約 173,339 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2854.html
ぶそしき! これから!? 登場神姫紹介 <第0話> ○ヒイロ セイレーン型 呼称:「マスター」 持主:佐伯友大 瞳: 赤 髪: 深紅 近所のおもちゃ屋スターフィールドにて佐伯友大に購入される。 クレイドル付き、ただし武装なしの特価品である。 前のマスターの改造か、非常にパワーの値が高い。 性格は熱血よりと言うよりはバトル脳で少年っぽい。 マスターより、せめてものおしゃれと赤色のマフラーを与えられる。 戦い方はバーサーカーという言葉が相応しい攻撃偏重の猪突猛進ぶりである。 店員神姫 ○アリシア 天使型 神姫センターで働く店員神姫。 天使型らしくまじめで誰にでも丁寧に接し、人当たりが良い。 実はさり気に黒い。 ・・・ ○クラハ セイレーン型BK 呼称:「マスタァ」 持主:羽々辺誠志郎 瞳 :赤 髪 :金 鳥というよりは小鳥のような印象のセイレーン型? 普段、袖が広がった白と青のワンピースと帽子を着用し、鳥を思わせるレッグユニットを装備している。 実は袖に隠れた腕にも武装パーツをつけている。 ちなみに、元々はペットロボットのつもりで購入されたらしい。 素体とコアの組み合わせは純正のものではなく、通常の神姫より小柄である。 ・・・ 店員神姫 ○マリーベル 猫型 おもちゃ屋スターフィールドで働く世にも珍しい? 内気で控えめな猫型。 「……マオ、チャオ?」と彼女を初めて見て反応する客は珍しくない。 案内やプチマスィーンGとの店内清掃などを行っている。 ・・・ ○ハーティア 犬型 マリーベルと同時期におもちゃ屋スターフィールドで働くようになった神姫。 口が悪く一見ぶっきらぼうだが、仕事ぶりは生真面目であり、結構献身的である。 機材整備のプチマシーンGを率いて筐体などの施設管理や修理などを行っている。 時々出かけて―― ・・・ ○セラフィルフィス 悪魔型 おもちゃ屋スターフィールドで働く神姫。 武装神姫が出た初期の頃から稼働している古参であり、店員神姫たちのまとめ役であり、星原店長のパートナーである。 ・・・ <第2話> ○チャオ 猫型 呼称:「マスター」 持主:成行春澄 瞳 :黄緑 髪 :黄緑 性格は、いわゆるマオチャオらしく前向き。 ヒイロとは遊び仲間で友だちである。 実はストリートバトルをふっかけられた挙句、修理に出されるくらいに痛めつけられたことがあり、トラウマになっていた。 またその時に武装が幾つか壊れてしまっている。 代わりにマスターからお手製のクロースアーマーを渡されたが……あまり気に入っていないようである。 トップページ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1245.html
戻る 先頭ページへ 「……それ、本当なんですよね」 それを聞いたアリカの口から洩れたのは、それを受け入れた事を表す言葉だった。 拒絶でも、否定でも、理解でも無い。ただ、受け入れただけ。 「驚かないのね、アリカちゃん」 それを話して聞かせた裕子は微笑みながら軽く目を見張った。 それを話すのは憚られただろうに、その表情に陰りは無い。 代わりに裕也が横で気まずそうにしているが。 「驚きすぎて……もう何が何だか分からなくって」 アリカはそう言って力無く笑った。 それは乾いた笑いで、感情の枯渇した笑みだった。 Red Legion。 武装神姫が発売された2031年に結成された武装神姫のチーム。 名を連ねる神姫は「赤」に類する名で呼び合い、赤い武装を身に纏っていた。 彼女達は唯只管に破壊を要求された。 勝利でなく、破壊をだ。 そんな事は、現代では許されない。闇バトルを別として。 それでも、社会に浸透する以前だった武装神姫。 戦術が確立しておらず、戦いのレベルが低かった事。 そして、リアルバトルが主流だった事。 それらの要因が絡み合い、Red Legionは生まれ、そして育ってしまった。 「そして、倉内先輩もまた、Red Legionの一員だった」 「……茜」 研究室の扉をくぐりながら茜が口を開いた。 「先輩は赤いストラーフを伴い何十体もの神姫を殺した」 ゆっくりと歩きながら、茜はアリカへと近づいていく。 「カーネリアン。紅玉露の意味。ナルちゃんの昔の名前」 アリカの目前まで辿り着いた茜は、その目を覗き込んだ。眼鏡の奥の瞳が光った。 「ロンも、カーネリアンに殺されかけた」 「……!」 その言葉に、アリカは初めて感情を表に出した。 あくまで話としての恵太郎の過去。 しかし、ここにその被害者がいる。 「……ロンは、ナルさんと恵太郎さんの事を恨んでいるのですか?」 アリカの頭の上では無く、研究室のテーブルの上でトロンベが口を開いた。 「カーネリアンの事は、恨んでないと言えば嘘になります」 天使型の蒼い瞳を伏せて、ロンは言った。 その身体は小刻みに震え、両手は強く握り締められている。 「……」 トロンベは感じた。 破壊される寸前の恐怖を。 ロンの雰囲気はそれを理解させるに十分なものだった。 「手足を捥がれ、首筋にギロチンを突き付けられ、頭上にハンマーを掲げられた……忘れも、しません」 光景が、アリカには想像できなかった。 「アル・ヴェルと蒼蓮華が止めに入ってくれなければ、私は間違いなく……死んでいました」 アリカとトロンベは絶句した。 普段の恵太郎とナルは、何処にでもいそうな神姫好きだったのだ。少なくとも、二人にとっては。 「でも、今は……違います」 ロンの青い瞳が、トロンベの瞳を捉えた。 「あの二人は変わりました。貴女達なら、それが分る筈です」 「……」 アリカとトロンベは何も言わない。 「アリカ殿を正しき道へと導いた……それこそが」 「けーくん達が変わった証拠だと僕は思ってるよ」 「孝也、お前も久しぶりだな」 扉の脇で裕也の言葉を受けた孝也は続けた。 「けーくんは、アリカちゃんの事を自分と重ねて見ていたのかもしれない」 「過去を悔いるからこそ、同じ道を歩みかけていたアリカ殿を戒めた……」 フラッシュバックする光景。 トロンベを道具と見なし、只管に勝利だけを追い求めた自分の姿。 「……何で、あたしに」 アリカは、低く呟いた。 「恵太郎君を、止めるためよ」 裕子が高々と宣言した。 「恵太郎は自身の過去を清算しようとしている」 アル・ヴェルが淡々と続けた。 「三年前は俺と姉貴で何とか出来た」 「けど、今回はそうもいきそうにないのだ」 裕也と蒼蓮華も続く。 「鍵は、貴女なのよ。アリカ」 茜の眼にアリカが映る。 儚く、今にも消えてしまいそうな少女のその姿が。 「……あたしに、何が出来るって言うのよ」 敬愛する人の過去、それを知らずに過ごしてきた自分。 「あたしは師匠の事を何も知らない!」 ただ、ついて行っただけ。 何も知らず、何も理解せず、勝手に師と仰いだ。 「皆みたいに、師匠と長い付き合いでも無い!」 裕子や裕也や孝也や、茜。誰よりも浅い時間。 感じた孤独感、疎外感。それは自分勝手な感情。 「あたしは皆みたいに役に立った事なんて無い!」 特別な技術も無く、特別な感情も持たれず、ただ勝手に付き纏った。 何も、出来ない。 「そんなあたしに……何が出来るって言うのよ!」 「違うわ、アリカちゃん」 叫び、泣いていたアリカを裕子が優しく包み込んだ。 「あなたにしか、出来ない事があるのよ」 優しく語りかける様に、裕子は言った。 「今度の恵太郎君は、3年前とは違うわ。心に芯がある」 アリカは、ただ黙って聞いていた。 「力で人を捩じ伏せるのは簡単だわ。あの時のように、力しか知らない人相手ならね」 裕子の胸に顔を埋め、アリカは黙って聞いている。 「でも、心に芯がある人は、力で捩じ伏せられても立ち上がるわ。心の芯を砕かない限り」 「……だから、なんだって言うのよ」 「アリカちゃん、貴女は恵太郎君の事好き?」 いきなりベクトルの変わった質問に、思わずアリカは顔を上げた。 「……好き」 顔を赤くしながら、しかしはっきりと答えた。 「その気持ちで、恵太郎君の心を折るの。それが、貴女にしか出来ない事」 アリカを抱いていた手を解き、腰をかがめてアリカと目線を合わせながら裕子は言った。 「それなら、孝也でも出来るんじゃないの?」 裕子の目を見つめ返しながら、アリカは言った。 「僕じゃダメなんだよ。けーくんの気持ちが分るアリカちゃんじゃなきゃね」 孝也は寂しそうに笑った。 「師匠の……気持ち」 完全に理解出来る訳では無い。 だが、トロンベを道具と扱い、それが過ちだった事に気付いた気持ちは、もしかしたら同じなのかもしれない。 「……で、具体的にはあたしは、何をすればいいの?」 「その気持ちをぶつければ良いのよ」 茜が言った。その瞳はメガネによって窺い知る事は出来ない。 「つまり……こ、こくはく?」 余りに素っ頓狂な話に、アリカの頬が上気する。 「そ、告白」 「告白ですよ、告白」 茜とロンが言った。眼が、笑っていた。 「そんなんで何とかなるの……?」 「勿論、アリカちゃんだけには任せたりはしないよ」 「拙者とクリスの出番で御座るよ」 訝しげなアリカに、孝也とトリスがこれまた楽しそうに言った。 「……先輩達は?」 頼みの綱を見るような視線で、アリカは佐伯姉弟を見やった。 「俺はそう言うの向いてないんだ」 裕也は心底済まなそうに言った。 「私は無理ねぇ。アル・ヴェルも負けちゃったもの」 「つまり……あたしと茜と孝也の三人で師匠を止めるの?」 アリカはようやく状況を理解し始めた。 「そう、僕たちと」 「拙者達、神姫でで御座る」 孝也とトリスが珍しく凛々しい表情で言った。 「んー……たかや、なんのおはなししてたの?」 「……どうも、倉内です。お久しぶりです、荒川教授」 「今はどの辺りに?……ベトナム、ですか」 「こちらにはいつ頃帰ってくるんです?」 「実は、お願いしたい事があって……」 「書類は全部揃ってます。後は教授だけです」 「……いえ、俺一人、だけです」 「はい、有難う御座います」 「では、また」 先頭ページへ 進む
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1456.html
武装神姫…それはテクノロジーが生み出した全く新しいロボットである。 MMSと呼ばれる基本素体にCSCチップを搭載、さらに様々なパーツを使用することで無限の能力を引き出す事ができるのである。 武装神姫と暮らす日常 第二章『べるの登場!?』 次の日… 「……き…な…さい」 (ん…誰だ…?) 気だるそうにしながら卯月は目を開け 「早く起きなさいってばっ!!」 「ぐがッ…」 よとしたところをチーグルアームで頬を思いっきり殴打された。 「………はぁ」 様子を静観していた耿が額を押さえながら溜息をつく。 「うぅ…何が起きたんだ…」 卯月は頬を押さえながら辺りを見回す。 「やっと起きたのね」 丁度胸の辺りにチーグルアームを装備したクラリスが立っていた。 「クラリスー…」 「ん?どうしたの、もしかしてあたしにお礼をいいたいのかな?」 「昨日から武装で人を殴るなっつってるだろうがッ!」 言って卯月はクラリスの頬をひっぱる。 「ふにゃっ…アンヒャこそっ、あひゃしの頬をひっぱらひゃいでっていっひぇるでしょッ!」 本日二度目の右フックが卯月の頬に決まった。 「昨日アレだけ念を押したのに、何で寝坊するのかな…」 「スイマセン…」 卯月達はある場所へと向かっていた。 「しかし、昨日の今日でいきなり実戦をするのか」 「そう言うマスターだって、僕達を起動した日にバトルやらなかったかな」 卯月の一言にすかさず耿が突っ込みを入れる。 「でしょ?なら私もやっても問題ないよね」 「まーそうだが……まぁいいか…この近くだと……雪ノ下かな」 「そうだね」 卯月の言葉に耿が頷く。 「雪ノ下って確か霜月さんが経営してるお店だよね?」 「そそ、あそこも一応神姫バトル用の筐体あるからね」 と言ってるうちに卯月達は雪ノ下の前に着いた。 「いらっしゃいませー」 卯月達が店に入ると柊が挨拶する。 「よっ、柊ーちょっとバトル用の筐体使うぞ」 「はい、どうぞどうぞ」 そう柊が答えるのを待ってから卯月達は筐体のある二階へと向かう。 「おーやってるやってるー」 筐体内では二人の神姫が戦いを行っていた。 『カッツェ、離脱して!』 『は、はいにゃ!』 一方は基本兵装に身を包んだマオチャオ 「マスター…あれって」 「極端というか何と言うか…てかあの装備量はレギュ違反じゃないのか……」 もう一方はミサイルランチャーからガドリングガンまで多種多様な重火器を全身に備えている外骨格を装備したツガルであった。 『ノエル、そんな雑魚神姫なんて早く止めをさしてあげなさい!』 『了解、マスター』 言ってノエルはカッツェに向けてミサイルによる弾幕を張る。 『にゃ?にゃにゃにゃにゃ!?』 カッツェは爆風を防ぐように防壁を構えつつその場で蹲る。 『カッツェ、足を止めちゃダメッ!』 『もう、遅いですよ』 ノエルは滑空砲をカッツェに向かって放つ。 カンッと言う軽い音と共にカッツェはアーマーの破片を撒き散らせながら吹き飛んでゆき、地面を二転三転したところで動きを止める。 『ネコガタカッツェ…コアシステムキノウテイシヲカクニン……Winner Beruno』 「マスター、勝ちましたよ」 言いながらノエルは筐体から出てくる。 「私の神姫なのですから当然のことでしょう?」 「はい、マスター」 ノエルは自らのマスターの肩へと座る。 「私に勝てるような人はここにはいないでしょうしね」 挑戦的な笑みを浮かべながらノエルのマスターは言う。 「むーなんか見ていて腹立つな~」 その様子を見てクラリスは言う。 「だなぁ…よし、ここは俺とアキで」 「私が華麗に初勝利飾ってみせましょ!」 言いながらゆかりは卯月を遮る様に前に出る。 「あらあら、初めてのバトルでこの私に挑もうなんて無謀すぎることですわよ?」 そのゆかりの姿を見てノエルのマスターは嘲笑うかのように言う。 「無謀かどうかなんてやってみなくちゃわからないじゃない!」 睨む様にしてゆかりが言い返す。 「ふん、まぁいいでしょう…行きますわよ、ノエル」 「はい、マスター」 言ってノエルは筐体の中へと入る。 「こっちも行くよ、クラリス」 「うん!」 笑顔で答え、クラリスは筐体へと入ってゆく。 「頑張ってくださいね、応援してますよ」 ゆかりの肩に乗りながらアリエスは言う。 「……俺の出番は?」 「どんまいなのにゃ」 卯月の頭に乗っかりながらラキは言う。 『サンタ型ノエル オーナー:美月べるの ランク:C 悪魔型クラリス オーナー:鴻乃ゆかり ランク:C バトルフィールド:工場跡 .........配置完了』 「やめるなら今のうちですことよ」 「その言葉そのままそっちに返すよ」 『READY』 「実戦経験も無し…装備も初期装備…それでは私には勝てませんよ?」 「そんな減らず口すぐにたたけなくしてあげるよ!」 『FIGHT』 ―次回予告― 「悪の秘密結社べるの団の卑怯な罠に瀕死の重症を負うアリエス!」 「え、何で私が重症負うんですか?」 「その仇を討つため単身べるの団本拠地に乗り込むクラリス!」 「えっ?えっ?」 「果たしてクラリスはべるのの罠の数々を突破できるのか!そして囚われの身となったゆかりの運命や如何にっ!?」 「何でマスターが囚われてるんですかっ!!」 「次回マジカルトラッパークラ☆リス第三幕『べるの団アジト火で染めて』」 「嘘ですよ!信じちゃダメですからね!」 「クラリスのトラップが起動するときまた神姫が吹き飛ぶ…」 「何しんみりした言い方してるんですかーッ!!」 続く 戻る
https://w.atwiki.jp/0079/pages/4.html
おいッ!なんだあれは? 鳥だ!海だ!ヒコーキだァアア!!!! ここでは■BATTER ROYALE■の攻略?をしています。 どこのBRでもかまいません。 ■メニューなどの書き込みをする為にはメンバーに為る必要が有り升。 掲示板に書き込んでくれればメンバーに入れておきますので。 メンバーの方はどうぞ、ご自由にお使いください。 ■荒らし・青少年に好ましくない会話などを見たときは管理人にご報告ください。 質問やご感想などがあれば、管理人にメールでお伝えください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25858.html
登録日:2011/09/30 Fri 20 38 21 更新日:2023/05/06 Sat 08 16 59 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クラブ ヴァルハラ ゲームセンター 変態の巣窟 武装神姫 武装神姫BATTLE MASTERS 神姫賭博 ゲームセンターとは武装神姫BATTLE MASTERSに登場する施設にして、本作の主要な戦場である。 対戦相手の大半はここにいるので資金稼ぎや評価、復讐のためほぼ多くの神姫オーナー達が篭もっているだろう。 終盤にはクラブ ヴァルハラという選ばれし者だけが入店を許される場所も出てくる。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- なんだ、これだけかと思った方もいるだろう。 OK、 説明しよう。 実はこのゲームセンター、戦えるライバル達が極めてアレなのだ。 一例を挙げると…… 猫or犬バカ ネジが一本抜けた族 綺麗なマオチャオ 痴豚 神姫と逢い引きする夫 犯罪者に貢ぐ妻 ダーリンダーリンダーリン(ry 世界征服(笑) 後に暗黒魔戒騎士+リム・ファイアー化するライバル 軍曹 ひんぬー好き え? まだわかりづらいって? OK、 想像してみてほしい。 変態やキチ○イ共が神姫を使ってバトルしている光景を。 おわかりいただけただろうか? このゲームセンター…… 変態共の巣窟である 変態共の巣窟である 大事なことなので二回(ry 一応マトモな奴もいるのだが、変態の数が極めて多い。 どうしてこうなった ゲームセンターを語る上で忘れてはならない物がもう一つある。 それは、 「地獄で鍛えた無敵の包囲陣、ディ・ルーデル・タクティーク!とくと見よ!」 ハンディキャップ戦である。 ストーリーを進めていると対戦依頼メールが届くのだが、その中に混ざっているのがこれである。 ぶっちゃけ一対複数戦である。 はっ、たかが雑魚の一人や二人纏めて相手にしてやんよ! 殆どのオーナー達がそう思っただろう。 だが…… 数の暴力による連続RA 味方諸共範囲攻撃 これらの要因によって多くの神姫の悲鳴とLoseの音がゲームセンターに木霊した。 一応報酬は高額だが、正直足りない気が(ry ある程度ゲームを進めていると怪しい男からの対戦依頼メールが届くだろう。 そしてコイツを撃破すると…… クラブ ヴァルハラ解禁である。 ここは俗に言う裏バトルであり、敗者の装備が勝者の報酬になるというルールが存在する。 負ければアッー!だが、勝てばウハウハである。 当然だが非公式。 裏では神姫賭博や犯罪行為が蔓延っている。 しかし、やはりというかここのライバル達もアレだった。 というかゲームセンターよりも酷い。 こんな奴ら↓ 改造を重ねすぎておかしくなった神姫のマスター ガイア狙いで参加するも負け続けのマスター 改造し過ぎて本来の力が出せなくなった神姫のマスター みぎぃの元凶 等…… オイ、そのアイネス寄越せ! 最終的にはプレイヤーとトップランカー、警察達の「騙して悪いが」によって壊滅する。 ネタバレ F1制覇後、内装を綺麗にして復活する そして勝ち進めて行くと、さも当然の如く『ガイア』が居たり それでいいのか、神姫BMA!? 追記・修正は全てのライバル達をオールSランクで倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 アルトレーネを使ってドリル厨の奴に負けると『開発されて全身穴だらけにされるのは嫌なのです!』ってアルトレーネが言うんだよな、開発…?穴…?ぬふぅ -- 名無しさん (2014-01-17 21 37 10) そんなゲーセン行きたくねぇ -- 名無しさん (2014-01-17 21 46 22) ヒキコや厨二、シーフにミリオタなんかが良く居るゲーセン -- 名無しさん (2014-01-17 23 27 36) ヘンゼル(イーダ型)はヴァルハラが壊滅した後、どうなったんだろう… -- 名無しさん (2014-06-14 23 20 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1916.html
物語の始まり 朝の午前七時、とある神姫センターで四人のオーナーと七人の武装神姫が居た。 このオーナー達と武装神姫達はVIS社に招待されて来ていたのだ。 全国からの武装神姫のオーナー達からランダムで選び、選ばれたオーナーの数は四人、男性三人、女性一人。 名前を順々に発表 天薙 達悪 石川 和弘 島田 祐一 七瀬 春奈 以上、四名。 VIS社は主に武装神姫のメンテナンス、ネットワークシステム、セキュリティーなどなどを研究や生産している会社。 以外にもVIS社が調べた結果この四人の中ではそれなりの関係があるらしい判明したが、本人達まったく気づいていない。 天薙達悪の場合、VIS社でバイトしているので、本人意思関係なくこの企画に強制参加しなければならない事を除いては。 今回のこの企画は前回の企画、バーチャルバトルに酷似していて、その元データをベースにし改ざんや修正をしたものである。 前回の企画に参加した者の発表 天薙 達悪 七瀬 都 七瀬 春奈 八谷 良平 以上の四名である。 因みに名前は変わり、サイバースペース(仮想情報ネットワーク空間)というものになった。 架空ネット世界、と言い換えれば理解しやすい。 前回とはまったく変更がないというのは、各自の武装神姫を筐体の中に入れ、筐体の中にあるコンピュータが武装神姫の人格及び能力を読み込みデータ化し立体ホログラム化するということ。 武装神姫は人間と同じ機能、『感覚』というものがる。 ホログラム化された神姫はこの『感覚』がよく鈍る。 前回の企画では保々成功に近い『感覚』を神姫達に感じさせる事が出来たらしいが、VIS社は納得できる結果ではなかった。 そこで今回の企画がでてくる。 『感覚』というものは外界を感知するための多種類の感覚機能のこと。 大きく分けて五種類にすると、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさし五感という表現が正しい。 そしてこの『感覚』を前回よりも改ざんされ、テスト上ではより感じやすく、よりリアルに近づく事に成功した。 しかもバリーションが増え、様々な状況や設定が出来る。 そんな筐体の中でオーナー達の神姫達にモニターをさせるのだ。 でも今回の招待の内容はバトルではない。 招待の内容は武装神姫達に我々人間同様の生活をさせたらどーなるのか、という理由である。 これを口実にVIS社が『感覚』のデータを収集するのです。 天薙達悪はこの事に気づいていたので警戒していたが、今回はバトルではなかったので、ある程度は警戒を解いていた。 だがもし万が一に何かあった時は他のオーナー達や神姫達を助けようと思っていた。 そんな疑惑を思いながらも天薙を含め他のオーナー達も各自の神姫達を筐体に入れていく。 この先にある物語はどのような展開になっていくのか…それは誰も分かりません。 それでは愉快な高校生武装神姫達の物語を見ていきましょう。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2068.html
{双子神姫'sVSシャドウ・アンジェラス} 真夜中。 人間では睡眠を取る時間帯。 空には満月と何光年も掛かる無数の星々。 そんな時間に救急車、警察車、消防車のサイレンがけたたましく鳴り響く。 目の前では燃え盛る会社。 普通、炎というものは燃やす対象に見合った炎しかでない。 ビルを燃やすにはビルを燃やす分だけ、都市を燃やすには都市を燃やす分だけ。 しかし俺の目には燃え盛る会社はそのように見えなかった。 炎上、火炎、そのような言葉が脳内で飛び交うはず…なのだが。 もう俺の目には会社や炎など、どうでもいい対象だった。 燃える会社より今、空中浮遊している武装神姫を見ているのだから。 シャドウ・アンジェラス。 もう一人のアンジェラス。 数えきりない程の残虐と殺戮をしてきた武装神姫。 いや、あれは果たして武装神姫と言えるのか危うい。 今の彼女は身長15cmの武装神姫のボディではない。 まるで平均女性の人間並みの身長はある。 そして見たこともない漆黒の武装を装備し、俺達にニコニコと微笑みかけている。 まるで邪気の無いその笑顔はまるで天使の微笑みのようだ。 だが、彼女のやっている事はあまりにも非常識過ぎる行為ばかり。 でも彼女はそれを正しいと判断し行っているに過ぎない。 例え、人間の命を奪おうとしても。 「シャドウ…アンジェラス……」 フォーマットナイフを右手で握り締めながら彼女を見据える。 俺の周りには愛する四人の武装神姫達。 後ろには気絶している姉貴。 前方の空中にはシャドウ。 周りではサイレンの音、炎の音、何かが壊れる音。 ただ優雅に空中浮遊している彼女を見ることしか出来ない。 「ダーリン…」 「お兄ちゃん…」 左にはルーナとパルカ。 「ご主人様…」 「アニキ…」 右にはアンジェラスとクリナーレ。 四人は俺のことを見てきた。 これからどうするのか…そんな感じに言いたかったのだろう。 瞳を見ればすぐに解ること。 でもそんな中でアンジェラスだけは違った。 たまにチラッとシャドウ・アンジェラスの方を見て敵意むき出しの目で見るのだ。 すでに戦闘態勢に入ってる。 いつでもしかける準備はできてる、というわけか。 「マスター、どうしたの?何でそんな怖い目でアタシを見るの??」 シャドウが俺に話し掛けてきた。 不思議そうに首を傾げ疑問するシャドウ。 まるでこの大惨事引き起こした張本人が誰だか分かってないらしい。 だが、それ程彼女は純情なのかもしれない。 多分だけど…問いただせば彼女は『アタシは悪くない。マスターに会うだけの行動しただけ』そんな風に言ってくるに違いない。 「マスター、アタシは自由に成れたわ♪それにアタシとマスターが愛し合う邪魔もいなくなった♪♪」 「……シャドウ…」 「さぁマスター行きましょ♪そして作りましょ♪♪マスターとアタシしかいない、二人っきりの世界を♪♪♪」 左手を差し伸べながら降下してくるシャドウ。 このままでは俺は彼女に連れ去られてしまう。 けど、俺が犠牲になれば俺の武装神姫達や他の人間達は救われるかもしれない。 ならばこのまま黙って連れさらわれるのもいいかもしれないな。 そう思った瞬間。 「…寄らないで……」 アンジェラスが俺の前に出てドスの効いた声でシャドウに言う。 シャドウも降下を途中で停止し笑顔のまま言ってきた。 「あら、もう一人の『私』はまだ生きていたのね。この場合は『流石』と言うべきかしら?」 「その台詞、そのままお返します」 「…フ~ン、強気じゃない。アタシに刃向かえば、例えもう一人の『私』だとしても容赦しないよ?」 「その台詞も、そのまま返すよ」 「………」 シャドウの顔から笑みが消え、アンジェラスを睨みつける。 その目は怨念を放つような目だ。 「さんざんマスターに愛されといて、まだこりないの?いい加減にして、次はアタシにマスターを譲るべきだとは思わない?」 「いいえ、ご主人様は私達のご主人様です。それに誰のモノではありません」 「嘘!…『私』は嘘ついてる。自分を騙している。偽っている。ネェ、そんな事してたら辛くなるだけの事を『私』には分からないの?」 「………」 「まぁ、沈黙も回答のうちね。だけど残念…『私』は間違っている。本当ならツヴァイ、ドライ、フィーアを殺して自分だけのマスターにしたいって思ってるはず!」 「そんなこと無い!」 「無くないわ!ネェ、素直になりさいよ『私』。そんなの只の偽善者なだけ。惨めになるだけ。分かっているはず…なんたって『私』はアタシなんだから!!」 「違う!」 悲痛の叫び声が辺りに響き渡る。 目頭に涙をため必死に否定する。 アンジェラスとシャドウ・アンジェラス。 元々はアインという武装神姫だったが俺に名前をつけられアンジェラスに成った。 そして今のアンジェラスは二人いる。 どっちも同じアンジェラス…しかし、俺と会えたアンジェラスと会えなかったアンジェラスが出来てしまった。 その傾向の所為とも言えるが、今のシャドウと言われてるいるアンジェラスも最初に俺と会えばこんな形の再開にはならなかったはず。 そしてその話しは今のアンジェラスも同等のこと。 どっちにしろ惨劇は回避できない。 「…ケジメだ」 俺はアンジェラスを左手で優しく包み込むように掴む。 そしてゆっくりと自分の口元の持っていき。 「んっ」 「ンムッ!?」 「マ、マスター!?」 俺はアンジェラスに口付けした。 皆が見ている目の前で。 唐突にキスされたアンジェラスは気が動転したのか、顔を真っ赤にしプルプルと震えていた。 「俺はアンジェラスを愛してる。だからシャドウ・アンジェラス!俺はお前を破壊する!!」 「ッ!?!?」 キッパリとシャドウの方のアンジェラスを拒絶し、そしてキスした方のアンジェラスに告白した。 いつになってもダラダラと関係を引き延ばしていてはダメだと思った行動でもあるし、こうすることによってシャドウの方は…。 「だめっ…離さない……マスターを絶対ハナサナイ……」 恨めしげな声が突風とともに俺に吹きつける…アンジェラスによく似た暗く悲しげな声……。 それでも俺はアンジェラスを選んだ。 もうあっちのアンジェラスはアンジェラスではない。 『愛』によって全てが狂い掛けている武装神姫。 …いや、あれは武装神姫じゃない、殺人機械人形兵器だ。 だから…出来る限り破壊し消去しなければばらない。 「みんな、一旦俺のネックレスを返してくれ。アンジェラス達を助けるために力が消耗してるに違いない。特にパルカのライフフォースはかなり消耗していると思う。完全に、と言わないが色々と補強しておきたい」 「けど…ご主人様を守れなくなってしまいます」 「ホンの少しだけ時間を稼いでくれればいい。今のままじゃ、シャドウの攻撃を防せいだ時に衝撃に耐えれなく破壊されちまう。なんでもいい。兎に角時間を稼いでくれ」 「分かりました」 アンジェラスが『GRADIUS』を俺に渡す。 それに続いてクリナーレ達も『ネメシス』と『沙羅曼蛇』と『ライフフォース』を渡してくる。 俺はすかさず上着の内ポケットに入っている機械を取り出す。 アンジェラス達用の武器を強化と補強の小型携帯機械。 大きさは携帯電話の二倍ぐらいの大きさ。 開き方は携帯電話に近い。 パカッと携帯電話みたく開けると、そこには各々武器の形をした窪みがある。 窪みは四つあり、その中に同じ形した武器を順々に入れていく。 入れ終わったり蓋を閉めると、自動電源が作動し携帯電話のバイブレーションみたく俺の手の中で震えだす。 強化と補強を行っているのだ。 今までの闘ってきたデータを武器から一度抜き取り、データを元にデバックみたいなことをしている。 この機械はデバッカーみたいなものだが、何度も使える代物ではない。 小型化されているので一気に四つの武器をいっぺんに強化と補強する事によって寿命を縮めてしまうのだ。 多分、使えるのはこれ一回限りだろう。 本当はシャドウと一度闘かい一旦退避し、物陰に隠れヤりたかったんだが…そんな事をやってる暇はなさそうだ。 そんな事をしているうちにシャドウに見つかり殺されてしまうのが目に見えてるからな。 「まだか…」 焦る思いが胸にヒシヒシと伝わってくる。 時間にして後一、ニ分あれば完了すると思うが…シャドウがそれまで行動しないとも思えない。 俺はチラリとシャドウの方を見た。 なにやらアンジェラス達を話しているようだ。 「マスターを返せ。アタシはマスターに必要とされている。それにお前等みたいな欠陥品と違うのよ」 「ヘェ~。ボク達が欠陥品だって?いったい何処が欠陥品だと言うんだい??」 ニヤリと笑み見せるクリナーレに対してシャドウは見据える。 「分からないの?馬鹿な子。なら教えてあげる、全てよ!」 「ハアァッ?」 「この身体、能力、思い出。どれに至ってもアタシはお前等とは違う!完璧なのよ、アタシは!!」 勝ち誇るようにシャドウは高らかに声を上げる。 優等と劣等の差に喜ぶかのように。 確かにクリナーレに限らず他の皆も欠陥品と言えば欠陥品だ。 けど俺にとっては彼女達は欠陥品ではない。 だから俺はシャドウが言ったことについて否定しようと声を出そうとした。 けれど。 「なーんだ、そんなことか。クダラナイね」 「…なに?」 クリナーレが両腕をヒラヒラと動かし呆れたポーズをしながら答えた。 「こちとら自分達が欠陥品だってハナッから分かっているんだよ。でもアニキはそこの所を全てひっくる含めてボク達を愛してくれる」 「………」 「なのにお前はど~な~ん~だ?『身体』『能力』『思い出』??どれに至ってもアタシはお前等と違う???そんなに自分がボク達より凄いというのなら、なんでアニキに愛されなんいだよ」 「ッ!?」 シャドウは引きつった表情し歯軋りする音が俺の耳まで聞こえる。 「シャドウ…アインお姉様。クリナーレお姉様の言う通りですわ」 「ツヴァイ…」 「完璧とか欠陥とかは『どうでもいい』の。ダーリンはあたし達を愛し、あたし達はダーリンを愛する。それだけで充分なのですわ」 「何故!?アタシはマスターを守り強くなり愛した!この身体でツヴァイよりもマスターを喜ばせる事ができる!!」 「そうかもしれない…。けれどそれは勘違いしてるわ」 「なにを!」 激怒するシャドウにルーナは微笑しながら答える。 「アインお姉様は実際に、その身体を手に入れ完璧になったと言ったわね。でもダーリンは喜んでくれた?」 「エッ?」 「施設を破壊してまでその身体を手に入れた結果…今、現在、この時、この瞬間、ダーリンはアインお姉様の行動に喜んでくれたの、と訊いているのですわ」 「クッ!?」 ルーナが突きつけた言葉が深く刺さったかのようにシャドウは悲しい表情になる。 まるで今まで自分がしてきた事が間違っていた事に気づくような、そんな表情だ。 「あの…シャドウさんはとても可哀想な人です」 「アタシを哀れむな!」 今度はパルカの言葉に激怒するシャドウ。 そんなシャドウに同情や哀れむような表情でパルカは口を開く。 「シャドウさんはお兄ちゃんに愛されたい一身で頑張ってたんだよね」 「そうよ!」 「でもね。一人よがりに頑張っても意味ないの。ちゃんとお兄ちゃんの気持も考えないといけない」 「なによそれ!?アタシはマスターの事ならなんでも分かる!だからマスターが喜びそうな事をなんでもアタシがしてあげるの!!」 とち狂ったように思っている事をさらけ出すシャドウはとても悲痛に思えた。 そんななか、愛されたい事に必死になるシャドウを悲しそうな表情でパルカは答える。 「…そんなの駄目だよ。それじゃお兄ちゃんの気持を全然考えてないです。只の押し付けに過ぎない」 「押し付け!?でもマスターは喜ぶはず!だってマスターにとっては嬉しい事をこれから沢山するんだから!!」 「まだ分からないんですか?それが押し付けというんです」 「ナッ!?」 驚愕しワナワナと震えだすシャドウ。 自分はこんなにも愛してるのだっと訴えても、けしてそれを受け入れてくれない事の重圧に耐えかねているかのように。 「シャドウ…」 「…『私』……」 誰よりも前に前進対立するアンジェラスとシャドウ。 「私は貴女を破壊します。ご主人様を貴女から守る為に」 「率直に言ってくれるね。でもその方がスッキリする♪」 「………」 「だって、破壊されちゃう方は貴女達だもんネ♪」 「………」 「どうしたの?もう何も言えないの??」 「………」 「どうやら本当に何も言えなさそうだね。ツヴァイ達はアタシに何かしら言ってきたけど『私』はたった一言だもんね♪」 「………」 アンジェラスはキッ、と無言のままシャドウを睨みつけ見上げるばかり。 その時アンジェラスから見て左隣にクリナーレが近づき。 「聞く耳持たない方がいいよ。ボク達が今からやること只一つ」 右隣はルーナが。 「そうですわ。ダーリンを守ること」 最後にパルカが。 「そして最後に笑ってハッピーエンドを迎えさせることです」 クリナーレ達がアンジェラス微笑み掛けながら言葉を掛け合う。 それに対してアンジェラスは皆を一瞥し微笑み―――。 「…みんな…いくよ!」 アンジェラス、クリナーレ、ルーナ、パルカが横一列に並び! そして各々がビシッとポーズを決め! 「「「「オープンコンバット!バトルスタート!!」」」」 「フッ♪ミーンナ、壊してアゲル♪♪」 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/746.html
『鬼奏』在庫案内 (神浦琥珀のHPより一部抜粋) 現在、神浦琥珀作の神姫用刀剣を扱っている専門店での、在庫情報です 下記の注文用コメント欄からお願いします(あ、リクエストもうけつけております) 武装神姫用剣鉈 『皇呀(オーガ)』 全長約61mm、刃長約36mm ダマスカス風味仕上げ 樫の木風銃塗り茶仕上ハンドル、ステン特製亀甲ヒルト 赤革ショルダーベルトとシース付き 武装神姫用小太刀二刀流 『双刀(ソウド)』 鞘収納時全長約108mm(鍔刀53mm、鞘刀50mm) 長刀と見せかけて二刀流 忍者お約束の仕込み刀 注 本製品のみ黒漆風仕上げ鞘仕様と朱漆風仕上げ鞘仕様の二振りが展示されています 武装神姫用斬馬刀 『伐荒(バサラ)』 全長150mm、刃長約105mm 黒漆+金箔風仕上げ鞘+龍文奉納袋付き 拵えも豪華な斬馬刀。そのままひな壇に飾って頂いてもぐーです 武装神姫用峨嵋刺? 『死屠(シド)』 全長約30mm マットブラック仕上げの針ナイフ12本セット 気分は黒い天使です。「地獄へ逝けーー」←棒読み 武装神姫用外套 『恐血(オロチ)』 武装神姫用外套 裾が刃物になっています。取り扱い注意 武装神姫用ショートソード 『鬼刃(キバ)』 全長67mm、刃長48mm あざらし皮風鞘付き 動物の牙をアレンジしたワイルドなデザインの柄の片手剣です 武装神姫用大剣 『絶刀(ゼット)』 全長162mm、刃長127mm 神姫共通ジョイント仕様ベルトシース付き それは剣というには大き過ぎます 武装神姫用ポールハンマー 『怒鎚(イカヅチ)』 全長166mm 穂先はウォーハンマー、垂直ピック、グレイブとなっています 特製シース付き 神姫用包丁 『琥珀ちゃん印神姫包丁』 神姫サイズの包丁セットです。豪華革製風ケース付き 以下『魔剣』 武装神姫用バスタードソード 『呀狼(ガラン)』 全長100mm(125mm)、刃長74mm(96mm) 黄金仕上げ風鞘付き(注 バスタードソード時のみに対応) 大振りな長剣から大剣に変形します。原理は聞いてはいけません。魔剣ですから バーチャルバトルでも使用可能です 武装神姫用中華長剣 『鬼眼(キガン)』 全長約79mm(房含まず)、刃長61mm 木製朱染風鞘付き 眼球と鬼面模様があしらわれたお洒落な(突っ込み無用)中華風長剣です。半自動追尾能力を持っています 単に血に飢えた魔剣?いやいや滅相も無い←棒読み バーチャルバトルでも使用可能です 注 夜中に鞘にきちんと収めず就寝すると危険です 武装神姫用短剣(?) 『狩闇(ガリアン)』・・・売約済 全長45mm、刃長26mm(約250mm) 封印呪紋済み鞘付き 隕鉄風の短剣です。刀身からぁゃιぃオーラを発して大剣以上の広範囲を攻撃出来ます バーチャルバトルでも使用可能です 注 ぁゃιぃオーラは半透明なので素振りの際はくれぐれも周囲に気をつけて下さい。また、鞘の呪紋は消したり削ったりしないで下さい。収納できなくなる恐れがあります 注2 「トールクロウ」は再現されておりません。ご容赦下さい 武装神姫用鎌+腕甲 『ファントムハーケン カドリーユ』 柄長130mm、刃長85mm(ファントムハーケン) 黒い左腕甲外套と、直角刃タイプの大鎌のセット 『カドリーユ』の指は爪状になっていて、白兵戦にも対応 魔怪焔を操る能力を持ちます。原理は聞いたら厭です 鎌に焔を乗せて攻撃するといい感じです バーチャルバトルでも使用可能です 注 魔怪焔は非常に高温で危険かつ、装備の厨っぽさも相俟って、精神的にも危険です。注意してください 注文用↓ というわけで、槇野晶が“鳳凰カップ”の場で依頼した“魔剣”の希望スペックです。メモ書きでこれを渡したという事で、正式な依頼とさせて頂きます。なお、金額については晶は言い値でも買うつもりです……彼女ら四姉妹が満足すれば、ですが。(汗) -- 妄想の人 (2007-03-18 16 07 06) ・アルマ用:既存の剣型装備(ガジェットブレード“ヨルムンガルド”)を活かす“魔剣” ・ロッテ用:射撃技能を殺さず(防御、援護射撃、白兵の何れでもいいので)活かす“魔剣” ・クララ用:膂力を必要とせず、技術と知恵を備えるクララにとり最も扱いやすい“魔剣” -- 妄想の人 (2007-03-18 16 08 18) なお“魔剣”という言い回しですが、剣・刀型でなくともあまり大型で無ければ何でも大丈夫です(大型の武器に変形するのは勿論問題有りません)し、“魔剣”にする必要性がなければ通常型でもOKです。また作中の通り、断って頂いても一向に構いません。(笑) -- 妄想の人 (2007-03-18 16 09 01) それでは、初依頼かな……?どうぞ、宜しくお願いします。長文、失礼致しました。(平伏) -- 妄想の人 (2007-03-18 16 10 07) 発注依頼・観奈&ミチルが『鬼眼(キガン)』 を欲しがっています。鬼眼には明確な意志はあるのでしょうか? -- 優柔不断な人(仮) (2007-04-11 06 58 09) すいません。別に作って貰う事にした為、『鬼眼(キガン)』 はキャンセルさせていただきます -- 優柔不断な人(仮) (2007-04-12 00 35 43) お世話になります。事後承諾になるのですが、ドキB本編2話で、鳳凰杯で売っていた『なんだかよく斬れる魔剣』をひと組買わさせていただきました。……というのも、ここに書いて良かったのでしょうか? -- ドキ(ryの人 (2007-06-07 12 43 34) 名前 コメント 作者注:コラボ大歓迎!↑に書き込んでマヂで注文してもらうのも面白いかと 剣は紅い花の誇り
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2654.html
あのゲームセンター内を湧き立たせた試合から幾日。 あんなことがあっても僕たちの日常はつつがなく続いていく。 僕の学校は冬服から夏服に衣替えしたとか期末試験があったとか軽いイベントはあったけど、一番のイベントは、 宮本さんとイスカがフランスに旅立ってしまったことだ。 急遽、日本でやり残していたことを全てキャンセルして行ってしまった。 別にそんなに急ぐ必要はないのでは、と思うのだけどシオンに対して未練が残ってるからさっさと準備して日本を出てしまったのだ。 未練があるのは主にイスカらしいけど。 「ずっと見てて、飽きないの?」 朝のHRが始まる時間ちょっと前。 僕は教室に自分の椅子に座り、机に頬杖を突いている状態。 目線は机に。 座っているシオンに聞いている。 「これは姉さんが出してくれた手紙ですよ。飽きることなんてありません」 あ、そうですか。それは悪いことを聞いてしまいましたね。 思う存分にらめっこしててください。 そう思ってから、顔は窓の向こうの真っ青の空に向く。 ここの教室は3階だから空が見渡しやすいな。 昨日、僕たちに手紙が来た。差出人は宮本さんだ。 日付は旅立つ前だし、日本製の便箋なので、おそらく旅立つ前にポストに出したのだろう。 手紙の内容は宮本さんから色々、シオンに対することの謝罪とかお礼の言葉とかそんな風なのがつらつらと書かれていた。 じつのところ、書いてあったことがかなりの長文で覚えきれないので、ここでは割愛している。 だが、その便箋の入った封筒にはもう一つサイズが一回り以上違う用紙が入っていた。 シオンが持つのにちょうどいい大きさの用紙なので、おそらく神姫同士、イスカお姉さんからの手紙なのだろう。 「ねえ、それ見せてよ」 僕が昨日からお願いしてても。 「ダメです。『マスターさんにはぜったい見せるな』って書いてありますから。これは私だけに宛てた手紙なんですよ」 これなんだから。 僕の神姫なんだから、マスターの僕にそういうのは見せてほしいのだけれどな。 と、そう思考してたら僕の顔にそれが出ていたのか、シオンが言葉を詰まらせた。 「でも、螢斗さんがどうしても見たかったら反故にしても……」 「こら。お姉さんとの約束は守らないとね」 「あ、螢斗さん。ありがとうございます」 シオンは優しいから僕が命令したら見せちゃうんだろうな。 でも、別に僕がマスター権限を行使するほどイスカお姉さんの手紙を見たいわけではない。 無理に読みたいわけでもなし、シオンに嫌がれるかもと思うと僕のちっぽけな度胸はなくなってしまうのだ。 第一、神姫サイズの手紙なんて極細い文字でびっしりと文章が書かれているんだろう。そうに違いない。 ふと、気付くとHR1分前に教室のドアが思いっきり開く音がした。 そして、数秒後。 「ぜぇはぁ…………おは……よ……はぁはぁ……」 「おはよう。淳平」 「はぁはぁ、明日から夏休みという興奮で眠れなくて……な」 聞いてもいないのに、言い訳のようにそう言って僕の隣の机に身を投げ出した。 遅刻寸前だったのを全力疾走と気合いでカバーしたらしい。 淳平が言った通り明日から夏休み。 それで今日は登校した後、HRと終業式だけで終わるから遅刻はしたくなかったみたいだ。 最後くらいは遅刻しないでいよう、という良い心がけではある。 ……いつも遅刻しなかったらもっと良いのだけど。 「すいません。マスターがお見苦しいところを」 淳平に押し潰される前に胸ポケットから飛び出したミスズが机に降り立って、いつもの通り申し訳なさそうにしている。 「毎日大変そうだね。ミスズ」 「ええ。でも、私のマスターですから……マスターは優しいところもあって好きですし」 ミスズはそう言うと顔を赤くさせて、そっぽを向く。 恥ずかしいなら言わなきゃいいのに。 でも神姫のミスズは淳平が大好きだから、こんな風にフォローしてしまうのだろうな。迷惑が掛かっててもだ。 良かったね淳平、ミスズがこんな神姫で育っていて。 そう思って淳平を見ると、 「……zzZ」 寝るの早!? 淳平は机に突っ伏して寝息をかいていた。 「さすがです。ミスズさん! 武装神姫の鑑です」 突然、僕の机にいたシオンはミスズの言ったことに感動したのか、拳を握りしめている。 ミスズの顔色は元に戻り、シオンの大声に驚いている。 「シオンがそれを言うの? あなたの方がよっぽどマスター思いだわ」 「いいえ、私なんてまだまだ。私も真の武装神姫を目指して今日もひたむき走り続けているんです!」 なんかシオンが熱い。 これが本当のアーティルのあるべき姿なんだろう。 イスカと戦ってから、情熱さとか闘魂とかそういう暑苦しいのがシオンに生まれていた。 まあ、シオンが元気でいてくれるなら僕は良いけどな。 そういえば、ミスズが前に僕に対して「人間の鑑です」なんていう似たようなことを言った覚えがある。 あれから、数か月か。 懐かしいな。 シオンが僕のもとに来てから、色々なことがあって、イスカとも戦って、こうしてシオンは僕の武装神姫でいてくれる。 その現実がたまらなく嬉しかった。 僕が思いをはせている中、教室は本鈴も鳴り終わり、先生が来るのを待っていた時だ。 一陣の風が教室に入ってきて、なんとシオンの傍にあったイスカお姉さんからの手紙が飛ばされてしまった。 そして、それは窓の向こうへ。 「あ、シオン! 手紙が!?」 僕の視界に小さいけど“一行の文章”が、見えてからひらひらと校庭の方に落ちていく手紙。 あんな紙切れが草むらに入ったら見つけ出せる自信がないぞ。 幸い、この下はコンクリートの地面しかないから、風で飛ばされるとか誰かに拾われない限り、手紙はここの教室の真下にある。 「大変です! 螢斗さん!」 「わかってる!」 椅子をひっくり返しながら、シオンを胸ポケットに入れて教室のドアに駆ける。 後ろからはミスズの焦る声。 「HRがすぐにあるんですよ!?」 「終業式には戻るから、淳平起こして代返お願い!」 そう簡潔に言うと、扉を出て廊下を走り階段へダッシュ。 HRが始まってる時間に廊下を走るなんて、普段僕はしないのだけど緊急事態だからしょうがないのだ。 「螢斗さん」 「はぁはぁ……何?」 走りながらもポケットにいるシオンに答える。 結構、運動不足の僕に全力疾走は無理があるのだけど、シオンの呼びかけは無視できない。 シオンは呼んで、一呼吸置いてから。 「私も螢斗さんとずっと家族でいますから」 「……ああ、もちろんだよ!」 その言葉はイスカお姉さんの手紙にあった言葉で――。 ―――― 『 離れてても、私たちはずっと家族だ。 愛する妹へ 姉イスカより 』 ―――― Fin 前へ トップ
https://w.atwiki.jp/nekokonomasuta/pages/32.html
【カスタムルール】 一覧表 【カスタムルール】【装備の追加/換装】 【カスタムポイント】(CP) 【安定性】 【価格:円/神姫P】(βでは未実装) 【サイズ・ラック】 【デフォルトパーツ優遇】 【得意武器】 【武器の持ち替え、換装】 【手持ち射撃武器の固定兵装化】 【サイドボード】 【武器のクロスリンク(CL)化】 【ミサイル弾数の共通処理】 【背部ユニットの複合拡張について】 【背部ユニット分離機能】 【能力変動の上限】 【装備の追加/換装】 カスタムルールの基本は非常にシンプルである。 パーツリストから好きなパーツを購入し、キミの武装神姫に追加するだけでいい。 パーツは取り付ける位置によって分類される。 【カスタムポイント】(CP) パーツには全てカスタム・ポイント(CP)が設定されている。 機体に追加したカスタムパーツのCPを元になった神姫のCPに追加すること。 パーツを新しいものと交換する場合、あらかじめ装備されていた機構のCPを引き、新しいパーツのCPを加える。 外したパーツは、中古品として半額で販売できる。 最終的に改造後の機体のCPが算出できたら、シートにその値を記入する。 重度のカスタムを施した機体を操るには、優れた腕、実力が必要となる。 武装神姫は【本人のキャラクターレベル+5】までのCPを持つ機体を操れる。 機体のCPが【キャラクターレベル+5】を超えると、攻撃判定や防御判定の際、ファンブルしやすくなる。 【安定性】 安定性とは、機体がファンブルを起こす可能性を示している。 通常の機体の安定性は【1】である。攻撃判定と防御判定の際、D20で1の目が出た時にファンブルが発生する。 安定性の数値が高いほど機体は不安定になる。 [安定性]nの機体は、D20で1~nまでの目が出た場合にファンブルする。 機体の安定性は、CPと神姫のキャラクターレベルによって決定される。 【 カスタムポイント / 安定性 】 キャラクターレベル+5以内/ (1) キャラクターレベル+6 / (2) キャラクターレベル+7 / (3) キャラクターレベル+8 / (4) 以降CPが増えるごとに / (+1) プログラムの変更やハイパーチャージャーなどの改造による安定性の劣化は、CPとキャラクターレベルによって安定値を算出した後で適用される。 【価格:円/神姫P】(βでは未実装) 日本の市場でカスタムパーツを購入した場合の標準価格。 基本価格が不明となっているのは、民間市場で購入できないパーツ、もしくは試作品などの機体のパーツである。 円が示されていらず神姫Pのみとなっているものは、バトルポイント景品としてのみ配布されているパーツである。 【サイズ・ラック】 武器パーツは[SS、S、M、L、LL]の5種類に分類されている。 これは携帯性や装着可能量を表しており、神姫本体の予備武装ラックには、[M]までの武器を1つ(SSは2つ)装着しておくことが可能である。 また、一部の防具や背部ユニットには追加ラックが用意されており、通常【追加ラック×1=M】までの武装を装着しておく事が可能。 【サイズ/使用ラック数】 (SS)/ (0,25) (S)/ (0,5) (M)/ ( 1 ) (L)/ ( 2 ) (LL)/ ( 4 ) 【デフォルトパーツ優遇】 元々各武装神姫には、その素体特性に応じた武装がセットされている。 そのため元々装着しているデフォルトパーツをその神姫が装備した場合、各パーツごとに【CP-1】される。 尚、カスタムデータで計算されている式では、既に優遇された状態として記述されているため注意を要する。 【得意武器】 各武装神姫は、象徴となるような武装を1~2種類所持している。 この武装を本来の武装神姫が使用した場合、【命中補正】(+1)のボーナスを得る。 どの武装が得意武器かは、リストを参照。 【 神姫 / 得意武器 】 (アーンヴァル)/(LC3レーザーライフル) (ストラーフ) /(S・R・G・R&フルストゥ・ツイン・ブレード) (ハウリン) /(吼莱一式) (マオチャオ) /(研爪&旋牙) (ヴァッフェバニー)/(STR6ミニガン) (サイフォス) /(コルヌ&デファンス) (紅緒) /(為虎添翼&破邪顕正) (ツガル) /(H・L・M・R) (ジルダリア) /(フログレンスキラー&グラースプアイビー) (ジュビジー) /(ハンマーシード&パウダースプレイヤー) (フォートブラッグ)/(1,2cm滑腔砲) (量産型アーンヴァル)/ 無し (FB-ADAMS-)/(レーザー誘導ミサイル) 【武器の持ち替え、換装】 武装神姫は、予備武装をアクションを消費することなく取り出し、構える事が可能である。 しかし前提条件として素手であることが前提であり、既に持っている武装を収納するのには、1攻撃アクションを有する。 但し、手に持っている武装を捨てて、新たな武装を構える場合は、アクションを消費しない。 【手持ち射撃武器の固定兵装化】 【Lサイズ】以上の手持ち式射撃武器は追加ラックに組み組む時、半格納状態にすることで固定武装としての運用が行えるようになる。 この場合使用するラックは通常の半分になる代わり、背部ユニットとその武器は同一の存在として扱われ、戦闘中その武器の廃棄は行えなくなる。 【サイドボード】 武装神姫はサイドボードに任意の武器を入れておくことが可能。 入る量は 【LL×1(LL武器限定)】 もしくは 【M×2(L以下の武器をサイズ分まで収納可能)】 まで。 状況に応じて武器の取り出しが行える。タイミングは神姫のマスターが自由に行える。 取り出された武器の【CP】はそのまま追加されるので注意。 ラック専用武器で、ラックが全て埋まっている場合、任意のラック上の武器に入れ替える形で換装する。 この場合、それまで装備していた武器は廃棄される。 また、サイドボードの使用を禁止した戦闘も可能。 【武器のクロスリンク(CL)化】 左右に同じ武器を装備した場合、射撃や格闘システムの効率化を行うことによって、まるで1つの武器として扱うことが可能になる。 クロスリンク(CL)化をした場合、以下のように能力修正される。弾数の変化は無し。 威力10までの武器の場合【威力】(+1)、【命中】(-2) 威力11以上の武器の場合【威力】(+2)、【命中】(-4) 片方が失われた場合、通常の武器としての使用も可能。但し、武器を失っていない状態で任意に使い分けることは出来ない。 【ミサイル弾数の共通処理】 ショルダーミサイルでのみ可能。 同じミサイルを複数搭載した場合、射撃システムの統制を行うことで、1つの武器としての使用が可能になる。 弾数が一括処理されるようになり、掃討射撃時の有効性が上昇するが、一斉発射、複数攻撃目標時には1回分の攻撃判定しか行えなくなる。 【背部ユニットの複合拡張について】 背部ユニットは、複数のユニットを組み合わせて、大型ユニット化とすることも可能となっている。 その場合、通常はCPを重ねて加算していくが、同型のユニットを複数使用する場合、同じ構造であり比較的扱いやすいため、2つのユニットの合計値より【CP-1】が適応される。3つ組み合わせた場合は合計値より【CP-2】、4つの場合は【CP-3】となる。 但し元々のCPが1以下のパーツの場合、この効果は適用されない。 尚、背部ユニットにはそれぞれサイズが決められており、【合計(8)】以上となる組み合わせを行った場合、8を1上回るごとに【格闘・回避】修正に【-3】のペナルティを受ける。 【背部ユニット分離機能】 背部ユニットは分離することが可能。移動前後に分離可能とする。 分離した場合、背部ユニットにより変動していた数値は全て撤廃され、本体側の武装のみの数値に変化する。 ダメージを受けていた場合、【HP-分離後HP】分のダメージは消滅。 それ以上のダメージを受けていた場合、本体側に差額分のダメージが継続されて適応される。 【能力変動の上限】 装甲値は最高でも【装甲10】とする。これ以上になった場合、武装神姫はその装甲重量により能動的な行動を取ることが出来ない。 また、各修正値も最高(+10)までとする。 修正値が(+5)を上回る場合、【(累計上昇値-5)÷2(切捨て)】+【+5】として計算を行う。