部隊長日記の十二月十六日にある「三日間に亙る掃蕩にて約六五○○を厳重処分す」の裏付け」として利用しています。 この十五日の下蘭に「Rテ二○○○○人銃殺す」という書き込みがあるようで、筆者はこれについて考察を行っていますが、引用が長くなりますので省略します。 あともう一つ、「百人斬り」について、興味深い記述がありました。 <私の在所のS氏が南京中山門を目前にして負傷して帰り、老衰で去年死亡、もう一人のH氏も、たしか輜重兵(金沢市野田)に属して出征し、湯名な百人斬り競争の二少尉のどちらかが、中国人を迎えては斬るのを見ていた話を聞いたが、そんならと聞き取りに行こうとしたら、家の評判が悪くなるとて息子に反対されたからと断られ、行かずにいたら去年亡くなった。雑談の中で彼のその話を聞いた者は私一人ではないのだが、今となっては取返しができない。> 書き忘れましたが、筆者は「戦前の石川県労働運動」の研究家であるそうです。「自由主義史観」グループの「大活躍に刺激されて」南京事件にも関心を持ったようです。なお、論文の日付は、2000年2月13日となっています。 ゆう - 02/08/13 21 40 33 電子メールアドレス 「北陸史学」第49号 高野源治氏論文 コメント 以前話題にした、「北陸史学」の高野氏論文「第九師団、南京大虐殺否定論批判―大戸宏氏『月刊アクタス』所載論稿に関連して―」を入手しました。 以下、内容を紹介します。 これは、大戸宏氏の「石川近代史秘話<第二十三話>大陸の第九師団」なる論考(北國新聞社刊『月刊アクタス』1998年12月号)に対する、反論であるようです。私は大戸氏論文の方は入手できませんでしたが、高野氏論文を読む限りでは、「通俗的否定論」の域を出ないものであるように感じます。 大戸氏論文は、(石川県の)「郷土部隊・・・が、終戦後極東裁判(東京裁判)で糾明された「南京大虐殺」に関係していたかどうかを問い、その無関係を証明しようとした」内容だそうです。それに対して高野氏は、大戸氏論文は「資料が一方的というか、判断が甘いと見る。そのため、大戸氏の使われた資料・証言を再吟味しながら、南京大虐殺を虚構とする説は無理であり、第九師団は無関係というのも無理であろうことを立証したい」と考えて、この論稿を起こした、とのことです。 内容については、見出しをあげれば、凡その内容の見当はつくと思います。 一、軍服を脱いだ兵をゲリラ兵とする無理 二、逮捕した者は全員釈放したという伊佐部隊証言は虚構 三、南京市の人口について 四、南京大虐殺三十万人説について―特に第九師団第七連隊による虐殺のこと― それぞれ面白い考察でしたが、とりあえずは、以前話題にした、「南京戦史資料集の一部省略」についてだけ書くことにします。以下、関連部分の前後を含めた引用です。 <その三、「初年兵の手記」(歩七、第一歩兵砲小隊) この人の日記が『初年兵の手記』としてガリ版印刷し製本されて戦友たちの間で愛読されている。ガリ版切りをした人が羽咋市の人なので、私も一冊頂いたし、体験者本人にも会った。その南京入城前後の部分は前掲『南京戦史資料集』にも収録されている。しかしその十二月十五日のそれと同様に詳細に記録された十六日の部分はたった五行となっている。それは戦友会の人たちが、これでは戦死した戦友たちに傷がつくということで削除させたからである。そこには歩兵第七連隊の歩兵砲小隊が「残敵掃蕩」の名のもとに南京大虐殺に参加したか、それを目撃して描写してあったからと見るのが妥当である。中国人虐殺は歩兵中隊か機関銃中隊が中心の筈で歩兵砲小隊を使うのはどうかという気もするが、私は当人に会ったとき、削除されたと聞いてがっかりして、その矛盾に気付かず、問うのを忘れたというより思い付かなかったのは不覚であったが、もう生存されていれば八十五歳ぐらいの筈で、私の町の同年兵の方はもう老衰化していて聞けないのだから、もう一度聞き取りに行く気も起こらないのだが。> この後に、筆者が古書店で見付けて購入したという、「田中義信陣中日記」(歩七、第三機関銃中隊)の抜粋もあります。帰省ラッシュに巻き込まれて今日は疲れ果てておりますので、また元気が出ましたら紹介します。 K-K - 02/08/09 23 22 09 電子メールアドレス 渡辺さんへ コメント K-Kです。 お忙しいところ、すみません。 早まったことを書きました(笑)。 もちろん、渡辺さんのご希望通りに致します。 原稿の方、頑張ってください。中帰連を楽しみにまってます。 ところで、ようやく『南京戦----閉ざされた記憶を尋ねて』を買うことが出来ました。今日は、これからじっくりと読みたいと思います。 渡辺 - 02/08/09 22 38 46 電子メールアドレス K-Kさん コメント K-Kさん これは勝手にやらせていただきましょう 「公文書」の内容も発表していないので、「中帰連」原稿ができるまで待ってて。 あまり情報源を公開していないのは、昨年からハギワラなる人が、Timperleyを否定的な方向で調べていて、不用意に情報源を知らせたくないという理由があります。その人は、メイン州の元奥さんのところへも行っていますから、私のような貧乏アマチュアでないことは確かです。 この件は、証言がどう歪むかという実例として まとめてみたいと思います。元気があったら、故意に証言を歪めた場合の例として、陸軍法務官・小川関治郎氏の日記と、東京裁判での小川氏の証言の比較も付けてみたいと思います。 K-K - 02/08/08 21 32 32 電子メールアドレス 渡辺さん コメント こんにちは、渡辺さん。 ご苦労さまです。中帰連の連載を楽しみにしています。 ---- 引用 ---- ちなみに、Timperley は、日本に新婚旅行へ行こうとしていたことが公文書で分かりました。で、二つの謎が解けました。(1)Timperley夫妻が南京から上海に来たのは、1937年9月上旬(だいたい5日頃)、(2)福田証言には2重の混同があり、ひとつは、福田氏が多分関与したクレーガーが南京を出る許可の話をTimperleyと混同した、もうひとつは、日高氏が Timperley が結婚のために(南京)を出るのを助けたというのは、実は、日高氏が広田弘毅にハネムーンで日本に入国できるか問い合わせ、OKをもらったという話、これらがごちゃまぜになったわけ。これで、なぜ上海にいた日高氏が証言に出てくるかという疑問が解けました。だいたい、福田証言というのは、又聞きが入っていて危ないわけですが、そんな証言でも、事実が、どう ちりばめられているかを示す、良い教材になりそうです。 ---- 終わり ---- うーん、本当、調べれば解るものなんですね。この話は、なかなか有名な話でしたが、ここまで明確にしたのは渡辺さんが初めてです。 短いですが、これもログとして流すのは勿体ない。何かの形で、「渡辺さんのページ」に反映させていただきます。渡辺さん自身、忙しそうですので、これは勝手にやらせていただきましょう(笑)。反映させたら、また、ご報告することにします。 ---- 引用 ---- そうそう、南京事件は、日本の軍部では何が問題とされたのかな。河邊虎四郎少将回想応答録にある「南京のあたりで変な事が出来た後でありますから其の悪い連中を帰して独立混成旅団が四つか五つか出来て来るからさうしたら...」(『南京戦史資料集?』p.222)とある「其の悪い連中」に16Dが入っていることは間違いないけど、何を「悪い」としているのかな? ---- 終わり ---- この判断は難しいところです。というよりは、安易に「市民殺害を指している」としてしまうと、おそらく否定派の人は反対意見を出すでしょう。この判断の基となる情報が外務省からのものであれば、市民殺害を含めたものであるとも言えるのですが・・・。この点も、即断は避けるべきかもしれません。 ところで、『南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて――元兵士102人の証言』松岡環編著が、配本になったようです。版元である社会評論社では、8月7日発行となっています。明日にでも、書店にいって買おうと思っています。 http //www.shahyo.com/topics.html#anchor114354 K-K - 02/08/08 21 21 19 電子メールアドレス eichelberger_1999さんへ コメント こんにちは、eichelberger_1999さん。 ありがとうございます。 メールでいただいた原稿の方を、さっそく、HPに載せたいと思います。 掲載しましたら、この掲示板を含め諸掲示板にてお知らせいたしますので、その時にでもご確認をお願いします。 面白いネタがありましたら、また、投稿をお願いします。 渡辺 - 02/08/07 10 34 05 電子メールアドレス 訂正 コメント 松井岩根→松井石根 渡辺 - 02/08/07 03 09 13 電子メールアドレス いとまごい コメント 『季刊 中帰連』の原稿締切りが迫っていますので、掲示板からは遠ざかっています。しばらく、姿を消します。 上海租界の勉強は難しかった。上海だけで何冊もバインダができてしまいました。これを短くまとめるのはつらい。しかし、昔から日本の政策の意思決定は誰がしていたんだろうか。現在でもはっきりしないことが多いけどね。 松井岩根司令官も、田中正明の「美化工作」で人物像が、だいぶ歪められいるみたい。この方は、なかなかの曲者。しかし、平泉澄、大川周明とか荒木貞夫なんか、大亜細亜協会や「日本精神」とかで、思想的にも人脈的にも通じるものがあるな。 『「南京事件」の探求』のレベルで記事を書いていいというなら楽ですが、良心の許す範囲で妥協しても大変だわ。 ちなみに、Timperley は、日本に新婚旅行へ行こうとしていたことが公文書で分かりました。で、二つの謎が解けました。(1)Timperley夫妻が南京から上海に来たのは、1937年9月上旬(だいたい5日頃)、(2)福田証言には2重の混同があり、ひとつは、福田氏が多分関与したクレーガーが南京を出る許可の話をTimperleyと混同した、もうひとつは、日高氏が Timperley が結婚のために(南京)を出るのを助けたというのは、実は、日高氏が広田弘毅にハネムーンで日本に入国できるか問い合わせ、OKをもらったという話、これらがごちゃまぜになったわけ。これで、なぜ上海にいた日高氏が証言に出てくるかという疑問が解けました。だいたい、福田証言というのは、又聞きが入っていて危ないわけですが、そんな証言でも、事実が、どう ちりばめられているかを示す、良い教材になりそうです。 そうそう、南京事件は、日本の軍部では何が問題とされたのかな。河邊虎四郎少将回想応答録にある「南京のあたりで変な事が出来た後でありますから其の悪い連中を帰して独立混成旅団が四つか五つか出来て来るからさうしたら...」(『南京戦史資料集?供?.222)とある「其の悪い連中」に16Dが入っていることは間違いないけど、何を「悪い」としているのかな? eichelberger_1999 - 02/08/06 16 08 17 電子メールアドレス ありがとうございます。 コメント K-K様 拙文を評価していただいて、ありがとうございます。 >もしよろしかったら、今回の論文も私のページに載せた >いのですが、構わないでしょうか? もちろん、かまいません。ただ、あれから再度見直したら、高級指揮官の顔ぶれを少し訂正しなければならないことに気づきましたので、訂正版を失礼ですが、メールで送らせて頂きました。 掲載していただけるのであれば、訂正版のほうでお願い致します。 K-K - 02/08/01 22 56 02 電子メールアドレス eichelberger_1999さんへ コメント K-Kです。 こんにちは、eichelberger_1999さん。 お返事遅れてすみません。 それにしても、非常に面白い視点の論文です。 確かに、南京戦後の各将校の処遇については、eichelberger_1999さんの様な視点で見れば、非常に明確ですね。松井大将については、なかなか有名なのですが、その他の将校についてはeichelberger_1999さんの指摘があるまでは、あまり知りませんでした。 eichelberger_1999さんもご指摘の通り、南京戦において主たる役割を果たした師団長たちが、その後冷遇された事実を知ると、やはり軍上層部に、南京事件に対する【何らか】の評価があったと考えるのが妥当だと思います。 また、朝香宮の処遇についても、こう考えてみるとなかなか興味深い。とくに、東久爾宮と比べることで、その違いが一目瞭然です。しかも、本来は朝香宮の方が評価が高かったのが、上海派遣軍司令官以降、その立場が逆転していることは非常にこの論証を明確にしています。もしかしたら、この辺の評価を示す資料が残っているのかも知れません。私も資料を読むときは、この点に留意しながら読んでいこうと思います。 非常に簡単な感想を書いてみましたが、これからもう少し読み込んでみようと思います。挙げられた師団長たちの経歴をさらに洗い直してみたいと思いますし、特に朝香宮については興味が出てきました。今回の論文は、前回とは別の意味で啓発を受けました。有り難うございます。 もしよろしかったら、今回の論文も私のページに載せたいのですが、構わないでしょうか? ぜひ、ご検討下さい。 eichelberger_1999 - 02/07/30 20 02 26 電子メールアドレス 中支那方面軍への人事考課 コメント K-Kさん、それから渡辺さん、お返事が遅れましたが、メッセージありがとうございます。2chにも南京事件関連の掲示板があるのですね。 前回のが好評だったので、調子にのってもう一つ、紹介します。 これは、今は無くなってしまったYahoo掲示板のトピック(世界史カテゴリーの「南京事件●陸軍高官が「クロ」と認識」)への投稿に少し手を入れ、訂正したものです。 このデータ分析そのものは「南京大虐殺の証明」に直接つながるものではさらさらありませんが、このような人事がなされたことは、陸軍中央が中支那方面軍の統帥に対してきわめて辛い評価を下していたことを示します。 日中戦争の初期、ほぼ同じ頃に中国で戦闘活動に従事した日本陸軍には、華北の北支那方面軍と華中の中支那方面軍の二つがありました。中支那方面軍が活動していた時期(37.8~38.2)の、それぞれの師団長以上(方面軍参謀長、旅団長などで中将以上の指揮官を含む)の構成は以下のとおりです。 ○北支那方面軍(37.8~38.2)(駐蒙兵団を含む) 方面軍司令官1、軍司令官2、師団長等11(内2は中支那方面軍に転出)、参謀長1:計15人 現役大将1、現役中将12、予備中将2:計15人、現役率は12/15(80%) ○中支那方面軍(37.8~38.2) 方面軍司令官1、軍司令官2、師団長10(内2は北中支那方面軍から転入):計13人 予備大将1、現役中将8、予備中将4:計13人、現役率は8/13(61%) 両方面軍の高級指揮官たちが、その後どの程度出世したのかをみてみましょう。予備役だとほぼ進級の余地がないので、現役の中将、大将の進級を見ます。 北支那方面軍では、現役の大将1人がのちに元帥となり、中将6人が大将に進級しています。7/13ですから進級率は53%。途中で中支那方面軍に転出した2人は、大将に進級していないので、これを控除した、純粋に北支那方面軍傘下指揮官をとれば、7/11すなわち63%にあがります。 (元帥:11寺内寿一、大将:14西尾寿造2A、16板垣征四郎5D、16土肥原賢二14D、17後宮淳26D、18山下奉文支那駐屯兵団、18岡部直三郎参謀長) *人名の頭にあるのは士官候補生の期数、後に書いたのは指揮をとった団隊名(Aは軍、Dは師団)です。 いっぽう、中支那方面軍では、現役中将8人のうちその後大将にまで進級したのは、わずか1人です。1/8、すなわち進級率は12.5%にとどまります。北支那方面軍に比べこの差は有意といわざるをえません。 中支那方面軍で唯一大将に進級したのは、皇族の朝香宮鳩彦王(上海派遣軍司令官)のみ。皇族ですので戦場での功績による進級とはいえません。大将に進級できなかったので、朝香宮以外の7人はすべて中将のまま予備役に編入されまました。100から進級率を引いた87.5%が予備役編入率となります。 次に両軍の予備役編入者をリストにすると、以下のとおりです。△はノモンハン事件による予備役編入と見なしたほうがよい人事です。 ○北支那方面軍 38年中予備役編入1(14香月清司1A) 39年中予備役編入3(15川岸文三郎20D、15徳川好敏航空兵団、△16磯谷廉介10D) (*香月中将の予備役編入は作戦指導をめぐる方面軍との確執に由来する) ○中支那方面軍 38年中予備役編入0 39年中予備役編入3(15谷寿夫6D、15中島今朝吾16D、17吉住良輔9D) 40年中予備役編入1(△17荻洲立兵13D) 41年中予備編入2(14山室宗武11D、16藤田進3D、18稲葉四郎6D) (*第6師団長は1937年12月28日付で谷から稲葉に交代) 高級指揮官クラスの人事考課をみるかぎり、大激戦の上海・南京戦を戦い、敵の首都を陥落させる大功績をあげたはずの中支那方面軍に対しての、陸軍中央の評価はかなり辛かったことがわかります。 これが何に由来するのかは皆さんのご想像にまかせましょう。中支那方面軍で最初に予備に編入されたのが、第6、9、16師団すなわち南京攻略戦の主力師団の指揮官であったことは大いに示唆に富みます。 最後にめでたく大将に進級できた朝香宮ですが、彼はどうやら干されていたのではないかと思われます。彼のその後の経歴を士官学校で同期であった兄弟の東久邇宮と比べるとそのことがよくわかります。同い歳の2人の陸軍内での昇進はそれまでまったく同じように進むのですが、日中戦争以降に微妙に変わってきます。 東久邇宮稔彦王:士官候補生20期、1933・8中将・第2師団長、34.8第4師団長、35.12軍事参議官、37.8兼航空本部長、38.4第2軍司令官、39.1軍事参議官、39.8大将、41.12兼防衛総司令官、45.4軍事参議官、45.8内閣総理大臣 朝香宮鳩彦王:士官候補生20期、1933.8中将・近衛師団長、35.12軍事参議官、37.12上海派遣軍司令官、38.3軍事参議官、39.8大将、45.12予備) 1933年の段階では、朝香宮が近衛師団長で、東久邇宮は第2師団長。この配置から、ここまでの軍人としての部内評価は朝香宮のほうが上だったはずだと考えてまずまちがいないでしょう。 だからこそ、日清戦争以来40年ぶりの皇族の外征軍の軍司令官就任の話も、東久邇宮でなくて、朝香宮のところにいったのだと考えると、よく納得できます。 ところが、朝香宮は凱旋後は軍事参議官という名誉はあるが、実質的には何の権限もない職についたまま、ついにその軍歴を終えます。上海派遣軍司令官を拝命した時点で彼はまだ満50才ですから、老け込む年齢ではありません。 いっぽう、同い年の東久邇宮は入れ替わりで第2軍司令官となり、武漢作戦に従軍します。彼の率いる部隊はもとの上海派遣軍の構成師団(3D、13D、16D)からなりたっていました。 その任務をすませたあと、2人とも仲良く大将に進級し、軍事参議官となりますが、わかれめは太平洋戦争を前にしての防衛総司令官(内地の陸軍の総司令官)に朝香宮ではなくて、東久邇宮がなった点です。 ここで、陸軍内の評価が1933年時点とでは、はっきりと逆転しているのがわかります。この2人に対する評価のちがいは、もちろん中国での軍司令官としての統率での軍司令官としての統率ぶりに対する評価の差に由来するとみても、大きな間違いとはならないでしょう。 渡辺 - 02/07/28 14 52 17 電子メールアドレス ティンパーリ「戦争とは何か」のことでしょう コメント ゆうさん ----- <(1938年)十一月二十七日、晴。侍従武官が視察するので、場所整備のため武昌南二十里の咸寧に 出張した建築隊の技手(軍属)が帰ってきて私に話した。・・・「咸寧県庁に英人の書いた排日の本で漢訳 されている本があった。中の写真が猛烈で、日本の兵隊が輪姦しているのなどがある。七十の老婆まで 強姦されたとある、兵隊が?の首を斬っている写真もあった」>((続)P161。おそらくティンパーリ「戦争と は何か」のことでしょう) ---- いまや、この本の「専門家」となりつつあるので一言...(原稿締切がせまっているので、それどころではないけど...) 中国語訳には32枚の写真が巻頭にあります。 邦訳で「鬼畜の様な日本兵に蹂躪されたる婦女」という複数の写真のことですね。 32枚の中で「南京」とキャプションがあるのは3枚で、うち2枚がラーベの写真と思われます。(1枚は「南京の真実」の写真18)余談ですが、ラーベの写真で「南京の真実」の写真13となっているものは、チャイナ・ウイークリー・レビュー1938年5月19日号に掲載されています。 この中の写真で、海軍兵士が生首をもっている写真、僧侶のような服を着た青年の斬首の連続写真は、ケン・マガジンにも鮮明なものが掲載されています。 日本兵が南京で現像に出したものが流出し、フィッチが1938年1月末に南京から持ち出したものと思われます。 ティンパーレーは出版社の求めで写真を集めていたので、それらの一部になったかも知れません。 フィッチが持ち出したものであれば、イエール神学図書館にあるはずですので、将来は調べてみたいと思います。 一般に写真は歴史の資料には使いにくいので、十分検証されることが少ないようです。また、たしかに誤用もあります。そのため、否定論に利用されやすいのですが、機会を見て、1937-38年のものを中心に調べてみたいと思います。 なお、 http //www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/100916propaganda.html にある「写真?Α廚砲弔い董△海ΔいΣ鮴發砲覆辰討い泙后? 「新河鎮戦の形勢が不利になり、一斉に河に飛び込んだ中国兵の戦死体あるいは水死体が川に沿って流れ河岸に一定方向に積み重なった場面を撮影したことが判明している。」 しかし、村瀬氏の大きな写真をよく見ればわかりますが、ほとんどの遺体の手が後ろに廻っており、一定方向に積み重なってはいません。 (それ以外にも武器は見当たりません。クツがあるのに衣類がないのは、焼かれた証拠です。) はっきり縛られているのがわかるのは、中央やや下、やや右側の おしりがでている遺体です。しっかり両手が結ばれています。したがって、戦闘によるものではないですね。 (凄惨なお話しで失礼しました。) ゆう - 02/07/28 06 28 19 電子メールアドレス 自己レス コメント 佐々木元勝氏の「(捕虜7200名を) 一挙に殺す名案を考究中・・・・船に乗せ片付けようと思うのだが、船がない。暫らく警察署に留置し、餓死さすのだとか・・・・」は、「野戦郵便旗」ではなく、「証言による南京戦史」に記載された、「『野戦郵便旗』を書く際の資料だった従軍日誌」(洞氏「南京大虐殺の証明」P300)の記載であるようですね。 K―Kさんが、ちょっと前に書いていたのを、思い出して、確認しました。 ゆう - 02/07/27 09 06 36 電子メールアドレス 佐々木元勝「野戦郵便旗」 コメント 秦氏の本も大井氏の本も、私は普通の書店で入手しています。東京あたりにお住まいのようですから、たぶん、ちょっと捜せば見つかると思いますよ。 「サヨでないけど」氏が秦氏の文を引用して、議論にケリをつけたようですので、一安心です。 ところで先日、「野戦郵便旗」(現代史出版会。「正」「続」2冊)をネット古書店で入手して、ようやく読み終えました。読んでいる方には、何を今更、ということになろうかと思いますが、結構貴重な記録ですので、以下、内容を紹介します。 筆者は、1937年から1939年8月にかけて、「上海派遣軍野戦郵便局長」として、日中戦争に従軍しました。本書はその従軍日記で、1940年に出版されたものを、検閲伏字部分等を復元するなどして、1973年に再刊したものです。 筆者は「南京大虐殺」に対して、次のような立場をとります。 <南京大虐殺事件につき被虐殺者三十万という報道があったと私は聞いたが、この三十万の実証的根拠はどこにあるのか。私はこの数字に承服できない。>((続)P317) ただし筆者は「数」を否定しているだけで、「南京事件」の存在そのものを否定しているわけではないようです。現に、「南京陥落」の章には、敗残兵二百名の掃蕩」や、「下関の局近くの河岸」での「敗残兵掃蕩の銃声」など、「事件」を思わせる記述がかなり見られます。 戦地の描写がリアルです。死体描写、トイレ事情等が詳しいので、ちょっと食事時には読めません(笑)。私の印象に残ったのは、上海戦当時に「日の丸部落」(対日協力部落)を訪れた時の次の記述です。 <入口の土間に籠があって、一、二歳の児がはいっている。口の右端が裂かれ腐って金蝿がたかっている。はじめ私は頬瘻なのかと思ったがlこれは刀傷であった。母親に抱かれているのを後から親ごと斬られたのである。・・・軍医が腕にも包帯してやっている。キャラメルをやると無心に喰べる。その傷にたかる金蝿、戦争がいかに悲惨なものであるか、私は電撃された。>((正)P75) 凄い描写力です。キャラメルを無心に食べる、大怪我をした赤ん坊。どうやら、「母親殺害」のあおりを食らったようです。「親ごと斬られた」ことについての「感想」が何もないところを見ると、当時の日本軍にとって、これは日常の風景だったのでしょうか。 「南京事件」について、筆者が噂で聞いていたのではないか、と思わせる記述も散見します。 <狭い舗道で時々姑娘にも会うが、行き違う時ひどく不安気に避けるのがいる。>((続)P68、1938年8月、南京にての記述) <(1938年)十一月二十七日、晴。侍従武官が視察するので、場所整備のため武昌南二十里の咸寧に出張した建築隊の技手(軍属)が帰ってきて私に話した。・・・「咸寧県庁に英人の書いた排日の本で漢訳されている本があった。中の写真が猛烈で、日本の兵隊が輪姦しているのなどがある。七十の老婆まで強姦されたとある、兵隊が你の首を斬っている写真もあった」>((続)P161。おそらくティンパーリ「戦争とは何か」のことでしょう) さて、ネットで「野戦郵便旗」を検索していたら、結構「ニセ写真」問題との絡みで取り上げられるのを発見しました。 例えば、「國民新聞」の「「レイプ オブ ナンキン」の改竄写真」です。 http //www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/100916propaganda.html (写真10) <逓信省から派遣され野戦郵便長として南京戦に従軍した佐々木元勝氏は回想録『野戦郵便旗』(1973年)でも、 「37年11月22日、司令部で郵便物の検閲に当っていた憲兵から当時、残虐写真やエロ写真が出回っていてカツラをかぶってのやらせシーンは内地からの逆輸入説もあり版元は不明との話を聞いている」 「支那女が泣きながら立って下半身裸になっているのもある。支那軍か日本軍のどちらが撮ったかわからない」 と日記に書き留めているという。> どうも、原文とはニュアンスが違いそうです。その前後を含め、原文のパラグラフ全体を引用します。 <エロ写真の出所は一ヶ所と推定される。写真はいつも同じ褐色のハトロン紙に包んである。一つつみに十二枚で山、川、流、蘭などハトロン紙の端に墨書して区別してある。東洋、というのもある。これは日本ものである。支那人、半島人、ロジヤ人、黒人、ヨーロッパ人、様々な人種が出てくる。二人、三人、一人、四人、いろいろである。この秘密出版の巣窟はどこか。内地から逆輸入されているといううわさもある。日本のは支那人が鬘をかぶって撮影したものだともいう。奇々怪々、まさに心散魂飛の息づまる情炎の万華鏡である。上海と女、戦争とエロ写真、それはなんと必然一体の結合ではないか。エロ写真は疫病のごとく素晴らしい勢で蔓延していった。エロ写真を見ると今までそこここで熱心に撮った写真なんか興醒めしてしまう。エロ写真のほかに戦闘の残虐写真がある。無惨な死体のさまざまな写真である。支那女が泣きながら立って下半身裸になっているのもある。これらの写真は日本軍か支那軍かだれが撮影したものかわからない。>((正)P177~P178) 前半の文章の「やらせシーン」とは、「支那人」がかつらをかぶって日本人のふりをしたやらせエロ写真、という意味です。「ニセ写真」とは関係ありません。(最後に「・・・という」とありますから、原文を読まずに、誰かの話を鵜呑みにしたんでしょうね) 後半も、そんな写真があるよ、と言っているだけで、筆者は何も断定していません。 この本は、版により微妙な相違があるようで、例えばこのサイト(第16師団関係)で紹介されている秦氏の引用文、「(捕虜7200名を) 一挙に殺す名案を考究中・・・・船に乗せ片付けようと思うのだが、船がない。暫らく警察署に留置し、餓死さすのだとか・・・・」 は、私の持っている「現代史出版会」版には見当たりません。 結構重要な記述だと思いますので、他の版を持っている方、できれば確認していただけませんか? ・・・申し遅れましたが、アクセス数40000突破、おめでとうございます。 K-K - 02/07/26 23 04 18 電子メールアドレス こんにちは、ゆうさん。 コメント ところで、「二十三連隊兵士の日記」の件ですが、秦郁彦 「昭和史の謎を追う」(上)(文春文庫)に、かなり詳し く経緯が紹介されています(ご存知でしたら「余計なお世 話」なのですが・・・)。ちなみに、相手方の元ネタは、 大井満氏「仕組まれた南京大虐殺」であるようです。 その様ですね。私は、いずれも持ってなく、近くの図書館にもないので未だに参照できてません。しかし、松尾さんのページには「世界日報」の記事があるので、有る程度、内容を知ることが出来ました。 それにしても、「世界日報」という新聞は、朝日新聞がよっぽど憎らしいようですね(笑)。書いている内容がネット並なので、読んでいて不思議な気がします。 http //members.tripod.co.jp/jhistory/nanking/asahi.html <吉川はすべての責任を朝日にかぶせているが、連隊会の方 も途中から日記は本物だと知りながらつっ走ったのだから、 相打ちであろう。どうやら真相は、連隊会からただされた宇 和田未亡人が、面倒を恐れて日記は焼き捨てたと述べたこと 、その前に連体史のため宇和田日記を借り出して読んだ人が 、読んだと言いそびれてしまったことにあったようだ。 >(P196) これは知りませんでした。非常に助かります。 でも、この記述で決定的です。名前がちゃんと判明したうえに、その日記をすでに読んでいた人間が存在したのですから、日記自体の存在性は明白ですね。 ところで、この日記は結局、どうなったのでしょうか?「宇和田未亡人が、面倒を恐れて日記は焼き捨てたと述べたこと」と書いているところからすると、実際は焼き捨ててはいないのでしょうか?ここまで明らかになったのでしたら、ぜひ、この日記の全文を明らかにして欲しいものですね。 「サヨでないけど」氏には、かなり早い時期に「ゆうさんのペ ージ」をご紹介いただいた恩があります。勉強熱心な方である ようですので、ぜひ早いうちに、こちらにも顔を出していただ きたいものです。 そうですね。勉強だけではなく、気骨のある方のように見受けられます。ぜひ、こちらに来て戴きたいですね。しかし、向こうでも相当レスを付けなければならないようですから、しばらくは難しいかもしれませんね。 いずれにせよ、「さよじゃないけど」さんと知り合えたことは、素晴らしいことだと思います。この点は2ちゃんねるに感謝しなければなりませんね(笑)。 <なお虐殺風景を書きとどめた宇和田日記の信頼性だが都城連隊には、たしかに虐殺はあった、と主張する元兵士(秋吉正行伍長)もいるし、確実と考えてよいと思う。>(P196) 「秋吉証言」というのを、ぜひ一度読んでみたいものです。 これは、調べてみる価値がありそうですね。さっそく、明日にでも調査してみます。貴重な情報を有り難うございます。 ゆう - 02/07/25 23 47 54 コメント ・・・と思ったら、「2ちゃんねる」に、早速大井氏の本と秦氏の本が紹介されていましたね。 ちなみに、私の方が、18分早い(笑)。 秦氏の締めの言葉を忘れていました。 <なお虐殺風景を書きとどめた宇和田日記の信頼性だが都城連隊には、たしかに虐殺はあった、と主張する元兵士(秋吉正行伍長)もいるし、確実と考えてよいと思う。>(P196) 「秋吉証言」というのを、ぜひ一度読んでみたいものです。 ゆう - 02/07/25 23 20 55 電子メールアドレス 「熊本兵団戦史」その他 コメント 飲み会の後の、支離滅裂な「独り言レス」のことは、どうか忘れて下さい(^^; 「南京事件をどうみるか」、確認しました。そうですか、同じ「幕府山」でも、魯甦証言と、山田支隊の事件は、別物でありましたか。見事に勘違いをしていました(^^; 下関から渡河しそこなった「避難民」が揚子江沿岸地区に多数存在したことは、容易に推察されます。私はそれを裏付ける日本側資料を捜しているのですが、怪しげな「両角手記」以外、なかなか見つかりません。 かろうじて、最近入手した「熊本兵団戦史 支那事変編」(熊本日日新聞社)に、次のような記載がありました。 <・・・南京攻略戦では南京城西側・長江河岸間は敵の退路に当たり、敗兵と難民がごっちゃになって第六師団の眼前を壊走した。師団の歩砲兵は任務上当然追撃の銃砲弾を浴びせ、このため一帯の沼沢は死屍で埋められたという。>(P128~P129) この記述に対応する「証言」は掲載されていませんが、かなり綿密な取材の上で出来上がった本のようであり、おそらくはしっかりとした「裏付け」があることが推察されます。「南京大虐殺」を否定する立場からの記述ですので、信頼性はあると思います。 ところで、「二十三連隊兵士の日記」の件ですが、秦郁彦「昭和史の謎を追う」(上)(文春文庫)に、かなり詳しく経緯が紹介されています(ご存知でしたら「余計なお世話」なのですが・・・)。ちなみに、相手方の元ネタは、大井満氏「仕組まれた南京大虐殺」であるようです。 秦氏の見方は、次の通りです。申し訳ありませんが、時間がなくて議論をあまりじっくりとウオッチできていませんので、的外れな引用になるかもしれませんが、ご容赦下さい。(なんせ、帰宅してから、食事をしながらパソコンに向かっている・・・。「ふろしき残業」はどうしよう(^^; ) <吉川はすべての責任を朝日にかぶせているが、連隊会の方も途中から日記は本物だと知りながらつっ走ったのだから、相打ちであろう。どうやら真相は、連隊会からただされた宇和田未亡人が、面倒を恐れて日記は焼き捨てたと述べたこと、その前に連体史のため宇和田日記を借り出して読んだ人が、読んだと言いそびれてしまったことにあったようだ。>(P196) 「日記」の該当箇所の写真も、しっかりと掲載されています。 「サヨでないけど」氏には、かなり早い時期に「ゆうさんのページ」をご紹介いただいた恩があります。勉強熱心な方であるようですので、ぜひ早いうちに、こちらにも顔を出していただきたいものです。 渡辺 - 02/07/25 03 09 08 電子メールアドレス 幕府山下の五万七四一八人 コメント ゆうさんへ、 谷壽夫判決で、「軍人・民間人五万七四一八人」が下関草鞋峡で射殺された(『南京事件資料集 2中国関係資料編』p.298)と記述されている件ですが、Yahoo!の掲示板などで、これを山田支隊の事件のことが過大に記述されているかのような投稿があるようです。 しかし、東京裁判に提出された「南京地方院検察処敵人罪行調査報告」によりますと、このようになっています。 ---- 陥落後、男女老幼五、六万を幕府山附近数ケ村に監禁し、其飲食を断ち、十六日、針金を以て二人宛縛し、四隊に別ちて草鞋峡に連行し悉く機銃掃射を加え、其上銃剣にて滅多刺に突刺し、更に石油を浴せて放火して之を焚き、残余の屍体は之を揚子江に投入せり。 [『日中戦争史資料 8』p.143] ---- 「幕府山附近数ケ村」は、どうやら誤訳で「幕府山下の四、五所村」が正しいようです。 この元になった文書は、「魯甦陳述日軍在草鞋峡集体屠殺的結文」(『侵華日軍南京大屠殺档案』p.55-56)で、「五万七四一八人」とあり、記述も一致ます。 これによると、「圏禁于幕府山下之四、五所村」となっています。 四所村、五所村は、幕府山下ではありますが「附近」ではなく、むしろ南京城に近い場所にあります。従いまして、「四、五所村」に拘束された「軍人・民間人」は、山田支隊の事件のことではないという結論になります。 この件は、まだ他に証拠や証言がないようですが、多数の市民が拘束された場所の可能性の一つとして考慮する必要があると思います。 詳しくは、藤原彰編『南京事件をどう見るか』(青木書店)p.64-70 に書かれています。 渡辺 - 02/07/24 02 37 39 電子メールアドレス 発掘調査 コメント とほほさん、 こんなところじゃ、だめでしょうか? http //www.mmjp.or.jp/nankin1937/ikotsu.html とほほ - 02/07/23 23 31 03 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //t-t-japan.com/bbs/article/t/tohoho/2/nhzqrf/mtbqrf.html#mtbqrf コメント すみません、私のところの掲示板で南京事件の遺体の発掘調査について質問が来ているんですがこうした方面の調査研究の現状について何かご存知の方おられませんでしょうか? 渡辺 - 02/07/23 13 01 03 電子メールアドレス 俘虜処罰法 コメント K-Kさん、 ご苦労様。 「問答有用」にこちらのURLの案内と、『参考資料:「俘虜処罰法」の国際法上の根拠について』を投稿いたしました。すでに、「解決」している問題ですが、必要でしたら適宜引用転載してください。 http //bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=14758 range=1 K-K - 02/07/23 00 43 24 電子メールアドレス 資料追加のお知らせ コメント K-K@南京事件資料集です。 HPの資料追加のお知らせをいたします。 この度、「俘虜処罰法」を追加しました。捕虜に対する処罰方法を定めた法律です。WEB上では、公開されたものが無いようですので、ご参考にしてください。 K-K - 02/07/21 20 18 23 電子メールアドレス 渡辺さんへ コメント K-Kです。 こんにちは、渡辺さん。 「俘虜処罰法」の件、有り難うございます。今日、件の本から写し取ってきました。ついでに、俘虜取扱規則もあったのでそれも写し取りました。 HPに反映させ次第、この場(もしくは幾つかの掲示板)でお知らせ致しますので、しばしお待ちください。 渡辺 - 02/07/20 20 21 16 電子メールアドレス 俘虜処罰法 コメント K-Kさんへ、 「俘虜処罰法」は茶園義男『十五年戦争極秘資料集?? 俘虜ニ関スル諸法規類聚』(不二出版)p.54以下に掲載されていました。ただし、明治38年のものは載っていません。 また、敗戦直後の文書の焼却が陸軍大臣の「指令」によることを示す資料が掲載されています。 K-K - 02/07/17 23 54 07 電子メールアドレス eichelberger_1999さんへ コメント こんにちは、eichelberger_1999さん。 「2ちゃんねる」の方にも、eichelberger_1999さんの投稿を紹介したところ、大変好評でした。この解釈の意味の大きさが、改めて確認できました。 また、何か発見等がありましたら、ご投稿をお願いします。 K-K - 02/07/17 23 50 02 電子メールアドレス 渡辺さんへ コメント 家族構成と男女比に着目した、人口統計による死亡者数の規模の推定に ついて、以前、投稿したことがありますが、この議論は、よく検討した 上で、『季刊 中帰連』23号(冬)の記事に含める予定です。 おぉ、楽しみですね。 以前反論をしてみましたが、基本的には着目点が素晴らしいと思っています。 ただし、被害の大きい周辺農村部からの人口流入が、旧郷区にかなりあったよ うです。 その様に考えるのが妥当ですね。 私もそう思っています。 スキャナーを買う資金ができましたら、戦後の地図をお送りいたします。 すみません。 これは、非常に助かります。 貴重なものですから、必ずHPに載せましょう。 また、該当部分の『南京』の記述も、機会を見て こちらに投稿いたしたいと 思います。(統計は、東中野『~の徹底検証』にも掲載されています。) これも、非常に助かります。 おそらくあまり世に出ていないものですから、これも非常に貴重なものと言えるでしょう。 ぜひ、お願いします。 渡辺 - 02/07/17 22 35 44 電子メールアドレス 山田支隊他 コメント eichelberger_1999様、 大変、興味深い考察をありがとうございました。 地図がつきましたので、誰にでも、すぐ その意味が分ると思います。 K-K様、 家族構成と男女比に着目した、人口統計による死亡者数の規模の推定について、以前、投稿したことがありますが、この議論は、よく検討した上で、『季刊 中帰連』23号(冬)の記事に含める予定です。 南京日本商工会議所編『南京』に、南京戦前後の統計の信頼性について記述があり、また、連続性があるとの前提で使えそうなことがわかりました。 気になっていた「南京市」の範囲ですが、大きな変更点は 浦口を「南京市」に含めないことで、その他、行政区域の範囲や名称に変更がありました。全体としては、統計の連続性を損なうものではないようです。 ただし、被害の大きい周辺農村部からの人口流入が、旧郷区にかなりあったようです。 スキャナーを買う資金ができましたら、戦後の地図をお送りいたします。 また、該当部分の『南京』の記述も、機会を見て こちらに投稿いたしたいと思います。(統計は、東中野『~の徹底検証』にも掲載されています。) eichelberger_1999 - 02/07/17 18 40 41 電子メールアドレス お礼 コメント K-K様 私の拙い考察を掲載してくださって、ほんとうにありがとうございます。 やはり、地図があるとわかりやすいですね。 とりいそぎ、お礼まで。 K-K - 02/07/17 00 03 36 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8596/butaibetu/yamada/eichel.html 電子メールアドレス 更新のお知らせ 待望のeichelberger_1999氏投稿を掲載 コメント K-K@南京事件資料集です。 この度、私のHP『南京事件資料集』において、eichelberger_1999氏の山田支隊の命令系統について考察(投稿)を掲載しました。 山田日記の軍上層部からの命令と、飯沼日記にある榊原少佐の行動は、従来、整合性が欠くと言われていました。この2つの記述について、eichelberger_1999氏は非常に合理的な説明をしています。 私もいろいろと書籍や掲示板等を見ていますが、おそらく、eichelberger_1999氏の見解はどの解釈よりも合理的だと思われます。 よかったら、ご一読ください。 「問題別資料----山田日記の解釈(eichelberger_1999氏の投稿より)」 http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8596/butaibetu/yamada/eichel.html WP『南京事件資料集』 http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8596/ K-K - 02/07/15 00 34 27 電子メールアドレス KOILさんへ コメント ども、紹介したソフトが お役に立ててなによりです(^○^)/ 本当に助かりました。 なにせ向こうでは泥仕合となっているので(笑)。 証言の掘り起こしという地道な作業の成果として、 一冊の本が出版されるというのは、 端から見ていても気持ちがいいです。 そうですよね。 私も、このような素晴らしい成果を目の当たりにして、非常に気持ちいいです。 何よりも、研究の素材を提供するということは基本中の基本ですから、その業績の大きさははかりしれないものがあると思います。 しかし、4200円という価格は貧乏学生にとってはかなりイタイっす(T△T) (笑) ホント、そうですよね。 4200円・・・・。 102人だから、一人の証言につき42円かぁ。 なーんて、苦し紛れの計算をしても、しょうがないんですが(笑)。 イタイですよね。 K-K - 02/07/15 00 22 07 電子メールアドレス ゆうさん、とほほさんへ コメント K-Kです。 ゆうさん、とほほさん、新聞記事を紹介してくださって有り難うございます。 第16師団といえば、南京事件中、一番、その行為の犯罪性を問われている師団ですが、よくこのような大量の証言が得られたと思います。いろいろな苦労があったと思います。この業績には、心から敬意を表したいですね。 紹介されていた証言のなかで、いくつかのものは、もしかしたら裏が取れるものがあるかも知れません。たとえば、 ●故郷に帰してやると騙(だま)したら、中国兵は喜んで船に乗った。 揚子江で船に乗せ、何百人と乗ったところで重機関銃で撃ち殺した。 (第33連隊第1機関銃中隊) この証言は、次の資料と多少類似する行為だと思います。 ---- 引用 ---- 井手純二氏 投稿文「私が目撃した南京の惨劇」 増刊『歴史と人物』1984年12月号 飛行第8大隊付き陸軍航空兵 軍曹 その後もう一度同じような処刑風景を見たが、別の日に江岸で数人の兵が指さしながら見物しているので、”何ですか”と聞いてみると、十数人の捕虜を乗せた舟を揚子江の中流まで漕ぎ出して捕虜を突き落し、舟の上から機銃で射ち殺しているところだった。 洞富雄『南京大虐殺の 証明』朝日新聞社 P145 ---- 終わり ---- また、同様の殺害方法に言及している資料もあります。 ---- 引用 ---- 野戦郵便局長(佐々木元勝陣中日記) 証言による南京戦史(9) 夕靄に烟る頃、中山門を入る前、また武装解除された支那兵の大群に遇ふ。乞食の大行列である。誰一人可憐なのは居ない。七千二百名とかで、一挙に殺す名案を考究中だと、引率の将校がトラックの端に立乗りした時に話した。船に乗せ片付けようと思ふのだが、船がない。暫らく警察署に留置し、餓死さすのだとか・・・・ 洞富雄『南京大虐殺の証明』朝日新聞社 P300 ---- 終わり ---- 船が無いのでこの場合は別の方法を取ったという記述になっていますが、方法として「船に乗せて云々」と言及しています。この証言集の内容を精査すれば、同じような事例が出てくるかもしれません。 出版されましたら、さっそく買ってみようと思います。もし、みなさんもご覧になりましたら、この掲示板に感想をお書きください。私も、重要な内容を少しずつ、この掲示板もしくはHP上に載せていこうと思います。 とほほ - 02/07/14 16 12 59 コメント 毎日新聞に同様の記事が出てます、WEBで読めます。 a href="http //www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200207/13/20020714k0000m040087001c.html" target="_blunk" 南京大虐殺:旧日本軍の元兵士102人を調査 近く出版 /a 渡辺 - 02/07/14 00 33 48 電子メールアドレス 33i コメント ゆうさん:> 本日の朝日新聞(夕刊)より(全文) ...南京「虐殺」 102人の証言集 教員ら、来月出版 おお、ありがとう。 実は、北村稔『「南京事件」の探求』を4回で完結した後、発表の場はまだ決まっていませんが、石川達三『生きている兵隊』の内容を検証する記事を書く予定です。 この「小説」は、33連隊の、恐らく戦闘詳報を書いた人から取材しているので、33連隊の記事も収集し始めたところです。 『生きている兵隊』は、クライマックスであるべき南京への入城の場面がなく、突然、南京城内の状況になってしまうのです。 石川達三は、うまく文章ではアレンジできないくらいのことを、13日以降に33連隊がしたことを知っていたのではないかと疑っています。 『讀賣新聞』昭和21年5月9日3版2面に掲載された、石川達三の回想が Yhaoo!にされたことがあります。 http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN action=m board=1835559 tid=fn5fe5tbba6a4oa4ga4ca4abeea42a4h3nbfaea47a4fa4a4a4k sid=1835559 mid=1847 この記事の内容は、自分で見たことと、取材で聞いたことが混同されているようです。 102人の証言集は、『生きている兵隊』の内容を検討する上でも役立ちそうです。 ash_28 さんの投稿の一部(2000年10月24日 午後11時25分) ----- 入城式に おくれて正月私が南京へ着いたとき街上は屍累々大@なものだつた、大きな建物へ一般の中国人數千をおしこめて床へ手榴弾をおき油を流して火をつけ焦熱地獄の中 で悶死させたまた武装解除した捕虜を練兵場へあつめて機銃の一斉射撃で葬つた、しまひには弾丸を使うのはもつたいないとあつて、揚子江へ長い桟橋を作り、河中へ行くほど低くなるやうにしておいて、この上へ中国人を行列させ、先頭から順々に日本刀で首を切つて河中へつきおとしたり逃げ口をふさがれた黒山のやうな捕虜が戸板や机へつかまつて川を流れて行くのを下流で待ちかまへた駆逐艦が機銃のいつせい掃射で片ツぱしから殺害した戰争中の興奮から兵隊が無軌道の行動に逸脱するのはありがちのことではあるが、南京の場合はいくら何でも無茶だと思つた、三重縣からきた片山某といふ從軍僧は讀経なんかしツちのけで殺人をしてあるいた、左手に珠數をかけ右手にシヤベルを持つて民衆にとびこみ、にげまどふ武器なき支那兵をたゝき殺して歩いた、その數は廿名を下らない、彼の良心はそのことで少しも痛まず部隊長や師団長のところで自慢話してゐた、支那へさへ行けば簡單に人も殺せるし女も勝手にできるといふ考へが日本人全体の中に永年培はれてきたのではあるまいか 『讀賣新聞』昭和21年5月9日3版2面 ------ なお、結論を言いますと、石川達三は、かなりいろいろなことを知っており、『生きている兵隊』は小説というよりノンフィクションで、他の資料と併用すれば、十分に史料的価値があると思います。 例えば、捕虜は殺す方針であったこと、日本兵が市中に火を付けていたこと、慰安婦は軍属が「命令」で手配していたこと、中島師団長が骨董品を戦地で収集していたことなどが書かれています。 KOIL - 02/07/14 00 16 24 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //alpha01.manekineko.ne.jp/s32311/index2.html 電子メールアドレス K-Kさんへ コメント ども、紹介したソフトが お役に立ててなによりです(^○^)/ ところで、朝日新聞夕刊で紹介されていた本はこれですね↓ http //www.shahyo.com/korekara.html#anchor707332 証言の掘り起こしという地道な作業の成果として、 一冊の本が出版されるというのは、 端から見ていても気持ちがいいです。 しかし、4200円という価格は貧乏学生にとってはかなりイタイっす(T△T) ゆう - 02/07/13 18 37 29 電子メールアドレス 見出し訂正 コメント ハエ殺すようにように → ハエ殺すように 大変興味深い記事ですので、「朝日」を購読されていない方のために、全文書き写しました。(「アサヒコム」にはないようです) 「筆写」ですので、他にもタイプミスがあるかもしれません。 ゆう - 02/07/13 18 32 06 電子メールアドレス 本日の朝日新聞(夕刊)より(全文) コメント (見出し) ハエ殺すようにように/30万人も死なぬ 南京「虐殺」 102人の証言集 教員ら、来月出版 (リード) 日中戦争時、南京攻略戦に従軍した日本軍兵士の証言集が8月に出版される。登場するのは102人の元兵士。60年余前の記憶を呼び起こし、初めて「虐殺」を語った、という人がほとんどだ。一方、手柄話のように話を続ける人や、口を閉ざそうとしたり、虐殺の事実を否定したりする人もいる。これだけ多くの兵士の声が集められたことはこれまでなかった。 (本文) 証言の聞き取りをしたのは、大阪府内の小学校教師の松岡環さん(54)ら3、4人の市民たちだ。37年12月からの南京戦に参戦した9個師団のうち、京都に本拠を置いた16師団の歩兵33連隊と38連隊を中心に約240人をリストアップ。97年から5年がかりで、元兵士を訪ね歩いては、ビデオや証言テープを回してきた。 最初から南京虐殺について尋ねたわけではない。「戦争の本当の姿を伝えたい」と戦争体験を聞くことから始めた。それでも、話が南京戦にかかわると「うかつなことは言えない」と突然口が重くなったり証言を拒んだりするお年寄りも。追い返されたこともある。 「中国人が夢に出てきよる。70歳になってからじゃ」と胸の内を語りながら、強姦体験を話した兵士もいた。 証言集には、召集時のことと、南京戦前後にしぼって収録。関西弁の語り口はそのまま残した。所属部隊は入れたが氏名は匿名にしてある。 全員がすでに80歳を超えており、インタビューから間もなく亡くなった人も10人近くいる。 聞き取りをまとめた松岡さんは「記憶を呼び起こす中で、中国の被害者に人間らしい心を寄せて下さった方もいた」と話している。 証言集は単行本で350ページほどになる予定で、『南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言』と題して社会評論社から8月初めころに出版される。 (欄外囲み) ●南京陥落の次の日でしたけれど、南京城内の倉庫がいっぱいある所でした。兵隊が中国兵をいっぱい連れてきてね、倉庫に詰め込んでいるんです。中国人を殺すのに「もう弾が足りない」言うてね、燃える物持ってきて積み上げて火をつけたんです。(第33連隊第1機関銃中隊) ●南京大虐殺。あれはみなうそです。30万の人間が死ぬはずがない。機関銃で撃つのやったらね、まあえろう撃って10人、20人ぐらい。(第38連隊第3機関銃中隊) ●南京で5人の首を切りました。ハエを殺すのと同じ感覚ですよ。首の前の皮を残して切るのがコツですわ。あぐらをかかせ腕を組ませてるから首を切ったとき前かがみに倒れるんですわ。(第38連隊第1機関銃中隊) ●故郷に帰してやると騙(だま)したら、中国兵は喜んで船に乗った。揚子江で船に乗せ、何百人と乗ったところで重機関銃で撃ち殺した。(第33連隊第1機関銃中隊) ●下関(現地の地名)辺りに徴発(略奪のこと)に出たときじゃ。家の長持ちのふたを開けると中に若い嫁さんが隠れとっちゃんじゃ。纏足(てんそく)で速く逃げられんで、その場で服を脱がして強姦したんじゃ。やった後、「やめたれ」言うたんやけどな(仲間が)銃で胸を撃って殺した。(第33連隊第3連隊) ゆう - 02/07/13 07 28 13 電子メールアドレス 岡田さんへ コメント 早速こちらの掲示板にお出でいただき、ありがとうございます。 私はあの「ヤフー」投稿の直後に、渡辺さんの投稿(問答有用掲示板)を紹介する投稿をしています。実は、岡田さんを渡辺さんと出会わせてみたくなったのです。「問答有用」掲示板ではすれ違ってしまったようですので、これでやっと念願が叶いました(笑)。 「無断引用」は、確かに法的・モラル的には問題ないのでしょうが、やはりあまり気分が良くないのではないかと懸念しましたので・・・。どこぞの掲示板には、自分の投稿を大量に引用されて、「弁護士に相談する」と息巻いている方もいらっしゃるようですし(笑)。まあ、こちらにご招待申し上げるための「テク」だった、とご理解ください(笑)。 あの投稿の後、「否定派」の勘違い投稿が続きましたが、あっさり撃退されて終わりました。そこまでは良かったのですが、誰もレスしなくなったのでトピ自体が沈んでしまい・・・。私は、トピが消える直前にあわてて全ログをコピペさせていただいています。 これから「北村信者」を見かけたら、「渡辺さんのページ」と岡田さんの投稿にリンクを貼れば・・・。完璧ですね(笑)。 これからも、よろしくお願いします。 岡田 - 02/07/13 01 37 43 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //www2c.biglobe.ne.jp/~y-okada/nannkin/matuo_1ro.html 電子メールアドレス 訂正 Re 歴史研究における無断引用 コメント 岡田の先日の書き込みも、読み返してみるとちょっと不適切な部分があるようなので 訂正をします。 >公開されている掲示板で歴史について議論を行っている場合、その内容を >無断で他の歴史研究の場に引用することは、(出所明示や同一性保持などの条件を >満たしていれば)法律上もモラル上も問題はありません。 上記の主張は(基本的には間違っていませんが)やや不正確だったようです。 歴史研究の為の無断引用自体は問題ありませんが、出所明示、同一性保持以外に、 引用の内容を利用している事も必要なようです。 # 「研究の目的上正当な範囲内」が成立するためには、引用内容の利用 #(批評/評価/批判/自説の根拠にする)などが必要なようです。 # したがって、先日の岡田の書き込みはやや不正確だったようです。 # 失礼しました。 尚、「岡田の書き込みを(出所明示や同一性保持などの条件を満たした上で) 無断引用することは、法律上もモラル上も何の問題も無い」と書いた部分には 変更はありません。 # 希望を言わせてもらえれば、引用した後にでも「何所そこに、○○という書き込みを #引用しました」と連絡して貰えれば嬉しいですが、連絡は別に義務でも何でもありません。 岡田 - 02/07/12 02 59 25 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //www2c.biglobe.ne.jp/~y-okada/nannkin/matuo_1ro.html 電子メールアドレス 歴史研究における無断引用 コメント ゆう> >あの投稿はもうネットから消えてしまいましたが、ぜひ保存しておくべきだったと思います。 >私はトピの全文を保存しておりますが、「無断引用」するわけにもいきませんので・・・。 ゆう様 ちょっと勘違いがあるようなので、一言述べさせて貰います。 ゆう様は「無断引用するわけにいかない」と考えておられるようですが 公開されている掲示板で歴史について議論を行っている場合、その内容を 無断で他の歴史研究の場に引用することは、(出所明示や同一性保持などの条件を 満たしていれば)法律上もモラル上も問題はありません。 # 著作権法第三十二条には以下のような記述があります # 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、 #その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究 #その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 # 公開されている掲示板に書き込まれた文章は「公表された著作物」に #該当します。 # 公開されている掲示板で歴史について議論されている内容を、他の #歴史研究の場で紹介する行為は「研究の目的上正当な範囲内」になります。 また、歴史に限らず研究者の間では、他人の主張を断り無く引用するのは当たり前です。 # そもそも、無断引用が出来なければ、学術論文はほとんど書けなくなる。 # もしも、引用には許諾が必要ということになれば、批評や批判もほとんど出来なくなる。 # 過去の人の学説を利用することもできなくなる。(死人から許諾をとる方法があるのか?) # もともと、学問というものは過去の人の業績を下敷きにして、その上に各研究者が #己の研究を積み上げて進めていくものです。過去の人の研究成果を利用するのは当たり前。 したがって、歴史研究という目的の為に、公開された掲示板の歴史についての 書き込みをルールに従って無断引用することは、法律上もモラル上も問題はありません。 少なくとも岡田の書き込みを(出所明示や同一性保持などの条件を満たした上で) 無断引用することは、法律上もモラル上も何の問題もありません。 # ついでに言うと、学説そのものには著作権は及びませんから、要約の場合には #出所明示や同一性保持の必要すらありません。 岡田 - 02/07/12 01 50 21 ホームページアドレス http //web.archive.org/web/20070315064414/http //www2c.biglobe.ne.jp/~y-okada/nannkin/matuo_1ro.html 電子メールアドレス 北村稔氏「南京事件の探求」はトンデモだ コメント K-Kさん ここでは始めまして。岡田です。 以前に岡田がヤフー掲示板に書いた『「南京事件の探求」はトンデモだ』について 問い合わせがあったようですので、同じ内容を書きます。 # もしも、ヤフー掲示板に書いた文章と違う部分がありましたら、失礼します。 ------------------------------------------------------------------------------ 「南京事件の探求」はトンデモだ 北村稔氏の『「南京事件」の探求』を読んで見ました。 なかなか笑える内容でした。 『「南京事件」の探求』では「歴史研究の基本に立ち戻る」と主張されているようですが、 客観的に見ると、「歴史研究の手法を無視している」と言ったほうが正しいようです。 『「南京事件」の探求』序論の20pには次のような記述がありました。 『「南京大虐殺三十万人説」は成立しがたいと論断すれば、・・・日本国内の「虐殺派」からも 「まぼろし派」か「中間派」のレッテルを貼られるであろう。』 上記の6ページ前には(北村氏が虐殺派と指摘する)笠原氏と吉田氏の説も紹介されています。 『<殺害された人数について>』 『笠原 - 十数万から二十万人前後。』 『吉田 - 十数万。』 北村氏が虐殺派と断定している笠原氏も吉田氏も、三十万人説など主張していない。 これでは『南京大虐殺三十万人説否定したら、日本国内の虐殺派から「まぼろし派」か「中間派」の レッテルを貼られる』が成立するわけがない。 # ・・・序論からこれである。 # 北村氏はわずか数ページ前で自分が書いたことも覚えていないのだろうか? 『「南京事件」の探求』には「南京で大虐殺があったという認識がどのような経緯で出現したかを 順序だてて確認する」と主張されているようですが、「南京で大虐殺があったという認識がいつ出現したか」を 検証している部分が見当たりませんでした。 「南京で大虐殺があったという認識は極東軍事裁判で出現した」と決め付けて、極東軍事裁判の資料や 証人を調べているだけのようです。 # 南京で大虐殺があったという認識が出現した「時期」について調べもせずに、南京で大虐殺があったという #認識が「出現した経緯」を語っても無意味でしょう。 # 極東軍事裁判の資料や証人を調べたら「極東軍事裁判における南京大虐殺の判断」についての調査には #なりえますが、「南京大虐殺自体」の調査にはなっていません。 # 一般に戦勝国による茶番と考えられていて、歴史研究ではさほど重要視されていない極東軍事裁判に異議を #唱えたからといって、「南京大虐殺自体」の歴史研究になるわけもありません。 一番笑えたのはスマイス報告に関する部分を読んだときでした。 『「南京事件」の探求』によると、スマイス報告の調査方法は以下のようなものです。 「調査員が遭遇した村落3つに1つの村を選び、その村の10 家族につき1家族を選んで調査した」 スマイス博士は、そこから1家族の平均被害状況を出した後、平時の人口調査の結果の総戸数18万6千を 掛けて、推定殺害数を出しています。 北村氏はスマイス博士の計算をトリックと非難し、「調査結果を30倍にすれば、推定被害数が出る」と 断言されています。 # 上記部分を読んだときには開いた口がふさがらなかった。 # 北村氏は中学生の数学を理解できていない。(標本検査の計算は中学のカリキュラムと記憶している) # 北村氏の計算で出てくるのは、調査員が遭遇した村の推定被害数である。地域の推定被害数ではない。 # スマイス博士の計算は地域の推定被害を出すためには、原則として正しい。(実際には、南京城内の市民 #のうち数十万人が農村部に逃げたと推定されるので、スマイス報告の農村部の犠牲者数は実際より少な目のと #考えられる) # 北村氏は中学生レベルの計算ミスをした挙句、「スマイス報告はトリック」と見当はずれの中傷を #行っている。 # 一時、小中学校レベルの算数ができない大学生が増えたという話を聞いたことがあるが、北村氏の場合は #中学校の数学を理解していない大学教授というわけだ。 ・・・つっこみどころが満載の本でした。 K-K - 02/07/12 01 38 52 電子メールアドレス 『渡辺さんのページ』更新のお知らせ コメント この度、この掲示板でも投稿をなさっている渡辺さんの投稿集『渡辺さんのページ』に、記事を追加しましたのでお知らせを致します。 追加記事◆北村稔『南京事件の探求』批判 歪んだ国際法議論 『渡辺さんのページ』 http //www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3924/articl7.html K-K - 02/07/12 01 22 51 電子メールアドレス KOILさんへ コメント K-Kです。 こんにちは、KOILさん。 いやー、便利ですね。 こんなものがあるとは、知りませんでした。 今まで、コピペ、コピペ、コピペ・・・・・ってやっていたのがウソの様で(笑)。 助かりました。 有り難うございます。 私のホームページへ | CollegeLife-Laboのページへ | メイン | 今すぐ登録 web hosting • domain names • video sharing online games • photo sharing free blog • advertising online
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34645.html
登録日:2016/06/27 (月) 17 28 58 更新日:2024/08/03 Sat 18 42 37 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 のんびり屋 ぶりっ子 アレルギー オカルトマニア ベレー帽 初サイコロック 大学生 妹 笹本菜津枝 葉中のどか 赤髪 超心理学 車好き 逆転裁判 あらあ。あなたは。きのうの。 たしか、歯医者さんの‥‥ 葉中のどか(はなか のどか)は『逆転裁判シリーズ』の登場人物。 CV:?(パチンコ版)/笹本菜津枝(アニメ版) ■概要 オカルトマニアの大学生で『逆転裁判2』第2話『再会、そして逆転』に登場。年齢は21歳ですぅ。 大学では超心理学(オカルト、超常現象)を専攻。主に霊媒師の修行や霊力の遺伝についての研究をしてますよぅ。 大きく巻かれた赤い髪が特徴で、ピザ生地を思わせるベレー帽を被ってますぅ。 文字のように見える模様(『逆転裁判6』に登場するクライン文字に似ている)が入ったオレンジの半袖のセーターにロングスカートの格好で、腕には数珠やブレスレットをはめてますぅ。オカルトグッズってヤツですかねぇ? 姉の未実(みみ)は霧崎外科医院で看護師として働いてたんですけど、お姉さんは1年ほど前に起きた事故で死んじゃいましたぁ。 常に笑顔を浮かべてホンワカした雰囲気を漂わせ、ぶりっ子のような仕草をしている事が多いんですぅ。 非常にのんびりした性格の持ち主で、甘え気味な口調で話しますよぉ。そう言えば1年前にも似たような人がいたみたいですねぇ‥‥。 それ故に、霧崎哲郎先生の殺人事件で居合わせた弁護士さんから事件の事を初めて知った時も事態をすぐには飲み込めず、やっと出た言葉が「タイヘンですねえ」だった事で弁護士さんを呆れさせたこともありますぅ。 私おばかさんだからぁ、記憶力があまりよろしくなく、人の顔と名前を覚えるのが特に苦手なんですよねぇ。 弁護士さんに「弁護士の成歩堂です」と自己紹介された翌日に会った時には、「歯医者の田中さん」と間違えちゃって、それを弁護士さんに訂正されると「“タナカ”と“ナルホドー”‥‥。“ナ”しか合ってませんねえ」とかなりずれた発言をしましたよぉ。 また会話中に突っ込みを入れられるとその直前の会話を忘れてしまうところもあり、弁護士さんに突っ込まれた後で会話が途切れ「なんでそこで会話が終わっちゃうんですか!?」と困惑させた事もありますぅ。 実はソバアレルギー持ちなんですぅ。ソバ粉が入った食品を食べると気分が悪くなり寝込んじゃうんですよねぇ。 車好きのお姉さんの影響なんですかねぇ、私自身もかなりの車好きであり、特にアメリカ製のスポーツカーがお気に入りなんですぅ。 なので弁護士さんに「外車にメリットを感じない」と言われた時には「アナタに何が分かるっていうのよ!」と人格が豹変するほどマジ切れしちゃいましたぁ。(*1) ナルホド(この人‥‥。 何か、かくしている‥‥) ■動向 未実が勤務していた霧崎外科医院には彼女も入院した事があるらしく、その関係で院長の霧崎と知り合う。 しかし後述の理由で霧崎の事を嫌っており、最初は彼と顔見知りである事を成歩堂に隠していた。 霧崎外科医院では、1年ほど前に14人もの患者が死亡する医療ミスが発生していた。 原因は担当看護師の薬の投与ミスであり、その看護師こそが未実であった。 当時未実は連日の取調べや取材で心身共に疲れ果てており、その過労がたたって今度はのどかと車に乗っていた時に高速道路で事故を起こしてしまう。 フェンスに激突して燃え上がる車の中から何とかのどかは助かるが、未実のほうは帰らぬ人となってしまった。 未実が罪を認める前に死亡した事で現在は様々な憶測が飛び交っており、「霧崎が看護師に罪を着せ、事故に見せかけて殺した」と噂するものまでいた。 のどか自身も霧崎が未実に医療ミスを押し付け、彼女を過労で追い込み睡眠薬を盛って事故を起こすように仕向けたと思い込んでいるようである。 そんな霧崎に「死んだ未実を霊媒して、罪を認めさせる念書を書かせたい」と相談を持ちかけられ、彼に霊媒師の綾里真宵を紹介したらしい。 大学で超心理学を専攻しているので、その研究のために倉院の里を訪れ綾里家に置いてもらっている。 綾里家には本物の霊能力者が数多くおり、そこで行われる霊媒にも立ち会おうとしていたらしい。 しかし、里で頂いた料理の中にソバ粉が入っていたものが入っていたために気分が悪くなり、霧崎が殺され大騒ぎになっていた頃も控えの間で1人眠っていた。 しかしその騒ぎの最中に未実の霊が憑依した真宵と会っていたらしく、彼女を連れて対面の間へ行っていた。 その事を2日目の法廷で証言。直前のキミ子の証言とも合っていたので矛盾はないように思えたのだが‥‥? あのお、この下に、ネタバレ?あるみたいですよお。 葉中未実 登録日:2016/06/27 (月) 17 28 58 更新日:2024/08/03 Sat 18 42 37 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ※土曜夕方17時30分です。 オカルト嫌い サイコ・ロックを欺いた人物 スポーツカー ベレー帽 三白眼 初サイコロック 医療ミス 姉 看護師 笹本菜津枝 葉中のどか 葉中未実 豹変美女 豹変美女←元から別人 赤髪 車好き 逆転裁判 逆転裁判2 もうちょっとで‥‥ 未実を捨てることができたのに。 本当に‥‥、 もうちょっとだった‥‥ 彼女こそが霧崎哲郎を殺害した真犯人であり、とある人物と結託して霊媒中に犯行を行い、全ての罪を真宵に着せようとしていた。 正体は、1年前に事故で死んだと思われていた葉中未実本人であり、本物ののどかは1年前の交通事故で死亡し、焼け焦げた遺体は葉中未実のものとして処理されていた。 ちなみに14人も死亡した医療事故は霧崎の言う通り彼女が起こした事故であり、睡眠薬を盛って殺そうとした話などは全てウソである。(*2) その医療ミスの考察あれこれ 医療ミスは霧崎の人使いが荒く過労で疲れきった末に起きたものとのどかの姿で示唆しているが、本当に霧崎による過労が原因なのかは疑問を呈する声がある。 何せこれを証言しているのが偽証を重ねている本人しかいない上に、これを言った直後にもう偽証しているのである。 ナツミも病院の評判がよくない原因はすぐ怒鳴る霧崎のキツい性格のせいとしか言ってない。 限定モデルのアメリカ車を乗りまわしている上に事故後も大掛かりな整形手術費までも出せるだけの貯蓄があるなど、金回りがかなり良かったのはほぼ確実(*3) (葉中家が実は大金持ちだったとかでない限りは)霧崎は一介の看護師相手とは思えない賃金を出しているので、長時間の残業の可能性もあるのだが同時にサビ残などの可能性が低く、 「スポーツカーが届くまで1年くらい待っていた」との発言から、彼女は少なくとも数年の間霧崎医院に勤め続けることができているのと趣味につぎ込むだけの余裕はあり、 看護師への過労も原因なら作中でこの規模の医療事故を起こしたはずの病院側に処罰が下ったり、法的に霧崎の責任問題になっている形跡がないのである。 ただその一方で、霧崎医院に全く問題がなかったかと言うと、それもまた疑わしい。 そもそも看護師と言えど当然人間である以上、全くミスをしないと言うのは不可能であり、そうしたミスへの対策を行い被害を最小限に抑えるのは院長にとって当然の義務である。 にも関わらず看護師がたった1度ミスしただけで14人もの患者が死亡すると言うのは、明らかに管理体制に問題があると言わざるを得ない。 実際、現実の看護師が起こす医療ミスとしては「与薬・点滴に関するミス」が最も多く、その対策としてダブルチェックや薬品のバーコード管理を行うのが普通。 だが霧崎医院でそうしたリスク管理が行われていたと言う話はなく、特にダブルチェックについては(医療事故が「未実一人」のせいになっているので)確実に行われていない。 そもそも、霧崎の看護師に対してすぐ怒鳴る行為は普通にパワハラであり、人使いが荒いことの方は未実以外の証言もある。 作中では警察の捜査からも冥からも成歩堂からも霧崎からも医療ミスの原因は未実とされているが、霧崎もそうなってしまう下地を作っていた可能性はある。この世界の警察は無能だし ただし作中で明言されているのはあくまで「未実が投薬ミスをして14人が死亡し、警察の捜査でも立証されている」という部分だけである。(*4) 医療ミスの数日後には連日の取調べ等による疲労困憊状態でその車を運転していた事が原因で、事故で妹ののどかをも死なせてしまう。 事故とはいえ14人の患者と妹の命を奪ってしまい、その罪を背負って生きる事に耐えられなかった彼女は、事故で顔に大火傷を負った事を利用して、のどかとして復元の整形手術を受ける事で彼女の顔を手に入れる事を思いつく。 そうする事で未実だった頃の過去を捨て、のどかとしてこれからの人生を進んでいこうと考えたのである。 無事にのどかの顔と人生を手に入れ、1年ほど平穏な暮らしを送っていたが、ある日霧崎から前述の相談を持ちかけられる。 このまま霊媒をされれば葉中未実が生きている事が霧崎や世間にばれてしまう。 それだけは何としても阻止しなければならなかった彼女は、未実を霊媒される前に霧崎を殺す事を決意。 そしてある事情で真宵を憎んでいた人物と手を組み、霧崎と真宵しかいないはずの対面の間で霧崎を殺害してのけた。 千尋の推理によると、霧崎を殺害した後は霊が憑依した真宵になりきって対面の間の扉を開け、“霊が乗り移った真宵が霧崎を殺害したシーン”を関係者に見せ付ける算段だったものと思われる。 しかし真宵を衣装箱に隠す際に、殺したと思っていた霧崎にピストルで反撃された事で計画に狂いが生じる。 その後は霧崎からピストルを奪って彼を射殺。咄嗟に自分が着ていた装束に血をこすりつけて、成歩堂たちに部屋に踏み込まれた後も霊が憑依した真宵になりきり、共犯者の手も借りてその場をやり過ごした。 こうして霧崎の殺害に成功したのだが、控えの間で霊が憑依した真宵と会っていたという証言に矛盾が生じてしまった事を成歩堂に突かれ、イトノコや堀田の協力で得た事故の情報もあいまって犯行計画と動機=正体を暴かれてしまう。 全てが暴かれた後は「葉中のどか」の仮面を捨てて未実本来の口調と表情になり、涙ぐみながら犯行を自供した。 なお、のどかになって一番嫌だった事は霊媒やオカルトの事であったらしく、最後に「霊媒‥‥オカルト‥‥そんなのあたし、大ッキライ」とだけ呟き、警察に連行されていった。 ちなみに真相解明マニュアルによれば未実とのどかの性格は正反対であったようで、のどかになりきって生活するのは正直苦痛だったとのこと。 また、本物ののどかは車に興味をもっていなかったので、その辺も苦痛に感じていたらしい。 本性が露呈してくると帽子を回したりするが、それ以上に印象的なのはその帽子を噛んだり手で伸ばしたりしてまるで餅のように伸び縮みさせるモーションだろう。手で伸ばす際は明らかに穴だらけになっているのだが、その後何ともなかったかのように元に戻る。一体どんな材質なのだろうか……? ダメージモーションはその伸縮自在な帽子を深々と被りまるで顔面がハロウィンゴースト(布おばけ)のようになるというもの。本当にどんな材質で作られた帽子なのだろうか? ただ、その派手なモーションとは逆にブレイクモーションは先の通り涙ぐむものと極めて大人しいもの。前作の「逆転のトノサマン」以上に地味。他にダメージモーションの方が派手なのは蘇る逆転の犯人くらいだが、あちらは演出が派手。 法廷では殆どが彼女の話で、ブレイクモーションも彼女が持つので忘れられがちだが、この事件の主犯は彼女ではなく共犯者の方である。 特に、アニメ版では当初共犯者に「霊を呼び出さずに上手く霧崎を誤魔化して欲しい」と頼んでおり、この時点では殺すつもりまではなかったようだ。 だが、真宵を排除したい共犯者から「もっと良い方法がある」として殺人計画が提案され、もし協力を断れば未実の秘密を公表とすると脅迫されてしまう。 未実からすればこの時点で選択の余地はなくなってしまったとも言え、原作と比べ視聴者が同情を抱きやすい描写となっている。 名前の由来は耳鼻咽喉科からと思われる。(鼻か喉か、姉の名前は鼻か耳) ちなみに記念すべき初サイコ・ロック担当なのだが、何気に2回連続でサイコ・ロックを欺いている(ロックを外されても終始「のどか」として証言する)。こんな芸当が出来たのは『3』の星威岳哀牙しかいない(あちらと違い、半分は真実を語っているから反応しなかった可能性もあるが)。 ■余談 東京ジョイポリスのアトラクション『逆転裁判 in ジョイポリス』で選択できるエピソードの1つ「逆転の密室」にも登場。 このエピソード内では彼女の素性を追及する展開にはならないため、彼女がのどかの皮を被った未実なのか本物ののどかなのかは不明である。 もっともこちらはゲーム本編とはパラレル設定であると思われるため何とも言えないが。 追記・修正はのんびりとお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何気に逆転裁判2ではコロシヤつ次ぐ外道だよな、結果的に16人も人を殺してオートロはキミ子のほうがマシに見える -- 名無しさん (2016-06-27 17 53 36) 逆転裁判wikiだと行動が悪質すぎて量刑を決めるのが難しいとか係れてたな -- 名無しさん (2016-06-27 17 57 00) でも一応医療事故となってるし、そのへんは量刑はどうなるんだろう? -- 名無しさん (2016-06-27 17 59 30) 業務上過失致死とはいえ14人だからな 他には自転車運転過失致死傷、公正証書原本不実記載等罪、犯人蔵匿・証拠隠滅、殺人、偽証、虚偽告訴 -- 名無しさん (2016-06-27 19 03 17) 逃亡者、だったな…真相解明マニュアルのこぼれ話は初耳だった -- 名無しさん (2016-06-27 19 22 34) 自分の目的の為にキミ子と手を組むとか正反対の性格の双子を持っていると3のちなみと共通点が多い人だよね -- 名無しさん (2016-06-27 19 46 26) 医療ミスや自動車事故までならともかくその後の行動が情緒酌量の余地全くなしだからなあ -- 名無しさん (2016-06-27 20 24 16) 彼女にとってある意味最大の不幸は、逆ギレした狩魔検事のせいで最後…もとい最期のセリフが「あぎゃッ!」になってしまった事かもしれない。 -- 名無しさん (2016-06-27 21 19 33) こいつのこと思うと「逆転姉妹」はむしろこっちのがふさわしいんじゃないかと思ったがそれだとネタバレになっちゃうから「再会そして逆転」になったんだろうね。あと帽子に穴あくほど引っ張るなw -- 名無しさん (2016-06-27 21 35 41) 昔姉が持ってた短編ホラー漫画に似たような話があったな。妹殺して姉がなりすますやつ。 -- 名無しさん (2016-06-27 22 25 22) 本性晒した時の帽子引っ張るのと回す動きがすごい好き。モロヘイヤのひょっとこ?顔と並んで2で最高のモーションだわ -- 名無しさん (2016-06-27 23 13 31) 正直霧崎殺す必要無いよね。本当に念書書くとか真宵は修行中の身とかで適当に誤魔化せばいい。全てを失ったことに対する(逆)恨み的なものがあったんだろうかね? -- 名無しさん (2016-06-27 23 49 46) 何で今更できたの?6で本当の名前と被るキャラが出たから? -- 名無しさん (2016-06-28 01 54 32) アニメで次回から「2」に入るからじゃないか? -- 名無しさん (2016-06-28 04 29 25) 14人殺した外道!オートロやキミ子より外道!って言ってる人は、ちゃんと逆裁プレイ出来てるのか心配になる…… あと、逆裁wikiの量刑記事は「嫌いな奴は罪を重くしよう」って感じで書かれてるのではっきり言ってアテにならない(そのせいも有って移転する事になった)。そもそも医療ミスを業務上過失致死傷罪として問うのははっきり言って難しい。 -- 名無しさん (2016-06-28 05 01 01) 仮に計画がうまくいっても互いに弱味を握っているキミ子とお互いを邪魔に思って排除しあって結局事が露見しそう -- 名無しさん (2016-06-28 14 59 02) 葉中未実の顔写真を見た時に「目つき悪っ!でものどかも目を開けたらこういう目だったりして……」なんて思っていたら案の定同じ目だった……それどころか同一人物…… -- 名無しさん (2016-06-28 17 53 47) 発売10年経ってから名前の元ネタって耳鼻咽喉科(鼻か喉か、鼻か耳)なのか?とアニメ見ながら今更思った -- 名無しさん (2016-07-18 20 30 50) 実際にプレイしても14人殺して自分が原因なのに原因を上司に擦り付けようとした外道には違いないだろ -- 名無しさん (2017-03-15 20 58 47) 労働環境が悪かった可能性はあるが、正直切裂の方に同情するな 医療ミスも事故も切裂は直接の関与はしてないし -- 名無しさん (2017-08-10 20 18 08) 労働環境がどうあれ霧崎の性格が悪かったのは間違いないだろうが、逆に言えばそれでも患者が集まるほどには霧崎が医師として腕利きだったと言う事なんだろうな 彼に救われた命も沢山あったんだろう -- 名無しさん (2017-09-01 07 12 51) 荒らしコメ削除 -- 名無しさん (2018-07-31 15 10 41) 削除された中から過激な部分を添削して出しました、少なくとも彼女は同情できる所もありますが自分自身に責任があり、自分を偽らずに自首をするという選択肢もあったはずです。 -- suromupu (2018-08-03 16 30 07) ↑乙です。個人的な意見ですがこれなら大丈夫と思います。 -- 名無しさん (2018-08-04 10 44 31) というか、会社とか病院で「個人のミス」っていう言い訳は通用しないと思うんだが? 仮に航空会社や運送会社の操縦者が何十人も死ぬ大事故を起こした場合、「それは操縦者個人のミスで我が社は関係ない」という言い分は通らない。病院でも同じ。「スタッフ個人のミスと会社・病院のミス」は同義で霧崎の言い分は通らない筈。 -- 名無しさん (2018-10-10 02 19 28) 世間では彼女が確実に死刑になったと決めつける意見が多いが、逆裁世界でも段々と量刑緩和傾向があるからね。逆転検事で1-1の強盗殺人犯が無期懲役にすらなってない事がわかってるし。患者14人死亡は一見凄いように見えるが、死刑・無期の量刑はその量刑のある罪でのみ裁かれ、その他の罪は情状や心象には影響するものの、直接的には加算されないからね。 -- 名無しさん (2018-10-10 02 26 16) ここの記事にもいろいろ問題あるな。 >「ちなみに14人も死亡した医療事故は霧崎の言う通り、彼女が起こした事故であり睡眠薬を盛って殺そうとした話などは全てウソである。」、何でそんな強く断定できるんだ? 二つとも絶対的に嘘という証拠はないと思うが? 特に睡眠薬の件は拳銃を用意するような霧崎ならやりかねない気もする。 -- 名無しさん (2018-10-10 02 35 07) >「逆転裁判2ではコロシヤつ次ぐ外道だよな、結果的に16人も人を殺してオートロはキミ子のほうがマシに見える」、残念ながらそれはないな。刑法の基準では過失致死罪で1000人殺した人物よりも1人を殺人罪で殺した人物の方が罪は重いとされてる。昔、ある女性管制官のミスで旅客機が墜落して300人ほど死んだ事故がカナダであったが、その管制官の刑罰は懲役五年くらいだった。大体、殺害人数の多い人物が一番の悪人、外道という理屈なら広島に原爆を落として20万人を殺害したパイロットが史上最悪の悪人という事になってしまうだろ? -- 名無しさん (2018-10-10 02 49 08) ↑2燃え盛る車の中睡眠薬を含まされていたら外に出られないよ、また、彼女の立場から判断できるはずがない。 -- 名無しさん (2018-10-10 04 08 58) ↑3霧崎が正しいのはすでに検察側で過去に証明されてる上に、成歩堂が全部暴いた後に霧崎が正しかったと宣言して未実は否定しなかったんだから嘘ついてたのは未実(とゴシップ雑誌)の側だろう。そもそも霧崎は未実が死んだ(と思われた)せいで風評被害を受けて霊媒して蘇らせようとしてるぐらいなのに未実を殺す理由がない。 -- 名無しさん (2018-10-10 05 34 33) ん?ひょっとして最後の選択肢(未実を自分を消そうとした理由)の奴を間違えたのか?あれ間違えると成歩堂が霧崎が正しかった 医療事故も交通事故も未実が命を奪ったって言って未実も冥も否定しない部分がスルーされて話終わるけどクリア扱いになるし -- 名無しさん (2018-10-10 06 30 24) 現に霧﨑医院そのものは責任を問われて廃業に追い込まれてもいない(それどころか一年以上存続を続けている)わけだし、事故の原因はわからんが本当に霧﨑に非が無かったのは明らかだろう。その事は作中でもなんら否定されていない -- 名無しさん (2018-10-10 12 01 31) 思えば霧﨑はよく考えれば自分が看護師を殺したという風評に対し憤っていたわけだし、自分の病院で多数の死者を出した事に関しては相応の責任は取っていたのかもしれないぞ -- 名無しさん (2018-10-10 12 15 33) ↑6医療ミス自体が大きな罪なんじゃなくて、責任逃れの為に殺人を犯してその罪を他人に擦り付けようとしたのが大きな罪なんですよ -- 名無しさん (2018-10-10 18 26 43) ただね、あの綾里家の屋敷の構造を利用した数々のトリックはどう見ても綾里の人間のキミ子でないと案出できない。また年長者のキミ子を動かす能力がミミにあったとも思えない。アニメ版と同じで殺人を主導、立案、計画した主犯はキミ子でミミはキミ子の指示に従ったのは明白だと思う。 -- 名無しさん (2018-10-11 22 56 20) >↑4 世間ってものはそういうもんじゃないんだよ。看護師が故意に患者達を殺害した場合は別として、事故や過失だった場合は「病院の責任」になるんだよ。航空会社、バス会社、鉄道会社、工場、炭鉱など、なんでもそうだ。事故の原因になったのが一スタッフのミスだろうと関係ない。大型旅客機が操縦士の操縦ミスで墜落した場合と同じだよ。霧崎医院の大量死亡事件も「あれは一看護師の人為的ミスで起きたもので当病院には全く責任はありません」なんて世間には言えないの。ちゃんと院長が頭を下げて謝罪し、さらに賠償責任を負うんだよね。 -- 名無しさん (2018-10-11 23 04 47) しかし、やはりミミは死刑になったと考えた方が妥当かもしれない。とはいえアニメ盤の展開もしくは真相だったとしたら死刑は回避されたとは思うけど。アニメ盤は何故か彼女に同情的だった。同じ女の犯人でも姫神は正当防衛を無視されるなど徹底して悪党扱いだったのに・・・ -- 名無しさん (2018-10-11 23 08 18) ↑2 ↑5でも言われてるが霧﨑は医療ミスに関して責任を負っていなかった根拠はないぞ。実際「私が責任を取る必要はない!」みたいな事は一言も言っていない。ただ自分に未実を殺す理由は無いんだと主張していただけで -- 名無しさん (2018-10-12 17 22 43) 一度のミスで14人死亡はちょっと盛りすぎだと思うけど、普通の看護師に全てを捨てる決意をさせるにはこのくらい必要なのかな -- 名無しさん (2018-10-17 12 40 12) ↑実際問題として1人のスタッフの「ミス」で14人死ねるような環境で働かせてる病院の管理体制のがおかしいって話になるしね -- 名無しさん (2019-12-20 09 49 56) 霊じゃなくのどかの正体が未実ってモノローグでとらえてたから、ラスト直前までは死んだ妹の復讐で霧崎を殺しに来たと思ったんだけどなぁ…終わってみれば動機は凄く小物臭くて身勝手、逆に性格悪い上いかにも悪人面な被害者の言ってたことが全部ホントなんだもん -- 名無しさん (2020-03-20 04 46 49) 逆裁2の事件で真宵ちゃんを演じていた葉中のどかだけど、後にヒーリングっど・プリキュアのキュアグレースこと花寺のどかの役を真宵ちゃん役の悠木碧が演じるという、逆裁シリーズのファンから見ればまさかの逆転現象が発生しているという。なお、両者とも名前に「はな」「のどか」が入っていたりシナリオが医療関連だったりする。これって若干だけど意識してね? -- 名無しさん (2020-04-04 08 06 01) 流石に偶然だとは思う。でなければ何でこういう1話限りのキャラを引っ張ってくるのか謎だし。 -- 名無しさん (2021-08-12 22 02 29) 本物ののどかさんも開眼すると目つき悪かったのか地味に気になる -- 名無しさん (2023-07-09 01 42 36) 14人+妹を殺してしまった責任に耐えられなくて妹になりすましたまではまだ理解できるけど、保身のために霧崎殺して真宵に罪着せようとしたのは擁護出来んわ。作中一言も真宵に謝ってないし。なんかもう十数人も殺しちゃってるし一人や二人増えてもどうってことないやってなってそう -- 名無しさん (2023-09-16 20 39 04) 犯罪者に対して擁護出来んとか当たり前な事言ってる奴はどうでもいいけど、一番↑のキミ子より外道とか言ってる奴は本当に頭悪いんじゃないか? -- 名無しさん (2023-10-22 15 19 10) 他人の命より自分の新車のことのが大事なんだろうなこいつ -- 名無しさん (2024-03-11 17 47 39) ↑11別に同情的な展開にしようとかじゃなく原作の時点だと動機として弱いからでしょ。「霊媒とかインチキ」って誤魔化しておけば済む所を何故、殺害に至ったかの補完 -- 名無しさん (2024-07-19 03 25 08) ダブルチェックは未実の方が手順を勝手にすっとばしてる可能性もあるから分からんぞ -- 名無しさん (2024-08-03 02 06 42) ↑12自分が14人殺したんじゃないとやたら言ってたがよく見たらだから未実を殺す理由がないって話で確かに言って無いわ。見直したらゴシップ雑誌じゃなく大手のマスゴミが冤罪作ってたんだな -- 名無しさん (2024-08-03 02 26 52) さすがに14人は桁違いにもほどがあるな、むしろどうやってそんな医療ミスができたのか聞きたいレベル。過程が想像すらできない。 -- 名無しさん (2024-08-03 03 59 01) ↑14人はもうこの話のトリックのミスと同様に2-2の設定にアラが多いとしか…ただの看護師が納車に1年かかる限定モノのアメ車に乗ってるとかもぶっとんだ設定だし深く考えたら負けな気がする -- 名無しさん (2024-08-03 18 10 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hanrei/pages/307.html
毎日のように金集めと称して引ったくりや路上強盗をして遊び暮らしていた被告人4名及びほか1名が,早朝の駅周辺で通行中の当時17歳の女性2名に対してそれぞれ強盗に及び,激しい暴行により抵抗不能となった女性1名を乗用車に乗せてら致するなどした上,犯行が発覚して逮捕されるのを防ぐため口封じとして殺害し,死体を放置されていた冷凍庫に詰め込んで遺棄した強盗,強盗殺人,死体遺棄等の事案につき,成人である被告人2名に対しては無期懲役を,少年である被告人2名に対しては懲役14年又は懲役13年をそれぞれ言い渡した事例 平成17年11月16日宣告 平成17年(わ)第18号等 強盗,強盗殺人,死体遺棄等被告事件 判決 主文 被告人A1及び同A2を無期懲役に,同A3を懲役14年に,同A4を懲役13年にそれぞれ処する。 未決勾留日数中,被告人A1及び同A2に対し各190日を,同A3及び同A4に対し各150日を,それぞれその刑に算入する。 被告人A1から千葉地方検察庁で保管中の金属バット1本及び木刀1本を没収する。 理由 (罪となるべき事実) 第1 被告人A2は,B1及びB2と共謀の上, 1 C1(当時20歳)が上記B2の交際相手の女性に電話をかけてきたことに因縁をつけて金員を喝取しようと企て,平成15年2月27日午前1時30分ころから同日午前2時30分ころまでの間,千葉県市原市a番地所在の市原市立D小学校敷地内において,上記C1に対し,こもごも,所携のアルミパイプを示すなどして威嚇した上,「どう責任とんだ。どうけじめつけるんだ」,「幾ら出せるんだ」,「10出せるか」,「カードあるだろう」などと語気鋭く申し向けて金員の交付を要求し,この要求に応じなければ,同人の身体等にいかなる危害をも加えかねない気勢を示して同人を畏怖させ,よって,そのころから同日午前2時40分ころまでの間,同所ほか1か所において,同人から現金合計5万円の交付を受けてこれを喝取し 2 同日午前2時30分ころ,前記D小学校敷地内において,前記C1に同行したC2(当時20歳)に対し,こもごも,所携のアルミパイプを示すなどして威嚇した上,前記B2において,「3日間車を貸してくれ。兄貴の送り迎えに使うから」,「かぎ貸せよ」などと語気鋭く申し向けて普通乗用自動車の交付を要求し,この要求に応じなければ,上記C2の身体等にいかなる危害をも加えかねない気勢を示して同人を畏怖させ,よって,そのころ,同所において,同人から普通乗用自動車1台(時価約50万円相当)の交付を受けてこれを喝取した。 第2 被告人A4(少年)は, 1 B3及びB4と共謀の上,同年12月中旬ころ,同県茂原市b番地所在のc住宅3棟駐輪場において,C3所有に係る原動機付自転車1台(時価約3万円相当)を窃取し 2 平成16年6月1日午前3時ころ,同市d番地所在のC4方において,同人所有に係る原動機付自転車1台(時価約6万円相当)を窃取し 3 B5及びB6と共謀の上, (1) 同年7月26日午前3時ころ,同市e番地所在のC5方敷地内において,同所に設置された自動販売機から,同人所有に係るたばこ5箱(販売価格合計1380円)を窃取し (2) 同日午前3時30分ころ,同市f番地所在のE薬局敷地内において,同所に設置された自動販売機から,F株式会社茂原営業所所長C6管理に係る清涼飲料水6本(販売価格合計900円)を窃取し (3) 同日午前4時ころ,同市g番地所在のC7方駐車場において,同人所有に係る原動機付自転車1台(時価約5000円相当)を窃取した。 第3 1 被告人A3(少年)は,公訴棄却前の相被告人A5,B7及びB8と共謀の上,B7の中学校の同級生であったC8(当時30歳)に因縁を付けて金員を喝取しようと企て,同年8月21日午後6時ころ,同県茂原市h番所在のG図書館敷地内において,借金の返済を名目に呼び出した上記C8に対し,「おい,がんたれてんじゃねえぞ。何見てんだよ。何,しかとしてんだよ。どうやって落とし前つけるんだよ。財布,出せよ」などと語気鋭く申し向けるなどして金員の交付を要求し,この要求に応じなければ同人の身体等にいかなる危害をも加えかねない気勢を示して同人を畏怖させ,よって,即時同所において,同人から現金約1万3000円の交付を受けてこれを喝取し,引き続き,そのころ,同市i番所在のH公園内において,同人に対し,「今からサラ金に行って金を作ってこいよ」などと語気鋭く申し向けて金員の交付を要求し,前同様に同人を畏怖させ,よって,同日午後8時29分ころ,同市j番地所在のI店において,同人から現金20万円の交付を受けてこれを喝取した。 2 被告人A1,同A2及び同A3は,A5,B7及びB8と共謀の上,前記C8が前記第3の1記載のとおり被告人A3らに金員を喝取されるなどして同被告人らを畏怖しているのに乗じ,上記C8から更に金品を喝取しようと企て,同月25日午後6時ころ,同市k番地の当時のB7方前路上において,上記A2において,左肩を上記C8の右肩に故意にぶつけた上,「痛えじゃん,ぶつかって傷口が開いちゃったじゃねえかよ。どうしてくれるんだよ」,「慰謝料払えよ。金を用意することはできるんだろうな。サラ金に行くか,ぶん殴られるか,埋められるかだぞ」などと語気鋭く申し向けて金員の交付を要求し,この要求に応じなければ,上記C8の身体等にいかなる危害をも加えかねない気勢を示して同人を畏怖させ,よって,同日午後9時14分ころ,同市l番地所在のJ株式会社K店において,同人から現金50万円の交付を受けてこれを喝取するとともに,「明日までに200万用意しろ」と申し向け,翌26日午後4時ころ,上記B7方において,上記C8に対し,「金をいつまでに作っておけと言ったんだよ。てめえ,なめてんのか。ふざけんなよ」などと語気鋭く申し向け,さらに,同市内を走行中の自動車内において,同人に対し,「これで,買い物できるよね。Lへ行こうね」と申し向けるなどして金品の交付を要求し,前同様に同人を畏怖させ,よって,同日午後5時30分ころ,同市m番地所在のL店において,同人から同人に購入させた財布1個及び指輪3個(購入価格合計12万6000円)の交付を受けてこれを喝取し,引き続き,同日午後9時30分ころから同日午後10時15分ころまでの間,同市n番地所在のM株式会社東側道路上ほか1か所において,同人に対し,こもごも,数回にわたりその顔面及び両腕を手けんで殴打し,両足を足蹴にするなどの暴行を加えた上,「どうやって金を作るんだ」,「明日,親の通帳や印鑑を持ってこい」,「持ってこなかったら埋めるぞ。茂原にいられなくするぞ」などと語気鋭く申し向けて金品の交付を要求し,前同様に同人を畏怖させて金品を喝取しようとしたが,同人が警察に届け出るなどしたため,その目的を遂げず,その際,上記一連の暴行により,同人に加療約2週間を要する頸椎捻挫,顔面・左上腕・両下腿部打撲の傷害を負わせた。 第4 被告人A1及び同A2は,A5と共謀の上,路上を歩行中の女性から金品を強取しようと企て,同年10月23日午後7時20分ころ,同県茂原市o番地付近路上において,同所を歩行中のC9(当時15歳)に対し,被告人A1において,その後方から近付き,いきなり所携の金属バットで上記C9の右手を殴打するなどし,その反抗を抑圧して金品を強取しようとしたが,同人が悲鳴を上げて逃走したため,その目的を遂げず,その際,上記暴行により,同人に加療約1か月間を要する右手打撲,右第二指中節骨骨折,右第三指末節骨骨折等の傷害を負わせた。 第5 被告人4名は,共謀の上,同年11月10日午前零時20分ころ,同県市原市p番地付近路上において,同所を自転車で走行中のC10の左後方から普通乗用自動車で近付き,同人が自転車の前かごに入れていた同人の所有又は管理に係る現金約2万円及び携帯電話機2台ほか12点在中の手提げバッグ1個(時価合計約5万円相当)を引ったくって窃取した。 第6 被告人A1,同A2及び同A3は,A5と共謀の上,同年12月1日午後9時30分ころ,同県市原市O番地付近路上において,同所を自転車で走行中のC11の右後方から普通乗用自動車で近付き,同人が自転車の前かごに入れていた同人の所有又は管理に係る現金約3万7000円在中の財布1個ほか12点在中のトートバッグ1個(時価合計約7万1000円相当)を引ったくって窃取した。 第7 被告人A1,同A2及び同A4は,共謀の上,同月6日午前6時40分ころ,同県茂原市r番地所在のC12方敷地内において,同所に駐車中の同人管理に係る普通乗用自動車1台(時価約30万円相当)を窃取した。 第8(中略) 第9 被告人4名は,共謀の上,同月20日午後7時45分ころ,同県茂原市s番地付近路上において,同所を自転車で走行中のC13の左後方から原動機付自転車で近付き,同人が自転車の前かごに入れていた同人の所有又は管理に係る現金約5300円及び財布1個ほか25点在中の手提げバッグ1個(時価合計約393万7500円相当)を引ったくって窃取した。 第10 被告人4名は,A5と共謀の上,路上を歩行中の女性から金品を強取しようと企て,同月21日午前零時50分ころ,同県茂原市t番地所在のN跡地付近路上において,同所を歩行中のC14(当時41歳)に対し,A5においてその肩付近をつかんでC14をその場に転倒させ,被告人A4において所携の木刀でその腰部及び両下腿部を多数回殴打し,被告人A1,同A3,同A4及びA5において,こもごも,その胸部を多数回足蹴にするなどの暴行を加えてその反抗を抑圧した上,C14の所有又は管理に係る現金約6万6900円,米ドル紙幣約25枚(約2401ドル),モンゴル紙幣1枚(100トゥグルグ)及び財布1個ほか約21点在中のショルダーバッグ1個(時価合計約2万8100円相当)を強取し,その際,上記暴行により,同人に全治約6週間を要する右肋骨骨折,頭部・左下腹・左腰・右股関部・左膝打撲傷等の傷害を負わせた。 第11 被告人4名は,A5と共謀の上, 1 路上を歩行中の女性から金品を強取しようと企て,同月22日午前4時20分ころ,同県茂原市u番地付近路上を歩行中のC15(当時17歳)及びC16(当時17歳)を認めるや, (1) 上記C15に対し,A5において,その背後から後頸部付近を手で押して上記C15をその場にうつ伏せに転倒させ,背中に馬乗りになり手で口をふさぐなどの暴行を加えてその反抗を抑圧した上,同人の所有又は管理に係る現金約7000円及び財布1個ほか13点在中の手提げバッグ1個(時価合計約11万円相当)を強取し (2) C16に対し,被告人4名において,こもごも,その顔面,腹部等を多数回足蹴にするなどの暴行を加えてその反抗を抑圧した上,同女所有に係る現金約2000円及び財布1個在中のバッグ1個(時価合計約8000円相当)を強取し,さらに,同女を同所付近に停車中の普通乗用自動車に運び込み,同車を発進させて同市v番付近のトンネル内に至り,同所において,同女がA5の顔見知りであることが判明したことから,同女に対する上記犯行等の発覚を防ぐため同女を殺害しようと決意し,同車で同女を同県東金市w番所在の元「O」敷地内に連行した上,同日午前6時30分ころ,同所において,同女の頸部にその場にあった電気コードを巻き,その両端を二手に分かれて強く引っ張って頸部を絞め付け,よって,そのころ,同所において,同女を頸部圧迫により窒息死させて殺害し 2(中略) 3 同日午前6時30分ころ,前記元「O」敷地内において,同所に置かれていた冷凍庫内にC16の死体を押し込めて放置し,もって死体を遺棄した。 (法令の適用) 罰 条 判示第1の1及び2の各所為につき いずれも刑法60条,249条1項 判示第2の1,第2の3(1)ないし(3),第5ないし第7及び第9の各所為につき いずれも刑法60条,235条 判示第2の2の所為につき 刑法235条 判示第3の1の所為につき 包括して刑法60条,249条1項 判示第3の2の所為のうち 恐喝の点につき いずれも,包括して刑法60条,249条1項 傷害の点につき いずれも刑法60条,平成16年法律第156号による改正前の刑法204条(行為時においては上記改正前の刑法204条に,裁判時においてはその改正後の刑法204条に該当するが,これは犯罪後の法令によって刑の変更があったときに当たるから刑法6条,10条により軽い行為時法の刑による。) 判示第4及び第10の各所為につき いずれも刑法60条,平成16年法律第156号附則3条1項,同法による改正前の刑法240条前段(所定刑中有期懲役刑の長期は,上記附則3条1項により上記改正前の刑法12条1項による。) 判示第8の所為につき 刑法60条,241条前段(所定刑中有期懲役刑の長期は,行為時においては上記改正前の刑法12条1項に,裁判時においてはその改正後の刑法12条1項によることになるが,これは犯罪後の法令によって刑の変更があったときに当たるから刑法6条,10条により軽い行為時法の刑による。) 判示第11の1(1)の所為につき いずれも刑法60条,236条1項(所定刑中有期懲役刑の長期は,上記のとおり軽い行為時法の刑による。) 判示第11の1(2)の所為につき いずれも刑法60条,240条後段 判示第11の2の所為につき いずれも,包括して刑法60条,上記改正前の刑法176条前段(行為時においては上記改正前の刑法176条前段に,裁判時においてはその改正後の刑法176条前段に該当するが,これは犯罪後の法令によって刑の変更があったときに当たるから刑法6条,10条により軽い行為時法の刑による。) 判示第11の3の所為につき いずれも刑法60条,190条 科刑上一罪の処理 判示第3の2につき いずれも刑法54条1項前段,10条(いずれも1罪として犯情の重い恐喝罪の刑で処断) 刑種の選択 判示第4の罪(被告人A1,同A2),判示第8の罪(被告人A1)及び判示第10の罪(被告人4名)につき いずれも有期懲役刑を選択 判示第11の1(2)の罪につき(被告人4名) いずれも無期懲役刑を選択 併合罪の処理(被告人4名) いずれも刑法45条前段,46条2項(判示第11の1(2)の罪についての無期懲役刑以外の刑(没収を除く。)を科さない。) 宣告刑の決定(被告人A3,同A4) いずれも少年法51条2項(有期懲役刑を科す。) 未決勾留日数の本刑算入(被告人4名) いずれも刑法21条 没収(被告人A1) いずれも刑法19条1項2号,2項本文(金属バットは判示第4の,木刀は判示第10の,各犯罪行為の用に供した物) 訴訟費用の処理(被告人A1,同A2,同A3) いずれも刑事訴訟法181条1項ただし書 (争点に対する判断) 被告人4名の各弁護人は,それぞれ,判示第11の1(2)の事実(以下,同事実の被害者を「本件被害者」,同事実に係る強盗を「本件強盗」,同事実に係る殺人を「本件殺人」という。)について,本件殺人は,本件強盗行為の終了後,わいせつ行為をする目的で本件被害者をら致した後新たに生じた殺意に基づいて行われたものである上,両行為の間には時間的・場所的な隔たりがあるから,本件殺人は本件強盗行為の終了後これとは別の機会に行われたものであって,強盗殺人罪は成立しない旨主張するので,以下,判示のとおり強盗殺人罪の成立を認めた理由を説明する。 1 前提となる事実 関係各証拠によれば,以下の事実が認められる。 (1) 本件殺人の経緯 ① 被告人4名及びA5(以下「被告人ら5名」という。)は,平成16年9月ないし10月ころから,通行中の女性をねらった引ったくりや強盗を繰り返していたが,同年12月22日も,千葉県茂原市u番地P駅付近で乗用車(ワゴン車)で移動しながらしばらくその対象を物色した末,同日午前4時20分ころ,カラオケ店から出てきた本件被害者を含む女性2名(以下「本件被害者ら」という。)が同駅付近の路地に入ったのを認めて同女らを襲うことを決め,全員同車を降りて判示第11の1(1)記載の強盗及び本件強盗に及んだ。 ② そして,本件被害者らからそれぞれバッグを強取して上記車両に戻る際,被告人A2が,同A4に手伝わせて,激しい暴行により完全に抵抗不能の状態となっていた本件被害者を同車後部席に運び込んだ後,被告人ら5名は,被告人A1の運転する同車で直ちに本件強盗の現場を離れた。 ③(中略) ④ A5は,本件被害者から聞いた出身中学校や名前などから同女が中学校の同級生の妹かもしれないと思い,トンネル内において,(中略)同日午前5時ころ,本件被害者の顔を確かめて,同女がA5の中学校の同級生の妹で,顔見知りであることを確認し,その旨被告人4名にも告げた。そこで,被告人ら5名は,トンネル内で本件被害者をどうするか話し合い,その結果,「殺すしかない」旨のA5の発言に全員同調し,口々に,海に沈める,山に埋める,ガソリンを掛けて燃やすなどと殺害方法を提案するなどした。 ⑤ 被告人ら5名は,殺害方法が決まらないまま,とりあえずトンネルから移動することとし,再び本件被害者を上記車両に乗せて,トンネルから走行距離で約19.3㎞離れた判示元「O」敷地内(以下「O」という。)に移動し,同日午前6時ころから同所で更に具体的な殺害方法や死体の処理方法を相談した末,同日午前6時30分ころ,判示第11の1(2)記載のとおり,その場にあった電気コードで本件被害者の頸部を絞め付けて同女を殺害した。 ⑥ 本件被害者は,②のとおり上記車両に運び込まれた後も,殺害されるまで終始完全に反抗を抑圧された状態であった。 (2) 本件被害者をら致した目的並びに殺害の共謀時期及び殺害の目的について ア 本件被害者をら致した目的 検察官は,本件被害者をら致した目的について,一次的には,本件強盗の際本件被害者に顔を見られたかもしれないとの不安から強盗の犯行の発覚を防ぐためであった旨主張しているので,この点について検討する。 本件強盗の後本件被害者を前記車両に運び込む時点で被告人ら5名全員の間で同女をら致することについての合意があったことは認められず,同女をら致したのは被告人A2の判断によるものと認められるところ,本件強盗の前に本件被害者らを見掛けた際,被告人A2と同A1が,真意はともかく,本件被害者を強姦する趣旨の発言をしたこと,(中略)本件被害者がA5の顔見知りではないかとの懸念が生じたのは,前記のとおり,同女をら致した後同人から通学している中学校などを聞き出した結果によるものであって,同女をら致する時点では,被告人ら5名はいずれも,同女が被告人ら5名のいずれかを知っているかもしれないなどとは全く考えていなかったことに照らすと,本件被害者をら致した被告人A2の目的の中心は同女に対し(中略)をすることにあったと認めるのが相当である。そして,本件強盗の直前に被告人A2らの上記発言があったこと(中略)などに照らすと,他の被告人らやA5においても,本件被害者を本件車両に運び込んだ後間もなくわいせつ行為をする目的で同女をら致したことを理解しこれに同調する意思であったと認められる。この点について,被告人ら5名がいずれも,捜査段階において,本件被害者をら致したのは同女に自分たちの顔を見られた可能性があるので警察に通報されるのを防ぐためであるとか,そのように理解したなどと供述している上(A5は,そのほか,強姦するためかもしれないとも思った旨供述している。),被告人A2が当公判廷においてもそういう点もあったと思う趣旨の供述をし,同A1がトンネルに着く前の走行中の車内で「顔を見られた」という話が出た旨供述していることからすると,本件被害者が警察に通報することにより本件強盗が発覚するのを防ぐという考えが全くなかったとはいえないものの,わいせつ目的にほとんど触れられていない被告人らの上記捜査段階における供述は,やや不自然な感があり,にわかに信用できず,本件被害者を上記車両に乗せてら致した主たる目的が上記のような本件強盗の発覚を防ぐ点にあったとは認め難い。 イ 殺害の共謀の時期及び殺害の目的 本件被害者を殺害した理由につき,被告人ら5名はいずれも,捜査段階及び公判段階を通じ一貫して本件被害者がA5の顔見知りであると分かったことから,そのまま本件被害者を帰せば本件強盗及び本件強制わいせつの被害を警察に通報されて逮捕されることになると思い,逮捕されないようにするためには本件被害者を殺害するしかないと考えて,口封じのために本件被害者を殺害した旨供述しており,前記判示第11の一連の犯行の経過をも併せ考えれば,本件被害者を殺害した理由が,同女に対する本件強盗及び本件強制わいせつの各犯行の発覚を防ぐことにあったことは明らかである。そして,被告人ら5名が本件被害者とともにトンネルを出発したのは,同日午前5時30分ころではないかと思われることから,遅くともそのころまでに,トンネル内で,被告人ら5名の間で本件被害者を殺害する旨の共謀が成立したと認められる。 2 当裁判所の判断 (1) 以上のとおり,被告人ら5名は,本件被害者からバッグを強取し本件強盗行為が終了した後,その際の暴行により完全に反抗を抑圧されている本件被害者を被告人らの乗用車に運び込んで本件強盗の現場を離れ,その反抗抑圧状態の継続下においてわいせつ行為に及んだ後,本件強盗の終了時点から40分くらい経過した後に,本件強盗の現場から走行距離にして約10km離れた地点で,本件被害者に対する本件強盗等の犯行の発覚を防ぐ方策を相談し始め,遅くともその30分くらい後に本件被害者殺害の共謀を遂げ,引き続き反抗を抑圧された状態の本件被害者を同車に乗せて移動し,本件強盗の終了時点から2時間10分くらい後に,本件強盗の現場から走行距離にして約29.3km離れた地点で,本件被害者を殺害したものである。 (2) ところで,強盗致死傷罪は,強盗の機会には人を死傷させるような残虐な行為を伴うことが多いことから,強盗犯がその機会に人を死傷させる行為を特別の犯罪類型としたものと考えられ,強盗殺人罪が成立するためには,当該殺人行為が強盗の機会に行われたことを要し,かつそれで足りると解すべきである。そして,強盗行為と殺人行為が時間的・場所的に離れていたとしても,そのことから直ちに強盗の機会性が失われるものではなく,両行為の間に時間的・場所的乖離がある場合において当該殺人が強盗の機会になされたものといえるかどうかは,上記強盗致死傷罪が設けられた趣旨に照らし,強盗行為と殺人の被害者との関係,強盗行為と殺人行為との時間的・場所的乖離の程度,強盗行為により生じた状況の継続性等の客観的事情及び殺人の犯意の発生時期,殺人の動機ないし目的等の主観的事情を総合して,客観的・主観的に殺人行為と強盗行為との間に強い関連性が認められるかどうかという観点から判断すべきものと解される。 各弁護人は,本件強盗と本件殺人との間に強制わいせつという別の犯罪が介在しており,被告人ら5名が上記別の犯罪を犯す目的で本件強盗の現場を離れたことを重視しているようであるが,強盗犯が強盗行為の終了後その現場において強盗行為により反抗を抑圧されている被害者を強姦し,その後に殺意を抱いて強姦行為に続いて被害者を殺害した場合に,強盗強姦罪のほか強盗殺人罪が成立することは明らかであり,強盗の被害者を強姦するためにら致し,同様に強姦後に殺害した場合でも多くの場合強盗強姦罪のほか強盗殺人罪が成立すると解されるのであって,強盗と殺人の間に別の犯罪が介在していることや別の犯罪を犯す目的で強盗の現場を離れたことから直ちに強盗の機会性が失われるとはいえない。そして,このことは,上記別の犯罪が強姦であるか強制わいせつであるかによって異なるものではないというべきであり,重要なのは,強盗行為と殺人の被害者との関係,強盗行為と殺人行為との時間的・場所的乖離の程度,強盗行為により生じた状況の継続性,殺人の動機ないし目的等であると考えられる。 (3)ア そこで,更に検討すると,本件においては,強盗の被害者と殺人の被害者は同一である上,被告人ら5名は,本件強盗行為によって完全に反抗を抑圧された状態の本件被害者を乗用車に運び込み,同車を走行させてかかる反抗抑圧状態を維持,継続し,トンネル内においてももはや反抗する気力を喪失している本件被害者を被告人ら5名で取り囲むなどして,本件強盗行為の後も終始直接本件被害者を支配下に置くことにより,本件強盗行為による反抗抑圧状態を維持,継続して本件殺人に至っている。このように強盗の被害者を引き続き直接の支配下に置くことにより強盗行為によって生じた反抗抑圧状態が維持,継続されている場合には,強盗の現場における犯罪状況が延長されているともいうことができ,強盗との時間的・場所的乖離が強盗の機会性の有無に及ぼす影響の度合は,単純に犯人が強盗の現場を離れ,強盗との客観的つながりが中断した場合とは異なるというべきであり,両者を同列に論ずるのは相当でない。。 そして,本件では,被告人ら5名が本件強盗の現場からトンネルまで移動したのは,本件被害者と行動を共にしていた判示第11の1(1)の強盗の被害者である前記C15が警察に通報するおそれが高かった上,本件強盗の現場が駅に近く通行人もいたことから,直ちにその場を離れる必要があったからであり,移動手段が乗用車であることを考えれば,トンネルまでの移動距離はさほど離れているとはいえず,本件強盗行為の後,トンネル内でA5が被告人4名に本件被害者が顔見知りであることを告げ,本件被害者をどうするかの相談をし始めた時点までに40分くらいが経過している点も,上記のとおり本件被害者は本件強盗の被害者であり,その反抗抑圧状態が維持,継続されていることなどに照らすと,強盗の機会性を失わせるほどのものとはいい難い。 また,被告人ら5名がその後もトンネル内にとどまったのは本件被害者をどうするかの相談をするためであって,その結果被告人ら5名は同女殺害の共謀を遂げるに至っており,トンネルからOまでの移動についても,車両を運転していた被告人A1の供述によれば,トンネルが本件強盗現場とさほど離れておらず,上記C15の通報等により強盗事件の捜査が開始されている可能性があったことから,茂原市から離れ,強盗等の犯行の捜査が及ぶ可能性のより低い場所で殺害を実行するためであって,本件被害者の殺害を決意した後のその実行のための移動であると認められる。そうすると,トンネル内で本件被害者をどうするかの相談をし始めてからの時間の経過及び移動は本件被害者の殺害に直接結び付くものということができ,上記相談をし始めてから殺人の共謀が成立するまでの時間の経過は長くても約30分程度,その後殺害現場まで移動し殺害の実行に至るまでの時間は約1時間程度であることをも考えると,これらの間の時間的・場所的乖離を重視するのは相当でない。 以上によれば,本件殺人は,強盗行為の終了後に主としてわいせつ行為をする目的で強盗の現場を離れ,強制わいせつ行為の後に生じた殺意に基づくものとはいえ,本件強盗行為により生じた状況の継続性はもとより,本件強盗との時間的・場所的継続性もこれを肯定することができるというべきである。 イ そして,本件殺人はまさに本件強盗の被害者を殺害することによって本件強盗等の犯行の発覚を防ぐために行われたのであり,その点で本件強盗と本件殺人の間に密接な関連があることは明らかである。 ウ 以上によれば,本件殺人は,客観的にも主観的にも本件強盗と強い関連性を有するということができ,本件強盗の機会に行われたものと認めるのが相当である。 (4) よって,本件殺人は本件強盗とは別の機会の新たな決意に基づく犯行であり,強盗の機会の殺人ではない旨の各弁護人の前記主張は採用できない。 (量刑の理由) 第1 本件事案の概要 本件は,被告人4名がA5とともに連続して敢行した強盗傷人(判示第10)並びに強盗,強制わいせつ,強盗殺人及び死体遺棄(判示第11の1ないし3。以下これらの犯行を総称して「本件強盗殺人等」という。)のほか,被告人A1及び同A2又は被告人A1がそれぞれA5とともに犯した強盗傷人(判示第4)及び強盗強姦(判示第8)並びに被告人4名の全部又は一部が関与した恐喝3件(判示第1の1,2,第3の1),恐喝・傷害(判示第3の2)及び窃盗9件(判示第2の1ないし3,第5ないし第7,第9)から成る。 第2 本件各犯行に至る経緯等 被告人A1と同A2は幼なじみの同級生で不良仲間であり,平成11年に強盗致傷罪等の共犯事件によりそれぞれ少年院送致の処分を受けた。被告人A1は,少年院を仮退院した後父が組長となっている暴力団の組員となり(その後破門になっている。),仮退院中に窃盗事件を起こして平成15年1月保護観察処分を受けた。他方,被告人A2は,少年院を仮退院した後,強盗致傷罪等により再度中等少年院に送致され,平成14年9月仮退院した。その後,両被告人は平成15年春ころから再び交遊するようになり,被告人A2は,その間判示第1の各恐喝の犯行を敢行した。被告人A3は,被告人A1の弟であり,小学生のころから兄である被告人A1の影響でシンナーを吸入し,中学生ころから被告人A1とともに暴走行為に加わるなど早くから非行を繰り返し,平成14年に窃盗罪により2度にわたり保護観察処分に付されたほか,平成15年には恐喝罪により初等少年院送致の処分を受けた。そして,平成16年4月に少年院を仮退院した後もすぐにシンナーを吸入するとともに,同年夏ころには,不良少年の集団であるいわゆるカラーギャングを結成してリーダーとなった。被告人A4は,中学3年の夏ころから生活が乱れ始め,平成16年夏ころに掛けて判示第2のバイク盗や自動販売機荒らしを繰り返した後,小学校の同級生であった被告人A3と交遊するようになり,同被告人とともに上記カラーギャングを結成してそのサブリーダーとなった(被告人A4は,結成後間もなく,暴力団組員になる決意をして同カラーギャングをやめた被告人A3に替わってそのリーダーとなった。)。 そして,暴力団組員であった被告人A1が同カラーギャングのいわゆる後見人となったこともあって,被告人4名は,同年6月に少年院を仮退院した後前記被告人A1の父の下で配管工等をしていたA5とともに,一緒に行動するようになり,同年9月ないし10月ころからは,女性であれば抵抗する力が弱く,足も遅いことから簡単にバッグ等を奪うことができ,捕まることもないと考えて,遊興費を得るため,金集めと称して通行中の女性をねらった引ったくりや強盗(以下「引ったくり等」ということがある。)を繰り返して遊び歩いていた。判示第3以下の犯行は,このような生活状況の中で連続的に敢行されたものであり,A5の母らから誘われて加担した判示第3の恐喝等以外は,いずれも,このような引ったくりないし路上強盗あるいはこれに関連し(判示第7は,引ったくり等の犯行に使用するための乗用車の窃盗)又はこれに端を発する犯行である。そして,引ったくりに際してはバイクや乗用車を使用し(判示第5,第6,第9),路上強盗に際しては,金属バットや木刀を使用し(判示第4,第10),殊に,同年12月ころからは,路上強盗に際し,被害者の首を強く絞め付けて失神させ,強取後被害者を乗用車でら致して輪姦し(判示第8),あるいは,路上強盗の際,よってたかって木刀や足で激しい暴行を加えて重傷を負わせるなど(判示第10),凶悪さを強め,ついには,同月22日,路上強盗に端を発する判示第11の強盗殺人等の犯行を敢行するに至った。 第3 本件強盗殺人等について 以下,まず,その法定刑及び罪質にかんがみ量刑上最も重要な被告人4名に係る判示第11の本件強盗殺人等の犯行について検討する。 1 本件強盗殺人等の概要及び経過 本件強盗殺人等の犯行は,当時毎日のように金集めと称して引ったくりや路上強盗をして遊び暮らしていた被告人ら5名が,判示第10の強盗傷人の犯行の翌日,前夜から遊んだ後遊興費等を得るため千葉県内のP駅周辺を乗用車で走行しながらバッグを奪えそうな女性を物色し,通行中の本件被害者ら(いずれも当時17歳の女性)を認めて,同女らに対しそれぞれ強盗に及び,激しい暴行により抵抗不能となった本件被害者を乗用車に乗せてら致し,ゲーム感覚で集団でわいせつ行為を繰り返した挙げ句,本件被害者が被告人ら5名のうちの1名(A5)の顔見知りであることが分かったことから,これらの犯行が発覚して逮捕されるのを防ぐため,口封じとして本件被害者を殺害し,その死体を放置されていた冷凍庫に詰め込んで遺棄したというものである。 2 犯行の態様等 (1) 各強盗行為の態様をみると,被告人ら5名は,悲鳴を上げて逃げ出した本件被害者らを追い掛け,A5がそのうちの1名を背後から押し倒し,馬乗りになって手で口をふさぐなどして制圧し,本件被害者に対しては,被告人A2が背後から首付近に両腕をかけ,激しく抵抗する同女に対し,被告人A1が小中学校当時習ったことのある空手の技を使って顔面付近を2回くらい強く蹴り付け,さらに,被告人A2らにおいても同A1の強烈な暴行により抵抗する気力を失った同女に対し,その顔面や腹部等を多数回蹴り付けて,それぞれバッグを強取したものである。その態様は誠に粗暴かつ凶悪であるが,特に本件被害者への暴行は強烈であり,その激しさは本件被害者の身体に多数の表皮剥脱や皮下出血のほか,肝内挫傷が存することからも明らかである。 (2)(中略) (3) そして,本件殺人行為は,これらの犯行後本件被害者がA5の知人であることが判明したことから,口封じのためその殺害を決意した後,ホテルの廃墟(O)に移動し,同女の衰弱状態を確認するために被告人A2において同女の顔を蹴り,同A1において体にたばこの火を接触させるなどしながら,全裸のままの本件被害者を前にしてその殺害方法等を相談した末,その場にあった電気コードで絞殺することとし,同コードを首に巻き付け,A5が本件被害者の体を支え,被告人4名が二手に分かれて同コードを力一杯引っ張り,同コードが切れると,再度同様にして同コードで頸部を絞め付けて,ついに窒息死させたものである。被告人ら5名は,同コードが切れた際,本件被害者がうめき声を上げ,途切れ途切れの声で必死に「助けて」などと命乞いをしたのも意に介さず,「今更おせえよ」などと言って,被害者の鼓動や失禁を確認しつつ,死亡したことが確認できるまで首を絞め続けたもので,本件被害者の殺害は,自らの保身のためには人を殺害することも意に介さない冷酷非情な動機に基づく誠に残忍なものである。 そして,被告人ら5名は,陵辱を加えた挙げ句に非道にも殺害した本件被害者の死体を,全裸のままその場にあった冷凍庫内に入れて放置したもので,その行為には,本件被害者を殺害したことに対する後悔ないし悔悟の念や死者に対する畏敬の念は全く感じられない。 3 このように,本件強盗殺人等の一連の犯行は,他人の痛みや苦しみに思いをいたすことのない無軌道な生活の果てに,被害者の人格や尊厳を全く無視し,自己らの欲望の満足と保身のみを意図して敢行した身勝手極まりない冷酷非情な犯行であり,もとより酌量の余地など皆無である。しかも,被告人らは,このような重大かつ残忍な犯行を遂行しながら,その後,本件被害者の衣服等を投棄し口裏を合わせるなどの罪証隠滅工作をし,強取した金品を分配し,帰宅後一眠りをして平然と食事をするなど,本件強盗殺人等の犯行を行ったことを深刻に受け止めている様子がみじんもうかがわれず,犯行後の情状も甚だ悪い。 4 本件被害者の身上,遺族の処罰感情等 (1) 本件被害者は,仲のよい3人姉妹の2番目として,両親や祖父母の深い愛情を受けて成育し,中学生のころから一時期両親に反抗的な態度をとったことがあったものの両親の愛情のもとに立ち直り,昼間アルバイトをしながら定時制高校に通い,高校では教科書を無償で支給される奨学生に選ばれるほど勉学に励むとともに,中学生のころから交際していた男性と結婚を約束するなど,将来に様々な夢や希望を抱きつつ,充実した日々を送っていたものである。それにもかかわらず,何らの落ち度もなく,突如被告人ら5名に襲われて強盗の被害に遭い,その際内臓にまで損傷を負うほどの激しい暴行を受けた上,陵辱の限りを尽くされ,恐怖と苦痛にさいなまれながら,わずか17歳の若さで生命を断たれたもので,その悔しさや無念さ,受けた精神的・肉体的苦痛には想像を絶するものがある。 (2) 最愛の娘,大好きな妹姉,孫そして将来を誓い合った恋人を突然理不尽かつ残酷な犯行により奪われた両親,姉妹,祖母らの遺族及び恋人の深い悲しみと怒りの念は筆舌に尽くしがたい。特に,深く惜しみない愛情をもって本件被害者を見守り,育ててきた両親は,毎日のように生前の本件被害者の姿を思い出し,現在も毎朝墓前に御飯を持って行って一緒に食事をするなどしており,その癒えることのない喪失感や苦痛には慰める言葉など見当たらない。両親らが,被告人ら5名全員に対し,極刑を希望する旨,峻烈な処罰感情を明らかにしているのも,十分理解できる。 (3) 加えて,本件強盗殺人等の犯行が地域社会に与えたであろう衝撃も軽視することはできない。 第4 強盗傷人及び強盗強姦の各犯行について 1 判示第10の強盗傷人の犯行について 同犯行は,被告人4名がA5とともに,本件強盗殺人等の前日に敢行したもので,その暴行態様は,通行中の当時41歳の女性に対しいきなり肩付近をつかんでその場に転倒させ,木刀で下半身をめった打ちにし,さらにこもごも多数回足蹴にするといった容赦のない激しいものである。被害者は,全治約6週間を要する右肋骨骨折等の重傷を負った上,留学中の娘に送る学費や大切な家族の写真等が在中したバッグを奪われており,犯行により受けた恐怖感や精神的衝撃も甚大である。しかるに,被害弁償等慰謝の措置は全く講じられておらず,当然のことながら,その処罰感情は厳しい。 2 判示第8の強盗強姦の犯行について (中略)同犯行は,自らの欲望を満たしたいがためだけの身勝手極まりない動機により,被害者の人格を踏みにじった誠に卑劣で凶悪な犯行であり,被害者は,加療約4週間を要する両肋軟骨骨折等の重傷を負ったほか,精神的衝撃も甚大である。加えて,被告人A1らは,犯行後,被害者に対し「警察に言ったら,お前の家まで行くぞ。(中略)されたことばらすぞ」などと脅して口止めをした上,被害者の車両に付いた指紋を消すため消火器を噴射して車内に消火剤をまくなど犯行後の情状も悪い。しかるに,被害者に対する慰謝の措置は全く講じられていない。 3 判示第4の強盗傷人の犯行について 同犯行は,被告人A1及び同A2がA5とともに敢行したもので,夜間路上を歩行中の当時15歳の少女に対し,金属バットでいきなり殴りかかって金品を強取しようとした誠に粗暴かつ危険なものであり,傷害の結果は加療約1か月間を要する手指の骨折等と重い。また,被害者が大声を上げて逃げたことから強取の点は未遂に終わったものの,同犯行により被害者が受けた恐怖感も大きい。しかるに,同犯行についても慰謝の措置は講じられていない。 第5 その余の各犯行について 1 判示第3の各犯行は,被告人A3において,実母及び叔父が計画した恐喝に協力することを持ち掛けられたA5に誘われて金銭欲しさからこれに加担し,当時30歳の男性に因縁を付け,脅迫して所持金を喝取し,さらにコンビニエンスストアのATMで20万円を引き出させてこれを喝取した上,更なる恐喝が見込めたことから,A5に誘われた被告人A1及び同A2も加わって,4日後に,被告人A2らにおいて更に因縁を付けて脅迫し,消費者金融会社で50万円を借り受けさせてこれを喝取するとともに,さらにその翌日被害者にクレジットカードで買い物をさせて商品を喝取し,なおも金品を要求してこもごも殴る蹴るの暴行を加えて加療約2週間を要する頸椎捻挫,顔面打撲等の傷害を負わせたものである。これらの犯行は,気弱な被害者の性格につけ込んで事前に共犯者らと明確な役割分担を決めた上で敢行した計画的なものである上,判示第3の1の犯行の際,被害者が恐怖から持病のてんかんの発作を起こしたにもかかわらず,引き続き執ように金員の交付を要求し,さらに多人数で再度激しい暴行を加えて金品を要求するという誠に卑劣で悪質なものである。財産的被害は,判示第3の1の犯行が現金合計約21万3000円,判示第3の2の犯行が現金50万円及び物品被害額合計12万6000円と多額に上っているが,弁償等慰謝の措置は全く講じられていない。 2 判示第5ないし第7及び第9の各窃盗の犯行は,被告人4名のうちの全部又は一部に係るもので,乗用車又は原動機付自転車で追い抜きざま走行中の自転車の前かごからバッグを奪い(判示第5,第6,第9),あるいは引ったくり等の犯行に使用するため乗用車を盗んだ(判示第7)というものである。引ったくりの態様は危険なものであり,これらの窃盗による被害は,被告人4名に係る判示第5及び第9が,現金合計約2万5300円,物品被害額合計約398万7500円もの多額に上っており,その余の各窃盗の被害額も約10万8000円又は約30万円と少なくない。 3 被告人A2に係る判示第1の各恐喝及び同A4に係る判示第2の各窃盗の犯行は,いずれも,被告人4名が行動を共にするようになる前のものであるが,判示第1の各犯行は3名でアルミパイプを示すなどして現金や乗用車を喝取した悪質なものであり,判示第2の各犯行は,単独又は共犯による自動販売機荒らし2件,バイク盗3件を内容とする甚だ安易かつ自己中心的なものである。 第6 各被告人の個別の情状及び刑事責任について 1 被告人A1について 被告人A1は,本件強盗殺人等(判示第11)のほか,強盗強姦1件(判示第8),強盗傷人2件(判示第4,第10),恐喝・傷害1件(判示第3の2),窃盗4件(判示第5ないし第7,第9)の各犯行を敢行しており,被告人ら5名の全部又は一部による法定刑の重い重大事犯のすべてに関与している。 被告人A1は,判示第11の本件強盗殺人等の犯行においては,小中学校当時4年間習っていた空手の技を使って,下を向いていた本件被害者の頭が後ろにのけぞるほど強く,その顔面を2回くらい蹴り付けるなどの激しい暴行を加え,(中略)本件被害者がA5の顔見知りと知ってからは,殺害するほかない旨のA5の発言にさして迷いも見せず同女の殺害を決め,殺害場所を自ら選定して移動し,殺害に際しても,衰弱状態を確かめるため本件被害者の体にたばこの火を接触させるなどして平然と殺害を遂行しており,重大犯罪を実行していることに対する心理的な動揺は全くうかがわれず,冷酷非情さが顕著である。(中略)被告人ら5名のグループは,その中で明確な上下関係があったわけではないが,被告人A1は,同A2とともに成人で他のメンバーよりも学年が上である上,同A3の兄であり暴力団組員としての経歴があったことから,自ずとその中で中心的な立場にあり,本件強盗殺人等の犯行においても,被告人A1の発言等が主導性を発揮する場面が少なくなく,量刑上最も重きを成す本件強盗殺人等において同被告人の果たした役割は,被告人A2らとともに被告人ら5名の中で最も重大であったということができる。 また,被告人A1は,判示第8の強盗強姦の犯行においては,(中略)被害者を脅して口止めをし,犯行後被告人A3らに指示して消火器を持って来させ,被害者の乗用車内に消火剤をまくなど罪証隠滅行為も主導的かつ積極的に行っている。また,判示第4の強盗傷人の犯行においては,自ら金属バットで被害者を殴打して判示の傷害を負わせるなど重要な役割を果たし,判示第10の強盗傷人の犯行においても自らも暴行に加わったほか,判示第3の2の恐喝・傷害の犯行においては,共犯者に誘われてこれに加担した上,積極的に脅迫や暴行を加え,その余の各窃盗の犯行においても,犯行あるいは逃走に使用する乗用車の運転役や見張り役を担当して,それぞれ積極的かつ重要な役割を果たしている。 被告人A1は,5歳のころに両親が離婚し,当初母の下で生活した後,平成6年ころからは暴力団の組長をしていた父の下で生活していたところ,中学校卒業後の平成11年に被告人A2とともに犯した強盗致傷罪等により初等少年院送致の処分を受け,少年院仮退院後も真面目に稼働することなく,父が組長となっている暴力団の組員となり,仮退院中に犯した窃盗罪により保護観察処分に付され,他の暴力団関係者の自動車を盗んだことで所属暴力団を破門になった後は,他の被告人らと遊び暮らしていた。被告人A1の生活態度は甚だ不良であり,度々更生の機会を与えられながら,自己の問題性を省みることも更生の努力をすることもなく,保護観察中にもかかわらず本件各犯行を累行しており,同被告人の暴力や犯罪に対する抵抗感,罪悪感は甚だ希薄であって,規範意識の欠如は著しい。 以上の諸点に照らすと,本件強盗殺人等については,本件被害者の殺害はあらかじめ計画したものではないこと,判示第4の強盗傷人については強取の点は未遂に終わったこと,各犯行の被害品の中には,一部被害者に返っているものや押収されているものがあることのほか,被告人A1がいまだ21歳の若年であり,前科はないこと,一応反省の弁を述べていることなど同被告人のため酌むべき事情を十分考慮しても,同被告人の刑事責任は極めて重大である。 2 被告人A2について 被告人A2は,本件強盗殺人等(判示第11)のほか,強盗傷人2件(判示第4,第10),恐喝2件(判示第1),恐喝・傷害1件(判示第3の2),窃盗4件(判示第5ないし第7,第9)の各犯行を敢行している。 同被告人は,判示第11の本件強盗殺人等の犯行においては,真っ先に本件被害者を襲い,激しく抵抗されたことに腹を立てて顔面や腹部を多数回蹴り付けるなどの激しい暴行を加えたほか,(中略)など非道な行為をしている。また,殺害に際しては,自らもコードを引っ張って殺害の実行に加わったほか,A5に対し死亡の際尿が漏れるのを確認するよう指示している。そして,同被告人が本件被害者を乗用車に運び込んでいなければ,本件殺人には至らなかったということができ,同被告人は,被告人A1と同学年であり,暴力団組員としての経歴のある同被告人とは互いに兄弟と呼び合っている仲であることから,同被告人とともに被告人ら5名のグループの中で自ずと中心的な立場にあったことをも考えると,量刑上最も重きを成す本件強盗殺人等において被告人A2の果たした役割は,同A1らとともに被告人ら5名の中で最も重大であったというべきである。加えて,被告人A2は,本件強盗殺人等の犯行の当日同A1方を訪ねた警察官から事情聴取を受けた際,偽名を使ってその場を逃れ,知人に自首を勧められながらも1週間近く逃亡していたもので,犯行後の行動も甚だ芳しくない。 また,被告人A2は,判示第3の2の恐喝・傷害の犯行においては,共犯者に誘われてこれに加担した上,その提案により,わざと被害者にぶつかって,因縁を付けるための演技をしたほか,脅迫も加え,判示第1の各恐喝の犯行においては,判示第1の1の被害者の言動に立腹していた共犯者に安易に同調して同被害者に暴行を加えることに加担した上,被害者らの畏怖に乗じて金員を喝取することを共犯者らに提案し,積極的に脅迫行為を行っている。さらに,その余の各窃盗の犯行においては,乗用車を自ら窃取したほか,引ったくり役を買って出たこともあった。 加えて,同被告人は,父の暴力により家庭内が不和になったことなどを契機に同級生であった被告人A1と交遊するようになったものであるところ,強盗致傷等の罪により2回中等少年院送致の処分を受け,少年院仮退院後の保護観察中に判示第1の各恐喝の犯行を敢行し,さらにその余の判示各犯行を重ねたもので,規範意識及び更生意欲の欠如は著しい。 以上の諸点に照らすと,本件強盗殺人等については,本件被害者の殺害はあらかじめ計画したものではないこと,判示第4の強盗傷人については強取の点は未遂に終わったこと,各犯行の被害品の中には,一部被害者に返っているものや押収されているものがあることのほか,判示第9の被害者に対しては5万円を支払い示談が成立したこと,被告人A1と比べて重大事件への関与は1件少ないこと,いまだ22歳の若年であること,日々事件のことを考えて日記を書き,反省の弁を述べていることなど被告人A2のため酌むべき事情を十分考慮しても,同被告人の刑事責任もまた,同A1と並んで極めて重大である。 3 被告人A3について 被告人A3は,本件強盗殺人等(判示第11)のほか,強盗傷人1件(判示第10),恐喝1件(判示第3の1),恐喝・傷害1件(判示第3の2),窃盗3件(判示第5,第6,第9)の各犯行を敢行している。 同被告人は,本件強盗殺人等の犯行においては,本件被害者のバッグを奪ったほか,被告人A1及び同A2の暴行により抵抗不能の状態にあった本件被害者の顔面を更に2回くらい蹴り付け,殺害に際しては,自らもコードを引っ張って殺害の実行に加わった上,コードが切れて本件被害者がうめき声を上げたときその腹部を踏み付けてもいる。被告人A3については,兄である同A1らに追従していた面もあり,同被告人及び被告人A2に比べれば,積極性及び関与の程度においてやや劣るとはいえ,さしたる抵抗感もなく暴力を振るうなどし,最も重大な殺害行為においては他の被告人と同等の加担をしているのであるから,被告人A3の果たした役割もまた重要であることはいうまでもない。また,同被告人は,判示第10の強盗傷人の犯行においては,重心をかけてかかとで被害者の腹部を数回踏み付ける強烈な暴行を加え,判示第3の1の恐喝及び判示第3の2の恐喝・傷害の各犯行においては,共犯者に誘われるまま安易に犯行に加担した上,自らも脅迫,暴行を加えている。さらに,その余の各窃盗の犯行においては,引ったくりの実行者の体を支えたり,実行者を乗せたバイクを運転したりした。 同被告人は,1歳のころに両親が離婚し,母と暴力団組長であった父の下を行ったり来たりしていたところ,非行を繰り返していた兄被告人A1の影響により小学生のころからシンナーを乱用し,中学2年時の平成14年に引ったくりやバイク盗により2回にわたり保護観察処分を受け,さらに平成15年には恐喝罪により初等少年院に送致され,平成16年4月少年院を仮退院した後,保護観察中に本件各犯行を敢行したもので,その間平成17年1月に正式に暴力団の組員となる決意をするなど,更生意欲の欠如や規範意識の鈍麻は著しく,非行性は相当深化している。 被告人A3に関しては,本件強盗殺人等については,本件被害者の殺害はあらかじめ計画したものではないこと,各犯行の被害品の中には,一部被害者に返っているものや押収されているものがあることのほか,関与した重大事犯が比較的少ないこと,被告人A1及び同A2に追従した面もあること,各犯行時16歳であり,現在も17歳の少年であること,それなりに反省の弁を述べていることなどの酌むべき事情もあるが,以上の諸情状を総合考慮すると,被告人A1及び同A2と比較すればやや軽いとはいうものの,被告人A3の刑事責任も非常に重大である。 4 被告人A4について 被告人A4は,本件強盗殺人等(判示第11)のほか,強盗傷人1件(判示第10),窃盗8件(判示第2,第5,第7,第9)の各犯行を敢行している。 同被告人は,本件強盗殺人等の犯行においては,判示第11の1(1)の被害者のバッグを奪うとともに,警察への通報を遅らせるためその靴を持ち去ったほか,被告人A1及び同A2の暴行により抵抗不能の状態にあった本件被害者の顔面を更に1回強く蹴飛ばし,被告人A2に指示されて同被告人とともに本件被害者を乗用車に運び込み,(中略)殺害に際しては,自らもコードを引っ
https://w.atwiki.jp/marowiki/pages/642.html
目次 【時事】ニュース女児 primary schoolgirl RSS女児 primary schoolgirl 口コミ女児 primary schoolgirl 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 女児 信号無視の車に小3女児がはねられ重傷 無職の女を逮捕 神戸(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 信号見無視の車に小3女児がはねられ重傷 無職の女を逮捕 神戸 - 47NEWS 信号無視の車にはねられ小学3年女児が重傷 無職の女を逮捕 神戸・北区 - auone.jp 難聴遺伝子の検査、研究進み診断率向上へ…聴力の変化や合併症予測も(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鬼滅声優の花江夏樹「気合い入れて撮影」子どもの映えショット公開に「天才です」「すべてがかわいい」の声(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デマが事実として炎上ネタに…池袋暴走事故の加害者家族が伝えられなかった本当のこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 家から逃げた飼い犬が路上で3歳女児をガブリ!飼い主の法的責任はどうなる?(前田恒彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 愛知県の女児、はしか感染 ドバイ―関空、飛行機利用 - 産経ニュース 【新型コロナ】横浜で10人感染、6人が「ブレークスルー」 9日までの区別発生状況も公表(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大型犬に何度もかまれ…3歳女児が大ケガ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 クリスティーナ・リッチに女児誕生(アフロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本人の女児が誘拐、3時間後に無事救出 | トピックス - 香港BS 英首相に女児誕生 子ども7人に - goo.ne.jp 英首相夫妻に女児誕生、首相にとっては7人目の子ども(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【実録・怖い女】わが子を殺したのは鬼母か、哀れなシンママか『 06年秋田園児殺害事件』(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 脱走犬が通行人かむ 3歳女児が重傷、大分県臼杵市 - 西日本新聞 電動車椅子の男性が電車にはねられ死亡 東大阪・近鉄奈良線踏切(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 6歳女児死亡事故から5年 女児家族が啓発~悲劇を繰り返さないために 福岡 | RKBオンライン - rkb.jp 3歳女児 32階から転落も、防護ネットにかかり九死に一生/台湾(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【海外発!Breaking News】Facebookで弟そっくりの女性を見つけた少年、実は20年前に誘拐された姉だった(南ア) | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト - Techinsight japan 板野友美、ママになって2カ月が経過 “母の偉大さ”を実感「こんなに24時間気を抜けない? お仕事(ママのお仕事)はなかった」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 丸高愛実、夫・柿谷選手とラブラブ密着ショット「にやけちゃいました」「美男美女夫婦」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児襲撃の少年「人を殺してみたかった」「力の弱い幼い女の子狙った」と供述(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 男が女児のスカート内にスマホ 北九州市小倉北区で盗撮か - 西日本新聞 沖縄・糸満市で小4女児いじめ 訴訟で和解 福岡高裁那覇支部(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「出産の事実ない」...亀尾の3歳女児母親に控訴審でも13年求刑=韓国検察(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 双子の1児を死産した30代女性、84日後に残る1児を無事出産/台湾(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「公平な判決を」重機事故で死亡した女児の両親 11万人分の署名提出 裁判の争点は「聴覚障害者の逸失利益」(ABCニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 桑名の市道でひき逃げ 小5女児はねられ重傷 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「これで俺は宝石が貰える…」包丁で10歳女児襲撃 17歳少年が不可解な言動…近隣住民が格闘する様子を目撃証言 - www.fnn.jp 第2子出産の中野美奈子、赤ちゃんと親子ショット公開「似てますね」「美人さんですね」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児にわいせつの疑い 58歳男を逮捕(とちぎテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 亀山の川俣神社 女児舞い奉納 平安から続く豊穣祈願 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース おのののか、第1子女児が公園デビュー 赤ちゃんの「目がののちゃんそっくり」と話題に(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 山形市の女児もクラスター関連 新型コロナ - yamagata-np.jp 【奈良小1女児殺害・父親講演詳報㊥】犯人からメール「次は妹だ」不安と恐怖に… - 産経ニュース 《20年以上前から指摘されている衝撃的事態》世界中で毎年「1億人以上」の女性が消えている“恐るべき現実”を知っていますか?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 目に障がいがある2歳女児、初めて眼鏡をかけた姿に母は感涙「ママが見えるでしょう!」<動画あり> (2021年12月4日) - エキサイトニュース 「ビスケッティ」佐竹正史 第一子女児誕生 安倍晋三元首相のモノマネで報告(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 娘が“無いはずのスマホ”母親気づき発覚…小6女児にわいせつ行為か 26歳男逮捕「結婚しよう」などと連絡(東海テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 勤務先の保育園で女児の下半身触った疑い、保育士の男逮捕(京都新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児の背後から自転車ぶつけ、空き地に連れ込み 強制わいせつ致傷の疑いで男逮捕 船橋署(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【海外発!Breaking News】笑顔輝くダウン症の女児、二卵性双生児の姉妹の励ましで最初の一歩を踏み出す(英) | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト - Techinsight japan 中国 8歳女児が脳死 両親が肝臓と腎臓の提供を決断 3人の患者へ(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「寒いけ家寄らんね」 男が小学生女児に声かけか 福岡県川崎町 - 西日本新聞 「遊びに行ってくる」と外出した小4女児を車で5時間40分連れ回す - 読売新聞 5歳女児に期限切れワクチン誤接種 麻疹風疹混合 習志野市(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪・東住吉女児焼死 再審無罪母親の国賠訴訟で和解勧告 地裁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 石川マリーが第1子女児を出産「みなさんの存在が支えに」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 警察犬、小学校付近で駆け寄ってきた女児にかみつく「時間帯と場所を考え注意すべきだった」 - 読売新聞 再審無罪めぐり和解勧告 焼死女児の母、国賠訴訟 大阪地裁(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪の再審無罪国賠で和解勧告 小6女児焼死、地裁(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児焼死で再審無罪の国賠訴訟で和解勧告(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 巡回連絡中 女児にわいせつか 容疑で尾道署警官逮捕 - 47NEWS 女児の自宅に侵入しわいせつ疑い、尾道署巡査部長を逮捕 広島県警(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 78歳男「かわいい女の子がブランコで遊んで…ムラムラした」、女児の体触る - 読売新聞 <新型コロナ>同居家族が陽性だった女児や10代男性も…埼玉で10人感染、1人死亡 重症者は7人に(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「1万円あげるからお話ししない」 男が小学生女児に声かけか 福岡市博多区店屋町1番付近の路上 - 西日本新聞 「何年生。おじさんのこと怖くない」 男が小学生女児らに声かけか 福岡県行橋市 - 西日本新聞 女児がスクールバスと接触し軽傷 横断歩道で 岐阜・御嵩(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 送迎バスで7歳女児にわいせつ行為か 運転手逮捕 - テレビ朝日 逮捕の決め手は母親が撮影した動画 5歳女児を暴行した容疑で父親を逮捕 浜松市(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 不明女児の母に“誹謗中傷”男に懲役1年6カ月求刑(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【詳報】岡山県津山市の小3女児殺害、無期懲役を求刑 検察側「無差別で通り魔的犯行」(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 勤務先の小学校で女児を盗撮、容疑で教諭の男を再逮捕 - 産経ニュース 女児にわいせつ行為、友達と待ち合わせ中に…母親が通報 男逮捕、一部否認「触ったけど、触り方が違う」(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース DeNA東克樹が昨年結婚&女児誕生を公表「手術もあり、報告控えていた」 - ニッカンスポーツ 小1女児殺害事件から16年 小学校で「安全・祈りの会」 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース モデル・宮城舞、第2子女児出産を報告「お兄ちゃんになった息子に会わせるのが楽しみ」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平塚1歳児暴行死、元保育士の女を傷害致死罪で起訴(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児殺害の被告「感情表現が苦手」「他者に助け求められず葛藤」…女児を「欲求不満のはけ口」に - 読売新聞 「泣きやまず…」生後1カ月の女児殴り死なせた疑い 23歳父親逮捕 - 朝日新聞デジタル テレビアニメ「鬼滅の刃」より、ローティーン女児アパレル商品新登場! - PR TIMES 声優・米澤円、第2子女児出産を報告「楽しみながら日々お世話していきたい」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 男が小学生女児追いかけ、下半身見せる 福岡県柳川市で公然わいせつか - 西日本新聞 米 1歳女児がドラッグ誤飲で一時意識不明 緊急映像 - テレビ朝日 「命奪われた喪失感埋まらず」 奈良女児殺害17年 父親が手記 - 毎日新聞 - 毎日新聞 女児3人が高齢者“救助”手押し車立ち往生(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SNSで知り合った11歳の女児にわいせつ行為か…裸の写真も撮影 39歳の男を逮捕 浜松市(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平田薫、第1子女児出産を報告「本当に奇跡の連続なんだなと実感」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「青信号で横断した娘がなぜ」愛娘の遺体と撮った最後の家族写真(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 横断少女らに車、そのまま逃走 6歳女児けが 沖縄(琉球新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 行方不明女児発見に貢献 橿原署が女性に感謝状 /奈良 - 毎日新聞 雨に濡れふらふら歩く女児を保護 中学生に感謝状 国道357号付近の歩道(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元保育士による女児わいせつ、スマホから消された動画の復元に成功…「動かぬ証拠」に - 読売新聞 施設入所少女2人にみだらな行為か、強姦罪などで職員起訴 地検川崎支部(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自閉症の10歳黒人女児が自殺、学校でいじめか 司法省報告書の数週間後 - CNN.co.jp 軽自動車同士が衝突 10歳女児が死亡 鹿児島・鹿屋市(鹿児島ニュースKTS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 長崎女児殺害 「他人が必要なときがある」 毎日記者が茨城で講演(茨城新聞クロスアイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 9歳女児に裸の動画撮影させ送らせた疑い、元力士を再逮捕…12歳の女児装いやりとり - 読売新聞 女児に「菓子あげる」と自宅連れ込む…帰宅後の翌日、通学に付き添った親が男発見 - 読売新聞 マンション25階のベランダから転落か 4歳女児死亡 大阪 北区 - NHK NEWS WEB 女児にわいせつ行為、家族と買い物中に 住所不定の27歳男を逮捕 昼過ぎの商業施設、家族が被害届(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タブレット端末に悪口 自殺女児の両親「真実明らかに」 - NHK NEWS WEB 山梨・女児不明2年 母、配ったチラシ68万枚 長女の存在支えに - 毎日新聞 - 毎日新聞 【町田小6女児自殺】「ネットいじめ」から子どもをどう守ればいいのか - www.fnn.jp 東京・町田の小6女児が自殺、同級生からのいじめ示すメモ 遺族「学校のタブレット温床に」 - 東京新聞 2歳女児が公園で海に転落、父親が飛び込んでも見つからず…柵の隙間20cmをすり抜けか - 読売新聞 死亡女児の兄「妹の世話がつらかった」暴行認める供述 滋賀・大津 - 京都新聞 女児が性被害、口止めされ 母「大丈夫。言っていいんだよ」 涙の2人、司法面接という支え - 京都新聞 primary schoolgirl gnewプラグインエラー「primary schoolgirl」は見つからないか、接続エラーです。 RSS 女児 信号無視の車に小3女児がはねられ重傷 無職の女を逮捕 神戸(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 信号見無視の車に小3女児がはねられ重傷 無職の女を逮捕 神戸 - 47NEWS 信号無視の車にはねられ小学3年女児が重傷 無職の女を逮捕 神戸・北区 - auone.jp 難聴遺伝子の検査、研究進み診断率向上へ…聴力の変化や合併症予測も(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鬼滅声優の花江夏樹「気合い入れて撮影」子どもの映えショット公開に「天才です」「すべてがかわいい」の声(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デマが事実として炎上ネタに…池袋暴走事故の加害者家族が伝えられなかった本当のこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 家から逃げた飼い犬が路上で3歳女児をガブリ!飼い主の法的責任はどうなる?(前田恒彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 愛知県の女児、はしか感染 ドバイ―関空、飛行機利用 - 産経ニュース 【新型コロナ】横浜で10人感染、6人が「ブレークスルー」 9日までの区別発生状況も公表(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大型犬に何度もかまれ…3歳女児が大ケガ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 クリスティーナ・リッチに女児誕生(アフロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本人の女児が誘拐、3時間後に無事救出 | トピックス - 香港BS 英首相に女児誕生 子ども7人に - goo.ne.jp 英首相夫妻に女児誕生、首相にとっては7人目の子ども(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【実録・怖い女】わが子を殺したのは鬼母か、哀れなシンママか『 06年秋田園児殺害事件』(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 脱走犬が通行人かむ 3歳女児が重傷、大分県臼杵市 - 西日本新聞 電動車椅子の男性が電車にはねられ死亡 東大阪・近鉄奈良線踏切(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 6歳女児死亡事故から5年 女児家族が啓発~悲劇を繰り返さないために 福岡 | RKBオンライン - rkb.jp 3歳女児 32階から転落も、防護ネットにかかり九死に一生/台湾(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【海外発!Breaking News】Facebookで弟そっくりの女性を見つけた少年、実は20年前に誘拐された姉だった(南ア) | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト - Techinsight japan 板野友美、ママになって2カ月が経過 “母の偉大さ”を実感「こんなに24時間気を抜けない? お仕事(ママのお仕事)はなかった」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 丸高愛実、夫・柿谷選手とラブラブ密着ショット「にやけちゃいました」「美男美女夫婦」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児襲撃の少年「人を殺してみたかった」「力の弱い幼い女の子狙った」と供述(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 男が女児のスカート内にスマホ 北九州市小倉北区で盗撮か - 西日本新聞 沖縄・糸満市で小4女児いじめ 訴訟で和解 福岡高裁那覇支部(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「出産の事実ない」...亀尾の3歳女児母親に控訴審でも13年求刑=韓国検察(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 双子の1児を死産した30代女性、84日後に残る1児を無事出産/台湾(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「公平な判決を」重機事故で死亡した女児の両親 11万人分の署名提出 裁判の争点は「聴覚障害者の逸失利益」(ABCニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 桑名の市道でひき逃げ 小5女児はねられ重傷 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「これで俺は宝石が貰える…」包丁で10歳女児襲撃 17歳少年が不可解な言動…近隣住民が格闘する様子を目撃証言 - www.fnn.jp 第2子出産の中野美奈子、赤ちゃんと親子ショット公開「似てますね」「美人さんですね」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児にわいせつの疑い 58歳男を逮捕(とちぎテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 亀山の川俣神社 女児舞い奉納 平安から続く豊穣祈願 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース おのののか、第1子女児が公園デビュー 赤ちゃんの「目がののちゃんそっくり」と話題に(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 山形市の女児もクラスター関連 新型コロナ - yamagata-np.jp 【奈良小1女児殺害・父親講演詳報㊥】犯人からメール「次は妹だ」不安と恐怖に… - 産経ニュース 《20年以上前から指摘されている衝撃的事態》世界中で毎年「1億人以上」の女性が消えている“恐るべき現実”を知っていますか?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 目に障がいがある2歳女児、初めて眼鏡をかけた姿に母は感涙「ママが見えるでしょう!」<動画あり> (2021年12月4日) - エキサイトニュース 「ビスケッティ」佐竹正史 第一子女児誕生 安倍晋三元首相のモノマネで報告(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 娘が“無いはずのスマホ”母親気づき発覚…小6女児にわいせつ行為か 26歳男逮捕「結婚しよう」などと連絡(東海テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 勤務先の保育園で女児の下半身触った疑い、保育士の男逮捕(京都新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児の背後から自転車ぶつけ、空き地に連れ込み 強制わいせつ致傷の疑いで男逮捕 船橋署(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【海外発!Breaking News】笑顔輝くダウン症の女児、二卵性双生児の姉妹の励ましで最初の一歩を踏み出す(英) | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト - Techinsight japan 中国 8歳女児が脳死 両親が肝臓と腎臓の提供を決断 3人の患者へ(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「寒いけ家寄らんね」 男が小学生女児に声かけか 福岡県川崎町 - 西日本新聞 「遊びに行ってくる」と外出した小4女児を車で5時間40分連れ回す - 読売新聞 5歳女児に期限切れワクチン誤接種 麻疹風疹混合 習志野市(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪・東住吉女児焼死 再審無罪母親の国賠訴訟で和解勧告 地裁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 石川マリーが第1子女児を出産「みなさんの存在が支えに」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 警察犬、小学校付近で駆け寄ってきた女児にかみつく「時間帯と場所を考え注意すべきだった」 - 読売新聞 再審無罪めぐり和解勧告 焼死女児の母、国賠訴訟 大阪地裁(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪の再審無罪国賠で和解勧告 小6女児焼死、地裁(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児焼死で再審無罪の国賠訴訟で和解勧告(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 巡回連絡中 女児にわいせつか 容疑で尾道署警官逮捕 - 47NEWS 女児の自宅に侵入しわいせつ疑い、尾道署巡査部長を逮捕 広島県警(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 78歳男「かわいい女の子がブランコで遊んで…ムラムラした」、女児の体触る - 読売新聞 <新型コロナ>同居家族が陽性だった女児や10代男性も…埼玉で10人感染、1人死亡 重症者は7人に(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「1万円あげるからお話ししない」 男が小学生女児に声かけか 福岡市博多区店屋町1番付近の路上 - 西日本新聞 「何年生。おじさんのこと怖くない」 男が小学生女児らに声かけか 福岡県行橋市 - 西日本新聞 女児がスクールバスと接触し軽傷 横断歩道で 岐阜・御嵩(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 送迎バスで7歳女児にわいせつ行為か 運転手逮捕 - テレビ朝日 逮捕の決め手は母親が撮影した動画 5歳女児を暴行した容疑で父親を逮捕 浜松市(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 不明女児の母に“誹謗中傷”男に懲役1年6カ月求刑(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【詳報】岡山県津山市の小3女児殺害、無期懲役を求刑 検察側「無差別で通り魔的犯行」(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 勤務先の小学校で女児を盗撮、容疑で教諭の男を再逮捕 - 産経ニュース 女児にわいせつ行為、友達と待ち合わせ中に…母親が通報 男逮捕、一部否認「触ったけど、触り方が違う」(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース DeNA東克樹が昨年結婚&女児誕生を公表「手術もあり、報告控えていた」 - ニッカンスポーツ 小1女児殺害事件から16年 小学校で「安全・祈りの会」 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース モデル・宮城舞、第2子女児出産を報告「お兄ちゃんになった息子に会わせるのが楽しみ」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平塚1歳児暴行死、元保育士の女を傷害致死罪で起訴(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女児殺害の被告「感情表現が苦手」「他者に助け求められず葛藤」…女児を「欲求不満のはけ口」に - 読売新聞 「泣きやまず…」生後1カ月の女児殴り死なせた疑い 23歳父親逮捕 - 朝日新聞デジタル テレビアニメ「鬼滅の刃」より、ローティーン女児アパレル商品新登場! - PR TIMES 声優・米澤円、第2子女児出産を報告「楽しみながら日々お世話していきたい」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 男が小学生女児追いかけ、下半身見せる 福岡県柳川市で公然わいせつか - 西日本新聞 米 1歳女児がドラッグ誤飲で一時意識不明 緊急映像 - テレビ朝日 「命奪われた喪失感埋まらず」 奈良女児殺害17年 父親が手記 - 毎日新聞 - 毎日新聞 女児3人が高齢者“救助”手押し車立ち往生(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SNSで知り合った11歳の女児にわいせつ行為か…裸の写真も撮影 39歳の男を逮捕 浜松市(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平田薫、第1子女児出産を報告「本当に奇跡の連続なんだなと実感」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「青信号で横断した娘がなぜ」愛娘の遺体と撮った最後の家族写真(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 横断少女らに車、そのまま逃走 6歳女児けが 沖縄(琉球新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 行方不明女児発見に貢献 橿原署が女性に感謝状 /奈良 - 毎日新聞 雨に濡れふらふら歩く女児を保護 中学生に感謝状 国道357号付近の歩道(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元保育士による女児わいせつ、スマホから消された動画の復元に成功…「動かぬ証拠」に - 読売新聞 施設入所少女2人にみだらな行為か、強姦罪などで職員起訴 地検川崎支部(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自閉症の10歳黒人女児が自殺、学校でいじめか 司法省報告書の数週間後 - CNN.co.jp 軽自動車同士が衝突 10歳女児が死亡 鹿児島・鹿屋市(鹿児島ニュースKTS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 長崎女児殺害 「他人が必要なときがある」 毎日記者が茨城で講演(茨城新聞クロスアイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 9歳女児に裸の動画撮影させ送らせた疑い、元力士を再逮捕…12歳の女児装いやりとり - 読売新聞 女児に「菓子あげる」と自宅連れ込む…帰宅後の翌日、通学に付き添った親が男発見 - 読売新聞 マンション25階のベランダから転落か 4歳女児死亡 大阪 北区 - NHK NEWS WEB 女児にわいせつ行為、家族と買い物中に 住所不定の27歳男を逮捕 昼過ぎの商業施設、家族が被害届(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タブレット端末に悪口 自殺女児の両親「真実明らかに」 - NHK NEWS WEB 山梨・女児不明2年 母、配ったチラシ68万枚 長女の存在支えに - 毎日新聞 - 毎日新聞 【町田小6女児自殺】「ネットいじめ」から子どもをどう守ればいいのか - www.fnn.jp 東京・町田の小6女児が自殺、同級生からのいじめ示すメモ 遺族「学校のタブレット温床に」 - 東京新聞 2歳女児が公園で海に転落、父親が飛び込んでも見つからず…柵の隙間20cmをすり抜けか - 読売新聞 死亡女児の兄「妹の世話がつらかった」暴行認める供述 滋賀・大津 - 京都新聞 女児が性被害、口止めされ 母「大丈夫。言っていいんだよ」 涙の2人、司法面接という支え - 京都新聞 primary schoolgirl #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 女児 #bf primary schoolgirl #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/子供 ★★★ 研究/低年齢 ★★★ 研究/お子様 ★★★ 研究/幼女 ★★★ 研究/少女 ★★★ 研究/児童 ★★★ 研究/園児 ★★★ 研究/小学生 ★★★ 研究/ロリータ ★★★ 研究/ペドロリ ★★★ 研究/女児パンツ ★★★ 研究/お子様パンツ ★★★ 研究/シミーズ ★★★ タグ 生活 最終更新日時 2012-08-15 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/1037.html
――柵川中学学生寮前 今日は学校の日だ。というか既に遅刻確定。 昨日の夜遅くまで、自分のやった行為を考え直していた佐天。 結局、自分のやった行いは正しかったのか。いや、それとも間違っていたのか。 そんな葛藤に駆られながら彼女は寝て、そして起きた。 そしてついさっきまで麦野と電話していた。 (あぁ…今日は学校かぁ…なんだか行く気がしないなー…) ピンポーン… (え?こんな朝に誰?) 佐天はパジャマ姿のまま、眠そうな表情でドアを開ける。 するとそこにいたのは美琴だった。 今更居留守を使ったとしても直ぐにばれてしまうだろう。 佐天は覚悟を決めて、ドアを開けた。 「御坂さん…?」 「おはよう、佐天さん」 「こんな朝早くにごめんね、時間平気かしら?」 佐天は腕に嵌っているハミルトンの時計を見る。 遅刻確定の時間だったが、別に構わなかった。 佐天は美琴に部屋に入るように促す。 「佐天さん、今後どうするつもり?」 「……正直なにも考えていません……」 「そっか……」 「私はね、自分の話しになるけど、あなたと同様、人を傷つけた事がある。それは間接的にだけれども…」 「……そうなんですか」 うん、と美琴は頷く。佐天はその事に関して深く聞こうとは思わなかった。 「友達を続けるっていうのは……やっぱり難しいと思う……結局あの計画の事を思い出しちゃうから……」 「そうですか…」 「でも、一緒に佐天さんのやった事を考えつづけたいって思うの。自分勝手だけどさ」 佐天はえぇ、と美琴の自嘲気味な呟きに同調する。 少し意外そうな顔をした美琴だったがその表情のまま床に目を落とす。 「私は確かに人を殺しました。自分では手を下していませんが、命令を伝達した立場として。その非は認めます。 フレンダを学園都市から逃がす事を幇助して免罪符を得たかったんですけど、それでもやっぱり人は死んじゃった」 「御坂さんの気持ちはすっごい嬉しいですよ?ただ、私は学園都市の闇にとっぷり浸かってますよ?このままみんなハッピーに終わるなんて事、あり得ないです」 佐天の言うことに美琴は反論出来なかった。 いくら美琴が佐天の事を考えると言っても結局はそこまでなのだ。一緒に考える。それは確かに嬉しい。自分の境遇を理解してくれる理解者が居たら嬉しい。 「でも、御坂さん?私は御坂さんの言う計画に加担してたんじゃないんですか?それは御坂さんにとって思い出したくない、嫌な事。そんな事に加担した私の事を考える事が出来ますか?」 言いよどむ美琴を前にして佐天はしゃべり続ける。 「私は御坂さんの事をちゃんと考えた事はありません。いつも能力が使える凄い人っていうフィルタを通してみてました。 もうレベル5の御坂さんと私じゃ、境遇が違いすぎますよ…」 「でも、一緒に考える事は出来る。自分が周りの環境に呑み込まれるんじゃなくて、自分を貫き通す意志があれば、佐天さんも決してこの街の闇には屈しない!私はそう信じてる」 「貫き通す意志……ですか。それこそがパーソナルリアリティ(自分だけの現実)の強さってヤツなのかもしれませんね…」 ため息混じりに佐天はそう言うと立ちあがってカーテンを開けた。 唐突にパーソナルリアリティの話しを振られた美琴はきょとんとした表情だ。 残暑も終わり、徐々に肌寒くなっていく西東京、学園都市の朝の光を浴びて佐天はつぶやく。 「自分を貫き通す事って難しいんだよなぁ…人を助けたと思っても、それで他の人の人生を台無しにしてるんだから…」 「……」 しばらくの沈黙の後、美琴は「また今度連絡する……」とつぶやき、寮を出ていった。 美琴が帰ってから少し時間が経ってから、再び寮のインターホンが鳴る。 『佐天さん?私です。テレスティーナ。覚えてるかしら?』 「あ、はい」 (て、テレスティーナ!?) かつてフレンダに砂皿の連絡先を教えてくれた人物だったが、結局は佐天達に尾行をつけるのを認めさせた女だ。 がちゃりとドアを開けるとキャリアウーマンといった出で立ちで立っているテレスティーナが居た。 「ど、どうも…」 (今日は御坂さんの他にもお客さんが来ますねー) 「佐天さん?あなたに学園都市から逮捕状が出てるわよ?」 テレスティーナはそう言うとにっこりと笑って逮捕状を見せる。 初めて見る逮捕状に佐天は動揺を隠しきれなかった。 「え?これが……私に…?」 「えぇ。あなた、ゴージャスパレス姉妹の学園都市脱出を幇助した疑いがあるのよね?どう?ご同行お願いしても良いかしら?」 「……わかりました……」 ありがとね、とテレスティーナは言うと後ろに立たせていたMARの隊員達を首でしゃくる。 すると佐天の両サイドに屈強な隊員がガードするような格好になり、彼女は連れてかれてしまった。 ――府中 学園都市刑務所 面会室 ドラマでよく見るような部屋に佐天はいた。 ここは府中刑務所の面会室。佐天はMARの隊員達に連れてこられたのだ。 「ここで誰と話すんですか?」 佐天はテレスティーナに聞くが、彼女は「ふふ」と笑うだけで答えなかった。 同じくMARの隊員達もなにも答えずに部屋から出て行ってしまった。 (誰なんだろう…?) 捕まった事で佐天は動揺し、今さらここから走って逃げようなどとは思わなかったが、自分と面会をしようとしている人物が誰だかわからず、相手が来るまでどきどきしていた。 「もう少しでくるわよ?じゃ、私達はここらへんで」 テレスティーナはそう言うと配下の隊員達を従えてそのまま去っていく。 その直後、入れ替わりで、ガラスに仕切られた反対側の部屋から人が入ってきた。 面会希望人は一人ではなかった。金髪でサングラスの男、真っ赤な髪でツインテールのように髪を結っている女、ポーカーフェイスでにこにこ笑っている男、そして――。 ――アイテムのアジト 浜面がシャケ弁と適当にチョイスしたパンを買ってきた。 麦野がちょうど風呂に出て、新しい服に着替えた後だった。滝壺は麦野と交代で風呂に入っているようだ。 「弁当買ってきたぞ。ほら、シャケ弁だぞ」 「ん。ありがと」 麦野は浜面から弁当を受け取る。 「ねぇ…浜面」 「あん?何だよ」 「私とあんたって付き合ってたのよね」 「あぁ、付き合ってたな」 「今は?」 麦野は浜面に問いかける。 質問された浜面はその答えに戸惑う。 「付き合ってるつーか…なんと言うか…お前が多分俺と付き合ったって事が信じられないのは、スクールにいた女に頭の中いじくられたからだろうな」 「そうね…」 浜面と付き合っている事実は確かにあるのに、全く好意が湧かない。 麦野の心理状態は心理定規に操作されて、次の日に当たる今日も、全く回復しなかった。 「…私、どうしたらいいかな?浜面」 麦野が髪をかき分けつつつぶやく。 かき分けるときにちらっと薬指に嵌っている指輪が見えた。 「指輪…つけててくれたんだな…」 「……うん」 「俺とお前の距離だかなんだかしらねぇけどさ、今からやり直せばいいだろ?麦野」 「そう……なのかな?私、全然浜面に好意湧かないよ……?」 「そしたら、それでも良い。これから色々大変だと思うけどさ、頑張ろうぜ?恋人としてじゃなくて、アイテムと下部組織の構成員って関係からで良いからさ」 麦野は小さくこくんと頷く。 滝壺と麦野、そして浜面。これから三人はどうなるのだろうか。 ――府中刑務所 面会室 佐天のいる部屋とは反対側にいる四人の男女。 正確に言えば男三人と女一人。 その中でも白髪でひょろい男がどかっと椅子に座った。 サングラスをかけている男に早く本題に入れ、と言われている。 白髪、いや、銀髪の男は「うっせぇな」と悪態をつきつつも佐天に向かって話し始めた。 「よォ。昨日はご苦労様ってことだ」 「は?何のことですか?」 「まァそう謙遜すンなって。クカカ…アイテムの連絡係さン?」 「……」 佐天は思った。 目の前にいるこいつ等は自分の事を知っていると。 「私に何の用ですか?まさか死刑?」 「そンなンじゃねェって。統括理事会が独立記念日に起こった事は全てチャラにするってお達しを伝えに来た」 「チャラ…?」 (じゃあ、フレンダ達が脱出したことも不問に?) 「…ま、何を考えてるかわからねェが、お前ン所の脱走者の件やそォいうの全てチャラって事だよ。お前もここで釈放だァ」 「私も…?」 銀髪の男は「あァ」と頷く。 すると隣にいる金髪のサングラスの男が今度は椅子に座って、話し始めた。 「ま、そういう事だにゃー。みんなハッピーエンドになったって事かな?生きてる奴は」 最後の言葉を協調した金髪のチンピラの様な男はサングラス越しからその双眸を佐天に向ける。 「ただ、お前は釈放の代わりに条件があるんだにゃー、佐天涙子」 「……私の釈放の代わりに……条件?」 金髪のグラサン男は無言で首肯する。 「アイテムは壊滅状態。恐らく、近々解散するだろう。その連絡はお前経由でリーダーの麦野にしておいてくれ。その代わりに…」 「私が解散するアイテムの次にあなた達の連絡係になってくれって事ですか?」 金髪でサングラスをかけた男は「察しが良いな」とつぶやく。そして弁を続けた。 「返事は今しなくても良い。近い内に聞かせてくれ。ただ、お前は本来なら学園都市の技術を漏洩し、長期間独房で過ごす或いは無期懲役だ。 それをよく考えて、どっちが良いか、判断してほしいにゃー」 金髪の男はそう言うと部屋から出て行くが去り際に「良い返事を聞かせて欲しい」と言い、にやっと笑った。 そして、その男の後ろを他の三人がついていく。その光景を見ていた佐天は小さくつぶやいた。 「釈放する代わりに…また闇に逆戻りかぁ…どうしようかな…?」 美琴と話した事やフレンダ、滝壺、砂皿色々な人の顔が彼女の脳裏に浮かび上がってくる。 どうしようか。またあの闇に戻るのか。それともうす暗い刑務所の独房でずっと暮らすのか…? 彼女は思考の海にゆっくりと沈んでいく…… ――カナダ・カルガリー 快晴 カルガリー市街地から十七キロほど離れた所に位置している国際空港にステファニーとフレンダは到着した。 そこからバスに乗って市街地へ向かって行く。 「フレンダ?久しぶりだね、カナダ」 「うん。英語、喋れるかな?ちょっぴり自信ないよ」 フレンダはそう言うとバスの窓から外を見る。 バスは川沿いを走っていく。黄金色に輝いている葉はひらひらと落ちていき、水面や道に落ちていき、フレンダ達の視界一面全てを金色に染め上げていた。 「綺麗だねー」 「本当だね」 フレンダにしろ、ステファニーにしろ、昨日の戦いの傷はまだ癒えていない。 フレンダは足に包帯、ステファニーも後頭部に医療用テープが貼られている状態だ。 それでも、傷を負っていても、二人の姉妹は笑顔を絶やさなかった。 もう人を殺す世界には行かないのだ。 二人は砂皿という大事な人を失ってしまったが、それでも、彼女達はそれを乗り越えて前に進まなければならない。 「もう、二度とフレンダから離れないからね?」 「…うん。ありがとう。お姉ちゃん…」 フレンダはそう言うと隣の座席に座っているステファニーの肩の辺りにすとんと頭をもたげる。 ステファニーはフレンダの肩に手を回して引き寄せる。 もう離れない。 絶対に。 「ねぇ、フレンダ。帰ったらまずは砂皿さんの遺体を庭に埋めてあげたいんだけど、どうかな?」 「良いよ」 砂皿の遺体は冷凍状態で日本からカナダに後日送られてくる。 ステファニーは彼の遺体を丁寧に土葬しよう、と提案した。 「ねぇ…フレンダ?私ってひどい人間かな?」 「いきなりどうしたの?お姉ちゃん」 「お前の事なんかそっちのけで勝手に色んな所に行ったりして、師匠で、私の大好きだった砂皿さんを見殺しにするような人だよ?」 「そんな事言わないでよ…。私は結局お姉ちゃんがいなかったら、あのまま学園都市の闇に引きずられてたって訳よ…他のアイテムの人達には悪いけど、抜けれて良かったって思う。 だからそこから掬い上げてくれたお姉ちゃんは決してひどい人じゃないよ。砂皿さんもね」 「そっか…」 フレンダは「うん」と微笑む。 ステファニーはそう言うと安堵の表情を浮かべる。 ここで彼女達が乗っているバスが停まる。 終点だった。 フレンダ達以外の乗客が先に、皆降りていく。 最後に残った彼女達は荷物をぐいっと肩で背負うとバスのステップに足をかける。 ステップの先に見えるカルガリーの市街地。フレンダとステファニーの鼻腔にカルガリーの新鮮な空気が入ってくる。 バスから降りれば、そこから先はまだ見た事のないフレンダ=ゴージャスパレスとステファニー=ゴージャスパレスの明日が待っているはずだ。 ――おしまい
https://w.atwiki.jp/politik/pages/1154.html
広島5区をお気に入りに追加 広島5区のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 広島5区の報道 2021年夏、立てなかったあのステージをもう一度。「コカ・コーラ」 Colorful Relay動画:時事ドットコム - 時事通信 2021年Google検索ランキング 47都道府県別ランキング【Google調べ】(Web担当者Forum) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ピスタチオスイーツ専門店「ピスタ アンド トーキョー」22年バレンタイン、2層仕立てのチョコクランチ - Fashion Press <2021年お天気総決算③>日本気象協会が選ぶ 2021年お天気10大ニュース - tenki.jp 徹底分析 “野党一本化”は成功?失敗?~2021衆院選~ - NHK NEWS WEB 土井正博氏×阪神・近本対談 近本君よ「福本みたいになって名球会入ってほしい!」土井氏から激アツエール(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島の商業施設「アルパーク」東棟に11店開業 専門店集めた食品コーナーも(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 亡くなった被爆医師の言葉「長生きしないと」は遺言…被爆者運動の継承をテーマに、さいたまで交流会(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「残念な顔」と思われたくない コロナ禍でマスク外せない若者続出 「もはや『顔パンツ』」の声も(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島市南区月見町で火災、廃材焼く(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 巨人・丸が用具をピンクに変更「原点に立ち返って」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【バレー】Vリーグの試合結果一覧(V1男女・12月3日、4日)(月刊バレーボール&月刊バスケットボール) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安倍元首相、二階元幹事長の選挙区が消滅?「1票の格差」でちゃぶ台返しの細田議長案に批判〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース JR向洋駅高架化へ整備着々 連続立体交差事業、仮駅舎22年春から利用予定(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 舞台『広島ジャンゴ2022』天海祐希&鈴木亮平W主演で西部劇エンタテイメント、東京・大阪で - Fashion Press 衆院・広島5区選出の寺田氏 核軍縮担当の首相補佐官に就任(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 紀伊水道で地震 広島県内でも最大震度3(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 5月に経営破綻した新電力パネイルの関係会社7社が破産(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2年前の住宅放火容疑で兄弟2人を逮捕 火元から油の反応・保険金目的か 広島 - www.fnn.jp 大雨災害義援金の募金箱盗まれる 広島市西区役所のロビー(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆院小選挙区 東京など10区で増 10県で1区ずつ減(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島県280万人割り込む 20年国勢調査、中国5県の人口5回連続減(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自民・泉田裕彦議員の「裏金告発」に橋下徹氏も“参戦”! 今後は買収事件に発展するのか(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 関東vs.東海の3試合。阪神、広島のドラフト指名選手にも注目。都市対抗野球大会3日目・30日(火)のみどころ(J SPORTS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 河井夫妻政治団体、収支「不明」 広島県選管が報告書公開(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 知人女性強殺、男に無期懲役判決 広島地裁(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 斉藤国交相の衆院選演説会で「旅費」 広島県トラック協の関連団体(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 斉藤鉄夫国交大臣の演説会で現金配布「買収の認識は全くない」(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島でも衆院選の演説動員で「旅費」 公明・斉藤国交相「一切知らない」 - 東京新聞 「ごくせん」「デカレンジャー」好演さいねい龍二さん 広島で農業と芸能活動の二足のわらじ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “赤ヘル名将”古葉竹識氏逝く ベンチの端から リーグ初V日本一3度 広島黄金期(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【春高バレー2022】男子 崇徳、女子 進徳女が優勝【広島県予選】(月刊バレーボール&月刊バスケットボール) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【陸上】中電工が初優勝で26年連続のニューイヤー! マツダの連覇は6でストップ/中国実業団対抗駅伝(月刊陸上競技) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「日当5000円問題」渦中の岸田派議員に浮上したもう一つの疑惑(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 崇徳、48度目の頂点「もっと大人なチームに」 春高バレー広島県大会、女子は進徳が10度目V(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 斉藤鉄夫国土交通相はかつて「公明党のホープ」 穏やかな人格者すぎて出世は微妙(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【舛添直言】「10万円給付」で見えた選挙制度と自公連立の限界(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 一帯をつつむ連峰「九嶺(きゅうれい)」がなまって「くれ」になった(諸説あり)!呉市長選は現職と新人の一騎打ち! - 自社 知事選投票で入場券提出済み…県議補選と呉市長選どうしたら 「期日前」で困惑(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース JR広島駅そば「エキニシ」の飲食店街で火事 約30軒を焼く - 毎日新聞 - 毎日新聞 【速報】広島県議補選告示、新人3人が立候補を届け出 安佐南区選挙区(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「政治とカネ」争点ならず 衆院選、謝り倒した広島自民 [自民][2021衆院選] - 朝日新聞デジタル 【時系列まとめ】衆議院選挙 開票速報タイムライン 全議席確定 - NHK NEWS WEB 自民 若宮万博担当相 選挙区で議席確保できず 東京5区 - NHK NEWS WEB HOME広島県衆議院選挙特設サイト|HOME広島ホームテレビ - home-tv.co.jp 【衆院選・広島4区】 自民党前職 新谷正義さん当選(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【衆院選・広島5区】 自民党前職 寺田稔さん当選(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自民 泉田氏 小選挙区 新潟5区で議席確保できず - NHK NEWS WEB 衆院選・広島3区 公明党 斉藤鉄夫さん喜びの声 小選挙区で初当選(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [衆院選2021]終盤情勢 東京の注目選挙区 - 読売新聞 河井元法相の買収事件の広島3区は公明・斉藤氏が優勢 情勢調査詳報 [2021衆院選] - 朝日新聞デジタル 3区、斉藤にライアン迫る 広島【衆院選情勢】 - 時事通信ニュース 河井陣営へ提供の1億5000万円問題、首相「十分説明」 衆院選候補者アンケートで回答(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2021衆院選:立候補者の紹介 4区、5区 /広島 - 毎日新聞 【京都5区】候補者の公約と横顔 - 京都新聞 落ち武者ヘアー&顔面ピアスで「ジョニー・デップです!」 広島3区「異色候補」が訴えた政策とは - J-CASTニュース 1.5億円、与野党が追及 広島選挙区 政治不信が影響 - 山陰中央新報 [衆院選2021]序盤情勢 中国(小選挙区・比例) - 読売新聞 岸田首相、河井夫妻買収事件「心からおわび」 衆院選広島3区で陳謝(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【速報】衆院選公示 広島県7小選挙区に24人立候補 「政治とカネ」が争点(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆院選公示 7選挙区に24人が立候補 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆議院選挙2021 茨城(水戸・日立など)開票速報・選挙結果 小選挙区 NHK - nhk.or.jp 総選挙予測 岸田首相の地盤・広島、河井事件の批判根強く現職閣僚も苦戦必至(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆院選啓発CM 今回は「選べるおとなってカッコイイ!」 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2021衆院選・決戦の構図:3区/4区/5区 /広島 - 毎日新聞 2021衆院選・決戦の構図:1区/2区 /広島 - 毎日新聞 衆議院解散 事実上の選挙戦に突入(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆院選「決戦の構図」(下)岡山4、5区、広島7区:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞 野党が衆院選220選挙区で一本化 共産・立民が候補調整 - 東京新聞 斉藤国交相、比例重複検討 公明、広島3区で異例対応(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衆院選と県知事選 ポスター掲示場を設置 広島・福山市(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「自民党として国民に謝罪を」 岸田文雄首相に広島県議会議長が直訴 河井案里元参院議員陣営への1億5000万円問題巡り(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【詳しくわかる】 岸田文雄氏プロフィールを写真で見る - NHK NEWS WEB 参院選の1.5億円「買収資金でない」 幕引き図る自民に批判相次ぐ [自民][公明] - 朝日新聞デジタル 「政治とカネ」震源地の衆院広島3区 与野党候補の前哨戦過熱 - 毎日新聞 - 毎日新聞 [衆院選2021]予想立候補者一覧…中国 - 読売新聞 野村こうじろう(ノムラコウジロウ)|政治家情報|選挙ドットコム - 自社 「怒鳴ってばかり」皮肉 岸田氏、聞く力「誰より自信」(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 根が深い「政治とカネ」 広島で戦って考えた | | 宮口治子 - 毎日新聞 与野党の命運かかった「広島3区」 双方が口にする逆風 [自民党総裁選2021][2021衆院選] - 朝日新聞デジタル 衆院、2倍超の選挙区増加 参院は「3倍未満」変わらず―1票の格差 - 時事通信ニュース 広島経済界「ドン」4人 異例、衆院選で公明候補を支援 [公明] - 朝日新聞デジタル 衆院選 小選挙区割りふり“5都県で増 10県で減” 国勢調査受け - NHK NEWS WEB 「衆院選も大変なことになる」足腰弱い自民若手に派閥が「選挙塾」 - 読売新聞 福岡5区の分裂回避へ自民県連説得強める 野党に危機感 - 朝日新聞デジタル 衆院選なら「与党2勝10敗」 長野、広島両選挙で試算 - 時事通信ニュース 参院広島選挙区再選挙 立民など推薦の宮口治子氏が初当選 - NHK NEWS WEB 野党系・宮口氏が当選確実 参院広島選挙区再選挙:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞 参院広島再選挙 あす投票/志位委員長 こん身の訴え/宮口候補必勝で菅政権に審判を - しんぶん赤旗 青ざめる自民、楽観ムード霧散 「河井事件」の傷痕深く―参院広島再選挙 - 時事通信ニュース 参院 広島再選挙 長野補選告示 衆院選前哨戦 与野党対決の構図 - NHK NEWS WEB 野党統一候補へ政策協定/宮口さんで金権選挙を払拭/参院広島選挙区 - しんぶん赤旗 ジャックケイパーYGが広島3区から衆院選立候補 - ニッカンスポーツ 衆院広島3区に斉藤氏確認 自公、一本化で正式合意(写真=共同) - 日本経済新聞 参院広島選挙区再選挙、自民党は、広島県民を舐めてはならない(郷原信郎) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 広島3区に公明擁立報告 - 日本経済新聞 【2021衆院選】公明 選挙区転出厳しい戦い 広島3区で与党内しこりも - 産経ニュース 【2021年衆院選】予想立候補者(中国) - 読売新聞 【衆院選(衆議院選挙)】:衆議院選挙2017:候補者(小選挙区・広島県):選挙:読売新聞 - 読売新聞 【衆院選(衆議院選挙)】:衆議院選挙2017:開票結果・速報(小選挙区・広島県):選挙:読売新聞 - 読売新聞 広島5区とは 広島5区の35%は白い何かで出来ています。広島5区の25%は柳の樹皮で出来ています。広島5区の13%はビタミンで出来ています。広島5区の13%はツンデレで出来ています。広島5区の6%は情報で出来ています。広島5区の3%は海水で出来ています。広島5区の3%は勇気で出来ています。広島5区の2%は小麦粉で出来ています。 広島5区@ウィキペディア 広島5区 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 広島5区 このページについて このページは広島5区のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される広島5区に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1664.html
北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ part29-220・222、part32-200~203 220 :オホーツクに消ゆ:2007/03/10(土) 16 15 07 ID 87WSVfLY0 オホーツクに消ゆを予約した者です。とりあえず序盤だけですが投下します プロローグ 東京湾・晴海埠頭で男の死体が発見された。主人公(名前自己入力、ボス)は 部下の黒木刑事と共に現場へ向かったが、被害者の身元が分からない。 被害者が持ってていたチラシのキャバレーへ行き、彼の相手をしたホステスから、 被害者がもうすぐ大金を手に入れる予定であったこと、自分の泊まっている高田旅館にこないかと口説いてきたなどの話を聞く。 そして、高田旅館の被害者が泊まった部屋の荷物から、男が北海道釧路市在住の増田文吉と判明。 ボスは事件の捜査のため単身北海道へ向かう。 222 :オホーツクに消ゆ:2007/03/10(土) 17 01 23 ID 87WSVfLY0 北海道編1 北海道に到着したボスは道警の猿渡俊介刑事(シュン)と共に捜査をすることに。 北海道では最近北竜会というヤクザ達が妙な動きを見せているという。 増田の実家へ行き妻から話を聞くと、増田は人に恨みを買うような人物ではないらしい。 (ちなみにこれは嘘というか、大分甘い評価であると後に分かります) また先日、北浜に住む飯島幸男という男が、増田に世話になったからと大金を持って訪ねてきたという。 飯島のことを調べるため北浜へ行くと、なんと飯島が浜辺で死体で発見されたという情報が入る。 現場へ向かったボス達は、飯島はこの町ではなかなかの実力者だと聞く。 また飯島の息子の信二から、飯島が最近何者かに脅迫されていたという話を聞く。 増田の写真を見せたところ、札幌のすすきののコロポックリという店で働いている「ゲンさん」という男にそっくりだと言う。 コロポックリに行きゲンさんに話を聞くが、自分には関係無いと全く相手にしてもらえない。 その後色々と調査をしていると(この辺忘れた)、網走港で男の水死体が発見されたという連絡が入る。 被害者は東京の大手スーパーの社長である白木雄九朗。北海道には観光旅行に来たらしい。 白木の秘書によると、白木は摩周湖に行くと言っていたが網走に行くとは言ってなかったという。 飯島の写真を見せると、以前に奥村という男と一緒に白木を訪ねてきたことがあり、その3人は昔からの知り合いらしい。 捜査のためボス達は摩周湖へ向かうが… 201 :北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ:2007/08/09(木) 11 52 34 ID Elfoicv80 摩周湖で、二人の女性と出会う。中山めぐみと野村真紀子。二人に警察手帳を見せた。 めぐみは東京から来ていて、北海道に住んでいる真紀子と一緒に、旅行中なのだそうだ。 一応、二人に増田の写真を見せてみるが、見たことがない人だという。 北海道編2 シュンが、一度、本署へ電話をかけてみては、と言うので、 電話をしてみると、知床五湖で男の死体が上がったという。 ボスたちは知床五湖に駆けつける。これで4人目の死体だ。 駐車場の売店のおばちゃんに話を聞くと、この男は、24、5歳くらいの髪の長い女性と一緒に、 阿寒湖の方から来たと言う。仲の良さそうなカップルだったとのこと。 知床五湖の近く、知床半島の中ほどにある、ウトロの町に来た。 地元の人に聞き込みをすると、白木は、戦後間もなく、この辺りで行商をしていたとのこと。 土産屋のおじさんに死体の写真を見せると、ここにも来たという。やはり、謎の女性と一緒だったとのこと。 男は、大きい置物を買ったので、おじさんが、かがや旅館に届けたという。 かがや旅館の女将に、宿帳を見せてもらう。宿帳には、白木辰夫と、妻の郁美、と書かれていた。 網走で殺された白木と関係があるのか?住所は、函館市蛍町となっている。 番頭に話を聞くと、連れの女性は、男と口論になり、泣きながら、「まりも屋」と言っていたという。 函館に行き、蛍町を探すが、そんな場所はなかった。たぶん、宿帳の名前も偽名だろう。 阿寒湖に行くと、写真屋さんが、アイヌの民族衣装を着た人を撮っていた。 写真屋さんに、まりも屋の場所を聞き出した。 まりも屋に行く途中、摩周湖に寄ると、また真紀子とめぐみに会った。 立ち去るボスたちに、真紀子は何か言おうとしたが、結局何も言わなかった。 まりも屋は旅館だった。番頭に話を聞くと、確かに白木と名乗る夫婦が泊まりにきたという。 摩周湖に戻ったが、真紀子とめぐみはもういなかったが、書置きが残されていた。 女性の文字で、何も言えなくてごめんなさい、と書かれている。 翌日、まりも屋に行くと、番頭が、写真屋が写真を置いていったと言う。謎の女性が映っている写真だ。 ウトロに行き、ウトロの港で聞き込みをする。謎の女性が一人で来て、 トドワラを見るにはどこへ行けばいいのかと、訊ねたという。 トドワラとは、野付半島にある、木の墓場みたいなところだとのこと。 野付半島のトドワラに行ってみると、謎の女性が倒れていたので、介抱する。 女性は意識を取り戻した。やはり、白木というのは偽名で、本名は小野徳子。 連れの男、知床五湖で死んでいた男は、伊持邦夫だという。 伊持は徳子をさんざんもてあそんだ挙句、捨てようとしていた。だから徳子が伊持を殺してしまったのだという。 偽名を使ったのは、今起きている連続殺人事件の被害者の名前を使ったほうが好都合だと、伊持が言い出したという。 増田、飯島、白木の殺人とは、徳子は関係無いことが解った。 捜査は、振り出しに戻ってしまった。 202 :北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ:2007/08/09(木) 11 54 29 ID Elfoicv80 北海道編3 本署に電話をかけてみる。網走港で死んでいた白木の肺から、マリゴケ入りの真水が検出されたとのこと。 マリゴケと言えば屈斜路湖だ。 屈斜路湖に行き、おばさんに白木の写真を見せると、見覚えがあると言う。 温泉はどこにあるのかと聞かれたので、近くの和琴(わごと)温泉を教えたとのこと。 和琴温泉に行く。紙くずが散らばっている中に、青い表紙の手帳が落ちていた。 手帳の中に、気になるページがあった。 白木雄九郎、飯島幸男、奥村紀助、阿久津秀雄、と4人の名前が列記されており、 その中の白木、飯島、奥村の名前は×印で消されていた。横には、電話番号が書かれている。 これは、犯人のものに間違いない。白木と飯島は殺された。奥村という男も、 消されている所を見ると、殺されているのだろうか。 そして、阿久津は、今度大臣になると言われている、国会議員だ。 そこへめぐみが現れた。めぐみは、増田が真紀子の父にそっくりなこと、 先日、真紀子の妹が交通事故で亡くなったことを話した。 めぐみから聞き出した、札幌市手稲町の真紀子のアパートに向かう。管理人に鍵を開けてもらい、中に入る。 机の引出しを開けると、あの青い手帳に書いてあった奥村からの手紙が入っていた。 消印は、紋別郵便局となっている。 真紀子はやはり、何らかの形で事件に関わっているらしい。 紋別の町が一望できる展望台にやって来た。そこには慰霊碑が建っていた。 昭和24年、紋別沖で一隻の漁船が沈んだ、そのとき建てたものだという。 慰霊碑には、花束が備えられていた。 周辺の人に聞き込みをすると、真紀子らしい人物が、花束を備えていたとのこと。 紋別の港の、港湾管理事務所で話を聞く。 昭和24年に、永福丸(えいふくまる)沈没事故が起きた。船頭ほか7名が死亡。 船主は奥村紀助だという。奥村の住所を教えてもらう。 奥村の家を訪れる。おばばが一人で住んでるらしい。 仏壇にはおじいさんの写真が飾られている。これが奥村紀助だ。 一週間前に、既に亡くなっていたとのこと。どうやら、自殺したらしい。 おばばは、ボスたちに木彫りの人形を差し出した。これは、二ポポ人形だ。 刑事が来たら、渡すようにと奥村が言っていたという。 紋別の港に戻り、船員にニポポ人形を見せると、浦田が彫ったものに違いないということだ。 浦田は漁師だったが、人を殺めてしまって、それ以来、音信不通だという。 港湾管理事務所の人に人形を見せると、網走刑務所で作られたものではないかとのこと。 網走刑務所の前の、番外地即売所の人に、ニポポ人形を見せると、 やはりここで売られていたものだそうだ。先日、年配の男が、人形を買っていったとのこと。 網走刑務所の看守に話を聞くと、浦田は無期懲役で、ここで服役中だという。 浦田に話を聞いてみたいところだが、今は無理とのこと。 網走駅の駅員が、若い女性が釧路行きの切符を買った言う。 釧路で聞き込みをする。真紀子らしい人物が、銀行でまとまったお金を下ろしていたとのこと。 増田の実家に行くと、奥さんが、先日若い女の人が来て、お金を置いていったと言う。 真紀子のアパートにもう一度行く。 管理人が言うには、先ほど、争うような物音がしていたとのこと。 室内は散らかっていた。本棚が倒れてアルバムが落ちている。 真紀子と父親、それに、妹が一緒に映っている写真を見つけた。確かに、父親は増田にそっくりだ。 浦田と真紀子が一緒に映っている写真も見つけた。その写真を剥がして持っていくことにする。 コロポックリに電話をかけると、店員が慌てていた。ゲンさん宛てに、脅迫状が送られて来たとのこと。 娘の命が惜しければ夕張中央炭鉱まで来い、という内容だという。 夕張に着いた。聞き込みをしてみると、炭鉱の方へ黒塗りの外車が走っていったのを見たという人がいた。 電気店で懐中電灯を買い、中央炭鉱へ向かう。 迷路のような炭鉱を進んでいくと、真紀子が気を失って倒れているのを発見した。 急いで外へ連れ出し、警察病院へ運んだ。 203 :北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ:2007/08/09(木) 11 55 10 ID Elfoicv80 北海道編4 真紀子は酸欠状態で、まだ意識不明だという。 シュンは、真紀子をやたらと心配している。 網走刑務所で浦田と面会する。浦田の写真を見せると、浦田は何もかも話す気になったらしい。 戦後間もなくのこと、船から荷揚げされるアメリカ軍の救援物資を横流しして、儲けていた連中がいた。 その一味の親玉は、阿久津秀雄だった。 船を用意していたのが奥村、物を売り捌いていたのが、行商をしていた白木だった。 悪事がバレそうになったとき、証拠隠滅のために、一味は、漁師ともども、船を沈めてしまった。 永福丸沈没事故だ。それを事故に見せかけてもみ消したのが、当時駐在員をやっていた、飯島だった。 永福丸の船頭、野村と浦田は知り合いだった。野村の一人息子を、浦田は親代わりとなって育てた。 それが、ゲンさん、真紀子の父親だ。 前に、増田が刑務所に来たとき、ゲンさんそっくりの増田を見て、浦田は懐かしくなり、 増田に、このことを話してしまった。 そして、増田はこれをネタに阿久津を脅そうと思い、東京に行き、反対に殺されてしまった。 東京に行っていたとき、増田はゲンさんの名前を騙っていたのではないだろうか? そうすると、阿久津はゲンさんを殺すつもりで、誤って増田を殺したのか? 阿久津は、ゲンさんを殺したら、次は、そして娘たちも殺そうとするだろう。 ゲンさんは父親を、そして真紀子の妹を殺された復讐として、一味の連中を次々と殺していったのだ。 警察病院に戻ると、真紀子が意識を回復したというので、話を聞くことにする。 真紀子は、父を止めてください、と言った。ゲンさんは、阿久津と刺し違えて死ぬつもりだという。 奥村から来た手紙を見せれば思いとどまるのではないかと思い、アパートに取りに戻った時、 北竜会の奴らに捕まったという。 青い表紙の手帳に書かれていた電話番号に電話をかける。東京の、阿久津の事務所に繋がった。 阿久津は札幌に向かったという。 札幌駅の、特急のグリーン車の前。丁度、阿久津が降りてきた。 待ち伏せていたゲンさんが、包丁を持って、飛び出していったが、阿久津は余裕の表情だ。 ゲンさんは、北竜会の奴らに囲まれてしまった。 急いで飛び出して行って、逮捕すると叫ぶ。ヤクザたちは抵抗したので、乱闘になったが、 やがて、北竜会のヤクザを逮捕することができた。 阿久津と、そしてゲンさんも逮捕する。ゲンさんは、真紀子を探してくれ、と言ったが、 真紀子は無事だと告げると、安心したようだった。 事件は全て解決し、ボスは東京へ帰る。 エピローグ 東京へ帰ってきてから一月がたった。 シュンから葉書が届いていると黒木刑事が言う。 葉書を見ると、なんと、シュンと真紀子は結婚したということだ。 完
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/355.html
本を紹介する紳士の方へ 戦場ブリタニア防空戦 カールスラント戦線 スオムス戦線 ロマーニャ戦線 北アフリカ戦線 ガリア戦線 オラーシャ戦線 WWII全般 戦場 ブリタニア防空戦 飯山幸伸『英独航空戦―バトル・オブ・ブリテンの全貌』(光人社NF文庫、2003年) バトル・オブ・ブリテンと呼ばれた英国上陸作戦の為に制空権を握りたかったドイツ空軍とそれを阻止するために防空網を整備して抵抗した英国空軍の死闘を描いた作品。 ドーヴァーの上空やロンドンでどんな戦いが行われていたのかを知るには良いでしょう。 501統合戦闘航空団の産みの親であるヒューゴ・ダウディングとお馴染みマロニーちゃんの確執の元ネタであるヒュー・キャズウェル・トレメンヒーア・サー・ダウディングとサー・トラッフォード・リー=マロリーの防空戦術に関する確執も本書では触れられています。 学研編集部編『英独航空決戦―英本土上陸作戦の実相と史上最大の航空戦を徹底詳解!』(学習研究社、2008年) バトル・オブ・ブリテンをビジュアル面から知りたい場合はこちら。 ドイツ軍を迎撃し、ついに英国の空を護りきった英国空軍の防空体制や空襲下の市民達などの写真や絵が多く収録されています。 レン・デイトン『戦闘機―英独航空決戦〈上〉』内藤一郎訳(ハヤカワ文庫NF、1998年) レン・デイトン『戦闘機―英独航空決戦〈下〉』内藤一郎訳(ハヤカワ文庫NF、1998年) 上巻の特徴は、そのページの半分近くをハードウェア面に割いていることであり、航空機の発展から両軍の機体、レーダーとその関連装備(敵味方識別装置等)について触れられている点にあります。 また、ダウディングに関しても章を割いており、彼がこの一連の戦いにおいてどのような役割を果たしたのかを知ることができます。 下巻では「戦闘の記録」の一言に尽き、実際の戦闘の様子や、それを支えた人員の補充や戦術の話などと話の総括が収録されています。 様々な側面から観ることのできる本書はバトル・オブ・ブリテンを知る上で非常に良い一冊となる事でしょう。 ただし図版が少ない為、最初の一冊としては取っ付きづらい部分があります。なので図版資料(上記の『英独航空決戦』など)を副読本として用意しておくと理解の助けになる事でしょう。 カールスラント戦線 ヴィルヘルム・ヨーネン『ドイツ夜間防空戦―夜戦エースの回想』渡辺洋二訳(光人社NF文庫、2001年) Johnen, Wilhelm. Duell unter den Sternen. (Podzun-Pallas-Verlag GmbH、1955年紙装版)・(Barenfeld、1956年綴本版)いずれも入手困難 本書は夜空の戦いがどのようなものであったかを知りたい人にすすめる。 著者はドイツの元夜間戦闘機パイロットで、初の夜間飛行から初の実戦、その後の各地への転戦の様子が、周囲の搭乗員や地上員、さらには敵機の様子なども含めて生き生きと描写されている。 又、著者は1941年と早い段階で夜間戦闘機乗りになったため、目視に頼った初期の夜間戦闘からレーダーの導入、敵夜間戦闘機を探知するレーダー警報装置の導入など、夜間戦闘技術の進歩についても述べられている。 ウィリアムソン・マーレイ『ドイツ空軍全史』手島尚訳(学研M文庫、2008年) スオムス戦線 斎木伸生『フィンランド軍入門 極北の戦場を制した叙事詩の勇者たち』(イカロス出版、2007年) フィンランド軍に関して詳しく触れられた数少ない書籍が本書。 冬戦争と継続戦争の概説からフィンランド軍の主要装備などが解説されています。 フィンランド軍について最初に触れるなら本書が一番良いでしょう。 梅本弘『雪中の奇跡』(大日本絵画、1989年) 梅本弘『流血の夏』(大日本絵画、1999年) 冬戦争と継続戦争に的を絞って調べるならこの二冊。雪中の奇跡が冬戦争を、流血の夏が継続戦争について触れられています。 特に流血の夏は継続戦争について読める日本語資料では最上級の内容です。 余談ですが梅本弘の2冊とユーティライネンとルーッカネンの自伝を合わせた4冊がフィンランド軍ヲタ必携図書と呼ばれていたりします。 カリ・ステンマン、カレヴィ・ケスキネン『第2飛行団戦闘機写真集 LeR2―フィンランド航空戦史〈1〉』(大日本絵画、2003年) フィンランド空軍戦闘機の写真が大量に収録されており、しかも鮮明な写真が多数。 カラー図面も収録されており、マーキングまで確認できる写真のおかげで物作りの資料には最適。 また、航空戦の状況解説や戦闘記録も収録されており、フィンランド空軍の資料としても良質。 カリ・ステンマン、カレヴィ・ケスキネン『フィンランド空軍第24戦隊』斎木伸生訳(大日本絵画、2005年) ロマーニャ戦線 吉川和篤、山野治夫『イタリア軍入門 1939~1945―第二次大戦を駆け抜けたローマ帝国の末裔たち』(イカロス出版、2006年) 「降伏寸前のフランスに攻め込んだら逆にイタリア本土落とされかけた」等のギャグのような事実のせいで「砂漠でパスタ」等のヘタリア都市伝説を量産されているイタリア軍の実態。そしてイタリアが南北へ分裂し戦闘が継続された43年以降の戦いにも触れるのが本書。 特にサロ共和国と言われた枢軸北イタリアについて日本語で読める貴重な一冊です。 もう「ヘタリア」なんて言わせない……、はず。 北アフリカ戦線 田村尚也、野上武志『萌えよ!戦車学校 III型』(イカロス出版、2008年) 萌え+ミリタリーの融合解説本、絵は『アフリカの魔女』作画担当もやっている野上武志が担当。萌え解説本にありがちな「解説本になってない」を高レベルに回避した本がこれ。 『アフリカの魔女』のエピソードはこの本の第六講の漫画部分が完全一致。ハルファヤ峠攻防戦を描いています。 ハルファヤ峠指揮官のバッハ先生や陸戦ウィッチのマイルズ少佐等の元ネタが描かれており、アフリカの魔女を更に楽しむ材料になるでしょう。 また、本書のラストについている「ティーガー(戦車)は俺の嫁!」という60年ほど時代を先取りしたドイツ軍「公式」のティーガー戦車取扱説明書の話も必見。「俺の嫁」ネタはなんとドイツ軍が電撃戦で通過していたのです。 田村尚也、野上武志『萌えよ!戦車学校 IV型』(イカロス出版、2009年) 本書は上記戦車学校III型の続編です。第一、二講で北アフリカ戦線のエル・アラメイン戦とチュニジア戦について触れられており、『砂漠の虎』に出演しているパットンについても主に第五講で触れられています。 『砂漠の虎』の話を深く理解するための材料の一つとしてお勧めできます。 なお、漫画部分でストライクウィッチーズネタが何度も登場しており、絵の下に「(C)島田フミカネセンセ」と書かれたページもありました(P.127)。 学研編集部編『北アフリカ戦線―独アフリカ装甲軍VS.英第八軍!「熱砂の戦争」七八〇日の全軌跡』(学習研究社、2008年) イタリアが始めたエジプト進攻と英軍の防御、ドイツ軍の介入と主戦線にこそなり得なかったが、英独両軍が地上で激突した北アフリカ戦線。 上記戦車学校から更に詳しく北アフリカ戦線を知りたい場合はこちら。 斎木伸生『W.W.II戦車隊エース』(KOEI、1996年) 本書は北アフリカ戦線だけではなく、西方電撃戦や独ソ戦などにもページが割かれているハルファヤ峠攻防戦と「アフリカに送られた虎」チュニジア戦、そしてエル・アラメインの攻防についてページが割かれています。 ただし、本の題は戦車戦エースとなっていますが、どちらかというと指揮官レベルの話が多いので、戦車長クラスの話を期待すると肩透かしになるかもしれません。 ガリア戦線 A・J・バーカー『ダンケルクの奇跡―イギリスの大撤退作戦』小城正訳(早川書房、1980年) ドイツ軍による西方電撃戦により戦線が崩壊し、包囲されたダンケルクから多くの将兵を救い出した「ダイナモ作戦」を描いたのが本書。 本書の著者はこのダイナモ作戦により救われた将兵のうちの一人であり、現場を知っている事の重みが感じられます。 学研編集部編『西方電撃戦―英仏連合軍を壊滅させた本格的「電撃戦」の精髄を抽出分析!』(学習研究社、2008年) オランダ・ベルギーを通り道にし、「陸軍大国」フランスの虚を突き一瞬で崩壊させたドイツ軍西方電撃戦についての概説本が本書。 何故フランスまでがドイツの手に落ち、イギリス上空まで押し込まれる事になったのかを解説しています。 学研編集部編『ノルマンディー上陸作戦―「大西洋の壁」を打ち砕いた史上最大の統連合上陸作戦』(学習研究社、2008年) 上記の西方電撃戦とは逆にパリ解放までを描いたのが本書。一度は大陸から叩き出された連合軍が反攻作戦を実施するのにどれほどの戦力を必要としたのかがよくわかります。 また「港が無ければ作ればいいじゃない(人工港「マルベリー」)」、「鉄道が使えないならトラックで補給すればいいじゃない」と「存在そのものがチート」と呼ばれる米国が加わった連合軍の恐ろしい物量戦の一端は必見。数字の感覚が麻痺する事間違いなし。 田村尚也『フランス軍入門 1940年、陸軍大国はなぜ敗れたのか』(イカロス出版、2008年) 一応主交戦国なのにすぐに制圧された為か影の薄い扱いをされるフランス軍。そのフランス軍の実態はどうだったのかを見る1冊。 ペリーヌが「本当は使いたかった」と語る(秘め声CD1)「M1924/29」のページもあります。2ページですが。 オラーシャ戦線 学研編集部編『バルバロッサ作戦―東ヨーロッパ平原に独ソ六〇〇万が大激突!』(学習研究社、2008年) 英国上陸戦を無期延期したドイツ軍の矛先はソ連へ向かい、1941年6月にソ連領へドイツ軍が雪崩れ込み、枢軸軍・赤軍合わせて600万もの大兵力が激突する激戦へと突入した。そのドイツ軍の攻勢であるバルバロッサ作戦の概説本が本書です。 何故開戦劈頭の赤軍は脆弱だったのか、その「脆弱な」赤軍相手にドイツは何故モスクワを攻めきれなかったのかが書かれています。 山崎雅弘『完全分析独ソ戦史―死闘1416日の全貌』(学研M文庫、2007年) 独ソ戦の通史をまとめたのが本書で、著者曰く「予備知識のない読者にも興味を持って読み進んでもらえるようわかりやすく解説したものです。」(P.356) 実際本書は書かれた年が新しいこともあり、ソ連側資料も反映されている概説資料になっています。 内田弘樹、EXCEL『どくそせん』(イカロス出版、2007年) 上で紹介されている『萌えよ!戦車学校 III型』と同じくイカロス出版が得意とする萌え+ミリタリーの融合解説本。 独ソ戦について、色々な意味で濃い内容で、なおかつ初心者にも易しく解説した一冊。ただ、ストライクウィッチーズファンなら表紙を見てドン引きすることは無いとは思うが、家族・同居人・来客の目を気にする人は購入前に念のため表紙を見て検討を(なお、オビでは小林源文氏画の「本物の」バウアー大尉が見られては困るであろう場所をがっちりガードしている)。表紙カバーの見返しには「まじめな人に刺されそう」という「使用上の注意」が書かれているが、EXCEL氏のマンガ以外は非常に真面目な内容。解説イラストや地図も豊富。表紙がアレな割には文章もギッチリ詰まっている。しかし、仮想戦記作家でもある内田弘樹氏の文章は、ミリタリ本にしては非常に読みやすい。 また、巻頭でコンパクトに2ページにまとめられた用語集は、奇襲と強襲の違いが分からないとか、師団とか、機動防御とか聞いたことはあるけど意味は知らないという初心者には重宝するはず。 ジョン ウィール『東部戦線のメッサーシュミットBf109エース』阿部孝一郎訳(大日本絵画、2002年) ジョン ウィール『東部戦線のメッサーシュミットBf109エース (続)』手島尚訳(大日本絵画、2008年) ハルトマンやバルクホルンたち撃墜王の東部戦線での活躍を描く。本書が属する オスプレイ軍用機シリーズ にはメッサーシュミットBf109のパイロットを活躍という同一テーマでも、戦線ごとに分けて一冊ずつ出版されており、ほかに西部戦線、アフリカ・地中海の戦いなどがある。同様にフォッケウルフFw190のバージョンも戦線ごとに用意されている。航空機のことだけでなく各戦線の航空戦についても、所収の写真・イラストがその理解を助けてくれる良書。 WWII全般 ウィンストン・チャーチル『第二次世界大戦回顧録 抄』毎日新聞社訳(中公文庫、2001年) 1953年にノーベル文学賞を受賞した文学者でもある英国首相ウィンストン・チャーチルによる回想録の抄訳バージョンです。 ただし、本来は英語の原版で6巻、日本語版で24巻もある物を文庫1冊にまとめているので、短いというレベルですらなく9割以上カットという状態です。 なので本書を最初の一歩にして、面白そうな巻に手を出すのがいいでしょう。 (もうちょっと読みたいという方には、河出書房新社から出版されている文庫4巻本の『第二次世界大戦 1-4』佐藤亮一訳(河出文庫版、2001年)がおすすめです。価格的にもお手頃です。) ジョン・キーガン『タイムズ・アトラス 第二次世界大戦歴史地図 コンパクト版』滝田毅、剣持久木、大木毅、義井みどり訳(原書房、2001年) 第二次世界大戦の様相を地図で表したもので、当時の地理状況や戦線の動きを俯瞰する際に最適の地図帳が本書です。 中身はただの地図帳ではなく、ヴェルサイユ条約による影響や1920年代の中国内戦の様相等にも触れており、第二次世界大戦だけではなく、そこに到るまでの体系的な知識を得ることができます。 更に、巻末に付属している用語解説のおかげで著名な軍人や各国閣僚、作戦名などを知る事ができるので、第二次世界大戦全般の知識を手に入れることができます。 また、本書は地図帳という特性上、公立図書館などでも蔵書されている場合が多く、閲覧が容易にできます。 この場合、コンパクト版ではない超大判本が置いてある場合があります。しかし、コンパクト版は、元の超大判本のページをそのまま縮小しただけなので、中身は全く同じです。