約 245,192 件
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/29.html
Star~夢の輝き~ トップページ> 小説Index >投稿Novel s>【角坂翔】ss 『Star~夢の輝き~』 【角坂翔】ss 『Star~夢の輝き~』 投稿者名;カノン 空に向かって、手を伸ばしている人がいた。 何をしているんだろう? ただ、純粋に疑問に思った。 何かを取ろうとしているようでもあり、何かに触ろうとしているでもあるような……。 後姿だったから、誰かはわからなかった。 すぐには。 「なに、やってるの?」 好奇心が勝ったというか……。 つい、話し掛けてしまった。 けれども、その声が聞こえないのか、頓着しないのか。 振り返ろうともしない。 答えを返そうともしない……。 しばらくして諦めたように肩を竦め、その場を立ち去ろうと踵を返した時。 「星が、取れないの」 呟くように声が聞こえた。 「星が?」 何を言ってるのだろう? それが、その時、思ったこと。 星なんて取れるわけはない――距離から言っても、質量から言っても……。 などと、ついリアルなことを思ってしまった。 そう思って、ふと、今の声、聞いたことがあるな――と思った。 「夢を掴むための星……」 「夢を掴むための?」 ますますワケが解らない。 「面白いこと、言うんだね」 「あら。星はStarよ。だから、私は星を掴むの」 そう言って、くるりと顔だけこちらを振り向いた。 「あなたも掴んでいるんでしょ? 角坂翔さん」 「あ……」 口を開けたまま、数秒ほど固まってしまっていた。 彼女が体全体をこちらに向けた時、ようやく自分の時計がまわり始めたような気がした。 「“麻央”さん……」 その言葉に、彼女はくすりと笑う。 「お久し振り。覚えててくれてたのね。嬉しいわ」 ラジオから流れてくる声と同じなのに、どことなく雰囲気が違う。 きびきびしている感じがラジオからするのは、やはり仕事だからなのだろう。 今は、どことなく不思議ちゃんと言えそうな感じで。 ちょっぴりぽや~っとした感じだ。 意外な一面を見たような気がしていた。 「なぜ、ここに?」 「ちょっと、お仕事に――ね」 「仕事?」 「そう……。本当は――」 言いかけて口をつぐんだ彼女は、空を振り仰いだ。 そして、空を見上げたまま、唐突にこう切り出した。 「角坂さんの“夢”って、ナニ?」 「え? そりゃあ……」 俳優として成功する事――それが一番の夢だった。 そのはずなのに、その一言が出なかった。 言葉に詰まった事に、何を思ったのだろう。 くすりと笑みを漏らして、こちらに向き直る瞳は、とても優しいものだった。 「もしかすると、もっとやりたいこと、あるのかもしれないわね……。そんな瞳してる」 「……」 「私は、ずっとラジオをやっていければいいって思ってた。 みんなに、この声で癒せるのなら、それが天職なんだろうって」 小さなため息をついたように感じたけれど、目の錯覚だったろうか。 「でも……。私なんて、女優でいる資格、ないと思うのに……。 兼業なんて、器用な真似できないし……」 哀しそうに伏せられる瞳。 今にも泣き出すかと思った。 「どういうこと?」 「今度、スクリーン・デビューしないかって……。 例え端役でも、そう言うのに出るなら、それは女優ってことでしょう?」 「そんなに硬く考える事は……」 「やるからにはね。徹底したい性分なの、私。 でも、それで本来の仕事が疎かになりはしないかって……それが、心配で……」 どことなく苦しそうな彼女の声に、思わず言ってしまった。 「じゃあ、断れば?」 その言葉に、軽く驚いたように眼を見開き、こちらをじっと見つめて。 数秒ほど、そのままでいたような気もしたけど。 それは、ほんの少しの間の出来事だったのかもしれない。 しばらくして、何か納得したように頷いて。 「そう……か。断ればいいのか……。気付かなかったわ」 ふふっと笑った目元が、緩んでいく。 「折角お声をかけてくださるのだから、無碍にするわけにも行かないって――そう、思ってたけど。 そうね、思い切って断っちゃおう。 ありがとう、角坂さん。おかげで吹っ切れたわ」 爽やかに笑いながら、彼女はぺこりと頭を下げた。 「別にお礼を言われる事は……」 「ううん。おかけでもやもやが吹っ切れた。 私は、私の道を進む――それが、きっとみんなのため」 ふと、彼女の新たなる道を閉ざしてしまったのではないかと言う危惧が生まれた。 自分自身の放った言葉で、未来の大女優への道を、むざむざドブに捨てるような事をしてしまったのではないか――と。 でも、嬉しそうな彼女を見て……今は、それでもいいと思った。 苦しそうな表情を続けているよりも、彼女は、そう、陽だまりの中で微笑んでいる姿が似合っている。 そう思えるようなコだったから。 輝くような原石である彼女を、放っておく会社はそうない――そう実感したのは、この後すぐのことだったけれど。 癒しの声に、スクリーンに立てば醸し出される存在感――何年かにひとりの逸材かもしれなかった彼女。 そんな人を放っておけるほど、スカウトの目は狂ってはいない。 例え、普段の彼女からは想像できないものであっても。 かえってそれが、魅力のひとつにさえなってしまう。 この世界とは、そう言うものだ。 けれど、それだけで成功するとは限らないほどに、この世界は厳しいものだけれど。 才能があることはもちろん、引き寄せる強さを持つ運、日々の努力、スタッフに恵まれる事、応援してくれるファンの熱意……それらが絡み合って、大きな流れとなる。 どれかひとつだけ特出し、話題性だけでスターになれたとしても、それはそのうち堕ちて行きかねない……。 断ると息巻いていた彼女は、結局のところ、一度きりと言う約束で、スクリーン・デビューを果たした。 役柄としては、本当に端役の、単にニュースを伝えるだけの女性キャスターの役。 しかし、世の中、なにが転じてしまうかわからない……。 そうして、彼女は最初に危惧していた通り、女優への道に乗せられて歩かされてしまっていた。 抗いきれない運命が、彼女を欲していたのだろうか。 詳しいことは解らない。 それとも、最初から抗えないものだったのか……。 彼女の抵抗は、もしかすると、単なる我が侭としか通らなかったのかもしれない……。 今でも、思い出す――別れ際に彼女が言った言葉。 『あなたは、ずっと前で輝く、大きな星になってね。 ううん。あなたならなれる――絶対に』 まるで謳うように、朗々とした声が響いていた。 彼女であって、彼女ではないような、そんな錯覚さえ覚えながら。 それは予言だったのか、予感だったのか…………。 ※私のNovel sでは良く出てくる角坂翔さん絡みのサブキャラ“麻央”さんの登場です。 彼女は、元々地方ローカルラジオのキャスターで、後に女優デビューすることになるのですが……。 この時点では、まだ出演確定はしていなかったと言う事になります。 ● この作品についての評価を投票受付中! 選択肢 投票 最高!!★★★ (0) ブラボー!★★ (0) 拍手★ (0) ● この投稿作品へのコメント ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る トップページ>小説Index>投稿Novel s>【角坂翔】ss 『Star~夢の輝き~』
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/46.html
投稿キャラ-愛染 良彦 トップページ>小説Index>投稿キャラ・愛染 良彦 投稿キャラ・愛染 良彦 皆さんが投稿した愛染 良彦に関するNovel s&当Novel sに関してのオリジナル設定です 【Novel s】 ❒ [[]] ❒ [[]] ❒ [[]] 【オリジナル設定】 設定の投稿も出来ます あなたの考えた設定が誰かの小説の世界へとつながるかも♪ ❒ 設定 【イラスト投稿!?】 お絵かき投稿が出来ます 自由に書いてみましょ^^b ■ 投稿ページ 上へ トップページ>小説Index>投稿キャラ・愛染 良彦
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/14.html
投稿Form トップページ>小説Index>(投稿小説のタイトル) (投稿小説のタイトル) 投稿者名; ひとこと ● この作品についての評価を投票受付中! 選択肢 投票 最高!!★★★ (0) ブラボー!★★ (0) 拍手★ (0) ● この投稿作品へのコメント ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る トップページ>小説Index>(投稿小説のタイトル)
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiには まとめサイト作成を支援するツール があります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/53.html
イラスト-飛鳥勇気 トップページ>小説Index>投稿キャラ・飛鳥 勇気 お題の人・飛鳥 勇気 こちらは、皆さんが投稿した飛鳥 勇気のイラスト展示室です 【】イラスト展示室 お絵かき掲示板-飛鳥君のお絵かきしてみよ^^ ↓横×縦のサイズ 変更可能です 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 オリジナル設定へ 上へ トップページ>小説Index>投稿キャラ・飛鳥 勇気
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/51.html
設定-対馬剣司 トップページ>小説Index>設定・対馬 剣司 設定・対馬 剣司 こちらは、皆さんが投稿した対馬 剣司に関する当Novel sでのオリジナル設定です 【オリジナル設定】 投稿してみよう! あなたの考えた対馬 剣司の設定を投稿してみよう^^ 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ トップページ>小説Index>設定・対馬 剣司
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/22.html
私の願いは、ヤサコロの新たなるイベントが増えてほしい。 -- (マナ) 2009-07-07 00 30 44
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/79.html
Silent Night~聖なる夜のひとときに~ トップページ>小説Index>醍醐小太郎>投稿Novel s 【醍醐 小太郎】 Silent Night~聖なる夜のひとときに~ 投稿者名;カノン 「Merry Christmas!」 「メリー・クリスマ~ス♪」 あちらこちらで、シャンパンの蓋が飛び交い、炭酸特有の弾ける泡の音と少し甘い香りが充満した。 みんなの笑顔が弾け、誰かが鳴らしたクラッカーを引き金に、またもやあちらこちらでクラッカーの音が鳴り響く。 あまりにも一斉に鳴らすものだから、みんな、耳がキーンとなってしまった。 それでも、それに怒り出す人なんていやしない。 「ったく、いっぺんに鳴らすなって言っただろ~」 なんて文句言う人も、その顔は笑っている。 「悪りぃ悪りぃ。つい、な」 謝る方も、謝られる方も、いつもより数割増して笑顔だ。 この時間が笑顔を作っているといっても過言じゃあないだろう。 なにしろ、この日は特別。 しかもPartyなら、それに参加している人は、ほとんど笑顔になるだろう。 まぁ、よっぽどの事がなければ、仏頂面でいることもない。 絶対いないとは、言い切れはしないだろうけれども。 なにしろ、今日は笑顔が笑顔を呼ぶ日だから。 「やっぱり、クリスマと言えば、ターキーよねぇ」 「うっわぁ。これ、本物ですか?」 「もちろんよ♪ みんなに食べさせたくて、奮発したんだから」 「ありがとうございまーす」 「どーぞどーぞ。みんなで美味しく食べてもらえれば、ターキーも本望でしょうよ。それと、これ」 言いながら、ワゴン・テーブルに乗せてきたものをみんなの前へと押し出した。 それは、いくつものケーキ。 ショートからパウンドやブッシュ・ド・ノエル、ミニタイプのホール・ケーキや、出来上がるまで1ヶ月かかるという本格的なクリスマス・プティングまで、それはそれは様々な形と大きさと種類のケーキが、テーブル上にひしめく様にたくさんあった。 「ヒロさん、これ……」 「ターキーと並んで忘れちゃいけないのがケーキでしょ? あんまり甘くないものをと思って――」 「まさか……これ、全部、ヒロさんが?」 「ひとりでじゃあないけど、さすがに疲れたわ~」 どう見ても、街のケーキ屋さんで売っているような、形といい見た目といい、上出来なケーキ達だった。 ひとりではないと言ったが、この時期、こんなプロ並なケーキを作れる人で暇な人なんているんだろうか? いや、ヒロさんみたいな、隠れた腕前を持っている人が、もしかしたら知り合いにいるのかもしれない。 ヒロさんの人脈なら、ありえそうだし……。 一度、会ってみたいものだと、そんな風に思ったりもして。 「凄い……」 何処からともなく、感嘆の声が漏れる。 「さあ、みなさんも。どれでも、好きなのを召し上がれ」 「じゃあ、いただきまーす」 それでなくても、テーブルの上にはクリスマス用のご馳走が並べられていた。 大きなテーブルに、割とたくさんの種類と数が並べられている。 用意されていたご馳走だけでも、結構な量だというのに……。 今日は、毎年恒例の『オーバーロード』のクリスマス・パーティ。 毎年、お客達たちも交えて、年に一度の大騒ぎをすることになっている。 いつもと今年がちょっと違うのは、それにヒロさんが加わった事だ。 輪をかけて、豪勢さが増してしまったと言える。 まぁ、お客さまにしてみれば、そう言うのは嬉しい誤算であるのだろうけれど。 ヒロさんからの差し入れのターキーの丸焼きは、大きなオードブルの皿に彩りもきれいに盛り付けられていた。 ターキーの丸焼きはあっという間もなく解体されて、銘々の皿へと運ばれていく。 次々と差し出されてくる皿は、取り分けている方も必死になるくらいのもので。 「おいおい。おまえ達、少しは加減てものを知れよ」 「ふふふ。いいじゃない。こんなときでないと、食べる事なんてほとんどないんだから」 「ですけどねぇ……」 思わず、彼らのその食欲に呆れてしまうのは、なにも、俺だけではないはずだ。 特に若手の連中は、その食欲を留まらせる事を知らないとでも言おうか……。 若いってだけの食欲じゃあないなと……。 「あの……美堂さん……」 その声に、後ろを振り返る。 少し大人しそうな女性が、何人かの女性と共に傍にきていた。 「はい? いかが致しましたか?」 「あの……これ……」 そう言って差し出されたのは、きれいに包装された、どう見てもクリスマス・プレゼントだった。 横でヒロさんが、彼女達に見えないようににやりと笑っていた。 ちょっと小鼻を掻いて、どう伝えていいものかと、少し戸惑っていた。 「すみません。今年からプレゼントは個人的には手渡しでは受け取れないようになりまして……」 いつの間にか、俺達の傍にオーナーがきていた。 「えっ!? そ、そうだったんですか? 知りませんでした……」 「あちらの方に受付のボックスを用意してありますので、そちらでお願いします」 「あ……はい。ごめんなさいっ」 そう言って、少し半泣きに近い顔になりながら、ぺこりと頭を下げた。 「すみません。あらかじめお伝えしなかったこちらが悪いので……。でも、ありがとうございます」 申し訳なさでいっぱいになりながら、勤めて笑顔で接した。 少しでも、泣きたくなる気持ちを紛らわせられたら……。 「い、いいえっ! よく調べなかったこちらも悪いのでっ! こちらこそ、いつも、ありがとうございますっ!」 顔を赤くしながら、彼女達はオーナーに言われたボックスの方へ駆けていった。 その様子を見ながら、思わずため息をついていた。 「どうしたの? 罪悪感?」 グラスを片手に、少し意味深な笑顔で語りかけてくるヒロさん。 様々な思いが交差して、それがため息となって漏れ出てしまった。 「まぁ、そりゃあ、ね」 言いながら、つい、先ほどの彼女達の方へ視線を移す。 ボックスの前で、みんなでなにやら談話をしているみたいだ。 何を話しているのかは、ここまでは聞こえないけれども。 少なくとも、悪い話ではなさそうだ。 なぜなら、彼女達はみな笑顔だったから。 その表情に、少しだけほっとした。 折角の楽しい夜、嫌な思い出だけは作っていって欲しくなかったから。 「女の子としては、お気に入りの人に手渡ししたかったんでしょうけれどね。規則は規則だし?」 「決まったことは仕方がない事ですからね。お客様にも、それは納得してもらわなければ……」 軽く目を伏せ、視線をみんなの方に戻した。 銘々の楽しそうな表情を見ていると、何故か少しだけほっとした気分になる。 でも、やっぱり、今日もタクヤは、先輩方に弄られてはいるようだが。 あいつの顔を見ると、微笑ってしまうのはなぜだろうな。 本人が聞いたら、きっと怒り出すだろうけれど。 まだ大人になりきっていない、無邪気さのせいだろうか。 それとも、あいつの……。 「有名になるって事は、ある意味辛いわよねー」 ヒロさんに声をかけられ、はっと我にかえる。 「え?」 「だって、普通のことができなくなるわけでしょ?」 少し怪訝そうに、小首を傾げるヒロさん。 きっと、さっきの子達のことを思っていたのだと思ったのかもしれない。 「……そう、か……」 「あら、もしかして醍醐ちゃんってば、自分が有名人である事に気が付いてなかったとか?」 「誰が有名人なんですか?」 揶揄するようなヒロさんの言い方に、ちょっとムッとなってしまう。 まだまだ、俺も青いな……。 「あなたよ、あ・な・た」 「そんな。有名人なんて……」 「よく言うわ~、ホストNo.1のコが」 そう言うと、からからと笑い出した。 「それは、この店の中だけの話ですよ」 「なぁに? 他では違うって言いたいの?」 「俺より、もっと凄い人がどこかにいるかもしれない……そんな人と勝負して追い抜いてみないことには、本当のNo.1じゃあない。 この店のNo.1なんて言葉に浮かれてちゃいけないんですよ」 「さすが、醍醐ちゃんね」 「からかうんですか?」 「ううん。向上心旺盛だなって。頼もしいわ」 凄く嬉しそうに、ヒロさんは微笑んだ。 「アタシが見込んだだけあるわよ、醍醐ちゃん」 意味深な言葉を俺の耳元で囁いて、笑顔でヒロさんはみんなの輪の中へと入っていった。 お客さんを交えた賑やかなPartyは、閉店の時間まで続いた。 外では、このクリスマスに彩を添えるかのように、ちらちらと雪が降っていた。 道行き交う人は、コートの襟を立て足早に行き過ぎていく。 そんな外の寒さとは無縁なほどに、店内は暖かかった。 若者達の熱気と、みんなの心がそうさせていたのかもしれない。 そんな賑やかな会場を離れ、ひとり、スタッフ・ルームに続く廊下の壁に背を預け腕を組みながら目を閉じていた。 いつまでも、平和な時が続けばいい……。 すべての人に、小さな幸せが降り続ければ、“犯罪”なんて起こらないかも知れないのに……。 現実が賑やかに過ぎていけばいくほど、そう思わざるを得ない。 せめて、こいつらだけには、幸せな人生、送ってもらいたいものだ――と、願わずにはいられない。 それは……この聖なる夜だからこそ、思えることなのかもしれない……。 end. ※ “お鍋”の話の続きを飛ばして、クリスマス・シーンです(^^; なお、この中にある「プレゼントの受付」話はフィクションです 実際には、そんな設定はない――はず……なので、ある意味AnotherStoryかな? ● この作品についての評価を投票受付中! 選択肢 投票 最高!!★★★ (0) ブラボー!★★ (1) 拍手★ (0) ● この投稿作品へのコメントをお願いします ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る トップページ>小説Index>醍醐小太郎>投稿Novel s
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/66.html
設定-日下部春流 トップページ>小説Index>設定・日下部 春流 設定・日下部 春流 こちらは、皆さんが投稿した日下部 春流に関する当Novel sでのオリジナル設定です 【日下部 春流】オリジナル設定 投稿してみよう! あなたの考えた日下部サンの設定を投稿してみよう^^ 名前 コメント すべてのコメントを見る イラスト展示室へ 上へ トップページ>小説Index>設定・日下部 春流
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/84.html
ゲームなんか作れたらいいかも? - 名無しさん 2009-08-03 00 45 05