約 2,268,866 件
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/70.html
獣霊神仰 神=大自然の現象という考え方であり、自然と共にあった種族はよりその考えが根強い。 自然霊や動物霊、長く生きた動物の長などが神の使いとされ、特にアルビノとなる動物はより強力な神の使いとされる。しかし、他種族との混血、結婚や文化の融合で廃れている考え方でもある。 律 獣たちは命を表し、生命は日々循環する。 時に血肉となり、時に肥料となり、そして魂は新たな肉体を得てこの世に帰還する。 我らは命をいただき、ともに生きている、生きていくのだ。 宿した命に感謝を、新たな命に祝福を。 信仰対象 自然の中に発生する自然の現象や古い獣の霊獣を信仰し、神聖なものであると定めている・・・そう考え始めたといっていい。 我らの中では自然こそこの世界における、神なのだ。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3085.html
821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/20(日) 02 12 44 ID ??? シュウト「兄ちゃん、ちょっといい?」 ヒイロ「どうした」 シュウト「リリ姫が手作りケーキくれたんだけど…甘すぎて」 ヒイロ「そうか」 シュウト「半分アルに食べてもらおうと思うんだけど…リリ姫に悪いかなぁ?」 ヒイロ「悪いと思うなら自分で全部食べた方がいい」 シュウト「そうだよね・・せっかく僕のために作ってくれたんだし」 ヒイロ「食べたら礼と感想を言いに行け。その時にもう少し甘くない方が嬉しいと伝えればいい」 シュウト「そうだね!そうするよ。ありがと兄ちゃん」タタタ ヒイロ「…さて、食うか」つリリーナの弁当 モギュモギュモギュモギュ… ヒイロ「…最近は多少美味くなってきたが…まだ地雷のように不味い物もあるな」ウッ…ゴクゴク… ヒイロ「リリーナに直接マズイと言ってみたい気もするが…」モギュモギュモギュモギュ…… ヒイロ「それで俺に弁当作ってくれなくなったり、他の男に弁当作ったりしたら…」ムグムグ!!ムカムカ!! セレーネ「ふー」 アムロ「ん?なんだため息なんかついて」 セレーネ「弟達の爆裂思春期を目の当たりにして…なんかね…あの子達もいっちょ前に男なのねぇw」 アムロ「何言ってるんだ。みんなまだまだ子供だぞ?」 セレーネ「はぁ…兄さんはノンキよね。兄さんが思ってる以上にみんな成長してるわよ」 アムロ「そういうお前はどうなんだ?」 セレーネ「私?私も成長してるわよ!にぶい兄さんには分からないかもしれないけど!」スササッと目をそらす アムロ「……そーは見えん」
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/289.html
(…行ったか?) 公民館、先程郷田 剛一郎がゾンビになってしまった友を抑えつける為に奮闘していた場所である そこの二つの部屋にはそれぞれ友がゾンビの姿で封じ込められている。 が、実を言うとその二つの更に隣のへやの帚入れにとある少女が隠れていたのだ。 少しだけ目にかかるくらいまで伸びたウェーブがかかっている長い茶髪、儚げな美しい顔立ちをしているが体格はかなりしっかり引き締まっていて、身長は高く、出る所はかなりしっかり出ていて抜群の色気を醸し出している。青いパーカーに白いシャツを着ていて、そして普通の丈のスカートを着ている とても15歳とは思えない容姿と身体をしている少女。 岩水鈴菜、『地震の根源を閉じる事で地震を鎮める』閉じ師という仕事の見習いをしている少女 そんな彼女が何故ここにいるのか、それは12時間前に遡る 彼女は代々閉じ師をしてきた岩水家の元で長女として生まれた(弟と妹も一人ずついる、母は弟を産んだ後に病死) 彼女は休みの日は必ず地震が起こる可能性のある場所を父から教えてもらいながら歩いている。 何故かというと、彼女は高校を卒業したら閉じ師になる運命だからだ だがやはり学業が優先である為に、地震がある場所を見る事は出来ていない。一人前の閉じ師はミミズが湧き出てきているのを視認出来るのだが、彼女にはまだ早すぎるとしてその技能は与えられていないのだ それでも将来に向けて慣れていく必要がある為に廃墟周りをしているのだ。 そんな中、廃墟を行こうとした時に、彼女はとあるライブが目に入った。 それは自分と同年代と思われる少女たちが歌っていた姿を見る事が出来た その少女たちは誰よりも輝いていて、心をときめかされていた そして思わず…ライブが終わった後…リーダーに思わず話しかけていた 「あの…少し良いか?」 「ふぇ?何ですか?」 「ありがとう~!!私達のライブを見せてくれて~!!」 「あ、ああ…」 ハグしながら喜んでくれた…人懐っこく接してくれるとつい驚いてしまう…コミュニケーションをあまりとったことがないからだが 「あ、あの…大げさではないか?私達たった今初めて会ったんだぞ?」 「ううん!!出会いに初めても何もないと思うな~私は」 「そ、そうか…」 「所で~、何で貴女は話しかけてくれたの?」 「…気になったからだ」 「ふぇ?」 「貴女達は…恐らく高校生ではないかと私は思ったのだが…何故学生でありながらアイドルをやっているのだ?」 ライブの中で学生服を着ている歌があったのだがその服が見事に様になっていた事からの推測である 「えっと…何でかというと…一つ目は、やりたいからって理由かな?」 「やりたい?そんな気持ちだけでやれるものなのか?」 「やりたいと思ったら自分の思うようにやれる…それが学生アイドルなんだよ!!歌も服もダンスも自分たちで考えてるの!!だからすっごく楽しいんだ!!」 「そういう物なのか…」 楽しそうに言っている姿が本当に眩しかった 「もしかして…貴女、学生さんじゃない!?」 「…何故分かった?」 「あたり!?やったやったぁ~!!…勘だよっ!!まさか当たるとは思わなかったよ~!!」 「す、凄いな…多くの人が私の事を大人と間違えるのだぞ?」 「そうなの?意外だよ!!こんなに可愛いのに!?」 「か、可愛いだと!?奇麗なら何度か言われた事はあるが…」 「ううん、可愛いと思うよわたし、貴女の事!!学生アイドル、やってみたらどう!?」 「わ、私が!?出来るわけないだろう!?多くの人に大人と間違われるぞ!?」 「やりたいって思ったら気持ちに嘘を付いちゃダメだと思うよ!!もしやりたくなったら応援させてね!!」 「…話を変えよう、もう一つの理由は?」 「二つ目は…山折村の名前を広める為、だよっ」 「…確かすぐ近くにある村だな、それとアイドル活動に何の関係が?」 「私達九人のうち五人は皆、あの村に住んでるんだけどね…人、どんどんいなくなっちゃってるんだ…」 その顔はさっきまでの明るい顔から悲しみが滲みだしていた。 「だから、宣伝したいの、私達の生まれ育った村はいっぱい美味しい物があって、良い人達もいて、自然も豊かで、風景もほんっとうに良い場所なんだよって!!それを知ってもらうための学生アイドルでもあるんだよ!!」 「そうか…そんなに凄い村なんだな、山折村というのは」 …少し考えた後に…再び口を開けた 「なぁ、私、少しそこへ行きたくなったのだが…どういう場所なのか、詳しく教えてくれないか?」 気になったのだ、彼女達の素晴らしい歌やダンス、それの源になっているという…村がどんなものなのか 「…興味持ってくれたの!?ありがとう!!」 それから彼女は村の様々な良い所を教えてくれた…その時の彼女も本当に楽しそうだった 「ラーメンも美味しかったんだよ♪後ね、それからぁ!!」 「もうそろそろ遅くなってしまうからそこまでで大丈夫だ、ありがとな、ここまで親身に接してくれたのは貴女が初めてだ」 バスの予定表を見て分かった。そこの村への最終バスはもう間もなくだ。今日の内にその自然豊かな場所でキャンプを張っておきたいと考えたのだ。閉じ師としての仕事を考えると外れているがこれくらいなら許してくれるかもしれないと考えていたのだ。ラインを使って父にも許可はもらえた…そしてバス停まで彼女は見送ってくれていたのだ 「ありがとな…ここまでしてくれて…貴女は優しい人だ」 「私達のファンになってくれた人には…出来る限り色々したいなって思ったの、それで貴女が喜んでくれたなら本当に良かった」 気が付くと彼女はバスにも乗っていた 「…そういえば、貴女の名前、私はライブが途中参加だから聞いていなかったから知らないんだ、だから知りたいのだが…、そして…私も名乗っていなかったな」 一呼吸おいて…改めて口を開いた 「先に名乗らせてもらう、私の名前は岩水鈴菜だ」 そして…彼女は少し躊躇しながらも…バスから降りて ピンクと茶の髪を混じっていて、可愛らしい顔を見せながら微笑みながら… 「高谷千歩果、だよ!!」 「…ちあか、か、その名前、覚えたぞ!!」 「鈴菜ちゃん!!後で山折村の感想、教えてね!!」 「…良いだろう!!長話、付き合ってもらうぞ!!」 その言葉を最後に二人の間のドアは閉められた 窓を開けて彼女を見ると…いつまでも笑顔で手を振っていた 「私達、さっきいた会場で明日もライブしているから、また会おうねーーー!!」 「…ああ!!」 バスが去っていくのを見つめていると後ろから話しかけてきたのは 「本当に行かなくて良かったの?ちあか、あんないしたかったんじゃないの?」 「侑ちゃん!!来てくれたんだ」 海坂侑、作曲をメインで行っている女の子で、ちあかの幼馴染だ 「それに、ちあかのおじいちゃんとおばあちゃん、確か、明日…」 「私も、それを考えたんだけど…いいの、明日もライブあるし、その為に思いっきり練習して頑張って欲しいって…夢でも出てきたんだよね、昨日」 「夢?」 「うん、おじいちゃんおばあちゃんが出てきたの…だから、墓参りよりそっちを優先しようかなぁって、出来るなら色んな場所を教えてあげたかったけど…まぁ大丈夫だよねきっと」 …この夢は彼女の運命を多く分けただろう 一方、鈴菜は村に入り、食事や観光をした後に 九時ごろ、神社の近くでテントを張って寝ている時だった。 地震が起きたのは 「皆さん!!早く避難してください!!早くっ!!」 即座に目が覚めた彼女は地震に対する対応は常に教えられていた為、住民を広場に誘導していた。 そして、これからどうするのかを公民館に訪れて村長に話を聞こうとして走っていた時の事だった 悪夢のような放送が流れたのは 「…冗談だろう?」 研究所?ゾンビ?ウイルス?バイオハザード? …全てが質の悪い冗談にしか聞こえなかった 「…私は、ゾンビになってしまうのか?」 ならばいっそのこと今ここで舌を切って…!! …だが何も変化は起きなかった となると今の放送は地震で多くの人が疲れている中行った悪趣味ないたずら… と思いたかった そこら中に現れ始めたゾンビを見るまでは (…どうやら私は適応したらしい) 喜ばしい事なのかもしれない、何とかゾンビにならずには済んだ だが周りのゾンビを見るとその喜びは一瞬で消えてしまう、その中では同じバスに乗っていた人も紛れていた。 (この人達は普通の人に戻せる可能性があるらしい、ならば…少しでも…!!) だがゾンビを対処できる『それを成す力』は自分に芽生えているのだろうか、そう思い、水を飲もうとした時 (…何だ?この感覚は…!!) 水を手に持った時、本能が感じ取っていたのは、手にその水を持つ事であった。 その瞬間その水は 「…鍵!?」 鍵の形に固まった (これならもしかすると…!!) そして使い方も本能で分かった 彼女はあえてゾンビにみつかり…近くに会った高級住宅の家に入って逃げ込んだ それを追ってきたゾンビが家に入ってきたのを見て…窓から家を出て、カギを窓に向けた その瞬間、 鍵穴がその窓に現れた ガチャリ この瞬間、窓は絶対に開く事も、壊れる事もない窓へと変化した 試しに木の棒で割ろうとしても、銃で撃ってみても割れなかったし、いくら開けようとしても窓は開かなかった (…これが『それを成す力』、か…どういう原理でウイルスが私に作用してこのような力を身につけさせたのか?私が閉じ師だからカギに関係する力が身についたのか?) そう考察しながら家の窓も異能で鍵を閉めて…ゾンビたちを閉じ込めた。これで無作為に殺されはしない…はずだ。そう考え、彼女はこの状況を公民館の方に伝えるべく、公民館に向かう…向かいながら周りの風景を見る。 自分がさっきまで見ていた自然はとても静かだった、だがその静かさのおかげでとても豊かな自然の壮大さを感じる事が出来た。 だがその自然は地震によって、そしてゾンビのうめき声によって台無しになっている (千歩果…貴女がこれを見たらどう思うだろうな…) 彼女に会わなかったらこのパンデミックに巻き込まれることはなかっただろうだが、恨むわけが無い、こんな事誰でも予測はできないに決まってるからだ 寧ろ彼女達がアイドルとして必死に努力してきた全てがこのパンデミックで踏みにじられてしまったのではないか、と考えて彼女はとても辛いだろうなと思い悲しんでいた… こうして、公民館に向かい…部屋を経由して会話をしているであろうでかい声が響いている部屋に入ろうとした時の事だった。 『ソウちゃん。しばらくそこで大人しくしといてくれ。 目が醒めたら、生き残ったやつらの世話は頼むわ。 ゲンちゃん。俺は先に地獄で待ってる。 目ェ醒めたら、ケジメ付けろよ』 そして 『俺は余所者どもを皆殺しにする。 この村をめちゃくちゃにした奴らを全員殺す。 だが、それでもこの騒動が収まらなかったなら……』 という声を そんな事を聞かされたら出れる訳がなかった。自分も余所者だから殺されてしまう可能性もあるからだ そうして去っていった後に… 顔を出して現在に至るという訳である。 彼女はまず二人のゾンビが部屋をより出れないようにする為に異能で鍵を閉めた。 彼は二人に生きて欲しかったから閉じ込めておいたのだろう…その気持ちは私も尊重したかったのだ。 次に部屋に散らばっている資料を見る事で…三人の関係を推測してみる事にした。因みに部屋の状況を見て、剛一郎の異能は凄まじい馬鹿力によるものだというのは察することが出来た。 (『ゲンちゃん』は恐らく山折厳一郎さん、『ソウちゃん』は神楽総一郎さんだったようだな…それぞれえらい立場だったようで…幼馴染だったようだ) そして剛一郎は村に余所者が入るのに否定派、厳一郎は賛成派、総一郎は中立派だったらしい (…剛一郎の気持ちは分かる、村が他の人によって変えられていくとそれは従来の村が消えていく事になりかねないからな) でも 鈴菜は見てきた、たくさんの廃墟になった場所を そこの人の想いをたくさん感じ取ってきた。 どんどんと人が、想いが消えていく様子も感じてきたのだ その想いが写している景色がどんなにキレイでも、現実は何もかも廃れていて その虚しさに心も痛めてきたのだ。 そう考えると他所の人達は受け入れる必要は十分あると彼女は思った。 …もっとも、もうこのように荒れてしまった時点で無理になってしまったかもしれないけど と言うのは置いといて、まずはこれからする行動を考えるべきだ。 私は真っ先に考えたのは…地震の根源を調べる事だ。 地震の根源を調べたところで何がある?と思うだろう だが鈴菜は疑っている。この地震には裏があるのではないか、と どうもうますぎる気がするのだ。地震が起きた事によってトンネルは封鎖されていて誰も介入が出来ず、電波障害によって電話も使えず外の状況は伝える事も出来ず、更にその瞬間にウイルスがばらまかれて一部の人が普通の環境で人が使った場合警戒されるであろう力を自由に使える… 出来すぎではないか? もしかしたらこの異能で何が起こるのか実験しているのではないか? その為に地震を人為的に起こしたのでは?…だとするなら閉じ師としてこの所業は許す訳にはいかない 調べる必要は高いと考えた。 まず、彼女は元々背負っていたリュックから荷物を取り出すことにした。この地震について調べる為にこれからどのように生き残るかを考える為である。 食べ物は…インスタント高山ラーメン、のりしおポテトチップス、ポテトサラダ、焼きうどん、それに沼津でチカって娘にもらった冷凍西浦みかん×3、更にビックマックだ。…今までの旅で買ってきた物だ。長期間保存に使える物を買っておいたが、しっかり貯めといて今更に思う。、朝、昼、夜に分けて…そして一緒に行動できる人に会えたら分け合って食べるか 次にAQUAの水500l×2だ、これは自分が身に付けてしまった異能の為にも取っておかなければならない。1回につき20lぐらい使っている気がするから…多くても後46回か、水がなくなったらどこかで補填する必要があるな 他にもキャンプ用具、傘、寝間着×2、制服、普段着×2…などを確認していく。我ながらよくここまで多く荷物を運べているな、普段から閉じ師の仕事に備えて足腰や腕力を鍛えている成果、かな? そして今自分が使える武器は…この2つだけだ 一つ目はキャンプ用具の中にあったライターだ、ゾンビ達も元は人間、火には怯えてくれる…はずだ そしてもう1つ…それは、ロシア製のマカノフの銃だ。弾数は9つ…いや、一つ減って8つか…歩いてきた道に何故か落ちていた…地震で露出したように見えたが、そもそも何故地面に隠されていたのか分からないがそれは置いておこう 銃なんて全く使ったことはない、使うことになるかもしれない、なんて事態になるとは思っていなかった。そしてこれを使うという事は人の命を奪う可能性があると言うこと 人の命を守る為に閉じ師をやっていたはずだ…その誇りを失っていいのか、考えてしまう。だが方針の為にも覚悟は決めなければいけないと思っていた。 そう、今後の方針、1つ目はさっき考えたように、この地震の根源を知る事だ そしてもう1つ…それは女王ウイルス保有者の殺害である 勿論できる限り殺すつもりは全くない、だが、残り6時間くらいになったら…自分と同じ正常感染者も殺していく必要もあるんじゃないか、と考えてしまっている まず最初は快楽等目的もないのに無差別殺戮を起こすような危険人物(このような人物の場合は例え残り6時間でなくても、自衛で殺してしまう可能性はあるがそれは多くの人を守る為に仕方がない…か?)、それで収まらなかったら次に先程ここにいた剛一郎さんみたいな目的があってやむおえず対象を無差別に殺す人かな、そしてそれでも収まらなかったら…殺されるべきは…自分だな 何も罪がない人を殺す事だけは絶対に無理だ、その一線だけは死守する、己の命を絶ってでも、もし自分が死んだとしても最近大切な人と会えたといっていた今でも閉じ師をやっている従兄弟がいる。そして誰よりも可愛い妹と弟がいる。彼等が私の跡を継いでくれるはずだ…父には本当に申し訳ないが もっとも、この女王ウイルスについても詳しく調べる必要はあるだろうな、もしかしたら命は無事なまま無力化出来る可能性もある…かもしれないしな、命を助けることができるなら…諦めたくは無い そしてまず今から行う事は剛一郎さんの殺戮をやめさせる事の説得だ。あの言葉を見るに地獄で待ってる…つまり罪の意識はあると考えるべきだ…ならば止める事が出来る可能性は高い。しかし今の自分であの凄まじい力をもった剛一郎さんに立ち向かうのは無理だ、だから他の村人と接触をして、どうにか説得が出来る余地を作ってから話さなければならないと考えた。また、この村の余所者にも危険な人がいると話しておく必要もあるだろう。 そう思い、座っていた木製の子供用椅子から立ち上がった、この椅子は林業が盛んな村の特産品の1つであり、地震の時に潰れてしまっていた店から拝借した物だ。地震のせいで左上の脚が外れているようだが、簡単に持ち運べる椅子…もしくは投擲武器として持っていく事にした(ただしリュックには入りきれなかったので両手で持ちながら動く事にした) (…こんな椅子に座るなんて…子供っぽいな、私) そう少し自嘲しながら…彼女はまず高校に向かう事にした。同年代の村人との接触は普段は寡黙で会話が苦手である自分でもやりやすいのではないかと考えたのだ。高谷千歩果との会話も接触が出来るのでは思える自信につながっていた。それにもしかしたら剛一郎さんの身内もそこにいるかもしれないしな、その子を仲間にすれば… そう考えて、彼女は…高校に向けての一歩を歩み始めた、地震に対するケジメをつける為に 【岩水鈴菜】 [状態]:健康 [道具]:リュックサック、キャンプ用具(テントやライターなど)、傘、寝間着×2、制服、普段着×2、ロシア製のマカノフ、インスタント高山ラーメン、のりしおポテトチップス、ポテトサラダ、焼きうどん、冷凍西浦みかん×3、更にビックマック、AQUAの水500l×2、木製の子供用椅子 [方針] 基本.この地震が起きた原因を調べる 1.まずは学校に行って出来るならば同年代の人と接触する 2.次に 剛一郎が経営している寿司屋へ向かって彼の情報を集める。 3.ゾンビは家に閉じ込めて対処する。 4.剛一郎の危険性を多くの人に伝えながら、説得できる人と異能が強い信じられる人を探す 5.千歩果の知り合いがいたら積極的に保護したい 6.残り時間が少なくなってしまい、どうしようもない時は危険人物→善性殺戮者→自分の順番で死んでいくしかない、だが女王ウイルスを命に影響なく無力化する方も諦めず探したい ※閉じ師の技能が使えますが、この状況ではほとんど意味がありません。この立場は隠していくつもりです 1回異能を使うと20ml水を消費します。 奥底では…こう考えていた。 この危険的な状況である以上、考えてはいけないのかもしれない でも もしかしたら、もしかしたら 小学生の頃から今まで閉じ師としての仕事のせいでほとんど経験できなかった学生としての時間が足りなかったり、話すのが苦手な性格のせいで、出来なかった かけがえない恋人とか、親友が…出来てくれたらいいな、と 015.逢いたくて 投下順で読む 017.Normal×Anomaly 時系列順で読む SURVIVE START 岩水 鈴菜 太陽を背中に僕らは進む
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/57.html
ファルシオン聖堂皇国 国民 様々な種族が住まう国において最多の種族数を誇るといってもよい。 その多くは戦争から逃げてきた魔族や精霊族で多くを受け入れた。 民はクレリア聖教を信仰し、皇王を慕う。 支配層 フェルト・ライラ・ライラ皇王 聖堂皇国の王として君臨しているが事実はお飾り。 奇跡と呼ばれる魔法よりも上位の魔力を扱う技を扱い、数々の奇跡で民を導く存在として称えられている。 政権を持たず、象徴としてある彼女は8歳とまだ幼い。 民を思う心は人一倍あり、責任感も強いが自分になんの権力がない 軍事組織 聖歌隊 聖堂皇国における7人の聖人聖女と彼らに従う信者の実働部隊。軍事力を持たないと公言している聖堂皇国はこれらを抑止力と呼び、 事実上の軍として扱っている。 最高戦力 七聖典 紅、紺碧、琥珀、颯、漆黒、純白、虚空の七つの聖典が存在しそれぞれの担い手とされる聖人聖女が信者達をひきいている。彼らは聖痕を体のどこかに刻まれて産まれてくる、それぞれに天命の意味が示されているとされ聖人聖女達が受けた天命に合わせた軍編成となっている。 政権 クレリア聖教の教えにのっとり来るもの拒まず、去る者追わず。 民は平等に幸せになる権利があり、種族としての最低限の生活が可能なようにしている。 基本的には仕事もあり市場もあり娯楽もある、幸せは個人によって違う。その幸せを保証をしてくれているのだ。 宗教 クレリア聖教
https://w.atwiki.jp/tan9/pages/13.html
D&D「赤い手は滅びのしるし」キャンペーン GM:猫 Q&A 1
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/26.html
召喚獣 それぞれの出自や分類は異なるが大きな枠組みとして神族に分類される。 霊獣 名称 霊獣 個体 長生きした獣の魂が妖精に近い概念に昇華したもので分類されるのは猫又や九尾、化け狸と言った存在。意志を持ち、言葉を綴ることの出来る個体もいるとされている。 使用出来る魔術などは個体によってまばらではある。ラ・ヴィーナの女王である妖狐は最初期の[[獣人族]]の一人であり、霊獣の可能性があるとされている。 獣人族ももしかすると霊獣に昇華できる可能性がある。 幻獣 名称 幻獣 個体 自身の魂の分霊とも呼べる内なる獣を召喚する。 内なる自分であり本来の自分でもある。 獣の姿はその性格を象徴とする獣の姿であり、人によって大きさや姿形は異なる。 性格によって異なるバフ効果を持っており、魔術などの分類とされているが詳細は分からない。 言葉などは発せず、行動などは賢い動物という感じ。攻撃力などはほとんど無く攻撃的な性格の人の幻獣は稀に攻撃能力を持つことがある。 神獣 名称 神獣 個体 ユニコーン、ペガサス、ケルピー、バイコーン、グリフォン、スキュラ、etc 現存する生物の特徴を複数所持していたり、生物学的には不可解な構造をしている獣達。 自然には召喚されることはほとんどなく、確認されているほとんどが召喚者が存在し主従を結んでいる。
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/16.html
竜族 かつての龍の末裔たち。 彼らは再び龍の座へと戻ることを夢みているという。 リザードマンの平均寿命は750前後、ドラゴニュートは150年、飛竜と古竜は不明、その他竜種は70年生きると言う。成人の儀式としてヒューマン年齢9~10歳時に己の中に存在する竜の血と向き合うための舞を踊る。 その際には複数の僧や術士の歌と共に舞うと言う。 野生に生息している竜種は大陸にも存在しているが数は極めて少なく滅多に見かけない、竜種の原産地は神聖国含めた島である。 蜥蜴人種/リザードマン 古き龍種から分岐し人型に進化した種で知能が高く他種族と同様に生活している。 蜥蜴のような見た目をしているがこれは進化の過程で一部が退化してしまい今の形となっている。またリザードマンは住む環境で特徴や特性が変化するこ とからいまだ進化し続ける種として考えられている。 祖によって部族が分かれてある。 大地の龍 砂漠地帯に住まう鱗の民。 大海の龍 湿地地帯や海岸に住まう鰭の民 天空の龍 山脈や森林などに住まう翼の民 叡智の龍 草原などで遊牧を行う牙の民 暴風の龍 洞窟の中で生活を行う尾の民 竜血人種/ドラゴニュート 祖となる龍の血をその身に宿し、龍を祭る者として生きる人族と竜族のハイブリット種。 最も古い混血種といえる。 肉体に龍の特徴が見られず身体能力や魔臓の機能は人間の2倍以上。 修行を積み、高みに至ればその真の力を開放できるといわれている。 翼竜種/テラス 遠い龍の血縁種。前足が翼として機能するように進化した種。 飛行を得意としており空中から得物を狙い、自分よりも大きな相手でも平気に襲い掛かるほど気性が荒い者もいる。 肉食草食と存在し細かな区分を行うと様々なタイプが存在する。 知能は動物よりかは高いが話すことなどはできない。 獣竜種/レックス 遠い龍の血縁種。翼が退化して前足は小さくなってしまい二足歩行のみの地を走ることを選んだ種。 大きさは馬や牛ほどの大きさで人を乗せて運ぶこともできる。 魚食や肉食が多く草食は少ない。 知能は動物よりかは高いが話すことなどはできない。 海竜種/シーサーペント 遠い龍の血縁種。翼が鰭に進化し水中で生活することを選んだ種。 肺呼吸のため定期的に水上に上がって息継ぎを行うところが時々目撃される。 肉食草食と存在し細かな区分を行うと様々なタイプが存在する。 知能は動物よりかは高いが話すことなどはできない。 脚竜種/ライド 遠い龍の血縁種。翼が退化して四足歩行のみの地を走ることを選んだ種。 大きさは馬や牛ほどの大きさで人を乗せて運ぶこともできる。 肉食草食と存在し細かな区分を行うと様々なタイプが存在する。 知能は動物よりかは高いが話すことなどはできない。 飛竜種/ワイバーン 高い知能と比べ物にならいほどの体躯を持つ種。 シルエットは翼竜種に近いが内蔵の構造が変わっており食性によってブレスが異なる。 中には魔術を扱うものいると言われている。 一概にワイバーンといえど彼らは数が少なく同じ見た目の個体は数体いるかどうか。 彼らは人を襲う、未だ古き戦を忘れられないのだろう。 古竜種/ドラゴン 最も租に近い龍として世界に数匹しか確認されていない古い竜種。 四足歩行に背中から翼が生えており、高い知能と魔法を使用することが確認されており言葉を発し、接してくる者もいると言われている。 彼らを信仰する宗教が存在するほどに彼らは偉大な存在となっている。 ごく稀に空にドラゴンの影が現れる、彼らは今も尚世界を見守っているのだろう。 竜人種/ドラゴノイド [[進化種]] リザードマン、ドラゴニュートが進化する種であり、[[龍の頂]]では竜人に至った者、竜人自体を仙人とする。 リザードマンは人に近く、ドラゴニュートは竜に近くなるように進化する。翼が生える者もいれば、特に変化しない者もいる。 これに至る為に修行を積むものを僧と呼び、徳の高い僧は半竜人種(デミドラゴノイド)と呼ばれている。
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/53.html
グルジオラ王国 人族の国。人類が治める最後の国。絶賛魔族と戦争中。 かつては大陸のどの場所にもいた人族だが現在は住まう場所を追われる始末。 その数で他種族を食い物にしてきたバチが当たったと言われている。 国民 人族が住み、人族が支配支配している国だけあって市民権を持つのは人族のみ。人族至高主義。 王国内で他種族を見かけたならばそれは誰かの所有物である、この国は他種族を奴隷として取引しているのだから。 労働力、戦力、愛玩、奴隷の彼らはそのように扱われるのだ。 人族にとっては心地よく生きていけるだろう、国からの恩恵は確かなものである。 支配層 ナルザリア・アーネス・グルジオラ国王 三代目国王、人種至高主義の英才教育を受けて育った。 筋骨隆々の大柄(190cm)で最近太り気味だったので筋トレとダイエットに励む。 戦争の前線に出ては何とか現状維持を行うのでやっとである。母親が勇者だったために特殊な加護を受け継いでいるが詳細は不明。 魔族との戦争を引き起こした祖父にあたる初代国王の判断は愚策だったと考えている為、和平のために様々な策を練っているという。 軍事組織 王国戦士団 戦士長とその直属の部下たちを最高指揮官とした王国の正規軍。 王国は徴兵制度を採用しており基本的には市民が成人を迎えて際に軍に入隊し約4年間兵士として訓練される。 そこから軍に入隊希望するものを正式に戦士団に入隊させる。兵士が足りない時、徴兵されたことのある市民に入隊命令が通達される。 騎兵隊 歩兵隊 軽騎兵隊 戦士隊 最高戦力 戦士長 王国戦士団を引っ張っていく戦士長はただのヒューマンでありながら肉体と精神の鍛錬に励み、魔術や妖術の才がなくとも無骨な大剣1つで英雄の領域に片足をいれた正真正銘の勇者である。 政権 王権派閥が優勢となって王が政治を行っている。 絶対王政と称される国の運営では貴族の扱いが少しずさんで在り、王以外の民は平等であるとう考えがあるのだろう。 貴族は政治に口が出せず、政権を手に入れようと様々な画策が行われているようだ。 宗教 天葬教
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/77.html
冒険者に発行される依頼 冒険者組合では個人から民間、されには各国の要人、政府から依頼が発行されます。 難易度は依頼内容や報酬から算出し適性ランクの冒険者に依頼がいきわたるように保管、管理しています。 また冒険者組合で発行されている依頼は依頼者が冒険者組合に対して行った依頼であり、冒険者組合を介さない依頼の達成は原則として禁止されています。 理由としては依頼によって前金が支払われいる場合や、冒険者組合を介さないまま依頼が達成されてしまった場合の情報の祖語、依頼を受けた際に発生する報酬の問題などトラブルの元となってしまいます。 また、冒険者組合に向けて発行された依頼は冒険者組合でのみ確認ができるため、その行為を故意として判断されるため罰金などの罰則を行います。 冒険者組合に発行された依頼は冒険者組合に冒険者登録をして依頼を受けてください、冒険者は働く意思があるものを歓迎しています。 どんな人種、過去があったとしても。
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/17.html
巨人族 巨大な体躯が特徴でその多くは心優しくしかしやる時はやる種族である。 でかい故に心の器も大きいのだ。 平均寿命は250年前後、成人年齢は30歳 その巨体ゆえに消費するエネルギーが大きく長寿とは言えない。 巨人種/ゴリアテ 強靭な体躯をもち、剛力であり身体能力が高い。 身長の平均が3mほどで高い身長が特徴。 魔臓が人種よりも未発達で魔力を使用した攻撃や技術は不得意。 武技などの習得が他種族よりも早くより強く昇華させることができる種ではある。 単眼種/キュクプロス 巨人種とそこまで身体特徴は変わらないが目が一つしかない。 その瞳には特殊な魔力が宿っているとされ魔眼と呼ばれる魔術に類した技術を一つ簡単に使用できる。 巨人種よりも魔臓が発達していて、より魔術の使用やその応用などが得意でもある。 巨兵種/ギガス より戦闘に特化した巨人種の近縁種。 巨人種よりも一回り大きく筋肉質な肉体ではあるがその代わりに知能が多少低くなってしまっている。 戦闘技術の吸収は早いものの言語などはたどたどしい。意思疎通は可能だが暴れると手が付けられないのは難点だろう。 霜巨人種/ヨトュン もっとも巨人種の祖に近いとされる種で寒さに強く雪原地帯などに多くの集落が確認される。 彼らは強靭な魔臓を有しており、その上強靭な肉体も持ち合わせている。 ただ彼らはあまり戦を好んでおらず戦争から逃れるために雪原地帯に住むこととなったと言われている。 巨神種/ヘカトンケイル [[進化種]] 全長約6mほどの巨体を誇る[[進化種]]、並びに古種。 巨人族はその全てが大元を辿るとヘカトンケイルを祖先とすることが分かっており、この[[進化種]]に関しては祖先帰りに近い現象であると考えられる。 巨人族が進化した際に年月をかけて再び成長するさまを第三成長期と呼ぶ。