約 4,561 件
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/128.html
池沼唯と電車男 仕事帰りに空いている電車に乗っていると、ある駅から女子高生が乗ってきて俺の前の席に座った。 女子高生は鞄の中から小さな袋を取り出して、中のチョコレートを食べはじめた。 今日はバレンタイン。友達からもらったいわゆる友チョコだろう。 電車の中でものを食うのはあんまり感心しないなーと思いつつ、仕事帰りで疲れてたから俺は寝た。 「あう!ゆいにチョコよこすでつ!(`q´)」 突然でかい声に起こされた。 「やめてよ!」 「ゆいおなかぐーぐーなってまつ!よこつでつ!(^q^)ノ」 どうやら先ほどの女子高生に、胸元にろまんすとかかれたセンスの悪い服をきた太った女が絡んでいるようだ。 「あう!よこたないとわういこ!(`q´)」 呂律の回らない口調、だらしなくたれている鼻水と涎、染みだらけの汚らしい服。 どうやら太った女は頭に障害があるようだ。 「あっちいってよ!」 太った女は女子高生の持っているチョコに手を伸ばそうとするが、女子高生はそれを手で払う。 女子高生は黙って立ち上がる、そのとき 「う"ーう"ー!(`q´)」 自分の思い通りにならないとわかった太った女は女子高生に抱きかかった。 「放してよ!」 女子高生は必死に抵抗するが、太った女の方が力が強いようで、張りついて離れない。 周りは見てみぬフリ。俺もだけど。 「ちょこくれないとゆるたない!(´q´)」 「いやあああ!」 女子高生の悲痛な叫びをきいて、俺は自分の鞄の中を探る。 あった。 だいぶ前に買ったポッ●ーが入っていた。 「可愛い子ちゃん、こっちだよ!」 ●ッキーを右手にちらつかせて、太った女の気を引く。 太った女はとても可愛いとは言い難いが、自分を可愛いとを思い込んでいるようで 「なんでつか!?(^q^)」 と女子高生を放して振り向いた。 「これをあげるよ!」 ポ●キーをみた太った女は、目を輝かせて喜ぶ。 「いいこでつ!はやくよこつでつ(^q^)ノ」 俺の手にあるポッ●ーに向かってふらふらと近づいてきた。 駅につき、ドアが開く。 俺はドアが開くと同時に、●ッキーをホームへ放り投げた。 すると、太った女は、犬のようにどたばたとホームへ飛び出てポッ●キーを追い掛けた。 太った女が電車から飛び出ると同時に、ドアが閉まる。 電車が出発した。窓から見える太った女はだんだん小さくなっていった。女はポッキ●が手に入って幸せそうだった。 車内に鳴り響く拍手と歓声。 得意げになっていた俺に声をかけたのは、太った女に絡まれていた女子高生だった。 「あの…ありがとうございました…」 女子高生は小さく頭を下げた。 「これ…もらってください。」 バレンタインのあまりでもくれるのかな、と期待していたら女子高生がくれたのは未開封の十六茶だった。 …………… 平沢家 駅で迷子になった唯ちゃんは、憂ちゃんの必死の捜索でなんとか帰ってこれました^q^。 唯「う"ーう"ー!うーい!これあかない!(`q´)」 唯ちゃんはどうやらポ●キーの箱の開け方がわからないようです。 憂「お姉ちゃん!?どうしたのそれ!?」 憂ちゃんは自分は買ってないはずのポッ●ーを唯が持っているので不思議に思いました。 まさか唯ちゃんがちゃんと一人で●ッキーを買ったとは思えません。 唯「あう!おとこのひとからもらった!(^q^)ノ」 憂ちゃんの疑問は深まるばかり。 唯ちゃんが男の人からお菓子をもらうなんて信じられません。 憂ちゃんは、きっとどこかで盗んできたのだろう、と考えました。 憂「お姉ちゃん!嘘ばっかりついてるとお仕置きするからね!」 唯「う"ーう"ー!ゆいうそついてない!ゆいいいこ!うーいしーね!しーね!(`q´)」 ぶちん 唯ちゃんの間抜けな死ね死ねコールを受けた憂ちゃんの堪忍袋の尾がきれたようです。 ばしーん!ばしーん! ●ッキーは没収され、憂ちゃんのお仕置きが始まりました。 唯「ぎゃぴーーっ!(″q ″)」 バレンタインの聖夜に、唯ちゃんの間抜けな悲鳴が平沢家から鳴り響いたそうです。 終わり 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/78.html
池沼唯の年末大掃除 もうすぐ2011年になる。そんなある日の平沢家… 憂「よし!今日から大掃除を頑張らなきゃ!」 憂は新年を迎えるために、家の大掃除を始める。 しかし、いくら綺麗にしても新年を迎えるまでの間に、姉の唯(通称、池沼唯)が、 ウンチを漏らしたり、鼻水、涎を床に垂らしたりして、次の日にはまた家が汚くなるのだがww 憂「お姉ちゃん!掃除頑張るわよ!」 唯「あーう!ゆいあいすー!("q")」 唯はまたアイスアイスとうるさい。もはや、唯はアイス無しでは生きていけないだろう… しかし憂は大掃除を機会に、唯の怠惰な性格を直そうと思ったのだ。 憂「もう!掃除しないとお仕置きよ!」 唯「おしおきやー!("q")」 憂「じゃあ、掃除頑張ろ!」 唯「ぅ~("q")」 唯は、渋々納得したようだ。 憂「じゃあお姉ちゃん、まずはこれを破って。」 唯「あーう!(^q^)」 憂は、障子を唯に破らせる。 唯「キャキャキャ♪(^q^)」バリバリ! 唯は、基本的に怠惰で飽きやすい性格なので、拭いたり磨く作業などより、障子を殴って破くような作業のほうが飽きにくくて良いのだ。 唯が障子を破き終わると、 唯「うーい!ゆいやぶた!(^q^)」 憂「そう、じゃあ自分の部屋の掃除をしてきて。」 唯「やー!ゆいもっとやぶくー!("q")」 唯は、障子を破ることに楽しみを覚えてしまったのだ! 憂「お姉ちゃん、もう障子は無いの。だから…」 唯「う゛ーう゛ー!やぶくーやぶくー!うーいよこすー!(`q´)」 憂「さっさと掃除しろ!この池沼!」ボコッ! 憂は、唯の腹にパンチを喰らわす! 唯「うえーん!うーいぶたない!そーじするー!("q")」 憂「もう!じゃあ雑巾とほうき!」 唯「あーう!(^q^)」 唯は、憂に渡された雑巾とほうきを持って、二階の部屋に行く。 二階の唯の部屋… 唯「そーじするー!(^q^)」 しかし、憂に雑巾やほうきを渡されたは良いが、唯のIQ25の知能ではこの二つをどう使うか分からない。 実に残念な子だww 唯「あーう…どーするでつか?」 唯は、IQ25の知能で必死に考えていたのだが、怠惰な性格である故、考えることすら飽きてしまった…orz 唯「あーう…」ゴロー… 唯はつまらなくなり、部屋で寝転がっていた。すると唯の着けていた涎掛けが、床に接触する。 唯の涎掛けに付着している涎が、寝転がることによって、間接的に床に付着する!その光景は汚らしい… 唯は寝転がっていると、寝てしまった。 唯「~ぁ~ぅ~(-q-)」 唯が起きると、夕方になっていた。その時、 憂「お姉ちゃん、掃除終わった?」ガチャ! 憂は、掃除が終わったので、唯の部屋に来たのだ。 しかし、唯は掃除をサボった挙句、床に涎や鼻水がかかって、部屋が更に汚くなっていた! 勿論、憂はこの有様を見てキレる! 憂「何掃除サボっとんじゃ!この有害物!!」バキィィ!! 唯「うえぇぇーーーん!!うーいぶったー!("q")」 唯は、さっきまで寝ていたせいか、掃除をしていたことも忘れている! だから、何故いきなり殴られたのか理解出来なかったのだ! 寝起きにいきなり殴られたため、唯は不機嫌である! 唯「う゛ーう゛ー!うーいゆるたない!あいすくれないとゆるたない!(`q´)」 そう言って、唯は近くに置いてあった雑巾やほうきを憂に投げつける。 すると! パリーン! なんと唯の投げたほうきが、窓ガラスに命中した! 掃除をサボった挙句、アイスを強請り、窓ガラスを割った唯に、憂は本気で怒ってしまった! 憂「いい加減にしろ!このゴミ池沼!!」ボゴッ! 唯「("q")」ゲフッ! 唯は血を吐いて気絶した… 憂「はあ…お姉ちゃんに掃除をさせると、金がかかるわね…(割れた窓ガラスの張替え料金)」 憂「もうお姉ちゃんに掃除させるのはやめよう…」 数時間後、唯は目を覚ました。 唯「…ぅ~("q")」 唯は、お腹が減っていたため、一階へと降りる。 その時一階では、憂が、きれいになった家を見て良い気分になっていた。ただし、唯の部屋はもう憂にとって、掃除範囲へと見なされていないww ただ、外の景観のために、唯の部屋の窓ガラスを張り替える。 そんな時に、唯が一階へと降りてきた。 その時! 唯「あう!?」 唯がびっくりして見た先は、きれいに張り替えられた障子だ。 その障子を見て、障子を破った時の快感がよみがえる! 唯「キャキャ♪やぶくー!(^q^)」バリバリ… その時、きれいな部屋を見ていた憂は、障子を破る姿を見て、良い気分から最悪の気分へとなってしまう! 憂「いい加減にしろや!コノヤロー!!」ボコッ! 憂「人の最高の気分を邪魔して、そんなにおもしれーか!!」ボコッ! 唯「ビーーーー!!("q")」 まさか、掃除をし終わってすぐに、また部屋が汚くなるとは… 昨年なら、次の日に汚くなるのに、今年は掃除が終わってすぐに部屋が汚くなる。これこそ、池沼唯が退化している証かもしれないww否、どちらも五十歩百歩だが… しかも、この時の憂は、一番キレていたため、冷静な判断が出来なかった! すると! 憂「それなら、こっちにも考えがあるわ!!」 憂はそう言って、どこからか電動バリカンを持ってきた! 憂「てめえの頭をきれいにしてやる!!」バリバリ… 唯「うえぇーーーん!!うーいやめるー!("q")」 十分後… ツル~ン 唯の頭は、油を塗ったようにピカピカになったww 今の状態は、サ○エさんの波○のてっぺんの髪の毛一本が、無い状態と言える。 今年は、唯の髪がきれいさっぱり無くなったので、唯にとって大掃除だったかもしれない。 髪が無くなったおかげで、ふけに悩まされなくなったからだ。まあ、重度の池沼の唯には、ふけなんて関係無いのだろうけどww そして、年が明けて三学期になると… ゆうすけ「あー!ハゲ豚が来たぞ!」 たかし「やーい!ハゲ豚!」 唯「うえーん!("q")」 ==おしまい== 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/233.html
ジャムおじさん 1組のカップルが道を歩いていたが、突然女が叫んだ! 女「キャッーーー!!」 男「どうした?」 男が女の方を振り向くと、あろうことか全くの赤の他人が自分の彼女に抱きついているではないか!! まさか白昼堂々と人の彼女に手を出すとはふてぶてしいにも程がある! 男はとりあえず彼女からその輩を離そうとすると… 唯「あう~♪」 なんと、抱き着いて来たのは女であった! しかし、何ともブサイクな女で、顔はどこか間が抜けていて口がポカーンと開いている。そして、その口から涎を垂らして、「はぁはぁ」言っている。 男「ゲッ!池沼!!」 なんと、彼女に抱きついてきたのは、デブッとした池沼であった。 男は彼女が痴漢に襲われたのではないかと身構えたが、まさか女の池沼が抱きついてくるとは予想すらしなかった。 しかし、幾ら池沼とは言え許される行為ではない。 男は早速彼女に抱きついて来た池沼を痛めつけようとする。 男「クソッタレ!覚悟はいいか!!」 唯「あ~う~♪」 しかし、池沼には言葉が通じず、今度は男の方へ寄って来た! 男「近寄るなー、池沼!!」 そう叫ぶと、池沼唯の顔面に勢い良くパンチを繰り出した! ボコ!! 見事に顔面ストレートが決まった!! しかし、パンチは顔面を突き抜けた!! 男「!?」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ikenuma-punch.jpg) 池沼唯は顔面パンチを食らって、顔にぽっかりと穴が開いたまま動かなくなっていた。 しばらくして憂の元へ「唯が顔に穴が開いたまま立っている」との通報を受け、憂は現場へ行く。 憂「もう…またお姉ちゃんの顔に穴開いちゃったわ…」 「またジャムおじさんの所で、新しい顔を焼いて貰わなきゃ」 「さあ、お姉ちゃん!新しい顔を貰いに、ジャムおじさんの所へ行くわよ!」 唯「……」 憂「こんにちはー、ジャムおじさんいますか?」 ジャムおじさん「やあ憂ちゃん、こんにちは」 「もしかして、また唯ちゃんの顔を取替えに来たのかい?」 憂「ええ…いつもいつも済みません。お姉ちゃん、すぐに顔をやられてしまうもので…」 ジャムおじさん「唯ちゃんの顔は3日と持ちませんからね…」 憂「ええ、新しい顔を焼いても、どうせすぐに顔が壊れちゃいますから…」 「経済的にも苦しくて…」 ジャムおじさん「確かに最近は小麦の値段が高騰していますからね…」 「よし!ここは小麦でなく、雑穀を使った安いパンで顔を作りましょうか?」 憂「どの位安くなりますか?」 ジャムおじさん「そうね…一番安くて今までの10分の1の値段で出来ますね」 「でも、顔の質も落ちてしまいますが…」 憂「顔の質なんてどうでもいいわ。マヌケ面だし、どうせすぐ壊すし…」 ジャムおじさん「それなら、売れ残りの材料で作ってはどうでしょう?」 「カビが生えている物もありますが、とりあえず3日くらいは何とかなりますから」 憂「あ…それで十分ですわ。唯の顔に金をかけるのは勿体ないですから」 ジャムおじさん「それなら早速作りましょう。」 ジャムおじさんは余り物のパンを継ぎ合わせて、唯の顔を作った。 ジャムおじさん「しかし、唯ちゃんの顔は相変わらず間が抜けていますね~」 憂「顔だけじゃなくて、頭もなのよ…。マッタクこの池沼どうにかならないのかしら」 唯は顔をもぎ取られた状態で立っているが、意識は無い。 唯「……」 ジャムおじさん「はい、完成!おでこの所にカビがあるけど、大した影響は無いと思うよ」 憂「ありがとうございます」 憂は早速、唯の胴体の上に出来立ての顔を乗せた。 出来立てとは言うものの、おでこにはカビがあり、顔のあちこちにムラがある。 ひで~顔だ 唯「ぁ~ぅ~」 顔が乗った唯はまた、動き始めた… 池沼唯のSS に戻る (2010.08.05) counter today - yesterday - total -
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/180.html
池沼唯の尻尾 はじまりまつ(^q^)/ 日増しに厳しくなっていく暑い初夏の日のこと、唯ちゃんの体臭も日ごとに強烈になっていきます。 そんなある日のこと、池沼唯ちゃんはいつものように公園を歩いていました。 唯「あう~あう~♪ゆいは~おりこうさん~みーなをたつけるよ~♪でも~そこはもうべつのまち~♪ ゆいのかーかつがい~♪ みてみぬふり~♪(^Q^)/」 まるで意味の分からない歌を歌いながらご機嫌そうです。 唯「あうっ!?(゚oo゚ ))三(( ゚oo゚)」 そんな唯ちゃんでしたが、何かの匂いを嗅ぎつけたようです。必死に豚鼻をヒクヒクさせて匂いの元を探しています。 唯「あう~~\(^Q^)/ あいすでつ~~~~~ε~ε~┌( ^Q^)ノ」 そうです。唯ちゃんはアイスの甘い匂いを嗅ぎつけてたのです。万年鼻づまりのくせになんとも卑しい豚です。 唯ちゃんの向かう先にはベンチでガリガリ君をかじっているお姉さんがいます。最近めっきり暑くなり、こうしてアイスを食べる人を見る機会も増えてきました。 お姉さん「んあ?」 唯「むひぃ~むひぃ~("oo")」 お姉さんの前にたどり着いた唯ちゃんはほんの数mしか走っていないのに息も絶え絶えです。 唯「むひぃ……("q") あーう! わたしは、ひらさわゆいでつ! なかよしがっこうすみれぐみでつ!(^q^) 」 唯「あいすちょーだい!(^q^)/」 唯ちゃんはいつもどおり得意技の一つである自己紹介をはじめました。初対面の人や物には必ずやる儀式みたいなものです。 これをやれば上手と褒められて自分の欲しいものはなんでも手に入ると思っているのです。 お姉さん「へ?」 唯「ゆい、じこしょーかいじょーずじょーず! あいすちょーだい!(`q´) 」 お姉さん「ちょっとおデブちゃん、いきなり何?」 唯「むううううう! ゆいでぶちがう!(`q´) あいすよこす!(`q´メ) 」 お姉さん「はいはい、じゃあ子豚ちゃん。でも、自己紹介が出来たくらいでアイスはあげられないね」 “子豚ちゃん”というワードに唯ちゃんが反応します。 豚さんが何よりも大好きで豚さんになりたいとさえ思っている唯ちゃんは、得意技の一つに豚さんのマネがあります。 子豚ちゃんと言われれば、反応しない訳にはいきませんね。 唯「あう! ゆいはぶたさんだよ~!ぶひぶひ!(^oo^)」 唯「あう~~~~♪ ぶひぶひー!(^po^) ゆいはぶたさんもじょーずだよ~~~~~!!(^pq^)」 唯「ぶひ! ぶひ!v(^oo^)v あいすちょーだーい!(^∞^)」 今度は豚さんの真似をしてアイスをねだります。 今まで何度も同じことをしてきましたが、一度たりともこれでアイスを獲得したことはありません。 でもそこは池沼の唯ちゃん。1日どころか30秒経てば忘れてしまうので、いつも同じことをしています。 お姉さん「! 確かに豚のマネは上手だね」 お姉さん「いいよ。子豚ちゃん、アイスあげる」 なんと、このお姉さん、唯ちゃんの豚真似に感動してアイスをくれるというのです。 まさに奇跡です。 唯「あう……?( q ) あぅ?(*゚q゚) あぅ?(゚q゚*)」 人に何かを認められてアイスをもらえるなんて唯ちゃんには初めての経験なので、一瞬フリーズしてしまいました。 言うなれば唯ちゃんは人生で初めて、自分の力でアイスを獲得したのです。 これには唯ちゃんも大興奮です。 唯「ぶひっ!?(゚oo゚) あーう♪ んひひひひ!\(* q *)/ あうあうあうあーーーー(^Q^) おねえたんいいこでつね~~~~~!!」ブブブー 興奮のあまりブブブーまでしています。 お姉さん「あらあら……。はい、あーん」 唯「んひ!んひゃああああああ!(^Q^) あいすおいちー! ぶひーーーーーーーぶひいいいぃぃぃぃぃぃぃ!! v(^oo^)v」 お姉さん「でもね、子豚ちゃん。豚さんというには足りないものがないかな?」 唯「あうあうあー!\(^q^\))三((/^q^)/ まいうー!(∩^Q^)∩ ……あう?( q )」 お姉さん「……それは尻尾だよ! 豚さんには可愛い尻尾があるでしょう?」 唯「あう!!!!(゚oo゚)」 尻尾。それは唯ちゃんが何よりも欲していたが、ずっと手に入らなかったものです。 鼻も体型も限りなく豚に近い唯ちゃんですが、尻尾だけはどうしても真似出来ないものでした。 それは唯ちゃんが一番わかってることでした。豚の真似に自らの矜持を持っている唯ちゃんの唯一の弱点です。 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 上手な豚さんを披露してアイスをもらって上機嫌だった唯ちゃんでしたが、痛いところを突かれて不機嫌になってしまいました。 唯「ゆいぶたさんじょーず! しっぽない! ゆいはぶたさん!(`oo′) 」 「尻尾はないけど自分は豚さんだ」と言いたいようです。 唯「部費!ぶひ!ブヒィィィィィィィン!!!(`oo′) ブッッヒィィィィィィィン!!!(`oo′#)」ブブブー 先程の言葉を撤回させようと唯ちゃんは全力で豚さんの真似をします。 いつもの数倍気合を入れた豚さんです。 あまりの気合でブブブーまで出ました。 お姉さん「ダメだね。全然ダメだよ」 しかしお姉さんの心には届かないようです。 唯「ぶひ!ぶひぃぃぃ! だめない! ゆいぶたさんじょーず!(`oo′) 」 お姉さん「尻尾がないと豚さんじゃない!」 唯「ぶひ! ぶひ……ぁぅ……("oo")」 唯「ぶひー……(TooT)」 そうです。唯ちゃんも心では尻尾がなければ本当の豚さんにはなりきれないことくらい分かっているのです。 何よりも豚さんが好きな唯ちゃんです。尻尾もないのに“豚さんが上手”だと言っている自分がいかにおこがましいか、本心ではわかっていたのでした。 お姉さん「安心して、子豚ちゃん」 唯「あぅ……?(TqT)」 お姉さん「明日またここに来なさい。あなたに尻尾をプレゼントしてあげるわ!」 唯「あう!!(゚q゚)」 唯「おねえたしっぽくれるでつか!?(゚q゚)」 お姉さん「ふふ。子豚ちゃんにピッタリの可愛い豚さんの尻尾、用意しておこう」 唯「あう~~~~~!\(^Q^)/ ゆいはぶたさん! しっぽはやくよこす!(∩^Q^)∩」 お姉さん「今はもってないんだ。明日まで待ってくれるかな?」 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 お姉さん「ワガママ言う悪い子にはあげないよ?」 唯「あう!(゚q゚i) ゆいまつ! ゆいいいこにする!(^q^)」 なんと尻尾欲しさにあの唯ちゃんが聞き分けました。 お姉さん「ふふ。いい子だね。じゃあ、また明日ここにくるんだよ?」 唯「あう~!\(^Q^)/ ゆいここにくる! ゆいいいこ!\(* q *)/ しっぽ♪しっぽ♪\(^q^\))三((/^q^)/アウアウアー」 そう言ってお姉さんは去っていきました。 帰宅後、唯ちゃんは憂ちゃんにお漏らししていたことでお仕置きされ、尻尾が楽しみで時々「んひひひ(*´q`*)」と気持ち悪く笑っていたのでその度殴られていました。 よくじつ! いつもは30秒前のことも忘れる唯ちゃんでしたが、尻尾欲しさにお姉さんの事を覚えていました。 唯「ほーーげーー(σq`*)ホジホジ」 お姉さんに言われたとおり、唯ちゃんは公園に来ています。お姉さんはまだ来ていないので、手持ち無沙汰な唯ちゃんは鼻をほじって待っています。 お姉さん「やあ、子豚ちゃん。遅くなってすまなかったね」 お姉さんも到着したようです。 唯「あう~~~~!\(* q *)/ おねえた! ゆいのしっぽ! しっぽ!\(^q^\))三((/^p^)/」 お姉さん「待ちきれないようだね。じゃあ早速尻尾をつけようか」 唯「はやくするでつよ!」 お姉さん「じゃあ子豚ちゃん、全裸になってくれるかな?」 唯「あう? ぜーら?( q )」 お姉さん「すっぽんぽんということさ」 唯「あう! ゆいすっぽんぽんになりまつよ~!(^Q^)/」 そう言って唯ちゃんは服を脱ぎ始めました。人がいないとはいえ、公共の場で即全裸になる唯ちゃんは流石という他ありません。 唯「あう! なりましたよ~!(^q^)/」 お姉さん「お尻を向けてくれるかな?」 唯「あう! おちり♪おちり♪」 / ̄ ̄\ l(itノヽヽヽl ノリ(l| ^ q^ ノi と 、, ヽ ( _)_) し'し' お姉さん「よし。じゃあいくよ」 お姉さんはカバンからあるものを取り出しました。アナルプラグです。 しかも普通のアナルプラグではなく、先端に豚の尻尾を模したものがついているものです。 それをゆっくり唯ちゃんの汚い肛門にあてがました。 お姉さん「力抜いてね」 唯「あう!? あ~うぅぅ~~~(*´q`*) んひっ(*"q"*)」 お姉さん「よし、入ったね。見事な尻尾だよ子豚ちゃん」 唯「あう~~~~~~~!!゚.+ 。(*´q`*)゚.+ 。 」 お姉さん「これはサービスだ。子豚ちゃんに似合うと思ってね」 お姉さんはそう言うと唯ちゃんの頭にカチューシャを付けました。豚耳付きのカチューシャです。 お姉さん「ほら、どうだい?」 お姉さんは大きめの鏡を取り出すと、唯ちゃんを写しました。 鏡に写った自分の姿を見た唯ちゃんは大興奮です。 今までどれだけ欲しても手に入らなかった可愛い尻尾とお耳がついに手に入ったのです。 唯「ぶひぃぃぃぃぃ! ぶたでつよー!三(\^oo^)\ ゆいはぶたさんでつよー! しっぽありまつよ~~~!v(^oo^)v ぶひ!ぶひ!ぶひぃぃぃぃぃぃ!!\(* oo *)/」 △ △ -―――‐- . ´==/ \ \ / / /{ { ヽ ', ブヒー / {=/\{ |\}X '. } { 人{ 、 \| 、 ヽ j i ブヒー |/ ハ ○ ○ ∧/ ト | | j Y xx(O O)xx{ / |ノ | _____{八 ゝ_ {ヽ / . | ;} } | ( \{\{ >ァr‐七{ /リ /|/ ○ ( ) └( ) ( ) │ |J ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄| | しJ ∪∪ し∪ お姉さん「ふふ。気に入ったようだね。私も用意した甲斐があったよ」 唯「あうあうあー!ヽ(oo^ヽ* 三 ノ*^oo)ノ おねえたいいこいいこでつよー! ぶひいいいいいいいい\(* oo *)/」 お姉さん「記念に撮っておこう」パシャパシャ お姉さん「アイス食べるかい?」 唯「部費! 部費! ゆいあいす! ブヒィィィん!v(^oo^)v」 お姉さんはアイスバーの袋を開けると、自分の股間の部分に持っていきました。ちょうど勃起した男性器のような格好です。 お姉さん「ほら、お食べ」 唯「あーう! ゆいたべまーつ!(^oo^)/」 唯ちゃんはお姉さんの股間にあるアイスをピチャピチャと音を立てながら舐めます。 唯「あーう! あいすまいうー! ぶひぶひー!(^∞^)」ピチャピチャ しばらくそうしていたお姉さんですが、飽きてしまったのか残りのアイスを唯ちゃんの口の中に突っ込みました。 唯「うひっ!(゚oo゚) あう~~~! あいうまいうー うひふい!(^oo^)」 お姉さん「ふぅ、堪能した。それじゃあ子豚ちゃん。私は失礼するよ」 唯「あう……( oo ) おねえたばいばーい!(^oo^)ノシ ぶひ! ブヒィィィィィィィ!v(^oo^)v」 唯ちゃんはお姉さんとの別れが惜しいようですが、笑顔で送り出します。 成長しましたね、唯ちゃん。 唯「あう! ゆいはぶたさんでつよ~!v(^oo^)v しっぽありまつよ~~!v(^oo^)v ぶひ! ぶひぃぃぃぃ!ε~ε~〟( ^oo^)〟」 一人になった唯ちゃんは四つん這いのままダッシュしていきました。 どうやらもっと多くの人に完璧になった唯豚を見て欲しいようですね。 唯ちゃんにとって、豚さんは何よりも――自分の世話をしてくれる憂ちゃんよりも――大好きで大切な存在です。 その豚さんに限りなく近付いた自分の姿を見せれば、あらゆる人が自分を褒めると思っているのです。 唯「しっぽあるゆいがいきまつよ~~! ぶひ!ぶひ!(∩^oo^)∩」 商店街で存分にその姿を見せつけた唯ちゃんでしたが、、憂ちゃんに見つかってしまい再起不能になるまでお仕置きされてしまいました。 お姉ちゃんは自分が正気だと言ってる。多分そうなんだろう。 しかし池沼の正気の度合いは、判断が難しいからな。 ―――平沢憂 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/157.html
八つ当たりされた池沼唯 成人式編 成人A「おい池沼!お前のせいで、大雪になっちまっただろ!」 成人B「もう、折角の着物が台無しじゃないの!」 成人C「折角の成人式を台無しにしやがって!」 唯「あう!(゚q゚) 」 「ゆい、わるくない ("q")」 成人C「うるせー!一発なぐらせろ!!」 んひぃぃんひぃぃ ("q"(;;;;;リi '・; . / ̄ ̄\ くたばれ、池沼!! ;;; ,;;’litノヽヽヽ l '; ・λ "q"(;;;;;リi 从 ∧_∧ ⊂ ロマンス つ ∵(・∀・ ) (____) Wヽ と ) .(ヽ_ ゚゚_ノ Y 人 ∪  ̄∪ .(__)、_l ワールドカップ,日本代表戦編 憂は買い物途中でW杯中継のCMを見て思い出した! 憂「あ、いけない!今夜は日本代表の試合があるじゃない!」 「お姉ちゃんを家に監禁するのを忘れていた!」 日本代表戦のある日は、勝敗に拘わらず池沼唯が暴徒化したサポータの餌食となっていた。 特に最近はエスカレートし、W杯出場を決めた先週に至っては、フルボッコにされた挙句、 川に投げ込まれて、翌日、河原に浮いていたところを通行人に発見されたのだ。 体はアザだらけだったが、奇跡的に命に別状は無かった。 唯は IQ25の重度の池沼だが、その生命力は脅威的と言えよう。 しかし、学習することは出来ないため、唯は同じ過ちを何度も犯す。 そして、今宵もまたボコられようとしていたのだった… 憂「もうW杯出場が決まったと言っても、お姉ちゃんなら必ずボコられるわ!」 「でも、今日は家に帰るのが遅くなっちゃうし…」 その頃、唯は養護学校から帰ってから、ふらふらと街を彷徨っていた。 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪ (^q^)」 / ̄ ̄\ l(itノヽヽヽl ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪ (( ( つイラク ヽ、 うんたん♪うんたん♪ 〉 とノ ))) ( ̄ ̄ )) (__ノ ̄(_) しかも何故か今日のTシャツは胸のロゴが「ロマンス」ではなく「イラク」であった。 これでは「殴ってください」と言って歩いているような物だ。 案の条、「イラク」Tシャツでいつもの男子達に苛められ… 男子A「おい、あの池沼の胸元見ろよ!」 男子B「イラクだと!!」 男子C「挑発行為だ!」 男子B「この非国民の池沼め!出て行け!」 この くせーぞ! 非国民! 池沼ー!!/ (( \桜ヶ丘からでていけー/ / ̄ ̄\ うぇ~ん _ || l(itノヽヽヽ l ∧_∧ // || ∧_∧ ∧_∧ ⌒O ノリ(l| "q" ノi やめちぇ~ ( ´∀`)// ∩( ´∀`) ( ´∀`) ( つ イラク ⊃ ( つ ,つ ヽ` ,つ (つ つ ⌒ o ⌒O (_____ ) 入 V_ ノ ノ 人 Y´ ブブー (ヽ_ ゚゚_ ノ _ノ\__) \_)\) し (_) ε≡ ∪  ̄ ∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/41.html
池沼唯の消失 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2013/07/19(金) 21 45 48.21 ID mYTDQgwZ0 「うーい、あいすー!あいすー!」 「アイスはさっき食べたでしょ!?お姉ちゃん」 「やー!あいすよこすー!びええええええええ!」 まったく、いくら暑いからって唯のこの我儘には憂もほとほと困り果てる。いや、困るを通り越し、憂の神経は荒みきっていた。 「うーいのばか!しーね!しーね!」 唯の罵詈雑言が、すり切れた憂の神経をこれでもかと刺激した。とうとう憂はバンとテーブルを叩く。唯が静かになった。 「何で、なんでお姉ちゃんはいつも私の邪魔するのよ!どうしてわがままばかり言うの!もう嫌!いやよお!」 憂はテーブルに突っ伏し、泣き出した。憂は今まで唯のために青春の何もかもを犠牲にしてきた。友達、遊び、恋愛、勉強…。だが池沼の唯はよくなるどころか日に日に悪くなり、勉強もせずわがままばかり。なかよし学校も退学寸前だ。 そんな生活に憂はもう疲れ果てていた。せめて唯がここに来て、一度でもいい、ありがとう、迷惑かけてごめんなさい、そう言ってくれたら…! 「うーい、だいじょぶ?」 ポンポンと頭に手のひらの感触を感じ、憂は顔をあげた。唯が心配そうに憂を見ている。 「うーい、ごめなたい。ゆいあいすいらない。なかないで、ごめなたい」 「お姉ちゃん…!」 憂は唯をぎゅっと抱きしめた。不快な池沼臭も全く気にならない。 「お姉ちゃん、もういいよ、もう…」 「うーい、ありがとう」 それこそが憂の一番聞きたかった言葉だ。憂はもう一度号泣した。 それからの唯は目を見張るスピードで「よくなった」。 勉強を頑張るようになり、そのかいあってどんどん読み書き計算を覚え、遂に高校レベルの問題を解けるようになった。言葉も健常者レベルにしっかりしたものとなった。なかよし学校の先生にも、もうここに来なくていいと言われるほど。 オムツもとれた。また、ダイエットするようになったため、もともと食べても太らない体質の家系なのですぐに憂と区別の付かなくなるほどやせた。それに伴い、顔も憂そっくりな可愛らしいものとなった。 相変わらず根は怠惰で身の回りの世話が必要だが、前ほどわがままを言って憂を困らせることはない(つまり、アニメの平沢唯をイメージしてもらえればいい)。 憂は嬉しかった。かつては苦痛なだけだった姉の世話が全く苦ではなくなった。今や、姉のすべてが大好きだった。 「憂、これどうかな?」 「うん、可愛いよお姉ちゃん」 ある日、憂と唯はショッピングに来ていた。いつも「おやつ」「ロマンス」とだけ書かれた変なTシャツで満足していた唯と、こんな日が来るなんて。憂は嬉しくて仕方がなかった。 たくさん買って重い袋をぶら下げながら、二人は帰りに憂の友人、梓と純と出会う。 「あずにゃーん!」 「きゃあ、唯先輩!」 唯は梓に抱き着いた。以前なら迷惑でしかなかっただろうが、今となっては微笑ましい図だ。憂は得意げに話す。 「びっくりしたでしょ。話してた通り、お姉ちゃん凄い変わったんだよ。池沼が治って綺麗になって、今じゃ一緒にショッピングにも行けちゃうんだから」 「憂のおかげだよ!」フンス 「へ、へえ・・・」 二人はまだ半信半疑のようだ。 「あの、具体的にどこg」 「そうだ!梓ちゃん、軽音部だよね」 「う、うん」 「お姉ちゃん、軽音部に入ってみない?」 二人は本格的に驚きを隠せない顔になった。 「ええ~?わたしにできるかなあ」 「お姉ちゃんなら大丈夫だよ。ねえ、梓ちゃん、純ちゃん。お姉ちゃんって絶対音感あると思うんだ。こないだギターショップでギター触らせてもらった時、初めてなのに上手にひけたんだよ!」 「いや~それほどじゃないよ憂(フンス)。だけどあずにゃんといっしょに部活できたらうれしいな」 「せ、先輩に相談してみます」 梓はまだひきつった顔をしていた。純も言う。 「ごめん憂。私たちこれから用事があるんだ。また学校でね」 「うん、バイバイ二人とも」 「ばいばいあずにゃん、純ちゃん」 二人が去っていった後、憂はため息をついた。 「いきなりでまだわかってもらえないかな…でも、あの二人だもん。きっとわかってくれるよね」 「うん!憂、帰ったらアイスがほしい」 「はは、そうだね」 二人は寄り道をせずに帰った。 それから憂は何度も梓の属する軽音部に唯を連れてきた。唯はどの楽器にも興味津々だった。しかし軽音部のメンバーや顧問は唯を入れてほしいという憂の欲求を渋った。桜ヶ丘に入れてほしい、という欲求にも先生は困った顔をした。 元池沼なのだから仕方ない、いつか分かってくれる。憂はそう自分を納得させた。たとえ唯が学校や部活に入れなくても、きれいな唯が帰ったら自分を待っていてくれる。憂はそれで満足だった。憂は次第に池沼だったころの唯を忘れた。 「憂ちゃんもお茶飲んで行って」 ある日、いつものように唯を連れて軽音部に遊びに来ていた時のこと、紬がそう切り出した。 「いいんですか?私も」 「遠慮しないで」 「ムギちゃんのお茶はおいしーよー」 唯もすすめる。お茶をごちそうになることは憂も初めてではなかったので、憂はそれに甘えた。 「ありがとうございます」 紬は唯やほかの軽音部メンバーにもお茶を入れ、それに砂糖を混ぜた。「はいどうぞ」と憂に真っ先に渡したお茶にだけ、砂糖と違う何かが混ぜられたのに憂は気づかなかった。 憂は疑いもせずそれを飲み、軽音部との会話を楽しんだ。 異変が起こったのは、憂と唯が家に帰ってしばらくしてからだった。 「いやああああああああああああああっ!」 憂は悲鳴を上げる。乱雑に散らかるリビング、ダイニング。強烈な悪臭と、ところどころに散在するるウンチとおしっこ。封を切られテーブルに置かれた、なかよし学校退学の手紙。 そして何より。 「うーい!あいす!あーいーすー!」 冷蔵庫の前でわめき続ける巨体の化け物!全身醜く太り、汚れている。あれはなんだろう。怖い、助けて、お姉ちゃん。唯を頼ろうとして憂は唯がいないことに気がついた。そんな、さっきまでここにいたのに。 「うーい!はやくあいすよこすー!」 ああ、あいつだ。あの化け物がお姉ちゃんを食べたんだ。恐怖が怒りへと変わる。憂は傍にあったナイフをつかみ、化け物へと切りかかった。今助けるからね、お姉ちゃん。 「ムギ先輩が盛ったのは、幻覚を覚ます薬だったの。遅効性の。みんなで計画したことで、誰一人止めなかった」 数日後、梓は純にそう話していた。純もうなずく。以前から二人は唯が良くなったと聞かされ、憂の笑顔を喜んでいた。 しかしあのとき梓に抱き着いた、何ら変わっていない唯を、いつもと違って止めようとしない憂を見て、二人は何かがおかしいと思わずにいられなかった。 まともに言葉を発しない唯となんでもないかのようにかみ合わない会話をする様子を見て、疑問は確信へと変わった。 「この頃の憂、唯先輩の池沼が直ったっていう幻覚を見てたもんね。よくなるどころか、憂が面倒見ないからますます汚くなってたのに。でも、憂は本当に幸せそうだった」 「憂は唯先輩にずっと苦しめられてたもんね。ああなっちゃっても仕方ないかも」 「でも・・・軽音部に唯先輩を入れるわけにはいかなかった」 「今でも思うの。憂はあのままのほうが良かったんじゃないかって。我慢して唯先輩を軽音部に入れてればよかったんじゃないかって…」 梓は泣き出した。純はそんな梓を優しく支える。 二人が向かう先は精神病院。唯を殺害した憂が入れられたのだった。 個室に入れられた憂は梓や純を笑顔で迎えた。以前の憂と何ら変わらないその様子はとても精神病の患者とは思えない。 憂は幸せそうだった。 それはそうだろう。憂は最愛の姉をやっと見つけたのだから。 憂は手鏡を取り出し語り掛ける。 「ねえお姉ちゃん、梓ちゃんと純ちゃんが遊びに来てくれたよ」 「あずにゃ~ん。来てくれてうれしいよ」 「ごめんね、今お茶入れるから」 「う、憂それ・・・」 「ん?お姉ちゃんがどうかした?」 鏡には憂の、憂の中の唯そっくりの顔が写っている。 純と梓が帰った後も、憂は鏡に語り掛け続けた。交互に声を変え、口調を変え。部屋の外で聞き耳を立てれば「この部屋には二人の人がいる」と思わずにいられないほど。 「お姉ちゃん、退院したら今度こそ軽音部に入れてもらおうね」 「憂は優しいね。早くギー太ひきたいなー」 「ふふ、そうだね」 「でもまたあの化け物が襲ってきたら怖いよ。憂が助けてくれなきゃどうなってたか…」 「大丈夫。今度はきっと、あの化け物は襲ってこないよ。私が守ってあげるから。ずっと一緒だよ、お姉ちゃん」 池沼唯SS第一保管庫 に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/82.html
池沼唯の腹痛 朝7時半過ぎ。 唯の通うなかよし学校のバスは8時10分頃に来るので、いつもの唯は起きて準備をしている。 しかし、今日の唯はまだ寝ていた。いつもは憂が唯を起こし行くのだが、今日は憂も寝坊してしまった! 憂は慌てて朝食代わりにパンを焼き、唯を起こしに行った。 憂「もー、お姉ちゃんたら!私が起こしに行かないといつまでも寝て居るんだから!」 憂は愚痴をこぼしながら唯の部屋に行く。 しかし、唯の部屋に入ったら、強烈な臭いが漂ってきた。 しかも、唯は「ひーひー」と苦しそうなうめき声をあげていた。 確かにいつもの唯とは違い、苦しそうであった。 憂「お姉ちゃん、どうしたの?」 唯「んひーんひー ("q")」 憂が尋ねても、唯の返事は無く「ひーひー」苦しがって、うめき声を発するのみである。ふと唯の周りを見るとゲロを吐いた跡が2,3箇所あり、これが強烈な悪臭を放っていた原因あった。 憂はこのゲロを見て、また異物を食べて腹痛を起こしたんだと即座に思った。 というのも、これまで唯は度々異物を舐めたり飲み込んだりして、激しい腹痛を起こした事が何度かあった。 ペットボトルの蓋に始まり、犬の糞やドブの汚水を食べている! 一円玉を飲み込んだ事もあった… 唯はその都度、激しい腹痛に襲われ、医者の世話になり、異物の除去手術を受けて居る。 しかし、池沼の唯には異物を舐めたり飲み込んだりする事は直らなかった。まさに学習能力ゼロの池沼である。 憂は、また池沼の手術に付き合わなければならないのか、と思いうんざりした。 しかし、このまま唯を放っておくわけにも行かず、憂は直ぐに唯を病院に連れて行くことにした。 憂「どう?お姉ちゃん?」 唯「んひ~んひ~("q")」 憂「どこが痛いの?」 唯「ゆぃ、ぽんぽんいたい!! ("q")」 憂(やっぱり…) 憂の予想通り、唯は激しい腹痛に襲われているようだ。 また何か汚物でも食べたのだろう… しかし、また繰り返しとは、全く進歩の無い池沼である。 憂「お姉ちゃん!いま救急車呼んで、直ぐに病院に行くからね」 唯「ぁ~ぅ~」 唯は激しい痛みをこらえて、何とか返事をするが、今にも死にそうな声である。いつものバカ騒ぎをする池沼さんも、腹痛には流石に堪えたようである。 一方、憂は直ぐに救急車を呼び、唯を病院に連れて行く準備をする。 恐らく、入院することになるだろうから、少し準備が必要だ。 憂は唯を起こそうとしたが、とても起きられる状態ではなかった。 しばらくすると救急車のサイレンが聞こえ、平沢家の家の前に止まった。救急隊員が来て、担架で唯を部屋から運ぶ。 唯の部屋はゲロなどの何とも言い表せぬ悪臭が漂っている。これには、百戦錬磨の救急隊員ですら、烈な臭いに一瞬ひるんだ。 しかし、次の瞬間には唯をあっさりと運びだし、救急車に乗せ病院に向かった。流石はプロである。 恐らく、通常の人ならこの悪臭の下では、貰いゲロを吐いてしまうだろう・・・ 池沼を運びだすとは、それ程過酷な任務である。 さて、救急車には憂も一緒に乗り込む。 「うーうー」唸って苦しそうな唯を見て、多少不安になってきた。 というのも、今までに見たことの無い苦しがりようであったからだ。 憂「原因は何かしら…、何か悪い菌かウイルスでも飲み込んだのかしら…」 唯は以前、犬の糞や1円玉を飲み込んでやはり腹痛を訴えたのだが、その時はここまで激しく苦しがって居なかった。 1円玉を飲み込んだ時は、結局、腹を切開しての大手術だったが、その時は一人で歩けた。 しかし、今回の唯はその時とは比べ物にならない程の痛がりようである。憂もこれは演技とは思えず、本当に唯が苦しんでいたことに大いに心配した。 憂は、池沼な唯に毎日手こずらされて 「お姉ちゃんなんか、居なくなればいいのに!」 と思ったことはあるが、いざ唯が本当に死にそうな状況では流石にそうは思わない。 唯はまたうなる。 唯「あひ~あひ~ ("q")」 「うぇ~うぇ~!! ゲロゲロゲー」 ビッチャー 唯は、救急車の中でまた吐いてしまった! 憂「お姉ちゃん……大丈夫?」 いつもなら、唯がゲロを吐いたら引っぱたいて叱責するが、状況が状況だけに、流石の憂も姉・唯の初めて見るような苦痛に心配している。 一方の唯はゲロを吐いた後、また激しい痛みが襲って気絶してしまった。 憂「あぁ…お姉ちゃん…」 憂はうろたえた。こんな唯は見たこと無い。 その時、憂は救急隊員から質問を受けた。 隊員「えっと、平沢唯さんですけど、罹り付けの病院はありますか?」 憂「ええ、桜が丘総合病院ですけど…」 「姉は大丈夫なんですか!どうですか!」 憂はうろたえて、救急隊員にすがる思いで尋ねた。 しかし、隊員からは意外な答えが返ってきた。 隊員「恐らくつわりが激しいのでしょう。私の立場では断定は出来ませんが…」 「それで、唯さんは、今までこのような状況はありましたか?」 憂は救急隊員からの質問よりも、「原因がつわりではないか?」という言葉に全く納得が行かなかった。 憂「つわりって、姉は妊娠はしていません!!このような池沼ですし、付き合う相手など居ません!」 憂は救急車の中で必死に否定した。どう考えても、池沼の唯が妊娠などありえない話だ! このように池沼で異性との付き合いは愚か、そもそもセッ○スの遣り方なんて知っているはずが無い! 憂はうろたえながらも、つわりは断じて無い!と頑なに信じた。 ========== 救急車は目的の桜が丘総合病院に着き、緊急外来として唯はそのままベッドに寝かせられたまま、病院の中へ入って行った。 もちろん、憂も一緒について行った。 しかし、行った先が、産婦人科であった! そのことが憂を猛烈に不安にさせた。 憂「えっ!?なんで?どうして?どうして、お姉ちゃんが妊娠しているの??」 憂は未だに現実を受け入れられないが、まだ妊娠していると決まったわけでは無い。単に「妊娠の疑いがある」というだけではないか! 憂はその疑いが間違いであることを、必死に祈った。 しかし、現実には産婦人科の医師が緊急に運ばれてきた唯を診察しようとしている。 しかも、救急車の中での苦しがり方やゲロの吐き方の報告を受けて、「つわり」であることに間違い無いというような感じである。 憂は唯の付き添いとしてベッドの横に居たが、憂自身が相当狼狽している。 医師「では、早速唯さんの状況を調べます」 産婦人科の医師は憂に診断の説明をして、早速、唯の腹部をレントゲンやCTスキャン等で調べ、実際に妊娠によるつわりであるかどうか、検査が始まった。 憂はその間椅子に座って待っていたが、未だに何がなんだが理解ができないでいる。 憂「お姉ちゃんは、変な物を食べただけでしょ!?妊娠なんかしている筈はないわよ!」 そう自分に言い聞かせるが、現実に行われているのは妊娠の状況の把握の検査である。 色々と検査をしたが、やはり唯は妊娠をしていることが分かり、大体妊娠3ヶ月目ということであった。 そして、唯の激しい痛みや吐き気は典型的な「つわり」の症状であることも分かった。 つわりとしては、標準的よりやや強い状況だが、唯が無知のためつわりを緩和させる手立てなど何もしていないため、余計に酷くなったのだろうと言うことであった。 なお、胎児は無事健康であることも分かった。 医師はその旨を憂に、写真や図を使って丁寧に説明した。 唯のレントゲンには確かに胎児の影がしっかりと映っており、他の検査結果でも妊娠している証拠を示していた。 しかし、憂はそれでも納得が行かなかった。 憂「先生!これは何かの間違いです!姉はこのような重度の池沼ですし、生理不順で到底妊娠出来る体ではありません!」 「それに、姉はセッ○スなんて知りませんし、強姦された様子もありません!」 憂は泣きながら必死に訴えた。 先生「まあ落ち着いて下さい。唯さんの過去がどういう状況にあったのか知りませんが、私どもが申し上げられるのは『唯さんは現在妊娠3ヶ月』ということです。 これは間違いありません。もし疑いを持たれるのなら、他の医療機関で調べてもらって構いません」 産婦人科の先生は、検査結果に基づき、分かったことだけを冷静に述べた。 しかし、現実を受け入れるというのは、人にとって過酷な行為であることがある。 今回の憂もそうだ。 (何もしらない池沼さんが一番幸せかもしれないw) 憂「す、すみません。別に検査結果を疑う訳ではありません。」 「しかし先生!私には、姉はどうして妊娠しているのかが、全然分からないのです。 あのような障害を持ちながら、どうやって妊娠したのでしょうか?そして、相手は誰なのか…」 先生「う~ん、どうして妊娠したのかという状況などは分かりませんが、唯さんはきちんと妊娠するだけの身体的能力は備わっているということでしょう。 しかし、今後胎児が無事に成長するか否かは、分かりません。」 「逆に、心身健康であっても、何故か妊娠出来ない方も大勢居ます。」 憂「…」 先生「もし、唯さんが強姦等で襲われたとお考えであれば、警察の方へ捜査の依頼をして下さい。私どもには捜査の権限はありませんが、胎児の父親に関するDNA鑑定などの検査や情報の提供には強力いたします。」 「残念ながら、唯さんのような障害者は遊び半分で狙われてしまうのは事実です。うちにも以前、同じ様な患者さんがいらっしゃいましたし…」 憂「あ、ありがとうございます」 憂はお礼を言って出た。 先生の話では、胎児のDNA鑑定等で父親は誰かが分かるというが、それは唯の症状が落ち着いてからでないと唯の生命が危険だと言われた。 唯が妊娠していたのは分かったが、唯の体力がかなり弱っているためしばらく入院することになった。そのため、憂もその付き添いで病院に泊まることにした。 憂「お姉ちゃん……なんで?どうして、お姉ちゃんは妊娠したの?」 憂はこの問いを自分自身に投げかけながら、病院のベッドで眠れぬ夜を過ごした。 ================= 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/141.html
池沼唯の一日 平沢憂は姉である池沼唯の介護に疲れていた。 唯は自分の欲望を満たす事しか考えず、まわりの迷惑など知る由もない。 さあ、今日もそんな池沼唯ちゃんのかわいい声で一日が始まるよ。 唯「う~~い~~!!」ドタドタドタドタ 憂「はぁ、お姉ちゃん朝から一体何?」 唯「うーい、ゆい、ぶーぶー!!ぶーぶー!!」 唯ちゃんは朝起きて部屋にあったネジを鼻の穴に入れてブタさんになってるようです。 それに、今日の唯ちゃんは何だか機嫌が良さそうです。 なぜでしょう? その理由は、何と唯ちゃん、今日はまさかの一人で朝起きて、しかもうんちを漏らしてなかったのです。 いつもならうんちを漏らして 唯「ぁ~ぅ、うーい、ゆい、おむつきちゃない、おむつかえる!!」 などと朝っぱらから言い、憂がため息を吐き、姉を蔑んだ目で見ながら後始末をする、というパターンなのですが、今日は違います。 唯(ゆい、きょうはぶぶぶーしてないし、ブタさんだからうーいほめてくれる!!) なんてかわいい発想なのでしょう。 でも憂はブタさんの事を誉めてくれません。 唯「うーい、ゆいはブタさんでつよ!!ぶーぶー!!」 今度は四つんばいになりながらそう言って、必死にブタさんの真似が上手な事をアピールしますが、憂はその憐れな光景を憂は無視し続け、朝食の準備をします。 前なら、「この池沼!!朝から何やってんだ!!」と言ってお仕置きをしたのですが、いくらお仕置きをしてもその場だけ謝るだけで、次の瞬間にはまた繰り返すので、呆れ返って今は【池沼の行動】に何も言わなくなったのです。 唯ちゃんは、そのお仕置きされなくなった事をいいことに、最近ますますやりたい放題なのです。お仕置きがない=いいことこれが唯ちゃんの頭の中にあるのです。 それなのにうーいがブタさんの真似を誉めてくれないので、とても不満そうです。 唯「うーい、ゆい、ブタさん、いいこでつ!!」 憂「はぁ、お姉ちゃん、ご飯出来たから食べて」 唯「あう?はーい(^Q^)/、ゆい、ぽんぽんすいた、まんまたべまーつ」 ムシャムシャボロボロムシャムシャボロボロ あららら、唯ちゃん上手に箸が使えなくて、ご飯をこぼしてばかりです。 唯「う゛~!!」 これには機嫌が良かった唯ちゃんもご機嫌斜めです。 唯「あうー!!まんまーわるいこ!おちおきつる!!」 そう言ってご飯を床にぶちまけました。 唯「あうっ(・ω・)!」 何か閃いたようです。唯ちゃんは四つんばいになって床のご飯を食べ始めました。 唯「はぐはぐ、まんまーいいこでつよ~」 唯はこの食べ方をしても憂に怒られないので、これははいいことだと思い込みました。慌ただしい朝食が終わり、憂は唯の壊した茶わんや皿、唯に食べられなかったこぼれたご飯を片付けています。 唯「う~い~、アイス~」 唯ちゃんは憂のしていることなど気にも留めず大好きなアイスを要求します。 憂「はぁ、はい、アイス」 憂はしている作業を一旦やめてアイスを3つあげました。以前と違って憂は唯ちゃんが満足するだけあげることにしています。そうすることで唯ちゃんが騒ぐのを事前に避けるようになりました。 唯「あうあう~、アイスいっぱい、いっぱい、うーいいいこでつよ!キャッキャッ!!」 唯ちゃんはアイスたくさんをもらってご機嫌です。 唯「ゆい、こうえん、あそぶでつ!」 そう言って元気に家を飛び出していきました。 唯「あうあう~、ゆいはいいこ~♪いいこ~♪」 ご機嫌な唯ちゃんは歌いながら公園にやってきました。公園では少年たちが鬼ごっこをして遊んでいます。 唯「ゆいでつよ~、みんなのゆいでつよ~!」 A「げっ、池沼が来た」 B「おい、帰ろうぜ」 C「いや、ちょっと待て。ちょっとあの池沼で遊ぼうぜ」 D「どうするんだよ」 E「俺にまかせろ。そうだBちょっと…」 そんな話しをしてるところに唯ちゃんがあうあう♪言いながら近付いてきました。 E「唯ちゃん、今鬼ごっこやってるから一緒にやろう!」 (・ω・)??? E「…。唯ちゃんがここにいる人みんなに触ればここにあるアイスもらえるんだよ」 Eは公園に来る前に何気なくみんなで買ったアイスを見せました 唯「あいすたくさんでつ!あいす~あいす~たべるでつ~♪」 E「…。いや…、これが食べたかったらみんなに触らないとだめだよ。そうじゃないとお仕置きだよ。」 唯「!!!だめ―!おしおきだめー!アイスー!さわるー!」 最近憂からお仕置きされてはいないものの、お仕置きの恐ろしさは体に染み付いているようです。 E「よし、じゃあスタート」 そう言って少年たちは逃げ始めました。 唯「あう!まつでつよ~」 ドスドスドスドス 唯ちゃんは必死に追い掛けますが、残念、唯ちゃんはデブなので追い付けません。すぐに汗をダラダラかいて止まってしまいました。 唯「あうー!だめー!まつー!あいすー!」ゼエゼエゼエゼエ A「おい、あの池沼どうすんだよ。もう終わりかよ」 E「しょうがねえなあ、こういうのはどうだ…。」 A「いいねそれ。CとDにも伝えてくるわ」 !!! あれ?唯ちゃんのすぐ近くに少年たちが近付いてきました。唯ちゃんチャンス!! 唯「あ~う~!!!」 最後の力を振り絞って少年たちのところへ走っていきます。 唯「あいすーーーー!!」 ヒラリ、ドテッ E「よしっ、今だ!」 Eはごみ箱にあったビニール袋に水をいっぱい入れていて、それを勢いよくかけました。 唯「びゃーーーーー!!!!」 突然のことで唯ちゃんは叫び声をあげてしまいましたが、さすがに怒った様子です。 A「こいつ、本当にバカだなあ」 C「どうする?また水かける?」 唯「あ゛ーーーー!!!」 怒った唯ちゃんは叫びながら地面の砂を両手いっぱい掴むと少年たちにかけてきました。 D「こいつ!!覚悟しろ!」 E「落ち着け、キレたらこいつと一緒だぞ」 D「じゃあどうすんだよ」 E「怒った池沼と遊ぶのも面白そうじゃん、そうだ、今度はこういうのはどうだ?」 A「お前性格わるいなぁ」 唯「ゆいいじめたーー!!おしおきでつーー!!」 E「ほら唯ちゃんこっちだよ。早くしないとアイス食べちゃうよ」 C「こっちこっち」 少年たちはそう言ってまとまって逃げます。 唯「おしおきするでつーーーーーーー!!」 ドスドスドスドスドスドスドスドス 今回は疲れよりも怒りの感情の方が勝ってるため、止まらず追い掛けます。でもやはり残念、唯ちゃんはデブなのでどんどん離されていきます。 E「ここら辺でいいか。」 唯「まつでつーーーーーーーー!!!!」 ドスドスドスドスドスドスドスドス E「よし、せーの」 A パク C パク D パク E パク (゜_゜)!!!!!! 唯「だめーーーー!!!!ゆいのあいすーーーー!!!!あ゛―ーーー!!!!」 そんな唯ちゃんの悲痛な叫び声をよそにアイスは全部食べられてしまいました。 ブブブ―ブブブーブブブー 怒り+大好きなアイスを目の前で全部食べられてしまった故の混乱=三連続ブブブ― 唯「びゃーーー!!」 唯「ぎゃーーー!!」 唯「やーーー!!」 唯「おむちゅかえるでつーーーーーーーーー!!!!!」 E「こいつほんと馬鹿だなあ」 唯ちゃんの気も知らず少年たちはゲラゲラ笑っています。 B「おーいE。連れてきたぞ。」 先程Eに何か言われていたBが飼い犬を連れて戻ってきました。 ワンワンワンワン !!! 唯ちゃんも犬に気付いたようです。 唯「わんわんでつーーー(o^∀^o)!」 E「B、その犬放してやれ」 B「えっ、あ、ああ。よし行け」 ワンワンワンワン 犬は放されると、自分に向かってくる唯ちゃんに一目散に走っていきました。 唯(わんわんはゆいのともだち。ゆいはぶーぶーでつ) そう思い、唯ちゃんは朝のように四つんばいになって、ぶーぶー鳴きながら犬の方に近付いていきます。勿論、鼻には朝のままネジが詰め込んであります。 唯「わんわーーん!ゆいはぶーぶーでつよーーー(^Q^)/!!」 唯 ブー♪ブー♪ブー♪ブー♪ 犬 ピョーン ガブッガブガブ !?!?!? 唯「ぶびゃーーーー!! 唯ちゃんは友達の思っていたわんわんにまでいじめられて、気を失う寸前でしたが、かろうじて 唯(わんわんおしおきでつ!!!) そう思い、犬の背中にまたがりました。オムツには三連続ぶぶぶーがあります。 更に、友達(犬)にいじめられた悲しみ+噛まれた痛み=三連続ぶぶぶー。 B「お前!何やってんだ!」 唯「わるいこにはぶぶぶーでつーーーーーーーーーー」 唯ちゃんの足りない頭で一生懸命、そして即興で考えた唯ちゃん流のおしおきです。 ブブブーブブブーブブブー 犬は臭さと衝撃に驚いて走り去っていきました。それを見て唯ちゃんはご満悦です。 B「てめぇ!」 バキッ 唯「びゃっ!」 唯ちゃんは蹴飛ばされて犬の上からはどきましたが、汚くて手が出せません。 E「ありったけのビニール袋に水入れてかけてやれ!」 唯「だめ――――!ばしゃ―だめ――――――!!!」 先程水をかけられてからぎりぎり五分なので、【水】と聞いてまた思いっきり水をかけられると理解したようです。 でも残念、唯ちゃんは理解はしたけれども避ける術を知りません。 唯「だめ――だめ――だめ――――」 必死に叫びますが。 A「くたばれ池沼!!」バシャッ B「俺の犬に何しやがる!!」バシャッ C「遊んでやった分際で!!」バシャッ D「調子にのるな!!」バシャッ E「近所からでてけ」!!バシャッ C「悪いなB,俺がこいつで遊ぼうとか言ったせいで」 B「まあ犬も死んだわけではないし、これからはこいつに関わるなっていい教訓だよ」 A「じゃあ俺の家で遊び直そうぜ」 そう言って少年たちは帰っていきました。 唯「あ~う~……う~い~ちゅめたいでちゅ…おむちゅくちゃい…おむちゅかえるでつ……………」 唯ちゃんは気絶しちゃいました。 昼すぎ、ようやく唯ちゃんは目覚めたようです。 朝に気絶してそれから公園に入ろうとした人もいたのですが、入り口のすぐそばに池沼唯がいるということで、みんな帰ってしまったのです。 勿論、唯ちゃんを起こす勇気のある人がいる訳もありません。 唯「あうっ、あ~う?」 目が覚めた唯ちゃんですが何故自分がここにいるのか当然理解出来ていません。 唯「あう~ゆいぽんぽんついたでつ~」 プ~ン 唯「む~(-ω-)くちゃいでつ!!ぶぶぶーしちゃのはだれでつか!!!」 目覚めて早速元気な唯ちゃんですが、何気なくネジがつまっている鼻に手をやり、何か思い出したようです。 唯ちゃん、大きく深呼吸して…… 唯「ゆいはぶーぶーでつよ―――――――(^Q^)/!!!!!!う―――――――い!!!ゆいぽんぽんついたでつ―――――――――――(^Q^)/!!!」 いつも以上に元気に叫ぶと、朝のように四つんばいになり、ぶーぶー鳴きながらうーいの待つ家に帰っていきました。 唯「ぶーぶー♪ゆいはブタさんで~つ♪」 唯ちゃんは楽しそうに歌いながらおうちに帰っていきます。 あれ?唯ちゃん誰かを見つけたようです。 唯「あう!のどたたんでつー!」 和「!!…………」 幼稚園の時少し仲良くしていたせいで、池沼からいまだになつかれている和ですが、和は池沼のせいで友達がほとんどいなくなり、池沼のことを心底憎んでいるので、知らないふりをしてやり過ごそうとするが、唯ちゃんがその空気を読めるはずはありません。 それどころか、唯ちゃんはのどたたんが自分に気付いてないと思い、大きな声で元気良く叫びます。 唯「のどたた~ん!!ゆいでつよーーーー!!!!まつでーつ(^O^)」 和「うっくさっ…、唯、何してるの?」 唯「あうっ、のどたたんくちゃいでつよ(-ω-)!!!ぶぶぶーしたでつね(^O^)」 和「はぁ、漏らしてるのはあなたの方よ、唯」 唯「う゛ーう゛ー、のどたたんうそつきでつ!わるいこでつ!!ゆい、あいすたべるでつ!!」 和は、こうなった池沼は誰にも止められないとわかっているし、会話が成立するはずもない。第一、騒がれたら近所の迷惑になると思ったため、 和「じゃあ、アイス買ってあげるからついてきなさい…。」 としか言い様がなかった。 唯「あうっ、のどたたんいいこでつよ~キャキャッ。でもぶぶぶーはだめでつよ(-ω-)!!」 和はこんなのにいちいち腹をたてるのも時間の無駄であるとわかっており、それよりも、学校の友達に池沼と一緒にいるところを見られないかの方が心配でドキドキしていた。 しかし…。 律「おっ、和じゃん。何やってんだ」 和「律…」 律は、和の後ろの人とは思えない風貌の生物に気付き、絶句した。 律「和、それ和の知り合いか…?」 和「違うのよ律。何か勝手に付いてきてるのよ」 唯「う゛ーう゛ー。のどたたんはゆいのともらちでつ!!」 唯ちゃんは友達ののどたたんが誰かと話してるのが気に入りません。でも、和の友達=自分の友達という図式が浮かびました。 唯「わたしはひらさわゆいでつ!あなたはだれでつか!」 律「何こいつ…。律だよ。律、律」 律は関わりたくないので適当にあしらった返事をしました。 唯「あう!りったでつね!りった、りった!!ゆいはゆいでつよ~」 唯ちゃんは新しい友達が出来てとても興奮しています。 唯「ゆいとりったはともらちでつ(^Q^)」 律「……。じゃあな和。邪魔して悪いな…」 和「待って!違うのよこれは!」 和の声は律には届かず、和はまた友達をなくしました。 和「あんたのせいで…。またあんたのせいで友達がいなくなったじゃない!!」 和は池沼唯に向かって怒鳴りましたが、池沼唯はいません。 どこ行ったのでしょう? 律「よお、澪、ムギ。和と会って遅れちゃった。てへ」 澪・紬「………」 律「どうしたんだよ二人とも。そうだ、さっき和と会ったんだけど、一緒に気持ち悪い奴もいてさ、困ったよ」 澪・紬「………」 律「さっきからどうしたんだよ二人とも。んっ、何かくさいな」 唯「ゆいでつよーーー(^Q^)」 律・澪・ムギ「きゃっ」 律「何でお前が…」 澪「コワイコワイコワイコワイ」 紬「……。悪いけど私軽音部辞めさせてもらうわ律ちゃん」 澪「……見損なったぞ律……」 紬「行きましょ澪ちゃん」 律「違うんだ!待ってくれ、ムギ!澪!」 ここで唯ちゃん、初めて空気を読みます。 唯「あう?こらー!みんななかよくしないとだめれつよ!!」 唯ちゃん、珍しくまともな意見を言いました。 唯「りったのともらちはゆいのともらちれす(^Q^)/」 唯ちゃんは、りったが二人の名前を言ったのを覚えており、 唯「むぎた!みおた!まつれす!!みんなゆいのともらちれす!!」 とてもいいことを言った唯ちゃんですが、思わず肛門が緩んじゃったのでしょうか。 プ~ 大丈夫、もうブブブーではありません。 唯「あ、ぷ~しちゃったれす(´∀`) ………………ぶぶぶーじゃないでつよ!ゆいぶぶぶーじゃないでつよ!」ドスドスドスドスドスドス 三人は、池沼がブブブーではないことを叫んで、誰とは言わずアピールし、無意味に走り回っている隙に逃げ出しました。 唯「あ~う?みんなどこでつか~?ゆいのおむちゅむずむずでつよ~~」 唯ちゃんはせっかく出来た友達がいなくなってとっても不思議になり、色々な場所を捜し回りました。 唯「かくれてめだめでつよ~。ゆいのおむちゅ♪おむちゅ♪かえるでつ~♪」 唯ちゃんは、りったとむぎたとみおたを一生懸命探してます。 唯「ここでつか~」ウィーン 唯「!!!!!!!」ドスドスドスドスドスドスドスドス 唯ちゃん何か見つけたようです。 唯「かわいい~でつ~(●´∀`●)」 唯ちゃんが目を輝かせてるのは25万円するギターです。当然、ギターが何か唯ちゃんはわかりません。でも唯ちゃんは、その気に入ったギターに思いっきり抱きついています。 唯 「かわいいでつよ~。ゆいがちゅーしてあげるでつ(^3^)/!!」 店員「こらっ、お前そのギターに何してんだ!!」 池沼がいきなりこんなことをされて店側もいい迷惑です。 唯「ぎーた??あなたはぎーたでつか!!!わたしはひらさわゆいでつ。よろしくおねがいしまつ!」 唯ちゃんは【何か】の名前を知ることができ、かつ、自分も自己紹介したことから、ぎーたは友達と認識しました。 唯「ぎーた、ゆいのおうちであそぶでつ!いくでつよぎーた!」 唯ちゃんはぎーたを抱え、外に行こうとしますが、店員が許すはずもなく、こっぴどく怒鳴られました。さすがに店内なので殴られはしませんでしたが、怒りの表情に満ちています。そこへ…。 紬「どうしたの?…………えっ…………?」 この店は紬の家の系列で、よく紬は来ていて、あの後、律とも別れ、澪と今後のことを話し合いながら店に来ていたのです。 唯「むぎたでつーーーー!!!あう??」 もう一人見つけたようです。 ドスドスドスドスドスドスドスドス 唯「みおたもみつけたでーつ(o^∀^o)」 澪「ひっ。コワクナイコワクナイコワクナイコワクナイ」 唯「どうしたでつかみおた?ともらちのゆいでつよ?」 そう言いながら澪の頭を叩きます。 澪「さわるなーーー!!!」 バキッバコッドカッ 澪は池沼を殴ると一目散に店から逃げていきました。 唯「びぇーーーーん!みおたぶったーーーー!!」 唯ちゃんは、友達を心配したのに逆に殴られてしまったことが理解できません。 一方、紬はこのやりとりの最中、店員からことのいきさつを聞き、何か指示しています。 紬「落ち着いて、唯…ちゃん。澪ちゃんは用事を思い出して帰っただけよ」 唯「あう?そうでつか!みおた、ゆいのこときらいじゃないんでつね!!じゃーゆいぎーたとかえるでつ!」 紬「それはだめよ。そのギターは25万円払わないと持って帰れないのよ。」 唯ちゃんは、25万円の意味がわかりません。でも唯ちゃんはぎーたと帰りたいので『25万円』の意味を一生懸命考えます。 唯「あう~、あう~、あう~、あう!!わかったでつ!」 紬「さ、わかったらギターをこっちに渡してちょうだい」 紬と店員で25万円のギターを丁寧に取り上げようとします。 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪」 突然、唯ちゃんは得意なうんたんをし出しました。 うんたんをすればむぎたは誉めてくれる=ご褒美としてぎーたと帰れると考えたようです。 唯ちゃんは、お客さんもそれなりいる店内で大声でうんたんをやり続けます。 お客さんはその異様な光景に目をみはり、次々と店から出て行きます。 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪」 紬「ちょっといい加減にしてよ……やめなさい!!」 唯「あう?むぎた、ゆい25まんえんはらったでつ(^O^)ぎーたとかえるでつ!」 唯ちゃんがそう言って帰ろうとした瞬間、店員が油断した池沼からギターを取り返しました。 唯「あーーーーーーーー!!!!ゆいのぎーたかえすでつーーーーーー!!!!」 紬「……しょうがないからさっき言った通りにして頂戴。」 店員「そうですね。このままじゃ埒があかないですし。」 バキッッ。店員はギターを唯ちゃんの目の前で、思いっきり床に叩きつけ壊してしまいました。池沼が先程抱きつき、ちゅーをしたのでこのギターはもう売り物になりません。だからと言って池沼に渡すのは紬たちの気が晴れません。何より、そんな事をしたらギターが可哀想です。 唯「(゜_゜)……………………………」 唯ちゃんは、突然の事すぎて頭が真っ白です。目の前には真っ二つにされた友達のぎーたが横たわっています。 唯「あ゛―――――――!!!!!ぎーーーーーーーーーたーーーーーーーーーー!!!」 その後何人もの店員で泣き叫ぶ池沼を店外に放り出し、シャッターを下ろし店に入れなくしました。 店を追い出された唯ちゃんは、目の前で友達を失ったショックをどうすればいいかわからず、とりあえずうーいのいる家に帰ろうとします。 唯「ひっぐひっぐ。ゆいのぎーたしんじゃった。ひっぐ、ひっぐ。あう!」 唯「りった!りった!りったでつ!」 律「何で……」 律は澪と紬との間にできた誤解をどう解こうか、部活帰りのいちごに公園で相談しているところでした。 唯「りった!りった!たいへんでつ!ぎーたがしんじゃったでつ!」 律は池沼が何の話しをしているかわかりませんが、唯ちゃんはぎーたが死んだ悲しみをりったにどうにかしてもらおうと近付いてきます。 い「…きもちわる……くさっ」 唯「あう?りったのともらちでつか?あうっ、わたしはひらさわゆいでつ。よろしくおねがいしまつ!」 ぱちぱち い「……若王子いちご。」 唯「あう!いっちでつか!ゆい、いっち、だいつきでつ!」あうあう(^Q^) お互い自己紹介を終えたことで、唯ちゃんはいったとも友達になれたと思い、嬉しくてここでもうんたんを始めました。 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪りったもいっちもゆいとうんたんするでつ!」 い「……いや」 律「おい、そんなこと言ったらこの池沼暴れだすぞ!」 唯ちゃんは二人が一緒にうんたんをしてくれないのでう゛ーう゛―唸っています。 律「いや、あまりにもうんたんが上手すぎて真似できないんだよ」 唯「あう!ゆいうんたんじょーずじょーずぱちぱちぱちぱち」 唯ちゃんは得意なうんたんを友達から上手と言われたのは初めてなので得意気です。 唯「ゆい、うーいにもうんたんじょーずいわれたでつよ!」フンス 律「じゃ、じゃあそのうーいにうんたん上手って言われたって言いに行ってごらん。うーいも喜ぶよ。」 唯「あう!うーいよろこぶでつか!ゆい、おうちにかえるでつ!」 唯ちゃんは、うんたんを歌いながら、うーいの待つ家に帰っていきました。 唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪」 でもここで唯ちゃんは気付きます。 唯「む゛―。何かくちゃいでつ!!」 唯ちゃんは、せっかくうんたんをして気分がいいのにくさい臭いで気分を害され不機嫌です。唯ちゃんはくさい臭いの元を探し、お仕置きをしようとします。 唯「むー゛む゛ー。くちゃいのはだれでちゅか!!!…………あうっ???ゆいがくちゃいでつ!!!ぶぶぶーしてるでちゅ!!!」 唯ちゃんのオムツにはブブブー×6があるので臭いのも当然です。唯ちゃんは、自分が臭いとわかると、うんたんのことも忘れ、うーいにオムツを替えさせることで頭が一杯になりました。 唯「いそいでおうちにかえるでつ!おむちゅかえるでつ!!ゆいくちゃいでつ!!!!」 そうして、一日遊んだ唯ちゃんは、うーいの待つ家に帰っていきました。 唯「ただいまでつ~、うーいー。ゆいくちゃいでつ!!」 憂「…。」 唯「あう?うーい?ゆいくちゃいでつよ?」 憂「…。」 唯「うーい!うーい!ゆいくちゃいで…」バチッ 唯「あうっ……びゃっーーー!!うーいぶっ…」バチッ 憂は無表情で唯ちゃんを叩き続けます。その表情に唯ちゃんも怖くなり、泣くのをやめました。 唯「あう~、うーい、どちたの??」 憂「…。もう限界なのよ。あんたの介護をするのは…。」 唯「あう?」 唯ちゃんには難しくて何の話しをしてるかわからないようです。 憂「はぁ、お姉ちゃんは私のこと好き?」 唯「あう!!はーい、ゆい、うーいのことすきでつ(^Q^)/!!」 憂「そうなんだ…。私はお姉ちゃんのことは嫌いなのよ。」 唯「う゛ー、ゆい、うーいのことすき、うーいもゆいのことすきでつ!!」 憂「私だけじゃないのよ、みんなお姉ちゃんのこと嫌いなのよ」 唯「(゜_゜)!!」 これには唯ちゃんも驚きです。 唯「う゛ー、ゆいおともらちたくさんいるでつ!!」 憂「いいえ、みんなお姉ちゃんのこと嫌いだからお友達じゃないのよ?」 憂はこの日、和から激しく苦情を言われ、また、和は池沼と知り合いということから、律からも迷惑を蒙ったことを伝えてほしいと言われました。 他にも紬の店を通して紬と澪の苦情や、加えて25万円の請求。おまけに午前中池沼のせいで子供と公園で遊べなかったと近所の主婦たちからの抗議もありました。 唯「フンス!みんなゆいのことすきで…」 憂「嫌いなのよ!!!まわりも私も!!!」 この展開が唯ちゃんに理解出来るわけありません。 憂「いつまであんたのオムツを変えなきゃいけないの!!いつまであんたが汚した掃除をしなきゃいけないの!!いつまでわがままなあんたの介護をしなきゃいけないの!!」 ここで初めて唯ちゃんは、うーいは自分のことを怒っているんだとわかりました。 唯ちゃんにしたら、大好きなうーいに嫌われたくないですし、うーいに嫌われたら、もうまんまやアイスが食べられなくなるので一大事です。ここはうーいの機嫌を何とか良くしなければいけない!必死に考えます。そして導きだした答えは…。 唯「あう!うーい、ゆい、ブタさんでつ(o^∀^o)ブタさんじょーずじょーず(^O^)」 憂は、本気で怒っているのに姉がこんな行動にでたことに驚きましたが、同時に、かすかでもあった姉への思いが断ち切れた瞬間でもありました。 そうとは知らず、唯ちゃんは健気にも、うーいに誉めてもらおうと必死にうーいの回りをぶーぶー鳴きながら回っています。 憂「お姉ちゃん、もういいよ。お話があるからやめて?」 唯「いやでつ!!ゆいはぶーぶーでつ!!」 体力のない唯ちゃんは、ハアハア言いながらも、それでも憂に気に入られようと、必死にブーブー鳴いています。 憂「やめなさい!!!!」 唯「ブヒッ(;ω;)」 うーいに怒鳴られて、ブーブーはダメだと感じ、もっと誉められることを考えます。 憂「お姉ちゃん、お姉ちゃんには明日から施設に行ってもら…」 唯「ひらさわゆいでつ!なかよしがっこうでつ!18さいでつ!(o^∀^o)パチパチ」 唯ちゃん満面の笑みです。以前自己紹介をした時、うーいが笑顔でお姉ちゃん上手だよ!と誉めてくれたのを唯ちゃんは土壇場で思い出したのです。 唯「ゆい、じょーずじょーず!うーい、ゆいほめる!キャキャッ」 憂「いい加減にしろ!!!!」 バキッボコッドカッグキッドスッベキッゴキッガキッドコッバコッガコッベコッ 唯「あうっ、あうっ、うーい、いちゃい、いちゃ、やめちぇ」 唯ちゃんの必死の頼みも聞き入れられず、唯ちゃんは知らぬ間に気絶してしまいました。 翌朝 唯「む゛~、あ゛~、ここはどこでつか?」 唯ちゃんが起きた場所は施設の中です。施設内では憂に怒られる以上に厳しく躾けられました。それでも唯ちゃんは、施設の中でも唯ちゃんらしさを発揮しているようです。 一方、憂は池沼がいなくなり、毎日が楽しく、充実した日々をすごしています。池沼が家からいなくなり、しだいに憂の記憶からも池沼の世話をし続けていた悪夢も消えていました。 憂は無事大学に合格し、友達もたくさんでき、すぐに学部の人気者になりました。憂は大学生になり、ようやく【普通】という幸せな日々を手に入れることができたのです。 幸せな大学生活をすごした後、憂は大手の企業に就職しました。そこでも、何でもそつなくこなせる憂は1年目から貴重な戦力として期待されています。 それから数年後…。 施「こちらではもう唯さんの面倒は見きれないので、唯さんはお返しします」 憂「………………??……………………??????…………!!!!!!!えっ……。」 ガチャ 唯「うーい!!たらいまでつ(^Q^)/!!!」 唯「ゆい、こうえんいくでつ!!!」 ~~~~~~~~~~~~ 唯「ゆいでつよ~!!みんなのゆいでつよ~(^Q^)/」 ==おわり== 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayuisshokanko/
池沼唯ボコボコ系SS保管庫へようこそ! 数多くある池沼唯SSの中でも、憂やなかよし学校の子たちや男ABなど、様々な人に迷惑をかけては暴行を受ける池沼唯ちゃんのSSを中心にまとめております。 基本的にはある程度長編かつ完結しているものを載せています。 メニュー
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/126.html
池沼唯、山に生きる ブブブー! 唯「あ、ゆいうんちでちゃったれす( q )」 憂「臭っ!!お姉ちゃんまた漏らしたの!?」 唯「あう・・・( q )」 唯ちゃんはブブブーするたび憂に拭いてもらうというまるで赤ちゃんのような存在です。 こんな巨体な赤ちゃん可愛くないのですがね・・・ しかも漏らす回数は増え続けているのです。 一年前は一日2回漏らす程度でしたが、最近は7回漏らす日も珍しくありません。 病院で出してもらったお薬も大して効果もなく、日に日にうんちを漏らす有り様です。 そのため平沢家は糞の匂いで包まれています。 憂「どうして私がこんな目に・・・」 怒る気もなくなるほど憂は姉に絶望していました。 唯「憂はやくおつむかえる!!(`Д´)唯くちゃい!(`Д´)」 憂「っ!自分の糞くらい自分で拭け!この穀潰し!!」バキャアアア 唯「ビーーーーー!!("oo")」 憂(だめだ・・・このままじゃ私までおかしくなっちゃう・・・) そう思った憂は泣き叫ぶ唯を気絶させ、近くの山まで車を走らせました。 (このssでは免許をとっている設定にしてください) そして憂は気絶した唯を森の中に放り投げ、憂は帰ってしまいました。 唯「("q")」 今はぐったりと気絶していますが、山に捨てられた唯は一体どうなるのでしょう。 唯「う、うーい、どこでつか?(TqT)はやくでてくるでつ(TqT)」 涙目になりながらも必死に憂を呼びますが、憂は出てきません。 それもそのはずです。捨てられたらのだから。 唯「びえええええええええん!!!("q")」 孤独の恐怖に号泣してしまいました。 こうなってしまったのもすべて自分のせいなのですが。。。 唯(もうやだ!ゆいおうちへかえる!) そう決断した唯は歩き始めました。 周りが暗く足元が見えないため、何度も転がりそうになりながらも歩きます。 すると光がみえてきました。 唯「やった!ゆいおうちへかえれる!(∩^Q^)∩ゆいえらい!」 その希望も虚しく、見えてきたのは今でも崩れそうな崖でした。 唯「あう・・・(°q°)」 期待を裏切られた唯は、だんだんと怒りがこみ上げてきました。 唯「うーっ!(`q´)ここおうちじゃない!」ダンダン 怒り狂うキチガイのように激しく足踏みをしています。 するとー ガキン! 唯「ぴっ!(°q°)」 唯の体重に耐えられなくなった崖が崩れてしまいました! 一般人がこの高さで落ちたら間違いなく死んでしまうでしょう。 しかも受け身を知らない唯は頭から真っ逆様に落ちていきます。 唯「ぎゃあああああああああああ!!(TqT)」 しかし運がいいのか悪いのか、暴れているうちに受け身の体制で土が湿った平原に落ちました。 ドカッ! 唯「がっ・・・(°q°)」グチャッ 流石に肉でガードされているとは言え、この高さで無事な訳がありません。 しかし出血と気絶ですんだのは奇跡です。 ここで死んでいれば楽になっていたのですがね・・・ 午後12時 唯「あう・・・(―q―)」 後頭部を血だらけにした唯が起きました。 一時期は出血多量で死にかけましたが、治癒力が2倍の唯はぎりぎり生き延びました。 唯「ひぎゃあああああああああ!!("oo") 頭の傷が目覚めた唯を襲います。 唯「うーい・・・ゆいいちゃいれす・・・たちゅけてええぇ・・・(TqT)」 まるでゾンビのような唸り声が森に響き渡ります。 まだ捨てられたことに気づいてないのか、憂の名前を呼び続けています。 ところどころ骨が折れているので、息をするのがやっとです。 と、その時ー ガコォン!! 唯「あうう!?(°p°)」 なんと大岩が上から落ちてきました! 流石治癒力も運の悪さも二倍の池沼ですね。 逃げようにも体が動かないので直撃すれば即死です。 このまま死んでしまえば楽になるのでこれは不運ではなく幸運でしょう。 唯「ん”ぎゃああああああ”あああああああああ!!("q")」バキャボコグシャアアアア」 その岩は唯の下半身に直撃しました。 急所こそは外れたものの、粉砕骨折を負いました。 痛みを感じないまま死ねないなんて、つくづく不運です。 唯「ブペッ(~q~)」ブブブー! あまりの痛さに失神してしまいました。 これが唯の最期でしょう。 誰にも愛されず、虐待される日々をおくった唯。 唯は何も悪くないのです。そう、池沼の犠牲になっただけなのです。 唯はこの地獄のような人生を今、終えました。 ザァァァァァ・・・ 空が唯の人生に哀れみを感じたのか、雨が降ってきました。 憂は唯を愛してなどいませんでしたが、唯は最後まで憂を信じていました。 もし、唯が池沼でなければ、唯の運命、憂の運命、平沢家の運命は変わっていたでしょう。 この悲しすぎる結末に、神を恨むしかありません。 この世界の憂は唯が死んで幸せになっていると思います。 いや、むしろ唯が死んで悲しむ人など存在しないでしょう。 なぜこんな世界に生まれてきてしまったのか、唯は運が悪かった。そう言うしかありませんー。 池沼唯、山に生きる END 池沼唯SS第一保管庫に戻る