約 578,798 件
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/239.html
宗方良蔵の研究書草稿の断片 【氷室家に伝わる禁忌の儀式】 古くから土地の神事を司る氷室家には、 数多くの儀式、作法などが伝えられている。 しかし、そのほとんどは失われ、現在に伝えるのは、伝承を書き写した一部の書物のみとなっている。 口承によるものはほとんど残っていない。 氷室家の血筋が絶えてしまったことと、氷室家に録深い数少ない人々も、儀式に関しては極端に口を閉ざしてしまうことが、その原因だと思われる。 中でも、12月13日に執り行われていたという儀式については謎が多い。 近隣の村々には、その日は家から出てはいけない、という言い伝えが残され、今日においても、その日には窓を開けてはいけない、とされている。 そのような言い伝えが残る理由は、その儀式の残虐性にあると思われるが、詳細は謎に包まれている。 【縄の巫女に関する謎】 数少ない伝承書物を見ると、儀式に関わる人物として、「縄の巫女」と呼ばれる巫女に関する記述が多く見うけられる。 左右の手、足、そして首に、計五本の縄を掛けられたその容姿に関する記述はあるものの、役割については記述が少なく、詳細は不明である。 一説によると、生贄である、とされるが、本当にそのような、残虐な儀式が行われていたとは信じがたい。 【禍刻(マガトキ)と呼ばれる災厄】 かつて、この地方を襲った大きな災厄があった。一部の伝承では 「禍刻(マガトキ)」 という名で伝えられるこの災厄についての詳細な記録は残っていない。 伝承に残された記述によると、「五つの神社に伝わる鏡が全て割れ、死者が蘇る」と伝えられているが、それほど異常な災厄であったのだろう。 【御神鏡(五神鏡)にまつわる伝承】 この地方の五つの神社に伝わる「御神鏡」は、伝承では「五神鏡」と記されている。 この地に降り立った五体の神が、地を離れる際、それぞれの力を封じて鏡をつくり、災厄から村を守る神器とした、という言い伝えに由来しているのであろう。 一部の伝承には、さらにもう一枚の鏡が登場する。 大きな災厄(これが禍刻であるかどうかは不明)を封じるため、五体の鏡、全ての神の力を結集し何らかの儀式を行った、というものである。 その儀式と、氷室家に伝わる儀式との関連性は明らかではないが、氷室家の儀式にも「鏡」に関する記述が登場することから、深い関わりがあるのではないか、と思われる。 しかし、その「御神鏡」(その伝承では、まとめられた鏡をこう記述している)は存在が確認されておらず、この伝承がどういう事実を元に構成されたのかは、不明である。 【儀式に使われる面とその意味】 氷室の儀式では、いくつかの「面」が重要な意味を持っている。 その一つは「目隠しの面」と呼ばれ、「鬼遊びの儀式」に使用される。 「目隠しの面」は、目の位置に二本の杭が刻された面で、鬼遊びの儀式において、鬼の目を、文字通り「隠す」ために使用される。 伝承の記述には、 「鬼ノ目を隠シタル隙ニ 縄殿ニ入リテ儀式ヲ行フ」 とあるが、これは目隠しの面が「縄殿」への鍵となる、という意味ではないだろうか。 【似姿の面】 神事において、氷室家の当主がかぶる面は「似姿の面」と記述されている。 土地に伝わる伝承には「ソノ顔ハ鬼ニモ仏ニモナリ」と記されており、その面をかぶった者の内面により、面の表情が変わる、というものであるらしい。 氷室邸のどこかに、それら儀式で使う面を納めた「面の部屋」があると記されており「似姿の面」は、その部屋の鍵の役目もかねているらしい。 最後の儀式において、当主がその面をかぶると鬼の面に変わった、という記述があるが、そのような言い伝えからのことであろう。 【儀式における面の意味】 御縛りの儀式、および鬼遊びの儀式は氷室家当主によって執り行われる。 その際、当主は顔に「面」をつけて、儀式を執り行うと記されている。 これは、巫女が現世に執着してはいけない、という教えのためではないかと思われる。 氷室の儀式は、当主、巫女、鬼なども、全て一族の中で行われる。 つまり、 「生贄にする側と、される側が、近親である場合」 もあるのである。 儀式において、巫女が親族に想いを残さないように、あるいは、親族が巫女への情を顔に出さないために、面をかぶったのではないだろうか。 目隠し鬼の儀式において、鬼の目を潰すことも、同じ意味が込められているのかもしれない。 【月読堂】 氷室邸にある小さなお堂は、「月読堂」と呼ばれ、儀式の生贄となった巫女の御霊を祭ったものと記されている。 月読堂の中には「月の井戸」と呼ばれる空井戸があり、儀式の日には井戸の底まで月の光を導き入れることができるようになっている。 儀式前の縄の巫女は、井戸の底で、その月の光を浴びて身を清める、とされている。 月の井戸の底はそのまま地下に繋がっており、縄の巫女だけが、この井戸を通って地下へ行くと記されている。 伝承によると、最初の巫女の遺体が月読堂に祭られているとあるが、堂内には、資料価値があるようなものは納められていなかった。 最初の縄の巫女は、どこに祭られているのだろうか…… 【厨子の謎と月の井戸】 「月読堂」にある月の井戸は、厨子のカラクリにより隠されている。 なんらかの操作をすると厨子が動き、月の井戸への入り口が開くという仕掛けのようだが、今のところその方法はわからない。 氷室家に残された文書を調べてみたが、その暗号に関する記述は以下のものしか見つからなかった。 「四人ノ裂キ手ヨリ印ヲ得」 「氷室家当主ノ証ヲ示セ」 どうやら、神事を行う際の四人の神官に伝えられていた印と、氷室家当主の証となるものが必要らしい。 しかし、既にその血筋が絶えた今では、もうその印や証を手に入れる術はない。 【氷室の儀式と異界信仰】 裂き縄の儀式の目的は、「門」を閉じることだと言われている。 「門」とは、内と外という世界の境目をあらわす言葉であることから、 裂き縄の儀式は、この地方に古くから伝わる異界信仰に関係があるのではないだろうか。 この地方には、古くから「常世の国」「根の国」などと呼ばれる世界への信仰が根強く残っている。 これらの異界信仰は各地で見られるが、「門」の外側は俗に言う「黄泉の国」つまり死の世界であることが多い。 「門」とは、死の世界と現世とをつなぐ扉であると考えられる。 伝承で「禍刻」と呼ばれる災厄は、この扉が開く時に起こるとされている。 そのとき、死の世界からの瘴気があふれ出し、死者さえも蘇ると言い伝えられている。 「裂き縄」の儀式とはこの「禍刻」が起こらぬよう、巫女の死の力をもって、門を封印する、というものではないだろうか。
https://w.atwiki.jp/bluegino/pages/25.html
審議申請 なんだって~!!ルール違反!? 申し込みのルール レース中に違反行為があった場合はこちらにて申請していただくことになります。申請が受理され、審議が有効となった場合は、次回BG杯のテーマが決まり次第、該当するクルマを一台主催者に贈っていただくことになります。 審議が有効となった場合、程度に応じて、審議対象の方に、レベル1~5のうちのどれかのペナルティが課されます。 ☆書き込む内容☆ ①審議申請される方のハンドルネーム ②審議対象の方のハンドルネーム ③審議してほしい内容(周回数、どういう行為があったか) 不備がある場合は受理しませんのでご了承ください。 ☆記入例☆ ①BlueGino②○○○③コートダジュールのレースのヌーベルシケインにおいて、常にカットしている 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bluegino/pages/53.html
ぐとご峠バトル大会規則 GT5で峠の先行後追いバトルをやりたいという企画 大会レギュレーション ①ぐとご峠バトルスポーティングレギュレーション ②ぐとご峠バトル車両規定 開催日程 回 大会名 日程 開催状況
https://w.atwiki.jp/bluegino/pages/20.html
BG杯 グランツーリスモ5 オンライン チキチキレース BG杯とは、PS3ソフト「グランツーリスモ5」を使用し、とあるテーマにそった、スプリントレース5戦のチャンピオンシップを行うイベントです。 他の大会にはない、まったりとした、走行会の延長のような、ガチレースとは違った雰囲気を出したいと考えております。 興味がございましたら、レギュレーションをきっちり読んで、参加していただけたらなと思います。 大会レギュレーション ①BG杯スポーティングレギュレーション ②BG杯車両規定 開催日程 回 大会名 日程 開催状況 第五回 初期型FD3Sミーティング 2012年4月14日 終了 第四回 R32スカイラインミーティング 2012年3月17日 終了 第三回 ターマックラリーやろうず!! 2012年2月11日 終了 第二回 360cc軽自動車レース 2012年1月14日 終了 第一回 ロードスターワンメイクレース 2011年11月26日 終了
https://w.atwiki.jp/bluegino/pages/44.html
S耐審議結果 現在のところ審議はまだ行われておりません
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1348.html
【名前】日々草 倫音(ひびくさ りんね) 【性別】女 【所属】科学 【能力】レベル0 【概要】 風輪学園の日々草楽徒の妹。学校や寮は違えど兄の所によく遊びに行っている。 表の顔は祐天寺学院1年生でクラスの学級委員長。 裏の顔はスキルアウト『自由鳥(クリアバード)』のメンバー。兄がリーダーなため設立時からのメンバーでもある。 裏の顔と言っても『自由鳥』そのものがけっこうユルいグループなため、裏と言うほどでもなさそうなのだが。 ときどき暴走しがちな兄・日々草楽徒や他のメンバーへのツッコミ役兼参謀的存在。 メンバーが楽しむ計画を兄たちと練ったり、活動(という名のバカ騒ぎ)前に逃走ルートおよび周辺環境を調査したり、 資金確保のために各地でバイトに勤しんだり、時には「娯楽の民」に荒稼ぎに行くこともある。 そのため常に『自由鳥』に参加しているわけではないが、メンバーからの評判は上々。 兄やメンバーに対して時に母親のように口うるさい時もあるが、それも彼らを心配してのことである。 「いつかコイツら更生させなきゃなんない」と思いつつもグループでの活動は楽しいため、そのへんはなかなか踏み切れずにいる。 兄の友人がいるという『紫狼』が雇ったウェイン・メディスンを危険視しており、いつか兄に牙をむくのではないかとやきもきしている。 祐天寺学院生としては、友人もそれなりにいる普通の学生生活を満喫している。レベル0だが成績はわりと上位。 【特徴】 身長167cm。胸あたりまでの黒髪ストレートをポニーテールにしている。 なぜかその結び目は学校生活時には下げ気味に、『自由鳥』時には上の方にしている。 胸はわりと大きめ(固法美偉と婚后光子の中間くらい)。学校生活時は黒縁の伊達眼鏡をかけている。私服は女子高生の流行りもの。 『自由鳥』時にはゲコ太のお面をかぶったり、サングラスをつけたりして変装することが多い。 ハリセンを持参しており、これをツッコミやお仕置きや戦闘に用いる。 【台詞】 「委員長って言っても、同じ人間だから。そう緊張しなくてもいいよっ」 「このバカ兄貴!まーた無駄遣いばっかりしやがってーーー!また資金稼ぎに行かなきゃなんないじゃないの!」 「外野が束ねる今の『紫狼』は兄貴がよく知ってる昔の『紫狼』とは違う!お願いだから危険なことはしないで」 「兄貴がいなくなったら、私……悲し……いやいや何でもない何でもなーーーいっ!!」 【SS使用条件】 特になし
https://w.atwiki.jp/yarusava/pages/53.html
r-、__ / / ,' ヽヽ / /ヽヽ_ノ/ / /〃/ / / /〃/ / / /〃/ / / /〃/ / /\〃/‐-! ム/ /ヽ} }l /7ァLゝL/〈ヘ/ノ ./// /フ77,.ヘ==〉 /ヽ' / ////こ!} } ) [ゝ/  ̄ ̄ ./j .j`ヽ、 / _// /__) / _∠「フ/ / ̄/ ,/  ̄ \ノ、| 、 -───‐ 、ヽ| ,. -‐─- 、ヽ〉| i \ 【用語名】 死神コルト 【読み方】 しにがみこると 【詳細】 二日目に早稲田大学に出現したゴーストQからやる夫がもらった死神の武器の一つとされる銃。 リボルバータイプの銃だが中には三発の弾丸しか内蔵されていない。 「一発目は決して当たらない」・「二つ目は、君がもっとも恐れるものに向けて撃たれることになる」・「そして三発目は君自身を撃ち抜く」という特性を持つ。 これまで出番がなかったが、Lastdayで夜神月と対峙したやる夫が使用。その特性故に様々な結果を生みだした。 本当の名は【ピースメイカー】。直尺すると「平和を作るもの」を意味するが、その名に反し世界中の混沌と怨念を注ぎ込んで作られた究極のリボルバーである。 見かけはただの拳銃だが、一撃で魔人トランペッターを消し飛ばすほどの凄まじい威力を誇る。 なお一発目の制約である「一発目は決して当たらない」だがこれは空砲という意味ではなく、使用者の「狙い」が決して当たらないということを指している。そのため使用した三人の「狙い」がことごとく外れ複雑な事態になりかけた。 実はこの銃は閣下の息子であるデビルチルドレン・ゴーストQが父親に言われやる夫達に渡したものであることが完結後に明かされた。 ちなみに封鎖が解除された3年後においては危険すぎるため実家の押し入れでほこりをかぶっているとのこと。
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/533.html
PC2 冷泉院 透矢 クラス クラス Lv スカウト 1 レジェンド 1 ガンスリンガー1 フレイヤ ヘイムダル ガイア ライフパス等 種族:人間 外見:170cm 55kg位 シャード:銃弾の形をしたペンダント (色は銅色) 出自:権力者 経験:優等生 境遇:抑圧 邂逅:ビジネス 高坂橙子 初期クエスト:アスガルドの探求 解放者 カヴァー 学生 能力値 能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 10 15 13 13 11 14 ボーナス 3 5 4 3 3 4 戦闘値 命中 回避 魔導 抗魔 行動 耐久 精神 攻撃 未装備 7 5 3 3 12 17 17 2 装備 7 5 3 3 12 17 17 6 防御 斬 刺 殴 氷 炎 通常 3 2 2 1 1 戦闘移動 全力移動 17m 34m 特技 特技名 レベル 種別 タイミング 判定値 難易度 対象 射程 代償 備考 ダブルウェポン 1 - 常時 自動成功 なし 自身 なし なし 武器2個装備可能 奇襲攻撃 1 - メジャー 命+2 対抗 単体 武器 6mp 命+2 ダメージ+2D6 シーン1回 銃腕 1 自 常時 自動成功 なし 自身 なし なし 銃装備必要体力-クラスレベル 携帯許可 1 自 常時 自動成功 なし 自身 なし なし 銃が買える スナイピング 1 - マイナー 自動成功 なし 自身 武器 3mp ダメージ+知覚 逆転運命 1 - オート 自動成功 なし 単体 なし 3mp サイコロを振りなおせる ラウンド1回 運命の予感 1 自 メジャーアクション 自動成功 なし 自身 なし なし 3回まで、GMに質問できる 装備 武器(右):PDサブマシンガン 武器(左): 防具:武装法衣 アクセサリー: アイテム 時空鞘 エキストラ 住宅 豪邸 ライフスタイル 富豪 設定 父親はとある大物政治家で、幼い頃からその跡を継ぐために英才教育を受けていた。母親はすでに過労で死亡しており、それは父親がこき使ったせいだと思っているため父親を憎んでいる(お○しんぼみたいな感じ)。学校や家では優等生の仮面をかっぶているが、本性は腹黒い性格である。幼馴染であるPC1と信頼できる執事、藤堂瀬場守 54歳(通称 瀬場守ちゃん)の前でのみ猫をかぶるのをやめている。また、クエスターとしてはまだ覚醒していない。 Comments 現段階の能力はパーティー中最弱だと思います。唯一の救いは通常攻撃が範囲攻撃だということぐらい。 レベルアップして2丁拳銃使いになったらそれなりに強くなるとおもうのでそれまでお待ちください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/musicgungun/pages/274.html
ミュージックガンガン!音モンスターパーフェクトショット講座 注a |音モンスター|「音モン」とも略することが有ります。| 注b |赤ライン|大切な事、または、表記したものです。| 1普通の音モン(無装) 普通の音モンは、普通にショットします。 2盾を持った音モン 盾を持っている音モンは、ショットする時に盾が壊れるまでは うち続けます。盾を持っている音モンは、同じテンポの時が多いです。 (例) [タン・タン・タン]などの拍子が多い 盾を持っている音モンは、打つタイミングが速すぎると(MISS)、(BAD) となります。逆に遅すぎると(MISS)、(BAD)となって、(MISS)の時のみ、 音モンが持っている盾が壊れた後、ショットした時(PARFECT)でも、 音モンが画面外に行き、 (ESCAPE)となります。 2の結論 盾を持っている音モンは盾が壊れるまで、 必ずうち続けること! 3引きっぱなし!攻略方法 お面をかぶった音モンは、ガイドの線に、沿ってなぞります。 この事を「引きっぱなし!」と言います。よくなぞれた時は、 (PARFECT)です。なぞれた時は、(GREAT)(GOOD)が出ます。 ショットしたが、なぞれなかった時は、(BAD)です。 ショットもせずに、放置状態の時のみ、(MISS)、(ESCAPE)が、出ます。 ポイントは、「引きっぱなし!」は、曲の速さによって、引く速さが、 違ってきます。ですので、曲の速さも意識しながら遊ぶといいでしょう。 引くのが、速い引きっぱなしでも、引かないよりは、マシです。 4上撃ち 音モンをショットした後、消えずにそれぞれの画面で残りますが、 それをまとめ撃ちして、得点も大きくなります。(成功した時のみ) 上撃ちには、以下のようなルールがありました。 ミュージックガンガン! ガンの先端が光った瞬間に撃つ ミュージックガンガン!2 ガンのサブボタン付近のマーカーが塗りつぶされた瞬間に撃つ 5数字のついたマーカー 数字の回数分ショットします。 ポイント 拍数が全て同じとは、限りません! 音楽に合わせて回数分うってみましょう。 6 SSS(トリプルエス)をリザルトで出す方法 フルコンボしなければ、SSSでは有りません! 講座は、これで以上です。皆さんも是非、上手くなって下さい。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/329.html
長門「・・・・・・・・・・」 長門「俺は人間を辞めるぞジョジョ━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!」 キョン「ヒューマノイドインターフェースだろ?」 長門「うかつ・・・」 「馬鹿な……」 青年は戦慄を覚えた。目蓋を限界まで開き、ペンを持った手は小刻みに震えだす。 名を記すだけで命を奪うことのできるノート――『デスノート』を手に入れてから、殺せない人間などいなかった。 だが、目の前の男はどうだ? 「どうした? 俺を殺すんじゃなかったのか?」 不敵に微笑みながら、ゆっくり歩いて来る。やめろ、来るな。 さして特筆すべき箇所のない凡庸な少年だった。制服を着込んでいる様子を見ると学生らしい。 突然現れ、青年をノートの所持者だと見破ったのには驚かされた。しかし、それだけだ。彼もすぐに屍となる。 『死神の目』を手に入れた青年に、最早殺せない者などいないのだから。 ――なのに、なぜ。 「なぜ……名前がッ……」 名前が、わからないッ……!? 震えは体全体に伝わった。ノートを持つ手が、両脚が、痙攣を始める。 「俺自身、まさか自分が切り札になるとは思って無かったよ」 ハルヒの野郎、本気で忘れてやがるな――少年は自嘲するように呟いた。 そして青年の瞳を真っ直ぐに見詰め、 キョン「さあ、 俺 の 本 名 を 言 っ て み ろ 」 「長門、なにみてんだ?」 「ナイトスクープ」 確かにナイトスクープは面白い キョン「だから俺はホモじゃないって言ってるじゃないか!」 古泉「バイバイ。涼宮さん」 長門「いいな~いいな~♪人間っていいな~♪」 nagatomode 完結編 放映決定 長門「人間て面白い プリプリプリwww 」 長門「?」 長門「??」 長門「???」 キョン「どうした?」 長門「これ、なに?」 キョン「さあ、なんだろ?」 長門・キョン「???」 みくる「?」 部室にはハルヒ、長門、朝比奈さんの三人が居た。 古泉の姿は無い。多分バイトか何かだろう。どうでもいいんだけど。 マッガーレとかいう幻聴は心の底から無視し、さてさて女性陣三人は、 何時ものようにネットサーフィンに励み、 給仕と奉仕活動に励み、 読書に励んでいる――のではなく、 「「すぅ、すぅ」」 「……」 三人ともが机にクッションを置いて居眠りをしているではないか。 はてはて何故何故どうして? と至極当たり前な俺の疑問は、 『今日は休養日! 休むのも仕事のうちよ! 明日の探索に備えて団員は体調を万全にしなさい! それが今日の部活!』 と跳ね馬のような文字で殴り書かれた書置きが解決してくれたわけだが、 この休養という名前のお昼寝会には俺も参加しないといけないのだろうか。 とりあえず茶を淹れる。席に座って、ずずずと一口。うむ。不味い。 朝比奈さんが淹れてくれた茶はどうして同じ葉なのにあんなに美味いのだろうか。 それともあれか。俺が茶葉に嫌われてるんだろうか。 などという下らないことを考えつつ、三人の寝顔を眺めてみる。いや、おつなもんだね。 「――」 まず朝比奈さん。 あぁ。背中に羽根をつけたら天使になって天へ飛んでいってしまうのではないか。 頬をぷにぷにと突っつきたい。 もともと童顔な顔が、寝ることによってあどけなさを増し、可愛らしさは四割増し。 薄く開いた小さな口から漏れる、桜色の吐息をジプロックか何かに詰めて…… 「アホか」 古泉のヘンタイがうつったのかもしれない。 やだねやだね。と頭を左右に振って、次に長門に視線を移した。 「……もしかして」 メチャクチャ貴重なんじゃないだろうか。 長門の寝顔なんて初めて見たような気がする。 いつもの表情で、目を閉じただけ――一見すれば、だが。 俺は長門の寝顔にどこか安堵したような安らいだ印象を受けた。 何だかんだでSOS団の皆のことを信頼してくれてるんだな、長門。 寝姿ってのは無防備なものだ。 長門のことだから何かあればすぐ目を覚ますだろうけど、ありがとな。 彫刻か何かと思ったけど許してくれよな。な? 「さて、と」 長門の耳を凝らしてさえ微かにしか聞こえない寝息に物騒な想像をしながら、 俺は最後にハルヒを見る。 「ったく」 案の定というか、何と言うか。 ハルヒは口の端から涎を垂らしながら、寝言で 「キョン、ジュース買って来なさい、むにゃ……」 なんてことを言ってやがる。 それもどんでもなく幸せそうな顔をして。 そうかそうか。俺をパシリにする夢がそんなに楽しいのか。このっ、このっ。 「っ、ふにゃ」 席を立ち、傍まで行って鼻を摘んでやる。 ハルヒは眉を顰めるが、これくらいでは起きないだろう。 指を離せば、ほらまたすぐに幸せそうな顔に逆戻り。 単純なヤツだ。もう一度鼻を摘んで――やろう、という気にはならなかった。 「ん、うー……、なによ、キョン、の癖に……」 あぁ……もう。なんだ。 「んん……キョン、キョン……」 そんなに幸せそうな顔で、声で、俺の名前を呼ぶなっての。 「あー」 秋なのに暑いなぁ、顔が熱いなぁ。胸があついなぁ。 なんてことを考えながら、俺は自分の上着をハルヒの肩にかけてやる。 風邪引くなよ? 明日は土曜日なんだから。 もし探索で二人のペアになれたなら、言おうと思ってることがあるんだ。 「……キスしたら起きるかな」 ボソッと呟く。コイツに会ったばかりの事件を思い出して、何気なくだ。 何気なくだし、皆寝てるから誰に聞かれたというわけではないの、だけど。 あー。 恥しさに耐えられなくなった俺は部室から出た。 さて、本でも読みながら古泉が部室に入らないように見張りでもするかな。 おまけ 「キョン君、いったい誰に対してあ、あんなこと言ったんでしょうか……」 「そ、そんなの決まってるじゃない!」 「……誰に?」 「も、勿論あた「私で「わた」しよ!」す!」し……」 「……」 「……」 「……」 かるーく世界の危機だったそうな。 長門「お腹が減ったから食パンを味塩故障に醤油で炒めてみた」 長門「味見して」 キョン「うん、とりあえず食パンからステーキの匂いがすることについて俺に謝れ!」 匂いはステーキ、味は塩辛いパンとはこれいかに!?不味い( A`) 長門「最強長門パレード」 長門「…ランティス」 キョン「絶対でないから安心しろ」 ハルヒ「あれ、有希。そのお面どうしたの?」 長門「……買ってもらった」 長門はタコヤキから生えている爪楊枝をじっと見つめながらそう呟く。 長門が頭に横掛けしついるのは光の国、つまりM78星雲出身のウルトラセブンのお面…ではなく、メトロン星人のお面だ。 前に長門の家でちゃぶ台を挟みビックリ宇宙人告白をされたとき、俺はウルトラセブンの第8話「狙われた街」を思い出していた。 実は俺は大のウルトラセブン好きで「ウルトラマンセブン」などと間違った呼び方をする奴が許せないたちの人間なのだ。 俺=ウルトラセブン、長門=メトロン星人と妄想して一人wktkしていたのだ。 お祭りならばキャラものお面をかぶっていてもおかしくはないだろう。フフフ…。 しかしメトロン星人のお面が縁日でそう都合良く売っているはずはないので、俺はネットでこれを入手。 前日に縁日に参加する知り合いに頼んでセッティングしていたのだ。 長門はセブンに何か波長の重なるものがあったらしく、セブンのお面を買おうとしていたが、それは俺が買って自分の頭につけて阻止した。 そして長門には無理矢理メトロン星人のお面をかぶせたのだ。 思わずクラリときたね。 キョン「あぁ……俺もう死んでもいいやぁ…幸せだぁ…/////」 長門「(メトロン星人のお面をかぶせられたのは今回で一万五千四百九十七回目)」 長門「うぅ……グスッ……」 キョン「ど、どうしたんだ長門…、急に泣き出したりして」 長門「………が落ちたの」 キョン「え?何が落ちたって?」 長門「アナルスレが落ちたの…」 キョン「そうか…それは…………………残念だったな」 長門「ぅぅ…」 キョン「泣くな長門。また立てりゃいいじゃないか。そうすれば人も来る」 長門「…違うの」 キョン「え?」 長門「みんなが寂れたとか悲しいこと言うから、少しでも盛り上げられたらいいと思って短編を書いたの」 長門「私は文章を読むのは得意。でも、書くのは苦手。苦手だけど、みんなの笑顔が見たくて下手くそだけど書いたの」 長門「そうしたらスレを盛り上げるどころか、ほとんど誰の目にも触れることなく落ちてしまった」 長門「私は無力。私には何もできない。私が存在する価値なんてnパシィッ! 長門「!?」 キョン「ばか野郎!冗談でもそんなこと言うんじゃねぇ!」ギュッ キョン「お前は無力なんかじゃない!自分を責めるな!」 キョン「お前の気持ちならきっとみんな分かってるさ。それにな、まだ俺たちにはできることがあるじゃないか」 長門「…………ぅ…うん…グスッ…ごめんなさい…わたし……」 キョン「ほら、もう泣くなって」 キョン「じゃあ、ふたりで声を合わせて言うぞ?」 長門「コクッ」 せーのっ キョン・長門・●「「「アッガーレ!」」」 ハルヒ「キョン!錬金術が使えるようになったわ!!」 キョン「錬金術って、石ころを金に変える等といわれてる錬金術か?」 ハルヒ「その通りよ。今からプリンを錬金するから、ちょっと付き合いなさい。」 キョン「漫画みたいに、錬成陣かいたり、材料をあつめるのか?」 ハルヒ「そんな心配要らないわ。私クラスの錬金術師になると錬成陣なしでもいけるわ」 キョン「どっかの錬金術師みたいに両手を合わせるとかか?」 ハルヒ「そんな事も必要ないわ!まぁ、見てなさいって!! 材料は 銅 60%-70%亜鉛40%-30%・銅75%ニッケル25%でOKよ そして、あるところに持っていくとプリンに練成できるってワケよ!!!」 キョン(「材料を聞く限り、銅製のプリンが出来そうだか黙っておこう・・・) ハルヒ「じゃ、行くわよ」 キョン「こ、此処か?」 ハルヒ「そうよ?何か問題でも?」 キョン「いや、ここって・・」 ウィーーン ハルヒ「さ、始めるわよ・・・」 キョン「・・・・」 チャリーン チャリーン ハルヒ「どうキョン!?錬金術でプリンを手に入れたわよ!!!」 キョン「ハルヒ・・・、それはただの買い物だ」 ハルヒ「賢者の石を手に入れたわ!!」 キョン「代価なしで手に入れるアレか?」 ハルヒ「そうよ。等価交換の法則を無視した伝説のモノよ! それを見せてあげるから着いてきなさい」 キョン「賢者の石ねぇ・・・」 ハルヒ「ここよ」 キョン「こ、ここか・・・」 ハルヒ「さ、練成するわよ・・・」 キョン「・・・」 ハルヒ「手に入れたわ・・・。さすが賢者の石ね。代価なしで手に入れられる事ができた・・・」 キョン「ハルヒ・・・。それは只の商品券だろう・・・」 キョン「おいハルヒ!オレのプリン食べただろ!?」 ハルヒ「うるさいわね!あたしのものはあたしのもの、あんたのものもあたしのものなのよ!」 キョン「歌がうまい奴はそのセリフ禁止!」 キ「ハルヒ、まんこって言ってみろ」 ハ「まんこ」 長「うわっ、ホントに言った」 ハ「あたしは言ったからあんたも言うのよ。 一言一句間違えずにね。」 ――「俺はハルヒ専用性奴隷です」から始まり三十分くらい復唱させられたっけ。 シラを切ろうかと思ったが録音していやがった。 キョン「これは予想外だ」 長門「予想外」 キョン「………」 長門「………」 キョン「何が?」 長門「ナニが」 キョン「下ネタかよ!?」 長門「………」 長門「武装錬金!魔法の杖(マジカルステッキ)の武装錬金、スターリング(ry」 ガラッ キョン「おいすターソース」 長門「!」ガサガサ キョン「長門だけか、何やってんだ?」 長門「何も」 キョン「………武装錬金!!!!」 長門「ビクゥッッ!!!!」 キョン「って面白いよな」ニヤニヤ キョン「予想外だ」 長門「予想外」 キョン「まさか今日が日曜日だったなんてorz」 長門「そもそも…」 キョン「ん?」 長門「ニートに日付の概念は必要ないかと思われる」 キョン「ニートって言うなぁ! 高校生なんだよまだ俺は!」 長門「いい加減現実を見るべき」 長門「………」 長門「来たれ(アデアット)!マホウダイスキ(スターリングインフェルノ)!」 ガラッ キョン「こんにちわんこそば」 長門「!」ドンガラスッチョン キョン「また長門だけか」 長門「うん」 キョン「…何故だか焼き鳥のねぎま串が食いたくなったなあ(・∀・)ニヤニヤ」 長門「!?」ズギャーッ!! キョン「実は『ハルヒ』って少し間違えれば鬱路線まっしぐらなんだよな」 長門「……」 キョン「世界改変や記憶改竄だらけでいつ夢オチしてもおかしくない状況だ。 登場人物の謎も多い。俺も最近、疑心暗鬼になりかけてるし。 もう何を信用していいんだか……どう思う、長門」 長門「……」 キョン「長門?」 長門「うかつ。聞いていなかった」 キョン「予想外だ」 キョン「『ハルヒ』って色々な勢力の思惑が錯綜していて、 あまつさえ俺を使ってまでみんな保身を図ろうとしてるよな。」 長門「(ギクッ)....」 キョン「こうなってくると本当に誰を信用していいか分からなくなるよ。」 長門「私は信用できる。」 キョン「そういったやつが実は・・・っていうドラマをシーズン1~4までこの間見たんだ。」 長門「そう。」 キョン「ところで・・・今読んでる本はなんだ?」 長門「24(TWENTY FOUR)シーズン5.....」 キョン「・・・・・・」(やっぱ俺、ジャック・バウアーの生まれ変わりなんかな) 長門「属性ブースト変更『猫耳モード』」 キョン「猫耳付けただけじゃ?」 長門「猫耳を付けることで従来の私とはひと味違う。具体的に言うと三倍」 キョン「何がだよ」 長門「生理中により赤くなった私のパン キョン「なるほど三倍だぁ!!!」 長門「そう、三倍」 キョン「そっか……煮干し食うか?」 長門「食う」スンスンスンスン キョン「おお~、匂い嗅いでる!」 長門「みくる………おそろしい子………」 朝比奈「はっ、ドリームかっ!?」 長門「trick or treat」 みくる「ふぇ?ど、どうしたんですか長門さん」 長門「trick or treat」 みくる「もしかして…ハロウィンですか?」 長門 コク みくる「ん~茶葉じゃ駄目ですよね…」 長門「駄目、悪戯に処する」ガバッ みくる「まっ負けません!」ガバッ 長門「…ハァ…ハァ…みくる………おそろしい子………」 長門「⊂二二( ゚ρ゚)⊃ブーン」 ピタッ 長門「⊂( ゚ρ゚)⊃…」 長門「⊂(゚ρ゚)⊃」 キョン「最近俺と古泉が何かしてても大した事が無い気がしてきたんだ」 ハルヒ「はぁ?どういう意味よ」 キョン「考えても見ろよ、アイツが俺を掘るのも、それを誰かが見るのも、長門辺りが混ざってくるのも、逆に俺が掘り返すのも、ガチでアイツと恋愛するのも既にあるから新鮮味がないんだ!」 ハルヒ「そ、そうね言われてみればそうだわ……じゃあどうするのよ?」 キョン「お前と俺が恋愛とかしたら新しくないか?」 ハルヒ「……」