約 324,486 件
https://w.atwiki.jp/archk/pages/29.html
●飛鳥資料館 発見30周年記念 キトラ古墳壁画特別公開「白虎」「玄武」 2014年1月17日〜1月26日 飛鳥の考古学2013 2月14日~3月16日 ●大淀町文化会館小ホール ふるさとのぬりもの-下市漆器展-(前期) 2014年1月17日~1月19日 ●桜井市埋蔵文化財センター 箸墓再考プロジェクト 2014年1月16日~3月23日 ●下市町観光文化センターエントランス ふるさとのぬりもの-下市漆器展-(後期) 2014年1月24日~1月26日 ●天理参考館 近現代貨幣でめぐる世界の旅 2014年1月5日~3月3日 ●東大寺ミュージアム/奈良県 東大寺の歴史と美術 2013年10月10日~ ●奈良県立美術館 美の世界~近現代芸術の100年~ 2014年1月25日~3月9日 ●奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 十二支の考古学 午 2013年12月21日~2014年1月19日 東海地方からの新しい風 2014年2月1日〜2014年3月16日 特別陳列「高く大きい『出雲大社』展」 2月8日~3月23日 弥生時代の墓 -死者の世界-(仮) 4月19日~6月22日 ●奈良国立博物館 特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」 2013年12月7日~2014年1月19日 特別陳列「お水取り」 2014年2月8日~2014年3月16日 特別展「武家のみやこ 鎌倉の仏像」 2014年4月5日~2014年6月1日 ●奈良県立万葉文化館 絵画で綴る大和古道 2013年11月30日~2014年3月2日 ●葛城市歴史博物館 農家の四季 祭礼と耕作図 1月25日~3月16日 ●奈良大学博物館 中国民間の紙々 1月6日~3月1日 ●春日大社宝物殿 刀剣と甲冑 2013年10月17日~2014年2月26日 ●大和文華館 煌めきの美 東洋の金属工芸 1月5日~2月16日 竹の美 2月21日~3月30日 特別陳列「高く大きい『出雲大社』展」 2月8日~3月23日 弥生時代の墓 -死者の世界-(仮) 4月19日~6月22日 ●天理市文化センター1階展示ホール 発掘の現場から-地下に眠る天理の昔々 2月8日~3月2日
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/995.html
豊公園 ほうこうえん 滋賀県長浜市にある公園。 1909(明治42)年、長浜城跡(豊臣秀吉の居城。江戸時代前期に廃城。)に作られた。 琵琶湖に面した広い公園内にはソメイヨシノ約800本が植えられ、「日本のさくら名所百選」に選ばれている。 天守を模して1983年に作られた歴史博物館や、日本庭園、テニスコートや市民プールなどの運動施設、国民宿舎豊公荘がある。 所在地 滋賀県長浜市公園町1325 地図 関連項目 2005年8月28日 2005年夏合宿アフター 宿泊地一覧 日本さくら名所100選 日本の夕陽百選 日本の歴史公園100選 野宿 長浜城跡 タグ 2005年8月28日 2005年8月29日 宿泊地 滋賀県 野宿 長浜市
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6972.html
東京国立博物館 とうきょうこくりつはくぶつかん #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 東京都台東区の上野公園にある博物館。 所在地 東京都台東区上野公園13-9 地図 本館 竣工:1937年(昭和12年)11月 設計:渡辺仁、宮内省内匠寮 施工:大林組 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 階数:2階建て、地下2階 屋根材:本瓦葺 建築面積:6,601.8m² 旧東京帝室博物館本館。重要文化財。 1882年(明治15年)に開館したJ.コンドル設計旧本館が関東大震災で破損し、建て替えられた。 「東京帝室博物館建築設計図案懸賞募集」の一等当選案(渡辺仁案)を原案とし、 宮内省内匠寮が実施にあたった。 表慶館 竣工:1908年(明治41年)10月 設計:片山東熊…、高山幸次郎 施工:新家孝正 構造:石・煉瓦造 階数:2階 屋根材:銅板葺 建築面積:2,049.4m² 重要文化財。 旧東京帝室博物館表慶館。 皇太子殿下・嘉仁(よしひと)親王(後の大正天皇 1879-1926)御成婚を記念して建てられた。 2018-12-15 2017-12-07 関連項目 2011-06-05 2017-12-07 2018-12-15 ヘリテージング100選 寛永寺 旧因州池田屋敷表門 東京サイクリング 東京巡り 東京巡り/歴史的建造物 歴史的建造物写真 渡辺仁 湯島聖堂 この項目のタグ 博物館建築 台東区 明治時代 昭和初期 東京都 歴史 歴史的建造物 渡辺仁 重要文化財 タグ「台東区」「歴史」がついた項目 浅草駅4番出入口上屋 / 浅草神社 / 浅草聖ヨハネ教会 / 浅草橋 / 入谷鬼子母神 / 上野駅 / 上野恩賜公園 / 小野照崎神社 / 寛永寺 / 旧博物館動物園駅 / 旧岩崎邸庭園 / 旧因州池田屋敷表門 / 旧忍旅館 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 教證寺 / 蔵前橋 / 蔵前変電所 / 黒沢ビル / 黒田記念館 / 国立科学博物館日本館 / 言問橋 / 寿湯(台東区) / 駒形橋 / 堺屋酒店 / 旧坂本小学校 / 浅草寺 / 第六天榊神社 / 鶴の湯(台東区浅草) / 天王寺 / 東京芸術大学上野キャンパス / 東京国立博物館 / 東武鉄道浅草駅 / 鳥越神社 / 比留間歯科医院 / 箭弓稲荷神社(台東区) / 谷中霊園 / 柳橋 / 吉原神社 タグ「渡辺仁」がついた項目 東京国立博物館 / 和光 / 早稲田小学校 タグ「東京都」「重要文化財」がついた項目 浅草神社 / 旭橋(箱根町) / 池上本門寺 / 永代橋 / 円融寺 / 大隈講堂 / 学習院旧正門 / 勝鬨橋 / 旧岩崎邸庭園 / 旧渋沢庭園 / 旧醸造試験所第一工場 / 旧台徳院霊廟惣門 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧三河島汚水処分場喞筒場施設 / 旧宮崎家住宅 / 清洲橋 / 慶應義塾大学三田キャンパス / 国立科学博物館日本館 / 国立西洋美術館 / 護国寺 / 塩船観音寺 / 自由学園明日館 / 聖徳記念絵画館 / 浅草寺 / 高島屋日本橋店 / 高幡不動尊 / 田安門 / 築地本願寺 / 東京駅 / 東京国立博物館 / 東京大学赤門 / ニコライ堂 / 日本水準原点標庫 / 日本橋 / 根津神社 / 八幡橋 / 法務省旧本館 / 三井本館 / 三越日本橋本店 / 明治学院大学白金キャンパス / 明治生命館 / 明治丸 / 代々木競技場
https://w.atwiki.jp/kisaiya/pages/1371.html
伊達博物館 だてはくぶつかん 宇和島市御殿町9番14号 電話:0895-22-7776 南予 宇和島市 御殿町、博物館 愛媛県 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント 以下、プログラムによる関連記事の自動収集結果です。 自動収集のためアダルトな記事が含まれる事もあります。 #bf
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/281.html
福島県 旅 > 都道府県 都道府県別北海道青森県秋田県岩手県山形県宮城県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県山梨県静岡県新潟県長野県岐阜県愛知県富山県石川県福井県滋賀県京都府奈良県和歌山県三重県大阪府兵庫県島根県鳥取県岡山県広島県山口県愛媛県香川県高知県徳島県福岡県佐賀県長崎県大分県熊本県宮崎県鹿児島県沖縄県 より大きな地図で 福島県 を表示 福島県旅行記 写真 関連項目 旅行記 2003年夏合宿アフター (8/29 30 31) 2008年10月福島 (10/11 12 13) 会津若松市 / 泉崎村 / 猪苗代町 / いわき市 / 鏡石町 / 北塩原村 / 国見町 / 桑折町 / 郡山市 / 下郷町 / 白河市 / 須賀川市 / 相馬市 / 二本松市 / 福島市 / 南相馬市 / 本宮市 / 矢吹町 会津若松市 2008-10-12 / 2008-10-13 / 大川喜多方自転車道 / 国道49号 / 国道118号 / 国道121号 / 鶴ヶ城公園 / 福島県道214号 / 福島県道325号 / 民宿多賀来 / 湯野上温泉駅 / 若松城跡 耶麻郡猪苗代町 2008-10-11 / 2008-10-12 / 国道49号 / 国道115号 / 国道459号 / 中ノ沢温泉 / 花見屋旅館 / 磐梯吾妻スカイライン / 磐梯吾妻レークライン / 山形県道・福島県道2号 / 福島県道24号 / 福島県道70号 耶麻郡北塩原村 2008-10-12 / 国道459号 / 五色沼 / 三湖パラダイス / 水峰 / 中津川渓谷 / 中津川渓谷レストハウス / 桧原湖 / 山形県道・福島県道2号 / 福島県道70号 伊達郡桑折町 旧伊達郡役所 郡山市 2003年8月30日 / 安積歴史博物館 / 開成館 / 柏屋 / かんのや 南会津郡下郷町 2008-10-13 / 赤ひげ / 国道118号 / 国道121号 / 福島県道347号 白河市 旅館金勝寺 須賀川市 乙字ヶ滝 相馬市 民宿おびすや 福島市 2003年8月29日 / 2008-10-11 / 吾妻小富士 / 飯坂温泉 / 鯖湖湯 / 浄土平 / 浄土平レストハウス / つばくろ谷 / 磐梯吾妻スカイライン / 磐梯吾妻レークライン / 福島県道70号 / 不動沢橋 / 不動沢橋レストハウス 本宮市 アサヒビール福島工場 おすすめ 大川喜多方自転車道 / 五色沼 / 浄土平 / つばくろ谷 / 福島県道70号 自然 吾妻小富士 / 乙字ヶ滝 / 五色沼 / 浄土平 / つばくろ谷 / 中津川渓谷 / 桧原湖 社寺・建物・史跡 安積歴史博物館 / 旧伊達郡役所 / 若松城跡 展望 三湖パラダイス / 不動沢橋 施設 アサヒビール福島工場 / 鶴ヶ城公園 / 中津川渓谷レストハウス 食べ物 エキソンパイ / 柏屋 / かんのや / 三万石 / ままどおる 飲食店(飲食店一覧) 赤ひげ / 浄土平レストハウス / 水峰 / 不動沢橋レストハウス 風呂(風呂一覧) 鯖湖湯 宿泊地(宿泊地一覧) 勝浦ホテル三日月 / 花見屋旅館 / 民宿おびすや / 民宿多賀来 道路(国道一覧)(都道府県道一覧)(自転車道一覧) 大川喜多方自転車道 / 国道49号 / 国道115号 / 国道118号 / 国道121号 / 国道459号 / 磐梯吾妻スカイライン / 磐梯吾妻レークライン / 福島県道347号 / 山形県道・福島県道2号 / 福島県道24号 / 福島県道70号 / 福島県道214号 / 福島県道325号 写真 田んぼ (2008-10-13 南会津郡下郷町) 田んぼ (2008-10-13 会津若松市) 五色沼 (2008-10-12 耶麻郡北塩原村) 磐梯吾妻スカイライン (2008-10-11 福島市) 不動沢橋から見たつばくろ谷 (2008-10-11 福島市) 関連項目 2003年8月29日 2003年夏合宿アフター 2008-07-12 2008-10-11 2008-10-12 2008-10-13 2008年10月福島 2012-10-08 おすすめ観光地 おすすめ道路 かおり風景100選 かんのや ご当地食べ物一覧 つばくろ谷 ままどおる アサヒビール福島工場 エキソンパイ ヘリテージング100選 マウンテンバイクコース メニュー メニュー案 ヨークベニマル ローゼ橋 三万石 三湖パラダイス 上路式 不動沢橋 不動沢橋レストハウス 中ノ沢温泉 中津川渓谷 中津川渓谷レストハウス 中門造り 乙字ヶ滝 五色沼 今まで行った市町村 今まで行った所 会津若松市 名数 名水百選 名湯百選 吾妻小富士 国一覧 国道115号 国道118号 国道121号 国道13号 国道349号 国道400号 国道459号 国道49号 国道4号 国道6号 国道一覧 土産菓子 塔のへつり 大川喜多方自転車道 大規模自転車道一覧 安積歴史博物館 宿泊地一覧 山形県道・福島県道2号 平成の名水百選 建造物一覧 文明堂 旅辞典 旅辞典2 旅館金勝寺 日本さくら名所100選 日本の渚百選 日本の滝百選 日本の道100選 日本一 日本百景 旧メニュー2013年8月まで 旧伊達郡役所 柏屋 桧原湖 歴史的建造物一覧 民宿おびすや 民宿多賀来 水の郷百選 水峰 浄土平 浄土平レストハウス 湯野上温泉駅 磐梯吾妻スカイライン 磐梯吾妻レークライン 福島県道214号 福島県道24号 福島県道30号 福島県道325号 福島県道347号 福島県道70号 美しい日本の歴史的風土100選 自転車旅 花見屋旅館 若松城跡 行きたいところ 赤ひげ 近代建築 近代水道百選 道の駅一覧 都道府県道一覧 重要伝統的建造物群保存地区 開成館 風呂一覧 風景 食べ物一覧 飯坂温泉 飲食店一覧 鯖湖湯 鶴ヶ城公園
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/225.html
螺旋博物館 ◆10fcvoEbko 「螺旋博物館……ですか」 D‐4の中心に位置する博物館の入り口で、明智健悟はそう呟いた。 建物は名前の通り綺麗に捩れた螺旋形をしており、見たところ2階建て程度の高さである。 清潔に保たれた玄関にはたったいま明智が呟いた、館の名を示す看板が掲げられていた。 それも、近代的な館の外装には不釣り合いな木版画風の、妙に迫力のあるデザインの看板である。 「やれやれ、螺旋王という方は妙なところで凝り性のようだ」 周囲には誰もいないにも関わらず、明智は再び声に出して呟いた。 一度ずぶ濡れになった衣服は大分乾いてはきたが、肌に張り付く不快感が完全に消えた訳ではない。 「何か、面白い展示を行っているといいのですが。金田一君や剣持警部はこのような場所を訪れようともしないでしょうし」 螺旋、それは自らも螺旋王と名乗ったあの男の言葉の中に、度々含まれていた単語だ。 その言葉を冠した博物館ともなれば、螺旋王の意図、引いては事件解決の手がかりとなるような情報を見つけられるかもしれない。 たとえ、それが全て螺旋王の用意したものであったとしても、自分ならそこから何らかの情報を掴み取ることができる。 明智はそう判断し、博物館へと足を踏み入れた。 入り口は自動で、螺旋形に開いた。 博物館に入るとすぐに案内所らしきところに出た。しかし、人の気配はない。 無人の受付所がどことなく不気味な雰囲気を演出している。 明智は案内用に置かれていたパンフレットを一枚取ると、近場の椅子に腰を下ろし読み始めた。 「『いがいとしらないみぢかな螺旋!~じんたいからうちゅうまで~』……名前の通り螺旋をキーワードにした博物館ですか。それにしても螺旋形に開くパンフレットとは読みづらい」 ぼやきつつも、どんなささいな情報も見落とすまいと明智はパンフレットを読み進める。 その目付きは、事件現場で犯人逮捕のための証拠を探す名探偵そのものだ。 パンフレットには館内地図と展示の概要が、子供向けの分かりやすい表現で記されていた。 ちなみに、文字の配列も螺旋形である。 来館者は入り口を起点に、時計周りに展示物を見て回ることになっているようだ。 螺旋形に延びた廊下を歩き、途中設けられた部屋でテーマ毎の展示を見て、また廊下に戻り次の展示室へ向かうという順路である。 最後に廊下は館の中心へと至り、来館者は螺旋階段で2階へ移動するようになっている。 1階部分が常設展示なのに対し、2階部分は期間限定の特別展示に割り当てられていた。 「なるほど。しかし対象年令の低いテーマ名だ。 詳細名簿を見た限り、参加者の平均年齢はここまで幼くはないように見えましたが。 螺旋王の趣味と考えていいのでしょうか?」 無人の博物館に明智の独り言が空しく響きわたる。 1階の常設展示用の部屋は3つ設けられていた。 展示テーマはそれぞれ「どうぐにもなる螺旋!~おとこのロマンだ~」 「きみのなかの螺旋!~じんたいのふしぎ~」 「うちゅうのなかの螺旋!~すごくでかいぞ~」 と書かれていた。 それぞれ概要も記されているのだが字が大きく内容も幼稚なため、得られる情報は少ない。 どういう訳か2階部分の展示に関する記述はなかった。 「とりあえず見て回りましょうか。螺旋王のセンスを拝見するためにもね」 明智はそう言って、螺旋形に配置された椅子の一つから立ち上がった。 言葉を返すものはこの場におらず、明智の靴音だけが博物館の壁に吸い込まれていった。 一つ目の部屋に展示されていたのは、要するにドリルだった。 さんさんと輝く照明の下、手動の穴堀り機やら電動ドリルやら重機の模型やら、そういったものが説明用のキャプションとともに展示されている。 多少なりとも期待していたような、明智にとって未知の情報は何も記されていない。 変わったことと言えば、部屋の床全てに段差があり、降りから途中で登りに変わり入り口へと戻るそれを、来館者が螺旋を描くような形で移動しなければならないことぐらいである。 明智は一瞬展示品を武器にできるのでは、と思ったが「ここにあるものはレプリカです。よいこはさわらないでね」と書かれた説明書きを見てそれを諦めた。 「特にこれといったものは無いですね。螺旋形に書かれたキャプションもまた、大変に読みづらいですが」 明智はそれだけ言うと、示された順路通り時計周りに部屋を一周して、次の展示室へと向かった。 結果から言えば後の2つの部屋でもたいした発見は無かった。 2つ目の部屋は結局人間のDNAの構造について淡々と説明してあるだけであり、3つ目の部屋は星や銀河の運動を螺旋と絡めて述べただけのつまらないものだった。 少なくとも、そこには明智から見て目新しく思える物は何もなかった。 「展示の一貫性もありませんね。後は2階部分ですが」 館の中心部に至り、2階へと続く螺旋階段の前で明智は立ち止まった。 明智の目の前には館の入り口と同じような扉があり、明智の侵入を拒むかのように固く締め切られていた。 そして扉には『特別展示準備中』と螺旋形に書かれた紙と、螺旋状に目盛りを減らしていくタイマーのようなものが取り付けられていた。 「一定時間生き残った者にしか見せたくない物、という訳ですか」 明智は顎に手をやりふむ、と考え込むように息をもらした。 確か螺旋王は、最初の説明のときに『優秀な螺旋遺伝子を求めている』と言っていた。 「螺旋遺伝子がどういうものかは分かりませんが『優秀』とはまた曖昧な表現だ。 最初に見せしめとなったあの男のように単体での破壊力に優れた物を指すのか。 それとも単にどんな状況でも生き残ってしまうような運の強い者を言うのか。 あるいは私のように推理力に優れた者を指すのか。 甚だ分かりにくい。 これを見る限りでは、この場で長く生きた者はその分だけ他より『優秀』である、という解釈はできますね」 この場にいない螺旋王へのイヤミをぶつぶつ呟きながら、明智はじっくり扉とそこに貼られた物を観察する。 よく見ると『特別展示準備中』と書かれた紙には小さな文字で続きが書かれていた。 「『特別展示に入場される方は螺旋に類する物を持参ください。開封、未開封は問いません』 ……入場制限付きですか。『螺旋に類する物』というのも良く分かりませんが」 この博物館の展示を見る限り、どうとでもこじつけられるような気がする。 明智はため息をついた。どうもこの先に進まないとこの博物館の核心には触れられないようだ。 強度を確かめてみたが、手持ちの道具で強行突破できるようなやわな作りでもないようである。 明智はこれ以上の捜査を一旦諦め『目盛りの減り具合からして入場可能になるのは明日の正午ちょうど』であることを確認すると、もときた廊下を引き返した。 誰もいなくなった廊下で、螺旋の扉は沈黙を保ち続けていた。 螺旋のタイマーは、今はただ静かに時を刻んでいる。 その先にある物を守るかのように、ただ静かに。 それが何を齎すかは、まだ、誰も知らない。 「さて、今のところ妙な扉の他にこれといった収穫は無かった訳ですが」 受付まで戻った明智は、最初に座ったのと同じ椅子に再び腰を下ろしていた。 相も変わらず無人の受付所は、明智が立てる音を除けば、しんと静まりかえっている。 「それにしても、この博物館はひどい」 明智はそう言うと、なっていないと言わんばかりに目を閉じ指を組んだ。 そして、誰もいない博物館で滔滔と説教を始めた。 「まず展示の流れが分かりにくい。 螺旋を共通項にしたつもりでしょうが括りがあまりに広すぎる。展示内容の変化に見る者がついていけなくなってしまいます。 展示自体も単調なものです。目を引く配置をしている訳でもない。ただ物を置き文字で説明するだけでは見る者が飽きてしまう。 意図は分かりませんが、パンフレットの書き方を見たところターゲットには子供を想定しているのでしょう。それならば一層音声なり映像なりで工夫をこらすべきです。 照明の強さも問題です。 物によっては貴重な展示物を傷つけかねない。その辺りについて考慮しているかどうか非常に疑わしい。 それに、2階への移動手段が階段しかない、というのは論外です。 そもそも、博物館というものは『訪れた全ての人が快適に利用できる施設である』ことが大前提です。 床に段差を設けていることもそうですが、バリアフリーの概念が欠如していると言わざるを得ない。 その意味では順路の最初と最後が接続されていないことも、利用者に余計な手間をかけさせるという点では同様の欠点です。 まぁ、2階部分への入場制限については何らかの意図があるものとして大目に見ましょう。 ですが、総合的に見て螺旋王は、博物館の管理人としては最低であると言わざるを得ない」 次々と自らが感じた不満点を皮肉げに並べ立てる。 その姿は成績の悪い生徒を諭す教師のようである。 それを聞く者は館内にはいないが。 明智は一通り語り終えると満足したのか、煙草を一本取出し火を付けた。 深く煙を吸い、味わうようにゆるゆると吐き出す。 立ち上る紫煙が、無人の博物館に溶けていった。 明智は再び口を開いた。 「……少しは燗に触りましたか、螺旋王?」 ゆっくりと、視線を上に向ける。 ゲーム脱出のための手がかり探しと知り合いの捜索。 それらの他に、ゴミ処分場から博物館に至るまでの道程で、明智は一つの問題について思考を巡らしていた。 参加者達の監視方法についてである。 監視カメラを張り巡らしているのか、それとも監視衛星でも飛ばしているのか、それは分からない。 だが、螺旋王が何らかの方法で自分達の言動を監視していることは間違いないと、明智は考えていた。 (何か仕込むとしたら、この首輪などは打ってつけですね) そうは思ったが確証もないため、何か監視のヒントを掴めないかと、館に入ってからはわざわざ口に出すまでも無いようなことまで声に出し、監視者の反応を見ることにした。 相手の感情を刺激した方が反応を得られる可能性が高まるだろうと、口にする言葉はわざとイヤミな内容にしていた。 さすがに悪口程度で首輪を爆破されることもあるまい、という計算を働かせた上でのことである。 軽い腹いせ程度のリアクションを期待していたのだが、たとえ何も反応が得られなかったとしても、明智には何の損失もない。 そして、明智が煙草を一本吸い終えるだけの時間が過ぎても、博物館は依然として静寂に包まれたままだった。 「無視、ですか。まぁ、私の皮肉程度に反応するような小物には、このような舞台の主催者はつとまらない、ということですね」 思惑が外れはしたが、明智の声に落胆の色はない。そればかりか明智の思考は既に次に何をするべきか、というところに移っていた。 (代わりに気になる物も見つけましたし) 最早口に出して言う必要もなく、明智は先ほどの扉を思い浮かべた。 あの螺旋形の扉の先は、必ず調査しなくてはならない。 (さて、ここへは明日の正午以降にまた戻ってくるとして、それまでどうしますか) 他の施設にもここの2階部分のような要素が隠されている可能性は高い。 それらの情報を集めて回り、明智の推理力と掛け合わせれば、このゲームからの脱出に大きな助けとなるだろう。 引き続きマスタングや高遠のような要注意人物の確保と、脱出の助けとなる人物の捜索も続けたい。 問題は歩いて移動するかモノレールを経由するか。 施設が点在し、選ぶ指針も無い以上決め手に欠ける。 (とりあえずは、放送を聞いてから決めるとしますか) 明智は椅子に深々と身を沈めると、螺旋形の窓から差し込む朝日を浴びながら、新しい煙草に火を付けた。 【D-4 一日目 早朝 放送前】 【明智健悟@金田一少年の事件簿】 [状態]:健康、服は生乾き [装備]:クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/4) x2 [道具]:支給品一式、ジャン・ハボックの煙草(残り16本)@鋼の錬金術師、参加者詳細名簿、予備カートリッジ8 [思考] 基本思考:犯罪芸術家「高遠遙一」の確保。ゲームからの脱出。 1:ゲームに乗っていない人間を探しつつ施設を回る。 2:金田一、剣持を探す。 3:明日の正午以降に博物館の先に進む。信頼できる人物にはこのことを伝える。 [備考] ※参戦時期は未定(高遠を最低でも知っている段階) 時系列順で読む Back 片道きゃっちぼーる Next そして夜が明ける 投下順で読む Back 片道きゃっちぼーる Next 美少女と甲冑、他 034 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――開幕 明智健悟 100 何が彼女を壊したか?
https://w.atwiki.jp/hachimanjinja/pages/1287.html
竜眼博物館 ここは竜眼博物館 パウダー王国で見つかった化石などを展示しております 現在開館準備中 給料は開館してから振り込んでください 館長 停電小僧 副館長 YOU X 収集係 た~つ 募集中 保管係 募集中 募集中 調査係 募集中 募集中 研究係 六芒星 募集中 撮影係 募集中 募集中 展示係 募集中 募集中 公開係 募集中 募集中 教育係 募集中 募集中 普及係 募集中 募集中 清掃員 募集中 募集中 募集中 警備員 募集中 募集中 募集中 月最終日が給料日です 館長 30000dd 副館長 20000dd 収集係 10000dd 保管係 10000dd 調査係 10000dd 研究係 10000dd 撮影係 9000dd 展示係 9000dd 公開係 9000dd 教育係 9000dd 普及係 9000dd 清掃員 5000dd 警備員 5000dd ここを参考に作りました ここにてなりたい係などを言って下さい 副館長にして下さい -- YOU X (2010-12-09 14 31 30) 分かりました -- 停電小僧 (2010-12-09 14 34 14) 研究係にして下さい -- 六芒星 (2010-12-09 14 34 45) 分かりました -- 停電小僧 (2010-12-09 14 36 16) ありがとうございます。 -- YOU X (2010-12-09 14 41 53) ありがとうございます。 -- Six Star(六芒星) (2010-12-09 14 50 40) 収集係に -- た~つ (2010-12-17 15 58 25) 名前 コメント 博物館から出る
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6978.html
日本銀行本店 にほんぎんこうほんてん 東京都中央区にある明治時代に建てられた銀行建築。 所在地 東京都中央区日本橋本石町2-1-1 地図 竣工:1896年(明治29年)2月 設計:辰野金吾 施工:直営 構造:石積み煉瓦造 階数:3階、地下1階 屋根材:鉄板及び銅板葺 建築面積:2,684.6m² ベルギーの中央銀行を模範に設計されたといわれる。 当初は総石造りの予定だったが、1891年(明治24年)の濃尾地震の被害状況から、建物上部を軽量化することにより耐震性を高めるため、1階は石造、2,3階は石を貼り付けた煉瓦造に変更された。 エレベーターや水洗便所、防火シャッターなど当時としては珍しい設備を備えていた。 なお、東側の建物は、長野宇平治により昭和初期に増築されたもの。 2020-12-01 関連項目 2020-12-01 2020年12月東海道日帰りソロツーリング 東京サイクリング 東京巡り 東京巡り/歴史的建造物 歴史的建造物写真 辰野金吾 この項目のタグ 2020年 2020年12月 中央区 明治時代 東京都 歴史 歴史的建造物 銀行建築 タグ「中央区」「歴史」がついた項目 浅草橋 / 永代橋 / 勝鬨橋 / かちどき橋の資料館 / カトリック築地教会 / 清洲橋 / 小網神社 / 三福ビル / 水天宮 / 聖路加国際病院 / 泰明小学校 / 築地本願寺 / 東京アフロディテ / 常盤小学校 / 常盤橋 / 常磐橋 / 豊海橋 / 波除稲荷神社 / 西河岸橋 / 日清製粉小網町ビル / 日本銀行本店 / 日本橋 / 日本橋野村ビルディング / 浜離宮恩賜庭園 / 三井本館 / 三越日本橋本店 / 南高橋 / 明治屋京橋ビル / 柳橋 / 両国橋 / 和光 タグ「明治時代」がついた項目 あおやぎ宿追分館 / 安積歴史博物館 / 天城山隧道 / 安藤家住宅 / 石川県立歴史博物館 / 磯くわはら館 / 犬吠埼灯台 / 石室神社 / 岩村町並みふれあいの舘 / 碓氷峠鉄道施設 / 内子町児童館 / おおず赤煉瓦館 / 大日影トンネル遊歩道 / 大屋旅館 / 小田野家住宅 / 尾山神社 / 外交官の家 / 学習院旧正門 / 亀屋 / 臥龍山荘 / 河原田家住宅 / 木の下旅館 / 旧明智町役場 / 旧大沢学舎 / 旧学習院初等科正堂 / 旧小坂鉱山事務所 / 旧済生館本館 / 旧伊達郡役所 / 旧第四高等中学校本館 / 旧日新館 / 旧弘前市立図書館 / 旧福浦灯台 / 旧山形師範学校 / 旧陸軍金沢偕行社 / 旧陸軍第九師団司令部庁舎 / 旧陸軍第六旅団司令部庁舎 / 旧岩崎邸庭園 / 旧大隈邸守衛詰所 / 旧小澤家住宅 / 旧開智学校 / 旧角館製糸工場 / 旧松竹秩父国際劇場 / 旧竹田宮邸洋館 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧長浜駅舎 / 旧新潟税関庁舎 / 旧東村山郡役所 / 旧日比谷公園事務所 / 旧香港上海銀行長崎支店 / 旧睦沢学校校舎 / 国際子ども図書館 / 後藤家住宅 / 小林家住宅 / 小堀屋本店 / 札幌市時計台 / 三居沢発電所 / 柴又帝釈天 / 正上醤油店 / 正文堂書店 / 正受院(北区) / 神橋 / 水路閣 / 仙台市歴史民俗資料館 / 玉川図書館 / 秩父館 / 千葉トヨペット本社 / 町民文化館 / 東京駅 / 東京国立近代美術館工芸館 / 東京国立博物館 / 東北大学片平キャンパス / 時の鐘 / 常磐橋 / 豊乃鶴酒造 / 眺尾橋 / 中村屋乾物店 / 名主の館小池邸 / 新潟県政記念館 / 弐郷半領猿又閘門 / ニコライ堂 / 日本銀行本店 / 日本水準原点標庫 / 日本橋 / 日本民藝館 / 白雲館 / 福新呉服店 / 富士屋ホテル / 北海道庁旧本庁舎 / 法務省旧本館 / 本村隧道 / マーチエキュート神田万世橋 / マツザキスポーツ川越店 / 松本市旧司祭館 / 南高橋 / 妙見橋 / 村川家住宅 / 山田五平餅店 / 横浜赤レンガ倉庫 / 禄剛埼灯台 / 脇本陣奥谷
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5190.html
登録日:2012/02/03(金) 01 30 42 更新日:2023/12/28 Thu 17 50 06 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 エラリー・クイーン 八月の博物館 博物館 小説 瀬名秀明 藤子・F・不二雄に捧ぐ ときどき、気になることがある。 なぜ物語には始まりと終わりがあるのだろう 瀬名秀明作の小説。 これまでは「パラサイト・イヴ」や「BRAIN VALLEY」などの緊迫したSFホラーを世に送り出していた瀬名秀明が書いた、SFジュブナイルである。 3つの独立した物語から本編は成り立っており、それが後半に行くに連れて、見事に絡み合い、クライマックスへ向かうのは圧巻。 さらに、作者お得意の時代考証や緻密な設定もきちんと存在している。 なお、この本は藤子・F・不二雄氏に多大な影響を受けて書かれており、本編でも何度かドラえもんへの言及がある。 角川ミステリのエラリー・クイーンシリーズ、夏の熱さにとろけながら向かう学校の図書室……などの、子供時代を再び体験するような、 そんなノスタルジックな気分にさせてくれる。 ●ストーリー・亨編 小学六年生の少年亨は、その小学校最後の夏休みに偶然、不思議な博物館にたどり着く。 その博物館で、亨はひとりの女の子、美宇と出会った。いつも黒猫のジャックとともに登場する美宇に案内されて、博物館の中を巡る亨。 そこは、時間と空間を越えてあらゆる博物館の展示室へと繋がっている「ミュージアムを展示するためのミュージアム」だった…… ●登場人物 亨 ミステリー、特にエラリー・クイーンが大好きな小学六年生。苗字は不明。 友人と一緒に「雑誌」と称する文学系の同人誌を作っているなかなかハイスペックな男。 とある日、敢えて道を間違えて帰るというひねくれたことをやっていたら、謎の博物館「ミュージアム」へとたどり着き、美宇とともにミュージアムを周ることに。 登場する女の子とは大体フラグ立てていくリア充。 だが小学生なもんだから素直になれない。 黒川美宇 謎の博物館、ミュージアムに住む黒服の女の子。 基本的に黒猫と一緒にいる不思議な少女。 亨を「博物館巡り」に誘い、様々な博物館を共に周り、ガイドを行う。 猫目に黒服、ミステリアスと、アニヲタに受ける要素はしっかり押さえている。 父に手塚漫画の登場人物の如く丸っこい父、黒川満月が存在する。 中盤、亨と共に幻の出土品である「神牛アピスの黄金像」をミュージアムに復活させようとするが、それが事件の発端となり…… 鷲巣恵子 亨のクラスメイトであり、同じ図書委員でもある。 図書委員の仕事中にドリトル先生とか読んじゃう小学生。 亨の「雑誌」にも寄稿している。 最近、亨が気になっているようだが……。 ●ストーリー・マリエット編 稀代のエジプト大好き人間であり、遺跡の宝を狙う盗掘者達とも自ら大立ち回りを繰り広げる考古学者オーギュスト・マリエット。 とある日、彼は神牛アピスの黄金像を発掘していた。 しかし、そこへ謎の東洋人の子供二人が現れる…… ●オーギュスト・マリエット 1821‾1888年に実在した、考古学者。 前述の通り、稀代のエジプト大好き人間。 考古学を、なにより躍動感あふれるこのエジプトという国を心から愛しており、それを壊すものには容赦はしない。 とある出来事から着想を得てオペラ「アイーダ」を作ることになる。 ●ストーリー・「私」編 作家である「私」は、「小説を書くってなんだろう?」という遅れてきた中二病のような悩みに直面していた。 それを吹き飛ばすため、新たな形態の小説の執筆に着手するのだが…… ●私 作家。 モデルは多分瀬名秀明本人だと思われる。 「理科系作家」として紹介されることが多いらしい ある評論家に「もっと勉強しろ。この作者にいいたいことは結局ただ一言、文系を甘く見るな、である」と週刊誌に書かれたりする。 そのため、最近妙なことで悩むようになった。 彼が物語とどう関係するのかは、ぜひ原作を読んでいただきたい。 ●用語 「THE MUSEUM」 亨の目の前に突然現れた博物館。 大理石のロビーでは「フーコーの振り子」が音を立てて動き、不思議な雰囲気を醸し出す。 その正体は、コンピュータの中の世界たる「仮想現実」。 コンピュータによって制御される「博物館」を展示する博物館である。 その場にいながらにしてスミソニアン博物館、ルーブル美術館、東京国立博物館、更には今はもうない小さな個人博物館……といった、 「博物館」と判定できる施設へと行くことができる。 近未来の”人工現実”の技術で造られた博物館の展示物(博物館)は本物と寸分の差もない。 更に、この”人工現実”の技術はリアルにすることを通じて、実物(現実の間)と”同調”することを可能にしている。 つまり、過去の博物館の展示室などを寸分たがわぬ形で再現できれば、その時代へ「タイムスリップ」することも可能なのだ。 理系と文系、両者の夢である。 神牛アピス 本作のラスボスである。 失われたエジプトの聖牛アビスの神殿セラペウムに祀られていた牛の神像。 しかし、紀元前523年にメンフィスにおいてカンビュセス二世に殺されたアビスの怨恨が宿っており、 セラペウムにおいて黄金像を成長させ、そこをミュージアムで再現した亨らに迫る。 美宇も亨も関係ないというのに迷惑もいいとこだ。 美宇の父に間一髪救われた二人だったが、アビスはミュージアムにハッキングをかけ、実際の力を得て復活をとげようとしていた。 これを止めるため、亨と美宇はアビスの依り代である聖牛像を求め、発掘当時のオーギュスト・マリエットを訪ねることになる…… 追記・修正は「博物館」からお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7452.html
概要 スラもりシリーズに登場する施設。 リメイク版Ⅴに登場する施設については【名産博物館】を参照。 スラもり1 スーランの町三丁目に建設される。博物館を機能させるには「【まもの堂】に依頼して博物館を建てること」と「【ノッケの森のおく】をクリアし、館長となるスクラテスを救出する」ことが必要。 展示内容は大きく分けて2つ。 ひとつは、町に連れ帰って仲間にした魔物たちの像の間。 ある種の魔物を1体でも連れ帰ると石像が立ち、さらに25体、50体、100体連れ帰るごとにより豪華な像が立てられる。 この他に【ギガお】など一部の魔物は、1体連れ帰っただけで特別展示室に黄金像が立つ。 もうひとつの展示物は、謎の「壁画」。 ミニゲームや通信対戦で勝つと手に入るへきがのかけらがジグソーパズルのように集められ、壁画が完成していく。 スクラテス館長は、古代スライム文明の記録ではないかと興奮しているのだが……。 完成すればわかるが、その正体は主人公の描いたただのラクガキ。 館長の落胆ぶりは想像するに余りあるが、壁画は街を救った勇者の作品として評価されるようになるのだった。 スラもり2 スーラン王国に存在する施設。 スラもり1と違って施設自体は最初から存在するが、施設を機能させるためにはレンキン山で館長のドルヒアを救助する必要がある。 展示は1種類のみで「町に30体以上運ばれた魔物の像」が立つというもの。 しかし2での展示は単なるトロフィーではない。 ある種類の魔物を30体運んで博物館に像が立つと、その魔物は立派な像を立ててもらったことを喜び、勇車バトルでの協力を約束。勇車に乗り込むメンバーとして選べるようになるのだ。 仲間になるモンスターの中には、独自の風変わりな作戦を持つものも多い。 勇者バトルで伸び悩んでいる人は、あえてバトルを一時棚上げにして、魔物をどんどん町へ送って仲間モンスターを増やしてみるのもアリだ。