約 164,954 件
https://w.atwiki.jp/souten000/pages/40.html
耳寄り情報 テスト中!?かも!? url投稿可能かもしれません。(まだ確認してません。) リンク飛ぶ場合十分注意してください。 不適切な投稿について、管理人の判断で削除する場合があります。 対象 内容 価格 情報提供者 備考 編集 みてる人 提供ブツ募集 提供者募集 なんでもいいっス! 編集 信用できる人 火装備1742アップ+宝貝火2級200アップ計1942アップ 槍も持ってます。 ワタシの本気装備です。一時貸出 nobujonny クエスト等火力不足で困難な場合声掛けてください。 編集 派閥員限り 千年金亀内丹個数は…そのときにより現在0個 メイン無料サブ仕入価格 nobujonny 早く飛びたい人~!密or管理人へコメントにて連絡 編集 蒼天関係者 ペット+4 露店販売品 落札価格提供 仕入れ値提供 maxsquash 必要な物があれば声を掛けて下さい原価で提供します(転売不可) 編集 派閥員限り 紅壇石の鎧 火+9 強化5(火力+281) 無料貸し出し 疾雲 1カ月単位の貸し出しとします詳細はご相談にて 編集 派閥員限り 紅壇石(水)+93減 無料貸出 nobujonny 凌空等、ある程度習熟あがったら次の方へよろー(現在 nobujonny) 編集 派閥員限り 鬼面の鎧(水)+84減 無料貸出 nobujonny サブの武技あげにどうぞ(現在 銀色月夜さん) 編集 みてる人 大工加工スキル10あります。 二次・三次材。交換または販売 nobujonny 装備改造に必要な方お申し出ください。 編集 改造材料 各二次・三次 交換・販売 サイレント 欲しい方は連絡してください 編集 改造材料 皮二次・三次 交換・販売 提供者募集 編集 見てる人 大工・裁縫・採集 スキル10有ります 改造品を揃えて声を掛けてください maxsquash 7等級1個付けの場合 現在成功率100% 8/87等級+6等級2個付けの場合 成功率約50%? 2/3 編集 派閥員限り 流霞の外套 木+8 強化5(体力 +5418) 無料貸し出し 疾雲 1カ月単位の貸し出しとします詳細はご相談にて 編集 情報 内容 価格 情報提供者 備考 編集 編集 編集 編集 編集 編集
https://w.atwiki.jp/1yr2011s/pages/34.html
日本の1930年の人口ピラミッドと2005年の人口ピラミッドを比べてみて、 どちらが「いい国」だと思いますか? (賢からの出題) 土屋亜美 To 自分 詳細を表示 11 52 (2分前) 昔のほうが人口のピラミッドはいいが もし今みたいに先進国になり医療が発展したら寿命も延びるので 今のほうがお年寄りが多くて大変ではあるが時代が進めどちらがいいのかはそんなに変わらない。 ** 武田梓 To 自分 詳細を表示 11 54 (1分前) 昔と今どちらがいいか? 昔は確かに働き手の年齢層がたくさんいて支えなければならない高齢者の数が少ないから 働く年代の負担は少なくなるしかし、近代は少子高齢化で高齢者の人口が増え子供の人口が減っている この背景には、悪いことばかりではなく、医療の発達や、男女平等がうかがえると思う。 どちらがいいかはどの目線から見るかによって変わってくると思うが、近代の少子高齢化には何らかの対策が必要であると思う。 ** 堀川瑞生 To 自分 詳細を表示 11 54 (1分前) 昔 昔の方が人がしっかりしている。 今の人は無責任だったりするから間違って赤ちゃん作っちゃったりするから可哀想。 現代の人が今後老人を支えていけるのかと言ったら無理な気がする。 ** 木庭聡美 To 自分 詳細を表示 11 56 (1分前) 昔の方がいい。 老人が多いと老人1人のために若者が多く負担しなくてはならなくて 私たちが年金を払っても将来もらえるか わからない。 医療は発達しているが逆に 老人を死なせてくれない世界になってると思う。 はっきりとは決めにくいが昔のピラミッドの形で 若者が死なない世界になりたい。 ** 海野真来 To 自分 詳細を表示 11 56 (1分前) 今の方が自由で住みやすいけど、人口ピラミットのバランスは 昔の方が安定しているから、難しい。どちらもよいところと悪いところがある。 だから、どちらがいいかわからない。 ** 築地もも To 自分 詳細を表示 11 58 (0分前) 昔の方が良かったと思う。 今の感じだと、将来支えなければいけない人(お年寄り)が多すぎる。 将来を期待できる子供の方が、お年寄りより多いのは良いと思う。 ** 鈴木賢 To 自分 詳細を表示 11 59 (0分前) 昔のほうがよかったと思う。 みな就職や収入など、細かいことを気にしていなかったから。 人口の割合も今より良いと思った。しかし何十年とたつと、ピラミッドが下から押し上がってきて人口が減るか増えるかして、現在の状況ができているのだと思う。 ** 石井 愛 To 自分 詳細を表示 12 00 (27分前) 現在は昔に比べて医療や技術が発達し 子供からお年寄りまで住みやすい環境であるが 昔の方が人口ピラミッドを見る限り、 安定している為、昔の方が良いのだと思う。
https://w.atwiki.jp/timeshift/pages/554.html
出現MOB: ■ガイアス MHP:2,252 種族:Devil サイズ:小 属性:地1 DEF:20 MDEF:50 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: 土塊 石炭 年寄り妖精のひげ s1キャップ s1たぬき帽 s1マフラー s1妖精の耳 ガイアスカード* ※ ■ノッカー MHP:10,755 種族:Devil サイズ:小 属性:地1 ノンアクティブ DEF:28 MDEF:50 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: エル塊 結晶の欠片 年寄り妖精のひげ 石炭 土塊 s0工事帽 ノッカーカード ■マグマリン MHP:5,300 種族:Unknown サイズ:小 属性:火2 ルート DEF:26 MDEF:24 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: エル原石 ブリガン(レア) 燃えている心臓 マグマリンカード
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/961.html
スレ221より 407 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 10 51 26 0 暇そうですね。隣家の話を一つ。 隣家のトメさんが10ヶ月前から姿を消した。 そこはウトさんが始めた自営で、次男夫婦が跡を継いでいた。 従業員も数名おり、なかなかのようだった。 長男は、外資系会社のエリート社員で海外と日本を飛び回っており、 忙しくてウト会社の事なんか我関せずだった。 そんな折、ウトさん急逝。 自然な流れで次男さんが社長に。 すると、ウトさんが残した莫大な借金が発覚。 しかし次男さん、男気がある人で、 「これを残された家族で相続したら、皆共倒れになる。 倒れるのは自分一家で良い」と一人で相続した。 そして自分は節約に励み、仕事を頑張り続け、 数年経ち、借金ももう少しで完済という所で、 今度はトメさん名義の借金が発覚した。 どうやら、トメさん浪費クセがあったらしい。 その借金の担保に会社の土地が入っていて、 このままでは、土地を取られるという所まで来た。 頑張りやの次男さん、今度は倒れた。 自分の借金も次男さんに払ってもらおうと画策していたトメさん、 目論みが外れ、エリート長男さんに泣きついた。 エリート長男さん、途端にはっちゃけた。 「ボクがママンを守ってあげる」と。 ごめん。タイピング疲れた。暫くお待ちを。。。 412 名前:407[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 11 12 20 0 長男さん、こう言い出した。 トメさんの借金は、そもそも会社の借金だ。 だから社長である次男が払え。トメさんは自分が引き取る。 トメさん そーよ、そーよ。会社の借金よ。あんたが払いなさいよ。 と笑いながら、長男に着いて行き、家を出て行った。 このトメさんは糞トメで、 次男嫁さんをこき使い、嫌味満載だった。 これは私も目撃していた。 その時は、私も次男嫁さんを庇ったりしていたよ。可哀想で。 節約したいのに、毎日すき焼き作れ、天ぷら揚げろと好き放題言われ、 次男さんが頑張っているのだからと自分もと 頑張っていた健気な次男嫁さんだった。 次男さんもそれは、分かっており、 今までひどい扱われをしてきながら頑張って来たのにこの仕打ちかと 夫婦で激怒。 戦う決意をした。 ごめん、また暫くお待ちを。 425 名前:407[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 11 51 37 0 次男さん、サクっと弁護士を雇い、債務整理完了。 自営は辞め、付き合いのあった会社に就職。 新たな人生を歩みはじめる。 すると、今頃になってウト個人の借金が出てきた。 これは個人のものなので、相続人全員が被ることになる。 しかし、次男さんは弁護士さんに依頼し被らないで済むことに。 そのまま、トメと長男さんに借金が来た。 その額1000万だけどね。 長男さんも弁護士に依頼したが、相続放棄は無理となったようだ。 その後、トメさんと長男さんで激しいバトルが始まった。 糞トメだから、長男嫁さんも孫娘さんもイビっており、 長男家族から総スカン。 出て行けと。 昨日、トメさんから、次男さんに電話があったらしい。 「長男から、毎日、毎日出て行けと怒鳴られた。 暫くアパートにいろと長男が借りてくれたアパートに移ったが、 今月から家賃を自分で払え、さもなくばアパートを出ろと脅迫された。 辛い。死んでしまいたい。」と泣きついて来たと。 426 名前:407[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 11 52 31 0 次男さんはすかさず 「どちら様ですか?お間違いでは?」と言って電話切ったって。 昨日、我が家でお茶のみがてら トメは、どの面下げて言うんだかと、呆れてた。 ウトが死んだ時は、自分もちょっとエネミー入ってたかな。 でも、嫁が毎晩泣く姿見て、目が覚めたと言ってた。 全くあんたには、勿体無い位良い嫁さんだね とうちの母が言い、本人も頷いてたよ。 これで、終わり。 429 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 11 57 19 0 死んでしまいたい、と言うのに限って死なない クソトメ世にはばかる 430 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 12 29 29 0 トメそのままアパートに居ればいいのにね。 今の時代、収入の無い年寄りは絶対にアパートの部屋なんか借りられない。 長男が名義人か保証人になってるに決まってるんだからwww
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/131.html
mugenでの特徴、人物像 原作設定など 本ロワでの行動履歴、位置づけ
https://w.atwiki.jp/baragakuen-highschool/pages/487.html
翠「蒼星石~。待つです~。」 遥か遠くから小さくなった翠星石の叫び声がする。 蒼「翠星石。だらしないよ。」蒼星石は翠星石の方へ駆け寄る。 翠「蒼星石~。戻って来たら、また距離が伸びるですよ~。」 疲れきり上手く喋れない翠星石は、語尾が不必要に延びている。 今、体育の授業でマラソンの最中なのだ。 蒼「僕なら大丈夫だよ。鍛えているからね。」蒼星石は平然と答える。 翠「蒼星石は鍛えすぎです~。よく平気で居られるですね~。」 翠「もう3kmも走ったです~。時速に直すとマッハ3です~。」 翠星石は脳まで酸素が回っていないらしい。 蒼「全然違うよ、翠星石。」蒼星石は翠星石の傍に腰を下ろす。 翠「それにしても蒼星石は体育の時、普段着なんですね。」 少しは回復したらしく、語尾が元に戻る。 蒼「そうだよ。でも先生に許可は取ってあるから。」 蒼星石は、いつもの服にいつもの帽子。完全に普段着だ。 翠「そうなんですか。」 蒼「トレーニングになるんだよ。」 翠「言ってる意味が分からないです。」首を傾げる翠星石。 蒼「ところで、翠星石はもう限界?」ふぅと息を吐く翠星石。 翠「当然です。翠星石は普通なんです。」 蒼「だらしがないなあ。」蒼星石の言葉に翠星石がむっと膨れる。 翠星石は、おもむろに立ち上がると辺りを見回した。 自分と比較対象にするダメ人間を探しているのだ。 翠「こう見えても翠星石だってマシな方です。」ダメ人間を見つけ、急に得意げになる翠星石。 翠「あれを見るです。」 翠星石が指差す方には、雛苺と金糸雀が居る。 雛苺は地面に伏し、目を回しているようだ。 雛「うにゅ~、もうダメなのー。」 金糸雀「雛苺が、うにゅ~になってしまったのかしらー?」 倒れて丸く伸びきった雛苺の周りを、金糸雀がぐるぐると回っている。 蒼「雛苺、大丈夫かな?」 翠「雛苺では無理に決まっているです。」尚も得意げな翠星石。 蒼「ちょっと辛いかもね。」 金「この薔薇乙女一の策士が、必勝の策を閃いたかしらー。」 金「この柵を乗り越えてショートカットかしらー?」 倒れた雛苺を諦めたのか、金糸雀は露骨に柵を乗り越え近道しようとする。 それを発見した近くの教師が注意をする。 翠「相変わらず金糸雀は馬鹿です。教師に見つかってやがるです。」 蒼「微笑ましいけどね。」雛「うにゅ~が食べたいの~。」 蒼星石は楽しそうに雛苺と金糸雀のやり取りを見ている。蒼星石の様子に翠星石が更に膨れる。 翠「もっとダメな奴を探さないと、です。」 翠星石は再び辺りを見回すと、ダメ人間を探した。さながら、ダメ人間レーダーである。 翠「蒼星石、次はこっちを見るです。」 蒼星石「こっち?」 翠星石が指差す方にはJUM、水銀燈、それに真紅が居る。 水銀燈はJUMに張り付き、真紅はティーセットを広げ優雅に紅茶を啜っている。 別の教師が怒鳴りつけている様だが、三人が応じる気配はない。 諦めて去る教師。三人の前では教師とて形無しである。 紅「JUM、紅茶を淹れなさい。それとお湯を切らしてしまったのだわ。」 真紅がカップに残った最後の紅茶を啜る。 紅「沸かして、ここまで運んで頂戴。5分以内よ。」 JUM「紅茶なんか飲んでいる場合じゃないだろ!それに5分で来れる距離じゃない!」 水銀燈に纏わり着かれたJUMが、何とか顔を出して答える。 紅「全く、使えない下僕ね。」 カップを置くと、真紅は愛用のステッキを水銀燈に向ける。 紅「それから、水銀燈。私の下僕から離れなさい。」 JUM「僕はお前の下僕なんかじゃ・・・・・・。」 JUMの顔が水銀燈に包み込まれ、言葉を遮られる。 銀「JUMは私の愛の奴隷よぉ。下僕より奴隷の方が所有しているって感じがするでしょぉ。」 銀「だから、私の勝ちなのよぉ。」JUMの代わりに水銀燈が答えた。 更にJUMの体に密着し、真紅に見せ付ける水銀燈。 銀「羨ましいのぉ?真紅ぅ。」 紅「そんなもの、関係ないのだわ。」顔を背ける真紅。 JUM「僕を無視して、勝手に話を進めるな!」 言い合いを始める三人へ、再び教師が注意に向かう。 教師「桜田!男子グループの方に戻りなさい!」 JUM「僕は二人に連れてこられ・・・・・。」 水銀燈の口付けで言葉を遮られるJUM。水銀燈の濃厚なディープキスにJUMは目を回す。 銀「ぷはあっ。二人の仲はぁ、教師ぐらいで裂けたりしないのよぉ。」 紅「勝手にすればいいわ。帰ったらJUM、お仕置きよ。」 交錯する水銀燈と真紅の視線に火花が散る。 JUM「僕が何をしたって言うんだ!」 絶えず鼻血を噴出するJUMが必死に叫びを上げ抵抗する。 しかし、誰も聞いていなかった。 翠「何所に行っても成長しない奴らです。」 蒼「ははは・・・・。」蒼星石が乾いた笑みを浮かべる。 もうダメ人間は居ないらしく、蒼星石の隣に腰掛ける翠星石。 翠「この時ばかりは、普段ダメ人間なベジータの方がマシに見えるです。」 蒼「そうかもね。」すると遠くから誰かが叫ぶ声が聞こえる。 ベ「俺の走りは止められないぜぇぇぇ!!」 他の生徒が休憩を取っているにも拘らず、一人で走り続けるベジータ。 翠「さすが、脳みそまで筋肉男です。」 蒼「彼も、こういう時だけは凄いね。」 これに限っては、さすがの蒼星石も一目置いている。 しかし他のことになると最低クラス、他人の参考書を古本屋に売るような男だ。 翠「蒼星石と比べたら、どっちが凄いですかね。」 蒼「どうだろうね。」 翠星石もベジータの走る、もとい暴走する姿を呆れた目で見ている。 ベ「パラリラ、パラリラーーーー!」 蒼「彼は男子だし、僕じゃ勝てないのかも。」 翠「そんなことねーです!蒼星石が勝つに決まってるです!」 蒼星石の方を見て、思わず声を荒げる翠星石。 蒼「どうかな。」いきなり翠星石は立ち上がる。 翠「分からないのなら勝負してみれば良いです!」 そして、ビシッと蒼星石に人差し指を向けると・・・・・・。 翠「闘うことは、生きることですぅ!」 突如ヒュンという空気を裂くような音が鳴る。 空気を裂くものの正体、黄色い閃光が翠星石の脳天を直撃する。 翠「あうっ。」 紅「翠星石、それは私の台詞なのだわ。」地獄耳な真紅であった。 紅「それにしても水銀燈。いい加減離れないと、私の下僕が失血死するのだわ。」 余りの失血に、JUMはもはや虫の息だった。 翠「真紅の奴、いい場面に茶々入れやがって!ですぅ!!」 気を取り直し、体勢を整えた翠星石。 ビシッと人差し指を向けたまま、蒼星石を見つめる。 蒼「これは、もう逃げられないかな。」視線を逸らす蒼星石。 翠「何を言ってるです蒼星石!はっきりとこの場で決める!ですぅ!!」 翠「生きるか、死ぬかをです!」翠星石の目は本気だ。 翠「と思ったけど、やめるです。」危うく難を逃れた蒼星石は安堵の息を漏らす。 翠「蒼星石に決めさせることは、です。」 蒼「えっ?」拳を握り締め、太陽の方を見やる翠星石。 翠「蒼星石VSベジータ、ぶっちぎりの凄い奴決定戦ですぅ!」翠星石の目が燃えている。 翠「そうと決まったら、果たし状を用意するです!」 翠「でも、どうやってベジータのヤローに渡すか難しいです。」 翠「下手に渡して、誰かにラブレターと勘違いされたら困るです。」 腕を組み首を傾げる翠星石。 蒼「携帯でメールがあるじゃないか。」こんな時でも真面目に返す蒼星石。 翠「それじゃダメです。決闘という雰囲気が出ないです。」 翠「まさにドゥエルヴァルツァ!ですぅ!!」翠星石はもう止まりそうにない。 翠「とにかく果たし状を書きに帰るです!」 蒼「ははは・・・・・・。」翠星石に手を引かれ、蒼星石は事態に流されるしかなかった。 教室。白紙の紙を前に悩む翠星石。 翠「いざ書いてみるとなると、難しいもんです。」 翠星石は、とりあえず思いつくまま書いてみた。 翠「放課後、体育館裏に来やがれ!ですぅ!と。」 蒼「体育館裏って何をするつもりなんだい?翠星石。」 蒼星石に指摘され、顔を引きつらせる翠星石。 蒼「スピードの勝負をつけるなら校庭じゃないかな。」 翠「言われなくても、気づいていたですぅ。」慌てて書き直す翠星石。 翠「放課後、校庭に来やがれ!ですぅ!!と。これで良いですか?蒼星石。」 考え込む蒼星石。 蒼「時間も指定した方がいいね。」 蒼「ベジータ君が、いつ校庭に行けば良いのか分からないよ。」淡々と答える蒼星石。 翠「律儀な奴です。蒼星石は何時にしたいですか?」 蒼「園芸部の活動前がいいかな。」 翠「それも書き込んでおくです。」 蒼「勝手に決めない方がいいよ。ベジータ君とも相談しないとね。」 翠「どこまでも律儀な奴です!ベジータとデートするんじゃないんです!!」 その声に反応し・・・・・・ ベ「呼んだか!翠嬢!!」突如翠星石の机の下から湧き出るベジータ。 蒼「ベジータ君、君って人は・・・・・。」 翠「何所から出てきやがる!ですぅ!!」翠星石は渾身の力でベジータの顔を踏みつける。 ベ「うはwwwいいもの見せてもらったぜwwww。」 踏みつけられたベジータの視線は翠星石のスカートの奥。 翠「この変態!早くどこかに消えろ!ですぅ!!」翠星石がベジータの頭を蹴り飛ばす。 べ「今日のところは俺の勝ちだな!はーっはっはっは!!」 そう叫ぶとベジータは、高笑いと共に逃げ出した。 蒼「行っちゃったね。果たし状を渡すチャンスだったのに。」 翠「そうだったです。どうせまた会うから、いつでも渡せるです。」 その時、授業開始の合図が聞こえた。 ガラガラと教室の扉が開く。梅岡が教室に入り、入れ替わりで笹塚が廊下に出る。 梅「授業を始めるぞ!みんな席に着け!」しぶしぶと皆がそれぞれの席に着く。 しかし翠星石だけは、後ろ側の扉の前に立ったままだ。 ベ「はーっはっはっは!!」翠星石の背後から、ベジータの高笑いが聞こえる。 そして背後の扉が開きかけた瞬間、翠星石は地面に倒れこむ。 翠「きゃああ!近寄るな!ですぅ!!」 扉を開けたベジータを怯えた目で見詰める翠星石。 ベ「なんだ?」状況を飲み込めないベジータ。 翠「この男、扉を開けると見せかけて翠星石の体を触った!ですぅ!!」涙目になる翠星石。 ベ「俺は何もしてないぞ?」 翠「犯罪者は全部そう言うですぅ!」 翠星石は涙を武器に教室を見回し、群衆を味方に付けようとする。 翠「梅岡!何でボーっとしてるですか!?」突然の出来事に朦朧としていた梅岡。 翠「早くこの変態を、廊下に追い出すです!!」翠星石の大声に梅岡は圧倒され、 梅「ああ・・・・・・。」頼りない返事をする。 翠「ベジータ!おめーもボーっとするなです!」 翠「梅岡の命令です!さっさと教室から出てけ!ですぅ!」 すっと立ち上がり、ベジータを教室から蹴りだす翠星石。 ベジータが居なくなると、有無を言わさず教室の扉を閉め始める。 閉め切る直前に廊下に手を出し、 翠「これ読んでおくですぅ。」こっそりとベジータに果たし状を手渡した。 べ「うはwwwフラグwwwww」ベジータの反応を無視して教室の扉を閉め切る。 そのまま何事もなかったかの様に、自分の席に着く。 翠「全部片付いたから、ぼーっとしてねーで梅岡は仕事を始めるです。」 翠「どうせ誰も聞かねーですが。」呆気に取られ状況をイマイチ掴めない梅岡は、 翠星石に指摘され授業を再開する。その後姿に教師としての威厳は欠片も無い。 状況が落ち着くと、蒼星石が翠星石に話し掛ける。 蒼「さっきのは何だったんだい?」 蒼「翠星石が一人で全部進めるから、よく分からなくて。」 翠「ベジータに果たし状を渡したです。」 蒼「それだけ?」 翠「ついでに、さっきスカートを覗かれた仕返しもしておいたです。」 両手を腰に当て得意げに話す翠星石。 蒼「それで騒ぎを起こしたんだ。」半ば呆れたような顔をする蒼星石。 翠「蒼星石は、何も気にしないでいいです。」 翠「今のうちに眠って、放課後に備えるです。翠星石も今から休むです。」 蒼「その、今は授業中なんだけど。」 翠「翠星石が許すです。」 目を閉じ、机に突っ伏す翠星石。どうやら本当に眠るつもりらしい。 蒼「やれやれ。」黒板に目を向け、真面目に授業を受ける蒼星石。 しかし、他の人間はというと。 JUM「教科書が無いのに、どうやって勉強するんだ・・・・・。」 水銀燈「忘れたのぉ。私が見せてあげるわぁ。」 真紅「私が見せるべきなのだわ。下僕の失態は、主人である私が責任を取るべきなのだわ。」 水銀燈「真紅の席は遠いわぁ。無理して来なくてもいいのよぉ。」 真紅「他人から席を奪った貴女に言われたくないわ。」 口論を始める二人にJUMが大声を上げる。 JUM「お前らが僕の教科書を隠すからこうなったんだろ!!」 授業なんか誰も聞いちゃいなかった。 放課後の校庭。花壇に水を撒きながらベジータを待つ翠星石と蒼星石。 翠「伸びやかに~健やかに~。」 翠星石が水を撒く。その姿は、さながら花と戯れる可憐な妖精である。 翠星石が水を撒き終えると。 べ「はーはっはっは!!!」何所からともなくベジータの高笑いが聞こえる。 翠「ど、どこに居やがるです。姿を現すですぅ!」 声はすれども姿は見えず。辺りを見回しベジータを探す二人。 ガラガラガラと鈍い音が鳴り。花壇の前方。 眩い光と共にマンホールの蓋がはじけ飛ぶ。その穴から、ベジータがせり上がって現れる。 何とベジータが着ている服はタキシードだ。 蒼「ベジータ君・・・・・・。」蒼星石は呆気に取られ、開いた口が塞がらない。 べ「約束通り来てやったぞ!」 翠「ベジータ!ここで会ったが100年目ですぅ!」 蒼「さっき会ったばかりだけど・・・・・・。」ベジータと翠星石の視線が交錯する。 ベジータからは好意、翠星石からは敵意と完全に食い違う視線。 蒼「僕が完全に取り残されているなぁ。」展開についていけない蒼星石。 ?「こっちらしいぞ。」 ?「早く行きましょうよぉ。」 ?「急ぐのだわ。」 不意に背後から、どこかで聞いたような声が聞こえてくる。翠星石が後ろを振り向くと、 翠「JUM!真紅!水銀燈!雛苺!おまけに金糸雀までいるですぅ。」 蒼「ベジータ君が、みんなに話したのかな・・・・・。」 翠星石「そうに決まってるですぅ!最低ですぅ!!」 べ「お前たちも、俺達を祝福してくれるのか!」 その後も人の波は続き、ついにはクラスメート全員が揃ってしまった。 蒼「・・・・・・。」蒼星石は文字通り石になっている。 翠「チビ人間!これはどういうことですぅ。誰から聞きやがったです!」 翠星石がJUMに掴みかかる。しかし、JUMから聞けたのは驚きの事実だった。 JUM「笹塚から聞いたんだ。」 翠「笹塚ですか?笹塚はずっと教室に居なかったはずですぅ。」 銀「笹塚が、翠星石がベジータにラブレターを渡した現場を見たらしいのよぉ。」 紅「それで私たちは、ベジータの後をつけてきたのだわ。」 ようやく石から立ち直った蒼星石が、何かに気が付いたようだ。 蒼「教室に居なかったんじゃなくて、授業が始まる前にはもう廊下に立ってたんだよ。」 蒼「笹塚君が梅岡先生と入れ替わりで、教室から出たのに気が付かなかったのかい?」 翠「翠星石としたことが、迂闊だったです。」がっくりと俯く翠星石。 金「マンホールに逃げ込まれた時は、もうダメかと思ったかしらー。」 雛「翠星石、絶対幸せになるのー!」 べ「さぁ皆で二人の結婚式を祝おうではないか!!」 クラスメートは勝手に騒ぎ出し、もはや収拾が付かない。 蒼「翠星石、どうする気だい?」青ざめた蒼星石が助けを求める。 翠「今どうするか考えてるですぅ。」観念した翠星石はクラスメートの方を向き直る。 翠「みんな!黙るですぅ!」翠星石の発言に皆は大人しくなる。 翠「これから蒼星石とベジータが100m走で勝負するです!」 期待を裏切られたクラスメートからブーイングが巻き起こる。 銀「つまんなぁい感じぃ。」 紅「在り来たりなのだわ。」 JUM「怖気づいたのか?」 ますます加熱するブーイング、これにはさすがの翠星石もたじろいでしまう。 蒼「翠星石、どうする気だい?」蒼星石が二度目となる質問をする。再び考え込む翠星石。 少しして、何か思いついた翠星石は自分の手のひらに軽く拳を打つ。 翠「蒼星石!絶対に勝つですよ!」両手を蒼星石の両肩に置き、怪しく光る目を向ける翠星石。 蒼「う、うん。」その剣幕に思わず肯定してしまう蒼星石。押しに弱いのかも知れない。 そして、覚悟を決めた翠星石は群集に向き直り大声を上げた。 翠「勝った方には、賞品として翠星石をあげるですぅ。」クラスメートから歓声が上がる。 蒼「これは責任重大だね・・・・・。」予想外の発言に蒼星石が引きつった笑みを浮かべる。 べ「はーはっは!!そういうことか!」ベジータが高笑いをあげる。 べ「だが、この超ベジータ様が群衆の前で勝利する!」 べ「そして翠嬢蒼嬢、纏めて頂いてやる!!」 言い終わると同時に、ベジータがタキシードを脱ぎ捨てる。 すると全身青タイツ、上半身を覆う強化服(?)の普段着に変わる。 蒼「蒼嬢って・・・・僕まで巻き込まれているんだけど。」 翠「この際気にしねーです!蒼星石が勝てば全部丸く収まるです!」 ベ「二人で何を相談しているんだ!さっさと始めようぜ!」ベジータはやる気満々だ。 一人で走り出すと、普段の体育で使う100m走用スタート地点に立つ。 ベジータの後を追うクラスメートたち。 蒼「僕たちも行こうか。」 翠「分かったです。」蒼星石と手を繋ぐ翠星石は不安げだ。 翠「万が一蒼星石が負けたら、ベジータを毒殺する!ですぅ!!」 こうして蒼星石VSベジータ、ぶっちぎりの凄い奴決定戦の幕は切って落とされた。 雛「蒼星石VSベジータ、ぶっちぎりの凄い奴決定戦の倍率はこちらなのー」 蒼星石とベジータの配当倍率を書いたプラカード。 雛苺がフラフラしながら持ち歩いている。 配当の内容は、勝った方が負けた方に当番を押し付けるという仕組みらしい。 金「券の販売はこちらかしらー。」金糸雀が担当する販売所には、人だかりができている。 金「カナは策士だから予想屋もしようかしらー?」一人で盛り上がる金糸雀。 銀「JUMはどっちに掛けるのぉ?」 JUM「悩んでるんだ。真紅はどっちにしたんだ?」JUMの質問にそっぽを向き、 紅「レディは賭け事などしないのだわ。金糸雀にでも聞きなさい。」カップの紅茶を啜る真紅。 クラスメートの待つゴール地点は、まるでお祭り騒ぎだ。 翠「あいつら、馬鹿騒ぎしやがって!ですぅ!!」 翠「こっちの気も知らねーで!ですぅ!!」不安げな翠星石。 蒼「元気出そうよ翠星石!」準備運動をしながら必死に励ます蒼星石。 翠「翠星石が言ったこととはいえ、負けたら蒼星石までベジータの物になるんですよ。」 翠「可愛い妹があんなケダモノに奪われるかと思うと、もう不安ですう。」 翠「元はと言えば、翠星石が言い出したことです。」 翠「賞品にまで巻き込んじゃってゴメンです。」 翠「翠星石がもっとしっかりしてれば、蒼星石まで賞品に含まれることはなかったです。」 翠「もし負けたら、翠星石が髪切ってカツラかぶって二人分誤魔化すです。」 翠「そしてベジータを毒殺する!ですぅ!!」冗談(?)を言って気持ちを落ち着ける翠星石。 蒼「大丈夫だよ。翠星石。僕は必ず勝つからさ。」自信に満ちた凛々しく美しい蒼星石の顔。 翠「分かったです。蒼星石。」翠星石の不安げな表情が少し晴れた。 蒼「このままでも勝てる気がするんだ。」 翠「このまま?」ゆっくりと歩き、蒼星石がスタート地点に立つ。 蒼「ベジータ君、こっちは準備できたよ。」 べ「待ちくたびれたぜ!いつでもかかって来い!」ベジータもスタート地点に立つ。 蒼「ベジータ君、1回目は練習でいいかい?」 べ「構わないぜ。それでも俺が勝つことに変わりはないがな。」 べ「はーはっは!!」 蒼「そういう事で1回目は練習だからね。翠星石。」 翠「分かったです。翠星石が合図するから、合図が鳴ったらスタートするですよ。」 蒼星石がベジータが身構える。視線の先は栄光のゴール。 翠「よーい。」 翠「ドン。です!」 翠星石の合図で二人が同時に駆け出す。 雛「二人とも速いのー。」 紅「そうね。確かに速いわ。」 JUM「二人とも、なんてスピードなんだッ!」 金「薔薇乙女一の策士、金糸雀の見解ではベジータはボケてすっころぶかしらー。」 銀「うるさいわぁ。黙って見てないさいよぉ。」 両者のスピードは全くの互角。お互い一歩も譲らない死闘。 両者はスタート地点と同じく水平線のままゴールした。 べ「やるな!蒼嬢!」 蒼「君もね。ベジータ。」地面に腰を着き呼吸を整える二人。 べ「だが、次は必ず俺が勝つ!」ベジータが立ち上がり勝利のポーズを決める。 蒼「それは僕の台詞さ。」蒼星石も立ち上がる。 蒼「実は僕、まだ本気を出していないのさ。」 べ「何ッ!」ベジータが驚愕し思わず声を上げる。 蒼「僕には、もう一段階先があるのさ。」余裕の表情でスタート地点へ歩き出す蒼星石。 べ「ハッタリだ!そうに決まってやがる!」苛立ちを隠しきれないベジータが後を追う。 蒼星石がスタート地点まで戻ると翠星石が出迎える。 翠「お帰りですぅ。蒼星石。どっちが勝ったですか?」 蒼「同着だったよ。」またも不安げ表情に戻る翠星石。 翠「次は本番です。本当に大丈夫ですか?」 蒼「僕は絶対に勝てるよ。」依然余裕の表情をみせる蒼星石。 翠「そうですか。蒼星石がそこまで言うなら信じてやるです。」 蒼「ちょっと準備をしてくるから、10分ほど休憩をいいかな?」 翠「分かったです。ベジータには翠星石から言っておくです。」 蒼「すぐ戻ってくるね。」校舎に向かい駆け出す蒼星石。 その余裕は一体どこから来るのだろうか。少し遅れてベジータがスタート地点に着く。 翠「ベジータ。蒼星石は準備で校舎に戻ったです。」 べ「ハッタリに時間稼ぎか!そうに決まってやがる!」 更にイライラして怒鳴り散らすベジータ。 翠「大人しく待つです。カッコわりーですよ。」 べ「そうか!?」急に大人しくなるベジータ、現金な奴である。 蒼「お待たせー。」そこに蒼星石が現れた。驚くべきことにその姿は・・・・・・・・・・。 体操服にブルマ、それに何故か上履きを履いたままの蒼星石。 翠「体操服ですか?」 蒼「変かな。」蒼星石は大きく膨らんだ手さげ袋を持っている。 翠「別に変じゃないですぅ。それにしても綺麗な足してるです。」 黒に透き通るような白い肌がとても際立つ。蒼星石の足に見惚れる翠星石。 蒼「そんなに見られると恥ずかしいなぁ。」翠星石の視線に恥じらいを見せる蒼星石。 蒼「ベジータ君。お待たせ。」 べ「やっと来やがったか。」蒼星石の声に振り返るベジータ。 べ「遅かったな。蒼じょ・・・・・・ぅッッッwwwww」 赤いものを撒き散らしながら逆を向くベジータ。 ベ「生足wwwいいもの見せてもらったぜwwww。」 ベ「あれが最後の手段かwwwまさか、こんな大技を出してくるとはなwwww」 一人で納得するベジータ。 翠「蒼星石。何を持っているですか?翠星石が持ってやるです。」 翠星石が蒼星石の荷物を気にする。 蒼「さっきまで着てた普段着さ。」 蒼「ここに置いておくから大丈夫だよ。」 翠「それじゃ荷物が汚れるです。翠星石が持ってやるです。」 蒼「気にしないよ。」何故か拒む蒼星石。 翠「いいから言うこと聞くです。」翠星石は強引に蒼星石の荷物をひったくる。 蒼「あっ。」 翠「きゃああっ!です!」 荷物を支えきれず地面に落とす翠星石。 手さげ袋は、大きさから想像もできない様な鈍い音を立てた。 翠「これは一体なんです!」手提げ袋を漁り始める翠星石。 翠「この服、重すぎて持てねーです!」 蒼星石の上着を取り出そうとしても、取り出せない翠星石。 蒼「それは10Kgだからね。」 翠「な、何ですか!?」再度手提げ袋を漁る翠星石。 翠「みんな重すぎるです!」 蒼「靴は片方4Kg、ベルトは2kg。」 蒼「服の下に腕用のを着けているんだけど、それは片方1Kgだよ。」平然と言う蒼星石。 翠「蒼星石、恐るべき奴です!」 蒼「これが僕の奥の手さ。」ちょぴり自慢げな蒼星石。 翠「これなら絶対勝てるです!翠星石はできる妹を持って幸せです。」 強く抱き合う姉妹。突然の抱擁に蒼星石が赤くなる。 肝心の対戦相手とは言うと。 ベ「蒼嬢の生足wwwwwうはwwwwww」足しか見ちゃいなかった。 改めてスタート地点に立つ二人。 蒼「ベジータ君、こっちは準備できたよ。」 べ「うはwwwwwww」奇声を上げるベジータ。 蒼「僕の話、聞いているのかな。」 翠「放っておけばいいです。勝負は勝ったもんの勝ちです!」 蒼星石が身構える。ベジータは怪しく身構える。 蒼星石の視線、その先はゴール。ベジータの視線・・・・その先は・・・・。 翠「よーい。」翠星石の合図の前にベジータの理性のタガが外れた。 べ「蒼嬢~~wwwww」 蒼「うわあっ。」慌てて身をかわす蒼星石。 翠「何やってるです!ベジータ!!フライングです!!」 蒼星石に身をかわされ、地面に強く頭を打つベジータ。その衝撃でベジータに意識が戻る。 べ「はっ!俺は一体何を!!」 翠「おめーはフライングしたです!もう1回やったら失格です!!」 べ「そうか!俺は蒼嬢の生足を見た後、意識を無くしたんだ!」まさに大猿、ケダモノである。 蒼「大丈夫かい?ベジータ君。様子がおかしいけど。」心配してベジータに近づく蒼星石。 べ「まずい!」慌てて目を閉じるベジータ。 翠「こいつが変なのは、いつものことです。」 翠「ベジータ、合図が鳴ってからスタートするですよ。」 べ「おう。」 翠「それじゃ二人とも位置に着くです。」 べ「落ち着け、落ち着くんだベジータ!」 べ「この勝負にさえ勝てば、蒼嬢は俺の物。生足程度目じゃないぜ!!」 べ「目を開けられないなら心眼で見ればいいんだ!」意識を集中させるベジータ。 べ「落ち着け、俺のゴールを心眼で探し出すんだ!!」更に意識を集中するベジータ。 次第にベジータのまぶたの裏。真っ暗な空間に何かがおぼろげに浮かび上がる。 次第にそれは形を成し、縦に伸びた二本の白いものになる。 べ「見えたぞ!これが俺のゴールだ!!」 翠「よーい。」 べ「でも何故、俺の真横にあるんだ?」 ベジータは不審に思ったが、その答えを導くまでの時間はなかった。 翠「どん!ですぅ!」蒼星石が駆け出す。依然とは比べ物にならないスピードだ。 雛「蒼星石の足綺麗なのー。」 JUM「蒼星石・・・・・・・うッッッ!!!」 銀「JUMぅ。見ちゃダメよぉ。」 紅「鼻血を何とかなさいJUM。」 金「生足作戦かしらー?」 突如、心眼に写る縦に伸びた物体が前に進んだ。 べ「何だ?ゴールが前に進んだ!?」 べ「逃がさんぞ!」ベジータは逃げるゴールを追いかける為、駆け出した。 べ「何故だ!何故追いつかない!!」 ベジータが必死に追い掛けるにもかかわらず、ゴールに着く気配はない。 ベジータが進むとそ音物体も前に向かって動くのだ。 競争の結果は、蒼星石の後ろにぴったりとベジータが並ぶ格好になった。 ゴールを越えれば試合は終わる。それなのに何故かゴールを過ぎても走り続ける二人。 紅「様子が変ね。」 銀「走りたい年頃なんじゃないのぉ。」 雛「JUMの様子も変なのー。」 JUM「僕は何も変じゃないぞ!」 金「鼻血垂らしながらじゃ、説得力無いかしらー。」 翠「何やっているですかー。蒼星石ー。」大声を上げながらゴールまで走ってくる翠星石。 蒼「ベジータ君が追ってくるんだよ~。」 蒼「もうやめてよ~。JUM君、助けて~。」悲鳴を上げて逃げ惑う蒼星石。 蒼星石の悲鳴も意識を心眼に集中するベジータには届かない。 べ「俺のゴール。絶対に逃がさんぞ!」夕日に向かって走る蒼星石とベジータ。 その姿は逃げ惑う女子高生と変質者だ。 翠「蒼星石ー。こっちに来るですー。」 蒼「分かったよ~。」蒼星石はもう半泣きだ。 翠「真紅たちも手伝ってほしいです。」頷く姉妹たち。横一列に並び陣形を整える。 蒼星石に引き付けられたベジータを迎え撃つ体勢だ。蒼星石が姉妹たちの間を駆け抜ける。 その瞬間ベジータの心眼に別の物が写る。ベジータがそれを読み上げる。 べ「これからが本当の地獄だ・・・・・・・・・・?」 翠「いまです!」翠星石の合図で薔薇乙女たちが一斉にベジータへ攻撃を仕掛ける。 べ「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・。」 ボコボコにされ、鼻血を吹きながら自身も吹き飛ぶベジータ。 きりもみ状態で周囲に鼻血を撒き散らしながら地面に叩きつけられる。 翠「汚いシャワーですぅ。」幻の10回転ジャンプは失敗に終わった。 翠「蒼星石。もう安心していいですよ。」ベジータを倒した翠星石は蒼星石の様子を見る。 翠「蒼星石。何してるですか!」何と蒼星石が、JUMを押し倒しているではないか。 蒼「JUM君。僕、怖かったよ・・・・・・・。」 JUMの顔は蒼星石の胸で下敷きになっており、体操服が真っ赤に染まっている。 翠「チビ人間!そこを退くです!」 翠「そういうことして欲しいなら、二人きりのときに翠星石が・・・・・・・。」 言いかけて、周りの視線にハッとなる翠星石。 翠「とにかく、どさくさにまぎれて蒼星石を押し倒すとは不届きなヤローです!」 JUM「これは僕のせいじゃ・・・・。不可抗力だ!」 薔薇姉妹たちの抱きついた蒼星石への嫉妬はJUMへの怒りに変わる。 翠「みんなでお仕置きするです!」蒼星石を除いた薔薇乙女姉妹がJUMを取り囲む。 JUM「こういう時は何て言うんだったかな・・・・・・・。」 JUM「これからが本当の地獄だ・・・・・・・・かな。」 翠「その通りですぅ。」その言葉を合図に姉妹たちがJUMに飛び掛る。 JUM「うわあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・。」校庭にJUMの悲鳴が木霊した。 エピローグ 勝負も騒ぎも収まった校庭。 べ「参った!」蒼星石への謝罪も含め土下座するベジータ。 翠「ざまーねーですぅ。」何故か得意げな翠星石。 蒼「とにかく、ベジータ君も顔を上げて。」 べ「蒼嬢は『優しい』な。」顔を上げるベジータ。 べ「そこでだ!『優しい』蒼嬢に頼みがあるんだッ!」 やたらと『優しい』の部分を強調して言うベジータ。 蒼「・・・・・何だい?」一歩引いてしまう蒼星石。 ベ「俺はもっと強くなりたいんだ!だから蒼嬢の重い服を貸して欲しい!」 蒼「どうしようかな・・・・・・。」 ベ「頼むッ!」もう一度土下座するベジータ。 蒼「仕方ないなぁ・・・・・・。」蒼星石は押しに弱いのか手提げ袋をベジータに手渡す。 べ「うはwwwwwwww」ベジータがいつもの奇声を上げる。 蒼「やっぱりやめ・・・・・・。」 べ「それじゃ俺は早速トレーニングに入るな!」蒼星石の声を遮るように大声を出すベジータ。 ベ「またな!」そう叫ぶと、いきなり駆け出しベジータはすぐに見えなくなった。 翠「どうなっても知らねーですよ。」 蒼「・・・・・・・・。」蒼星石は無言だった。 その頃のあの男、ベジータ。彼の自室。 手提げ袋から蒼星石の服を取り出すベジータ。 べ「それにしても重い服だな・・・・・・ハァハァ。」 べ「よし、ハァハァ・・・・・・早速トレーニング開始だ。」 黙々と本来鍛えるべき場所と違う部位に負荷をかけるベジータ。 べ「ハァハァ・・・・・・・うッwwwww」ベジータはトレーニングを終え、脱力する。 力の抜けたその手から蒼星石の服が落ちる。 蒼星石の服はベジータが鍛えていた部位に直撃した。 べ「ぐはあッッッッッッ!!!!」 べ「これが・・・・・・本当の地獄か・・・・・・・・・・・ガクッ。」 fin 蒼星石・・・がんばって~・・・・(☆o☆) -- ちびレンピカ (2006-07-26 17 30 10) 蒼星石、べジータなんかにおいかけられて、かわいそうです。 -- 翠星石 (2006-10-02 13 17 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/twit_bot/pages/14.html
ポケットモンスターブラック&ホワイトで初登場のポケモン、コジョンドさんのBOTです。 このBOTはファンが作成した非公式なものであり、任天堂、株式会社ポケモンなど、各種権利者とは一切関係ありません。 汚いゾロアークについて NN:汚いゾロアーク 種族:ゾロアーク♀ 性格:れいせい/打たれ強い わざ:くさむすび、とんぼがえり、わるだくみ、ナイトバースト 特性:イリュージョン おや:エクセル(@xcelzeplin) ニンゲンでいうと19歳。 忍者かぶれな傾向を持つ。後背伸びしがちなので言葉も汚い。 忍者としてのあり方を汚いあの人から学習したらしい。学ぶ対象が間違ってる気がしなくもない 年相応に甘いもの好き。 猥談は苦手。でもその割には色々知ってるくらいのかしこさはある。 たまにコジョンドさんに絡む。 反応する単語 +タイムラインから 朝の挨拶 お昼の挨拶 夜の挨拶 おやすみ 出かける 帰宅 空腹 その他色々 +@リプライ おやつ その他どこかで見たネタ グミ、おいしいミツ +いやらしい いやらしいことにも反応するようです。 アイコンはツバサさん作です。ありがとですよー
https://w.atwiki.jp/churuyakofu/pages/304.html
創想話投稿作品一覧1~100 創想話投稿作品一覧101~ 創想話投稿作品一覧 ピックアップページ 創想話ジェネリック タイトル 作家名 作品集 ジャンル 主要キャラクター 備考 文霖。新聞 第1刊 千と二五五 29 日常 文 霖之助 文霖。新聞 第2刊 千と二五五 29 日常 文 霖之助 魔理沙 文霖。新聞 第3刊 千と二五五 29 日常 文 霖之助 文霖。新聞 第4刊 千と二五五 29 日常 文 霖之助 魔理沙 後書きのオマケは『半分でいいのです』 文霖。新聞 第5刊 千と二五五 29 日常 文 霖之助 にとり 文霖。新聞 第6刊 千と二五五 30 日常 魔理沙 霖之助 文霖。新聞 第7刊 千と二五五 31 日常 文 にとり 魔理沙 霖之助 文霖。新聞 第8刊 千と二五五 36 日常 文 霖之助 文霖。新聞 第9刊 千と二五五 46 日常 文 霖之助 にとり 土とか食ってみようかな 生植木 24 日常 萃香 霖之助 短編 突撃、あそこの香霖堂 生植木 24 日常 萃香 霖之助 PAD長注意 短編 物食い笑う闇 生植木 24 日常 ルーミア 霖之助 短編 にとりインパクト 生植木 25 日常 ルーミア 霖之助 萃香 にとり 短編 鬼と店主の何も無い一日 生植木 25 日常 萃香 霖之助 短編 香霖堂の夜 生植木 25 日常 ルーミア 霖之助 プチ甘 短編 Five of a kind 生植木 25 日常 魔理沙 霖之助 短編 長い、ないし短い時間 生植木 26 日常 椛 霖之助 短編 霖之助商売奮闘記その1 さねかずら 23 日常 霖之助 ルーミア その他 霖之助商売奮闘記その2 さねかずら 23 日常 霖之助 ルーミア その他 霖之助商売奮闘記その3 さねかずら 24 日常 霖之助 ルーミア その他 霖之助商売奮闘記その4 さねかずら 24 日常 霖之助 ルーミア その他 命惜しめど、食せよ乙女 平次 33 日常 霖之助 ルーミア 萌の活用 年寄りの知恵袋 46 萌 霖之助 アリス 萌の意味がおかしい話 萌の二段活用 年寄りの知恵袋 46 萌 霖之助 紫 萌の三段活用 年寄りの知恵袋 46 萌 霖之助 鈴仙 萌の四段活用 年寄りの知恵袋 46 萌 霖之助 パチェリー 小悪魔 萌の最終活用 年寄りの知恵袋 46 萌ハーレム 霖之助 アリス 紫 鈴仙 パチェリー 霊夢 魔理沙 ついに修羅場か! 「香霖堂」「それだ!」「霖之助」「それだ!」 焼き竿 49 霖之助 チルノ レッツシンキング 平次 49 霖之助 心に吹雪くは恋の息吹 白黒林檎 49 霖之助 ルーミア キャラが違います のんべぇ、86星 昌幸 49 日常 霖之助 幽香 星に酔う ジーノ 49 霖之助 魔理沙 痛みを伴う愛情表現 脇役 49 日常 魔理沙 霖之助 ある日の香霖堂 七紙 49 三妖精 チルノ 大妖精 慧音 鈴仙 てゐ ルーミア 紫 モテる霖之助 オリ男 オリキャラ店員視点 手回しミルの音楽。 ワタナベ 50 霖之助 紫 彼女は知らぬ間に女になっていた 春秋柿 50 霊夢 早苗 魔理沙 ナズーリン 現人神の居る道具屋 1日目 Crown 50 ほのぼの 早苗 霖之助 現人神の居る道具屋 二日目 Crown 50 ほのぼの 早苗 霖之助 現人神の居る道具屋 三日目 Crown 50 ほのぼの 早苗 霖之助 慧音 ちょこっと紫 現人神の居る道具屋 四日目 Crown 50 ほのぼの 早苗 小町 霖之助 現人神の居る道具屋 五日目 Crown 50 ほのぼの? 早苗 霖之助 霊夢 空 紫 異変が終われば仕事が増える 脇役 50 魔理沙 霖之助 現人神の居る道具屋 六日目 Crown 51 早苗 紫 神奈子 衣玖 現人神の居る道具屋 七日目 Crown 51 ほのぼの 早苗 霖之助 円谷マジ外道 すこぶる 51 霖之助 背中 ふじいつき(岩山更夜) 51 魔理沙 霖之助 魂魄妖夢の事件簿4 ~もんだいへん~ 久我拓人 51 妖夢 霖之助 にとり 紅魔館勢 小さなパーティー Crown 52 咲夜 霖之助 パチュリー 美鈴 魂魄妖夢の事件簿4~かいとうへん~ 久我拓人 52 妖夢 霖之助 にとり 頑固親父の一生 脇役 53 霖之助 霧雨の親父さん 古道具店に神様 脇役 54 萌 神綺 霖之助 とめる 木製 54 霖之助 魔理沙 聖夜の惨劇 香霖堂緊急入院 天井桟敷 54 霖之助 たった11日間の日記帳 こじろー 54 霖之助 小傘 続・香霖堂、緊急入院 独占インタビュー編 天井桟敷 54 霖之助 文 終・香霖堂、緊急入院 退院編 天井桟敷 54 霖之助 妹紅 白蓮 古道具店に神様2 脇役 55 萌 神綺 霖之助 ミストファイナー 鈴月 56 霖之助 バラン足りんでー? こじろー 57 霖之助 神綺 夢子(?) どうしてこうなった 無言坂 57 霖之助 夕暮れ 夢先案内猫 58 日常 霖之助 魔理沙 霊夢 ふるまい傘 夢先案内猫 58 霖之助 小傘 酔狂商売 平次 58 ほのぼの 霖之助 魔理沙 霊夢 ミスティア 稗田阿求の一日店主 森野ララ 58 阿求 霖之助 霊夢 魔理沙 古道具屋と使い魔 前編 Crown 58 咲夜 霖之助 パチュリー 小悪魔 古道具店に神様より設定引継ぎあり 視線 夢先案内猫 58 霖之助 紫 実験 鈴月 59 霖之助 ぬえ 霊夢 魔理沙 幻想郷青鬼異変 レイセオン 59 ホラー 霊夢 魔理沙 霖之助 ハイテンションこーりん ちゅーん 59 霖之助 魔理沙 へ、へ、へ ど 59 魔理沙 霖之助 PC-98は幻想入りしました(幻想郷_100%) レイセオン 60 霖之助 PC98 当るものは風ばかり 平次 60 ほのぼの 霖之助 魔理沙 霧雨の親父さん しかし刺し込まれてしまった! 天井桟敷 60 文 ミスティア 霖之助 一体何がしたいのか 華彩神護 60 魔理沙 霖之助 ※こーりん オリ設定あり 超絶 鈴月 61 霖之助 チルノ 森近客人帳 rapisu 61 日常 森近霖之助 ルーミア 森近客人帳st2 rapisu 62 霖之助 チルノ 大妖精 黒い炭酸飲料といえば? レイセオン 62 霖之助 擦れッッッッッ!!!!!!!! 春秋柿 63 魔理沙 霖之助 森近客人帳st3 rapisu 63 霖之助 メリー 射命丸 高度に発達した馬鹿は科学と魔法の見分けが付かない 鈴月 63 霖之助 チルノ 紫?!act3 tesuto 63 霊夢 紫 霖之助 魔理沙 文 森近客人帳st4 rapisu 63 霖之助 咲夜 安心 夢先案内猫 64 天子 霖之助 魔理沙 森近旅行記 初日 rapisu 64 霖之助
https://w.atwiki.jp/itati52/pages/16.html
水戸黄門が42年の歴史に幕を閉じるそうです 長いですね、小さい頃は水戸黄門見てましたよ 今みたいに見るのがいっぱいなかったし・・ うちの親は時代劇大好きときたもんだぁ・・見るわなぁ 結構見てるとやみつきになるわ・・あのワンパターンがくせになる ( . ) 視聴率低調のためらしいですよ、幕を閉じるのは 今の子は見ないもんね、年寄りの番組なってるし・・ 暮れの紅白だって、演歌がだんだんなくなってきてるもんね お年寄りが見る番組がなくなってきてるような気がしますね 昔と違って、60代、70代は若いもんね、さすがに80代は時代劇に演歌がこのむかも・・ 全身脱毛 ランキング 脱毛体験 レーザー脱毛 背中 脱毛
https://w.atwiki.jp/tanosii/pages/27.html
家に大きな180センチくらいの背の高いたんすがあります。私も上3段は中を見たことが無いたんすです。もしお年寄りなら、踏み台にのぼったとしても怖くてひきだしを引き出せないでしょう。 着物用の和たんすもほとんど何も入っていませんでした。自分の肩幅より両手を広げる形になってしまうと、たんすをひきだすのも年をとるとできなくなります。 年をとるとたんすのような重い木製品は使えなくなります。かといってプラスチック製の押入れたんすのようなものもありますが、奥行きが長すぎで引き出すことができなくなります。 結局かけておくか、その辺に積んでおくか・・・ お年よりはだらしないと思われてしまいますけど、若いときなら使えるものがいい年に なったら使えないものって、結構多いんです。いつまでも同じ体力があるとは思えません。 年をとったらどんなに体が衰えるか、腕におもりを巻いたり、鉛入りのベストをつけたりして体験できる道具があります。どんなに体が重くなるか試してみると実感できます。 どうしたら快適に生活できるか?中年くらいの年から考えておく必要があります。 ただ、もう新しいものが買えないかもしれないという不安感は解消できないかもしれませんね。 名前 コメント