約 9,963 件
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/282.html
『日常+非日常=?』 朝、偶然何時もより早く目が覚めた黄泉川愛穂は台所で信じられないものを見てその場に立ち尽くした。 それは――最近は見慣れて来た白い着衣の上から、フリルも鮮やかな白いエプロンを纏った、まさに全身白尽くめのおと……? 「何、してるじゃん?」 黄泉川はあらん限りの勇気を振り絞って、その朝の清々しい雰囲気を作り出している人物――一方通行(アクセラレータ)に声を掛けた。 「あ? 黄泉川ァ。台所と冷蔵庫のモン勝手に使わせて貰ってンぞ」 一方通行(アクセラレータ)は振り返りもせずに答えにならない返事を返す。 それでも黄泉川はめげずに、残り少ない気力を搾り出して声を掛ける。 「で、で、ア、一方通行(アクセラレータ)は、何してるじゃんよぉー?」 「朝飯。テメェらの分も有っからよォ」 一方通行(アクセラレータ)はやはり振り返らなかったが、今度はちゃんと黄泉川の質問には答えた――さも当たり前のように、朝食の用意をしていると、しかも黄泉川(じぶん)たちの分も用意していると。 「えんぐっ!」 黄泉川は思わず叫びそうになるのを両手で自分の口を塞いで押さえ込む。 (『朝飯』を作ってる!? わ、私たちの分もあるだってぇ!?) 確かに漂うこの芳しき香りは、味噌汁か、はたまた炊き立てのご飯なのか? 「ンで、テメェは何しに来たンだ黄泉川」 「水、飲みに……」 黄泉川は真っ白になった頭で一方通行(アクセラレータ)の問い掛けにぼんやりと答えた。 すると一方通行(アクセラレータ)は、まるで勝手知ったるナンとやらと言わんばかりに出ていたマグカップをささっと手際行く洗うと布巾で拭いた。 そして冷蔵庫から出したミネラルウォーターを注ぎ「ほらよ」と黄泉川に手渡した。 しかも、受け取りやすいように持ち手を黄泉川の方に向けてだ。 「あり……がと」 黄泉川がぎこちなくマグカップを受け取ると、一方通行(アクセラレータ)はくるっと背を向けて台所に戻る。 テキパキと動く一方通行(アクセラレータ)と言うこの世にあってはならないものを見て、黄泉川は手にしたマグカップの事も忘れてその後姿を食い入るように見つめていた。すると――、 「じゃ、それ持ってオマエは向こう行ってろ。もう少ししたら用意出来っからよォ」 一方通行(アクセラレータ)は振り返りもせずに黄泉川に声をかけた。 その時黄泉川は思った。 (通い妻が居る。家に通い妻が居るじゃんよー) 黄泉川が呆然としたままマグカップを手にリビングに向かうと、そこには先に起きていた芳川がソファーに座って新聞を読んでいた。 「おはよう、桔梗」 「おはよう、愛穂」 黄泉川はテーブルにマグカップを置くとソファーに腰を下ろすと、今まで忘れていた呼吸を取り戻すかのように深いため息をついた。 そして神妙な面持ちで芳川と――芳川の持つ新聞をじっと見つめた。 「で、それは何のおまじないじゃんよ?」 「え?」 「新聞……。逆さじゃん」 「!?」 黄泉川がそう指摘した途端、芳川は手にした新聞をテーブルに放り出す。 そして彼女にしては珍しく背もたれにだらしなく仰け反った。 「読んでやしないわよ新聞なんか――それより愛穂、一方通行(アクセラレータ)に会った?」 「あー見た見た。いつから家に通い嫁が来るようになったのかと思ったじゃんよ」 「彼、どうなってるのかしら?」 「知るわけ無いじゃんよー。むしろこっちが教えて欲しいくらいじゃん」 「やっぱり――」 「何がやっぱりなンだ?」 「「!?」」 不毛なやり取りを繰り返していた2人は、一方通行(アクセラレータ)が2人に声を掛けるまで、彼がリビングに入って来た事に気付かなかった。 ぎょっとして一方通行(アクセラレータ)を振り返ると、一方通行(アクセラレータ)は丁度お盆に食器を載せて運んできた所だった。 「ンだよ」 2人の視線に眉間に深い皺を刻んで居心地悪さを顕にしながらも、一方通行(アクセラレータ)はテーブルを綺麗に拭いてから持ってきた食器を並べ始めた。 自分たちを無視して黙々と作業を続ける一方通行(アクセラレータ)を見て、2人はバツが悪そうに顔を見合わせた。 その気まずい雰囲気にまず耐えられなくなったのは、普段から陽気な性格の黄泉川だった。 「あ、な、何か手伝おうか?」 「俺が好きでやってンだから構わねェでくれ」 黄泉川の申し出を一方通行(アクセラレータ)は一瞥も与えずに断ってしまう。 断られた黄泉川の方は差し伸べようとした右手の行き場に困ってしまった。 しかしまだ諦めきれないのか、一度引っ込めた手は胸の高さに持ち上げられたまま指が空を掻いている。 黄泉川はその姿勢のままちらっと芳川を見るが、芳川は両掌を上に向けて『打つ手無し』のポーズを見せる。 そして2人がそんなやり取りをしているうちに、一方通行(アクセラレータ)の方は作業が終ったのか立ち上がると、無言でリビングを後にした――と思われたのだが、 「オイ、クソガキはどォしたよ?」 一方通行(アクセラレータ)はひょいと顔だけ出して2人に聞いた。 「起こさないと起きてこないわよ、あの子」 「わ、私が起こして来るじゃん」 芳川がチラッと一方通行(アクセラレータ)を見ながら答える隣で、黄泉川がソファーから立ち上がる素振りを見せた。 ところが、 「黄泉川ァ、お前は余計な気ィ使わなくていいからそこ座ってろ」 一方通行(アクセラレータ)はそう言うと今度こそ本当にリビングを出て行った。 「わ、私、嫌われたのかなぁー」 「愛穂……、あなた大丈夫?」 「大丈夫じゃ無いじゃんよー。どーしよー桔梗ぉー」 「うわっ!? お、落ち着きなさい愛穂っ。ま、まだそうと決まった訳じゃないでしょう?」 そうして芳川が力いっぱい抱きついてくる黄泉川をなだめていると、さほど遠くも無い場所から何とも朝に不釣合いなけたたましい悲鳴が聞こえて来た。 そして程なくどたどたと足音が近づいて来て、 「大変、大変、タイヘ――――ン!! てミサカはミサカは驚愕の事実を報告しに来てみたりっ! あの人の胸にふくよかな物が二つ確かに付いていました!! てミサカはミサカは裸の付き合いもした事があるあの人に、まさか……、まさかぁぁぁぁあああああああああ……!!」 「うるせェ、クソガキ。埃が立つからさっさと座って大人しくしてやがれ」 「あう゛っ!?」 リビングに入ってきたと思ったら、いきなり錯乱状態全開だった打ち止め(ラストオーダー)は後から入ってきた一方通行(アクセラレータ)に平手で頭をはたかれて2、3歩前によろめくと、頭を押さえてさも恨めしそうに一方通行(アクセラレータ)の顔を見上げた。 そして急に一方通行(アクセラレータ)の腰の辺りに抱きつくと、 「う゛ー。じゃあじゃあ大人しくするから教えてよ! ってミサカはミサカはあなたの秘密に迫ってみたりっ!」 「こら、テメェはシャツにしがみつくな! 伸びンだろおがよォ」 「いーやーだー、話してくれるまで放さないー、ってミサカはミサカは実力行使も持さない構えを見せてみたりっ!」 流石に背中の辺りをめくられたので抵抗を始めた一方通行(アクセラレータ)に、なおも打ち止め(ラストオーダー)は食い下がる。 「めンどくせェなァ、朝飯ン後じゃ駄目なのかよ」 「駄目駄目駄目ぇー、美味しい食事を味わうには心身共に健やかでなくてはいけないのっ! ってミサカはミサカは舌先三寸であなたを篭絡しようと努力してみたりっ!!」 「チッ。なンだっつうンだその言い草わ……。クソッ、ンな事しててせっかく焼いた魚が冷めちまったらどォしてくれンだテメエはよォ?」 酷く鬱陶しそうな表情を浮かべた一方通行(アクセラレータ)はブツブツ文句を言う。 しかし、打ち止め(ラストオーダー)の飽くなき探究心に折れたのか、そう言いつつも自分の首の後ろに手を回してリボンを解いた。 すると、一方通行(アクセラレータ)が身に付けていたエプロンの胸の辺りがふわりと前に落ちて、興味心身に見上げていた打ち止め(ラストオーダー)の顔を覆う。 「わぷっ!?」 「抱きついてっからだ。バーカ」 そんな中、ソファーの上で2人のやり取りを眺めていた芳川と黄泉川は目に飛び込んで来た光景に凍り付いていた。 「ナニ、ソ、レ……?」 「あン? テメェらにも付いてンだろうがよ」 芳川が掠れた声でそう言ったのを聞き逃さなかった一方通行(アクセラレータ)は、2人の方に向き直ると胸を張って見せた。 そこには何故か、シャツを押し上げる2つの膨らみが見て取れるが……。 「いや、だ、だから、何でそうなってるの?」 「あァそっちか。たまにな……、女みたくなる時があンだよ」 今度は珍しく悲鳴に近い叫び声を上げた芳川に、一方通行(アクセラレータ)は面倒くさそうに答えた。 それから何か思いついたらしく片方の眉を持ち上げると、 「な、芳川ァ。テメェ原因判ンねェかなァ? 多分ホルモンバランスのせいだと思うンだが……、こうなっちまうと、戻るまで落ち着かねェんだよなァ」 そう言って肩をすくめると、シャツの下で膨らみが微かに揺れた。 「戻るのそれ?」 「あ? だから今そォ言っただろォが」 芳川の何と研究者らしからぬ答えに、一方通行(アクセラレータ)の眉間に深い皺が刻まれる。 「あ、ああ、そ、そうね」 こりゃ話になンねェな、と判断した一方通行(アクセラレータ)は深くため息を付いてから「飯にすンぞ」と言いながら腰に打ち止め(ラストオーダー)を纏わり付かせたままリビングを出て行った。 それから程なくして、打ち止め(ラストオーダー)の妨害を乗り越えて朝食の準備が出来た。 今、目の前にこれでもかと言うくらい、純和風の朝の食卓が広がっている。 それらを黙々と平らげて行く4人。 初めの頃こそは、皆が皆、一口口に運ぶごとに一方通行(アクセラレータ)の腕を称賛したが、「いいから黙って喰いやがれ」と言われてからはこの状態が続いている。 その、皆を黙らせた張本人はと言うと、皆がソファーに座って食事する中、一人床に膝立ちで食事していた。 芳川たちはその姿を見ていると何故か背筋が伸びてしまう。 そんな息詰まる食卓では黄泉川が味噌汁のお椀をテーブルの上に置いた。 その途端、 「黄泉川、味噌汁のお代わりは?」 一方通行(アクセラレータ)がお茶碗と箸を置いて黄泉川の方に手を伸ばしてきた。 「じ、じゃ、貰う、じゃん」 「あァ」 黄泉川から味噌汁のお椀を受け取った一方通行(アクセラレータ)はすっと立ち上がると台所に向かった。 終始この調子で誰かのお椀が開くと『お代わり』を聞かれるのだ。 一方通行(アクセラレータ)が床に膝立ちだったのも、どうやら素早く給仕為の様だ。 台所から戻ってきた一方通行(アクセラレータ)は黄泉川にお椀を渡すと、今度は芳川のご飯茶碗に目をつけた。 「芳川は?」 「私はもう結構よ。ごちそうさまでした」 若干頬を引き攣らせる芳川は、先ほど3杯目を完食したばかりだ。 芳川に上手くかわされた一方通行(アクセラレータ)は、次の狙いを打ち止め(ラストオーダー)に決めたようだ。 「おいクソガキ、テメェはスプーンで飯零すたァ、どンだけ不器用なンだっつゥの」 と言いながら、床や服に零れたご飯を摘み上げる。 そして、 「オラオラ。テメェはその頬に付けた飯粒を何処に持って行くつもりだ」 と言って摘み上げると、あろう事か口に運んでしまった。 「「コブッ!?」」 その光景を見てしまった芳川と黄泉川は、それぞれお茶と味噌汁を拭いた。 「わーいわーい、何だかお母さんみたいだね、ってミサカはミサカは素直に現状を喜んでみたりっ! でもでも、そーしたら私が『パパ』? ってミサカはミサカは超えられない壁を前に愕然としてみる」 「(チッ)」 一方通行(アクセラレータ)は、ひとり百面相をする打ち止め(ラストオーダー)に小さく舌打ちすると、元の位置に戻って静かに食事を再開した。 そんな一部始終を共に体感した芳川と黄泉川は顔を見合わせると、 「(確かに理想の母親像よね)」 「(むしろ私からしたら嫁に欲しいくらいじゃんよ)」 小声でそう言い合うと、もう一度確認するかのようにチラッと一方通行(アクセラレータ)の方を見た。 「ンだよ?」 「「いぇ、別に何でも……」」 一方通行(アクセラレータ)に睨まれた2人は、不埒な事を考えていた事を誤魔化す為に目の前にあった湯飲みをぐっとあおった。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 室内に固い音を響かせながら白い人物が入ってきても、その事を気に留めるものは誰もいない――筈であった。 「お? そんなもの下げて来て。そいつは一体どうしたんだにゃー」 そう言っておどけた調子を見せるのは、こんな薄暗い場所でもサングラスを外さない金髪の少年、土御門元春である。 すると、その言葉に釣られるように部屋のそれぞれの場所に離れて思い思いの事をしていたもの達が顔を上げると一方通行(アクセラレータ)に注目する。 皆の注目の的になった一方通行(アクセラレータ)は、自分の左手に下げられた物をしばし見つめてから気持ち持ち上げて見せると、 「あ? 見て判ンねェのか」 「花なのは判るにゃー。それをどうするのか聞きたいんだにゃー」 土御門がそう食い下がるが、一方通行(アクセラレータ)の方はそれ以上話をする気も無い様子で、何事も無かったように杖の音を響かせながら歩き出す。 「誰かの命日……か何かでしたか?」 そう言ったのは優しげな顔立ちの少年、海原光貴――姿を借りて行動しているアステカの魔術師エツァリ――である。 「あ! なぁるほどにゃー……。って、んな訳あるかっ!?」 海原の言葉と、その後の土御門のノリツッコミに一瞬立ち止まった一方通行(アクセラレータ)だったが、 「…………」 背中越しに無言で暫く2人を見つめた後、小さく鼻で息を吐くと目の前のテーブルに手提げを置くと、その中から花の鉢植えを取り出した。 くすみひとつ無い真っ白な八重のパンジー――一方通行(アクセラレータ)はそれを一緒の袋に入っていた水受けの皿の上に載せながら、 「道端で花なンか売ってるうるせェガキどもがいたンでな……頂いて来た」 「ん?」 「え?」 「あ?」 その一言に、既に興味を無くしかけていた3人が一斉に一方通行(アクセラレータ)の方を振り返る。 そして、そんな彼らの記憶にはある光景が思い浮かんでいた。 それは実に取るに足らない日常のとあるひとコマ――そこでは子供たちが路上に並べた色とりどりの花を売っていた。 社会勉強の一環なのだろうか? 子供特有の熱心さと無邪気さでだれかれ構わず道行く人を見つけては声を掛けている。 通行人は嫌々ながら――その実満更でもなく、子供たちに手を引かれて植木鉢の前に連れて行かれる。 そして、花がひとつ売れるたびに上がる大歓声。 ここからそう遠くない場所で繰り広げられていた、彼らとは全く関係の無い筈の平和なひとコマ……。 「おいおい、まさか……、冗談、だよなぁ?」 土御門が遊びの無い口調で彼がそう言うと、 「一方通行(アクセラレータ)、どう言う事か説明してください」 「貴方一体何してきたの?」 海原も結標も、彼らにしては珍しく厳しい顔で一方通行(アクセラレータ)を見つめた。 しかし、当の一方通行(アクセラレータ)は唇の端を吊り上げて笑みの形にすると、 「おいおいおォい。俺が何して来よォがテメエらにあれこれ言われる筋合いはねェ筈だよなァ。大体いつかららテメエらは正儀の味方になっちまったンだ、ンンッ?」 厳しい表情の3人に背を向けたまま、あざけるように言い放った。 その一言に3人が押し黙ると、彼らの間に重苦しい空気が流れる。 そして静まり返った室内には、ビニール袋の擦れる音や、時折一方通行(アクセラレータ)が漏らす微かな呟きだけが支配した――そんな時、 「ちょっと出掛けて来ます」 そう言って海原は立ち上がると出口に向かって歩き出した。 すると、 「おい海原。だったらついでに缶コーヒー買って来てくンねえかな。4人分よォ……」 この状況でまさかの使いっ走り扱いに、海原は無表情に一方通行(アクセラレータ)を見据える。 「……判りました」 「おう、頼ンだぜ」 そして静かに海原が出てゆくと、一方通行(アクセラレータ)は深い溜息をついた。 「ふー……、しっかし今更だがキタネェとこだなァここはよォ。花ァ飾ったくらいじゃどォにもなンねェなァこれは」 そう零すと杖の音を響かせながら部屋を出て行ってしまった。 後に残されたのは土御門と結標――その結標は土御門に視線を送ると、 「何なのあいつ?」 「ふ。奴の考える事は俺には判らんにゃー」 「フン」 土御門が肩をすくめながら答えたのを、鼻で軽くあしらった結標は、今の騒動に興味を無くしたかのようにソファーに深く座ると片膝を抱えて床を見つめた。 所詮は赤の他人同士、一方通行(アクセラレータ)が何をしようと、海原が何処に行こうと知った事では無い。 結標がそんな事を考えていると、先ほど出て行った一方通行(アクセラレータ)が戻って来た――その手にマグカップと白い布切れをぶら下げて。 結標は、目の前を横切ってゆく一方通行(アクセラレータ)を目だけで追う。 そんな一方通行(アクセラレータ)は先ほどのテーブルまで行くと、まずテーブルに布を置いてから、マグカップを鉢植えに斜めに寄せた。 それを数回繰り返すと、そのマグカップを椅子のひとつの上に置いた。 そして先ほどテーブルの上に置いた布切れを手に取ると、 「え?」 一方通行(アクセラレータ)がテーブルの上を拭いている――その光景に結標は小さく声を上げると身を乗り出した。 「ちょ、ちょっと一方通行(アクセラレータ)ァ!? 貴方今度は一体何の真似よ?」 背中から大声で名前を呼ばれた一方通行(アクセラレータ)が振り返る。 「あ? テーブル拭いただけだろォが。何目の色変えてンだテメエは」 確かにそうなのだが、結標としては何だか居心地が悪い。 最近、某所で居候の身となった結標。 そこの家主は教師で、結標に色々な事を教えてくれる。 その中には家事もあった。 『結標ちゃんは中々教え甲斐が有りますねー。ねえ結標ちゃん。結標ちゃんは女の子ちゃんなのですから、家事は出来た方が色々といいのですよー』 そんな家主の言葉を思い出して、結標はむすっとしながらソファーの上で両膝を抱えて一方通行(アクセラレータ)を睨んでいた。 (あの場所は本来私の場所なのに……。花だって本当は女の私が飾るのが筋ってモンでしょ! それが判んないのかしらあいつ……?) 結標が悶々とそんな事を考えている側では、土御門が何やら椅子の上で海老反りなりながら、 「惜しっ! 後もうちょっとだにゃー……、あー見えそうで見えないスカートの中ってのは、男の浪漫を掻き立てるにゃー」 などと何か呟いていたそんな時だった。 「ただ今戻りました」 そう言って海原が帰ってくると、皆の視線が海原一人に集まった。 そんな海原の胸には紙袋が抱かれていて部屋の中にコーヒー独特の香ばしい香りが漂う。 その香りに一方通行(アクセラレータ)は目を細めながら、 「遅ェと思ったら何処までコーヒー買いに行ったンだ?」 「たまには缶では無く本格的なコーヒーでも如何ですか?」 そう言いながら海原は一方通行(アクセラレータ)が掃除していたテーブルの上に紙袋を置くと、中からコーヒーの入った紙コップを取り出して並べてゆく。 「フン」 面白くないと言わんばかりに鼻を鳴らした一方通行(アクセラレータ)は、布とマグカップを手に取ると部屋を出てゆく。 すると、入れ替わるように海原の周りに土御門と結標が寄ってきた。 「「で、どうだった(の)?」」 そんな2人に海原は軽く肩をすくめると、 「子供たちは何事も無く花を売ってましたよ――それとなく話を聞いたんですが、どうやらちゃんとお金を払って買ったみたいで……」 その言葉に土御門が唖然とする。 「あいつが花に金をにゃー……? あ、いや……まぁ、一方通行(アクセラレータ)は利害でもなけりゃ一般人には手を出さない事は知ってるが……」 「『心気クセェあいつらにはぴったりだ』とか言って、沢山ある中からこの花を買って行ったそうです」 「モ、モノまね……、かにゃ?」 「?」 小首を傾げた土御門からの突っ込みに海原は訳も判らずキョトンとした。 結標はそんな2人を置いて腕組みをして真剣に悩んでいた。 「辛気臭いは余計だけど……、一体何がしたいのかしら?」 そんな時――。 「『物想い』、『純愛』、『心の平和』」 「「「!?」」」 背後からの声に3人が振り返ると、そこにはキャスターテーブルを押した一方通行(アクセラレータ)がいた。 「テメエらにぴったりの花言葉だろ?」 そう言いながら一方通行(アクセラレータ)はキャスターテーブルを押して近づいてくる。 「それより食いモン用意したからテメエらそこに座れ」 確かに彼が言うように、キャスターテーブルの上には皿に乗ったケーキが3つと、切り分けられた残りのホールが大皿に乗っていた。 「オイ、これ……?」 「俺が焼いた」 呆然としながら事情を聞いてきた土御門に、一方通行(アクセラレータ)はぶっきら棒に答える。 「な、何ですか今日の貴方は?」 「…………」 その答えに唖然とする海原、そして何だか負けた気分に打ちひしがれて声も出ない結標。 何が何だか判らないままの3人は、一方通行(アクセラレータ)言われたとおりに椅子に腰掛けた。 すると一方通行(アクセラレータ)は、ひとりひとりの前に皿に載せられたケーキと、その皿の上にフォークを添えてゆく。 そして、手際よく全員の準備が整うと、 「ヨシ、食え」 3人は何だか餌付けされた犬の気分を味わいながらもケーキにフォークを入れる。 「(な、何でこんな事になってるのかにゃー?)」 「(し、知りませんよそんな事。貴方が何かしたんじゃないでしょうね?)」 「(何か色々と人生が嫌になるわ……)」 「オイ! こそこそ話してねェでさっさと食え!」 一方通行(アクセラレータ)の言葉に、3人はおそるおそるケーキを一口口に運んだ。と次の瞬間――。 「「「!!」」」 無言で3人の肩が大きく震えた。 それを見た一方通行(アクセラレータ)はにわかに眉を寄せると、 「どうだ、食えそうか?」 不安そうに3人の顔を覗き込んだ。 ところが、 「食えそう何てもんじゃ無いにゃー。これは中々良く出来たチーズケーキぜよ」 「(……しゃくだけどおいしい)」 「大変申し上げにくいのですが……、僕は貴方の事を見くびっていました」 程度の差こそは有れど、3人ともケーキと、それを作った一方通行(アクセラレータ)に称賛の意を表す。 「フン。俺も炊飯器なンかでケーキ焼くのは初めてだったからちィと味が心配だったんだが……。そォか、食えたか」 一瞬不穏な発言があったような気がしたが、美味しい事は確かである。 「おい。見ての通りおかわりもあるから遠慮すンじゃねェぞ」 その言葉に3人は、それぞれの思いを胸にケーキに挑み――そしてケーキは瞬く間に平らげられた。 今は皆満足そうに海原の買って来たコーヒーを飲んでいる。 そんな折、結標が急に一方通行(アクセラレータ)向かって、 「一方通行(アクセラレータ)、貴方一体どうしちゃったのよ?」 「あァ、どォって?」 すると今度は海原が、 「そうですよ。花を飾ったり、掃除をしたり、手作りケーキをみんなに振舞ったり。普段の貴方からは到底考えられません」 「普段ってなンだよ?」 急に何だとばかりに、一方通行(アクセラレータ)はいぶかしむような表情を見せる。 「まず花です。何で花なんか買ってきたんですか?」 「花はアレだ。ガキどもに捕まって仕方なく……」 何故かばつが悪そうに海原に答える一方通行(アクセラレータ)。 「じゃ、いきなり掃除始めたのは何故? もしかして私にあてつけたんじゃ無いでしょうね?」 「ハァ? 掃除ってただテーブル拭いただけだろォが。花ァ飾ンのにテーブルがキタねェんじゃ格好つかねェからよォ。それにケーキ食えるようなテーブルこれしかねェだろ? 大体あてつけって何だ? 俺がテメエに何張り合うっつゥンだよ」 「ぇ……、ぁ……、じゃ、じゃあケーキは何よっ!? 最近家事全般見習い中の私に対する挑戦じゃないの? 『テメエの実力じゃァ俺の影すら踏む事は出来ねェンだよォ』とか思ってんじゃないでしょうね!?」 「モノまね……、流行ってるのかにゃー?」 「頭大丈夫かテメエ……? ケーキはたまたま……そンな気分になったから焼いたンだ。ここ数日、どォも何かしてねェと落ち着かなくてな……」 何だか妙なテンションで食い下がる結標にちょっと気おされ気味な一方通行(アクセラレータ)と言う珍しい光景が繰り広げられていたのだが、 「ゥ……っっ……」 「ど、どうしたのよ急に?」 結標は、一方通行(アクセラレータ)が急にテーブルの上に突っ伏してしまったので、彼女にしては珍しく慌ててしまう。 「さっきから下っ腹の辺りがな……っっ。ンなァンかめンどクセェ事になりそォな気がすっから……ゥ。悪ィが帰らせてもらうぜ」 そう言って一方通行(アクセラレータ)は椅子から立ち上がると、キャスターテーブルを押しながら……、と言うか少しもたれ掛かりながら歩き出した。 「大丈夫なんですか一方通行(アクセラレータ)? 医務室で休ま――」 「あそこは駄目だ。これ以上ふざけた真似されたら俺はこの場所を消す……まだここには利用価値があるからなァ……」 一方通行(アクセラレータ)はそう言うと、それ以上何か言いたそうな海原を無視して部屋を出て行った。 「帰っちゃった……」 結標はそう言うと、脱力してテーブルの上に突っ伏した。 その時、今まで沈黙を保っていた土御門がグイッとテーブルの上に身を乗り出してきた。 「それより気が付いてたかお前ら」 「いたんですか土御門?」 土御門の言葉に水を差すような海原の一言に、土御門は口をまっすぐにつぐむと肩を震わせた。 「鬱陶しいから声を消して泣かないで下さい――で、何がですか?」 「んー……、オホン。よろしいかな各々方、一方通行(アクセラレータ)に胸があったの気がついたかにゃー?」 「え?」 「ま、まあ、うすうす……」 土御門の言葉に唖然とする結標と、何故かばつが悪そうに視線を虚空にさ迷わせる海原。 「この土御門サンの見立てでは結標より大きいと見た! しかもノーブラ!!」 「それで?」 力強く人差し指を立てて豪語する土御門に、その馬鹿さ加減に我に返った結標は本来のクールさで冷ややかに返した。 「さすが空間移動能力者は露出狂が多いだけあって――」 「あの世の果てまで飛ばしてあげましょうか?」 「それはご免被るにゃー」 土御門と結標が漫才を繰り広げる横で、にわかに現実に帰って来た海原がテーブルに両手を付いて立ち上がった。 「しかしですよ! 何故彼に『胸』があるんですか? まさか性転換して……?」 「俺が掴んだ情報よると、一方通行(アクセラレータ)は今、体が女性化してるらしいにゃー」 「「!?」」 土御門の思わぬ一言に2人の驚きの眼差しが集中する。 「か、科学側では性別反転もアリなんですか?」 「科学側って何の話してんのよ?」 「ま、これも噂なんだがにゃー。暫くしたら元に戻るらしいから、俺らはいーつも通りに接してやればいいんだにゃー」 そう言ってから土御門はコーヒーの残りをお茶でも飲むようにすすった。 そして土御門の言葉に、海原と結標は顔を見合わせると一方通行(アクセラレータ)の出て行ったドアをただ黙って見つめるのだった。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
https://w.atwiki.jp/akagi185/pages/124.html
1、当会社の説明 新条高速鉄道は、※JR東日本様 の車両を使っております 新条高速鉄道は、狭軌で運行しております 2、当会社の運営状況 当会社では、現在 円光線 木原線 が全区間営業走行しております 円光線は、永沢~新条まで木原線は、木原~新条までとなっております 現在、鈴科線、海原線、垣根線を建設しております 3、当会社のモットー お客様は、神様 電車は、仏様 ※実際には、関係ないのでお問い合わせは、絶対にしないでください 駅紹介 駒場線 高崎(たかさきじゃないこうさき) 新条(本社があります) 野嶋(いちおう都市) おうぎが浜海浜公園前(近くに海があります) 羅位(読み方は、らいです) 永沢(いまのところ終点) 大禮(???) 小間川(?) 南道(????) 円光(終点だよ) 木原線 新条(地下ホームだす) 高崎(たかさきちゃうよ) 円上寺(地下駅だす) 六稿(ろっこうと読みます地下駅) 金武(きんぶと読みます) 大摸学園(世界一豪華で馬鹿な学校) 多磨尾原(三鉄スタジアムがあります) 七石 (住宅街 ) 木原( 終点) 垣根線、海原線、鈴科線 高崎(もういいよねww) 新条(本社があります) ーーーーーーーーーーーーーー工事中ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://w.atwiki.jp/katetsu-direct/pages/25.html
データベースです。駅名などの重複確認や各データ・ファイルの共有などにご活用ください。 この文章は削除してください。 九住鉄道 全駅名(50音順・九住県・新展府・京北府の駅) 逸規 永墨 奥新地 小道 海浜中央 柏葉 柏葉海岸 柏葉山南 柏葉山麓 葛陸 北柏葉 北楠網 北九海 北篠分 北丹波 北野端 北怜京 九住市 行秦 卿麗 銀業 楠網 九海 九海海岸 九海新宮 九海新田 恵哉 検野 郷奔 国分平 古流 根抗 剤貢 桜団地 桜中央 篠分 島空 新空港小霞 新景釧 新京北 新篠分 新西住 新西柊 新北恩 新山城 新指代 新洋色 新蓬町 鈴蘭永丘 聖城 誠望 芹谷 荘末 束内 醍穏 高乃輪 拓匡 田輪 丹波台 中央氏草 椿三丁目 釣歩 禰滞 天懇 纏雫 篤鍾 戸松 中誠望 夏丘大学 西氏草 西柄輪 西篠分 西住海岸 西住南 西柊 野端 秦求 波天 東氏草 東柄輪 東柏葉 東楠網 東誠望 東拓匡 東松崎 久沢新町 附山 北恩 幌南 幕下 松崎 南柏葉 南九海 南検野 南篠分 南拓匡 南丹波 南波天 美浜町 室栄 冥核 緬憐 勿桑 元廼新田 物寺 紋撫 夜庁 矢野紅内 山岡台 指代 陽昧 蓬町 洛科 硫吹 寮葉 臨南 怜京 怜京ニュータウン 黎燭 禮陣 礫山 暦省 蓮華万里 煉滞 鎌唐西 鎌唐東 六文 六報 六軒平 六軒丘 亘錦 湾舵宮園急行電鉄 ・京北府内の全駅名(50音順) 青葉 青葉学園 青葉川 今井 浅沼 大里 大里新田 学園都市 川野 川野松原 菊池 北浅沼 北扇屋 北小島 空港公園 空港整備場 久保田 グリーンニュータウン 京北医大前 小島 小島空港国際線ターミナル 小島空港国内線ターミナル 小島神宮 坂上 栄町 桜野 清水 新浅沼 新川町 新小島 神見台 新清水 新町 新宮園 信妙寺 高橋 田崎 田中橋 田畑 つつじ野 照井 中台 中ノ宮 中ノ宮公園 中村 中村島 西ヶ原 西ヶ原鉄道公園 西大里 西清水 原 福寿町 双葉 南浅沼 南川 南川町 南小島 南新町 三俣町 みどりの 緑町 南西ヶ原 宮園 みやぞの中央 向原 元田中 若葉 若松 若松川 大野電鉄(みなとみらい・紅夜電鉄) 宮園急行車・九住車乗り入れ区間と宮園急行電鉄・九住鉄道から最寄の大野電鉄路線の南風崎・桜咲線管内にある紅夜電鉄の駅名も載せます また南風崎・桜咲管内のみ参考用としてナンバリングを記載します。 青葉町(紅夜電鉄/現時点の路線図では「青葉」となっていますが青葉区の方の「青葉」駅と被るので整理が終わり次第変更予定です。) あおば蒼海(紅夜電鉄) 青物横丁 明 勝(紅夜電鉄) 秋 川(紅夜電鉄) 安中島(紅夜電鉄) ※行中島となっていますがミスです。 浅 草 朝日丘(SK-04) 池 袋 上 野 江 近(紅夜電鉄) 恵比寿 大 崎 大鉄新美浜(HS-02) 大 船 大森町 追手町(SK-12/K-01) ※北初蘭電鉄線追手町ー南押上駅間は私の管轄ではありますが私の会社ではないため省略させていただきます。 追手門(SK-11) 夏涼園(紅夜電鉄) 神奈川 神 春(紅夜電鉄) 蒲 田 上今市(紅夜電鉄) 上上野(SK-05) 川崎市(みなとみらい電鉄/元東川崎駅) 木住野(紅夜電鉄) 樟 凪(紅夜電鉄) 紅 蘭(紅夜電鉄) 紅 海(紅夜電鉄) 紅陽園(紅夜電鉄) 紅武榎町(紅夜電鉄) 紅武球場前(紅夜電鉄) 紅武咲園(紅夜電鉄) 紅武大社(紅夜電鉄) 紅 夜(紅夜電鉄) 紅夜海岸(紅夜電鉄) 小峰山(紅夜電鉄) 桜 鳳SK-08 桜鳳港 HS-11/SK-01(元長原港駅) 桜鳳公園 HS-10(元高山市駅) 桜樟凪(紅夜電鉄) 桜木町(みなとみらい鉄道) さくら子安(みなとみらい鉄道) 茶 話(紅夜電鉄) 品 川 渋 谷 下上野 SK-06 翠 緑(紅夜電鉄) 咲桜学園(紅夜電鉄) 咲桜神社(紅夜電鉄) 新榎町(紅夜電鉄) 新神奈川(紅夜電鉄) 新咲町(紅夜電鉄) 新桜町(紅夜電鉄) 新品川 新 宿 新高島町(みなとみらい鉄道) 新 橋 新馬車道(みなとみらい鉄道) 神 樹(紅夜電鉄) 信 木戸(紅夜電鉄/木と戸は1つの漢字です) 隅田川 聖桜山(紅夜電鉄) 蒼紅中央(紅夜電鉄) 蒼武咲園(紅夜電鉄) 蒼武中山(紅夜電鉄) 蒼 海(紅夜電鉄) 蒼 夜(紅夜電鉄) 蒼夜海岸(紅夜電鉄) 多 岐(HS08) 縦 浜(HS05) 竹 橋(紅夜電鉄) 武榎町(紅夜電鉄) 田 本(紅夜電鉄) 竹葉野(紅夜電鉄) 天神公園(HS06) 冬 夜(紅夜電鉄) 中津田(紅夜電鉄) 凪 夜(紅夜電鉄) 七夜月(SK-10/七夜月電鉄) 日 厘(紅夜電鉄) 日本大通り<神奈川県庁前>(みなとみらい鉄道) 南風崎(HS-09) 初蘭矢田(HS‐07) 浜松町 播松野(紅夜電鉄) 春 見(紅夜電鉄) 日比谷 東神奈川(紅夜電鉄) 備河岸(紅夜電鉄) 鳳 夜(紅夜電鉄) 宝蘭寺(紅夜電鉄) 宝蘭学園(紅夜電鉄) 美浜町(HS‐01) みなとさくら(みなとみらい鉄道) みなとみらい21(みなとみらい鉄道) みなとみらい川崎(みなとみらい鉄道) みなと鶴見(みなとみらい鉄道) 南押上 元町・中華街(みなとみらい鉄道) 紅 葉(紅夜電鉄) もみじ紅夜(紅夜電鉄) 椛 谷 紅葉山(紅夜電鉄) 森山門(紅夜電鉄) 矢 手(HS‐03) 夜吹渡(紅夜電鉄) 雪が春(HS‐04) 横 浜 その他 ファイルアップロード その他、項目は自由に追加してください A列車鉄道 駅名 その他 ファイルアップロード その他、項目は自由に追加してください
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1596.html
小ネタ ホワイトデーの不幸さん 「小ネタ チョコレートのお返しは」の続きです。 上「」土下座御「」仁王様御「それで何を買った訳?」御坂が少し放電しながらそう聞いた上「あ、お前が好きなカエル型のロケットペンダント」俺がそう言うと御坂「探しなさい、全力で」ニコッああ、目が笑って無い上「えっとですね御坂さん?今日は三軒スーパーをハシゴしてしかも敵(クラスの男子)から逃げながら「さ、が、す、の」不幸だ二時間後……上「駄目だ、見つかりっこねぇよ」俺が一人愚痴っていると「おや上条さんじゃないですか」上「海原?本物?」海「いいえ、魔術師の方です、そうそうこれ」つ[ロケットペンダント]そこには俺が落とした物と同じ物があった海「今朝、あなたの寮の近くで、拾ったので不幸なあなたのでは?と探していたんですよ」上「ありがとう、じゃ俺行くから」ピュ-海原「今回だけですよ、助けるのは」~公園~上「お待たせ、はいこれ」御「………ふ~ん、なるほど」ボソッ上「今、なんか言ったか?」御「ううん、別に大したことじゃないわよ」上「そっか、ごめ「待って」」御坂「ありがとう、これからもよろしく」上条「こちらこそ、よろしく」
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/408.html
777 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 52 56 ID sVWolwVr その帰り道でいろいろと聞いた。 名前は海原英一郎(うなばらえいいちろう)。 剣道を始めたのは小学三年生。段位は二段。 意外なことに今まで大会で優勝したことはないらしい。 気になったので突っ込んで聞いてみたところ、 「・・・笑わないって約束してくれる?」 「笑いませんよ。でも、まさか『大会に出るのが馬鹿馬鹿しい』とかじゃないですよね?」 「違うって、逆。出たくても出られなかったんだよ。 ほら、大会前って練習に力が入るでしょ。 俺の場合はやりすぎて体調崩して寝込んで、ってパターンが多いんだ。」 「でもさすがに七年間続けてっていうのは変じゃないですか。」 「大会前日に練習しなかったりしたら今度は体がうずうずして 寝られなくなったりとか、風邪とか怪我もあってね。結局出場したことがないんだよ。 嘘みたいだけど本当。」 「・・・ご愁傷様です。」 「いいえ、亡くなった私のために悲しんでくださって本当に・・・って違う! ノリ突っ込みさせないでくれ。」 「いやいや、今私ボケてないです。」 「そういやそうだった。ごめん。」 そんなことを話しているうちに私の家に着いてしまった。 残念。もっと長く話していたかったのに。通学路の短さを恨んだのは始めてだ。 先輩と別れの挨拶をして、その背中を見送っていると急に寒気を感じた。 寒さからではなく、これが寂しさから来るものだとこのときの私は理解していなかった。 778 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 53 36 ID sVWolwVr 風呂に入り、遅めの夕食をとる。明日は弁当を持っていって練心館に行く前に食べるようにしないと。 歯磨きをして、布団に入る。 今日一日のことを思い返してみる。そして真っ先に思い浮かぶのは、海原先輩のこと。 私と互角の実力者。いや、私は全力だったが先輩は本気だったとは限らない。とすると互角以上と考えるのがいい。 しかし今まで私と張り合えるような人間はみんながみんな両親や兄のような遠い存在か、 年が近くても威張り散らしているような人ばかりだった。 しかし先輩は違った。とぼけているような感じがするけど実際は剣道好きでまじめな人。 初めて会う後輩に対しても親しく接することが出来る人。 短い髪。私より頭一つ分高い身長・・・。 「ん・・・」 なんだろう。むずむずする。もどかしい。パジャマの上から下半身に手を当てる。 「ひぁっ・・・!」 秘部のあたりに手を当てた途端、腰がくだけた。 「なに、これ・・・」 いままで経験したことのないものだった。 物足りないようで満たされないような感じ。でも、 「きもち、いい・・・ふぅ、ん・・・あっ!」 さっきより強く手を当てるとさらに強い刺激が襲ってきた。 甘い。手を出してはいけないとわかっていても手を出してしまうほどに。 そういえば中学生のころに聞いたことがある。 自分で性器に触って快感を得ようとする自慰行為。 今まで一度もしたことがなかったけど、 「これが、そうなんだ・・・」 でもどうして?今まで一度もこんなことしようなんて思わなかったのに。 なにが違うの?なにか悪いものでも食べた?なにか考えて・・・あ。 779 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 54 16 ID sVWolwVr 「海原、せんぱぁい・・・」 そうだ。あのとき先輩のことを考えていたらこうなったんだった。 でも、たしかこういうのは好きな異性のことを思い浮かべるものだって聞いた。 と、いうことは。 「ふぅ、ん・・・あ、あんっ!わたし、せんぱいのこ、と・・・ふぁっ!好き、なの・・・?」 本当にそうなんだろうか。今日会ったばかりの人に? でもなにもしなくても先輩の姿を思い出すだけで甘い痺れが襲ってくる。 「だめぇ、こんなの・・・せんぱいにしつ、れぇ・・・はぁん!」 そう思っても指は止まらない。妄想は止まらない。 先輩の指が私の秘部をいじっているところを想像した瞬間、 「あ!ひ、・・・なにこれ、とまらないよぉ・・・ふあ、あ、ああああああンっ!」 止めようのない大きな波が全身を駆け巡る。その波は私の体をしばらくの間痺れさせたあと、引いていった。 そして今度は脱力感に襲われた。なんだか芯に力を入れられないような感じ。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・せんぱい、先輩、センパイ、私・・・」 初めて想いを込めてこの言葉を口にします。 「好きです・・・海原先輩。」 これが先輩と初めて会った日の記憶。 それまでの人生で一番楽しかった日。 780 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 54 49 ID sVWolwVr 翌日、私は一本の鍵を持って学校に行った。 実家とは少し離れた位置にある道場の鍵だ。 この道場はかなり昔、祖父か曽祖父が師範をしていたころに建てられた道場で、名前を練心館という。 現在では剣道の大会などで時々使用するだけで、ほとんど使われていなかった。 そこで父に部活の校外練習に使うという理由で頼み、許可を得た。 だが校外練習というのは理由の一つに過ぎない。 本当の理由は海原先輩と少しでも一緒にいたいと思ったからだ。 正直に言うと、先輩だけ来てくれればいい。 顧問と部長に校外練習をする提案をした。 顧問は道場の持ち主が近くに住んでいるということを話すと許可してくれた。 部長もはじめは渋い顔をしていたが、最後にはOKの返事をしてくれた。 部員には希望者のみ参加してくれればいい、と説明した。 先輩にはその日の校外練習が終わった後に頼みごとをしてみた。 「海原先輩。お話があります。」 「ん?なに?まさかこくはk」 「もう夜九時です。遅い時間ですよね? 外は真っ暗ですよね? 女の子が一人で帰ったら危ないですよね? だから先輩。練習の後に私の家まで付き合ってくれませんか?」 「ああ、もう九時だ。たしかに遅い時間だ。夏でも九時には真っ暗になっているな。 女の子が一人で帰ったら暴漢にあうかもしれない。 だが大河内。練習の後は俺もすぐに家に帰って寝たい。だから断る。」 「なんでですか!私が暴漢に襲われてあんな目やこんな目にあってもいいと言うんですか?」 「むしろお前があんな目やこんな目にあわせてしまっ・・・ いや、すまん。前言撤回する。だからそんな目で見るな。」 全く失礼な先輩だ。会って二日目だというのにこのやりとり。まるで昔からの友人みたいだ。 でも――嬉しい。こんなに早く先輩と仲良くなれるなんて。 これからは毎日先輩と二人っきりで話すことができる。 もっと先輩のことを知ることができる。先輩のことをすべて知りたい。 ただ先輩がものすごく怯えているように見えるのはなぜだろう。 781 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 55 36 ID sVWolwVr それからは学校での部活動が終わった後に練心館での稽古が行われるようになった。 参加する部員は十人前後ではあったが、海原先輩は毎日来てくれた。 狙い通り。昨日の話で先輩が練習大好き人間だということが分かっていたから来ると思っていた。 校外練習の成果だろうか。剣道部は地区で行われた春の新人戦で団体戦で準優勝を飾った。 同時に行われた二・三年の先輩達の試合も第三位という快挙を成し遂げた。 このときに海原先輩も参加しており、初めて手にする銅メダルを感慨深い眼差しで見つめていた。 第三位という成績をおさめ、練心館はさらに活気付いた。 部員の八割が校外練習に参加するようになり、大会でも好成績を記録していった。 それには――海原先輩の参加が影響していると思う。 私が入部して以来、先輩は『大会の日に必ず体調を崩す』というジンクスが嘘のように消え去った。 参加する大会ではほぼ負け無し。夏の県大会で全国大会の優勝校のエースと対戦したときだけが例外。 その戦績で部員達の信頼を得た先輩は夏に三年生が引退するときに部長を務めることになった。 剣道部も先輩の調子も順風満帆。ただひとつだけそうは行かないのが―― ・ ・ ・ 782 :あなたと握手を ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/01/22(月) 00 56 19 ID sVWolwVr 「俺はいまだに脱皮する必要があるのかわからない。 最初からあの状態で高速戦闘したほうがいい。 あれは設定ミスだろう。」 「最終回が終わったっていうのにいまさら何言ってるんですか。 だいたい先輩は分かってません。脱皮したら敵を吹き飛ばせるんですよ? それにいきなり高速戦闘するだなんて情緒がありません。 あれが美学というものです。」 これだ。私と先輩の関係。未だに『部活動の先輩・後輩』のままだということだ。 半年以上一緒に帰っているというのに先輩は全く私に色気のある話を切り出さない。 まあ、そういう話を振らない私も悪いのだけど。 だけど、いつまでもこの状態でいるわけにはいかない。私の恋には敵が多い。 剣道部の女子の数人も時々先輩を潤んだ瞳で見ていたりするし、 先輩の下駄箱には毎週ラブレターが入れられている。 今までは女子部員の籠手の手首を狙って打ったり、 ラブレターを別の生徒の下駄箱に入れたりしてきたが、 直接言われたらもう止める術はない。 「よし、決めました。決戦は月曜日です。」 「それを言うなら金曜日だろ。あれもいい歌だよな。たしか・・・」 「あ、着きました。じゃあ先輩。送ってくれてどうもありがとうございました。」 「あ、ああ。じゃあまた来週部活でな。」 「はい!」 この戦い、必ず勝利して、そして・・・今までの先輩との関係の壁を壊します。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1086.html
グループとパッショーネ その② 空港から出たジョルノたちは、3手に分かれることになった。 承太郎いわく、固まっているところを、今監視している連中に攻撃されるのは避けたいかららしい。 まずは、承太郎とポルナレフ(カメ)。 この二人はモノレールを使って、第7学区へ向かう。 一番に乗り込んで調査をするためだ。 次にジョルノとミスタ。 こちらは、レンタルカーで第11学区、第10学区を経由し第7学区の南側から入ることに。 最後にトリッシュとフーゴは同じくレンタルカーで第18学区経由で第7学区東から入ることになった。 「オイ、アイツら3手に分かれたぞォ?どォすんだァ?」 承太郎たちを尾行する、グループはいきなり目標が別れだしたため、いまどうするかを考えている。 「僕はやっぱり尾行がばれているんだと思います。ここで相手の策に乗って僕らが分散することには賛成できません。」 海原はあくまでも慎重に行動したいらしい。 「じゃあ、どうすんのよ?」 「そうだぜぃ。それに俺は尾行がばれてるとは思えないにゃー。」 「ビビってんのかァ?お前。」 やる気満々の3人は海原の意見と真っ向から対立する。 「僕は、あの承太郎っていう人を皆で追跡すべきだと思います。」 「なんでだァ?」 「あの人があの集団の中でのリーダー格だと思うからです。あの人だけ、最初は別にいた訳ですし。」 「そんな仮定に付き合ってられんぜよ。こっちは。」 土御門が海原の言葉を瞬時に否定する。 「やっぱり、3手に分かれるべきよここは。」 「そうだぜぃ、海原。だから、俺があの承太郎とかいうヤツを追うにゃー。」 「そうだなァ。アイツだけ1人だし、土御門で何とかなるだろうなァ。」 勝手に計画を練り始める3人。 「しょうがないですね。僕はどうなっても知りませんよ?」 あきらめ気味の海原は、3人に最終確認をとる。 「グループなめんじゃないわよ。」 「そうだぜぃ。」 「オレが負けるわけねェだろォが。」 もうこの3人は止められなさそうだ。 こうして、グループも3手に分かれることに。 承太郎を追うのが、土御門。 ジョルノ・ミスタを追うのが一方通行。 これは、あの金髪が一番ヤバそうだからだそうだ。 そして、トリッシュ・フーゴを追うのが海原・結標。 あまり者である。 「じゃあ幸運をいのるぜぃ。」 「アンタに言われなくても大丈夫よ。」 「自分の心配しとけェ、てめェは。」 「(心配だ…)」 様々な思惑を浮かべながら、グループの尾行が始まった。 岸辺露伴は好奇心を抑えられない その① 先ほどの山岸由花子と御坂美琴の戦いを、物陰から見ている人物が1人いた。 岸辺露伴である。 あのアンチスキルとかいうやつらに、逃げろといわれたので逃げるフリをして物陰に隠れたのだ。 何故か?それはと言うと、岸部露伴の頭のどこかでこれから面白いことが起こるのでは?という予感が沸いてきたからである。 学園都市という場所で戦闘シーンを見られるという、リアリティを追求する露伴にとってあまりにも 好奇心をくすぐる場だったのだから仕方がない。 だが、アンチスキルという奴らはあっけなくプッツン由花子に倒され(予想はしていたが。)少し失望してしまった。 最新鋭の技術を誇る学園都市の治安維持部隊が片田舎のヤンデレ女子高生に倒されたのだ。 今まで、学園都市にいだいていた幻想や期待をぶち壊されたきがした。 しかし、その後に出てきた少女。先ほど、露伴がサインをあげた少女が由花子の前に立ちはだかる。 露伴の心は再びときめきだす。あの少女に何か、面白いモノを感じたのだ。 そして、今度は露伴の期待は裏切られなかった。由花子が一瞬にして敗れたからだ。 (すばらしい。すばらしいぞ!) こうして、露伴にまた新しい好奇心が芽生える。 (あの少女の記憶を見てやりたい。) という好奇心だ。 だが、彼は手を出さなかった。少女がその場から立ち去っていくのをただ見ているだけだった。 彼にだって、理性はある。 無闇に、知らない人物に彼のスタンド「ヘブンズ・ドアー」を使い、記憶を見るのはあまりよろしくないとは思う。 彼は、自らの好奇心を無理やり押さえつけ少女にてを出さなかった。 彼は後悔した。リアリティを追求する自分を裏切ったような気がしたし、そんな自分が恨めしくもあった。 まるで、自家発電のあとに訪れる賢者タイムのような感覚が露伴を襲う。 (やはり、調べないとじっとしていられん。) 露伴は少女を追いかけようとする。 (なあに、人気の無いところで記憶を見て、消せばいいだろう。) 無理やり自分を納得させながら。 だがかれの追跡を阻む者がいた。 「おじさん。そこで何やってるの?ブツブツ呟いてて、めちゃくちゃ怪しいんだよ?」 露伴の考えていることなど何も知らないインデックスがそこにはいた。 彼女もまた、物陰から御坂美琴と山岸由花子の戦いを見守っていたのだ。 (コイツは確か、さっきサインをあげたもう1人のやつか…) 露伴は無視して、あの少女を追跡しようとする。 「ねえ、待ってよ。」 インデックスは露伴のズボンをつかみ、彼を引き止める。 「何だね?私は君に用は無いんだが。」 「待ってって言ってるんだよ!」 インデックスが露伴を睨む。 「おい、人の話聞いているのか?君に用は…」 「スフィンクスがいなくなっちゃったんだよ。一緒に探すの手伝って欲しいかも。」 おかまいなしである。インデックスにとって最優先事項はスフィンクスであって、それ以外今はどうでもいいのだ。 「探す?なにを?」 「スフィンクスっていう猫なんだよ!おじさん偉い漫画家なんだよね?じゃあ、探してくれるよね?」 今度はキラキラ目を輝かせたインデックスが露伴に詰め寄る。 「だが断る。」 露伴はこの強烈な一言を残し、その場を去ろうとする。 しかし、インデックスがそれを許さない。 「探してほしいって言ってるんだよ?」 今度はウルウルの目ですがるようにしてくる。 「う…」 岸辺露伴が好むのは、自分以上の強者の命令をはねのけることであって、こんな弱者の意見をはねのけることでは無かった。 しかし、彼にも事情がある。このままでは、さっきの少女を見失ってしまう。 悩みに悩んだ結果、露伴はインデックスに「ヘブンズ・ドアー」を使うことにした。 あわよくば、記憶の中に猫の情報があるかもしれないと思ってだ。 「ヘブンズ・ドアーッ!」 インデックスは本になる。 だが、インデックスの記憶にはアレがあるのを露伴は知らない… to be continued...
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/11523.html
<< part20-299 >> 海原の至高竜 至高恐獣 《 海原の至高竜 (ブルーオーシャンズ・エクセレントドラゴン)》 融合・効果モンスター 星12/水属性/海竜族/攻4200/守2400 「ダイダロス」と名のついたモンスター×3 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。 自分のフィールド上または墓地から「海」1枚をゲームから除外する事で 次の効果から1つ、または両方を選択して発動する事ができる。 ●お互いの手札を全て墓地へ送る。 ●このカードを除くお互いのフィールド上のカードを全て墓地へ送る。 part20-299 作者のコメント 読み:ブルーオーシャンズ・エクセレントドラゴン コメント 微修正 -- 作者 (2007-10-07 15 59 22) 名前 コメント 《 至高恐獣 (エクセレントティラノ)》 効果モンスター 星8/光属性/恐竜族/攻3000/守2200 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 バトルフェイズ時、このカードは自分フィールド上に存在するこのカード 以外の全てのモンスターが攻撃宣言を行った後でなければ攻撃宣言を 行うことができない。 part20-299 作者のコメント 読み:エクセレントティラノ コメント 微修正 -- 作者 (2007-10-07 15 59 42) 名前 コメント << part20-299 >>
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/6771.html
いじんとはたけともんぶらん【登録タグ SoMa い 初音ミク 曲】 作詞:2ch最底辺スレ>>652 作曲:SoMa 編曲:SoMa 唄:初音ミク 曲紹介 サウンドのテーマは歌詞からのイメージで「ぶっ壊し」です。(作者コメントより) ノリのいいVOCAROCKだが、歌詞はなんだかカオス。 間奏の叫び声はヒッキーPの貴族が使われています。 歌詞 うるわしの眼から 鼻汁がドーン ×4 金星人が畑でY字バランス 聖徳太子が裸で大海原 お前のハートがモンブラン あんたのハートがモンブラン 私のハートもモンブラン そこのお前らもモンブラン 木星人が畑でY字バランス 聖徳太子が全裸で大海原 お前のハートがモンブラン あんたのハートがモンブラン 私のハートもモンブラン そこのお前らもモンブラン コメント やっと来たww カオスだ...。 -- 名無しさん (2009-10-08 17 56 55) 中毒 -- 名無しさん (2009-11-14 02 51 59) うるわしの眼から鼻汁がドーンww眼から鼻汁かよ -- めめ (2010-02-15 20 55 27) これはいいカオスwww -- 名無しさん (2010-04-19 21 54 36) なかなか面白い曲ですね、日和の聖徳太子とかでてきて、聞いてて面白い曲だなと・・・ 確かにぶっ壊しの曲だけどノリいいですw -- 麻里亜 (2011-03-25 07 36 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqsymphonicsuite/pages/20.html
交響組曲「ドラゴンクエストII」悪霊の神々 すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団 発売日:2009年8月5日 ¥3,000(税込) 品番:KICC-6301 1.ドラゴンクエスト・マーチ - ループの必要なし 2.Love Song 探して - 再現度 100% 02 - Love Song 探して.ogg.sli 3.パストラール~カタストロフ - ループの必要なし 4.王城 - 再現度 40% 最後rit.の為 04 - 王城.ogg.sli 5.街の賑わい - 再現度 60% ループ終結部rit.の為 05 - 街の賑わい.ogg.sli 6.遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界 1.遥かなる旅路 - ループ困難 2.広野を行く - 省略 3.果てしなき世界 - 再現度 70% 06 - 3.果てしなき世界.ogg.sli 7.恐怖の地下洞~魔の塔 1.恐怖の地下洞 - 再現度 70% 07 - 1.恐怖の地下洞.ogg.sli 2.魔の塔 - 再現度 100% 07 - 2.魔の塔.ogg.sli 8.レクイエム - 再現度 80% 08 - レクイエム.ogg.sli 9.聖なるほこら - 再現度 100% 09 - 聖なるほこら.ogg.sli 10.海原を行く - 再現度 90% 10 - 海原を行く.ogg.sli 11.戦い~死を賭して 1.戦い - 再現度 20% 11 - 1.戦い.ogg.sli 2.死を賭して - 再現度 100% 11 - 2.死を賭して.ogg.sli 12.この道わが旅 - ループの必要なし
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/820.html
発売日 2002年4月26日 ブランド Purple software タグ 2002年4月ゲーム 2002年ゲーム Purple software キャスト 杉沢結花(チョコ),長崎津久世(皐槻),海原エレナ(雪乃),川部法子(ほのか),鳥居花音(魔女のお姉さん) スタッフ シナリオ:島津出水 キャラクターデザイン/原画:岩崎考司 スクリプト:闘志力,葉山厳 背景原画:山本浩憲 背景協力:風動画 オープニングアニメーション:松竹徳幸,吉成鋼 プログラム:ばんだいすけ システム管理:葉山厳 演出:葉山厳,闘志力 グラフィックチーフ:悠樹真琴 グラフィック:なだえみ,塩崎友誉,葎 音楽:ひろむ郷 ウィンドウデザイン:闘志力 マニュアルデザイン:under groove soul 広報補佐:しまくま,しろくろ 営業:石川泰 プロデューサー:石川泰 制作プロデューサー:木由塚大 企画・制作:有限会社シルバー 制作協力:有限会社ムーンエイジ,有限会社マシス 音響協力:株式会社スリーコム 販売:株式会社クリアブルーコミュニケーションズ オープニングテーマ 「恋になりますように」 作詞・作曲:NOBU 歌唱:杉沢結花、長崎津久世、海原エレナ、川部法子 エンディングテーマ 「いつまでも」 作詞・作曲:NOBU 歌唱:中川あきら