約 21,881 件
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/127.html
見よ。この空と海の青さを。この清清しさを。 あの青い空を遮るものは何一つない。雲ひとつさえ。 そして同じく海もただただ青い。陸も船も欠片すら見えないんだ。 バックパッカーの上下四方、水平線の遠くまで海と天だけがどこまでも広がっている。 あまりの果てしなさに途方にくれるばかり。 つまり、まさに、漂流中であった。 ただ大海に一人バックパッカーは孤独であった、というわけでもない。 笑いがこめられた意思の波動がけたたましく響き渡っていた。 『あはははっ!まぬけ!まぬけね! こんなまぬけを見たのは初めてよ!あはははっ!』 「うっせーうっせー。 望みどおり漂流するまでの顛末を話したんだ。 黙ってさっさと陸地まで運べってんだよ」 『言われなくても!ついさっきから全速全開絶好調よ! とばしまくりだわ!』 バックパッカーは波に乗って海上を進んでいた。かなりのスピードで、進み続けていた。 もちろん超絶泳法でも何でもない。 そこの喧しい水の精霊の魔法がためである。 「いや、伝えたかったのはそこじゃなくて、'黙って'のとこなんだがなぁ…… ま、いいや。あと陸までどんくらいなんだ?」 『うーん。あー。えー。そうだわ!そうね!結構遠いわよ!』 「見りゃ分かる。 あと何分で、何時間で着くかって」 『聞きたいの!?』 「そりゃもちろん」 『いいわ!教えてあげる!そうね!一月だわ!』 しばしの沈黙。 バックパッカーは恐る恐る口を開いた。 「…一月?」 『一月よ!』 「ああ…明日は星月ってことか」 『キラキラと今日も良い天気だわ!夏の日差しが気持ち良いわね! ちなみにここら辺では星月は冬よ!』 まったくもって精霊の言うとおりである。 現在は夏真っ盛り。 天も海も風も全身全霊で夏を主張し、バックパッカーの期待をぶち壊す。 「……もしかして大ピンチ?」 『わたしね!今まで結構な数の漂流者を助けてきたわ! 大ベテラン!これこそわたしのライフーワーク!最大の趣味ね!』 「おお、頼もしいな!」 『その経験からいって!十中八九死んじゃうわね! 無念なり!あははははっ!』 無慈悲な現実に一瞬言葉を失うバックパッカー。 何か反論でもしたいが、何も出てこない。 苦し紛れに適当に、叫び声をあげた。 「……ぎゃー」 『あははっ!なにその気の抜けた声! 逆にいえば一人二人は生き残るんだから元気出しなさいよ!』 「うっせー。なんかこう気を紛らわしたかったんだよ。 ま、そうだな…。 腑抜けじゃ助かるもんも助からねえ。 こんな海のど真ん中で腐ってなんかいちゃ、笑われちまうぜ!」 『そう!そうよ!その意気だわ!精神に勢いを!あはははっ! 腐ってなんかいちゃだめよ!だめなんだから! ん?'腐って'? ああっ!そうだった! '腐って'で思い出したわ!』 「ん? 何をだ? 良い響きはしないかんじだが…」 『ねえっ!もしも、もしも死んじゃったら!死体はどうしようか! わたしね!死霊貴族にお友達がいるの! よかったらスラヴィアに連れてってあげるわよ!』 「せっかくだが、やめてくれ。 アンデッドなんかになっちまったら、死んでも死に切れない。」 『えーー。えーーー! けちんぼ!いいじゃない!わたしに助けさせてよ! 死にたいなら!わたしが助けてから死ねばいいじゃない! ちょっとくらいなら! アンデッドになってもいいとは思わないの!?』 「思わん。思わん。 そんなのアンデッドが生まれただけじゃねえか。俺とは関係ねえよ」 『精神は連続するわ!ついでに肉体も! パーツになっちゃうわけじゃないのよ!わたしが保障してあげる!』 「違けえよ!んなこと心配してるんじゃねえ。 なりたくねえんだ。 死なないなんて、気持ち悪いだろ」 『むむっ…! もしかして、わたしに喧嘩売ってる…!?』 「あ? ああ、違う、すまん。違うんだ。 精霊やアンデッドが気に食わないって言ってるわけじゃねえ。 ただの信条だ。悪いな」 『むー。こんなにわたしが助けたいって言ってるのにーー!』 「だから俺はそれじゃ助からないんだ」 『本当に?』 「ああ、助からない」 『はあ…。じゃあ仕方ないか…!』 「すまんな」 『いいよっ!よし!こうなったら頑張って生還させるしかないか!』 「おうさ!俺も死力を尽くそう!」 『生還するには一つの壁があるわ!なんのことだか分かる!?』 「食料!食料が必要だ! そうだな。魚でもとれればいいのか!」 『違うわ!でも惜しい!魚ってことはあってるわよ! 下を見てみて!』 いわれた通りに下を見る。とたんに怖気が走る。 そこには巨大な影が。大魚が。大口を開けて。 ぎょろりとした眼には。熱が。欲望が。食欲が存分に塗り込められていて。 「……いつからだ?」 『ずっと前からよ!わたしが必死に!気合を!入れて!速度をあげていたのは! こいつのせいよ!』 「マジか」 『マジよ!』 「近づいてきてね?」 『ええ!あの巨体ですっごい速いの!理不尽ね!』 「ふふっ、ふっはっはっはっ、笑うしかないなぁ……」 『あはははっ、そうね!どうすることもできないわね!』 「『あははははははっ!』」 バクン!ゴックン! 一人のバックパッカーと水の精霊は大魚に飲み込まれてしまった! 精霊はともかく、人間の生存は絶望的であろう!残念無念極まりないことである! 【中編】 一月と言われた後からのパッカーと精霊との問答にも似たやりとりにお互いの死生観をぶつけ合う激しさを感じました。でもここまでいい具合に引っ張ってきてゴックンで終るのは諸行無常ですね -- (名無しさん) 2013-03-18 20 34 21 このお話はけっこう好きだな俺。水精霊の性格も面白い。続きはちょっぴり蛇足感。 -- (名無しさん) 2013-03-18 20 57 05 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/342.html
《ニーベルングの財宝(ざいほう)》 通常魔法 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 自分のデッキから「ニーベルングの指輪」1枚を選択したモンスターに装備する。 その後、自分のデッキからカードを5枚ドローする。 アニメオリジナル・KCグランプリ編で登場した通常魔法カード。デッキ内の《ニーベルングの指輪》を相手モンスターに装備させ、5枚ドローする効果を持つ。 反則クラスの手札補充カードであり、単独ではやや効果の薄い《ニーベルングの指輪》をサポートすることが出来る。 間違えやすいが「手札が5枚になるように」ではなく「5枚ドローする」である。 展開を終えた後に枯渇した手札を補充する目的で使うのがもっとも有効であり、高速展開に長けるデッキでは一定の働きをしてくれるだろう。 しかし、相手にとってはこのカードが出た時点で《ニーベルングの指輪》を警戒するのは当然であり、またデッキに干渉する効果であるため《灰流うらら》で狙い撃ちにされる。
https://w.atwiki.jp/wikisj/pages/99.html
金曜エンタテイメント 女子アナ刑事 華麗なる財宝殺人 放送年 :2002 放送日 :0125 放映局 :CX 区分 :単 役名 :島津猛 出演話数:- ソフト化: 備考 : 2002 2サス CX 金曜エンタテイメント
https://w.atwiki.jp/bo-dorowa2/pages/61.html
「現在地はこの辺か……」 地図を眺めながら呟く財宝(トレジャー)ハンターの少年ザック。彼は現在城の中でなく、外にいた。 それと言うのも、彼が持ち歩いている「喋る魔法の剣」ことソーディアン・ディムロスがあまりにも口煩かったからである。 やれ「何時まで引きこもっているつもりだ」だの「外に出て状況を確認すべきだ」だの口出しされたものだから、わーったよ外出りゃいいんだろ全くよー。とザックは城内探索を切り上げて外に出たのだ。 (まるで別々の国みたいに城がある町が二つ。聳え立つ火山に意味ありげな塔。オマケに雪野原?) さっきは流し見程度だった地図を、今度はしっかりと脳に焼き付けて、お得意の思考能力をフルに発揮するザック。 (……おいおい、冗談だろ。まるでミニチュア化した一つの世界みたいじゃねーか) 時折地図の表面を指でなぞりながら、ザックは尚も思考する。 彼の特徴の一つとも言える真っ赤なスカーフの下で、しっかりと彼の首を捕えて離さない首輪。爆発する機能があるらしいそれは、出来ることなら一刻も早く体から離したい。 付けられた覚えの無い、何時の間にか付けられた首輪。見知らぬ大陸。集められた集団。殺し合い。 (ちょっと、お宝とか言ってる場合じゃねえかもな……) 『おい、ザック。何時までここに留まるつもりだ? まさかまだ城に未練が……』 「分かってるっつーの」 ――元の場所に戻れたら売り飛ばしてやろうか。 そんなことを考えながらザックは歩き出した。 * * * 『――そういえば、お前は何故宝を集めるんだ?』 「なんだよ、いきなり」 城下町を探索するザックにディムロスが問いかける。コアクリスタルがちかちかと光るのを見て、ザックは心底うっとおしそうに、溜め息を吐いた。 『知っている奴に、お前と似たような職種の奴がいたのでな。金目の物を集めるという点では同じだろう』 「……なんでそいつは、金目の物を集めてたんだよ」 『自分が住んでいた孤児院を守る為だそうだ』 「はっ」 そうかよ、とザックは言う。 「オレはそんな涙を誘うような理由じゃないぜ。世界一の財宝ハンターになりたいから、宝を集めてるんだよ」 『……そうか』 それだけ言うと、ディムロスのコアクリスタルは輝かなくなった。 もっと聞きたいことはあったが、出会って間もない相手に、しかも年端もゆかぬ少年にあれこれ聞きだすのもいかがなものかと思ったのだ。 それに、なんとなく彼には人に言いづらい事情があるような気がした。 ディムロスの持ち主だったスタン・エルロンよりもずっと年下に見えるこの少年が、財宝ハンターなんてしているのがそもそもディムロスにとっては妙だった。 だが、ディムロスにそれを無理に聞き出す権利は無い。 そもそも、聞いても彼は絶対に答えないだろう。彼は、ザックはそういう性格なのだ。 「……ん?」 『どうした? 何か見つけたのか?』 地面に見つけたのは真っ黒なライン。所謂タイヤ痕という奴なのだが、ザックからすれば「車輪が転がったような妙な痕が続いている」みたいな認識だ。 ――もしかしたら、このラインの先に誰かいるのかもしれない。 ザックはその黒いラインを辿って走り始めた。 多少入り組んではいるものの、狭い道ではないのでラインを追うのはとても簡単だった。 (まあ、確かにこのぐらいの道幅なら、車ぐらい通れそうだな。……しっかし、なんでこんな黒い痕がベッタリついてんだ?) どうでもいいが、このザックの言う“車”はエンジンで動いて黒いゴム製タイヤが転がる方の車でなく、甲虫の力で引っ張る馬車のような形態を指している。 飛行船があるのに、遊園地があるのに、車は虫力(ムシリキ)。科学と中世とファンタジーが微妙な入り混じり方をした世界に住んでいたザックだった。 (車輪に黒ペンキでも塗ってたのか?) 更にラインを追って角を曲がろうとして、ザックは慌てて踏み止まり、隠れた。 人影があった。ザックがこの殺し合いに巻き込まれて、初めて出会う人間。 『……今、人間がいなかったか?』 「パッと見た限り長い髪の奴が一人に、変なガラクタが一つ。あの黒い痕の正体は多分あのガラクタだな」 『どうするつもりだ? 相手が殺し合いに乗っている可能性もあるが』 「そんときゃ、財宝ハンターの交渉術を見せてやるよ」 『交渉が上手くいかなかったら?』 「ここに来るまでの道のりは全部頭に入ってる。お前の晶術とかいうので適当に足止めしてから逃げりゃいいだろ」 何か反論してやろうとしたディムロスだが、ザックはそれを許さないかのように「頼りにしてるぜ?」と言ってニヤリと笑う。 それを聞いたディムロスのコアクリスタルからは、まるで溜め息を吐くような声が聞こえた。 「――そこのあんた」 ザックが声をかけると、長い緑髪の青年がはっとしたように振り向く。 背が高く、しっかりとした体つき。ザックよりも年上なのは一目瞭然だが、相手が年上だからといって怯むザックではない。(寧ろ彼が今まで喧嘩を売ってきた相手の殆どが年上だ) 「オレは殺し合いに乗ってない。あんたさえ良ければ話を――」 ザックはそこまで言いかけて、あることに気づく。 派手な色の“ガラクタ”に、何かが居た。 【場所・時間帯】B1・袋小路・朝 【名前・出展者】ストレイト・クーガー@スクライド 【状態】壁に激突。頭を強打するが特に異常は無し 【装備】車(大破) 【所持品】西瓜・不明所持品1つ 【思考】基本・最速で帰還する 1,どこだよココ… 2,ひとまず車から降りる 3,味方になるヤツを探す 4,敵は最速で撃破 【名前・出展者】ティトレイ・クロウ@テイルズオブリバース 【状態】若干混乱しているが健康。 【装備】小型ボウガン 【所持品】不明所持品2つ 【思考】基本・打倒主催者 1,サンドイッチかよ! 2,2人に何かしらの対応 【名前・出展者】ザック@甲虫王者ムシキング~ザックの冒険編~ 【状態】正常 【装備】ソーディアン・ディムロス@テイルズオブデスティニー 【所持品】基本支給品一式、不明支給品×1~2 【思考】 基本:殺し合いに乗るつもりはない 1:って、2人いたのかよ! 2:とりあえず緑髪の奴(ティトレイ)と話をする。もし殺し合いに乗っていたら逃げる 3:あのガラクタ、高く売れるかな ※ディムロスから晶術の知識を得ています 【名前・出展者】ソーディアン・ディムロス@テイルズオブデスティニー 【思考】 1:上手くいくのか……? 2:出来るだけザックに助言する ※ロワ内では誰でもソーディアンの声を聞くことが出来ます ※また、威力は落ちるものの晶術の使用も可能です 前の話 038 馬鹿と天才は紙一重 次の話 040 殺戮に酔う
https://w.atwiki.jp/576323/pages/18.html
放送リスト 1月9日 第1話(一通の手紙)1月16日 第2話(旅立ち)1月23日 第3話(エミリーの心変わり) 1月30日 第4話(オーストラリアめざして)2月6日 第5話(エミリー船長) 2月13日 第6話(こわい嵐)2月20日 第7話(何でもできるお父さん) 2月27日 第8話(島を目指して)3月6日 第9話(新しい家族)3月13日 第10話(悲しみの再会) 3月20日 第11話(おばけの木)3月27日 第12話(お母さんの活躍)4月3日 第13話(フランツの目) 4月10日 第14話(貝殻の歌がきこえる)4月17日 第15話(木の上の家) 4月24日 第16話(我家の日課)5月1日 第17話(おかあさんの畑)5月8日 第18話(動物を助けて!) 5月15日 第19話(エミリー、狩にいく)5月22日 第20話(船が見える) 5月29日 第21話(亀の赤ちゃん)6月5日 第22話(ジャックはコレクター)6月12日 第23話(無人島の休日) 6月19日 第24話(エミリーの家出)6月26日 第25話(無人島の夜はまっくらやみ) 7月3日 第26話(おにいちゃんは弓の名手)7月10日 第27話(無人島の音楽会)7月17日 第28話(ジャックの病気) 7月24日 第29話(エミリー行方不明となる)7月31日 第30話(きついおしおき) 8月7日 第31話(わたしはけもの?)8月14日 第32話(船ができた!)8月21日 第33話(雨、雨、ふれふれ) 8月28日 第34話(洞窟をさがせ!)9月4日 第35話(洞窟の秘密)9月11日 第36話(幽霊が出る!) 9月18日 第37話(新たな漂流者)9月25日 第38話(男の子と女の子)10月2日 第39話(ひねくれ者モートン) 10月9日 第40話(少年タムタム)10月16日 第41話(行ってしまったモートンさん)10月23日 第42話(恐ろしい地震) 10月30日 第43話(戻ってきたモートンさん)11月6日 第44話(もう一度船を!)11月13日 第45話(死なないでロバさん) 11月20日 第46話(ヤギを捨てないで)11月27日 第47話(続 ヤギを捨てないで) 12月4日 第48話(さよなら無人島)12月11日 第49話(陸が見える!) 12月18日 第50話(また会う日まで)[終] スタッフ 監督 谷田部勝義 制作 本橋浩一 原作 ウィース 美術監督 坂本信人(ビックスタジオ) 色彩設計 大平敬志 シリーズ構成・脚本 島田満 キャラクター原案 佐藤好春 キャラクターデザイン・作画監督 西村貴世 音響監督 高桑一 音楽 高梨康治 制作 日本アニメーション DVD 発売 バンダイビジュアル 価格 3090円 第1巻 1話~5話収録 5月26日発売 第2巻 6話~10話収録 6月23日発売 第3巻 11話~15話収録 7月28日発売 第4巻 16話~20話収録 8月25日発売 第5巻 21話~25話収録 9月22日発売 第6巻 26話~30話収録 10月27日発売 第7巻 31話~35話収録 11月24日発売 第8巻 36話~40話収録 1月26日発売 第9巻 41話~45話収録 2月23日発売 第10巻 46話~50話収録 3月23日発売
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/964.html
エジプトの王家の財宝 egypt_treasurebox_*_0909.swf bk, rd 古代エジプト時代 神殿 パソコン 男女共通 インテリア 家具 アメ300個
https://w.atwiki.jp/hengtouhou/pages/308.html
ミミックの財宝 受注場所・条件 達成条件 報酬 全体図 出現モンスター 雑感 ミミックの財宝 霖之助「この前地底の行商人から珍しい箱を買ったんだがね。 何か妙なものが憑いていたらしくて、 倉庫の扉や品物が勝手に暴れまわるようになってしまったんだ。 何とか倉庫の中を片づけてくれないか?」 受注場所・条件 香霖堂;香霖堂 特に無し 達成条件 全てのモンスターを倒す 報酬 麻痺知らずの指輪 Extraモードでは追加で高級品リボンと岩石溶解の魔法棒 全体図 出現モンスター ミミック(箱、薬、ドア) ラーカー 雑感 本家から続投のミミッククエスト。 本家の報酬の透明視認の指輪は流石にショボかったので、麻痺知らずの指輪に変更になっている。 内容は本家と変わらず。召喚持ちの箱ミミックをいち早く潰すのがポイント。 攻略法としては適当な飛び道具で箱ミミックを潰すか、麻痺混乱耐性を揃えてからテレポートで突貫すべし。 召喚された時は冷静に召喚持ちから対処。それやグレンデルが出たら潔く諦めよう。 Extraモードでは20Fのクエストとして登場。 適当なボールやブレス系のアイテムカードを集めておくと簡単にクリアできる。 テレポート禁止指定されているようで、テレポ突入は出来ない模様 - 名無しさん (2022-05-28 19 53 20) どこに飛びたかったかは知らんが禁止されてないぞ? 箱ミミックの隣にも飛べるよ - 名無しさん (2022-05-28 21 32 30) 変愚本家のメイジが第二領域でトランプを扱うとき移動のカードの解禁はレベル20だった。しかし幻想蛮怒ではさらに早く召喚領域のアイテムテレポートを覚えることも容易で、たとえば人間教師というさほど魔法が得意でないビルドでも第二領域の召喚でアイテムテレポートをレベル19で覚える。下水道でレベルを上げた後即ミミッククエへ行き、ミミックの召喚で事故るリスク無く確実に床置きアイテムをいただくというプランはなかなか旨味がある。報酬の麻痺知らずの指輪は貰えなくなるので麻痺が確保できていない場合は気になるが……。 - 名無しさん (2023-12-19 22 50 17) 報酬は結局しょぼい…が、床落ちが異常においしいのでそっちが本体 ヒヒイロカネの剣とハーゲンスピア落ちていたが落ちてたが不問にしていいのかそれ - 名無しさん (2024-01-19 22 10 22) 名前
https://w.atwiki.jp/trihyouryuu/pages/2.html
メニュー トップページ MEMBER LIST LINK 公式HP モンスターハンター3 攻略Wiki等 MH3@Wiki 関連LINK 漂流猟団 Website にゃんころり支部 -
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/9436.html
漂流のバーンフィーバーα C 火文明 (1) クリーチャー:ブレイブ・スピリット[サバイバー?] 1000 ■SV−このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。 ■サバイバー 作者:テーメノン フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2817.html
2月も終わりに近付いたある日、わたし達軽音部は受験の重圧から解放され 卒業も近いと言うこともあり、憂と純ちゃんを招き、お茶を開くことにしました。 唯「お~…すごい量のお菓子…どこを見てもお菓子お菓子お菓子…」 紬「うふふ、今日はお茶も色んな種類のを持ってきたのよ~?」 いつもの机だけじゃ足りず、他の教室からもいくつか借りてきましたが、 それでも乗せきれない程の食べ物、飲み物があります。 ケーキ、クッキー、ドーナツ、和菓子にお煎餅、ピザやマックスバーガー、 ポテトにお寿司等々、ちょっとしたバイキングくらいの量と種類があります。 とても1日で食べきれる量ではありませんが、 余ったらさわちゃんにでもお裾分けすればいいでしょう。 梓「さすがにこの量は多すぎじゃ…」 唯「あずにゃ~ん、細かいことは気にしないのっ」 律「そうだぞー梓 わたし達ももう卒業なんだし、 残された時間を全力で楽しむのは当たり前だろ?」 梓「全力出しすぎです!…でも、そっか」 梓「先輩達、卒業しちゃうんですよね…」 澪「梓…」 梓「………」 律「…なぁーにしんみりしてんだよ!わたし達が卒業しても梓には 憂ちゃんと鈴木さんがついてるだろー?」 憂「そ、そうだよ梓ちゃん!心配ないよ!」 純「寂しかったらわたしがかまってあげるからさっ 泣かないの!」 梓「う、うるさい!寂しくないし、泣いてないもん!」 紬「寂しくなったらいつでも会いにいってあげるわよ~?」 梓「ムギ先輩まで?!…でも、うん、ありがとうです…」グス 唯「よーし!気を取り直して、今日は食べまくろうよみんな!」ブチュー 澪「あ、こら唯!勝手にポテトにケチャップかけるなよ!」 唯「あれ~澪ちゃん、ケチャップつけない派だった?ごめんごめん~」エヘ 梓「もー、唯先輩!少し落ち着いてください!」 憂「あははっ 梓ちゃん、もう元気になってる」 梓「う、憂までからかわないでっ!」 やっぱり、軽音部はとても楽しいです。 みんなみんないい子ばかりで、お互いに支えたり支えられたり… 居心地が良くて自然と笑顔になれる、わたしの大好きな場所です。 それもあと数日で終わってしまいます。 卒業したらこうして部室に集まることも出来ないかも知れません。 ああ、今日は帰りたくないなあ。 みんなとずっと一緒に部室でお茶していたいです。 ずっとずっと、放課後を楽しんでいたいです。 いつの間にかわたしは寝てしまっていたようです。 ぼやけた頭で周りを見渡すとみんなも机に突っ伏しています。 いつも寝ぼすけなわたしが一番に起きるなんて…と、感動を覚えましたが、 なにか、どこかがおかしいような、不気味な感覚に襲われ、みんなを起こすことにしました。 みんなを起こすと、やはり何かしらの雰囲気を感じてるようで、 とりあえず落ち着いて状況確認を…と、思いふと外を覗くと そこには、空と地平線がぶつかって見えるくらい広大な砂地が広がっていました。 わたし達の漂流生活が始まりました。 漂流生活一日目! 澪「お、おい!なんだよこれ!砂漠か?!」 純「いや、でも、わたし達は軽音部の部室にいますし…」 憂「建物とか車とか、人陰も見当たらないね…」 唯「わたし達の街が砂漠化しちゃったのかな~?」 紬「でも、部室だけ無事ってのもおかしいわよね…」 梓「ひっ…扉の向こうもずーっと砂漠です!」 律「だーっ!意味わかんねー!何が起こったんだよ?!」 純「全っ然理解できません!お母さんとか大丈夫かな…?」 澪「弱ったな…どうすればいいんだ?」 唯「…あ、そ、そうだ!困ったときは110番だよ!お巡りさんだよ!」 梓「そ、そうです!電話して助けてもらいましょう!」 憂「おねえちゃん、さすがだよ!」 唯「えへへ~、それほどでも~…じゃあ早速!」カチカチ 唯「………あれ?」 律「ど、どうしたんだ 唯?」 唯「圏外になってる…どうしてだろ?」 紬「っ?!…わたしの携帯も圏外だわ」 律「な、なんだって?!…う、本当だ」 憂「電波塔も見当たらないし…携帯は使えないみたいですね」 純「ううう~…万事休すじゃんかぁ…」 澪「…なあ、みんな とりあえず一旦今の状況を整理しないか? そうすれば、なにか解決策が見つかるかも知れないし」 紬「そうね…澪ちゃんの言う通り、冷静になりましょう」 律「あ、ああ、そうだな…」 梓「わかりました…それじゃあまず、席について落ち着きましょうか」 それからわたし達は、色々話し合ったり、少し外に出て様子を見てみたり、 ホワイトボードを使ったりして状況を把握することに努めました。 わかったのは「周りは見渡す限りの砂地である」こと、 「軽音部の部室以外の建物がない」こと、 「水、電気は使える」こと、 「部室の中は特に変化はない」こと、 これくらいでした。 これらのことからわたし達は、「部室だけがどこか砂漠のど真ん中に飛ばされた」と、推測しました。 水道や電気が通ってるのは不思議ですがそう考えるのが一番自然に思えたからです。 もっとも、部室が飛ばされるなんてバカみたいな考えだとは思います。 しかし、他に考えようがないのです。 この事態に直面しているわたし達にとっては、 何が起きていてもおかしくないと思えてしまっているのです。 幸い食糧や水は大量にあるので、とりあえず今日は来るかわからない救助を待とうということで合意しました。 食事中はみんな口数も少なく、食べ物も喉が通らないようでした。 当然の光景だとは思いますが、いつも賑やかにごはんを食べていたので こんなにも静かな部室は居心地が悪かったです。 ごはんが終わっても雰囲気はどんよりしていましたが、仕方がないでしょう。 いつもはムードメーカーのりっちゃんでさえ、物思いにふけっています。 夜は準備室に置いてある物をいくらか出して、そこに寝床を作りました。 話し合った結果、何か変化があったときに対応できるように 2グループに分けて交代で仮眠を取ろう、と言うことになりました。 わたしはこれからの生活への不安と、 もしかしたらこれは夢で、起きたらいつもと変わらない日常が待っているのではないか という微かな期待を胸に床につきました。 生存者 7人 残念ながらというか、当然というか、 わたしは広大な砂漠の中にポツンと建っている部室の準備室で目覚めました。 しかし、これでようやく今の状況を冷静に受けとめることができました。 夢ではなくて現実であるということ。 だから、どうにかしてこの状況を打破しなければならない、と。 もしかしたら、みんなも一晩寝てそう実感したかも知れません。 わたしはみんなと力を合わせて、元の生活に戻ることを決意しました。 漂流生活二日目! 澪「さて…今日はどうするんだ?」 純「このまま部室で救助を待てばいいんじゃないですか?」 紬「いえ、一晩考えたけど今わたし達が砂漠の真ん中にいるなんて 恐らくわたし達以外に知ってる人はいないんじゃないかしら? だから何かしらのアクションを起こした方がいいと思うの」 律「そうだな、食糧もいつかなくなるかも知れないし、 体力があるうちに近くだけでも探索した方がいいかもな」 純「う、う~ん…そうです…か」 紬「大丈夫よ、純ちゃん わたし達がついてる」ニコッ 純「は…はいっ!そう…ですよね!行動を起こさないと何も始まりませんよね」 梓「それじゃあ今日は周辺の探索、ということで」 紬「それと、部室の中から何か使えそうな道具類を探すのも必要だと思うわ」 憂「2グループに別れて行動ってことですね」 唯「あ、わたし外でて調べたい~」 律「いいけど、あまり遠くまでは調べないぞ 何か危険な生物がいないとも限らないからな」 唯「大丈夫だよ~じゃあ外探索グループはあと3人くらい?」 澪「ひっ…わ、わたしは部室の中で…」 律「今までしっかりしてたのに、いきなりヘタレになったなー澪」 澪「変な生き物とかは嫌だ!無理!」 律「仕方ないなー、じゃあわたしも行くよ」 紬「わたしも行きた~い こんな機会、二度とないでしょうしね~」 律「唯もムギも緊張感ないなー…尊敬するよ」 純「あっ…じゃ、じゃあわたしも行きます!」ビシッ 律「おー、そしたらこの4人で周辺の探索だなー」 梓「部室はわたしと憂と澪先輩ですね」 憂「みなさん、気をつけてくださいね おねえちゃん、迷子にならないようにね~」 唯「任せなさい!」フンス 紬「日が傾くくらいには戻るわね~」 ―――――――― ――――― 律「よーし、それじゃ出発ー!」 唯「イエッサー、りっちゃん隊長!」ビシッ 純「お二人共、テンション高いな~」 紬「純ちゃん、頑張りましょうね~」 純「あ、は、はい!ムギ先輩!」 紬「うふふ~」 純(ムギ先輩と一緒ってなんか安心するな…) ―――――――― ――――― 律「ぜんたーい、止まれー」 唯「ぴっぴっぴっ!」スタッ 律「それじゃあここら辺から探索しようか」 唯「りっちゃん、探索っていっても砂しかないよ~」 律「もしかしたら何か手がかりになるものが埋まってるかも知れないだろ?」 純「この砂掘るんですか?!」 紬「くまなく掘ってたら何年かかっても終わらないから、 怪しかったり何か落ちてたら調べればいいのよ~ ね、りっちゃん?」 律「ムギの言う通り、今日は落ちてる物がないかと、 砂が盛り上がってるところに何かないかだけでいいんじゃないか?」 唯「そうだね~ 焦りすぎも良くないね」 純「わかりました!じゃあ早速始めましょう!」 紬「純ちゃん、やる気マンマンね~」 純「えへへ」 律「みんな夢中になってあんまり遠くに離れるなよー」 唯「イエッサー、りっちゃん隊長!」ビシッ 紬「イエッサー!」ビシッ 純「え?!あ、い…イエッサー…」ビシッ 2