約 552,815 件
https://w.atwiki.jp/dglimbus/pages/82.html
雪だるまちゃん(ゆきだるまちゃん) 名前 雪だるまちゃん(ゆきだるまちゃん) 性別 学年 所持武器 女性 1年 枝 攻撃 防御 体力 精神 FS:つめたさ 1 5 5 4 10 特殊能力【ブリザード()】 範囲[1]:隣接2マス範囲[2]:隣接2マス 発動率 成功率 コスト ??? ??? ??? 能力説明 ??? 能力原理 ??? キャラクター説明 変な薬品により意志が宿った雪だるま。頭にかぶったバケツとえりまきがトレードマーク。ぴょんぴょん跳ねて移動する。その命は春までだろう…… 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6008.html
今日 - 合計 - だるま道場の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時06分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/onimomo/pages/782.html
■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る 炎の雪だるま No ★ 属性 桃トモ名 MAX LV 221 1 火 炎の雪だるま 10 HP ATK DEF HEAL 61 27 2 14 MAX HP MAX ATK MAX DEF MAX HEAL 104 46 3 34 SKILL名 SKILL 小さなクリスマス 敵全体へダメージ・極小 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1469.html
双葉学園に敵襲です。 ラルヴァの名は――雪だるまちゃん! 双葉大橋の袂で待機した初等部生徒・天上院佑斗(てんじょういん ゆうと)は、右耳につけた通信機のインカムに手を添えると、状況報告を行った。 「周りは雪だらけでぇーす。白くて寒いでぇーす。おなかへったでぇーす。おじさんのいう敵ってやつも見えませぇーん。……ねえ、まだ帰ったらだめなのかな、おじさん?」 「おじさんではない! チーフと呼びたまえチーフと!」 敬意の欠片も感じられない通信にこたつで包まりながらチーフは憤慨した。 ここは双葉島内にあるALICEラルヴァ監視ルーム。 双葉大橋を渡って進入してくるラルヴァの迎撃が天上院佑斗に下された任務である。 「あのぉ、お言葉ですがチーフ。初等部ですよ。この任務をあんな小さな子だけにやらせちゃって大丈夫なんですか?」 オペレーターの疑問ももっともである。 「ああ。敵は雪だるまだ。少年はパイロキネシストだ。雪と炎なら負ける道理はあるまい」 「それはそうですけれど、でも、さすがにひとりでというのはいかがなものかと」 チーフはふんぞり返りながら「ドン!」と拳でこたつの卓上を叩いた。 「きみ、経験値だよ経験値。だれもがRPGをやるときは序盤で雑魚モンスターを倒すだろう? 雑魚を! それとも君はいきなりラスボスと戦うタイプかね? それはどんなバグゲーかね。我々には能力者育成という使命が課せられているのだよ!」 勢いに気圧されオペレーターは頷いた。今日のオペレーターはどうやら新人らしい。 「……それは、あの雪だるまラルヴァは、スライムなんですか」 「そうだ。今回は彼にとってうってつけの狩場だといえよう。じゃんじゃん経験値を稼がせるがいい」 みかんを剥きながら答えるチーフは、どう見てもこれからはじまる戦闘よりもみかんの白い筋を取ることのほうが気になっているようだ。このチーフにとって生徒の実地訓練を兼ねた防衛任務の監督役を引き受けるということは、日頃からよくある繰り返し行われるルーチンワーク同然の業務なのであろう。 双葉大橋を渡ってきた雪だるまラルヴァは、人間大の雪だるまに手足をつけてヨタヨタと歩いてきた。通信が入る。 『チーフおじさん。雪だるまみたいなのが見えたよ。あいつを倒せば帰っていいのか?』 「その通りだ」 『セイバーギアはやっぱり使っちゃダメ?』 「当たり前だ。使ったら訓練にならんだろバカモン」 説明しよう! セイバーギアとは――……話すと長くなるので知らないあなたはセイバーギアのリンク先から詳しいレクチャーを受けてほしい。では本編に戻る。 『ちぇっ、けちオヤジ!』 そこでプツンと通信が切られるが。 「はっはっは! けちオヤジ結構! これは君の成長のためであり、双葉学園の戦士を育てられるならばこの私は喜んで憎まれ役を引き受ける覚悟だ。いかなる罵倒であっても真正面から受け止めよう。なぜならば私はこの双葉学園における諸君ら生徒の――」 「あの、チーフ。……もう通信切られてます」 「なんだと!?」 チーフは、しょんぼりと肩を落とした。 ☆ ☆ ☆ 天上院佑斗は、橋を渡ってくる雪だるまを観察する。 今、双葉大橋は緊急封鎖されているため、この場所には佑斗と雪だるまラルヴァの二人しかいない。 「先手必勝だ!」 佑斗は右腕を真っ直ぐに突き出して、精神を集中させながら手のひらを開き、その中に小さな火種を発生させる。かすかな炎は徐々に渦巻き、膨らみ、大きさを増していき、数秒後にはバレーボールほどの大きさをした火球にまで育った。 「雪合戦といっても、俺の雪玉は火の玉だ!」 雪だるまラルヴァがビクッ! と後ずさる。佑斗は熱気だけで周囲の雪を溶かし、雪の中というアウェーな戦場をものともしない。 「いっけー! プロミネンスフレイムバズーカ!」 その場で適当に思いついた必殺技名を叫んで火炎の球体を発射する。ファイヤーボールは一直線に雪だるまに向かい、ドォン! と音を立てて、 直撃した。 「あ、あれ……? おれ、まさかのもうビクトリー?」 雪だるまラルヴァは水蒸気をあげながら、フラフラとよろけてひざをつくと、ばったり雪の中に倒れ伏してしまった。 佑斗は佑斗でまさか一撃で勝負が決まると思わずこちらも呆然としていたが、ハッと我に帰ると、慎重に雪だるまへと近づいていく。 『少年。敵の生死を確認するのだ』 「わかってるってば。ええと、もしもーし、死んでるかー? 死んでたら返事してくれー」 うつ伏せになって倒れた雪だるまを覗き込むと、かすかな声が返ってきた。 「ふぁい……死んで、ます……」 「よし。死んでるな。おーい、チーフおじさん、じゃあおれもう帰ってセイバーギアしていいよな」 『馬鹿もーん! 死んでる敵が返事などするかー!!』 怒声の煩さにインカムをはずして遠ざける佑斗は、困ったなという顔で考えあぐねる。もう倒したも同然なのだから一刻も早く帰りたいし、なによりもこのままズルズル長引くとアニメ・セイバーギアが始まってしまう。生放送で見られないことはセイバー好きを自認する佑斗としては耐えられないのだ。 その時、グッドアイデアが閃いた。これは素敵な作戦だと思い、即実行に移す。 佑斗は雪だるまラルヴァの耳あたりに口を寄せると、通信機で拾われないように小声で話し掛ける。 「なあお前、このままやられてくれないか? フリでいいからさ、フリで。やられたフリな」 「……ふぁい、わかりました……」 物分りのいいラルヴァである。 返事を得た佑斗は適当に手を伸ばし、巨大な炎の火柱を天高く生み出す。いかにも「雪だるまを炎の柱でやっつけました」風の演出であり、遠くから見れば多分フィニッシュシーンに見えたことだろう。実際は単に炎の柱を空に向けて作っただけに過ぎないのだが。 「おーい、チーフのおじさん。きっちりとラルヴァのやつをやっつけたぜ。オーバー」 『よくやったぞ少年! これで君も双葉戦士に一歩近づいたのだ! 私の震える心は今モーレツに感動し』 プチンと通信を切ると、佑斗は足元にいる雪だるまを、さてどうしようかなと悩むように視線を落とす。すると、直接当たらなかったとはいえ炎の柱の放射熱を受けたせいか、雪だるまの一部が剥がれ落ちた。 「おい……おまえ、生きてるか……」 さすがの佑斗も目の前で崩れられたら引くものがある。寒空の下で冷や汗が流れるが、よく見ると、崩れた雪だるまの下から肌色いものが見えた。雪が剥がれ落ちた箇所を中心にそのまま雪だるまの全身にヒビが走り、一気に崩壊が加速する。 「おいおいおい……」 崩れ落ちた雪だるまの中から、同い年くらいの裸の女の子が現れた。 鼻血を吹き上げて佑斗は気絶した。 ☆ ☆ ☆ 「……それで、その子はどうしたんだい……?」 佑斗のライバルにして親友の辻宗司狼(つじ そうじろう)が話の続きを促すが、佑斗としては気がついたら保健室だったのでその後のことなどわかりようがない。 説明もないまま部屋に返され、その後連絡もなく、さいわいアニメは保健室備え付けのテレビで見せてもらうことが出来たが、雪だるまラルヴァのその後がわからないまま今日を迎えた。 その時、ツーツーツーとポケットの中に入っている通信機のインカムから呼び出し音が聞こえた。 そういえば昨日のドタバタ騒ぎで返しそびれていたな、と思い出したようにインカムを耳につける。 『出たな。少年おはようだ』 「何だよチーフのおじさん。こんな朝早くから」 『昨日の雪だるまラルヴァについて調査報告がまとまったのでな。軽く顛末を伝えておこうと思ったのだよ』 とは言うものの、どうもチーフの歯切れは悪い。 「短くしてくれよな」 『手短に結論からいえば、彼女は友好的なラルヴァであった』 佑斗は一瞬意味がわからず、しばし考えて、やっとチーフに質問を返した。 「……それは、おれは昨日、友好的なラルヴァを倒しかけたってことか……」 『うむ、実に危ないところであった』 佑斗は頭痛が痛くなってきた。 このボケオヤジは、どうしてチーフを任されているかな……。少年は人生の理不尽を思い知る。人はこうして成長していくのか。 その時、扉がガラガラと開けられて先生が朝のホームルームにやってきた。 「皆さんに今日はいいお知らせがあります。新しいお友達を紹介しますね。さ、入って頂戴」 教室に入ってきた女生徒の姿に、佑斗はぽろっと通信機を落とす。 床に落ちた通信機の向こう側から、『おい少年! 何があった!?』とチーフからの呼びかけがいつまでも続いた。 ALICEラルヴァ監視ルーム。 近頃の若者はまったく……とブツブツ文句を言いながらまたみかんの皮を剥き始める作業に戻るチーフ。 白い筋まで取られてつるつるになったミカンがいくつもこたつの上に並べられている。 「チーフ、そういえば結局あの雪だるまちゃんは何だったんですか?」 「彼女は留学生だよ。友好的なラルヴァを学園で保護するプログラムの一環でな」 「保護ですか。それがなんだって敵の侵攻と誤認されちゃったんでしょうね」 不思議そうに頬に指を当てるオペレーターに、チーフはみかんを剥きながら答えた。 「私が連絡の書類を見落としていた」 「まあ。そうだったんですか」 数秒後、オペレーターはチーフの後頭部に湯飲みをぶつけた。 おしまい トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/acfakunrenjo/pages/50.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (エンブレム・機体写真などあれば) 【Name】 ゆきだるま 【Online Name】 【プレイしてる時間帯】 【主な機体構成】 【得意なこと】 【苦手なこと】 【訓練内容などの要望】 【自己紹介】
https://w.atwiki.jp/livetube/pages/1671.html
基本情報 配信名 なめだるま ジャンル ゲーム・エロゲー 性別 男 マイク 有 スカイプID pigg-miy 配信者ページ http //livetube.cc/%E3%81%AA%E3%82%81%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE 配信通知登録 http //old.wassyoi.info/mail_form.cgi/7b426bd83e004b2eda212303805c93c5 あなたは - 人目のロリコンです。 ロリコン 名言 「超かわいいー! この子のために買おうかなー この子いけるな かわいいー!」 …keyのエロゲー、クドわふたーのロリ・有月椎菜を画面に大写しにしつつ 「違うよ、ただ可愛いんだよ!」 …リスナーにロリコン認定されて 「ほら、ロリコンじゃないよ! 顔だけでいける!」 …有月椎菜の顔をアップにしつつ 「40代の女は賞味期限切れてるからな…」 …リスナーの年上もいける発言を受けて 「いけるってのは性的にいけるって意味じゃないよ! だからロリコンじゃないよ!」 …いけるってのは性的だろと言われて 「でも誘われたらいけるかなーw」 …本音が出た瞬間である
https://w.atwiki.jp/crumyida/pages/17.html
3.冬の約束:雪だるまの恩返し 少年はいつの日もそこにいた。 どんなに寒い日も、どんな雪の日でも、決まって空を見上げながら僕を待っていた。 この空き地にたどり着くまで、僕は何度も頬をさすってやり過ごすのだが、 少年はまったくもって平気そうだ。 「冬も寒さも慣れてます。それより僕、あなたがいるから、とても温かくいられる。」 億尾も無く笑う少年に対して、寒いもの寒い、と赤くなった指先を擦り合わせた。 外で会う少年の頬も当然赤いのだが、それは血色の良さなのか、 色素の薄い肌色がそうさせるのかは僕にはよく分からない。 「今日は何をしましょうか、今日は何が楽しい日でしょう。」 曇り空の下で少年はくるくると回る。 目が回りそうだとしばらく見守っていたら、 気が済んだのか手をブラブラさせながらニコッと微笑んだ。 今日の町の中は一段と明るい。それは今日がクリスマスイブだからだ。 サンタクロースに会いに行こうと提案すると、少年は不思議そうに目を合わせてきた。 付いて来るように僕が言うと、少しだけ遅れて少年は付いてきた。 百貨店のイルミネーションは以前見たときよりもさらに豪華になっていた。 町はどこもかしこも豪華になっていて、立ち並ぶ木には一つ一つが凝った衣装を身につけていた。 「すごい。きれい。」と、一歩進むごとに少年は賛辞の言葉を述べていく。 負けないくらいの輝きが少年の目には宿っていた。 道行く人々は親しげに寄り添っており、町全体が浮ついていた。 夜になれば町は若者達で賑わい、家の中は家族団欒の楽しげな灯りで溢れて、 多くの大人はゆったりとした時間を、子供達は幸せの中で眠るのだろう。 僕は百貨店の扉を開ける。 開けた扉の隙間へ、僕を追い越して風が吹き抜けていく。 先に少年を通してやると、おずおずとした足取りで扉の中へと入っていく。 それを確認してから僕も中に入り、扉を閉めると少年は不安そうにこちらを振り向いた。 「僕、ここへ入ってもよかったんでしょうか?」 少年は、おずおずと足踏みをする。少年の言う意図が分からずに僕は聞き返す。 少年の目線は彷徨って、指先は口元を押さえている。 「僕、こういう場所に来たことがなくて、何をするかも分からなくて……。」 ただ、買い物を楽しむための場所だ。商品を見ていくだけでも良い。 それでも少年は遠慮がちに躊躇っている。僕は、僕がいるから大丈夫なのだと、少年の肩を叩いた。 少年は目を丸くして、口を開ける。 それから眉を八の字にし微笑を湛えて、エレベータを呼びに行く僕の後ろを嬉しそうに付いてきた。 「この箱は行き止まりですね。外を眺めるための場所ですか?」 少年は活き活きとしてエレベータの窓に張り付く。 僕は最上階のボタンを押してから少年の隣へ立った。 少年は忙しなく首を動かして、外を指差して僕に反応を求める。 「あの木の装飾は、お洒落ですね。」 エレベータのドアが閉まって、グンッと上昇し始めた。 少年は突然のことにふら付かせた足元を辛うじて踏ん張らせる。 何事かと、辺りを見回して下へ下へと離されていく景色にパニックを起こしている。 「何が起こっているんですか!落ちませんか!」 エレベータは止まることなく最上階を目指していく。 速度は落ちることなく、快適な速さを保っている。 少年はしゃがみこみ、僕の服の裾をしかと掴んで耐えていた。 エレベータが到着したのは、最上階の催事場だった。 この時期だから当然、クリスマスのもので溢れかえっている。 無数に並べられたいろいろな形のクリスマスプレゼントが、誰かに選ばれるのを待っていた。 僕が降りると少年は僅かでも離れるものかと震える足でぴったりと寄ってきた。 今のはエレベータという乗り物であることを説明すると、 「最初に言ってください。」と顔を強張らせる。 エレベータが動き出してから、ずっと顔つきはこのままだ。 僕が笑うと、少年は更に険しい顔をする。折角のクリスマスなのだからもっと笑うべきだ。 「クリスマス?」 知らないのか、と問うと少年は否定する。 代わりに僕から目を離して、催事場においてあるブーツのお菓子箱を、 熊のぬいぐるみを、ツリーのオーナメントを見る。 「特別な、日、ですよね。」 少年は傍にある鈴の飾りに手を伸ばした。安い金属音がリンと鳴る。 この場に広がる喧騒の音には到底敵わない小さな音に、少年は目を閉じて耳を澄ます。 「そう、今日は特別な日なのですね。」 リン、と音が鳴った。もう一度僕の方を向いた少年は、期待を込めた微笑みを投げかけた。 そして突然走り出した。催事場のプレゼントたちに混じって、人ごみの中へ消えていく。 あっという間に見失ってしまった。僕は少年を呼ぼうとして、その名前を知らないことを思い出した。 人ごみを掻き分けて少年の姿を探す。 成長期の真っ只中であろう少年の背では簡単に人の中に埋もれてしまって、 どこにいるのかがさっぱり分からない。 一通りを探して回ろうと、プレゼントが並べられた棚と棚の間を掻い潜っていく。 黒く覆われた箱の中で蛍光色に光るウッドハウスのオブジェ、 その隣で曲に合わせてサンタクロースが踊る。 赤い服を着た手乗りのウサギのぬいぐるみが プレゼントを抱えたトナカイのぬいぐるみにもたれ掛かっている。 煙突から入るのに失敗したサンタの下で、スノーマンがペンダントを枝に引っ掛けていた。 照明の光を受けて、どれもが綺麗に彩られている。 その中でも置時計の長針が際立って僕の視界に光を入れる。 細い秒針が規則的に時を刻み、天使がその動きに合わせてくるくると回る。 開けられた空洞からは、オルゴールの琴が覗いている。 どんな音がするのかは、僕には分かる気がした。 懐かしくて切なくて、心の隅まで響く音だろう。 そして、名前を呼ばれた。 声の主は少年だった。置時計を見つめる僕の隣で不安そうに僕の名前を呼ぶ。 ふと現状を思い出して、どこに行っていたんだ、と問うと、少年は濁して笑うのだった。 「この場所に、サンタクロースはいるのですか。」 町の一角の集会所にはこの日のために用意されたモミの木と大きなそりが目立って置かれてあった。 ガラス張りの壁にはクリスマスカラーのシールや手作りのリースがあちらこちらに飾られている。 その飾り立ての他にも、少年には全面をガラスで形作られた建物を目にしたことが無かったようで、 隅々まで目を動かしながら珍しげにはしゃいでいた。 「まさか、この日だけの建物だったりしませんよね。雪の重みで潰れやしないのだろうかなあ。」 なんて変わったことまで言う。 僕は少年をもっとびっくりさせてやろうと、腕を掴んで建物の中へと引っ張ってきた。 建物の中心に行く前に、近くの階段を上っていく。 足場は木の板で作られてはいるが支えは両端にあるだけで、 奥まで踏んでしまえば爪先が宙に浮いてしまう。 段飛ばしをしながら進むと、 腕を引かれてやってくる少年の方はすっかり慌ててしまっていて可笑しかった。 「とても、怖かったのですよ。」 ムッとした膨れっ面で少年はそっぽを向く。 だが、それも続かずに吹き出して「可笑しかった。」と笑い出した。つられて僕も声を上げて笑った。 「僕たちが入ってきた入り口は、もうあんなに遠いのですね。」 休ませる間もなく上ってきたから、入り口は思ってたよりもずいぶん離されたところにあった。 僕達がいる場所はモミの木よりも高い。 残りの階段は一つずつを踏みしめるように二階へとやってきた。 全体がガラス床のフロアで、隣の建物へと続く連絡通路までは透けて下の階が見渡せる。 少年は予想通り怖々と視線を這わせて僕の近くから離れようとはしなかった。 このフロアが人で埋め尽くされたとしても重みで耐え切れなかったりはしない、と僕が言うと、 少年は疑いの眼差しを向ける。 「けれど、たくさんの人が集まることができるなんて、とても素晴らしいことですよね。」 そんなことは考えたことも無かったと僕は言う。すると少年は「例えば」の話を持ち出した。 「例えば両親や兄弟、家族に囲まれて、遊びに来るんです。 楽しい時間を過ごして、そうしてたくさんの人の楽しさに紛れて、 見知った友達をその中に見つけて。そんな風に新しい楽しみの時間を共有するんです。」 「夢物語みたいな想像ですね。」と少年は幸せそうに笑っている。 そのとき、鐘が鳴った。天井に高く吊るされた鐘が、夕方の時間を終わらせるように鳴り響いた。 「やっぱり、今日のためだけに作られた場所なのでしょう?」 音と一緒に現れるサンタクロースたちを見て、少年はクスクスと笑って、そばへと駆け寄っていった。 日は暮れて、辺りは一年で一番綺麗な夜景に変わった。 展望台では、多くの人々がそれぞれの形でクリスマスを祝っていた。 彼らのように祝うつもりは無いけれど、僕と少年も同じようにこの夜景を楽しんでいた。 そろそろ帰らなくてはならないと、言うと少年は寂しそうに笑う。 それなのに少年は寂しさの気持ちをかき消すように明るい声で話す。 いかに充分に過ごして満足したことを力説する少年の言葉を、僕は遮って言葉をかぶせる。 また来よう、と僕は少年に小指を差し出した。 少年は戸惑った後、小さな小指を絡め返した。 2012/11/28→2013/01/28→2013/02/07 修正
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/211.html
雪だるまクイズ ゆきだるまくいず →奥様雪だるまクイズの項を参照
https://w.atwiki.jp/onimomo/pages/784.html
■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る 木の雪だるま No ★ 属性 桃トモ名 MAX LV 223 1 木 木の雪だるま 10 HP ATK DEF HEAL 65 25 2 15 MAX HP MAX ATK MAX DEF MAX HEAL 111 43 3 36 SKILL名 SKILL 小さなクリスマス 敵全体へダメージ・極小 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/rustflow/pages/68.html
取得場所 裏アパート→同盟→メイドがいる部屋の絵を調べる 調べて移動した先、メイドの隣にあるチェンソーを調べるとゲット 効果、効能 だるまになる。 移動速度がちょっぴり遅くなる。 シフトキーで倒れる。倒れた後は起き上がれない。 またこの状態では『とくべつ』の『おきる』が実行できない。 反応する主なキャラクター その他 真EDでの関係性もありそうですね 四股切断・・・ 本家のなまくびかな? エフェクトはずすと起き上がれるよ。