約 4,426 件
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/37.html
ここはアブレイス王国と真逆に位置するコントラリオ王国 世界で最も高い位置にある王国である ここにはもう一つの物語が存在するのである・・・・ 今日は卒業式、私はようやく戦士になれた・・・・ この世には炎というものがある、世では3色といわれているものの ここらでは5色と言われている 武力の赤、速度の白、回復の緑、予知の青、幻術の紫・・・・・ この順に珍しいとされ、紫炎に至ってはこの世で使えるのは15人と聞く 僕はその紫炎を使える、が、誰にもばれていない、この国では炎の授業はないのだ 私には家族がいない、それどころか友達も1人しかいない・・・・・ ?「なぁ、お前卒業式の間も無表情っておかしくないか?」 その友達は小学校の時に私がいじめから助けたときから付き合っている 理由は些細なことだった、ただ耳障りだったからだ ?「そうですか?クフフフフフwwwwwwwwwwwwwまあなんとでもいいなさいな、どんな表情をしたらいいんですか?悠斗」 悠斗「嬉しそうでも寂しそうでもなく無表情っていうのはどうかとおもうぜ淳」 淳「クフフ・・・・だって感情なんて持てないでしょう、時が経てば誰でも迎えるんですよ」 悠斗「お前を見るとなんか悲しくなるよ、なんでそう冷めることができるのか・・・・」 淳「まあなんといいますかこの世の常ですよ、それよりあなたこれからどうするんですか?」 悠斗「俺はお前と戦士になろうと思っているけど?」 淳「あなた知っていたのですか?」 悠斗「めずらしく動揺しているなwww」 淳「はぁ、まあいいでしょう・・・・」 悠斗「いやぁ、珍しいものが見れた」 淳「ではさっそく行きますよ」 悠斗「あぁ、いいぞ」 私の武器はいわゆるトンファーと呼ばれるもの、ただ持つだけのシンプルなものだ 幻術があるからその程度で充分なのだ、対して悠斗は最近急激に強くなった いわゆる成長期だろう、武器は2丁の銃、親の遺産の一つらしい 淳「では手始めに今話題のルーキー、城山兄弟を潰してみましょうか、君のお手並みを拝見させていただきますよ」 悠斗「いいぜ」 悠斗「ふぅ・・・・」 神善の一撃! 城山「うおおおおおおおおおお」 淳「ほう・・・・・・」 悠斗「どうだった?俺の腕」 淳「僕の右腕としては充分ですよ」 悠斗「相変わらず毒舌だな・・・・・・」 淳「愛のあるセリフ、と取っていただけるとありがたいですね」 悠斗「しかしながらこいつら大したことなかったな・・・」 淳「そんなことはありませんよ、ランクで言えばEランク、まあまあ腕がいいんですよ、君が強すぎたんです」 悠斗「めずらしく間接的にほめてくれたなwwwwwwww」 淳「じゃあ早速出発しましょうか、オークションで90個のリングを集めました、今こいつらが13個のリングを持っていました」 悠斗「っつうことわ・・・いきなり幹部に挑戦できたりしちゃうわけ?」 淳「そういうわけですね、一番近いのは・・・・・OTTOですね、さっそく行きましょうか・・・・・」 悠斗「これが神の御前か・・・でけぇなぁ・・・・」 淳「そうビビることもありません、OTTOは上から8番目に強い、まあ幹部の中では圧倒的に弱い方、つまり私たち二人・・・・」 淳「いや、私一人いれば充分でしょう」 悠斗「えーっと・・・・・たのもーーー、神の幹部様、今から試練を受けさせてはいただけませんか?」 OTTO「よかろう、入るが良い」 悠斗「宜しくお願いします」 OTTO「2人か・・・なめられたな、100の首輪を置くがいい」 淳「どうぞ」 OTTO「確かに、では始める、ルールは私の首輪を取ることである、貴様たち二人の首輪を取れば私の勝、君たちの命はなくなると思え」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/148.html
陵介「前にもこんなことがあったんだっけ?」 光「あ・・ええ・・・まだ三人だった時に初めて隼人と戦った時・・・こういう状況でしたね」 悠「ったく・・・何で一言置手紙していかないかなぁ・・・」 修「あの娘のおてんばっぷりには世話をやいていましたから」 光「あん時は隼人が攫って行っていたんだけど・・・・」 玲菜「何の用?」 ?「ちゃんと来たか・・・来ない訳にはいかないか・・・」 玲菜「・・・・・卑怯な・・・」 ?「とにかく・・・君には今から・・・‼」 玲菜「何?植物?」 ?「他の生き物に巻きついて生気を吸うキューイン草という物だ」 玲菜「え・・・ちょっと・・・」 ?「手を出していいのか?出したら・・・」 玲菜「く・・・・・」 悠「どうするんだよ・・・」 光「探す・・・しかないだろう」 陵介「・・・見ろよ・・・爆弾だ」 修「これで脅されて連れて行かれたというのが妥当な線ですね」 悠「・・・・・・・・・見当がつかないな・・・」 光「カイザーか?」 修「そんなまどろっこしいことしないと思いますが・・・?」 ズドーーーーーーーーーーーン 陵介「何だ?」 光「どの道手掛かりはないんだ・・行くぞ」 修「敵の仕掛けという線もありますが・・・どうします?」 悠「行くしかないな・・・」 悠「あった・・・爆発痕だ」 光「何も・・・人‼」 ?「やあ諸君・・・私は新次・・・解隊一味の暗殺・諜報部隊「CLEAK」の幹部だ」 陵介「CLEAK‼?・・・何か・・・用か?」 新次「解隊である以上あなた方を捕える義務がありますので」 修「もっともですね」 新次「あなたのお仲間の・・・・・・・玲菜さん・・・彼女を拉致いたしました」 悠「人質か・・・」 新次「さすがは王族・・・勘がいいですね・・・彼女を傷付けたくなければ大人しく御同行願います」 修「どうします?嘘かも知れませんよ」 悠「それ以外手掛かりもないしな・・・言うとおりにしよう」 新次「ではこちらへ・・・」 新次「カルツボス・・・連れて参りました」 カルツ「そうか・・・・」 悠「‼?」 カルツ「いいか・・・ゴミ共・・・私に攻撃をすると・・・いや、少しでも動けばこの女を八つ裂きにしてくれる」 修「・・・・・・・・・。」 カルツ「もし何もしなければ・・・この娘のみ解放してやろう」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/151.html
シュナイダー「相変わらず冷めた顔だな」 悠「お前‼」 ロイ「大変らしいな、俺が連れてきた」 隼人「状況説明お願いしまっすーーーー」 陵介「CLEAKにここにいない二人が人質に取られた」 レオ「へー今から乗り込むとか?」 光「お前達が力を貸してくれるならな」 カーラ「そのつもりできておりますので・・・」 悠「またアームテルに来る日がこようとは・・・」 光「まあいいじゃんか♪行こうぜ」 カルツ「新次」 新次「何でしょうか?」 カルツ「修は縛り上げる程度でいいが、娘の方はキューイン草を巻いておけ」 新次「しかしすでに衰弱しておりますが・・?」 カルツ「恐らくあの娘はあの一味の弱点・・・・弱らせておくに越したことはないのだ」 新次「分かりました」 ガチャ 陵介「あの変な看守共がいないんじゃただの空き箱同然だ」 カルツ「・・・増えたから勝てると思っているのか・・・めでたい奴らだ」 悠「カイザー部隊・・・幹部はお前らに任せる」 シュナイダー「ああ」 カルツ「じゃあ・・・」 飛脚斬‼ 光「二刀流居合五の型」 閉切‼ ロイ「サポートするぞ‼忍法」 影縛りの術‼ カルツ「なんだ?抜けないぞ」 悠「??」 ロイ「俺は影忍のスペシャリストだ・・・・敵を惑わしたり拘束する技はいくらでもある」 悠「じゃあ行きます‼スロットルA」 特大弾‼ カルツ「この体勢ではこれしかできないな」 体鉄 陵介「うおぉぉぉ‼」 超打‼ 体鉄 光「居合二の型」 串刺‼ 体鉄 悠「固い・・・」 ロイ「行くぞ‼」 大旋風‼ カルツ「う・・」 ロイ「崩れた‼たたみかけろ‼」 陵介「点火‼」 猛炎打‼ 光「点火‼居合奥義」 悪魔流消斬‼ 悠「点火‼スロットルA+B+α+β+炎+&」 特大拡散武瞬重力結合大砲‼‼‼ シューーーーーー・・・・ズドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/117.html
悠「陵さん・・・本当に世話になりました・・・」 陵介「相変わらず固いな・・・悠は」 光「で?これからどうするんすか?」 陵介「今回の醜態のままじゃ帰れないし、お前たちを守護するのが俺が受けた命令だからしばらく同行するよ」 悠「あざっす‼」 陵介「お前達の生活には唖然だよ・・・」 光「え?」 陵介「まず・・・飯は取るのか?」 悠「いつもそんな感じですよ」 陵介「ファミレスにでも入るのかと思っていた」 玲菜「だってお金無いもんねw」 光「ええ・・・魚とかいい時だと鳥とかですね」 陵介「玲菜が料理できて良かったな」 悠「いや・・本当にw」 悠「すごいなぁ・・・遺跡か?」 光「でかいなぁ・・・古代遺跡か?」 陵介「これは・・・3000年以上前の遺跡だな・・・離れよう・・・最近解隊がこれを調査している」 玲菜「それすごいね・・・・」 ?「待て、バカたれが‼」 陵介「手遅れだったな・・・」 悠「あのコート・・・解隊か・・・」 ?「俺は解隊一味幹部、ロウン‼そこの銃を持っている小僧・・・お前王族だな‼」 王族とは当然各国の王の血を引いている人間の総称である ロウン「そうだろ?」 悠「そうだ・・・」 ロウン「じゃあここで消す‼」 陵介「気をつけろ・・・あいつは幹部の中で一番頭が良く、弱点を突いてくる」 ロウン「やけに詳しいな・・・さてはお前も王族か?」 陵介「だな」 ロウン「一味に二人も王族が居るとは危険極まりないな」 光「え?」 ドン‼ 玲菜「え?」 悠「光?どうした?」 陵介「光が・・・一撃で・・・」 ロウン「貴様らの弱点は王族ではない少年と少女であろう・・・」 陵介「次の狙いは玲菜ってことか‼」 乱打‼ ロウン「フ・・・」 体鉄‼ 悠「金属音?」 陵介「こいつの体・・・硬いぞ‼」 ロウン「我々は人体を超える技術・・・五術を取得しているのだ・・・」 悠「やるしかないな・・・スロットルA」 特大弾‼ ロウン「それは避けるか・・・」 回転‼ 陵介「回転で球を弾いたのか」 玲菜「新技術を手に入れたのよね・・・」 縄結‼ ロウン「一本の縄で縛ったとて・・・」 玲菜「そうでもないのよね」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/71.html
淳「こりゃぁ・・・すげぇな・・・この記事」 次の日の新聞にはランクAの有名戦士が一撃でやられたという記事が出ていた しかもその男はアブレイス王国にいるという情報だった 悠斗「ふっ・・・どうする?」 淳「ん?」 悠斗「探してみるか?今のおれは負けるとは思わないがw」 淳「だな、面白そうだ」 町民「例の男だ、あいつだぁ」 悠斗「あいつか・・・」 例の男「ん・・・見つかったな・・・まあいいか・・・‼?」 悠斗「やっぱしか・・・よぉ、前とあんまり変わってないな」 例の男(玲)「悠斗・・・か・・・お前は変わったな‼淳はそうでもねぇかwwwwwww」 淳「あぁ・・・会えてよかったぜw」 悠斗「お前の旧宿を明日まで取ってある、いこうぜ」 玲「そうか・・・・あそこか・・・・」 玲「懐かしいな、ここ」 淳「早速だがあした、レッジに向かおうか」 悠斗「うん、いいだろう」 玲「ノスガールは元気か?」 淳「余計元気に強くなっているよ」 玲「レッジ・・・でかいな」 悠斗「あぁ・・・・そうだなw」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/152.html
シュナイダー「ったく・・・共闘中なのに派手な攻撃しやがって・・・」 悠「はは・・・悪かったな・・・」 カルツ「随分なめられたものだ」 光「あちゃー、まだだったか・・・」 陵介「当然だ、こんな物で終わるはず無いだろ」 ロイ「ううむ・・・まあもう動ける状態でもない・・問題は二人にどう辿り着くかですよね」 隼人「こういうときって人質に更になにか仕掛ける筈だ」 悠「お前さらった経験あるもんなwwでも何で??」 隼人「CLEAKに切り札が無くなったら恐らく人質を使って落とすしかないからな・・・お前らみたいに仲間意識が高いと」 隼人「そいつを傷つけておくだけでどうにでもなるんだよね」 光「俺らには思いつかなかったな・・・」 ロイ「お前らは単純すぎるんだよ、良い意味で」 陵介「つまり、他の幹部があいつらをやっちゃっているってこと?」 隼人「今やっちまったばっかだから急げば間に合うかもしれないけどな・・・」 修「クフフ・・・用ですか?」 ?「ああ・・・ちょっとな・・・」 修「グフ・・・なるほど・・・そういうことですか・・・」 ?「俺はCLEAK部隊幹部だ・・・ボスの命によりお前をボコりに来た」 修「幹部は五人いる・・・1人戦闘で、1人ここにいるとすると・・・3人・・・」 カーラ「無様な・・・再び檻の中とは・・・」 修「?あなた下で戦闘中では?」 カーラ「幹部に全員は必要ない・・・私はあなたを、レオはお嬢さんを探しています」 ?「なんでもいいんだがやるのか?」 カーラ「ええ、それでいいですよ、三刀流」 三点斬‼ ?「うおぉ・・・」 一点斬‼ 二点斬‼ 修「ありがとうございます・・・」 カーラ「あなたから礼を言われるとは・・・」 悠「じゃあレオっていうやつが探しているのか?」 シュナイダー「ああ、ただ連絡がないところをみると・・・連れ出されたか奥地でやっているか」 陵介「お・・・」 修「やあ、御機嫌よう皆様」 光「いや、悠長に話している場合じゃなくてさ・・・」 カーラ「早くここをお離れ下さい、看守が参ります」 ロイ「俺が請け負った・・・先行けお前ら」 ロイ「ざっと・・・・325人・・・これでいけるな」 影首縛りの術 看守「うぐ・・・」 ロイ「相変わらず良い光出すな・・・レオ」 レオ「はは♪とどめ指すぜ‼」 瞬速・針千本‼
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/153.html
悠「いやーロイは激強だな・・・心強い」 ロイ「そんなに褒めても何も出ないぞ」 光「あれ?あいつらCLEAKの制服着てないか?」 陵介「ああ、そうだな」 ロイ「そこの二人は俺とカイザーで始末するからお前ら四人は中入れ‼」 シュナイダー「御意」 修「では入りましょうか」 ?「行かせんぞ」 ロイ「忍法」 影鞭の術 隼人「はーい止まっちゃいな‼」 サウザンド・ナイフ・リッジ‼ ?「ん?見張りの二人はどうしたのか・・・」 光「へへ♪残念・・・おめぇもCLEAKか?」 ?「いかにも俺は幹部の高だが・・・なるほど、覇王一団か・・・」 悠「じゃあそこの仲間を・・・返して貰おうか」 高「愚問だな・・・いいか、この娘はキューイン草という草を巻かれている」 陵介「キューイン・・・?」 修「体の生気を吸収する草ですよ・・・私も巻かれていましたが・・・これは辛いですよ・・・おかげで炎が出せない」 悠「それで?」 高「もし抵抗するなら・・・この娘・・・今すぐ爆発しますよ・・・・」 悠「そう来たか・・・」 ズドーーン 光「お・・・」 ロイ「見つかったか・・・」 シュナイダー「ふん・・・張り応えの無いやつらだ・・・」 高「あーらら・・・捕まっちゃった・・・」 隼人「そいつもやっちゃっていいのか??」 悠「ちょっと待った・・・爆発されるらしい」 カーラ「ほう・・・では修・・・」 修「ですね・・・」 幻影想武‼ 高「何??」 カーラ「二刀流」 幻斬 高「ぐ・・・」 ロイ「忍法」 影正拳‼ 高「ぐふ」 悠「スロットルA」 陵介「待て、あいつに当たっちまう」 乱打‼ ドサ レオ「さあ、俺たちの役目は終わりかな」 シュナイダー「ああ、ロイ、後は任せる」 ロイ「分かった、ありがとうな」 悠「相変わらずロイの家はすごいな・・・」 光「んなこと言っている場合じゃないだろ、早く緊急病棟に」 陵介「はあ・・・よかったな・・・とりあえず」 修「まだ彼女が助かったとは言えませんしね・・・」 医師「ロイ様、彼女はもう限界です・・・手の施しようが・・・」 ロイ「そうか・・・あいつらには黙っておけ、あと出来る限り俺に教えてくれ、病状は?」 医師「まず血量が足りません・・・それに彼女自身の生命力、体力も大きく不足、仮に助かったとしても・・・」 ロイ「そうか・・・あいつらに何と言えばいいのか・・・」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/17.html
アブレイス王国の国立第二高等学校、2年C組 「ガラガラーーポフ・・・・・」 入った来た先生の頭に落ちたのは案の定黒板消しである 先生「はぁ・・・・・誰だ!」 生徒「wwwwwwwwwwwwwwwww」 先生「誰だと聞いているんだ!」 ?「俺ですけどwwwwwwww」 先生「また貴様か武!」 武「ええ、先生をいじるのが僕の生きがいですからw」 生徒「最高だぜwwww」 先生「まあ授業を始める、今日から炎についての話をする」 先生「この世の人間は誰しも体に炎をヤドしている、それは君たちはあと1ヶ月経ったら使えるようになる」 先生「炎は3種類、武力の赤色、予知の青色、速度の白色が存在する、ただし青色を使えるものは5万人に一人といわれている」 先生「2つ以上の炎を使うことは不可能で、例えば武力なら工事やごみ処理、速度なら運搬業や配達業に役立つ」 先生「そして大事なのは普通に使うと1日5分程しか使うことはできないが、使用人の生まれ持った力により使える時間には個人差がある」 武「全く分かりません」 先生「ちゃんと聞け!そして、近代の技術である鉱物を通せば30分程使用可能時間が延びるという」 先生「それを指輪にしたりお前らが持っている首輪に埋め込んだり、靴に埋め込んだりして使うんだ」 先生「今起こっている戦争にこれが悪用されているのだ」 ?「ゲームの充電切れたので帰ります」 先生「待て玲!」 玲「さようなら」 先生「まったく・・・・・」 玲「炎か・・・俺ももうすぐ使えるのか」 武「ちょっとまてって、ばっくれるなら仲間に入れてくれよwwww」 玲「おう、一緒に来てくれ」 武「ああ、いいぞ」 俺と武は幼馴染だ、生まれた病院からずっと一緒、幼稚園から高校までずっと一緒だ 俺らは孤児だった、引き取ってくれた里親も死んだから今は三人暮らし 俺は授業に興味がない、興味があるのは炎と実技の授業だけだ 戦士に対抗するために中学生から実技の授業で戦闘スタイルを身につけさせられる アーモンドの発言から5年、俺と武は来月、戦士になる約束をしている、だからこれから家で練習をするのだ 玲「まあ、お前の拳はさすがだなぁ」 武「まあね、鍛えてあるからさ、お前の方の剣も仕上がっているんだろうな」 玲「当り前じゃないか、これで炎が使えれば最高なんだけどね・・・」 武「時期を待とうじゃないか、あと2人仲間を集めないとな」 5人に願いをかなえてやるという発言のため5人組を組む人が多かった 俺たちもそうしたいが世間的には戦士は犯罪者、声をかけて通報されればそこまでだからなかなか集まらないのだ こうして丸2年も学校をばっくれ続けて戦士にも劣らない戦闘力を身に着けていた そして腐れ縁がもう一人・・・・・・・・・ ?「ただいま帰ったよ」 玲「なんだよお前またくそまじめに授業を受けてきたのかよ」 武「智もばっくれればいいのにw」 智「そういうわけにはいかないね、組むなら頭いいのが1人くらいいないと、それに武力なら実技の授業で充分だ」 玲「一理あるよな」 智「お前らは単に授業に出たくないんだろw」 武「うちの担任は糞だもんな、お前のところの担任なら授業に出るかな」 智「関係ないだろ、それより今日はあれやってないのか?」 玲「やってないな・・・・・・」 武「うむ、やろうか」 智は俺の双子の弟、しかし容姿は全く似ていないために誰にもきずかれない、知っているのも俺たち三人だけである 俺達3人は毎日午後6時になると恒例の行事をしていた、それは・・・・・ 戦士狩り 今戦士は犯罪者扱いなので未成年が捕まえても問題はない 学生三人のため生活資金を得るために30分限定で森へ入る ただそういるわけではなく、2週間に1人位しか捕まえられない それでも3週間くらいはもつから生活は保たれている 武「みっけ!」 玲「よし、かかるぞ!」 智「まてよ、相手は炎を使うらしい、様子を見よう」 智「よし、行くぞ」 玲「いくぞ、二刀流その1・・・・」 切! 敵「ち、賞金稼ぎか」 武「ったく外すなよ、拳法第一条・・・・・・」 拳! 敵「うお・・・・・・・」 智「うむ・・・・・お前らまた腕を上げたか・・・・・・」 玲「当たり前だよ」 武「よっしゃーーーーー10万Vだぜwwww」 玲「前回よりは2万V位落ちたな」 智「まあ三週間は持つだろう」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/84.html
総司令官「NUNAを破壊するのは今の戦力では厳しい」 悠斗「フォッサのやつで10体だったしなぁ・・・」 総司令官「あいつらは間違いなく俺を目指している、俺が囮になるから元帥を見つけて静止装置を作動させるんだ」 玲「分かった・・」 総司令官「元帥は大監獄アームテルのターバン兄弟に救済を求めたという情報がある」 崚「アームテル・・・・」 淳「つまりそこにいけばいいんだな・・・」 総司令官「そうだ・・・・」 大監獄アームテル 崚「まさかここに戻ってくることになるとは」 玲「早速行こう」 智「待て・・・入れないぞ・・・特殊な膜が張られている」 悠斗「恐らくターバン兄弟の能力だろう」 崚「そうしたら・・・膜を壊すしかない」 武「膜は全体を包み込んでいる・・・膜を壊すとアームテルがぶっ壊れるぞ」 玲「中には啓悟もいるし・・・それはまずいよな」 悠斗「‼?NUNA部隊だ‼追ってきやがった」 武「そっちは俺と智に任せろ‼その間に何とかしてくれ」 フォッサ「・・・・中に侵入できないのか・・・」 啓悟「どうやら・・・・お悩みのようですねぇ」 玲「おぉ、お前なら何かわからないか?いいところに出て来てくれた」 啓悟「残念ながらあれを壊す以外どうにもならないかと思います」 崚「じゃあ啓悟の了承を得たんだ‼始めるぞ‼あのカス共が長く持つとは思えない‼」 啓悟「崚さん、フォッサさん、元帥は地下八階の倉庫にいます、彼を動かせないようにしたいので協力願います」 フォッサ「いいぜ」 崚「やむを得ない」 啓悟「では参りますよ・・・」 無数超特大闇穴‼ フォッサ「準備完了だ、黄炎第一術」 地爆‼ 崚「点火‼」 重力処理‼ 啓悟「敵をロックしました・・・打っていいですよ」 悠斗「特大かますぞ‼玲‼」 玲「オッケーだ‼飛ぶ斬撃炎上二刀流総集奥義」 悠斗「オールスロットルセット」 鬼斬乱雨+神と悪魔の結合猛攻弾・・・・・特大斬球結合砲‼‼‼‼‼‼ ・・・・・・・・・・・・・ドン‼‼‼‼‼‼‼ 啓悟「う・・・すごいですねぇ」 崚「うお・・・」 フォッサ「くぅ・・・・」 武「ありゃぁ・・・・すげぇなぁ」 智「あぁ・・・結局アームテルごと破壊したんだな」 ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・・・・ボン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 崚「煙で何も見えないなぁ」 フォッサ「ふぅ・・・・」 啓悟?「・・・・・・」 玲「はぁ・・・・どうだ?」 悠斗「武ーーーーどうだーーーーー」 武「玲ーーーとまったぞぉーーーー」 智「成功したんだなぁーーーー」 悠斗「啓悟は大丈夫か?」 崚「それが・・・意識がなくてなぁ・・・軟弱野郎に戻っちまっているし・・・本体は煙で確認できねぇ」 フォッサ「啓悟以外は全員無事だな」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/61.html
アームテル突入時に淳を襲った その後ノスガールに配属された緑炎使いの剣士 WRM全面戦争にて生死不明