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―――――――――――――――――――――――――――――――― 国民へのお知らせ(71109002) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 発布日:71109002 満天星国政庁より、国民の皆様へのお知らせです。 /*/ 先に満天星国国民の一部が土場藩国へと侵攻する事件が起きましたが、現在政庁において事実関係を鋭意調査中となります。該当事件においてはその首謀者にニューワールドにおけるテロ活動を行っているクーリンガンによる扇動があったと見られており、何らかの外部干渉があった可能性も示唆されています。国民の皆様におかれましては、過度に感情的にならず、事実関係の確認を待ち、冷静に対応していただけるようお願いいたします。 また、土場藩国よりの攻撃において満天星国国民に死傷者が出た件につきましては、被害者のご冥福をお祈りいたします。土場藩国に対しては、現在、藩王が直接に事実確認と交渉を行っておりますが、先制して攻撃したのは満天星国側であり、土場藩国側にも被害が及んでいます。彼国が一方的に悪であるという事実は一切ありませんこと重々御承知下さい。 /*/ 満天星国の現状は良いものであるという確証が得られなくなってしまっています。 利己的な思考と行動はいずれ自らに害を及ぼすものであります。また、思想の固執は社会に必要な新しい流れを留まらせ、自己崩壊の可能性に及ぶこととなります。まず自らの行動を見返し、今何が起きているのかを客観的に見て、どうすれば私たちがそれぞれにより良い生活を送れるのかを共に考えていきましょう。 また先日、藩王と執政よりの声明を行いましたが、yuzukiさんよりのお声も頂いております。 政治や思想、社会的不安定、さまざまな要因でに拳を振り上げざるを得なかったと思われるのですが、 少し拳を下ろすのを待っていただけないでしょうか? 武力による悲劇に関しては国民の皆さんは痛いほど理解していると思います。 NWに幾度となく降りかかり、その度に大切な人たちを奪い去っていきました。 痛みを理解していながら、あえてそれを行使するのには深い理由があるのでしょう。 我々がいたらなかった事をお詫びいたします。 ただ武力以外の解決を少しでも望む心があるのなら私達に時間を下さい。 あなた方が何を求め、何に苦しみ、何に絶望しているのか知りたいのです。 そして誰もが手を取り合って笑顔で暮らせる社会に近づけるよう再び力を貸していただけないでしょうか。 /*/ 現在満天星国では教育機会の平等のため、新たに大規模な政策を検討段階となります。 国民の誰もが人として生きていくに必要な知識を得て、自分で、そして皆で明日を考えていけるよう、我々政府も様々な方策を考えてまいります。 /*/ ご理解とご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
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満天星国定例会議110730-ハンドアウト 開催日時:2011/07/30 1.最近のアイドレス ▼提出中の質疑 <航路移動用燃料>他国編成への使用および利用環境について らうーるカーについて0425 らうーるカーについて0428 生活ゲームと兵器関連の質疑 らうーるカーについて0429 満天星国の技術に関して 満天星国の帰還事業に関して 満天星国の犬士について ▼質疑回答 慰霊碑参拝のr:実行申請 全体として特に進捗はまだ出ていない状況です。 QAもあまり進んではいませんが、とまれ慰霊碑参拝r:については通ったようです。 2.アイドレス申請/作成 (A)アイドレス開示/クオリティチェック結果 テンダイスにて、【要点開示 172結果第一弾】【172結果第二弾】が出ており、晋陽とベテラン部隊の開示が出ました。なかなか熱い内容になっています。 また、EV172については第三弾が月曜に出るとのNWCでの芝村さんコメントがありましたので正座して待ちましょう。 L:晋陽= { t:名称 = 晋陽(ウォードレス) t:要点 = {晋陽は満天星国の正式ウォードレスであり、最強のウォードレスである。技術水準の高まりと共に開発された無理のない兵器で、これまでよりダウンサイジングする一方、甲殻型ウォードレスの利点も生かして作られた。非常に優秀なウォードレスであり、後、エースの標準装備に採用された。} t:周辺環境 = 世界の終わり L:ベテラン部隊= { t:名称 = ベテラン部隊(組織) t:要点 = 古参の、やさぐれ、男達 t:周辺環境 = 戦場 また、EV172に合わせて提出した寮についてはこちらでクオリティチェック:通常として出ました。要点チェックはまだとなります。 (B)アイドレス申請 【アイドレス開示申請文】にて、ヤルヤル詐欺じょうたいだったアイドレス開示申請文を作成、提示しています。【EV172に関するお知らせ(修正2)】より、着用12枠の内、既存12枠および新規12枠(満天星の民)は同一種族として上記の申請としたいと思います。 「同一種族」としての扱いについては、満天星の民設定は生物学的な意味での種族設定では無く、社会的な意味でのものであり、また名前だけでもの統一ということにしてありますので、現状としては問題が無いと考えます。 申請文が大丈夫そうでしたらこれで提出を行います。 今後の申請については、開示も来ているため先にそちらに注力を行っていきます。 (C)アイドレス作成 すみません輸送オート三輪まだですorz #リアルもひと段落ついて(正しくはつきそう)準備ターンに入りましたので来週までにはなんとかやります 晋陽について、らうーるさんが【晋陽初期案】の作成をして頂いています。 3.お中元について #念のためシャープ付きで。 #【お中元まとめ】にて、今年度のお中元配送がとりまとめられています。締め切りは7/31 24時とのこと。 #こちらについて、お中元送りたい相手(個人的には宇宙戦でのコスモス特殊でお世話になった鈴木先生や、ヒルデさんら)をどうするか相談させて頂ければと思います。 4.T17コスモス2研究特殊について T17分コスモス2研究特殊についてそろそろ決めてしまおうと思います。前回も言ったように実際は使えるかどうかわかりませんので、決定次第QAと一緒に提出する予定です。また、特殊使用回数は残り2回です。 一応、晋陽がハイスペックな性能要求になっていますのでそちらに使うのは充分に考えられると思われます。
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こちらでは満天星国で栽培されているリンゴのご紹介をさせていただいています。 ビギナーズ王国時代から栽培されてきたリンゴ。 現在、主に栽培されているのは、甘みが強く、酸味の少ない「雪乙女」という品種。生食に適していますが、ジュースやアップルパイなどの加工品・調理品にも重宝されています。また一部では、より加工用に適した原始的で酸味の強い種類のリンゴを栽培している農家も増えてきています。消費者のニーズにそった品種改良や、試行錯誤が続けられています。 冬、リンゴは眠っています。 気温が5℃以下になると、リンゴは成長を止めて休眠期に入ります。また暖かくなる日まで、じっと冬の寒さを耐え忍びます。寒さに耐えている間に、リンゴの実は少しずつ甘さを蓄えます。寒い冬をじっと耐えて、太陽の光を蓄えるからこそ、リンゴは甘く育っていくのです。 満天星の冬の寒さに育てられた、甘いリンゴはいかがですか?
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前ページ次ページ質疑結果 r:このページは、文殊で登録されている国民番号を持つプレイヤーしか閲覧することは出来ません。 [No.12909] FVB宇宙港襲撃への対応101102投稿者:都築つらね@満天星国投稿日 2010-11-03 00 06 50 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=12909 [No.12909] FVB宇宙港襲撃への対応101102 投稿者:都築つらね@満天星国 投稿日 2010-11-03 00 06 50 [金庫番済][質問] お疲れ様です、満天星国より以下質疑となります。 FVB宇宙施設襲撃に関して、r:実行結果の再伺いと、状況の確認となります。 になし藩国、FVBと続いたテロが継続してきているため、以後も続く可能性があるとみて、迅速に情報を収集する必要ありとして緊急タグを付けさせて頂いております。不適でありましたらば、お手数ですがタグ除去をお願い致します。 質疑上必要なマイルに関しては 45:満天星国:- より消費を行います。 Q1: こちらの質疑(http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=12862)において、r:を実行し、 OK 宇宙港を一端ホールドして取り調べを開始した。 という状況になったとのことでしたが、その後、取り調べ結果として何か犯人に関するような情報は得られていないでしょうか。 Q2: テロ後、満天星国の宇宙施設や交通機関などから、何か問題があった、不審な人物がいたなどの報告はあがっていないでしょうか。 (満天星国では10/30付けで「戒厳令発布(03010102)」(http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/475.html)を出しております。) 回答者:芝村 2010/11/11 20 53 10 お疲れ様です、満天星国より以下質疑となります。 FVB宇宙施設襲撃に関して、r:実行結果の再伺いと、状況の確認となります。 になし藩国、FVBと続いたテロが継続してきているため、以後も続く可能性があるとみて、迅速に情報を収集する必要ありとして緊急タグを付けさせて頂いております。不適でありましたらば、お手数ですがタグ除去をお願い致します。 質疑上必要なマイルに関しては 45:満天星国:- より消費を行います。 Q1: こちらの質疑(http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=12862)において、r:を実行し、 OK 宇宙港を一端ホールドして取り調べを開始した。 という状況になったとのことでしたが、その後、取り調べ結果として何か犯人に関するような情報は得られていないでしょうか。 うん。数名の容疑者捕まえて調べてる。 Q2: テロ後、満天星国の宇宙施設や交通機関などから、何か問題があった、不審な人物がいたなどの報告はあがっていないでしょうか。 (満天星国では10/30付けで「戒厳令発布(03010102)」(http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/475.html)を出しております。) あがってる。こっちも調べてる。
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前ページ次ページ質疑結果 r:このページは、文殊で登録されている国民番号を持つプレイヤーしか閲覧することは出来ません。 [No.11206] 藩国の気候と国民の生活について投稿者:津軽@満天星国投稿日 2010-08-02 01 04 02 回答者:芝村 2010/08/14 16 29 23 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=11206 [No.11206] 藩国の気候と国民の生活について 投稿者:津軽@満天星国 投稿日 2010-08-02 01 04 02 [質問][内政] いつもお世話になっております、満天星国です。 藩国の気候と提出した政策について、国民の生活についての質問をさせていただきます。 多くの質疑のなか恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。 マイルが必要となる場合は、以下の口座からお支払いします。 45:満天星国:- Q1:国民の熱中症対策にと、予防法・対処法をまとめた広報を政策として提出いたしました。 (http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/410.html) これに対し、国民の反応はいかがでしたでしょうか? Q2:夏は40度越えの暑さでしたが、冬場の気候はどのようなものでしょうか? 極端な暖冬や冷え込みがないか、心配しています。 Q3:冬場の生活で、国民が困っていること、対策すべきことはありますでしょうか? 以下、国民の生活についての質問です。 Q4:国民の夏のレジャーでは、何をするのが人気なのでしょうか? Q5:藩国の子供たちの間で、話題になっていること、人気の遊びなどがあれば教えてください。 回答者:芝村 2010/08/14 16 29 23 いつもお世話になっております、満天星国です。 藩国の気候と提出した政策について、国民の生活についての質問をさせていただきます。 多くの質疑のなか恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。 マイルが必要となる場合は、以下の口座からお支払いします。 45:満天星国:- Q1:国民の熱中症対策にと、予防法・対処法をまとめた広報を政策として提出いたしました。 (http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/410.html) これに対し、国民の反応はいかがでしたでしょうか? 普通だった。 Q2:夏は40度越えの暑さでしたが、冬場の気候はどのようなものでしょうか? 極端な暖冬や冷え込みがないか、心配しています。 普通に0度近いよ。 Q3:冬場の生活で、国民が困っていること、対策すべきことはありますでしょうか? ない。 以下、国民の生活についての質問です。 Q4:国民の夏のレジャーでは、何をするのが人気なのでしょうか? 日向ぼっこ。 Q5:藩国の子供たちの間で、話題になっていること、人気の遊びなどがあれば教えてください。 人気なのは鬼ごっこだね。
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満天星国定例会議101016-ハンドアウト 開催日時:2010/10/16 1.最近のアイドレス ▼提出中の質疑 宇宙開発拠点“コスモス”のプロモ申請 満天星国の国内の様子について 新型ピケのL化と関連する質疑 ▼質疑回答 宇宙病対策0829 満天星国宇宙病対策0902 整備フェイズの提出について 最近の動向として、 #宇宙怪獣についての対応が徐々に詰められてきていること、 ターンエンド処理の進行、星見司1級試験の結果発布、などがありました。 2.内政案件 (A)宇宙病対応 質疑回答が以下のように得られました。 宇宙病対策0829 満天星国宇宙病対策0902 具体的な症状と範囲、治療法について、猫野和錆さんをスカウトすることでのコストダウンなどのコメントを頂いています。 宇宙病の症状については満天星国でなく、宇宙施設を所有する他国でも幾らか見られるものです。また、宇宙病への対応については、以前から述べているようにFVBとの連携にて動いている他、共和国の玄霧藩国においては薬剤の研究開発という方向で産業育成が行われています。 こうした状況から、「宇宙病を治療する手段についての研究」を関係各国共同のもとで行う方向を検討しています。メリットとしては、各国でこれまで進められてきた対応方法の集合、研究開発に必要となるコストの軽減/分散などがあります。具体的な参加国や内容については、メッセなどでの協力依頼と話し合いなどで決められることとなるかと思います。 まずは、上記アイデアを踏み台にして、まず満天星の方針として打ち出したいと思います。 (B)農業育成について 先週の会議で募集した農業育成についてのアイデアを募集したいと思います。とりまとめて、できれば幾つか準備でも始められるものは動いていきたい感じです。 3.ターンエンド~スタート処理 現在、ターンエンド処理が進行しています。市場フェイズにおいて、「食料30万tの売り」を提示しています。 その後、フェイズスタート処理が開始されます(施政方針表明>聯合>生産/支払>物資輸送>編成)。各自、それぞれのフェイズにおいて協力し合い、ミスの無いように注意していきましょう。 また、現在、資金をかなりカツカツの状態で調整しております。何かしら疑問点などがあれば、もしかすると致命的な部分があったりするかもしれませんので、ガッツリと聞いてもらえると助かります。 4.アイドレス作製/選定 現在作製状態にあるのは、メープリ、輸送オート三輪となります。1)メープリの作製状況についての報告、2)輸送オート三輪のコンセプト作製の開始をお願いします。 また、選定については現在こちらで募集を行っています。今会議で時間がありそうならばこちらも話し合っていきます。
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582 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/25(金) 15 06 16 ID qQlnm+3P 君だけに愛を 今、私たちは決勝に残った四校での強化合宿に来ている。 麻雀でしか触れ合う機会のなかった他校の連中の普段の様子がよくわかる。 思ったよりカップルが多いように見える。それを見たモモに、 「私たちも負けないようにイチャイチャするっすよ! 先輩と私がベストパートナーであることをみんなに見せつけるっすよ!」 とか言われ大勢の前で抱きつかれそうになったのは大変だった。 それにしても宮永に原村、あれはどこまで進んでいるんだろうか。 私とモモ以上の仲か?そう思って二人を見ていると、いきなり後ろから声を掛けられた。 「ワッハッハ~・・・あれは浮気をしている感じがするぞ、ユミちん」 蒲原だった。浮気?どういうことだ?何故そんなことがわかる? 「私には分かるぞ。あの宮永、原村一筋って訳じゃなさそうだな、いや、断言できるね」 蒲原は言い切った。どこからそんな確証がつかめるのか。 あ、原村がこっち見てる。聞こえてるじゃないか。思いっきり耳を傾けている。 「蒲原・・・、どうして言い切れるんだ?あいつらと親しいわけでもあるまい。 あまり適当なこと言わないほうが身のためだぞ。超能力者なら話は別だが」 「ワハハ、その通り、私はエスパー・・・って言うのは冗談だよ。 実は昨日宮永と二人になる機会があってさ、本人からたまたま聞いちゃったんだよね。 お姉ちゃんへの思いとやらを。だから言い切れて当然ってわけ」 なるほど・・・。道理で。それなら誰でもわかる。 見ると宮永のほうは大変なことになっていた。天江までもがどこからか現れ、 大変な修羅場と化していたが、ここはノータッチが賢明だろう。 ヤジウマしたいという蒲原を強引に引きずってその場を離れた。 「ところでユミちん、他のやつはともかく、ユミちんは浮気なんてしちゃ駄目だぞ。 桃子が悲しむ・・・というより、ユミちんの身が危ないからな」 「あ?どういうことだ?」 「桃子のユミちん命ぶりは誰が見ても明らかだろ?そんなユミちんが他のやつと 浮気なんてしたら、どうなると思う?ユミちん、桃子に刺されるよ。刃物で」 「何を馬鹿なことを・・・。そんなことある訳が・・・」 私は否定しようとしたが、100%の確信は無かった。 確かにモモは私にべったりだ。私がいれば他は何もいらないって言っていた。 モモを少し信じてやれない自分もいた。これは刺される可能性もあるな、と思っていた。 「ワハハ、あまり深く考えんなよ、ユミちんが浮気しなきゃいいだけの話だろ? 桃子だけを愛せばいい。・・・おっと、私は行くぜ。あばよユミちん! ユミちんと違って私は自由だからな!やってやるって!」 そう叫んだ蒲原は、その辺を歩いていた風越の吉留のところに近づいていった。 「やあ、こんなところで奇遇だね、ちょっと二人でその辺を散歩にでも行かないかい?」 「え・・・?蒲原さんと二人で、ですか・・・?」 「もちろん!こうして会えたのも何かの縁だ、一緒に楽しもうぜ! 君みたいな眼鏡をかけたかわいい子が私は大の好みなんだよ、だからさ、 一緒に夏の思い出を作ろう・・・・・・」 蒲原は調子よくナンパしていたが、いきなり油でも切れたように口が止まった。 見ると、前方からは吉留と仲がいい池田、後方からは蒲原の正妻、妹尾が迫っていた。 「ワハハ・・・なんていうのは冗談冗談、今の話は忘れてよ・・・」 ドカッ!ガスッ!バキッ!バチンッ!グシャ! 池田と妹尾にボコボコにされる蒲原。お前も浮気しては駄目だったではないか。 「みはるんに手を出すなし!このベタオリ職人!行こ、みはるん!」 そう言って池田たちは去っていった。そして更なる修羅場が始まりそうだ。 「智美ちゃん、色々話したいことがあるから、こっちに来てくれる?」 「・・・た、たすけてユミち~ん・・・ウムトラマーン・・・ かおり~・・・わたしがわるかったよ~・・・だからゆるしてってば・・・」 こうしてどこかへと連れて行かれた蒲原。さらばだ。 あの温厚な妹尾があんなに怒りまくるとは。わからないものだ。 それにしてもモモはもし私がこんなことをしていたらどうするだろうか。 「先輩はかじゅ、つまり果樹。私は桃子で桃の実。だから私は先輩から離れられないっす。 先輩が私を落とすことはたやすい。でも、もし私が先輩という木から落ちちゃったら、 きっと腐ってしまうっす。だからずっと一緒にいてくださいっす」 モモはこんなことをこの間言っていた。私も軽率な発言や行動には用心しよう。 蒲原みたいな真似をしたら、きっとただでは済むまい。 その日の夜、夕飯の時間。私の隣にはやはりモモが座っていた。 私は話の流れで、モモにさっきの話をした。 「ははっ、それでボロボロなんすね、蒲原部長」 「ところで・・・。お前は私が浮気なんてしたら・・・どうする?」 私はついポロリと聞いてしまった。やはり気になっていたのだ。 だが、それに対するモモの答えは意外なものだった。 「いや、別にどうも?怒るなんてこともしないと思うっすけど」 案外あっさりとしていた。絶対に許さないとか言われると思っていたが。 「何だ、じゃあ私が浮気とかしてもお前は構わないのか?やってみようかな・・・」 私は少し意地悪なことを言ってみた。 それでもモモは嫌な顔一つせず私に答えた。 「ええ。先輩が望むならどうぞ。先輩がそうすること、別に悪いことじゃないっすからね。 それは先輩の自由。私がどうこう言う資格はないっす。私は黙って見送るだけ。 私は先輩が本当に大好きっすから、先輩がすることを止めたりなんかしないっすよ。 先輩がやりたいことをやって幸せになってくれることが私の一番の幸せ。 その隣にいるのが私じゃなかったとしても、それはそれで仕方ないっすよ」 モモはそんなことを言った。本当にこいつは人間が出来てる。 私がモモの立場だったら、こんなことは決して言えないだろう。 だが、私にはモモが強がりを言っているのがわかった。 「モモ、私のことを思ってくれるのはありがたいが・・・。嘘はよくないぞ。 本当に私が誰と仲良くなってもよいのならどうしてこの合宿の期間中ずっと 私のすぐそばにいる?この時間だって私の隣に座ろうとした宮永を押しのけて 強引にこの席を取ったではないか」 私がそう追求すると、モモは少し元気をなくしてしまった。失言だったか。 モモに謝ろうとしたが、モモは私を遮り話し始めた。 「ええ。本当は先輩を誰にも渡したくないっす。どんなことをしてでも。 それこそ神を欺こうが、地獄に落ちようが、私は構わない。そう思っていたっす。 でも最近考えたっす。私と先輩は釣り合わない。先輩は私と違って、 頭がいいしカッコいいし、強いし、何でも出来る人だから。 だから私では先輩と・・・って・・・」 「そ、そんなことは」 「いや、誰もが認める事実っす。だから私以外の人のところに行っても仕方ないって・・・」 そう言うモモは今にも消えてしまいそうだった。 私は何とかそうはさせんとモモの手を握って自分の思いを伝えた。 「そうか。それはお前の言う通りだとしよう。だが、お前と私が違うところはまだある。 お前は私が他のやつと一緒になっても仕方のないことだと言った。でも私は違う。 私はお前を他の誰にも渡してやりたくない。私だけのモモでいて欲しいんだ。頼むよ」 そう。今やモモより私のほうが依存しているのかもしれない。 モモがいなくなってしまったら私という木は枯れてしまうだろう。 モモが浮気したら私こそ刃物で・・・。いや、いくらなんでもそれは無いな。 私のその言葉を聞いたモモは嬉しかったのか、私に抱きつこうとしたが、 ここは皆がいる食事の場。恥ずかしいから勘弁して欲しい。 「モモ。ここではちょっと・・・。後で二人きりのとき、な」 モモが露骨に不満そうな表情を浮かべたがさすがにこれは厳しい。 こいつは存在感0のくせに大胆だからな。油断できないやつだ。 そして夜、私とモモは二人で空に輝く満天の星を見上げていた。 とても綺麗だ。だが、私の隣のモモがいることはもっと素晴らしい。 しかし、そんないい気分でいられるのもつかの間だった。 「先輩、さっきは残念っす。みんなの前でもいいじゃないっすか。 先輩は私との仲の良さをみんなに知られるのは嫌なんすか?」 「そういうわけじゃ・・・」 「先輩がそんなだったら私にも考えがあるっす、私、浮気するっすよ」 いきなり何を言い出すかコイツは。だがこのときの私はすっかり焦ってしまっていた。 「な、何だと?それは勘弁してくれってさっき言ったばかりだろ、やめてくれ」 「だったら明日、朝から二人でイチャついて、周囲の視線と話題を独占っすよ。 それで私たちがベストパートナーであることをこれでもか~ってアピールするっす。 私を独り占めしたいなら・・・これくらいOKっすよね!」 さっきモモは自分は先輩より全て劣っている、というような発言をしていたが、 こういう駆け引きで負けてしまうのはいつも私のほうだ。 じゃあもう知らん、浮気でも何でも勝手にしろ、と怒ってもいいと思うかもしれないが、 私は万が一にもモモを失いたくないのだ。それをモモも良く分かっている。 それで結局いつもモモの恥ずかしい要求も呑んでしまうのだ。 そして、それでもいい、と思ってしまっている自分がいる。私の負けだな。これは。 私は今回もモモの言うことをそのまま受け入れ、明日を待つばかりとなった。 次の日、私とモモは皆の集まる場所へ向かっていた。私も腹をくくっていた。 だが、そこでは既に私たちの案を実行に移している者たちがいた。 「はい、おはようのチューだぞ佳織。・・・これで今日三回目だけどな」 蒲原と妹尾だった。二人の周りには当然人だかりができていた。 モモは、しまった、先を越されたっ・・・!と悔しそうにしていた。 「・・・嬉しいことは嬉しいけどさ、恥ずかしいよ、智美ちゃん・・・」 「・・・私だって恥ずかしいさ。お前が昨日言ったんだろうが、 私だけを愛してくれる証が欲しいって。だからこんな事してるんだろう? ・・・いいじゃないか。こうなったらみんなの前で見せつけてやろうぜ」 そんな二人を見たモモは私の腕を引っ張り、駆け出した。 「まさかあの二人に出し抜かれるとは・・・。先輩、私たちも負けてられないっす、 乱入するっすよ!それで私たちの独壇場にするっす!」 私は力なくモモに引っぱられるままになっていた。ま、悪くないか。 どうやら私に浮気という言葉は今後一切無縁のものとなりそうだ。 今日までも、そして明日からも、モモだけに愛を。 おわり おまけ 津山睦月の出会い 人だかりが出来ていた。見ると、その原因は私の仲間4人だった。 そのカップル二組はお互い張り合うようにしてイチャイチャしている。 止めにいくべきか、いや、無駄だろうと思っていると、声を掛けられた。 「あなたも大変ね。もう部長なんでしょ?あの人たちをまとめるの、疲れるんじゃない?」 清澄の竹井だった。一人残された私の苦労を察してくれたようだ。 「うむ・・・。まあもう慣れっこだから・・・それほど大変じゃないがな」 私が返すと、竹井はさらに私の顔との距離を縮めてこう言った。 「そうね。案外楽しいものなのよね。でも、あまり相談できる人がいないでしょう? どう?今日これから、私と一緒に二人で散歩にでも行かない? 部長としての心構えを色々教えてあげるわよ」 むむ。これはデートのお誘いではないか。私は悪い気分ではなかった。 元々年上の人が好きだ。桃子が来るまでは加治木先輩を真剣に狙っていたときもあった。 蒲原先輩だって嫌いじゃない。そんな年上の方からのお誘い、断る手は無い。 「そ、それではぜひお願いし・・・」 だが、私はいきなり嫌な視線をいくつも感じ取った。寒気がしてきたぞ。 よく見ると、風越の福路、清澄の染谷、片岡に三方向から睨まれているではないか。 (竹井さん・・・何で私で満足してくれないんですか・・・) (部長、酷いじょ・・・本当に天然ジゴロだじぇ・・・) (ま~たわしのライバルが増えよるんか・・・勘弁じゃ・・・) そして、声は無くとも、三人の意思は私にしっかり聞こえた。 「OKしたら、ただじゃ済まないぞ」と。これはまずい。早く退散だ。 「・・・?どうしたの?」 「う、うむ、申し訳ないけどまたの機会ということで・・・。それでは!」 「あらそう、残念ねえ・・・」 私は涙を飲んでその場を去った。またしてもチャンスは訪れず。無念の極みだ。 これからバカップル二組を回収する作業が待っているかと思うと、ますます憂鬱になった。 終わり。 部長は結局誰ともカップル成立しない気がしてきた むっきーは・・・厳しい
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前ページ次ページ質疑結果 r:このページは、文殊で登録されている国民番号を持つプレイヤーしか閲覧することは出来ません。 [No.14603] 犬士の状況などについて投稿者:里樹澪@満天星国投稿日 2011-02-06 00 51 30 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=14603 [No.14603] 犬士の状況などについて 投稿者:里樹澪@満天星国 投稿日 2011-02-06 00 51 30 [質問][内政] いつもお世話になっております。満天星国です。 今回は犬士の状況および配置について質問がありますので、よろしくお願いします。 マイルの消費がある場合は以下の口座よりお願いします。 45:満天星国:- Q1:満天星国には王犬コロと元王犬ジーロの2匹がおりますが、今現在の2匹の状況はどうなっているでしょうか? Q2:その他の犬士達の待遇については現在どのようになっているでしょうか? Q3:王犬の配置についてですが、2匹を同じ施設に配置しても問題は起きませんか? Q4:もし王犬を施設に配置しないとして、r:などで指定した場所(例えば政庁など)に滞在させるなどで野良化は防げますでしょうか? Q5:コスモスに犬士を配置しても遺伝子欠損などの問題が起きる可能性はありますか? 回答者:芝村 2011/05/20 02 01 00 いつもお世話になっております。満天星国です。 今回は犬士の状況および配置について質問がありますので、よろしくお願いします。 マイルの消費がある場合は以下の口座よりお願いします。 45:満天星国:- Q1:満天星国には王犬コロと元王犬ジーロの2匹がおりますが、今現在の2匹の状況はどうなっているでしょうか? 生きてはいるけど、よく知らない。野良犬で似たようなのはみたことがある。 Q2:その他の犬士達の待遇については現在どのようになっているでしょうか? 忘れ去られてるな。 Q3:王犬の配置についてですが、2匹を同じ施設に配置しても問題は起きませんか? ええ Q4:もし王犬を施設に配置しないとして、r:などで指定した場所(例えば政庁など)に滞在させるなどで野良化は防げますでしょうか? まあ、行方不明でなければね。 Q5:コスモスに犬士を配置しても遺伝子欠損などの問題が起きる可能性はありますか? ない。
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グラディエーター5 クエスト グラディエーター5 達成条件 敵を全て倒す 詳細 出現する敵を倒し、己の力を示せ! サポートキャラクター ドラコ/オザル/クズック/イオ/ソロン/イクサス/エウサビオス/ケフェウス ランクS攻略 チェーンシーズを上手く活用してボスに臨めばなんとか取れるはず… ランク基準目安 ランクS クリアタイム:4 40 トータルダメージ:525 敵の殲滅数:56 戦利品:独眼巨人の煉鉄×3/堕落の蒼玉×2/石化鳥の羽根×2/豪傑の頭蓋×7/神秘の腕輪×5/黒粧金×7/天の星火×2/天聖の星火×2/黄道の輝星火×2 ランクA クリアタイム:5 31 トータルダメージ:977 敵の殲滅数:56 戦利品:独眼巨人の煉鉄×2/堕落の蒼玉×1/石化鳥の羽根×1/豪傑の頭蓋×5/神秘の腕輪×3/黒粧金×5/天の星火×2/天聖の星火×2/黄道の輝星火×2 ランクB クリアタイム:9 06 トータルダメージ:1673 敵の殲滅数:61 戦利品:独眼巨人の煉鉄×2/堕落の蒼玉×1/石化鳥の羽根×1/豪傑の頭蓋×4/神秘の腕輪×2/黒粧金×4/天の星火×2/天聖の星火×2/黄道の輝星火×2 ランクC クリアタイム:15 04 トータルダメージ:2582 敵の殲滅数:78 戦利品:独眼巨人の煉鉄×1/豪傑の頭蓋×3/神秘の腕輪×1/黒粧金×3/天の星火×2/天聖の星火×2/黄道の輝星火×2 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《過去》 サイドA 私の日記帳によく名前が出るようになったから、 知らないフリして横目で見るようにした。 横目で見るようになったから、目が合うようになって、 目が合うようになったから、情けない眉で笑うのっちの存在の大きさを再確認した。 あ、こんなにも好きなんだ。って。 私はPerfumeが一番だから。私にはこれしかないから。それを失うのが一番辛いから。 でもそんな私の壁さえも、いつかのPVみたいに、あまり格好よくないパンチで秒殺で粉々にした。 でものっち。順調だと思ってた私たちの想いさえも、あなたは秒殺で粉々にしたね。 だけど、情けないことにあなた以外に愛するものが見つからんのよ。 離れていれば疑っちゃうから、近くにいて求めるの。 全部嘘であればよかったのに、全部リアルで。 抱き締めてもらっても、温度が混じり合わないのは、 あなたの熱はいつも私に会う前に、別の誰かに吸収されてるからでしょ? ねぇのっち。嘘でもなんでもつけばいいよ。 ただ、すぐばれるような嘘ならいらない。 私のためについた嘘なら、私が死ぬまでつき通してよ。お願い。 会いたい夜に会えないのも、きっとその理由を聞いたらダメだと思うから聞けないんよ。 “かしゆかのとこに行くんだ・・・” なんて、安易に想像がついちゃうけど、あなたの口からそれを現実にしたくないもん。 ねぇのっち。Perfumeだめにせんって言わなかった? ううん。それよりも先に、親友なんよ。あ〜ちゃんとゆかちゃんは。 それ、ちょっとキツいのわかってる? でも、あ〜ちゃん嘘だって思い込むことにするから、 絶対ばれないように、うまくやってよね。 《現在》 サイドA もう一度やり直せるなら、あなたを失った春から。 もう一度取り戻せるなら、気付いてしまった夏から。 もう一度出会えるなら、あなたの生まれた秋から。 だけどきっともうやり直すことなんてできないのは、冬だから? 高速列車のように冬がやってきてるみたい。 冬になると“切ない”だとか“悲しい”だとか言うけれど、私は自分の生まれたこの季節を好きにならなくちゃって思う。 寒空の下、満天の星空を見たことや、自転車二人乗りして坂を下って、寒くてガタガタ震えたこと。思い出してはツーンと寒くなるけれど、冬のせいにすればいいよね。 あの時から一度も忘れたことなんてないよ。 終わりにしたのは自分なのに、最後まで素直になれなくて。後悔してないわけじゃない。 きっとどうあがいたって、もう無理なのに。むしろ戻りたいわけじゃないのもわかってるのに。忘れることはできないよ。 私の隣にも、のっちの隣にも、もう違う誰かがいるわけだし、それをお互い知ってるわけだし、そこをお互い許せなかったから、別れた、わけだし。 でもね。何年たっても忘れられないのは、よくないんじゃないかって、あ〜ちゃん最近思うんよ。 それは多分、それだけ想いが強かったってことなんだろうけど。 いつまでたっても次に進めないのは格好悪いことだとも思うから。次に進めないのは私だけ、だけど。 ねぇのっち。私の名前、まだあなたの携帯の中にいる?のっちのことだから、そのままそこにいるかもしれないね。 私はね、もちろんまだいるよ。でも、もう絶対呼ばれないんだろうけど。 でも今でもたまに、あの頃してたみたいに、鳴るわけもない携帯の着信音量最大にして、枕元に置いたりするよ。 だけど鳴るわけもないし、それでもやっぱり寝れないのは、あの頃から変わってないの。 寒くて寝れないって、冬のせいにしてるけどね。