約 2,973,732 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2259.html
今日 - 合計 - 無双OROCHI 魔王再臨の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時33分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/424.html
無双OROCHI 無双OROCHIID+ゲーム名 武将の能力経験値MAX 秀吉の武器一個目攻撃力+ 戦闘中の能力HP 移動力Up 防御力Up 攻撃力Up 無双FULL アイテム特技装備全て揃う 全体高速変更 1p 戦闘中能力関係 ID+ゲーム名 _S ULJM-05314 _G Musou OROCHI 武将の能力 経験値MAX _C0 stock EXP _L 0x210A258C 0x0001869F 秀吉の武器一個目攻撃力+ _L 0x010A1621 0x000000xx _L 0x010A1622から+14hまで(多分)が武器属性の+数値。 例えば _ L0x010A1624 0x00000063 で 雷+99。 xxはFF(=256)でもいけるみたいだけど、攻撃力+は上限値の20を超える数値を入れると表示が消える。 旋風なんかの数値をFFにしても全く変わらない気がする。 戦闘中の能力 HP _C0 HP _L 0x11168780 0x0000xxxx _L 0x11168782 0x0000xxxx 上のxには最大値を 下のxには現在値を 移動力Up _L 0x710A290C 0x00000010 _L 0x110a2920 0x00000384 防御力Up _L 0x710A290C 0x00000004 _L 0x110a2918 0x00000384 攻撃力Up _L 0x710A290C 0x00000002 _L 0x110a2914 0x00000384 無双FULL _L 0x710A290C 0x00000008 _L 0x110a291C 0x00000384 アイテム 特技装備全て揃う _C0 ALL ability _L 0x8109E594 0x004F00C8 _L 0x0000000F 0x00000000 全特技習得。 コードをONにした状態でどこでもいいのでステージクリアすると反映。 230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 17 14 44 ID Q2qykmXh _C0 Hideyosi +20 _L 0x010A1621 0x00000014 295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 23 56 43 ID er5hHbzu _C0 全武器豪竜胆 _L 0x8019E4E4 0x004F00C8 _L 0x00000003 0x00000000 どうやれば、ちゃんとしたのになるかは分からない 298 名前:魔界[] 投稿日:2008/02/22(金) 00 55 38 ID vCQmAQHU _C0 ALL ITEM _L 0x8109E595 0x004F00C8 _L 0x00000001 0x00000000 どうぞ。 303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 04 33 48 ID YKZsh73M やっと全員の武器一つ目の種類アドレスを調べ終わった・・・・ 雑な表だけどうpしておくよ。キャラ名の後の値はそのキャラの4武器の値 アドレス キャラ名 ヨミ 4武器の値 109E4E4 超雲 チョウウン 3 109E5AC 関羽 カンウ 7 109E674 張飛 チョウヒ B 109E73C 夏侯惇 カコウトン F 109E804 典韋 テンイ 13 109E8CC キョチョ 17 109E994 周瑜 シュウユ 1B 109EA5C 陸遜 リクソン 1F 109EB24 太史慈 タイシジ 23 109EBEC 貂蝉 チョウセン 27 109ECB4 諸葛亮 ショカツリョウ 2B 109ED7C 曹操 ソウソウ 2F 109EE44 呂布 リョフ 33 109EF0C 孫尚香 ソンショウコウ 37 109EFD4 劉備 リュウビ 3B 109F09C ソンケン父 3F 109F164 ソンケン息子 43 109F22C トウタク 47 109F2F4 エンショウ 4B 109F3BC バチョウ 4F 109F484 コウチュウ 53 109F54C カコウエン 57 109F614 チョウリョウ 5B 109F6DC シバイ 5F 109F7A4 リョモウ 63 109F86C カンネイ 67 109F934 キョウイ 6B 109F9FC チョウカク 6F 109FAC4 ジョコウ 73 109FB8C チョウコウ 77 109FC54 シンキ 7B 109FD1C コウガイ 7F 109FDE4 ソンサク 83 109FEAC ギエン 87 109FF74 ホウトウ 8B 10A003C モウカク 8F 10A0104 シュクユウ 93 10A01CC ダイキョウ 97 10A0294 ショウキョウ 9B 10A035C ソウジン 9F 10A0424 シュウタイ A3 10A04EC ゲツエイ A7 10A05B4 ソウヒ AB 10A067C ホウトク AF 10A0744 リョウトウ B3 10A080C カンペイ B7 10A08D4 セイサイ BB 10A099C サジ BF 10A0A64 真田幸村 C3 10A0B2C 前田慶次 C7 10A0BF4 織田信長 CB 10A0CBC 明智光秀 CF 10A0D84 石川五右衛門 D3 10A0E4C 上杉謙信 D7 10A0F14 お市 DB 10A0FDC 阿国 DF 10A10A4 くのいち E3 10A116C 雑賀孫市 E7 10A1234 武田信玄 EB 10A12FC 伊達政宗 EF 10A13C4 濃姫 F3 10A148C 服部半蔵 F7 10A1554 森蘭丸 FB 10A161C 秀吉 FF 10A16E4 今川義元 103 10A17AC 本多忠勝 107 10A1874 稲姫 10B 10A193C 徳川家康 10F 10A1A04 石田三成 113 10A1ACC 浅井長政 117 10A1B94 島左近 11B 10A1C5C 島津義弘 11F 10A1D24 立花誾千代 123 10A1DEC 直江兼続 127 10A1EB4 ねね 12B 10A1F7C 風魔小太郎 12F 10A2044 宮本武蔵 133 10A210C オロチ 137 10A21D4 ダッキ 13B 390 名前:魔界神龍[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 01 56 17 ID XWhfzQQM _C0 JYUKURENDO MAX _L 0x8109E4DF 0x004F00C8 _L 0x00000040 0X00000000 どうぞ。 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 03 09 27 ID gC0Ga1Vx 391 失礼しました。値を+4づつにしてるから今川義元以降は 16bitになるんでした。一人目の値だけで作成してしまって すみません。 訂正 _C0 ALL_Wepon4th _L 0x8109E4E4 0x004F0064 _L 0x10000003 0x00000004 2行目の0xの直後を0(8bit)から1(16bit)に訂正しました。 401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 07 53 49 ID DEyQbuaP パッドアドレスいるかな? 010639B0 0000xxxx パッドアドレス1 010639DC 0000xxxx パッドアドレス2 010639DE 0000xxxx パッドアドレス3 0001(セレクト) 0008(スタート) 0010(上) 0020(右) 0040(下) 0080(左) 0100(L) 0200(R) 1000(三角) 2000(丸) 4000(バツ) 8000(四角) (例) Lボタンを押すと無双ゲージが最大になる _C0 MusouFull(L Button) _L 0xE0020100 0x010639B0 _L 0x51168786 0x00000002 _L 0x01168788 0x00000000 とかな 453 名前:musou[] 投稿日:2008/02/23(土) 22 17 22 ID Ylq5A2ZE _C0 ALL ability _L 0x8109E594 0x004F00C8 _L 0x0000000F 0x00000000 _C0 HP _L 0x11168780 0x00009999 _L 0x11168782 0x00009999 _C0 musoufull _L 0x710A290C 0x00000008 _L 0x110a291C 0x00000384 _C0 bougilyo _L 0x710A290C 0x00000004 _L 0x110a2918 0x00000384 _C0 kougeki _L 0x710A290C 0x00000002 _L 0x110a2914 0x00000384 _C0 idourilyoku _L 0x710A290C 0x00000010 _L 0x110a2920 0x00000384 489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 13 28 15 ID /E6wbEqk 自分が見た限り、武器属性変更のコードがなかったので テキストにまとめてみました。 全種武将武器属性変更コードまとめ (一応、コードの確認はしましたが、未確認のバグまたは 効果が効かない場合が、あるかもしれません) _C0 ALL_Weapon1 Slot+8 _L 0x8109E4E8 0x004F00C8 _L 0x00000008 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Atk+20 _L 0x8109E4E9 0x004F00C8 _L 0x00000014 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Flame+10 _L 0x8109E4EA 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Ice+10 _L 0x8109E4EB 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Thunder+10 _L 0x8109E4EC 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 You+10 _L 0x8109E4ED 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Zan+10 _L 0x8109E4EE 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Kyuusei+10 _L 0x8109E4F0 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 KyuuKatu+10 _L 0x8109E4F1 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Haten+10 _L 0x8109E4F2 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Youumou+10 _L 0x8109E4F3 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Senpuu+10 _L 0x8109E4F4 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Bunsin+10 _L 0x8109E4F5 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Sinsoku+10 _L 0x8109E4F6 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Gokui+10 _L 0x8109E4F7 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Haisui+10 _L 0x8109E4F8 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Tatakituke+10 _L 0x8109E4EF 0x004F00C8 _L 0x00000009 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Zokusei Henkou [1](Ice Thunder You Zan) _L 0x8109E4E6 0x004F00C8 _L 0x0000001E 0x00000000 _C0 ALL_Weapon1 Zokusei Hekou [2](Senpuu Bunshin Sinsoku Gokui) _L 0x8109E4E7 0x004F00C8 _L 0x0000003C 0x00000000 +20だと戦闘でフリーズします。 攻撃力の最大値は+20、属性の最大値は+10みたいです。(武器融合で10以上にならないことを確認) ALL_Weapon1 Zokusei Henkouのコードは 1Eや3Cの部分を変更することで属性の変更が可能 1Eの変更例 ↓ 01 炎 02 氷 03 炎・氷 04 雷 05 炎・雷 06 氷・雷 07 炎・氷・雷 08 陽 09 炎・陽 0A 氷・陽 0B 炎・氷・陽 0C 雷・陽 0D 炎・雷・陽 0E 氷・雷・陽 0F 炎・氷・雷・陽 10 斬 11 炎・斬 12 氷・斬 13 炎・氷・斬 14 雷・斬 15 炎・雷・斬 16 氷・雷・斬 17 炎・氷・雷・斬 18 陽・斬 19 炎・陽・斬 1A 氷・陽・斬 1B 炎・氷・陽・斬 1C 雷・陽・斬 1D 炎・雷・陽・斬 1E 氷・雷・陽・斬 1F 炎・雷・氷・陽・斬 20 叩きつけ? 21 炎・叩きつけ? 22 氷・叩きつけ? 23 炎・氷・叩きつけ? 24 雷・叩きつけ? 25 炎・雷・叩きつけ? 26 氷・雷・叩きつけ? 27 炎・氷・雷・叩きつけ? 28 陽・叩きつけ? 29 炎・陽・叩きつけ? 2A 氷・陽・叩きつけ? 2B 炎・氷・陽・叩きつけ? 2C 雷・陽・叩きつけ? 2D 炎・雷・陽・叩きつけ? 2E 氷・雷・陽・叩きつけ? 2F 炎・氷・陽・雷・叩きつけ? 30 斬・叩きつけ? 31 炎・斬・叩きつけ? 32 氷・斬・叩きつけ? 33 炎・氷・斬・叩きつけ? 34 雷・斬・叩きつけ? 35 炎・雷・斬・叩きつけ? 36 氷・雷・斬・叩きつけ? 37 炎・氷・雷・斬・叩きつけ? 38 陽・斬・叩きつけ? 39 炎・陽・斬・叩きつけ? 3A 氷・陽・斬・叩きつけ? 3B 炎・氷・陽・斬・叩きつけ? 3C 雷・陽・斬・叩きつけ? 3D 炎・雷・陽・斬・叩きつけ? 3E 氷・雷・陽・斬・叩きつけ? 3F 炎・氷・雷・陽・斬・叩きつけ? 40 吸生 41 炎・吸生 とFFまで規則正しく続いていきます・・・・・ 全体高速変更 _L 0x20077b0c 0x3C02xxxx 3F80 普通 4000 2x 4040 3x 1p 戦闘中能力関係 体力変更 _L 0x21168780 0xyyyyyyyy 無双変更 _L 0x21168784 0xyyyyyyyy 攻撃変更 _L 0x21168788 0xzzzzzzzz 防御変更 _L 0x2116878c 0xzzzzzzzz yyyyyyyy 03e803e8
https://w.atwiki.jp/orochi2/pages/67.html
蜀 [#ce9ba32d] 蜀 外伝 [#b90b0cae] 魏 [#a4d8732e] 魏 外伝 [#y7bcf572] 呉 [#d265744b] 呉 外伝 [#w83a3949] 戦国 [#bdbc0e9e] 戦国 外伝 [#p43135ec] その他の加入武将 [#b264e6a3] 蜀 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 1章 上田城の戦い 1 立花?千代 初期 2章 長谷堂の戦い 1 雑賀孫市、月英 蜀1章をクリア 3章 成都の戦い 2 真田幸村、魏延 蜀2章をクリア 4章 南中の戦い 2 孟獲、祝融 蜀3章をクリア 5章 呉郡の戦い 3 袁紹 蜀4章をクリア 6章 虎牢関の戦い 4 蜀5章をクリア 7章 江戸城の戦い 4 関羽、張飛、諸葛亮 蜀6章をクリア 終章 古志城の戦い 5 劉備 蜀7章をクリア 蜀 外伝 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 2章外伝 南中突破戦 1 姜維 蜀1章をクリア 3章外伝 賤ヶ岳の戦い 2 ホウ徳 蜀3章をクリア 4章外伝 赤壁逃亡戦 3 石川五右衛門 蜀3章外伝をクリア 5章外伝 街亭の戦い 3 伊達政宗 蜀4章をクリア 6章外伝 手取川の戦い 4 宮本武蔵 蜀6章をクリア 7章外伝 西涼の戦い 5 蜀6章外伝をクリア 終章外伝 三方ヶ原の戦い 5 蜀7章で敵武将全滅 魏 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 1章 杭瀬川の戦い 1 許チョ 初期 2章 天水の戦い 1 石田三成 魏1章をクリア 3章 夏口の戦い 2 魏2章をクリア 4章 夷陵の戦い 2 夏侯惇、夏侯淵、ホウ統 魏3章をクリア 5章 小田原城の戦い 3 黄蓋 魏4章をクリア 6章 陣倉の戦い 4 浅井長政、お市、甘寧 魏5章をクリア 7章 山崎の戦い 4 曹操、典韋 魏6章をクリア 終章 古志城の戦い 5 魏7章をクリア 魏 外伝 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 2章外伝 南中侵攻戦 1 張コウ 魏1章をクリア 3章外伝 冀州討伐戦 2 ねね 魏2章をクリア 4章外伝 雑賀の戦い 3 今川義元 魏4章をクリア 5章外伝 五関突破戦 3 貂蝉 魏5章をクリア 6章外伝 涼州の戦い 4 甄姫 魏6章をクリア 7章外伝 南中争覇戦 5 魏6章外伝をクリア 終章外伝 合肥新城の戦い 5 魏7章で天王山を1度も奪取せず、伏兵を含めその他の武将を全て倒してクリア 呉 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 1章 定軍山の戦い 1 周瑜、森蘭丸 初期 2章 長坂の戦い 1 太史慈 呉1章をクリア 3章 小谷城の戦い 2 呂蒙、島左近 呉2章をクリア 4章 大坂城の戦い 2 呉3章をクリア 5章 関ヶ原の戦い 3 孫尚香、稲姫 呉4章をクリア 6章 合肥の戦い 4 周泰 呉5章をクリア 7章 小牧長久手の戦い 4 孫堅、孫権 呉6章をクリア 終章 古志城の戦い 5 呉7章をクリア 呉 外伝 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 2章外伝 常山の戦い 1 風魔小太郎 呉1章をクリア 3章外伝 建業城の戦い 2 濃姫 呉3章をクリア 4章外伝 宛城の戦い 3 くのいち 呉4章をクリア 5章外伝 姉川の戦い 3 大喬 呉5章をクリア 6章外伝 大坂湾の戦い 4 前田慶次 呉6章をクリア 7章外伝 冀州の戦い 5 呉6章外伝をクリア 終章外伝 赤壁の戦い 5 呉7章で囮作戦を成功させ、味方を1人も敗走させない 戦国 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 1章 荊州の戦い 1 黄忠、関平 初期 2章 本能寺の戦い 1 戦国1章をクリア 3章 九州の戦い 2 張角、阿国、小喬 戦国2章をクリア 4章 潼関の戦い 2 戦国3章をクリア 5章 官渡の戦い 3 凌統 戦国4章をクリア 6章 ハン城の戦い 4 戦国5章をクリア 7章 五丈原の戦い 4 武田信玄、上杉謙信、直江兼続 戦国6章をクリア 終章 古志城の戦い 5 戦国7章をクリア 戦国 外伝 章 シナリオ名 難易度 加入武将 出現条件 2章外伝 川中島の戦い 1 馬超 戦国1章をクリア 3章外伝 下ヒの戦い 2 陸孫 戦国2章をクリア 4章外伝 ?水関の戦い 3 董卓 戦国3章をクリア 5章外伝 長篠の戦い 3 曹仁 戦国5章をクリア 6章外伝 小田原城決戦 4 司馬懿 戦国6章をクリア 7章外伝 金ヶ崎の戦い 5 戦国6章外伝をクリア 終章外伝 白帝城の戦い 5 戦国7章で1000人斬り達成 その他の加入武将 名称 条件 左慈 全勢力の本編クリア 本多忠勝 全外伝7章外伝で本多忠勝を感嘆させる 呂布 全外伝8章外伝で呂布を感嘆させて撃破 妲己 全勢力の本編・外伝クリア 遠呂智 遠呂智以外の全武将を出現させる
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4008.html
無双OROCHI 魔王再臨 【むそうおろち まおうさいりん】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション2Xbox 360プレイステーション・ポータブル メディア 【PS2/360】DVD-ROM 1枚【PSP】UMD 1枚 発売元 コーエー 開発元 コーエー(オメガフォース) 発売日 【PS2】2008年4月3日【360】2008年9月4日【PSP】2008年11月27日 定価(税別) 【PS2/360】6,800円【PSP】5,280円 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル 廉価版(税別) 【PS2】PlayStation2 the Best 2010年7月1日/3,980円【PSP】PSP the Best 2011年1月13日/2,800円同・価格再改定版 2012年11月8日/1,800円 配信(税込) 【PSP/PSV】2011年1月27日/2,400円【PSV】UMD Passport 2011年12月6日/1,000円【360】ゲームオンデマンド 2011年11月29日/3,600円 判定 良作 無双シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 PSP版において その後の展開 概要 コーエーの誇る人気シリーズ、無双シリーズの『真・三國無双』と『戦国無双』がコラボしたお祭りゲー、『無双OROCHI』の続編。 前作の物語終了から一ヶ月後を舞台としており、無双シリーズでは初めてとなる純粋な続編(≠猛将伝)となっている。 前作のセーブデータがあると、各キャラの特技の1つ目を習得した状態で進めることが可能(引き継ぎは不可能)。 システム 基本的なゲームシステムは概ね前作『無双OROCHI』に倣ったものとなっている。 ここからは『魔王再臨』で新しく追加されたシステム。 ストーリーは勢力ごとに「蜀」「魏」「呉」「戦国」が用意されているが、新たに前作の前日譚を描く「遠呂智」ストーリーが追加されている。 なお、所属武将は概ね各勢力に沿っているが全く関係ない武将が加わることも多く、最終的には各勢力かなり混沌としたメンバー構成になる。 援護攻撃 仲間の無双ゲージが貯まっているとき、被ダメージ時に仲間の無双ゲージを消費してカウンター的に攻撃してもらう技が追加。 合体技 体力が赤ゲージ以下、かつ無双ゲージが最大の時に発動可能。チーム全員で協力して強烈なエフェクトの連携技を放つ。 「劉備・関羽・張飛」など特定の組み合わせでは特殊な演出になることも。 熟練度 敵を倒した人数に応じてゲージが溜まり、一定数溜まると熟練度がアップ。熟練度が上がると敵からの被ダメージを緩和することが出来る。 これにより、熟練度が上昇してくると最高難度でも1回のコンボでいきなり即死しなくなった。 戦術 特定の発生条件を満たすとプレイヤーキャラクターの専用セリフと共に特殊効果が発生する。発動条件は対応する戦術を持っているキャラクター自身が満たす必要がある。 このときのテロップは種類が別の枠を使っており、専用の効果音も発生するため発動がすぐにわかるようになっている。 通常のイベントに割り込んで発動するため、台詞やイベントの蓄積問題を悪化させる要因にもなっているのが難点。 号令 所有者を使って5人の武将を撃破すると、味方全軍の士気が上昇する。 防柵 所有者を使って100人の敵を撃破すると、味方総大将の防御力が上昇。 舞い 戦闘開始から10分後以降に所有者が武将を1人撃破すると、プレイヤー3人を含めた味方全軍の体力・兵力が回復する。 斉射 所有者を使って2人の武将を撃破すると、プレイヤー3人を含めた味方全軍の矢や射撃の威力が上昇する。この戦術を持つキャラ自身も、その効果を受けられる技を持っている。 対決 所有者を使って300人の敵を撃破すると、味方全軍が敵武将から受けるダメージを軽減する。 錬成能力 ステージ中特殊な条件を満たすと手に入る「錬成素材」がある状態で、特定属性の組み合わせを持つ武器を錬成能力に変換でき、他の武器に3つまで付加可能。属性に比べて攻撃技に依存しにくいが、かなり特殊かつ強力な効果を発動する物が多く、特技や従来作のレアアイテムに近い扱い。 錬成能力「天舞」は「無双ゲージが最大時のみ、全ての攻撃に属性能力が付加される」というまさにチートな効果。これを付けると(ガラシャなど一部を除き)どんなキャラでも恐ろしい殲滅力を発揮する。 ただし、必要な錬成素材の入手が非常に面倒+必要な武器属性数が多いため、最終ステージをすべてクリアするまで作ることは不可能。事実上「ゲーム終了後のお楽しみ」なので、クリアするだけならゲームバランスを壊していない点は安心だが、やりすぎると速攻で飽きるので使用はほどほどに。 その他 全キャラに3つ目のコスチュームが追加された。 基本的に三國勢は3の衣装、戦国勢は1(特殊NPC時代のキャラも含む)の第一コスチューム(*1)、該当しないキャラは新規となる。 評価点 使用可能キャラクター数の圧倒的多さ:総勢94名 前作までのキャラクターに『真・三國無双2』から伏犠・女媧、『戦国無双2 猛将伝』から前田利家、長宗我部元親、ガラシャ、佐々木小次郎、柴田勝家が追加。さらに『OROCHI』オリジナル武将となる太公望、平清盛、孫悟空、卑弥呼、源義経が参戦している。また、前作では1種類だけだった敵妖魔武将にも新モーションのキャラクターが追加されており、バーサスモードのみだがプレイアブルキャラとして使用可能。 前作では厄介な条件を満たさないと仲間にならないキャラ(特に強キャラ)が多かったが、本作ではストーリー進行で自然と増えていくので簡単に仲間を増やせる。そして、宮本武蔵や遠呂智・本多忠勝・左慈といった強キャラが早い段階から使えるのは初心者にはありがたい。 ちなみに前作では蜀の当主にもかかわらず正真正銘完全なチョイ役と化していた劉備が、本作では蜀伝の主役級の扱いになっている。また固有合体技も1人だけ2種類用意されており、前作の不遇を晴らす優遇である。 戦国シナリオでは本作登場まで無双シリーズ通じて存在感が薄めだった島左近にスポットライトが当てられ、シナリオでは主役級の活躍をしている。 遠呂智シナリオの追加。このシナリオは『無双OROCHI』(無印)よりも前の時間軸の出来事が描かれている。これにより前作で遠呂智と妲己ぐらいしかまともな武将がおらず、他はイマイチ協力理由が曖昧だった無双武将との関係も明確に描かれている。平清盛や卑弥呼、孫悟空といった完全に遠呂智側に所属する武将も新登場し、よりキャラクター性に深みが出ている。特に妲己と卑弥呼の関係性は、妲己の意外な一面が見える。 余談だが、遠呂智軍に所属するモブ妖怪武将「 蛟 (みずち)」は、本作の蜀伝ラストで劉備達の猛攻に臆したところを「敵に背を向ける者は不要」(要約)と遠呂智に首を刎ねられたり(*2)と良くも悪くも印象に残りやすいこともあってか、ある種のネタキャラとして愛されている。 字面が似ているので間違われやすいのだが、「 蚊 (か)」ではない。前述のイベントに加えて、プレイ中に唐突に飛び込んでくる「蚊」という風に見紛う名前のインパクトも影響しているだろう。そんなユーザーの反応を受けてかは解らないが、蛟は続編となる『無双OROCHI2』で敵モブにしては破格レベルの出番を与えられ(*3)、シリーズ最新作の『無双OROCHI3』に至ってはとうとうプレイアブルキャラクターにまでのし上がってしまった。ネタもここまで来たら天晴であろう。 「遠呂智」ストーリーは評価が高い 新たな方向性の物語「ドラマティックモード」 チーム固定で進める一ステージだけのストーリーモード。三國勢VS戦国勢もあるが、戦国勢と三國勢が協力して立ち向かう話も多く、お祭りゲーとしてよく出来ていると言える。 ただし、チームが完全固定であるため、指定された武将以外は使えない。このため、本能寺など有名な合戦場を一部武将でしか戦えないという問題点がある。 キャラクターバランスが整えられた。 前作で属性が乗らなかった衝撃波のチャージ攻撃に属性が乗るようになり、概ね弱いキャラは強化されている。 また、前作で攻撃範囲がぶっ壊れていたくのいちと石川五右衛門のジャンプチャージは他キャラと同程度に弱体化している。 低すぎた弓の攻撃力がまともになり稲姫、黄忠、夏侯淵といった弓を扱う武将がようやく使えるようになった、など調整された部分は多い。 本多忠勝、遠呂智など意図的な強キャラとして設定された武将は相変わらず強めの設定のままで、無双系アクションに不慣れな者でも安心してプレイできる。 前作よりも抑制された難易度。 前作で強烈すぎた敵の攻撃力も多少見直され、ゲームバランスは前作よりも良好。レベル上げの他に熟練度を上げるとダメージを緩和できるようになり、最高難易度でもワンコンボ即死という事態になりづらい。 「援護攻撃」により事実上全キャラにEXカウンターが追加され、テクニックタイプ以外でも浮かされない限りコンボを食らっても抜けだせるようになった。 これにより前作のような「敵武将のコンボを1回食らっただけで即死」というのが起こりにくくなった…というより、今作の仕様で即死が起こることはまずなくなった。(*4) 後に発売された『無双OROCHI Z』などのリメイク作品も、(初代パートも含めて)概ねこの『魔王再臨』型のゲームバランスが採用されている。 ワラワラ度はシリーズ屈指。PS2シリーズとしてはトップクラスといってもいい。 豪快な合体技が追加されたことで、さらに一気に敵をなぎ倒せるようにもなっている。 グラフィックレベルは最高峰。特にムービーの完成度はPS2の限界を超えている。 プリレンダリングムービーも多数追加。前作ではムービーのなかったキャラも、一部意外な組み合わせでムービーが追加されている。 その他 馬の移動速度が大幅に向上して、駄馬(*5)でもかなり快適に移動が可能。赤兎や松風に至っては別物。 騎馬中にキャラチェンジが可能となった。 問題点 遠呂智以外のストーリーは前作よりも単調。 「倒された魔王遠呂智が復活しそうだから阻止しよう」というほぼ全勢力これだけのシナリオである。遠呂智伝は過去の話だし当然方向性が異なるが…。 前作では4つのシナリオ毎に時系列のつながりや絡みがあるといった設計をされていたが、その終盤でほぼ各勢力が和解してしまっているのもあり、今作の敵は基本的にどこまで行っても遠呂智軍ばかりである。それもあり、今作の4シナリオは全てパラレルと言う位置づけ。 呉伝は義経 呂布にストーリーを食われており、実質義経&呂布伝と言い換えた方がいいかもしれない。 前作の無印と比べ、主にキャラ単体のアクション面で改悪されている部分もある。少なくともコンボに関しては改悪だらけ。 チャージ1や2に属性が乗らない。素早く属性を当てるのを繰り返すお手軽戦法を削除してバランスを整えたともいえるが、キャラのアクションをつまらなくしているとの声が多い。 特に速(スピード)タイプは極端な改悪が多い。 アーツ2からアーツ1へ繋げられなくなったキャラが居る。コンボや立ち回りに直結するのものあるため悪影響が大きい。 一部の衝撃波技は敵武将が怯まなくなり使い物にならなくなった。ゲージ消費技でないものが殆どなため遠距離から一方的に封殺するのを防ぐためだろうが、大抵は威力が低いためこれのみで倒すのは現実的ではないものを…。特に稲姫は2つとも怯まない為かなり影響が大きい。 効果時間がどう考えてもバグと思えるほど短い甘寧の透明化。 『戦国無双2 猛将伝』で追加されたチャージ5、チャージ9が本作では存在しない。 PS2のスペックの極限で描写しているため、処理落ちがかなり酷い。 特に卑弥呼や左慈などの弾幕キャラでプレイすると顕著。彼らで雑魚に突っ込むとスローがかかりまくって悲惨なことになる。 終盤の演出の大きいステージも危険。火計が起こるステージはさらに悲惨で、赤壁ステージでは移動するだけでスローがかかって大変。 とはいえ、後の『真・三國無双5 Special』のステルス奇襲のような意地悪仕様はない。 特定のイベント時に起こる「火計」の体力減少が速すぎる。難易度が上昇するとかなりの速度で減り、本作では体力が1まで減るのも珍しくない。キャラチェンジ、火計地点からすぐに撤退することなどの対策も必要である。 「火計が無視できない」というのは良いところではあるが、イベントが進行して鎮火するまで逃げ場のない呉の最終シナリオ「赤壁の戦い」がつらいところである。 熟練度の調整不足 敵から受けるダメージ軽減の効果はかなり強すぎる。難易度が高すぎる前作よりはよっぽどマシとはいえ、本作で熟練度50に達すると激難最終章で単騎特攻しても余裕なほど被ダメージが緩和される。 レベル99でも熟練度が0ならば被ダメはそれなりではあるため熟練度によるものだと分かる。 本作は武将のレベルを1に戻す「武将能力初期化」は可能だが、熟練度だけは初期化されないため、縛ることが不可能。 熟練度のレベル上げが面倒すぎる 熟練度を1上げるには雑兵を500人or武将を5人倒す必要がある。経験値のようにストックで上げることはできず、実際にキャラを使用する必要がある。 熟練度の最大値は50なので、雑魚を25000人、もしくは武将を250人相当撃破する必要があり、普通にプレイすればシナリオクリアまでに1~2人くらいしかMAXにならず、全ストーリーを全難易度でクリアしても武将20人程度しかMAXになってくれない。 しかも「兗州の戦い」の出現条件は「全キャラクターの熟練度合計2730」と非常に厳しい。平均して全キャラ(90人)で約30、55人の熟練度を50に上げればいい計算になるが、前述の通り完全攻略しても熟練度合計はようやく1000程度。ここからさらに稼ぐ必要があり以後は長い長い作業プレイを余儀なくされる。 このため、敵武将の出現数が多く面倒な敗北条件もない(*6)ので最も時間効率がいい呉4章、「厳島の戦い」を延々とクリアする通称「厳島マラソン」が編み出され、しかもここでも武将は最大25人ぐらいしか出ないので雑魚を合わせても6~7しか上がらない。作業を通り越して苦行であり、テストプレイを怠った疑惑が上がったほど。 しかもこのステージはやたら台詞が多く、撃破した後1~2分以上武将の台詞で埋め尽くされるため、非常にストレスが溜まる。 このときの孫権の「社はまだか」はネタにされている。 全ドラマティックモードクリアが最後の隠しキャラ出現条件なので、キャラコンプを目指すならこのマラソンは避けては通れない。 批判される天舞も、この作業に関連しては「飽きの原因は天舞よりむしろこのマラソン」「マラソンを快適にする」という点では良いところ。 キャラクターバランスが整えられてなお、弱すぎてどうにも使いづらいキャラが存在する。 筆頭はガラシャ。『戦国2猛将伝』で要だった「特殊技」が『OROCHI』仕様のアクションに合わせて軒並み没収され、残った特殊技も弱体化 無双ゲージの短さから使い勝手が悪く、半分オマケだった通常攻撃をメインに使っていかざるを得ず、その通常攻撃もチャージ5が没収されている故に広範囲攻撃に乏しく、ダントツの一弱状態に。天舞を付けてもバランスが壊れないと言われるレベルで弱い。 騎馬で戦おうにも『三國』仕様なため1発で落馬してしまうため戦い辛く、武器属性が一切乗らないため火力もない(PSP版では天舞で属性が乗るようになった)。ガラシャよりも馬上性能が優秀なキャラもごまんといる。(*7) ただアーツ2でバリアを貼って敵を壁とバリアの間に挟めば敵武将を瞬殺することができる、というバグ技めいた救済措置も一応あり、激難最終章でも単独で戦える程度には何とか使える。しかしこれも壁に触れてしまうとバリアが消えるため、距離調整がかなり難しい。 天舞抜きでも、飛び道具でありながら分身含め属性が乗るC2-2、自己無双ゲージ回復のC1-1を活用しての合体技連発(*8)などという独自の強みはある。初登場の2猛同様、他キャラと一線を画す攻め手を持つキャラである。 コントローラーの反応が少し悪い。 ボタン押下強度の閾値が高い。 合体技の仕様上、ボタンを押したときではなく離したときにチェンジするように設定変更された。 前作でいうストーリーモードの外伝が無くなってしまった代わりにドラマティックモードが追加されたが、メンバーが固定されていて変更が出来ない。 熟練度稼ぎに有用そうなステージがあるため残念である。そんなステージに限って熟練度50が出現条件なのがまた。 そのためシナリオの数は実質的にボリュームダウンしている。 またシナリオの出現条件も「特定武将3人の熟練度50、もしくはレベル99」など無茶苦茶な条件がある。レベル99は知っていれば条件の武将に集中してストック経験値を振り分けることですぐに満たせるが…。熟練度50も知っていれば集中して育てあげれば満たせるが…知らない場合、なかなか揃わない。とくに前述の「兗州の戦い」は知っていても面倒。 錬成能力「天舞」はぶっ壊れ能力として名高い。前述したが無双ゲージが最大時のみ、全ての攻撃に属性能力が付加されるというもので、これを付けるとどんなキャラでも恐ろしい殲滅力を発揮。ゲームが通常攻撃ボタンを連打するだけの作業と化す。 天舞と武器属性の神速を組み合わせると、キャラと数値次第で制御不可能になる。具体的には神速の効果が効きすぎるあまりに相当早めの連打で入力しないと連続攻撃が出せず、通常攻撃の初撃のみを高速で繰り返すようになる。 ただし天舞を作ること自体が比較的面倒というデメリットはある。必要な錬成素材の入手が各伝最終章なので、手に入るのはゲームを一通りクリアしてからになる。ただし、それでもゲームの寿命を縮めたくなかったら使わないのが推奨されている。 隠し武器が存在しない(第4武器は通常武器として特別な条件はなく手に入る)のもあり、最高難易度「激難」でも武器とキャラを鍛えればラスボスも瞬殺可能。 総評 処理落ちや熟練度システムなど無視できない問題点はあるが、概ねお祭りゲーとしての完成度は維持している。 なにより登場キャラの多彩さは、本作最大の魅力と言って良く、PS2無双の集大成とも言える一作になっている。 全体的な難易度の低さは、アクション初心者に勧められるとも言え、お祭りゲー特有の歴史無視により歴史に興味がなくても楽しめる内容になっているのもポイントだろう。 PSP版において 兗州の戦いの出現条件が「全武将の熟練度合計が360以上(*9)」になり、かなり緩和されている。特に熟練度稼ぎを意識しなくても出るようになった。 馬上からの攻撃にも天舞の効果が乗るようになった。 その後の展開 本作と無印のワンパッケージタイトルとしてPS3/Win向けに『無双OROCHI Z』が発売されている。詳細は作品ページを参照。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43723.html
登録日:2020/01/14 (火曜日) 19 52 51 更新日:2023/09/06 Wed 23 03 54 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 おばあちゃん オリュンポス ガイア ヘカトンケイル 地母神 女神 早見沙織 無双OROCHI 無双OROCHI3 無双OROCHI3Ultimate 無双シリーズ 神 母なる女神、登場!…ってなんか照れるわね 『無双OROCHI3』の登場人物。 『無双OROCHI3』のバージョンアップ版「無双OROCHI3 Ultimate」からの追加キャラクター。 CV:早見沙織 オリュンポスの神の一人。 大地を造りし地母神で、大地に眠る記憶を具現化して再現する事ができる。 ゼウスやハデスの祖母にあたるが、おばあちゃん扱いは禁止。 ガイアとしては、おばあちゃん扱いは嫌だけどそれなりに敬って欲しいらしく、ペルセウスの接し方は丁度いいらしい。 見た目は非常に若く、少女のようにしか見えない。 性格は聡明ではつらつとしていて、一行を引っ張っていく。 地母神というだけあって高い包容力を持つ。 スキンシップも積極的でやたらに抱きしめようとしてくるが、真面目な性格のペルセウスは少し戸惑い気味。 「Ultimat」に登場するゼウス、ガイア、ハデスの中心になる神々の中で、一番年上のガイアが一番若く、一番年下のゼウスが一番年上に見えるという外見と年齢の逆転現象が起きている。 ちなみに、ペルセウスによると以前より少し若く、少し大きく、少し細いらしい。 外見や雰囲気からは想像しにくいが、ゼウスでも魂だけの状態では他の人物と意志疎通が図れないのに対してガイアはできている事から、間違いなくゼウスよりも格上の存在である。 【活躍】 「Ultimate」の第一話にあたる第六章「ロキの真意」のラストで、オーディン軍に包囲された真田幸村とロキの前に現れて二人を救出する。 この時は身体を失った魂だけの状態で戦う事はできないものの、大地に眠る記憶を具現化する力で各地にあるオーディン軍の要地からユグドラシルの情報を集めていく。 自分が戦えない事にもどかしさを感じていたが、ユグドラシルの障壁を剥がした時の力を注ぎ込む事によって復活。 以降は戦闘にも参加して、リーダーとして一行を引っ張っていく。 【能力】 体力:1050 攻撃力:1023 防御力:1055(*1) タイプ:テクニック 武器/神器:ヘカトンケイル 特別友好武将:練師/ゼウス/ハデス/ペルセウス ユニーク武器獲得ステージ:七章「地母神・ガイア」 七章「地母神・ガイア」をクリアすると使用可能になる。 移動や攻撃は全て武器であるヘカトンケイルで行い、ダンスのように舞いながらヘカトンケイルを操作して戦う。 攻撃の多くがガード不能であり、神術、無双乱舞、チャージ攻撃3~6はガード不能(*2)。 通常攻撃が飛び道具のため、敵との距離を保ちながら強力な攻撃で一気に押し込めていく事ができ、ヒット数を稼ぐのにも優れている。 武器属性は優れた攻撃の長所を伸ばす「天撃」や「勇猛」、ヒット数を稼ぎやすいので「進撃」「堅甲」も相性が良いか。 ちなみに、武器のヘカトンケイルもガイアの子である。 【通常攻撃】 ヘカトンケイルの腕を弾丸のように連続で発射する。 【チャージ攻撃1】 自分の両脇からヘカトンケイルの腕を2本ロケットパンチのように発射する。 【チャージ攻撃2】 地面から真上にヘカトンケイルの腕を6本発射する。 【チャージ攻撃3】 正面左右からヘカトンケイルの腕を4本ずつ召喚して敵を挟み込む。 【チャージ攻撃4】 ヘカトンケイルの腕を4本召喚して地面を殴りつけた後、正面に向かって発射する。 【チャージ攻撃5】 正面にヘカトンケイルの腕を6本召喚して輪の形に繋げ、回転させて連続で殴りつける。 ボタンの追加入力で攻撃回数が増え、攻撃中も移動できる。 【チャージ攻撃6】 正面にヘカトンケイルの腕を4本召喚して風車のような形に繋げて周囲をなぎ払う。 【通常神術】 正面にヘカトンケイルの腕を4本召喚して周囲をなぎ払った後、地面を殴りつける。 【チャージ神術】 自分の両脇にヘカトンケイルの腕を9本ずつ召喚して発射する。 【固有神術】 ヘカトンケイルの腕を4本召喚して回転させながら正面に発射する。 【無双乱舞】 巨大なヘカトンケイルの腕を召喚して周囲をなぎ払った後、さらに地面を殴りつける。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] キュアフェリーチェ! -- 名無しさん (2020-01-16 14 26 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orochi2/pages/66.html
蜀 ・趙雲 ・関羽 ・張飛 ・諸葛亮 ・劉備 ・馬超 ・黄忠 ・姜維 ・魏延 ・ #40848;統 ・月英 ・関平 ・星彩 魏 ・夏侯惇 ・典韋 ・許 #35098; ・曹操 ・夏侯淵 ・張遼 ・司馬懿 ・徐晃 ・張 #37059; ・甄姫 ・曹仁 ・曹丕 ・ #40848;徳 呉 ・周瑜 ・陸遜 ・太史慈 ・孫尚香 ・孫堅 ・孫権 ・呂蒙 ・甘寧 ・黄蓋 ・孫策 ・大喬 ・小喬 ・周泰 ・凌統 戦国 ・真田幸村 ・前田慶次 ・織田信長 ・明智光秀 ・石川五右衛門 ・上杉謙信 ・お市 ・阿国 ・くのいち ・雑賀孫市 ・武田信玄 ・伊達政宗 ・濃姫 ・服部半蔵 ・森蘭丸 ・豊臣秀吉 ・今川義元 ・本多忠勝 ・稲姫 ・徳川家康 ・石田三成 ・浅井長政 ・島左近 ・島津義弘 ・立花?千代 ・直江兼続 ・ねね ・風魔小太郎 ・宮本武蔵 その他 ・貂蝉 ・呂布 ・董卓 ・袁紹 ・張角 ・孟獲 ・祝融 ・左慈 ・妲己 ・遠呂智
https://w.atwiki.jp/orochi2/pages/75.html
簡単武器入手 [#d799c1ce] 左慈のL+R1 [#ve0623b1] 運の効果 [#vd49d907] 分身が分身 [#z0470c7b] 第4武器入手方法 [#abcc802b] 2周目 [#i259b8b0] 島左近の・・・ [#jceb260f] 簡単武器入手 蜀5章外伝では武器を入手できる武将(鬼庭綱元、曹性、片倉小十郎、孫尚香)が最初から出現しており、倒すとクリアできる武将(伊達政宗)も最初から出現しているので楽に武器集めが可能です。 育てた最強武将と武器が欲しい武将二人を連れて行けば簡単に第4武器が手に入ります。 左慈のL+R1 左慈のL+R1(強化)のモーション中に□で崩拳のような派生攻撃がでる。 リーチが長く、吹き飛ばし属性で威力が高い。 また、判定の持続が長く、発生直後にJCして空中ダッシュすると残った攻撃判定が自身を追いかけるように移動するので、うまく操作するとさらに広範囲を攻撃可能。 運の効果 特技で運のレベルを上げると、性能の高い武器を手に入れやすくなります。 例えば難易度易しいの樊城の戦いで、運上昇の特技を持たないと入手できる武器はレベル2とレベル3の出現率が大体半分半分です。そして、武器に付属されている武器効果は1〜3個が普通です。 運上昇のレベルが10だと、8割以上の確率でレベル3の武器が出現し、付属されている武器効果は2〜5個程度ついています。 分身が分身 例として、まず、ねねを分身させます。分身の後、□□△でいれると分身が分身しています。攻撃力に変化はありませんが、エフェクトが6人になっています。 第4武器入手方法 難易度難しいの★★★☆☆以降でランダム出現。 また、難易度「激難」の★☆☆☆☆でも第4武器が手に入ります(運上昇関係なく)。 2周目 ストーリーモードの終章までクリアして再度正伝ステージをプレイすると、ステージ開始前とクリア後の会話デモに他勢力の武将が出てきます。 島左近の・・・ 島左近のチャージ1の2段階目で敵キャラをつかむのですが、その時にジャンプキャンセルすると・・・。 武将にも有効で何人でもできます。(付けすぎるとグロくなります) 試す前に途中保存することをお勧めします。また呉の4章外伝の苑城の戦いで武将にこれをやるとザコ兵が無限といっていいほど出てきてすごいことに・・・。 その後にチャージ1をして2段階目・3段目までしたら全部出し切ったら その後武将を入れ替えられる 取り替えた武将にも武将とかがくっついている ジャンプして箱などの上に乗ってから降りると、刺さってるキャラが外れます。(外れない場合もたまにある) ちなみに、孫尚香・小橋・大橋などの左手の武器を飛ばす武将で武器を飛ばすと、くっついてる敵も一緒に飛んでいきます。
https://w.atwiki.jp/remodeling-psp/pages/35.html
無双OROCHI改造コード マスターコード EC878530 143E8EC8 全武将出現 1CDBE6B4 61DFB00C 1CDBE6B8 61DFB00C 4CDBE6BC 1456B00C 全ステージ出現 7CDBE6D8 1422E7A8 3C978327 1456E7A5 体力ゲージ最大維持 1C9A2B60 886EE7A5 1C9A2B68 B86EE7A7 無双ゲージ最大維持 1C9A2B70 2555EBA5 1C9A2B74 886EE7A3 1C9A2B78 C436E7A6 1C9A2B7C B86EE79D 攻撃力増大 1C9A2BB4 284E37A5 0CAA3326 1456B114 1C9A2BB8 B86EE79F 0CAA3326 1456B214 1C9A2BB8 1456E7A5 ※START+L2ボタンでON、START+R2ボタンでOFF。 一度ONにするとステージクリア(ソフトリセット)するまでOFFに出来ないので注意。
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1959.html
無双OROCHI3 Ultimate パッケージ版/ダウンロード版/アップグレード 3Dアクション 無双 プレイ人数× 1 ~ 2 インターネット通信プレイ人数× 2 ~ 6 8,580円(税込)14.6GB/5,280円(税込)2.0GB セット内容 無双OROCHI3 追加コンテンツ 無双OROCHI3 Ultimate アップグレードパック 5,280円 さらなる極みへ! 神をも超えた、一騎当千! タクティカルアクションゲーム「無双OROCHI」シリーズの決定版『無双OROCHI3』に、さらなるやり込み要素を詰め込んだ、追加コンテンツ『無双OROCHI3 Ultimate アップグレードパック』をプラス。 究極の「無双OROCHI」が、ここに完成! ■『無双OROCHI3』のおすすめポイント 「真・三國無双」「戦国無双」の英雄たちが夢の共演! 「無双」シリーズ最多、総勢170名のプレイアブルキャラクターが登場! 新アクション「神術」の追加により、さらに爽快&大迫力の「無双アクション」! 魅力的な新キャラクターたちも参戦! ■『無双OROCHI3 Ultimate アップグレードパック』のおすすめポイント 新たなキャラクター"ガイア"、"ハデス"の登場によって、さらに深く壮大な広がりをもって展開されていく『無双OROCHI3』の世界。本編で解明されなかった謎も、ついに明らかに……。 『TROY無双』『BLADESTORM 百年戦争』『NINJA GAIDEN 2』からも、アキレウス、ジャンヌ・ダルク、リュウ・ハヤブサが新たに参戦! 新システム「神器つけかえ」、新アクション「無双スイッチコンボ」により、「無双アクション」がさらに進化! 新やり込み要素「インフィニットモード」「チャレンジモード」で限界を超える戦いに挑戦! 詳しいゲーム内容は公式サイト https //www.gamecity.ne.jp/orochi3u/ をご覧ください。 お知らせ 本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。 【ご注意】 本製品には『無双OROCHI3』と追加コンテンツ『無双OROCHI3 Ultimate アップグレードパック』が含まれています。 既に『無双OROCHI3』をご購入されている場合、本製品ではなく追加コンテンツ『無双OROCHI3 Ultimate アップグレードパック』をご購入ください。 ※本コンテンツをご利用いただくには、最新版パッチの適用が必要です。アップデートの上、ご利用ください。 ※本コンテンツのほかに『無双OROCHI3 Ultimate Deluxe Edition』も販売中です。ご購入の際はご注意ください。 【早期購入特典】 特典衣装「ガイア」 特典衣装(3体) ※「特典衣装(3体)」の対象の武将、配信日などの詳細は公式サイトで後日発表いたします。 期間限定 2020年1月9日まで 早期購入特典として付属いたします。 メーカー コーエーテクモゲームス 配信日 2019年12月19日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ~ 2 インターネット通信プレイ人数× 2 ~ 6 片方の「Joy-Con」を相手に"おすそわけ"して2人協力プレイができます。 ●プレイモードにより、プレイ人数が異なります。 TVモード:1~2人 テーブルモード:1~2人 携帯モード:1人 対応言語 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字) レーティング CERO C セクシャル 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4321.html
保護中 このページは、現在保護されています。 保護された理由はここを参照してください。 無双OROCHI2 Ultimate 【むそうおろちつー あるてぃめっと】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4Xbox OneNintendo SwitchWindows(Steam専売) メディア 【PS3/PS4/One】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード【Switch】ゲームカード 各1枚【Win】ダウンロード専売 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【PS3/PSV】2013年9月26日【PS4】2014年6月26日【One】2014年9月4日【Switch】2017年11月9日【Win】2022年7月12日 定価 通常版 / ダウンロード版 / プレミアムボックス【PS3】6,615円 / 5,800円 / 9,765円【PSV】6,090円 / 5,400円 / 9,240円【PS4/One】7,480円 / 6,600円【Switch】7,480円【Win】5,280円 プレイ人数 1~2人 インストール(ダウンロード容量) 【PS3】18.5GB【PSV】3355MB【PS4】20.5GB【One】19.6GB【Switch】13.5GB【Win】20.4GB レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力・セクシャル 備考 【PS3】3D立体視 ボイスチャット対応【PSV】カスタムサウンドトラック対応【PS4】SHARE機能対応【One】ゲーム録画機能対応【Switch/Win】一部コラボを除く全DLC収録済み【Win】マルチ含む一部オンライン機能に非対応【Win?(*1)】5.1chサラウンドシステム対応 判定 良作 ポイント 『無双OROCHI2』の集大成と言える完全版発売日から数ヶ月は遊べる超ボリュームの大作 無双シリーズ 概要 追加・変更されたモード 評価点 問題点 賛否両論点 総評 プレミアムボックスについて その後の展開 すべてが明かされる── 概要 前作の『無双OROCHI2』に新シナリオや新モード、新キャラクターを追加した事実上の完全版。 妖蛇を討伐した英傑達は遠呂智亡き世界で平和に暮らしていた。 ある日、英傑達に協力していた妲己はどこからか聞こえた謎の声に導かれて戦を起こす。 それをきっかけに不可解な事件が連鎖的に発生。新たな争乱が始まる。 また、これまでの作品では描かれなかった「遠呂智誕生」のエピソードも詳細に追加されている。 これにより、世界の融合前に仙界で何が起きたのか、シリーズの真の元凶が判明する。 追加・変更されたモード ストーリーモード 前作は4章までだったが、今作のストーリーとして新たに5章~8章が追加されている。 また、1章~4章にもそれぞれステージが追加されている。 フリーモード ストーリーモードとの違いがステージ選択後の戦闘前会話、戦闘後会話が無いことぐらいだけだったのが、本作ではこのモードのみ陣地マップではなくPSP版のようなメニュー選択式になった。 ロード時間を待つ必要がなくなり、武器屋などはワンボタンで行くことができるなど快適さがアップした。その代わり、陣地会話を聞くことはできない。 余計な会話イベントを省いた分だけプレイ時間を短縮できるため、トロフィー、実績獲得や各アイテム収集時にプレイする機会が増えるだろう。 ただし、ストーリーモードよりも先にフリーモードで新しいステージをクリアした場合、次のステージはストーリーモードでクリアするまで出ない。 デュエルモード WiiU版『無双OROCHI2 Hyper』で復活した、『無双OROCHI 魔王再臨』に存在した対戦モード。このモード専用要素として、特殊スキルを持つ収集カードを4つセットして使用できる。3対3のチーム対戦となり、コンピュータ戦やオンライン対戦も可能。コンピュータ相手にどれだけ連勝できるかを試すサバイバルモード搭載。 アンリミテッドモード 概要任意の5人の武将でパーティを組んで次第に強くなる敵を撃破しながらダンジョンを探索・踏破するモード。ダンジョンは複数の戦場で構成され、敵や宝箱からアイテムを収集しながら各戦場内に隠された脱出地点を見つけ出す。発見した脱出地点から脱出すると次の戦場に進み、全ての戦場を脱出するとそのダンジョンをクリア。そうしてダンジョンマップを進んでいくことで、最深部に存在する強大な敵に挑むことになる。オンライン協力プレイ、画面分割オフライン2人協力プレイも可能。 龍穴ダンジョンの各地に点在。龍穴を活性化させることでそのダンジョンにおける脱出地点を開放したり新たな宝箱を出現させたりする。 要石未開のダンジョンを開放するために必要な石。ダンジョンをクリアすると入手出来る。 宝珠と真武器このモードでしか手に入らない素材を使って武器に属性を付加する「宝珠」や、真と名の付く強力な武器(例:真・昇龍槍、真・黄龍偃月刀など)を作成可能。 強力な武器が取得可能ストーリーモードやフリーモードで手に入る武器の馴染みは最大で+18だが、このモードでは馴染みの数値が最初から高い武器が手に入ることがある(例:馴染み+81の☆4武器を拾えば+99まで上昇する)。※馴染み戦闘で武器を使うことによって上昇する。一定値に達するごとに、攻撃力やクリティカルヒットの確率が増す。馴染みは個々の武器にある。例えば☆1武器の馴染みゲージをMAXにして、もう1個☆1武器を手に入れたとしても、手に入れた武器の馴染みゲージは0である。 異界の強者探索を続けていると、「異界の強者」と呼ばれる5人の無双武将軍団がダンジョンに乱入する。オプションで「異界の強者受け入れ」をONにすると、これらの編成は主に他プレイヤーがアンリミテッドモードで使用しているパーティーとなる。この異界の強者は撃破時に質の良いアイテムや武器を落としてくれる。ただし無双アクションだけでなく陣形技も使ってくるため強力で、操作武将のレベルが低かったり武器が弱かったりするとあっけなくやられてしまう。 瘴気レベルこのモードには「瘴気レベル」という概念が存在し、敵の撃破や時間経過で周辺のレベルが上昇する。レベルが高いエリアにいる敵は大幅に強くなり、レベル30で難易度:難しい相当に、40で難易度:修羅相当、最大のレベル100では敵の攻撃力が難易度修羅を遥かに超える強さになる。ただし敵の落とすアイテムや武器も比例して質の良い物になり、瘴気レベルが高いほど、ストーリーモードでは得られない強力な性能の武器やアイテムが手に入る。 渾沌このモードのラスボスとして追加された新キャラクター。割合ダメージも含む武器属性が無効・一定のダメージで体力が数回も全回復・掴むことができずチャージ攻撃すらにも怯まない常時ウルトラアーマーと衝撃的な性能で初登場した彼から逃げるという展開があり、専用BGMも相まって初見は絶望感があるが、頑張れば倒せないこともない。決戦時は先述の耐性はなく、体力減少時に攻撃力倍加・時間経過で瘴気レベル大幅上昇に変更されている。 陣形ダンジョンに進む際、陣形を3つ選ぶことが出来る。プレイヤーが操作をしていない無双武将は陣形に従って行動する。また、陣形ごとに無双武将のステータスに正負の補正がかかり、特殊な効果(スーパーアーマーなど)も得られる。さらに陣形ごとにプレイヤー武将に技が割り振られており、陣形技ゲージを使用して使用できる。陣形は、仲間を呼び出して増やしていくことで種類が増えていく。見落としがちなのが陣形効果で、背水(攻撃↑防御↓)、瘴気増小(瘴気LVの上昇を抑えるなど)などがある。 陣形技このモード限定の「陣形技ゲージ」が存在する。ゲージを消費することで陣形技を発動できる。脱出地点に瞬時に移動する技や、落雷や竜巻、強力な斬属性の攻撃を発生させたりする技など多数存在。陣形技の発動中に操作武将や陣形を切り替えて特定の陣形技を続けて発動すると、陣形技が連携して強力な効果を発動する。 真・無双の戦場 クリアした戦場の武将やBGMなどを置換して自分オリジナルの戦場を作るモード。前作までの無双の戦場に比べ、より自由にカスタマイズできるようになった。オンラインに繋げばアップロードしたりダウンロードも可能。パーツなどはストーリーモードをクリアしていくと出現する。前作ではコスト制だったが、本作ではノーコストで行うことができる。 以上、無双OROCHI2 Ultimate Wikiより一部引用 評価点 『無双OROCHI2』時点で存在した問題点の改善 テクニックタイプの強化 アクション面の救済として、『真・三國無双6 猛将伝』における「転身」の要素が取り込まれ、地上で攻撃を受けた時にもステップができるようになった。×ボタンを押すことで、無双ゲージを消費せずに喰らい抜けができる。 このタイプ向けの新アイテムとして、チャージ攻撃をステップでキャンセルできる「天雲羽衣」が登場。 これも『真・三国無双6 猛将伝』の無影脚よろしく攻撃後の隙を消して次の攻撃に繋げられるので、スイッチコンボ無しでもコンボが繋がる(*2)。 後述の転生システムの条件であるレベル100に達する度にアイテム装備枠を2つから最大6つに拡張可。また「赤兎鐙」などの鐙系装備は別枠で装備可能になり、装備枠を圧迫しなくなっている。 さらにアンリミテッドモードでの属性攻撃をする敵の増加など、単なるコレクション要素でしかなかったアイテムの多くも出番が増やされ、選択肢を大幅に広げている。 縁を使った友好度上昇機能の追加 アンリミテッドモードでは瘴気レベルが低い時に無双武将を撃破すると、縁と呼ばれるアイテムを落とす。 この縁を手に入れることでアンリミテッドモードで使用可能なキャラを増やしていくのだが、仲間になった後も縁は手に入る。 縁を使うことで友好度が目盛1つ分と大幅に上昇するため、貴石を消費して宴をする必要性などがかなり下がった。 一部のキャラクターに上方修正が成された。 特に無印時代、満場一致で最弱扱いされた五右衛門のC1の強化がめざましく、前述のテクニックタイプの救済要素もあり、『無双OROCHI Z』の頃の様に、再び強キャラの位置に返り咲いた。 五右衛門の他には左慈のC4やN攻撃〆のビームの飛距離が伸びたり、孫策に『無双OROCHI2 Special』以降に追加された、チャージ攻撃中に□ボタンを押すことでニュートラルに戻るチャージキャンセル機能が搭載されたりなど様々。 …ただし、宮本武蔵だけは除くが。「C4の入力タイミングがシビア」「C3と通常攻撃の〆に属性が乗らない」などの問題点が放置されたせいで一気に最弱候補にまで落ちてしまい、作中の台詞「援軍は、援軍はまだかよ!」でそのまま揶揄されてしまっている。 真・無双の戦場 前作ではコスト制で、その割には余りにも低すぎるコスト上限により、肝心の自由度が低いという問題点があったのたが、本作ではノーコストで行うことができるように。 他にも台詞作成、戦況メッセージの変更可能により自由度が格段に増したが、それでも未だに幾つかの問題点があるのが非常に惜しいところ(後述)。 過去最大のボリューム 前作の80%分に渡る大量の新ステージが追加。新たなストーリーが展開されるため、前作ではほとんど出番の無かった多くのキャラクターにも推奨ステージが用意されている。 『真・三國無双6 Empires』から徐庶が新登場。PSP版の『無双OROCHI2 Spcial』に登場した安倍晴明とレイチェル、WiiU版の『無双OROCHI 2 Hyper』に登場した神農と紅葉も本作に登場し、新たな推奨ステージを与えられている。 さらに、本作のオリジナルキャラクターとして玉藻前、九尾の狐、渾沌、応龍、改造前のナタが新登場。 コラボキャラも追加され、『DEAD OR ALIVE 5』からかすみ、『アトリエ』シリーズの『アーランド』シリーズからステルケンブルク(*3)、『ソウルキャリバー』シリーズからソフィーティアが参戦。 登場キャラクターはこれで140名を突破した。 今作最大の評価点と言える程に出来の良いハック&スラッシュモード「アンリミテッドモード」 従来の『無双OROCHI』シリーズのチーム3人制と違い、操作可能キャラが5人に。このチームメンバーは操作している武将以外は陣形によって行動パターンが変化する。(例:探索型なら敵と戦闘せずに散開してマップの全容を明かしていくなど) さらにこのモード最大の特徴として、操作武将が倒されても即敗北にはならない。設定された次のチームメンバーに強制交代され、チームメンバー全員が倒れてようやく敗北扱いとなる。 倒されたキャラも一定時間後に復活するので全滅さえしなければひたすら逃げ回ることで持ちなおしが可能で、操作武将が即死してもストレスの溜まりにくい仕様になっている。 ストーリーモード同様の視点、やや離れた視点(アンリミテッドモードでのデフォ視点)、俯瞰視点の3段階で視点変更が可能なのもポイント。 周囲の状況把握が容易になり、弱いキャラクターでもある程度は戦えるようになってくれるという利点もあれば、純粋に画面が見やすいというのもある。 ただし、屋内部分(本能寺や樊城など)に入ると強制的にストーリーモードの視点に切り替わってしまうため、視建物に入るたびに視点が変わってしまう。 終われるタイミングが完全にプレイヤーの任意。 従来の無双シリーズと違い、この武将が倒されたら敗北、この武将を倒したらクリアといった制限が一切なく、脱出ゲート扱いの龍穴の上でガードボタンを押さえ続けることでやっとクリアになる。 これによってプレイヤーの飽きるまでダンジョンに潜り続けることが可能に。ある陣形を使えば即座に脱出できる龍穴にワープという陣形技もあるので、プレイヤーの好きなように遊べる。 やり込み要素が非常に豊富。 ゲーム攻略を数段楽にしてくれる専用の新アイテム(後述)の収集、宝珠や真・武器の素材稼ぎ、仙女から受けられる無数の依頼、全ダンジョン制覇等、全てこなそうとすれば軽く100時間は超えるだろう。 しかしマップと登場するNPCがある程度ランダムで、敵は一定時間ごとに沸き続けるなど、飽きさせない工夫が幾つも見られるので、作業感は余りなく、純粋に没頭できる。 新アクションの追加 空中タイプアクション 操作キャラが空中にいる時に発動可能な、全キャラ搭載の2つ目のタイプアクション。立ち回りの幅を大きく広げる事が可能(特に忠勝、大喬)。もちろん、非常に強い空中TAを持つキャラクター(曹操、信長、鍾会など)もいたりする。 喰らい中でも発動できるが、ある程度条件がある模様で、低空で通常攻撃を受け続けている場合など、発動しない時もある。 戦闘スタイルチェンジ ストーリーモードで方向キーの下を押すことで控えのキャラクターが出てきて、3人で同時共闘出来るというもの。戦闘スタイルチェンジ中でも操作キャラクターは切り替えられる。 真・無双バースト 『無双OROCHI 魔王再臨』よりアレンジ復活。戦闘スタイルチェンジ中、仲間の近くで無双攻撃を行うと、最大6人で一斉に真・無双乱舞や無双秘奥義が発動する。友好度が高ければステージ中の味方無双武将とも発動できる。 トリプルラッシュ チャージ攻撃を当てた直後にキャラ切り替えをすると、スイッチコンボの代わりに控え武将が打ち上げ攻撃を行いながら切り替わる。無双ゲージを消費せず、最大で3回連続攻撃が可能。 今作では劉備、関羽、張飛や司馬懿、司馬師、司馬昭等の特定のチームメンバーが一定の順番で使うと固有演出のラッシュが発動するようになった…が、この演出に関しては賛否両論(後述)。 自動馬乗り 『真・三國無双7』で追加された馬乗り機能。騎乗ボタンを押しっぱなしにすることで自動で馬に乗る。移動中でも可能で、なかなかスタイリッシュ。 が、本作では騎乗ボタンが十字キー上固定されておりキーコンフィグで変えられないため、移動しながらの自動騎乗はなかなか難しい(*4)。 しかし、『真・三國無双 7』に比べると移動速度が上がったり馬が若干遠くに呼び出されるため、目的地に移動しながら呼び出しても、馬に乗れる頃にはもう目的地間近…ということも珍しく無いのが難点。特に転生して移動速度を180以上に上げると頻発する。 転生システム キャラクターのレベルが100に到達すると、転生をすることでキャラクターのレベルを1にすることが出来る。最大で3回(Ver.1.05で9回)使用可能。これは単なる成長初期化ではなく、転生することによって得られるメリットが幾つか存在する。 新たなスキルの獲得 1回目の転生で2つ目のスキルが開放される。 成長玉によるステータスの上昇 転生後はレベルが1上がる度に「成長玉」というアイテムが1つ手に入る。成長玉は自分の好みで各ステータスに振り分けることができる。 キャラクターによっては、成長玉をうまく振り分ければ装備アイテム無しでも体力・攻撃力・防御力を999まで上昇させることが可能。 また、前作ではどれだけレベルを上げても一切上がらなかった素早さも最大で180まで上昇させることが可能になった(Ver.1.05で転生を4回行うことで最大が200に)。 元々鈍足キャラだったのが凄まじい速度で戦場を駆け回るようになるのはユーモラス。 ちなみに200まで上げると駄馬と同じ速度に、アイテム等で260を超えると赤兎馬や松風を追い抜く無双武将なる珍妙な光景を目にすることに。 装備できるアイテムの枠が増加 前作までは装備できるアイテムが2つだけと非常に少なかったが、レベルを100にすることでアイテム枠が4つに、さらに転生してもう一度レベルを100に上げれば6つにまで増える。 ちなみに松風や赤兎馬などの鐙系装備が、装備アイテム枠と別枠扱いになったため、最大で7つのアイテムを装備可能。 カラーエディット機能の追加 ストーリーモードを8章までクリアすると、全キャラの肌や髪、服装の色を変えられるようになる(DLCコスチュームは変更不可)。ただしコラボキャラクターに関しては色が変えられない部分が存在する(特に『NINJA GAIDEN / DEAD OR ALIVE』勢力のコラボキャラクターが顕著)。 新属性の登場 炎と雷を併せ持つ炎雷属性、風と斬を併せ持つ風斬属性などの複合属性が新登場。今まで5属性をすべて入れようとすると5枠使っていたのが、「三極(炎雷氷)」+「風斬」の2枠で済むため、武器に付加できる属性の数を事実上2つ増やすことが出来るようになった。ただし、普通にプレイしていたらまずドロップしない(*5)上、武器屋に並ぶ確率も希少、並んでも値段が高くさらに希少石も消費するので、属性を育てるのに時間は掛かるがその分リターンが非常に大きい。 また、無双ゲージではなく体力が最大の時に全ての攻撃に属性が乗る「天攻」属性や、200コンボ毎に戦神の斧(一定時間攻撃力が倍になる)が得られる「進撃」属性等が新登場。 無印時点で酷かったパワーインフレをさらに酷くしたとも取れるが、複合属性は武器の枠の節約になる上に、属性対応のチャージ攻撃に頼れない弱キャラや一部キャラクター、アンリミテッドモードでの特定状況にとっては(属性は進撃などヒット数に依存するため)大きな助けになったり、自分の好きなキャラクターで無双できるパワフルな底上げを得られることから、プレイヤー達からは概ね好印象。 新アイテムの登場 アンリミテッドモードでしか取得できないが、『無双OROCHI 魔王再臨』にあったほぼすべてのチャージ攻撃後の隙をジャンプキャンセルできる飛龍玉(*6)や、敵が落としたアイテムを自動で回収してくれる五十鈴、操作武将が受けるダメージをチーム内のメンバーに分割する形代など非常に便利なアイテムが追加された。 通常アイテムでは、攻撃力、もしくは防御力を下げることによって素早さを大幅に上昇させるもの、徐々に体力、無双ゲージが回復すると言った過去作を参考にしたであろう物などもある。 特に五十鈴はアイテム回収で走り回る手間が省けるため、『無双OROCHI3』や『ファイアーエムブレム無双』など、以降の無双シリーズでは戦闘後報酬アイテムについての標準仕様となるほどに諸手を挙げて歓迎された。 形代に関しても受けるダメージすら多めな『無双OROCHI2』において、難易度を一回り下げるほど非常に強力な防御効果を発揮する。 特にアンリミテッドモードではこれと陣形補正を前提にしているかのように敵の攻勢も激烈。 開眼の書 1ステージ中で1回だけ敵武将を倒すと得られるアイテム。一定時間全ての敵がEXP+300の巻物を落とし、五十鈴同様自動回収される。 どの相手が落とすかどうかはランダムであり、状況によって得られる経験値量が大きく増減するが、レベル上げに掛かる手間を大幅に省けるので、キャラクターの育成が数段楽になった。 アンリミテッドモードでは紫色の龍穴を開放するとこの効果を得られる。本作ではレベルアップでHPが全回復するが、これは全滅判定よりは優先されないが死亡判定よりは優先される。 そのため1人でも後続が生き残っている場合「敵を倒して巻物を出す → 後ろから刺されて死亡 → 断末魔を吐きながら巻物を回収してレベルアップ → 次キャラに切り替わらずひょっこり起き上がる」という臨死が起こってしまうのはご愛嬌。なおこれが後続0人で起こった場合は全滅のBGMが鳴りながら起き上がるので全滅ちゃうやんという状況になる。 ストック経験値の上限値を99999から999999に拡張(Ver.1.05でさらに上限が9999990になった) 無印の時点で多すぎるキャラクターの割には、ストックできる経験値が余りにも少なかったのでこれもまた嬉しい機能である。 デュエルモード PS3/PS4/One版はほぼ常時60fpsなのでさながら格ゲーのように戦える。秘技カードを使った駆け引きも楽しい。 サバイバルモードも手っ取り早く経験値を稼ぎたい際に重宝する。 5.1chサラウンドサウンドシステムに対応。対応環境であれば、臨場感溢れるオーディオ体験を味わうことができる。 なお、正式に5.1サラウンドシステムへの対応が明記されているのはWin版のみため、Win版以外では利用できないと考えたほうが良いだろう(*7)。 アップデートによる改善と追加もそこそこ頻繁に行われていた。 Switch版は同時発売の『戦国無双 ~真田丸~』『真・三國無双7 Empires』と相互にプレイ特典が存在する。また、少し前に発売されていた『ファイアーエムブレム無双』のプレイデータがある場合も特典が受け取れる。 他2作と比べるとプレイ特典が質・量ともに全体的に豪華になっている。オリジナル版の発売からの期間の長さや、本作自体のボリュームの多さを考慮されたか。 問題点 ストーリーモードの7章についてこの章では遠呂智誕生の謎について明かされるが、色々問題がある。 ネタバレになるので詳しくは記述しないが、新キャラの応龍も七章の重要人物であるにもかかわらず出番が少ない。もう少し掘り下げれば感情移入が出来たキャラクターなだけに勿体無かった。 また、応龍自体後付け設定感が強く、酒吞童子と真・遠呂智自体の設定とあまり合わない。また哪吒(人型)も登場即退場みたいな扱いで存在意義が薄く、さらに仙界の超重要人物も出てくるが過去の話なのに未来への影響が無く七章自体が無理やりつけた設定にすら思える。 現在の無双の例に漏れず多いバグ・フリーズ、そして不具合。 進行不能になるバグやフリーズが発売当初から多数報告されていた。例を上げれば特定のキャラクターでDLCシナリオをプレイするとローディング画面から進まなくなるというものから、今作から追加された新イベントが流れるシーンで、映像は流れず音だけ流れ、進行不可能になるもの、突如特定のワンダータイプ型のキャラが影技を使えなくなる、アンリミテッドモードの4、5人目の熟練度が上がらないなど、枚挙に暇がない。 2013年12月25日時点までに何度も大型アップデートが行われたので(*8)、これらの不具合はほとんど改善されたとはいえ、それでも多すぎると言わざるを得ない。一部のユーザーからは「ユーザーにデバッグさせるな」と怒りの声も上げられた。 特にアップデートパッチを当てられないオフラインユーザーはこれらの不具合に怯えながらのプレイになってしまうのが非常に手痛い。とあるマップの進行不能バグは簡単な条件で起こる割には、PS4版でもまだ残っている。 後発のPS4版とSwitch版は最初からこのPS3版における1.06パッチが適用された状態になっている。またPS4版では2020年頃より本体のファームウェアアップデートに伴い「異界の強者が登場した際、異様な処理落ちが発生する(*9)」というバグが発生していたが、2021年にまさかのバグフィックスパッチが発行された。既に『無双OROCHI3 Ultimate』すら発売済みという時期である。 謎の仕様 竹中半兵衛、紅葉、かすみの走り始めの速度が遅くなるという現象(かすみは稀におこる程度だが)。それに対するコーエーからの返答は「仕様」とのこと。 前述の転生システムの成長玉により、速度を大幅に上げられる様になった上に馬を使えないアンリミテッドモードがある今作では、この「仕様」は違和感を感じることが多い。原作に忠実(*10)にしたためとの声があるが、それを含めたとしても修正が欲しいとの声多数。 アンリミテッドモードについて ダンジョンの各地にある宝箱はマップに表示されているのだが、宝箱は茶色いので地面や城壁の色に溶け込んで発見しづらい。特に古志城や真・古志城、火河などの暗いステージは操作キャラのすぐ近くに宝箱があるのにひと目で発見出来ないことがある。 ただし、マップを拡大すれば宝箱の位置がより細かくわかるので、絶対に発見できないというわけではない。 宝箱の中には物見櫓の上に設置されているものもあるが、物見櫓が攻撃によって壊されても宝箱は浮いたまま放置されるため、入手が不可能になってしまう。 味方が倒した敵エネミーには五十鈴や調達が適用されない。 特に無双奥義・皆伝は最終段まで敵を倒せないものがほとんどのため、チームメンバーの横槍で倒されてしまうことが非常に多い。 敵エネミーのドロップ率や内容が要石の色に関係なく瘴気Lvに依存するため、無双武将の縁や各兵科の低レア素材が入手し辛い。 各兵科の素材はただでさえ3段階ずつ存在する上に瘴気Lvが低いと確定ではドロップしなくなるため、尚更集めにくい。 前述の異界の強者には黒い牛鬼たちがたまに登場するのだが、彼らは何故か倒してもアイテムを何も落としてくれない。 ちなみに、異界の強者は1つの戦場に1チームしか存在できないため、他の異界の強者と戦いたい場合は黒牛鬼たちを無視することはできず、倒さなければならない。 内容が内容なので長丁場になりがちなのだが、ストーリーモードと違い途中保存機能がないせいで、時間に余裕がないプレイヤーに優しくない。 特に連結ダンジョン(2~5連戦のダンジョン)ですら途中セーブが不可な仕様は結構うんざりしてくるだろう。境界層と言われるストーリーを進めるためのダンジョンはどの階層も3連結なのでなおさら時間がかかる(*11)。 ストーリーモード同様、敗北(チームメンバーが全滅)してしまうと拾ったアイテムは一切持ち帰ることが出来ない。 一応武器だけは持ち帰ることが出来るのだが、Ver.1.03により素材錬金によって作られる真武器の方が拾える武器よりも価値が高くなってしまった。 そのため、希少武器だと攻撃範囲が異常に伸びる一部のキャラ(女媧や伏儀、武蔵、小次郎など)や、第四武器+伸長属性でのみ飛び道具並のリーチを得られるキャラ(呂蒙、関羽)以外はありがたみがほとんど無い。 戦闘スタイルチェンジの弊害ストーリーモードやフリーモードと違い、このモードではプレーヤーの操作キャラは常に同時出撃状態である。 なので、真・合体技・スイッチコンボ・本作から追加されたトリプルラッシュが一切使用できない。おまけにこのモードでは馬や熊に乗ることはできない。 武将がばらける探索型の陣形以外の場合は固まって行動するため、敵の無双乱舞や陣形技で一掃されることが多い。 ただし、視界にいなくてもチームメンバーの周囲に敵が集まりやすい仕様上、操作キャラが倒されると別のキャラにカメラが移動している間に倒されてしまうことがあり、探索陣形でも油断は禁物。 また、基本的に高火力の殴り合いになるため、シリーズをやり始めたばかりの初心者や、レベルや武器が弱い状態でプレイするとあっという間に全滅させられるので最初の内は手を出すべきではない。 一応、初期メンバーに特定のキャラ2名を入れればかなり早期のクリアは可能。ただレベルが低いと1人死亡 → 他のキャラでちょっと行動して死亡 → 3人目が死んだ辺りで1人目が生き返る → 4人目が死んだ辺りで2人目が生き返る → 以降ループで、何も出来ないのに無駄にプレイタイムが伸びて瘴気Lvがガンガン上がって詰む…という状況に陥りやすいのだが。 Ver.1.03のアップデートによって大幅に変わった武器の価値 本作で新登場したレア度5の仙界武器は元々の攻撃力は第四武器より高いのだが、Ver.1.03後は何故か仙界武器だけ馴染みが最大で+18のままである。 つまり、馴染みが最大の時の攻撃力はアンリミテッドモードで手に入る希少武器にすら劣るため、実用性がほとんど無くなってしまった。 以下はアップデートの前後の武器の攻撃力を不等号で表したものである。 1.02まで…アンリミ第四武器+99 真武器+18 仙界武器+18 通常希少武器+18 通常第四武器+18 1.03以降…真武器+99 アンリミ第四武器+99 アンリミ希少武器+99 仙界武器+18 通常希少武器+54 通常第四武器+18 DLC 導入…真武器+99 アンリミDLC仙界武器+99 アンリミ第四武器+99 アンリミ希少武器+99 仙界武器+18 通常希少武器+54 通常第四武器+18 現在、馴染みに+補正の付いた仙界武器を入手できるDLCが配信される形でフォローがされている。それでも真武器+99の方が強いので、仙界武器+99を入手した所で見た目以外にはさほど利点はないのだが。 真・無双の戦場について 相変わらず武将の名前や地名は変更できない。せっかく大きく改善され、自由度も格段に上がったと言うのに、この問題点(*12)だけはそのまま。 相変わらず雰囲気がぶち壊される事が多いので、結果盛り上がらずじまいになってしまった。本当に勿体無い。 検索機能がないままなので、狙った戦場を探しにくいのもそのまま…本当に勿体無い。 ソフトリセットの仕様(PS4版のみ) ソフトリセットが「OPTIONボタン+タッチパッド」の同時押しという、互いに隣り合いかつ、非常に同時押ししやすい位置にあるボタンであるため、戦場マップを切り替えようとしてソフトリセットがかかることが多い。 そのため、マップの切り替え時には常に気を付けながら操作する必要がある。いうならばコントローラーにリセットボタンがついているようなモノである。 ただ両方で硬さがかなり違うので、よほどあせってなければ同時押しはしないとは思うが、やってしまう時はやってしまうことも。 デュエルモードの仕様 このモードは3vs3で制限時間中に4枚のカードを使用して相手チームを全滅させるというもの。 しかし、制限時間を調節したり、2vs1で開始したりということができない。 そのため、例えば「呂布と貂蝉チーム(カードあり)」vs「桃園義兄弟チーム(カードなし)」どちらかが全滅するまで…といったことが出来なくなっている。 また、カメラも若干遠く、キャラクターが小さくなってしまう他、範囲の広い攻撃が非常に強くなっている(*13)。 Switch版のみの問題点 据置機レベルのワラワラ感と携帯性を両立しており、DLCがほぼ全て入っているなど評価すべき点も多いのだが…。 まず、自動馬乗りの項目で述べた通り、ボタン配置の都合で馬呼びがやりづらいため、一部ボタン配置の変更ができない本作の仕様が地味に堪えるものになってしまっている。 実機イベントでは遠近や焦点をぼかして表現しているのだが、一部のイベントが酷いことになっている(*14)上、キャラの声が妙に小さくて聞こえづらい場面も少なくない。 また、Proコンをテーブルモードで使う際、ジョイコンを本体に装着したままだとProコンを認識してくれないという地味に面倒な仕様が存在する。 Win版のみの問題点 Switch版と同様にDLCが同梱、要求スペックもさほど高くなく手に取りやすいのは魅力だが、オンラインプレイ、リモートプレイなどは非対応。 Win版特有のバグとして、30fps、60fps以外のフレームレートに設定してプレイすると、表示がおかしくなる仕様が存在している。 これは本作に限らず、家庭用ゲーム機向けに開発されたゲームのPC移植版全般に言えることだが、ゲーム開発者はゲーム機向けにゲームを作る際、そのゲーム機でどれぐらいのフレームレートを出すことを前提にゲームシステムを構築するかを決めるため、それ以上のフレームレートに設定する事で内部処理との同期が正常に行われず、結果としてPC特有の不具合として現れるモノである。 そのままでも見た目が悪いだけで当たり判定がおかしくなるなどはないし、気になるならリフレッシュレートを60hzまで下げれば解決するのだが…このゲームを遊ぶ時に一々リフレッシュレートを変更するのはやはり面倒ではある。 一応、ゲーム内の設定で描画フレームレートの上限を決めることができるが、それよりリフレッシュレートの設定の方を優先してしまうので、ハイリフレッシュレートディスプレイが普及しているPCゲーム界隈において、この設定はあまり意味がない。NVIDIA GPUならGeForce Game Ready Driver側の設定で、AMD GPUならRadeon Chillで本作のみフレームレートのリミットを60fpsに設定してしまうという手は一応あるが、グラフィックスドライバーの設定を弄る関係上、ある程度のPC知識を要する上に、環境によってはこの設定をしてもダメという報告もあるため、確実な手段ではない点に注意が必要。 結局の所はベタ移植であるため、バグ、フリーズ、クラッシュなどの問題点はそのままで、PC特有の事情に最適化されていない印象が根強いモノとなってしまっている。 賛否両論点 『真・三國無双7』よりも後に発売されたことによる弊害 2013年2月に発売された『真・三國無双7』よりもグラフィックで劣り、本作では処理落ちやステルスも多く見られる。 しかし、本作も『無双OROCHI2』と同じでベースになっているのは『真・三國無双6』であるため、仕方がないと割り切るしかない。また可変60fps(*15)でかなり幅が大きく、人によっては目にキツイかもしれない(これは『真・三國無双6』ベースの作品全てに言える)。PS4Proでブーストモードを使用しても、60fpsを割ってしまうシーンが多い。 当然のことながら『真・三國無双7』の新キャラやEX攻撃2は登場しない。『真・三國無双6』とは基本システムが違うのだから当然ではあるが、ガッカリした人は少なからずいる。 ちなみに『戦国無双 Chronicle 2nd』の藤堂高虎、井伊直虎、柳生宗矩も本作には登場しない。こちらも発売前は期待されていた。 なお、本作で追加されたシナリオでは『真・三國無双7』や本作の発売後に発売される『真・三國無双7 猛将伝』の新キャラと同名のモブ武将に出番が与えられる配慮がされている。 『真・三國無双6 Empires』より徐庶が参戦したというのに、同作で得意武器が変更になった武将の武器は変更なし。 『無双OROCHI2』で新規にモーション調整が成されたキャラが多い為、それを尊重するため仕方ないとはいえ、やはりこれもガッカリ要素の1つではある(*16)。 特に『無双OROCHI2』の司馬師のモーションを元に作られたという、『真・三國無双6』の追加DLC武器の強武器の1つである「迅雷剣」が司馬師に逆輸入されなかったのが槍玉に挙げられる。 もちろん、『無双OROCHI2』で新規にモーション調整された結果、変更された得意武器よりこちらの武器(モーション)のほうが良いというプレイヤーも当然ながら居るので、新モーションが良いとは一概には言えない。 だが、『真・三國無双6 Empires』によって得意武器が変更され、こちらの方が(モーションが変更された武将の)イメージに合っているという意見が多いのもまた事実。 双方の意見をいい方向に収める形として、「スタイル変更」や「2種の武器アイテムの採用」というような要素が搭載されているのであればまた話は違ったのかもしれない。 実際に『真・三國無双7 Empires』基準となり、『無双OROCHI2』や無印の『真・三國無双7』から武器の差し替えを受けた『無双OROCHI3』では、逆に武器が変わった事による批判が相次いでいる(*17)。 PSV版のグラフィックやワラワラ感について 本作のPSV版は発売前は『真・三國無双 NEXT』並みのグラフィックとワラワラが期待されていたが、実際は『NEXT』よりも劣っていたためガッカリした人が多かった。 特に川のグラフィックは角度によっては油絵の具をそのまま塗ったかのような青一面に見えることもある。厳島だと特に顕著になり、実機イベントにおける地面に映る人物の影もPS3版より粗い。 特に七章のとある実機イベントでは影がもはや人の形をしておらず、『テトリス』のような四角形の塊になってしまっている。 ワラワラもPS3版やNEXTには劣るものの、10分前後で1000人斬りが可能なレベルであるため、PSP版の『無双OROCHI2 Special』より雑魚敵は大分多い。 一応雑魚が少ない分、仙界武器の入手に必要な撃破数が3/4に割り引かれているのだが(*18)、何故か隠しアイテムはそれが考慮されていない。 ちなみに、PSV版はPS3版と違ってスリープ機能やカスタムサウンドもあるので、一概に「PSV版はダメ」と決め付けることはできない。 そもそも、『真・三國無双 NEXT』はPSV専用ソフトであるため、2種類のハードで同時発売された本作と比較すること自体が間違っているという意見も多数ある。 ストーリーモードにおけるキャラクターの出番と扱い 六章のシナリオでは、『無双OROCHI2 Hyper』で登場した神農の活躍が目立つ。その代わりに太公望はほとんど出番が無い。三皇(神農、伏儀、女媧)が全員登場する八章のエンディングにも太公望はおらず、完全に出番が奪われている。 前作で活躍していたので仕方が無いという意見もあるが、「伏儀と女媧はいるのに太公望だけいない…」と思ったプレーヤーは多いだろう。 渾沌はアンリミテッドモードで仲間にすればフリーモードでも使えるようにはなるが、ストーリーモードには一切登場しない。遠呂智、牛鬼、百目鬼、九尾の狐と陣地会話はある。 一部異様に難しいステージの存在 6章「厳島の戦い」では毒霧でプレイヤーとその付近の味方全員の体力が高速で削られていく中、伏犠とかぐやを救援しながら目的地に向かうというステージだが、伏犠とかぐやの戦意は低く、早いうちに敵を迅速に倒して戦意を回復させなければあっという間に敗走してしまう。そのため難易度「易しい」でもレベルや武器が弱い武将でクリアするのはかなり困難を極める(*19)。 故に『無双OROCHI』シリーズでも屈指の高難易度ステージと称する人も多い。 トリプルラッシュ チャージ攻撃中に交代すると強制的に発動する。スイッチコンボほど邪魔と言うことは無いが、こちらは発動時に空中で硬直するので結局時と場合によっては邪魔。何故任意発動ではなく強制発動なのか。 度重なる完全版商法 『無双OROCHI2』のタイトルで出されたものは無印の後、PSPの『無双OROCHI2 Special』に加えWiiUの『無双OROCHI2 Hyper』経て今回の『無双OROCHI2 Ultimate』と3作目となり、さすがに「何回も『無双OROCHI2』の焼き直しをするのはいい加減にしろ」「これが最後の完全版なんだろうな?」などといった不信感を露わにするユーザーが多く発生している。 元々コーエーと言えば「コーエー商法」に代表される一種の完全版商法はいわゆる十八番の部分はあるが、さすがにハードを変えて3度小出し小出しの完全版の販売というのは少なくとも無双シリーズでは前例がなく、売り方の部分で印象を悪化させているのは否めない。 もちろん、本作で無印の不満点を大きく改善している個所があったり、内容も大きくボリュームアップしていることもあって、歓迎する声も無いわけではない。 その一方で「最初から入れられた要素を(今回のような売り方をするために)あえて削って不完全にしていたのでは」といった疑念の声も少なくないのが現状である。 総評 ディレクターの野田氏の「(発売日から)正月まで遊べるゲーム」という言葉に偽りはなかった(参照)。 それどころか、『真・三國無双』『戦国無双』全ての無双シリーズ屈指のボリュームとなっている。 本作の発売が発表された時は、またコエテクに有りがちな完全版商法かと不安がられていた。 ものの、大幅な追加要素とボリューム増加により、新規のプレイヤーはだけでなく無印をプレイ済みのプレイヤーでも存分に楽しめる出来で、それらの声を十分払拭出来たと言えよう。 現時点で無双シリーズをまとめて広く楽しむには最適と言える一本と言える。 アップデート+DLCが導入済みのSwitch/Win版を除き、これらの要素(特に大幅な仕様変更がされたアンリミテッドモード)を最大限に楽しみ、余りにも多すぎる不具合を治すためには、アップデートパッチを当てるためのオンライン環境が必須なのが非常に残念なところではある。 DLCを我慢できるのであれば、PS4版もPS3版の最終アップデートが済んだ状態で入っているので選択肢にしてもいいだろう。 プレミアムボックスについて 本作のプレミアムボックスの中には『無双OROCHI』シリーズで使用された楽曲のサウンドトラックが同梱されている。 これまでの限定版にもサウンドトラックが付いている例は少なくないが、収録曲数は10曲あるかといった程度で、特に無印ナンバリングに関しては別途発売されているサウンドトラックを買った方がマシという、特典としてあって無いようなものであった(*20)。 しかし、本作の場合はディスクが4枚組となり、これまでのタイトルで使われたシリーズオリジナル楽曲はもちろんのこと、本作で新たに追加された曲(*21)の他、ダウンロードコンテンツとして別途販売されている楽曲(*22)も収録されているという大盤振る舞いとなっている。 その後の展開 2018年9月27日にシリーズ最新作『無双OROCHI3』がPS4/Switch/Winで発売された。詳細は作品ページを参照。 一方で、長らく『無双OROCHI2』関連のWin版は発売されなかったが、2022年7月12日に一部を除いたほぼ全てのDLCを収録した本作がSteamで販売を開始した。