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キャラ スキル名 チャージT クールT スキル効果 息の合ったコンビネーション() Lv1:10Lv2:Lv3:Lv4:Lv5: Lv1:10Lv2:Lv3:Lv4:Lv5: フロント全体のスマッシュ威力アップ(2ターン)【Lv】+敵1体に[火傷]キラー【Lv】の混合ダメージ(大)【Lv】&火傷を付与(3ターン) 息の合ったコンビネーション(るび) Lv1:Lv2:Lv3:Lv4:Lv5: Lv1:Lv2:Lv3:Lv4:Lv5:
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概要 野々原 小春(とりせつ)+春夏冬 穂垂(アルバ) 第一回AJ優勝者のとりせつと準優勝者のアルバ。 その姿はまさに宮本武蔵と佐々木小次郎。 達人同士の超実力派タッグ エピソード 「いつもよりちょっと長いあるい日の放課後」 放課後の教室に、1つ、影がある。 夕日はすでに沈み始め、校庭に響く部活動の声も少なく鳴り始めている時間帯だ。 理由もなく教室に残るものはいないだろう。では、わざわざ教室に残る理由とは何だろうか。 ――キーンコーンカーンコーン 無機質なチャイムの音を合図に影……抱き合っていた二人の生徒が離れる。 「……やっぱ、こんなとこじゃダメだって」 「大丈夫大丈夫、バレやしないって」 女生徒が不満げな言葉を告げるが、男子生徒は意に介す様子がない。 それどころか、手は女生徒から離れずブラウスのボタンを1つづつ外している。 「何度か使ったけどバレたことねーから。見回りだって、こっちに来るのは最後の方だし」 「何度か……って、私初めてだけど」 男子生徒の言葉に、女生徒はピシャりとボタンを外す手を叩き、睨みつける。 「ちゃうちゃう、そーいうんじゃなくて、サボりとか悪い遊びよ。なんなら、今度来る?」 軽く取りつくろおうとする男子生徒にとりあわあず、女生徒はそっぽを向いてブラウスのボタンをつけ直そうとする。 が、後ろから抱きついてきた男子生徒に邪魔され上手くつけなおすことが出来ない。 じゃれあうように振り払っては抱きつきの繰り返しを続ける二人。 「そこまでですよー!」 勢いよく教室の扉が開かれ声が響く。 見ればそこにはフォーマルな服装の女性が立っていた。 「『こらっ君たち何やってるの!』」 「『掟破りの『こらっ君たち何やってるの!』返し』!」 女性と男子生徒が同時に叫ぶ。 そして、静寂、誰一人として身じろぎもしない。 「……小春ちゃん。いきなり能力は酷いんじゃないかな?もっと、会話をしようよ」 「……そうするといつも逃げる子が居ますからね。先生、流石に学習しましたよ」 あと、小春ちゃんじゃなくて野々原先生ですよ、春夏冬君。と女性が付け加える。 そして、再び静寂。 当然である。その場にいる全員が行動不能なのだ。にらみ合いどころでなく誰も動けない。 ちなみに、哀れ女生徒は制約の関係上野々原と春夏冬両者から能力をかけられたため気絶している。 「小春ちゃん、提案があるんだけど」 「……なんですか?」 「能力、解いてくんね?」 春夏冬の言葉に、何を言うかと思えば。と野々原は呆れた声をかえした。 「解いたら逃げるでしょ、春夏冬くん」 「や、今回はにげねーよ。気絶してる女が居るんだぜ?連れて逃げるのは無理だし、置いて逃げたらフラれるじゃん」 「む、そーかもしれませんけど……」 「それにさ、ここ人来ねえぜ?見回りだってまだまだ来ねえし、ずっと動けないのも嫌だろ?」 「そーですねー……」 「や、今回ばっかは俺の負け!反省文ならいくらでも書くし、暫くは真面目に学校来るから」 逡巡する小春に、ここぞとばかりに哀願する春夏冬。 確かに、このまま行動不能で居ても時間の無駄ではあるし、彼の言葉によれば逃げない理由は確かにある。 それに、気絶しているので忘れがちだが女生徒をこのまま放置するのもまずいだろう。 「わかりました」 「さっすが小春ちゃん、話が分かる!」 「野々原先生です!その代わり、君も能力解いて下さいよ」 「モチロンモチロン」 「……じゃあ、いちにのさん、で一緒に解きますよ。いち、にの、さん」 ふっと、小春の体を覆っていた拘束感が無くなり自由が戻ってくる。 教室の中に目を向ければ、気絶した少女が支えるものが無くなり崩れ落ちようとしていた。 「あわわ、大丈夫ですか!?」 あわてて駆け寄ろうとする小春だが、ふと違和感に気づく。なぜ、春夏冬が助けないのか 「さっすが小春ちゃんやさしいー」 その疑問にこたえるかのように、窓の方へと走り去っていく春夏冬が見えた。 「ちょ、逃げたー!?この子どうすんのー!?」 「今回は残念だったけど、女なんて星の数ほど居るから。それじゃ!」 開けはなたれた窓から春夏冬が消えていく。3階は決して低くないはが、魔人の身体能力を持ってすれば着地は可能なのだろう。 「まて、この、女の敵!」 だが、追いかける彼女もまた魔人。美しいフォームで助走をつけると、ハードルでもまたぐかのように窓を越えて飛び出す。 「飛んできた!?気絶してる生徒放置して!?」 「どっちも貴方が先にやったことでしょうがー!」 助走をつけた分、小春は春夏冬を飛び越えている。そのままひねりを加え、道をふさぐように着地しとらえるつもりなのだろう。 だが、そのせいで、小春には見えなかった。下後方ろから迫ってくるバイクと、それを追うように広がってくる亀裂が。 「小春ちゃんうしろー!」 「聞きませんー!もう騙されませんー!」 まあ、見えたからと言って何が出来たわけでもないだろう、重力にしたがい二人は空間の裂け目に飲みこまれていった。 ――― 無事に着地できると思っていた小春だが、着地が思ったよりも遅かったためバランスを崩してしまった。 「いたたたた……何したんですか春夏冬くん!?」 「や、俺は何もしてねーよ……」 小春に隙が出来たと言うのに、春夏冬はしりもちをついたまま何やら呆然としている。 「まあ、いいでしょう。今度こそ生徒指導室に連れて行きますよー」 「……どうやって」 「どうやってって……」 呆然としたまま、春夏冬は小春の後方を指さす。 このまま逃げられはしないだろう、と小春は一応注意を払いつつ後ろを向いてみた。 「……校舎って、こんなトーナメント表みたいな形でしたっけ?」 「んなわけあるか……」 ――こうして二人は元の世界に戻り春夏冬を生徒指導室に連行するためだったりとりあえず小春ちゃんからにげるためだったりそれぞれの思惑を持ってトーナメントに参加することになったのである。 ――ちなみに、気絶していた女生徒ととそれを偶然発見した男子生徒のラブストーリーはまた別の話である
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看板娘です 一条るか 普通の人間、龍吉市に住んでいる一般人の代表。 クソめんどくさい性格をしているが、主人公その1で主な被害者その1 龍吉市立中学校在籍、3年生。両親は海外へ仕事に行っているため一人暮らし 二条よはね 一条るかの双子の姉妹と見せかけて平行世界の住人。 パラレルワールドの一条るかにあたる存在。久永の術式で生じた因果のずれに巻き込まれこちらの世界にやってきた。 厳密には精神のみこちらの世界にやってきているので物理攻撃などは本人が望まない限り受け付けない。同時に常にリミッターの外れた「火事場のバカ力」状態なので怪力。底抜けに明るいが脳筋で単純で頭が悪い。 一条るかにベタベタしている キャラクター詳細はこっち 一条るか 二条よはね
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コンビ打ちリーグ戦 日時 2014/4/29(火) 19 00~ 会場 http //tenhou.net/0/?C10268947 告知 2人1組です エントリーは当日19 00から会場(http //tenhou.net/0/?C10268947)で行い、20 00から試合開始する予定です エントリーする人は、誰と組むか、どちらが上家か、(あとチーム名)を決めて主催者に報告してください ルール 半荘1回総当り戦 25000点持ち、喰いタン・赤ドラ有り、ウマ・オカなし 席順固定(北東と南西に分かれる。それまでの成績の良い方が起家) 半荘終了時にトップがいるチームの勝ち ただし、メンバーがハコテンになったチームは負け(万が一2人以上同時に飛んだ場合は半荘終了時(上記)と同様に処理します) 白星の最も多いチームが優勝 1位が同着の場合は決勝戦(3チーム以上同着の場合はそれらのチームで再びリーグ戦)を行います その他のルールは天鳳の四東南喰赤の標準ルールに則ります 6チーム超えたらトーナメントにします チーム チーム名 上家 下家 天地玄黄 天国皇帝ハギヨシ 地獄帝王京太郎 津山理沙(ノンケ) 野依プロ うむっきー もんもんコンビ りゅーもんさん takamon かなかんな 天江華菜 閑無ダイナミック 肉便器 煉獄総統大沼 クロチャーシュー(リザーバー 絶壁平原) DX(ドラックス) 池田華菜X ドラゴン松実 結果 優勝 天地玄黄チーム 対戦表 対戦相手 天地玄黄 津山理沙(ノンケ) もんもんコンビ かなかんな 肉便器 DX(ドラックス) チーム名 天地玄黄 - ○ ○ ○ ○ ○ 津山理沙(ノンケ) ● - ● ● ● ● もんもんコンビ ● ○ - ○ ● ○ かなかんな ● ○ ● - ● ○ 肉便器 ● ○ ○ ○ - ○ DX(ドラックス) ● ○ ● ● ● - ○ …… 勝ち ● …… 負け ○クリックで牌譜 チャットログ
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FAQ~よくある質問 スレで質問する前に熟読。 もちろん取扱説明書も熟読。 総合 Q.「ザ・コンビニ3」より(「2」より、「1」より)おもしろい? Q.参考までにプレイした人の感想が聞きたいんだけど、どうなのさ? A.おもしろさの感じ方は十人十色。 2chの現行スレッドを読み返せば、色んな意見があるかも。あくまでも参考に。 Q.XXXX円で売ってたんだけど、これって買い? A.相談は御自分の財布とされる事をお勧めします。 Q.PC版「ザ・コンビニIV」の移植なの? A.いいえ。内容的にもグラフィック的にも、大きく異なっています。 ゲーム内容 Q.併設業種は何が設置できるの? Q.温泉も設置できるの? A.今作では、カフェ・ガソリンスタンド・神社の併設が可能のようです。 現在発表されている情報を見る限り、温泉は収録されていないようです。 Q.「ローソン」と「ドトール」が同時に設置できません>< A.仕様です>< Q.銀行でお金を借りたいんだけど、どこで借りられるの? A.銀行はなくなってしまったようです。現資金だけでがんばりましょう。 ちなみに、アイ○ルもプロ○スも武○士もありません。
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■ レオン・ローズ(-・-) ■ フィルゲン・バッハ(-・-) → 欧州 芸能関係者 → 世界祭探訪録 滞在先の人々 → NPC一覧TOPへ戻る ■ レオン・ローズ(-・-) まだ何もありません。 ■ フィルゲン・バッハ(-・-) まだ何もありません。
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テストです
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このページは編集中です。 概要 規模:小規模強盗 スペック:強盗 1~2人 | 警察 4人 レジの中にある未洗浄金と、金庫の中にある宝石などを盗む。 頑張れ店主! 準備 必要なアイテム 実銃 犯行手順 ①レジにいる店員を撃って倒す ②レジ内の未洗浄金を回収する。 レジを撃ってレジを開ける Eキーを押して未洗浄金を盗る。 ③金庫の中のモノを取る 奥にある金庫の前でEキーを押す 金庫の鍵を開ける。 鍵は4つある。左→右→左→右 の順でダイヤルを回して、 いい音がするところでEnterキーを押そう。鍵が1つ外れる。 ④逃走 🚗=3 🚓🚓🚓=3=3
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幸せ撲滅運動しないで先輩、出会いです!編 378 名前:◆G9YgWqpN7Y [sage] 投稿日:2009/09/01(火) 11 29 18 ID 4X0g/c94 「それではこれで、失礼しましたー」 「失礼しましたー」 放課後の美術部、そこに珍しく部活動見学にきた一組の男女がいた。 その一組の男女の名は――なんだっけ? ともかく、ごく自然に先輩、後輩と呼ばれるようになった二人が部活動見学から帰るところだ。 美術部について一通り説明した鈴絵が、見送りのためドアの近くにやってきている。 美術部には今のところ鈴絵しか部員がいない。おバカ3人組は予定通り逃げることにしたらしい。 「ええ、入部しなくてもいいからまた遊びに来て下さいね。先輩君、後輩ちゃん」 目を弓のようにし、ふわりと笑いながら、鈴絵は別れの挨拶をする。 それに対し、 「いやいや鈴絵部長の方が先輩ですから! なんで鈴絵部長まで先輩って呼ぶんですか! 」 先輩は思わず突っ込みを入れる。 「ふふふっ。いつもそう呼ばれてるから、つい……そういえばお名前なんでしたっけ」 「……おぼえて下さいよ? 俺の名前は――」 「先輩! 行きますよっ!」 「おっと甘いっ!――ととっ」 「あ……大丈夫? 部長としてはそんな無理して避けないでもいいと思いますよ」 急きょ露骨に腕を組もうとする後輩に対し、先輩は一瞬の判断で体を半歩ひねり回避。 しかし、体勢が悪かったのか僅かにバランスを崩す。 後輩は即断で先輩の肩へと手を伸ばす。狙いはそのまま抱きしめる格好になること。 しかし、先輩は反射的に避けようとしさらに上半身を逸らす。 結果、完全にバランスを崩した先輩は鈴絵に寄りかかる格好になっていた。 「あ、すいません鈴絵部長。いえこれはもう条件反射みたいなもので――」 「先輩! 行きますよっ!」 「わかったわかった。ええい、さりげなく手を引っ張るな。だからって組もうとするな!」 こうして後輩に引っ張られるような形で先輩は美術部を後にする。 その姿をにこにこと手を振りながら見送っていた鈴絵は二人が見えなくなるとふと溜息をついた。 「今回もきっとダメでしたわねぇ」 「だろうな」 「!! びっくりしますから気配消しながら近づかないでください。台先輩」 急に現れた台に対し、鈴絵は思わず半歩下がりつつ文句を言った。 それに対し、台は素直に頭を下げる。 「む、すまん。さっきまでカップルを尾行してたのでな」 「……なるほど。って、美術部放っておいてなにしていますか」 「俺たちはいないことがメリットだからな。美術部に貢献してると言える」 「……そうですか……はぁ」 鈴絵はさらに溜息を吐くと台をじと目で見上げる。 その不満げな様子を台は受け流しつつ言葉を続ける。 「それはともかく、俺の嫉妬メーターが微妙に反応したからここにやってきたわけだが、あの二人が原因か?」 「なんですか嫉妬メーターって。私にわかるわけがないじゃないですか」 呆れたようにいう鈴絵。台は何か考えるように視線を下に向けている。 「まあいいです。とりあえず中に入りましょうよ。ここに立っててもしょうがないですよ」 「ま、そうだな」 二人は中へと戻り、それぞれの椅子に着く。 しばらく二人とも絵を描く準備をしていたが、ふと鈴絵が話しかけた。 「そういえば、台先輩はあの二人を見てどう思います?」 鈴絵のどう、という抽象的な問いに台は的確に答える。 「そうだな……まだまだランクは低いな。要監視ではあるがそれ以上でもない」 「あれ? そうですか? 校内ではすでにバカップルって噂ですけど」 「将来的にはそうなるかもしれんが、まだまだ漫才コンビレベルだと見ている」 「へぇー、珍しくずいぶん辛口ですね」 「女の方がかなりの演技者、策士でな。そのせいで逆に先に進んでないような感じだ。 外堀はほぼ埋まっているからそれも時間の問題だとはいえるが……。 まったく、もっと進めば遠慮なくシメに行けるのだがな」 「それは行かなくていいですから」 つまらなそうに話す台に鈴絵はバッサリ切り捨てる。 台はしばらく無言でいたが、ふと鈴絵に尋ねた。 「そういえば部長はあの男の方をしっていたようだが?」 「先輩君ですか? どうしてそう思います?」 「なに、俺の説明をあっさり納得してたからな。 あれだけ噂されていれば、俺の言葉といえどそう簡単には信じないはずだ。 それに会話が初対面相手とも思えなかった」 その台の言葉に鈴絵は首を少しだけ傾け、軽く唸る。 「うーん。台先輩の観察眼だけは確かですから別に信用しますけどね。 ともかく何回か会ったことがありますよ」 「なるほど」 またしばらく無言の時間が過ぎる。 結局先に口を開いたのは鈴絵の方だった。 「……聞きたいですか?」 「そうだな」 「いいですよ」 鈴絵はかばんから水筒を取り出しお茶を出す。台の方は美術部に密かに置いてあるせんべいを開ける。 二人してずずっとお茶を飲みながら、鈴絵は話し始めた。 「そうですね、初めて会ったのが半年くらい前だったかな……」 ■ ■ ■ 朝の日課として境内の掃除をしている鈴絵は、その日も巫女装束姿で普通に掃除をしていた。 ふと人の気配を感じ階段の方へと目を向ける。 そこには一人の学生らしき人物がきょろきょろとあたりを見回しながら隠れるように歩いている。 何かに見つかってはいけないような感じで、周りを注意深く見まわしている。 なんというか、明らかに挙動不審。 「うーん」 しばらく考えてていた鈴絵だったがしばらくしてトコトコと近づくと、 「どうしました?」 声を掛ける。 「のわっ……あ、違ったか。良かった」 「? なんのことか分からないですけど挙動不審すぎですよ」 「……俺、そんなに挙動不審だったか」 バツが悪そうに顔を顰める少年。 その様子に軽い含み笑いを漏らす鈴絵。ふと少年の服装に気づく。 「あら、その制服、仁科学園のですね。登校には早いんじゃないかしら」 「ははは……ちょっと事情がありまして」 適当にごまかそうとする少年に首を傾げる鈴絵。 少年は誤魔化すためにさらに言葉を続ける。 「まあ、このまま行っても暇なんですけどね」 「なるほど。それなら神社の掃除、手伝っていきませんか」 「……そこでどうして"それなら"になりますか?」 鈴絵の唐突な提案に少年は思わずつっこむ。 それに対し、鈴絵は極真面目に答える。 「暇なら体を動かしたほうがいいですよ。ほら、健康にもいいですし」 「本当はそう言ってサボりたいだけなんじゃないですか?」 「違いますよ。あまりに挙動不審だったので、そのまま歩いてると職質されそうでしたので……」 「そこまで挙動不審でした!?」 「はい」 ずーんと微妙に落ち込んでるような少年に、鈴絵はさっさと箒を持たすと境内に戻る。 少年も迷ったようだが最後にはついてきた。 そしてついて行きながら口を開く。 「でも、時間忘れて遅刻したらまずいよな。いいわけにもならないし」 「そこは大丈夫です。私も生徒ですから」 「えっ?」 「えっ?」 なぜか微妙に凹んだ鈴絵だった。 ■ ■ ■ 「――そんな感じで先輩君とは会いましたね。それから何回か会ってますよ」 鈴絵は話し終えると、せんべいを一枚取りカリッと食べる。 それまで黙って聞いていた台は、ずずっとお茶を飲み干してから口を開く。 「一つ聞いていいか?」 「はい?」 「そのとき一緒に登校したか?」 「はい。そうですがなにか?」 その答えに、台は納得のいった顔になる。 「あー、なるほど。これで疑問は解決した」 その言葉に今度は鈴絵の方が不審の顔になる。 「えと、どういうことですか?」 「いや、なんでもない。部長には関係あるが関係ないことだ」 「どっちなんですか~!」 鈴絵は疑問の声を出すが台はすでにスルー。油絵を描くために移動する。 「うむ、今日はよく寝れそうだ」 「だからなんのことですかー!」 今日も美術部は微妙に騒がしいのだった。 前:幸せ撲滅運動行動編(後編)、っぽいもの 次:先輩、部活動見学です!(3)
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種類 その他アイテム 販売 売却 140 落: スケルトン ニューロッカ/モンスタージム 盗: ハーピー アザイア/ケンフク 合成: ネバーワールド覚書へ戻る