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烈火爪 NPC専用技能 効果 敵単体の生命を1にする近接攻撃。 使用NPC 迦楼羅 その他情報 名前 コメント
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週刊少年サンデーで連載されていた安西信行氏のバトル漫画『烈火の炎』の主人公。こっちの烈火とは無関係。 連載当時のサンデーには「バトル漫画」と呼べるものが少なく (『うしおととら』連載末期、『からくりサーカス』がやや後発。『らんま1/2』『GS美神 極楽大作戦!!』辺りはバトル中心とは言い切れない)、 ラブコメ漫画やスポーツ漫画のイメージが強かったサンデーにおいて本作は異色の作品となり、 本作のヒット以降、サンデーはバトル漫画が如実に増えた(例:『金色のガッシュ!!』)。 超常アイテム「魔導具」による能力バトルの要素や、連載を通じて劇的に成長した画力も人気の一因と言えるだろう。 ちなみに『うしおととら』作者の藤田和日郎氏は安西氏の師匠であり、『金色のガッシュ!!』作者の雷句誠氏は同期アシスタントである。 そのため、互いの作品に互いのキャラクター(作者をモデルとしたものを含む)がゲスト出演したりもしている。 CVは 岡野浩介 氏。 原作における花菱烈火 手から炎を出せる能力を持ち、忍者に強い憧れを抱く高校1年生。血液型はO型。 正義感が非常に強い一方で喧嘩っ早い。幼馴染の霧沢風子とライバルの石島土門は同級生の喧嘩仲間。 授業中は基本的に不真面目で成績も悪いが、「忍者に関係があるから」という理由で歴史だけは大好き。 周囲からもバカ扱いされることが多いが、謎かけ・謎解きの類にはあっさり答えたり、 咄嗟に八竜の能力を組み合わせて使いこなすことを始めとした戦闘面での機転など、頭の回転の速さや柔軟性は高いようである。 父親は花火職人で、烈火自身も花火を作れる。喧嘩の際は自作の癇癪球を用いることも。 「癒しの力」を持つ同級生の女子・佐古下柳と出逢い、自らの主君「姫」として彼女に仕えるところから物語は始まる。 実は父親の実の息子ではなく、実の母親・陽炎によって戦国時代から現代に飛ばされてきた、忍者集団「火影忍軍」の頭領の息子 (なお、陽炎はこのとき使用した秘術「時空流離の術」の呪いによって不老不死となり、現代まで生き続けてきた)。 修練を積んだ隠密・武術家集団である他の多くの忍者とは異なり、 火影忍軍は特殊な能力を発揮する道具「魔導具」を開発する能力や呪術的な技術に優れ、それを用いて任務をこなしてきた。 ただし決して魔導具頼みというわけでもなく、魔導具の性能をフルに生かせるだけの武術を収めたものが多数である。 また、火影の民には各世代に1人だけ魔導具を使わずに炎を操る「炎術士」が生まれ、代々の頭領は炎術士から選ばれる。 ただし、必ずしも全ての炎術士が頭領になるわけではない(性格の問題などから見送られることがある)。 炎には炎術士によって異なる生物を象った「型」があり、炎術士ごとに固有の能力を持つ。 作中では亀、蛇、鷹などが登場しているが、烈火の炎の型はその中でも最強とされる「竜」。しかも1体ではなく8体棲んでおり、1体ごとに能力が異なる。 + 八竜について 「崩」「砕羽」「焔群」「刹那」「円」「塁」「虚空」「裂神」の8体から構成される。 その正体は強い未練を残して死んだ火影炎術士たちの魂の化身で、その能力は生前彼らが得意とした炎術に由来する。 八竜は歴代の火影炎術師に宿って長い時を過ごしてきた存在なのだが、 炎術師としての才能を持っていなかった赤子の烈火に彼らが宿ったことで、 烈火は自分自身の炎の型を持たず、火竜を炎の型として(=他人の炎を)行使するイレギュラーな炎術士となった。 ちなみに、もし烈火が九番目の竜となった場合は「何の能力も持たない役立たずの竜になる」と述べられている。 能力発動の際には、各竜の名前(の最初の一文字)を書かなければならない。 通常は指で空に書くが、足で砂地に書いて発動させたケースもあった。 崩(なだれ) 大きな目と長いひげが特徴的な火竜。生前の姿はやや小柄な美少女。貧乳。 口調は厳しいが、本来の性格は他の7人から「お人好し」と言われるほど穏やか。 そのせいか、八竜の中では砕羽とともに最も早く烈火に力を貸した (もっとも、それでも烈火の言葉によると認めさせるまでは色々と苦労があったようではある。 生身で 火竜と殴り合ったり)。 能力は火球による攻撃。 野球ボール大の弾を無数に放ったり、直径十数メートル程の巨大な球を放ったり(更に拡散させたり)と使い勝手が良いため、作中でも頻繁に使われた。 少年サンデー本紙で行われていた応援コーナー「火影応炎団」によると、最も使用された火竜である。 砕羽(さいは) 8つの目と後ろに伸びた一本角が特徴的な火竜。生前の姿は細い目の青年で、炎の型は「鷹」。 能力は下腕に翼状の炎の刃を形成するもの。 斬った物を焼き尽くすことも、最低限の火力に抑えて燃やさないことも出来る。 格闘戦向きの能力であり、烈火は崩と共によく使っていた。 焔群(ほむら) 十字に開く鳥の嘴のような口を持つ火竜。生前の姿はスキンヘッドに弁髪を結った男で、炎の型は「蛇」。 能力は腕から伸びたムチ状の炎による攻撃。炎を腕に巻きつけてパンチ力を強化することも可能。 最善を貫かんとした烈火の信念に同調し、直接対峙した際にもガチンコ勝負を挑むなど、武人気質の男。 刹那(せつな) のっぺらぼうのような火竜。生前の姿は長髪を逆立て、あちこちに目玉を装飾した盲目の男。 凶暴な気性で、気に入らない存在を敵味方問わず殺したため、炎術士にもかかわらず火影忍軍から暗殺された。 烈火にも同調・服従しているわけではなく、烈火が火竜たちと交戦した際には1人だけ本気で殺しにかかったほど (力を貸すきっかけからして、とある敵によって偶然解放されたところ、 「コイツと一緒なら暴れられそう」と判断しただけであり、烈火の意思は一切介在していない)。 能力は発動と共に隠された唯一の目が開き、その目を見たものを一瞬にして燃やし尽くす「瞬炎」。 ピンポイントの攻撃は難しいが、火力はある程度調整可能で、一般人の肉体でも死なない程度まで弱められる。 また生来盲目だった分、視覚以外の感覚に優れており、 実体を備えた敵の分身攻撃に対して、熱を発する本体を的確に見極め攻撃する性能も併せ持つ。 最終的にはラスボスに対して「気に入らねえ」と烈火に同調した辺り、ツンデレという説も。 円(まどか) 3つの目を持つ火竜。生前の姿は大柄な糸目の男で、炎の型は「亀」。 一見温和そうだが性格はかなり悪く、仏のような笑顔で凄まじい毒舌を吐く。 能力は複数の火球を頂点とした「面」による強固な結界。 単純な防御壁としては勿論、結界によって相手を閉じ込め、更に火球から崩の炎を放って攻撃するといった芸当も可能。 しかし、面を為す頂点の火球を破壊されると結界が小さくなり、2個以下になると結界そのものが保てなくなるという弱点がある。 塁(るい) 前に垂れた髪と爛れたような皮膚を持つ火竜。生前の姿は非常に長い黒髪を持つ美女。おっぱい担当。 変装の天才で、火影の民でさえ彼女の本来の容姿が分からない程。「型無(かたなし)の塁」の異名を持つ。 能力は姿形を自在に変えて相手を惑わす「幻炎」。 作中ではもっともくのいちらしいくのいち。胸の谷間で相手を誘惑し、自らに飛び込ませて焼き尽くすといった戦法を披露した。 実にけしからん。もっとやれ。 飄々とした性格で、謎かけを好む。 上記の戦法も理不尽な二択を烈火に迫った敵に対する意趣返しを含んでいると思える面も。 虚空(こくう) 一つ目の火竜。裂神が加わるまでは火竜の長を務めていた。生前の姿は隻眼で小柄なスケベジジイ老人。 魔導具造りにかけては「火影始まって以来の天才」と謳われており、現存する魔導具の半分近くは彼が造ったもの。 能力は1つの炎弾からレーザー砲のような炎を放つ攻撃。単純な破壊力では八竜最強を誇る。 また、彼のみ何故か烈火の中から生前の姿で自由に出入り可能な能力を持つ。 最終局面には生前の彼の(正確には彼のライバルにあたる人物の)存在が大きく関わってくることになる。 裂神(れっしん) 後ろに伸びた2本の角とトサカ状の頭髪を持つ八竜の長。 + その正体 生前の姿は烈火の実の父にして最後の火影忍軍頭領・桜火。序盤では桜花と表記されていた。 炎の型は「不死鳥」で、能力は死者の魂を取り込んで自らの炎にするというもの。 裂神の召喚自体は最終局面突入前から可能になっていたが、能力が能力であるためか、烈火は最後の瀬戸際まで使用を拒絶していた。 烈火の異母兄・紅麗も桜火と全く同じ炎の型と能力を持つが、本来同世代に1人しか生まれない筈の炎術士がもう1人生まれてしまったため、 側室の子であった紅麗の方が「呪いの児」の烙印を押されて謂れなき迫害を受け、その結果性格が歪んでしまった。 前述の通り、実際には烈火の方がイレギュラーな(火影忍軍にとっての)「呪いの児」だったわけだが…。 桜火は火影の長としての立場から、表向きは紅麗に対して非情な扱いを取らざるを得なかったが、 父親として紅麗への愛情は充分すぎる程に抱いており、また紅麗もそれを理解していたため、 紅麗は烈火への憎しみはあれど、桜火への憎しみは全く持っておらず、むしろ敬愛している。 なお、裂神の能力を行使するためには、後述の同時召喚で他の七竜全てを同時に(と言うより連続して)召喚する必要がある。 同時召喚 火竜は特定の法則に従って同時召喚することが可能で、この場合は火竜の能力が合成される。 烈火は法則をかなり無視していたが、この際には自身が傷を負う等のペナルティがあるようだ。 例1:崩+砕羽=炎の刃を大量に飛ばす 例2:崩+虚空=炎のレーザー砲を大量に同時発射する 例3:崩+砕羽+焔群=炎の鎖鎌を大量に飛ばす *1 火竜同士にも相性があり、特に刹那は誰とも馴れ合わないため合成能力を使えない。 MUGENにおける烈火の炎 GBA用ソフト『烈火の炎~THE GAME~』の初期プレイヤーキャラとして、花菱烈火、石島土門、霧沢風子、水鏡凍季也、小金井薫が、 隠しキャラとして紅麗、煉華(れんげ)、蛭湖、門都(かどつ)が、 CPU専用として永井木蓮(ながいもくれん)、死愚魔(しぐま)、森光蘭(もりこうらん)が登場しており、 その内MUGENでは本ページで紹介している烈火をはじめ、土門、風子、水鏡、小金井薫、紅麗、蛭湖の合計7人が製作されている。 殆どをSIM氏が製作していたのだが、現在は氏のサイト消滅により入手不可。 ボイスやカットインはGBAゲームのものではなく、アニメ版とPS2ゲーム『烈火の炎 FINAL BURNING』から取られていた。 原作の仕様では各人必殺技3つと超必殺技1つを持っているが、MUGENでは必殺技が弱中強で性能が変化し、技数も増えている。 MUGENにおけるゲージ消費技は消費量の割に高性能だが、ゲージ溜め速度がとても遅いのでバランスが取れるようになっている。 他のMUGENキャラと組んだらバランス崩壊は目に見えているが。 しゃがみ動作は本来存在せず、MUGENでは判定が立ち状態とほとんど変わらない。 ゲームにおける会話パートはMUGENで同烈火の炎キャラとの対戦前の特殊イントロに使われている。 ただし、火車丸の変装という形で存在した同キャラ戦の会話はMUGENにはない。 また、原作にはジャンプの滞空時間が長くフワフワしてたり、本体がダメージを受けると飛び道具が消滅したりと、 個性的な特徴があったが、MUGENではアレンジされ、通常の格ゲーキャラと大差ない仕様になっている。 MUGENにおける花菱烈火 上記の通り現在は入手不可。 性能は波動昇龍タイプで原作仕様+α。突進技、瞬間移動技、カウンター技も持っているのでトリッキーな攻め方も可能。 原作ゲームでは五竜しか使えなかったが、八竜全てを搭載している。 流石主人公、技数が半端ない。 対空技の砕羽は空中で中で出すと急降下する。 最強技の合成火竜「崩+虚空」は即死攻撃。 出場大会 第2回ただのチームトーナメント 東方1/2 男女(?)タッグトーナメント 松岡修造主催!熱くなれよおおお!!トーナメント! 忍者大好き!!SUPER幻想忍大戦!! オールスターゲージ増々トーナメント ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 忍者総勢80名ランダムチームバトル ゲージ増々タッグトーナメント 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 mugenオールスター?タッグファイト MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 無限大!ヒーローズランセレサバイバル ピカ様主催!凶チュウ位シングルランセレバトル 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 無限トナメ 並キャラ決定戦 非表示 4on4 属性杯 4on4 属性杯~おかわり~ 石島土門 火影忍軍の三枚目要員。詳しくは個別項目「石島土門」を参照。 霧沢風子 正義感が強く男勝りな男女。詳しくは個別項目「霧沢風子」を参照。 水鏡凍季也(みかがみ ときや) 見た目通りのクールな優等生。烈火よりも1歳上の17歳。詳しくは個別項目「水鏡凍季也」を参照。 小金井薫 見た目通りの素直な元気少年。中学生。詳しくは個別項目「小金井薫」を参照。 紅麗(くれい) 烈火の異母兄(側室の子)。詳しくは個別項目「紅麗」を参照。 蛭湖(ひるこ) 森光蘭率いる裏麗(うらうるは)の幹部・死四天の一人。詳しくは個別項目「蛭湖」を参照。 *1 崩+砕羽+焔群の合成火竜はアニメ版にも登場しているが、そちらでは炎の鎖鎌の刃から無数の弾炎が飛び出すといったものだった。
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烈火の弓 SS(91 ACE) C(B) 1 180 炎属性 両手 防↓ ADV補正 ショートボウ→グレートボウ→烈火の弓
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登録日:2010/12/26(日) 12 29 17 更新日:2023/12/07 Thu 20 03 50NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 97年夏アニメ おっぱいとグロの宝庫 アニメ エログロ パチンコ化 フジテレビ 姫可愛い 安西信行 小学館 忍者 漫画 火影 烈火 烈火の炎 紅麗 週刊少年サンデー 魔道具 〜Flame of Recca〜 【概要】 烈火の炎(原作:安西信行)は、『週刊少年サンデー』にて1995年〜2002年の七年間に渡り連載されたバトル漫画。 原作は番外編を含む全33巻で構成されており、累計発行部数2500万部に及ぶ一大ヒット作となった。 原作者の「ぽくえに」やアシスタント達が描く巻末漫画は読者から非常に好評で、それらを見たさにコミックを購入するファンも存在した程。 1997年7月から1998年7月にかけて序章から裏舞踏殺陣編までを描いたアニメ版が放送。 2004年にPS2でSODOM編を描いたゲーム版が発売された。 だがアニメ版は関東地方は裏舞踏殺陣編の完結まで描かれたものの、関東以外の地域では中途半端なタイミングで打ち切りになってしまった。 残念ながら2023年現在、dアニメストアでも配信されていない。 【登場人物】 『上等、テメェら全員舎弟にしてやんぜ!』 ■花菱烈火 (CV 岡野浩介) 年齢 16 本作の主人公。 とある事情により炎を操る不思議な力を持った少年。正義感が人一倍強く女子に対し紳士的な性格で、それなりの美少年なためそこそこもてる。 でも鈍感。だが、そこがいい。 炎、火竜を駆使した中〜近距離での闘いを得意とし、実力は作中でもトップクラス。 『烈火くんは、負けないもんっ!』 ■佐古下柳 (CV 増田ゆき) 年齢 16 本作のヒロイン。 またの名を『ローズ柳』。とある事情から治癒の力を持ち、多くの事件に絡む因果を背負った少女。かわいい。 成績優秀で、貧乳、天然といった各種属性を併せ持つハイスペック少女。ちなみにお嬢様。かわいい。 烈火の事は『烈火くん』と呼び、好意を寄せている。水鏡や小金井から好意を持たれているが本人は烈火一筋。かわいい。 『同じとこに口つけて飲んだ!だから平気!!』 ■石島土門 (CV 飛田展男) 年齢 16 通称『腐乱犬(フランケン)』 烈火や水鏡とはまた違った凛々しいタイプのいい男。 烈火の喧嘩仲間で、戦闘スタイルは格闘タイプの近接型。 何故か小さい女の子から異様に慕われる。 本人は風子一筋。 使用魔道具は土星の輪、嘴王、鉄丸。 初期は総合的な戦闘力は低かったためお荷物的な存在な彼だったが、物語を通して逞しく成長し最終的に頼れる大きな戦力となった。 アニメでの肌の色は病気。 『三沢光春のエルボー!』 ■霧沢風子 (CV 平松晶子) 年齢 16 男勝りかつ正義感の強い性格で烈火の良い喧嘩仲間。 でも、自分を「風子ちゃん」と呼んだり、母親の事は『ママ』と呼ぶ等、女の子らしい一面も。 烈火に好意を寄せており、当初柳の事を良く思っていなかったが、やがて彼女を認め烈火を譲る。 使用魔道具は風神、鬼の爪、神慮伸刀。 風神の特性を生かした遠〜中距離の闘いを得意とするが、鬼の爪と風神を組み合わせた風の爪やら神慮伸刀(トンファー)を用いて接近戦もそつなくこなす。 『土門…おまえをコロス』 ■水鏡凍季也 (CV 緑川光) 年齢 17 またの名を『ジョン』 クールな性格の毒舌家で頭脳明晰。 当初敵として登場したが、やがて後に柳を守る目的のもと共闘するようになる。若干粘着質。かなりの美形で、長髪であることからよく女性と間違われる。 使用魔道具は閻水。 液体を刃に変える、扱いの難しいとされる魔道具の一つ。 氷紋剣と呼ばれる独自のスタイルと多彩な技を用いた中〜近距離の万能タイプ。 初期は仲間意識が小さく、どこか浮きがちだったが物語を通して徐々に丸くなっていった。 後半に行くにつれ髪がボリュームUPし、最終巻近くになると鶏冠のようになっている。 『バイバイ、紅麗!』 ■小金井薫 (CV くまいもとこ) 年齢 13 元紅麗直属の部隊のメンバー。 ある事件から紅麗を裏切り、烈火達と行動を共にする。 子供っぽく素直な性格のショタ。作中14歳を迎えたが、最後まで厨二病を発症しなかった奇跡的な例。 使用魔道具は鋼金暗器。 手先が器用な事から、熟練した者でも数十秒要する壱〜伍までの変形をそれぞれ僅か0・6秒でこなす。 戦闘では持ち前の器用さとスピードを生かしたトリッキーな戦方を得意とした。 『私は影法師、死のない女…』 ■陽炎 (CV 三石琴乃) 年齢 22 とある事情から不老不死になり、400年の年月を生きた謎の女。 ぶっちゃけると烈火の実母だが、初期は烈火を見定めるため敵として立ちはだかる。 元火影忍軍で魔道具の扱いに長けており、土門や風子に土星の輪、風神を提供するなど物語のキーマンを勤めた。 ■紅麗 リンク参照 『花菱茂雄を殺したかったら戦車でも持って来い!』 ■花菱茂雄 (CV:大川透) 烈火の父親であり、花火職人。 タバコふかしながら花火作る等不良中年な所もあるが烈火が喧嘩で花火(を改造した火薬玉)を使用した事にいち早く気付いて説教の後飯抜きの罰を喰らわせる等しっかりと父親としての顔も見せる。 上記の陽炎の項目から分かる通り烈火の実父ではなく義父であり、赤子の烈火を拾って今まで育て上げた。(*1) また、烈火の序盤のメインウエポンだった「花火を改造した火薬玉」は茂雄が烈火に教えた物であり、本人も正面戦闘ならばそれを駆使して裏麗の一般戦闘員ぐらいなら余裕で一蹴出来るぐらいは強い。 上記セリフは火薬玉叩き込んで一般戦闘員を黒焦げにした後勝ち誇って言い放った物。 【あらすじ】 炎を操る力を持つ少年、花菱烈火と治癒の力を持つ少女、佐古下柳が出会う事から物語は始まる。 烈火は自身の持つ不思議な力を隠しながら石島土門、霧沢風子らと普通の高校生活を送っていたが、謎の女影法師との接触により魔力を宿す道具、魔道具の存在を知る事になる。 そんなある日、永遠の命を欲するラスボス、森光蘭の手により柳が拐われてしまう。 柳の持つ治癒の力に永遠の命を得るヒントがあると考えた彼は、以後彼女を狙うようになる。 助けに向かった先で自身の持つ力の正体『八竜』の存在を知った烈火は、その後影法師から自身とそれを取り巻く過去を告げられる。 自身の真実を知った彼は、森光蘭の手から柳を守る為闘う事を決意するのだった。 【余談】 作者が後年語った内容によると、連載決定直後、「『烈火の炎』というタイトルが古臭くてダサい」と当時の編集長からストップがかかった。 代案として持ってきたのが「かっとび烈火」「烈火100℃」。 …無論、タイトル変更は拒否され、現在に至っている。タイトル変更されなくて本当によかった・・・。 愛を持って追記・修正よろしくお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 関係のないコメントをリセットしました。 -- 名無しさん (2017-02-09 19 03 53) 烈火100℃って温度低すぎワロタ -- 名無しさん (2017-05-02 20 40 05) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-01-15 21 45 16) 代案のほうがダサくて草 -- 名無しさん (2018-03-09 13 00 52) 1巻と最新刊を見比べると、絵の上達っぷりがすごいな。巻数が進むごとに、どんどん画力が上がっている。1巻の風子の裸なんかマネキンみたいに色気無かったのに、後半では透け乳首すらエロくなっている -- 名無しさん (2018-05-03 21 15 23) 100℃なんてお湯を沸かすのがやっとじゃねえか。 -- 名無しさん (2018-09-27 15 22 32) ラストバトルで「○○が烈火の炎だよ」っていう台詞を入れたのは編集長に対する当て付けかもしれないな -- 名無しさん (2019-11-06 22 53 07) この漫画は、森や木蓮みたいなゲスキャラを次々と出しておきながら、そいつらもなぜだか妙に印象に残って、魅力的なのはすごいと思う。エロもグロも満載だったし、たまに読み直しても面白いと感じる -- 名無しさん (2020-02-23 21 57 38) 再放送で初めて見て、なんか幸せな気分になった。気に入ったキャラは水鏡 -- 名無しさん (2020-02-25 12 50 49) 少年漫画の王道を突き詰めた感じの作風だよなこの作品。ボーイミーツガール、少しずつ能力を覚醒させていく主人公、異能力VS異能力、宿敵となった兄弟、血の宿命、何かの事情を抱えた敵の裏にいるさらなる敵、仲間となる強敵達、ド外道を地で行く黒幕、個性が際立つキャラクター達。すべての王道要素がハイバランスでまとまった作品って感じ。 -- 名無しさん (2020-10-07 21 55 33) 大会やら敵の本拠地乗りこんでくのが大筋なのにホント面白かったなあ -- 名無しさん (2021-09-22 20 36 35) 編集部案のタイトルは確かに超ダサいけど、よくよく思い出してみるとこの雑誌は「究極超人あ〜る」「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」「らんま1/2」「かってに改蔵」とインパクトありきの意味不明なタイトルを悪癖レベルで連発してるので、案が通ってたら意外と馴染んでた説ある -- 名無しさん (2023-04-16 02 23 27) PS2版、よりによってビジュアルバトルなのか -- 名無しさん (2023-07-12 02 02 19) 名前 コメント
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【作品名】烈火の炎 【ジャンル】漫画 【名前】花菱烈火 【属性】火影忍軍七代目当主 【年齢】16歳 【長所】綺麗なタイトル回収。 【短所】実はモテるが自覚はない。 vol.1
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/574.html
【作品名】烈火の炎 【ジャンル】漫画 【名前】花菱烈火 【属性】火影忍軍七代目当主 【年齢】16歳 【長所】綺麗なタイトル回収。 【短所】実はモテるが自覚はない。 vol.1
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■烈火返霊(このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地から火のカードを、好きな枚数山札の一番下に置いてもよい。ううした場合、このクリーチャーの烈火返霊能力を使う)
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【作品名】烈火の炎 【ジャンル】漫画 【備考】 速度計算 【序盤までの速さ】 機械レーザーを発射後に避けていたので8mくらいの距離から避けた風子の反応→光速の0.125倍 3mからの距離から風子でも反応できない速さで殴る紅麗の速度→光速の0.375倍 【裏武闘殺陣編までの速さ】 風子でも反応できない速さで5mの距離から移動し、背後をとった藤丸の速度→光速の0.625倍 風の爪を装備して藤丸と同等に戦える風子の速度と反応→光速の0.625倍 裏武闘殺陣決勝戦で自身の速さについてこれる烈火と同等に戦う紅麗の反応→光速の0.375倍 その戦いの終盤で15mの距離から紅麗が反応できない速さで移動した烈火の速度→光速の5.625倍 【封印の地編までの速さ】 移動しながら近接で烈火と互角に戦闘可能な螺閃の反応→光速の5.625倍 螺閃が反応できない速さで5mの距離から殴った烈火の速度→光速の28.125倍 その直後に烈火と螺閃は互いに移動しながら近接で殴り合うことができる描写があるので螺閃の速度と反応→光速の28.125倍 自身の速さについていける螺閃と互いに殴り合ってるので烈火の速度と反応→光速の28.125倍 ※天堂地獄は不完全の形態でも体が引き裂かれただけなら平気。引き裂かれて千切れた部分は本体とは別の天堂地獄として複製されて活動する。 複製された天堂地獄全てには天堂地獄本人の精神が通っており、天堂地獄そのものだと明言されている。(但し分裂するたびに力も分散する) 2mの距離から烈火が反応できない速さで正面から迫り攻撃した分裂して本体から見て力が〔10〕の状態の複製された不完全体天堂地獄の速度→光速の56.25倍 〔10〕の不完全体天堂地獄よりも速い描写がある烈火の速度→光速の56.25倍以上 向かってくる烈火の速さに反応して近接で対等に戦える分裂して本体から見て力が〔30〕の状態の不完全体天堂地獄の反応→光速の56.25倍 分裂する前の力が〔100〕の状態の不完全体天堂地獄本体が反応できない速さで6m移動できる緋水の速度→光速の337.5倍 その緋水と互角に戦闘可能な風子の速度と反応→光速の337.5倍 【SODOM編(終盤)までの速さ】 風子でも反応できない速さで1.5mの距離から背後に回る雷覇の速度→光速の506.25倍 共に修行して雷覇と互角に渡り合えるようになった風子の速度と反応→光速の506.25倍 烈火と互角に戦闘可能な神威の速度と反応→光速の56.25倍 神威は封印の地編で小金井と同等に戦う描写があるのでこの時点でのSODOM編の小金井の速度と反応→光速の56.25倍 風子や小金井を含む火影のメンバー(但し烈火を除く)でも全く反応できない速さで40m以上移動した完全体天堂地獄の速度→光速の20250倍 最終的に烈火と紅麗はこの完全体天堂地獄と互角に戦えるのでこの三人の速度と反応→光速の20250倍 【名前】花菱烈火 【属性】火影忍軍七代目当主 【大きさ】人間大 【攻撃力】 拳で、後述の砕羽でも切り裂くのに苦慮するほど硬い敵を貫く。 「崩」:十数発の火炎弾。敵の間近で炸裂する巨大な火炎弾としても放てる。鋼鉄扉を完全破壊する威力。射程20~30m。 「砕羽」:腕の外側に現れる炎の刃。5m程の岩をバラバラに切り刻む。 「焔群」:炎の鞭。6mぐらいまで延びて攻撃したり、鋼鉄扉に突き刺さる十数発の破片弾の直撃に 耐える敵を一撃で気絶させる怪力の敵に巻き付き拘束する。腕に巻き付けて殴打の威力を上げる。 「刹那」:顔部の巨大な一つ目を見てしまった敵を自動発火させる。どうやら射界は180°を越えている。 石像破壊級の火炎弾の直撃でも無傷の相手にも有効打を与える。 「虚空」:炎ビーム。厚さ1m以上のコンクリ壁に数mの大穴を空ける。数秒のタメが必要。射程100m程度。 「砕羽」+「崩」:長さ2m程・十数枚の炎の刃を敵に投げつける。厚さ数十㎝~1mの岩壁を切り裂く。射程20~30m。 「焔群」+「砕羽」+「崩」:辺り一面を切り裂く巨大な炎の鞭。20m程度の立方体状の部屋に備え付けられていた。多量の重火器類を破壊。 「虚空」+「崩」:数秒のタメ後、虚空を四方八方に撒き散らす。東京ドーム並の大きさの岩のドームを破壊。 炎が効かず、砕羽を掌で受け止めて刃が食い込む程度で済むほど硬い相手の体を半分くらい抉れる。射程1km前後。 【防御力】 鋼鉄扉に突き刺さる十数発の破片弾の直撃に耐える敵を一撃で気絶させた敵の連続攻撃も結構平気。 「円」:多角形もしくは平面上の結界。刹那や、ガトリング砲や頑丈な鉄扉を消し飛ばすレベルの炎を遮断。 炎への耐性:紅(備考参照)の炎には抱きつかれてもダメージは受けるが耐えられる。 鉄壁をアイスのように溶かす炎の矢の乱射の直撃で多少ダメージが通る程度。 【素早さ】光速の270000倍以上の速さと反応。 天堂地獄と互角に渡り合える。 4m程の距離から神威が突如構えたガトリング砲に反応し、円を展開。 周囲十数mからのマシンガンやビームの集中砲火を、塁で分身と入れ替わり回避。 八竜(の内の三つ)を神威が速過ぎると感じる速度で展開できる。 【特殊能力】 並の忍者?程度の気配なら読める。 烈火の炎は柳(下記参照)の能力を使い天堂地獄(太さ2m長さ数十mのウツボ型になった状態)を殆ど燃やし尽くすほどの熱量がある。 但し、柳は癒しの力で天堂地獄の中にある蓄えられた魂から熱耐性のある魂を取り除いただけなので熱耐性を無効化する能力があるわけではない。 空蝉の術:人間その他といつの間にか入れ替わる。暗殺専門忍者でも騙された。 「塁」:炎による幻覚。自分の分身一体を造るのが基本的な使い方。重火器を組み込んだセキュリティ システムと一体化した戦闘サイボーグも気づけないほど一瞬で入れ替われる。 敵が幻覚に抱きつかれれば、鍛えた人間が戦闘不能寸前にされる程度の火力で焼き尽くされる。 「裂神」:死者の魂を取り込み、炎として操る。行使のためには他の七つの火竜を召喚 (所要時間数十秒)することが必要。 柳:裂神で取り込んだ魂で、女天使の姿をしている。辺り一面に治癒効果を持つ炎の羽根を撒き散らす。 この羽根には死者すらも癒せ、人の魂を喰らうことにより蓄えられた敵の力を消滅させた。 【長所】32巻で回避行動を取っているラスボス相手に「虚空」+「崩」をぶち当てている描写が確認された。 【短所】冷静さに欠けて、注意を怠ることや呆然とすることがある。炎には精神力が必要であまり使いすぎるとスタミナが無くなる。実はモテるが自覚はない。 【備考】虚空や砕羽には、確実に炎の威力の他に力学的な衝撃力も伴ってることが確認されている ”「」”で閉じられた技名は全て火竜の名称で、右手の指で漢字一文字を書いて召喚することが必要。 【戦法】初手「刹那」、その後、「崩」や「砕羽」+「崩」で牽制しつつ距離を置いて「虚空」+「崩」。相手の間接攻撃には「円」で対処。 相手が魂や幽霊の存在ならば裂神で取り込む。 参戦:vol.1
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登録日:2012/01/19(木) 00 31 56 更新日:2024/01/03 Wed 08 22 05NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン タイムスリッパー リア充 七代目 万能 不良 主人公 八竜 岡野浩介 弟 忍者 愛すべきバカ 漢 火影 炎術士 烈火の炎 紳士 花火師 花菱烈火 高校生 姫は俺が守る! 花菱(はなびし) 烈火(れっか) CV 岡野浩介 漫画『烈火の炎』の主人公。 【人物】 【劇中での活躍】 【経歴】 【戦闘】《八竜(はちりゅう)》●竜之炎壱式『崩(なだれ)』 ●竜之炎弐式『砕羽(さいは)』 ●竜之炎参式『焔群(ほむら)』 ●竜之炎肆式『刹那(せつな)』 ●竜之炎伍式『円(まどか)』 ●竜之炎陸式『塁(るい)』 ●竜之炎漆式『虚空(こくう)』 ●竜之炎捌式『裂神(れっしん)』 【烈火の炎】 【戦いの後】 【人物】 父親の茂男と二人暮らしをしている高校1年生。家は花火屋。 性格は活発で喧嘩っ早いが、正義感溢れる熱血漢。また、女性には優しく、ルックスもそれなりに良いので女子の評判はかなり良い。しかし本人はそれに気づいてない。 彼の性格は水鏡や、敵である葵や蛭湖や螺閃、さらにはあの紅麗にまで影響を与えた。 作中において烈火にとっては憎んでもおかしくない様々な敵をたしなめており、馬鹿ではあるが精神面は意外と大人だと言える。 勉強の方はかなり残念。なのだが、日本史だけは得意で楽しんでいる。理由は彼が忍者ヲタクであり、日本史は忍者について学べるから。 同時に忍者に強く憧れ、自ら忍者を名乗って独自に術や忍具を作っており、花火用の火薬を武器にしている。 そこ、厨二とか言わない。 しかし喧嘩慣れしており、素の身体能力は素人としては非常に凄まじい上に独自の忍術や忍具なども平然と活用する。 自分を打ち負かした者の忍になる、と宣言しているため、同級生の土門や風子に度々喧嘩を売られている。 土門はまともにぶつかれば体格差や体力などから勝ち目のない相手、風子にいたっては錐を投擲したりするかなりヤバイ女だが、負けなし。 【劇中での活躍】 ある日、烈火は公園でDQNにナンパされていた少女、佐古下柳を助ける。柳は傷を癒す治癒の能力を持つ不思議な少女だった。 また、実は烈火も炎を操るという不思議な能力を持っており(*1)、お互いの秘密を共有したりしているうちに、柳の心優しさや人柄に惹かれた烈火は柳を『姫』と呼び、彼女の忍になって、命を懸けて守ること誓う。 そんなとき、「影法師」と名乗る女性が烈火の前に現れ、風子や水鏡を刺客として送り込んでくる。烈火が、後に現れるであろう「敵」に立ち向かえるように……。 ――そして己の過去と「力の正体」を知った烈火は、仲間たちと共に「新生・火影忍軍」を結成。宿敵である紅麗、そして森光蘭を相手に戦いを挑んでいく――。 【経歴】 実は戦国の世に生を受け、時空流離の術により時を越えて平成の世に流れ着いた火影忍軍の末裔。 父は火影忍軍の当主である炎術士・桜火、母は「影法師」こと陽炎。火影忍軍の当主、すなわち炎術士の血を引く故に、炎を生み出す力を持っている。 宿敵である紅麗は異母兄弟にあたり、幼い頃に烈火の存在のせいで実母の麗奈共々、村八分にされたことを憎んで烈火を殺しかけたこともある。 現代で再会してからも、森光蘭から受けた仕打ちもあって、紅麗は平穏な日常に生きる烈火に憎悪と嫉妬の感情を向けていた。 しかし当の烈火自身は紅麗のことを「ムカつく馬鹿野郎」「いじめられっこがいじめ返しているようにしか見えない」程度に思っており、紅麗のことは何だかんだで憎めないようである。 なお、花菱茂男は時空流離の際に流れ着いて、捨て子同然の状態だった烈火を拾い育てた義父である。 喧嘩こそ絶えないが仲は良好。 ほぼ不良とは言え、母親無しでもやさぐれずに真っ直ぐな性格に育ったのは茂男が心から愛情を注いで育てたおかげ。このことに陽炎は心から感謝している。 【戦闘】 指先を強く擦ることにより炎を発生させることが出来たため、それを武器に戦う。また、上記の独自の忍術や火薬も上手く使っている。 この時点で、肉体的には自分より強い相手や凶器持ち相手とやりあっても負けなしなほどに強い。 途中から力が強まり、普通に火炎放射を放つことが出来るようになる。 紅麗との戦いで籠手による封印を解いた後は、自身の炎の型である八竜の力を使って戦う。 中盤からは、合成や同時召喚も上手く使っていた。 ちなみに合成召喚するなら後ろから順に召喚しろと言われていたのにロクに守っていない。 頭は悪いのだが戦闘に関してはかなり機転が回る。紅麗の不意打ちに対応したり戦い方にも表れている他、八竜の力を使う際になるべく周囲に被害がいかないように配慮している。 この様に紅麗と並んで作中最強に近い存在なのだが、たとえ敵であっても女性にはそうそう暴力を振るえないという弱点もある。 《八竜(はちりゅう)》 烈火に宿る炎の源。 元はこの世に未練を残して死んだ火影の炎術士の魂が炎の竜と化したもの。 そのため、烈火に力を貸すのは自分の未練を晴らすためでもあり、烈火の戦う理由の一つにもなっている。 炎の特性は生前の炎術士の持っていた、炎を象る化身『炎の型』によって決まる。 発動にはその竜を象徴する文字を描く必要がある。ただし、足で砂の地面に時間をかけて描いても有効など、制約は弛め。 基本的に同時使用はできないのだが、後に同時使用していたり、炎の性質を混ぜる合成火竜などを習得している。 なお、合成する際は取り込んだ順番と逆に描かないとダメージを負ってしまう(発動はできる)。 最初の内は同時使用出来ない事に烈火自身が気付いていなかった。 ●竜之炎壱式『崩(なだれ)』 文字:崩 炎の型:不明 CV:野田順子 最初の修行で従えた、髭を生やした火竜。 生前は烈火と同い年くらいの凛とした、ポニテにさらしの美少女。まじ可愛い。このアニオタWiki(仮)でも八竜の中で唯一個別記事があるほど。 性格は八竜の中でも温厚。 烈火が八竜のことをよく知らないうちから彼女側から自発的に烈火を手助けしたことが烈火の八竜習得のきっかけとなった。 『火玉』という無数の火球を発射し攻撃する。形が定まっているだけあって通常の炎の放出よりも強力。 色々応用が効き、弾幕として放つ以外にも巨大な1つの火球にして撃ったり、一纏めにして放った後炸裂させて多弾頭弾のようにすることも可能。 低燃費の上に他の火竜との合成のしやすさから(性質も性格相性も大体の火竜と合う)、砕羽と同じく最も多く使われた。 別れの際は、なにやら烈火に思うところありげな目線を向けていた。 ●竜之炎弐式『砕羽(さいは)』 文字:砕 炎の型:鷹 CV:千葉進歩 崩と同時に従えた、八つ眼と後ろに伸びた一本角が特徴の火竜。 生前は逆立った短髪のイケメンで、崩より荒っぽい性格だが好漢。 能力は『炎刃』という炎の刃を籠手から出して相手を切り燃やす。 シンプルゆえに崩と同じく汎用性が高いためかなり使われた。 ●竜之炎参式『焔群(ほむら)』 文字:焔 炎の型:蛇 CV:大川透 空海戦にて力を貸した、嘴状の口が特徴の火竜。 生前の姿は独特の弁髪の男で、鞭の達人。 武人気質で烈火を度々試すことがある。 能力は片腕に『鞭状の炎』が纏わること。 バンテージのように腕と手に巻き付ける事でパンチの打撃力を増加させる他、伸縮自在の炎の鞭として使える。 戦闘面以外でも使える火竜であり、使用頻度はそこまででもないが状況に応じてかなり役立った。 砕羽と組み合わせると、炎の鎖鎌になり、射程の短さを補える。 ●竜之炎肆式『刹那(せつな)』 文字:刹 炎の型:不明 CV:大川透 幻獣郎が文字通り逆鱗に触れたために覚醒した、眼がない火竜。 「邪悪竜」の異名を持ち、虚空の試練の時に具現化した際も唯一烈火を本気で殺そうとした八竜の中では異端の存在。 異名に違わず火竜の中では最も気性が荒く残虐な性格で協調性も皆無。 それ故に他の火竜との合成技はない……が、後述の円と併用する事で『敵に捕まって人質にされた仲間が巻き添えを食わないようにする』といった応用は可能。 生前の姿は眼球を装飾として至る所に身に付けた現代のデスメタル風の男。ぶっちゃけ見た目は裏麗と言われても違和感が無いレベル。 「火竜最速」を自称し、生前は敵味方問わず焼き払う残忍さから同じ火影の民に討たれた経歴を持つ。 当然烈火との仲は最後まで良くはないのだが、焼き払うのを好む性質のためか「戦いの場を提供してくれる」という理由で意外にも普通に召喚に応じてくれる。 能力は、隠れた単眼が開いた時に目があった相手を一瞬で燃やす『瞬炎(しゅんえん)』。 一種の魔眼であり、瞳が合った者を無差別に燃やしてしまうため使い所が限られる欠点があるが、広範囲にいる多数の敵を一気に相手取る際には非常に有効。威力もある程度は調整が可能。 加えて元々目が見えない変わりに残りの4感が発達しており分身を見分けられる。なので別魅対策にも活用された。 また、出現した時から刹那さえ見なければ『瞬炎』を回避できるのだが、そうなると普通の敵はまともに戦えないわけで… 相手によっては恐怖のあまり目をつぶることを忘れてしまうことも。最も癖が強い火竜ではあるが駆け引きにも使える。 性格・性質共に他の七竜との相性が最悪なため、合体火竜は存在しない。 ●竜之炎伍式『円(まどか)』 文字:円 炎の型:亀 CV:遠近孝一 烈火の音遠を救いたい思いに応じて覚醒した、三つ眼の火竜。 「炎の結界王」という異名を持ち、人間のときの姿は、見た目はニコニコして優しそうなデブだが、その実態は人を馬鹿にした態度をとる性格の悪い男。 能力は生み出される炎の玉を頂点に絶対防御の結界を生成する。 防御以外にも相手の動きを制限する使い方もできる。 合成火竜は披露していないが、この性質により同時使用の形で限定的に強力な攻撃も可能。 結界部分は最高峰の強度だが、結界の基点である頂点部分の炎の弾の耐久度はそれほどではなく、破壊されると結界の面積が縮んでしまうことが弱点(*2)。 最悪術者が縮んだ結界に潰される事態になる。 ●竜之炎陸式『塁(るい)』 文字:塁 炎の型:不明 CV:野田順子 火車丸に『偽火』の魔道具で火竜を真似された際に覚醒した、爛れた顔を持ち、髪の生えた火竜。 生前は変装の名人と言われていた女性で、『形無しの塁』の異名を持つ。 その見た目は、超がつくほど色っぽい巨乳ロングのお姉さん。……ふぅ。ごちそうさまでした。 自身の謎かけに答えられた者に力を貸すなど謎解きを好む性格で、茶目っ気も豊富。 能力は炎でできた幻覚をみせる変幻自在の『幻炎』。 これで分身したり、敵を撹乱したり様々な用途に使われる。炎としての性質もあるため、迂闊に接近した相手を焼くこともできる。 炎の性質上他の火竜とは合成出来無さそうである。できるとすれば、接近したら発動するトラップだろうか。 ●竜之炎漆式『虚空(こくう)』 文字:虚 炎の型:不明 CV:緒方賢一、茶風林 紅麗との2度目の戦いにて覚醒した、一つ目の火竜。 正体は何かと烈火たちを手助けしていた謎のエロジジイ。火竜でありながら勝手に外に出て人間同様に振舞う変則的な存在。 生前は魔導具の製作者の一人であり、閻水や風神、土星の環など、比較的毒気のない「人を生かすための魔導具」を作った。 炎の型は極太のレーザー砲。崩との同時発動で無数のレーザー弾幕になり、とんでもないことになる。 作中最強の威力を誇るのだが、意外にもこれで止めを刺した敵はいない。 また火力調整が非常に効きづらい…というか多分効かないという難点もある。 『圧力』だけでほぼ全ての物を貫通させるほどの攻撃性能を有しているため、炎に強い耐性のある炎術師でも当たるとどうしようもない。 以下、終盤のネタバレを含む。 ●竜之炎捌式『裂神(れっしん)』 文字:裂 炎の型:不死鳥 CV:小杉十郎太 八竜の長で、最後の最後まで烈火に力を貸そうとしなかった火竜。頭に二本の角を生やした竜。 その正体は烈火と紅麗の父である桜火であった。 自らの意思で烈火に力を貸さなかったのには理由があり、それは自身の炎の型・不死鳥にあった。 不死鳥の炎は死んだ者の魂を取り込み、無限に炎の霊を生み出していく『呪われた炎』とされている。 紅麗が火影の忍から『呪いの子』と呼ばれていたのも、紅麗の炎の型が不死鳥であったことが関係している。 現に烈火は、裂神の炎について聞かされたとき、その力の残酷さ故に裂神の力を使うことを拒絶している。 最終決戦時で柳が死にかかったときになって、烈火はついに裂神の炎を使うことを決心する。 その炎で柳の魂を取り込み、柳は烈火の炎として共に戦う力となった。呼び出す時は七竜同時召喚が必要。 その炎は肉体・亡くなった人々の魂を癒す「癒しの炎」で、天堂地獄を完全に消滅させる決め手となった。 ところで、裂神は八竜の中で最も新しいはずなのだが、何故長の座なのだろうか。 そもそも八竜の誕生の仕方自体が不死鳥の特性に近いのも気になるところである。 【烈火の炎】 実は本来、烈火には『炎の型』は存在せず、炎術士としての資質は無かった。 しかし父・桜火が火竜になった後に烈火の中に入り、更に父の中に居た七竜も炎の型として埋め込まれたことで生まれた異端の炎術師であり、 どちらかが呪いの子であるとされていたが、それは不死鳥の炎を持つとして忌み嫌われた紅麗ではなく、烈火のほうこそが『火影に災い(=火影の滅亡)をもたらす呪いの子』であった。 そして烈火は正しく『呪いの子』として、時代が流れてもなお残り続ける火影という存在と、それによって生まれる憎しみや悲しみを断ち切る役割を果たしたのである。 ちなみに烈火が無念を遺して死んで火竜になった場合、何の能力も無い、ただいるだけの火竜になる運命だった。 (さすがに召喚からの体当たりぐらいはできるだろうが。できればジャンプキックの際に巻き付いてくれればなおよし。) 【戦いの後】 烈火たちは平和な普通の高校生に戻っていた。 空海らとはまだ付き合いがあるらしく、第4回裏武闘殺陣にも誘われた(しかし「たりぃ」から断ったが)。 柳とは相変わらず相思相愛でいつも一緒にいる。 しかし、柳には一つ変えたいことが… すぅー… 「もう姫はおしまい!烈火!『柳』だよ、烈火。」 「…打ち上げるぞ、柳!」 「うんっ!」 もう姫と忍はおしまい。 二人は名前で呼び合い、恋人として幸せに暮らしていく。 数年後、柳と結婚して、一児の父となった。 彼らの幸せは邪魔されることなくずっと続くだろう― 追記、修正は誰かの忍になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なーんか し・あ・わ・せ♪ -- 名無しさん (2014-01-03 13 52 13) もーっと し・あ・わ・せ♪ -- 名無しさん (2014-03-07 02 01 33) バカのはずなのに葵戦の時は異様に頭良かったよな。あの説教はただのバカには言えない。 -- 名無しさん (2014-06-26 12 58 05) ↑知識がなく、感情や勢いに任せて直感的に行動する=バカなだけであって、頭が悪い、つまり学習しない、自分で考えようとしない、物事を知ろうとすらしないってワケじゃないからな -- 名無しさん (2014-06-26 23 33 17) 「いじめられっ子がいじめ返してるようにしか見えねえんだよ!」はガチで名言 -- 名無しさん (2014-09-07 02 09 37) 崩+虚空を遠慮なく使えたらほぼ速攻で終わるよな -- 名無しさん (2014-09-20 22 32 27) 天堂地獄に問いかけられた時の「みんなを守れる力が欲しい」というのは本音も少し混じってると思う。だけどそれを成し遂げられるのは自分の力(努力)、というのが烈火らしい。 -- 名無しさん (2015-01-25 01 32 52) ぶっちゃけ、天堂地獄戦、他の火竜を使わずに崩+虚空ばっか使ってれば普通に勝てたんじゃ -- 名無しさん (2015-01-25 03 16 10) ↑洞窟戦なら洞窟が崩れる心配があるから無理。最終戦では他の火竜も悔いがないようにしたかったんだと思う -- 名無しさん (2015-01-25 07 35 31) 最終戦は、予備の復元用等を刹那あたりで全部潰してから崩虚空連打で確実に勝てただけに戦い方は大失敗だったな -- 名無しさん (2015-01-25 11 26 05) ↑それで勝っても烈神の心は晴れないだろうから、どの道無理だろうよ…。突っ走りすぎた感は否めないが。 -- 名無しさん (2015-01-25 11 35 01) ↑いや大丈夫だろ、火竜達の無念を晴らすのは大切な者を守り抜くことだ。むしろ柳を失いかけた原作の展開の方が危なかった -- 名無しさん (2015-01-25 12 04 46) 烈火の説教や言い分はほんと好きだった -- 名無しさん (2015-02-18 10 34 28) 崩虚空連打って無理じゃね?あれ気力(?)みたいなのの消費が半端じゃないだろ -- 名無しさん (2015-02-18 10 47 10) ↑崩虚空は、紅麗戦で虚空に「精神力の限界が近いぞ」って言われてる状態でもぶっ放してるので余裕でいける。マジで戦い方をミスらなければ天堂地獄は簡単に倒せてた(紅麗との戦いも虚空が遅刻しなけりゃ実はあっさり勝てていたりする) -- 名無しさん (2015-02-18 11 21 58) 円で閉じ込めて角から内側に虚空撃てば良いのにって思ってた -- 名無しさん (2015-03-23 23 04 18) ↑それ身も蓋も、ついでに漫画としての面白さの追求からしてやっちゃアカンw>< -- 名無しさん (2015-03-23 23 28 51) そういえば花火自作できるってことは化学の知識とかはそれなりにあるんだろうか?イメージ全く湧かないけど風子や土門よりは成績よさそうだ・・・。 -- 名無しさん (2015-06-25 06 43 43) ↑4 虚空は作中最強の威力を誇る&初見ではクレイですら反応できない超スピードというチート技だからなw他の火竜に比べてダントツで強すぎた。 ↑作中で柳>>>風子>烈火>土門と思われる描写はある。土門はそもそも登校すら碌にしてなかったが・・・ -- 名無しさん (2015-06-25 07 31 58) 8種の能力を組み合わせて使えるとか、技のバリエーションがホント広いよね -- 名無しさん (2015-06-25 11 22 38) ↑2 裂神が入るまでは七竜の長だったのは伊達じゃない -- 名無しさん (2015-06-25 12 47 30) そういや紅麗2戦目(原作中盤)で戦闘力のピークに大体到達してるんだよな -- 名無しさん (2015-07-29 23 50 54) 紅麗が最強クラスだからな、紅麗より強い敵って天堂地獄(最終)くらいしかいないから、紅麗に勝ったらそりゃもう大体ピークに近くなる -- 名無しさん (2015-07-29 23 56 15) ↑5サンデー連載時に各キャラの成績表が公開されてたけど、確か烈火は体育以外全部1で、柳が大体5だけど体育は人並美術は3。風子は体育5であとは3か2、土門は特訓の成果かちょっと成績上がってた・・・のは覚えてる。他にも薫やみーちゃんもあったけど覚えてない; -- 名無しさん (2015-07-30 00 17 44) ↑烈火は日本史はそれなりにできるんじゃなかったか?にしてもそれでどうやって高校出るんじゃっつーくらい低いな -- 名無しさん (2015-10-10 05 25 42) 同作である「メルヘヴン」の主人公・ギンタとの共演が見てみたいな -- 名無しさん (2015-12-26 13 19 08) 是非、彼には後輩であるメルヘヴンの主人公・虎水ギンタと出会ってほしいしこの二人の活躍が見てみたい。 -- 名無しさん (2016-02-29 01 45 34) 次回作であるメルヘヴンの主人公・自身の後輩であるギンタとは酷似している性格も服装も炎では無いが同じ八つの力を持っているし、髪型もそっくりだ本当にコラボがあったらこの二人が共演してほしいわ。 -- 名無しさん (2016-03-13 23 45 01) 烈火の炎再熱したので文庫版を読んだり、wikiを見たんだけど、身長が165cmって以外にも小柄でびっくり。てっきり170cmはあると思ってたけど、風子とは1cmしか差がない。 -- 名無しさん (2016-03-13 23 56 43) ↑忘れがちだがまだ高一だしな。身長伸びる可能性はまだある -- 名無しさん (2016-03-15 14 02 32) さすがは、ギンタの先輩だけあって努力と根性が本当に強い奴だ。 -- 名無しさん (2016-03-27 03 01 24) ↑どんだけギンタ好きなんだよコイツ -- 名無しさん (2016-11-02 17 10 50) 記事見て思ったけど確かに、刹那って全力で試練の時もぶっころに着てた割に普通に呼ばれたらほいほい出るんだよなぁ…w -- 名無しさん (2017-05-22 21 38 02) 烈火と八竜ってみんな親族なんだよな。全く見えないけど -- 名無しさん (2018-02-18 13 41 00) 刹那と裂神以外は殆ど友好的だよね -- 名無しさん (2019-01-12 12 51 32) やっぱり将来は茂男の後を継いで花火職人になるのかな? -- 名無しさん (2019-08-07 04 54 24) ↑家業継いだ方が楽だろうし、花火作りはお手の物だからな。 -- 名無しさん (2019-11-06 20 41 42) 虚空を殆ど使わなかったのは殺傷能力が高すぎてあくまで不殺を貫いてるのに迂闊に加減して使えないから余り使ってなかった印象・・・ -- 名無しさん (2019-12-31 03 26 11) ↑紅麗とラスボスくらいか、前者は初見以外は互角に撃ち合ってドーム崩壊、後者は炎耐性ある上に再生できる化物…相手が悪かっただけで普通は倒せる -- 名無しさん (2020-05-30 15 18 31) 八竜の内、桜火以外は何が未練だったのかな? 刹那と円は性格で大体推測できるが。 -- 名無しさん (2021-04-23 18 00 15) 名前 コメント
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登録日:2012/04/17(火) 21 44 03 更新日:2023/12/03 Sun 22 50 17NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 強化形態 放火魔 汚物は消毒だ~!! 烈火炎装 焼きおにぎり 焼き狼 焼き轟天 焼き銀牙 牙狼 牙狼-GARO- 魔導火 雨宮慶太原作・監督の特撮番組『牙狼-GARO-』シリーズに登場する戦闘技術、攻撃技。 【概要】 魔界の炎である『魔導火』を全身または武器に纏わせ、攻撃力と防御力を劇的に向上させる必殺奥義。 その効果は折り紙付きなものの、デメリットとして使用者の体力を激しく消耗させる諸刃の剣。 魔導火の着火方法は多種多様なパターンがあり、戦闘状況に応じて使い分けが可能。 すでに烈火炎装状態にある魔戒騎士が炎の属性を付与した斬撃の軌跡を他の騎士にぶつける事で、 対象を烈火炎装状態にする事も出来る(炎色は対象の魔戒騎士の色に変わる)。 基本的には、魔導火を貯えたライター型の魔導具(このライター自体も魔導火と呼ぶ)で剣に着火する方法を用いる事が多い。 なおそのライターの中身は有限であり中身が尽きたら番犬所にある種火の保管機から魔導火を補充する必要が有る。 これは剣の浄化も合わさり、定期的に魔戒騎士がこなさねばならない仕事である。 初登場はTV第1シリーズ4話『晩餐』。 魔戒騎士なら誰でも使えるわけではなく、烈火炎装が扱えるという事は優れた魔戒騎士の証にもなる。 TV第1シリーズ14話『悪夢』で鋼牙が零に「烈火炎装は使えるか」と問いかけているのはこのため。 また、公式ムック『鋼の咆哮』によると元は人々から異端視されていた『炎人』(ほのおびと)という 炎を意のままに操る異能を持った者が、巨大な魔獣に苦戦し自我を見失う所だった(心滅獣心のことだろうか)騎士の鎧を、 火柱によって金色に光らせ再び立ち上がらせた逸話が魔導火や烈火炎装の起源とされている。 ここではあくまで炎の照り映えた鎧が金色に見えたというだけで、実際に魔導火を纏った戦技として完成したのはさらに後の時代のことと思われる。 また、炎人のような異能者が後の魔戒法師の始祖となっていったとされている。 【使用者】 2022年現在までに使用が確認された魔戒騎士は以下の通り。 黄金騎士・牙狼(冴島鋼牙、道外流牙、冴島雷牙、レオン・ルイス、雷吼) 炎の色……緑 黄金の鎧に翡翠の如き緑が映えるラグジュアリーな外観が美しい。身に纏い斬りつける他、十字に剣圧を重ねて撃ち出す使い方が主。 なお、ザルバも緊急手段として口から緑色の炎を吐き、小型の素体ホラー程度なら焼殺することが可能。鋼牙は何度か鎧を纏わない状態でも使用している。 銀牙騎士・絶狼(涼邑零) 炎の色……蒼 見た目はクールに、その実熱く燃える零に相応しい蒼い炎。後の作品では絶狼の鎧のアクセントも蒼が強めに出ており、 白銀と並ぶ彼のイメージカラーとなっている。ちなみにスペシャルイベント『GARO CREATOR’S kNight』で紹介された ゼロをイメージしたスペシャルドリンク『青銀の微笑み』も蒼い。愛馬・銀牙に纏わせ、蒼炎の翼を生やした天馬と化しホラーを強襲したことも。 白夜騎士・打無(山刀翼) 炎の色……紫 淡い紫色の幻想的な炎。打無がお稲荷さんに似ているからって狐火ではない。劇中ではリレーの如くガロ・ゼロが飛ばした魔導火を受け止めて発動した。 暗黒騎士・呀(バラゴ) 炎の色……赤紫 紫系統だが打無とは違い、下記のヤイバに近く禍々しい赤味を帯びている。 実はバラゴ(と抜け殻になった呀の鎧)は本編中で既に魔導火を紛失しており、 着火の際は刀身を翳して気合を込めるだけで炎を纏える。また、暗黒騎士の使う技は正確には『業火炎破』という。 灼熱騎士・夜射刃(五道アキラ) 炎の色……紅 小説版のキャラゆえずっと画ではモノクロだったが、パチンコ『CR 魔戒決戦牙王』の演出にて烈火炎装の色が判明。 正当な魔戒騎士でありながら暗黒騎士バラゴの弟子という異色の出自ゆえか、色はややピンクがかった紅。 ヤイバはソウルメタルの大鎌……「紅蓮斬」に炎を纏わせ敵を両断するほか、小説では鎧を召還している間は無制限に烈火炎装を連発可能、 なおかつ単純に鎧から火炎弾を発射して爆撃の如く周囲を焼き払うなど灼熱の称号に恥じぬ途方もない火力を発揮していた。 ザルバ影山ヒロノブ氏の歌う主題歌『魔戒群狼伝牙王』は この作品に登場する八人の魔戒騎士を象徴する歌詞をサビに盛り込んでおり、シメの『紅い炎を叩きつけろ!』という一節はヤイバを表している。 炎刃騎士・漸(蛇崩猛竜) 炎の色……赤 Break down! お遊びはここで♪ Shut down 終わりにしようぜ♪ Shining 炎の刃 きらぁめぇくゥゥゥゥ♪ By OPテーマ『一触即発 ~Trigger of Crisis~』2番。 炎刃騎士の名の如く愛用の片刃剣(なんか公式で名前が不明なんですけど…)に真っ赤な炎を走らせる。 炎色反応めいたカラフルな発色が多い魔導火にしては珍しく、ややオレンジがかった本当に普通の炎っぽい色。 猛竜の暑苦しいキャラにはぴったりだが、残念ながらほとんど使われていない。 天弓騎士・牙射(楠神哀空吏) 炎の色……空色 天弓騎士の名の如く、澄み渡る蒼穹のような濃いスカイブルーの炎。見比べてみると絶狼のそれより青が濃い目。 愛用のソニックアロー弓矢(これも公式で名前が不明なんですけど…)に纏わせて使う。 矢だけでなく、弓も白兵戦で使えるので無駄にならない。「闇照」三騎士の烈火炎装は三人一緒で使う場面が多い。 幻影騎士・吼狼(クロウ) 炎の色……蒼 烈火炎装そのものは使っていないが、第20話『鉄人』にて魔戒剣の刀身に魔導火をほんの少し移して ホラーの取り憑いた人間を見極めるというテクニックを使用(*1)。 必要以上に近づくことなく、武器を構えたまま相手の正体を見抜けるという、隠密の魔戒騎士に伝わる知恵なのだろう。 なお、従来の魔戒騎士と同じくライター型の魔導火も使用できる。 黄金騎士ガロ(レオン・ルイス) 炎の色……赤 ひび割れていく 鋼の躰(からだ)♪ 噴き出した 赤い炎ォォォォォ♪ By OPテーマ『炎ノ刻印 ~DIVINE FLAME~』2番。 歴代の黄金騎士と異なり、序盤のレオンの放つ炎の色はオレンジがかった本当に普通の炎っぽい赤。 火刑に処された母親のアンナがレオンを生み落す際、彼に施した炎の刻印の副作用でレオンのトラウマと共に迸るそれは烈火炎装と似て非なるもの。 その勢いはレオンがガロの鎧を身に纏う際、ソウルメタルが彼の心に反応し左半身がひび割れるほどだった。 広範囲を一気呵成に焼き尽くしてしまうその威力は凄まじいが、守る対象である人里で使えば当然大規模な被害を齎してしまう諸刃の剣。 劇中でも早くからその性質が強調され、中盤王都での決戦において最悪な形で現れてしまう。 レオンが真の黄金騎士となってからは歴代シリーズの牙狼と同じ緑の烈火炎装を用いるようになり、刻印の炎はお役御免になったかと思われたが、 最終決戦時、不滅の存在となった仇敵・メンドーサを「永遠に焼き滅ぼし続ける」という真の使い道が判明。 これ以降の時代を舞台とした作品世界においても、魔界の片隅では現在進行形でメンドーサが燃え続けているはずである。 それにしても、一介の法師に過ぎないアンナが何故ここまで強力な術を使えたのか、謎だ…。 絶影騎士ゾロ(ヘルマン・ルイス) 炎の色……蒼 普段はカルい親父、しかし戦闘時はクールかつ情熱的なヘルマンに相応しく銀牙騎士と同じ蒼い炎。 ヘルマンがゾロの鎧を纏う時、魔戒剣を手首の鎖で巧みに放つ変幻自在の剣撃を得意とするためこの使用は最後の切り札だった模様。 堅陣騎士ガイア(ラファエロ・ヴァンデラス、アルフォンソ・サン・ヴァリアンテ) 炎の色……緑、蒼 ラファエロが使用する時は歴代のガロとほぼ同じ緑であり、剣先を地に走らせる事で発動。 自身よりも巨大なホラーを一気に焼き尽くすあたり、ガイアの鎧を纏うラファエロの実力を感じさせる。 鎧を継承したアルフォンソが使用する時は炎が蒼に変化する。 檜葉セイジ 炎の色……緑 秋月ダイゴ/獣身騎士・戯牙の兄弟子である元・導師の魔戒騎士。 教え子を喰い殺した凶悪なホラー・ウォスカを打倒すべく鎧を纏った流牙の牙狼剣とダイゴの獣身斧の刃部に 緑鞘の魔戒剣を奔らせて生身で発動。渾身の一刀を放ちウォスカを討滅した。ガロの使うそれと比較するとちょっと黄緑色っぽい発色。 鎧を召還せずに使えるあたり、復讐心に取り憑かれ冷静さを失くしていたとはいえ確かな腕前を感じさせる。 ジンガ 炎の色……黒 闇に堕ちホラーと化した元・魔戒騎士であり、全てを嘲りながら漆黒の魔戒剣を使いこなす『ホラー喰いのホラー』。 騎士時代の記憶から繰り出される技は手練れの騎士をも手玉に取り、その刃から放たれる漆黒の炎は変幻自在。鞭のようにしなり、風車にも似た形で切り刻み、相手の足を封じ、立ち塞がるものすべてを翻弄させていく。 魔界の力を用いているという意味では魔導火と近しいが、厳密にはホラーとしての能力の一部であり、正規の烈火炎装ではない。 白蓮騎士・斬牙(藤原〈袴垂〉保輔) 炎の色……蒼 纏う鎧はダンに似ている斬牙だが、白銀の鎧で№2というゼロ系列のポジションから炎は紫ではなくブルー系。 パッと見鎧召喚時の素振りエフェクトがそれっぽいが、保輔がきちんと烈火炎装を用いるのはだいぶ後になる。 【主な使用例】 【暗黒魔戒騎士篇】 第4話『晩餐』 初登場回。吸血ホラー・パズズに亡き父・大河の最期を貶められ、 「殺した人間は皆幸せを感じながら死んでいった」との言葉を受けて激昂した鋼牙が使用。 「殺されて幸せな者などいない。いや、俺は認めない!」と吼えて、傲慢なパズズを陰我ごと斬り祓った。 第8話『指輪』 炎と氷の力を併せ持つホラー・モロクに対し牙狼が使用。 烈火炎装による斬撃の波動でモロクの氷の部分を吹き飛ばした。 第14話『悪夢』 魔界にあるエレメントを源に大量のホラーが発生する「500年に一度の災厄」が発生。 鋼牙と同じく魔導馬を召喚できる零と共に真魔界に突入し、大量のホラーを相手に烈火炎装状態で駆け抜けた。 第19話『黒炎』 牙狼と絶狼、それぞれの鎧を召還した鋼牙と零が使用。 牙狼が牙狼剣に魔導火を灯し斬撃を放つ。それに負けじと絶狼も銀狼剣に魔導火を灯し斬撃の軌跡を作った後無数の斬撃を放ち後方に跳躍、 そのまま軌跡が時間差で牙狼に襲い掛かった。 第25話『英霊』 鎧だけとなって蘇った呀が使用するも、魔導輪ザルバ(小説版ではバラゴ、大河も協力)の尽力により牙狼の鎧を召還した鋼牙の前に敗れた。 【白夜の魔獣】 前編 牙狼剣でただ斬っただけでは分裂・増殖してしまう蜘蛛ホラー・エルズを相手に牙狼が使用。 この戦いでは事前にエルズが鋼牙の魔導火を奪い体内に取り込んでしまっていたため、牙狼剣を突き刺して体内にある魔導火を着火、 内側から焼き尽くして撃破という凝った段取りで使われている。 後編 白夜の魔獣・レギュレイス(魔人形態)戦で鎧を召喚した鋼牙・零・翼が使用。 まず牙狼が烈火炎装となり、前述の斬撃の軌跡をぶつける方法で絶狼を烈火炎装させ、さらに絶狼が同様の方法で打無を烈火炎装させた。 …しかしレギュレイスの耐久力が化け物すぎて全く効果はなし。逆に三騎士が追い詰められ大苦戦する羽目に… 【RED REQUIEM】 魔鏡ホラー・カルマに黄金の鎧を奪われてしまい、終盤まで鎧の召還を封じられた鋼牙が生身の状態で使用。 ザルバが口から吐き出した真魔導火を魔戒剣に纏わせた。 【MAKAISENKI】 第5話『奈落』 ホラー・デスホール(テルボ)戦で使用。逃げるデスホールにとどめを刺した。この時壁面に逃げた相手を剣圧飛ばしで焼き斬っており、 勾配のある地形や壁でもそれに沿って炎はどこまでも進んでいく、という性質が在る模様。 第18話『群獣』 逃亡した魔戒法師・ラテスによって無数のホラーが蠢く洞窟に落とされた鋼牙。鎧と同時に轟天を召喚し、烈火炎装となってホラーを殲滅しつつ駆け抜けた。 烈火炎装状態での牙狼斬馬剣が初登場、この段階の鋼牙単独で引き出せる最大火力といった趣のまさに大技。 しかし、これは破滅の刻印の効果を早める行為でもあり、鋼牙も相当の消耗を覚悟せねばならなかった。 第20話『列車』 「破滅の刻印」が発動間近となる中、魔導列車内で鎧と同時に轟天を召喚し、先頭車両に向けて一気に駆ける牙狼。 さらに烈火炎装し、複数の斬撃の軌跡をぶつけて魔導列車の機能を破壊した。 第23話『金色』 大牙狼斬馬剣に魔導馬・轟天を乗せ、烈火炎装。 ギャノンに支配された究極の魔号竜・イデアに「焼き轟天」を叩き込んだ。 ダイナミックではあるがシリアスな笑いを誘うこのシーン、鋼牙役の小西氏もお気に入りとのこと。 【妖赤の罠】(小説作品) 灼熱騎士・夜射刃(五道アキラ)が烈火炎装を使用。白夜騎士ダンですら苦戦する白蛇ホラー・シュレイタンを一撃で斬り裂き撃破したほか、 ガロとの最初の戦闘では爆撃の如き烈火炎装の乱れ撃ちでガロをまったく寄せ付けなかった。 【闇を照らす者】 第13話『狩 Hunting』 魔導ホラーの「保存食」の製造プラントを壊滅させた後、保存食にされた者の迷える魂を浄化し、成仏させる儀式「弔いの炎」を行うべく、 牙狼(流牙)、漸、牙射が3人同時に使用。保存食の入った木箱の上におにぎりを乗せてから刃のみを烈火炎装、牙射の矢にすべての炎を集めて放った。 その魂の中には猛竜が惚れている少女・洲崎類の家族が含まれており、浄化される瞬間、彼女の弟である元気の 「お姉ちゃんのおにぎりをもう一度食べたかった」という最期の願いが「焼きおにぎり」となって叶うのだった。 「烈火炎『葬』」とも称されるこのシーンはCGで描かれる三色の炎が非常に美しく、しんみりとした良いシーンではあるものの、 「本命の戦闘で必殺技として用いもしないで、イベントシーン専用で使うのもどうよ?」的な批判も当時はあったり。 第23話『輝 Gold』 尊士との最終決戦で牙狼、漸、牙射が同時使用。 流牙の「最初から全力で行くぞ!」の号令と共に鎧装着後、魔導ホラーとなった尊士を空中で攻撃後、一気に地面に叩きつけるような形で3人同時に烈火炎装。 凄まじいエネルギーのぶつかり合いは一瞬で装着解除されるほどだった。 【絶狼-ZERO- BLACK BLOOD】 第6話『SAVIOR 救世主』 ホラーとしての本能に抗えず巨大化したリングに対して絶狼は魔導馬・銀牙を召喚。 銀牙銀狼剣に魔導火を着火しリングに向け飛ばした後、跳ね返されたその炎を銀牙に纏わせ突貫した。 翼を広げた天馬にも似たその姿は、かつての「焼き轟天」を思わせる。 また、着火の際に絶狼の手から離れたにもかかわらず魔導火が自然に剣の刃をなぞるようにして炙っていくシーンがあり、 魔戒剣同様、魔導火も魔戒騎士の意思である程度遠隔操作ができるようである。 【魔戒ノ花】 第4話『映画』 映像の世界に人間を取り込み喰らうホラー・イルギシンに対し牙狼(雷牙)が使用。奇しくも父と同じ、第4話での初披露である。 「映画館は火気厳禁」という事から、イルギシンが火に弱いと見抜いたザルバの助言で繰り出した。 第16話『絶叫』 絶叫マシンと称し大勢の人間を魔界に送り込まんとしたホラー・プロファンデスを倒した後、魔界の底に引きずり込まれかける牙狼。 それを救ったのは翼を展開した吼狼だった。彼の背中に乗った牙狼は敵を斬りつけながら烈火炎装、螺旋階段を描くかのように脱出するのだった。 【炎の刻印】 第5話『堅陣-GAIA-』 音楽や芸術など、栄華を好むバルドナ地方の領主・ロメロ伯が陰我にまみれ醜く変貌した、芋虫状のホラー・ジェミトレに対しラファエロが使用。 ホラーに喰われかけた親子を救わんと窮地に陥ったアルフォンソを救ったラファエロ本人が言うように、ここぞという時にしか鎧を纏わないので、一撃で焼き尽くすその強さも印象的だった。 第9話『師弟-NEW HOPE-』 オルビエンのキマイラと呼ばれ、あらゆる魔戒騎士と魔戒法師を屠ってきた異形のホラー・アンフェル(ガルムの言った複数の獣が入り混じったキマイラのような想像図と異なり地獄の門のごとき姿)に対しレオンとアルフォンソが初使用。 レオンの場合は左半身に宿ったものと同じ色の炎で十文字状の斬撃を放ったがアンフェルには通用せず岩に押しつぶされかけた。 アルフォンソの場合は病魔を圧してガイアの鎧を継承させたラファエロの無念を晴らさんと怒りを爆発させながら発動。瞳に宿った炎が涙のごとく放たれ、その爆発力でキマイラの本体にとどめをさした。 第12話『暁月-BLOOD MOON-』 サンタ・バルド城にある禁断の魔導具の間にて、メンドーサに対しレオンが十文字の斬撃を放ち、アルフォンソが大剣を繰り出すが結界に阻まれまったく効果がなかった。 策を弄してばかりの小悪党という印象のあるメンドーサだが、なかなかどうして直接戦闘でも強いのである。 第21話『親子-KNIGHTS-』 レオンとヘルマンの真剣勝負の決着の際に両者が使用。 互いの技をぶつけ合い、得物を交換し、鎧を纏い勝負する宿命の親子は全力で挑む。 この時、レオンは明日を繋ぐ者を守りし者として覚醒しており、纏う炎の色も歴代牙狼と同じ緑色の炎。 ヘルマンもそれに応えるかのように蒼い炎を纏いぶつかり合った。 第23話『月夜-DOOM-』 魔獣装甲を身に纏ったオクタビアを相手にするアルフォンソとエマの意志を受け止め、ヘルマンを救うためにメンドーサの間に向かう際に使用。 空洞にはびこる無数の素体ホラーを振り切る勢いで烈火炎装、着地した際に牙狼剣を上空に掲げ竜巻のごとく撃ち放ちその群れを焼き尽くした。 【-GOLD STORM- 翔】 第2話『炎』 蝶の羽を持つ陰我ホラー・ビクロに対して流牙が使用。 鎧を装着した流牙が跳躍し柄でビクロを殴りつけ、莉杏が赤札を投げた後魔導銃から赤い弾丸を放ち流牙が剣先で切り裂き烈火炎装。 その余波を受け赤い弾丸が燃え、赤札も嵐のように燃え盛り、怯んだビクロを切り裂いた。 ものすごくド派手なバンク必殺技みたいなフィニッシュであり、騎士と法師の連携の強さを魅せるナイスな演出。 第7話『術』 宝剣に導かれるかのごとく対峙した流牙&莉杏とジンガ&アミリ。 ジンガはかつての自身と流牙を重ね合わせながらも挑発し漆黒の魔戒剣を振るい、アミリは莉杏と女の死闘を繰り広げる。 ジンガは漆黒のホラーに変化して鎧を装着した流牙を圧倒、アミリの鏡を用いた術でさらに力を増す。 流牙と莉杏も、第2話と同じ赤札を用いた烈火炎装の嵐でジンガを倒さんとするが、「思い知れ…これこそが闇の力だ!お前に光がある限り、勝ち目はない!!」とはじき返されてしまう。 第9話『羽』 流牙とダイゴの援護を受け、セイジが未来の魔戒騎士になるはずだった子らを喰らい尽くした陰我ホラー・ウォスカに対して使用。 屈強なその体術に苦戦こそしたもののセイジの剣戟の後、流牙とダイゴの手で倒されるが、その邪気はジンガとアミリに喰らわれてしまった。 第11話『罠』 商社マン姿に化け、ガルドの妹であるハルナを葬らんと小枝を操った陰我ホラー・ヘデラに対して流牙が使用。 牙狼剣でヘデラ本体とその意識に連動する蔦の動きを封じた後、格闘戦の余波で弾き飛ばされた剣を鞘に納め、投擲した後莉杏の赤札により烈火炎装。ヘデラは空中で爆発四散したのだった。 第12話『絆』 身体を液状化させ自由自在に動き回る陰我ホラー・ゲリルに対し流牙が使用。 莉杏が魔導筆を介し魔戒銃から冷凍弾を発射、ゲリルの動きを封じた後、刃のみを烈火炎装し横一文字に斬り裂いた。 第16話『戦』 リュメという援軍を得て、陰我ホラー・ゲルダイナを退けた流牙たち。 しかしジンガとアミリという最大の難関が彼らに襲い掛かる。 アミリの鏡から放たれた光でジンガは戦闘形態に変化、鎧を召喚した流牙とダイゴを前にし漆黒の炎を刃に灯し、彼らを翻弄していった。 【紅蓮ノ月】 第一話『陰陽』 アバンタイトルから初披露。雷吼の未熟さからガロにしてはややパワー不足だからか、それを補うかのように本作では烈火炎装の使用頻度は高め。 羅城門に現れた餓鬼にも似た素体火羅(ホラー)の群れが大工らを喰らい尽くした後、星明と共に牙狼の鎧を纏った雷吼が現れる。 そして、牙狼剣から緑色の炎を放ち、その群れを横一文字に薙ぎ払った。 なお、本編では雷吼が鎧を纏う際、陰我火羅と対峙する際にも鎧から緑色の魔導火が吹き出る様が確認でき、 従来の設定とは関係なく単に派手なエフェクトとして演出目的で使っているようにも見える。 第三話『呪詛』 蘆屋道満の手で召喚された素体火羅が検非違使や囚人に憑依し変化した天愚(テング)に対して雷吼が使用。 最後の一体となり巨大化する天愚をもものとせず、牙狼剣に魔導火を灯して突き刺しそのまま爆散させた。 第六話『伏魔』 Bパート、疫病と共に現れ『何が何でも生きたい』という陰我に憑依する古の火羅・以津真天(イツマデン)に対して雷吼が使用。 ザルバの封印を解除されると共に以津真天の火炎攻撃を受けるが、着弾寸前で鎧装着。 牙狼剣に緑色の魔導火を灯し天高く以津真天を一刀両断した。 第九話『光滅』 光を喰らう火羅・闇呑(アンドン)に金色を奪われ、人格が豹変した雷吼が星明の拘束を力づくで破り、そのまま牙狼の鎧を召喚。 その際、漆黒の炎が吹き出ているのが確認されている。 第十二話『相克』 蘆屋道満との直接対決で雷吼が使用。 来世門に出現した巨大な繭から人を守るため奮戦する雷吼と星明。 道満の法力は強力で放たれる茨は雷吼を拘束するが、繭から来世門を建築した大工らを守らんとする星明を守るため自ら魔導火を放出し茨を焼き切る。 しかし、体力の消耗も尋常ではなかったのか、式神を媒介にした弾丸を受けて鎧を解除されてしまう。 その結果、星明は雷吼を守ることを優先。来世門は崩れ去り大工らはその下敷きにされ犠牲となってしまい、雷吼は星明と決別。 「黄金騎士たる雷吼とその鎧の封印を解く星明の絆を断ち切る」道満の策略は成功したといえる。 第十三話『星明』 前話のラストで来世門に落ちた巨大な繭から出現した無数の素体火羅との戦いの中で、雷吼は星明の真意を知る。 自らの命を削ってまで増長を戒めた星明を守るため、雷吼は強い意志で自らザルバの封印を解く。 その意志は牙狼の鎧を大鎧にも似た牙狼・陣に変化させ、迸る魔導火は牙狼剣の一薙ぎで周囲の火羅を焼き尽くすのだった。 第十四話『心月』 醜く老いるのを恐れ火羅に堕ちた源融に対し雷吼が使用。 仮面をつけた貴族にも似た火羅態に変化した融は牙狼・陣となった雷吼に向け笑う翁の仮面にも似た気弾を周囲に張り巡らせる。 その攻撃にひるまず雷吼は烈火炎装し焼き消すが、紅蓮に染まった月の影響で融は強化され、操り糸で雷吼を捕縛。 最終的に末摘花と頼信が融の攻撃から雷吼を庇い、彼らを守らんと自力で糸を振り払った雷吼の牙狼剣で討滅された。 第二十話『対決』 火羅・ルドラに肉体を乗っ取られた星明を相手に不覚を取った袴垂=保輔への支援として、 番犬所の三狐神が授けた魔導火を封入した珠が登場。 この時代ではまだライター状の魔導火が無いための措置と思われ、加えて保輔は独力で烈火炎装を使えないということが判明。 これまで「烈火炎装を使わなかった騎士」というのはそれなりにいたものの、 はっきり「使えない」ということが示された騎士(しかもモブとかじゃなくレギュラー)というのはかなり珍しい。 鎧を着た上で剣で珠を擦ることで中身の炎を伝達させて烈火炎装の媒体にできる。 保輔は再度出現した星明を討つべくこれを使うも、星明が逃げを打ったために追いついた時には肝心の炎が消えてしまっているという まるで格ゲーのブースト系必殺技の発動タイミングをしくじったようなマヌケな絵面となってしまった。 第二十一話『共鳴』 赫夜と晴明の協力を得て、ルドラに憑依された星明の心の中に飛び込んだ雷吼は、無事に彼女を救い出す。 しかし、依代を渡すまいとルドラが黒い星明に姿を変えて二人の前に立ちはだかる。 雷吼は「今度は俺がお前を救う。黄金騎士として……そして願わくば、お前の魔戒騎士として!」と牙狼の鎧を召喚。 牙狼剣を構え、烈火炎装し全力でルドラに挑んだ。 さすがに長時間は無理なのか、Bパートで魔導火は収まっていた模様。 最終話『討月』 保輔が光宮からルドラの書を盗んできたことにより、ルドラ封印の手はずは整った。 京を焼き尽くし、貴族や庶民を問わず住む者の魂魄を喰らい、攻撃の手を緩めないルドラを結界で封じ、雷吼と保輔は火打石の応用で金時の棒に刃を研いで烈火炎装。 ルドラの手を斬り払いながら額にある道満を斬り裂くが、道満に宿った陰我を完全に断ち切るまでには至らず、瞬時に生えて反撃されてしまうのだった。 金時の棒にそんな機能があるのなら最初から使えよ…とか言わない。 【魔戒烈伝】 最終話『金字塔』 ザジに対して、鋼牙が生身で使用。 次元の狭間に飛ばされた烈花と莉杏の前に現れ、希望を断たんと襲い掛かる時空ホラー・ザジ。 彼女らの窮地に鋼牙は轟天を駆りザジを切り裂くが、牙狼に倒されたホラーの邪気の集合体であるザジは実体をなくしてもなお襲い来る。 鋼牙はこれに怯まず、ザルバに魔戒剣を研がせることで刃のみを烈火炎装。ザジの邪気を焼き払った。 なお、この時烈花は気絶しており、莉杏が流牙ではない別次元の牙狼である鋼牙の雄姿を見定めている。 【DIVINE FLAME】 本編ではダリオとレオンが烈火炎装/業火炎破を使用。 ダリオは暗黒騎士に変貌した際、ニグラ・ヴェヌスに拘束されたレオンに魔戒槍を突き刺し、そのまま業火炎破で追い打ちをかける。 この時、デスメタル/ソウルメタルの共振でレオンの過去の傷を垣間見たのか、彼に協力を呼びかけるがヘルマンとエマによって阻まれた。 映画のクライマックスでは天剣煌身ガロとなったレオンが巨大化した牙狼剣に烈火炎装。 ダリオを取り込みサー・ヴェヌスとなったニグラ・ヴェヌスにトドメを刺した。 【絶狼-ZERO- DRAGON BLOOD】 第9話『母性』 情婦のトワコに憑依していたホラー・マスカラーダに対し、絶狼の鎧を召喚した零が烈火炎装。 彼女が飼っていた子蜘蛛型ホラーの群れを烈花が引き剥がした後、銀の炎を纏い×の字に断ち切り討滅した。 第11話『神殿』 鎧竜形態となったエデルに対し、絶狼の鎧を召喚した零が烈火炎装。 エデルもまた、橙色の炎を纏い激しい勝負を繰り広げた。 結局、両者の決着はつかずループは成体となってしまう。 第12話『微笑』 成体ループに対し、絶狼の鎧を召喚した零が烈火炎装。 魔導馬・銀牙を駆り烈花の術を受け赤い魔導火を纏い、サーカスの日の輪くぐりのごとく無数の魔導火の輪をくぐりぬけループに大打撃を与えた。 【牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-】 漸の鎧を召喚した猛竜が使用。 胸部に施された髑髏のレリーフに魔導火を取り入れることで両腕部を烈火炎装。 チンピラを束ねていたホラー・ジャギに向け魔導火を放射し両翼部を焼き払った後、魔戒剣を烈火炎装し討滅した。 両腕部から放射された魔導火はホーミング機能も持っているようで、逃走するジャギに着弾するまで追い詰めていった。 【牙狼-GARO- 月虹ノ旅人】 白孔の姿を捨て、復活したバラゴと吼狼の鎧をまとったクロウが使用。 大河・鋼牙・雷牙ら親子三代冴島家による戦いの中、バラゴは業火炎破を使用。 この時、魔導火は紫に近い色となっており、そのまま魔戒剣の威力を強化させた。 クロウは今作で初めて烈火炎装を使用。翼を広げ、鬼火にも似た複数の炎を纏い戦闘力を強化させている。 【パチンコにおいて】 牙狼の攻撃技として「烈火炎装」「烈火激竜」が登場する。 「烈火激竜」は烈火炎装を最大解放して放つ、巨大な炎の竜を模した波動攻撃。 さらに絶狼との協力技「牙斬絶刀」、打無との協力技「無牙炎斬」、シグト&号竜との協力技「号砲渦炎」はいずれも烈火炎装を用いた攻撃である。 『CR牙狼RED REQUIEM』の「三騎一閃リーチ」では白夜の魔獣におけるレギュレイス戦と同様に牙狼、絶狼、打無の順に烈火炎装を行う。ただし相手は魔塔ホラー・ベビル。 暗黒騎士・呀の攻撃技「業火炎破」は、後に『CR暗黒騎士呀鎧伝』で「暗黒騎士キバが烈火炎装し、黒炎剣から放つ技」と解説されている。 履いた靴がいい。 『CR魔戒決戦牙王』では登場する8人の魔戒騎士(*2)は全員が烈火炎装を習得しているという設定で、 各人に強弱2種類ずつ設定された必殺技も高確率で武器に炎を纏わせて放つという形式のものである。この作品でしか見られない組み合わせとして、 バド=濃紫・バロン=濃い青・ロード=薄い青紫・ギガ=濃い水色がある。各騎士の炎を纏ったビジュアルは公式HPでも閲覧可能。 【余談】 ドワンゴ主催・ニコニコ生放送スペシャルイベント「GARO CREATORS kNIGHT」に出演した雨宮監督のコメントによると、 烈火炎装の色は当初は騎士ごとに違うほか、その騎士の纏う鎧の瞳と同じ色にする予定だった。 つまり、鋼牙=黄金騎士・牙狼なら魔導火も瞳も緑というような感じらしい。 あくまで初期案であり実際には反映されていない騎士も多いが、 炎と瞳の色を各騎士の象徴とする、というイメージは代替わりすることで 大河(赤)・鋼牙(緑)・雷牙(青)と変化する牙狼の瞳などにその名残を見出すことができる。 追記・修正は烈火炎装を身につけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴーストライダー=デフォルトで烈火炎装 -- 名無しさん (2014-05-03 04 00 52) 緑の炎が一番格が上のようだな。見る限り。 -- 名無しさん (2014-05-07 17 29 19) 今回のクロウの色は「青」だったな(2話) -- 名無しさん (2014-05-08 11 21 50) 邪悪なホラーを一掃する炎。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 19 12) ジェダイのライトセーバーの色に似た設定だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 32 00) フレイムヘイズ的な -- 名無しさん (2014-08-31 11 51 40) 魔戒ノ花16話でもクロウに乗ったまま使っていたな。らせん状の炎が綺麗だったこと。 -- 名無しさん (2014-09-07 17 47 20) 設定上はそうなんだろうけどあんまり体力消耗してる感じがしないな。基本使ったら一撃で済むからか? -- 名無しさん (2014-09-07 18 12 17) クロウも入れてあげてください -- 名無しさん (2014-09-08 17 46 20) ↑魔導火は使ってるけど烈火炎装って使ったっけ?…まあ、一応追記&差別化。 -- 名無しさん (2014-09-08 19 02 38) 炎の刻印のレオンが鎧を纏う際、鎧の半身がひび割れてそこから炎が迸るって感じだったけど、「炎人」と関係あんのかね? -- 名無しさん (2014-10-04 03 37 51) 「何故タグに『焼きおにぎり』!?」とおもったが、ああ、そういうことなのね。 -- 名無しさん (2014-11-15 12 02 35) 炎の色って魔戒騎士の力と関係有るの? -- 名無しさん (2014-12-18 22 39 36) ↑関係ない。番犬所によって色が違うって言う設定だったと思う -- 名無しさん (2014-12-18 23 23 25) レオンのあれって烈火炎装? 単純に「己の炎」が噴出しただけじゃいの? -- 名無しさん (2014-12-18 23 43 43) リュメ様に始末されたのはパルケイラではなくゲルダイナ。…『翔』の陰我ホラーは過去作の使いまわs…亜種にあたる存在が多数を占めている。 -- 名無しさん (2015-08-15 02 06 56) ジンガのは剣もそうだがあくまで騎士時代の記憶をベースにした戦技であって本物の魔導火とは違うと思う。 -- 名無しさん (2016-01-22 09 57 07) 闇照13話の烈火炎装は烈火炎葬と某サイトで言われてたな -- 名無しさん (2016-06-02 20 28 33) 名前 コメント