約 21,881 件
https://w.atwiki.jp/veku/pages/30.html
正式名称は、多分「 ”古代の財宝”クエスト 」だと思います。 ってことは、適当に古代装備?(笑) 一番下にもSS画像張っています。 戦・男・モデルgain 武道家 戦・女 聖職者 戦・モデル・masaya 義・モデル・gettyu 魔術師 封印系装備 戦士封印系 日本名 韓国語 相場 ウィルファイア兜(封印 윌화이어투구(봉인 7000万以内 ウィルファイアアーマー(封印 윌화이어아머(봉인 1億以内 ウィルファイア手袋(封印 윌화이어장갑(봉인 3000万以内 ウィルファイアグリーブス(封印 윌화이어각반(봉인 7000万以内 盗賊封印系 レインハント兜(封印 레인헌트투구(봉인 未確認 レインハントアーマー(封印 레인헌트아머(봉인 未確認 レインハント手袋(封印 레인헌트장갑(봉인 未確認 レインハントグリーブス(封印 레인헌트각반(봉인 未確認 武道家封印系 ブリルウィング兜(封印 브릴윙투구(봉인 未確認 ブリルウィングアーマー(封印 브릴윙아머(봉인 未確認 ブリルウィング腕輪(封印 브릴윙팔찌(봉인 未確認 ブリルウィンググリーブス(封印 브릴윙각반(봉인 未確認 魔法師服 ブレスロック兜(封印 브레스럭투구(봉인 未確認 ブレスロックアーマー(封印 브레스럭아머(봉인 未確認 ブレスロック手袋(封印 브레스럭장갑(봉인 未確認 ブレスロックグリーブス(封印 브레스럭각반(봉인 未確認 聖職者服 ペイローブ兜(封印 페이로브투구(봉인 未確認 ペイローブアーマー(封印 페이로브아머(봉인 未確認 ペイローブ手袋(封印 페이로브장갑(봉인 未確認 ペイローブグリーブス(封印 페이로브각반(봉인 未確認 古代装備の性質について 戦士:クレショ系の成功率UP、実際やってみると8/10の確立でした 盗賊:奇襲ディレィ時間短縮 魔法師:属性強化時間延長 聖職者:エックスクラノかエックスクラネラの回復量UP 武道家:なぞです。 ブラック髭の製造材料 アイテム名 今週の相場(5/31現在) ブラックストーン 3000-4000 アンクボーンの頭 1500-2000 ブラックオピオンの背中の皮 3000-3500 マグマバルンスの頭 800-1000 ニュートの舌 7000-10000 ゴーレムの欠片 1500-3000 チャムリルリ 1000-1500 ダイヤモンド 500-1000 ウンチャチャ 3000-3500 夢の海 300-500 ここに載せてある相場は大将が発言にて買った金額です、露店ではありませんので あしからず^^;。 アイテムのハングルはアイテム特集の材料の欄にかいてあります。 ★クロ髭成功確立70%らしいですが、大将の経験からは5/5で100%成功でした。 古代装備製造方法 戰:ブラック髭+石+封印物 頭製造:+カ-バンクル(카벙클의꼬리) 服製造:+シミタ- (시미터) 手製造:+ルビ- (루비) グリ製造:+カ-バンクル 義:ブラック髭+石+封印物 頭製造:+ブラックオピオンの鱗(블랙오피온의비늘) 服製造:+トパーズ指輪 (토파즈반지) 手製造:+サファイア (사파이어) グリ製造:+ブラックオピオンの鱗 武:ブラック髭+石+封印物 頭製造:+ペリドット (페리도트) 服製造:+シルバーシミター (실버시미터) 手製造:+ブラックオピオンの角(블랙오피온의뿔) グリ製造:+フォボスのグローブ (포보스의글러브) 魔:ブラック髭+石+封印物 頭製造:+ベレスの爪 (블랙오피온의비늘) 服製造:+クリスタルネク無属(크리스탈목걸이) 手製造:+レッドジャスパー (레드자스퍼) グリ製造:+ベレスの爪 聖:ブラック髭+石+封印物 頭製造:+ダークテイルの杖(다크틸의지팡이) 服製造:+聖なる銀指輪 (성스러운은반지) 手製造:+ゼリーオパール (젤리오팔) グリ製造:+ダークテイルの杖 ブラックオピオンは、レッドの最下層よりさらに奥にいるそうです。ブロンズやブルーからは、行けないのこと。 職により使用する石の名称が違います。 (間違わないでね^^) 職 石のハングル 発揮能力 戦士 クレショ 대지의돌 (クレショ成功率が上がるそうです。) 直戦 デビルクレショ 화염의돌 (デビルクレショ成功率が上がるそうです。85%くらい?) 盗賊 바다의돌 (奇襲ディレィ時間短縮) 魔法師 암흑의돌 (属性強化時間延長) 聖職者 바람의돌 (エックスクラノかエックスクラネラの回復量UP) 武道家 태양의돌 (ダラミルゴングがどうこうとか) 石は、露店で格安1000万⇒2000万位です 製造失敗あり、お金は○○億(2ケタ)も飛びびび。 以前に、ギルド板に告知されていたのをふと思い出したから、探してきました。 以下通りです。またまとめて調べてみます。 こんにちは.闇チームです~ 多くの方々がうわさで接したように長年の期間を通して準備して来たブルレックオピオンウィグルがいよいよオープンされます.ダンジョンのみならず新しいクエストとアイテムが登場する予定だから,もうその秘密を暴きに出て見ましょうか?! ◆昇給者たちを待っている新しい力!'セット装備' Tip ! 闇の伝説ブルレックオピオンウィグル '古代の情報提供' クエスト進行と共に新しくアップデートされるセット装備を獲得することができます.もちろん各種難関を乗り越えなければならないことは当たり前の話でしょう?^^ セット装備はよろい+かぶと+手袋+脚はんで成り立っているし,全部着用の時各職業別でスキルや魔法の威力や特性が強化されます.どんな能力がどんなに強化されるか期待しても良いです. ) ☆特別に手袋と脚はんの姿を先に公開します~ どれがどの職業のセット装備だろうか予想して見てください ^^ 2 ◆ブルレックオピオンに眠った古代の情報提供 Quest ! 一つ二つ消える学者たち.. そしてマイソシアあちこちの勇士たちに助けを要請するルオス国王.. レドオピオンウィグル向こうに位したブルレックオピオンウィグルに隠された古代情報提供を掘り出すための探査隊の旅程は険難でばかりして.. 果してマイソシアのモホムがドルは探査隊を手伝ってブルレックオピオングルの隠された情報提供を掘り出すことができようか? ブルレックオピオンの古代情報提供' クエストはピエト村での小さな手がかりを接することで始まります.ルアー須恵書派遣された探査隊と共に多様な秘密たちを解いて行く過程で会う力強い敵方と,今までマイソシアに存在しなかった新しい力が皆さんを待っているでしょう. 定木それではしばらくこの新しい舞台の姿をうかがう事にしましょうか? 疑問の祭壇 3 神秘な光を出す門(?) よく見ましたか?すなわちオープンされるブルレックオピオングルはクエストの舞台科になることと同時に一般狩り場をもっての活用も可能です.新しいモンスターとそれによる新しい獲得アイテムたちが用意していたら多くの期待願います. ) すなわち正式アップデート公知でお伺いするようにしますから,いつも元気で楽しい闇になってほしいです. ありがとうございます. 4 古代の財宝" クエストアップデート案内 2007.08.28.11 47 http //lod.nexon.com/board/889192451/8790 こんにちは.闇の伝説です. 8月 29日水曜日.闇の伝説に "古代の財宝" クエストがアップデートになります. 新たにオープンされたブルレックオピオンウィグルに眠っている古代の財宝を捜して出て見ましょうか?! ★"古代の財宝" クエストよく見る 一つ二つ消える学者たち.. そしてマイソシアあちこちの勇士たちに助けを要請するルオス国王..レドオピオンウィグル向こうに位したブルレックオピオンウィグルに隠された古代財宝を掘り出すための探査隊の旅程は険難でばかりして..果してマイソシアのモホムがドルは探査隊を手伝ってブルレックオピオングルの隠された財宝を掘り出すことができようか? 多数の大きくて,小さなクエストを通じて "古代毅斎補" クエストが進行されます. 進行によって登場する NPC の対話内容を注意深くよく見ればクエストを解いて行く鍵が隠れています. 5 ★"古代の財宝" クエスト Tip~! 1.古代の財宝クエストはピエト村座標 (15501,17,17)で始めることができます. 2.ブルレックオピオンドンゾンは昇給以上だけ入場することができます. 3.ブルレックオピオンダンジョンでは闇チーム話を通じて予告された手袋,脚はんを含んでよろいとかぶとを加えて総 4 部位に完成される職業別セットアイテムを獲得することができます. 4.職業別セットアイテムの封印を解く材料の中で一部である火炎,海,暗黒,風,テヤングウィドルは5個の職業がプログループを成した状態でばかり獲得が可能です. 5.ブルレックオピオングルはクエストの進行と同時に一般狩り場をもっての活用も可能です. 2007/08/28より
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1197.html
「宇宙はええの~パチ美よ」 「でもじーさんのほうがもっと素敵よ」 「ははは、こやつめ」 一方そのころ、宇宙まで吹き飛ばされた首領パッチことパチ美は、 じーさんとともに宇宙を満喫していた。 何故かじーさんは天使のワッカと羽をつけて足がないけど気にしない 「バカ回収!」 「いやぁ!助けてじーさん!」 「パチ美!?」 突如空間に穴が開いて巨大なアフロのサングラスの男が首領パッチを抱え込む 「恋人を返して欲しければ宇宙旅行代777億円払うんだな」 「じゃあいいや」 アフロの男とともに現れた猫らしき生物がじーさんに要求した途端に じーさんはパチ美を見捨てた 「(ガーン)そんな……私にはやっぱりやっくんしかいないのね。やっくん!」 「これいらね」 「(ガーン!)」 アフロの男は首領パッチの抱えているやっくんなる奇妙な人形をポイ捨てして空間の穴の中に帰ってしまった 「じゃあお前もせいぜい頑張れ」 「えっ?ワシわ?」 「宇宙旅行代取り立てたからもういいよ」 じーさんは預金通帳を見たら口座はすっからかんになっていた 「うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!」 すごい顔をしたじーさんの声が宇宙に響いた 【首領パッチ@ボボボーボ・ボーボボ 回収確認】 【ボーボボ@ボボボーボ・ボーボボ 帰還確認】 【じーさん@絶体絶命でんぢゃらすじーさん 漂流確認】 【ゲベ@絶体絶命でんぢゃらすじーさん 取立て確認】
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/2089.html
漂流!狙撃手の誠心 依頼主 :ステファニヴィアン(イシュガルド:下層 X8-Y10) 受注条件:機工士レベル54~ 概要 :スカイスチール機工房のステファニヴィアンは、共同作戦に参加しようとしている。 ステファニヴィアン 「よく来てくれた、Nikuq。 いよいよ、ゼーメル家との共同作戦が始まる。 作業現場の安全確保のため、竜の眷属どもを掃討するぞ。 俺たちの担当は、ブラックアイアン・ブリッジ。 本来は敵の少ない場所だが、テダルグランシュのこと・・・・・・ 狭い橋に敵を追い立てることくらいは、やりかねないだろう。 ジョイもセレストもいない・・・・・・。 それでも、この苦境を勝利しなければならないんだ。 俺は、これから工房の「機工士」たちを率いて出発する。 君も準備を整えたら、「ファルコンネスト」に来てくれ。」 ファルコンネストのステファニヴィアンと話す ステファニヴィアン 「来てくれたか・・・・・・。 実は・・・・・・作戦に参加する「機工士」が、君だけになった。 ・・・・・・俺の力不足のせいだ、本当に申し訳ない。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「平民の「機工士」たちが、作戦への参加をボイコットしたのだ。 急遽、アインハルト家の騎兵団から戦力を集めたが・・・・・・ 心許ない数ゆえ、私も参戦することにした。」 ロスティンスタル 「・・・・・・あげく、俺まで駆り出される始末だ。 まったく掃討作戦への参加なんて、契約外もいいところだぜ。 当然、手当はたんまりいただくけどな。」 テダルグランシュ 「アインハルト家の騎兵団はお揃いですか? ・・・・・・おや、参戦される「機工士」の数が少ないのでは?」 ステファニヴィアン 「ほかの「機工士」は、温存してるんだ。 この作戦は、うちのナンバーワン・・・・・・ Nikuqがいれば、十分だからな!」 テダルグランシュ 「これはこれは、素晴らしい自信ですこと。 もともと、ブラックアイアン・ブリッジは敵が少ない場所。 皆さんなら、軽く片付けられると信じておりますよ。」 ステファニヴィアン 「・・・・・・セレスト!? 今までどこに・・・・・・まさか、参戦してくれるのか!?」 セレスト 「そいつは、工房長の決断次第です。 ・・・・・・ジョイの父親は、雲霧街の廃屋に監禁されているようです。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「なんだって!? ジョイが屋敷を出ていったことと関係が・・・・・・?」 セレスト 「父の件で、脅迫された可能性がありやす。 ジョイの父は、ファルコンネストの防壁作業員の職を得て失踪・・・・・・ その後、ジョイは突然、防壁建築家の親類と結婚・・・・・・。 一連の出来事には、ゼーメル家の影がちらついてます。」 ステファニヴィアン 「テダルグランシュの術策かっ・・・・・・!?」 セレスト 「父を救出すれば、ジョイも結婚を解消して工房に戻れるはず! 今すぐ、助けに行きやしょう!!」 ステファニヴィアン 「・・・・・・だが、間もなく共同作戦が始まってしまう。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「・・・・・・行きなさい。 ジョイは工房の大事な「機工士」・・・・・・工房長が出迎えるべきだ。 この戦場は、私と騎兵でなんとかする。」 ロスティンスタル 「この俺も戦場に出るんだから、心配なんて無用だ。 ジョイのためなら、手当も不要!! Nikuqは、工房長について行ってやれ。」 セレスト 「ならば、あっしがここに残りやす。 援軍に「機工士」を出すってのがゼーメル家との約束ですから、 ひとりぐらいは居ないとまずいでしょう?」 ステファニヴィアン 「みんな・・・・・・ありがとう。 急いで行って、急いで戻ってくる!」 セレスト 「まずは、雲霧街の「工房の機工士」と合流してくだせえ。 そいつが、救出の手筈を整えてやす。」 雲霧街の工房の機工士と話す ステファニヴィアン 「ジョイを何としても取り返さなければ・・・・・・。」 工房の機工士 「・・・・・・お待ちしていました。 工房長は目立つので、工房で待機してもらっています。 ジョイの親父さんが監禁されているのは、 あの閉鎖されている扉の奥です。 扉の前にいる「貧相な見張り番」を、 「ホットショット」で脅しましょう。 ヤツを脅して、親父さんを解放させるんです。」 貧相な見張り番にホットショットをする 貧相な見張り番 「こ、この扉には、だ、誰もちかづけないぞ・・・・・・。」 (ホットショットをする) 貧相な見張り番 「いててて・・・・・・ひぃ! ま、待ってくれ・・・・・・お、俺は何も悪くない・・・・・・。 み、身なりの良い男に、と、扉を見張るよう指示されただけだ。」 ステファニヴィアン 「・・・・・・で、そいつから、いくらもらったんだ?」 貧相な見張り番 「ぎゃー、撃たないで! ど、どうか命だけはお助けを!!」 ステファニヴィアン 「あっ、すまん、脅すつもりはなかったんだ。 この中にいる男を返してくれさえすればいい。 もしも依頼主の報復を恐れてるなら、心配ない。 うちの工房で、君をかくまうよ。 「機工士」になれば、裏の仕事もしなくて済むだろう。」 貧相な見張り番 「・・・・・・ほ、本当ですかい? そ、その言葉・・・・・・信じさせてもらいますからね? で、では、人質を解放します・・・・・・。」 アグ 「ステファニヴィアン様・・・・・・。 ありがとうございました。」 ステファニヴィアン 「ずっと閉じ込められてて、具合は大丈夫か? それにしても、なぜ監禁なんてされたんだ?」 アグ 「それが自分にも、さっぱり・・・・・・。 ゼーメル家から、建築作業の仕事をもらえることになり、 集合場所に行ったところを捕らえられた次第でして・・・・・・。 こちとら貧しい身・・・・・・。 身代金目当てにしたって、請求する先もありはしません。 人違いか何かでしょうか・・・・・・まったく災難でした。」 ステファニヴィアン 「ジョイが結婚して、屋敷も工房も去ったことは知ってるか? 彼女は、あなたのためと言っていたんだが・・・・・・。」 アグ 「なっ、なんですって・・・・・・!? ・・・・・・娘は「機工士」になってから、 笑顔を見せるようになりました。 娘が生きがいを見つけたと、喜んでいたのに・・・・・・ まさかオレが、娘の生きがいを奪っちまっただなんて・・・・・・!」 ステファニヴィアン 「・・・・・・それを聞いて、安心したよ。 ジョイは、「機工士」を望んでやっていたんだな。 親父さん、今から一緒にジョイを取り戻しに行こう! あなたの無事がわかれば、彼女も安心するはずだ!」 工房の機工士 「工房長、ジョイのことは頼みましたよ! 俺は、作戦をボイコットした連中を呼び戻します! ほら、あんたも工房に入るなら、ついてこい!」 ステファニヴィアン 「ジョイのことは任せてくれ、俺が説得してみせる! 君は急いでブラックアイアン・ブリッジに向かって、 父上たちに加勢してやってくれ!」 ブラックアイアン・ブリッジのロスティンスタルと話す ロスティンスタル 「おお、来てくれたのか? ジョイの父親は・・・・・・? それはよかった・・・・・・。 あとは、ステファニヴィアンがジョイを連れ戻せるかだな。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「・・・・・・戦況は、かなり厳しい。 ロスティンスタルが、私をかばって負傷してしまったのだ。 セレストも敵を誘導しに、この場を離れている。」 ロスティンスタル 「それほど深手じゃないが、戦線には戻れそうもない。 戦える奴らは、この先で踏ん張ってくれてる・・・・・・。 急いで加勢してやってくれ!」 竜の眷属を殲滅せよ! 鋭利のセレスト 「来てくれたんですかい! 押し寄せてくる敵を、片っ端から撃ち抜いてくだせえ!」 ロスティンスタル 「とにかく大物を撃ち倒すんだ!」 「気を抜くな! デカいのを狙い撃て!!」 「もうひとふんばりだ、撃ち続けろ!」 「残った敵を残らず片付けろ! 勝利は目前だ!」 (失敗時) (鋭利のセレスト 「しくじった・・・」 アインハルト家の騎兵たち 「もうダメだ・・・」 「面目ない・・・」 「無念・・・」 「くそっ・・・」) ロスティンスタル 「この劣勢をはねのけるとは・・・・・・ さすがは、Nikuqだ。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「ご苦労だった。 Nikuqがいなかったら、 前線が破られていたところだ・・・・・・。」 ???? 「射ッ! 射ッッ! シャーーッッ!! アタシ、今、最高潮~!」 ジョイ 「皆さま、この度はいろいろと、ご迷惑をおかけしました。 私のような者のために、父を救出していただき、 恐縮でございます・・・・・・。」 ボランドゥアン・ド・アインハルト伯爵 「これまで屋敷のために働いてくれた礼だ。 ジョイ、結婚したからには屋敷勤めはできないだろうが、 今後も、工房の「機工士」を続けてくれないか?」 ジョイ 「だ、旦那様・・・・・・ お言葉ですが、私は離縁されました・・・・・・。 どうか、あらためて私を工房とお屋敷においてください!」 ステファニヴィアン 「お帰り、ジョイ! もちろん、大歓迎さ。 屋敷の仕事も、工房の方も、よろしく頼むよ!」 ジョイ 「旦那様、ぼっちゃま、そして皆さま・・・・・・ お言葉ですが・・・・・・ いえ、間違えました。 こんなときは、ええと・・・・・・ 喜んで・・・・・・!!」 テダルグランシュ 「ほう、敵の少ない安全な戦区だけあって、 アインハルト家の騎兵団でも、勝利できたようですね。 次の作戦では、より一層、頼りにさせていただきますよ。 その時に、思い知るといいでしょう・・・・・・。 騎士こそが、戦場の華であることを。」 ステファニヴィアン 「これほどの敵を追い込んでおいて、安全な戦区だと? 工房の戦力を削ぐために、ジョイの結婚にも、 裏で手を回したことはわかっているんだぞ・・・・・・。」 テダルグランシュ 「さて、なんの話でしょう? あいにく、平民の名などいちいち覚えておりませんので、 その結婚になど興味すらありませんよ、オホホホホ・・・・・・。」 (イシュガルド) ステファニヴィアン 「ブラックアイアン・ブリッジに向かってくれ!」 ブラックアイアン・ブリッジのステファニヴィアンと話す ステファニヴィアン 「くそ、テダルグランシュのやつ、すっとぼけやがって。 俺の計測器が暴走しそうだ。 あいつの術策ごときに、負けてたまるか・・・・・・。 何はともあれ、今回の作戦が成功したのは、 Nikuq、君のお陰だ。 ジョイを連れ戻すことができたのも、ね。」 ジョイ 「ぼっちゃま、指南役、そしてNikuq様。 ジョイを迎え入れていただき、ありがとうございます。 幼きころは父の・・・・・・ お屋敷では旦那様とぼっちゃまの言いつけを守ることを、 第一に考えてきました。 でも、ぼっちゃまたちに「機工士」を辞めると伝えた後、 胸にぽっかり穴が開いたようになって・・・・・・ 涙が止まりませんでした・・・・・・。 それで、ジョイはわかったんです。 「機工士」は、ジョイがジョイになれる時間なんだって。 ・・・・・・だから、もう辞めるなんていいません!」 ロスティンスタル 「ジョイにしちゃ、がんばったな。 自分の本心なんぞ、案外、自分でもわからんものを・・・・・・。 決意が固まった今、ジョイの腕はますます伸びるだろう。」 ステファニヴィアン 「それじゃ、工房に戻って、延期になってた祝賀会をやるか。」 ジョイ 「お言葉ですが・・・・・・ジョイは、今すぐ銃を撃ちたい気分です。 申し訳ないのですが、鍛練をしてもいいですか?」 ステファニヴィアン 「そうか、ジョイにとっちゃ鍛練が祝賀会なんだな。 じゃあ、好きなだけ撃つといい。 さあ・・・・・・俺たちの工房に帰ろう!」 スカイスチール機工房のステファニヴィアンと話す ステファニヴィアン 「Nikuq、改めて感謝する。 テダルグランシュが、ここまで策謀を仕組んでるとは・・・・・・。 これまでの妨害も、あいつの差し金だったんだろう。 しかし、いかなる妨害があろうとも、 今回の勝利は教皇庁にも伝わり、 「機工士」に対する評価は、さらに高まるはず。 同時にテダルグランシュの妨害も強まるかもしれない。 さらなる警戒が必要だな・・・・・・。 ちょうど指南役が新たな銃術を伝えてきている。 これを使いこなして、危機に備えておいてくれ!」 ロスティンスタルの指南により、銃術を学んだ!
https://w.atwiki.jp/lemon-love/pages/12.html
2003 2004 2005 2006 漂流日記とは ルール
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/5624.html
■財宝部屋 世界樹と不思議のダンジョンに登場するシステム。 ダンジョンの探索を続けていると稀に登場する壁に囲まれたアイテム部屋。ワープや壁堀り等の手段で進入する必要がある。 フォートローディオスへの入り口は多分ない 同じ方角に二つ以上の通路がある部屋があるとこの部屋もあるようだ。フーライがいるのであれば探してみよう。 入れないと悔しい思いをするが、壁堀りやアイテム寄せの巻物などで回収できてもたいした内容でなくてガッカリしてしまう 3×3の小部屋のアイテムはアイテム寄せの巻物の効果外である 初めて見つけた時、フロア中のワープの罠を踏んでも進入できなかった。悔しかったのでフーライを連れていって壁を食べ……掘ってみたら、がっかりした。でも、ロマン。 渓谷ノ支流から登場。アイテム8個+脱出用のワープの罠がある。置かれているアイテムは、瓶(世界樹の葉・メディカ・アムリタ)、巻物(猛き戦い・聖なる守護)、武器・防具、さまよう宝箱、enがある。 武器や防具が置いてあることが多いので、リセットダンジョンの序盤あたりで登場すると結構重宝したりする。完全に運だけど。 手に入る武器は、さまよう宝箱に依存している模様。 爆発する敵を誘導して爆破させても入れる カズラとか バニースーとか セカダン2では廃止された。トンネルと水歩きとつるはしの価値が… 廃止というよりは対象がフロア全体になったと言うべきか なおマイナス効果のフロアも出る上バグじみた仕様もある模様 つーか形式変わっただけじゃねーか何言ってんだ俺 しょうもないコメント残して申し訳ない コメント(※500文字まで)
https://w.atwiki.jp/evergreenforest/pages/256.html
石井研堂. 1892. 日本漂流譚 1. 学齢館. 越前の人韃靼に漂流し、明韓を経て故郷に帰る H1644a 阿紀の人無人島に漂流し、一板に縁りて故郷に帰る H1669a 尾張の人馬丹嶋に漂流し、土人を欺きて故郷に帰る H1677a 志摩の人、台湾島に漂流し、清国船に因りて故郷に帰る H1757a 筑前の人保爾尼に漂流し、万死を出でて故郷に帰る H1764a
https://w.atwiki.jp/kokodaketasekai/pages/67.html
すきすきだいすき! ――――愛してるって言わなきゃ○○○ 名前 曽根崎 小恋(そねざき・ここ) 職業 一般人 種族 人間 性別 男……の娘 年齢 15 出身世界 原住民 「アカイイト」発動時 攻撃 防御 魔攻 魔防 速度 リーチ B D - D C A S-超人的 A-常人を上回る B-常人に毛が生えた程度 C-常人並 D-常人より下回る 魔術耐性無し 【装備】 「ソトのセカイのオヨウフク――”ザ・セイフク”」 仲良くなった漂流者からもらったお洋服。 クリーム色のブレザー、白いカッターシャツ、赤に黒チェックのプリーツスカート+同色のネクタイ、黒タイツ。 可愛らしいので大変気に入っているようです。 「ピンヒールのニーハイブーツ」 これも漂流者からのもらいもの。 素材はレザー、カラーは黒。 かっこいいので大変気に入っているようです。 ――――因みに、小恋にこれらの物品をあげた漂流者たちの消息は、不明。 【アイテム】 「赤い指輪」 赤いだけ。別に力が籠っているわけでも何かを封印しているわけでもない。 大好きな人に贈りたいのだとか。 【能力など】 「アカイイト」 糸であり意図であり愛であり厭。 右手の小指から赤色の糸を発現する能力。 一度に発現できる本数は108本まで、伸ばせる距離は10メートルほど。 硬化や質量操作が可能で、斬撃や刺突攻撃、打撲攻撃を繰り出すこともできる。 【備考】 肩に掛かる程度の白髪、薄紅色の瞳。瞳と同色のヘアピンを前髪に着けている少年。少女に見えるけど少年。 「ぼく男ですよー」「えっ」「えっ」な会話は日常茶飯事。 基本的に温厚な性格。誰に対しても敬語。いつもニコニコ。 漂流者に対しては「中立」の立場をとっている。「誰とでも仲良くしたいです!」 が、しかし。 絆を深めた相手に異様な執着を見せる一面がある。 俗に言うヤンデレ。「ね、ぼくは、あなたのこと、だぁいすきですよ?」 戦闘では相手の脚を重点的に攻撃する癖がある。 「脚を壊しちゃえば、もう、逃げられないでしょう? ふふふ」 蛇足。両刀と書いてバイと読む性質。 愛があれば性別なんて関係ねえんだよ! こまけぇこたぁいいんだよ!
https://w.atwiki.jp/soltlake/pages/66.html
マラベ作。 初めて野球モノに挑戦した作品。 しかし評価は今ひとつだった。 【本文】 ついこの間まで元気に動いていたダニが死に始める9月、今日も天気は雪だった。外ではスリップした車が大量に撒き散らされていた頃、メルシィは古墳を作っていた。やがて飽きたのか、自分の家をブルドーザーで破壊した。 するとロベルトが初代マーチ前期型ターボでブルドーザーに突っ込んできた。 「やぁメルシィ、今日もいい天気だね。」 もちろん吹雪である。 「やぁロベルト、今日は天気もいいし、プロテストに行こう」 と言いながらサッカーのユニフォームを着てテニスのラケットを持ち、バスケットボールを転がしながら近くにあった濃紺のマーチをフェラーリに作り替えていた。 「何のプロテストだ?」とロベルトが尋ねると、メルシィは 「野球に決まってるだろ、君はバカなのかい?」 と言いながらタケノコでハチロクトレノを作っていた。 岸田バジリスク。今回ロベルトとメルシィがプロテストを受けるチームである。 会場に着いたロベルトとメルシィが手続きを済ませると、球団幹部からいきなり「合格だ、すぐチームに加わってくれ、あと1時間で試合だから」 と言われた。 入団してすぐなのでユニフォームが無く、仕方なくメルシィとロベルトはマーチのボンネットを引き剥がして濃紺のユニフォームを作った。 マウンドにはメルシィが立ち、ロベルトがキャッチャーだった。 メルシィは150キロを軽く超す快速球で相手打者をきりきり舞いさせる。ロベルトは持ち前のパワーでホームランを放つも後続が続かない。 1-0で迎えた9回ウラ2アウト。マウンドのメルシィは球数が130を超えていた。相手打者は4番の武藤。あっという間に2ストライクまで追い込むも突如乱れだし、フォアボールで歩かせてしまう。ランナー1塁。5番瀬戸はセーフティバント。これがロベルトのエラーを誘い、ランナーは2塁まで進む。ランナー1、2塁。 さらに6番棗に対してはデッドボールで満塁にしてしまった。 ここで打者は7番の印南。 満塁男の異名を持つ強打者である。 「おい、メルシィ、相手は満塁男の印南だ。だからと言って臆するな、とにかく低めのストレートだ!」 ロベルトは高めに構えている 「あぁアイツは確かに低めの速球に弱いな、ここは高めのカーブだ!」 と大声で言うと本当に高めのカーブを投げた 1球目はあわやホームランという大ファールを打たれる。 2球目は見逃し、ボール。 3球目から11球目まで連続ファールで粘られる。 12球目、13球目は連続ボールでフルカウントになった。 絶体絶命のピンチ! しかしメルシィの中で何かが吹っ切れた。メルシィの左腕が輝きだした。そして右腕から放たれたボールは凄まじいスピードであった。ど真ん中、空振り三振。スピードは162キロ出ていた。 メルシィが左腕を天に突き上げた。 実況「やりましたバジリスク!ベンチから一斉に選手が飛び出してきました。おっと選手会長の岸田は泣いています。福岡監督は笑顔で胴上げされています。夜空に2回3回舞いました。今季最終戦で見事決めましたバジリスク、今季初勝利です!」 完
https://w.atwiki.jp/waywardjp/pages/7.html
工事中... 初プレイ者に向けた基本操作やセオリーがあれば記入してください。
https://w.atwiki.jp/horibe2210/pages/109.html
ウーハン飛竜騎士団駐屯地では空母『ずいかく』を飛び立った艦載機の奇襲攻撃を受けていた。 「くそ!」 騎士の1人であるハクは歯噛みする。 敵の機械飛竜は4機、第1撃で竜舎を爆撃し、一気に飛竜騎士団の戦力を低下させた。 それでも20騎以上が離陸に成功して迎撃に向かったのだが、敵の機械飛竜は圧倒的性能で次々と僚騎は空から叩き落された。 それはもはや戦争ではなく一種の狩猟、獲物はもちろん我々、だった。 そして今1騎が自分を見つけて向かってきた。 やられる! 飛竜は本能的に乗り手の恐怖を感じ取り、危険回避の為自分の意思で急降下した。 それでも敵の機械飛竜のほうが遥かに速い。 死を覚悟して目を閉じたが次の瞬間空が翳った。 驚いて見上げると直上を背面飛行している機械飛竜の乗り手を目が合った。 その瞬間、自分は助かったと確信した。 敵の機械飛竜はハクを追い越すと編隊を組んで高度を上げ東へと帰っていった。 こんなことが・・・ ウーハン飛竜騎士団長の顔は蒼白を通り越して土気色だった。 僅か15分の戦闘でウーハン飛竜騎士団は幸運にも生き残った1騎を除いてたった4機の機械飛竜によって文字通り全滅した。 敵の損害はゼロ。完全敗北に限りなく近かった。 だが、彼は重大な事実を認識していた。 3日前まで皇国領であったタイランに日本の基地はもちろん無い。となると必然的に海上の飛竜母艦ということになる。 ウーハンはタイラン西岸から約430㎞、タイランの東岸沖に飛竜母艦が居るとすれば行動半径は500㎞を越える・・・ 500㎞という数字に彼は唖然とした。飛竜の行動半径はせいぜい200㎞、黒飛竜(ノワール)でも300㎞が限界だ。それでも戦闘時間は極めて限られている。防空戦闘の様な激しい戦いなら100㎞にさえ届かない場合もあるのだ。もちろんそれ以上の長距離飛行は出来るものの戦闘行動は無理だ。なぜなら飛竜は生き物であり体力という限界が存在する。そして戦闘行動はその体力を大幅に消耗させてしまうのだ。 それなのに敵は500㎞以上の距離を飛んでも余裕すら見せるほどの戦闘行動を見せ付けた! 戦ってはならない そう彼は直感した。 彼らは海岸から500㎞離れた地点であっても自由に攻撃できる。それは戦場を広げ『安全な後方』という概念を根本から覆す。 相手国の中枢を直接叩くことが十分可能であることを示しているからだ。 この世界で安全を確保する要素が『距離』から『防空力』に変化した瞬間だった。 そしてこの日、100機以上の機械飛竜がシア皇国に侵入し飛竜騎士団の大部分を撃滅してしまった。それはもうこのシア皇国に『安全な場所』など存在しないことを意味していた。 一方洋上でも勝負は決まりつつあった。 シア皇国各地の軍港を出港した艦隊はまっすぐにタイランの主島を目指していた。 それに対して海上自衛隊の水上打撃部隊が夜明けと共に阻止行動を開始した。 その編成は 火力支援艦『やまと』 軽空母『あまぎ』 ミサイル護衛艦(イージスシステム搭載艦)『こんごう』 汎用護衛艦8隻 補給艦『ましゅう』 の計12隻の艦隊だった。 朝日を背にして自衛隊の水上打撃部隊がシア皇国海軍の艦隊の前方1万5000mに現れたことにチン司令長官は驚愕した。 なんという大きさだ! どの艦もシア海軍最大の戦列艦である『テイワ』級よりも一回り以上大きい。中央の艦にいたっては島と見紛うほどの大きさである。まるで伝説に出てくる船のように。 そして驚愕と同時に疑問が生まれた。 どうして一夜にして目の前にこれほどの艦隊が現れたのか? シア皇国海軍艦隊にも複数の飛竜母艦があるが、船体規模が小さいため搭載能力は低く、せいぜい艦隊防空と偵察が手一杯という状態だった。それでも350㎞ほどの哨戒エリアを形成できる。そして350㎞という数字はこの世界の高速艦でも丸二日は掛かる距離だ。そしてこれほどの巨大な艦が複数航行していればその間に必ず飛竜が発見するはずである。 それにしても・・・ と彼はもう一度じっくりと前方の巨艦の群れを観察する。 木造ではない、まるで鋼鉄のようだ。となると装甲艦か!? この時期列強の1国である海軍大国アルビオンが完全鋼鉄製の装甲艦を就役させたが、海軍の主力はいまだ主力は非装甲の木造船だった。 しかしだ・・・ 小さいほうの艦はやけに砲身の長い小ぶりな大砲を1門積んでいるだけだが、島のように大きい艦はとてつもなく巨大な大砲を複数積んでいる。そして彼らは我々の進路を遮っている。それが意味するのは 少なくとも友好的な相手の行動ではない。 それはつまり敵であることを意味していた。 「全艦戦闘用意!飛竜母艦に攻撃命令を出せ」 彼の命令はすぐに旗信号で艦隊に伝えられた。 その命令を受けて戦列艦たちが砲撃戦の準備を整え、飛竜母艦からは飛竜が発艦していく。 敵は装甲艦だから飛竜のブレスは効果が薄いだろうが、何もさせないよりは・・・ そう彼が思ったところで前方の艦隊が動いた。小さいほう艦が左右に分かれて加速していく。 速い! 4隻の艦は帆も張らずに風の様な速度で艦首に白波を立てながら整然と散開した。 上空飛竜たちがその速度に戸惑いながらも追跡しようとした時だった。 複数の砲声が海上を駆け抜けた。 火力支援艦『やまと』CIC 「対空目標撃墜を確認。本海域上空の経空脅威レベル0」 マーカーの消滅を確認してオペレーターが無機質な声で報告を上げる。 「対水上戦闘用意。各兵装を起動」 「対水上戦闘用―意ッ!」 警鐘と共に水上戦闘用意が艦内各所に下命される。乗員は皆興奮していた。この戦闘は海軍関係者ならば誰もが夢に見た戦艦の主砲による対艦戦闘なのである。 「『たかなみ』、『しらなみ』は後方の敵飛竜母艦に対して対艦ミサイル攻撃準備。ただし1隻は残せと注意しろ」 「了解」 「敵先頭艦との相対距離約11000m。主砲及び右舷1番から5番砲塔スタンバイ!」 『やまと』の咆哮火器は主砲として46㎝3連装複合砲3基、副砲として主軸上に155㎜AGSを2基と両舷に127㎜両用砲4基、近接対空火器として76㎜レールガン6基を搭載している。このとき主砲9門を含む計14門が敵を照準していた。 「攻撃開始!1番から5番砲塔、撃ち方始め!」 前回を遥かに越える大音響が海上を制した。 飛竜を一撃で撃墜されてシア皇国艦隊は一瞬戸惑ったが司令長官は即座に敵艦隊への突撃を命じた。 その直後、先頭艦列の戦列艦たちの甲板で爆発が起こった。さらに次々と別の戦列艦たちの甲板で爆発が続く。 砲撃!?まさかまだ10000mはあるぞ! この時代の艦載砲の射程は僅か4000m、有効射程は3000m程度だ。それでさえ命中率は1%にも満たない。それに対して敵はその倍の射程から正確無比に砲撃してくる! その事実に一瞬気の遠くなりかけた彼を後方からの爆発音が現実に引き戻す。 彼の眼に映ったのは完全に安全な距離で待機していた飛竜母艦4隻が巨大な火柱を上げて炎上し、真っ二つになって沈んでいく光景だった。 それでもまだシア皇国海軍艦隊は指揮系統を保っていた。数では味方が圧倒している、その事実が彼らを支えていた。もし、『アレ』がなかったら全滅まで指揮系統を保持できただろう。 その瞬間、大気が震えた。 同時、いやそれよりも早く先頭から2列目までの複数の戦列艦(の残骸)が水柱と共に天高く吹き上がった。落下してきたそれが3列目の艦を押し潰す。 なんだ、これは!?一体何なのだ!? 砲撃?魔法?そんな生易しいものではない!これはもはや人に出来る限界を超えている! それならば何がこの光景を作り出したか!? 「・・・悪魔だ」 ブリッジでポツリと漏れた参謀の声がすっと思考に染み渡った。 「『ニホン』は悪魔の力を使ったんだ・・・『ニホン』は悪魔の力を使って海の神をそそのかしたんだ!」 冷静ならばこんな言葉は一笑していただろう。しかし、目の前でこれほどの光景を見せつけられたら冷静で居られるはずがない。 そして、その答えは疑問に正確ではないが的確な答を与えていた。そうなればそれは真実である。 我々が戦っているのは人じゃない・・・悪魔にそそのかされた神だ! そうなると恐慌は一瞬にして広がった。戦列艦たちは我先にと陣形を乱して離脱針路を取る。そこへ新たな砲撃が正確無比に浴びせられ混乱がさらに拡大する。 再び大気が震えた。 今度は兵士を乗せた上陸船団に天を突こうかというぐらいの水柱が立つ。そこに兵士や騎馬の残骸を見て全てを悟った。 『ニホン』に反逆すれば待っているのは死だけだということを 今の彼らに出港してきたときのような強者の誇りと余裕は消えていた。代わりにあるのは弱者の恐怖と焦りだけだった。 結局海上自衛隊の水上打撃部隊は上陸船団(と思われる)の95%を撃沈又は航行不能としたが、200隻中飛竜母艦1隻を含む20隻ほど敵艦を残した。 その後あらかじめ大量に積み込んであった救命ポッドを放出し、海域を離脱した。 その後おっとり刀で飛来した飛竜に誘導されたらしい10隻前後の艦隊が漂流者の救助にやってきた。彼らは驚くほど多くの乗員が生存・漂流していたことに驚いたという。 そして救助された漂流者が救命ポッドの中で発見したメモを見て司令長官は思わず天を仰いだという話は海軍関係者の間では有名な話だ。 メモの内容は 『船の無い船乗りに敵も味方も有らず、ただ救助するのみ』 第6話へ 第8話へ メニューへ