約 56,417 件
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/38.html
【名前】 死神博士 【読み方】 しにがみはかせ 【登場作品】 劇場版仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー など 【仮面ライダー】 ショッカーの2代目大幹部。怪人としての姿はイカデビル。 【劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】 大ショッカーの大幹部。光栄次郎が変身した姿。演じるのは石橋蓮司氏。 【MOVIE大戦2010】 スーパーショッカーの大幹部兼首領。「スーパー死神博士」という名前で登場。同じく演じるのは石橋蓮司氏
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/5059.html
しにがみばいよう【登録タグ し フユヲ ラムドP 初音ミク 曲】 作詞:フユヲ 作曲:ラムドP 編曲:ラムドP 唄:初音ミク 曲紹介 「少女タナトスの続き的な風なカマい曲」(作者コメントより) 歌詞 四角い水槽 溶液に満たされた 少女を生む箱 今日もまたヒトリの 優しく微笑み 冷たく死を告げる 可憐な少女を 生み出す水槽 天使じみた死神ひとつ ねえ、私が創られた 命題があるの ただ一つだけ 生きてる理由 果たさせてくれる? 死を告げさせて 怖くなんて無いわ 終わるんだもの 私が なんにも 残さず 綺麗に 終わりにさせてあげるわ 死神のレプリカじみた 作り物だから ただひとつだけ 目的にしか 生きてはいられない だからお願い 死を告げさせてよ 優しくするから 望むなら愛さえ囁く 作り物の愛だけれど 私戻りたくないの 水槽の中へ だから命題果たさなくちゃ 私生きたいの 鎌を振るって あなた殺したって 生きてたいから 意味も無く生きてるのなら 構わないでしょう? 意味の無い命ならば その命チョウダイ 私の生きる 意味にしてあげる 死を告げさせて 水槽で生まれた死神 天使じみた死の微笑み コメント 歌い手 -- 名無しさん (2010-01-25 19 24 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/472.html
スタートゥ王国出身の冒険者三人組。 笑わせ師のリーダーであり、いつも明るい小柄な少年『プルチーネ』 可愛らしいが、口数の少ない踊り子の少女『ハレクイン』 吟遊詩人のキザな美形の青年『スコモロ』 『世界中の人を笑顔に』がモットーであり、行く先々で様々な芸を披露しては人々を楽しませている。 西の町に泣いている人がいれば笑い話をしに向かい、東の町に怒っている人がいれば歌を歌いに行って和ませる。 北の魔族が怖くて笑えないというなら退治しに行き、南の盗賊が不安で楽しめないというなら懲らしめる。 そしてまた戻ってきて芸を披露する。 正直まともに戦えそうな奴が一人もおらず、これでどうやって冒険しているのか謎である。 出発した当初は国境の洞窟すら越えられないだろうと思われていたのだが、現在はグリルグゥルデンをウロウロしているようだ。 関連 スタートゥ王国 グリルグゥルデン帝国 踊り子(ダンサー) 吟遊詩人(ミンストレル) 道化師(クラウン) 津神 昇一 友人 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/12odins/pages/296.html
装備可能ジョブ 駆出 魔術 僧侶 大魔 神官 吟遊 部位 種類 コスト 売却値 最大Lv スキルと効果 進化 体上 魔装 8 12000 20 なし なし 基礎能力 HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 1 回避 - 回魔 1 命中 - 物防 3 会心 - 魔防 6 属性 なし 基礎能力(LvMAX) HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 5 回避 - 回魔 5 命中 - 物防 14 会心 - 魔防 29 属性 なし ルーン生成 生成結果 確率 のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % のルーン % セット装備 セット効果 道化師の帽子 なし 道化師の装束・上 道化師の手袋 道化師の装束・下 道化師の靴 障害耐性 毒 0.0% 妨害 0.0% 混乱 0.0% 麻痺 0.0% 暗闇 0.0% 睡眠 0.0% 幻惑 0.0% 封印 0.0% 石化 0.0% 即死 0.0% 属性耐性 物理 0.0% 魔法 0.0% 火 0.0% 冷 0.0% 水 0.0% 雷 0.0% 土 0.0% 光 0.0% 風 0.0% 闇 0.0%
https://w.atwiki.jp/onmyoutetu-jinro/pages/537.html
(ver.1.5.0α8実装) ※ver.1.5.0系列の役職です。 基本データ 特徴 コメント 基本データ 所属 村人陣営/魔法使い系 役職表示 道化師 占い結果 村人 霊能結果 村人 毒見結果 無毒 精神鑑定 正常 夜投票 2日目以降夜/生存者/他人 登場 超闇 ログ表記 [道魔] 夜投票先にランダムな効果が出る魔法使い系役職です。 効果の候補は魂の占い師・ひよこ鑑定士・死神・花妖精・星妖精・草妖精・氷妖精・特殊です。 能力の仕様は、元の役職に準拠しています。魔法内容を問わず護衛制限対象です。 特徴 魔法により、夜投票先にランダムな効果をもたらします。 効果の候補は【魂の占い師】【ひよこ鑑定士】【死神】【花妖精】【星妖精】【草妖精】【氷妖精】・特殊です。 【死神】相当の場合、【死の宣告】執行日は2~10日後からランダム、特殊の場合、【花妖精】【星妖精】のように死亡メッセージに無意味なメッセージが混ざります。 それ以外の能力の仕様は、元の役職に準拠しています。魔法の内容を問わず、護衛制限対象です。詳細は、それぞれの役職を参照してください。 天候「霧雨」の場合は【魂の占い師】相当、「木枯らし」の場合は【ひよこ鑑定士】相当で固定されます。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3160.html
【道化之王】 この剣士は全身、 至るところに特殊な湾曲刀を隠しており、それを自在に操る剣の腕前と神業級の曲芸術を有している。 特殊な湾曲刀の能力は、剣士の所有下に有る限り任意の時間、自らの時を止めること。 解除すれば元の起動で動きます。 初期すぺ 湾曲刀(ちょっと脆い)×無限 軽業と曲芸の超人
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/187.html
邪神道中記 ゲーム『妖怪道中記』から。 毎日がコズミックホラー(7p) 我らがラヴクラフト御大が書いたホラー小説の観念「宇宙的恐怖」 時系列的にはこれより後だが、4期のOPの2番歌詞にもこの単語が入っている。 「大体…自滅するように追い込んで…その様子を陰で眺めてほくそ笑む感じですかね」(8p右3コマ目) 這い寄る混沌の趣味兼娯楽、兼ライフワーク。どちらかと言えば最前列で思いっきりプギャーって感じですかね。 「……いる らしいよ…っ」(10p2コマ目) ゲーム『・・・いる!』から。 クー子が持っている特製のカメラ(12p2コマ目) ゲーム『零 zero』のメインアイテム「射影機」 「ニャル子お前ってさお化け屋敷で…」「わ私が出禁になった話は」(13p1コマ目) ドラマCD4巻目のお化け屋敷でノーデンスを殴って気絶させた。 原作でもたしかお化け屋敷ぶち壊しーってやったとか言ってたような 「だがそれがいい」(17p3コマ目) よくあるセリフだが、あえていうなら週刊少年ジャンプ「花の慶次」より。 某掲示板とかでAA込みでネタにしてるあれの元ネタである 「ふぇいたるふらっしゅ」(18p2コマ目) 上述の『零 zero』において、怨霊の弱点が発生する間合い「フェイタルフレーム」。 12p3コマ目で言ってたように、そしてすぐ上の1コマ目でやってたように「引きつけて撮る」。 +東方project「妖精大戦争/魔法の森」より、妖精サニーミルクが使ってくるスペルカード、瞬光「フェイタルフラッシュ」。
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/1830.html
《死神》/用語・種族 コメント 死神。 ただ正確には彼岸の水先案内人なのでいわゆる死神的な事は専門外らしい。 現在この種族に当たるキャラクターは小野塚 小町1人なので数が極端に少ない。 この種族の数と採用率を考慮すると、種族:河童以上に光学迷彩スーツなどによる隠密を活かせる種族といえる。 どれもノード・コストが多少重めだが、どれも十分な戦闘力と効果を持っている。 また、全てのカードが決死状態に関する効果を持つのも特徴。 関連 種族 耐性A 代替レース 種族:死神を所持するキャラクターカード(第十九弾現在) 小野塚 小町/1弾 小野塚 小町/5弾 冥府の司直チーム 小野塚 小町/11弾 小野塚 小町/14弾 種族:死神を参照するカード 死価「プライス・オブ・ライフ」(死神を持たない) 地獄「無間の狭間」(死神を持たない) 逆符「天地有用」 三途の川(死神を持たない) 耐性:死神を持つカード 四季映姫・ヤマザナドゥ/11弾 四季映姫・ヤマザナドゥ/14弾 代替レースに種族:死神を含むカード 不動の信仰
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/843.html
autolink(kazu392h=body)TOP>【し】>死神博士 死神博士 (しにがみはかせ) 分類4【人称】 ジャンル2【仮面ライダー関連】 ショッカー・スイス支部から首領の招きを受けて日本に着任した大幹部。 科学者と錬金術師の要素を併せ持った自信家さん。 白のスーツに赤い裏地の黒マントを羽織った初老で、怪しさ抜群。 改造人間の製造や薬品の調合が得意で、瞬間移動も使う。 催眠術から、古代占星術まで、扱うものはその風貌同様に異様だ。 最後はイカデビルとなって1号ライダーとの戦いに敗れ死んだ。 しかし、昨年の映画、仮面ライダーTHE FIRSTで映像復活。 これぞ悪の大幹部といった風貌を再認識させられた。 登録日 2006/01/04 【し】一覧 CSS CGI G3 G3-X G3-MILD G4 Gメン75 JFK ジェット風船 ジェフ・ウィリアムス 事件記者チャボ! 次元大介 地獄大使 しこしこ 仕事 地震・雷・火事・オヤジ 実況パワフルプロ野球 69 失敗 ジップアップウエア 死神博士 死のロード 柴田恭兵 シミュレーションゲーム シムシティ 下柳剛 下柳の五島うどんちゃんぽん風 ジャッカー電撃隊 ジャッジメント・タイム シャドーチェイサー じゃりん子チエ 柔よく剛を制す 14番目の標的 16人の容疑者!? 純情 城茂 上新電機 丈夫 ジョージ・アリアス 徐行 ショッカーライダー ジョディ・サンテミリオン 白鳥警部 素人 ジン【じん】 神敬介 伸縮自在サスペンダー 新庄剛志 新必殺からくり人 新必殺仕置人 新必殺仕事人 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/498.html
俺は出逢ってしまった瞬間にその姿に魅了されてしまった。 それがどれほど恐ろしく、無慈悲な存在であるのかを理解していながら・・・ ――濡れたように艶やかで滑らかな黒髪―― ――白磁のように透き通った肌―― ――闇夜に浮かぶ月のように輝く金色の瞳―― ――血に濡れたような艶めかしい唇―― そして ――その全てを覆い尽くす漆黒のローブと自身の背よりはるかに長く大きな鎌―― 「そうか・・・私が見えたか。残念だろうが、そういう事だ・・・。」 そう、彼女の名は死神。 見たものを確実に冥府へと送り届ける死者の水先案内人。 ああ、俺はこれで終わり・・・殺されるのは仕方が無い。 俺にはそうなる理由がある・・・だが、なぜ今なんだ? いや、俺だから今なのか・・・ だが、せめてあと少し・・・そう、あと少しで約束が果せるというのに・・・。 「どうした?恐ろしくて声も出ないか? ふん。見た目以上に情けないヤツだな」 「どう・・・して、どうして今なんだ?あと少し、 あと、少しだけ待ってもらう事は出来ないか・・・?」 「出来ない相談だの。こう見えて、私も忙しい身でな」 「そこを何とか・・・地獄に落ちようが、召使や奴隷になろうが、自縛霊になろうがかまわないから・・・」 「ほう。珍しい命乞いの仕方だな・・・面白い」 「待って・・・くれるのか?」 「ああ、良いだろう。3日だけくれてやろう。 なに、ここ最近は向こうへ連れて行くヤツが多すぎてな。少し休む位かまわんだろう」 「あ、ありがとう!本当にありがとう!」 「か、勘違いするな。お前の為ではないっ。本当に骨休めの・・・」 「ありがとうっありがとう」 死神の手を取り必死になって感謝する。 「ええいっ鬱陶しいっ!・・・今すぐ殺されたいか?」 「えっ?あっすいません。ごめんなさい」 気付けば死神のローブが肌蹴てしまっている。 「では良いか?3日後のこの時間、お前の命を貰い受ける。 それまでは好きにするがいい」 「解りました。それで・・・貴方はその間どうするんですか?」 「ん、言ったであろう?骨休めをすると。まあ、好きにさせて貰うさ」 怪しい笑みを浮かべて、どこかへ消えていった。 翌日 朝から普段どうりに出勤し、溜まっていた仕事を片付ける。 自分が居なくなっても大丈夫なように、続きの指示を残し・・・ 「これで、大丈夫だな・・・。」 「お前はこんな事のために命乞いしたのか?つくづく仕事人というか・・・」 「うわぁっ・・・ど、どうして此処に?」 背後から急に声がしたかと思うと、呆れ顔の死神がそこに居た。 「私はもっと面白い事があるかと思って、助けてやったと言うのに・・・ブツブツ」 心底面白くないらしくブツブツ文句まで言ってくる 「いや、あの~そんな事期待されても・・・」 「お前はツマラン。非常にツマランぞ。貴重な3日間であろう もっと、楽しむ事に使うとか出来んのか?」 「いや、楽しむといわれても・・・仕事、楽しいですよ」 「はぁ、もう良い。と言うより、そこまで仕事に精を出してどうするのだ?」 「え、仕事はきっちりやらないとダメでしょ?」 「いや、まぁそうだが・・・お前の場合は普通と事情が違うであろうが」 「はい。だからこうやって、今日中に何とか仕上げてるんですけど」 「もう良い・・・心底まじめ人間じゃ・・・昨日は面白そうだと思ったのだが・・・ブツブツ」 本当に気に入らないらしい・・・こいつ不真面目な死神なのか? 普通に考えて、期日を延ばす事などありえないし・・・ ひょっとしたら見逃してくれたりするのだろうか? 2日目 部屋を片付ける。 長い事居た部屋だ・・・狭いが思い入れもあるし離れたくは無い。 だが、明日で終わりの身。精一杯感謝の念を込めて部屋中を磨き上げる。 死神は、やっぱりつまらなそうにしながら俺の後のほうでブツブツ文句を言っていた。 何とか、掃除が終わり夕食の時間・・・最後の晩餐・・・にしては質素な夕食だった。 一人で食べるのもなんだか気がひけて、死神に声をかけてみる。 「一緒に食べませんか?」 「なっ、私に言っているのか?」 「他に誰もいませんよ。それとも、カレー嫌いでした?」 「そういう事ではなく、こういった場合、恋人や、友人と食べたりするのではないのか?」 「居ませんから・・・。それよりいかがですか?結構旨いんですよ」 「お前がそれで良いなら・・・頂こう」 「はい。頂きます」 二人で手を合わせて食事にする。 「ふむ。ちと・・・辛いが・・・旨いの」 「でしょ」 死神が、ちゃぶ台でカレーを食べると言うなんともシュールな絵だったが 喜んでもらえた様だ。以外にも、彼女は正座が出来た。 「お願いがあるんですけど・・・良いですか?」 「見逃せ。と言うのは無理だぞ」 「そうじゃなくて、明日俺のそばに居ないで欲しいんです」 「ふむ・・・まあ、よかろ。約束を破るとも思えんしの」 「時間には必ず、あの場所に行きますので」 「必ず・・・だぞ」 「はい」 最終日 無事に用事を終え、約束の場所に行く。 死神は・・・居た。なんか怒っている様だ。時間は・・・まだ大丈夫だ。 「おっ、お前はあんな事の為にっ・・・」 「憑いて来てたんですか?」 言葉を遮って質問する。 昨日約束したはずだ、憑いて来るなと。 「そ、それは悪い事をしたと思っておる・・・が」 「なら訊かないでください」 「し、しかしお前はそれで良いのか?」 「今日で一応約束は果たしましたし・・・」 丸3年続いた月命日の墓参り・・・今日でそれも終わり。 「何故だ?何故、お前がそこまでする必要がある・・・たかが・・・」 「あの人達にとっては大切な家族です」 「お前は・・・それで良いのか?誤解されたままで良いのか?」 「出来れば赦して欲しいですけど・・・無理みたいですね」 結局最後まであの家族に赦してもらう事は出来なかった 最後の約束の日である今日なら・・・と淡い期待も抱いていたのだが 玄関に入る事さえ許されなかった。 「お前は、自分が辛い思いをすれば赦してもらえると思っておったのか?」 「そんなことで赦してもらえるとは・・・」 「なら、何故あのような粗末な暮らしをしておる? 何故、恋人も作らず仕事ばかりしておった? 何故、友人や家族と連絡を取ろうとしない?」 まくし立てる様に追求される。 「そ・・・それは・・・」 見れば、攻め立てていたはずの死神の目が真っ赤になっている… 「お前は大きな勘違いをしておる・・・だが、今は言っても無駄であろう…」 そう言うと、少し俯いたまま何事かを考えているようだった… 「それで、俺はどうしたらいいのでしょうか?」 沈黙に耐え切れず、言葉を掛けてみる。 「わ、私は…お前と良く似た男を知っておる…。ほんの些細な過ちを起こし 家族や友人、恋人に何も告げずに姿を消し……」 彼女がポツポツと後悔に責められるように話し始めた 「只、贖罪の為に日々を費やし…自身の幸福など…少しも省みず 貧しさの中で、後悔の念に苛まされて…朽ち果ててしまった男だ。」 俺は不思議に想い、彼女の話を自分に当てはめてみる。 まるで俺とは似ていない。日々、貧しい生活をしているのは確かだが、 その中で、ささやかながらも幸せを見つけ、自分なりに満足のいく暮らしだったと思う。 後悔する事はあるが、生きていく上では仕方がないものだと思う。 「今、自分とまったく似ていないと思ったな?」 「当たり前です。」 「そう言うだろうと思っておった。 …所で、初めて逢った時に言ったことは覚えているな?」 「待ってくれたら、地獄行きでも奴隷でも…」 「そう、それだ。今からお前を私の奴隷にする。」 「奴隷…ですか?」 「まあ、奴隷といっても私の仕事の手伝いをするだけ。ひどく楽なものよ。」 「解りました。楽なのかどうかは解りませんが…」 「そうと決まれば契約…なのだが…少し…目を瞑ってもらえないか?」 何故か、恥ずかしそうに告げる死神 言われた通りに目を瞑り、身構える… と、不意にやわらかい香りが鼻をくすぐり唇に冷たい感触が残った… そこで、今までの記憶が途切れた。 数年後 「ご主人様、一体何をしているんですか!早く次の仕事に行かないと!」 「お前は本当に口喧しいな…。昔とまったく変わってないではないか。 さっきやっと帰ってきてゆっくり出来ると思っておったのに…」 「そんな事を言ってる余裕はありません。早く片付けてしまわないと…」 「解った。すぐに行くよ…それで、今作っているそれはなんじゃ?」 「カレー…と言うみたいですね?何故か急に作ってみたくなりまして。」 「ふむ、懐かしいの…さて、では次のはさっさと片付けてしまわなくてはな。」 そう言うと彼女はスッと消えてしまった。 私の主人は俗に言う死神である。ひどく怠け者で、いつもこの屋敷の中に居たがる。 何が目的なのか私が自分で何かを始めると、嬉しそうに見つめ…終わると必ず 「面白かったか?」 こんな質問をしてくる。 私はその問いにすぐに答えることが出来ない…「面白い…」というものが何か良く解らないのだ だが、それで良い様に思える 私が「面白い」と言うものを理解した時が彼女との別れなのだ 多分、彼女は私が傍に居続ける事を望んでいる そして、私もきっと居続けたいと願っている… 私は今日も彼女を喜ばせる為に何かを始める。 「面白い」と言うものを理解してしまわないように気を付けながら…