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炭道具〈未〉のひとつ。 鳥の羽で作った小さな箒のこと。 炭手前〈未〉の際、炭斗〈未〉に置いて席中に持ち出します。 炉縁〈未〉、風炉などを清めるために用います。
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唯「あれ~?みんなは?」 唯「撤退命令でてるよね、また私間違えちゃったのかなぁ」 唯「まぁいいや~やっと終わったし」ニコニコ 憂「ところがぎっちょん・・・だよ」 唯「東から敵影?あれは・・・モビルアーマー」 憂「逃がさないから、あなたを倒して混乱をとめます」 唯「間違いない、憂だ」 モビルアーマーはビームを直撃させながら大空を駆けてくる 唯「動けなっ!きゃぁ」ガンッ 墜落したエクシアを逃がさないように6本の足で包む 唯「待って、憂、話を聞いて」 憂「今更命乞いなんて・・・!?なんで私の名前を、それにこの声・・・」 唯「えへへ、う~い、私だよ、唯だよぉ」 憂「うそだ、なんでお姉ちゃんがあのガンダムに」 憂「違う違う違う、あなたはお姉ちゃんなんかじゃないよ」 モビルアーマーの足からプラズマフィールドを発生させると、エクシアを感電させる 唯「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ、痛い、痛ぃぃいいい」 憂「お姉ちゃんは優しくてあったかくていつも私を助けてくれて、そんな物にそんなお姉ちゃんが乗っているわけが!」 唯「うい・・・ゴホっ・・・勝手なコト・・・して・・・ごめんね・・・お姉ちゃん・・・ね、憂の手伝いが・・・できたらね・・って」 憂(あぁ・・・でもこの声はやっぱりお姉ちゃんだ)ポロポロ 憂「おね・・・」ピピッ 「分かってるわね?」 憂「でもこの機体にはお姉ちゃんが・・・」 「そんな事の為にこの計画をやめるの?戦争を止めたいんでしょう?1人の命と世界を比べてみて頂戴」 「やりなさい」 憂「・・・了解」 憂「もう私は引き返せないんだよ、あれをやらないと」 唯「う・・い・・?」 憂「さようなら、私の大好きなお姉ちゃん、その機体は・・・CBの壊滅は私達の目的に必要な事なの」グス 唯「そっかぁ・・・ういに・・殺されるなら・・・仕方ないねぇ・・・えへへ」ゲホゲホ 憂「ごめんなさい、ごめんなさい」ポロポロ 憂は再びプラズマフィールドを発生させ唯の体を蝕む 唯「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ」 唯(私死ぬのかな・・・この歪んだ世界で・・・何にもなれないまま・・・目的も達成できないまま、死んじゃうのかな?) 唯「私は・・・ガン・・ダムに・・・・なれない・・・」 最後の抵抗をしようとしたのか、唯は無意味とわかりながらも手をかざし、空を見上げるのとモビルアーマーの足が破壊されるのは同時であった ギュインギュイン 憂「な、なに?」 「生きてる?」 唯「あれはガン・・・ダム?」 「エクシアのパイロット生きてるかしら?」 唯「だ・・・だれ・・・?」 姫子「ガンダムスローネ」 姫子「ガンダムスローネ3号機ドライ、立花姫子よ」 唯「ガンダム、スローネ?」 姫子「貴方のお仲間のとこにも私達の仲間がむかっているわ、安心してね」ニコッ … のぶ代「ガンダムがまた暴れるかもしれないよ、気を抜かないでおくれよ」 梓「はい!」 澪「・・・」 梓「・・・!!何ですか・・・このプレッシャーは」 突如キュリオスを捕獲していたMSが蒸発する 梓「ナイフ?このちっちゃいのは一体?!」ギュインギュイン のぶ代「変な動きを」 梓「!あの機体は」 エリ「ガンダムスローネツヴァイ瀧エリ、行くよっファング!」 ファングと呼ばれたビットによく似た兵器が梓とのぶ代を襲う 梓「きゃぁ」ドォン のぶ代「くぅ~」ドォン エリ「弱い、弱いよ!」 澪「ガンダム?なんだ・・・あの太陽炉(エンジン)の赤い光は・・・」 純「ふぅ~」ピピッ 純「!?」 突如飛んできた赤いビームによって、純の回りの機体が次々破壊される 純「そんなっ陣形を乱された、撤退します、急いでください」 純「まさかもう1機いたなんて、聞いてない、聞いてないよガンダム」 律「はぁはぁ誰だ、この機体は」 「間に合ったみたい」 律「お前は?」 いちご「若王子いちご、ガンダムスローネアインのパイロット」 律「いちご!?」 いちご「ヴァーチェの救出へ向かう」 律「むぎも捕まってるのか」 ちか「案外簡単だったね~」ピピッ ちか「あれは黒いガンダム?仲間がいたのね」 いちご「ここだけ敵が多い」 律「ちょっと待てって、ん?あれはむぎ」 澪「律!」 律「澪か、そっちの機体は?」 エリ「エリよ、仲間だから心配しないで、それよりヴァーチェを救出するよ」 律「あぁ」ゴォォ ガンダム4機で救出を試みるが敵の物量作戦により、思うようにいかない ザザッ 紬「デュナメスとキュリオス、横にいるのは?・・・助けようとしてくれてるのね」フフッ 紬「私が足をひっぱっているばかりに、ごめんなさい、でもっ」 ちか「ガンダムを近づけるな!ライン戦よ」 律「くそっ敵が多すぎるぜ」 澪「こういう相手にはヴァーチェが有効なんだけどな」 いちご「ヴァーチェを狙撃する?」 律「ば、ばかな事をいうな」 エリ「でもこれじゃあねぇ、敵にガンダムを渡すわけにいかないし」 AEU兵「少尉デカブツガンダムが抵抗を」 紬(やりたくなかったんだけど、壊れないでね) ヴァーチェは無理やり関節を動かしワイヤーをものともせず、敵捕獲部隊へバズーカを向ける」 ちか「このっ」ガン しかしちかにバズーカを蹴られ、手をはなしてしまう 紬「それでもっ!」 今度は右肩についているビーム兵器を敵に向ける、が1機のMSが気づき引きちぎられる 紬「だとしてもっ!」 左肩の兵器も同じように向けるが引きちぎられる ちか「チッまだ抵抗するっていうのなら、顔を切り落とすよ」ゴォォ 紬「やられる・・・こんな所で、こんな所で私はぁぁ!」 むぎの目が金色に光り出し、ヴァーチェの装甲が吹き飛ぶ 破片がまわりに吹き飛びMSにぶつかる ちか「いったーい!」 紬「ヴェーダとリンク完了」 紬「ガンダムナドレ、目標を破壊します」 姿が全く変わったナドレはヴァーチェの肩についていたビーム兵器を拾い上げると前方へ向かって構えた 紬「よくも今までボコボコにしてくれたわね・・・あなた達許さないわ」ニコッ 紬「万死に値します」 前面に展開されたMSはナドレがいる後方からもろに高出力ビームを受け次々蒸発していく ちか「はさみうち!?」 ちか「撤退、撤退だよっ」 エリ「あんなのできるならもっと早くしてほしかったよ」ハァ 澪「ガンダムナドレ・・・」 エリ「敵を追撃するよ~」 律「おい敵は撤退してるんだぞ、無駄な殺生は」 いちご「敵は減らさないと、次の作戦に影響するかもしれない」ゴォォ 律「私達は戦争を起こった紛争自体を根絶するだけだぞ!敵が戦う気がないのなら・・・」 いちご「・・・」 いちごは無視して敵の追撃戦を行おうとしていた 敵を追撃しようとするエリに紬がビームを放つ エリ「どういうつもり?」イラッ 紬「私達疲れてるの、撤退しましょう」ニコッ エリ「・・・いちご、どうするの?」 いちご「今はもめたくない、撤退する」ゴォォ エリ「りょ~かい」 ーー軽音部部室ーー 姫子「紅茶入れてもらって悪いわね」 姫子「あなた達全員、ここの軽音部でしょ?」ズズッ 澪(怖い) 紬「まぁ!あなた方も、全員桜高なんですね」ズズッ エリ「私達は、きみ達の事知ってたけどね」クスクス 律「何がおかしいんだよ」 エリ「ふふ、ガンダムに乗ってるのに、捕まってる情けない姿思い出しちゃって」クスクス 紬「・・・みんな今日は気分がすぐれないから帰るわ、さわ子先生、後でヴェーダに提出する資料を確認させて下さい、あなた方はごゆっくり」ニコッ 澪(むぎが飲んでたティーカップにヒビが・・・) 律(こえええええええ) 唯「」プルプル さわ子「えぇ」 さわ子「ねぇガンダム特有のあの粒子、あなた達のあれは太陽炉なの?」 いちご「答える必要はありません」 唯「」ポケーッ 律(しかし難しい話の時の唯は本当空気だな) 澪(難しい話の時の律は本当空気だな) さわ子「・・・あなた達の目的だけでも教えてもらえないかしら?」 いちご「もちろん戦争の根絶です」 コンコンガチャ 曽我部「みなさん、お揃いね、こんにちは」 和「失礼します」 唯「あ~和ちゃん!」ダキッ 和「唯久しぶりね」 さわ子「曽我部さんどうしたのかしら?」 唯「そげぶ?」 澪「」ゴツン 唯「だおおおおおおおお」 曽我部「あはは、タクラマカン砂漠での戦闘、大変だったと聞いて、様子をみにきたんです」 律澪「!!」 唯「?」 さわ子「大丈夫よ、唯ちゃん、りっちゃん、澪ちゃん、この子は監視者・・・CBのスポンサーみたいなものよ」 曽我部「そういうわけよ、よろしくね」ニコッ 唯「和ちゃんもなのぉ?」 和「私は曽我部生徒会長のお仕事を学ばせてもらったりしてるのよ」ニコッ 和「あんたがここに入ったって事を聞いてはじめビックリしたわ、今では4人共、エースパイロットって聞いてるのよ」 唯「え~すぱいろっとぉ?私が?」 和「えぇ」 唯「」ニマァ 律「」ニマァ 澪「」ニマァ 和「3人共その気持ち悪い顔やめてくれないかしら」 唯律澪「そんな顔してないよ(ぞ)」 曽我部「それであなた達はどなたかしら?」 いちご「ガンダムです、それ以上は答える必要ありません」 いちご「ただ、あなた達CBのやり方が甘いと思ってる人達もいるという事だけお伝えしておきます」 さわ子「・・・」 曽我部「そう、では私は戻るわね、監視者は見守る事だけが仕事ですもの」 和「唯、みんなまたね」 唯「和ちゃんばいば~い」 律、澪「またな!」 姫子「ね、あなたがエクシアのパイロットかしら?」 唯「うん、そうだよぉ」 姫子「ふ~ん」ジロジロ 姫子「」チュ 唯「んんーー!!ぷはっ、なななな何するの」 姫子「ぁん、逃げられちゃったわ」 律澪「」 姫子「あなた可愛いわね」 唯「ふぇぇぇ」 エリ「ねぇもう行こうよー」 いちご「ええ、次のミッションもあるので失礼します」 姫子「またね~唯ちゃん」パチン さわ子(あのガンダムの太陽炉はうちのガンダムとほぼ同じ、太陽炉はヴェーダの最高レベルの機密のはず、まさかCB関係者に裏切り者がいるっていうの?) ーー数日後通学路ーー いつもの通学路を4人はトテトテと学校へむかっていく 紬「唯ちゃん、この前の戦闘で憂ちゃんと会ったっていってたわよね、それからは?」 唯「憂、家にかってこないの」 紬「そう・・・学校でもみないわね」 唯(暗くなっちゃった) 唯「そうだ、最近ミッションないね~」 紬「あの子達が派手にやって、世論から反発がひどくなってるそうなの、仲間だと思われてるなら動けないのよ」 律「それにあいつら、民間施設を撃ったらしいぜ」 澪「それじゃ無差別テロとかわないじゃないか」 唯「ガンダムはそうじゃないよ」 澪「ゆ、ゆい?」 唯「あの人達はガンダムであるはずがないよ」 律「唯・・・」 律(そうだよな、ガンダムはそんな物に使われていいような物じゃない) 律「おい、お前ら」 姫子「律、何かしら?」 律「お前ら、民間施設を撃ったらしいじゃねーか」 エリ「民間施設?」 姫子「あぁ、エリがどっかの組織が甘いから、しわよせがウチにきて忙しいのに頭にきて結婚式やってる所にビーム乱射してたじゃない」 エリ「だって幸せそうな顔しちゃってさぁ、こっちは世界の為に働いてるのにむかつくんだもん」 律「そんな理由で・・・ふざけるなよ」 律は乱暴にエリの胸ぐらをつかむ エリ「何、あんたやるっていうの?」 いちご「やめなさい、エリ。律、私達に怒りをぶつける前に、先に怒りをぶつける相手がいるんじゃないかしら」 律「どういう事だ」 いちご「アフリカ中東、あなたの両親と澪と澪の両親がテロに巻き込まれた土地」 律「!?なんでその事を・・・」 いちご「ヴェーダにアクセスし、閲覧させてもらった」 律(ヴェーダ内の情報が漏れてるかもしれないってさわちゃんがいってたけどこいつらの組織か) 律「ヴェーダをハックしたっていうのか、そんな事許されると思ってるのか?」 いちご「・・・そこでテロを起こしたのはデス・デビル。かつて平沢唯の妹、平沢憂が身をよせていた組織」 律「はぁ?憂ちゃんは今高1だぞ、私の両親と澪達がテロに遭ったのは5年前・・・」 いちご「平沢憂は表向きには中学から軍事志願した事になっている、しかし、小学生の時から戦争に携わっている」 律「うそだろ・・・」 いちご「うそだと思うなら自分で調べてみるといい」 エリ「いい加減はなしてくれるかな?」バッ 姫子「次のミッションがあるの、じゃあね田井中さん」 律「デス・デビル・・・私の仇・・・」 姫子「さすがね、面倒を避ける為にあんな嘘を」ボソボソ いちご「嘘じゃない、伝えろといわれた」 姫子「だれに?」 いちご「秘密」 7
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139: 635 :2022/02/13(日) 09 10 32 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようですその七十二 注:以下暫し某鉄腕ナレの音声で再生下さい。 神崎島常世神宮、男達はその祈祷所にいた。 男たちは頭を垂れ神職が行われているがお祓いを受けているのは男達ではない。 そしてその男たちの先でお祓いを受けているもの…それは鉄の塊…。 「いやあ驚いたね。島の反射炉で鉄作って使わせて欲しいって撮影中に島にいきなりティアマト様現れたの。」 「島もティアマト様の一部やからね。」 「でもリーダーどうしてうちの反射炉なんだ?もっと良い鉄は神崎島や本土の工場、ハイクァーンでも作れるだろ?」 「島の反射炉はこの国の歴史と先人たちの夢と魂、それにボクらの血と汗が籠もった代物やそうや。それだけのものが詰まった炉で作った鉄が必要なんやと。」 「マシュちゃんだっけ?助けられるといいね…。」 「うん…。」 もうじき五十肩に苦しむ男を筆頭とした中年男達の血と汗で生まれた一塊の鉄は一人の少女を救えるのか!? 「マシュはまだ起きない……?」 「あ、トトロットさんにマカリオスさん…キリシュタリアさんまで…精神は起きてますよ、身体は動かせませんが。」 戦艦大和の医務室、声に振り向けばトトロットにマカリオス始めマシュの知人達が勢揃いしている。 「電、そろそろ寝たほうがいいぜ?昨日からずっと寝てないんだろ?」 トトロットが電を心配するが電は首を振る。 「いえ電はマシュちゃんの側にいなくちゃ駄目なのです…今のマシュちゃんは魂の状態が不安定かつ飽和した状態、 マシュちゃんの魂と同調し私を錨としなければマシュちゃんは自分を維持出来ないのです。」 「マシュがどうしてこうなったのか分かるのか!?」 「その為に今までマシュちゃんの魂と精神に同調して潜ってたのです。」 電は息を吐く。 「対馬で応援に駆け付けたタカオさんやイオナさんと同じ、世界の間に漂っていた可能性の集合体。 その身体は純粋な人間ではありますが魂はハイサーヴァント、いえ核となる魂を中心に複数の魂魄を身体という器に撚り集めた魂の撚り糸。 艦魂を中心に乗員、戦争の犠牲となった魂達を艦体という器に撚った艦娘に近い状態…それが今のマシュちゃんなのです。」 「可能性の集合体…?」 「魂の撚り糸…?」 「艦娘に近い…だと…。」 「…皆さんに聞きますがマシュちゃんのマスターさんは男性でしたか?女性でしたか?」 「いやマシュのマスターは女だろ?」 電の問いになあと周囲に聞くトトロットに対しキリシュタリアは顔を振る。 140: 635 :2022/02/13(日) 09 11 39 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「いや私の知るマスターは男性だ…。」 「どういうこと?」 「キリシュタリアさんのいた星間都市山脈とトトロットさんの元いた妖精國のあった地球は別の地球なのです。」 同じ白紙化された地球ですがと電は言う。 「他の方も違う世界の可能性があるのです。」 「ちょっと待ってくれ!じゃあマシュは別の俺達と一緒に戦ったマシュじゃなく、俺たちの知らないマシュなのか!?」 「いえ、マカリオスさん。 マカリオスさんと出会ったマシュちゃん、トトロットさんと出会ったマシュちゃんの記憶もちゃんと持っているのです。」 「確かに…妖精國の話にボクの知らないとこはなかったなあ…。」 「こっちもだ報告で聞いていた各異聞帯でのカルデアの情報とも齟齬はなかった。」 トトロットとキリシュタリアは電の話に同意する。 「いささかややこしいのですが皆さんの知るマシュちゃんでもあり、知らないマシュちゃんでもあるのが今のマシュちゃんなのです…。 そして…これが一番の問題なのですが…マシュちゃんはマシュちゃん達が敗れた世界の記憶もあるのです…。」 「敗れた世界…?」 アデーレが電の言葉を反芻する。 「カルデアの爆発で…騎士王に敗れ…ティアマトさんのケイオスタイドに呑まれマシュちゃん達は命を落としました。 マスターさんの方が同様に亡くなられた…或いは心壊した。 全ての手立てを失い特異点が成立、異聞帯が定着してしまった世界もあります…。 守護(まも)りたかったものも守護れず、救えた筈のものも救えなかったマシュちゃんもいます…。 あの人達がマスターさんの話に触れた時にそんな異なる世界の記憶を思い出してしまったのです。」 マシュを撫でる電、だがトトロットはわからないような表情をしアデーレも同調する。 「だけどボクと妖精國やマスターの話してた時なんともなかったぜ?」 「私達の時もそうです。」 「多分それは各々の世界の話しかしなかったからだろうな。あの者達はマスターが女か男か分からず彼女に問うた…それが引き金になったのだろう…。」 「ちっ!あいつらろくなことしねえ…!」 キリシュタリアは二人の疑問に答え、マカリオスは悪態をついた。 141: 635 :2022/02/13(日) 09 12 33 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「それによって急激に思い出した自身の死、大切なものを失った記憶の濁流に呑まれ精神(こころ)が耐えきれず…。 そして記憶が呼び水となり揺蕩い微睡んでいた可能性の世界のマシュ・キリエライトの魂達が一斉に目覚めました…。 それに器が耐えきれず、魂と肉体との繋がりも不安定となり自己防衛の為に自分の殻に閉じこもった…それがマシュちゃんが倒れた原因なのです。」 今は電と共にあり電が魂の受け皿となることで安定、精神世界でならば会話も出来ると電は言う。 しかし現状ではその安定、現状維持がせいぜいと言う。少しでも何かあれば魂がギチギチに詰められたマシュ・キリエライトとという器が破綻する。 そして魔術師で"あった"キリシュタリアは疑問に思う血の繋がりのない赤の他人、種族すらも違う電に魔術的にも高度なことが出来るのか。 「だって電は魂が、ですけどマシュちゃんにとって唯一の家族、双子なのです…。」 騎士ギャラハッド、電が魂を受け継いだ円卓の騎士。マシュはその霊基を受け継ぎ電とはある種の双子とも言える。 そして電の魂は人を乗せる船の魂にして人の魂を乗せるカンノムスメ、それ故にこんな荒業が可能となった。 それにと電は言葉を続け、人間で"ある"キリシュタリアは同意する。 それこそヒトの…意志ある者の輝きだと。 「電は救える命を救いたいのです…それに…姉妹とは助け合うものなのです。」 電のその言葉に同意するオリュンポスの双子、眩しいものを見る表情をするキリシュタリア。 その時病室のドアが控えめにノックされる。 「はい、どうぞ。」 電の返事とともに大勢の人間が入ってくる。 こちら側の柏木や白木、フェルにシエそして日本国民の代表である総理に副総理、向こう側の者達も同様にいる。 こちら側のフェルやシエはさっさとマシュの眠るベッドへと駆け寄る。 「皆さん揃ってなんなのです?」 「マシュ・キリエライトさんのお見舞いに参りました。我が国の国民や野党の行動について厚顔の至りながら…。」 そう切り出したのは日本国内閣総理大臣、手に持った花を電へと差し出す。 電は花を受け取るとその香りを吸い込み、副総理はマシュの現状を尋ねる。 「いい香り…。」 「それでマシュの嬢ちゃんの状態は?」 「現在は小康状態なのです。だけどこちらのティ連の技術でも治療は無理なのです。そしてもし何かあれば…。」 副総理はそうかと言葉を漏らし、こちら側のフェル達は電の言葉に泣きそうな顔をする。 そして向こう側、銀河連合日本の柏木が口を開く。 「後、大和の前でウロウロして俺ら待ってから連れてきたんだけど…。」 その言葉と共に柏木達の後ろから声がして人集りが割れる。 142: 635 :2022/02/13(日) 09 13 39 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「いやあ急いでいたので世界の間を光速を超え移動したのに身分証明書を忘れてしまうとは、玉藻一生の不覚ゥッ!!」 エラくハイテンションな声が部屋に響く、 まあもう分かるが魔人加藤モドキと戦いを繰り広げたキャス狐こと良妻狐カッコガチである。 あいも変わらぬハイテンションにこちら側の者達は引き気味だ。 ついでにこれで金剛と双璧を成す祖神の分御霊であったりもするから驚きだ。 「コヤンスカヤぽいの来ていたのか。」 「キリシュタリアさんッ何という暴言を!?実装は私の方が先!つまりは私こそがオリジナル!! タマモ2.0等と宣うパクリモンを先に並べやがらないで下さいませ。」 キリシュタリアの呟きにもしっかりと反応を返す玉藻。 こんなんが英霊百騎退ける大妖怪なんかとこちら側の柏木や白木は思う。 その様子を見て電は溜息を吐く。 「それで玉藻さん、なんの御用なのです?」 「ああそうそう私としたことが忘れておりました。これを…。」 玉藻は開いた胸元より紙を一枚取り出し電へと差し出す。 それを見て鼻の下を伸ばす男性陣、妻がこの場にいる者は脇腹を抓られたりしてる。 しかし、電の目の色が代わり、玉藻の表情を改め真剣そのものだ。 「確認致しますが…マシュさんの同意は得られているのでしょうね? もう既に蛭子様の許しも得られ島の工廠は稼働開始。 並びに大和神社、神宮…加え常世神宮始め島の諸社での儀式の準備が始まっております、故に後戻りはできませんわよ? ティアマト様もエラく乗り気ですし…これで何処ぞの日本総大将の如く【あげませんっ!!】などと言った日には…。」 「勿論なのです!また、マスターさんに会いたいとその為に消えられないと言っているのです!後そのセリフはおウマさんの想像の中だけで本人言ってないのです!!」 電は精一杯主張する。その言葉に半分呆れた様に半分納得した様に溜息を吐く玉藻。 「人ならざるものに成り果ててまで…とは心が強いのか心が弱いのか分かりませんわね…。」 「それを玉藻さんが言っては駄目なのです。降りる為に極限まで自身を削ったのは何処の誰なのです?」 「あらあらこれは一本取られましたわね。愛ゆえに…私自身想い人がおりますのにそこを忘れていましたわ…ご容赦を…。」 そんな言葉を交わす電と玉藻になんのこっちゃという様子のこちら側の面々。 総理が玉藻に尋ねる。 「それでその紙は一体?」 「向こう側の今代の陛下よりの勅許ですわ。マシュ・キリエライト嬢を救うための手立ての…日ノ本で行う以上御許しは必要故に…。」 143: 635 :2022/02/13(日) 09 18 25 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp その玉藻の言葉にざわつく面々。 電が広げた紙には重々しい菊の御紋が押され達筆な文字が墨で書かれている。 「【暁型駆逐艦五番艦ノ建造ヲ許可スル】…!?」 こちら側の柏木は呆然と呟き、玉藻は話を続ける。 「皆様がマシュさん救う手段を考えに考え抜いているところでまさかのまさか…。 フェルさんが自分用に製本までしたなろう小説読んでた姫ちゃんの一言が突破口になるとは思いもよりませんでした…。」 「え?マシュちゃんなろう小説で救われるの…?」 なろう小説と暁型駆逐艦の建造が彼らの頭の中で繋がらない、皆どういうことなのと困惑気味だった。 「『このご本みたいに神様に大丈夫な身体の人達に転生させて貰えればなあ』…これが姫ちゃんの言葉にございます。 多くの魂を乗せられる器を持つ種、そして他の種へと転生させらる御方、両方が我が國にはいらっしゃました…。 後、私達の世界はマシュさんにとって異世界ですし…。正しく神様異世界転生…!!」 「「「「「神様異世界転生!?」」」」」 「正確には異世界に転生ではなく、異世界で転生なのです。」 「現在マシュ・キリエライト嬢は名誉暁型駆逐艦ですわね?そして電ちゃんの魂の双子かつ宣言のみですがティアマト神の子でもある。故に可能なのですわ。」 出来るのかという声に玉藻は是と答える。 「故にマシュさんに生まれ変わって頂きます。日ノ本の大地で建造される艦即ちティアマト様の内より生まれ出るその子供。」 「電ちゃんの妹にして特型の末娘、【暁型駆逐艦五番艦】として……!!」 144: 635 :2022/02/13(日) 09 19 08 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。
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暖炉設備 番号 M044 種類 小進歩 前提 - コスト 高熱暖炉を返す 点数 -1 ボーナス - 効果 あなたは暖房コストがいっさい不要となる。 裁定 高熱暖炉はレンガ暖炉の下にある大進歩。 このカードは「暖炉(oven)」ではない。パン焼き暖炉などのコストにはあてられない。 このカードは、大進歩としても小進歩としても数えてよい。 コメント 名前 コメント
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暖炉換気設備 番号 M046 種類 小進歩 前提 - コスト 石2 点数 - ボーナス ○ 効果 あなたはただちに燃料3を得る。大きい進歩のレンガ暖炉、石の暖炉、高熱暖炉、室内暖炉、および小さい進歩の暖炉設備をあなたが所有していれば、それぞれにつきボーナス1点を得る。 裁定 これは「暖炉(oven)」ではない。パン焼き暖炉などのコストにはあてられない。 コメント 名前 コメント
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グラハム・ハンコック ■ クチコミ検索 #bf ■ ブログ2 #blogsearch2 ■ ニュース1 【既刊再読 改めて読みたいこの1冊】 『近代日本の偽史言説 歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー』 小澤 実 編 - キリスト新聞 月刊「ムー」総力特集はベストセラー「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコックの最新・超古代文明論!(2021年2月8日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 全世界700万部超のベストセラー『神々の指紋』から25年目の最終回答! グラハム・ハンコックの最新作『人類前史』がついに日本発売! - PR TIMES 地下都市、巨大石球、20億年前の原子炉など、地球上の謎めいた9の発見 (2020年3月8日) - エキサイトニュース 世界的ベストセラー『神の刻印』に書かれたアークの行方はどこまで正しいのか?【橘玲の世界投資見聞録】 - ダイヤモンド・オンライン グラハム・ハンコック氏来日。「神々の魔術」出版記念講演会開催! - PR TIMES 伝説のベストセラー『神々の指紋』が電子書籍で復活! なぜ今『神々の指紋』なのか? 月刊「ムー」三上丈晴編集長に聞く! - PR TIMES 伝説のベストセラー『神々の指紋』が電子書籍で復活! なんと1か月間はお値段10円! - ダ・ヴィンチニュース ■ ニュース2 【既刊再読 改めて読みたいこの1冊】 『近代日本の偽史言説 歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー』 小澤 実 編 - キリスト新聞 月刊「ムー」総力特集はベストセラー「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコックの最新・超古代文明論!(2021年2月8日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 全世界700万部超のベストセラー『神々の指紋』から25年目の最終回答! グラハム・ハンコックの最新作『人類前史』がついに日本発売! - PR TIMES 地下都市、巨大石球、20億年前の原子炉など、地球上の謎めいた9の発見 (2020年3月8日) - エキサイトニュース 世界的ベストセラー『神の刻印』に書かれたアークの行方はどこまで正しいのか?【橘玲の世界投資見聞録】 - ダイヤモンド・オンライン グラハム・ハンコック氏来日。「神々の魔術」出版記念講演会開催! - PR TIMES 伝説のベストセラー『神々の指紋』が電子書籍で復活! なぜ今『神々の指紋』なのか? 月刊「ムー」三上丈晴編集長に聞く! - PR TIMES 伝説のベストセラー『神々の指紋』が電子書籍で復活! なんと1か月間はお値段10円! - ダ・ヴィンチニュース .
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エコ金属いいねー。本当のミスリルってどれくらい凄いものなんだろう -- (としあき) 2013-07-18 21 17 46 硬いが正義なのは異世界でも変わらなさそうだ -- (名無しさん) 2014-10-03 23 35 19 溶鉱炉など大掛かりな鋳造施設のない異世界でどれくらいの加工が可能なのかと考えましたが精霊の力を借りることで地球では実現できない熱量や調整ができそうですね -- (名無しさん) 2016-11-27 15 58 25
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アヴァロンフォース 説明 小型クラスの汎用戦艦で、核融合動力炉やプラズマ動力炉など様々な動力炉を搭載し、 ビーム・レーザー・類似粒子兵器のような高出力の光線を使用して砲撃します。 ユニット諸元 コード レベル 種類 識別 HP EN タイプ 攻撃 防御 スロ 速度 燃料 消耗 探知 積荷 バフ アヴァロンフォース 50 戦艦(小型) 20000 24000 25000 念動 1700 1300 6 150 182000 50 5000 8400 すべての能力値+8%(80%) 製作条件 建築条件 研究条件 メタル ガス エーテル 反物質 太陽石 製作時間 発電所(20)ロボット製造工場(25) プラズマ力学(20) 500000 0 0 20000 20000 72h 入手方法 製作 ステーションで購入 フリーマーケットで購入 解説 戦艦だけあって、恐ろしい能力を誇るが、乗るための条件も作るための条件も非常に厳しい。
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びっくりするほどトランザム!は、太陽炉なしでトランザム効果を起こす画期的な手段である。 概要 まず全裸になり、 自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき 、 「びっくりするほどトランザム! びっくりするほどトランザム!」 続けると妙な高揚感に襲われ、トランザム効果が発生するっぽい。 主にブリングとデヴァインが使う。 元ネタ 「びっくりするほどユートピア!」の兄弟スレ版である。 関連項目 (文字通り。関連項目へのリンク) コメントはこちら 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ジェルルド・アルヴァ 【暗黒語】 アルヴァの黒塔。またの名は“黒の街”。暗黒帝国の中央部にある、帝国最大の居留地。帝国軍の一大集結地であり、鍛冶場、溶鉱炉などの武器製造所を構える産業区域。また周辺では少しながら農業や牧畜なども行われ、糧を要する一般の軍をささえている。黒の街の管理者は、暗黒帝国の魔法使い・リゼア・アザローンたちであり、アルヴァの黒塔の上層階では彼らによっていくつものナヴァルフュスが新たにつくりだされているという。