約 2,268,851 件
https://w.atwiki.jp/shibirenaosu/pages/12.html
足の親指がしびれる:原因、症状 足の親指がしびれる:病気、改善 足の親指がしびれる:治療、克服 足の親指がしびれる:副作用を解説 使いすぎのしびれは様子見で 改善するかもしれません 坐骨神経痛からのしびれを治す まずそれを見分けなければなりません しかし 中には しびれるといっても 脳卒中や脳腫瘍など 大きな病気が連動している場合があるので 要注意です 命に関わります しびれは 血管の血流が滞ると神経に障害が起こります 正座して血液循環が悪くなり 立つ時にしびれたり不快感があるのを思い出すとわかりやすいです しびれる原因は様々といいますか はっきりわからないことも多い 簡単な経験で パソコンのキーボードを長時間たたくと なにか腕がだるくなって 軽くしびれていることがあります 仕事からくる痺れや スポーツから長年しびれに悩まされたり 老化から足がしびれたり 腰からくるしびれなど色んな症状もあります しびれる解消の薬もないので 整形外科や接骨院なんかで受診するが 改善しない こんな方多いのでは。。。 そこで 命に関わるしびれるは別として 長年 治らないしびれに 喝! 自宅で薬に頼らないで足の親指のしびれを治す方法 続きを読む ※薬は長年使用すると副作用が曲者です
https://w.atwiki.jp/yaruo-ruin/pages/42.html
1452年6月 第二週開始 http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1443551985/42 1 のリザルト http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1443551985/1373-1389 行動EX :【イベント】 必要悪の教会 【内容】 カレン・オルテンシアと出会う。 カレンが新市街にある必要悪の教会の管理人として来訪。場所と利用法を説明して去っていった。 必要悪の教会利用システム http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1442982826/9810-9826 【結果】 新市街【必要悪の教会】が行き先に追加。 【情報】 主人公の過去を知っている素振りを見せたまま、何も言わずに去っていった。 行動1 :【労働;学院】 6回目の授業 【内容】 メルトリリスと出会った。 メルトリリスとの会話。 →シエルタの帝国人について尋ねた。 【結果】 仕事量【03/08】 →【07/08】 人気度【23】 →【28】 行動2 :【貧民区】 シエルタの陰 【内容】 用心棒 ユウキと出会った。 ユウキとの会話。 →ユウキの雇い主についてと新市街の風邪について尋ねた。 【情報】 マザーは娼婦やホステスの安定的な供給のため、色街の治安維持を始め様々な活動をしている。 マザーの正体については被雇用者であるユウキも知らなかった。 行動3 :【帝国大使駐在所】 ムスカ在宅 【内容】 ムスカと出会った。 ムスカにスキル『交渉術:基礎』習得の講義を受けた。 ムスカとの会話。 →シエルタについて尋ねた。 【結果】 スキル『交渉術:基礎』を習得した。 今後も【帝国大使館】への出入りする許可を得た。 DIO様タルトをおみやげに頂いた。 行動4 :【市場(北)】 奥様方の激戦場 【内容】 「文里書店」店主 ヤン・ウェンリーと出会った。(コミュ一覧不掲載) 孫武『呉孫子兵法』 3000Gを購入した。 【結果】 3000G(書籍代として) 【情報】 【市場(南)】には古本屋がある。胡散臭いものばかりだが、偶に稀覯本の類が安くあったりする。 「文里書店」目録 1.ヘロドトス『歴史』 2000G 2.フワーリズミー『約分と消約の計算の書』 3000G 3.孫武『呉孫子兵法』 3000G 4.『時が止まるほどおいしい! お菓子作り入門』 1500G 行動5 :【坂本家】 お姫様の隠れ家 【内容】 坂本美緒、リーゼロッテと出会った。 リーゼロッテとの会話。 →坂本美緒についてと帝国について尋ねた。 【情報】 坂本美緒はリーゼロッテの乳兄弟。 リーゼロッテも乳兄弟の坂本美緒が慎重派なのを受け、どこかで妥協し合い開戦を避けるべきだと考えている。 ←1452年6月 第一週へ | 1452年6月 第三週へ→
https://w.atwiki.jp/dangeurarace/pages/33.html
下ノ葉安里亜(しものはありあ) 【 キャラクター名 】:下ノ葉安里亜(しものはありあ) 【 性別 】:女性 【 学年 】:3年生 特殊能力『馬鹿は百薬の長』 プラシーボ効果を本当の効果に変える能力。 対象は自他を問わず、また薬効に限らずプラシーボ効果さえ発生していれば何にでも使用できるが、 もちろん対象がその効果を僅かでも本心から信じている必要がある。 キャラクター設定 下ノ葉製薬グループの会長令嬢。 まばゆいプラチナブロンドが印象的で顔立ちも美しく、加えてモデル体型。 生きたフィギュアと称される美少女。 幼少より徹底した英才教育を受け、勉学はもとより水泳やヴァイオリンも全国クラス。 身体能力はきわめて高く頭脳も優秀。あらゆる面で完璧であるが、 親が最も重視する、帝王学の成績だけがド底辺。 生まれついての下っ端気質で、上に立つ人物から好きに使われる事に 何よりの喜びを見出だす困ったお嬢様。 現在は高校で出会った「オヤブン」に常に付き従い、 そのオーバースペックを存分に活かして太鼓持ちをしている。 安里亜の「安」をとって「ヤス」と呼ばれるのを好む。語尾はヤンス。 緒山文歌(おやまふみか) ガラの悪い2年生女子。通称オヤブン。安里亜を従えている。 非常に沸点が低く、許せない事があるとすぐキレる厄介な人物。 明るめの茶髪をショートカットにしているが、グレたくて髪を染めたのに 隣にブロンドの安里亜がいるせいで全く目立たない。 関連SS プロローグ 下ノ葉安里亜 プロローグ 登場する幕間 無題(幕間スレッド6-8) 無題(幕間スレッド14-15) 黒天 真言(くろあめ まこと) 前のキャラクター|次のキャラクター 須楼望 紫苑(すろうもう しおん)
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/386.html
非常にマズい。 私、ティッツァーノは心臓を握られたかのような危機を感じています。 目の前のヴェルサスに対して不満を述べたいわけではありません。 確かにヴェルサスが睡眠中の今、襲われたら逃走もままならないのですが。 しかしそれよりも現状はマズいのです。 「アナスイとティムが生きているだなんて……!」 放送で読み上げられなかった両者。 あれだけのスタンド使いでもただでは済まないと思っていましたが。 ちょっと前なら素直に喜べたことなのですが、とんでもない。 アナスイのデイパックには『トーキング・ヘッド』を仕込んだままだ。 ここで、何らかの事情で水を飲み込んだとしましょう。 彼は『トーキング・ヘッド』の能力は知っている、しかし『仕込みの事実』は知らない。 能力が発動したら、その後はいともたやすく想定できる―― ――『あいつらは何か意図があって俺たちを騙そうとした』と非難を受けるでしょう。 「積極的に出すぎましたね……」 今更ながら後悔してきました。 中途半端な説明に終わらせなければ、こうはならなかったはず。 『嘘をつく能力』を拡大解釈されて更なる誤解――元々騙すことも考えていたので語弊がありますが――は避けられないでしょう。 信頼を得ることを優先しましたが、完全に裏目です。 二兎を追う者は、でしたっけ? 地でいってしまいました。 説明しようにも難しい。二人がどこにいるか分からないというのもありますし。 しかもヴェルサスの穴は『私たちを除く』全員が巻き込まれた。 『まとめて殺そうとしたのでは』なんて言われてもおかしくない。実際私だって死んだんじゃあないかと思いましたし。 アナスイもティムも瀕死の重傷を負っている、という線もありますが堅実ではないでしょう。 スクアーロを落ち着かせるという名目はありましたが、私自身『あり得ない』が『あり得た』ためにやられた身ですから。 「しかし、どうする?」 動こうにも厳しい。 ヴェルサスを置いて行くわけにはいかないし、探すあてもない。 かと言って熟睡しているヴェルサスを起こすのも気が引ける。 しかし逆にここで待機していれば状況はますます不利になっていくかもしれません。 「やはり起こすしか?」 説明を端折って急を要するとだけ言えばヴェルサスも一先ず納得してくれるでしょうが……どこへ行ったものか。 そこまで時間は経っていないですから、まだ穴の近くにいるかもしれません。 「そこを動くな」 ……! 窓越しに命令してきたのはマウンテン・ティム。 アナスイがいないのが気になりますけど、それどころじゃあない。 出向いてきてくれたのは有難いのですが……言葉を慎重に選ばなければなりませんね。 ★ 「無事を喜んでいる場合じゃあない……ですね」 「全くだな」 民家に入って最初に交わした言葉はこれだけ。 ティムは、片方の足が地肌を晒していることなど気に留めず、ギャングの私でさえ怯みかねない眼光を向けています。 無理もないでしょうね。私たちはほぼ無傷、穴に落ちていないのは明らか。 だからと言って問答無用で襲いかかる人ではないはずですが、ここは先手を打たねばなりません。 「穴を空けたのはヴェルサスです」 「……そうか」 このままヴェルサスに全責任を押しつけることはできた。 保身を考えればその方がいいのかもしれませんが……私は彼の温情に少なからず感謝していますし。 出来る限りの擁護はしてみましょう。 「仕方のないことだったと思います。あれがなければ、私とヴェルサスはやられていた」 「何故隠していた? 隠さなければ、他にやりようはあったはずだ」 ティムは私の言葉を遮ってきました。 正直な話、問いの答えは私の知ることではありません。 知っている限りを、彼の神経を逆なでしないように伝えるほかない。 「……分かりません。無自覚の力なのかもしれませんが、私が何を言っても結局は推論の域を出ません」 「そのことに対してお前は思うことはないのか?」 ……ないことはない。 ハッキリ言って、そんな切り札あるんなら最初っから言えと思わざるをえません。 ヒーローが必殺技を止めに使うようにもったいぶられちゃあ苛立ちもしますよ。 しかし、私に対してその能力を使わなかったのも事実。 単なる弱音と言っていい心情を吐露した際も、寝ながらではありましたがちゃんと聞いてくれていました。 「当初からずっと一緒にいましたから、信頼しているつもりです。 ヴェルサスは人を無暗に襲ったりなんかしませんよ。気の迷いで殴られはしましたがね」 彼の過去に深く触れたわけではありませんが、これは胸を張って言えますよ。 そのせいか私情で埋め尽くしてしまいましたが……嘘は言っていませんし、変に疑われたり勘ぐられたりはしない、と願いたい。 「だから信頼してくれ、なんて言えた立場じゃあないことはもちろんわかってます。 ただ……」 「わかった、もういい」 頭を垂れて、右手を左右にぶんぶん振るティム。 今までの話には、我々が無実である根拠はまるでない。 体裁を取り繕って、聞こえのいい言葉を選んでいると言われればそうなのでしょう。 「……しかし、俺はまだ信用できない。下手をすれば俺もアナスイも死んでいた。 個人的感情で動くべきではないが……これは事実だ。だから、俺はお前たちを監視する」 だから、その言葉が聞きたかった。 ティムの保安官としての人間性を鑑みれば当然でしょうが、割とマシな結果に落ち着きましたね。 不信感は払拭できませんでしたが、後々何とかしていかなければなりません。 『再び信頼を得る』『トーキング・ヘッドも回収する』 両方やらなくちゃいけないのが、私のつらいとこですね。 「命の危機に晒された張本人を前にして冷静になれ、なんて酷じゃあないか?」 「……ごもっともです」 その一言は、ヴェルサスを起こす身としてはつらいものがありますが、仕方ないですね。 目を覚ますと、そこには死んだはずのティムが! となりますし。 文面だけなら仲間との再会みたく聞こえますけど、ヴェルサスに向けられるのは警戒の眼差しときてる。 「特別懲罰房へ向かう。怪我の処置を済ませてから出るが、準備をしていてくれ。 それと、放送を聞き逃した。教えてくれるとありがたいんだが」 「わかりました。まず死者ですが……」 ★ 「マイク・Oがか? 俄かには信じがたいな」 いまさらですが、放送内容は衝撃的なものでした。 アナスイとティム、二人がかりであっても逃してしまったマイク・Oの死。 私たちは会っていないので何とも言えないのですが、未だそれだけの実力者がいることは想像に難くない。 そして、これは個人的な事ですが……ブチャラティチームの一人、アバッキオもその名を告げられました。 状況が違えば吉報でしょうが、彼も暗殺チームの猛追を掻い潜ってきた実力者のはず。 「それにブラックモアも……」 強敵かと思ったがそんなことはなかった、なんて楽観視はしません。 ちょっと前まで危機感が欠如していましたし、それで先手を取られる痛手も経験しました。 二度目はないと思うべきです。 「それじゃあ向かうとするか。ヴェルサスを起こしてくれ」 「分かりました。ほら、ヴェルサス、起きてください」 ヴェルサスの肩をポンポン叩く。 起きる気配がないので、今度は少し力を込めてゆさゆさ揺らしてみる。 「う……んん……なんだよ、せっかく人がいい気分で寝てるときに」 こっちはずっと襲われやしないかとハラハラしてたんですけどね。 まあ、ゆっくりお休みって言ったの自分ですけど。 「ン……? げぇっ! ティム!?」 元気そうで何より、と喜ぶべきなんでしょうか? ともあれ、これだけ叫べれば問題ないですね。 「その辺の事情は歩きながら説明しますから、ひとまずここを離れましょう」 「あの二人組が穴から出てくるかもしれないからな」 ★ 向かう途中、もちろんヴェルサスにこれまでのあらましを話しはしましたが、それどころではありません。 とにかくすぐに知りたかったのは、『トーキング・ヘッド』を持っているアナスイの所在。 「奴はコロッセオに向かった。徐倫を探すために」 何故止めてくれなかった、というのは的外れでしょう。 仲間の死を知らされた身なら、そう動くのは当然。 ……しかし、そうなるといよいよ『トーキング・ヘッド』の回収が難しくなってきた。 特別懲罰房からコロッセオまでは距離があるし、中央よりですから人が集まっていることでしょう。 懲罰房でアナスイと待ち合わせるとのことですが、ティムの話からして徐倫を優先してもおかしくありません。 考察を話すのも必要な事でしょうが。 何とかして、『不信感を持たれずに、特別懲罰房を抜け出す手段』を考えなくては……! 【G-4/1日目 日中】 【マウンテン・ティム】 [時間軸]:SBR9巻、ブラックモアに銃を突き付けられた瞬間 [状態]:左肩と腹部に巨大な裂傷痕(完治)。左足に切り傷(小、処置済み)。服に血の染み。やや貧血。全身ずぶ濡れ。右足が裸足。 [装備]:物干しロープ、トランシーバー(スイッチOFF)、アナスイの右足(膝から下) [道具]:支給品一式×2、オレっちのコート、ラング・ラングラーの不明支給品(0~3) [思考・状況] 基本行動方針:ゲームに乗った参加者の無力化、荒木の打倒 1.特別懲罰房へ向かう 2.「ジョースター」、「ツェペリ」に興味 3.特別懲罰房を拠点にしたい(そこでアナスイを待つ) 4.ティッツァーノとヴェルサスは信用できるのか? 5.もしアナスイが再び殺人鬼になるようなら止める。生死を問わず 6.アラキを倒す [備考] ※第二回放送の内容はティッツァーノから聞きました。 ※アナスイ、ティッツァーノと情報交換しました。アナスイの仲間の能力、容姿を把握しました。 (空条徐倫、エルメェス・コステロ、F.F、ウェザー・リポート、エンポリオ・アルニーニョ ブチャラティ、ミスタ、アバッキオ、フーゴ、ジョルノ、チョコラータ) ※ティッツァーノとの情報交換で得た情報は↓ (自分はパッショーネという組織のギャングである。この場に仲間はいない。ブチャラティ一派と敵対している。 暗殺チームと敵対している。チョコラータは「乗っている」可能性が高い。 2001年に体に銃弾をくらった状態でここに来た。『トーキングヘッド』の軽い説明。) 親衛隊の事とか、ボスの娘とかの細かい事は聞いていません。 ※マイク・Oのスタンド能力『チューブラー・ベルズ』の特徴を知りました。 ※マイク・Oの目的(大統領夫人の護衛)を知りました。 ※ラバーソールとヴェルサスのスタンド能力と容姿を知りました。 ※アナスイが愛のために暴走してしまわないか心配しています。もし暴走するようなら、アナスイの生死を問わず止める覚悟はできています。 ※自分が不確定だと思った考察はアナスイには話さないようです。(精神状態を心配しての配慮です) ※自分達が、バラバラの時代から連れてこられた事を知りました。 【ドナテロ・ヴェルサス】 [時間軸]:ウェザー・リポートのDISCを投げる直前 [状態]:疲労(中)、服がびしょぬれ [スタンド]:アンダー・ワールド [装備]:なし [道具]:テイザー銃(予備カートリッジ×2)、杜王町三千分の一地図、牛タンの味噌漬け、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:絶対に死にたくない、幸せになる。 0.特別懲罰房へ。 1.どんな事してでも生き残って、幸せを得る。その方針は依然変わりなくッ! 2.プッチ神父に会ったら、一泡吹かせてやりたい。 3.この先不安。ティムとアナスイ生きてたの!? 他の二人も!? 4.ティッツァーノムカつく、もっと寝ていたかったのに。 [備考] ※ティッツァーノの『トーキング・ヘッド』の能力を知りました。 ※ティッツァーノ以外のマフィア、ブチャラティ達の事、パッショーネの事を聞きました。 (ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ、レオーネ・アバッキオ、パンナコッタ・フーゴ ジョルノ・ジョバァーナ、チョコラータ) ※荒木のスタンドを「物体をコピーする」能力だと思っていますが、確証が持てないので保留あつかいにしました ※ティッツァーノの言葉により「自分達は偽物かもしれない」という考察を聞きましたが 幸せになるという行動方針にブレはありません。 ※荒木の能力により『アンダー・ワールド』には次の制限がかかっています。 ・ゲーム開始以降の記憶しか掘ることはできません。 ・掘れるのはその場で起こった記憶だけです。離れた場所から掘り起こすことはできません。 ・『アンダー・ワールド』でスタンドを再現することはできません。 ・ただし、物理的に地中を掘り進むことは今まで通り出来ます。 ※ラバーソールとマイク・Oの、能力と容姿を知りました。 ※アナスイ、ティムの容姿とスタンドビジョンを知りました。 ※アンジェロ、Jガイルの容姿と『アクア・ネックレス』のスタンドビジョンを知りました。 ※星型の痣を持つ相手(ジョナサン、ジョルノ、徐倫)の位置が大体わかります ただし、誰が誰かまでは判別出来ません。 【ティッツァーノ】 [時間軸]:ナランチャのエアロスミスの弾丸を受けて、死ぬ直前。 [状態]:胸に切り傷(中、処置ずみ)、背中に痛み、服がずぶぬれ、絶望していました(ヴェルサスの言葉で緩和ずみ) [スタンド]:トーキング・ヘッド [装備]:ブラックモアの傘 、牛タンの味噌漬けを包んでた布(包帯として) [道具]:岸辺露伴のサイン、少年ジャンプ(ピンクダークの少年、巻頭カラー)、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:生きて町から出る。 0.特別懲罰房へ。着いたら二人に考察を話す? 1.『トーキング・ヘッド』を放置してたらマズイ。回収しなくては……どうやって? 2.ここで生き残るためには「情報」が必要、どんな些細なことにも気をつけないと…… 3.この先不安……自分は本当に「ティッツァーノ」なのか?スクアーロは生きてるのか? 4.この名簿は一体?なぜ自分はここに呼ばれたんだ……? 5.少しだけ見直しましたよ、ヴェルサス 6.アラキを倒し、生きて町から出る [備考] ※ヴェルサスの『アンダー・ワールド』の能力を知りました。 ※ヴェルサスの知り合いについて、かなりおおざっぱな説明をうけました。後で、もう少しくわしく聞く気です。 ※アナスイ、ティムと情報交換しました。アナスイの仲間の能力、容姿を把握しました。 (空条徐倫、エルメェス・コステロ、F.F、ウェザー・リポート、エンポリオ・アルニーニョ ベンジャミン・ブンブーン、ブラックモア、オエコモバ) ※荒木のスタンドを「物体をコピーする」能力だと思っていますが、確証が持てないので保留あつかいにしました。 ※「自分達が偽物ではないか?」という考察を情報が集まるまで、保留にしました。 ※パッショーネのボスが代替わりし、スクアーロが死んだ可能性について、情報が集まるまで保留にしました。 ※ラバーソールとマイク・Oの、能力と容姿を知りました。 ※トーキング・ヘッドを操作できる射程距離に制限がかかってる可能性がありますが、 本人は気づいてないようです。(ちなみに原作の射程距離はB) ※アナスイ、ティムの容姿とスタンドビジョンを知りました。 ※アンジェロ、Jガイルの容姿と『アクア・ネックレス』『ハングドマン』のスタンドビジョンを知りました。 ティッツァーノの考察↓ 荒木の能力について 「死者を生き返らせれる」 ・アナスイ、ティムが主張している。 ・おそらく違う。アナスイとヴェルサスが「自分達は殺された記憶を持っていない」と言っているため。 (これは他の参加者にも要確認。) ・女性が宙に浮いて殺された方法が説明不可能。 ・そもそも人を生き返らせるスタンドなんて、ありえない。 ただし↓ ・参加者を一斉に集める方法→死体の自分達を集め、一斉に生き返らせれば可能。 ・バラバラに配置する方法→自分達の「生存」を解除し、死体をバラバラに配置し、再び生き返らせれば可能。 「物体をコピー出来る」 ・ヴェルサスの「この地面には記憶が無い」と、バラバラな地名の地図から考察。 ・女性が宙に浮いて殺された方法→連続的にコピーして浮いているように見せかけた? ・参加者を一斉に集める方法、バラバラに配置する方法→簡単に可能。 ただし↓ ・自分達の記憶と体の状態が一致しない→説明不可能。 その他の考察 「自分達は偽物であり、本物の記憶を植え付けられているだけ」 ・自分達の記憶と体の状態が一致しない、ヴェルサスの「この地面には記憶が無い」から考察。 ・荒木のスタンド? ・もしこの仮説が正しければ、荒木は 「本人そっくりの人形を作れる力+本人の記憶を植え付ける力」を持っている事になる ・スタンドは原則、一人一能力。これだと2能力持ってる事に。 「パッショーネのボスが2001年に代替わりしている」 ・アナスイからの情報(アナスイの勘違いの可能性も、他の参加者に要確認) ・事実ならば、スクアーロは生きていない? なお、上の全ては情報不足のため、推論の域を出ない物とする。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 138 バーチャルスター発生学 ティッツァーノ 169 アイ・コール・ユア・ネーム 138 バーチャルスター発生学 ドナテロ・ヴェルサス 169 アイ・コール・ユア・ネーム 150 人でなしの恋 マウンテン・ティム 169 アイ・コール・ユア・ネーム
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5537.html
梓「あぢーですー」 律「なっ……梓がだれてるだとォッ!?」ガビーン 梓「いや、私だって人間ですし。夏バテになることぐらいありますよ」 唯「あずにゃんかわいー!」 梓「唯先輩近づかないで下さい! 暑すぎて死にそうです!」 澪「にしても、ホント暑いよな……」グデー 紬(机に大福みたいなほっぺたぐてーってつけてる澪ちゃんかわいい……!)ポッ 律「おまえら! それでも放課後ティータイムかッ!」ビシシ 梓「律先輩。そのハイテンションもう少しボリューム絞ってもらえますか?」 律「今うまいこと言ったと思ってんだろ! 全然面白くないからな! あー寒くなってきたッ!」 梓(うざ……) 唯「ういーあいすー」 梓「憂はここにいませんよ。あと唯先輩、ギターによだれたらさないでください。フケツです」 唯「あーいーすー」 梓「だから、口を閉じて……」 唯「あいす! あいす!」ジタバタ 律「落ち着け唯隊員! ここにはアイスは無いし憂ちゃんもいないんだぞ!」 澪「そうだぞ唯。今は部活をやってるんだから、練習に集中するんだ」 梓「あの、澪先輩……」 澪「ん? なんだ梓」 梓(汗で……足元に水たまりが出来てる……なんてとても言えない……) 紬(なめたい! あのポタポタと滴る絞りたての澪ちゃんのジュースなめたい!) 梓「……飲み物でも買ってきましょうか?」 律「おっ! 流石梓は気が利くな!」 梓「別に律先輩に言ったわけじゃないんですけど……先輩方の分買ってきますよ」 唯「ホント!? いいのあずにゃん?」 澪「なんか悪いな。なんなら私も一緒に行くぞ」 梓「えっ、いいんですか?」ポッ 澪「あぁ。これじゃまるで梓がパシリみたいだしな」 梓「ありがとうございます!」 紬(澪ちゃんと梓ちゃんのミックスジュース……いっきしたいわ! いっき! いっき! もうひとこえ!) 梓「じゃぁ、律先輩唯先輩ムギ先輩。何買ってきましょうか?」 律「もちろんコーラ!!} 紬「じゃあ私は……澪ちゃんの汗――」 唯「あいす! あいす!」 梓「唯先輩、ムギ先輩のオーダーが聞こえなかったんですけど。静かにしててください。あと、アイスは自販機で売ってません」 唯「そんなことないんだよ! プールにある自販機には売ってるよあずにゃん」 澪「プールにはな。この学校の近くにはそういうのは無いんだぞ、唯」 梓「そうですよ」 紬「あ、私クリスタルカイザーで」 梓「了解ですぅ!」ビシッ 紬(はうぅ……)ポッ 律「あれ。ムギ、午後ティーとかにしないのか?」 紬「やーねーりっちゃん。あんなジュースと変わらないまがい物は飲まないことにしてるの」ニコッ 律「えっ……」 紬「私はただ甘いだけの清涼飲料は飲まないのよ。そんなの飲むぐらいなら水で十分だわ」ニコッ 梓(ムギ先輩……さすがですぅ) 紬(もちろん、どんな高級な紅茶よりも澪ちゃんの絞りたてのジュースが一番よ!)ニコニコ 澪(なんかさっきからムギの視線を感じるんだよな……) 梓「あ、唯先輩結局どうするんですか?」 唯「あーいーすー」 澪「行くぞ、梓」 梓「はいですぅ」 唯「あーいーすー(泣)」 澪「それにしても、ホント今日は暑いよな……」 梓「はい。㌧ちゃんもちょっと苦しそうにしてました」 澪「な……それはホントか梓!」ガビーン 梓「え、あ、はい」 澪「今すぐ戻って水槽の水を冷やしてあげないと!! ㌧ちゃんが危ない!」 梓「え……?」 澪「もしかしたら、もう白いおなかを空に向けてぷかぷか浮いてるかもしれないんだぞ!」 梓「あ、あはは……」 梓(ちょ、澪先輩汗がマジでゲリラ豪雨ですぅ) 梓「だ、大丈夫ですよ。㌧ちゃんいつもより心なしか生き生きしてましたし」 澪「そ、そうなのか梓?」 梓「はい、だから早く飲み物買いましょう、澪先輩」 澪「そうだな……」 澪「じゃ、これで」ポチ 梓(バ、バオバブペプシ……!) 澪「いいよな、この『バオバブ』って。なんか『バブバブ』っぽくてカワイイんだよ」 梓(え、どういうこと……) 梓「そ、そうですね」 澪「今度歌詞に『バオバブ』入れようと思うんだけど、梓はどう思う?」 梓(どう思う、って言われても……) 梓「い、いいとおもいますよ」 澪「だよなー!」ニパー 梓(澪先輩……バオバブのごとくたくましいですぅ!) 梓「私は、これにします」ポチ 澪「お、梓はいろはすにしたのか」 梓「はい。これ容器がやわらかいんですよー」ニギニギ 澪「どれどれ」ニギニギ 梓「簡単にへっこむんですぅ」 澪「ほんとだ。すごいなー」ニギニギ 梓「…………」 澪「やわらかいな、梓!」ニギニギ 梓(か、返してくださいだなんて言えない……!) _ { \ ___ \ \ / \ _ヽ } (__/⌒>====ヘ___ノ 、 / /^ ヽ〉 ヽ // /{ j Ⅵ } /イ { ナ∧ ∧ } } |彡|ヽ /| 八/ィぅム /ィぅiⅣ |/ ; ヽ / j从 l弋 .ノ∨ 弋 .ノ! ト ∧ ' , / / |八" ""│ |'´ハ . / / | i> ‐ イノ j , マジでこの時は困ったんですぅ i rV∨{{ 了´ ノV∨\ ! | まぁ、澪先輩が笑顔でニギニギしてるの見てたらどうでもよくなったんですけどね | | ノ } ミー彡 } _ハ | | | |/{⌒\i // .} | | この後いろはす飲んだんですけど | 〈/^ ̄ ¨''ー─‐ ⌒ヽ _ハ | | 澪先輩のぬくもりで超ぬるくなってました(笑 | (____...、 -------、_J〉/ l | | あと、汗がボトルにびっしりと……タオルが持ってきててよかったですぅ i / . . . . }> ..___/ ̄ ∨ | ! Ⅵ . . . . / . . . . / . \ 、 | ;′ |⌒\〈「⌒\_/ . .ヽ ∨i | / / | 7| ,' . . . . ' ; .}⌒V / | / .| / . . . . . ' ; \_∨ 「 ̄/ . ト--∧ . . . . . . ∨. /. | ,/__,;;| / . . . . . . . . . / 梓「買ってきましたー」 律「おおお! 無事帰還したか梓と澪、略してあずみ!」 唯「あーずーみーあーずーみー」 紬「二人ともありがとう」 紬(私のガイザーは……澪ちゃんが持ってる! やった!) 澪「はい、これがムギの」 梓「これが律先輩で、これが唯先輩ですぅ」 唯「えっ、あいすじゃないの?」 梓「はい」 唯「えー、あずにゃんのうそつきー!」 梓(どうしろっていうんだよ……) 律「よーし。コーラ開けるぞー!」シュポ 澪「うわっ! 何やってんだバカ律!」 律「うひゃ、炭酸が暴発だ!」シュポポポ 澪「やめろ! 服がコーラになる!」 律「ええい、こうなれば!」バババ 梓「ちょ、律先輩コーラ撒き散らさないで下さい!」 唯「りっちゃんちべたいー」 紬(コーラがかかった澪ちゃん……おいしそうだわ)ゴクリ 律「りっちゃんコーラ大バーゲンセール!!」シュポポポポ 唯「おいしい! おいしいよりっちゃん!」 梓「器用に飲まないでください唯先輩……」 律「ふぅ……どうやらコイツ(コーラ)の怒りも収まったようだぜぃ」 澪「私の怒りは収まってないけどな……」ゴゴゴ 律「あは、あはは……」 澪「どーすんだよ律! みんなコーラまみれになっちゃったじゃないか!」 梓「そーですよ律先輩! これじゃ楽器弾けないじゃないですか!」 律「なんだよ梓。元はといえばお前がコーラをシェイクしたからいけないんだぞ」フンス 唯「そうだよあずにゃん。コーラ君は振るとコーフンしてきちゃうんだよ!」フンス 紬(私が二人をシェイクしたいわ……)ニコニコ 梓(こいつらミキサーでシェイクされればいいのに……) 梓「と、とにかく! どーするんですか律先輩!」 律「そーだな。どーしよっかな唯隊員」 唯「そーだね。どうしようムギちゃん」 紬「そうね。どうしましょう澪ちゃん」 澪「まわすなムギ! ちゃんと責任取れよ律!」 律「テヘッ」 紬「テヘッ」 唯「テヘッ」 梓(ムギ先輩……今日は悪ノリする日じゃないですぅ) 律「そうだな……とりあえず脱ぐか」 澪「なっ!?」 律「いや、暑いし服濡れちゃったし。こりゃ脱ぐしかねーよ。スッポンポーン、ってな」アハハ 澪「バカ律……」ギリギリ 律「おいおい澪ちゅわん。ここはクールに行こうぜ。な、みんなも少しクールになろう」 唯「ハダカになってクールになるんだね、りっちゃん!」 律「そーともさ! 自然に帰れって偉い人も言ってるしな」 紬「そうね」ワクワク 梓(そういう意味じゃねーですよ) 律「じゃ、そういうわけで一肌脱ぐとするか!」ヌギヌギ 唯「りっちゃんに先を越されちゃたまらない!」ヌギヌギ 紬「このビッグウェーブ、乗らなきゃ損ね!」ヌギヌギ 澪「ムギまで……」 梓(なんか一番最後に脱ぐのって恥ずかしい……かも?) 梓「澪先輩! 私脱ぎます!」ヌギヌギ 澪「えぇっ!? 梓まで?」ガビーン 梓「おさきにですぅ!」ヌギヌギ 唯「さぁ、脱いでないのは澪ちゃんだけだよ!」 ※唯達は下着姿です 律「ほれほれ、この涼しげな姿をよく見るんだ!」フリフリ 澪「お、おしり振るなバカ律!」 紬「澪ちゃん、郷に入れば郷に従えよ。ここは脱いだほうがいいわ!」 澪「ムギ……」 紬(澪ちゃんの下着を見る絶好のチャンス!!) 梓「澪先輩。この場合だと逆に制服を着てると浮きますよ」 澪(梓ってぺったんこなんだな……)ジロジロ 梓(澪先輩そんなに見ないでください……泣) 澪「ま、まぁこの五人で風呂に入ったりもしたからな。下着になるぐらいならいいか」ヌギヌギ 唯「そうだよ澪ちゃん! この暑い部屋で服を脱ぐのは全然おかしくないんだよ!」 律「そうだぞ澪。でもな、唯。心なしかこの下着もつけてて暑苦しく感じるのは気のせいか!?」 唯「気のせいじゃない! 全然気のせいじゃない!」 律「だよな~じゃぁみんな、マッパになろうかマッパに」 梓「流石にそれは引きますよ、律先輩」 紬(あずさちゃんのレディース盛、最高だわぁ……)ジュルル 澪「……ふぅ」タユン 梓(今たゆんって言った! 絶対たゆんって言った!) 紬(こっちのレディース盛は、最高に特盛だわぁ……)ガクガク 律「そのツンととがった大きな膨らみは、ほとばしる汗をはじいて鮮やかに揺れた。 たとえるならそう、真冬のゲレンデとでも言えばいいのだろうか。 素晴らしい二つの小山、いや大山、双子山がそこにそびえたっているぞ唯隊員!!」 唯「りっちゃん隊員! これは登らずにはいられませんな!」 律「だな! よっしゃ、いざクライミングオンザミオ!!」ムニュ 唯「私はこっち!」ムニュ 澪「やーめーろー!!!」 紬(なんて素敵なアドベンチャーなの……)ジュルル 梓(律先輩と唯先輩の頭の中はホント摩訶不思議ですぅ) 澪「はぁ、はぁ」 律「はぁ、はぁ」 唯「はぁ、はぁ」 律「い、インディジョーンズも顔負けの大冒険だったな!」テカリン 梓(うおっまぶしっ!) 唯「秘宝はゲット出来なかったね、りっちゃん」 澪「と、取らせてたまるか!」 紬(いったい下着の裏には何が隠されているのかしら……?)ドキドキ 梓「あの~先輩方。真昼間から下着姿で何やってるんでしょうね、私たち」 律「こやつめ、ハハハ」 唯「ハハハ」 梓(笑うところか!?) 梓「とにかく、せっかく涼しい格好になったんですから、練習しましょうよ」 澪「梓の言うとおりだ。ほら、楽器持って」プルン 律(うおおおおおおおお!) 梓(澪先輩、ストラップが……) 紬(澪ちゃんがベースで、本当によかったわ) 唯「じゃ、私も!」プルン 紬(はうぅ!) 梓「…………ですぅ」 紬(恥ずかしがる梓ちゃんもいいわぁ……)ニコニコ 澪「それじゃ、ふわふわ時間からやるか」 唯「そうだねっ! それかやろっ!」ジャーン 紬(写真に撮っておきたい光景だわ……でも残念、後ろからじゃ魅力半減ね。斉藤にHDカムで隠し撮りさせようかしら……) 梓「けっこう肌に食い込みますね、ストラップ」 澪「だな。律、準備できてるか」 律「おうよ!」 唯「てかりっちゃん、全然違和感ないね!」 律「おうよ! ドラムを叩くときの正装は上半身マッパだからなっ!」フンス 梓(そうなのか……?) _ { \ ___ \ \ / \ _ヽ } (__/⌒>====ヘ___ノ 、 / /^ ヽ〉 ヽ // /{ j Ⅵ } /イ { ナ∧ ∧ } } |彡|ヽ /| 八/ィぅム /ィぅiⅣ |/ ; ヽ / j从 l弋 .ノ∨ 弋 .ノ! ト ∧ ' , / / |八" ""│ |'´ハ . / / | i> ‐ イノ j , ま、そういうわけでふわふわ時間とかふでペンとか色々練習しました i rV∨{{ 了´ ノV∨\ ! | 今更ですけど 35の格好でライブとかやってみたいですぅ | | ノ } ミー彡 } _ハ | | 水着でライブって、なかなかいいじゃないですか | |/{⌒\i // .} | | 海とかに特設ステージ作っちゃったりして、ナイトステージでライトアップ | 〈/^ ̄ ¨''ー─‐ ⌒ヽ _ハ | | 私ならそのくらいやってもいいと思うんですけどね | (____...、 -------、_J〉/ l | | ま、ムギ先輩のふところ次第ってことですね i / . . . . }> ..___/ ̄ ∨ | ! Ⅵ . . . . / . . . . / . \ 、 | ;′ |⌒\〈「⌒\_/ . .ヽ ∨i | / / | 7| ,' . . . . ' ; .}⌒V / | / .| / . . . . . ' ; \_∨ 「 ̄/ . ト--∧ . . . . . . ∨. /. | ,/__,;;| / . . . . . . . . . / 澪「ふぅ……今日のところはこの辺で終わるか」 律「なんかいつも以上に汗かいた気がするぞ」 唯「あっ! 澪ちゃんの下に水たまりができてる!」 澪「ふぇっ!?」 梓(うわ、言っちゃったよ……) 紬(なめたい! なめたいわぁ!) 梓「あ、メールが来てる」 唯「誰々!? あずにゃん」ダキッ 梓「やっ、唯先輩ちべたいですぅ!」 律「服もだいぶ乾いたみたいだな。よかったよかった」 澪「どうしよう、これ……」 紬「私がなめ」 律「ほら澪。タオル貸してやるよ」 澪「おっ、ありがとな律。明日返しに行けばいいか?」 律「おうよ」 紬(流石、幼馴染ね……! 最高だわ!)ゾクゾク 梓(純からだ。てか、今日泊まりたいって……) 唯「あーいーすー!」 澪「お前はまたそれか」 律「おっしゃ、音楽室閉めるぞー!」 梓「ちょ、待ってくださいデコ――じゃくなて律先輩!」 律「デコ? デコトラがどこ走ってるんだ梓?」 梓(アホでよかった……)ホッ 唯「あずにゃん、駅いこっか」 梓「あ、すみません私この後純と約束してるんで」 唯「えー! あずにゃんとペロペロしたいー!」 梓「な、何をですか!?」 唯「何って、もちろんアイスだよー」 紬(唯ちゃん、卑猥だわぁ……) 澪「じゃぁ私たちも帰るか、律」 律「だな。じゃぁまた明日、スクリーンで会おう!」 澪「お前はいつから正義の特撮ヒーローになったんだ」ビシ 律「なぁなぁ、澪。アリエッティとトイストーリーならどっち見る?」 澪「私はジブリしか見ない!」 律「だよなー」テカテカ 梓「……行っちゃいましたね。じゃ、私も」 唯「ばいばいあずにゃーん!」フリフリ 梓「ばいばいですぅ」フリフリ ___ _ イ/===\`丶、 / リ´ヽ`´/ ヽ く. j |ァぇ ィぇ.ト ', < _| 代リ ヒリ | │ ∠ い .ゞ r‐┐" 八 | |ハ ト ゝノ イ/ V ここから梓と純のまったりオールナイトが始まるぜぃ! /ヽ{\又「 ^ヽ /. \{  ̄ ̄\ 〉 / j\ーッ-、 /^フ / (⌒}}_>ヘ‐’ / 〉く丁 | 〈 / o | | ∧ / o | ノ \\|\∧/|/〉 {7∨_」__」┬┘ じ∨ | ,′ \_,ノ ./ / イ / {_ン' 2
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/385.html
186 その手で守ったものは(後編) ← 最早、そこに広がるのは神話の戦いに他ならない。 圧倒的な光の濁流が灼熱を生み出す。 それは空間すら捻じ曲げ、軋ませるほどの莫大なエネルギーの衝突。 「ォオオォオオオオオオオオ!!!」 「ハアアァァアアアアアァアアアアアアアアアアアアアア!!!」 鳴上が駆るは、あのルシファーにも次ぐ最強の悪魔ベルゼブブ。 その万能属性攻撃メギドラオンは、その実力に相応しい強大な力を有している。 しかし、敵もまたそれに匹敵、いやあるいは凌駕しうるかもしれない強大な力の主。 イリヤの駆るツヴァイフォーム、それが放つ多元重奏飽和砲撃。 これはかの英雄王の宝具、天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)すら退けた正しく最強の砲撃。 (圧しきれない……!) 拮抗は決して長くはなかった。展開は鳴上の劣勢という節目を迎える。 まず鳴上の力が、この場では薄れていたことが要因の一つか。 本来誰かとの絆によって広がるワイルドの力が、エンブリヲの感度50倍に晒された結果、ほぼ誰とも関わらず完全に発揮できなかったことはかなりの痛手だ。 だがイリヤにも、それは言えることだ。残り少ない魔力に加え、元よりあの英霊の投影は剣を模倣することにのみ、特化している。 強引に投影したサファイアは、これまでの投影品に比べあまりにも拙い。当然これを使ったツヴァイフォームは完全な力を引き出せていない。 このツヴァイフォームで、あの天地乖離す開闢の星と打ち合えば、イリヤの敗北は免れない程に弱体化していた。 (ダメージが抜け切らない……このままじゃ!) 勝敗を別ったのはダメージの総量だ。 ペルソナのダメージ総量とイリヤの受けたダメージ総量を見れば、明らかにペルソナで受けたダメージが大きすぎる。 むしろ、スターバーストストリームをモロに受けながらも、立ち上がれている鳴上が異常だと言っても良い。 スタンドと違い痛覚のみで致命傷にはならないものの、土壇場において鳴上にフィードバックされてきたダメージが表面に出てきたのだ。 『イリヤさん可能な限り短期決戦を、このツヴァイフォーム通常の魔術回路だけでなく筋系、血管系、リンパ系、神経系まで擬似的に魔術回路として誤認させています! 長ければ長くなる程イリヤさんの身体に深刻なダメージが残ってしまうんです!』 「ルビー?」 そして何より。 『イリヤさんには負けました。良いですよ、一緒に世界最大の悪党になろうじゃないですか。 地獄に行くときは一緒ですよ!』 「……だけど。あんなに酷いこと言ったのに」 『今更。何言ってるんですか、私にも責任がない訳じゃない。もう貴女と私は立派な共犯者です。 仲直りです、イリヤさん。この先何処までも、お供します!』 使われるだけだったルビーがイリヤに助力し始めてしまったこと。 例えそれが間違った信念だとしても、どうして彼女がイリヤを見捨てられようか。 これまでも、ずっとそうだった。イリヤの決めたことに、ルビーはずっと助力し共に戦ってきた。 ならば、これからもそうであるべきだ。マジカルルビーとしてイリヤの大切なパートナーとして。 もうルビーに迷いはない。それが誤りであっても構わない。 イリヤが望み選んだ道ならば、それを助けるのが自分の役割だ。 「ごめん、ありがとう、ルビー。 ―――行くよ!」 『はい!!』 何時だって一人と一本で切り抜けてきた。 ずっとルビーは力を貸してくれた。 一人と一本の力が合わされば、どんな敵だって乗り越えられる。 光の波がより強く輝きだす。最早ベルゼブブは風前の灯、そこには魔王としての威厳など微塵も残っていない。 鳴上の最大の敗因は、皮肉にも彼が信じる絆をまた彼女達が築いてしまったこと。 元より鳴上に勝ち目などなかったのだ。 結束した彼女達の絆に、たった“一人”の鳴上が勝てる訳がない。 「これ、でェ……!!」 魔力の渦が鳴上を包み込んでいく、きっと痛みも感じずに死ぬのだろう。 (俺は……ごめん、千枝……みんな) ―――壊せ。 あの時の声がまた響く。 鳴上を引き摺り下ろそうと、何かが絡み付いてくる。 それは女性のようなフォルムをした幽霊のような存在。 違う。最早それは肉体を得た人間の姿。 『諦めないで』 千枝の、みんなの声が響いた気がした。 後ろに視線が泳ぐ、今にも倒れそうなほど覚束ない足取りで銀が鳴上の元へと歩んできていた。 「銀……逃げろ、君は……」 「千枝なら、きっと逃げないから」 「……!!」 あの時の声が薄れていく。 纏わりついた女の姿が消える。 かわりに不思議な安心感があった。 「私の力なら……」 千枝のペルソナを進化させ、鳴上に呼びかけたあの力。 あれならばきっと。 「だけど、あの声は……」 「大丈夫押さえ込む。私も、みんなと黒を守りたい」 「っ……!」 ドールとは思えない固い決意の表情は鳴上の心に響いた。 「……?」 だが現実はいつだって薄情だ。銀の身体に、はもう足を動かすほどの力も残っていない。 彼女の意志とは裏腹に足は崩れ、全身を地面に打ちつける。 だが痛みはない銀を支えたのは、とても柔らかく温かい人の腕だった。 「私が、銀ちゃんを守るよ」 「……穂乃果」 「ここで逃げたら私、花陽ちゃんにもμ'sの皆に顔向けできないから! 私も一緒に戦う!!」 花陽も真姫も凜も海未もことりも、皆が皆にの戦いに望んで散っていった。 それを穂乃果だけが、逃げるなんて許されるはずがない。いや穂乃果自身が許せない。 やれることなどたかが知れている。どうせ銀を支えて、庇うぐらいしかできない。 構わない、自分のやれることを、今この瞬間に立ち向かっていかなければ、きっと明日へのゴールには届かない! 「これは……」 力が沸いてくる。 不思議と前にも感じたことのあるような力だった。 その出所は銀。以前、ジュネスでも似たような共鳴をしたことがあったが、あの時とは違う。 憎しみに染まり、破壊しかもたらさない憎悪ではない。これはこの力は絆の力だ。 「……ずっと私は私が怖かった」 自分が自分でなくなるあの感覚。 きっとそれが目覚めれば、誰もが死に絶える最悪の災厄を齎すだろう自分が。 この場でもより強く、銀のなかに語りかけてきたあの娘が。 ――抗っても無駄なのに。 違う。今はこの力で誰かを救うことができる。 抑えてみせる。どんな災厄だって――― 「――――ッ!!」 死にかけていたベルゼブブの目に光が戻り始める。 同時にメギドラオンの火力が増大し始めた。 『イリヤさん、相手の力が増してきてます! 気を付けてください! このフォームも長くは!!』 「わか、てる……!!」 穂乃果も銀も覚えている。 詳細までは分からないが、穂乃果も自分と同じ友達を失った同類だ。 けれどやはり、彼女も鳴上と同じ正義の人間。イリヤの敵。 そして銀、イリヤの中身を見透かしていた彼女とは恐らく性根の部分でも繋がっているのだろう。 だからこそ、ここで決着を付ける。 「もっと、もっと力を……!!」 『ですが……いえ分かりました。イリヤさん!!』 血が滲む、頬が赤く染まる。 全身がズタズタに壊れていくのが分かる。だけど止まれない、ここで止まれば二人を助けられない。 全力で目の前の壁を越える。越えて、イリヤはその先へ進む。 「マスティマァァアアア!!!」 「クローステール!!!」 「なっ……!?」 全身を捕縛する糸、イリヤを囲い降り注ぐ白翼。 二人の帝具使いが放つ全霊の一撃がイリヤに直撃した。 「……本田?」 「今だよ、鳴上くん!」 所詮、一般人が操る帝具にツヴァイフォームを破るほどの威力などない。 だがその二撃は間違いなく、イリヤの気を逸らし隙を生んだ。 「ああ……任せろ!!」 ――お待ちしておりましたお客様。 青い発光に包まれたタロットカードが並ぶ。 鳴上の脳裏に浮かぶ鼻の長い老人と鳴上の動きがシンクロした。 二枚のカードが二人の腕に合わせ、一枚のカードに重なり合う。 瞬間、二体のペルソナが一体のペルソナへと生まれ変わった。 ゾロアスター教に伝わりし大天使。 邪悪を討つ者。 「スラオシャ!!」 ベルゼブブが光に包まれる。鳴上のペルソナが、新たな力を向かえ変化していく。 千枝と同じだ。正史の未来で目覚める筈の力を銀の力で数段すっ飛ばし、鳴上に覚醒を齎したのだ。 瞬間、イリヤの手元に違和感が走る。 鳴上を圧倒していた多元重奏飽和砲撃が反射されていた。 『イリヤさん、あの化け物は光を反射をする力がある。 真っ向勝負は危険です!』 「ぐ、ゥ―――」 スラオシャから放たれたメギドラオンと、固有スキルである光反射はイリヤの多元重奏飽和砲撃を正面から打ち破る。 絆なんて言えるほど、鳴上にとって未央も穂乃果も銀も卯月も付き合いは長くない。 だが、それでも彼女達は共に戦ってくれた。それだけで鳴上は戦える。 「俺は一人なんかじゃない!!」 遥か天空へと向かい光の柱が迸る。 暗闇を割くように夜空を切り裂き、光は徐々に薄まっていく。 そして上空より女神が堕つる。 否、堕ちているのではない。己が意志で下降しているのだ。 イリヤはルビーを柄として魔力の刃を大剣として形成する。 下降の勢いに乗せ、鳴上をペルソナごと両断するつもりだ。 「ゴホッ……ぁ、ハァ……勝つ、よ……ルビー!!」 『はい、イリヤさん! 勝ちましょう!!』 喉に血が絡む。全身が血で染まっていく。視界は赤く、色を正しく認識できない。 最早、痛みという感覚すら麻痺するような重態。 でも諦めない。まだ戦える。ここで倒れたら、それこそ嘘だ。 「行こうか……イザナギ!!」 己が絶対の信頼を寄せる無二のペルソナを呼び出す。 鳴上に逃げる気はない。 ここで全てを終わらせる。 イリヤに惨劇を始めさせてしまった者として、全てのケリをつける。 「はああああああああああ!!!」 「―――ッ!!」 交差は一瞬、イリヤとイザナギの剣が閃く。 月明かりよりも鋭い。それでいて透き通り、美しい刹那の閃光。 全てを乗せた剣閃が闇夜に輝いた。 □ 改めて考えると主催が願いを叶える保障は本当に何処にもない。 「もしアイツらが願いを叶えてくれなかったらさ、私何の為に人殺してたんだろ」 それこそ救いようがない。だから、御坂はヒースクリフという保険に敢えて乗ったのだから。 とはいえ次に顔を合わせれば殺すつもりだが。 (そういやエドワードが言ってたっけ、首輪を外すのを試すのは許されるとかなんかと) 首輪に関して御坂はここまで何一つ考えてきていない。 だが、そろそろ考察に移るべきだろうか。 殺し合いを否定する気はないが、確かに主催を脅す切り札は欲しい。 一先ずサブプランとして、検討はしておいた方がいいのかもしれない。 (まあ、それを理由に殺しを止めるなんて逃げは……もう私には許されないけど) そこまで考えた時、ふと空がやけに明るいのに気がついた。 黒とヒースクリフが向かった方向だ。 その上空にあったのは、馬鹿でかい蝿と両翼を生やした銀髪の少女。 少女の方は見たことがある。名前は……美遊という名に反応していたところを見ると、名簿で彼女に近い位置にあった名前。 多分、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンという名だろう。 「あれ、やばいわよね」 遠目だがイリヤの振るう力の強大さは嫌でも分かる。 そしてそれがどんなインチキでリスクを背負っているか、赤く染まり続ける身体が物語っていた。 「止めなさいよ。死にたくないでしょ、馬鹿なんじゃないの」 ふと口走った言葉に自嘲げに御坂は笑った。 誰であろうと死んでくれたほうが、楽に決まっているのに何を心配しているのか。 しばらく見ていて、よく分かった。 きっとどうしようもなく愚かで、馬鹿げた願いを叶える為にその身を削り続けているのだろう。 奪われた日常を取り戻す為に自分以外の全てを敵にして。 「よくやるわよね」 御坂は背を向けた。 あのイリヤとやり合う気はない。どうせ勝手に自滅してくれるだろう。 避けたほうが労力も割かずに済む。 まあ首輪換金で復活するかもしれないが。 「……頑張れ」 一言だけ呟く。 もう何処にも味方は居ないだろう少女に向かって、この瞬間だけ御坂はイリヤにただ一つの声援を送った。 次、対峙すれば容赦も加減もなく殺す敵同士でも。今だけは―― □ 「ァ、ア―――」 先に倒れたのはイリヤだった。 血反吐を吐きながら、着地もできず地べたを転がっていく。 悲鳴すら上がらない。あるのは声にならない呻き声。 「勝った……鳴上くんが勝った!!」 「……ガ、ハッ……」 「―――え?」 未央の目に写ったのは剣ごと両断、その上体を両断され、崩れ落ちるイザナギ。 そして袈裟掛けに血を噴出し力なく倒れていく鳴上の姿。 「そん……な」 絶望に染まった未央の顔、酷くイリヤの脳裏にこびりつく。 でもこれだけの絶望じゃ足りない。もっと多くの屍の先にイリヤが辿り着く場所がある。 「……ゥ、ウゥア、ァ―――!!」 禄に動かない身体で杖を大振りに振り回す。 ここに呼ばれた戦う力を持った者なら、なんてことはないただの光弾。 威力も速度もまるでない。しかし、力を持たぬ弱者からすれば別だ。 イリヤにとっての強敵はもういない。残ったのは戦う術を持たない弱者達。 いける。彼女達を全て抹殺するぐらいなら、そして首輪換金で身体を回復させる。 先に進める。二人を助け出すことができる。 「ひっ……」 漏れ出した悲鳴は、誰の者だったか。少なくとも銀のものではなかった。 既に彼女は声も上げられないほど死に掛けている。 胸に穴を穿たれ、更に切り裂かれた銀は文字通り人形のように力なく倒れ逝く。 固めた決意の贄として、死神の枷は断ち切られた。 (どう、すれば……) 後ずさる未央。もうどう抗えば良いのかも分からない。 花陽が死んだ、鳴上も倒された、銀が殺された。 マスティマで戦う? 逃げる? 無理だ、死にかけの女の子一人に勝てる気がしない。 「い、や……」 「―――イリヤ!」 未央に放たれた魔力の刃は盾によって遮られた。 その盾より飛び出す黒い影を、イリヤは忘れない。 自分が殺すと宣言した男を。 もう、その目には殺意しかない。イリヤを殺さないという選択肢は、既に消え失せている。 それでいい。それでこそ、やっと黒を殺せる。 足をバネにして一気に飛びあがる。 そのまま脳天目掛け、ステッキを振りかざす。 「……ゴフッ!」 血が喉を逆流する。視界がまともに見えない、目の前の全てにモザイクが掛かっているようだ。 右腕に力が入らず、感覚がない。きっと神経がいかれたのだろう。 動くたびに骨が軋む音がする。骨折か罅か、無事な骨の方が少ないくらいだ。 皮が裂け、肉が破裂する。もう色んな痛みが混じって、何が痛いのかも分からない。 黒の包丁がイリヤの胸を捉えた。 「……何?」 だがイリヤはそれを読んでいた。 使い物にならない右腕を盾にする。友切包丁はイリヤの心臓へとは届かない。 友切包丁を持つ手に力を込め、捻り下ろす。骨を砕き、肉を切り裂いてイリヤの右腕は半分以上が切断され、皮一枚で辛うじて残った。 黒はそのまま、イリヤの左腕を友切包丁で薙ぎ払う。 「ッッ!!」 イリヤの左腕の肘から先が消えた。 声帯すら壊れたのだろうか、声にならない悲鳴と引きつった表情が黒の目に焼き付けられる。 宙を舞うステッキ。両腕を失ったイリヤ。 決着は付いた。あとは本当の止めを――― 『イリヤさん!!』 「ガ、ァアアアアァァァアア!!!」 宙を舞うステッキをイリヤはその口で噛み咥える。 少女には似つかわしくない咆哮で、先端を刃化させたステッキは黒の胸を穿たんと向かう。 完全な不意打ちと共に、イリヤの威圧に蹴落とされた黒はたじろいでしまった。 「何をやっている黒君!!」 糾弾が響き、イリヤを一筋の剣閃が貫いた。 強く噛み締められたステッキが、零れ落ちる。見開いた目が下手人を睨みつけ、穿たれた胸から血を流し、ボールのように落ちていく。 『う、あああああああああああ!!!』 まだ終わらない。 ルビーが消えゆく刃を携え、黒の腹部へと突き刺した。 「ぐっ……!!」 だが如何な霊装と言えど使い手のない霊装は無力だ。 腹部のルビーを握り締め、黒は全力の電撃を流し込む。 外装が内部機能が、蹂躙し破壊され尽くされる。 ビクビクと痙攣し力の弱まったルビーを引き抜き、黒はそれを堪らず投げ飛ばした。 『■■■■■■■■■』 言語機能すら、まともに働かない。 黒とヒースクリフからすれば訳の分からない雑音を残しながら、ルビーはその機能を停止させ砕け散った。 イリヤは瞳に涙を溜め、何度も顔面を地面に打ちつけながら立ち上がる。 可愛らしかった顔は見る影もない。美しかった身体のラインは全て崩れさり、赤黒い肉の塊にしか見えない。 「やめろ、イリヤ……」 目の前が真っ暗で、歩いているのか平衡感覚も分からない。 それでもまだ戦える。武器だって、喉笛に噛み付けば殺せる。 まだ……まだ……!! □ 「削除だと?」 エンブリヲがキーを打ち続ける。 数分前には、モニターに表示されていた死亡者の情報は微塵もない。 消されたのだ。エンブリヲがエンヴィーに構っている間に何者かに。 穂乃果は先ずありえない。これらを弄るほどの知識はない、初春も死んでいる上に仮に生きていたとしても消す理由がない。 ならば他の参加者か。しかし、これもまたありえない。あれだけエンヴィーが大暴れしているなか、学院に近づく参加者が果たしているだろうか。 何より、ディスプレイに触れられた形跡が全くない。つまり外部から消されたのではなく、内部からこのデータは削除されたのだ。 そこから導き出される答えは自ずと決まってくる。 (裏切り者(ユダ)が居るな) 何百年と前に滅ぼした世界に存在した聖書に例え、エンブリヲは一人胸内で呟く。 このデータを消した理由は単純明快、知られたくないデータがそこに存在したから。 これはエンブリヲが推測した、知られても困らない情報だから会場に敢えて残したという考えから、大きく逸れる。 ならば、どうしてそんなものを会場に用意したのか。主催側に殺し合いの破壊を目論む、何者かが居るからに違いない。 より複雑に考えるならば、参加者にこの殺し合いを開き遂行しようとしている者を倒させたいと考えるものが居るのかもしれない。 これは考えれば考えるだけ結論が出ず確信には至らないが、何にせよ反旗を翻そうという者は間違いなく存在している。 もう一度キーを打ち込み、データの復元に望むがやはりモニターは無機質な光をエンブリヲに照らすだけ。 モニターには何も写らない。 入念に消されている。それだけで、このデータの重要性が分かる。 忌々しさと腹正しさが沸き、同時に一つの勝算がエンブリヲには見えてきていた。 まずは裏切り者と接触する。それがエンブリヲにとっての策の一つ。 これだけあからさまな情報を与えるということは、参加者全体で見ても首輪の解析は芳しくないのだろう。 エンブリヲは知る由もないが、実際にタスク、エドワードといった知識及び技術に明るい者達は戦闘などに巻き込まれ、大した考察を行えずにいる。 それに痺れを切らし、この場で最も首輪の解析に明るいであろうエンブリヲに情報を提供したと考えれば矛盾はない。 若干の自身への過大評価も交えながらも、エンブリヲはキーをまだ打ち続ける。 (危険な賭けではあるが) これはメッセージだ。 エンブリヲが打ち続けたキーはこのパソコン内にメッセージとして残り続ける。 ネットワークとして繋がっている以上、主催側なら誰でも中を垣間見ることが可能だろう。 他にも、裏切り者に気付けるようにお膳立てはしている。 例えばエンブリヲが打ち続けるキーボートの音。これには規則性がある。 軍が扱うモールス信号だ。彼はメッセージを残しつつ、この信号を敢えて盗聴させるよう姿勢を低くし、首輪を近づけて鳴らし続けていた。 都合よく裏切り者にのみ通じればそれで良し、他の主催に筒抜けになったとしても構わない。 主催のなかに混じった裏切り者にエンブリヲが気付いていると、裏切り者本人に伝わればそれで十分。 無論、既に裏切り者が処分されたことも想定しているが、恐らくそれはないとエンブリヲは推測する。 もしもエンブリヲが主催ならば、この消されたデータを見た可能性のある者は確実に処分している。しかし未だエンブリヲは健在だ。 つまりは泳がせたいのではないか。それは裏切り者の正体を見極める為に。 殺し合いに無意味な干渉をして、参加者に妙な疑惑を持たせたくないだけかもしれないが、それでも今のエンブリヲは一人だけ、首輪を爆発させても疑念を持つ者は少ないだろう。 ましてや今までに大多数を敵に回したエンブリヲとなれば、尚更誰かの報復を受けたと考えるものもいるかもしれない。 よって裏切り者は、まだ完全にはばれていない。のうのうと奴は殺し合いの運営に関わっていると考えられる。 (場合によっては私の首も飛ぶかもしれんな。フフ……久しぶりだよ、死ぬかもしれない博打を打つというのは) ユダはイエスを銀貨30枚で売ったという。これは決して高い値ではない。 むしろ、ユダはイエスの生まれ変わりと神格化を補佐する使いだったという説があるほどだ。 上手く向こうの裏切り者とコンタクトが取れたところで、その裏切り者がこちらの完全な味方とは到底いえない。 どちらに転ぼうと、非常に危険な綱渡りだ。どの方策も必ずリスクが付いて回る。 調律者と名乗ってから、これほどのスリルを味わったことは一度もない。 だからか、妙な高揚感が胸をしめたのは。 一通りのメッセージを入れエンブリヲは僅かに伸びをすると席を立ち、穂乃果の探索へと向かった。 「さて、穂乃果もそろそろ探さねばね」 穂乃果とは何処かでニアミスをしたのは学院内に居ないことから明白だ。 大方、花陽やヒルダ辺りの心配をして飛び出したのだろう。 どうせ少女の足だ、そう遠くまでは行っていない。若干の余裕を持ちながら、エンブリヲは倒壊した学院を後にした。 「イリ、ヤ……?」 イリヤの死因はいたって簡単だ。 ツヴァイフォームの反動。 カレイドステッキの投影などという強引な変身手段を用いたツヴァイフォームは、本来以下のスペックで更に本来以上のリスクをイリヤに課した。 結果としてイリヤはその反動に耐え切れず、全身から血を噴出し、死を迎えただけ。 黒との連戦があろうがなかろうが、彼女は必ず死を迎えていただろう。 砕け散ったステッキの残骸と、奪われ続けた少女の遺体は並んで血の海へと放り出された。 「これ、は……」 そう、黒とヒースクリフが辿りついた時には全てが終わっていたのだ。 無残な姿に変わった花陽と銀、血の海に横たわるイリヤ。 「銀!!」 我に帰り、穂乃果の腕に抱かれた銀へ黒は駆け寄る。 ヒースクリフも続く。治療をしようと視線を向けるが、その容態は芳しいとはいえない。 これほどの傷を負いながら、かなりの無理をしたのだろう。はっきりいえば、手遅れだ。 「……黒」 「銀、しっかりしろ。すぐに治療してやる」 黒もヒースクリフと同じ見解であるはずだ。 声を出すだけで激痛が走り、銀の身体は悲鳴をあげている。 ただ黒認めきれず、言葉はそれに反したものを選んでしまう。 ほぼ外部者のヒースクリフからすれば滑稽にも見える光景だが、敢えて言及はしない。 最期に、二人だけの時間を過ごさせるぐらいの良識はあるつもりだ。 「……良かった。黒とみんなを、傷つけなくて」 「銀!」 光子から語られた蘇芳の言った二年後の未来が脳裏を過ぎる。 イザナミと銀。そして銀と別れてしまった黒。 何があったのか、現在の黒には予測もつかない。だがそれが関係していることは、薄っすらと黒には理解できる。 「……もう一緒に居られない」 「違う。お前は助かる、俺のそばに居てくれ! これ以上、大切なものを失いたくない……!」 「ずっと、一緒に――――」 「銀? 銀!!」 黒の腕の中で銀は目を瞑る。 温もりが抜けてゆく、徐々にその肉体は冷えやがては腐り果て、なくなるのだろう。 死んだのだ。銀はもう二度と動くことも話すこともない。 黒の傍から、永遠に離れていってしまった。 「俺が、もっと早く着いていれば……」 黒の全身から、全ての力が抜けていく。 銀は死ななかったかもしれない。他の連中も助けられたかもしれない。 「無様だね」 耳障りな声だった。 傲慢で他者を見下しきった悪意に満ちた声。 「……エンブリヲ」 「フッ、ゴキブリのなかでは記憶力は良い方らしい」 友切包丁を抜く黒から、穂乃果が両腕を開いてエンブリヲ庇う。 それは黒にとっては、予想外の行為だ。すかさず振るってしまった友切包丁を穂乃果の前で止める。 「何の真似だ」 「いまは同盟中なんです。この人は首輪の解析ができるから」 「ふざけるな。そいつは、戸塚やイリヤを……」 「ふざけて、ません」 「……」 穂乃果の顔を見て黒は友切包丁を下ろした。 少なくとも、エンブリヲに敵対の意志はないのだろう。 穂乃果の様子を見る限りは多少は信用できなくもない。 「彩加もそこの銀という女性も、全く可哀想なものだな」 「なんだと?」 「君はイリヤを死なせ、彩加との約束も禄に果たせず、愛した女すら守れない。 お笑いだな、最低の男じゃないか」 その口調には明らかな悪意が込められていた。 「貴様……!」 「この際はっきり言おう。 君は一体、何をしていた。 この様子を見る限り、悠や穂乃果達が死力を尽くして戦ったのだろう。 では君は?」 「俺は……」 分かっていた。銀の探索に関し、黒はあまりにも遠回りをしていたことは。 他者へ移った情が原因で、銀を疎かにしていた自覚はあった。情報があまりにも少なく、無意味な捜索を繰り返したことも事実だ。 もっと合理的に動けていればあるいは。 「君が早くイリヤを見つけて、説得すればこんな事にはならなかった。 愛した女を想い彼女を早く見つけ出せば、今頃は生きて抱き合えたことだろう。 果たせもしない約束をして彩加をぬか喜びさせ、挙句の果てにイリヤも銀も助けられない」 「やめろ……」 「そもそもが、結局イリヤを追い込んだのは君だろう? その尻拭いも全て悠にやらせるとは、同じ男とは思いたくないね」 「やめろ!!」 戦場で培った戦闘技術も何もない。 ただがむしゃらに動き、黒はエンブリヲの胸倉を掴んだ。 「害虫が私に触れるとは、その思い上がり許しがたいな」 エンブリヲが黒に触れる。 その瞬間、黒の身体を激痛が走り堪らず黒は地べたへと蹲った。 「ぐああああああああ!!」 「痛覚を50倍にした。しばらく反省しているといい」 「エンブリヲさん止めて下さい! 貴方だって人の事言えない! アンジュさんが死んだのは、貴方が凜って人を攫ったからかもしれないんですよ!」 「何を言っている穂乃果。 私とアンジュの愛は、君達の枠には当て嵌まらないよ」 黒を庇うようにしてエンブリヲに突っかかる穂乃果を見て、エンブリヲは心底満足したのだろう。 多少なりとも、これで電撃の恨みは晴れたというもの。実に心地よい。 指を鳴らすと黒の身体から痛みが消し飛んだ。 「……待って、しぶりんを攫ったって言ったの?」 「誤解だ。私は彼女達を保護しようとしたんだが、アンジュとちょっとした誤解から――」 「アンタのせいで、しぶりんは!!」 マスティマを広げた未央がエンブリヲに躍り掛かるが、一瞬で姿を消したエンブリヲは未央の頭をこずく。 「あ、ひィ……!!」 「未央ちゃん!?」 「美しいよ……未央。君は綺麗だ。 この短期間で、強く美しく賢く成長したんだね。ビューティフォーッ!」 感度50倍が炸裂し未央の全身を快感が駆け巡った。 悔しさを感じながらも、快感に屈しかける未央。身体は全く動いてくれない。 卯月もこんな場面は初めてな為、何をどう対応すべきか分からない。 「悪ふざけはそこまでにして貰おうか」 エンブリヲの首筋に無機質で冷たい感触が走る。 剣の刃が首の皮一枚といったところで止まっていた。 あと一ミリでもめり込めば、その首から大量の血液が飛び出ることだろう。 「君も私と同じく、殺し合いに乗っていないらしい。このまま友好的な関係を築きたいのだが?」 「……良いだろう。 私も君達と、情報を交換したいと思っていたところだよ」 感度50倍を解き、未央は卯月に介抱されながらよろよろと立ち上がる。 それを見てから、ヒースクリフは倒れた鳴上の容態を確かめた。 傷口は派手に見えて、そう深くはない。適当な応急処置を施し、ヒースクリフは鳴上を担いだ。 □ ――わかった。お前の仲間も、イリヤも『助ける』 ――お前に銀は奪わせない。 結局、何もできなかった。 戸塚との約束も守れず、銀を守れなかった。 最悪の結末だ。 エンブリヲの言うことももっともだ。 黒は多くを欲しすぎた。穂乃果のような一般人でもない彼は、多く背負い込むことが如何に無謀であるかよく知っていたはずだ。 それでも彼は、戸塚と約束を交わした。そして気付けば自分を重ねてしまい、イリヤを最後まで救うことも殺すこともできなかった。 この惨劇は全て、自分が招いたものだ。何もかも、決断できなかった自分自身が銀を殺したのだ 「銀を埋葬したい。俺は先に行ってる」 「……良いが、学院の付近では駄目なのかな」 「一人になりたいんだ」 ヒースクリフとエンブリヲの話し合いで一先ずは学院で落ち合うことになった。 倒壊した場所ではあるがまだ生きた教室はあるし、あれだけドンパチをやらかしたこの近辺よりはマシだ。 ベルゼブブとツヴァイフォームの戦いは、あまりにも派手すぎた。しかも夜中である以上、あの閃光を他の参加者が目撃した可能性は高い。 特に御坂もまだ近辺に居るのだ。早めに場所を移したほうがいい。 黒も合流場所は分かっているし、埋葬場所を拘るわけではない。 それでも一人になりたかったのだ。 「イリヤの埋葬も頼む。 このカードとあのステッキも……イリヤと一緒に、美遊という少女と同じ場所に寝かしてくれ」 「分かった。君も埋葬が済んだら学院に来てくれ。 エルフ耳のことで話したいこともある」 そう言ってヒースクリフにカードを手渡す。 銀を殺した張本人だが、黒はイリヤの遺体に妙な哀れみさえ沸いていた。 こんな血みどろになるまで、彼女を救えなかった後悔。そして全てが銀の死に結びつく因果。 あの悲惨なイリヤの姿は忘れようにも忘れられない。もっと早く辿り着いていれば、イリヤに殺しの道を促した者より早くイリヤと合流していれば。 全てに間に合わなかった自分が何よりも恨めしい。 そして黒は一人カジノへと向かった。 銀の埋葬場所に適していると思ったわけではない。ただ酒が欲しかった。 「銀、俺は……」 痛んだ腹部を抑え、力なく歩く。 黒の死神の面影はそこにはなく、死人の背中が虚ろに揺れていただけだった。 □ (さて一応クエスト自体はクリアになるのか) ヒースクリフが挑んだクイベント内容は銀との接触。それだけだ。 殺せとも守れとも書いていない。揚げ足を取るようだが、文面通りに受け取れば彼のクイベントは達成にはなる。 (いや、私は間に合わなかった。黒くんと同じだな) 少し寄り道をし過ぎた。我ながら、自嘲してしまうものだ。 (……しかし全てが終わったわけではない) 振り返れば妙だ。何故UB001は銀の処遇をヒースクリフに伝えなかったのか。 単にヒースクリフがイベントを達成してから、追々伝える予定だったのか、単に忘れただけか。 深く考えすぎかもしれない。希望的観測も交えていないといえば嘘になる。 しかし、本当はUB001も処遇を決めかねていたのではないか? (分からないな。UB001は他の主催の目を盗み独断で動いている。 可能な限り、連絡は短い回数で済ませたいはずだ。わざわざ指示を分割する理由はない) 懐のデバイスを強く意識する。 幸いなのが、このイベントのクリア判定が実に曖昧だという点だ。 そしてUB001は曲がりなりにもゲームマスターとしては公平な部類に入る。 ―――UB001:放送後、闘技場の首輪換金所へ UB001より送られた一つのメッセージ。 恐らくまだ終わっていない。銀の死は始まりに過ぎないのだ。 これはクイベントの成功か失敗を伝えると同時に、まだ何かがあるという強い直感がヒースクリフの中にはあった。 「ヒースクリフ」 「ッ?」 珍しく、ヒースクリフが驚きを見せる。 外面には出さないが、エンブリヲの話しかけてきたタイミングには気味の悪さを感じた。 「悠を見せてくれ。私は軽症なら、ある程度の治癒ができる。 未央も耳を治してあげたとこでね」 見れば欠損した未央の耳とガラガラだった声は元通りになっている。 素直に喜ぶ卯月と、複雑な表情を浮かべた未央の姿が印象的だ。 制限の事を考えれば、手足などは欠損部位は無理でも、軽いものなら治せるということか。 (その異能を見逃したのは惜しいな) ヒースクリフは鳴上をそのまま引渡す。 エンブリヲは鳴上の服のボタンに触れ、丁寧に一つずつ解していく。 鳴上の息遣いを感じながら、細くしなやかでそれでいて力強い胸板に手を翳した。 「……悠」 「エン、ブリヲ……?」 「やっぱり、君は私の元へ帰ってきたね」 恋人に囁くような細い声が鳴上の耳を撫でた。 嫌悪感を感じながらも、癒されてゆく身体に鳴上は抗えない。 万全とは言いがたくもさきよりは幾分楽になる。 「ところで、君のペルソナはイザナギだったか」 「……? 何の――」 「いや良い……君はもう暫く休んでいた方が良いな」 「イザナギ、天地開闢において神世七代の最後にイザナミとともに生まれ、国産み・神産みにおいてイザナミとの間に日本国土を形づくる多数の子を儲けた男神」 「ヒースクリフ?」 「それがどうしたのかなエンブリヲ」 鳴上にしか聞こえない声で囁いた筈だが、何時の間にか背後に立っていたヒースクリフにエンブリヲは動揺を見せる。 「いや、何でもないよ」 「そうか、もしやと思ったのだが。すまない、『仲間』を疑うのは良くないな」 「ああ、そうさ。ヒースクリフ」 胸内でエンブリヲは舌打ちをする。 奴は何かを隠している。そしてイザナギとイザナミについて感付いていることに。 データを削除される寸前、エンブリヲの興味をそそったイザナミ。 あれが果たして、鳴上のイザナギと関係ないと言い切れるのだろうか。 (死んだ銀の身体を調べたかったが、まあいい。 悠、君が私の元に戻ったのは幸運だったよ。君のペルソナを調べればあるいは) 科学者としての性がエンブリヲの興奮を高めていく。 ああ、実に研究しがいのあるものばかりだ。 ペルソナ、イザナミ、他にもイリヤの中にあった物も知りたい。 イリヤは死んだが、主催連中ならば正体を知っている可能性だってある。 (ヒースクリフ、やはりあの男はきな臭い。 もしや裏切り者と関係があるのかもしれない) 中々に面白くなってきた。 エンブリヲは誰にも見られないよう静かに笑みを浮かべた。 「なんだ?」 その時、何か女性の影がこちらを見たように思えたのは気のせいだろうか。 エンブリヲの脳裏にイザナミの単語が浮かんでは消えた。 □ (―――俺は負けたんだ) イリヤとの戦いで鳴上は死力を尽くした。 勝てると思っていた。これ以上もう誰も傷付かないと。 銀、穂乃果、未央、卯月の力を借りて。花陽の守りたいという意志を受け継いで鳴上は戦った。 なのに、倒れた。イリヤ達の絆に打ち負かされた。負けてはいけない筈の戦いに、鳴上は破れたのだ。 みんなが傷付いた。あの時、鳴上が勝ってさえいれば、これ以上の犠牲はなかった。 「もう、分からないよ」 鳴上の耳に悲痛な少女の声が聞こえた。 誰に話しているわけでもない。ただ、偶々近くに鳴上が居ただけだ。 「どうしてなの……どうしてこんなことしなきゃならないの……! もう、嫌だ……嫌だよぉ……」 殺し合いに呼ばれたμ'sのメンバーは穂乃果一人だけになった。 もう仲間といえる者は誰一人としていない。自分一人だけだ。 あまりにも痛々しい花陽の姿、恋人と永遠に引き裂かれた銀。 そして憎むべき対象の筈なのに、とても可哀想で見ていられなかったイリヤの末路。 ずっとここまで血しか見ていない。血だらけだ。 (すまない……俺がもっと強かったら……) 鳴上はなんて声を掛けていいのか分からなかった。 花陽もタツミもさやかも銀も千枝も。本当はイリヤだって、助けられたはずだった。 一人になってはっきり分かる。自分が如何に弱くて、脆い下らない存在なのか。 鳴上は、ただ無力さに胸を締め付けられ続けた。 【小泉花陽@ラブライブ! 死亡】 【銀@DARKER THAN BLACK 黒の契約者死亡 】 『イリヤさん……最期まで一緒、ですから……』 ―――ルビー、サファイア、美遊、クロ……ごめんね、みんな……。 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 死亡】 【カレイドステッキ・マジカルルビー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ破壊】 【F-6/一日目/真夜中(放送開始)】 【高坂穂乃果@ラブライブ!】 [状態]:疲労(大) 、悲しみ(極大)、卯月に対する憎しみ、嘔吐感 [装備]:デイパック、基本支給品、音ノ木坂学院の制服、トカレフTT-33(3/8)@現実、トカレフTT-33の予備マガジン×3、サイマティックスキャン妨害ヘメット@PSYCHO PASS‐サイコパス‐ [道具]:練習着、花陽の遺体、カマクラ@俺ガイル [思考・行動] 基本方針:強くなる 0:どうしてこんな……。 1:花陽ちゃん……。 2:マスタングさん、ウェイブさんが気がかり 3:セリュー・ユビキタス、サリア、イリヤに対して――――― [備考] ※参戦時期は少なくともμ'sが9人揃ってからです。 ※ウェイブの知り合いを把握しました。 ※セリュー・ユビキタスに対して強い拒絶感を持っています。が、サリアとの対面を通じて何か変わりつつあるかもしれません ※エンブリヲと軽く情報交換しました。 ※花陽と情報交換しました。 【エンブリヲ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 [状態]:疲労(小)、服を着た、右腕(再生済み)、局部損傷、電撃のダメージ(小)、参加者への失望 [装備]:FN Five-seveN@ソードアート・オンライン [道具]:ガイアファンデーション@アカメが斬る!、基本支給品×2 二挺大斧ベルヴァーク@アカメが斬る!、浪漫砲台パンプキン@アカメが斬る!、クラスカード『ランサー』@Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ、各世界の書籍×5、基本支給品×2 不明支給品0~2 サイドカー@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 [思考] 基本方針:首輪を解析し力を取り戻した後でアンジュを蘇らせる。 0:主催の裏切り者を見つけ出しコンタクトを取る。 1:舞台を整えてから、改めてアンジュを迎えに行く。 2:広川含む、アンジュ以外の全ての参加者を抹消する。だが力を取り戻すまでは慎重に動く。 3:特にタスク、ブラッドレイ、後藤は殺す。 4:利用できる参加者は全て利用する。特に歌に関する者達と錬金術師とは早期に接触したい。 5:穂乃果を利用する。 6:真姫の首輪を回収した後、北部の研究施設に向かう。 7:ヒースクリフを警戒、情報を引き出したい。 8:学院に向かい情報交換。 [備考] ※出せる分身は二体まで。本体から100m以上離れると消える。本体と思考を共有する。 分身が受けたダメージは本体には影響はないが、殺害されると次に出せるまで半日ほど時間が必要。 ※瞬間移動は長距離は不可能、連続で多用しながらの移動は可能。ですが滅茶苦茶疲れます。 ※感度50倍の能力はエンブリヲからある程度距離を取ると解除されます。 ※DTB、ハガレン、とある、アカメ世界の常識レベルの知識を得ました。 ※会場が各々の異世界と繋がる練成陣なのではないかと考えています。 ※錬金術を習得しましたが、実用レベルではありません。 ※管理システムのパスワードが歌であることに気付きました。 ※穂乃果達と軽く情報交換しました。 ※ヒステリカが広川達主催者の手元にある可能性を考えています。 ※首輪の警告を聞きました。 ※モールス信号を首輪に盗聴させました。 【島村卯月@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]:正義の心、『首』に対する執着、首に傷、疲労(中)、精神的疲労(大)、セリューに逢いたい思い、穂乃果に対する罪悪感 [装備]:千変万化クローステール@アカメが斬る!、まどかの見滝原の制服、まどかのリボン [道具]:デイバック、基本支給品×2、不明支給品0~2、金属バット@魔法少女まどか☆マギカ、今まで着ていた服、まどかのリボン(ほむらのもの) [思考] 基本:誰かを守る正義を胸に秘め、みんなで元の世界へ帰る。 0:セリューとエスデスのことは忘れない。 1:エドワードとの合流。 2:本田未央を守る 3:結局セリューは生きて……? 4:花陽さん……。 [備考] ※参加しているμ'sメンバーの名前を知りました。 ※服の下はクローステールによって覆われています。 ※クローステールでウェイブ達の会話をある程度盗聴しています ※ほむらから会場の端から端まではワープできることを聞きました。 ※高坂勢力関係は考えを改めました ※花陽と情報交換しました。 【本田未央@アイドルマスター シンデレラガールズ】 [状態]:深い悲しみ、吐血、セリューに対する複雑な思い、喉頭外傷及び右耳欠損(治癒済み) [装備]: [道具]:デイバック×3、基本支給品、小型ボート、魚の燻製@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース、万里飛翔マスティマ@アカメが斬る!、鹿目まどかの首輪、暁美ほむらの首輪 [思考・行動] 基本方針:生きてみんなと一緒に帰る。 0:生き残る。 1:エドワードとの合流。 2:島村卯月を守る。 3:鳴上くんが無事でよかった 4:かよちん……。 5:エンブリヲからはしぶりんの事を聞きだす。 [備考] ※タスク、ブラッドレイと情報を交換しました。 ※ただしブラッドレイからの情報は意図的に伏せられたことが数多くあります。 ※狡噛と情報交換しました。 ※放送で呼ばれた者たちの死を受け入れました ※アカメ、新一、プロデューサー、ウェイブ達と情報交換しました。 ※田村と情報交換をしました。 【鳴上悠@PERSONA4 the Animation】 [状態]:疲労(極大)、ダメージ(大)、胸に切り傷(治療済み)、イリヤに負けた事への後悔 [装備]:なし [道具]:千枝の首輪 [思考・行動] 基本方針:殺し合いを止める。 0:俺が負けたから……。 1:さやかとタツミのことが知りたい。 2:未央に渋谷凛のことを伝える。エンブリヲが殺した訳じゃない……? 3:足立さんが真犯人なのか……? 4:エンブリヲを止める。 5:マスタングを見つけ出し、ぶっ飛ばす。 6:里中……。 [備考] ※登場時期は17話後。 ※ペルソナの統合を中断したことで、17話までに登場したペルソナが再度使用可能になりました。ただしベルゼブブは一度の使用後6時間使用不可。 ※スラオシャを会得しました。一度の使用で6時間使用不可。 回復系、即死系攻撃や攻撃規模の大きいものは制限されています。 ※ペルソナチェンジにも多少の消耗があります。 ※イザナギに異変が起きています。 【ヒースクリフ(茅場晶彦)@ソードアートオンライン】 [状態]:HP45%、異能に対する高揚感と興味 [装備]:神聖剣十字盾@ソードアートオンライン、ヒースクリフの鎧@ソードアートオンライン、神聖十字剣@ソードアートオンライン [道具]:基本支給品一式、まどかとほむらの縫い合わされた死体、グリーフシード(有効期限あり)×2@魔法少女まどか☆マギカ、指輪@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、クマお手製眼鏡@PERSONA4 the Animation、キリトの首輪 クラスカード・アーチャー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、ルビーの残骸、イリヤの遺体 [思考] 基本:主催への接触(優勝も視野に入れる) 0:もっと異能を知りたい。見てみたい。 1:学院に向かい情報交換。 その後、闘技場の首輪換金所へ。 2:黒に魏からの伝言『地獄門にて貴様を待つ』を伝える。 3:チャットの件を他の参加者に伝えるかどうか様子を見る。 4:主催者との接触。 5:ロックを解除した可能性のある田村玲子、初春と接触したい。 6:北西の探索を新一達に任せ、自分は南の方から探索を始める。 7:南の花陽やヒルダの方も余裕があれば探す。 8:キリトの首輪も後で調べる。 9:余裕ができ次第ほむらのソウルジェムについて調べる。 10:一応頼まれたので、イリヤを美遊と同じ場所に埋葬する。 [備考] ※参戦時期は1期におけるアインクラッド編終盤のキリトと相討った直後。 ※ステータスは死亡直前の物が使用出来るが、不死スキルは失われている。 ※キリト同様に生身の肉体は主催の管理下に置かれており、HPが0になると本体も死亡する。 ※電脳化(自身の脳への高出力マイクロ波スキャニング)を行う以前に本体が確保されていた為、電脳化はしていない(茅場本人はこの事実に気付いていない)。 ※ダメージの回復速度は回復アイテムを使用しない場合は実際の人間と大差変わりない。 ※この世界を現実だと認識しました。 ※DIOがスタンド使い及び吸血鬼だと知りました。 ※平行世界の存在を認識しました。 ※アインクラッド周辺には深い霧が立ち込めています。 ※チャットの詳細な内容は後続の書き手にお任せします。 ※デバイスに追加された機能は現在凍結されています。 【黒@DARKER THAN BLACK 黒の契約者】 [状態]:疲労(中)、右腕に刺し傷、腹部打撲(共に処置済み)、腹部に刺し傷(処置済み)、戸塚とイリヤと銀に対して罪悪感(超極大)、銀を喪ったショック(超極大)、飲酒欲求(超極大) [装備]:友切包丁(メイトチョッパー)@ソードアート・オンライン、黒のワイヤー@DARKER THAN BLACK 黒の契約者、包丁@現地調達×2、首輪×1(美遊・エーデルフェルト)、傷の付いた仮面@ DARKER THAN BLACK 流星の双子 [道具]:基本支給品、ディパック×1、完二のシャドウが出したローション@PERSONA4 the Animation 、銀の遺体 [思考] 基本:……酒。 0:銀を埋葬する。 1:カジノで酒を探す。 2:酒を飲む。 [備考] ※『超電磁砲』『鋼の錬金術師』『サイコパス』『クロスアンジュ』『アカメが斬る!』の各世界の一般常識レベルの知識を得ました。 ※戸塚の知り合いの名前と容姿を聞きました。 ※イリヤと情報交換しました。 ※クロエとキリト、黒子、穂乃果とは情報交換済みです。 ※二年後の知識を得ました。 ※参加者の呼ばれた時間が違っていることを認識しました。 ※黒がジュネスへ訪れたのは、エンヴィーが去ってから魏志軍が戻ってくるまでの間です。 ※足立の捏造も入っていますが、情報交換はしています。 ※イリヤの所持品はメギドラオンと多元重奏飽和砲撃の余波で吹き飛び周囲に散らばっています。 クラスカードは使用中だった為、現場に残っていました。 【F-5/一日目/真夜中(放送開始)】 【御坂美琴@とある科学の超電磁砲】 [状態]:ダメージ(小)、疲労(小)、深い悲しみ 、自己嫌悪、人殺しの覚悟 [装備]:コイン@とある科学の超電磁砲×2 、回復結晶@ソードアート・オンライン(3時間使用不可)、能力体結晶@とある科学の超電磁砲 [道具]:基本支給品一式、アヴドゥルの首輪、大量の鉄塊 [思考] 基本:優勝する。でも黒子たちと出会ったら……。 1:ゆっくりとアインクラッドへ向かう。(黒子との遭遇を避けるため) 2:もう、戻れない。戻るわけにはいかない。 3:戦力にならない奴は始末する。 ただし、いまは積極的に無力な者を探しにいくつもりはない。 4:ブラッドレイは殺さない。するとしたら最終局面。 5:殺しに慣れたい。 6:首輪も少し調べてみる 7:イリヤにちょっとした共感。 [備考] ※参戦時期は不明。 ※槙島の姿に気付いたかは不明。 ※ブラッドレイと休戦を結びました。 ※アヴドゥルのディパックは超電磁砲により消滅しました。 ※マハジオダインの雷撃を確認しました。 投下順で読む Back 踏切板 Next Anima mala 時系列順で読む Back 踏切板 Next Anima mala 173 魂の拠り所(前編) 高坂穂乃果 192 足立刑事の自白録-二度殺された少女たち- 小泉花陽 GAME OVER エンブリヲ 192 足立刑事の自白録-二度殺された少女たち- 銀 GAME OVER 鳴上悠 192 足立刑事の自白録-二度殺された少女たち- 御坂美琴 189 LEVEL5-judgelight- 175 激情の赤い焔 島村卯月 192 足立刑事の自白録-二度殺された少女たち- 本田未央 179 WILD CHALLENGER(前編) ヒースクリフ 181 白交じりて、禍津は目覚める 黒 190 闇に芽吹く黒い花 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン GAME OVER
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/44705.html
ふるえるしたふろむあうたーすぺーす【登録タグ VOCALOID ふ コウテイ 初音ミク 曲 松傘】 作詞:松傘 作曲:松傘 ビート:コウテイ 唄:画伯(松傘)、初音ミク 曲紹介 人間とVOCALOIDによるHIPHOPクルー"震える舌"名義の曲。 prod. by コウテイ 『ファースト・コンタクト』収録曲。 歌詞 (動画より書き出し) [画伯] ピチャ、ピチャと、どこからか 聞こえる舌なめずり ギラギラと目を 暗闇で光らせるMC 遠くに居ても臭うフレイバ 鼻が曲がるほどFRESHだ フタでもしとけよ 俺らには [MIKU] いないいないILL! imaginary tongheがよく回る ヘラヘラ減らず口が止まらない ナチャボン・ラッパー 殺人フロウ ノーモーションで繰り出す 1.2 1.2光の速さ ご愁傷さま 肉の体 [画伯] 1枚目の舌だ MC画伯 火のないところに煙が立つ No.1 マイクロフォン キチガイ 死体とヤる色キチガイ おれのベロはキモい臭い辛いヤバい [MIKU] ワレワレは気の狂った文具 伏字だらけ有害な詩 餓鬼は寝ろ 現る2枚目のベロ 地面に根を張るこの舌 森を枯らす侵略者 抜かれてもまた生え変わるさ 閻魔様 [HOOK] HIPHOPの辺境ひた走るバディ 悪路かっ飛ばす2つの車輪 最先端クルー円盤から降り立つ 未知との遭遇 せいぜい逃げ延びな ×2 [画伯] 真っ黒なインクで詩書く 詩書く 口に毒満たし吐き出す通り魔 極太ゴシック体のリリック 力んで産み落とす ボム ひーひーふー 皮膚がオイル塗れのBABY つい反らしちゃう目 癇に障る産声 グロテスクに動く 言葉と言葉を交配し 作り出したキメラ きっと朝飯を吐くさ君ら [MIKU] 遅い時代にシビれ切らし キタキタ 未来から 背後に風景が飛び去り塵と化す 速すぎるこのベロ 高性能 乗ったらゲロ吐くさ この船 君の胃袋を逆なで 何度目からのニューウェーブ 滅びゆく文明 はじめまして 君をもっと知りたいの オマエとオマエの子孫が野垂れ死に 人の死が絶えても ドッタンバッタン大騒ぎ [HOOK] repeat コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/723.html
雪月夜 題名:雪月夜 作者:馳星周 発行:双葉社 2000.10.5 初版 価格:\1,900 馳星周のストーリーテリングの醍醐味が溢れる作品でありながら、作品の基調を成す人間という素材において相変わらず救いがない。つまりせっかくのロシア-日本の国境地帯である根室という半島を舞台にしていながら、そこで紡ぎ出されるのがやり切れぬ憎悪、救い得ぬ滅びでしかない。 馳星周はあるテレビ番組の取材で国境地帯としての根室を訪れ、新宿歌舞伎町に通じる異国との接点、その距離のなさに驚いていた。放映されたのは二年くらい前だったろうか? 根室の漁業、地場産業レベルでの国交という現状を見聞する馳には紛れもない作家の表情が浮かんでいたように思う。格好の題材を得て好奇心をあらわにする作家の鋭い表情をぼくは未だに覚えている。 だからこそ、結果的にはいつもの滅びのストーリーを補佐する意味でしか根室を使わなかったことはなかなかに残念なことなのだ。船戸ばりのストーリーテリングのセンスを持っているのに、一方で馳の方の物語にだけいつも救いがないのは、船戸の物語では必ずその存在が浮き上がるその地の後継者たちが世界からいなくなることだと思う。誰一人残さず物語が消滅して終息してゆくことなのだと。 未来に向かうべきなにものかが必ず世界にはあって欲しいと思う。子どもがいて、若者がいて、同じ罪を繰り返す時間の流れがあって、その大きな時間軸の奔流にドラマは解け込んでゆくものだと思う。だからこそ馳の小説のように自己完結的にドラマの輪が閉じてしまい、読者と繋がるべき未来への地平が全く提示されぬままに終わるというのは読んでいてやはりつらい。カタルシス不在にもほどがあると思うのだ。 類いまれな表現者としての才能を、せっかくの題材に生かしたいのなら、さらに詰めて欲しい時代の流れへのシンクロという課題が存在するだろうし、そうした地点に立つ意志がないのなら、現代風の旨味のある題材を読者への餌のように使うべきではないだろう。その場合は、ひたすら孤立した街のアウトローたちを描くというジム・トンプスンの作法を選択すればいいのだと思うのだが。 はて、ぼくと作者とどちらが欲張りなのだろうか? (2001.01.05)
https://w.atwiki.jp/adler0911/pages/94.html
IDでは暗黙の了解として持っていて当然のものが多数あります。 野良では持っていないと注意されたりすることもあるので、 そんなことがないようここに書いてあるものは持参するようにしましょう。 書 持続呪文書:クリティカルダメージ 持続呪文書:クリティカル率 持続呪文書:攻撃速度 持続呪文書:衝撃 瞬間呪文書:疾駆 瞬間呪文書:保護 これらは消費アイテム製作でテラニウム鉱石から作ることができます。 これら全てを持っていく必要はありません。 火力職は主にクリダメ書、盾職は主に攻撃速度書を持っていきましょう。 (ギルド倉庫に入っているので持って行きましょう) 回復職は書を使う必要はありませんが、速度書を使う人もいます。 疾駆、保護もIDによってはあると便利な場合がありますが、ここでは割愛します。 秘薬 師子王の秘薬 オオワシの秘薬 これらは雑貨NPCから購入することができ、 師子王は近距離攻撃スキルのCTを、オオワシは遠距離攻撃スキルのCTを短縮してくれます。 特に盾職は必須。回復職は回復スキルのCTは短くならないので必要ありません。 Ⅰ~Ⅴまであり、Ⅴは急激に値段が高くなります。Ⅳで充分なのでⅣを買っておきましょう。 POT ラピッドヒールポーション ラピッドマナポーション ラピッドソーマ ラピッドマナソーマ ラピッドポーション(高級) マナポーション(高級) ○○キャンディ等 これらは一部高級品を除き消費アイテム製作で作ることができます。 特に、ラピッドヒールポーションはヘンプから簡単に作れるので持っていきましょう。 (ギルド倉庫に入っているので持っていきましょう) 回復をヒーラーだけに頼っていると、ヒーラーもいつでもすぐにヒールできる状態にあるわけではなく ヒールが間に合わない状況もあるため死んでしまいます。 そんな時は迷わずラピッドヒールポーションを使って下さい。 POT程度を使うのを躊躇って死亡し、クリスタルが割れては元も子もありません。 特に盾は自分が死ぬことによってタゲが飛び、PT全滅の可能性もあります。 マナポは火力向上に繋がるので持っておいた方がいいですが必須ではありません。 その他高級POTもあるとより生存率は上がりますが、ちょいとお高いので余裕があれば持って行きましょう。 たき火、護符 たき火 知識の護符:力上昇 神秘の護符:耐久力上昇 奇妙な護符:MP持続回復 たき火は雑貨NPCから、護符は名品館NPCから購入することができます。 魔法使いの砦のような長いIDではID入場前にいれていた護符だけでは足りない場合があります。 また、途中で死んでしまった場合はその場で護符を入れなおす必要があります。 なので、上記3種の護符を持参しましょう。 復活書、女神の祝福 復活の聖典 女神の祝福 聖典は名品館NPCから購入することができます。 ヒーラーがリザなしで死んでしまった場合は火力職が起こしてあげる必要があるため、 復活の聖典は必ず持参しましょう。 女神の祝福は過去のガチャから出たもので、現在は取引で購入するしかなく高価なものですが、 余裕があれば持っておきたいものです。 クリスタルの予備 死んでしまった場合、クリスタルが割れますが、予備がなければ割れたまま進むことになってしまいます。 装備を見た時にクリスタルが4つはまっていない状態は非常に見栄えが悪く印象は最悪です。 死んだ状態でも装備のプリセット変更は行えるので、 クリスタルセットはしっかりとプリセット登録しておき、 起こしてもらう前にプリセット変更からクリスタルを補充しましょう。 その他 光輝の書:クリスタル保護 変心の実 ノクタニウム強化弾 クリ保護は死んでもクリスタルの破壊を防いでくれます。 クリスタルの予備を用意することができない、また割れて欲しくない、そして死にそうだと思う時に使っておきましょう。 変心の実は不要な人の方が多いかもしれませんが、 ID用と戦場用でちょくちょく紋章を変える人や、火力と盾両方行うハイブリッドなヲリの人などは持っておくといいかもしれません。 ノクタは訓練のデイリーで手に入れることができますが、使用することでスキルの威力や効果を高めることができます。 正直なところ使うも使わぬも自由なので使いたい人は持っていきましょう。
https://w.atwiki.jp/bakatestmixi/pages/246.html
欄.検.眼.段._20211229XXX1 ★☆★☆★ 犯罪者にご注意 ☆★☆★☆ 大阪504さ80-31 傷害罪 嫌がらせ 駐車違反 当て逃げ 煽り運転 道路交通法違反 大阪504さ8031 DQN車 通行区分違反 幻覚剤 危険運転致死傷罪 追越し違反 迷惑運転 大阪504 さ 80 31 悪質 違法運転 危険車両 薬物 反社 ドラレコ 大阪406た56-78 悪質運転 晒し 不審車両 悪質ドライバー 合図不履行 迷惑ドライバー 大阪406た5678 信号無視 進路妨害 横断歩行者等妨害等違反 ナンバーデータ 暴行罪 あおらせ屋 大阪406 た 56 78 高速自動車国道等駐停車違反 運転免許取り消し 器物損壊罪 反社会的勢力 交通違反 暴走運転 大阪480の29-68 迷惑車 急ブレーキ 珍走 当たり屋 無免許運転 逆走 大阪480の2968 不審者 進路変更禁止違反 煽らせ屋 凶悪犯 前科持ち 危険運転 大阪480 の 29 68 指名手配 ながら運転 交通事故 変質者 脅迫罪 車間距離不保持 大阪480れ75-84 自己中ドライバー ナンバー 犯罪者 最低速度違反 警音器使用制限違反 殺人未遂罪 大阪480れ7584 危険行為 蛇行運転 妨害運転 麻薬 幅寄せ 割込み 大阪480 れ 75 84 あおられ屋 危険性帯有者 キチガイ 迷惑車両 携帯電話使用等違反 ナンバープレート 滋賀100か98-22 要注意車 危険 あおり運転 道交法違反 無免許 基地外 滋賀100か9822 ナンバー晒し 危険人物 飲酒運転 煽られ屋 無謀運転 ながらスマホ 滋賀100 か 98 22 ドラッグ ドライブレコーダー 違法 急ブレーキ禁止違反 右折フェイント 安全運転義務違反 大阪538め168 大麻 妨害運転罪 合図不履行違反 要注意人物 煽り 歩行者妨害 大阪538 め 168 覚醒剤 逮捕 DQN 公開捜査 要注意車両 ノロノロ運転 大阪538 め ・1 68 ひき逃げ あおり 減光等義務違反 迷惑 割り込み 煽り運転ナンバーリスト 大阪483た10-22 要注意車 反社会的勢力 要注意人物 脅迫罪 運転免許取り消し 迷惑車両 大阪483た1022 ドラッグ 逆走 ナンバーデータ 犯罪 横断歩行者等妨害等違反 薬物 大阪483 た 10 22 指名手配 ナンバープレート あおらせ屋 煽り運転 ながら運転 キチガイ 京都100す21-72 交通事故 大麻 最低速度違反 無謀運転 DQN車両 幻覚剤 京都100す2172 珍走 変質者 DQN 違法 煽らせ屋 ナンバー 京都100 す 21 72 交通違反 あおり 道交法違反 ながらスマホ 違法運転 飲酒運転 大阪333て987 傷害罪 暴行罪 不審者 嫌がらせ 危険人物 逮捕 大阪333 て 987 器物損壊罪 悪質運転 車間距離保持義務違反 あおり運転 反社 危険運転致死傷罪 大阪333 て ・9 87 書類送検 DQN車 凶悪犯 割り込み 高速自動車国道等駐停車違反 迷惑ドライバー 大阪500い817 前科持ち 無免許 妨害運転 殺人未遂罪 合図不履行違反 危険行為 大阪500 い 817 悪質ドライバー 減光等義務違反 車間距離不保持 当て逃げ 通行区分違反 暴走運転 大阪500 い ・8 17 基地外 公開捜査 迷惑 進路妨害 晒し 進路変更禁止違反 なにわ400ほ80-73 危険運転 不審車両 ドライブレコーダー ひき逃げ 右折フェイント 煽り運転ナンバーリスト なにわ400ほ8073 ナンバー晒し 暴走 幅寄せ 覚醒剤 あおられ屋 要注意車両 なにわ400 ほ 80 73 ドラレコ 安全運転義務違反 急ブレーキ禁止違反 合図不履行 当たり屋 危険 大阪503に34-16 追越し違反 迷惑車 危険性帯有者 無免許運転 妨害運転罪 蛇行運転 大阪503に3416 煽り 急ブレーキ 煽られ屋 警音器使用制限違反 駐車違反 悪質 大阪503 に 34 16 携帯電話使用等違反 歩行者妨害 道路交通法違反 犯罪者 危険車両 ノロノロ運転