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Leader Lv3 火焔猫 燐 Lv1 小野塚 小町 2x 投銭「宵越しの銭」 3x 猫符「キャッツウォーク」 3x 呪精「ゾンビフェアリー」 2x 恨霊「スプリーンイーター」 2x 贖罪「旧地獄の針山」 3x 屍霊「食人怨霊」 3x 「死体繁華街」 2x 妖怪「火焔の車輪」 3x 贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」 2x 「小悪霊復活せし」 3x 間欠泉の怨霊 3x 怨霊喰い 3x 死体旅行 2x 口八丁 2x 死体ツアーコンダクター 2x コープスパーティー
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Leader Lv3 火焔猫 燐 Lv1 伊吹 萃香 2x 萃符「戸隠山投げ」 3x 猫符「キャッツウォーク」 3x 呪精「ゾンビフェアリー」 3x 恨霊「スプリーンイーター」 3x 屍霊「食人怨霊」 3x 「死体繁華街」 3x 妖怪「火焔の車輪」 3x 贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」 3x 「小悪霊復活せし」 3x 間欠泉の怨霊 2x 死体旅行 3x 死体ツアーコンダクター 3x 一点集中 3x 怨霊喰い
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Leader Lv3 火焔猫 燐 Lv1 小野塚 小町 3x 投銭「宵越しの銭」 3x 猫符「キャッツウォーク」 3x 呪精「ゾンビフェアリー」 2x 恨霊「スプリーンイーター」 3x 屍霊「食人怨霊」 3x 「死体繁華街」 3x 妖怪「火焔の車輪」 3x 贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」 3x 「小悪霊復活せし」 3x 死体旅行 3x 死体ツアーコンダクター 3x 怨霊喰い 2x 猫車運送 3x コープスパーティー
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FFO Replay Version 2.1 砂井裏鍵//神出鬼没 安眠の隙間から出るは 殺戮の境界結界//八雲 紫-八雲 紫-八雲 紫-古明地 こいし- 紅雲//かっぱぱ~~~かっぱぱ~~~♪//河城 にとり-河城 にとり-河城 にとり-河城 にとり- 砂井裏鍵の呪力は今1 (+1)です。 賽が投げられて、砂井裏鍵の先攻になりました。 #配置:《結界「生と死の境界」》 Turn 2 - 紅雲//体力22( 21) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 04) シーン なし #配置:《光学「ハイドロカモフラージュ」》 Turn 3 - 砂井裏鍵//体力21( 22) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 07(00 04) シーン なし 手札:式神:八雲藍//神出鬼没//心符「没我の愛」//境符「四重結界」//境符「四重結界」//二次元と三次元の境界// #配置:《境符「四重結界」》 Turn 4 - 紅雲//体力22( 21) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 05(00 09) シーン なし 紅雲は《河童の工廠》を手札から紅雲のリーダーに配置しました。 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり #配置:《水符「河童の幻想大瀑布」》 Turn 5 - 砂井裏鍵//体力21( 22) 呪力6( 1) 手札6( 6) 山32( 31) スペル2( 2) タイマー00 12(00 12) シーン なし 手札:式神:八雲藍//神出鬼没//心符「没我の愛」//境符「四重結界」//二次元と三次元の境界//神出鬼没// #配置:《心符「没我の愛」》 紅雲の呪力が+1 (2) - 河童の工廠 Turn 6 - 紅雲//体力22( 21) 呪力5( 6) 手札7( 5) 山30( 32) スペル2( 3) タイマー00 12(00 17) シーン なし 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河童の工廠 紅雲は《河童の工廠》の2番目の特殊能力を使いました。 #配置:《水符「河童の幻想大瀑布」》 紅雲は《光学迷彩スーツ》を手札から紅雲のリーダーに配置しました。 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり Turn 7 - 砂井裏鍵//体力21( 22) 呪力10( 0) 手札6( 7) 山31( 28) スペル3( 3) タイマー00 18(00 23) シーン なし 手札:式神:八雲藍//神出鬼没//境符「四重結界」//二次元と三次元の境界//神出鬼没//廃線「ぶらり廃駅下車の旅」// #配置:《廃線「ぶらり廃駅下車の旅」》 紅雲の呪力が+1 (1) - 河童の工廠 Turn 8 - 紅雲//体力22( 21) 呪力5( 10) 手札8( 5) 山27( 31) スペル3( 4) タイマー00 22(00 28) シーン なし 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河童の工廠 紅雲は《河童の工廠》の2番目の特殊能力を使いました。 #配置:《光学「オプティカルカモフラージュ」》 Turn 9 - 砂井裏鍵//体力21( 22) 呪力15( 2) 手札6( 8) 山30( 26) スペル4( 4) タイマー00 26(00 33) シーン なし 手札:式神:八雲藍//神出鬼没//境符「四重結界」//二次元と三次元の境界//神出鬼没//二次元と三次元の境界// イベント(砂井裏鍵):《神出鬼没》 砂井裏鍵は山札を丸ごと見ました。 - 神出鬼没 砂井裏鍵は《紫奥義「弾幕結界」》を山札から起動状態で場に置きました。 砂井裏鍵は山札を見るのをやめました。 砂井裏鍵は山札をシャッフルしました。 ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《紫奥義「弾幕結界」》(相手スルー) ★戦闘結果:砂井裏鍵 - === 2 dmg - 紅雲 紅雲は《光学迷彩スーツ》を場から捨て札に置きました。 - 光学迷彩スーツ 砂井裏鍵は《紫奥義「弾幕結界」》を場から手札に置きました。 #配置:《紫奥義「弾幕結界」》 ↑起動:《紫奥義「弾幕結界」》 紅雲の呪力が+1 (3) - 河童の工廠 Turn 10 - 紅雲//体力20( 21) 呪力8( 3) 手札9( 5) 山25( 29) スペル4( 5) タイマー00 32(00 43) シーン なし 紅雲 痛くない・・・w 紅雲は《光学迷彩スーツ》を手札から紅雲のリーダーに配置しました。 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり ↑起動:《光学「ハイドロカモフラージュ」》 ↑起動:《光学「オプティカルカモフラージュ」》 #配置:《河童「スピン・ザ・セファリックプレート」》 Turn 11 - 砂井裏鍵//体力21( 20) 呪力8( 2) 手札6( 8) 山28( 24) スペル5( 5) タイマー00 36(01 06) シーン なし 手札:式神:八雲藍//境符「四重結界」//二次元と三次元の境界//神出鬼没//二次元と三次元の境界//漱石枕流// ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《紫奥義「弾幕結界」》 vs 《光学「オプティカルカモフラージュ」》 - 紅雲 ★戦闘結果:砂井裏鍵 - 【回避】 2 dmg - 紅雲 紅雲は《光学迷彩スーツ》を場から捨て札に置きました。 - 光学迷彩スーツ #配置:《境符「四重結界」》 砂井裏鍵は《二次元と三次元の境界》を紅雲の《光学「ハイドロカモフラージュ」》に配置しました。 紅雲の呪力が+1 (3) - 河童の工廠 Turn 12 - 紅雲//体力18( 21) 呪力8( 1) 手札9( 4) 山23( 28) スペル5( 6) タイマー00 59(00 56) シーン なし イベント(紅雲):《解体》 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 解体 砂井裏鍵は《二次元と三次元の境界》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵は《二次元と三次元の境界》を捨て札から手札に置きました。 ☆戦闘:紅雲 - 《光学「ハイドロカモフラージュ」》 vs 《紫奥義「弾幕結界」》 - 砂井裏鍵 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 0 dmg - 砂井裏鍵 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 光学「ハイドロカモフラージュ」 #配置:《水符「河童の幻想大瀑布」》 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり 紅雲は《空中魚雷》を紅雲の《水符「河童の幻想大瀑布」》に配置しました。 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり 紅雲は《空中魚雷》を紅雲の《水符「河童の幻想大瀑布」》に配置しました。 紅雲は《光学迷彩スーツ》を手札から紅雲のリーダーに配置しました。 紅雲はカードを 1 枚引きました。 - 河城 にとり Turn 13 - 砂井裏鍵//体力21( 15) 呪力8( 0) 手札6( 9) 山27( 18) スペル6( 6) タイマー00 50(01 51) シーン なし 手札:式神:八雲藍//二次元と三次元の境界//神出鬼没//漱石枕流//二次元と三次元の境界//心符「没我の愛」// #配置:《心符「没我の愛」》 ↑起動:《紫奥義「弾幕結界」》 紅雲の呪力が+1 (1) - 河童の工廠 Turn 14 - 紅雲//体力15( 21) 呪力8( 1) 手札10( 5) 山17( 27) スペル6( 7) タイマー01 38(01 10) シーン なし #配置:《河童「のびーるアーム」》 ↑起動:《水符「河童の幻想大瀑布」》 Turn 15 - 砂井裏鍵//体力21( 15) 呪力8( 2) 手札6( 9) 山26( 17) スペル7( 7) タイマー00 55(02 00) シーン なし 手札:式神:八雲藍//二次元と三次元の境界//神出鬼没//漱石枕流//二次元と三次元の境界//結界「生と死の境界」// #配置:《結界「生と死の境界」》 紅雲の呪力が+1 (3) - 河童の工廠 Turn 16 - 紅雲//体力15( 21) 呪力10( 8) 手札10( 5) 山16( 26) スペル7( 8) タイマー01 44(01 23) シーン なし ☆戦闘:紅雲 - 《水符「河童の幻想大瀑布」》 vs 《紫奥義「弾幕結界」》 - 砂井裏鍵 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 0 3 dmg - 砂井裏鍵 #配置:《洪水「ウーズフラッディング」》 ↑起動:《水符「河童の幻想大瀑布」》 Turn 17 - 砂井裏鍵//体力18( 15) 呪力17( 4) 手札6( 9) 山25( 16) スペル8( 8) タイマー01 07(02 17) シーン なし 手札:式神:八雲藍//二次元と三次元の境界//神出鬼没//漱石枕流//二次元と三次元の境界//二次元と三次元の境界// ↑起動:《紫奥義「弾幕結界」》 ↑起動:《心符「没我の愛」》 紅雲の呪力が+1 (5) - 河童の工廠 Turn 18 - 紅雲//体力15( 18) 呪力13( 8) 手札10( 6) 山15( 25) スペル8( 8) タイマー02 00(01 32) シーン なし 紅雲は《ウォーターカーペット》を手札から紅雲のリーダーに配置しました。 砂井裏鍵 あー 砂井裏鍵 投了で 紅雲 乙 砂井裏鍵 神隠しこねぇや 紅雲 ま・・・ === 試合時間 04 11" (2011/11/03 12 11 16 終了) === FFO Replay Version 2.1 砂井裏鍵//地獄を巡る燐火//火焔猫 燐-火焔猫 燐-火焔猫 燐-火焔猫 燐- 紅雲//幻想の神風//東風谷 早苗-洩矢 諏訪子-八坂 神奈子-射命丸 文- 賽が投げられて、紅雲の先攻になりました。 #配置:《奇跡「白昼の客星」》 Turn 2 - 砂井裏鍵//体力19( 19) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 02(00 06) シーン なし 手札:死体ツアーコンダクター//怨霊喰い//間欠泉の怨霊//「死体繁華街」//怨霊喰い//呪精「ゾンビフェアリー」//死体旅行// #配置:《呪精「ゾンビフェアリー」》 Turn 3 - 紅雲//体力19( 19) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 03(00 08) シーン なし #配置:《秘術「グレイソーマタージ」》 Turn 4 - 砂井裏鍵//体力19( 19) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 05(00 10) シーン なし 手札:死体ツアーコンダクター//怨霊喰い//間欠泉の怨霊//「死体繁華街」//怨霊喰い//死体旅行//恨霊「スプリーンイーター」// #配置:《「死体繁華街」》 ↑起動:《「死体繁華街」》 Turn 5 - 紅雲//体力19( 19) 呪力6( 0) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 05(00 14) シーン なし イベント(紅雲):《幻想入り》 紅雲は山札を丸ごと見ました。 紅雲は《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》を山札から起動状態で場に置きました。 紅雲は山札を見るのをやめました。 紅雲は山札をシャッフルしました。 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《「死体繁華街」》 - 砂井裏鍵 紅雲は《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》を手札から捨て札に置きました。 砂井裏鍵は《恨霊「スプリーンイーター」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 砂井裏鍵は《「死体繁華街」》の1番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - 【信仰遮断】 4 dmg - 砂井裏鍵 #配置:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 6 - 砂井裏鍵//体力15( 19) 呪力3( 1) 手札7( 3) 山30( 31) スペル2( 4) タイマー00 12(00 38) シーン なし 手札:死体ツアーコンダクター//怨霊喰い//間欠泉の怨霊//怨霊喰い//死体旅行//恨霊「スプリーンイーター」//呪精「ゾンビフェアリー」// #配置:《恨霊「スプリーンイーター」》 ↑起動:《「死体繁華街」》 Turn 7 - 紅雲//体力19( 15) 呪力6( 0) 手札4( 6) 山30( 30) スペル4( 3) タイマー00 31(00 26) シーン なし イベント(紅雲):《幻想入り》 紅雲は《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》を捨て札から起動状態で場に置きました。 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《「死体繁華街」》 - 砂井裏鍵 紅雲は《常識知らず》を手札から捨て札に置きました。 砂井裏鍵は《燐火》を山札の一番上から捨て札に送りました。 砂井裏鍵は《「死体繁華街」》の1番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - 【信仰遮断】 4 dmg - 砂井裏鍵 Turn 8 - 砂井裏鍵//体力11( 19) 呪力4( 1) 手札7( 2) 山28( 30) スペル3( 5) タイマー00 22(00 54) シーン なし 手札:死体ツアーコンダクター//怨霊喰い//間欠泉の怨霊//怨霊喰い//死体旅行//呪精「ゾンビフェアリー」//「死体繁華街」// #配置:《呪精「ゾンビフェアリー」》 Turn 9 - 紅雲//体力19( 11) 呪力7( 4) 手札3( 6) 山29( 28) スペル5( 4) タイマー00 44(00 35) シーン なし #配置:《風符「風神一扇」》 ↑起動:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 10 - 砂井裏鍵//体力11( 19) 呪力9( 2) 手札7( 2) 山27( 29) スペル4( 6) タイマー00 25(01 02) シーン なし 手札:死体ツアーコンダクター//怨霊喰い//間欠泉の怨霊//怨霊喰い//死体旅行//「死体繁華街」//死体旅行// #配置:《「死体繁華街」》 シーン(砂井裏鍵):《死体旅行》 砂井裏鍵は《死体ツアーコンダクター》を手札から砂井裏鍵のリーダーに配置しました。 砂井裏鍵は《恨霊「スプリーンイーター」》を捨て札から起動状態で場に置きました。 砂井裏鍵は《間欠泉の怨霊》を砂井裏鍵の《恨霊「スプリーンイーター」》に配置しました。 Turn 11 - 紅雲//体力19( 11) 呪力8( 0) 手札3( 3) 山28( 27) スペル6( 6) タイマー00 51(00 46) シーン 死体旅行 イベント(紅雲):《侵略》 紅雲は《死体ツアーコンダクター》を目標に指定しました。 砂井裏鍵は《死体ツアーコンダクター》を場から捨て札に置きました。 紅雲は《秘術「グレイソーマタージ」》を手札から捨て札に置きました。 砂井裏鍵は《「小悪霊復活せし」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 恨霊「スプリーンイーター」 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《恨霊「スプリーンイーター」》 - 砂井裏鍵 砂井裏鍵は《「死体繁華街」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (12) - 死体旅行 砂井裏鍵は《間欠泉の怨霊》の1番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 4 dmg - 砂井裏鍵 ↑起動:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 12 - 砂井裏鍵//体力8( 16) 呪力6( 1) 手札4( 1) 山25( 28) スペル5( 6) タイマー00 46(01 16) シーン 死体旅行 手札:怨霊喰い//怨霊喰い//死体旅行//呪精「ゾンビフェアリー」// ↑起動:《恨霊「スプリーンイーター」》 #配置:《呪精「ゾンビフェアリー」》 ↑起動:《「死体繁華街」》 砂井裏鍵は《「死体繁華街」》を準備状態にしました。 砂井裏鍵の呪力は今1 (+1)です。 砂井裏鍵の呪力は今2 (+1)です。 砂井裏鍵の呪力は今3 (+1)です。 Turn 13 - 紅雲//体力16( 8) 呪力7( 3) 手札2( 3) 山27( 25) スペル6( 6) タイマー01 03(01 12) シーン 死体旅行 イベント(砂井裏鍵):《怨霊喰い》 砂井裏鍵の体力が+2 (10) - 怨霊喰い 砂井裏鍵は《呪精「ゾンビフェアリー」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (11) - 死体旅行 砂井裏鍵は山札を丸ごと見ました。 砂井裏鍵は《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》を山札から準備状態で場に置きました。 砂井裏鍵は山札を見るのをやめました。 砂井裏鍵は山札をシャッフルしました。 砂井裏鍵は《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 恨霊「スプリーンイーター」 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《恨霊「スプリーンイーター」》 - 砂井裏鍵 砂井裏鍵は《恨霊「スプリーンイーター」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (12) - 死体旅行 砂井裏鍵は《間欠泉の怨霊》の1番目の特殊能力を使いました。 紅雲は《神遊び》を手札から捨て札に置きました。 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 3 dmg - 砂井裏鍵 #配置:《神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」》 ↑起動:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 14 - 砂井裏鍵//体力9( 13) 呪力6( 2) 手札3( 0) 山22( 27) スペル5( 7) タイマー01 03(01 38) シーン 死体旅行 手札:怨霊喰い//死体旅行//屍霊「食人怨霊」// ↑起動:《恨霊「スプリーンイーター」》 #配置:《屍霊「食人怨霊」》 Turn 15 - 紅雲//体力13( 9) 呪力9( 3) 手札1( 2) 山26( 22) スペル7( 6) タイマー01 22(01 25) シーン 死体旅行 紅雲は《パワーアップ》を無作為に捨てました。 イベント(砂井裏鍵):《怨霊喰い》 砂井裏鍵の体力が+2 (11) - 怨霊喰い 砂井裏鍵は《呪精「ゾンビフェアリー」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (12) - 死体旅行 砂井裏鍵は山札を丸ごと見ました。 砂井裏鍵は《猫符「キャッツウォーク」》を山札から準備状態で場に置きました。 砂井裏鍵は山札を見るのをやめました。 砂井裏鍵は山札をシャッフルしました。 砂井裏鍵は《猫符「キャッツウォーク」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 恨霊「スプリーンイーター」 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《恨霊「スプリーンイーター」》 - 砂井裏鍵 砂井裏鍵 うーん…… 紅雲 MPきついぜ 砂井裏鍵 ううむ 砂井裏鍵は《猫符「キャッツウォーク」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (13) - 死体旅行 砂井裏鍵は《間欠泉の怨霊》の1番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 3 dmg - 砂井裏鍵 ↑起動:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 16 - 砂井裏鍵//体力10( 10) 呪力6( 4) 手札2( 0) 山19( 26) スペル5( 7) タイマー02 05(01 52) シーン 死体旅行 手札:死体旅行//燐火// ↑起動:《恨霊「スプリーンイーター」》 Turn 17 - 紅雲//体力10( 10) 呪力11( 3) 手札1( 2) 山25( 19) スペル7( 5) タイマー01 34(02 33) シーン 死体旅行 砂井裏鍵は《死体ツアーコンダクター》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 恨霊「スプリーンイーター」 ☆戦闘:紅雲 - 《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 vs 《恨霊「スプリーンイーター」》 - 砂井裏鍵 紅雲は《フェムトファイバーの組紐》を手札から捨て札に置きました。 砂井裏鍵は《屍霊「食人怨霊」》を場から捨て札に置きました。 砂井裏鍵の体力が+1 (11) - 死体旅行 砂井裏鍵は《間欠泉の怨霊》の1番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 3 3 dmg - 砂井裏鍵 ↑起動:《準備「神風を喚ぶ星の儀式」》 Turn 18 - 砂井裏鍵//体力8( 7) 呪力8( 6) 手札3( 0) 山17( 25) スペル4( 7) タイマー02 18(02 01) シーン 死体旅行 手札:死体旅行//燐火//「小悪霊復活せし」// ↑起動:《恨霊「スプリーンイーター」》 ↑起動:《贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」》 #配置:《「小悪霊復活せし」》 Turn 19 - 紅雲//体力7( 8) 呪力13( 1) 手札1( 2) 山24( 17) スペル7( 5) タイマー01 42(02 43) シーン 死体旅行 紅雲 乙 砂井裏鍵 乙 紅雲の体力は今0 (-7)です。 砂井裏鍵 流石死体旅行ゲーだ、なんとも無いぜ 紅雲 シーンがねーDAZE 紅雲 0枚 砂井裏鍵 m9 === 試合時間 05 21" (2011/11/03 12 16 37 終了) === FFO Replay Version 2.1 砂井裏鍵//境界の底に沈む薔薇//古明地 こいし-古明地 こいし-古明地 こいし-八雲 紫- 紅雲//晴れぬ深い霧//伊吹 萃香-伊吹 萃香-伊吹 萃香-東風谷 早苗- 砂井裏鍵の呪力は今1 (+1)です。 賽が投げられて、砂井裏鍵の先攻になりました。 #配置:《「嫌われ者のフィロソフィ」》 Turn 2 - 紅雲//体力23( 20) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 00(00 05) シーン なし #配置:《奇跡「白昼の客星」》 Turn 3 - 砂井裏鍵//体力20( 23) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 06(00 07) シーン なし 手札:パターン避け//表象「弾幕パラノイア」//パターン避け//神出鬼没//無意識「弾幕のロールシャッハ」//ハルトマンの妖怪少女// #配置:《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 Turn 4 - 紅雲//体力23( 20) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 07(00 09) シーン なし #配置:《秘術「グレイソーマタージ」》 Turn 5 - 砂井裏鍵//体力20( 23) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 10(00 10) シーン なし 手札:パターン避け//表象「弾幕パラノイア」//パターン避け//神出鬼没//ハルトマンの妖怪少女//「嫌われ者のフィロソフィ」// ↑起動:《「嫌われ者のフィロソフィ」》 #配置:《表象「弾幕パラノイア」》 Turn 6 - 紅雲//体力23( 20) 呪力6( 3) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 10(00 14) シーン なし #配置:《鬼火「超高密度燐禍術」》 ↑起動:《奇跡「白昼の客星」》 紅雲は《鬼火「超高密度燐禍術」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 ↑起動:《鬼火「超高密度燐禍術」》 紅雲は《符の参「追儺返しブラックホール」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 紅雲は《小さな百鬼夜行》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 Turn 7 - 砂井裏鍵//体力20( 23) 呪力6( 0) 手札6( 6) 山31( 28) スペル3( 3) タイマー00 14(00 20) シーン なし 手札:パターン避け//パターン避け//神出鬼没//ハルトマンの妖怪少女//「嫌われ者のフィロソフィ」//パターン避け// ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《「嫌われ者のフィロソフィ」》 vs 《奇跡「白昼の客星」》 - 紅雲 ★戦闘結果:砂井裏鍵 - dmg 1 3 dmg - 紅雲 #配置:《「嫌われ者のフィロソフィ」》 ↑起動:《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 Turn 8 - 紅雲//体力20( 19) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山27( 31) スペル3( 4) タイマー00 22(00 25) シーン なし ☆戦闘:紅雲 - 《鬼火「超高密度燐禍術」》 vs 《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 - 砂井裏鍵 イベント(紅雲):《全方位攻撃》 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 2 4 dmg - 砂井裏鍵 #配置:《黒い春告精》 Turn 9 - 砂井裏鍵//体力15( 18) 呪力8( 1) 手札6( 5) 山30( 27) スペル4( 4) タイマー00 26(00 34) シーン なし 手札:パターン避け//パターン避け//神出鬼没//ハルトマンの妖怪少女//パターン避け//結界「夢と現の呪」// ↑起動:《「嫌われ者のフィロソフィ」》 #配置:《結界「夢と現の呪」》 Turn 10 - 紅雲//体力18( 15) 呪力6( 5) 手札6( 5) 山26( 30) スペル4( 5) タイマー00 30(00 35) シーン なし #配置:《符の参「追儺返しブラックホール」》 ↑起動:《奇跡「白昼の客星」》 紅雲は《黒い春告精》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 ↑起動:《符の参「追儺返しブラックホール」》 紅雲は《怪力無双》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 紅雲は《昔のことは気にせず》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 Turn 11 - 砂井裏鍵//体力15( 18) 呪力10( 1) 手札6( 5) 山29( 23) スペル5( 5) タイマー00 31(00 42) シーン なし 手札:パターン避け//パターン避け//神出鬼没//ハルトマンの妖怪少女//パターン避け//根性避け// ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《「嫌われ者のフィロソフィ」》 vs 《奇跡「白昼の客星」》 - 紅雲 ★戦闘結果:砂井裏鍵 - dmg 1 3 dmg - 紅雲 ↑起動:《「嫌われ者のフィロソフィ」》 ↑起動:《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 Turn 12 - 紅雲//体力15( 14) 呪力6( 4) 手札6( 6) 山22( 29) スペル5( 5) タイマー00 38(00 44) シーン なし シーン(紅雲):《御伽の国の鬼が島》 #配置:《符の壱「投擲の天岩戸」》 ↑起動:《秘術「グレイソーマタージ」》 紅雲は《パターン避け》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 Turn 13 - 砂井裏鍵//体力14( 15) 呪力8( 0) 手札7( 4) 山28( 21) スペル5( 6) タイマー00 35(01 01) シーン 御伽の国の鬼が島 手札:パターン避け//パターン避け//神出鬼没//ハルトマンの妖怪少女//パターン避け//根性避け//「サブタレイニアンローズ」// ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《「嫌われ者のフィロソフィ」》 vs 《秘術「グレイソーマタージ」》 - 紅雲 ★戦闘結果:砂井裏鍵 - dmg 0 3 dmg - 紅雲 紅雲の呪力が+1 (1) - 秘術「グレイソーマタージ」 #配置:《「サブタレイニアンローズ」》 シーン(砂井裏鍵):《ハルトマンの妖怪少女》 ↑起動:《「サブタレイニアンローズ」》 Turn 14 - 紅雲//体力12( 14) 呪力7( 0) 手札5( 5) 山20( 28) スペル6( 6) タイマー00 57(00 55) シーン ハルトマンの妖怪少女 ☆戦闘:紅雲 - 《符の参「追儺返しブラックホール」》 vs 《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 - 砂井裏鍵 紅雲は《符の参「追儺返しブラックホール」》の2番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:紅雲 - dmg 1 2 dmg - 砂井裏鍵 #配置:《奇跡「白昼の客星」》 ↑起動:《符の参「追儺返しブラックホール」》 紅雲は《鬼神「ミッシングパープルパワー」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 紅雲は《秘術「グレイソーマタージ」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - 伊吹 萃香 Turn 15 - 砂井裏鍵//体力12( 11) 呪力6( 3) 手札6( 4) 山27( 18) スペル6( 7) タイマー00 46(01 30) シーン ハルトマンの妖怪少女 手札:パターン避け//パターン避け//神出鬼没//パターン避け//根性避け//表象「夢枕にご先祖総立ち」// ☆戦闘:砂井裏鍵 - 《「サブタレイニアンローズ」》 vs 《符の参「追儺返しブラックホール」》 - 紅雲 紅雲 ああ 紅雲 L・・・ 砂井裏鍵 うん ★戦闘結果:砂井裏鍵 - 【回避】 4 dmg - 紅雲 #配置:《表象「夢枕にご先祖総立ち」》 Turn 16 - 紅雲//体力7( 12) 呪力11( 3) 手札5( 5) 山17( 27) スペル7( 7) タイマー01 28(01 09) シーン ハルトマンの妖怪少女 紅雲 乙 紅雲の体力が-1 (6) 紅雲の体力が-1 (5) 紅雲の体力が-1 (4) 紅雲の体力が-1 (3) 紅雲の体力が-1 (2) 紅雲の体力が-1 (1) 紅雲の体力が-1 (0) 砂井裏鍵 乙 砂井裏鍵 では戻りー 紅雲は《鬼火「超高密度燐禍術」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《鬼気「濛々迷霧」》を山札の一番上から捨て札に送りました。 紅雲は《パターン避け》を山札の一番上から捨て札に送りました。 砂井裏鍵 ノ === 試合時間 02 48" (2011/11/03 12 19 26 終了) ===
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まずは、今までのことを思い出さなければならない。 たとえそれが自分にとって忌まわしいことでもだ。 それがいくら忌まわしいもので遠ざけたいものだとしても、自分にとって必要不可欠なものに違いないのだから。 まず、初めに思い出さなければいけないものは……自分の死だ。 あのクソカスどもに『スイッチ』を押すのを邪魔されて、そして気がついたら死んでいた。 死んだ私を待ち構えていたのは、私が最初に手をかけた女、『杉本鈴美』だった。 奴は自分の飼っていた犬と共に私を15年間待っていたのだ。 そして私は奴らに復讐された。 親父から聞いてた振り返ってはいけない場所で振り向かされ、無数の手に連れ去られてしまったのだ。 そして私は意識を失った。 そして目を覚ましたときは、何故か私の体はボロボロで、全身に耐え難い激痛が駆け巡っていた。 あまりの痛みに体を動かすことすらできなかった。 そのとき、私の頭を抱えている人間がいた。 それは、桃色がかった髪をもつ少女だった。 私は、その少女に頭を抱えられながらまたも意識を失った。 次に目が覚めたとき、私はベッドの上に寝転がっていた。 部屋は暗く、その時間が夜だというのは予測がついた。 私は何故ここにいるかを考え、自分を確かめながら部屋を出た。 部屋から出て、まず最初に驚いたことは、窓から見えた月だ。 月が二つもあったのだ。 驚かないわけがない。そしてそれは現実にはありえないことだ。 自分が幻を見ているだけで実は生きていないのではないかと思うと気持ち悪くなり、目を逸らした。 そのあと、昔の城のような場所を歩き続けた。 普通なら自分が見ず知らずの土地だ。緊張するものだろう。 しかも、自分が知らぬ間にそこにいたのだ。 もう緊張どころでは済まされない。 しかし私は緊張しなかった。 何か危険があるかもしれないのに危険とも一切思わなかった。 まるでそこを知っているかのように。 そうだ。あのとき、私の爪はよく伸びていた。 それを意識したとたん自分の性が自己主張し始めたのだ。 今の自分の爪を見てみる。 爪は少ししか伸びていなかった。 鑢で削ったあとがあるのでおそらく極最近に爪が切られたのだろう。 誰が切ったんだ? 私に気づかれず、ここに連れてきて、尚且つ爪を切る。 いや、誰がというよりは何のためにと言いたい。 私に何をさせたいというのだろうか? とにかく、誰かにここに連れてこられたという可能性は非常に高いな。 連れてこられる前、私は一人の女性を殺した。 しょうがない。抑え切れなかったからだ。そしてそれが私の本性だったからだ。 その代わり、彼女には私の恋人になってもらった。 彼女は今まで付き合ってきたなかでも上位に位置するであろう美しさを持っていた。 しかし、問題があった。 何故かキラークイーンの右腕がなかったのだ。 それでは爆破させ死体を処理することができない。 爆弾にするだけなら左腕だけでもできるが、爆破するには右腕にある『スイッチ』を押さなければならないのだ。 爆破しなければ死体は残ったままだ。 それはまずいんじゃないか? 今までの経験からそう思ったのだ。 今まで自分は何一つ殺人の証拠を残さずに生きてきた。 もし、この死体で自分が殺したとわかったら? それは普通ならありえない。 しかし、くそったれ仗助のような存在がここにもいるとしたら? そう考えると死体を処理しなければならないという思いが強まってきた。 そして私が取った行動は、犬の死体と女の死体をキラークイーンに持たせどこかに捨てることにしたのだ。 もちろんただ捨てるだけではない。 地中深くに埋めるのだ。 それを実行するため歩いていると外に出る道を発見した。 そのとき、予想外のことが起こったのだ。 死体を運んでいる姿を他の人間に見られてしまったのだ。 その人間はフードを被っていたが女だとわかった。それなりに顔も整っていた。 彼女は私を見て慌てたのかどうなのかはわからなかったが、突然のことに硬直していたのは確かだった。 私はその事態に慌てることなく、その隙をついてキラークイーンに担がせていた死体をそこらへんに投げ捨て彼女の顔面にキラークイーンの拳を叩き込んだ。 キラークイーンの拳は女の顔を用意にぶち抜き、顔面を破壊しつくし、容易く絶命させた。 確かに予想外の出来事だったが、対処できないことではなかった。 本当なら顔に攻撃はしたくなったのだが、手っ取り早く殺すのには顔を潰すのが一番早いのだから仕方が無い。 彼女を手を見てみると彼女の手もまた美しく、しっかりと手入れされていた。 すでに恋人はいるが、それでも彼女に手に釘付けになってしまったので、彼女も恋人になってもらうことにしたのだ。 一人がダメになってしまっても、もう一人いれば殺さなくてもいいし手っ取り早いからな。 新たに増えた死体を再びキラークイーンに担がせ、私は外へ出た。 そして建物からなるべく離れた茂みに死体を置き、キラークイーンに穴を掘らせ、その中に死体を放り込んだ。 こういうとき、スタンドを身につけておいて本当によかったと思う。 スタンド能力がなければ、私はここに死体を運んでくることもできなければ、穴を掘ることもできなかっただろう。 やろうと思えばできたかもしれないが、その場合時間が掛かりすぎる。 作業中は夜だったが決して困ることはなかった。 何故なら普通では考えられないほど月明かりで明るかったからだ。 2つの月が自分の存在を否定しているような気がしてイライラしたのを憶えている。 埋めた後、私はそこから離れ歩き出した。 恋人との逢瀬を楽しむつもりだったからだ。 しかし、気がついたらここにいた。 ……ダメだ。 まったく状況がつかめない。 もう一度部屋を見回してみる。 新たに手袋と帽子を発見した意外に、怪しいものは特に見当たらない。 いや、一つだけ気になるものがある。 それがある方向を見つめる。 見詰める先にあるものはドアだった。 私は意を決するとドアに近づき、そっとドアノブを捻った。
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激しい戦闘によって人員不足に陥り航行不能になったガレー船40隻をアンノウンが破壊 竹島駐屯地の一部の物資を持ち去り負傷者を収容し、戦闘終了数時間後から撤退を開始。 リュウキシに守られ西へと去った。 彼らが撤退した更に数時間。防疫部隊がヘリで島に到着した。 ヘリで待機する防疫部隊の中に鈴木も混じっていた。 所謂死体の跡片付けである。 本来、ガスマスクと防護服に身を固めた仰々しい防疫部隊が このような死体処理といった雑役に駆り出される事はない。 彼らは毒ガステロや細菌テロなどの化学戦ために仕事を期待されている。 数年前の鳥インフルエンザ日本上陸の処理や、毒ガスサリン事件のような事態に備えている。 特性上重要度の高い作戦などに投入され、今回動員が掛かったのは それだけこの島での戦闘が注目されているからということらしい。 戦争でばら撒かれたウイルスによって発生したミュータント達は どんな未知のウイルスを持っているか判らないための措置であった。 「何が始まるんです?」 「第三次大戦だ」 そんなジョークが陸自内で流行っている。 数日前の通信遮断テロ以降陸自では、日本は何かと戦っているらしいと噂が流れていた。 何かとは宇宙人とも未来人とも超能力者とも言われ釈然としなかった。 キーンを音を引きつつ米軍基地から飛び立ったファントムが空を飛んでいる。 遠くには飛行機雲。 鈴木は食堂で大西さんと弁当を食べていた。 「それにしても他の課は忙しそうですね」 日替わり定職をだらだらと食べる。 補給科は外から物資が入らなくなって以来、仕事が減って暇だった。 「相変わらず普通科の皆さんは食べるのが速い」 「空自はもっと速いぞ。3交代のシフト整備。飯食って整備して寝る」 「連日スクランブルだそうですけど大変ですね」 「彼らに聞いたら企業秘密だとさ」 「ふーん?」 近頃自衛隊の様子が変だ。 空自は最近妙に発進回数が増えているし、空自倉庫の出入りが活発だ。 この間何を運んでいるのかと聞いたら20mm機銃弾を運んでいた。 秘密だとニヤニヤしながら話してくれない。 「まったくだよ、チョー最悪だ。カンボジアが天国に思えるぜ」 「行ったことあんのか」 「ねぇよ」 「カバンにするぞ」 領空侵犯でも滅多に発砲しないのに 演習ぐらいでしか消費しない20mmを頻繁に使うのは怪しい。 他にも不審な点はあった。海自である。 テロ以来厳戒態勢なのも理解できるし油の消費が多いのも道理だ。 物資の積み込みなども特に変な点はない。 この前久しぶりに陸に下りてきた海自の陸曹と話したら顔が真っ青だった。 「もっと笑いなよ」 「こうか?」(怖気を誘う笑み) 「ああ、もうちょっと練習が必要だね」 他の艦の陸曹や陸士も血の気が抜けた顔をしている。 陸自の鈴木としては面白くない。 一人だけハブられた気分だ。 そこで鈴木は調べてみることにした。 まあ、ようするに彼は仕事の暇を持て余していた訳であった。 今夜も仕事が終わる。 PXで通販の商品を受け取って、食堂で飯を食べ、寝る。 夜のシフトだと何処の店も閉まっているから困る。 「ようお疲れさん」 「お疲れ~」 「お疲れ様」 「鈴木は?」 「まだ少し仕事が残っているってさ」 パラパラと書類を捲りパソコンと帳簿と合っているか確認する。 テロ以降、海外から安価な弾薬がはいってこなくなり 自衛隊の弾薬管理は一層厳重になった。 提出された帳簿全体の収支を見ると20mm弾薬の僅かづつ数字が減っている。 空自倉庫の搬出記録から出庫記録までも不自然な点はない。 減った弾薬も輸送中に紛失したとある。 あるとすれば、頻繁に弾薬が移動されているからだろう。 これについては此処数週間何故か続いている戦闘待機によって 動かされたものであると考えられる。誤差の範囲と考えられた。 各倉庫の20m弾は普段通り、一発も使われず厳密に管理されている。 最初から疑って掛からなければ気付かない違和感。 そこで前に空自が搬出作業をしていた倉庫へ行ってみた。 弾薬倉庫の管理は他と違って多少厳しい。 「よーう!鈴木!おまえはいっつも忙しいなあ!」 倉庫番の慎吾陸曹だった。彼も夜勤明けらしい。 「ははは、抜き打ちの査察ですよ。これお土産です」 売店で買ったケーキを渡す。 「助かる。仕事の後は甘いもの食いたくなるからな。たまには手を抜けよ」 「慎さんは抜きすぎです」 「シフト変わるから早くしてくれ」 「はいはい。わかっていますって」 倉庫の弾薬箱の数を確認する。 高く積みあがるコンテナ、一区画に空きがあった。 「輸送中に紛失した弾を探してる?」 「何処の区間で紛失したかはっきりさせておかないと書類に書けません」 「それで現場を順に当たってると?夜遅くに・・・はあ明日にすればいいのに」 「思い立ったら吉日ですよ。会計を見せていただけますか」 各段階の会計を調べると、弾の紛失届けは出ていなかった。 最後の段階で、弾を紛失したと付け加えたことになる。 それが出来る権限を持った人物。 最終チェックが出来る人物。書類が上がると誰に出すか? 大抵、監査部か上司の杉谷に送られる。その上は連隊参謀、佐官達だ。 そして帳簿以外にも出庫記録や搬出記録に気を配れ自然なよう、帳簿を弄れる人物。 鈴木は杉谷を問い正した。 「海自と空自、彼らは「何か」隠していますね?」 「それは戦闘に関することです」 単刀直入に言ってやった。 外れたら赤っ恥だ。 正義感で問いただすなんて我ながら恥ずかしいことしてるなと思う。 「どうして、思うんだい」 杉谷はゆっくりと聞き返した。 良い兆候だ。電波扱いされたらどうしようかと思ったところだ。 「見てください。これは空自の機銃に使う20m砲の弾です」 胸ポケットから数枚の写真を取り出す。 「それが入っている倉庫の弾薬棚の写真です」 「これがどうかしたのか?」 「そしてこれが帳簿の記載です。 帳簿の通りなら30ケースが此処にあるはずです。箱が足りませんね」 顔色一つ変わらない。 「間違えて何処かに搬送されたのかもしれん。搬送記録は調べたのか?」 「調べるまでもありません。使ったものはないんですから」 「無いものを証明できるのか」 「はい。使ったと同じ分だけ空薬莢の数が増えています」 彼の眉がピクリと動いた。 「パイロットが間違えて引き絞ったのかもしれん。戦闘機の機銃は数秒でなくなるよ」 「10日の間に十回も間違えて引き絞るパイロットなどいません。油の消費も多い」 杉谷は両手を上げて降参のポーズをとる。 「参ったよ。タネを教えてくれ。空薬莢は書き換えたはずだが」 「不審に思ったきっかけは偵察機の燃費、消費が激しすぎたんです」 決め手は現場の空薬莢の数を書いた写しでした」 「次は杉谷さんが話す番です」 「君の話す通り、自衛隊は謎の勢力と戦っている」 「まるでB級映画ですね」 「私もそう思う。我々は正体不明の敵をそのままアンノウと呼んでいる」 杉谷は胸ポケットからタバコを取り出し火を付けた。 カチッと音がし紫煙が立ち昇る。 「ライダーにそんな名前の勢力いましたっけ」 オルフェノクはデザインが良かった。 「現実はもっと奇妙だぞ。海の向こうじゃ細菌戦争が勃発してミュータントがたくさん産まれたらしい。 通信が途切れたのもそのせいだというのが上層部の見解のようだ。 平成ライダーはどうも好かん。ライドしてない」 「どうして黙ってたんです?」 「余りに異常な事態のため、社会に混乱が起こるからだそうだ。 と言っても空自と海自の一部の現場は知ってるけどな。近い内に大々的な発表があるらしい」 知らぬは陸自ばかりなりか。 「さて、謎を解いた君に耳寄りな情報がある」 杉谷は満面の笑みを浮かべる。ある格闘家は言った、笑顔は威嚇であると。 「断ったら?」 「おめでとう、同士鈴木。シベリアバシリに栄転させたいことだ・・・が」 「生憎ウチの課は人手不足だ。代わりに倉庫の肥やしになってもらうよ」 「聞きましょう」 杉谷はフーッと胸いっぱいに吸い込んだ煙を吐き出した。 「いったね?聞いたら軍機だよ?」 「断ると営巣入り。だったら聞きます。調べた甲斐もありませんし」 「君の話したとおり数日前から領空侵犯が多発し、空自の防衛出動が出ている」 竹島で韓国軍とアンノウンとの大規模な戦闘が発生。島に居た軍は一人残らず殲滅された。 その際自衛隊は戦闘行動を開始せず、敵戦力の観測までに留めている」 「敵戦力の分析のためウチの課から一人派遣されることになっていた。 本来は分析官や情報参謀の仕事なんだが、アンノウの分析に様々な専門家が必要らしい」 「そこでだ。君に仕事を与える」 「うわっ、これは酷い」 防疫部隊のヘリから降りると胃から酸っぱいものが込み上げた。 杉谷が押し付けたのもも理解できる。 島を埋め尽くす赤とピンクと白のマーブル模様。 見渡す限り死体で埋め尽くされている。 約0.21平方キロの狭い島の中に 約300名の韓国兵と約9000名のアンノウの死体が詰め込まれているのである。 地上は隙間無く寿司詰め死体で埋まっており、比較的死体が少ない場所を選んでヘリは着陸した。 無意味な作戦で命を落としたアンノウへ心の中で手を合わせる。 最初の戦闘開始から6日後。 死体の所々に白い線が目立つ。 蝿がたかり蛆が孵化し始めているのだ。 喉まで出掛かった胃液を飲み込む。 酸っぱくて涙が出た。 鈴木は防護服を着ていた。 服は全身真っ白の密閉された雨カッパに近い。 顔のには黒いゴム製で出来た自己主張の激しいガスマスクを付けている。 防護服は完全に密閉されていて、数メートル走っただけで目の前が曇る。 汗で服の中に結露が出来るておまけに脱ぎにくい。 「うぷ」 死体の山を見た直後、隣に居た防護服がテントに向かって全力疾走を始める。 テントで吐くのだ。防護服を外で取るわけにはいけない。 「大丈夫か?一度全部吐いた方が楽になるぞ?」シュコーッシュコーッ ベイダー卿の呼吸音を立てながら 防疫隊員が話しかけてきた。胸の名札に「金田」と書いてある。 「俺も何度か仕事してるがこんなにヤバイのは初めて見る。 サリンも酷かったがこいつらはモツが出ちまってる」 地面には剣で袈裟懸けされ腹を斬られた韓国軍や 肉切り包丁(ミニミニ)で肉を吹き飛ばされた死体が転がっている。 金田はコンコンと手元のマスクを触った。 「マスクしていて良かったな。7月の昼間だと外の臭いが酷い」 「吐きに戻った連中は死臭でまた吐くことになるだろうさ。 ゲロの臭いも死体の酢っぱさも大して変わらん」 倒れた死体達は死斑が全身を廻り赤やピンクになっている。 まるで風呂に入ったばかりの茹蛸のようでリアリティに欠けた。 倒れた死体を棒で突く。 付いた所が白くなったまま痕が付いた。 偶に黴のような緑の痣が付いた死体が居てゾンビみたいだなと思った。 ゲームのゾンビと違うところは肌が腫れぼったくて真っ白ではないところか。 腹がパンパンになった死体があった。 「中途半端に古い死体になると、失禁してるから服を脱がすのが面倒だ」 大小どちらが失禁するかは聞かないでおいた。 金田さんに聞いてみると死体のなかのガスで膨らんでいるそうだ。 48時間を過ぎた死体も多いので腐敗が始まっているものがかなり多いのだとか。 死体を見ていると年甲斐になくあんな死に方はしたくないな。 ベッドで安らかに死にたいと思ってしまった。 「うぉ」 赤を通り越して紫の網が全身に広がった死体の山。 血管が浮き出て気持ち悪い。気持ち悪すぎる。 どの死体も目が見開かれ黄色く濁り、中には目玉に卵を産みつける虫も居て嫌だもう見たくない。 キャンプに戻ると金田さんが無造作に死体を袋詰めしていた。 二人一組で並べた死体を右から左へと順に入れていく。 死体はげんなりしていて色も手伝っい蛸みたいだった。 「死体は死んだら硬くなるんじゃないんですか」 「死後硬直ね。ある程度たつと柔らかくなる」 「どうしてです?」 「体のタンパク質の結合が解けてね。柔らかくなるのさ」 「肉の熟成ですね」 「似たようなものだ」 聞いたことがある。 殺した直後の牛の肉は死後硬直で硬くて食べられない。 寝かすことで肉の緊張が解け中のタンパク質が分解され旨みが増す。 自分達が食べている肉はそうやって熟成されたものなのだと。 だから厳密な意味で新鮮な肉というものは食べてないのだ。 現地で狩をして食べた肉と加工された肉は味が違うとも。 「敵の死体を袋詰めするんですか?」 「まあな。状態の良いものだけだ。あとは身なりの良い者偉そうな者と兵士のサンプルを複数。 残りは集めて焼却処分だ。指と遺品を取った後で韓国兵もまとめて焼却する。 HMDとモニタカメラは回収だな。戦闘ログを確認するんだそうだ」 「帰りのヘリは死体で一杯ですね」 あの死体の山を見た後ではげんなりする。 本当は死体の一つまで回収するのが通例だが、多過ぎる。 6300名の死体を運ぶ必要が出る。それも疫病持ちかもしれないものをだ。 許可は下りなかった。 「お偉いさんが解剖したいんだとよ。検死でもするんだろ」 「まるでエイリアンですね」 ホルマリン漬けにでもするんじゃなかろうか。 「俺は袋詰めしてるから見学してきたらどうだ。見てて楽しいものじゃないが」 おおっと死体を検分する仕事を忘れていた。後で報告書に響くな。 「ケースに入れた死体見てもいいですか?」 「いいけどずらすなよ」 袋のジッパーを開けて中を見る。 比較的綺麗な死体を集めたとあって、見て吐きたくなるような物は入っていない。 ライフルで胸を撃たれ射殺又は失血死したものが中心で、服を着たまま入っていた。 「綺麗だろ?コレ死んでるんだぜ」 「エルフみたいですね」 アンノウの姿は人間に近い、と言うか人間そのものでヨーロッパ系の顔立ちに近い。 ヨーロッパの何処の国かは判らない。 欧米人が日本人と中国人を見た目で判断できないのと同じだ。 姿も中世ヨーロッパ風に近い、軽鎧が中心で具足も付けている。 剣や鎧は緻密な造型と刻印が刻み込まれていて美しい。 鎧の型は幾種類かに揃っていて、何種類かの人種?に判れている。 耳の長いエルフっぽいもの、人間っぽいもの、小さな人間っぽいものだ。 武具は長弓と短弓が中心で他は護身用のナイフや長剣、水袋や携帯食といったものがある。 階級に従ってランク付けがあるようで武具や装飾品に差がある。 「黄色くて歯がボロボロ、髪質も良くない、肌も垢が溜まってます。 干し肉と魚が中心では体調も崩しますね。歯ブラシが出回ってないのでしょうか」 人間っぽいものと小さな人間は全体的に健康状態が余りよくなかったようである。 大雑把に言えば中世ファンタジーの住人をそのまま持ってきた姿であった。 兵士の他に高級仕官達の死体があった。 刺繍の入ったローブを着た魔道士風の男女達。エルフ風の者が多い。 「なんでこいつ等は美形ぞろいなんだ」 「さあ?エルフだからでしょ」 一般兵に限っては男性ばかりなのだが高級仕官?に限っては多くの女性も居る。 細かい紋様の入った杖を携帯し、護身武器は短剣のみ。 鎧も質の良いものが揃っている。 生存性を考慮してか手足も覆う鎧を着けていた。 アンノウを迎え討った韓国軍の装備はそれなりに充足したものであるようだ。 スターライトにノクトビジョン完備、脇や股間を守る新型ボディアーマに 小銃の照準も良いものが割り当てられている。 無線機内蔵型イヤホン、ミニミニ5台に他固定銃座数台(爆撃されて原形を留めていない) 対戦車装備は少ない。これは島の特性上仕方のないことだろう。 死体には長剣で付けられた裂傷、自決、重度の火傷、上から槍で貫かれた貫通傷のどれかが付いていた。 弾薬備蓄は底を付いており、緒戦でリュウキシ相手に派手に弾を使ったと考えられる。 アンノウの死体にはミンチになったものは少ない。殆どが原型を保ったまま射殺されているからだ。 他には携帯型の迫撃砲が2台見つかっている(隣の弾薬に誘爆したため2台とも破壊) 近年海空に力を入れていた軍にしては恵まれた部隊といえた。 装備は一線級、政治的プロパガンダ用に配置された部隊としては適当といえるだろう。 自衛隊も同程度の装備であり、同じ状況になったら敗走する可能性があると考えられた。 「おーい!そこ!地雷が埋まっているから戻って来い!」 勝手に地雷埋めんな。 処理が大変だろうが。 「おおおおおっ!」シュコーッ 「でけぇぇぇぇっ!」シュウ、シコーッ 「UMAだ!」シュコーッ ガスマスク越しでくぐもった歓声が上がる。 駐車しているヘリの近く、 ブルーシートが掛かった巨大な膨らみの周囲に人だかりが出来ている。 背中に鞍と鐙が取り付けられた体長6mの竜・・・としか形容できない死骸。 畳んだ翼を広げると10mは下らない。 体の傷には小銃によるものとミニミニによって粉砕されたものがあり 小銃は何発も傷を受けている所を見ると火力不足であったようだ。 牙は鋭く尖っていて肉食を伺わせる。 詳しく調べようとするとものものしい装備を持った防護服がやって来た。 防疫部隊と所属が違うらしい。 私達は蜘蛛の子を散らすように追い払われてしまった。 しばらく経ってアンノウが乗って来た船を調べる許可が出た。 彼らの撤退時破壊しきれれなかった船でかつ損傷が少ないものである。 ハンディカメラを持って中へ入る。 「ベン・ハーかよ」 「カリブの海賊だろ」 「ワンピース…」 「「それはない」」 信じられないことに木で出来たガレー船(オールの付いた巨大な帆船)である。 彼らの武具と同じく船体にも美しい紋様が彫られており 船首には鉄帯で補強された衝角が装備されていて3つの大きな帆が張られている。 見た目は海王丸のような帆が張られた船と呼ぶべきだろうか。 映画で見る海賊船のイメージ、17世紀のフリゲート艦に近い。 「こいつ等貴族なのか」 「別に珍しいことでもない。昔、兵役は貴族のものだっただろ」 「19世紀までは高価なものを扱う海軍は特にその傾向が強かった」 「そういや漫画でも海軍が良いもの着てたりするな。司令も偉そうなのが多いわ」 甲板で目に付いたのは異彩な装飾がされたロープと石弓だ。 使い捨ての物にまで意匠を凝らすとは洒落ている。 長弓が主力のようで、多数の弓と矢が置いてある。 火薬技術は進んでいないようであり大砲らしいものはない。 大きなバリスタと紋様が彫られた弓があるだけである。 「ファンタジーっぽいよな。装飾とか凝ってるよ」 「専門の彫金士が居るんだろ。映画のセットで何億円するんだろうな」 「お前等、外の死体の山忘れてるだろ」 紋様は船内にまで及んでおり主要な柱などに装飾されていた。 それにしてもこの紋様、宗教やまじない的な意味でもあるのだろうか。 現代の視点から見ると無駄が多い。 「この紋様で火を付けるのか?」 「火打石?」 「魔法の石じゃね?」 「「「まさかあ!」」」」 「「「は?」」」」 船の台所では注目するものが多かった。 まず、薪に類するものがない。食料は干し魚や肉が中心で野菜は少なく調味料も余りない。 水は瓶の中に入っていて、食器も陶器で出来ている。 特筆すべきは船の中になんと氷庫!があって野菜などが入っていた。 野菜を保存する適切な温度が守られていないようでリンゴやジャガイモの一部は傷んでいた。 「漫画のファンタジーじゃ、きれいな生活してるよな」 「俺達ですら一週間に数回しか海水風呂入れないのに」 「中世ヨーロッパなんて汚かいものの筆頭だったのになあ。江戸の方がマシだったそうだ」 船の駆動部、櫂で漕ぐ船員が居る部屋は意外と清潔である。 拘束具や類するものは見られず、ベン・ハーのような奴隷が船員ではないのだろう。 槍や剣が立て掛けられている。 登場員数は座席数からすると200~250人、排出量とトン数を計るには知識が足りなかった。 「生きてるな?撤退するぞ」 「しっかりしろ。肩を貸してやるから」 「目がめがぁぁぁっ。見えるけどプルトニウム直視しちまった!」 船底には青緑の光、チェレンコフ光に類似したものを発する石が置いてあり 詳しい調査は危険と判断。後続の調査団に任せることとした。 後に出された報告書によると 直視した彼は幸い、放射線反応は見られないということであった。 第一次戦場調査団は無事に終了した。
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Leader Lv3 火焔猫 燐 Lv1 小野塚 小町 1x 投銭「宵越しの銭」 3x 猫符「キャッツウォーク」 3x 呪精「ゾンビフェアリー」 3x 恨霊「スプリーンイーター」 3x 屍霊「食人怨霊」 3x 「死体繁華街」 3x 妖怪「火焔の車輪」 3x 贖罪「昔時の針と痛がる怨霊」 3x 「小悪霊復活せし」 3x 間欠泉の怨霊 3x 怨霊喰い 3x 死体旅行 3x 死体ツアーコンダクター 3x コープスパーティー
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初めに目に入ったのは、青一色の景色でした。それが雲一つない青空で、私が地面に横たわっていると気付くのに随分と時間がかかりました。 体を起こしてみると、ギギッ、と鎧が嫌な音を立てました。自分の体を見てみると、左腕がありませんでした。左足も、ひざから下が欠くなっています。着ている鎧はところどころ錆びてきていました。 周りを見回すと、私と同じように傷つき、横たわっている人間が大勢いることに気づきました。人間だけではなく、馬の姿も見えます。それらはどれも鎧を身に着けていて、血まみれでピクリとも動きません。 私は傷ついていない右腕を持ち上げてみました。手に槍を持っていることに気づきました。再び自分の体を眺めます。どこもかしこも鉄板と鉄柱だらけで、およそ人間の体には見えません。私は鎧を着た兵士ではなく、ブリキの塊でした。戦場で人を殺すためだけに生まれた、ブリキ兵でした。 少し歩いてみようとしました。しかし左足がないため、立ち上がってもすぐに倒れてしまいます。どうしようと悩んだ挙句、他の兵士の鎧を使うことにしました。近くに倒れていた死体の具足を外し、欠けた左足にあてがいました。死体の服を使って、しばりつけました。これで私は、どうにか歩くことができました。 どこを歩いても、死体しかありませんでした。人間の死体、馬の死体、そして、ブリキ兵の死体。人間と馬の死体はすっかり腐ってしまって、ハエがたかっていました。どうやらこの戦場で生き残っているのは、私だけのようでした。 私は本来何も考えず純粋に戦い続けるだけの存在でしたが、今はもう敵も味方もいなくなったので戦うことができません。どうすればいいのか考えます。 そこでふと私は疑問に思いました。純粋に戦い続けるだけの私が、なぜそのようなことを考えているのかと。私は、私の中に自我が芽生えていることに気付きました。 結局戦場を歩き続けても、何もありませんでした。 ここがどこで、今が一体いつで、私がどこで作られて、なぜ私には自我が芽生えていて、私だけが生き残ったのか、それが分かるようなものも、全く発見できませんでした。 もう夕方になっていました。あれほど青かった空も今では朱く染まっています。西の地平線に、真っ赤な夕日が沈もうとしていました。 「綺麗……」 ふと声が漏れました。それは私の中から聞こえました。 「あ、あーあー。あー」 もう一度声を出してみます。たしかに自分の意志で、私は声を出すことができました。 「……綺麗」 自分の自我と声を確認するように言い直し、そして私は夕日に向かって歩き出しました。 目的を失ったブリキ兵がどうするべきなのかはわかりませんが、私は綺麗な夕日を見せてくれた西に向かって、生きる目的を探して進むことにしました。 ブリキ兵のお話目次 第一話 長編目次
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標本の作成で必要なもの ・虫の死体 ・針 ・針を刺す台(コルクボードなど) あるといいもの ・ボンド(取れてしまった部品の接着) ・ピンセット といったところでしょうか? ①まずは虫の死体の洗浄です。この死体なのですがこの状態によってやり方がちょっとばかり変わってきます。 A:死体が柔らかい、もしくは足の関節がやや硬いものの動かすことが出来る。 この場合は特に他の処理が必要でないのでただ洗うのみで平気です。 B:カチンコチンでまったく足も動かない この場合は、お湯などにつけておいて多少柔らかくなるまで待つ必要があります。 注意して欲しいのはこのつけておくお湯がかなりくさくなってしまう点です。 なのでこまめにお湯を入れ替えておくといいでしょう。 洗った標本はティッシュなどで軽く拭いておきましょう。 さて、次にやる作業は作る標本のタイプによっていろいろ変わってきて ①よく見る標本タイプ? ②羽を広げたタイプ ③ジオラマなどそのほかのタイプ? に私は分類しました。
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【作品名】夏と花火と私の死体 【ジャンル】小説 【名前】五月 【属性】死体 【大きさ】9歳の女の子 【攻撃力】【防御力】【素早さ】9歳の女の子の死体 【長所】私の視点で話が進む 【短所】殺された vol.2 6 名前:格無しさん 本日のレス 投稿日:2009/04/21(火) 00 45 12 五月 考察 動けないから一番下だろう