約 15,020 件
https://w.atwiki.jp/flancurzy/pages/13.html
B-01:直木三十五賞・歴代受賞者一覧 ■第1回(1935年上半期) ◇川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』その他 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第2回(1935年下半期) ◇鷲尾雨工『吉野朝太平記』 ○掲載雑誌:『春秋社』 ■第3回(1936年上半期) ◇海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第4回(1936年下半期) ◇木々高太郎『人生の阿呆』 ○掲載雑誌:『新青年』 ■第5回(1937年上半期) ◇【該当作なし】 ■第6回(1937年下半期) ◇井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』その他 ○掲載雑誌:『河出書房』 ■第7回(1938年上半期) ◇橘外男『ナリン殿下への回想』 ○掲載雑誌:『春秋社』 ■第8回(1938年下半期) ◇大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 ○掲載雑誌:『新青年』 ■第9回(1939年上半期) ◇【該当作なし】 ■第10回(1939年下半期) ◇【該当作なし】 script src="http //adm.shinobi.jp/s/644fe23fc28a6361685180f6a2f4f93d" /script ■第11回(1940年上半期) ◇堤千代『小指』その他 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ◇河内仙介『軍事郵便』 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ■第12回(1940年下半期) ◇村上元三『上総風土記』その他 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ■第13回(1941年上半期) ◇木村荘十『雲南守備兵』 ○掲載雑誌:『新青年』 ■第14回(1941年下半期) ◇【該当作なし】 ■第15回(1942年上半期) ◇【該当作なし】 ■第16回(1942年下半期) ◇田岡典夫『強情いちご』その他 ○掲載雑誌:『講談倶楽部』 ◇神崎武雄『寛容』その他 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第17回(1943年上半期) ◇【該当作なし】 ■第18回(1943年下半期) ◇森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 ○掲載雑誌:『文藝讀物』 ■第19回(1944年上半期) ◇岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 ○掲載雑誌:『新青年』 ■第20回(1944年下半期) ◇【該当作なし】 ■第21回(1949年上半期) ◇富田常雄『面』『刺青』 ○掲載雑誌:『小説新潮』/『オール讀物』 ■第22回(1949年下半期) ◇山田克郎『海の廃園』 ○掲載雑誌:『文藝讀物』 ■第23回(1950年上半期) ◇今日出海『天皇の帽子』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ◇小山いと子『執行猶予』 ○掲載雑誌:『中央公論』 ■第24回(1950年下半期) ◇檀一雄『真説石川五右衛門』『長恨歌』 ○掲載雑誌:『『夕刊新大阪』/『オール讀物』』 ■第25回(1951年上半期) ◇源氏鶏太『英語屋さん』その他 ○掲載雑誌:『週刊朝日夏季増刊』 ■第26回(1951年下半期) ◇柴田錬三郎『イエスの裔』 ○掲載雑誌:『三田文学』 ◇久生十蘭『鈴木主水』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第27回(1952年上半期) ◇藤原審爾『罪な女』その他 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第28回(1952年下半期) ◇立野信之『叛乱』 ○掲載雑誌:『小説公園』 ■第29回(1953年上半期) ◇【該当作なし】 ■第30回(1953年下半期) ◇【該当作なし】 ■第31回(1954年上半期) ◇有馬頼義『終身未決囚』 ○掲載雑誌:『作品社』 ■第32回(1954年下半期) ◇梅崎春生『ボロ家の春秋』 ○掲載雑誌:『新潮』 ◇戸川幸夫『高安犬物語』 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ■第33回(1955年上半期) ◇【該当作なし】 ■第34回(1955年下半期) ◇邱永漢『香港』 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ◇新田次郎『強力伝』 ○掲載雑誌:『朋文堂』 ■第35回(1956年上半期) ◇今官一『壁の花』 ○掲載雑誌:『藝術社』 ◇南條範夫『燈台鬼』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第36回(1956年下半期) ◇穂積驚『勝烏』 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ◇今東光『お吟さま』 ○掲載雑誌:『淡交』 ■第37回(1957年上半期) ◇江崎誠致『ルソンの谷間』 ○掲載雑誌:『筑摩書房』 ■第38回(1957年下半期) ◇【該当作なし】 ■第39回(1958年上半期) ◇山崎豊子『花のれん』 ○掲載雑誌:『中央公論』 ◇榛葉英治『赤い雪』 ○掲載雑誌:『和同出版社』 ■第40回(1958年下半期) ◇城山三郎『総会屋錦城』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ◇多岐川恭『落ちる』 ○掲載雑誌:『河出書房新社』 ■第41回(1959年上半期) ◇平岩弓枝『鏨師』 ○掲載雑誌:『大衆文藝』 ◇渡邊喜恵子『馬淵川』 ○掲載雑誌:『光風社』 ■第42回(1959年下半期) ◇司馬遼太郎『梟の城』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇戸板康二『團十郎切腹事件』 ○掲載雑誌:『宝石』 ■第43回(1960年上半期) ◇池波正太郎『錯乱』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第44回(1960年下半期) ◇黒岩重吾『背徳のメス』 ○掲載雑誌:『中央公論社』 ◇寺内大吉『はぐれ念仏』 ○掲載雑誌:『近代説話』 ■第45回(1961年上半期) ◇水上勉『雁の寺』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ■第46回(1961年下半期) ◇伊藤桂一『螢の河』 ○掲載雑誌:『近代説話』 ■第47回(1962年上半期) ◇杉森久英『天才と狂人の間』 ○掲載雑誌:『河出書房新社』 ■第48回(1962年下半期) ◇山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』 ○掲載雑誌:『婦人画報』 ◇杉本苑子『孤愁の岸』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第49回(1963年上半期) ◇佐藤得二『女のいくさ』 ○掲載雑誌:『二見書房』 ■第50回(1963年下半期) ◇安藤鶴夫『巷談本牧亭』 ○掲載雑誌:『桃源社』 ◇和田芳恵『塵の中』 ○掲載雑誌:『光風社』 ■第51回(1964年上半期) ◇【該当作なし】 ■第52回(1964年下半期) ◇安西篤子『張少子(チャンシャオツ)の話』 ○掲載雑誌:『新誌』 ◇永井路子『炎環』 ○掲載雑誌:『光風社』 ■第53回(1965年上半期) ◇藤井重夫『虹』 ○掲載雑誌:『作家』 ■第54回(1965年下半期) ◇新橋遊吉『八百長』 ○掲載雑誌:『讃岐文学』 ◇千葉治平『虜愁記』 ○掲載雑誌:『秋田文学』 ■第55回(1966年上半期) ◇立原正秋『白い罌粟』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ■第56回(1966年下半期) ◇五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ■第57回(1967年上半期) ◇生島治郎『追いつめる』 ○掲載雑誌:『光文社』 ■第58回(1967年下半期) ◇三好徹『聖少女』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ◇野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』/『オール讀物』 ■第59回(1968年上半期) ◇【該当作なし】 ■第60回(1968年下半期) ◇早乙女貢『僑人の檻』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇陳舜臣『青玉獅子香炉』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ■第61回(1969年上半期) ◇佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第62回(1969年下半期) ◇【該当作なし】 ■第63回(1970年上半期) ◇渡辺淳一『光と影』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ◇結城昌治『軍旗はためく下に』 ○掲載雑誌:『中央公論』 ■第64回(1970年下半期) ◇豊田穣『長良川』 ○掲載雑誌:『作家社』 ■第65回(1971年上半期) ◇【該当作なし】 ■第66回(1971年下半期) ◇【該当作なし】 ■第67回(1972年上半期) ◇井上ひさし『手鎖心中』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ◇綱淵謙錠『斬』 ○掲載雑誌:『河出書房』 ■第68回(1972年下半期) ◇【該当作なし】 ■第69回(1973年上半期) ◇長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』 ○掲載雑誌:『津軽書房』 ◇藤沢周平『暗殺の年輪』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第70回(1973年下半期) ◇【該当作なし】 ■第71回(1974年上半期) ◇藤本義一『鬼の詩』 ○掲載雑誌:『別冊小説現代』 ■第72回(1974年下半期) ◇半村良『雨やどり』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ◇井出孫六『アトラス伝説』 ○掲載雑誌:『冬樹社』 ■第73回(1975年上半期) ◇【該当作なし】 ■第74回(1975年下半期) ◇佐木隆三『復讐するは我にあり』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第75回(1976年上半期) ◇【該当作なし】 ■第76回(1976年下半期) ◇三好京三『子育てごっこ』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第77回(1977年上半期) ◇【該当作なし】 ■第78回(1977年下半期) ◇【該当作なし】 ■第79回(1978年上半期) ◇色川武大『離婚』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ◇津本陽『深重の海』 ○掲載雑誌:『VIKING』 ■第80回(1978年下半期) ◇有明夏夫『大浪花諸人往来』 ○掲載雑誌:『角川書店』 ◇宮尾登美子『一絃の琴』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第81回(1979年上半期) ◇阿刀田高『ナポレオン狂』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』 ○掲載雑誌:『泰流社』 ■第82回(1979年下半期) ◇【該当作なし】 ■第83回(1980年上半期) ◇志茂田景樹『黄色い牙』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』 ○掲載雑誌:『小説新潮』 ■第84回(1980年下半期) ◇中村正軌『元首の謀叛』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第85回(1981年上半期) ◇青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第86回(1981年下半期) ◇つかこうへい『蒲田行進曲』 ○掲載雑誌:『角川書店』 ◇光岡明『機雷』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第87回(1982年上半期) ◇村松友視『時代屋の女房』 ○掲載雑誌:『野生時代』 ◇深田祐介『炎熱商人』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第88回(1982年下半期) ◇【該当作なし】 ■第89回(1983年上半期) ◇胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第90回(1983年下半期) ◇高橋治『秘伝』 ○掲載雑誌:『小説現代』 ◇神吉拓郎『私生活』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第91回(1984年上半期) ◇連城三紀彦『恋文』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ◇難波利三『てんのじ村』 ○掲載雑誌:『実業之日本社』 ■第92回(1984年下半期) ◇【該当作なし】 ■第93回(1985年上半期) ◇山口洋子『演歌の虫』『老梅』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第94回(1985年下半期) ◇林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇森田誠吾『魚河岸ものがたり』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第95回(1986年上半期) ◇皆川博子『恋紅』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第96回(1986年下半期) ◇逢坂剛『カディスの赤い星』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇常盤新平『遠いアメリカ』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第97回(1987年上半期) ◇山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 ○掲載雑誌:『角川書店』 ◇白石一郎『海狼伝』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第98回(1987年下半期) ◇阿部牧郎『それぞれの終楽章』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第99回(1988年上半期) ◇景山民夫『遠い海から来たCOO』 ○掲載雑誌:『角川書店』 ◇西木正明『凍れる瞳』『端島の女』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第100回(1988年下半期) ◇杉本章子『東京新大橋雨中図』 ○掲載雑誌:『新人物往来社』 ◇藤堂志津子『熟れてゆく夏』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第101回(1989年上半期) ◇笹倉明『遠い国からの殺人者』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇ねじめ正一『高円寺純情商店街』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第102回(1989年下半期) ◇原【りょう】『私が殺した少女』 ○掲載雑誌:『早川書房』 ◇星川清司『小伝抄』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第103回(1990年上半期) ◇泡坂妻夫『蔭桔梗』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第104回(1990年下半期) ◇古川薫『漂泊者のアリア』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第105回(1991年上半期) ◇芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 ○掲載雑誌:『河出書房新社』 ◇宮城谷昌光『夏姫春秋』 ○掲載雑誌:『海越出版社』 ■第106回(1991年下半期) ◇高橋克彦『緋い記憶』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇高橋義夫『狼奉行』 ○掲載雑誌:『オール讀物』 ■第107回(1992年上半期) ◇伊集院静『受け月』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第108回(1992年下半期) ◇出久根達郎『佃島ふたり書房』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第109回(1993年上半期) ◇高村薫『マークスの山』 ○掲載雑誌:『早川書房』 ◇北原亞以子『恋忘れ草』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第110回(1993年下半期) ◇大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 ○掲載雑誌:『読売新聞社』 ◇佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』 ○掲載雑誌:『講談社』 ○メモ:BS-TBSで2011~2012年に放送された歴史教養番組『THEナンバー2~歴史を動かした陰の主役たち~』の中で、自分の小説を無断で使われ著作権を侵害されたとして、番組制作会社「テレビマンユニオン」に3200万円の損害賠償を求めた訴訟を起こす。 ■第111回(1994年上半期) ◇海老沢泰久『帰郷』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇中村彰彦『二つの山河』 ○掲載雑誌:『別册文藝春秋』 ■第112回(1994年下半期) ◇【該当作なし】 ■第113回(1995年上半期) ◇赤瀬川隼『白球残映』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第114回(1995年下半期) ◇小池真理子『恋』 ○掲載雑誌:『早川書房』 ◇藤原伊織『テロリストのパラソル』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第115回(1996年上半期) ◇乃南アサ『凍える牙』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第116回(1996年下半期) ◇坂東眞砂子『山妣』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第117回(1997年上半期) ◇篠田節子『女たちのジハード』 ○掲載雑誌:『集英社』 ◇浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 ○掲載雑誌:『集英社』 ■第118回(1997年下半期) ◇【該当作なし】 ■第119回(1998年上半期) ◇車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第120回(1998年下半期) ◇宮部みゆき『理由』 ○掲載雑誌:『朝日新聞社』 ■第121回(1999年上半期) ◇佐藤賢一『王妃の離婚』 ○掲載雑誌:『集英社』 ◇桐野夏生『柔らかな頬』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第122回(1999年下半期) ◇なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第123回(2000年上半期) ◇金城一紀『GO』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇船戸与一『虹の谷の五月』 ○掲載雑誌:『集英社』 ■第124回(2000年下半期) ◇重松清『ビタミンF』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ◇山本文緒『プラナリア』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第125回(2001年上半期) ◇藤田宜永『愛の領分』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第126回(2001年下半期) ◇山本一力『あかね空』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇唯川恵『肩ごしの恋人』 ○掲載雑誌:『マガジンハウス』 ■第127回(2002年上半期) ◇乙川優三郎『生きる』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第128回(2002年下半期) ◇【該当作なし】 ■第129回(2003年上半期) ◇石田衣良『4TEEN フォーティーン』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ◇村山由佳『星々の舟』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第130回(2003年下半期) ◇江國香織『号泣する準備はできていた』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ◇京極夏彦『後巷説百物語』 ○掲載雑誌:『角川書店』 ■第131回(2004年上半期) ◇奥田英朗『空中ブランコ』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇熊谷達也『邂逅の森』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第132回(2004年下半期) ◇角田光代『対岸の彼女』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第133回(2005年上半期) ◇朱川湊人『花まんま』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第134回(2005年下半期) ◇東野圭吾『容疑者Xの献身』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第135回(2006年上半期) ◇三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第136回(2006年下半期) ◇【該当作なし】 ■第137回(2007年上半期) ◇松井今朝子『吉原手引草』 ○掲載雑誌:『幻冬舎』 ■第138回(2007年下半期) ◇桜庭一樹『私の男』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第139回(2008年上半期) ◇井上荒野『切羽(きりは)へ』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ■第140回(2008年下半期) ◇天童荒太『悼む人』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ◇山本兼一『利休にたずねよ』 ○掲載雑誌:『PHP研究所』 ■第141回(2009年上半期) ◇北村薫『鷺と雪』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第142回(2009年下半期) ◇白石一文『ほかならぬ人へ』 ○掲載雑誌:『祥伝社』 ◇佐々木譲『廃墟に乞う』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第143回(2010年上半期) ◇中島京子『小さいおうち』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第144回(2010年下半期) ◇木内昇『漂砂(ひょうさ)のうたう』 ○掲載雑誌:『集英社』 ◇道尾秀介『月と蟹』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第145回(2011年上半期) ◇池井戸潤『下町ロケット』 ○掲載雑誌:『小学館』 ■第146回(2011年下半期) ◇葉室麟『蜩ノ記(ひぐらしのき)』 ○掲載雑誌:『祥伝社』 ■第147回(2012年上半期) ◇辻村深月『鍵のない夢を見る』 ○掲載雑誌:『文藝春秋』 ■第148回(2012年下半期) ◇朝井リョウ『何者』 ○掲載雑誌:『新潮社』 ◇安部龍太郎『等伯』 ○掲載雑誌:『日本経済新聞出版社』 ■第149回(2013年上半期) ◇桜木紫乃『ホテルローヤル』 ○掲載雑誌:『集英社』 ■第150回(2013年下半期) ◇朝井まかて『恋歌(れんか)』 ○掲載雑誌:『講談社』 ◇姫野カオルコ『昭和の犬』 ○掲載雑誌:『幻冬舎』 ■第151回(2014年上半期) ◇黒川博行『破門』 ○掲載雑誌:『KADOKAWA』 ■第152回(2014年下半期) ◇西加奈子『サラバ!』 ○掲載雑誌:『小学館』 ■第153回(2015年上半期) ◇東山彰良『流』 ○掲載雑誌:『講談社』 ■第154回(2015年下半期) ◇青山文平『つまをめとらば』 ○出版社:文藝春秋 ■題155回(2016年上半期) ◇荻原浩(おぎわら・ひろし)『海の見える理髪店』 ○出版社:集英社
https://w.atwiki.jp/hondanaa/pages/26.html
著者名 作品名 出版社 サキ サキ短編集 新潮社 新潮文庫 マルキ・ド・サド (澁澤龍彦) 恋の罪 河出書房新社 河出文庫 マルキ・ド・サド (澁澤龍彦) 美徳の不幸 河出書房新社 河出文庫 マルキ・ド・サド (澁澤龍彦) 新ジュスティーヌ 河出書房新社 河出文庫 マルキ・ド・サド (澁澤龍彦) ソドム百二十日 河出書房新社 河出文庫 サムエル・ウルマン 青春とは、心の若さである。 角川書店 角川文庫 サリンジャー フラニーとゾーイー 新潮社 新潮文庫 サリンジャー 大工よ、屋根の梁を高く上げよ / シーモアー序章 新潮社 新潮文庫 シェイクスピア 十二夜 角川書店 角川文庫 シェイクスピア ロミオとジュリエット 新潮社 新潮文庫 シェイクスピア ハムレット 新潮社 新潮文庫 シェイクスピア マクベス 新潮社 新潮文庫 アレクサンドル・ジャルダン 妻への恋文 新潮社 新潮文庫 スタンダール 赤と黒 上巻 新潮社 新潮文庫
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1160.html
あ行の妖怪 日本 妖怪 うぶめは、一応女性の死霊である。村上健司は、口承文芸の中から発生したもので、生活経験から出た者ではないとするが、柳田國男によれば、肥後で、妊婦が死亡した場合、胎児を出して埋葬しないとこれになると言われ、どうしても取り出せない場合は藁人形を遺体の背中に括りつける習俗があり(*1)、「夜乾し(よぼし)」と呼ばれる、夜に赤子の衣類を干すことを忌む習俗について、「ウブメに血をかけられるから」と言っている(*2)。 また、中国の「姑獲鳥」の伝播と考えられる伝承がある。南方熊楠は、姑獲鳥の特徴である「その辺から子を取る」習性がウブメにない等の若干異なっている点を指摘している(*3)。 ウブメの方は、下半身が血だらけの女性という形をしており、四つ辻や川の岸辺などへ出没する。 一応、おっさんが夜の川べりを歩いていると、子供を抱いてるお姉さんが彼へ、 「すいませんちょっとトイレに行きたいんで子供預かってもらっていいですかね?」 とか言ったので、彼が言われるまま抱っこしてると、ガキがものすごく重くなったけども根性で抱いてたところ、便所から出て来た娘さんがお礼を言って子どもをどうたらで、その後その抱いてた人は物凄い筋肉さんなったとかの伝承があるでいいらしい。ウブメとパワートランスファー関係は柳田國男『妖怪談義』でも指摘されている(*4)。 『今昔物語』に、卜部季武が川でウブメから子供を預かるくだりがある(*5)。 姑獲鳥さん 中国の姑獲鳥(こかくてう)は、鳥の形をするとか言っても人間、特に女性の頭におっぱいを持つという、多分ハーピーを連想しておけばいいらしいもので、夜間に飛行し、子供を拉致して育てるあるいは夜まで干してある子供の洗濯物へ自分の血を擦りつけると言われ、ソレを着た子供は病気になると言う。南方熊楠は、「人間でいう胸部に乳房みたいな模様がある鳥」と、衣類へ擦り付けられる鳥類の羽毛とかによる伝染病への観察からこんな伝承ができたのではと言っている(*6)。 篠田耕一は、姑獲鳥は、「夜行遊女」「天帝少女」「釣星」「陰飛鳥」とも呼ばれ(*7)、「女子を養子にする」特徴はあるが、邪悪ではないとし、九頭鳥あるいは鬼車と呼ばれる妖怪との混同があった可能性を示唆している(*8)。 産女の皆さん この妖怪あるいは「うぶめ」と呼ばれる妖怪の、バリエーションは多数である。村上健司によれば一応、 a 難産で死んだ女の霊とされるもの と b 中国の姑獲鳥伝承の伝播によるもの の2系統に分かれる(*9)。多田克己先生がこれの間の「赤ん坊を抱かせる鳥みたいな」人伝承を紹介している(*10)。 aについては、山口県で伝わっていたアカダカショ、コヲダカショと呼ばれるもの、東松浦の山村で伝えられていた、死亡した妊婦の霊で、子供は実はあれな割に欲しいものを授けてくれるという「ウグメ」等が挙げられる(*11)。 bの、夜に「飛行」して「幼児の命を奪う」「鳥」で、「夜に干される子供の服へ自分の乳汁を付ける」というものでは、 茨城県の「ウバメトリ」(*12)、長崎県壱岐の「ウンメトリ」(*13)、東京都三宅島の「オゴメ」(*14)が挙げられる。 また、多田克己によればオゴメは「木霊」と考えることができる(*15) が、長崎県壱岐で、「難産で死んだ女の霊」と説明され、空を波型を描いて飛び回る青い鬼火が「ウブメ」の転訛とされる ウンメ、ウゥメ、ウーメと呼ばれ(*16)また怪火を指すウグメ、ウーメなどは舟幽霊の呼称としても使われる(*17)。柳田國男によれば、北九州で「海で死んだ者の亡霊」とされる「ウグメ」は「アカとり」を要求するのでそこを抜いたものを貸す(*18)という。 南方は、『奇異雑談』にある「産婦の霊が死後出てくる際、赤子の泣くのを「ウブメ泣く」という」、林道春『梅村載筆』にある「夜中に赤子が泣いてるような声を聴いたので、調べてみたらアオサギだった」という記述を典拠にあげ、そのウブメがa赤子の鳴き声のような声で鳴く、b光る点から、おそらくアオサギであろうとし(*19)ている。 南方熊楠は、肥後の人の話として、その地にでる、雨の夜「安かろう」という産婦の霊を載せる(*20)。また同著では、『耳嚢』中篇にある産後死んだ女性が人に預けた子供を抱きに来た話をうぶめの類として載せるが、村上健司も弘前での雪女の話が、産女譚に似る点を指摘している(*21)。また柳田は海姫磯姫、濡れ女との関連を指摘している(*22)。 参考文献 村上健司『日本妖怪大事典』KADOKAWA刊 単行本 文庫版 南方熊楠『南方熊楠全集 第二巻』平凡社刊 篠田耕一『幻想世界の住人たち3』新紀元社刊 文庫版 多田克己『幻想世界の住人たち4』新紀元社刊 文庫版 柳田國男『禁忌習俗事典』(河出書房刊 文庫版) 『妖怪談義』(筑摩書房刊『柳田國男全集20巻』所収)
https://w.atwiki.jp/boardwalk/pages/18.html
世界初のコンピュータはエニアック(ENIAC)ではない それ以前にもABC、The Baby、コロッサス(Colossus)などが作られている。 これ等は第二次世界大戦中に軍事機密下で開発されていた為、 長らく一般的に知られる事がなかった。 参考:関西外国語大学短期大学部上山清二「情報処理概論」コンピューターの歴史 コンピュータ用語のデーモンは悪魔とは関係が無い 悪魔はdemonと書くのに対し、 コンピュータのデーモンはdaemonと書く。 demonとは違い、daemonはギリシャ神話に由来する。 フランダースの犬は原作では黒犬 原作では黒犬である。 「ブービエ・デ・フランダース」という種類の犬で労働犬。 「これではフランダースの犬のイメージに合わない」と テレビアニメ「ハウス名作劇場:フランダースの犬」の 監督黒田昌朗が勝手に色を変えた。 参考: トリビアの泉―へぇの本 (4) 、フジテレビトリビア普及委員会、講談社、2003年。 ターザンは実在の人物ではない エドガー・ライス・バロウズの小説「類人猿ターザン」シリーズの主人公。 小説によると「ターザン」とは類人猿の言葉で「ター(白い)ザン(肌)」の意。 ちなみにターザンがあまりに有名になったので、 バロウズの住んでいた街は「ターザナ」に名前を変えた。 参考: 『類人猿ターザン』、エドガー・ライス・バロウズ、創元SF文庫。 同書ハヤカワ版(絶版)あとがき。 ターザンは実は語学の天才である ターザンは、動物の言葉だけでなく、英語、フランス語、 イタリア語、はてはアトランティス語まで話せる。 片言でしか人間の言葉を話せなくなったのは映画化された時から。 原作者バロウズは映画版を見てターザンの本来イメージと かけはなれている事に愕然としたと言う。 参考: ターザン (創元SF文庫) 、エドガー・ライス・バロウズ、創元SF文庫。 同書ハヤカワ版(絶版)あとがき。 ターザンは実は平気で動物を殺す ターザンは狩りが好きで、自分の楽しみの為に動物を殺す。 しかもターザンは自分本位な人間で、 気が向かなければ人間も動物も助けない。 動物達の見方になったのはやはり映画版から。 当時はヒロイック・ファンタジーと呼ばれる勧善懲悪物語が小説の全盛だった。 この風潮に逆らうべくターザンをこのような性格にした。 参考:同上。 ターザンは類人猿ではない 類人猿に育てられただけで、本当は人間である。 本名はグレイストーク興ジョン・クレイトン。貴族である。 ターザンは類人猿に育てられた過去を嫌悪している。 参考:同上。 類人猿が活躍する物語はターザンが最初ではない ターザンの作者バロウズはキップリングの「ジャングルブック」を 参考にして「類人猿ターザン」を書いた。 キップリングは無名時代世話をしてくれた乳母に 「お金が必要なときに売るといい、いくらかでも値がつくだろう」と ジャングルブックの初稿をあげてしまった。 おかげで乳母は楽な生活を続ける事ができた。 参考: 『類人猿ターザン』、エドガー・ライス・バロウズ、創元SF文庫。 同書ハヤカワ版(絶版)あとがき。 アシモフの雑学コレクション (新潮文庫) 、I.アシモフ(星新一編訳)、新潮社。 「フランケンシュタイン」は怪物の名前ではない 正しくは怪物を作った博士の名前。(ビクトル・フランケンシュタイン博士)。 「フランケンシュタイン」はメアリー・シェリーが 小説「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」で 用いたキャラクター。シェリー18歳の時の作品。 バイロン興、シェリー、他二人がジュネーブに出かけた時 あいにくの雨だった為、バイロンが雨の日の退屈をしのぐ手慰み として各自恐怖小説を作るよう提案した。 このうちシェリーの「フランケンシュタイン」だけが後まで残り、 後の3人の作品は忘れられた。 参考: 『フランケンシュタイン』、メアリー・シェリー、角川文庫。 他 「不思議の国のアリス」は実はジョーク小説である 続編「鏡の国のアリス」も同様。 実際「アリス」に出てくる歌のほとんどは当時の流行歌か マザー・グースのパロディである。 中には日本人にも馴染み深い「きらきらぼし」も出てくる。 「アリス」版の「きらきらぼし」は星ではなくコウモリの話で、 「きらきらぼし」の感傷性が完全に殺菌されたジョーク詩になっている。 ちなみにルイス・キャロルの本職は論理学者。生涯独身であった。 ルイス・キャロルというぺんネームは本名のチャールズ・ ラトウィッジ・ドジソンの「ラトウィッジ・ドジソン」を ラテン語にしてもじって、姓名反対にしたもの。 主人公アリス・リデルは彼の勤めていた オックスフォード大学の学長の娘。 キャロルには幼児性愛の気があったらしく、 様々な少女と親しくなっては裸にして写真を撮っていた。 『不思議の国のアリス』という訳題は原題に忠実な題だが、 『鏡の国のアリス』という訳題はかなりの超訳。 現代は『姿見を通して』(Through the Looking-Glass)。 『不思議の国のアリス』、ルイス・キャロル、河出書房。 「不思議の国のアリス」の誕生 ルイス・キャロルとその生涯 (「知の再発見」双書) 、ステファニー・ラヴェットストッフル (著), 笠井勝子、創元社。 他 常識の嘘2に戻る。 常識の嘘4に進む。 トップページに戻る。
https://w.atwiki.jp/naganomayumi00wiki/pages/14.html
作品リストです 50音順 タイトル 出版社 発行年 備考 雨更紗 河出書房新社 ?? 雨ふらし 文藝春秋 ?? 碧空(あをぞら) 河出書房新社 白昼堂々の続編 行ってみたいな、童話(よそ)の国(くに) 河出書房新社 ヴァカンス 作品社 ポストカードブック 海猫宿舎 光文社 挿絵 山口マオ
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/4557.html
9月6日名古屋版朝刊 2009/9/6(日)毎日新聞新潟版 2009/9/6(日) 毎日新聞新潟版 <PR版> 2009/9/6(日) 毎日新聞新潟版 <日曜版> 9月6日 北九州版(福岡県)朝刊 9月6日 高知版 朝刊 9月6日 大阪版(京都)朝刊 9月6日 大阪版(京都) <日曜くらぶ> 9月6日東京版朝刊(縮刷版) 9月6日東京版朝刊(縮刷版) <日曜くらぶ> 関連ページ 9月6日名古屋版朝刊 【新聞協会賞】毎日新聞抗議活動2ch本部269【自画自賛】 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252090979/192 1面題字下:白十字 途中:YKKap(カラー) (社)全国服飾教育者連合会(色彩検定) 総務省 下:悠書館 ひとなる書房 三学出版 展望社 彩土出版 ビックサクセス アーバン出版局 実務教育出版(3段) 2面下:東京書籍(5段) 3面下:コスモトゥーワン(5段) 4面下:(株)大共薬品(5段) 5面下:毎日文化センター(5段) 6面:★京都女子大学★(全) 7面下:(社)日本新聞協会(5段) 8面:(株)A&E(5段) 9面下:新潮社(7段) 10面下:短歌新聞社 遊子館 ショパン社 文藝書房 公人社 新風書房 桜の花出版 日正出版 ふく書房 現代ブック社(5段) 11面下:河出書房新社 西村書店(5段) 12面下:AC(7段) 13面下:毎日新聞名古屋開発(株) (株)ケンコー(5段) 14面:阪急交通社(全) 15面下:名大社 内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株)(2段) 16面下:興和(株)(5段) 17面下:★KIKKOMAN★(7段) 18面途中:毎日文化センター (名人戦・本因坊戦で先週から協賛の大和証券グループが名前を隠していますね) 20面下:ワイズ・ギャラリー(長久手町) (株)イズモ企画グループハウスおばた中 (株)雅丈社 ★椙山女学園大学付属小学校★(5段) 21面下:(株)岳洋社 (株)こもりコーポレーション(昭和区) 精和産業(株)(江東区) 建装工業(株)中部支社(名東区)(5段) 22面:広報あいち(全) 23面下:(社)日本広告業協会(1段) 24面下:サンマリエ(株) キャッスルプラザ(5段) 25面:八ッ目製薬 (株)グランドギャラリー 毎日小学生新聞 毎日新聞中部社会事業団 αスポニチ速報(3段) 26面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:ヒサヤ大黒堂(変型3段) 2009/9/6(日)毎日新聞新潟版 【新聞協会賞】毎日新聞抗議活動2ch本部269【自画自賛】 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252090979/195-196 第一面:白十字社・YKKap・政府広報・ 悠書館・ひとなる書房・ 三学出版・展望社・彩土出版・ビッグサクセス・アーバン出版局・実務教育出版 第二面:東京書籍 第三面:コスモトゥーワン 第四面:目白椿山荘 第五面:阪急交通社 第六面:ハウス食品 第七面:新潮社 第八面:短歌新聞社・ショパン社・公人社・桜の花出版・ふく書房・遊子館・文芸書房・新聞書房・日正出版・現代ブック社 第九面:(株)エンジンルーム&河出書房 第十面:(株)ケンコー・日本広告業協会・ 第十一面:PASTA MANIA 第十四面:京都女子大学(全面) 第十五面:N検・東京山海堂 第十六面:大共薬品 第十七面:サンマリエ 第十八面:自社広告 第二十面:いいもの王国(全面) 第二十一面:赤羽法務事務所・駅ビルハウジングセンター・自社広告 第二十二面:八ツ目製薬・自社広告 第二十三面:自社広告・グランドギャラリー・加茂繊維 (他に文教大学もあるが、謝罪広告です) 第二十四面:天ぷらつな八・The MODELS 2009実行委員会・白十字・(有)マイケア 2009/9/6(日) 毎日新聞新潟版 <PR版> 【新聞協会賞】毎日新聞抗議活動2ch本部269【自画自賛】 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252090979/196 第一面:自社広告 2009/9/6(日) 毎日新聞新潟版 <日曜版> 【新聞協会賞】毎日新聞抗議活動2ch本部269【自画自賛】 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252090979/196 第一面:日本直販 第四面:ケフィアグループ(全面広告) 9月6日 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事168 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1251396225/239-241 一面:白十字”題字下”,色彩検定 ttp //www.aft.or.jp ”記事中カラー”, 政府広報 総務省”記事中”,YKKap”天気予報中, 聖教新聞社,マキノ出版,株式会社リベラルタイム出版社, 実務教育出版,がくぶん総合教育センター,青春出版社“下5分の1” 二面:大和書房,アートヴィレッジ“下3分の1” 三面:幻冬舎“下3分の1” 四面:クラブツーリズム株式会社(国内:ブルートレイン)“下3分の1右”, [毎日求人情報 MYWAY] 広告申込先「九州大有社、(株)アド通信社,内藤一水社,西行案内,西部毎日広告社」, 毎日新聞販売開発部 西部本部・福岡本部(新聞販売店 経営者募集), (社福)北九州市福祉事業団事務局(看護職員募集), 株式会社スーパー大栄 本社人事部(社員募集)“下3分の1左”, 五面:クラブツーリズム株式会社(国内:色々)“下3分の1” 六面:[20010年、おかげさまで京都女子学園は、創立100年(創始111年)を迎えます] 学校法人 京都女子学園 京都幼稚園/京都女子大学付属小学校/京都女子中学校/京都女子高等学校/ 京都女子大学短期大学部/京都女子大学/京都女子大学大学院“全面白黒” 七面:愛蔵版 第67期将棋名人戦七番勝負 毎日新聞社”記事中”, 第65期本因坊戦 主催:毎日新聞社・日本棋院・関西棋院協賛:大和証券グループ”将棋記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社・朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋記事”, 公営レースガイド”下15分の1” 八面:knt! 近畿日本ツーリスト株式会社(国内:飛鳥IIクルーズ)“下3分の1” 九面:新潮社の本“下2分の1” 十面:[毎日広告社扱] 短歌新聞社,ショパン社,公人社,桜の花出版,ふく書房, 遊子館,文藝書房,新風書房,日正出版,現代ブック社“下3分の1” 十一面:発行:エンジン・ルーム/発売:河出書房新社,西村書店“下3分の1” 十二面:株式会社ケンコー ttp //kenko-gr.co.jp/ , トラピックス 阪急交通社(国内:東京)“下3分の1” 十三面:[毎日告知板],毎日文化センター(毎日新聞社主催のカルチャースクール), 月刊NEWSがわかる 毎日新聞社,司法書士山尾事務所“下7分の1” 十四面:第一観光株式会社(国内:色々)“全面白黒” 十五面:福岡地方裁判所 不動産競売物件情報“下3分の1” 十六面:クラブツーリズム株式会社(国内:色々)“下3分の1” 十八面:トラピックス 阪急交通社(国内:上高地・乗鞍と穂高・駒ケ岳)“中3分の1”, 結婚サービス比較.com ttp //mp.kkhikaku.com “下7分の1” 十九面:雅堂のがみ(北九州市小倉北区)”記事中”,西港自動車学校(北九州市小倉北区)”記事中”, 福岡高島易断 神成館総本部(北九州市小倉南区),質ココ屋(質店:北九州市小倉北区), フジモト 藤本産業株式会社 り・ほうむ工房 有限会社くるまや工房, 株式会社ダイケン住宅(北九州市小倉北区)“下4分の1” 二十面:株式会社いいもの王国”全面白黒” 二十一面:あい司法書士法人(福岡市中央区),亀の井ホテル 山口下関店,加茂繊維株式会社“下7分の1” 二十二面:別府 杉乃井ホテル“下3分の1カラー” 二十三面:司法書士法人 (まろ)麿法務事務所,大川温泉貴肌美人緑の湯,八ッ目製薬“中7分の1”, グリーンコープ“下7分の1” 二十四面:「夏の豪華版!さんまのからくりTV 超特大号」 RKB 毎日放送株式会社”テレビ欄中”, 山口銀行”記事中カラー”,SUNTORY サントリーウエルネス株式会社“下5分の1” 今日は観光の広告「阪急交通社」「クラブツーリズム」「第一観光」「近畿日本ツーリスト」 が多いですね。秋の観光シーズンだからなのか、広告が取れなかったからなのか!? 9月6日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事168 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1251396225/382-383 一面:白十字、YKKap、色彩検定・社団法人全国服飾教育者連合会、政府広報・総務省 聖教新聞社、マキノ出版、リベラルタイム出版社、実務教育出版、がくぶん総合教育センター、青春出版社 二面:アートヴィレッジ “6分の1”、大和書房 “6分の1” 三面:幻冬舎 “3分の1” 四面:良品生活館 “3分の1” 五面:興和株式会社・興和新薬株式会社 “3分の1” 六面:(株)世田谷自然食品 “全面” 七面:大和証券グループ(協賛)第68期名人戦 第65期本因坊戦、毎日フォーラム、AC 公共広告機構 八面:トラピックス 阪急交通社 “全面” 九面:新潮社 “2分の1” 十面:ふく書房、桜の花出版、公人社、ショパン社、短歌新聞社、現代ブック社、日正出版 新風書房、文藝書房、遊子館 十一面:西村書店 “6分の1”、エンジン・ルーム/河出書房新社 “6分の1” 十二面:トラピックス 阪急交通社 “全面” 十四面:宝力本舗 新光通販(株) “3分の1” 十六面:夕日ヶ浦温泉 海舟 十七面:学校法人 京都女子学園・京都女子大学・京都女子大学短期大学部・京都女子大学大学院 “全面” 京都幼稚園・京都女子大学付属小学校・京都女子中学校・京都女子高等学校 十八面:ハウス食品 “3分の1”、湯郷石橋ゴルフ倶楽部 “3分の1” 『第21回国際交流賞』 主催:毎日新聞社 後援:外務省ほか 協賛:株式会社クボタ “3分の1” 十九面:株式会社ケンコー “6分の1”、加茂繊維株式会社 “6分の1” 二十面:いいもの王国 “全面” 二十一面:スポニチ 二十二面:株式会社スイデン、湯郷温泉 美春閣 “5分の1”、株式会社リリーネット “5分の1” 二十三面:不二食品株式会社、まいまいクラブ、史蹟天然記念物 龍河洞(財)龍河洞保存会 室戸海洋深層水株式会社、御菓子処 亀屋 “5分の1”、福美人酒造株式会社 “5分の1” 二十四面:MOTTAINAI、海辺の宿 海の華、株式会社ウェブクルー “6分の1”、京都産業大学 “6分の1” 二十五面:大阪美術専門学校、グランドギャラリー、ハイファイ堂、毎日小学生新聞 二十六面:オーバルホール、毎日フォトバンク、奈良住宅展示場、開明中学校・高等学校 “5分の1” 9月6日 大阪版(京都)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事168 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1251396225/460-462 一面:白十字 YKKap ”2色カラー” 色彩検定 (社)全国服飾教育者連合会 ★ 総務省 聖教新聞社 マキノ出版 株式会社リベラルタイム出版社 実務教育出版 がくぶん総合教育センター 青春出版社 二面:大和書房 ”6分の1” アートヴィレッジ ”6分の1” 三面:幻冬舎 ”下3分の1” 四面:良品生活館 ”下3分の1” 五面:AC 六面:(株)世田谷自然食品 ”全面”★ 七面:加茂繊維株式会社 ”6分の1” 株式会社ケンコー 白髪染め(新宿区)”6分の1” 八面:トラピックス 阪急交通社 ”全面” 九面:新潮社 ”下半分” 十面:短歌新聞社、ショパン社、公人社、桜の花出版、ふく書房、現代ブック社、 日正出版、新風書房、文藝書房、遊子館 十一面:株式会社エンジン・ルーム発行 株式会社河出書房新社発売、本 ”6分の1” 西村書店 ”6分の1” 十二面:トラピックス 阪急交通社 ”全面” 十四面:宝力本舗 新光通販(株)”下3分の1” 十七面:京都女子大学 ”全面”★★★ 十八面:和光製版株式会社 (東成区)「広告」企画制作・毎日新聞社広告局、協力・毎日コミュニケーションズ”3分の1” <求人広告→(株)ジェイ・シー・アール、(株)日経サービス、新東京警備保障(株)、 阪神バス株式会社、(株)内藤一水社> 十九面:<求人広告→関塾西日本開発(株)、(株)プランニング大倉、読売企画開発(株) さくらタクシーグループ> 毎日小学生新聞 × Newsがわかる × <毎日シーピー広告社≪自社≫、毎日広告社≪自社≫、内藤一水社、 (株)宣成社 大阪市中央区、(株)新通 西区西本町、(株)大広関西 北区中之島> <毎日シーピー広告社≪自社≫、毎日広告社≪自社≫、内藤一水社、 (株)宣成社 大阪市中央区、(株)新通 西区西本町、(株)大広関西 北区中之島>(広告二個目) 二十面:いいもの王国 ”全面” 二十一面:スポニチ × 二十二面:株式会社スイデン ★ ゆのごう美春閣 ”5分の1” 株式会社リリーネット (東広島市)”下5分の1”★ 二十三面:京銘茶 山本園 家具 宮崎 (夷川) (株)都屋 西村萬佛堂 京しゅみ 菰軒 水だき 新三浦 京都タワーホテル アネックス 宝あられ本舗 ≪こっから映画館上映情報です→≫南座 、労演、祇園会館、東方公楽、TOHOシネマズ二条、 新京極シネラリーベⅠ・Ⅱ、 イオンシネマ久御山、京都みなみ会館 、京都シネマ 1・2・3 、MOVIX京都 、 千本日活(☆熟れ頃教師☆口いっぱいの欲望☆ロシア未亡人 入場料500円税込み) 二十四面:夕日ヶ浦温泉 海の華 京都産業大学 ”6分の1”★★★★★ 結婚サービス比較.com www.kkhikaku.com ”6分の1” 二十五面:アーク法律事務所 グランドギャラリー ピアノ 大阪美術専門学校 大阪芸術大学附属 JARO ハイファイ堂 オーディオ ★ 司法書士法人ゆう法務事務所 毎日国際交流賞 × 二十六面:オーバルホール × 毎日フォトバンク × 奈良住宅展示場 × 開明中学校・高等学校 ”下5分の1”☆☆☆ ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) 京都女子大学、京都産業大学、開明中学校・高等学校、広告復活&登場~ 9月6日 大阪版(京都) <日曜くらぶ> 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事168 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1251396225/462 一面:日本直販 ”下3分の1カラー” 四面:株式会社ケフィア事業振興会 ケフィアグループ ”全面カラー” 9月6日東京版朝刊(縮刷版) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/237-238 1面題字下:白十字 途中:YKKap (社)全国服飾教育者連合会 総務省 下:悠書館 ひとなる書房 三学出版 展望社 彩土出版(発売:キャリイ社) ビックサクセス(ぶんぶん書房) アーバン出版局 実務教育出版(3段) 2面下:東京書館(5段) 3面下:コスモトゥーワン(5段) 4面下:椿山荘(5段) 5面下:阪急交通社(5段) 6面下:ハウス食品(株)(5段) 7面下:新潮社(7段) 8面下:短歌新聞社 遊子館 ショパン社 文藝書房 公人社 新風書房 桜の花出版 日正出版 ふく書房(5段) 9面下:(株)エンジン・ルーム((株)河出書房新社) 西村書店(5段) 10面下:(株)ケンコー ラブレ創健(株)(5段) 11面途中:PASTA MANIA 12面下:クラブツーリズム(株)(7段) ★記事:民主党政権で大丈夫ですか。 ★いろいろ混乱はあるでしょうが、新聞やテレビも不安ばかりをあおり立てないで、少し辛抱して見守る姿勢が大事だと思っています。【与良正男】 14面:★京都女子大学★(全) 15面下:Newsがわかる 東京山海堂(7段) 16面下:誠和食品(株) 平和交通(株) 日興タクシー(株)・日興自動車 富士楽器(3段) 17面下:サンマリエ(株)(5段) 18面途中:毎日新聞社 20面:(株)いいもの王国(全) 21面下:(学)ヤマザキ学園(八王子市) 東海汽船(5段) 途中:翠雲堂 22面下:八ッ目製薬 ★名鉄観光サービス(株)★ 羽生市・毎日新聞社(6段) 23面下:文教大学(お詫び) 毎日小学生新聞 アルゴダンザ・ジャパン 加茂繊維(株)(4段) 途中:毎日新聞社 24面途中:天ぷらつな八 ビックカメラ 白十字 www.the-models.jp 下:(有)マイケア(3段) 9月6日東京版朝刊(縮刷版) <日曜くらぶ> 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/237 日本直販(5段) (株)ケフィア事業振興会(全) 全4面 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業 アーバン出版局 三学出版 和光製版 雅堂のがみ
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/468.html
ギリシア神話 デメテル(Demeter) オリュンポス十二神の一人。ローマ名はケレス?。ローマ名の英語読みは「セリーズ」。 穀物豊穣を司る女神。 麦の穂や豊穣の象徴・籠を手にして描かれる事が多い。水仙と芥子が彼女の象徴とされる。 信仰の中心地はアテナイ近郊のエレシウスであった。 アテナイでも信仰は行われ、毎年既婚女性たちによってテスモポリア祭が行われた。 血縁関係 彼女はクロノスとレアを両親に持ち、ゼウスやハデスらの直接の姉妹にあたる。 牡牛に変身したゼウスに強姦され、ペルセポネを産んだ。 そのペルセポネが行方不明になり(詳しくは後述)、娘を探し回っている時に 今度は牡馬に変身したポセイドンに強姦され、怒り馬アリオン?を産む。 英雄イアシオン?との間には富の神プルートス?をもうけた。 娘を探して ある日、デメテルの娘ペルセポネがニュサの野で侍女達と共に花を摘んでいると、 突然大地が裂け、そこから四頭の黒馬に牽かれた馬車が飛び出してきた。 馬車に乗った何者かはペルセポネを捕まえると、大地の裂け目に帰っていった。 怒り悲しむデメテルは無能な侍女達を魔物セイレーンに変化させた。 侍女達が空を飛んでペルセポネを探すために、自ら翼のある身体を望んだとも言う。 娘を探して旅を続ける内、毎日天空を飛ぶ太陽神ヘリオス?から情報を得た。 曰くデメテルを誘拐した犯人はかねてからペルセポネに焦がれていた冥界の王ハデスであり、 ゼウスも誘拐に荷担していた、と。 ハデスもゼウスもデメテルの兄弟である。 デメテルは激怒し、農耕の女神としての仕事を放棄してしまった。 地上は飢饉に襲われ、神々にも人間からの供物が届かなくなった。 ゼウスは冥界へ弁舌爽やかなヘルメスを使いにやり、 ペルセポネを地上に返すよう話を取り付けた。 しかし、ペルセポネが地上に戻る事ができる、と喜んだ瞬間、 ハデスは柘榴(ザクロ:結婚の象徴)の実を1つ彼女の口の中に放り込んだ。 冥界の食物を一度でも食べた者は冥界の住人になってしまうのだ。 結局ペルセポネは毎年一年の三分の一を冥界で過ごし、残りをオリュンポスで暮らす事になった。 娘が一緒にいる時はデメテルはうきうきと仕事に励み、逆に冥界にいる時は仕事が手につかない。 地上の植物の実りには周期が生じるようになった。これが春夏秋冬の始まりである。 エレウシス王家との関わり これはデメテルが娘を探して旅をしていた頃の話である。 彼女は神々から身を隠すために人間の乞食女の姿で地上を放浪していた。 エレウシスにたどり着き、カリコロンの泉で休んでいた。 その土地の王・ケレオス王とメタネイラ王妃が彼女を見て、女神デメテルとは知らぬまま親切にもてなした。 デメテルはケレオス王の末子デモポンの乳母として働くことになった。 親切にしてくれたお礼にデメテルはデモポン王子を不死身にしてあげようと考えた。 その為には、王子の身体を毎晩少しづつ火にくべて「可死の部分」を焼き去る、という手順を踏まねばならなかった。 赤ん坊は不死身になるとはいえ、傍から見ればショッキングな場面である事は確かである。 デメテルは夜中は決して王子の部屋をのぞかぬよう王と王妃に注意していた。 だが、ある晩王妃が約束を破ってこの儀式を目撃し、驚いて大声をあげて騒いだ。 その大声に驚いたデメテルは王子を火の中に取り落としてしまった。哀れ幼い王子は焼け死んでしまった。 デメテルは女神の身体に戻り 「そなたらが騒がねば王子は不死身の身体になれたであろうに。私の為に神殿を建て、祭儀を行うがよい」 と言い残し出て行った。 デメテル神殿はすぐに建造された。 デモポン王子は神殿の片隅に祀られたとも、そこで儀式を行うと蘇生したとも伝えられている。 また、ケレウス王の長子トリプトレモスに農耕技術を教え、 龍の牽く空飛ぶ馬車を与えて世界中に農耕技術を広める役目を与えた。 デメテルの神罰 テッサリア領主エリュシクトンは神々を敬う心をもっていなかった。 彼はデメテルの社の森の聖なる槲(かしわ)の木々まで切り倒し、自分の館の建材に充てた。 怒りに震えるデメテルはエリュシクトンに「無限の飢餓」を与えた。 エリュシクトンはいくら食べても飢えが治まらないようになった。 財産・自宅・妻までも売り飛ばし、全て食費に充ててもなお腹は減る。 最後に残った娘も奴隷商人に売り飛ばした。 しかしこの娘は以前美貌を買われてポセイドンに抱かれた事があった。 娘が祈りを捧げるとポセイドンは彼女に「誰にでも変身できる魔法の力」を与えた。 変身能力によって、娘は別人に変身して難を逃れた。 だがエリュシクトンの飢えが収まった訳ではない。 今度は変身能力を利用して、娘を売り飛ばしては戻ってこさせる、そしてまた売る、というサイクルを作り上げた。 それでも足らなくなった彼はとうとう己の手足に喰らいつき、あえなく死んでしまった。 現代のデメテル 原子番号58・セリウム(Ce)はデメテルの別名セリーズ?から名づけられている。 太陽系で2番目に大きい小惑星は「ケレス/セリーズCeres」という。 英語で穀物を「シリアルcereal」というのも彼女に由来する。 参考 尾形隆之介『通読 ギリシア神話』東京図書出版会 ルネ・マルタン『図説ギリシア・ローマ神話文化事典』原書房 松島道雄『図説ギリシア神話~神々の世界編~』河出書房
https://w.atwiki.jp/wiki11_library/pages/475.html
書籍ライブラリ 仏教 梅原猛 説得力のある文章。歴史研究、民俗誌、作家、哲学者。 梅原猛─日本もご覧下さい。 edit 愛蔵版大特集 日本の仏像誕生! 芸術新潮 2006年 11月号 2007.1 keyword 梅原猛,円空 目次 木彫仏1000年 日本の仏像ことはじめ 日本の仏像はなぜ木なのか? 鉈彫への旅 歩いた・彫った・笑った円空と木喰 小特集 ダリ-終の棲家のラビリンスへ インタビュー 最後の江戸木挽・林以一-「意外とみんな木のことを知らない」 DATA 雑誌A4 新潮社; 月刊版 (2006/10/25) 名前 コメント edit 円空を旅する 冨野 治彦 2007.1 出版社/著者からの内容紹介 ●足跡を追う 生涯12万体の仏像を刻む大悲願をかかげ、造仏行脚を続けた江戸時代の僧・円空に惹かれた筆者が、その足跡を追って北海道の洞窟から東北、関東、岐阜、愛知県内などの寺院や神社、奈良・大峯山中などを尋ね、円空の実相に迫る。筆者は産経新聞大阪本社文化部の記者。任地でナマの円空仏に接し、円空仏のとりこになり、産経新聞大阪夕刊で33回にわたり「円空を旅する」を連載。本書はこれに加筆した。さらに円空の研究を進めている哲学者・梅原猛氏の「円空と私」、円空学会の長谷川公茂理事長の「円空歌集からみた円空の思想と信仰」を掲載。 ●異相の仏たち ノミ跡も荒々しい円空仏は、岐阜、愛知を中心に北海道から東北、関東など現在、5200体以上が発見されている。大木から仏像を刻んだときに出た木屑、木っ端をも刻んだ円空。阿弥陀如来、薬師如来、十二神将、不動明王、護法神像などいずれも荒削りなのに繊細、ぶっきらぼうなのに神経が行き届いている仏たち。「どこかやさしさが漂い、見ているだけで心がいやされていくような気がした」(筆者あとがきから)ように、その滋味あふれるほほ笑みに癒され、惹きつけられるファンは多い。本書はカラー口絵をはじめ、魅力ある円空仏の写真を多数掲載している。 内容(「MARC」データベースより) 円空が生きたのは江戸時代前期。安定期に向かいつつも、まだ波乱含みの時代だった。当時未開の北海道、東北を歩き、関東一円に滞在し、奈良の大峯山で厳冬の窟籠りまでした円空の足跡をたどる。『産経新聞』連載をまとめる。 かも。 2006.4.13 これから読みます。 文章の切れ味がよく、円空の足跡をていねいにたどっている。キメこまかく取材していると思う。もっと円空のことが知りたくなった。 -- バサラ男 (2007-12-04 15 06 43) 名前 コメント 最澄と空海―日本人の心のふるさと 梅原猛 空海を知るには最澄を知るべし 2006.9 空海は、同時代の先輩格であり、エリートであった最澄との対比で見ることで、輪郭がより際立ってくる。二人は偶然にも同じ遣唐使団で唐に渡っている。最澄は国費で、空海は自費。まずは本書でこの辺の事実関係を押さえた上で、HNK取材班の「「空海の風景」を旅する」を読むのがオススメです。 この著者の文章は、他の著作もそうなのですが、何とも心が和みます。瀬戸内寂照さんが、「小説を書いたら私くらいにはなれる」と言ったとか何とかいう話もなるほどと思います。 なお、最澄の偉業を知りたい方は、本書の後に「三人の祖師―最澄・空海・親鸞」を読まれる事をお勧めします。 それぞれの彫りは浅いですが、まとめ或いは入門としては好いと思ひます。 出版:小学館文庫 (2005/05) 梅原猛の『歎異抄』入門 梅原猛 内容(「BOOK」データベースより) 「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」。強烈なパラドックスを含むこの成句で有名な『歎異抄』。その一言一句から発せられる「毒」と「薬」は、時代や階層をを超え、人々の魂を揺り動かしてきた。親鸞の純粋なる信仰を、直弟子唯円が大胆率直に記述した『歎異抄』の魅力はと何か。わが国で最も優れた宗教書であると絶賛する著者が、その真髄をあまさず語る。法然と親鸞、親鸞と唯円という師弟関係を通して浮かび上がる独自の世界。道徳の延長ではない宗教の本質を抉る。原文と現代語訳、年表付きの決定版。 親鸞。狂気故に閑寂の中に身を置いた思想。 2006.4.13 歎異抄の入門書はあまた出ていますが、梅原氏は説教臭くは語らないし、学問一点張りでもなく、つまりご自分が生きる糧としても読まれている。その点で梅原氏は信用して良いのではないかと思ひます。 edit 歓喜する円空 梅原猛 内容(「MARC」データベースより) 12万体に及ぶ異形の神仏像を彫った仏師・円空。謎多き生涯や、創造への歓喜あふれる芸術性、深く篤い宗教思想を読み解きながら、円空を日本文化史上の重要人物として大胆に位置づける。『芸術新潮』掲載に加筆して単行本化。 2007.1 えーっと、買ったような気がするんですが、かも。 参考リンク 円空学会の本(bk1)円空連合 名前 コメント edit 空海 河出書房新社(編) 空海入門はこれがベスト。 2006.12.19 内容(「MARC」データベースより) 中沢新一へのインタヴュー「最後の空海、未来の空海」や前田英樹へのインタヴュー「潜在性のマテリアリスト」、司馬遼太郎と福永光司との対談、空海に関する論考などを収録。世界的な思想家として空海をとらえなおす。 私の知る限り唯一最良の「入門」書。ただし中沢新一はさすがにちょっとアレです。 「入門書」には2種類ある 「入門」書と云ふのは多くの場合「概説」或ひは「要点解説」と混同されてゐて、前者、即ち入門書はこれから何かを学ぼう・考えよう・行動しようとする際の出発点で在るべきなのに対し、後者はそれ一冊で取り敢えず事足りるとするものですから目指す方向は全く逆です。 「知らない事が分かる」本 本書は確実に前者の「入門」書。これ一冊ではどうにも収まらない広がりが察せられる様に出来てゐる。次への手掛りも幾つかは示されてゐる。執筆陣自身が未だ研究途上で在ると云ふスタンスで書ひてゐる。其うして空海に尽いて益々興味が持てると云ふ寸法。空海に付ひての「?」を自分なりに発見出来ます。 執筆は中村元ほか(中沢新一氏が冒頭に入つてゐるのには参る)。司馬遼太郎氏が対談で入っているのに対し、梅原猛氏が入っていないのが面白い。 河出書房新社(2006/1/21) 名前 コメント edit 梅原猛著作集 三人の祖師―最澄・空海・親鸞 古代アジアに現れた比叡山というユニバーシティ 2006.7.22 出版社/著者からの内容紹介 三人の開祖たちの根本思想の最新研究成果 最澄、空海、親鸞、三人の開祖たちの実践、哲学・思想、人間像を深く掘り下げた梅原仏教研究の最新の成果を収載。親鸞の門弟であり、『歎異抄』の著者である唯円の出自と学識にも迫る。『歎異抄』の現代語訳も掲載。 あふれる情熱と豊かな想像力で真理を探究し、人間とは何か、日本とは何かを深く思索つづけてきた梅原猛。哲学、歴史、文学、宗教、芸術など既存の枠組を越える壮大でユニークな作品群は「梅原日本学」とも称され、多くの読者を獲得してきました。本著作集では、主要著作に、新たに書き下ろし作品「法然の哀しみ」を加え、「教育問題」「地球環境問題」「長江文明論」など、著者が全力で取り組んでいる最新のテーマ作品も網羅。 歎異抄、唯円から見た親鸞 この本の中で親鸞は、弟子が書いた「歎異抄」を通じて描かれています。しかしこの親鸞の紹介はどうにも煮え切らない。梅原氏の仕事としては珍しく詰めが感じられない。 下で紹介している「『歎異抄』入門」も著者は同じですから、詳しくはそちらでということになります。 仏教思想を完結し体現してみせた空海 一方、最澄が如何に日本仏教の発展に貢献したかということが緻密に立証されていきます。同時代の空海が孤高の光の世界に荘厳せられた生き神であったのに対して、やや年長で幼少時代から日本の将来を肩に背負っていたエリート親鸞は、完成された教義ではなく、仏の教えが将来に渡って刷新されて行くシステムを作ったと云うのが著者の評価です。 期待を背負い礎となった最澄 当時の日本ではあらゆる学問は僧が受け持っていた事を考えると、比叡山は一種のユニバーシティであったと云うのは著者の慧眼であると思ひます。最澄にそのつもりが有ったのか無かったのかに関わらず、その後の比叡山が、時代を画する名僧を次々と輩出することになったのは事実であります。 梅原氏に依る歎異抄全文現代語訳なども追録 単行本 三人の祖師―最澄・空海・親鸞 (仏教文化選書) もありますが、全集の方が出版が後で、幾分かの追録があるようです。ソフトカバーの携帯性を採るか、全集の保存性の良さ(ものによっては字組や装丁などの仕事の細かさ)を採るかは悩むところです。 詳細 箱入りハードカバー710ページ 小学館 (2002/05) 名前 コメント ご感想などお寄せ下さい。 お名前 コメント 芸術新潮 日本の仏像誕生 円空を旅する 最澄と空海 梅原猛歎異抄入門 歓喜する円空 河出書房空海 三人の祖師
https://w.atwiki.jp/my_ark/pages/43.html
ドゥルーズ フーコー リスト 三島由紀夫 不在 丹生谷貴志 哲学 思想 読了 『ドゥルーズ・映画・フーコー』(青土社) 『死体は窓から投げ捨てよ』(河出書房新社) 『死者の挨拶で夜がはじまる』(河出書房新社)
https://w.atwiki.jp/karatanibiblio/pages/29.html
1972← →1974 代表的論文:「マクベス論」 ●「表現者と戦後的日常」(黒井千次・阿部昭・柴田翔・秋山駿との座談会)、『群像』1973年1月号 ●「生存の原理・死の原理」(江藤淳との対談)、『新刊ニュース』1973年2月号 →江藤淳『江藤淳全対話4 文学のよろこび』小沢書店、1974 ●「日蔭者の小唄:名誉ある失敗作〈日蔭者〉」、『映画芸術』no.289、1973.2、編集プロダクション映芸 ●「漱石と鴎外の志と現代」(小島信夫・山崎正和との座談会)、『潮』1973年3月号、潮出版社 ●「ユニークなマルクスとの視点:亀井秀雄『小林秀雄論』」、『群像』1973年3月号 ●「批評家の責任」(西尾幹二との対談)、『自由』1973年3月号、自由社 ●「マクベス論:悲劇を病む人間」、『文芸』1973年3月号 →改題「マクベス論:意味に憑かれた人間」、『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「[直言時評] 人間的なもの:今日の小説の衰弱について」、『海』1973年4月号 ●解説「我慢と痩我慢」、『江藤淳著作集 続3』講談社、1973.4 ●「透明な気分」、『群像』1973年5月号 ●「平常な場所での文学」、『東京新聞夕刊』1973年5月17日号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「マルクスへの視覚:掘立小屋での思考」、『日本読書新聞』1973年5月21日号 →改題「掘立小屋での思考」、『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「自然からの眼差:古井由吉『水』」、『文芸』1973年6月号 ●「『一族再会』について」、『季刊芸術』1973年夏号、1973.7 ●「「柏原兵三作品集」を読んで」、『読売新聞夕刊』1973年7月16日号 ●「時代との結びつき」、『群像』1973年8月号「特集=現代の文芸批評はこれでいいのか」 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「ものと観念」、『東京新聞夕刊』1973年8月16日号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「鴎外における歴史と自然」、『國文學 解釈と教材の研究』1973年8月号「特集=森鴎外と日本の近代」 ●「無償の情熱:北原武夫」(弔辞?)、『文芸』1973年12月号 ●「生きた時間の回復」、『東京新聞夕刊』1973年12月4日号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10