約 3,300,125 件
https://w.atwiki.jp/rwjbr/pages/25.html
女性を守る。 殺しを愉しむ。 ◆s5tC4j7VZY Strength does not come from physical capacity. It comes from an indomitable will. Mahatma Gandhi 1章 暴力暴力暴力 ―――あれは中学2年の夏。 暑い日差し。 麦わら帽子が似合う季節。 心地よい汗を流しながらスポーツを過ごす季節。 のど越しの渇きをいやすためにラムネが欲しくなる季節。 学校の帰り道にこっそりアイスを買い食いしたくなる季節。 そんな季節。あたしは、浜辺で潮干狩りをしていた。 そこで出会った。 破壊を司る邪神と。 始めこそ”気持ち悪ッッ!!!とバレーボールのようにシュートしちゃったけど、そこはご愛敬。 同居人となった破壊神ことマグちゃんとの生活はあたしの日々の生活は以前よりも色鮮やかに素敵となった。 ―――将来もこんな平和な毎日が ずっと続いてくれたらいいなぁ 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!???」 今、あたしは男の人に嬲られている。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ―――数分前の出来事 「妙なことに巻き込まれちゃった……」 見知らぬ市街地に一人立つあたしは呆然としていた。 明日は火曜日でゴミの日。 マグちゃんに手伝いをお願いしてもらい、寝たはずだった。 それが目が覚めたら、制服姿で暗い空間にいた。 訳が分からないあたしを余所に、坊主の人が身に纏う袈裟を着ている男の人がロクでもないことを口に出してきた。 「君たちにはこれから殺し合いをしてもらう」 ―――うん。本当にロクでもないよね 正直、これは夢なんじゃないかと思った。 あたしは特に何か取り柄があるわけでもない。 潮干狩りに釣りが好きなごくごく普通の中学生。 そんなあたしが”殺し合い”なんてできるわけないじゃない。 でも、あの男の人の言葉は”真実”。 ええ……と、なんといっていいか分からない。 だけど”真実”。 そう思わせられる。まるでそう―――言霊。 「と、とにかく殺し合いなんて駄目にきまってる!まずは、あたしと同じ考えの参加者を探しに行こう」 あたしが参加させられているぐらいなんだ。 おそらく、全員が全員殺し合いに乗る人達ではないはず。 だからまず、仲間を探すことに決めた。 「それじゃあ、さっそく行動を――――ッ!?」 行動を開始しようとした直後、背後から大きな破壊音が聞こえた。 「な、何!?」 (もしかして、マグちゃん!?) まだ、名簿を確認していないため、マグちゃんが参加者に居るかどうかわからない。 だけど、その強烈な破壊音はその名を連想してしまうほど。 煙が散り、姿が見える。 あたしは直ぐに全力で逃げなかったのを後悔する。 「お!?さっそく5ポイント発見か。景気づけに一杯やらせろよ!!!」 破壊神とは違うが、破壊を愉しむ男の人だった。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ――――冒頭に戻る 「いい悲鳴だな」 男の人は二ィと嗤う。 あたしに馬乗りになると、顔を何度も殴りつけてきた。 容赦なく。 鼻から血が流れる。 それでも容赦なく。 眼から涙が流れる。 それでも喜々として止めない。 「い……痛い……あう゛っ!?」 髪を掴まれ、無理やり身体を起こされる。 「おっと、気を失うんじゃねぇぞ?人形を殴り殺しても面白くもねぇからな」 「ひっ……ッ!い……いやああああああ!!!!!?????」 暴力暴力暴力。 暴力の嵐。 狙い定めたかの如く顔を中心に再び殴られる。 ―――痛い!!!??? ―――痛い!!?? ―――痛い!? ―――……… 「おらぁあああああ!!!!!」 髪の毛を掴み、塗装されたコンクリートの床にたたきつけられる。 鼻骨が折れたような音。 余りの激痛に気を失いそう。 だけど、男の人はそれを許さない。 鳩尾にパンチをされ、呼吸困難。 気絶一歩前のスレスレの暴力を繰り返させられる。 ―――もういや……こんな痛みが続くなら殺して 先ほどまで、仲間を探しに行こうとしていたあたしの心は砕かれた。 今は、一秒でも早くこの男の人から解放されたい。 それが適うのなら殺されても構わない。 「どうやら、無個性者のようだな」 一向に個性を使って抵抗するそぶりを見せない流々に男はそう呟く。 (……無個性者?う!?うう……痛い……) 聴かない言葉に流々は疑問に感じるが、それどころではない。 男に嬲られた体の節々に打撲が出来上がり、痛みに苦しむ。 「んじゃ、そろそろ殺るか」 満足気な顔。 まだまだ暴力が疼くが、ちんたらしていたら、他の奴にポイントを奪われてしまうといった様子。 保健体育の本で見た気がする。あれって筋繊維……? 原理は分からないが、筋繊維らしきのが男の腕に纏わりつくと、右腕が膨張する。 あたしにはそれが命を刈り取る腕に見える。 ――――マグちゃん。お母さん……ごめんね。 先に逝くことに謝罪をしてしまう。 これで本当に死ぬならもっと色々と言いたい言葉があるのに。 でも、口に出せなかった。 現実は意外とこうなのかもしれない。 あたしは目を瞑る。 凄まじい形相で死にたくない。 少しでも笑顔で死にたい。 まぁ、それは無理なんでしょうけど…… 「まずは5ポイントゲット!!!!」 「―――お願い。誰か”助けて”」 殺されることでこの暴力から解放されるはずなのに。 つい、あたしは救いの言葉を口に出す。 すると、その言葉が届いたのか、あたしにとって一生忘れられない出来事が起きる。 「粗砕(コンカッセ)!!!」 「!!!??」 あたしを今すぐにも殺そうとしていた男の人の頭に誰かの足が踵落としをした。 男の人も流石にこの痛みに耐えかねたのか行動を一時停止をする。 目の前に男の人が降り立つ。 そして、あたしに近づくと、顔を覗き悲しそうに顔を歪ませる。 だけど、直ぐにその顔は怒りを必死に抑えようとする顔に変わった。 「女の顔に傷残すような真似しやがって……ッ!!」 死の淵に立っていたあたしを救ってくれた男の人。 「お―――、効いたぜ今の一撃……で、誰だお前は?」 「おれか………おれは………”Mrプリンス”」 それは、ぐるぐる眉毛の王子様だった。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 2章 個性と無個性 「Mr.プリンスだぁ?はっ!それがおまえのヒーロー名か!」 「ヒーローじゃねぇ。プリンスだっていってんだろ」 否定と同時にMr.プリンスことサンジは蹴りを放つ。 が、今度の蹴りは有効打とならなかった。 膨張した腕が蹴りの威力を殺したからだ。 「おいおい、力が足りてねぇ」 「う゛おッ!?」 SMACK 振り払われた腕の一撃が顔に当たる。 すぐさま、体勢を整え、もう一度蹴りを放つ。 結果は先ほどと同じ。 蹴りが謎の膨張に防がれる。 「何度やったって無駄だ。俺の個性は”筋肉増強”皮下に収まんねぇ程の筋繊維で底上げされる速さ!!力!!」 ズズズと男の全身から筋繊維が露わになり鎧となり矛となる。 「どうした!?出し惜しみか!?さっさとお前の個性を見せやがれ!!!」 サンジの持つ個性に興味津々。 そして、殺し合おうぜと。 「個性、個性ってさっきから意味分からねぇことをいいやがるな。お前のその筋肉増強ってのは悪魔の実の能力じゃねぇのか?」 そう、サンジの世界には”悪魔の実”と称される果実がある。 それを食せば、体がカナヅチになるのと引き換えに超人的な力を得る。 「悪魔の実だぁ?……もしかして、おまえも”無個性”か」 男はMr.プリンスの言葉から察する。 自分と同じ個性を持つ者ではないことに。 すると、露骨にガッカリするかのように肩を落とす。 「おいおい、んじゃ、お前は俺に敵わねぇよ。さっきみたいに不意打ちでも仕掛けねぇ限りな」 見下すようにMr.プリンスを見貫く。 「大方、あのブスを助けようとつい前に出ちゃったって口だろ?」 「口に気をつけろ…おれは怒りで…ヒートアップするクチだ…!!!」 「そうかよ」 言葉と同時に一足飛びの跳躍。 ―――DOM――― 大きく振り下げた腕の一撃。 腕をクロスして防御態勢を取るが、耐えきれず、塀にぶつかる。 「おいおい、やっぱり期待外れか?……ッ!」 「女に手を上げるバカはおれの思想に反する」 「首肉(コリエ)!!!」 「ガッ!?」 技の名通りに鋭い蹴りが首にヒットする。 脚の脚力の力はすさまじく、体勢崩すほどだ。 (俺の筋肉繊維をぶち抜いただと!?) 個性により急所の一つである首周りは当然繊維で強化することを怠らなかった。 それでも、痛みを感じると言うことはそれなりの威力があるということだ。 「肩肉(エポール)!!!」 「……ッ!!??」 上から勢いよく肩に振り下ろされた脚により、コンクリートへ額面が直撃する。 奇しくも先ほどマスキュラーが流々に行ったことと同じ。 「背肉(コートレット)!!!鞍下肉(セル)!!!」 背中・腰上がりと連続の蹴り。 「胸肉(ポワトリーヌ)!!!もも肉(ジゴー)!!!」 胸に太ももと男の肉体を調理するかの如く蹴り!蹴り!! 「~~~ッ!!」 言葉にならないうめき声。 的確な蹴りは人体にダメージを確実に与えている。 「羊肉(ムートン)ショット!!!!」 〆のソバット。 その威力は大きく、マスキュラーは家一軒をそのままぶち抜くほど吹き飛ばされた。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「大丈夫かい!?」 サンジは吹き飛ばした男には目もくれず、流々の下へ駆けつける。 「あ、ありがとう……ございます」 「無理に喋らなくていい!そりよりも、そのきれいな顔をなんとか治療しないと……ッ!」 背中越しに感じた殺気に振り向く。 その殺気の正体は先ほど羊肉ショットで吹き飛ばされた男。 「はっ!やるなぁ……無個性の分際が」 コキッコキと首を動かし、肩を振り回しながら悠然と歩いてくる。 「………」 (コイツ……俺の羊肉ショットをモロに受けたのに、ビクともしてねぇだとッ!) 「ま!合格点を与えてやるぜ。ここからは”お遊び”はお終いだ」 ―――ボロ 片眼の義眼が落ちる。 しかし、気にも留めない。 もう、その義眼は”必要ない”からだ。 ゴソゴソとズボンのポケットを漁ると、替えだろうか、いくつかの義眼が落ちる。 そして、お目当ての義眼を手に取るとそれを嵌める。 「そういえば、まだ自己紹介してなかったなぁ。俺の名はマスキュラーだ!!!地獄の冥土にしやがれッ!!!」 「ヤロウの名前なんざ覚える気ねぇよ!!!」 回転しながら脳天へ蹴りをお見舞いする。 だが、その攻撃は阻止された。 「……ッ!!??」 筋繊維が脚に絡みつく。 「オラッ!!!」 「!!!???」 筋繊維が増強された状態でのパンチ。 しかも、先ほどよりも筋繊維により肥大化した腕でのテレフォンパンチ。 流石のサンジも堪える。 ミシミシミシ…… 「………!!」 あばら骨がいった感覚。 吹き飛ばされる。 「Mr.プリンスさん!!」 流々の悲痛な叫びが住宅街に響く。 「血ィィィィ 見せろやあ!!」 暴力暴力暴力。 マスキュラーは暴れられるなら男も女も関係ない。 「~~~~~ッ!!!!!」 ミシミシビキキ…… 痛みに堪えるサンジ。 「木犀型斬(ブクティエール)シュート!!!」 だが、サンジも反撃を開始する。 なんとか、暴力の嵐から懐に潜ると、逆立ちの勢いに乗せながら顎に蹴りを行う。 「!!!」 浮いたマスキュラーに追撃。 「空中歩行(スカイウォーク)!!!」 宙を蹴り、移動する。 「反行儀(アンチマナー)キックコース!!!」 そしてお返しとばかりに腹に強烈にお見舞いする。 「~~~~ってぇぇ」 顎に腹と強烈な蹴りを受け、地面に激突するマスキュラー。 「ほほ肉(ジュ―)シュート!!!」 地面に着地すると同時にマスキュラーの頬に強烈な跳び蹴りを撃ちこむ。 「!!!???」 「へへっ……つかまえたぜ」 怒涛の3連撃の蹴りは本気になったマスキュラーの体力を大きく削いだ。 しかし、頬のダメージを受けてでも、サンジの足を掴むことをマスキュラーは優先した。 「しまっ……!??」 「おらああああああああああ!!!!!!!!!!」 THOOM 衝撃波が発生する程の殴り。 その衝撃波は周囲2~3軒をも破壊する程の威力。 「あ、クソ。勢いあまった」 「…………」 沈黙するサンジ。 それを見て、殺してしまったと残念がるマスキュラー。 「ま、これで5ポイント手に入れた。んで、次はあの女を殺れば10ポイント……悪くねぇ」 ―――まだだ。もっと、もっと暴れてやる ―――俺の心に在るのは”血”と”闘争”だけだ!!! ―――――GON 「……ああ?」 破片がマスキュラーの頭に当たる。 振り向くと、流々の反撃だった。 「はぁ…………はぁ……」 始めの登場にサンジとの戦闘で粉々となった家の壁や塀の破片。 小石程度の大きさのその一つを握りしめると頭目掛けて投げたのだ。 そう、少しでも長く嬲りたいというマスキュラーの加虐が、何とか流々に反撃する行動の余地が残っていた。 「おいおい…………まだ痛めつけられたりねぇみてぇだな」 パキ……コキと指を鳴らしながらマスキュラーは流々に向かって歩く。歩く。歩く。 「まち……やがれ……クソ筋肉達磨……ッ!!!」 それを引き留めようとサンジは立ち上がる。 常人なら立ち上がることは、不可能に近い打撲。 (あいつらと同じ力に目覚めたおかげってのが気に食わねぇが……!!) そう、この殺し合いに誘われる前。 サンジは鬼ヶ島でカイドウ率いる百獣海賊団の大看板の一人であるクイーンとの戦いでとある力に目覚めた。 その一つが”外骨格” 鉄のような強度の皮膚骨格とも呼ばれる骨格構造は全身の骨が折れたとしても叩き骨格を戻すことで戦いの継続を可能とする。 あたかもそれはサイボーグに見えるだろう。 もっとも、本人はそうした力の覚醒には複雑な心境だが。 ともかく、サンジは流々の反撃に意識を向けた隙に、外骨格を叩き、悲鳴を上げる身体をなんとか持ちこたえさせたのだ。 「後でな! な? 後で殺してやっから待っ――――…」 まさかの立ち上がりにマスキュラーは一瞬だけ驚いたが、再び流々の下へ歩もうとする。 ―――待つわけねぇだろ 「腰肉(ロンジェ)!!!」 「!!!???」 背中越しへ蹴りをかます。 その威力は筋繊維越しに届く痛み。 怒りで振り向くタイミングに合わせて次の蹴りをお見舞いする。 「後バラ肉(タンドロン)!!!」 「……ガッ!?」 喉仏に炸裂する蹴り。 「腹肉(フランシェ)!!!」 「しつけえぞ!!!」 蹴りとパンチ! 「上部もも肉(カジ)!!! 尾肉(クー)!!!」 「騎士気取りの無個性者が!!!」 蹴りとパンチ!! 「もも肉(キュイソー)!!!」 「いい加減!!!」 蹴りとパンチ!!! 「死ねや!!!」 「すね肉(ジャレ)!!!」 蹴りとパンチ!!!! ズザッ……!! 「…………………!!!」 「…………………!!!」 とっくに互いの身体は限界を迎えている。 それでも、退かない。 退くわけにはいかないのだ。 女性を守る。 殺しを愉しむ。 互いの信念が最高潮にぶつかり合う!!!! 「仔牛肉(ヴォ―)ショット!!!!」 「筋繊維増強パンチ1000000%!!!!」 ☆彡 ☆彡 ☆彡 3章 決着 渾身の蹴りとパンチが交差する。 ザッ………!! 静寂。 聞こえるのは互いの呼吸音のみ。 「ぐおおぁぁぁああ……ッ!」 声と同時に膝をつくのはサンジ。 口からは大量の吐血。 マスキュラーのパンチは胸に強く強打していたのだ。 「そんなッ!?」 流々の顔は絶望に代わる。 もはや、この男の暴力を止める者はいないのかと。 「Mr.プリンスとかいったな……」 一方のマスキュラーも息は絶え絶え。 身体が震えている。 ドクン、ドクンと心音がだんだんと高く跳ね鳴る。 「”緑谷”の前におまえを殺す……必ずッ!!!」 そう呪詛のように言葉を吐くと――― 「くそがアアアアアア!!!!」 身体全体が回転して幾重もの家の壁をぶち抜きながら吹き飛ばされた。 やがて、回転が収まるとマスキュラーの意識は落ちていた。 C3 市街地の戦い――― 勝者―――サンジ ――――――ドン!!――――― ☆彡 ☆彡 ☆彡 終章 今度はあたしが ミシ……ビキキッ!!!! 「………ッ!!」 (ちっ、クソ筋肉達磨のパンチ……流石の外骨格でも限界か……!!!) この戦闘で幾度もなくサンジの戦闘継続を助けた外骨格。 しかし、マスキュラーの最後の一撃はやはり重かった。 戦闘が終了して気持ちが緩んだのも重なったのか意識が落ち、倒れる。 「Mr.プリンスさんッ!!!」 顔や全身の痛みなんか吹き飛ばし、助けてくれた恩人に駆け寄る。 命は失われてないことにまずはホッとする。 「確か……地図に”病院”ってあったよね」 急いで地図を確認する。 あった。 なら。向かう先は一つしかない。 十分すぎるほど、助けてもらった。 次はあたしの番。 「今度はあたしが助けるよッ……!!!」 なんとか腕を肩にかけながら引きずるように移動を開始する。 【C-3/住宅街/1日目・未明】 【宮薙流々@破壊神マグちゃん】 [状態]:負傷(中)疲労(小)顔面および腹に痣 全身軽い打撲 鼻骨骨折 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3 [思考] 基本:誰も殺さずに平和な毎日へ帰りたい。 1:B-2の病院へ向かう 2:Mr.プリンスさんを死なせない 3:そういえば、あたし以外にも参加させられているのかな…… [備考] ※参戦時期は73話。 ※まだ名簿を確認していないため、Mr.プリンスが本名だと思っています。 ※自分の他にも関係者が参加していることをまだ知りません 【ヴィンスモーク・サンジ@ONE PIECE】 [状態]:負傷(大)疲労(中)気絶 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3 [思考] 基本:殺し合いに乗っている参加者達からレディー達を守る 1:??? 2:女(レディー)は全員、俺が守る!!! 3:レディー達を守りつつルフィと合流する [備考] ※参戦時期は1035話クイーンに勝利後倒れた後 ※悪魔の実の能力者とは別の能力の参加者(個性)がいることを知りました。 ※名簿は確認しています。 ※空中移動は制限により2回まで連続して宙に浮かぶことができます。 【マスキュラー@僕のヒーローアカデミア】 [状態]:負傷(大)疲労(中)気絶 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式。ランダム支給品1~3 [思考] 基本:殺す(やりたいことやって)暴れる 1:??? 2:Mr.プリンスは絶対に俺が殺す 3:緑谷も絶対に俺が殺す [備考] ※参戦時期は76話緑谷に敗れてから297話でダツゴクする前。 ※名簿を確認したため、緑谷がいることを知っています。 ※Mr.プリンスの本名がサンジだとは知りません。 前話 次話 桜と花 投下順 犬の散歩 桜と花 時系列順 犬の散歩 前話 登場人物 次話 START 宮薙流々 迷宵 START ヴィンスモーク・サンジ 迷宵 START マスキュラー 残酷
https://w.atwiki.jp/halo_wars/pages/129.html
コメントページ作成 -- (makuin-goo) 2009-04-27 16 12 44 14、早めに進まないとスカラベが出て来るので注意!酷いと2体同時に戦う羽目になったります。スパルタンで最初の基地前スナイパータワーにスナイパーを、そこから相手基地側にロケラン、マシンガン配置でわき殺し。攻めるとタレットに瞬殺されます。こうしておけば攻撃・防衛部隊を無傷で削げ、タワーに航空部隊が引っかかるので基地は安全です。その間にヴァルチャー・MACブラストを準備。ヴァルチャーは最初の基地へアタック。この際ウルバリンを囮に。制圧後しばらくするとスカラベが来るので基地やスパルタンを囮にMACとミサイルで吹き飛ばす。再編成後ヴァルチャーは段差を越えて基地を攻撃制圧。この間に地上部隊も移動開始。護衛はスパルタンだけでも大丈夫かと。この基地制圧後もたしかスカラベ襲来。あしらったら補給して最後の基地制圧へ。なお基地攻撃の際はMACガンでタレットとシールドにダメージを与えるようにやるといいです。 -- (名無しさん) 2009-04-08 22 57 37 運悪くスカラベに6回も出くわした。別にチンタラしていたわけじゃないのになぁ。 -- (名無しさん) 2009-05-04 03 59 41 何が出現フラグかわからんが、2個目の基地の制圧後に2体連れ添って坂下ってきた事もあるな。 -- (名無しさん) 2009-05-10 03 20 41 一度も スカラベにあわんかったが・・・ -- (さるっち) 2009-07-21 00 00 43 レジェンドはクリアだけならスコピで基地無視して進めば良い。道中のタレットは破壊した方が良い(稀に長射程で撃たれるから) -- (KR) 2009-07-23 16 49 49 ●敵基地無視で銀(レジェンダリー) スコアペナルティーありスカルBoomstick以外ON バンパイア20体倒してなかったら、それ達成してたら金だったかも スパルタン(スナイパー)を最初の敵基地手前のタワーに 残りのスパルタン二人もそこらへんに配置 基地ではタレット作らず、車両だけ スコピ(パワタレ)、エレファント(セラミック)まで強化 スコピをMAXまで溜めてからスコピとエレファントのみで進軍 あとは、進行上邪魔になるタレットやタワーにいる奴を一掃しつつ、ちょっとずつ進軍していく 回復を要所で使って、スコピはできれば一台も破壊されないかんじで んで、このまま上まで行って終了 25分以内には余裕で終わると思います -- (名無しさん) 2009-10-07 12 32 21 ジェローム(レーザー)とダグラス(ロケット)は敵タレットより射程が長い。この二人を使って最初の基地を攻略すると楽。 -- (名無しさん) 2010-08-21 23 20 05 レジェンダリーでゴールド狙いたいんだけど、スカラベよりも・・時間内にバンパイア20体が無理すぎる!。だって20機いないし・・。スコアランキング見るとソロプレイでゴールド取ってる人もいるので何か方法あるんだろうな。 -- (名無しさん) 2011-08-11 16 30 21 どうやらレジェンダリーコンピュータはバンパイアを造る気が無いらしいので、速攻クリアーするしかゴールド取る方法は無いみたいだね。って自己解決。(一応取れました。) -- (名無しさん) 2011-08-12 15 43 29 レーザーとロケランのスパルタンはタレット範囲外から攻撃できるので、最寄りの敵基地は速攻すればスパルタンだけで落とせる。 -- (名無しさん) 2016-08-02 17 53 55 最初の方でリアクターにエレファントを連結しようとするとぐるぐる回って動かなくなって詰むんだけど対処法知ってる人いますか? -- (名無しさん) 2022-05-14 20 28 00
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2802.html
残虐描写が多数存在します。そういったものに嫌悪を抱かれる方は戻ることを推奨します。 武装神姫草創期、それは同時に武装神姫の暗黒時代でもあった。 規定がおざなり且つ曖昧で違法を裁くものが存在しなかった当時は過剰強化された自作武装が表立って猛威を振るい、又は神姫を全く別の物に造り替えてもCSCさえあれば公式バトルに参加出来るような、正に混沌を極めた時代であった。 現在ではオフィシャルの設立、積極的な介入により規定は正確に設定され一応の安寧が訪れているが、その混沌の渦中で破壊された神姫の数は確認されただけでも当時稼働していた全ての神姫の一割に昇ると言われている。 戦いに敗れ破壊される神姫、オーナーによって狂わされた神姫、名誉の為に自害を選ぶ神姫。そうした光景が決して珍しいものではなかった当時を、生き残った神姫達とそのオーナー達は「十五センチの地獄」「世界最小の戦場」「血は流れなかった戦争」等と様々な名称で表現している。 …これはそんな混沌とした時代を潜り抜けた一組の神姫とオーナーの物語である。 そのオーナーはとても幼く、新品のランドルセルを背負っていた。神姫の方も何の変哲も無い、強化改造や自作武装が普遍していた当時ではむしろ異常と言える無改造のストラーフ型であった。 無邪気にバトルに赴く彼らを見た神姫オーナーは誰もが思った。何も知らず神姫バトルの世界に踏み入れてしまった為にストラーフ型は誰かの武装の実験台になり、幼いオーナーにはパートナーを失った傷痕が取り残される。閉鎖的な環境は他人を助けると言う人道的な選択を凍結させ、ただ冷淡と一組の死別を予知させていた。 しかしその予知は大きく外れることになる。ストラーフ型は勝ち続けた。自身は非改造の公式武装にも関わらず自作武装や強化改造を施された神姫を相手に互角以上に戦い、時には最早神姫とは言えない異形の怪物さえも捩じ伏せた。 幼いオーナーはただ応援するだけ。ストラーフ型に何か特別な改造を施された形跡は無く、また強化された武装やオーダーメイドの武装を使うのでもなく、ただ公式の武装だけで、実質何の援助も無しに勝ち続けていく。 何故そんなに強いのか。あるオーナーの質問にストラーフ型は「私はマスターが信じてくれる私自身を護る為に戦っているだけ」と答えている。いつからかストラーフ型は『鬼子母神姫』と渾名付けられた。 …。 …。 …。 泡のように浮かんだ1が弾けて0に溶ける。目覚ましたイシュタルに映ったのはそういう世界だった。ここは神姫の夢の中。広大なハードディスクの中でポツリと浮かぶAIの中。マスターに自分の中身を点検させる度に訪れる異世界である。ただ普段と異なり自分は自分の中に拘束されて身動きが取れない。どうしてこうなっているのかと今にまで至る経緯を振り返る。 休日ということで普段よりも遅くに起床。今朝のマスターの朝食はバタートーストとベーコンエッグとレタスとトマトのサラダ。早めに部屋の掃除を終え電車に乗ってエルゴに。エルゴでマスターは自分の部品と何かの本を買って修理室を借り整備を済ませる。ジェニーと雑談をしていたら日暮夏彦にAIの調査を頼まれたので引き受けた。調査後バトルに繰り出したが満足の出来る強敵とは出会えなかった。帰宅時に神姫狩りに襲われてマスターの無事と引き換えに連れて行かれてしまう。 ということは今ここは神姫狩りのパソコンの中か。素体との接続は保たれており、手が入れられていないことに安心する。マスターと一緒に設計した素体だから他人に解体されていたらどうしようかと思った。そして自分とマスターとの大切な思い出には閲覧記録が無いので二度目の安堵をする。 予想通り今は自分に蓄積されている戦闘データをコピーしているらしい。現状を把握したところでセキュリティの眼を盗んで感覚を広げ今自分の居るパソコンの中を調べる。自分の一部を有象無象のデータの中に飛び込ませ今自分が欲している情報だけを持って来させた。神姫狩り達の行動は非合法とされる賭けバトルへの参加、自作武装の強奪なんて小さな悪事の他、何と世界的に禁止されているはずのMMSの軍事利用を研究している組織とも繋がりが有ることが判明した。 高名な神姫は貴重且つ膨大な戦闘データを持っている。自分もまたそこら辺の神姫とは比べ物にならない戦闘経験を持つ歴戦の兵であると自負していた。それを考えればそれを狙う神姫狩りが自分を狙うというのは正しい審美眼を以て行われた犯罪とも言える。 しかし、それはそれ、これはこれ。他人の神姫のデータを不正コピーさせているパソコンをネットに繋げたままにしているのは迂闊としか言いようが無い。御蔭で衛星を通して今居る場所を割り出す事が出来た。今居るのはエルゴからはそう遠くは無い場所にあるビルの中だ。今直ぐ日暮夏彦にメールを送れば数時間後にはマスターの下に帰れるだろう。だがそれはしない。 武術の達人曰く「武を振るうは下策、その時すでに護身は失敗と心得よ」。それは理解してる。このまま何もせず他人に任せた方がずっと安全だ。けれど悪党を見て自分は何もしない言うのは寝覚めが悪く、調整したばかりの身体を試してみたい気持ちも有り、何よりマスターを傷付けた連中をわざわざ警察に任せ懲役云々で済ませるのは例えマスターが許しても自分自身が許せなかった。…と言うわけで。 「なっ…なんだよ、これっ!」 世界を流転させる。自分を縛り付けていた施錠は藻屑と消える。AI複製ソフトは台無しになり元も子も無くなる。幾らこの世界の向こう側から指示を出そうとも、もう遅い、パソコンの中を調査している間にハッキングを掛けてオーダーの支配権は全て奪い取った。もうここは「私の」世界だ。 世界は流転する。自分自身を砲弾として向こう側の世界に撃ち出す。海の様に緩やかな世界から抜け出した途端、不自由な重力が身体を縛る。二次元の物は三次元に。0と1は隅に追い遣られ赤ん坊が産声を上げている。パソコンの中の世界とは違い、現実世界は思い通りにはならない。だからこの瞬間だけは胸が高鳴った。 感傷に浸る暇も無く素体の中で目覚めたイシュタルは目覚めとほぼ同時に駆け出して慌しくパソコンを操作していた痩せた男の手に昇る。そこから息も吐かせず身体を駆け上がり、その途中で胸ポケットから奪ったボールペンを額に突き立てた。 「なぁ、んがっ?」 混乱、覚醒、襲撃。現実の変動に男の認識が間に合っていない。その隙に首の後ろに回られて、ドスンと一撃。走馬灯に馳せる暇も無く即死する。 神姫にプリインストールされているロボット三原則などイシュタルにはあってないようなものだ。人間にとっての憲法や法律と同じもので守る必要が有ると思えば守るし破っても構わないと思えば平気で破れる。 「…ふむ」 イシュタルは崩れ落ちる人体に巻き込まれる前に着地。神姫である自分にも罪悪感なるものが存在するのか殺めた手から後味の悪い感触が伝わっきたが、大したものでもないので無視する。 それよりも次はどうするか。残り二人とその神姫達は皆殺しにするのなら一人づつ静かに消していくのが効率的だ。全身から電磁波を飛ばしその反射波をレーダーとして建物の中の構造と人物と神姫の動向を把握する。 キッチンで女が調理をしている。リビングで男が飲食している。玄関にフォートブラッグ型と紅緒型が将棋をしている。洗濯機の前でジュビジー型がアタフタしている。小部屋でムルメルティア型が射撃訓練をしている。冷蔵庫の近くでストラーフ型が食材を運んでいる。小皿に乗せたコーヒーカップを持ったエウクランテ型がこちらに向かっているので急いで駆け出した。 「マスター、コーヒーを持ってきました」 出会い頭にエウクランテ型をボールペンで殴打。小皿とカップを奪い取り音を立てさせないよう床に転がした。エウクランテ型は混乱しながらもイシュタルを認識し後方に跳びながら体勢を立て直す。 「貴方一体どうやって…いやそれよりも、貴方、マスターに何をしたの!?」 自分と大差ないストラーフ型の向こうに何倍も大きな人影が倒れていた。身動きどころか呻き声すらも上げないマスターの姿は否が応でも嫌なものを連想させ、それを振り払うように声を張り上げる。 「君のマスターは『君の仲間に』殺された」 イシュタルは嘘を吐くと同時にイシュタルはエウクランテ型に接近し押し倒した。首を絞めコアとCSCの接続を捩じり切る。 真実を教える必要は無い。大事なのは相手が全く想像していなかったことを言い放って、その意味を考えさせる事だ。一瞬の隙が致命傷に繋がる場において口先三寸ほど有効なものは無い。 電磁波を使ったレーダーで今のエウクランテ型の大声を聞き付けた人物は居ない事を確認する。 「マスターを苦しめた武器を私が使う事になるとは」 流石にボールペンは取り回しが悪いので物言わぬエウクランテ型からエウロスとゼピュロスを拝借した。そして誰にも見つからないように音を立てず隠れながら自分のCSCが発する電磁波の周波数も書き換え対神姫センサーにも引っ掛からないように移動。先ずは誰とも一緒に居ないムルメルティア型だ。 確か向こうの神姫には自分と同じストラーフ型が居た、それを利用させてもらおう。表情の違和から別の神姫だとばれないよう俯きながら如何にも悲しい事が起きた後の様な重い足取りでムルメルティア型が居る小部屋に侵入する。 「おぅ、ストラか。…どうした、またマスターに怒鳴られたのか?」 「そうなの…マスターが…」 ムルメルティア型は気付いていない。イシュタルはちょっと自分を褒めたくなった。それを抑えて可哀想なストラを演じながらも何も言わずにムルメルティア型の胸に飛び込む。 「しょうがない奴だなぁ。今から一緒にヂェリカンを飲もう。愚痴を聞いてやるから」 気の良いムルメルティア型の胸にそっと手の平を重ね、微弱な電気をエネルギー供給路に流し込み強制的に停止させた。 「おっと」 自我を失い崩れ落ちるムルメルティア型を床に降ろして胸のハッチを開きCSCに電磁波を利用したハッキングを仕掛ける。 手から発する電磁波の周波数を調整、イメージとして自分の手をクレイドルに、素体をパソコンに変えてムルメルティア型に自分のAIをインストール。セーフティを外す為に正規のセキリュティソフトが取り除かれていた御蔭で楽に侵入出来た。バックアップをクラックしオーバークロックを掛けてメモリに過負荷を与える。全てを書き換える必要は無い、とりあえず自分以外のものは全て倒すべき敵であると錯覚してもらえればいい。 エラー、バグ、メッセージ、レジストリの抵抗を一切踏み躙ってムルメルティア型のAIをそういう風に作り変える。自分一人で全てを倒すのは大変だが二人、それも敵の仲間を裏切らせたとなれば敵に対する衝撃は大きく殲滅作戦も遣り易くなる。 僅か五分足らずでハッキングを終え、再起動させらたムルメルティアの眼には光が無く、そこに居るのはイシュタルの命じられるがまま動く人形だった。 「派手に暴れて来い」 「了解、マスター」 ムルメルティア型には自分の武装を装着させてからリビングに向かわせ、その後ろをイシュタルは誰にも見つからないように隠れながらもついていく。 リビングでソファに腰掛けていた男は酒を飲んでいた。飲み始めてから随分経っているのかアルコールの臭いが充満していて自分の神姫を見る視線にも焦点が有っていない。直ぐ近くで起きた異変もそこに倒れている仲間の死体にも気付かずまだ大物を捕らえた達成感に酔っている。 「ぁー? 今日くらいはいいだろぉ、なんたって大物を捕まえたんだからなぁ」 酔いの所為かムルメルティア型に砲口を向けられても、それはただの威嚇だと思っていた。しかしその予想に反し3.5mm主砲は唸りを上げ徹甲弾が酒に蕩けた目玉を四散させる。 「ウギャァァアアアアアア!?」 自分のマスターの悲鳴を気にも留めずムルメルティア型は接近し鋼芯を叩き込んだ。元々最大級の火力を誇るそれは違法改造によって最早人を殺傷出来る凶器と同義であり易々と人肉を食い破って内臓に風穴を開ける。 血の噴水に床が汚され自らを赤く染め上げてもムルメルティア型は止まらない。生存本能に振り回された両腕を無視して人体に穴を開ける作業に没頭する。肝臓と腎臓が穿たれ激痛にのたうちまわり、とうとう左胸の上に標準が合わせられたところで、 「何やってるんだよ、ルーティ!」 悲鳴を聞いたストラーフ型の放ったウラガーンに妨害され玄関に居たフォートブラッグ型と紅緒型、洗濯機の前でアタフタしていたジュビジー型も駆けつけた。全員、只事ならぬ事態を感じ取っていたのか武装している。 「クレナイは田西さんとクウを呼んできて! 念の為、ユーは僕のマスターのところに!」 「心得た、直ぐに戻ってくる!」 「分かりました!」 ストラーフ型の指示によりジュビジー型はキッチンに向かい、紅緒型はイシュタルが居る方に向かい、残ったストラーフ型とフォートブラッグ型が暴れ回るムルメルティア型に応戦する。 イシュタルは壁の上に立つことで紅緒型から見つからないようにやり過ごし音も無く紅緒型の背後に降り立つと振り向かせる暇も与えず首を掴んで中の回路を捩じり切った。 残るは洗脳したムルメルティア型と戦っているストラーフ型とフォートブラッグ型と、キッチンから動こうとしない女性とそれを護るジュビジ―型。建物の中を調べられ自分達の犯罪行為の証拠を見つけられる事を恐れてか警察や救急車を呼ぶ気配は無い。それはイシュタルにとっても好都合な事なので恐怖で気が変わらない内に女性とジュビジー型から始末することにする。 「大丈夫ですよ、マスター。きっと畑野さんなら無事です…」 キッチンではジュビジーがリビングの惨劇を己のマスターに教え、慰めていた。女性は神姫達に任せれば大丈夫だからと自分はキッチンの隅で縮こまっていることを選んだようだ。キッチンの出入口から女性とジュビジー型の居る場所までは大分距離が有る。 ムルメルティア型にしたように仲間のストラーフ型の振りをして近付くことも考えたが、武装の有無から怪しまれるかもしれない。出入口からジュビジー型を操作することも出来るが遠距離から神姫を操るなると自分のバッテリーを大量に消費する上に命令から行動までにタイムラグが生じ女性を逃す可能性も有ると判断し真正面から堂々と忍び込んだ。 特に神姫であるジュビジー型には一瞬でも見られてはいけないので特にそれを気にしつつ少しづつ接近していく。勿論、リビングでの戦況の把握も忘れない。ムルメルティア型があっさり負けてしまわないよう祈りながらも物陰から物陰に移動し壁を這い蹲って天井を走り、数分掛けて何とか彼女達の真上の天井に立つ。 ゼピュロスを投げ一人と一体の視線がそちらを向いている内に落下、女性の首筋に着地して振り返りながらも一閃。エウロスの刃で頸椎を切断し、混乱と恐怖の中で絶命させた。 「なっ、貴方は…っ!?」 ジュビジー型の驚きを余所に問答無用でCSCを狙い突くも、エウロスは固い装甲に遮られる。 「無駄です!」 「そうかな」 ならばもう片手での正拳突きを繰り出した。これも装甲に止められたが問題は無い。拳から装甲を通してジュビジー型のCSCに電磁波を流し込むことで強制的に停止させ、今度こそCSCを貫いた。フィクションの拳法に頑強な鎧を着た相手に自分の気を通してダメージを与える鎧通しという技が存在する。神姫であるイシュタルは機械の動力である電気を気の代わりにすることで神姫流の鎧通しを編み出していた。 「さてと」 一人と一体を暗殺した後でもリビングでの戦いはまだ続いている。人間の方は皆殺し終えたのだからもう隠れる必要は無いと判断してイシュタルは堂々とリビングで姿を見せる。ムルメルティア型のオーナーだった男は出血多量で死んでいた。 「な、お前は…っ!」 ムルメルティア型は大分傷付けられていたが致命的という程でも無さそうだ。イシュタルは安心して近くに居た、又同型と言う理由でストラーフ型に襲い掛かる。エウロスの刃先を副腕で持ったグリーヴァで受け止め両手に持ったコートとコーシカで突き出された腕を斬り落そうと振り上げたがイシュタルは斬撃より一歩早く腕を引いて、ならばと繰り出された追撃の回し蹴りも脚が胴を捕らえると同時に衝撃と全く同じ方向に跳ぶ事で完全に威力を完全に殺しつつも距離を取った。 着地し無防備になったその瞬間を狙いフォートブラッグがイシュタルを狙撃しようとしたがムルメルティア型によって妨害される。操られた3.5mm主砲が仲間の足を引っ張った。 「くそっ、とっとと目を覚ませ! お前の相手は俺じゃねぇだろぉ!」 ストラーフ型がロークのガトリング銃口を突き付けた先にもうイシュタルはおらず、瞬間すぐ間近にまで迫っていた。放たれた拳がストラーフ型の胸に当たる寸前で副腕で受け止められるが、それなら副腕に触れる手から電気を流し込む。本来ならこのまま先のムルメルティア型、ジュビジー型と同じ運命を辿るはずだったストラーフ型は何と直感で嫌な気配を感じ取り電気がCSCに至る前に副腕を強制排除することで逃れた。 「ほぉ」 理由は分からないが、よくぞ破った、流石は自分と同型と口には出さないが自画自賛。自分の必殺技が破られたところで平静は揺るがない。イシュタルは蛇行しながら走ることでジーラヴルズイフの狙いを乱し格闘戦に持ち込んでエウロス一本でコートとコーシカの二刀流を相手に圧倒する。改造と非改造の性能差を埋めて凌駕する技術と経験の差がストラーフ型を追い詰めコーシカが弾き飛ばされた。大袈裟に距離を取ろうとしているストラーフ型をつまらなさそうに笑う。 「弱いな。そんなだから、自分のマスターさえ守れないんだ」 「…!」 平静を保とうとしていた感情の琴線がピクリと動いた。 「一体マスターに何をした!」 「殺した。そこに死体があるぞ、見てくるか?」 「…貴様ァァッァアア!」 まるで明日の天気でも話しているようなその口に目掛けて、過剰負荷を掛けてでも一瞬でブースターを最大出力にまで噴出させ防御も何も考えない特攻を仕掛ける。触れれば何もかもを壊してしまいそうな純粋な憤怒、確かにそれを真正面から受け止めるのは恐ろしいがそういうものほど折り易いものは無いことをイシュタルは知っていた。 だから身を屈めるだけでも容易く無防備な真横を取ることが出来、エウロスの切っ先でストラーフ型のCSCを貫く。 エウクランテ型を嵌めた時とは異なり今度は嘘を吐かなかった。不安は心を揺らがせ怒りは眼を曇らせる。言葉責めは戦闘の常套手段だ。尤も、スポーツマンシップに反するので公式の試合では使えないのが玉である。 兎にも角にも残るはフォートブラッグのみだがそれも直ぐに決着が着いた。 「くそっ、くそっ…くそぉおおっ!」 ムルメルティア型を盾にしたイシュタルに力押しで接近されフォートブラッグ型は成す術も無く殴り壊される。今際の断末魔がフォートブラッグに出来た唯一の抵抗だった。これでビルの中で動くものはイシュタルとムルメルティア型だけになる。そのムルメルティア型も自由意思は存在しないのだから実質はイシュタルのみ。 後始末をしなければならない。三人も殺せば自分の廃棄処分は免れない事は理解しているのでそうならないよう今の状況に細工を加える必要がある。 「止まれ」 「了解、マスター」 命令に従って自ら停止するムルメルティア型を再びハッキングし最後の役割を命じる。警察はこの殺人事件調査する際、真っ先に神姫のメモリを閲覧するだろう。それを見越してムルメルティア型のAIとメモリを「度重なる違法改造で狂ってしまった」と書き換えて、この惨劇の犯人に仕立て上げさせようとしていた。 やや苦しい言い訳だが上手く騙し通せる自信が有る。改竄された形跡を残さないと言い切れるのも有るが、何よりも証拠が無いからだ。神姫に指紋なんてものは無いし頭髪にしても同型が居る。電磁波を使ったソナーでカメラが無い事も確認済みで唯一の手掛かりは神姫の中身だけ。 そして最後にして決定的な証拠である自分自身の記憶でさえも問題は無い。ムルメルティア型のAIとメモリの書き換えを終えたイシュタルは最後の仕事として自分の胸元に手を置いた。「自分自身の心と記憶を書き換える」。ここでやったことの記憶を全て消せば自分はただの被害者であり人間を攻撃出来ないノーマルの神姫だ、オフィシャルもそれは疑わない。 薄れゆく意識、失っていく記憶、消えていく自我の中、殺人姫は満足げに微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/4359.html
【妄想属性】実験 【作品名】微妙な全能殺し 【名前】微妙な全能殺し 【属性】全能殺しを持つ男 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】銃を装備 神にダメージを与えられる威力 素の攻撃力は成人男性並み 【防御力】自身の銃に耐える 【素早さ】神の殴りを見切れる 【特殊能力】なし 【長所】全能超えになるかも 【短所】神の攻撃に耐えてないこと 参考テンプレ 【名前】神 【属性】神 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】自身の半径3mの常時全能 0312格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/15(土) 01 29 59.96ID gEghcZpa 神の殴りを見切れても神の不思議攻撃は見切れないのでは? 0341格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 00 27 41.00ID 6qwcRFob 何がNGワードなのか分からないので少しずつ投稿するけど許して 微妙な全能殺し考察 神の殴りを見切れる 見切れるとは 最後まで見る。見終わる。見果てる。 という意味。かわせるとは言ってないので反応できるだけ 常時全能ならば無時間行動持ち。無時間行動の攻撃を見切れるので0秒反応 0秒反応+全能殺し銃持ち(全能以外にはただの銃) 反応が高くても素の能力に差があり過ぎたら勝てない、となれば拳銃の壁上辺りが妥当 0342格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 00 28 01.73ID 6qwcRFob ×戦闘開始1分前に動ける成人男性 ×ゼヴェルギーン ×卑劣な提案 ×テンプレでないもの ×闇討ち ×元弓道部の成人男性 ×霧 0343格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 00 28 11.88ID 6qwcRFob 〇隼(鳥類図鑑) ×マッチョマン 〇ぐんじんさん(ミニ) 〇武装SS一班 反応勝ち 〇テンプレ切り裂きジャック 反応勝ち 〇犬より強い6人の男たち 6人くらいなら余裕 ×ゴールドシップ 勝てないし負ける 〇jeff the killer 0344格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 00 28 25.20ID 6qwcRFob マッチョマン>微妙な全能〇し>ぐんじんさん(ミニ) 0345格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 01 15 40.38ID RhWMEQtL 全能殺し銃持ち(全能以外にはただの銃) この解釈って正しいのか?「神にダメージを与えられる威力」って書いてあるから全能無効ではなく威力で突破してるように思える 0347◆n0qGxROT0Q 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 06 54.90ID 6LiL4XeV 微妙な全能殺しについて 威力で全能防御を突破しているのでは あと半径3m全能殺しは6m級爆発並みのダメージになるはず 機動六課オールスターや衛宮士郎と愉快な仲間達を参照 0348格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 21 21.32ID VtoLQrWT そういや自分を中心にした半径〇〇mってタイプ、自分のどこを中心にするかルールあるっけ? 例えば100mの成人男性で自分を中心に半径4mの常時全能だとどこが範囲になるんや? 0349格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 22 52.89ID 62oR66nr 目からビームを撃つ成人男性の考察では全能殺し=命中すれば無条件で敗北させる攻撃力と扱われていたね 銃弾が当たったらその時点で勝ちとかでもいいんじゃない? 0350格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 31 38.64ID RhWMEQtL 半径○○mで全能って対戦開始時点で相手がその範囲に入ってる判定だっけ?妄想スレじゃない方の最強議論だとグランスフィア以降対戦開始時は能力の範囲外だった気がする 0351◆n0qGxROT0Q 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 41 38.41ID 6LiL4XeV 348 一応僕は全能なんですよ!では心臓を中心としている ほかのキャラも体の中心は心臓でいいんじゃないのかな 100mの成人男性で自分を中心に半径4mの常時全能の場合、心臓周辺しか守れず全能防御は取れないと思う 349 目からビームを撃つ成人男性の考察での全能殺しの扱いは敵役スレの方を参照したため、妄想スレでは単に宇宙破壊級の威力のビームになるかと、位置は変わんないだろう 0352◆n0qGxROT0Q 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 20 48 58.71ID 6LiL4XeV 350 オーラなどの特定のビジョンがなければ自身の能力範囲は自身の大きさ・開始距離計算には含まれない そのため効果範囲より相手が小さいなら入っている扱いになるはず 逆に特定のビジョンがあるなら自身の能力範囲は自身の大きさ・開始距離計算に含むので その分開始距離が遠くなるかと 0353◆wKCRHpd5CA 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 21 11 29.64ID +wSwvU7P 効果範囲がキャラの半径○○m系はいくつか解釈の余地があるかと ①心臓や脳などの重要器官を中心に半径○○m(ただし生物に限る) ②大きさから推定されるキャラの中心点を中心に半径○○m(人間ならへそあたり?) ③キャラ(参戦主体)の最も外側(外皮や外殻)から半径○○m(効果範囲はキャラの形状に依存するので球形ではなく歪な形になる) ①は心臓や脳を持たないキャラだと崩壊する ③は辞書的な意味だと「半径」が円や球体を対象にしているので崩壊する よって②が妥当だと思う 0354格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 22 02 51.35ID VtoLQrWT 351 あ、ごめんルール的に全能防御は取れるんよ ルール的には全能防御の範囲が自分の肉体より狭くても関係ない (1部のキャラは何故か範囲が狭いから無効って謎の裁定になってるけど) 0355格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/18(火) 22 49 52.61ID RhWMEQtL 352 見えてるかどうかって感じ? 0366◆z1qWXXpLbtDS 垢版 | 大砲 2024/06/19(水) 00 17 33.42ID bnwF5H2X 354 今の妄想スレでは常時全能に自動で全能防御が付随するルールは採用していない。というか俺が採用しなかった。 常時全能の十分条件が無時間行動+任意全能である以上全能防御は任意全能によるもので、任意全能で干渉できない範囲にある自身の肉体は防御できないという裁定 他の最強スレのルールだと全能防御の付随がルールに明記されているけど妄想スレのルールでは単一宇宙全能に単一宇宙全能防御が付くことまでしか断言されてないはず 0368格無しさん 垢版 | 大砲 2024/06/19(水) 00 50 02.57ID rDhX/c67 366 ああごめん 常時全能とかじゃなくて普通に全能防御持ってるキャラ前提ね この場合、自分の体積は関係ないって話 あと常時全能持ちが全能防御じゃなくなったのいつから? 0443◆n0qGxROT0Q 垢版 | 大砲 2024/06/26(水) 20 54 50.63ID dUUKkftX 微妙な全能殺し考察 半径3m全能殺しの銃を装備、自身の銃に耐える、0秒反応、戦闘速度などは成人男性並み 多人数には抑え込まれて負ける 多人数の壁から下がる ○ウルツァイト窒化ホウ素マン 6m級の銃には耐えられないだろう ×3 考察を諦めし者~ohana 銃取られて負け △ノヴァ 決め手なし ×敵を女体化させる成人男性 女体化負け ×發緑發と白白板 スペック負け ○3マリオ~轟 銃勝ち ○インセクトウォリアーズ 全滅勝ち ○体がゴムのように伸びる成人男性 全能殺しの銃撃は効くだろう ○4 シロナガスクジラ~20メートルの成人男性 削り勝ち 發緑發と白白板>微妙な全能殺し>常時無敵スーパーマリオ
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/52.html
■性能緒元 重量 24.0t 全長 6.97m 全幅 2.97m 全高 2.59m エンジン VTA903-T500 液冷ターボチャージド・ディーゼル 500hp 最高速度 64.4km/h 航続距離 483km 武装 227mmロケット弾発射機 12.7mm重機関銃×1 乗員 3名 M270は軍団レベルに配備されているM110 203mm自走榴弾砲の後継車輌として開発された自走ロケット・ランチャーで、自衛隊を初め西側各国の標準的自走式ロケット・ランチャーとして多用されている。 本車の開発は1971年にアメリカ陸軍が広域制圧兵器に対する研究に着手した事を端に発する。そして1974年にはGSRS(General Support Rocket System:全般支援ロケット・システム)計画として具体化し、1976年3月に開発提案要求が出されてボーイング社とヴォート社(LTV社)の案が選択され、1977年8月に本格的な開発契約が結ばれた。1979年には新世代歩兵戦闘車として開発が進められていたXM2/XM3と機関系や足回りなどのコンポーネントを共用することが決まり、1980年にLTV社案が選ばれて生産された。開発は三段階に分かれて進められ、その第一段階は基本と成る車体とランチャー、ロケット弾をアメリカが担当して進め、第二段階ではAT2空中散布型対戦車ロケット弾をアメリカと西ドイツ(当時)が担当、第三段階ではアメリカを主体として各種弾頭が開発された。車体はM270の呼称が与えられ、前部にアルミ合金製の装甲キャビンを設けて3名の乗員を収めている。車体後部にはロケット弾とランチャーを左右それぞれ6発ずつ収めるコンテナ(発射ポッド:Launch Pod)が搭載されており、弾頭には任意に各弾種を装着する事が可能だ。 最も標準的なM26ロケット弾は全長約4m、直径約227mmで、644個のM77多目的弾薬を内蔵しており1発で200×100m、の範囲を制圧する事が出来る。M77が車輌を直撃した場合、厚さ40mmのRHA(Rolled Homogeneous Armor:均質圧延装甲)を貫徹できるという。最大射程は32km。射程延長型のM26A1はM77の内蔵量を518発に減らし、その代わり最大射程を45kmまで延伸している。これらのロケット弾は無誘導だがGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)やINS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)を内蔵する誘導タイプも開発が進められている。またより大型で長射程のMGM-140/M39 ATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム:Army Tactical Missile System)も開発された。ATACMSは全長約4m、直径約610mmで、M270の発射ポッドに2発搭載する事が出来る。INSを内蔵しており、弾道修正が可能。最大射程は約165km。M74対人・対物弾薬を950個内蔵しておりATACMS 1発で200×200mの範囲に被害を与える。改良型のBlock1AはM74の内蔵量を300個に減らし、射程を300kmまで延ばしたタイプ。INSに加えてGPSも装備しており、命中精度が向上している。 韓国軍は1998年まで「米韓ミサイル開発覚書」により最大射程180km以内のミサイル・ロケットしか保有できなかったが、1999年1月の米韓安全保障協議で射程300kmまでのミサイル・ロケットの保有を認められた。これを受けて韓国陸軍はM270装甲ロケットランチャー(韓国名:黒龍)とそれに搭載するATACMS Block1A約110発の導入を決定、2004年までに配備を終えた。M270とATACMSの配備により、韓国陸軍は強力な長距離制圧火力を手に入れた。MLRSは各軍団直轄の砲兵部隊に配備されていたが、2006年9月28日に発足したミサイル司令部へと管轄が移動した。ミサイル司令部は北朝鮮の強大な大口径砲兵部隊に即応できるように新設された統合地対地誘導弾部隊で、MLRSのほかにも長距離地対地ミサイル「玄武」や新たに開発された巡航ミサイル「天龍」を指揮下に置く。 なお韓国はアメリカからFMSでMLRSを導入した際、727万ドルを投じて通信機器用のソフトウェアを開発したが、それをアメリカがイギリスに2005年に輸出したとして対価を求めていた。これに対しアメリカは237万ドルの支払いを受ける事になった。 ▼パレードで後進する第6軍団のM270 ▼M270の後部 ▼M270の操縦席。中央に射撃管制用のコンソールが見える ▼ロケット弾を装填中のM270 ▼射撃演習中のM270。山がちな韓国ではこのような谷間に隠れて射撃する事が多い 【参考資料】 月刊航空ファン(文林堂) 戦車名鑑-現用編-(後藤仁、伊吹竜太郎、真出好一/株式会社コーエー) 朝鮮日報 戦車研究室 Military Analysis Network(Federation of American Sientists) Kojii.net Defense-Aerospace 【関連項目】 MGM-140 ATACMS M985弾薬運搬車 韓国陸軍 2008-12-21 01 10 48 (Sun)
https://w.atwiki.jp/th_boushuen/pages/15.html
ゲームの進め方 ゲームの進め方ユニット(農民)の作成 建物(家)の建設 周囲の探索 資源の回収 マップ操作方法 ユニークユニットの作成 戦闘ユニットの生産と戦闘戦闘ユニットの作成 戦闘 勢力レベルのアップグレード 研究 スペルカードの使用 このゲームの目的は、幻想郷の一角で自分たちの陣地を構築し、敵を討ち滅ぼすことです。 ここでは、小さな拠点の作り方を簡単に説明します。 ゲームを開始すると、操作画面の説明の図のように主画面の中央に拠点が1つとその近く数体の農民が居ます。 拠点の上にマウスを移動させ、クリックして拠点を選択します。 拠点を選択すると拠点の周囲に白い枠が描かれ、メイン画面の下部中央の詳細表示に拠点の詳細が表示されます。 ここに乗っている事は基本的に全てマニュアルに乗っている。 水平線のあとのこのような数字なし箇条書きはマニュアルにはない補足である。 ユニット(農民)の作成 妖精・白の作成 ボタンの上にマウスを移動させます。 そのままの状態で少し経つと作成に必要な資源や説明が表示されます。 妖精・白作成ボタンをクリックします。すると、拠点は妖精・白の作成を始めます。作成の状況は詳細表示に表示されます。 妖精・白が作成されると、メイン画面上に妖精・白が現れます。 人口が多過ぎると、人口上限が足りませんというメッセージが表示されます。そのときは、家を作成して人口上限を増やしてください。また、農民や拠点等のユニットや建物の名称は各勢力で異なることがあります。 建物(家)の建設 妖精・白を選択します。 家の建設 ボタンの上にマウスを移動させ選択します。 マウスのポインタがある位置に家の形が表示されます。 建設したい場所にマウスポインタを移動させます。建設可能な場合、点滅せずに建物の形が表示されます。建設不可能な位置に移動させると、建物の形が点滅します。 建設する場所を選択します。すると、建設場所として四角がメイン画面に表示され、妖精・白がその場所に移動して建設を開始します。 建設が終了すると建設場所の四角に代わり、メイン画面上に家が現れます。 建設中の建物から妖精・白が離れると、建設は中断されます。中断された建設は、妖精・白を選択し建設中の建物を右クリックする事で再開できます。 魔法陣や壁等、家以外の建物も同様に建設することが出来ます。 建築場所を選ぶ時に、Shift+クリックで同じ建物を建てる予約を入れることができる 資材の回収中の白妖精にShift+クリックで建築予約を入れると、オブジェクトが回収し終わるまで建物を建てる気がないらしい。最初の一回は予約でなく普通に建てること。 複数の白妖精で建物を建てるとそれだけ建築が早くなる 周囲の探索 周囲を探索する事で、メイン画面上及び簡易マップ上の濃い霧を晴らす事ができます.これにより、地形の詳細を知る事が出来、メイン画面や簡易マップでその地形を確認する事が出来るようになります。 1. 妖精・白を選択します。 2. メイン画面上で濃い霧に覆われて表示されていない場所を右クリックし、移動させます。 3. 妖精・白の視界の範囲で霧が晴れ、メイン画面と簡易マップに地形の詳細が表示されるようになります。 4. 一度濃い霧が晴れた場所は再び濃い霧に覆われる事はありませんが、濃い霧が晴れた場所からユニットが移動しユニット及び建物の視界外となった場合、薄い霧に覆われます。 5. 薄い霧に覆われた場所は、地形の確認できますが薄い霧の中を移動するユニットや新しく建設された建物は確認できません。そのため、最新の情報を得るには定期的に周囲を探索し霧を晴らさなければなりません。 資源の回収 1. 拠点の左下に酒樽が見えます。妖精・白を選択した状態で酒樽を右クリックすると、妖精・白は酒樽まで移動し酒を回収し始めます。 2. 拠点の左上に分社が、拠点周囲に木が見えます。これらも同様に妖精・白を選択し右クリックすると、その場所へ移動し信仰と魔力を回収し始めます。 マップ操作方法 簡易マップの上にマウスポインタを移動させます。簡易マップ上の白い四角形をドラッグする事でメイン画面に表示されるマップを移動させる事が出来ます。 簡易マップ上の目的の場所をクリックする事でメイン画面上に表示するマップをその場所にジャンプさせる事が出来ます。 メイン画面にマウスポインタを移動させます。マウスポインタを画面外に移動させると、メイン画面上のマップがマウスポインタの方向に移動します。 ↑↓←→のキーでも画面の移動が操作可能。 どれを使うかは好みで ユニークユニットの作成 拠点から、各勢力の東方キャラクターの何人をユニークユニットとして生産できます。 ユニークユニットはそれぞれ強力なスペルカードを持っており、一定時間が経過するか得点を支払う事で使用する事が出来ます。 博麗神社を選択し、E霊夢 ボタンにマウスポインタを移動させます。 E霊夢 ボタンをクリックします。すると、博麗神社は霊夢を生産し始めます。 霊夢の生産が終わると、メイン画面上に霊夢が表示されます。 戦闘ユニットの生産と戦闘 戦闘ユニットには低レベルから生産できる兵士と高レベルで使えるようになるより強力な魔導書の2種類があり、 それらは各色の魔法陣から生産する事が出来ます。 赤色の魔法陣からは近接攻撃を行う兵士と魔導書が、青色の魔法陣からは単発射撃を行う兵士と魔導書が、 緑色の魔法陣からは弾幕射撃を行う兵士と単発射撃を行う魔導書を生産できます。 戦闘ユニットは、特に指示が無い場合、近くに敵ユニットや敵建物を発見したら自動的に敵を攻撃します。 戦闘ユニットの作成 魔法陣・赤を選択します。存在しない場合は妖精・白を使って魔法陣・赤を建設してください。 妖精・赤の作成 ボタンをクリックし、兵士を生産します。 赤以外の色の魔法陣についても同様に兵士を生産できます。 戦闘 妖精・赤を選択します。 敵ユニットの近くにマウスポインタを移動させます。 右クリックし、敵ユニット近くまで移動させます。 移動が終わると、近くの敵ユニットを自動的に攻撃します。 妖精・赤を選択した状態で敵ユニットを右クリックすると、右クリックした敵ユニットまで移動し、そのユニットを攻撃します。 勢力レベルのアップグレード 必要な資源を集める事で、勢力レベルをアップグレードすることができます。 勢力レベルをアップグレードすることによって、新しいユニットの生成や新しい技術の研究を行えるようになります。 博麗神社を選択し、勢力レベルNormalへのアップグレード ボタンにマウスポインタを移動させます。 勢力レベルNormalへのアップグレード ボタンをクリックします。必要資源が足りていない場合は、アップグレードに必要な資源を先に集めてください。 Normalに進化したら、画面左下のレベル表示がEasyからNormalに変化します。 研究 研究施設や魔法陣でユニットのアップグレードや様々な研究を行う事が出来ます。 ユニットのアップグレードや研究を行うことで、様々な恩恵を受ける事が出来ます。 妖精・白を選択し、寺子屋を建設します。必要資源が足りていない場合は、建設に必要な資源を先に集めてください。 建設した寺子屋を選択し、N霊夢にアップグレード ボタンを選択してください。 アップグレードが完了すると、霊夢がEからNにアップグレードされ、スペルカードが使えるようになります。 スペルカードの使用 ユニークユニットはそれぞれが強力なスペルカードを持っており、 一定時間が経過するかコストを支払う事で使用する事が出来ます。 霊夢を選択します。 二重弾幕結界 ボタンにマウスポインタを移動させます。 二重弾幕結界 ボタンをクリックします。チャージが終了しているか、コストを支払えればクリックできます。 スペルカードの効果が発揮され、霊夢の周囲に四角いエフェクトが表示されます。 複数のユニークユニットを選択している状態では先頭のユニットのスペルカードしか選べない 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/malware_laboratory/pages/7.html
MBAMの使い方MBAMのダウンロード MBAMのインストール MBAMの起動&定義の更新 マルウェアをスキャン スキャンログの出力 MBAMの使い方 このページでは、各種マルウェアに対応した検査ツールMalwarebytes Anti-Malware (略称:MBAM)の使い方について解説します。 この記事は、作成時点のソフトウェアをもとに作られています。バージョンアップにより、画面が変わることがあります。 MBAMのダウンロード MBAMの最新版は以下からダウンロードできます。 https //downloads.malwarebytes.org/file/mbam_current/ ページを開くと自動的にダウンロードが始まります。 ダウンロードしたファイルは、デスクトップ等の分かりやすい場所に保存してください。 MBAMのインストール MBAMを使用するには、まずインストールする必要があります。ダウンロードしたインストーラーを実行してください。 最初に、使用する言語を選ぶ画面が出ます。そのまま「日本語」を選んでください。 「OK」を押して続行すると、セットアップウィザードが開始されます。「次へ」を押して進んでください。 使用許諾契約書が表示されます。「同意する」を選んで「次へ」を押してください。 すると、追加情報やインストール場所、ショートカットを作るかどうかなどの設定が表示されます。特に理由が無い限り、標準のまま「次へ」を押して進めてください。 各種設定が終了すると、次の画面が表示されます。「インストール」をクリックすると、インストールが開始されます。 インストールが完了すると、次の画面が表示されます。赤い太枠で囲った部分のチェックを外したうえで、「完了」をクリックしてください。 MBAMの起動&定義の更新 スタートメニュー、あるいはデスクトップのショートカットからMBAMは起動できます。 インストール後、初めて起動する場合には、自動的に定義ファイルがダウンロードされ、アップデートされます。 また、前回起動時から日が経っている場合は、定義ファイルを更新するよう通知が出ます。 「今すぐ更新」をクリックして、定義ファイルを更新してください。 マルウェアをスキャン マルウェアのスキャンを行う場合は、画面中央上の「スキャン」をクリックします。 無料版のスキャンには2種類あります。通常は「脅威スキャン」を選んでください。 「今すぐスキャン」を押すとスキャンが開始されます。 スキャンが完了するまでには、コンピュータの性能にもよりますが、数十分~1時間程度かかります。 スキャンが終了するまでお待ちください。 ※まれに、スキャン中にコンピュータが再起動する場合があります。その場合は、再起動後にもう1度スキャンを実行してください。 スキャンログの出力 スキャンが完了すると、結果が表示されます。マルウェアが見つからなかった場合は、次の画面が表示されます。 赤枠で囲まれた部分をクリックすると、メニューが開きます。そこから詳細をクリップボードにコピーできますので、コピーを選び、それをそのまま駆除担当者にお知らせください。 一方で、マルウェアが発見された場合は、以下のよう画面が表示されます。 この画面が表示された場合は、中央下にある「Remove Selected」を押すことで、検出されたエントリをすべて隔離することができます。 また、右下の「Save Results」から、駆除の詳細情報を出力することができます。 必要があれば、内容を駆除担当者にお知らせください。 2016/02/14 ダウンロードリンクを更新 2015/07/25 画像と文章を最新版に一致するよう差し替え ダウンロードリンクを更新 2015/02/12 ダウンロードリンクを更新 2014/09/21 マルウェア検知時の画面と解説を追加 2014/09/16 ダウンロード先のリンクを更新 2014/04/29 作成 ll?067602807
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6526.html
【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 進め ! 対戦ぱずるだま 闘魂 ! まるたま町 タイトル 進め ! 対戦ぱずるだま 闘魂 ! まるたま町 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NPZJ ジャンル パズル 発売元 コナミ 発売日 1998-3-26 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 進め ! 対戦ぱずるだま タイトル 進め ! 対戦ぱずるだま 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00255 ジャンル パズル 発売元 コナミ 発売日 1996-3-1 価格 4800円(税別) タイトル 進め ! 対戦ぱずるだま PlayStation the Best for Family 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86074 ジャンル パズル 発売元 コナミ 発売日 1998-3-19 価格 2800円(税別) 対戦ぱずるだま 関連 SFC ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだま SS ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま PS ツインビー 対戦ぱずるだま 進め ! 対戦ぱずるだま ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま ときめきメモリアル 2 対戦ぱずるだま N64 進め ! 対戦ぱずるだま 闘魂 ! まるたま町 Handheld Game GBA わがままフェアリー ミルモでポン ! 対戦まほうだま 駿河屋で購入 ニンテンドウ64 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/sakura20kakumei20/pages/26.html
育成チャートメニュー ・始めに インストール~リセマラ考察、ゲーム設定など ・メインシナリオ進行 メインシナリオの進め方、育成のコツなど ・いざ上級へ メインシナリオ終了~各クエスト上級への歩み方 ・ベテラン司令さん一覧 強い友軍をフォローして攻略しよう 注意 リセマラや進め方などは個人の思考差があります 自分のプレイスタイルに合わせて進めましょう アップデートなどで環境が変わり次第、更新します
https://w.atwiki.jp/translate_mystery/pages/51.html
作品名 殺し屋を殺せ 書影 原題 作者名 クリス・ホルム 訳者名 田口俊樹 解説 あらすじ 超凄腕、神出鬼没の殺し屋ヘンドリクスが狙うのは殺し屋だけ!? 過去を消したダーク・ヒーローを主人公にした新シリーズ開幕! 出版社 早川書房 形態 ハヤカワ文庫NV 刊行日 2016/10/21 レビュー 名前 コメント