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DS用移植版『信長の野望DS』も本記事で解説する。 信長の野望 烈風伝 【のぶながのやぼう れっぷうでん】 ジャンル 歴史シミュレーションゲーム 対応機種 Windows 95~XPMac OSプレイステーションドリームキャストプレイステーション・ポータブル 発売・開発元 コーエー 発売日 【Win】1999年3月8日【PS】1999年9月9日【Mac】1999年9月24日【DC】1999年12月16日【PSP】2006年3月23日(withPK) 定価 【Win/Mac】11,800円【PS/DC】9,800円【PSP】4,800円(各税別) 廉価版 【PS】PlayStation the Best 2001年7月26日/3,800円【Win】コーエー定番シリーズ 2003年1月24日/1,980円【PSP】KOEI The Best 2007年4月5日/2,800円【PSP】コーエー定番シリーズ 2012年8月2日/1,800円(各税別) 判定 良作 信長の野望シリーズ 概要 特徴 内政 軍事 威信 評価点 問題点 総評 コンシューマー移植版 スマートフォン移植版 余談 信長の野望DS 概要(DS) 特徴(DS) 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) 信長の野望2 (参考記述) 概要 『信長の野望』シリーズの第8作目。全国にある64の本城を全て支配するか、32以上の本城を支配し征夷大将軍になった状態で他の全大名家と同盟を結ぶかでクリアとなる。 以下にあるように『烈風伝』の系統は、元となったPC版、簡易化したPS/DC版、PSwithPK版を改良したDS版(『信長の野望DS』)、それをさらに改良した3DS版(『信長の野望2』(*1))と多岐にわたり、再販の度に元が変わるため非常にややこしい。 一番簡単に見分けるポイントは全国地図で、「九州が9ヶ国に分かれていればPC系列、5ヶ国に分かれているのがコンシューマー系列」である。 また、Win用(7~10対応)のwithPK版がSteamで配信されている。 特徴 内政も行軍もすべて1枚の大きな日本地図上で行われる。 行軍中のユニット、内政の工事中のユニットもすべてこの地図上に表示されてそれぞれ移動していく。 城や軍団には大名家のイメージカラーの幟がつき、各勢力の進軍具合や城下町の発展の様子が直感的にわかりやすい。 1国に1つある大きな「本城」とその他の小さな「支城」とがある。 大名家は本城を必ず1つ以上持っている。支城のみを支配する勢力は進軍の権限が無い「独立勢力」になる。 システム上再現しきれていない大名も一部「独立勢力」扱いになっている。 大名家が本城を全て失って滅亡した際に、支城に取り残された武将がいる場合、その支城だけの「独立勢力」として残る。 所属勢力の武将が全員死亡した等の理由で、まれに所有者無しの城が生じることがある。軍事ユニットを送り込めば早い者勝ちで占拠できる。 内政 開発 各国の中央となる本城は城を中心に5×5マス、周辺の支城は城を中心に3×3マスの支配領域を持つ。この支配領域に内政施設を建てることで生産を行っていく。 施設には、金銭を増やす町や兵士を増やす村などがあり、一部施設については更なる増設で収入が増加する。 前作『将星録』は、内政コマンドを武将個人に指示するようなシステムだったが、本作では最大10人のグループで内政を行う。武将間での相性などにより効率に影響が出る。また、奉行を設定でき、奉行の政治能力や内政特技によって効果を上げられる。 内政施設を最大レベルのレベル3に増設する場合は、対応する特技を持つ武将を奉行にする必要がある。 同時に複数の施設の建設・増築を奉行に指示できるので効率が良くなった。 建設 開発と同じく最大10人のグループで行う。開発と異なる点は、支配領域の外でも実行が可能なこと、影響する内政特技が「建設」のみであること。 城を補強し防御力を上げる、河川の治水工事で田の開発範囲を広げ台風に備える、街道を引いて移動効率を上げるなど各種建設を行える。 本城を補強するとマップ上の見栄えがよくなっていく他、攻城戦での城内マップ(*2)も櫓が設置され立派になる。門の耐久力も増え破壊に時間がかかるようになるので防衛戦が有利になる。小田原城や安土城などの巨大なマップは圧巻。 支城を新たに築城することもできる。他大名家攻略の足がかりにしたり新たな収入源にしたりできる。 建設の特技を持つ武将は合戦中の工作や門の破壊も得意なので、特に攻城戦で役に立つ。 パワーアップキット(以下PK)では、全国各地には金山などのいくつかの隠し資源が存在し、建設ユニットを移動させることで発見できる。 軍事 専用の軍事ユニットを全国マップ上で移動させ、戦闘発生時専用マップに切り替わる仕組みになっている。 各城へ物資を送るだけの輸送ユニットも編成可能。 準備画面で参戦武将や各部隊の兵種兵力などを設定する。戦の種類によって軍師や兵糧部隊が必要になる場合は戦闘発生時に選択する形になっている。 戦闘マップは高低差も表現した立体的な構造。高低差は飛び道具の射程などに影響する。 野戦と攻城戦の2種類が存在。野戦はマップ上の軍事ユニットに攻撃を仕掛けた場合、攻城は敵大名の城に攻撃を仕掛けた場合それぞれ発生する。 野戦の場合、攻撃側の部隊数が5部隊以下の場合は小規模、6~10部隊は中規模、11部隊以上は大規模のマップで合戦が行われる。規模が大きくなればなるほど、陣形が使えたり必要となる特殊部隊が増えたりする。攻城の場合は攻撃側の部隊数が11部隊以上の場合と一部の巨大な城の場合のみ、城周囲のマップが広くなる。 勝敗条件は、総大将の撤退、軍団の士気が0になる、など。攻城戦防御側に限り、本丸を取られると負けになる。 合戦での勝敗は、後述のパラメータ「威信」に影響を与える。 威信 本作で実装された大名家のパラメータ。自勢力が支配している本城の数、大名が持つ官位、他家と婚姻関係を結んでいるかなどで算出され、この数値が大きければ大きいほど、各種コマンドが成功しやすくなり有利になる。また月初めに自勢力にフェイズが回ってくる順番が早くなる。 評価点 ゲームの完成度は高く、内政を売りにした作品だけあり、内政システムは高評価。 シンプルで分かりやすく、城の開発範囲が一律で政治能力が低い武将でも数を集めることである程度欠点を補えるなど、柔軟性が高い。 前作のPC版では、城レベルで開発範囲と物資貯蔵量が決められていたため、内政がおぼつかず物資も貯まらない、城レベル上昇が困難で貯蔵が頭打ち、強国に攻め込まれ更に城レベル減少、等悪循環が起きやすいなど、国力の弱い大名のハンデが強かった。今作は、ある程度格差問題が改善されている。 ただ、『内政重視』と謳っている割には天翔記ばりの序盤から積極的な軍事展開が推奨されており、前述の威信システムも拍車をかけている。また、内政は主力でない者達の雑用と揶揄される程。 前作に引き続き、山下康介氏が手掛けるBGMは秀逸で高評価。なお、一部は前作BGMのアレンジ曲である。 内政画面でのBGMは大名居城の地域によって異なる。織田家や今川家が居を構えていた東海BGM「あさき夢の通い路」は勇ましい曲調だったり、足利家など名門が支配していた畿内BGM「深雪の宴」はどこか威光を失いつつあるわびしい曲調となっている。 PKでは『天翔記』以来となる新武将作成モードが復活。更に本作では新家宝も作成できる。『天翔記』と違い、あらかじめ作成しておいた武将・家宝をシナリオ開始時に登場させられるようになったので利便性が高まった。 また、Win版では新武将・家宝データの作成データが通常のセーブデータ同梱ではなく、単体のファイルになったため、プレイヤー同士での受け渡しも可能になった。 さらに「新大名プレイモード」で既存のシナリオを編集し、自作の新武将を大名にしてプレイすることも可能。 近辺の大名家よりも「威信」が低い状態だとコマンド成功率が低く、味方武将もあっさり裏切ってしまうが、合戦に勝ち続けたり外交で威信を上げることで立場が逆転し、自家が強くなったことを実感しやすい。 後半になると軍勢を近づけただけで敵城が無条件で寝返ってくるなど、テンポの向上にもつながっている。威信が高ければ高橋紹運や清水宗治といった義理堅いことで有名な武将でもホイホイ登用に応じてくれる。 問題点 低難易度。AIが賢くないことや後述の情報参照などが絡んでくる。 合戦・兵站に関してはややお粗末。マップ上を移動して戦闘や輸送を行うために、目的の城にたどり着くまでにかなり時間がかかる。 国内間の城すらたどり着くのに数ヶ月かかることもある。前作を除くこれまでのシリーズ作では、国単位かつ1ヶ月で輸送が完了したり物資が一括性のために兵以外の輸送が不要、といったシステムの作品があったために、数ヶ月もタイムラグがある今作のユニット移動にウンザリしたプレイヤーもいたはず。 武将個人の移動ならば「派遣」か「召集」で自大名の領地内ならどんなに遠くても1ヶ月で移動できる。安全が確約された領内かつ個人での移動なので早いのは当然だが、ユニットを編成した場合と差が大きいため、こちらを知らないと損という感がある。 もっとも、物資や兵士の輸送、行軍ではやはり抜け道はないので、タイムラグや襲撃の危険があるのは変わりない。この仕様は『革新』『天道』などにも引き継がれている。 合戦に関しても1回の合戦で1軍団、1城しか落とせず、前述の移動の手間もあってどんな小城でも1つ落とすのに移動だけで数ヶ月かかってしまいテンポが悪い。移動ロスに関しては、街道建設である程度軽減できる。 自勢力が10部隊率いても迎撃する敵軍が1部隊なら小規模合戦になるため、同程度の戦力がぶつからなければ中規模・大規模の合戦は発生せず、折角のシリーズ初導入の合戦規模変化は空気と化している。どうせ小規模合戦になって大軍が無意味になるなら分散して各地で戦争したほうが移動と合戦の手間が省けること、陣形や特殊部隊の追加や城マップの拡大で合戦が複雑化することから小規模合戦の方が効率が良いのも追い打ちとなってしまっている。 海戦のもっさり感。スピード自体は陸地での合戦と変わらないはずだが、船グラフィックの動きの乏しさからか妙に遅く感じる。 合戦の難易度 中規模以上の野戦の場合、有利な陣形で攻撃した時の補正が強く、攻撃された陣形はよほど能力の差がない限りはほぼ一撃で壊滅状態に陥る。COMはこちらが不利になるように陣形を組んでくるが、先読みが容易なので合戦の難易度は低い。 「大砲」も入手は難しくなったが、鉄砲適性Sの武将が使用すると恐ろしく強くなり(*3)、一気に攻城戦がヌルゲーと化す。 「鉄砲S」と「大砲」の両方ともに希少価値があるが、大名が鉄砲Sだった場合、鉄砲Sの姫武将が登場しやすいので揃いやすくなっている。 小田原城や安土城といった巨城を改修されて数万の兵士が立て篭もった場合、落とすのが絶望的に難しくなる。 最大値まで改修した小田原城などは最大サイズのマップ目一杯まで拡張され、且つ個々の門を破壊するのに何ターンもかかる。単純に門壊と曲輪を移動する時間だけでも時間切れが迫る。 こと前の計略(焼討や暗殺)の成功率は城の兵士数に依存するため、兵数が多い城では滅多なことでは成功せず、正攻法で挑むと何度も返り討ちに遭うことになる。 COMが相手ならば、城を部隊で囲んで迎撃させることで兵数を減らすといった抜け道は用意されているが… ただし、壁越えや内応による後方攪乱や大砲による敵部隊攻撃、敵の援軍を大量に呼び出した上で城外で全滅させて士気を下げる等の対抗策もあるのでどうしても落とせない場合は士気を下げるのも一つの手。 中盤の中弛み。 序盤も、建設・内政ユニットに開発をさせると完成するまでの時間はほぼ何もすることがない。建てた施設にしても、物資は月毎に少しづつ増えていくだけなので、開発が完了したら攻め込めるだけの物資が蓄積するまで月を進めるしかほぼやることが無くなる。 もちろん浪人を探したりと出来ることは多いし、過去作のように毎回内政コマンドを選択して国力を上昇させる仕様とどちらがいいかは意見が分かれる。 内政を行い物資を蓄えた本城と奪い取った城の物資でたいていは賄えるため、順調に領土を広げればほぼ内政が不要。前線への物資輸送・進撃に関しても、移動の時間が掛かってしまうので、後半は物資満載の軍隊ユニット(城攻め要員と輸送要員)を編成して、前線へ移動→戦争→前線へ移動→…といったサイクルを各地で繰り返すだけになりがち。 いずれのシリーズにも言えることなのかもしれないが、大大名家とそうでない大名家との格差が著しい。単純な物量はもとより人材に関しても顕著である。内政は頭数と能力や特技で優劣が決まるので、小大名では軍備を整えることすらおぼつかない。 さらに1武将が率いることができる兵力は勲功にもよるが大名以外だと最大で900。どれだけ準備を綿密にしても武将1人では最大1000しか出陣できず、シナリオ開始初期から配下武将の多い大名は有利。籠城戦に関しては、足軽頭(モブ)が兵を率いてくれるが能力は微妙(*4)で、500人しか動員できない。 上記の通り、合戦に関しては規模の小さい側に合わせた物になるので武将が優秀なら十分カバーが可能。足軽頭も下手な雑魚武将よりは戦える能力を持つのでそこまで絶望的な状況になりにくいのは救い。 本作は武将の俸禄があまりシビアではないため、後年のシリーズと異なり、登用できる武将は片っ端から登用してもそれほどデメリットはない。ただし「剣術指南」イベントによる出奔はありうる。 「剣術指南」イベントのせいで特技「剣豪」を持つ武将は強くても大名から離して行動するとデメリットが大きく、武将が揃ってくる中盤以降は嫌われる傾向がある(*5)。 登用の成功率は、登用を実行する武将の政治の値や武将特技「登用」の有無、大名との相性の他、威信が関係してくる場合がある。この点においても、小大名は大大名と比べハンデを背負っている。 小大名家に残された武将確保の手段としては、年明けにランダムで発生するイベントで加入する姫を武将として育てること。ただ、姫武将のステータスは基本的に父と母方の祖父の武将のパラメータを参照して決定されるため、凡庸大名のパラメータでは凡庸な姫武将にしかならない反面、武田信玄のように全ての能力値が高い大名からは強力な姫武将が生まれ、格差がさらに深まる。COMは姫武将はよほど追い込まれない限り追加してこない。 コンシューマー移植版ではマップ縮小の都合上、PC版のほとんどの小大名は独立勢力に格下げされ、プレイヤーが選択できなくなった。 地域によるハンデも、後年のシリーズと比較するとやや大きい。騎馬隊編成に必要な馬は、商人から購入する他はマップにある馬産地を城の支配領域に収めることでしか入手できず、イベントなどによる後発的な発生もない。馬産地は近畿、東海、四国、九州には一切存在しない。 鉄砲も、商人から購入するか、低確率で発生するイベントだが鉄砲鍛冶村を建設すれば増やすことが可能。シナリオ開始時からあらかじめ鉄砲鍛冶村が建設されている薩摩の内城や河内和泉の高屋城、摂津の石山御坊(石山城・大坂城)を有する大名家は軍こと面で有利。 というわけで実は尾張や武蔵よりも、甲斐が一番豊かだったりする(*6)。 前作で武将の能力が「全体的に高過ぎ」との意見が多数あったことから、能力値が全体的に厳しくなっている(*7)。 代表的な例として織田信長の戦闘力が前作の「94」から「70」にまで落とされている。しかし、武田家や上杉家の武将はそれほど下がっていないため、格差が広がることになってしまった。 シリーズの特徴の1つとも取れるが相変わらず上杉謙信(長尾景虎)は圧倒的に強く、今作は特に顕著な方。高い戦闘と采配を持ち、1ターン毎の騎馬突撃回数が多くダメージが大きい(*8)ために、数倍の兵力を持って立て篭もる城も容易に落とせてしまう。 しかも、謙信がいることが多い春日山城は小田原城ほどではないが堅城なので謙信がいない時に攻撃しても返り討ちされることも。 同様に鈴木重秀(雑賀孫一)も非常に優遇されている。彼のみ「三段」「騎鉄」ともに特殊仕様(*9)なため、騎馬鉄砲隊にした状態で突撃をすると三回射撃した後に突撃し、並の武将ならノーダメージで撃破可能。加えて戦闘能力は上杉謙信クラスに高く、智謀も高いので計略にもかからず、鉄砲適性Sなので攻城戦では大砲部隊としても活躍でき、一向宗扱いなのか、野戦ではすべての陣形を使用可能という、まったく隙がないチート武将と化している。 幸い、初期では「三段」を習得していない(*10)ため、バランスが若干調整されている。 PKで追加された常陸の豪族・額田照通は、史実では小野崎従通の別名のはずだが、本作では何故か別人扱いで登場。後のシリーズでは額田照通は全く出てこないことから、単なる設定ミスか。 『天翔記』から言えることだが諜報の概念が存在しない。本作では他大名家の情報も最初からノーコストで確認可能である。居城している武将も人数も兵力も当然分かってしまうため、攻め時が判断しやすく難易度が下がっている。 総評 合戦部分がやや低評価ながら全国マップ1枚での内政や威信システムなど、後に引き継がれた要素を多数備えたシリーズ中興の祖というべき作品。低難易度という点はある意味初心者におすすめともとらえられる。 コンシューマー移植版 PS版(*11)では今川義元・氏真父子によるチュートリアル「今川の野望」と烈風用語集が追加。 PSwithPK/PSPwithPK版ではオリジナルのシナリオ10「諸王の戦い」が追加。 「諸王の戦い」は、『三國志VI』勢、チンギスハーン・源頼朝・足利尊氏といった『チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿IV』勢、ユリウスカエサル・光武帝・趙昺らの新規勢、今川氏真・劉禅・ジョン欠地王の愉快な三バカなど世界各地の英雄がシナリオ2と同じ1570年の日本に蘇り争うというシナリオ。本シナリオのみの開始イベントもあり。 各勢力のイベントがそれぞれ作られており日本や戦国時代降り立った世界の各武将達の反応も楽しめる。 自らが義経を自害に追い詰めた癖に、再び勧誘しようとする頼朝や足利義昭が尊氏や義満に室町幕府の現状を叱られるなどバカゲーとしても楽しめる。 登場武将は一部変えられているが、次作『嵐世記』withPKのPS2版でもこのシナリオが登場している。 追加武将の顔グラフィックも、新規描きおろしや『三國志VI』『チンギスハーン』出典のものが大量に用意された。 ハード性能の問題かマップが狭くなり、国の総数とシナリオ初期設定の大名数も削減されている。前出の通り、小大名のほとんどはその削減を直接受ける形となった。 Win版未経験、あるいはコンシューマー版の後にWin版をプレイした本作ユーザーの一部には「PC版のマップは広過ぎるのでコンシューマー版程度の広さでちょうどいい」という意見もある。 他にも一部のコマンドなどがカットされていたり、特産品や支城の数及び、プレイ中に同時に登場する最大武将数の上限が減っている。 そのためPKで姫武将や新武将を導入して武将の総数が増えている状態だと、本来出てくるはずの武将が登場しなくなってしまうことがある。他家の雑魚武将でならともかく、自家待望の嫡男でも起きることがあり、割と深刻な問題になることがある。 スマートフォン移植版 2019年2月28日に後述する『信長の野望2』をベースにしたスマートフォン用アプリがiOS/Android版で配信開始。タイトルが『信長の野望 烈風伝』に戻った。 余談 本作からは画面の解像度が上がり、『三國志VI』と同様にすべての武将に専用の顔グラフィックが用意されるようになった。 また、水墨画をイメージしているのか、グラフィックの色遣いが全体的に暗めであり、武将の顔グラも地方によってはやたら顔色が悪かったり、ゾンビみたいな顔つきだったりと一部で妖怪扱いされるようになってしまった。 彼らは『嵐世記』以降、少しずつ健康的な肌と顔つきを取り戻すことになる。 また、二階堂盛義と並んで一部で有名な隈部親永(*12)が初登場した作品である。しかも最初から叫んでいる。作品を重ねることに叫びが激しくなり、『蒼天録』で頂点を迎える。 信長の野望DS 【のぶながのやぼう でぃーえす】 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売・開発元 コーエー 発売日 2006年4月27日 定価 4,800円(税別) 廉価版 KOEI The Best2008年11月13日/2,800円(税別) 判定 良作 概要(DS) 『烈風伝』のニンテンドーDS移植版。 特徴(DS) 基本はPSのwithPK版とほぼ同一だがグラフィックは一新。 大半の武将の顔グラフィックが『嵐世紀』~『革新』『太閤立志伝V』『三國志X』出典のものに改められている。 ハード特性に合わせタッチペンでの操作が可能。上画面に情報用、下画面に入力用のメイン画面を表示。 全国地図は全体的に縮小され狭くなっている。 評価点(DS) ロード時間は短く、移植されたBGMの質も高い。 PSのwithPK版がベースとなっているため、コンシューマー版で追加された要素(*13)が収録されている。 PKベースなので新武将を登録することも可能。また、発生させた歴史イベントや全武将一覧を閲覧することもできる。 タッチペン及び画面分割との相性が良い。 元々マウス操作でプレイしていたゲームであるため、DSのタッチペン操作との相性は良い。もちろん操作を強制されることもない。 顔グラフィックのベースが近年の作品になった 『烈風伝』の顔グラフィックはややクセが強かったため、特に顔グラフィックの評価が高い『天下創世』~『革新』のものに変わったことで万人受けしやすくなった。 チュートリアルの今川義元も『革新』のものに変更されているが、怒って発光するなどギャグ要素を忘れていない。 問題点(DS) 『烈風伝』PKの機能の中で「武将エディタ」が搭載されていないため、既存武将の能力を変えることは不可能。 違和感のある武将のパラメーターを変更できないのでこの点を不満とする声はある。 寿命をいじれないため、「諸王の戦い」に登場する短命な武将が次々と死んでいくのをどうすることもできない。 巨城を攻めた際などに強い処理落ちが発生してしまい、合戦に非常に時間がかかってしまうようになった。 解像度の問題で部隊の兵数の文字が小さいため、非常に見づらい。 総評(DS) 処理落ち等の問題はあるもののシリーズの中でも人気のある『烈風伝』をお手軽に携帯機でプレイできるようになった。 他のシリーズの携帯機への移植に比べると追加要素やアレンジに乏しいが、『烈風伝』の完成度が高いために下手に変更してしまうと蛇足になってしまうためにPKをベースにそのまま移植するという点は間違ってはいなかったといえる。 信長の野望2 (参考記述) 2015年8月6日に『信長の野望DS』をベースにした『信長の野望2』が3DSで発売された。武将の顔グラフィックが『創造』のものに変更され、シナリオと武将の追加が行われている。
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■限定砲剣”烈風” 新技術に改良を加え烈風の如き一撃を放つ砲剣。唯一品。 これ以上に攻撃力のある砲剣はいくつかあるが、TPブーストが魅力的すぎて結局これから変えられなかった… 名前の由来は恐らく同名の試作戦闘機。 工房で販売されるが必要素材が再登場しないボスのドロップ品なので実質唯一品 限定版を買うには予約が必要です ↑今なら追加機能としてTPブーストも付いてきますってかw 限定版だけにおっそろしく高いんですね、わかります Amazon 限定砲剣”烈風” 出品者よりお買い求めいただけます。 \150000円より 希少品のためプレミア価格となっております。 1件のカスタマーレビュー うちのこペリアル ★★★★★ TPが尽きずいい感じですわ。贅沢を言うならもう少し火力が欲しいですの、ですが、素晴らしい出来なので★5にさせていただきました! 使用用・保存用・布教用に3つ買うのです ↑つまり本編を三週しろとw まさかの烈風マラソン開催か……。 皇子の剣だし欲しがる奴は多そうだな 王子の使用済みは2倍程度のenと予想 烈風マラソン…カッコイイじゃなイカ! なんとなくローゲルさんに持たせたくなる。レベル1でもいいのでカオスドライブが使えるようになって欲しかった。 予想外の流れでスレ進行しててポテチを携帯画面にぶちまけたww TPブーストは鍛冶ではつけられないため、裏ボス撃破後も装備の選択肢になりえる武器 装備するとカオスドライブLv8が使用可能とかならすごくうれしかったんだかなあ。 某パンツじゃないアニメを視聴した後なので、ドライブ時に烈風斬!!とか言ってしまうのだが・・・・ ↑疾風or衝撃属性があれば… ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!な感じが溢れる砲剣。 皇子の形見的な感じでローゲルさんに持たせてたら皇子生きてた。 ↑あるあるww 俺もそのノリだった ルンマスサブインペに持たせてる、ELM×2とTP×2が強力すぎて・・・ 翠翼の呪皇のドロップ素材、「重砲剣の遊底」から作れる砲剣で、いわゆるリバースエンジニアリングの産物である。外見は皇子の持っていた砲剣に近いのだろうか。 限定すぎて逆に買えず、ずっと在庫が残ってる状態にして安心している俺のような奴もいる筈 烈風?いえ、知らない子ですね。 TPブーストは鍛冶では付けられないが、さすがに裏ボスまで使うには威力不足か? ↑3 ノ ↑4 ↑間違えた。 ↑↑↑↑↑ ちなみにその烈風の代用品である紫電改は準最強武器である、と言うかもうインペリアルが正規空母にしか見えなくなった件。 ?「烈風…オイテケ…」 5の限定版も売り切れた 命名の元ネタは大日本帝国海軍航空隊が運用……する予定だった艦上戦闘機“烈風”。「ぼくのかんがえたさいきょうのぜろせんこうけいきはよ」という海軍さんサイドの無茶振りと、高出力エンジン開発が全力でグダった結果、繋ぎの筈の紫電改に制式主力戦闘機の座をホイホイ奪われたことで有名。設計の堀越二郎さんは「何であんな水上機メーカーが片手間に弄った機体に烈風が押し退けられるんだ!?」とマジギレしたそうだが、そら(開発が遅れに遅れたら)そう(海軍だって期待が薄れていく)よ。……そうなったのも海軍のせいだがな! 最高の燃料と最高の整備と最高のプラグを用意すれば、文句無しの最強戦闘機になる予定だった。そこまで手を掛ければ、大抵の戦闘機はスペック以上に動くんだけどね(笑) 世界樹Xにも登場したのだが、かなり地味。 ATK+156 MAT+73 AGI↑↑↑ 鍛冶済:ATK+168 MAT+81 AGI+16 クリア後の雑魚の素材(バニースーサイド)と採掘レア素材が必要。最強武器を探すほうが楽だと思われる。 どうせならTP↑↑↑↑ぐらいあってもよかったのかもしれない TP四桁も拝めた…かも? 「見えた。お前の剣は快楽を恐れている」 コメント
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《ヒューガ-烈風の魔神-》 効果モンスター 星7/風属性/魔法使い族/攻2400/守2200 このカードは「風魔神-ヒューガ」としても扱う。 自分フィールド上の風属性モンスター2体を生け贄に捧げる事で、 手札からこのカードを特殊召喚する事が出来る。 1ターンに1度だけ、相手ターンの戦闘ダメージ計算時に以下の効果を発動する事ができる。 ●このカードを攻撃するモンスターの攻撃力を0にする。 part16-124 名前 コメント
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時は戦国の世―― 備前国に、幼くして両親を失った八人の姉妹が居た。 やがて美しく育った姉妹たちは「薔薇乙女」と呼ばれ、近隣諸国の評判となる。 だが、姉妹たちの長女・水銀燈には野望があった。 いつの日か兵を率いて京に上り、天下を手中にするというとてつもない野望が―― http //rozeen.rdy.jp/up/vipww25686.jpg この長編は、PCゲーム『信長の野望 烈風伝』において薔薇乙女たちを新武将として参加させ、実際にプレイをしながら書いていくものです。 誰も知らない人物が出てきたり、史実と食い違っていたりということが頻出するかと思いますが、面白く読んでいただけたら幸いです。 序章 <第一部> 備前統一編 播磨侵攻編 美作攻略編 上洛編 大和攻防編 三好追討編 陰謀錯綜編 石山戦争編 四面楚歌編 紀州雷動編 幕府滅亡編 決別編 <第二部> 血戦前夜編 薔薇乱舞編・蒼紫帖 <番外編> 真紅の茶室 其の壱 水銀燈編 真紅の茶室 其の弐 巴編 真紅の茶室 其の参 雪華綺晶編 真紅の茶室 其の肆 薔薇水晶編 真紅の茶室 其の伍 金糸雀編 <設定> 薔薇乙女たちの能力値
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みんなからニュー…、おリボンさんなどの愛称で親しまれているマスコット的存在です(おリボン観光の)。 ニュー…と呼ぶと、一見嫌がっているように見えますが、実は・・・ そんな感じの烈風足利の副議長。 ※ミュー…ではない。 特徴 おリボンコレクター セリフ カキーン、アハッ(はぁと) ちょwwww べっ、別に○○なんじゃないんだからねっ! キャラ 宇治槙葵(ゴスロリ) 押小路龍(ニュー…) 椹木御幸(おリボンちゃん)
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神壊烈風アヴァロンエッジ アヴァロン キャラクター EX:雪 2 コスト:雪雪雪雪 タイプ:魔剣 A P : 3 D P : 4 S P : 1 DMG : 3 エンゲージ [宣言] [0] DMGが2以下の味方キャラ1体は[アグレッシブ]を得る。 エキスパンション:ブレイブソード×ブレイズソウル 1.0 レアリティ:【SR】 ILLUSTRATION クロとブチ:LO-0122 考察 収録エキスパンション ブレイブソード×ブレイズソウル 1.0【SR】 Q A類 その他 フレーバーテキスト:「ふっ飛ばして!ブっ飛ばして!跡形も! 残さねーんですからっ!覚悟しやがりなさいっ!!」 名前
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■伊織烈風伝 ■伊織烈風伝 名前 コメント
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はあ 光芒・華の意味 バイス ナイス!の意味 使用例:「徒党とめました!」「バイス!」 恥間マス 「始めます」の意味 ひちー 人の事。 使用例:松田むかってるひちー? フョーラム フォーラムの事。集会にて使用、信on公式ページのBBSの事を指す。 ヘリラ ゲリラの事。(ゲリラ→ソロ救援戦法の烈風語) べんよ 弁当の事。 ボーム ビーム(陰陽師の技能「雷斧」)の事。 本zぃん 本陣の事。本陣が襲撃された際に使用。 トップページ
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烈風の明緑鵲(ハリケーン・ライム) C 自然 (2) クリーチャー:ビーストフォーク/バトラー 2000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体、マナゾーンに置く。 作者:翠猫 DMAE-07「ワールド・ゼロ」収録のビーストフォークのバトラー。 登場時にバトルゾーンのクリーチャーをマナに置かなければならない。他のクリーチャーがいればこのクリーチャーを残すこともできるが基本このクリーチャーをマナに置くことになる。 収録エキスパンション DMAE-07「ワールド・ゼロ」 評価 名前 コメント
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記述の無い限りは、基本的には何れもWindows版パワーアップキット専用。全集版で使えるかは不明。使用した際に不具合が発生しても自己責任でお願します。 ツール データ編集ツール PK付属のエディタよりもさらにカスタマイズしたい場合に。 セーブデータエディタ SAVEDA*.NB8を書換えるツール。 信長の野望烈風伝PK マップエディタ(おすすめ) マップ情報の表示、所属国・基本地形・特殊地形・収入範囲の変更、国境・街道の設置と撤去、水田開発の可/不可の切替、移動方向の設定、城移動、が出来るエディタ。実行ファイルを武将数変更ツールにドロップする事で、最大武将数増加後のセーブデータにも対応。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 烈風伝PK 安土/大坂築城 安土城、大坂城の築城状態を切替るエディタ。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 信長マニアックエディタ 新武将を親武将に設定する、官位や役職を変更する等、PK付属のエディタでは不可能な事も出来る様になる。 全機能を使う為には、無料のユーザー登録が必要となるが、長期にわたりユーザー登録及びサポート停止中。動作保証はWin95と98のみ。 烈風伝PK セーブデータ地形コピペ 2つのセーブデータの地形データを比較して差分ファイルを作成し、差分をセーブデータに適用するツール。 烈風伝データ一括エディタ(おすすめ) マニアックエディタや、後述の調整ツールと重複する機能も一部あるものの、データの一括変更にはこちらの方が便利。独自機能としては全街道を削除したり、琵琶湖周辺を水田開発可能にしたり、商人を全都市に駐留させられる。セーブデータだけでなくシナリオデータ(SCEDA0*.NB8)も編集可能。 実行には32bit版のExcel2000以降(2016 Previewでも実行確認済)が必要で、64bit版ExcelやExcel viewer、LibreOffice等のMicrosoft Office互換ウェアでの使用は不可能。マクロ機能が有効で無いと使えない為、無効になっている場合は「ツール」→「マクロ」→「セキュリティ」のレベルを中以下に設定後、一旦Excelを終了させ再起動させる。 意見・要望などは烈風伝データ一括エディタバグ報告・要望スレ - shouretsu関連掲示板迄。 烈風伝架空武将作成 セーブデータに対し架空武将を追加するツール。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 烈風伝セーブデータ・シナリオデータ相互変換 セーブデータとシナリオデータの相互変換を行うツール。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 信長の野望烈風伝 キャラクターエディタ 無印専用。 信長の野望 烈風伝 マップエディタ 無印専用。 画像エディタ 烈風伝 画像変換(おすすめ) ゲーム中の画像をビットマップ画像(*.BMP)に、もしくはビットマップを烈風伝ファイル形式(*.NB8)に相互変換出来る。 烈風伝 マップ変換 マップファイル(MainMap.nb8)をBMP画像を烈風伝ファイル形式と相互変換出来る。現在は上記ツールに統合され、配布終了。 武将情報ウィンドウの勲功値を4桁表示に合わせるパッチ 後述の調整ツールで「大名の勲功値を固定しない」ように設定した人の為の修正パッチ。MainBk.nb8が変更される。 信長の野望 烈風伝 顔絵変更キット+ ゲーム中の武将・姫・アイテム・家紋画像及び『三國志VI』の顔画像を自由に抽出・変更出来る。デフォルトや既成の配布データでは満足出来ない人の為に。 RPGViewer コーエーテクモゲームスやその他メーカーのPCゲームの画像閲覧、抽出、書換えが出来るツール。 要、Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ。 パレット変更パッチ ゲーム中の画像で使用されているパレット256色の中から、重複している20色だけ別の色に変更するパッチ。 要、WinIPS等のIPSパッチャー。 メモリエディタ ゲームプレイ中に実行ファイル(NOBU8.EXE)のメモリを書換えるツール。 汎用メモリ書き換えツール Spoiler AL 動作中のプロセスのメモリを書換える汎用メモリエディットツール。無印及びパワーアップキット用スクリプト(SSG)が、複数の作者から配布されている。 信長の野望・烈風伝PKデータ変更プログラム 1.0 シェアウェア。5日間の試用可。 信長の野望 烈風伝 パワーアップキット Memory Editor シェアウェア(販売終了)。入手するには、同ツールが収録されていた「お楽しみCD」シリーズのバックナンバーを探すしかない。 信長の野望 烈風伝 Memory Editor シェアウェア(販売終了)。無印専用。同上。 実行ファイル書換 実行ファイル(NOBU8.EXE)を直接書換え、本来実装されていない機能を追加したりするツール。使用前には実行ファイルのバックアップ推奨。 烈風伝PK 調整ツール(おすすめ) 仕様上の限界はあるものの、既存のエディタよりも更にきめ細かい設定が可能なツール。 XPやVistaにも正式対応している。 要、.NET Framework 2.0以降。 意見・要望などは烈風伝調整ツールバグ報告・要望スレ - shouretsu関連掲示板迄。 烈風伝PK 武将数変更(おすすめ) 標準で50人迄しか登録出来ない新武将を、最大800人迄登録出来る様にするツール。 本ツール適用後に保存されたセーブデータは、烈風伝データ一括エディタを除いた殆どのツールでまともに読み込みが出来なくなる為、それらのツールを使いたい場合は要注意。 要、.NET Framework 2.0以降。 烈風伝PK 最大兵数変更 身分毎の最大兵数、合戦期限(ターン数)の変更が出来るツール。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 独立勢力の総大将の最大兵数が768人になるバグ有。 その他 烈風伝PK イベント回収 歴史イベント集で閲覧出来る、各イベントのオンオフをするツール。 要、Visual Basic 6.0 ランタイム。 なお、御前試合開催と茶会開催に関しては、イベントは観賞できるものの、ショートプレーモードで目標を達成したことにはならない。 シナリオコピーツール 烈風伝のセーブデータを管理し、ファイル上書き作業が出来るツール。 かつて刊行されていたエンターブレイン(当時アスキー)のパソコン雑誌『ログイン(LOGiN)』の1999年7月号から数号にわたり、収録されていた模様。 修正パッチ(reppuu-patch) ユーザー作成のツールでは無く、コーエー謹製の修正パッチ。ネット上で配布されておらず、入手するにはコーエーのユーザーサポートに連絡して郵送してもらわねばならない。 適応すると、実行ファイル、シナリオ4と5のデータ、列伝ファイル、その他ゲーム中のテキストが修正される様である。本パッチで修正された実行ファイルのバージョンは、便宜的にVer1.1+、もしくはVer1.2と呼ばれる。パッチを適応する事で使えなくなるツールもあるので要注意。 『「信長の野望」30周年記念歴代タイトル全集』アップデートプログラム 歴代タイトル全集収録の烈風伝withPKの不具合修正。要オンラインユーザー登録 烈風伝 城郭エディタ(おすすめ) 攻城戦の戦闘マップ(WMapData.nb8)を編集するツール。 要、.NET Framework 2.0以降。 意見・要望などは烈風伝城郭エディタバグ報告・要望スレ - shouretsu関連掲示板迄。 烈風伝PK 列伝エディタ(おすすめ) 武将・史実姫の列伝が格納されているファイル(BFILEMSG.NB8)を編集するツール。 要、信長の野望 天翔記 with パワーアップキット LS11 Archiver、.NET Framework 2.0以降。 烈風伝 COM隣国設定(仮)(おすすめ) COM大名が侵攻先を決定する際に参照する、各国との距離を設定した値が収められているファイル(COUNTDAT.NB8)を編集・保存するツール。 要、.NET Framework 2.0以降。 汎用ツール 烈風伝専用のツールでは無いけれど、使用する事でより快適にプレイ出来ると思われる物。 _inmm.dll 音楽差替用ツール、「CD音源専用のゲームにちょっと細工をして、好きな種類の曲(MIDI、MP3、別のCDなど)に対応させるパッチプログラム」(配布サイトより)。 烈風伝での使用例 大名を上洛させても四国のBGMでできる 天翔記以前の作品から音楽をMP3にして菅野音楽で 大河ドラマサウンドトラックを使って気分に浸る Vistaでのプレイ時にBGMが1ループのみで終了する対策に(次で述べる) 信長シリーズBGMコンバート 天翔記(全集版)、嵐世記~創造までの信長シリーズのBGMや、一部コーエー作品のボイスデータを抽出するツール。 kvs2ogg 信長シリーズ他コーエー作品で、拡張子が*.kvsの音源を*.ogg等に変換するツール。 パッドdeマウス/JoyAdapter マウスではなくゲームパッドを使ってプレイしたい場合に。烈風伝には関係ないけどついでに書くと、キーボードを多用するゲームならJoyToKeyというソフトもある。 その他類似ソフトはVectorの操作関係カテゴリを参照。 BES - Battle Encoder Shirase CPU使用率を制限するソフト。烈風伝は起動中にCPU使用率が100%になる為、過負荷によるフリーズ等が気になるのであれば、使用をお勧め。対応OSは2000、XPとなっているけどVistaでも動作@窓の杜。 Windows Help プログラム (WinHlp32.exe) ヘルプファイル(*.hlp)を開くためのプログラム。XPまでは初期状態でインストールされていたが、Vista~8.1ではOS毎にプログラムをインストールする必要がある。 オリジナルシナリオ 正確には「オリジナルセーブデータ」。やはりWinPK専用。かつては、下記サイトの他にもデータ配布を行っている所が存在したが、殆どが閉鎖した。 火間虫入道 -信長の野望 蒐集者の庭- 他シリーズに存在するシナリオの再現や戦国時代以外を舞台にしたシナリオなどあり。その他各武将能力値検索なども。 江戸幕府 基本的にはプレイリポート集だが、仮想シナリオもいくつかアップされている。 オタクとメタルと私 「諸王の戦い」を再現したセーブデータなどがある。なお圧縮方法の問題か、XPやVista付属の解凍機能ではZIPを解凍できない場合もある。アーカイバを変えてみると成功することがある。 ログイン限定版 烈風伝-スペシャル追加シナリオ- 『ログイン』誌の1999年5月号から10月号まで6号連続で付録CD-ROMに収録されていた追加シナリオ。毎号、特定のテーマにそったシチュエーションをコーエーに制作してもらい、その状況をセーブデータという形で収録した物。詳細は「烈風伝要」参照。