約 4,426 件
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/112.html
敵「へっへっへ・・・可愛い娘がいるなぁ・・・」 玲菜「へ?」 敵「いっただっきまーーーっす‼」 陵介「はぁ・・・」 バキ‼ 玲菜「おっつ・・・」 陵介「こいつは隼人の一味の者だろう・・」 玲菜「ちょっと・・・その武器何?」 陵介「見たことないか?中国古来より伝わる金属製のトンファーだ」 玲菜「トンファー・・・」 陵介「本当は弓を使うんだけどな・・・悠がらみの時はこっちを使うって決めていてな」 玲菜「・・・・・」 陵介「やっぱり散歩ってまずいぜ・・・敵に遭遇しちまう」 玲菜「でも・・・」 決闘2日前 悠「陵さん・・・お久しぶりです‼」 光「おかげで修行して来れましたんで‼」 陵介「あの娘・・・出る気だとよ」 悠「・・・玲菜か‼」 光「でもよぉ・・・」 陵介「俺も説得したがあの娘意志が固い・・・他人がどう言おうと関係ない・・・そういう意志を感じる」 玲菜「出るからね‼」 悠「・・・・分かった・・・俺達が守ればいいんだ、そうだろ?」 光「それはそうだが」 陵介「お前らが守れるほどの実力を身につけているならそれでいいだろう」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/22.html
俺たちが戦士になろうと思ったのは3年前のある出来事だった それまで戦士に無ろうなどと蚊程も考えていなかった 俺らは三人ではなく四人だった、奴の名は・・・・・月 俺らはまあまあ幸せだった、それを奪ったのはとある戦士だった ある日その戦士が襲ってきて月が俺らのおとりになって、そのまま奴は去って行ったのだ 奴は植物状態のまま今もアブレイス国立病院に入院していた 俺たち三人は戦士になり、そいつを生き返らせることを誓ったのだ・・・・ 玲「おい、武、起きろ、敵襲だ」 武「ん?」 智「ん?じゃないよ全く、敵は5人いる、炎使いが3人、剣士が1人、狙撃手が1人だ」 玲「俺らがかなう相手じゃない」 武「あぁそうか、なら逃げるか?」 智「いや、それだけは俺らはしちゃいけない」 武「なら答えは一つだ」 クリー「この辺に人影がなかったか?ドン」 ドン「あぁ、そこの洞窟が怪しい、狙ってみる」 パン 玲「危ねぇ、あっちは気づいているな」 智「じゃあ玲、行ってこいよ」 玲「あぁ、二刀流その1・・・・・」 切! クリー「うわーーーーー」 ドン「ち、クリー」 玲「炎上二刀流その1・・・・・・」 斬! ドン「うわーーー」 智「すごいなぁ、やっぱり青は、さすがだ」 玲「あぁ、体力的にちょっとしんどいな・・・・・」 武「大丈夫か?でも5人中2人倒したぞ」 智「油断するなよ、あと炎使いが3人なんだ」 武「炎を使わなくてもコンビネーション使えば何とかなるんじゃないか?」 玲「じゃあやるか・・・・・」 オム「2人から連絡がないな・・・・・」 ワイム「あぁ、どうしたんだろうか・・・・」 玲「二刀流その2」 武「拳法第二条」 時雨×拳乱・・・・・時乱! 智「うまくいったな・・・全員倒せた」 武「ナイス指示だったぜ、ばっちりだ」 玲「早いところ炎をものにしないと・・・Gランク戦士だったから勝てたものの・・・」 戦士にも技量というものがある 強ければ強いほどAに近くなる、HランクからAランク、S、☆ランクがある 智「あぁ、炎強化プログラムというのを見つけた、早速やってみよう」 玲「なんだ?どういう?」 智「うん、ただただ炎を出し続けるのみ」 武「へ?何とシンプルな・・・・・」 智「一人がそれを頑張って後二人が見張りかな」 武「なぁ玲」 玲「なんだよ?」 武「大丈夫なのかよ」 玲「何が?」 武「このフォーメーションだよ、戦略家不在で大丈夫なのかよ」 玲「大丈夫じゃないけどそれでも強くなる方がいいとうちの戦略家が言っているんだから間違いないだろ、お前だって15年見てきただろ」 武「まあそうだけどよぉ・・・・‼?」 玲「まあ、各々行くか」 武「拳法第三条・・・・・・・」 蹴! 玲「二刀流その3・・・・・・・」 矢武雨! 智「やってるね」 玲「ああ、よかったな、Gランク賞金稼ぎで」 武「だな、E以上なら確実に死んでいたな」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/134.html
光「ふぅ・・・」 キン‼‼ ロイ「さすがだ・・・」 光「俺の太刀は乱れないからな・・・・ん?陵介さん・・・?」 陵介「よくここが分かったな・・・」 光「ええ・・・そりゃぁ・・・陵介さん弟いたんでしたっけ?」 悠「弟って‼五年たっても天然抜けてねぇし・・・」 光「・・・その指輪・・・悠なのか?ああ・・・解隊の切り札で・・・懐かしいなぁ」 悠「ああ・・・そうだ」 光「懐かしいな・・・」 陵介「茶でも出そうか?」 光「いや、結構っす」 悠「光がボスの片腕ねぇ」 光「むしろ世界一の剣士を片腕に付けたボスもさすがだぜ」 陵介「なんてもいいけど・・・修と一緒じゃないの?」 光「一緒だったんスけど途中でバラされましてとりあえず俺は帰ってきました」 陵介「なるほどねぇ・・・」 光「じゃあ・・・いっちょ悠の練習相手でもしようかね」 悠「まじで?」 陵介「っまあ・・・いくらなんでも五年のハンデがあるしな・・・」 光「さすがにねw」 悠「光り強いな・・・」 光「これで負けたら俺五年何していたんだって言う話さ」 何度も申し訳ございません、近くに敵の第五部隊が出撃しています 悠「第五部隊?」 陵介「解隊には幹部それぞれが率いる第一から第五部隊、ボスが率いる第零部隊の6つがある」 光「第五部隊はダズが率いている部隊だ」 悠「ダズってあいつらの父親か・・・」 ダズ「見つからないはずがない‼さっさと見つけろ‼」 部下「それが・・・未だに見つかりません・・・見当すらついていない状況にて・・・」 ロイ「どうする?」 陵介「どうにもこうにも・・・出るしかないだろ」 光「悠・・・お前は観戦していろよ」 ロイ「一刀流」 一線‼ 部下「うわーー」 陵介「御愁傷様」 綺打‼ 光「二刀流居合」 斬切最大竜巻‼ ダズ「何?白猟の一味が?」 部下「はい・・・部下が続々やられていますが敵は、最強の剣士「光」、体技の王「陵介」、大空一家ボス「ロイ」の三人」 ダズ「何?ボスの悠は出てないのか?」 部下「はぁ・・・今まではずっと出ていたのでやはり・・・皇品破損が原因ということかも知れませんね」 ダズ「そうか・・・‼?」 ?「チェーンサイクル①」 チェーンアタック‼ ダズ「うお‼・・・」 ?「何をしているかと思ったら・・・やめなさいよ‼うちの人に手を出すのは‼」 ダズ「玲菜‼」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/19.html
お調子者でムードメーカーの武力の赤炎の拳士 玲と智とは幼馴染 料理が出来る 作者のイメージはONE PIECEのエースとREBORNの山本 第一条:拳(炎上時「炎拳」) 第二条:拳乱(炎乱) 第三条:蹴(炎上時「炎蹴」) 第一条~第三条(炎上)をつなぐ:炎武 第四条:?(炎上時「炎蹴乱」) 第五条:竹割拳(炎上時「竹炎拳」) 奥義:?(炎上時「嵐拳」) 飛来:(炎上時「皇拳」)
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/130.html
玲菜「兄貴・・・」 修「相変わらずですね・・・さっさと脱出しましょう、援軍でも来たら面倒です」 悠「だな・・・時間を掛けたらまずいからな」 地下3階 陵介「これは・・・」 光「相手も本気になっちまったと・・・」 悠「これはグロテスクだな」 修「皆さん顔が引きつっていますよ・・・玲菜は背負っていますので片してしまって下さい」 敵側は囚人を全員解放し、地上にある正門に3000人の軍隊を用意していた 光「ここの囚人って何人いるんだっけ?」 陵介「おおよそ1万人だったはず・・・急がないと解隊からの援軍も来ちまう‼」 乱打‼ 光「もう乱闘覚悟だな、二刀流居合五の型」 閉切‼ 悠「さっさと終わらせないとな、スロットルA+B+炎+@+ 」 重力硬化特大拡散爆竹結合砲‼‼‼‼ 1時間経過 悠「どれくらい減った?」 修「ぶっちゃけ半分ほどですね、ほとんどがこの世で名を挙げた無法者・・・私が手を出しましょうか」 特大ブラック・ホール&修羅 陵介「やるねぇ・・・」 一時間経過 悠「大方片付いたな・・さっさと扉をこじ開けよう」 光「いくら分厚くても俺に切れない物はない‼二刀流居合奥義」 百連阿修羅‼‼ 陵介「あの分厚い壁を切り崩した・・・あれ?」 悠「兵士が・・・全滅しているぞ?」 ・・・・よう・・・お前らが・・・今話題の一味・・・覇王の一味 悠「誰だ・・・?」 修「多分我々のことでしょうね、あなたこそ・・・世界最強の囚人、カーラ‼」 カーラ「修・・・よぉ・・・」 陵介「知り合い?」 修「先程まで隣の部屋に捕まっていたものでね」 光「全然状況が飲み込めないんだけど・・・多分解放された囚人の一人で俺らより早く出て兵士をやっつけたってこと?」 陵介「それ以外考えられないな」 カーラ「はは♪久しぶりに出れたんだ・・・腕試しの相手・・・付き合ってくれるか?」 修「分かりました・・・」 悠「靴に・・・刀が刺さっている・・・」 カーラ「四刀流なんでね」 修「第三の能力「修羅」‼」 カーラ「四刀流」 四斬‼ 四飛斬‼ 光「二刀流居合一の型」 鐘楼‼ 飛剣‼ 悠「スロットルA」 特大弾‼ カーラ「四刀流」 四砲‼ 陵介「ハァア‼」 超打‼ カーラ「狙いはいいが・・・駄目だな・・・力不足だ‼」 陵介「うお‼」 ドン‼ 光「大丈夫ですか?」 陵介「ああ・・・しかしあいつ半端ないぞ」 修「仕掛けますよ・・・第一、第四の能力複合「幻魔闇穴」‼」 カーラ「四刀流」 四魔砲‼ カーラ「吸われる・・・」 斬覇砲‼
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/140.html
シュナイダー カイザー部隊のボス 本人曰く純粋な金髪 悠と同じ弾使い A 特大弾 C 発煙弾 X 超特大X弾 隼人 悠と母親違いの兄弟 悠曰くめちゃちゃダサいナイフ使い エッジ・オブ・ザ・ナイフ ハイブリット・ジ・アイアント オール・エンド・フォー・ザ・ナイフリッジ テン・ナイフ・スロー サウザンド・ナイフ・リッジ 魔王カーラ 世界最強の脱獄囚 一刀流から五刀流まで使える刀のスペシャリスト 一刀流 一点斬 二刀流 二点斬 幻斬 三刀流 三点斬 四刀流 四斬 四飛斬 四砲 四魔砲 斬覇砲 散弾剣 嵐激 五刀流 花火斬 レオ 二本の短刀使いで瞬速 解隊のボス「ダーリ」の息子 瞬走・瞬斬 瞬速・瞬刺 瞬速・針千本
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/132.html
悠「おい・・・これどういうことだ?」 潜入より一週間後 突如事件が起きる 陵介「どーこ行っちゃったんだ?」 修「さあ・・・?」 玲菜「何?どうしたの?」 悠「寝ていろ・・・まだ直ってないだろ・・・光がいなくなったんだ」 玲菜「は?」 悠「あいつ何かあれば絶対伝言残していくんだけど・・・」 陵介「手掛かりは・・・落ちているヘッドホンが一つ」 悠「ただ・・・・俺達が持っているものじゃないし・・・」 修「今はない新技術が搭載されていますね・・・」 玲菜「そこに何か録音されていないの?」 悠「あるのは3506年のラジオだ」 玲菜「3506年?五年後?」 陵介「タイムスリップということなのか?」 修「よくあるパターンとしては五年後の自分と今の自分が入れ替わる・・・しかし五年後の光さんはいません・・・」 玲菜「五年後の光が持っていたヘッドホン・・・ってこと?」 修「でしょうねぇ・・・上部にSHINE・・・つまり光と書かれている・・・間違いありませんね」 悠「仕方ないな・・・あいつに聞こう」 陵介「だれ?」 AX「悠?どうしたんだ?」 AX「タイム・・・スリップ・・・」 陵介「何か分かりませんか?」 AX「・・・最近科学者の中で話題なのがいわゆるタイムマシン」 悠「ああ・・・テントに玲菜と修を残してきているんだ・・・長くなるなら来てくれないか?」 AX「分かった・・・」 玲菜「へえ・・・タイムマシンってドラえもんの?」 AX「そうだ・・・国民的コミックドラえもんの道具を実写化する動きがあって、タケコプターとかは成功している」 悠「そうだったんだ・・・」 AX「次はタイムマシンなのだが・・・実現に3万年かかると言われている」 修「なら関係ないですね・・・」 悠「頭使いすぎて狂っちまいそうだ・・・ちょっと散歩してくる」 陵介「気をつけろ・・・何が起こるか分からないからな」 おかしい・・・ 俺は森を歩いていたはずが気が付いたらガレージにいる ???????????? ここはまさか・・・五年後の未来? 五年後のおれはここにいた? ?「動くな‼」 悠「んな‼あの・・・怪しいものでは・・・」 ?「ガキ?」 悠「そうっす・・・」 ?「ここで何を?」 悠「森を散歩していたら気が付いたら・・・ここに・・・」 ?「誰だ?」 悠「俺は・・・悠・・・お前は?」 ?「悠・・・俺は・・・ロイ」 悠「ちなみに今何年ですか??」 ロイ「変な奴だな・・・今は3506年だろ?」 悠「やっぱり・・・五年後・・・」 ロイ「お前まさか・・・タイムトラベルをしたのか?」 悠「そう・・・だけど」 ロイ「だから・・・チェーンを持ってないのか・・・」 悠「チェーン?」 ロイ「詳しい話は基地で話そう・・・案内する」 基地・・・ここは何処なんだ? 五年後で間違いないようだ・・・ それにこの男・・・ただならぬ雰囲気を感じる・・・ ロイ「ここが俺の・・いや・・・正確にはお前の基地だ」 悠「俺の?」 ロイ「ボスの座を継いだお前が建てさせた基地だ」 悠「俺・・・が・・・」 ロイ「お・・・よう‼」 ?「おお・・・ん?学生か?」 ロイ「ああ・・・例の件の被害者・・・悠だとよ・・・」 ?「悠?久しぶりだなぁ‼分かるか?陵介だ」 悠「まじかよ‼全然分からなかった‼」 陵介「無理もないな・・・ロイ・・・外してくれ」 ロイ「了解っす」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/103.html
親を失っており、悠の新友 医療技術を持っている 速度の白炎が出る白魔術の首輪を所持している 懸賞金十万円 御風流 一の型 気流 二の型 乱風 三の型 気圧 四の型 飛切 奥義 嵐斬 二刀流居合 一の型 鐘楼 二の型 串刺 三の型 飛剣 四の型 突上 五の型 閉切 六の型 刀盾 七の型 重強剣 奥義 百連阿修羅 千手観音 悪魔流消斬 ? 斬切最大竜巻
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/73.html
悠斗「5階より上は最超部といわれていてより警備が厳しいらしい」 職長「オマエラガウワサノハクリョウノイチミ・・・」 玲「おっと・・・早いお出ましだな、7階まで出てこないかと思っていたが」 悠斗「あと30分ちょいしかない、俺が足止めしておくから指輪探して来い」 職長「キサマカ、ヨカロウ・・・ボウハツノユウト」 6階・・・のこり30分 玲「どけどけーーー二刀流幻覚」 幻雨 7階・・・残り27分 玲「指輪・・・・・・あった!」 5階・・・残り20分 悠斗「スロットルγ」 怒涛の畜覇‼‼ 職長「爆・超・激・破」 ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド 玲「うお!」 悠斗「玲、あったか?」 玲「あった、手を貸そう・・・光作戦で行こう」 悠斗「了解、スロットル@」 閃光の輝き 玲「二刀流光沢」 光雨‼ 職長「ナントヒレツナ・・・」 悠斗「すまん、ありがとう」 玲「ふ、死んでいなくて良かった」 悠斗「縁起でもないwww」 4階・・・残り15分 玲「時間大丈夫か?」 悠斗「普通に下るならギリ問題ない、だが淳の体力ならアブレイスで見た、恐らく部隊を倒すのは無理だ、そうなると相当急がないと・・・」
https://w.atwiki.jp/moondream/pages/133.html
陵介のいうことには解隊一味は衰退したため他の無法者が手を組み 解隊をつぶす策に出ていたのだが謎の切り札を使ってきた為に形勢が逆転 逆に今追いつめられている状態だという 悠「で、あの人は誰なんですか?」 陵介「ロイは同盟国のボスだ・・・一応俺達の同盟長がお前だから俺ら幹部と他のボスは同格となる」 悠「あ・・・そういや他のやつらは・・・」 陵介「光と修はここから遠く離れた地に偵察をしに行った、玲菜は敵地の本部に偵察しに行った」 悠「へぇ・・・偵察か・・・なんか本格的ですね」 陵介「今同盟がざっと50はある・・・その中には俺達をもしのぐ勢力をもつものさえいる」 悠「なんでうちが同盟長何ですか?」 陵介「先代がな・・・信頼ある人だったためだ・・・」 悠「親父が・・・・」 陵介「お前がタイムトラベルしたのは恐らくいま起きている事件だろう」 陵介「敵方の謎の切り札が関係している説が濃厚だ、こちらの主戦力を5年前と入れ替えることが目的だと・・・」 悠「じゃあ・・・あいつらが変わっちゃうかのせいもあるってこと?」 陵介「話を聞く限りあいつらも、俺もいつ変わるか分からない」 悠「なるほど・・・」 陵介「全員変わってしまうと手の打ちようがない・・・今からこの時代の戦闘を教える・・・ついてこい」 悠「うい・・・」 ロイ「なんすか?」 陵介「ついてこい・・・悠にこの時代の戦闘を教えるから付き合え」 ロイ「いいけど」 陵介「この時代は誰しも鎖を着けている」 悠「ええ・・・気になってました・・・」 陵介「これには触れているものの・・・いや、金属部分に触れているものの炎を吸収する」 陵介「つまり・・・対皇品用の秘策だ・・・今は大量の輪を生産されている為それらにも効果がある」 陵介「これがないとこの時代・・・生きてはいけない・・・人体に当たっても輪に当たっても効果がある」 悠「でも使い手も炎を吸われるのでは?」 ロイ「持ち手はゴムが付いている、金属で収集した炎力をゴムから体内に取り込める」 陵介「それを鎖術と呼び、それを専門としている人もいるほどだ」 悠「なるほどね・・・」 陵介「一本お前も持っておけ・・・」 悠「ありがとうございます‼」 ロイ「お前・・・皇品を持っているんだったな」 悠「え?陵さん持っていないんですか?」 陵介「あれか・・・あれはお前が・・・この時代のお前が許可なしに使う事を禁止したからポケットの中だ」 悠「なぜ・・・俺は・・・」 陵介「敵を欺く為だ・・・砕いて捨てたという情報を外には流してある」 ロイ「相手はそのデマに踊らされて総攻撃を仕掛けてきた・・・昨日のことだ」 悠「でも・・・平和ですね」 陵介「ここは相手のマップにも載っていない隠れ家だからな、偵察に出ているあいつらも戦闘中なはずだ」 悠「この時代のあいつらなら大丈夫だと思うが」 皆様にお知らせいたします・・・3番口より侵入者がいます‼ 陵介「侵入者・・・?」 ロイ「俺に任せて下さい・・・せっかくなら悠さん、見ておいてくれ」 悠「はい・・・」 3番口 ?「・・・相変わらずカスカスの警護だな・・・」 ロイ「あん?」 ?「・・・大空一族ボス・・・ロイか・・・二刀流居合」 大竜巻‼‼ ロイ「うお‼」 悠「陵介さん・・・基地が壊れそうだけど・・・」 陵介「あんな剣術を使えるやつは一人しかいない・・・白猟の片腕と呼ばれる世界最強の剣士・・・」 陵介「光‼」