約 12,500 件
https://w.atwiki.jp/newgenreschool/pages/312.html
太田「諸君、この 『もてない男子同盟』 通称MDDに参加してくれた事を感謝する 我々はいかにして女子にもてるかを考え、この長い彼女いない歴に終止符を打たんがため粉骨砕身の構えで……」 友「先生、素晴らしいお言葉の最中に申し訳がないのですが、小生にはこのメンバーに少々の不満があります」 太田「ふむ、言ってみたまえ」 友「ありがとうございます まず小生と先生、さらにB、側近AB、大門、ランダエタ、生徒会長の八人の存在はわかります しかし内藤ホライゾン君の存在が不満なのです」 ( ^ω^)「なんでだお?」 友「内藤、お前にはツンという彼女がいるじゃないか!」 ( ^ω^)「友……君は何もわかってないお…… 君は知らないおね、自分の彼女が別の男に熱い視線を送る悲しみが!」 ( ;ω;)「ツンが男を見るたびに僕がどんな気持ちになるか、君はわかるというのかお!?」 友「内藤……」 太田「もういい、お前の気持ちは私が受け止める 共にあのハーレム野郎を撃ち滅ぼそう!」 ( ;ω;)「先生!!!」 友「内藤……俺が間違っていたよ 君は立派なMDDのメンバーだ!」 ( うω;)「友ぉおおお!!!」 太田「いいぞ! お前たちのそういう所が、先生は大好きだ!」 大門「みんな漢でごわすなぁ」 ランダエタ「畜生……目に汗が入っちまったぜ」 太田「さて、記念すべき第一回会議だが……議題はもちろんあのハーレム野郎、男だ」 生徒会長「ふむ……何故、男があのハーレムを築けるのかを検証するのですね」 太田「男……容姿は中の上、成績は可もなく不可もなく、スポーツもほどほど、家庭もごく普通な中流家庭、取り柄といえばツッコミぐらいだ」 側近A「改めて見てみるとまったく普通の人間だな」 側近B「こんなヤツがなぜあのハーレムを築けるのだ?」 ランダエタ「裏で金使ってるんじゃないか?」 ( ^ω^)「君のトラウマなんて聞いてないお」 友「なにか魔術の類を使っているとかは?」 大門「そういえば魔術が効かなそうなB組に男ファンはいないでごわすね」 太田「実はある興味深い話があるんだ 男の両親、彼等もまた異性から猛アプローチを受けているらしい」 ( ^ω^)「ほう……彼の体質は遺伝しているというのかお」 太田「そこで私はある仮説を思いついた その名も『未知のフェロモン説』だ」 B「まさか……」 太田「そう、私はついに発見したのだ! 男の血液中から、この未知のフェロモンを!」 側近AB友生徒会長大門ランダエタB(;^ω^)「な、なんだってー!」 太田「この未知のフェロモン『ラブラブ☆アイシテル』を注射すれば我々の彼女いない歴も終わるに違いない!」 生徒会長「先生、とうとうやりましたね!」 友「マンセー!」 B「『ラブラブ☆アイシテル』マンセー!」 側近A「これでロリの道は明るくなったな!」 側近B「よかったな、兄者!」 大門「では早速注射してみるでごわす!」 太田「よし、それではチクッとな」 (*^ω^)「あぁん、快感が押し寄せてくるお!アッー!」 次の日 友「やぁおはよう! 実に爽やかな朝だな!」 クー「うむ、確かに今日は天気がいいな」 友「……あれ?」 クー「どうした? 何かあったか?」 友「……おかしい、いつも通りだ」 大門「やはり友君もでごわすか」 友「みんな! 『友君も』とはどういう事だ?」 ( ^ω^)「確かに『ラブラブ☆アイシテル』は注射したはずなのに女子の反応が普通なんだお」 友「どういうことだ? 我々には『ラブラブ☆アイシテル』は使いこなせないというのか!」 ランダエタ「おのれ男め! そこまでしてハーレムを維持したいのか!」 しかし昼休みに事件は起きた 男「あれ?しまった!」 クー「どうした?」 男「弁当忘れちまった……どうしよう」 ヒー「売店で買えば?」 荘厳「私たちは先に食べさせていただきますよ」 男「え、うん……」 友「どういうことだ? ハーレムズの反応がおかしいぞ!」 太田「どうやら『ラブラブ☆アイry』は効果を打ち消し合うらしいな 我々の血中の『ラブラry』が男の『ラブry』の効果を消しているようだ」 ( ´ω`)「ということは僕たちがもてる事もないということかお」 太田「一人で町に出ればもてるだろうが……もてない男性諸君から熱い殺意を受けるだろうな」 B「流石にそんな危険は侵したくないですね」 太田「まあ最近いい気になってきた男を懲らしめただけでもよしとするか 見ろよ、ヤツめハーレムズが弁当くれないからとむくれてるぞ」 俺「弁当ないのか? 俺のやるよ」 男「俺……ありがとう やっぱお前は最高だよ!」 友「……男ホモ説がさらに深まりましたね」 太田「背景に薔薇でも描いとくか」 太田「ちなみに俺からも未知のフェロモンが検出された だれか注射してみないか?」 友「いや……流石に……」 ( ^ω^)「男に興味はないお」 太田「そういうなって、ほらチクッとな」 不幸「アッー!」
https://w.atwiki.jp/tanosii/pages/54.html
義母の調子が悪いと少し前から心配していました。具体的にどこが悪いという理由らしい理由が有るわけではなく、ただ食が細いということだけだったのです。 そのころはまだ一緒に住んでいなくて、で、私が一日会社を休んで、病院に連れて行くという予定にしていました。その日、まだ眠そうだった義母を起こしてタクシーを呼んで病院に連れて行きました。日赤について、内科で食事が細い、食欲が無いと訴えた。当日は初冬で、風邪が流行り始めていることと、風邪の予防注射のために、いつもより患者が多かった。 実は、1週間前に内科の病院で風邪の予防注射はしたのだが、具合が悪そうなので改めて、総合病院につれてきたのだった。 あまりにも具合が悪そうなので、一時的にベットを借りた。順番を待つ間、義母はぐっすり眠っていた。こんなに良く眠れるのだから、病気ではないのかも?という気さえしてきた。医師の診察を待つ間、お世話になっていた介護福祉士で看護師の人に、”最近食が細い”と相談したら、”水がだめならとろみのついたものを飲ませること、ウイダーインゼリーなどは、栄養もあるので補助食品としてはいい”などのアドバイスを頂き、病院の売店などで買い占めてくる。医師が寝ている義母のベットにやってきて、上にかかっていた毛布をはぐと、特にどこか胸をみるとか聴診器一つあてることもせず、帰るようにと私に言う。 あっけにとられたけど、見るほどの病気ではないのかと思い、タクシーを予約する。 帰りのタクシーは、家からちょっと遠い場所に止まった。12月中旬のうきうきした時期で、家の近くまでタクシーが入らなかったのだ。夫も呼んで両側から義母を支えて少し歩いてもらう間、心臓がいつもより早いんじゃないか?という不安があったことは確か・・・その不安が的中するとは思わなかった。
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/364.html
3ページ目 被験者とはいったが副作用のことを聞いた水素はウイルスをうつのをためらっていた 平行の家にきて1週間ほどたった日に水素はようやく覚悟を決めることに 水素「性格の変化は受け入れよう。自我を失う訳じゃないんだろ」 モルモット「ああ。自我?というか、まぁ意識とか記憶はそのままだ」 平行「だそうだ」 唯一の被験者のモルモットの完璧な説明補完で平行には言うべき言葉がない 水素「言葉を覚えるスピードが狂ってるな、こいつ。流石に自我はわからなかったぽいが まぁとにかく俺にウイルスうて。キングダム好きになる覚悟はあるし佐天さんは嫌いな理由が元からない」 平行はTウイルスの正しい摂取方法はよくわかっていないが、そう言って覚悟を決めたらしい水素にとりあえず注射器を使ってウイルスを血管に送り込んだ 平行「で、いまどんな気分?」 注射器を水素から抜いてから問いかける。 水素「血管が熱い。それだけ」 平行は「血管が熱くなる」と紙にメモをし質問の内容を変えてみる。 平行「今期アニメ今からでも録画予約してやるか?」 水素「ん、そんな気分にならんぞ」 平行「じゃあ性格変化用に買ってきた佐天さんのフィギュア持ってくるか?」 水素「いや、別に、なんでだ…?」 副作用であるはずのちょくえに似た性格の変化が感じられない 平行「これはどうゆうことですかね。後から効くタイプ?」 モルモット「ウイルス適合だな(キリッ 俺はすぐに効いたから人間もおそらく副作用が起こるならさほど俺と差はないはずだ」 モルモットは姿に似合わず淡々と述べる。 平行「適合ってか、まぁうん。副作用が起きないってのが一番な表現かな」 水素「ぽいな。つかこのままならその佐天さんのフィギュアどうするねん」 モルモット「俺によこせ」 水素「あ、はい」 それ以降モルモットを飼っているケースの隣に1/8佐天さんが常駐するようになった 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/kaizoki_huriko/pages/27.html
オイガタナ 「多い刀」「背負い刀」より。 応募者 アカサカ 初登場 未定 一人称 わし メインカラー 濃灰色 詳細 鎧武者のような、無数に吊り下げられた刀のような外見を持つ、あやかし研究所の中でも珍しい純粋な戦闘用改装機。両肩にそれぞれ一対、さらに背中にも左右で三対、合計八本もの刀を所持している。 世代は第1期の最後期で、バットウやビャクヤのデータを元に強化されている。 性格は豪快で、武人肌の堅物。一方で功名心が強く、ヘンゲンに対しても呼び捨てで、対等な口を利く。また、剣術だけでなく、茶道や書道なども嗜んでいるらしい。 古参同士気が合うのか、ネンドゴネと親しく、彼を「ネンドゴネ老」と呼ぶ。 来歴 あやかし研究所で誕生。 機能 刀剣を扱う機能を追求して開発されており、ありとあらゆる刀剣を使いこなす事が出来る。ヤイバの龍嵐丸・虎嵐丸や、ツルギの御善光なども(真価こそ発揮出来ないものの)扱おうと思えば扱えるらしい。その腕前は、刀剣を扱うことを前提としたカタナのブレンドを上回る。 また、頭部の兜の吹き返しのような部分から衝撃波を放つ機能も有する。 装備 千手雷光刀(せんじゅらいこうとう) 彼が持つ八本の刀。重量・硬度・鋭さなどがそれぞれ異なっており、相手によって使い分ける。 隠し腕 鎧の内部に収納されている隠し腕。メイディのサブアームとほぼ同じ(ただし、こちらはアーム部分が蛇腹状でタコ足のように操ることが可能)もので、左右に三本ずつ、計6本ある。また、普段は収納されているが、指先には注射針のような針が仕込まれている。 油針(ゆばり) 隠し腕の指先に収納されている針。注射針のようになっており、機械類に油をさしたりすることが出来る。元々は、彼が(あらゆる刀剣を扱えるように)複雑な機構を持つため、自分で自分自身をメンテできるようにと付加された機能。感覚的には針治療に近いらしい。
https://w.atwiki.jp/sd_memo3/pages/20.html
一覧∥長剣|刀|ナックル|戦闘靴|斧|槍|短剣|投具|弓|弩|拳銃∥ ∥魔銃|ロッド|本|水晶|カード|指輪|十字架|注射器|メス|打楽器|弦楽器|管楽器∥ ∥爪|鞭|錫杖|鎌|棍|細剣|爆弾|小銃|大砲|魔法剣|マイク|妖爪|召喚∥その他∥ 戦闘靴(ウェポンスキル) 名前 効果 射程 対象 属性 攻種 TP 修得条件 痛打 打撃の基本 武器 敵単 武器 打撃 100 戦闘靴Lv1 足払い スタン追加アップ 1.0 敵単 武器 戦闘靴 150 戦闘靴Lv2 膝蹴り 1.0 敵単 武器 戦闘靴 150 戦闘靴Lv4 回し蹴り 1.0 敵縦 武器 戦闘靴 180 戦闘靴Lv6 旋風脚 1.0 敵縦 風 戦闘靴 230 戦闘靴Lv16?+回し蹴り*30 ローブロー 麻痺追加アップ 1.0 敵単 武器 戦闘靴 180 戦闘靴Lv8 跳び蹴り 2.0 敵単 武器 戦闘靴 180 戦闘靴Lv10 ビートラッシュ 四連撃 武器 敵単 武器 打撃 200 戦闘靴Lv14 きつつき蹴り 四連撃 / 連撃数で命中アップ 1.0 敵単 武器 戦闘靴 340 戦闘靴Lv26?+ビートラッシュ*30 独楽蹴り 1.0 敵円 武器 戦闘靴 350 戦闘靴Lv24 舞踊 次行動まで回避率大幅アップ ただし、その間ガードアビリティ発動不可 自身の待機ゲージ+50 - 自単 無 戦闘靴 200 戦闘靴Lv18 名前 効果 射程 対象 属性 攻種 TP 修得条件 チャージ 突撃の基本 武器 敵単 武器 突撃 100 戦闘靴Lv5 一覧∥長剣|刀|ナックル|戦闘靴|斧|槍|短剣|投具|弓|弩|拳銃∥ ∥魔銃|ロッド|本|水晶|カード|指輪|十字架|注射器|メス|打楽器|弦楽器|管楽器∥ ∥爪|鞭|錫杖|鎌|棍|細剣|爆弾|小銃|大砲|魔法剣|マイク|妖爪|召喚∥その他∥
https://w.atwiki.jp/galacticfield/pages/601.html
#blognavi 相変わらず「中テレ中」という類の検索経由でこのブログに辿り着いているアホがいる 一方で、もぐゆきのかかりつけである「那須野ヶ原アニマルクリニック」という検索で 訪れている方が増えています。 2年程前に開業したばかりなのですが、獣医さんが親切丁寧だけあって人気が急上昇 しているんだな・・・というのが改めて分かりました。 ほんのちょっとだけお話しておきますと、ここの動物病院はご夫妻揃っての診察を やっておりまして、専門は犬猫なのですが小動物も診て頂けます。 (但し、小動物診察は旦那さんのみ) ちなみにフェレットの診察は、どうやら我がもぐゆきが初めてらしいですw で、どこから聞きつけてきたのかは分かりませんが徐々にフェレ患者が増えているらしく、 こちらから「那須野ヶ原アニマルクリニック」で検索すると、ここの病院をかかりつけに しているフェレ飼いさんのページに辿りつけられるまでに至っています。 でも、かかりつけから今までで、 一度もフェレ患者に出会ったことがないんですが・・・_| ̄|○ さて、今日は“アレから1年経ちました”、 年に一度の儀式である「ジステンパー予防接種」です。 フェレットにもジステンパーにかかるんですよ・・・って、今まで何回話したこれ?w 知りたい人は旧ブログのこちら(もぐる君幼少期)とこちら(ゆっきー幼少期)と こちら(去年)で。 診察室でもぐる君の体重を測ったら1㎏切ってた・・・。どおりで最近軽いなと思った。 で、1匹ずつ注射。やはりというべきか、ゆっきーは見事に粗相しました_| ̄|○ 注射後、普段通りに元気に活動する2匹。 実は、今日でここへの来院は最後なんですよ。 せっかく獣医さんとコミュニケーションが取れるようになったなと思ったのに・・・。 カテゴリ [もぐゆき] - trackback- 2006年10月20日 15 56 45 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/302.html
問277 病院薬剤部において、以下のA〜Dの注射剤を購入して保管することになった。 (薬剤) 添加物の中に界面活性剤が乳化剤として含まれているのはどれか。1つ選べ。 1 A 2 B 3 C 4 D 次の問題
https://w.atwiki.jp/anthome/pages/188.html
めでぃかるまいくろましん アンドロイド等の疑似人間は体内の保全をもたらす物に極少の機械SMM(セキュリティマイクロマシン)が持っていますがMMMはそれを人間に応用したものです。 人間自身が本来持っている回復能力を大きく上回る怪我や病気になった時MMMは利用されます。 MMMは細胞レベルの有機的な極少機械で(それも最も小さい細胞レベル)身体中を巡っている血管を利用して患部に到達します。 投与方法は通常カプセルに充填しての経口投与になりますが、患者に意識がない場合や早急な治療を要する場合は注射にて患部に直接投与されます。 投与されたMMMはあらかじめプログラムされた通りに自律的に行動し患部に到達します。患部に到達すると直ちに治療を開始し、病原菌の排除、損傷した細胞の修復や一時的な代役も担います。 ここで問題になるのは生物本来が持っている免疫能力です。異物であるMMMは通常白血球に侵入者とみなされ排除されようとします。その為、MMMは自ら免疫抑制物質を放出したり(注射投与の場合、同時に免疫抑制剤を投与する場合もあります)適当な細胞からDNAを複写し、あたかも同じ遺伝子をもつ細胞と誤認識させ白血球からの攻撃から免れます。治療がある程度終わり、患者本人の回復能力で十分回復可能な域に達するとMMMは全ての仕事を完了し今度は白血球に異物と認識させ排除されます。 MMMは通常の薬物と違い患部を的確に捉えることが可能なため、副作用の強い(しかし効果は桁違いな)薬物をその本体に内包し患部だけに集中させて使用することも可能です。 また、損傷した細胞の代役を務める一方、通常は一定のリズムで休眠を挟みながら分裂する細胞を常に活性化させ癌細胞以上の分裂速度に高め自然回復では有り得ない速度での回復を可能にします。 mmm.jpg MMMの開発当初のモデル当時は“スノーホワイト”とも呼ばれていた現在はSMM同様生命体化してると思われる 関連項目 MM Index
https://w.atwiki.jp/neuro_neta/pages/54.html
扉絵の花に一つだけ「呪」の文字がある ドサッと落ちた片栗粉の中に注射器が混ざっている 事務所のどこに台所があるのかはわからない ネウロの作った探偵事務所公式サイトをFlashで再現・作成する人がいた桂木弥子魔界探偵事務所 有無 桂木弥子魔界探偵事務所非公式サイト
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3075.html
『ゆっくりおトイレ調教』 5KB いじめ 赤ゆ ペットショップ うんしー ちょっと下品 『ゆっくりおトイレ調教』 D.O ゆっくりショップを経営している私は、 当然ながら商品であるゆっくりに、最低限の調教を行っている。 まあそうは言っても、黄金双葉剣付ダイヤモンド騎士鉄バッジを付けるような高級ゆっくりには、 相応の技術を持ったプロの調教師がいるわけで、私程度が片手間に手を出せるものでもない。 私が調教するのは、飼いゆっくりとして最低限の躾がなされていればいい、 銅バッジクラスのゆっくり達だ。 最低限という通り、躾の内容は以下の程度。 ゆーゆー騒がずゆっくり暮らすこと(元気な方が好みの客もいるが) ご飯は味に文句を言ったりせず喜んで食べること 物に体当たりしたり、踏んづけたりしないこと それらプラス、おトイレ調教である。 それじゃあまあせっかくなので、これからおトイレ調教の様子を見てもらうとしようか。 ************************* 「「「しゅーぱーうんうんたいむ、はっじまーりゅよー!!」」」 ぷりゅ、ぶりゅりゅ!もりゅんっ! 「ゆ?…ゆっぴゃぁぁん!くちゃいぃぃ!うんうんしゃんはどっかいっちぇぇぇえ!」 「うんうんしゃんは、ゆっくちできにゃいのじぇぇぇええ!」 自分でひり出したうんうんに文句を言う赤れいむと赤まりさ。 この世に生まれて間もなく、こんな罵声を浴びせられては、ゆっくりしたうんうんさんもかわいそうである。 ちなみに、この赤ゆっくり達が入っている幼ゆっくり用ケージには、 ちゃんと全員分のおトイレが設置されている。 おトイレにはうん殺砂(うんころすな)と言う消臭力のある砂が入っているので、 きちんとおトイレにうんうんをすれば、そもそも不快な思いをせずに済むのだ。 まったく、この赤れいむと赤まりさときたら、つくづく学ばない奴らである。 『こら。おトイレの外でうんうんしちゃったらダメだろ』 「ゆ?おにーしゃん、れいみゅのすーぱーうんうんたいみゅでゆっくちできちゃ?」 「ゆっくちできたりゃ、まりしゃたちのうんうんしゃん、かたづけちぇにぇ!」 どうせ会話にならないので、話をしながら2匹のうんうんを回収し、 小動物授乳用の注射器にねじ込んでいく。 さあ、調教の時間だ。 『まりさ。あにゃる借りるぞ』 「ゆ?まりしゃの、びーなすしゃんのくちびるをおもわしぇる、しこうのげいじゅつひんのあにゃるしゃん?」 『はい、ゆっくりゆっくり』 ぐぬっ。 「ゆぴっ!?な、なにしちぇるのじぇぇぇえええ!?」 まずは赤まりさを左手で持ち上げ、あにゃるを手前に向けさせると、 そこに注射器を挿入してやった。 もちろん注射器の中身は、先ほど赤まりさ自身が出したうんうんである。 「やめちぇにぇ!まりしゃの」 ぶりゅりゅりゅ! 「ゆっぴゃぁぁぁあああん!!まりしゃに、あったかいのがはいってきちぇるぅぅううう!!」 ぴったり出した分を体内に戻してあげた。 うんうんさんも故郷に帰れてさぞ嬉しかろう。 「ゆ…ぐぢ…でぎにゃいのじぇ…ゆっぴぇぇ…うんうん、しゅるのじぇ…」 『次はちゃんと、おトイレでしろよ』 もりゅんっ! 「しゅっきり!」 『はい、お外でしちゃったからまたうんうんさんの里帰り!』 「やべぢぇぇぇえええ!!」 結局、7回目にして赤まりさは、ようやくおトイレでうんうんをした。 今後はもう二度と、赤まりさはおトイレ以外でうんうんをしないだろう。 さてと。 『じゃあ、次はれいむだ』 「や、やめちぇにぇ!れいみゅの、いちりんのかれんなおはなをおもわしぇる、きゅーとなあにゃる」 『はいはい、ゆっくりゆっくり』 だが、赤れいむのあにゃるは使わない。 逃げようとする赤れいむをわしづかみにして、今度はおなかがこちらになるように持ち上げる。 赤れいむの方はというと、赤まりさと同じ目に会うと思って、 必死にお尻をぷるんぷるん振って逃げようとしている。無駄無駄。 さあ、調教だ。 「やめちぇにぇ!れいみゅの」 ぐぬっ! 「あにゃるしゃ…ゆ?れ、れいみゅの…まむ…」 注射器を挿入したのは、あにゃるではなくまむまむだ。 ばーじんさん喪失、おめでとう。 ぶりゅりゅりゅりゅ! 「ゆ…ゆぴ?ゆっぴゃぁぁあああん!!れいみゅのばーじんしゃんがぁぁああああ!!」 『いっぱい飲み干したな!食いしんぼうだな、れいむのまむまむは』 「れいみゅの、まりしゃにささげりゅために…だいじにとってたばーじんしゃん…」 ちなみに3日後に去勢手術を控えているので、結果は同じだが。 「れいみゅの…まむまむしゃん。けがれちぇ…およめしゃんになれにゃい…」 『これに懲りたら、おトイレはちゃんと守れよ』 「…うんうんしゅるよ!しゅっきり!」 『れいむ、おかわりが欲しいようだな』 ぶりゅりゅ! 「れいみゅのせかんどばーじんしゃんがぁぁああ!!」 れいむ種の場合、なぜか他種より貞操を重んじる。 ましてまむまむをうんうんで汚されるなど、トラウマものだろう。 そんな理由で、あにゃるで責めるより若干ながら効果が高いのだ。 まむまむへのうんうん注射は、結局12回目にして効果を示し、 赤れいむはついにおトイレでうんうんをすることを憶えた。 「えぐ…えぐっ。まりしゃ…っくちぃ」 「れいみゅ…けがれちゃ…ゆぴぃ…」 赤れいむも赤まりさも、今は絶望的な表情をしているが、 明日には機嫌もよくなっているだろう。 これにて無事、調教終了だ。 なにせうんうんやしーしーというのは、ゆっくりの他の行動と違って、 飼い主の家を直接汚す行動だけに、なんとしてもこの調教だけは手を抜けないのである。 私も心が痛んでしょうがないが、これも飼いゆっくり達の幸せを願っての事である。 許してもらいたいものだ。 ************************* ちなみに通常、ゆっくりはとてもきれい好きだ。 例えば野生の場合、生まれたてで、 赤ゆっくりのために作られた鳥の巣状のベッドからも這い出せないうちは、 両親がベッドに出されたうんうんを掃除し、お尻も舌でキレイにしてくれる。 だが、生まれて数日して一応這いまわれるようになったら、 その後は自分でおトイレ(それ用の穴や、葉っぱを敷いた場所)まで行き、 そこで用を足すのが本来の習性なのである。 だから、普通おトイレに関する躾と言えば、 『ここがこのおうちのおトイレだからね。ここでうんうんやしーしーはするんだよ』 「ゆっくちりかいしちゃよ!」 で、終了である。 いつまで経ってもおトイレすら使えないようなお漏らしゆっくりは、 親はともかく姉妹達からいじめられ、時には殺されてしまう事もあるらしい。 だとすれば、私がおトイレ調教をしているような赤ゆっくり達は、 ゆっくりの中にあってもかなり愚鈍な連中なのかもしれない。 しかし実は、店先に並べた時早々に売れていくのは、 おトイレ調教が必要だったような、手のかかった連中だったりする。 客に話を聞いてみると、一番飼いたいと思ってたゆっくりのイメージに近い、とのこと。 あまりおりこうさんだと、かえってゆっくりらしさを感じないのだろうか。 挿絵: