約 14,927 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1541.html
『無口』 「お前ら美味しいご飯食べたくないか?」 この一言で虐待お兄ちゃんの家までホイホイ着いてきてしまったゆっくり家族。親れいむ親まりさと子れいむ2匹子まりさ2匹だ。 「ゆぎゃっ!!!」 「ゆべっ!!」 「らんぼうしないでね!!」 「いだいっ!!」 地下室に連れられてから箱の中に投げ込まれた。 「とりあえずこれでも食ってろ」 と彼は6枚のクッキーを投げ入れた。1匹1枚だ。 「むーしゃむーしゃ、しあわせぇ!!!」 「おいしいね!!」 「おじさん!いちまいだけじゃたりないよ!」 「かわいいれいむのためにもっともってきてn…ゆぅ~ん…なんだかねむくなってきたよ…」 「ゆわぁ~ぁぁぁ」 「ゆっくりねむるよ…」 「ゆぴぃゆぴぃ…」 クッキーには睡眠薬が盛られていた。クッキーを食べた後ゆっくり家族は眠ってしまった。 「さて、今のうちにやっちゃおう」 彼は刷毛と小麦粉、ぬるま湯、オレンジジュースを持っていた。 「まずはこいつか」 「ゆゆ~ん…おそらをとんでるよ~」 浮遊している夢でもみているのだろうか1匹の子まりさが摘み上げられた。 「ちょんちょんっと」 「ゆひゃ~ん…くすぐったいよ…」 「まだだな。もうちょっと」 「ゆひゅ~…くすg………」 「よし、1匹完了」 子まりさは箱の中に戻され残りのゆっくりにも同じ作業を繰り返した。 「じゃあここから出ようか」 一家が入っている箱を持ち上げ地下室を出た。 「!!!!!!!!!!!!!」 「!!!!!……!!!!!!」 「!!!!……」 数時間後ゆっくり達は目を覚ました。しかし何かがおかしい。 「お、起きたか」 「…!…!……!!!!!!」 「!!!!!!………」 「ピョンピョン跳ねてどうした?喋ってくれないとわからないよ?」 「!!!!!!!!」 ゆっくり達は喋ることができなかった。というより口が無かった。先程彼が小麦粉を解いたぬるま湯でゆっくりの口を塞いでいたのだ。 「う~ん、こうして見ると口が有るのと無いのじゃ凄い差だな。気持悪ぃ」 体の上半分は間違いなくゆっくりだが下半分は饅頭そのものだった。 「……うううううう…ううううう…」 「ぅ…ううう…ぅ…」 「へぇ!!!とりあえず声は出せるみたいだな」 口が無いといっても口内の組織まで潰したわけではない。一応声らしきものは出せるようだ。丁度ガムテープで口を塞いだ時と同じ感じだろう。 「声出ても五月蝿くないからいいか」 ちなみにここは台所である。ゆっくりと遊ぶ時は騒音対策で地下室だが今回はその心配が無いのでここで遊ぶことにしたのだ。 「じゃあ約束通りたっくさん食べていってね!!」 彼は箱の中にゆっくりの大好きなチョコレートにニンジン、ジャガイモ、タマネギをどっさりと置いた。 「!!!!!!!!!!!!!」 「うっううううう!!!!」 「!!!!!!ううううう!!!!」 山のようなご馳走を目の当たりにしたゆっくり達ははしゃぎだし一目散にお目当てのご馳走に向かった。喋れなくてもその表情から相当喜んでいることが分かる。 「………」 「……!!!!!!!!!!!」 「………~~~~……」 しかしゆっくり達はご馳走に口をつけなかった。 「というより口が無いでしょ。口が」 口が無ければ食べることはできない。ゆっくり達はいつものように食べようとしたが口が開かない。口が開かなければ食べるという行為はできない。 「すりすりぃ~ってか」 どうにかして食べようと口があった辺りを食べ物に擦り付けているか意味は無い。 「うううううううううううう!!!!!!!ううううううううううう!!!!!」 「ううううう~~~~~~~~~~~~うううううううう!!!!!!」 「う~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!ううううううう!!」 ゆっくりにはどこにそんなものがあるのかと聞きたいが鼻がある。ご馳走を食べる事ができないが美味しそうな匂いは漂ってくる。 「うううううう!!!!!!!」 「うっう!!!!!ううううう!!!」 ご馳走に触れられる、匂いもする、だけど食べることはできない。ゆっくりだけでなく動物ならこれほどの辛いことは無い。 ご馳走に体当たりをする子まりさ。体当たりをしたってチョコレートは君のお口の中に入らないぞ。 ご馳走に体を擦り付ける子れいむ。それだけチョコレートを体に擦りつけたら体中チョコレートの匂いだね。むしろ辛くならないかい? ご馳走に頭を下げ続ける親れいむ。ニンジンに土下座してもねぇ。口の中にテレポートしてくれるわけじゃないし。 ご馳走のカケラを口のあった辺りに擦り付ける子れいむ。考えたね。だけどみっちり隙間無く塞いじゃったから一切口の中には入らないよ。 ご馳走を帽子の中に入れたり出したりしている親まりさ。何やってるの?山のように野菜はあるんだから帽子の中に貯蔵しなくてもいいんだよ。 ご馳走をじっと見ている子まりさ。何かさっきから口の中からガッチガッチ音がするね。ああ、今流行のエアむーしゃむーしゃ?遠慮しなくてもいいんだよ。 「何で食べないの?遠慮しなくてもいいのに」 「「「「「「ううううう!!!」」」」」」 6匹は悲しそうな顔をして虐待お兄ちゃんを見上げた。 「食べないんだったら俺が食べちゃうぞ」 そう言って彼はチョコレートを箱の中から取り出し食べ始めた。 「むーしゃむーしゃ。よ~く噛まないとね。うん。美味しいね」 「「「「「「うーーーーー!!!!!!!」」」」」」 6匹は泣いていた。食べたくないのではない。食べられないのだ。涙を流しながら彼を見上げるが喋ることができないため何ら意思表示ができない。 「そろそろご飯作らなくちゃな。残念だなあ…野菜も食べないんだなんて…。勿体無いからその野菜貰っとくね」 「ううううう!!!!ううううううううううう!!!」 箱の中から野菜を取り出した。わざわざ親まりさが帽子の中に入れたニンジンまで帽子を取って取り出した。 「今日は何にしようかなぁ……」 彼は野菜を切り始めた。後ろでゆっくり達が呻いているが彼は笑いを噛み殺しながら黙々と料理をする。 「「「「「「うううううう!!!!!!!!!ううううううううう!!!」」」」」」 「よし完成」 料理を盛り付け食べ始めた。 「今日はみんな大好きカレーライスだよ。あ、君たちは確か辛いのはダメなんだよね。え~っと…大根でいいかな」 大根が箱の中に放り込まれた。もしかしたらとゆっくり達は大根に集まるがやはり口は開かない。 「やっぱりカレーは美味いよねえ」 「「「「「「ううううううう!!!!」」」」」」 6匹はカレーを美味しそうに食べる彼を見ながら泣いていた。確かにゆっくりは辛いものが食べられない。が、カレーの良い匂いに 腹の虫は鳴り止まない。箱の中のご馳走よりもカレーの匂いの方が強くまた濃い。もはやご馳走を諦めていたゆっくりもいたが 否応無しに鼻の中を駆け抜けるカレーの匂いに食欲がそそられる。 「ご馳走様」 「「「「「「ううう~~~~~~~」」」」」」 「あれ?大根食べないの?勿体無いなあ」 彼は箱から大根を取り出した。 「「「「「「う~う~う~……」」」」」」 「君達は本当に謙虚なんだね。気に入った。俺が飼ってあげようか?」 「「「「「「ううううううう!!」」」」」」 ぶんぶんと体を左右に回す6匹。嫌なのだろう。 「そうかそうか。喜んでるんだね」 「「「「「「ううううう!!!ううう!!ううう!!!!うう!!!!」」」」」」 加速して体を振り回す6匹。勿論彼には全部わかっている。 「喜びのあまり踊っちゃうなんて可愛いね!」 「「「「「「う……うう~~~~」」」」」」 何やっても無理だと諦め6匹は涙をゆっくりと流していた。本当に絶望するとこんな風になるらしいよ! 「親愛の印に美味しい美味しいシュークリームを用意してあげるね」 箱の中にふんわりとした美味しそうなシュークリームが置かれた。 「遠慮しないで食べてね。ああ、謙虚な君達のことだ。俺がいると食べにくいかもしれないね」 彼は台所を出て行った。 「ううううう!!!…う~~~~」 「う~~~~~うううう~~~」 少しは知能のある親ゆっくりは諦めて目を瞑ってしまった。子供も腹を空かせている。いつもならこういう時は「さぁおたべなさい!」 ができるが喋ることができないためそれもできない。おしゃべりもできない。歌も歌えない。今できることは睡眠かすっきりーだけだろう。 すっきりーなんかする気力も無い。寝ることしかできないのだ。 一方子供達は諦めていなかった。シュークリームに体当たりをしたり体を擦りつけたりするが食べられるわけではない。そのうちシュークリームが 破けカスタードクリームがとろりと流れてきた。子供達はカスタードに飛び込んだ。一心不乱にカスタードの海を泳ぐが口の中にカスタードは 入ってこない。それでもカスタードの中でじたばたしていた。 「れいむ、よく聞いて欲しい。お前昨日何も食べてないだろう」 次の日彼は親れいむを持ち上げそう聞いた。親れいむはうんうんと頷く。 「まりさ、お前もそうなのか?」 親まりさを持ち上げそう聞いた。親まりさもうんうんと頷く。 「もしかしたら口が開かない病気なんじゃないかな?」 「「ううううう!!!!うううう!!!」」 2匹は何度も頷いた。 「じゃあ治してあげないとな」 彼はどこかに行った。 「ううう!!うう!!うう、ううう!!!」 「うっううううううう!!!」 2匹は嬉し泣きをしていた。口が治ればまた思う存分むーしゃむーしゃができる。昨日見たご馳走を食べることができる。 「よし、じゃあ治そう」 彼が戻ってきた。まず親れいむが持ち上げられナイフが口のところにあてがわれた。親れいむは目を瞑っていた。これで…これでゆっくりでk 「あれ?シュークリームが無い」 ナイフの冷たい感覚が無くなり親れいむは目を開けた。 「なんだなんだ。ちゃんとシュークリームを食べたんじゃないか」 「う!!??????うううう!!!!!」 箱に残されていた親まりさは混乱していた。自分も子供も口が開かないのにどうやって食べたのだろうかと。 「うわっ!行儀の悪い食べ方だな。中身だけ食ったのか」 「う????????ううう!!???」 確かにシュークリームの皮だけが残っていた。 「「ぅぅ…ううう…」」 「「う~~~ぅうぅう…」」 皮から4匹の子ゆっくり達が出てきた。勿論彼らが食べたわけではない。口閉まってるし。夜中ずっとじたばたしていた為カスタードが体に染み込んだだけだ。 「ま、そういうところがゆっくりなんだな。ハハハ。お腹も膨れてるし。なんだ病気じゃなかったんだね。心配したよ」 「ううううう!!!!ううう!!!うううううううううう!!!」 親れいむは違うと反論するが通じない。結局親れいむは手術はされずに箱の中に戻された。ちなみに子ゆっくりの腹が膨れていたのは カスタードが体の中に染み込みそれが栄養として吸収されたからである。空腹なのは昨日から同じだ。 「健康なのが分かったところでご飯をあげよう。そらっニンジンだよ」 箱の中にニンジンが投げ入れられた。 「君達くらい謙虚ならきっとすぐに金バッジだね」 「「「「「「ううううううううううううううううううううう………」」」」」」 ゆっくりとは不思議な生き物で息が吸えなくても生きていられる。しかも何も食べなくても意外としぶとく生き残ってくれる。 だからこのゆっくり家族は当分の間飲まず食わず吸わずでも生きていてくれるだろう。 と思っていたが口を治して貰えるところを邪魔された親ゆっくり達が次の日子ゆっくり達を押し潰して殺してしまった。 更に次の日2匹は黒ずんで死んでいた。交尾をして死んだようだ。微かな意識の中すっきりーをしすぎると死んでしまうことを思い出し ずっと交尾をしていたのだろう。意外とこいつ等知恵が働くから侮れない。 完 by 虐待おにいちゃん 虐兄『おい、「初めてのゆ虐」で思いついたネタを持ってきただろ』 虐おに『うるせぇ。小ネタには勿体無かったんだよ』 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/990.html
支援会話集 ルフレ(男、無口)×バジーリオ 支援C 支援B 支援A 支援C 【バジーリオ】 おう、ルフレ。 どうだ、ちょっと抜け出して 遊びに行くか? 【ルフレ】 ……? 【バジーリオ】 俺も昔は、よく城を抜け出して 旅に出ていたもんだぜ。 …へへ、一人で城を抜け出すなんて、 危険だと思うか? だが、ヘマをしたことは一度だってねえよ。 いつだって、無事に城に帰ってきたぜ? 【ルフレ】 ………… 【バジーリオ】 なんだルフレ、俺の言うことが 信用できないっつーのか? これでも慣れたもんだったさ。 昔は、身ひとつで色んなとこに行ったもんだ。 【ルフレ】 ……? 【バジーリオ】 何? 部下が許さないって? そんなもん! あれだ! 無断で出て行くに決まってるじゃねぇか。 【ルフレ】 !? 【バジーリオ】 方法はな、 そこはほれ、色々と策があるんだよ。 耳貸しな。 ………ゴニョゴニョ。 【ルフレ】 !!!? 【バジーリオ】 はっはっは! まぁ人間やろうと思えば、 なんでもできるってことさ! お前もあんまし 凝り固まって考えてばっかじゃあ、 いけねぇってことよ! がっはっは! 【ルフレ】 ……… 支援B 【ルフレ】 ……! 【バジーリオ】 おうっ! ルフレか。なんだ? 以前旅した話か? いくらでも話してやるぜ。 【ルフレ】 ……? 【バジーリオ】 そうだな。傭兵団にいたこともあったし、 旅芸人の一座に置いてもらったこともあった。 【ルフレ】 !? 【バジーリオ】 王様が芸人やってたと知りゃ驚くだろうが、 まぁそんなの後から言えば、ただの笑い話さ。 旅はいいぜぇ… 窮屈な城の中にいるよりはずっといい… 酒、女、金… 世の中のことがよくわかるからな。 お前も硬いことばっか言ってないで、 旅にでも出てもっと遊んだ方がいいぜ。 【ルフレ】 ……! 【バジーリオ】 確かにまあ…今は旅は難しいな。 …ならば、女だ。 【ルフレ】 ? 【バジーリオ】 この軍には女も多いからな。 そこら辺の女兵士を遊びに 誘ってみたらどうだ? 楽しいぞ? 【ルフレ】 ……! 【バジーリオ】 まあ、そう怒るな。 女遊びくらいしておくもんだぜ。 俺がちゃんと女心をつかむ コツってやつを教えてやるからよ。 ちょっと耳を貸してみなって! ………ゴニョゴニョ。 【ルフレ】 !!!!? 【バジーリオ】 はっはっは! まあ、あとはお前の 誠意次第だ。がんばれよ!? 【ルフレ】 ………… 支援A 【バジーリオ】 よう、ルフレ。 【ルフレ】 ……! 【バジーリオ】 相変わらず遊びには 手を出してねぇみたいだな? まったく、本当に堅物だな… まぁ…お前だけじゃないな。 クロムやその周辺も、ここは堅物だらけだ。 もったいねえなあ… 若いウチは、遊ぶのだって勉強だぜ? 遊びは人と人との交流だ。 うまく交流できることは何にでも繋がる。 【ルフレ】 …… 【バジーリオ】 それに相手が男だろうが女だろうが、 気さくに話せる話術ってのも ちゃんと身に着けておかないとな。 話がつまらない奴が軍師じゃあ、 兵士たちだって付いて来てはくれないぜ? 何にせよ、自然に相手を… 特に女をひきつけるような男に ならなきゃいかん。 【ルフレ】 …… ……? 【バジーリオ】 お、方法知りたいのか? よしよし、耳を貸せ。……… 【ルフレ】 !!!!? ……! ……! 【バジーリオ】 無茶だって? それは、覚悟が足らんからだ。 遊ぶために生き、遊ぶために勝つ! ってくらいの覚悟を持て。 そうすりゃ、戦闘にだって 張り合いが出るぞ? がっはっは! 【ルフレ】 ………??? 【バジーリオ】 はっはっはっ!! 考えよ、そして悩めよ! 若者よっ! …なんつってなっ! 【ルフレ】 ……………
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/79.html
新ジャンル「甘え無口」 426 外来種(神奈川県) 2007/04/06(金) 01 53 58.47 ID jUvjYa9z0 http //www.imgup.org/iup362816.jpg 汚くてスマンが俺も …なんか違うか? 427 少年法により名無し(千葉県) 2007/04/06(金) 01 54 44.73 ID TsJ5yGu/0 426 にゃーーーーーーーーー!!!!! 429 但馬牛(宮城県) 2007/04/06(金) 01 55 13.07 ID xMr8Oawq0 426 グッときた 436 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 56 46.80 ID DMACm8Hc0 【出来上がり】 男「おぉ……」 女「♪」 男「カレーかぁ……ちょー美味しそうです///」 女「…」ぐいぐい。 男「ん?あ、膝?」 女「…」こくこく。 男「ご飯なのに……いいよ。おいで?」 女「///」ぽふ! 男「ふふ、それじゃ!いただきまーす」 女「…」カチャ。 男「あーん。あつあつ……んー////」 女「?」 男「うん!ちょーうまいっす!うんうん!」 なでなで。 女「///」あーん。(男にスプーンを渡しながら、口を大きく開ける) 男「はいはい。ふーふー……あーん」 女「もぐ……はちち////」はふはふ。 男「どうですかー?」 女「///」ぐっ。(指でokサイン) 男「だろーね。ほら、あーん……もぐもぐ」 なでなで。 439 入院中(アラバマ州) 2007/04/06(金) 01 58 18.50 ID jYM0uFlt0 426 あーぁー。 耳外したら、俺のイメージに一番近いかも。 伏し目がちというか何と言うか。 441 入院中(アラバマ州) 2007/04/06(金) 01 59 32.05 ID jYM0uFlt0 436 >はちち ( ゚д゚) 449 外来種(神奈川県) 2007/04/06(金) 02 03 10.29 ID jUvjYa9z0 http //www.imgup.org/iup362821.jpg 439 じゃはずす 453 入院中(アラバマ州) 2007/04/06(金) 02 04 29.74 ID jYM0uFlt0 449 耳なしktkr そうそうこんな感じwwww わざわざありがとうwwww 471 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 02 21 37.40 ID Rs/iZ+GFO 【風】 ビュウウゥゥゥゥ!!! 男「うわっ!今日は風が強いなぁ~」 女「…(こく)」 男「女は飛ばされないようにな!」 女「…(そう言われ男のそばに寄る)」 男「よし!」 ビュウウゥゥゥゥゥ!!!!! 男「うひゃあ!!」 女「!」 男「!!…お前、風でスカートの中が丸見えだぞ!」 女「!!!…(////)…(はずかしながらスカートを引っ張る)」 男「ふう…収まった…」 女「………(ぴら~ん)」 男「もう…風吹いてませんが…」 女「………(ひらひら…)」 男「わざとですか…」 女「………(こくこく)」 男「だから頷くな!!」 473 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 02 23 32.99 ID 8kMe4k4n0 471 いいよいいよー(・∀・) 475 fushianasan(佐賀県) sage 2007/04/06(金) 02 29 18.05 ID 8PE0uzg90 471 GJ! 自分もこういうの書けたら良いのに、と溜め息が出るばかり。 483 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 02 36 56.56 ID Es8lDPMK0 ここで空気を読まずに投下 男「やべ、信号赤に変わる」(だだっ) 男「ふう、間に合った…あれ?」 女(ぴょんぴょん) 男「あ、置いてきちゃった」 (赤→青) 女(てててて) 男「こっちこっちー」 女「…」(ぎゅっ) 男「ごめんごめん」 女「…」(ぷくー) 男「今度からはちゃんと手繋いでおこうな」 女「…」(こくこく) 484 きしめん職人(長屋) sage 2007/04/06(金) 02 37 58.97 ID mQI07xDe0 483 ぷくーに萌えたw 485 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 02 40 37.32 ID CqDvC/WP0 483 (ぴょんぴょん)にも萌えたり 487 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 02 41 45.32 ID Es8lDPMK0 さらに空気読まず投下 女「…くちゅん」 男「?」(キョロキョロ) 女「…くちゅん」 男「今の…くしゃみ?」 女「…」(こくこく) 男「なんか可愛いな」 女「…」(ぽかぽか) 男「いたいいたい」 488 fushianasan(佐賀県) sage 2007/04/06(金) 02 42 05.08 ID 8PE0uzg90 オチが読める。駄目だこりゃ。 【一緒に遊ぼう】 女は男のひざの上。ゲーム中。 女「……!」 男「これで俺の9連勝ー!」 女「~~!」(悔しそうな顔で男を見上げる) 男「手を抜かないで良いっていったのそっちでしょ?」 女「……」(立ち上がって、男の後ろに回る) 男「? 何、どした?」 女「♪」(首に腕を回して、男の前でコントローラを握る) 男「後ろが良いの? 珍しい。……んー、いつもと違うと何か新鮮だな」 ゲーム開始。どう見ても男が優勢。 男「よーし、10連勝確定だ!」 女「!」かぷっ(耳をあま噛み) 男「ッ! ぅわっ!?」 男、操作ミス&女のコンボで女勝利 男「ちょっ、それは……!」 女「~♪」かぷっ 489 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 02 43 16.37 ID Rs/iZ+GFO 【時計】 女「………(すりすり)」 男「あっ!…もう…こんな真っ暗になってんな…」 女「………(すりすり)」 男「じゃあ…お前帰らないし…一緒に寝るか?」 女「………(ふるふる)」 男「なんだよ…眠くならないのか?」 女「………(すりすり)」 男「まだ…甘えたいんだな」 女「………(こくん)」 男「でも…寝ないと…」 女「………(女は男を離れ…時計を見る)」 男「何すんだ?」 女「………(時計の針のネジを回す)」 男「いや…戻らないって…」 女「………(また男に飛び付き…すりすり…)」 男「しょうがないなぁ~…まあ…いいか…」 女「………(すりすり~♪)」 490 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 02 43 26.39 ID 8kMe4k4n0 487 ぽかぽかいいねー(・∀・) 491 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 02 43 59.07 ID CqDvC/WP0 488 いや、イイぞ… 507 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 02 51 07.31 ID Es8lDPMK0 もいっちょ 男「ちょっと買い物でも行こうか」 女「…」(こく) 男「はい、乗って」 女「?」 男「自転車の二人乗り、した事ない?」 女「…」(こくり) 男「とりあえず荷台に乗って…うん。それで適当につかまってて」 女「…」 男「しゅっぱーつ」(ぎこぎこ) 女「…!?」 男「ちゃんとつかまってないと落ちるよー」 女「…!!」(ぎゅうっ) 男(当たってる!当たってるから!) 女「…」(ぎゅううう) 508 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 02 51 38.45 ID 6mDz3GNnO http //mup.vip2ch.com/dl?f=9961 クオ低い絵だけどどうしても乙と言いたかったので いつか 402のニーソみたいに描けるようになれたらなと ではノシ 513 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 02 54 09.05 ID 8kMe4k4n0 508 いや最高だぜ 乙ー 516 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 02 55 47.05 ID CqDvC/WP0 (当たってる!当たってるから!) …ウラヤマシス… 521 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 03 02 46.85 ID Es8lDPMK0 507の続きを懲りずに投下 男「んじゃ、買い物済んだし帰ろうか。また二人乗りするけど、大丈夫?」 女「…!」(こくこくこく) 男(なるべくなら肩とかにつかまってほしいんだけど、まあいいか) 女「…!」(ぽん) 男「どうかした?」 女「…」(よじよじ) 男「え?荷台に立つの?流石に危ないよ」 女「…」(ぎゅ) 男「まあ俺が安全運転すればいいけど、恥ずかしくない?って聞くだけ野暮か」 女(にこ) 男「──ほら、見て」 女「…はぁ」 男「綺麗な夕日だな」 女「…」(こく) 男「…」(ぎこぎこ) 女「…」(きゅっ) 男「!?ちょ、ちょっと…!」 女「…って」 男「え?」 女「もうちょっと…ゆっくり、走って」 男「ああ、うん」(きーこ、きーこ) 女「…」(きゅっ) 男「…」 523 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 05 29.67 ID 8kMe4k4n0 521 女「もうちょっと…ゆっくり、走って」←ああああああああああ!!!!最高!!!! 525 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 03 06 09.25 ID Rs/iZ+GFO 【電話】 プルルルルル~♪ 男「…電話だ…はい、もしもし?」 女「………(なに?女?という目付きをしている)」 男「あっ!母さんか…」 女「………(なんだお母さんか…と思っている…)」 男「うん、うん、ちゃんとやってるよ、うん、そんな心配しなくていいよ、彼女できたし…」 女「………(私?…と思っている)」 男「紹介?いいよ…今いるから」 女「!!…(いいわけないわよ!…と思っている)」 男「ほら…母さんだぞ!(って喋らないか…)」 女「………(男の携帯を受け取り耳を傾け…)」 男「………(え?話すの?)」 女「………ひゃ…ひゃい!!」 男「ひゃい?」 女「………(////)…(男に携帯を返す)」 男「あ…ああ…母さん、何言ったの、ば…馬鹿!!女とはまだそこまでいってないって!! も…もういい…切るから…」 プチ 男「母さんに言われたのか…」 女「……(////)…(こくん)…」 男「ま…まあ…気にするなよ」 女「……(////)…(こくこく)…」 526 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 07 51.83 ID 8kMe4k4n0 525 うーむ・・・そういうトコロででる声がまたなんとも言いがたい萌え 527 きしめん職人(長屋) sage 2007/04/06(金) 03 08 04.86 ID mQI07xDe0 女「………ひゃ…ひゃい!!」 (*゚∀゚)=3ムッハー 528 養鶏業(樺太) 2007/04/06(金) 03 08 29.61 ID v98/O3auO 525 可愛い過ぎる 529 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 03 09 18.26 ID CqDvC/WP0 521 525 1はほとんど喋らせなかったけどこういう大事な場面で喋らすのもいいよな 534 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 03 13 31.12 ID Es8lDPMK0 イミフイミフ言うなよな…これでラスト 男「ババ抜きでもしようか」 女「…」(こく) 男「うーん、どれがババかな」 女「…」(どきどき) 男「これかな?」(さっ) 女「…!」 男「それともこれか?」(さっ) 女「…♪」 男「…やっぱりこっちにしよ」(しゅっ) 女「!!!」 男「だって顔に出てるんだもん」 女「…」(しょぼん) 535 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 03 14 37.70 ID CqDvC/WP0 良い絵師も多かったし或いは… しかしこれだけ発言しても重要なカキコをしてない漏れは載らない罠 537 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 16 38.78 ID 8kMe4k4n0 534 特徴つかんでるなwwwwwwww 535 俺もだなwwwwwwww 540 ぁゃιぃ医者(東京都) 2007/04/06(金) 03 23 40.02 ID 5cyI7lhN0 これ、可愛いって言ってくれる人、心が広いね。 なかなか受け入れてくれる人いないよ。 昔、こんなんでもいいって言って付き合ってくれた彼氏は、他の人との通訳係してくれた。。。 友人「ごはん、どうするー?」 あたし(一人で台所へ行く) 彼「Yが作ってくれるって。」 友人「あはは、彼君が、通訳してくれるんだw」 こんな感じでした。 541 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 25 50.86 ID 8kMe4k4n0 540 いいじゃん 俺なら全力で愛すよ 542 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 03 25 51.00 ID Rs/iZ+GFO 【泣き】 二人でDVDを観賞中 それは… 『クレヨンしんちゃん大人帝国の逆襲』 女「………(笑)」 男「面白いだろこれ!」 女「………(こくこく)」 ひろしの回想… 男「…ひっく…ぐすっ…いいな…これ…」 女「………(泣きたいけど我慢)」 男「お前…泣きたいんだろ…泣いてもいいよ…」 女「………」 男「やっぱ…声が出ちゃうからな」 女「………ひぐっ…」 男「今…泣いた」 女「………(////)…(こくん)」 男「泣く声も可愛いなお前は…」 女「………♪~」 しかし、このあと…タワーの場面で女が大声を上げて泣いたのは言うまでもない… 543 国会議員(福岡県) 2007/04/06(金) 03 26 21.49 ID Es8lDPMK0 今度こそラスト 女「♪」 男「女、帰ろー」 女「!」(さっ) 男「なになに?今何隠したの?」 女「…」(ふるふる) 男「見せてよ」 女「…」(ふるふるふるふる) 男(いかん、意地悪したい) 女「…?」 男「とりゃ!」(ばっ) 女「~~!!」 男「…って、俺の写真?別に隠すほどのモノでも…」 女「…グス」 男「あ…」 女「…」(ぽろぽろ) 男「その…ごめん」 女「…」(ぽろぽろ) 男「…今度、カメラ持ってくるからさ。一緒に撮ろう。な?」(ぽんぽん) 女「…」(こくこくぽろぽろ) 男「ほら、もう泣くなって」(なでなで) 女「…♪」(すりすり) お前らもいい加減寝ろwwwwそれじゃノシ 544 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 28 08.04 ID 8kMe4k4n0 542 DVD鑑賞とかのほほんすぎて最高wwwwwwwwwww 543 泣かれたら気まずいよなーwwwwwwwwwww いいよー(・∀・) 546 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 03 29 53.90 ID 94s9Yr49O 【看病】 男「ふ、不覚だ・・・まさかこんなきつい風邪を引くなんて・・・」 女「ー!ー!」オロオロ 男「あぁ、来てくれたんだ。ありがと・・・コホッコホッ・・・あぅ・・・」 女「・・・」(何かできる事はない?と言う表情) 男「ふぅ、ふぅ・・・あの、」 女「!」 男「今日は、俺が甘えてもいいかな・・・?」 女「/////」コクコク 男「じゃあ、手、握っててくれる?」 女「━━━━」そっ 男「・・・風邪、移しちゃったらごめん・・・」 女「♪」フルフル(気にしないでって表情) 男「手、冷たいね・・・」 女「・・・」ぎゅうっ ごめんなさい空気が読めなかった。難しい・・・ 547 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 03 30 35.53 ID 8kMe4k4n0 546 いやアリなんじゃね? 550 焼飯(大阪府) 2007/04/06(金) 03 35 08.39 ID RsIV+ml60 ttp //www-2ch.net 8080/up/download/1175797816280174.wXcKSn とりあえずセミロングてこんなくらいだったか? 俺の脳内ではこんな感じ。 ・・・最低ゴミ取りしておくんだったといまさら後悔。 551 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 03 37 01.64 ID Rs/iZ+GFO 550 ええやん!! 包丁が怖いけど… 554 イタコ(樺太) 2007/04/06(金) 03 39 12.12 ID kZ/BuVTiO 【御見舞い】 女、ベッドで寝てる。 女「…けほっ…こほっ」 男「大丈夫か?結構辛そうだな…。熱はあるのか?」 男、女の額に自分の額を付ける 男「…うん、思ったよりは熱はなさそうd…」 ちゅ… 男「…///不意打ちだな///」 女「♪」 男、再び女と額を合わせる 男「ん?さっきより熱が上がってる?」 女「///////」 こうですか?わかりません。そしてネタ被りスイマセン。 新ジャンル系で初めてマジで萌えたから勢いで書いてみた。 文才無いし生まれて初めての投下だが後悔はしていない。 555 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 03 39 19.88 ID 94s9Yr49O 【看病2】 男「・・・いつも、俺がしてるみたいに・・・」 女「・・・」なでなで 男「・・・優しいね」 女「///」なでなでなでなで 男「なんか恥ずかしいな・・・///あぅ・・・///」 女「・・・///」なでなで 男「でも、なんだかちょっと楽になったよ・・・」 女「・・・」(よかったぁって表情) 男「ふぅ、ちょっと寝るね」 女「・・・」コクリ なでなで、なでなで 男「・・・すぅ・・・すぅ・・・」 女「・・・♪」なでなで・・・ 566 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 03 46 07.56 ID DMACm8Hc0 【ご飯終了】 男「ふー……おなかいっぱい」 女「ー♪」 男「ごちそうさま」 なでなで。 女「///」 ぎゅー。 男「おなかぱんぱんだよ。すっごい美味しかったよ?」 すりすり。 男「///擦るな///」 女「…」ぽこ! 男「ぬぉ!叩くな///女だって」 すりすり。 女「////」(お腹を触られながらその手を握る) 男「////」 女「…」(手をそのまま、自分の頬につける) 男「……可愛いね。……愛してるよ」 女「…」こくっ。にこっ。 ちゅっ。 572 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 03 52 09.13 ID DMACm8Hc0 【門限】 男「そういえばさ」 女「?」 男「門限とかないの?」 女「…」ぴっ。(指で9を描く) 男「あぁ、そっか。……あと2時間ぐらいかぁ」 女「…」ぴと。 男「ん。もうちょっとここに居る?」 女「…」こくこく。 男「ほんとに、どこまでもあまえんぼさんだね?」 女「/////」 男「はは、いいよ。君が居たいだけ……ここにいな?」 なでなで。 女「…」こくん。 男「…」(とはいうものの……こんなずっと引っ付かれてると……うぅ///) ぎゅー。 575 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 04 00 32.19 ID Rs/iZ+GFO 【桜の下】 男「はぁー桜が綺麗だな」 女「………(こくん)」 男「少し座って見ているか?」 女「………(こくこく)」 男「じゃあ…座ろ」 スタン… チョコン… 男「…時間がゆっくりと流れているな」 女「………(頷きながらホッペをすりすり)」 男「コラ!くすぐったいぞ」 女「………」 男「女?」 女「クー…クー…」 男「すりすりしながら寝ちゃったか…寝顔も可愛いな…」 女「クー…クー…」 男「ほ~れ、俺もすりすり………」 女「ムニャ…クー…」 男「ぐー…ぐー……」 二人はお互いに背もたれ… 桜の下で眠りに落ちた… 577 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 04 02 44.62 ID DMACm8Hc0 【テレビ】 男「なんか面白そうなのしてるかな?」 女「…」 男「……そうでもないね」 女「…」こくこく。 男「なんか映画観る?」 女「?」 男「あーでも、今から観ても中途半端か……」 女「…」 男「ゲームしよっか?」 女「…」こくこく。 男「うし、ちょっと待ってな?んしょ……」 男「ほら、これ知ってる?」 女「?」 男「知らないわな……バーチャルボーイ。まあ……失敗作?」 女「……!」 男「真っ赤でしょ?」 ぎゅー。 男「?」 女「…」ふるふる。 男「あはは。恐いかー?子供ー」 女「…」ぷくー。 男「ふふっ」 ぎゅー。 583 週末都民(コネチカット州) 2007/04/06(金) 04 09 49.95 ID /TiQcIYpO 576 トン…だがイメピタにあげちまったww スレ汚すつもりではないんだ… http //imepita.jp/20070406/146510 588 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 04 19 04.46 ID DMACm8Hc0 【負け】 男「むむ……むぅ」 女「♪」 男「うはー!なんでそんなボンパーマン強いの?まいったなぁ」 女「…」すすす。 男「ん?」 女「…」にひひ。(悪巧み笑顔) 男「んん?」 ぐい。 男「おっと……なんだ?あ、バツゲーム?」 女「…」(押し倒して、男の両手を頭の上で組ませる) 男「え?え?」(どきどきどき…) 女「…」 男「////」(な、なに?) 女「…」 ぽふ。 男「……あ」 女「…」すりすり。(男の胸に顔を埋めて、耳を心臓のあたりに引っ付ける) 男「……」 ぎゅっ。 女「…」えへへ。 ぎゅー。 男「…」(下心とか…うん、まだまだ。失礼だよね?) なでなで。 589 電話番(神奈川県) 2007/04/06(金) 04 19 50.62 ID CqDvC/WP0 寝られない 587にまたもや親近感www 584 ガンガレよっ そして 583 GJだ! 591 愛のVIP戦士(アラバマ州) sage 2007/04/06(金) 04 27 38.73 ID UvTBCrXV0 よくわからんが、女は喋っちゃダメなのか? 592 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 04 28 43.12 ID 8kMe4k4n0 591 いやこういうのもアリだなってことだ 俺は活発な娘好きだがこのスレにいるぜ? 593 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 04 33 19.62 ID DMACm8Hc0 【愛情表現】 男「…」 すっ。 女「?」 男「んーん。ちょっとだけ……顔を触らせて?」 女「…」にこっ。 男「……髪。綺麗だね」 女「///」 男「目もこんなにくりくりしてて……くすっ、子供みたい」 女「…」ぷくー。 男「あ、バカにしてるんじゃないよ?びっくりしてるんだ」 女「?」 男「……だって……こんな簡単に、こんな可愛くて綺麗な子に愛されてるんだよ?」 女「…」すっ。とん(私も同じと、そう言いたそうに男の手を自分の胸に埋める) 男「……俺のこと……好き?」 女「…」ちゅっ。(5秒ほどの少し長いキス。顔を少し離して、恥ずかしそうに笑う) 男「///うん///大好き///」 女「♪」 ぎゅー! 596 愛のVIP戦士(アラバマ州) sage 2007/04/06(金) 04 34 24.88 ID UvTBCrXV0 592 いやいや、このスレになんか投下する場合、女が喋るのはタブーなのかなってこと。 あくまで徹底的に無口デレさせなきゃいけないのか、単純に無口な性格なだけでいいのか、 597 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 04 36 25.88 ID DMACm8Hc0 596 俺は前者で書いてるけど、「甘え無口」と表してるだけだから、 どちらでもおkのはずです。 甘えてくる、無口な子ですから。捕らえ方はみな様々ッス。 600 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 04 41 49.81 ID DMACm8Hc0 【シンデレラ】 男「さ、もうこんな時間だよ?」 女「…」ふるふる。 男「だーめ。門限でしょ?守らないと」 女「…」ぎゅっ。 男「門限破って、俺と逢えなくてもいい?」 女「!」ふるふる。 男「じゃ、帰ろう?家まで送るからさ」 女「…」すっ。(両手を広げる) 男「うん。もちろん」 女「…」ふるふる。 男「?」 女「…」 すすすっ…ぴと。 男「……おんぶ?」 女「…」ぎゅっ。(男の背中から、手を廻す) 男「うん。帰ろう」 602 天涯孤独(コネチカット州) 2007/04/06(金) 04 43 04.12 ID tLjGpiiZO 521 http //imepita.jp/20070406/168470 603 愛のVIP戦士(アラバマ州) sage 2007/04/06(金) 04 44 36.21 ID UvTBCrXV0 学校の廊下にて、男、女、友、3人の目の前、同級生がいちゃついていた。 男「……なんつーか、目のやり場に困るな」 友「だなあ……羨むとかそういう以前の問題だ……って女さん?」 男「お、おい?」 てくてくと、女がそのカップルに歩み寄っていく。 「なーにー? この女」 女「……その、……学校では……遠慮して欲しい……」 「ハァ? なに? 羨ましいの? キャハハハハ!」 女「うん、死ぬほど」 「ご、ごめん……(な、なにこの迫力……!?)」 女「……わかってくれれば、いいです……」 男「…………」 友「…………どうみてもお前にデレたい気持ちの表れです。どうもありがとうございました」 男、恥ずかしさのあまり片手で顔を覆って天を仰ぐ。 614 自宅警備員(神奈川県) 2007/04/06(金) 05 02 30.84 ID KacBMzbU0 好みのタイプがひとつ増えた PREV 新ジャンル「甘え無口」01_vol02 NEXT 新ジャンル「甘え無口」01_vol04
https://w.atwiki.jp/mutun/pages/13.html
男「寒ぃ~!!」 その日は朝からちらちらと雪が降っていた 俺は念の為…と思って傘を持ってきていたのだが… 男(友の野郎…よくも人の傘を持っていきやがったな!) 「借りてくぞ!」と人の了承を得ないまま… 勝手に傘を持っていた友人を恨みつつ、昇降口へと向かう 昇降口から僅かに身体を出して空を見上げる 空から降り積もる雪は未だに衰える気配は無い はぁ…と白い息を吐く 走って帰らないとダメか… そう思い、靴に履き替えようとして気付いた 昇降口の端で空を見上げる少女に… 女「………」 白い吐息を吐きながら空を見つめる少女 俺は寒さなど忘れて少女の姿に見入ってしまった 少女は特に何をするわけでもなく この寒さの中…空を見ていた 男「おぃ、アンタ」 女「……?」(チラッ 俺はなんとなく声を掛ける このままでは…少女が雪に埋もれてしまうような気がしたから… 振り返った少女は辺りを見渡した 男「そんな所に居ると風邪引くぞ」 先程までとは打って変わり、普通の少女の姿に小さく笑みを浮かべる 2度目の俺の言葉にようやく少女と目が合った 女「………」(プイッ …が、すぐに少女は目を逸らすと傘を差して校門へと走っていってしまった 男「なんだ…?あいつ」 走り去る少女の姿を眺めつつ 先程まで少女が立っていた所に立ち、空を見上げる 灰色の空、舞い降りる雪 それ以外、特に変わった物などなかった 男「寒ぃ…」 冷たい風が頬を撫で、俺は校舎の中へと戻った 後日、俺は友にその事を話した 友は話を聞いてる内に顔を背け、何処か見つめた 友「……それって…あいつじゃね?」 男「ん…?」 友の言葉に俺も同じ方向に目をやる 女「………」 教室の隅…窓際の一番前の席に昨日の奴が座っていた あいつ、同じクラスだったのか… 今までまったく気付かなかった 友「女…もの凄く無口な奴でな、あんまり喋ってる所を見たこと無いからお前が知らないのも無理は無いさ」 頬杖をしつつ、女を眺める友 俺も同じ様に少女を見る事にした 鞄からノートを取り出し、机の上に置く 静かにそんな事をしてる女の姿に声を掛けようかと…立ち上がりかけ… 女友「女ぁ~、ノート貸してぇ~」 女「……?」(チラッ 違う女子が女に声を掛けた 女はチラリとその女子を見ると机の上に置いたノートの一つを手に取った 女の友達らしき少女はそれを受け取る 女友「ありがとうッ!」 そう言って横の席に座った 女は特に気にする事は無く、教科書やノートなどを片付ける そして、女は他愛も無い話を女と話し出した …と、言っても女は頷いたり、たまにぼそりと答えるくらいだが… 女友「ねぇ?女…アンタ、好きな奴って居るの?」 女「……っ…」(////)(プイッ 不意に女友が女に尋ねてきた 女は顔を紅くすると窓の方に顔を背けた その様子を見ていた女友は「ほほぉ~…」、とニヤリと笑みを浮かべた 女「……いない…」(////)(ツーン 顔を紅くしながら、否定しても説得力は皆無だった 女友はニヤニヤと笑みを浮かべる 女友「…そっか~」(ニヤニヤ 明らかに信じてない表情 女はそんな女友の顔も見ず、顔を紅くなっていた 女友はそんな女をニヤニヤと見ながら尋ねる 女友「このクラスの人?」 女「………」(////)ノシ バンバンバン 女友「痛い痛いッ!悪かったって…」 顔を真っ赤に染めて女友を叩く女 そんな女に謝ってはいるが、女友の顔にはニヤニヤと笑みが張り付いていた 女「………」(チラリ 不意に、女と目が合う 俺はどう反応すれば良いのか、分からず… ぼんやりと女の顔を眺めていた 女「………」(プイッ 女はすぐに顔を背けた もしかして…嫌われてるのか…? 友「お前、何したんだ?」 男「いや…何もしてないはずだが…」 友の言葉に俺はなんとも言えず…ただ、女の様子を眺めていた 放課後… 今日は午後から雪が降り出した まぁ…さすがに昨日の今日なので友は傘を持ってきていた 靴を履き替え、傘を手に取り…昇降口を出ようとして…… 女「………」(じぃー… 昇降口の脇で空を見ている女に気付いた 特に用が在った訳ではないが… 挨拶くらいはしとこうと思い、声を掛ける 男「よぉ…」 女「……?」(チラッ… 振り返る女 女「………」(プイッ …が、特に興味はなさそうにすぐに顔を背けた なんでこんなに嫌われてるんだ…?と、俺は思う 話した事もないし、見かけた事も無い 無視した訳でもなく、嫌がらせをした訳でもない… なら…何故? スタスタスタ… 俺が物思いに耽っている間に女はこの場からゆっくりと離れて行く 傘も差さずに校門へと向かう女 俺は自分の持ってる傘を見下ろし、もう一度…女を見た 女「……(クチュンッ!)…ん…」 小さくくしゃみをする音が聞こえた 俺は頭をガシガシと掻きながら、女の後を追う 男「これ、使えよ…」 そう言って顔を見ずに女に向かって傘を差し出す 女はキョトンとした顔で俺の顔と傘を見る 女「……大丈夫…」(プイッ …が、子供の様に顔を背け 傘を受け取ろうとしなかった 俺は溜息を吐きながら…女に傘を突き渡した 男「俺の事は気にするなって…」 女「……別に気にしてない…」(ツーン 女はそう言って渡した傘を突き返してきた 顔を背け、『必要ありません』て顔をしている 男(少々強引だが無理やり渡した方が良いか…) そう思い…再度、突き渡す 女は先程と同じ様に突き返そうとしていたが…それよりも早く、俺は走って校門へと向かった これで大丈夫だろ…そう思ったのも束の間… 女「……待って…」(ボソ 女の小さな引き止める声が聞こえ、思わず足を止めてしまった グシャグシャと雪を踏む音が聞こえる さっさとこの場から走り去れば良いものを…俺は女を待った バサッ 男「………?」 不意に、空より降っていた雪が途切れる 上を見ると傘の裏側が見えた 女「……風邪…引かれたら…ヤだから…」(プイッ 隣でそんな声が聞こえた 隣を見ると顔を背けながらも…傘を差している女の姿 男「てか…これ、相々傘じゃ…」 女「……っ…!」(////)ノシ バンバンバン! 男「痛…っ!?何故、叩く!?」 思わず口から出た言葉に女は顔を真っ赤にしながら叩いてきた 俺は予想外の反応に驚き、女に反論するが… 女「……ッ…」(////)(プイッ! 女は顔を真っ赤にしたまま、勢い良く顔を背けた はぁ…と溜息が零れる それから駅まで女はずっと俺と顔を合わさず居た 俺は…少しばかり、先程の女の姿が可愛く思え…チラリと何度か見ていた 友「お前、いつの間に女と仲良くなったんだよっ!」 男「痛っ!!いきなり、なにしやがるっ!?」 次の日、教室に入った俺を待っていたのは友のコブラツイストだった なんとか技から抜けようと身体を動かすが中々、抜け出せない 友「桃園の誓いを裏切った罪は重いぞッ!!」 男「だから、何の事だよ!!」 友の言葉に思い当たる節はなかった そんな事は知らずに友は締める力を強くする 友「嘘をつけっ!噂になってるんだぞ!『男と女が相々傘して帰った』って!!」 男「なっ…!?」 友の言葉に驚愕する 昨日の今日…しかもこんな短時間で普通、噂が回るか!? 友「……驚いてる…って事はデマじゃないみたいだな…」 驚いた俺の顔を見て、はぁ…と息を吐き、技を解く友 そして、ジロリと俺を睨んでくる 嫉妬の篭った瞳に俺は僅かに後ろに下がる 友「…昨日あんなに嫌われてたのに……どんな魔法使ったんだ?」 男「いや…普通に傘貸しただけだが…」 ポツリ…と呟いた言葉に友は溜息を吐く 実際それだけなのだ、それ以外は……なかったよな? 友「絶対、お前より早く俺に彼女が出来ると思ったのに…」 男「そりゃ、ありえないだろ」 ボソリと零れた友の言葉に思わずツッコミを入れてしまう なんだか…さっきより睨まれてる気がした 友「これ以上の惚けは俺に嫉妬マスクになれ…て、言う事だからな?」 男「いや、惚けてないし…」 友「てめぇ!外に出やがれ!!」 女友「はいはい~♪君、少し邪魔ね~」 急に友を押し退け、乱入してくる奴が現れる 友が抵抗しようとする前にそいつは俺と友の間に割って入った 女友「貴方が男君?」 男「ん…?あ、あぁ…」 声を掛けてきたのは昨日、女と話してた女子だった 女友はジロジロと俺を上から下まで舐め回すように見る 不意にニヤリと笑みを浮かべた 女友「あの娘…こういうのがタイプだったんだ…」 男「は…?」 ボソリと呟いた女友の言葉に疑問符を浮かべる 女友はそんな俺の姿を悪戯好きの猫のような目で見てくる 女友「いや、なんでもないにゃ~♪」(ニヤニヤ そう言って、女友はニヤついた笑みを消さずに離れていった 男「なんだったんだ…?」 自分の席へと戻っていく女友の後ろ姿を眺め、ポツリと呟いた 女「………」(ジィー… 放課後… 今日は雪は振らなかった それでも…教室の窓から見える空は灰色に染まっていた 男「最近…晴れた日を見ないな…」 ポツリと呟く 実際、ここ一週間程晴れた日を見ていない 天気予報ではあと3日もすれば晴れるそうだが… 男「……行くか…」 灰色の空を眺めているのも飽きてきたし…帰ろうと思い、席を立った 俺が立ち上がるタイミングを計らったかのようにガシッ!と腕が掴まれる また、友か…と思った俺はゆっくり振り向いた 女友「一緒に帰ろっ♪」 男「……は?」 そこに居たのは俺の知ってる友ではなく、女の友達の少女だった いきなりの誘いに俺は唖然と女友を見た 女友「行くよ~!」 そんな俺の事など、お構いなしに女友は俺の腕を引っ張って教室を出た 展開についていけず、教室から無理矢理連れて行かれる途中… 女「………」 こちらを見ている女の姿が目に入った 学校を出た女友はコンビニで飲み物と肉まんを買うと近くの公園にやってきた 女友「うまうま~♪」 男「……はぁ…」 隣で肉まんを頬張る女友の姿に溜息が零れる この少女は何の為にこんな所に連れてきたんだ…? 頬杖を突き、女友を眺めながらそんな事を思った 女友「ん…?あげないよ?」 男「いらない…ての…」 うぅ~っと肉まんを抱きかかえ、親の敵でも見るような目で俺を見てくる女友の姿に「はぁ…」ともう一度、溜息をついた 女友「ねぇ…」 不意に肉まんを食べ終えた、女友が声を掛けてくる 俺は視線だけ女友に向け、気付いた 先程までのふざけた雰囲気等無く、真剣な瞳で俺を見つめる女友の姿に… 女友「男君って…好きな人居るの?」 男「………」 突然だった いきなりの質問に俺は沈黙してしまう 女友はそんな俺の姿をじっ…と見ていた まるで答えを言うのを待っているように 男「さぁな…」 俺は女友から顔を背け、空を見上げた 女友はそれでも黙って俺を見つめていた 十数分が過ぎた頃、さすがに耐えられなくなってポツリと呟いた 男「多分…居るな」 女友「そうなんだ」 ようやく聞けた答えに女友は「そっか、そっか」と何度も頷いた そして、ようやく女友は前方へと視線を向けた 俺は内心ホッとしていた 自分ですらよく分かっていない事を…そこまで親しくも無い少女に気付かれたかもしれなかったから 女友「あのさ…」 男「ん…?」 女友「キスしよっか」 ズルッ! 女友の急な誘いに思わず、ベンチからズレ落ちる俺 そんな俺の姿を見て女友は笑顔を浮かべていた からかわれたと思い俺はもう一度、溜息を吐き…ベンチに座りなおした 男「からかうなよ…」 軽く女友を睨みつつ、呟く 女友はきょとん…と、不思議そうに俺の顔を見てくる 女友「嘘だと思ったの?」 男「……からかうなっての…」 女友「……私は本気だよ」 チラリと女友の顔を見る 先程と同じ真剣な顔 男「……本気にするぞ?」 女友「……うん…」 女友がゆっくりと目を瞑る ゆっくりと顔を近づけ、女友にキスをしようとする 女『………』 不意に教室で見た女の姿が思い浮かぶ 僅かに眉を下げ、こちらを見ていた女 男「……っ…」 思わず女友から顔を背ける 女友「……キスしないの?」 微かに目を開き尋ねてくる女友 俺は何も言わず、公園の入り口に視線を向けた そこには黒い傘を手にこちらを見ている女の姿が… 女「……っ…」 男「あ、おい!!」 声を掛ける暇も無く走り去る女 それでもベンチから立ち上がり俺は声を掛けた でも…女は止まらずに何処かへ行ってしまった… 男「なんなんだよ…」 いきなり走り去った女の姿に吐き捨てるようにそう言った 本当…なんなんだよ… 俺はベンチに腰掛けもせず、公園の入り口を見続けた 女友「……行ってあげないの?」 男「……なんで?」 ポツリと呟かれた問いに顔も合わせずに答える 女友「好きなんでしょ?」 男「……さぁな」 女友の言葉に俺はそう言って答えなかった そんな俺の姿に…女友は何を思ったのか立ち上がり… 女友「……んっ…」 男「!?」 キスしてきた 思わず、ドンと女友の体を押し退ける 軽く押したつもりだったが女友は簡単に離れた 俺は口を押さえ、女友の顔に目を向ける 女友「今のは私と女の気持ち」 そう言ってにっこり笑う女友 女友と……女の気持ち? 女友の言葉に言葉無く、女友を見る 女友「それと…これは今の女の気持ち」 パチーン!と頬に鋭い痛みが走る 一体何が…と頬を押さえる そこで漸く叩かれた事に気付く 女友「あの娘が素直じゃないのが、いけないのかもしれないけど…」 男「何を…」 女友「あの娘は君が好きなの」 あの娘とは一体誰の事を指してる? 声に出ないその言葉に俺は女友の顔を見る事しか出来なかった 女友「休み時間の時にようやく聞き出せたわ なんか、嬉しそうだったから何か在ったのか?そう聞いてみた」 女『……男と…帰れた…』 女友「珍しく素直に答えたわ…貴方の名前をね」 男「俺の名前を…?」 女友「えぇ」 女友の言葉に唖然とする でも、だって…あいつは俺と顔を合わせようとした事は無いんだぞ? 女友「素直じゃないのよ…好きだ…たった3文字言えばいいのに…」 男「…冗談だろ?」 女友「本当よ」 俺の言葉に女は即答した そして、トン…と背中を押される 女友「君もそうなら追うべきでしょ?」 女友の言葉にゆっくりと…足が動いた 一歩一歩…気付いたら女の向かった方向へと走っていった 女友「…はぁ…私のファーストキスプレゼントしたんだから……うまくやりなさいよ」 友「泣くくらいなら、こんな役やらなきゃ良いのにな」 女友「う、うるさいっ」 男「はぁ…はぁ…っ!」 壁に手を突け、息を切らす 女の後を追ったが…女の姿は何処にも見当たらない なんでもっと早く追いかけなかったんだ そう自分に悪態をつく 男「くそッ!!」 近くの塀を殴りつけ その勢いでまた、女を捜しに走り出した 女「……っ…」 ……男君と女友ちゃんがキスしようとしていた… その光景が頭から離れない 瞳からはポロポロと涙が零れていた 涙も拭かずに私は走り続けた 女「……馬鹿っ…」 ぽつりと小さな声で呟く 男君の馬鹿…女友の馬鹿… 段々と走る速度は弱まっていき…気付いたら立ち止まっていた 女「……私の、ばか…」 そう呟き…顔を下げて、手に持った傘が目に入った 男『これ、使えよ…』 そう言って男君が渡してくれた傘… 今日、学校で返そうと思った それから少し話をして…友達になれれば良いと思った それから……告白しようと思った… さっきの光景が浮かんでくる 女友とキスしようとしていた男君 女「……っ…男、くん…」 傘を強く握り締め、私は静かに泣いた 男「あいつ、何処行ったんだ!?」 いくら探しても女の姿は見つからない せっかく女の気持ちがわかったのに… 女に俺の気持ちは伝わってない そんなの俺は納得したくなかった 女『……ありがと…』 不意に昨日の帰る時の事を思い出す 俺は女と一緒に帰って…駅まで送った… 男「…っ!!…駅か!?」 さっき、公園を出たんだ 運が良ければ電車で帰る為、駅に行くはず そう思うと疲れを無視し、駅に向かって全速力で走り出した 女「……帰ろう…」 手に持った傘を差し、私は顔を隠した 周りを歩いてる人は迷惑そうにしていたけど…誰かに泣き顔なんて見られたくなかった ザクザクと雪を踏み進む 駅まであと少し…そうすれば、家までなんてすぐだ 俯きながら…そう自分に言い聞かせる 不意に私の前で誰かが立ち止まる 女「………?」 誰だろうと思い、僅かに傘を持ち上げる そこには肩で息をしてる男君が立っていた 男「はぁ…はぁ…」 ようやく見つけた 女は傘の下から顔を僅かに覗かせ 俺を見ると声も無く、目を見開いて驚いていた はぁ…と大きく息を吐き、女と目を合わす が、いつものように女はすぐに顔を背けてしまった 女「……なんで、いるの…」 男「お前に用が在ったからな」 僅かに震える声で尋ねてくる女に俺は背けられた顔を見つめながらそう答えた 女はチラリとこちらを見る その瞳は僅かばかり潤んでいた 女「……女友…放っといて良いの…?」 男「あぁ、それ以上に重要だからな…それに女友も行けって言ってたし」 女「……?」 俺の言葉に初めて女は俺と顔を合わせた 眉を寄せ、俺の顔を不思議そうに見てくる 俺は一度深呼吸をし、女の瞳を見て言った 男「俺はお前が好きだ」 男「俺はお前が好きだ」 男君の言葉に私はまた、目を見開いてしまう でも…だって…男君には女友が… 口から出せない言葉を心の中で言う 男「お前がどう思っても俺の気持ちは変わらない」 男の言葉に私は思わず傘で自分の顔を隠した 男はそんな事お構い無しに続きを述べていく 男「お前の気持ちを無視してるかもしれない、それでも『俺はお前が好きだ』て事を伝えたかった」 女「………」 男君の言葉に私は何も言えずにいた これは夢…?そう思える事を男君は言ってくれた 私もそれに答えたかった 私も好きです…そう答えたかった でも… 女「……女友は…どうするの…?」 男「……あぁ、なるほど…」 私の言葉に男君はザクザクと雪を踏みつけ、近づいてきた そして、傘の中に入ってくると少し屈んで…キスをしてきた 男「……ん…」 女「……っ…」 軽く唇が触れる程度のキス 男君はすぐに唇を離して私の顔を見た 男「俺の気持ち…わかってくれたか?」 女「……ッ!」 顔が赤くなっていくのを感じる でも、今度は顔を逸らさずに男君を見る そして… 女「……ん…」 少し背伸びして彼に二度目の口付けをした 言葉には出来ないと思うから…行動で表してみた 男君も最初は驚いてたけどすぐに目を瞑った 先程よりも長い口付け 私はそっと離れた 女「……言葉に出来ないから…」(プイッ 男「なんだよそれ」 真っ赤になった顔で顔を背ける 男君は苦笑しながら私の手を握ってくれた 男君の手は暖かく、冬の寒さを忘れさせてくれた 男「送ってやるよ、まぁ…すぐそこの駅だけどな」 女「……ん…」 俺の言葉に女は真っ赤になった顔を背けたまま頷いた 男「ん…?」 ふと…白い粒が舞い降りてきた 顔を上げると空から雪が振ってきた所だった ギュッ… 不意に手を握る力が強くなる 女を見ると顔を背けたまま、ぼそりと呟いた 女「……風邪引かれたら…嫌だから…」 男「そうかい、ありがとよ」 俺は同じ様に女の手を握り、そう答えてやった おわり
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/361.html
「お、これくれるのか?」 幼馴染の家にいるシベリアンハスキーは俺がじゃれてやる度に何処かから掘り起こしてきた物を俺の目の前に置く。 年々大きくなっていくシベリアンハスキー、『チェリー』。立ったら俺よりデカイな.....、多分。 「男君.....」 「おお、みなみ」 「お茶、入ったよ」 そう言ってみなみは俺のすぐ横に来てしゃがむ。 「チェリーと遊んでたよ」 「.....それ」 みなみは不思議そうに泥まみれになったチェリースペシャルコレクションを見つめる。 「チェリーがくれたんだ」 「.....」 「いいだろ?欲しいか?」 みなみはフッと笑ってチェリーの頭を撫でる。 「チェリー、私にはくれないの?」 チェリーは擽ったそうに唸るだけで、しばらく撫でられた後、すぐ横になった。 「はぁ.....」 「ははww相変わらずだなチェリーは」 太股に力を込めて立ち上がる。血流が循環して行くのを感じる。 「行こうぜ、みなみ」 「うん」 みなみも立ち上がる。 頭の位置がが俺よりも高い。 「.....はぁ」 「?どうしたの?」 みなみは少し傾いで聞く。 「お前、身長いくつだっけ?」 「163かな.....」 「.....あと、八センチか」 「気にしてるの?身長」 「俺は大器晩成型なんだ、きっと。それよか、家入ろうぜ」 「うん」 壱= 「アップルティーか、みなみが淹れたのか?」 みなみは頷いて、持っていたカップに口を付ける。 「美味いよ」 「.....うん」 みなみは普段からこんなに無口だけど、結構長い付き合いだから大抵の事は分かる。 静かな場所が好きで、意外と蕎麦好きで、炭酸飲料が苦手。 それから結構イイやつ。 話はちゃんと聞くし、自分の答えもくれる。良い友達ってヤツだ。 それに俺よりも頭がいいし、身長も.....高い。 二人っきりの時は大抵俺が話して、みなみが聞く側に回る。 小学校の頃からそうだった。俺は今日あった嬉しかった事、面白かった事を話して明日の希望を語る。みなみは静かな眼で俺を見て笑ったり、一緒に考えてくれたり、俺たちはずっとそうしてきた。 「えっと、パトリシアさんだっけ?あの人俺よりアニメに詳しいだぜ、今期アニメは喰霊がオススメDEATH!とか言ってたし」 「アニメなら田村さんも詳しいよ」 「ああ、あの眼鏡かけた子か。えっと、小早川さんだっけ?みなみが仲良いの」 みなみは薄ら笑みを浮かべて頷く。 「どんな子なんだ?」 「とっても優しい」 「そうか、よかったな良い友達が出来て。俺なんてどう見ても三十代の先輩がいるぜ」 「ふふww本当?」 みなみの笑顔はとっても儚い。 すぐに消えてしまうし、人前では無表情が多い。 だからこうやってみなみが笑ってる間はとても嬉しい。みなみが落ち着いてくれる。 そんな些細な事が、小さい頃から俺は嬉しかった。 =弐= 「チェリーも七歳になるんだな」 「うん、でも.....」 みなみは寂しそうに笑って、俯く。 「.....男君と、ゆたかにしか懐かないね」 最近、みなみはチェリーとの関係を悩んでいる。七年間も愛情を注いでも、そっけない仕草しか見ないらしい。 「そうか?俺はみなみは好かれてると思うけど」 「でも、私が呼んでも.....チェリーは起きてくれないもの」 「みなみは、いちいち反応しなくても傍にいてくれるって安心してるからだろ?俺はそう思うよ」 「.....そう、かな?」 「優しい人が嫌いな奴なんていないよ」 みなみは顔を赤らめて、また俯く。 「.....男君も?」 「ああ、だからチェリーの事はそんなに気にすんな」 「うん.....ぁりがとう」 みなみは耳を真っ赤にして微笑む。 「うん.....そろそろ帰るよ、親が心配する」 俺はクッションから腰を上げ、部屋を後にする。みなみは玄関まで見送りに出てくれた。 「また、明日な」 「うん、また明日」 玄関を開けると、チェリーが待っていた。 「出迎えか?チェリー」 頭を乱暴に撫でてやる。チェリーは気持ちよさそうに唸ってから、一鳴き。 「じゃな、チェリー」 門を開けて、もう一度振り返りみなみに手を振る。 みなみも振り返してくれる。ついでにチェリーも吠える。 また明日な、みなみ。 ==参= みなみとは小さい頃から同じ組、同じクラスになることが多かった。 小学校から、中学までみなみがいつも同じクラスにいた。 小学校の高学年の頃からよくそれでからかわれたけど、みなみは別に何とも思ってなさそうだったし、俺も俺で気にしてはいなかった。 中学に上がってから、みなみは少し周りと距離を取るようになっていった。 休み時間は教室の隅で一人、読書に没頭していた。 中三に上がった時、みなみが何も文句を言わないのをいい事に、学級委員に推薦された。 勿論みなみの意思なんて無い。みなみは優しいから、そんな無茶な推薦でも受けてしまう。それに、何も言えないだろう。 俺はそんな人の優しさを無碍にするクラスに腹が立って、決まっていた保健委員を蹴って男子学級委員に志願した。 「おい、みなみ」 「.....何?」 「嫌だったら、言ってもいいんだぞ」 初めての委員会集会に行く前に、俺はやっと声を掛けた。学校で話すのは久しぶりだった。 みなみは少し驚いた顔をしてから、目を覆った。 「.....あ、りがとう」 「いや、俺もごめん。何も言えなかった」 「.....、うん」 みなみはその後少し泣いて、前髪で上手く眼を隠していた。 ==4== それから俺たちは委員会関係でよく帰り道を一緒に帰った。 学校、帰り道、たまに遊びながら俺たちはいつもの関係に戻っていった。 そして、秋が来て委員会最後の集会の帰り道。俺たちは初めて自分たちの進路について話し合った。 「みなみ、俺凌桜受けるわ」 「.....本当?」 「ああ、みなみも受けるんだろ?」 みなみは小さく頷く。 「頑張ろうな、みなみ」 「.....うん」 みなみはそう言って笑ったのは覚えている。 嬉しそうな、楽しそうな。それでも不安そうに笑って、頷いてくれた。 ===伍== 凌桜に入学してよかったと思うことは上げたらキリがないけど、最初に思う事はみなみにいい友達が出来た事だ。 休み時間にみなみの席を見てもみなみの姿が無い。 席を立って、友達のグループと笑いながら話してるのを見ると少し寂しい気持ちになるけど、それでも嬉しい方が強い。これからみなみにはどんどん友達が増えていくだろう。きっと。 高校に入って俺は友達がいるみなみに極力近寄らない事にした。 みなみの方から遊びに誘ってきた時以外は遊ばなくなったし、一緒にも帰らなくなった。 こういうのを『巣立つ雛を見送る親鳥の心境』というのだろうか。 きっとこれから先、みなみにはもっと友達が出来る。 俺よりもきっとみなみの事を理解できる奴も。 俺よりもみなみの事考えてくれる奴が。 一学期に入る頃には俺はみなみよりも他の友達を優先するようになっていった。去年一緒に行った夏祭りも断ったし、花火の誘いも断った。 受話器越しのみなみの声は寂しそうだったけれど、みなみには俺と行く事よりも、新しい友達を優先して欲しかったからだ。 二学期の始業式の時以外は登校も先輩の高良さんに譲っている。 どんどん、俺はみなみと距離をとって行く。 このほうが良いと何度も心の中で唱えながら。 ===碌=== 二学期の文化祭も終わり、みなみの文化祭での活躍を称えてやるために久しぶりに遊ぶことにした。 「なんか、緊張するなぁ」 インターホンを鳴らすと庭の端で丸くなっていた白い塊とと玄関のドアが同時に動いた。 「おお、チェリー久しぶりだなぁ!ってか、またでかくなったのか?お前」 必死に俺にしがみ付き、状態を起こしたチェリーの大きさに俺は度肝を抜かれる。 「.....いらっしゃい」 「おお、お邪魔します」 このやり取りも久しぶりだな。 「上がって.....」 「おう、またなチェリー」 見ないうちに、みなみの表情は豊かになっていった。 笑顔にはいくつもの彩が付いて、仕草一つ取っても前とは違っていた。もう俺はみなみにしてやれる事は無いだろう。一ヶ月も遅れた誕生日プレゼントを渡して。 ====七=== 「.....これ」 「誕生日プレゼント、今年はパーティ断ったろ?だから」 「ありがとう、大切に使う」 たかが栞に大げさだな。 コップに注がれた紅茶、懐かしい整理された部屋に、初めて見る可愛らしいキャラクターのクッション。その全部がみなみの変化を意識させる。 「最近.....」 「ん?」 「.....なんで避けてるの?」 気付いてるよな、そりゃ。 「そうか?普通だと思うけど」 みなみは這って俺のすぐ横に詰め寄る。 「.....惚けないで」 「俺も友達と遊んだりしてるんだよ、お前もだろ?」 嘘は付いていない、そうなるようにしたんだから。 みなみは俺が見た事もない表情で問い続ける。 「私は.....あ、あなたの方を優先する」 「は?」 「証明.....しようか?」 みなみはセーターを脱ぎ捨てて、胸元のボタンを外す。 「お!おい!もう分かったって!」 「.....まだだよ」 みなみがそう呟いた直後、唇が塞がった。 ====八==== 「んっ!」 思わず後ろに倒れこむ。みなみは俺の両手を握りながら、一緒にそのまま倒れる。 俺は何も抵抗が出来なかった。昔から身長どころか体力も敵わなかったからな。次に舌が入ってきた、俺はせめてもの抵抗に思い切り歯を食いしばった。みなみの舌はそんなのお構い無しに歯の隅々を舐めていった。 どのくらいキスしていたんだろう?窒息か、それともファーストキスの魔力か、脳髄はマヒ状態。不本意にも下半身は魔力のお陰で今までになく元気だ。 「お、おい、みなみ?」 「本気、私は」 みなみは乱暴にスカートを下して、それから俺のベルトを解く。 「おい!いい加減にしろ!」 俺は空いた左手でみなみを押す。 「.....大声出すよ」 「は?お前、なに言って.....」 部屋を見渡すと、みなみがさっき脱ぎ捨てた服が散乱していた。 「お前.....!」 「これが、その証明」 みなみは見た事も無い色の炎を瞳に灯したまま俺をベットに押し倒した。 「お、おい!」 ガチャと金属音。頭上で無理やり手錠を掛けられて、その手錠もまた別の手錠でベットの金具に繋げられる。そして、ものの五分の間に四肢の自由は削がれ、口にはみなみの下着が突っ込まれた。 「私、何かした?」 みなみは何度もそう聞いてきた。 「私が暗いから?私といるとつまらないから?」 いつもより饒舌なみなみにあっけに取られてしまう。 「それとも、身長が高いから?胸が無いから?」 みなみは泣きながら俺の息子を舐める。 俺は間違ってたのか?ただみなみのために思ってきた事が。 「私が嫌い?男君」 バカ野郎、大間違いじゃないか!何がみなみのためだ、コイツをここまで傷つけて、何してたんだ俺は..... 「ん!!」 いつの間にか俺は射精していた。みなみはそれすらも舐めとる。 「気持ち.....良かった?」 布団を汚した最後の雫を指で掬い、それも舐めとる。 みなみは身に纏っていた服を全て脱ぎ捨てる。ブラも、ショーツも。露になった細い体。凹凸の少ない身体だが、筋肉は引き締まり、肌は美しい色を保ったまま。 「もっと、気持ちよくできるから.....、だから」 そう言ってみなみは俺の体を抱きしめる。 それから俺の首筋を舐め始めた。首から、胸に降りる頃には息子は完全復帰。みなみは時折目を堅く閉じて身体を震わして甘い吐息を漏らしていた。 「男君.....、見てて」 みなみは俺の息子に優しく触れたあと、自らの性器をあてがった。 「これで、ずっと...一緒に.....いてくれるよね?」 みなみはためらいも見せずに一気に腰を下す。 「ぅっ!」 短い悲鳴。血は流れて、俺へと伝う。 「男君は.....動かなくても...、いいから」 嫌だったら言えよみなみ。頼むから。 「私は...、気持ちいい?.....、男君?」 我慢して笑わないでくれよ、頼むから。 「泣かないで.....、すぐ、気持ち良くなるから、んっ.....」 俺は、みなみの中に全部を吐き出した。みなみは全てを受け止めた後、俺の方に倒れる。 「気持ちよかった?男君.....」 初めて聞いたみなみの満足そうな声に、俺は応える事も出来ずに強烈な眠気に呑まれていった。 ====急===== 目を覚まして、飛び起きると。 そこはいつかのみなみの部屋だった。 「おはよう」 みなみは俺の腕を大げさに掴みながら嬉しそうに呟く。 「みなみ.....」 俺たちは服もしっかり着直していたが、さすがにシーツと布団は変わっていた。あとみなみの態度も。 俺の右腕を抱きしめながらみなみは俺にもたれ掛かる。 「みなみ.....おれは」 言おうとした俺の口をみなみの唇が塞ぐ。 「ごめんなさい、でも私頑張って好きになってもらえる様になるから。.....だから」 「.....みなみ」 「だから、もう.....離れないで」 みなみはもっと強く俺の腕を抱く。縛るように、刻むように。 俺はみなみの頭を撫でる。諭すように、語りかけるように。 傍にいるためにみなみが安心できるように。
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/78.html
新ジャンル「甘え無口」 216 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 00 05 31.89 ID DMACm8Hc0 【お気に入り】 男「どうする?どこか行く?」 女「!」 男「え?あ、そっち?」 男「?ここは……俺の部屋」 女「…」こくこく。 男「……住み着く気まんまんだろ」 女「ー」(目を逸らせて部屋に入ろうとする) 男「残念。鍵はここです」 女「…」 男「もしかして……家に帰りたくないとか?」 女「…」ふるふる。 男「…」(ありえるな…なにかあって、喋れなくなっちゃったとか…) 女「…」こんこん!(ドアを叩く) 男「ああ、うん。開けるよ」 ガチャ! 女「~♪」 タタタ… 男「…」(まあ…ゆっくり話を聞いていこう) 217 パート(福島県) sage 2007/04/06(金) 00 05 59.97 ID xUPCpalO0 喋らないのかwwwwwwww 224 鉱夫(アラバマ州) 2007/04/06(金) 00 07 22.84 ID bfmVwIlo0 しゃべらないの? しゃべれないの? 232 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 00 15 32.23 ID 6mDz3GNnO http //mup.vip2ch.com/dl?f=9950 若干長(ry 234 少年法により名無し(千葉県) sage 2007/04/06(金) 00 17 01.01 ID TsJ5yGu/0 232 がんばった! ・・・一瞬・・・ひまわりに見えた・・・・・・・・ボソボソ 237 養鶏業(樺太) 2007/04/06(金) 00 18 11.70 ID QZAzBVXpO 232 ナイスだぜ 273 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 00 40 57.90 ID DMACm8Hc0 おまいらはえーよwwwwww もう300っすかwww頑張るわ! 232 あら可愛い。ありがとう! 284 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 00 44 28.85 ID DMACm8Hc0 【元気】 男「ふぅ」 ぽす! 女「♪」(膝を占領しながら、男の首に手を廻して遊ぶ) 男「こら///着替えさせてよ////」 女「////」ててて…(両手で顔を抑えながら、台所に逃げていく) ガラガラ… 男「///」ぬぎぬぎ… 男「いいよ。おいでー?」 ガラガラ! 女「ー!」 ぴょん! ぎゅー! 男「くすくす。元気いっぱいだねー?」 女「…」(目を閉じて顔を近ずける) 男「…」 ちゅっ。 296 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 00 49 27.96 ID 8kMe4k4n0 1は恋愛経験豊富なのか!? 300 造反組(福井県) 2007/04/06(金) 00 50 49.88 ID tq64pJ4m0 296 妄想経験が豊富なんでしょ 302 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 00 51 52.79 ID DMACm8Hc0 【べったり】 女「♪」(相変わらず膝の上で、顔を胸に埋めている) 男「ははっ」(男の左手は女の右手をしっかりと結び、空いた手は互いの体を支える) 女「…」にこにこ 男「もう、ずっとこんな調子でべたべた?」 女「///」こくこく! 男「すっごい甘えんぼさんだね」 女「…」すりすり。 男「……俺のどこがそんなに好きになったのかなぁ……変な子」 女「…」すっ。(男の顔を撫でる。耳、まぶた、鼻。唇に手をやると、にこにこしながら……) ちゅっ。 男「///なんかえっちい///」 女「♪!」きゅっ、きゅ! 男「……へん……たい……ってそれは君のほう///まったくもー、可愛いなぁ///」 すりすり。 女「///」 ちゅ! 317 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 00 57.26 ID DMACm8Hc0 【ごろごろ】 男「ちょっとトイレ……」 女「…」 男「……さっそくくつろいで……あーあ」 女「?」(ねっころがってうつ伏せで見つめる) 男「そんなにここは居心地がいいかな?」 女「…」にこにこ。 男「そっか」 なでなで。 男「もういっかいはぐはぐしていい?」 女「…」むくっ。(起き上がって顔を少しだけ傾けながら、両手を斜め前に突き出す) 男「女からおいでよ?」 女「♪」 とことこ。ぎゅっ。 男「うん。あったかいね?」 女「////」にこにこ。 なでなで。 男「……なんかよくわかんないけど、こうやってごろごろすのも楽しいね?」 女「♪」こくこく! 319 船員(樺太) 2007/04/06(金) 01 01 42.99 ID Bv1TcfxtO 今追いついた 萌えたが 男がうらやましくて… 320 造反組(福井県) 2007/04/06(金) 01 02 19.60 ID tq64pJ4m0 探せばいるんじゃないかなぁ こんな女も 322 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 01 04 44.86 ID 8kMe4k4n0 320 死ぬ気で探してみようかな 327 但馬牛(埼玉県) sage 2007/04/06(金) 01 05 33.98 ID Kf9YZqat0 322 何言ってるんだよ この子はお前の心の中という一番身近なところにいるジャマイカ 328 焼飯(大阪府) 2007/04/06(金) 01 06 16.53 ID RsIV+ml60 327 感動した 329 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 06 19.96 ID DMACm8Hc0 まあなんつーか 逆に言えばこれだけ好かれる要素を持った男がいるかどうか… 理想を膨らますより己を磨かないとなぁ…俺も… 330 工作員(東京都) 2007/04/06(金) 01 06 30.51 ID NMpikTPp0 甘え貧で書いた時のこと思いだすなぁ 俺には 1ほどのクォリティーは期待すんなよ? 男「………」 女「………」 男「…ちょwwショーン昨日と同じ行動とってるwww…」 女「………」 男「………」 女「………」 男「ちょwwwwwwフィリップ殺し過ぎwwwwww」 女「………」 男「………」 女「………」 男「……うおっ!」 女「………(びくっ」 男「ん? 今ビビ──」 女「………」 男「──んなわけないよな…」 女「………(こくこく」 男「………」 女「………」 男「……さっきのシーンまで巻き戻しちゃd…」 女「ダメ」 男「………」 『ショーン・オブ・ザ・デッド』鑑賞中 339 タリバン(大阪府) sage 2007/04/06(金) 01 09 40.02 ID F3rfoT3V0 荒くてゴメンなさい http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/1518.jpg 344 但馬牛(埼玉県) sage 2007/04/06(金) 01 10 53.52 ID Kf9YZqat0 339 あれ?何でお前俺の頭の中知ってるの? 346 造反組(福井県) 2007/04/06(金) 01 11 15.06 ID tq64pJ4m0 339 ジャストミート! まさにイメージ通り 347 fushianasan(佐賀県) sage 2007/04/06(金) 01 11 28.97 ID 8PE0uzg90 339 おまい、良い仕事したな…… 355 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 13 29.15 ID DMACm8Hc0 339 俄然やる気出てきた。 寝ずに頑張るノシ 360 名無しさん@(樺太) 2007/04/06(金) 01 14 11.93 ID Rs/iZ+GFO 【猫】 女「!…(ぐいぐいと男の袖を引っ張る)」 男「ん?…あ…猫か…野良猫かな?」 女「………(手を振り猫を呼ぶ)」 猫「なー」 女「!!」 男「おっ!女になついてきたな」 女「♪~(猫の喉を撫でる)」 猫「なーなー」 男「可愛いなぁ~(ナデナデ)」 女「………(じー…と男を見つめる)」 男「なんだよ…お前もナデナデしたいのか?」 女「!…(こくこく)」 男「ほら!」 男は左手で猫の頭を撫で… そして…右手で女の頭を優しく撫でた… 女「……(////)」 男「お前も猫みたいだな…」 女「………(こくん)」 男「何頷いてんだよ…」 猫「なー」 野良猫は二人の恋の祝福に小さく一鳴きした 367 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 20 35.02 ID DMACm8Hc0 【なんにもしなくても】 男「どこかいく?」 女「…」ふるふる。 男「いいの?その……デートとか」 女「…」こくこく。ぴっ。(カレンダーの土日を指す) 男「あぁ。休みの日ね」 女「…」にこっ。 男「そうだね。お休みになったら、どこか行こうね。映画とか?」 女「…」ふるふる。 男「?買い物?」 女「…」ふるふる。 男「じゃあ、どこか行きたいトコは?」 女「…」すっ。(男を指差して、自分の胸の前でハートを作る) 男「……うん。俺も……君が居ればそれでいいや」 女「///」 ぎゅー。 男「…」(なんだか……傍にいれば喜んでくれるんだ……可愛いなぁ……) なでなで。 368 但馬牛(埼玉県) sage 2007/04/06(金) 01 20 58.06 ID Kf9YZqat0 ここまで喋らないのも珍しいよな 大体必要な事だけとか単語だけとかなのにさ いや、可愛いよ?大好きだけど? 369 こんぶ漁師(樺太) 2007/04/06(金) 01 21 05.83 ID 6mDz3GNnO http //mup.vip2ch.com/dl?f=9957 370 fushianasan(佐賀県) sage 2007/04/06(金) 01 21 42.94 ID 8PE0uzg90 369 ちょwwwGJwwwww 371 きしめん職人(長屋) sage 2007/04/06(金) 01 23 18.01 ID mQI07xDe0 369 おお 男の取り巻きが出演しとるw こーゆーの大好きだ 390 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 34 27.15 ID DMACm8Hc0 【晩御飯】 くぅ。 女「?」 男「あ」 くぅー。 女「…」にこにこ。(笑いながら男のお腹に耳を当てる) 男「///なんかごめんなさいい///」 女「♪」 ととと… 女「ー」ごそごそ。(冷蔵庫を漁る) 男「あぅ……うぅ////」 女「?」(炊飯器とパスタを指差して、首を傾げる) 男「え?あー……どっちでもいいけど、それは困るよね……じゃあご飯!」 女「♪」トントン…(野菜を切り出す) 男「ふふ、俺も手伝うよ。ありがと」 女「///」トントン。 397 クリエイター(樺太) 2007/04/06(金) 01 39 49.75 ID eAgm2yQfO 女「?」 男「多分ROMしてるから呼ばれたんです。」 女「♪」 400 AV監督(関東地方) 2007/04/06(金) 01 41 22.65 ID DMACm8Hc0 【二人で】 男「ご飯炊くね」 女「…」こくこく。 男「なにかすることは?」 女「!」(ジャガイモを渡す) 男「え?あ、皮むきね?おっけー」 女「…」とんとん。 男「よっと」しゅるる… 女「…」(口を開けて、おーっとした表情をする) 男「ふふっ、一応一通りは出来るように実家で習ったからね?このぐらい……」 しゅるる… 女「…」しょんぼり。 男「?どうしたの?」 女「…」ぷー。 男「あはは。俺が料理できるの悔しい?そっかー。でも、君の料理のほうが美味しいし楽しみだよ?」 ちゅ! 女「////」(キスされながらも、包丁を持ってるのをアピール) 男「おっと!危ないね////ごめん///」 女「…」ぴと。(手を止めて肩を寄せる) 男「……ん」 402 但馬牛(岡山県) 2007/04/06(金) 01 42 30.70 ID ZT58m2yY0 じゃあ俺は 168の女を嫁にもらいますね http //up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d221737.jpg 404 電話番(関西地方) 2007/04/06(金) 01 43 57.01 ID 8kMe4k4n0 402 お前最高 411 自衛官(東京都) sage 2007/04/06(金) 01 44 46.15 ID huxlAxZx0 402 ニーソだけ色を塗ってるところにお前のこだわりを感じるw PREV 新ジャンル「甘え無口」01_vol01 NEXT 新ジャンル「甘え無口」01_vol03
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/1082.html
支援会話集 ルフレ(男、無口)×ヴェイク 支援C 支援B 支援A 支援C 【ルフレ】 ……? 【ヴェイク】 …はっ!! ルフレ!? 俺様が何してるのかって… いや…別に何も? なーんにも? お、こんなところに花が咲いてるぜ? 綺麗だなールフレ! 【ルフレ】 ……! 【ヴェイク】 いやー、俺様は湖畔に咲いている 美しい花を見てだな… 【ルフレ】 ……!! 【ヴェイク】 …ぎくっ! な、なんで俺様が 水浴び覗こうとしてるの知ってんだ!? 【ルフレ】 ……!!! 【ヴェイク】 だって、見てぇものは見てぇんだよ! お前は男のくせに 男心をわかっちゃいねぇ! くっそー…面倒な奴に 見つかっちまったなぁー。 はいはい、 今日のところは退散しますよ。 ……って、おい、あれ…… ソワレの馬じゃねえか…? 【ルフレ】 ……? 【ヴェイク】 うわっ、突進してきた! ちくしょう、逃げるぞルフレ! 【ルフレ】 ……!? 支援B 【ヴェイク】 よしよし、今日はラッキーだな。 ソワレの馬が昼寝してやがる… 【ルフレ】 …… 【ヴェイク】 うおぉ!? ルフレ!? いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー! 【ルフレ】 !!!!! 【ヴェイク】 何度も何度もって、それはこっちのセリフだ! なんでそう俺様の覗きの邪魔すんだよ!! んあ? 静かにしねえと ソワレの馬が起きちまうって? お前にとっちゃ 起きた方が都合いいんじゃねぇのか? 【ルフレ】 ……!! 【ヴェイク】 へ? 前の一件以来、あの馬が お前も目の敵にしてるって…? ぶふっ! なんだそりゃ…! あの馬にとっちゃ、俺様もお前も 同じ覗き魔ってことかよ…うくく…! 【ルフレ】 ……!!! 【ヴェイク】 ちっ…しゃーねーねぁ! せっかく絶好のチャンスだったのに…って …おい、ソワレの馬がいないぞ… 【ルフレ】 ……!!! 【ヴェイク】 …へ? 後ろ後ろって…? ……うわあぁぁぁぁぁ!! いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!! に、逃げるぞルフレ! 【ルフレ】 ……!? 支援A 【ルフレ】 ……? 【ヴェイク】 …ルフレか。 今までいろいろ迷惑かけて 悪かったな… 【ルフレ】 ? 【ヴェイク】 昨日、泉で水浴びしてたらよ… 女どもが突撃してきやがったんだ。 今まで覗かれてきた仕返しだって、 真っ裸の俺様を取り囲んで… うぅっ、あんなところもこんなところも 全部まじまじと見られちまった…! 【ルフレ】 …… 【ヴェイク】 例の馬にもいいようにされちまって、 もう俺様のプライドはズタズタだぜ…! おかげで覗かれる恥ずかしさがわかった。 もう覗きはやめだ。 【ルフレ】 ……! 【ヴェイク】 …へへ、元気出せって 励ましてくれんのか? ありがとよ、ルフレ。 さすが俺様の親友だぜ! そうだな、こんなの俺様らしくねぇな! よーし、ちょっと頼んでいいか? 【ルフレ】 ? 【ヴェイク】 覗きはあきらめたが、あの女どもには 一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。 なにかいい作戦立ててくれよ。 あいつらをぎゃふんと言わせようぜ! 【ルフレ】 ……
https://w.atwiki.jp/xghshuthj/pages/564.html
効果モンスター/レベル8/神属性/宇宙人族/攻撃力2500/守備力2500 このカードの効果は無効にできない。 このカードの効果を無効にする効果を無効にし破壊できる。 このカードが持ち主以外のフィールド上に存在する場合、 このカードのコントロールは持ち主に移る。 このモンスターはフィールド上にモンスターが2体以上存在する場合、 手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、手札を1枚捨て、自分のデッキの上から カードを4枚墓地へ送ることができる。 この効果で墓地へ送った「長門」と名のつくカードの数まで、 自分の墓地から「長門」と名のつくモンスターを特殊召喚できる。
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/988.html
支援会話集 ルフレ(男、無口)×ノノ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ノノ】 えいっ! 【ルフレ】 !! 【ノノ】 あっ、ルフレ! ごめーん、だいじょうぶ? 石、当たっちゃったね。 痛かった? 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 このぴかぴかの石はねー、ノノの宝物。 見つけるの、大変だったんだよ。 でも、ヘビつかまえるためなら 投げちゃってもいいかなーって! 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 うん。 ノノ、ヘビをつかまえたかったの。 おっきいヘビを見つけたんだけど、 逃げられちゃったの。 …あ! あっち! いた! 【ルフレ】 ……!! 【ノノ】 貸してみてって 当てられるの、ルフレ? 【ルフレ】 …………! !!!!! 【ノノ】 当たった! 当たったよ! 【ルフレ】 ……!! 【ノノ】 すごーい、ルフレ!! 教えて! ノノにもやり方教えて! 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 うんうん! へぇー、石ってこういうふうに持つんだ… 支援B 【ノノ】 ルフレ! 見て見て!! おっきいヘビでしょう! 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 うん! ノノひとりで獲ったんだよ!! ルフレが教えてくれたおかげだよ! お礼にこのぴかぴか石、 ルフレにあげる! 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 いいの。ノノ、また探すから。 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 うん、ありがたくもらっときなさい!! それよりも、ね、ルフレ。 もっといろいろノノに教えてよ! 【ルフレ】 …… ……!? 【ノノ】 野戦料理? わぁ、それにしよう!! 覚えたてでもいいよ! 一緒にやればきっと楽しいよ! 【ルフレ】 ……! ……! 【ノノ】 わあい、できたできた! すごいねルフレ! このお料理、すっごくいい匂い! 【ルフレ】 ………… …………! …………! 【ノノ】 ルフレ、味が心配なの? はがねの味がしませんよーに、って 何かの呪文? 大丈夫だよ。こんなにおいしそうなのに はがねの味なんてしないよ。 ねえねえ、早く食べようよー。 【ルフレ】 …… ……! 【ノノ】 ぱくっ。もぐもぐ… …うん! とってもおいしーよ! ちゃんとできて良かったねー! 【ルフレ】 ……!!! 【ノノ】 いいなぁ、ルフレは きおくそーしつなのに色々できて。 ノノ、ずっとひとりぼっちだったから 千年生きてるのになんにもできないよ。 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 えっ! 色々教えてくれるの!! ありがと、ルフレ! 支援A 【ルフレ】 ……!! 【ノノ】 すごぉい! ピーッて鳴った! えっと、草を丸めてー… お口をあててから吹くんだよね? 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 うん! ノノもやってみる!! えっと…こうして、こうして…。 ふーっ! ふーっ! あれぇ? 鳴らないよ? 息が足りないのかな… 竜になって吹けば―― 【ルフレ】 !!!!! 【ノノ】 えぇ~ダメなの~? でもぉ… 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 ほんと…? 鳴るまで付き合ってくれるんだったら ノノ、竜になるのやめる。 【ルフレ】 ………… 【ノノ】 あっ! 見て見てルフレ! またおっきいヘビがいるよ! 前獲ったのより、ちょっとおっきいね! 【ルフレ】 ……!? 【ノノ】 ノノ、今から あのヘビ獲るからね! この前はルフレに ヘビを獲るところ見せられなかったから! よーし、いっけー!! 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 うん、当たったね! ふっふーん! すごいでしょー! 【ルフレ】 ……!! ……? 【ノノ】 どうやって持って帰るのって? 大丈夫だよ! これぐらいのヘビなら ノノが竜になれば軽いもんだよ…って あれー!? 竜石がなーい!! 【ルフレ】 !! ……? 【ノノ】 そうだ! ノノ、竜石投げちゃった! うわーーーん! どうしよーーー! ノノ、もう一生竜になれないんだ! このヘビも持って帰れないんだーーー! 【ルフレ】 ………… ………!! 【ルフレ】 お、落ち着けノノ! きっと蛇の頭の辺りに 落ちてるはずだから、そう? 見つかるまで付き合うから、 もう泣くな。いいな? 【ノノ】 一緒に探してくれるの? ありがとう! ルフレ、だいすき! 支援S 【ノノ】 ルフレ、この前はありがとー! 竜石、すぐに見つかって良かったよー。 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 ん、なぁに、ルフレ。 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 そうなの。ぴかぴかの石は ノノの宝物なんだ。 でもこの前ルフレにあげちゃったから 今、新しいのを探してるとこなんだ。 【ルフレ】 ……!! 【ルフレ】 だよな。だったこれ… 受け取ってくれないか? 【ノノ】 これ、ノノにくれるの? ぴかぴかしてきれいだね! だけど、これ石じゃなくて… 指輪だよ? …あのね、ルフレ? 確かにぴかぴかしてるの好きだけど… 【ルフレ】 ?? 【ノノ】 ノノ、指輪の意味…知ってるよ。 ずっといっしょにいようね、の お約束でしょ? 【ルフレ】 ……! 【ノノ】 これから説明しようとしてたの? でもノノの方が早かったね! えへへ、ノノ、お利口さんでしょ。 【ルフレ】 ……? 【ノノ】 うん! もちろん! 意味知っててもらうんだよ! ノノ、ルフレと ずっといっしょにいたいもん! 【ルフレ】 ……!! 【ノノ】 うん! ずっーと一緒にいよう!! ありがとうルフレ! 【ノノ】 だーいすきだよ! ノノ、今とっても幸せ。 もう、ノノの傍を離れちゃダメだよぉ?
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11499.html
むくちなそらとあしあとと【登録タグ k_zero+A む 巡音ルカ 曲】 作詞:k_zero+A 作曲:k_zero+A 編曲:k_zero+A 唄:巡音ルカ 曲紹介 k_zero+A氏によると、「良い」とか「悪い」とかを一切考えずに作った曲らしい。 曲作り鍛錬月間の3作目。 1stフルアルバム 『まざる』 収録曲。 歌詞 ため息の色が 薄くなる 思い出 枯れ池の底が 浮かし出す 夜の空へと 映し 舞い 夢 喰らう 耐えないと足元(ここ)が 重くなる 遠い目 誘い合う 過去 色々 黒 白 青 未来(あと) 色々 白 黒 赤 サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ コメント こんなに美しい「サヨナラ」を他に知らない -- 名無しさん (2011-09-19 18 56 30) ↑同感 とても落ち着く -- 名無しさん (2011-11-11 22 30 14) 名前 コメント