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神姫バトルの世界へ:第1話 204X年3月某日17時ごろ 「ありがとうございました~。」 店内に定番の入学式ソングがなれる。そんな新たな旅立ちを連想させる雰囲気に包まれる店内。 「もうすぐ新学期。君も神姫と一緒に新しい時代へ踏み出そう。」 新学期にシーズン用に向けて神姫ショップ用に作成されたPOPの見出しである。 ゼルノグラード型の神姫に肩をかけた男性(F1クラスのマスターらしい)が神姫とともに空の星を高らかに指さしている構図である。 数週間前に帰ってきた義弘は「自衛隊のポスターみたいだな。」と苦笑していたのを思い出す。 レジ仕事の合間を縫って休みながら隆明が見ても、いまどきこのセンスはないだろうと思うが、 当のマスターと神姫の希望を採用したポスターらしい。二人ともノリノリだったそうな。 ここは隆明がアルバイトをしている大宮駅目の前の「arch」ビル内全部を使っている神姫ショップである。 神姫ショップ埼玉 大宮駅の目の前にあるビル「arch」内にある埼玉県唯一のFバトルが開催される会場のある神姫ショップ。 地下2階と地上6階建てすべてに神姫関連の施設が入っている。 1階:総合受付・神姫関連商品の予約や公式大会・Fバトルの受付などを取り扱うコーナー 2階:神姫素体販売コーナーとマスター登録を受け付けるカウンター(たいていのマスターは神姫素体を購入してから登録するため1階の受付とは差別化されている。) 3・4階:神姫関連商品販売フロア。武装やアクセサリなどを販売している。また私服やコスプレ服などバトルとは関連のないものも多数取り扱っている。 5・6階:ゲームセンターと公式バトルのフロア。公式バトル用フロア決まった日時に公式バトルが行われ、バトルが開催されない日にじはゲームセンターとトレーニングルームーとして解放している。 地下1・2階:Fバトル時のみ使用されるFバトル専用会場。 隆明はビル2階素体・神姫武装販売フロアである。 ここで1年ぐらい前からアルバイトを始めている。隆明の目標である神姫のマスターになるための知識の収集と資金集め、社会経験。 と一石三鳥の職場と考え仕事を始めて早一年。そろそろと思っていることをきょう実行する。今日は義弘が家に来る日。アルバイトを始めると決めた時から考え 、また義弘から3人の神姫を受け取った時に現実として見えてきたこと。それが今日から始まる。そう考えると、仕事にも気づかないうちに力が入っていた。 同日21時過ぎ インターホンが鳴り、親機から「こんばんは」義弘の声が流れる。 「いらっしゃい。弘兄(にぃ)」 すぐにドアを開け義弘を招き入れる。今義弘は住居に一人暮らしをしているが、後見人ということもあり時々様子を見に家を訪れる。 といっても堅苦しいそれではなく、元は一緒に住んでいた家であることもあり、勝手知ったる何とやらで一緒に料理をつくったり雑談をしたりと 同居していたころと変わらない。 「3人ともこんばんは。」 「こんばんは義弘様。」 与一がテーブルの上で正座を崩さず声だけで挨拶をする。正座で閉眼したままのあいさつなど礼儀正しい彼女からは少し考えがたいことではあるが、 義弘たち親しい者の前でしかしないことである。彼女は精神統一とたびたび何もせず正座をして過ごしている。 「義弘様来た来た~。」 いつも変わらず元気そうなアテナ。そんなアテナをキュベレーが塞ぐ 「こんばんは義弘様。」 「んもう何するのよキュベレー。」 折角のあいさつをふさがれて怒るアテナ。そんなアテナを意に介さずキュベレーはいつもの調子だ。 「アテナ、与一姉(ねぇ)が正座しているときくらい静かにしなさい。」 「そうだけど~。義弘様が来たんだから挨拶するのはあたりまえじゃない。」 キュベレーも正論に押し黙る。すると、ゆっくりと与一は立ちあがる。 「こんな遅くに義弘様がいらしてくれたのよ。やめなさい。」 「二人ともそのくらいにしておいて。」 与一はピシッと二人をいさめ、口げんかに発展する前に義弘はやんわりとたしなめる。義弘はそんな光景に少し苦笑する。3人が隆明のもとに来てからよく光景であった。 しばらく5人でたわいもない話をして時間を過ごす。義弘が帰還してから1週間5人はときには甚平とたま子を加え義弘のいない間の話に花を咲かせていた。 そんななか隆明はいつ例の話を切り出そうかとずっと考えていた。 「弘にぃ。ちょっと相談があるんだけど。」 アルバイトの話をしていた時に隆明がずっと考えていた本題を意を決して切り出す。いつもとは違う雰囲気を察してか与一たちはテーブルの隅に移る。 「俺神姫のマスター登録して神姫バトルをしたいんだ。」 「いいよ。とすぐに言いたいところだが、どうして神姫バトルに参加することにしたんだ?いつも言っていることだが、 結論だけ言っても誰も納得はしない。しっかりと理由をきいてからだ。」 何事にも必ず理由がある。社会に出て「なんとなく」は通用しない。何かをするときは必ず動機を。それは義弘が昔からの口癖だった。 「弘にぃからみんなを受け取ってからずっと考えていたんだ。ただみんなと過ごすだけじゃなく、みんなと前に進みたいと思ったから。 それに俺は受け取っただけでみんなのちゃんとしたマスターじゃない。だから、きちんとマスターとなって進みたいんだ。」 いつもは物静かで人に意見をするのも一苦労な隆明が義弘の瞳をまっすぐに見つめて理由を告げる。 義弘は確かに3人の神姫を隆明にマスター権を渡したが、神姫の登録上いまだマスターは義弘のままだった。 それではマスターが行うクリーニングなどさまざまなサポートを受けられない、神姫ショップの店長は隆明とも、 もちろん義弘とも顔見知りだったため問題なく行えていた。 「その目標が神姫バトルというわけか。」 「うん。」 「それで隆明たちが前に進めるのなら、反対する理由はない。いいよ。」 そんな義弘たちの傍らで様子を見ていた神姫3人はそれぞれ緊張を解き喜ぶ。 隆明は早速神姫ショップからもらってきたマスター登録のための必要書類をテーブル広げ、5人はそれぞれの紙を眺める。 「隆明すべてに目を通したか?」 「うん。一通りは。」 重要事項説明書を見ながら義弘は問う。神姫ショップで働いている隆明にとっては、ショップで働いているときによく見る光景だったので内容については知っていた。 「マスター登録するには要約すると。」 「1.マスターの登録には本人の住民皆番号が必要である。18歳以下の場合保護責任者の住民皆番号と同意書が必要である。」 「2.犯罪を犯すなど公序良俗に反したマスターは無条件でマスターの権利を剥奪もしくは無期限停止される。」 「3.神姫関連の商品についての売買。施設使用料は神姫ポイントで行なう。」 「4.神姫への改造。武装について許可されたものを除いて改造を禁止する。」 「5.神姫の犯した犯罪はマスター並びに、保護責任者が追うものとする。」 「他にもいくつかあるがこんなところだな。本当にこれでいいんだな?」 最後に義弘が確認するが、隆明は「うん。」とうなずく。すると義弘は同意書に自信の情報を書き込んで隆明に渡し、欠落項目がないか確認をさせる。 そして隆明はあらかじめ記入していた項目を確認する。 「最後に隆明。与一とアテナとキュベレーのマスターを正式に隆明に移す。そのための書類を神姫ショップに提出する。 これが遅いと二重登録になってしまうから、私も隆明の登録に一緒に行くよ。書類はいつ出しに行く?」 「書類はそろったし明日にでもと思っていたけど。弘にぃ明日は?」 「明日は夕方からなら18時からなら大丈夫だ。19時ごろに神姫ショップの前で待ち合わせよう。」 義弘が明日の予定を決め、隆明のマスター登録の段取りがきまる。「予定はきっちりと。」それが義弘の信条だった。 「うん。よろしくお願いします。」 そういって隆明は最敬礼で義弘に礼を表す。そうして今日の義明の決心は終了した。 そのすぐ後に義弘は帰り、その日隆明入浴中。 月を見上げながら与一は立ちつくす。 「与一ねぇ。どうしたの?」 いつもと同じしとやかなたたずまいだが、どこか声をかけずらい。 そんな雰囲気にキュベレーが声をかけるべきか迷っていると後ろからアテナがそんなキュベレーの思いに気づかないようで与一に声をかける。 「……ううん。なんでもないわ。アテナ。キュベレー明日もマスターを起こさなきゃいけないんだからマスターが上がってきたらすぐに休みましょう。」 一呼吸置いてそういった与一はいつも通りだった。 与一にあった声をかけずらい雰囲気はどこかへ消えていた。 「何も変わらないもの。」 そうつぶやいた与一の眼はどこか遠くを見ている。キュベレーはそんな気がした。 明日18:55時 もう4月になるアルバイトのない日。神姫ショップの入ったビル「arch」の目の前で隆明は義弘を待っていた。19時になりほぼ時間通りに義弘が現れる。 「待ったか?」」 「大丈夫。さっききたところ。」 いつもきっかり時間通りに義弘が来ることを知っていた隆明はさほど待つことない時間から義弘を待つのはいつもどおりであった。 合流し二人で店内の受付へと向かう。 「仁店長。」 「久しぶりです。仁さん」 今日は2階の神姫素体販売フロアで店内巡回をしていた店長に挨拶する隆明と義弘。 「河野君。今日はマスター登録する日だったな。話に聞いてるぞ。それに義弘先生。お久しぶりですな。」 義弘も元は神姫のマスターだった身。神姫関連で世話になったことあるし、患者でもあるので顔見知りであった。 橋本仁 埼玉市大宮にあるビル「arch」内の神姫ショップの店長 隆明のアルバイト先の上司であり、義弘にとってもマスター登録を行ったり、神姫たちのクリーニングをしてもらったりと なにかと世話になっている。また仁も義弘の患者として世話になったことがあり、互いに世話になったと思っている。 人当たりがよく、親身になってくれること。また、組織の人間としてもしめるるところはしめ、ゆるめるところはゆるめるやり方で、 人望も厚く、店長として信頼されている。義弘とは公私の付き合いがある。酒好きである。 ちょうど2階にある受付カウンターに人がいなかったため仁が直接受付を行う。 「そっかぁ。ついに与一ちゃんたちのマスターになるのかぁ。」 受付しながら仁は感慨にふける。義弘がクリーニングをお願いしたりしていたので仁にとっても神姫たちも知らぬ中ではなかった。 「仁さん。今日は店内がやけに混んでるけど何かあったですか?」 隆明のマスター登録中。少し離れてみていた義弘が店内の様子から少し世間話を始める。 「今日ね。珍しくストラーフMk.2型の素体が入荷してね。それを知るや何人もマスターが買いに来て大変だったんだよ。」 「なるほど・・・」 「はい。できたよ。」 書類手続きも終わり、マスターの証しである神姫カードを受け取りすべての手続きが終わる。 神姫カード 神姫のマスターとなったとき必ず公布されるカード。それにマスターとしての様々な情報(住所・郵便番号・登録電話番号・暗証番号・所有神姫等) が入っている。神姫ポイントも神姫カードに入れるためクレジットカードよりも高度保護がかけられていて、紛失した際の身元の照会は警察や神姫ショップ等で限られた人物しかできない。 (アクセス権限を限定することで悪用された際の犯人特定を迅速化する狙いがあるといわれる。) 名前が入っただけというシンプルなつくりだが、シンプルさは保護の頑強さ故といわれている。 神姫ポイントは神姫ショップでチャージしたり、電子マネーを購入しその金額をポイントに変える方式などがとられる。 神姫ポイントは日本円で1円=1ポイントである。 「それじゃあ河野君頑張れよ。」 そういって仁は隆明を送り出す。隆明は多少緊張しているのかカードを握りしめている。そんな隆明を気遣い義弘は先に立って歩く。 エスカレータへの通路を曲がったところで義弘は突如エスカレータを走って降りてきた女性にぶつかる。 「いたっ。」 神姫の素体と思われる箱を胸に抱えた女性はしりもちをつく。義弘は少しよろけただけだった。しばらくぶつかったことに気づかなかったのか、 ぶつかった当の本人を少し見上げて少し呆ける。だがそれも少しの間。 「ちょっと、どこを見て歩いてるんですか!」 「ぶつかってしまったことは謝るが、君も気をつけなさい。君だけではなく折角の神姫も台無しになってしまう。」 そう諭すが、言われるが否やすぐに女性はきすびを返しエレベーターをかけ下りて行ってしまった。 「誰なんだあいつは。まったく謝るくらいすればいいのに。」 「うーん。感じからして隆明や甚平と同年代くらいかもしれないな。」 隆明は怒っていたが、義弘は全く別のことを考えていた。 「ん。これは…」 床に落ちているカードを隆明が見つける。 「これは神姫カード?さっきの子のかな?」 「小早川千歳。」 この後店内の受付の仁にに届け、そののちに遺失物として警察にとどけられ、神姫カードは小早川千歳のもとにもどる。 小早川千歳と隆明・義弘との初めての出会いは衝突から始まった。 編集後記 Fバトルへの前章をこれから開始していきます。前回からの更新から時間がたってしまい申し訳ありません。頑張って鋭意努力します。 今回は追加項目を分けるのではなく作中に入れました。読みにくいようでしたら、別々にしますのでコメントまでお願いします。
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あらすじ 普通の会社員、藤堂 亮輔が初めて買った武装神姫のリン。 彼女と亮輔の日常だったり非日常だったり、そんな毎日。 コラボレーション大歓迎です。 死んだりしない限り思うがままに使っていただいて結構です。ガチエロでも可です。 著/リンのマスター あらすじ武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 第2章~なんだか波乱な日々~ 第3章~ひたすらほのぼのする日々…になってねぇ!!てかエロえろ?~ 武装神姫のリン 外伝 "J dreamer" 鳳凰杯篇(バトル分補給もかねて) インタールードシリーズ 武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第1章~ 燐の1 「リン」 燐の2 「初めてのプレゼント」 燐の3 「イベントへ」 燐の4 「予想外の初陣」 燐の5 「腕試し」 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン、岡島士郎と愉快な神姫達とコラボ 燐の6 「決闘、対ルクレツィア」 燐の番外編1 「リンの某日の記録」R-18 燐の7 「ティアVSジャンヌ」 燐の8 「ホビーショップへ行こう!」 燐の9 「決断!?」R-18 第2章~なんだか波乱な日々~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第2章~ 注意 第2章後半(14話より)はある作品について過剰な演出が描写されています。 この文体に嫌悪感を覚える、もしくは閲覧中に覚えた方は2章を飛ばして3章から読んでいただくことをおすすめします。 燐の10 「強敵出現!?」 燐の10.5「小さな挑戦者」 燐の11 「光と闇」 燐の番外編2 「勇者特急!?」 燐の12「決意」(残虐描写注意) 燐の12「決意」(残虐描写修正版) 燐の12.5「進化の予兆」 燐の13 「進攻」 燐の14 「無名」 燐の15 「無垢なる刃」 燐の16 「決着」 凪さん家シリーズ、ねここの飼い方、師匠と弟子、魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン、HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとコラボ 関係については「ねここの飼い方・劇場版」をご覧ください。 第3章~ひたすらほのぼのする日々…になってねぇ!!てかエロえろ?~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第3章~ 燐の番外編3 「小さな幸せ」 燐の17 「花憐」 燐の18「アキバ博士登場」 燐の19「覚醒」 燐の20「ある日の午後に」R-18 燐の21「想像…そして行動」R-18 燐の22 「喪失」 燐の最終話 「明日へ」 NEW 武装神姫のリン 外伝 "J dreamer" 外伝TOPページ 鳳凰杯篇(バトル分補給もかねて) 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その1 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その2 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その3 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その5 インタールードシリーズ 武装神姫のリン インタールード1 「煉獄」 注意 ↑のインタールードは12話以上の残虐描写が多数。そしてほぼ全編において展開されます。 ですのでそういった暴力描写が苦手な方がこのSSを読まれると、かなり気分を害される場合があるので決してページを開かないでください。 なおページ最上部の注意事項を熟読してから本編を読むようにしてください。 なおこの話は読まなくても本編には全く支障ありません、ただ本編の細かな情景を表現したものでしかありません。 なので何度も言いますが暴力描写がダメな方は絶対に見ないでください。 所々でHOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクしてます。 - 昨日 - 今日 - 合計 コメントフォーム(感想、ご意見等あればどうぞ。) 今更言うのもなんですが、最高傑作です。 -- ichguc (2009-07-01 15 06 23) 面白かったです。バトルの描写もしっかりしていて読みごたえがありました。 -- Rolan (2011-04-08 13 50 38) リンまじ最高!自分もあんな神姫欲しい -- 紅眼のツンデレ ミオりん (2011-04-13 19 32 45) 名前 コメント
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武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4 俺は"いつか"の時と同じように、だがあくまで冷静に。 リンを胸のポケットに入れてオーナーブースの扉を開けると全力疾走。 瞬く間に鶴畑大紀のオーナーブースへ。 扉を開ければ今まさにミカエルのリセットを行おうとしている鶴畑大紀の姿。 「待て、話を聞け!」 「ふん、俺のやることに口出しするな!こいつは負けたんだよ。最後のチャンスだったにもかかわらずだ。だから今ここで終わりにする。」 「待ってください!!!」 俺より大きい、そして何かすごみを感じさせるリンの声に鶴畑大紀は思わずたじろいた。 「…ええぃ」 がすぐにミカエルにつないだ端末の操作に入ろうとする、間に合わないかと思ったが急に鶴畑大紀の動きが止まった その視線の先にあるのは…ミカエルの瞳に浮かぶ大粒の涙だった。 「マスター、ごめん。でも私は…死にたくない」 「何を言ってる!! バトルに負けた時点でおまえは用済みなんだよ!だから…そんな顔するな」 鶴畑大紀の始めて見せる表情に少し驚きつつも、俺はミカエルと端末の接続を解く。 「おい、鶴畑の次男」 「…なんだよ。ミカエルのことか? もう知ったことか! マスターの登録は外すから勝手にしろよ」 「マスター…」 「もう俺はおまえのマスターなんかじゃない、どっかいっちまえ!!」 分かっていたとしてもそれがショックだったのだろう。 ミカエルは脱兎のごとく駆けだして行ってしまった。 「マスター、私に任せてください」 「ああ、頼む」 あっちはリンに任せて俺は鶴畑大紀に話しかける。 「おまえ、たしか兄貴に近づきたくて神姫始めたんだよな?」 「それがどうした! 武装は同じようにハンドメイドだし、戦績とかのチェックもいつもやってるよ。あと同じようにバトルに負けた神姫は取り替えてきた。悪いか!!」 「別にそれ自体が悪いわけじゃないだろう。ただな"ものまね"じゃあ一生かかっても兄貴には追いつけないぞ」 「m、ものまねだと!!」 「そうだ、おまえが今までやってきたことは兄貴がやってることを見よう見まねしてるだけなんだよ。まねだから兄貴がまず"それ"をしないと自分はなにも出来ない。だから追いつけない」 「なっ…」 「とりあえず、神姫をとっかえひっかえするのを今すぐやめろとは言わない。ただ、一度考えてみたらどうだ?」 「ふん…」 「俺が言いたいのはこれだけだ。あ、あと八百長なんてするなよ」 「うるさい!」 話を終えて(とりあえず言っておきたいことだけは伝えたつもりだ…なんで俺はこうもお節介かねぇ)オーナーブースを出ようとすると。 「まてよ。」 「なんだ?」 「…あいつに伝えてくれ。おまえはがんばってたことだけは覚えとくって」 「ああ。」 その言葉を聞いたとき、いつか彼の中で良い変化が起こってこれから生まれる「ミカエル」と以前より良い関係を気付くことが出いるのではないか?というのは俺の願望だろうか? そんなことを思いつつ、俺はオーナーブースを後にした。 ==== 試合の相手だった神姫のマスター、藤堂亮輔がブースを出たことを確認し鶴畑大紀はすこしだけ昔のことを思い出す。 それは5年前、まだ武装神姫が発売されることもなく世間での神姫に対する評価も今とは違っていた頃。 そして自分たち鶴畑兄弟の関係も今ほど緊張感を持ったモノでは無かった頃のことだ。 兄は高校で成績優秀。日本で一番の大学にも易々と合格できるだろうと担任から太鼓判を押されていたがまだ自分の進むべき道が決まっていなかったがそのときの兄は今ほど冷たい態度を取ることもなく優しかったのだ。 今でも世間一般の人の兄に対するイメージはまさに好青年。しかしそれはメディア等に出るときの"仮面"だ。 自分でもいつ兄が今のようにいつもぴりぴりした雰囲気をまとうようになったのかは解らない。 でも武装神姫が開発されてからであるということだけは明らかであり、また兄にあこがれを抱いていたはずの自分が今は逆に兄に対する争闘心のような感情しか持ち合わせていないという事実に気がついた。 兄の態度が変わったことに気がつき、その原因が何かさっぱりわからなかったそのために兄に直接聞くことが一番だと思ったのが2年前だ。そして今の兄と対等に話をするために自分は兄に追いつかなくては行けなかった。 でも学問とかじゃあ到底敵わない。でも…神姫ならばと思って自分も一度仮名を使い神姫バトルに参加してみた。 しかしそこで待っていたのは連敗に次ぐ連敗。たった一度の勝利が遠かった。 そして最後の試合で己の初めての神姫であったアーンヴァルが爪で引き裂かれる、その光景を目の前で見てしまった。 当時のバトルはリアルリーグしかない。それ故にプログラムで補正を行っていてもまれに神姫が帰らぬ身となることはあったがそれは自分の心に深い傷を追わせた。 その挫折から半年の間家に引きこもりがちになり過食症に陥った。 そして復帰後は本名で神姫バトルに。あのときの絶望をもう二度とを味わいたくないと無意識に思ったのか…当初の目的を忘れて目の前の敵をいたぶる。また強すぎる相手に対しては金を積んでの八百長試合など…自分の欲求である「勝利」を満たすことしか考えていなかったことを痛感した。 そのために何度神姫のコアを代えただろうか?リセットされる、廃棄されるときの彼女たちの気持ちはどうだっただろうか? また心が痛んだ。 そんあ自分が、今からでも変われば兄弟関係も変わるだろうか? でもまた挫折すれば…そういった恐怖が頭の中を駆けめぐる。 それでも、自分が兄に追いつける可能性があるのはこの神姫バトルしかない。苦しいかもしれないが、やってみようと思う。 それが鶴畑大紀のたどり着いた答えだった。 ミカエルはもう戻らない。自分がオーナー登録を解除してしまったのだ。 でも彼女が…いや今までの"ミカエル"が残したデータが生きている。 これほど心強いことは無かった。 鶴畑大紀は立ち上がる。上を目指すために。そして兄に追いつくために… ~鳳凰杯篇その5?~
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ガングラー鋼月の『今時の武装神姫事情』Vol.4 『家電としての神姫』 さて今回は、若干趣向を変えて、インタビュー形式でお送りすることになった。 インタビューのお相手は、家電総合メーカーSH社の情報家電部門・那珂川ジュンさん。近日発売予定の『家電の能力を持った武装神姫』の生みの親だ。 家電メーカー製神姫とは一体どんなものなのか。お会いして話をしてみると、神姫の新たな可能性が見えてきた。 ガングラー(以下、ガ): 今日はよろしくお願いします。 那珂川氏(以下、那): こちらこそよろしくお願いします。 ガ: さて……手元の資料によりますと……SH社で神姫を出す、という計画があるとか。 那: 早いですね。どこの部署が漏らしたんだ(笑) ガ: いえ、昨日の発表会でもらってきたんですが(笑) 那: あ……もうそんな時期でしたか。じゃあいいや。はい、そういうわけで、SHから神姫が出ます。スマートフォン型神姫『ヴェーヌルドライ』。その名の通り、生活の支援に重点を置いた神姫です。 ガ: いわゆる、秘書機能を重視したモデルなのですね。 那: はい。スケジューリングやGPS経由のナビ、PHS回線を使った通信機能などをデフォルト装備に組み込んであります。EDEN社からライセンス供与をいただいた正式な神姫ですから、神姫バトルにも参戦できますよ。 ガ: SHさんのような家電メーカーが武装神姫という玩具を出すというのは、正直かなり意外なんですが。 那: まあ……そうでしょうね。ただ、ウチ的には神姫は玩具としてはあまり見ていませんので……。30万越えのロボットを玩具というのは、ちょっと(笑) ガ: まあ、確かに(笑) 那: もちろん、神姫の玩具的な使い方……神姫バトルや着せ替えを否定するつもりはありません。というか、僕もやってますし。 ○神姫は究極の携帯支援ツール ガ: 那珂川さんは、いつ頃から神姫を? 那: 割と初期からですね……アーンヴァルを発売日に買ってからの付き合いですから。 ガ: 割とというか、思いっきり初期ですね(笑) 那: ええ。バトルはあまりしないので、セカンド止まりですけど。 ガ: では、その辺りから神姫の採用を? 那: それもありますし……神姫のコンセプトが、我々のやりたいことに合っていた、というのもあります。 SHはPDAの時代から携帯支援ツールを作り続けているんですが、その究極系が神姫……だと思うわけです。 ガ: 個人用の秘書、というやつですか。 那: はい。SHも喋る携帯支援ツールや、簡易AIを搭載したハイスペックPDA、スマートフォンを出しているわけですが、これはあくまでもパソコンの延長でしかなかった。超AIの搭載で音声制御は可能になりましたが、ハコ型の筐体ではそれも限界がある。 ガ: はい。 那: もちろん、ブレイクスルーとして人型の支援ツールを出そうという計画は長くありました。けれど、携帯用支援ツールとするなら、それほど大きくは出来ないし、突飛な形にも出来ない。かといって、スマートフォンやPDAの需要はあくまでニッチ需要ですから、パソコンや立体ディスプレイなどのように大がかりな予算も掛けられない(苦笑) ガ: H社のPシリーズやS社のIVOとは違う開発アプローチが必要だった、という事ですか。 那: そうです。IVOは愛玩用ペットロボ、Pシリーズは家事手伝いや介護支援ロボットとしては大変優秀だと思いますが、彼らを秘書として一日連れ歩くのは正直無理があるわけです。 ガ: Pシリーズは二メートルありますしね。 那: 電車に乗るのも別料金ですし(笑) もちろんそれが必要な大きさなら問題はないんですが……PDAの延長としてみるならば、大きさ的にはポケットに入るサイズ……十センチから十五センチが理想的だったわけです。 ガ: なるほど。神姫の大きさですね。 ○SH製神姫は百万円 那: もちろんウチにもロボット開発部門はありますが、どちらかといえばPシリーズやIVOと同系列の中型ロボット開発が中心でして、十五センチサイズの小型ロボットの開発ノウハウはほとんどありませんでした。 ガ: 企業的には、小型ロボットの開発はどうなんですか? 那: 企業としては、まずしっかりした精度と動作保証の取れる人間サイズを作って、そこから小さくしていきたいんですよ。言い方は悪いですが、オモチャを作ってるワケじゃありませんので。その辺りもあって、いきなり小さいものはハードルが高いから、作りたがらない。 ガ: だから自社開発ではなく、神姫を? 那: はい。最初は、開発部に依頼したんです。今のPシリーズをとりあえず小さくできないかって。 ガ: 無理だと? 那: さすがに無理とは言いませんでしたが……通常のAIタイプをそのまま小さくするとして、初期シリーズは一体で百万より安くは出来ないだろうと言われました。 ガ: それは……。 那: 競合相手として見たくはないのですが、その値段で出したとしても……僕だったら神姫かSRWに秘書ソフト入れて使うな、と。少しくらい精度が悪くても、気を使ってくれるし、何より可愛いし(笑) ガ: 神姫はCSCが載っている分、その辺りのAI搭載ロボットよりも段違いに優秀ですしね。 那: ええ。そんなわけで、神姫という優秀な小型ロボットが出ている現状で、これに自社開発のみで勝負するのはちょっと厳しいなと思ったわけです。オモチャに負けるようじゃ、とても売り物にはならないぞと。 ○玩具から家電へ ガ: そこで逆転の発想が出てくるわけですね。 那: もともと、SHは他社との共同戦線も得意なんですよ。PHS回線はW社さんとの共同ですし、他方面でも色々と連携を取って仕事をさせていただいています。 ガ: EDEN社も神姫の開発に関しては似たようなスタイルですね。 那: ええ。幸いにも、EDENさんはその辺りに理解のある企業さんでしたので、お話はかなりスムーズに進めさせていただきました。秘書機能重視で作りたいと言ったら「じゃあ武装神姫じゃなくて、神姫の名前だけで売りましょうよ」と言われてしまったり(笑) ガ: え?(笑) 那: さすがにそこは気が引けたので……というのは冗談ですが、武装神姫(MMS素体Ver1.0)の拡張性は非常に魅力的でしたので、その辺りの仕様はちゃんと合わせて、神姫バトルにも耐えられる仕様にさせてもらいました。 ガ: (笑) 那: あと、外装パーツやソフトウェアの開発ノウハウはこちらも携帯やPDAで十分蓄積出来ていましたので、さすがに百万より安くなってます。 ガ: だいたい、一般の神姫と同じくらいですか? 那: そうですね。SHの一発目ということで、結構頑張った価格設定に出来たと思っています。 武装セットのみも販売しますので、現行の神姫マスターさんもぜひ試していただければと(笑) ガ: 一発目ということは、後継機種も期待していいわけですか……? 那: もちろん、需要があればの話ですが。しかし、現行の武装神姫を秘書目的で使っているユーザーさんもかなりいらっしゃいますので、高機能な秘書能力を持った『ヴェーヌルドライ』の需要はあると思っています。 ガ: そうですね。僕もMMSを使っていますし。 那: 実は僕も使っていました。あ、ここ、オフレコでお願いします。SH的には怒られちゃうので(笑) ガ: (笑) それでは、今日はお話ありがとうございました。 那: こちらこそありがとうございました。 神姫のボディに家電のノウハウ。マスターと共にある神姫と、生活を支える家電製品というのは、案外と相性の良いものなのかも知れない。 もっとも、炊飯器型神姫や冷蔵庫型神姫が出るとは思えないが……。 個人的に言わせてもらえば、リモコン型神姫は、出たら便利かもしれない。 トップ
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六月の終わり頃の話である。 今日は氷男先輩に神姫バトルのお手合せを頼んだ。風間でもよかったのだが、親戚の葬式の関係でここのところ休んでいる。 グレースは留守番だというが、別に連れて行っても構わない気もする。 まぁ「人の死」を見せない配慮なんだろな、うん。 この町の神姫センターはここら辺のセンターとしては比較的規模が大きい。 時々公式戦で有名なオーナーと神姫も来る故に、それらを見ようと人が多い。 ネットコミュニティで知った話によると、このセンターの出身で有名な神姫は 『蒼穹の猟犬』こと零牙と、『まるかじり猫子』と呼ばれる奇妙なマオチャオらしい。 まるかじりとは一体……? 約束の時間の三分前に来たが、何故か氷男先輩はいなかった。バックヤード近くに人が集まっていたがそれが何なのかは知らない。 ところで、ふとこんなフレーズが頭をよぎった。 『知ってるか? 神姫による対戦は三つに分けられる デジタル戦闘『バトルロンド』 実際に作りこまれたフィールドで戦う『リアルバトル』 違法改造を施した神姫でどちらかが壊れるまで戦う『アウトロー』 この三つだ。あいつは…(あいつって誰だ)』 ここで言う「違法改造」とは、アウトロー用に改造され、神姫はおろか人をも殺すことのできる『狂った』存在を指す。近年はそれらによる殺傷事件も発生しており、大きな社会問題になっていると言う。 まぁ、僕には関係ないがね。 「形人、どうしたの?」 ふと考えてると、ヒカルの呼びかけられハッとする。 「いや、なんでもない」 ~・~・~・~・~・~・~ 結局のところ、氷男先輩がバトルは無理だと謝りにきた。 先ほどトラブルに巻き込まれたらしく、零牙は修理に時間がかかると言う。 「ヒマ~」 ヒカルがバトルに対する情熱を持て余し始めた、お前には人を心配する感情がないのか。 既にメンバーカードは作成したしなぁ…どうするかねぇ? と、ここで 「そこの君。今、対戦相手を探しているのかな?」 突然声をかけられ、そちらの方に振り向く。 オールバックで髪を後ろで縛っている長身のメガネ男がそこにいた。 「まあ、確かに探していますけども」 「ならちょうどいいではないか!、今我々も相手を探していた所だ」 「え!?」 問答無用で対戦申込みの機械まで引っ張られてゆく、なんだよこのおさげバカ。 …… 「申し遅れた。ぼくの名は真 光一(じん こういち)、以後よろしく」 「あ。どうも、彩聞形人です」「わたしはヒカル」 名前を言いあった後、光一はおもむろに上着の裏に手を突っ込み 「そしてこれがウチのマオである!」 勢いよくそれを出した。 「ハラへったのニャ~」 ぐったりしているマオチャオがいた。 初登場が「ハラへってる」ってどうよ? 「「………」」 僕ら、呆然。 ふと見ると、光一のマオチャオはヒカルをジッと見ている。 「肉~…」 などと呟きながら。 「え…何…?」 危機を察知したのか、ヒカルが後ずさる。 その直後だったね、珍光景が見れたのは。 「鳥~~!!」 ガリッ 「きょえーっ!?」 噛みついたよ、こいつ。 「はっはっは。どうだウチの猫子は!」 訳もわからず笑ってるよコイツ。 「メシ、食わせてやれよ」 僕はただそう言った。 「わたしは鳥じゃな~い!!」 ※神姫は女の子です、やさしくしましょう。 ~・~・~・~・~・~・~ 順番待ちのことである。 光一を見た奴らはしきりに『まるかじり』と言っていた。 ってマテコラ。 「何だ?、あんたが『まるかじり猫子』のマスターだって?」 「そうだが、……言ってなかったか?」 「言ってない言ってない」 マジかよ、初戦の相手がセンター内トップ5の二つ名持ちなんて……。 ついてないなオイ! しかもこちらは何の捻りもない装備だ。事前情報によれば相手も同じとはいえ、いかんせん経験が違いすぎる。 「勝機がある」と思うやつは手を挙げろ、代わってやるから。 「いきなり否定するのはよくないよ、形人」 ……まあ、そうだろうけども。 とか何とか思っていたら順番が回って来た。 もうどうにでもなれ。 ~・~・~・~・~・~・~ ステージはベーシックな市街地。 でも、ここで感じるデジタルと現実の入り混じった独特の雰囲気は感じが悪かった。 「……どこにいるかなぁ」 気のせいかデフォルト武装の着け心地が悪い、この間身体自体をカスタムしたからだろうか? 地面から十センチ(主観)浮きながらゆっくりとビルの谷間を進んでゆく。 と、突然ドリルを二つ並べたアタッチメントを両手につけたマオが飛び出してきた。 「ツインふぁいなるドリドリあたーっく!!」 「ちょっとまてぇぇっ!」 いきなり必殺技!? それまぎれもない失敗フラグーっ!? そこからの行動は早い。 地面を左足で蹴って後ずさる、できた空間を猛スピードでマオが通り過ぎてゆく。 そのまま向かい合わせだったビルに突込み姿を消す。 ドリルだからダメージはないハズ。 着地の際に鋭利なカカトが地面に擦れて火花を上げる。 『もらった!』 光一も叫ぶ、すぐ斜め後ろの壁を破ってマオがこちらに飛ぶ。 フェイント!? 「まるかじりすとらい~くっ!!」 口を大きく開け、牙をむき出しで飛んでくる。……なんだかカワイイ。 と考えると同時にエンジン全開、前方にダッシュしながら振り返りエウロスを振りかざす。 次の瞬間、ガチリという音と共にエウロスが噛みつかれ、亀裂が入ったと思った瞬間にまっぷたつに粉砕された。 冗談じゃないよ!? こんなのに噛まれたら一発で終わっちゃうって! どうするどうする? 「形人!何か策はないの!?」 『無い。諦めろ』 「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!」 頭にきて思わずもう一つのエウロスを投げつけた。 とここで、信じられないほどの偶然が訪れた。 次の「まるかじりストライク」の構えを取ったマオの口に、エウロスが切先から飛び込んだのだ。 デカイ口、だがそれが仇となったわけ。 もちろん、頭へのダメージは致死級であって…… [Win. 輝] そのジャッジが下された時、思わず呆れかえっちゃうよね。普通。 ~・~・~・~・~・~・~ うそ!? 僕はその結果に呆然とした。いや、当たり前だろ普通。 「勝っちゃった」 呆れながら筐体から出てくるヒカル。今の感想を正直に言っちゃうと 「ありえねぇ……!」 ふと向側を見ると、光一は真っ白な灰と化していた。 そりゃそうだ、こんな事予想外でしかないからな。 「……帰ろう」 「そうだね……」 帰る事にした。 正直このままここにいるのは居た堪れない。 ~・~・~・~・~・~・~ 「ほう、君が初心者に?」 「正直驚きました」 メンテナンスショップのカウンターにて、長瀬は光一の話を聞いていた。 ベテランが初心者に敗北する、と言うことはまれであるからだ。 「そういえば光一君、君は知ってるかい?」 「何をですか」 「聖憐君もこのようなパターンだったって事」 「そうなんですか」 以下、読者側にとっては間の持たない会話が繰り広げられるので、今回はここで終わりとする。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
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登録日:2010/03/13(土) 22 18 27 更新日:2023/05/29 Mon 00 48 46NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI 1/12 12年秋アニメ 4mm穴 573 MMS アクションフィギュア アニメ化 コナミ バトルロンド フィギュア メカ娘 ロボ娘 天使型あーんばるがいいと思うの! 娘 改造 武装神姫 武装紳士 浅井真紀 紳士 美少女フィギュア 開いたり閉じたり 頑丈 魔改造 コナミデジタルエンターテイメントから発売されている美少女フィギュア及びそれを基にしたメディアミックスシリーズ。 概要 原型師、浅井真紀がデザインしたMMS(Multi Movable System)フィギュアと呼ばれる可動式素体にアーマーや武装などのパーツを取り付けたりして楽しむ。 まず特筆すべき点としてその素体の可動である。 神姫素体は限りなく自然な体育座りができるのである。 これは神姫の大きな特徴、引き出せる股関節によって成立する。 もちろん他にも、計算されたふくらはぎ、肘や爪先も幅広い可動範囲を誇る。 後述のスペーサーのためにももや腕を回せる構造など、可動の発想は普通のアクションフィギュアよりガンプラに近いとも言える。 また拡張性が他のフィギュアより大きく取られており、頭部や胸部や脚部を武装パーツと交換したり、二の腕や手首や太ももにスペーサーと呼ばれるジョイントパーツを取り付けて武装させたりすることができる。 一応お手本はあるが、組み合わせ方は自由。 他のアクションフィギュア同様に服などを着せてドールのような楽しみ方をする人も多い。 なお素体は現在までいろいろとバリエーションが広がっているが、説明がめんどくさいので割愛。 武装神姫は、 フルセット 素体と武装とスタンドがセットになった最もポピュラーなセット。 一つの弾で同じデザイナーによってデザインされた2種が類発売される。 約4000円だったが、最近は値上がりが激しい。 EXウエポンセット 頭部と武装と簡易スタンドのセット。 ボディは一部例外を除き付属しないので調達する必要がある。 約1700円 ライトアーマー フルセットに比べるとやや小ぶりなアーマーや武装が特徴な低価格タイプ。 フルセットと同じく2種類が同時発売される。 約3000円 MMS NAKED EXウエポンセット用や自作用に適したこな☆すたで単体発売されている素体。 白黒の他、肌色はいろいろあったり、胸のサイズが貧乳から巨乳まで用意されていたりと妙なところでこだわっている。 の方式で発売されている。 また箱に入っているアクセスコード(一部例外有り)をオンラインで使うことで自分の神姫を使って3Dスタジオ「武装神姫 DIORAMA STUDIO」と、育成シミュレーションバトル「武装神姫 BATTLE RONDO」で楽しむことができた。 なお、2ちゃんねるの神姫スレでは神姫の足をつまんで開いたり閉じたりすることによって炎のように燃え上がり荒んだ心が水を打ったように鎮まるという非常に高度な精神安定法が紹介されている。 人によっては神姫の頭やお腹を優しくなでるなどの方法も紹介されている。 主な武装神姫 (声はオンラインでのもの) ◆天使型アーンヴァル(阿澄佳奈) ◆悪魔型ストラーフ(茅原実里) デザイン:島田フミカネ(スカイガールズやストパン、メカ娘など) 通称:白子、黒子 起源にして頂点。 スパルタンなメカとツンデレ風な素体のストラーフに人気が集中。再販する度に即売り切れの伝説となる。 アーンヴァルは当初は出遅れ「在庫様」と呼ばれるも、後にオーソドックスなデザインが再評価されこちらも品薄に。 両者の状態は半年以上続き、彼女たちをお迎えすることは出遅れ紳士たちの目標となった。 後に限定品のリペイント、バージョンアップのアーンヴァル トランシェ、ストラーフbis、それらのリペイント、さらにMk.2も発表され、誰かこいつらをなんとかしろ。 ちなみにリペでは逆にストラーフの方が在庫様。 なおバージョンアップに伴い初期型は絶版扱いに。 関西圏域には「黒子狂」の名を持つ紳士が存在するなど、人気はかなり高い。 ◆犬型MMSハウリン(喜多村英梨) ◆猫型MMSマオチャオ(橋本まい) デザイン:BLADE(漫画家) 通称:犬子、猫子 第2弾。 大型のアーマーを着込むという独自のギミックになっているが、可動性と拡張性に劣り残念な出来に。 しかし素体自体には人気が集まり、面目躍如を果たす。20体以上のマオチャオをお迎えした紳士も確認されている。 また後に電撃ホビーマガジンで連載中のデザイナー自身による漫画「武装神姫2036」の設定に合わせ新規造形&新規武装のリペイントバージョン「凛」「まお」も限定発売されるが、あまりの人気に通販サイトの鯖が落ちたほど。 ◆騎士型MMSサイフォス(沢城みゆき) ◆侍型MMS紅緒(べにお)(門脇舞以) デザイン:篠房六郎(漫画家) 通称:騎士子、武士子、ベニモロ 第3弾。 コンセプトは悪くなかったものの、素体の顔があまりにもイラストと違い、パーツが落ちやすく、デザインでは金色の部分がうん…黄土色ということから人気が低く投げ売りされた。 特に人気のない紅緒の箱が立ち並ぶ様は赤壁と呼ばれた。 もっとも、投げ売り価格から改造して美人にしたり、ブスの方が飽きないとお迎えしたファンも少なくない。 ◆サンタ型MMSツガル(釘宮理恵) デザイン:GOLI(ビーマニなど) 通称:津軽 EXウエポンセット第2弾。 元はbeatmaniaIIDXの登場キャラクター…を元にして作り出されたらしい(濃いバックストーリーもある)。イラストカレンダー用にデザインされた武装をフィギュア化したもの。 公式に武装を合体させてゲットライド!させられることが明言されている。 後にリペイントのBlue X'masバージョンが限定発売された。 2018年にはコナミのアーケードゲーム「ボンバーガール」に参戦。 当初はビーマニからの参戦枠1人目と言われていたのだが、公式サイトなどでは「出典:ビーマニ」でありながら「武装神姫型ボンバーガール」と明言されている。 声は引き続きくぎゅ。武器もバトロンと同じくスナイパーライフルとハイパーエレクトロマグネティックランチャー。 ◆種型MMSジュビジー(名塚佳織) ◆花型MMSジルダリア(小林沙苗) デザイン:okama(漫画家、デザイナー) 通称:種子、花子、エウレカさん、麗花子 第4弾。 第3弾の悲劇から立ち直り、出来は第1弾の再来と呼べるほど安心できるものに。 しかしokamaの独特なデザインが他の神姫のパーツとの親和性が低いこと、PVC素材が多いためヘタレたりポロリしやすい難点も見受けられた。 なお現在ジルダリアは絶版扱い。 ◆セイレーン型MMSエウクランテ(加藤英美里) ◆マーメイド型MMSイーアネイラ(井上麻里奈) デザイン:間垣亮太(巨乳漫画家) 通称:鳥子、魚子、虜、イラ姉 第5弾。 この弾のヒットにより以降のメカ娘路線を決定づけたと言える。 今回から表情パーツが付属するようになった。 またイラ姉の胸パーツはデザイナーのこだわりにより今までのキャラを凌駕する巨乳となっており、ぶっちゃけ武装しないとバランス的に奇乳になってしまうほど。 後にブラックリペイントバージョンが限定発売されたが、こちらのイラ姉にはさらに新規巨乳パーツがつくと言うおっぱいバカっぷり。 ◆寅型MMSティグリース(植田佳奈) ◆丑型MMSウィトゥルース(桃井はるこ) デザイン:清水栄一+下口智裕(漫画家) 通称:寅子、丑子 第6弾。 今回は二体分の武装パーツを組み合わせることによるロボット形態「真鬼王」とバイク形態「ファスト・オーガ」に合体させることができる。 真鬼王がデザイナーのせいでどう見てもマキナなのは有名だが、組み換えでリガードになるのも有名。 合体を重視しているため、単体のプレイバリューは低いのが難点。2人一緒にお迎えすべし。 これの発売により紳士の間では複数買いして巨大メカを作るのが流行るが、パーツを組むことに熱中しすぎて神姫が疎かになってしまい「それ武装神姫つーかただの武装だろ」と本末転倒なものも多かった。 ◆ハイスピードトライク型MMSアーク(堀江由衣) ハイマニューバトライク型MMSイーダ(田村ゆかり) デザイン:CHOCO(ゼノサーガなど) 通称:A子、Y子、アー子、イー子 第7弾。 武装が3輪バイクに神姫込みで変形するという驚きのギミックが入っている(神姫無しでも変形可)。神姫も搭乗可。 しかしその分お値段はお高めで、クオリティの低いパーツの混入率も高かった。 後に白黒パトカラーも限定発売された。 現在は絶版扱いされている。 なおデザイナーのCHOCO氏は立体物にも非常に造詣が深く、同人誌の付録の形式を取ってフィギュアを販売。非公式ではあるものの、パーツは神姫との互換性を持たせているという力の入れっぷりを発揮している。 ◆アルトレーネ デザイン原案:一般投稿者 キャラクターデザイン:羽音たらく(おねティーなど) メカニカルデザイン:柳瀬敬之(ガンダム00など) 通称:アルトさん、ボク神 第11弾。 電撃ホビーマガジンで募集されたコンペの優秀賞を元に商品化されたもの。 ただしデザインは大幅にアレンジされている。 これに合わせて対となるアルトアイネスもデザインされ限定発売された。 また、グレンラガン、オトメディウス、スカイガールズ、ハヤテのごとく!等とMMSがコラボしたものもある。 メディアミックス及びその後の展開 PSPにて「武装神姫 BATTLE MASTERS」が発売。ジャンルはカスタマイズ対戦アクション より鋭角的になった白子と黒子のMk.2が新登場している。 その後、完全版の「Mk.2」も発売した そして、TBSにてアニメ化、決定。 しかし2011年にバトルロンドがサービス中止、その後開始されたソシャゲも半年でサービス中止。 2012年には更にコナミの玩具部門が閉鎖され、公式からの新作の発売は事実上中止状態であり、旧作の再販も行われなくなった。 アニメも放送されたにも関わらず、この状態は一切改善されず、アニメで興味を持ったファンは中古品を探すしかなくやきもきする羽目に。 しかし固定式ではあるものの新作フィギュアが他社から発表するなど細々と生き残っている状態ではあったが、やはり固定式ゆえか難民を満足させるものとはならなかった。 そんな2014年、ワンフェス会場にて鳥山Pと浅井氏による「武装解除宣言」が行われる。 後のコメントではこの時何をやるかは何も考えてなかったとぶっちゃけられていたのだが、翌2015年にコトブキヤよりプラモデル化が公開。現在アーンヴァルとストラーフが企画中で、企画は浅井氏の新素体「マシーニカ」を採用している。 3.2mmの神姫穴は健在らしいので、神姫からのパーツの流用は可能と思われる。 似たようなカテゴリーのキットとしてFA G及びメガミデバイスが好評を博しているのもあり、武装紳士たちから新たな受け皿となれるか熱い視線を向けられている。 そして2017年冬コミケ(C93)KADOKAWAブースにおいて、唐突にアーンヴァルとストラーフの新規グッズが販売されることが発表される。 (武装神姫の情報発信を行っていた電撃ホビーマガジンは現在KADOKAWA傘下のため) だが飢えた武装紳士達がグッズを求めて有明で目にしたものは……。 Re Arm(再武装) Re Boot(再起動) Re Construct(再構築) 2018年。 KONAMI、KADOKAWA、KOTOBUKIYAによる武装神姫再始動の一報であった。 2020年12月。 「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」稼働開始。 神姫カードという新たな形で神姫たちは復活した。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも時々バトロンがしたくなる -- ジル子の旦那 (2013-11-16 19 28 01) コナミでの販売、修理受付終了…バイク型2体は幻のままに -- ヴァローナのマスター (2014-03-06 17 42 19) あーんばるが良いと思うの! -- 天使型mk2のますたーさん (2014-03-06 21 17 15) 時々バイク型をお迎えする夢を見るんだ… -- 名無しさん (2014-03-06 21 21 53) 復活!! -- 名無しさん (2015-07-26 19 49 05) バトロン、エミュ鯖でいいから復活しないものだろうか…… -- 名無しさん (2015-07-26 19 55 17) FAG出た辺りでブキヤが武装神姫拾ってくれないかなぁ、とは思ってたが、まさかマジでブキヤが拾うとは……。「武装解除して待て」ってのは今回の事だったのか -- 名無しさん (2015-07-26 20 51 02) 復活って聞いてコナミやるじゃんって手のひら返そうと思ったけどコトブキヤがリメイクしてくれるのか。私はそのまま手のひらをセットしてターンエンド。 -- 名無しさん (2015-07-27 03 09 51) ↑その手のひらにサイクロン撃ちますね(^^ -- 名無しさん (2015-07-27 07 06 11) 漫画やゲームもでてた気がするな 漫画やゲームの評価ってどうなの? -- 名無しさん (2015-07-27 12 30 43) お前らはえーよw …今度こそバイク型の二人出るよな…?期待してもいいんだよな?ブキヤ、頼むよ? -- ヴァローナのマスター (2015-07-27 16 04 53) アニメはめっちゃすきだったなぁ OPもEDも最高だった -- 名無しさん (2015-10-12 23 09 40) お値段も手頃になると有難い…何せ神姫さん達元値が高い上にプレ値上等だから手が出せない…。 -- 名無しさん (2015-10-12 23 13 18) 最初の印象は美少女版カスタムロボだったな -- 名無しさん (2015-10-12 23 25 10) 高校二年の時、メカ少女特集をしていたメガミマガジンクリエイターズを買ったのが全ての始まりだった。島田フミカネのページで発売前の第一弾の二体が飾られていたのが切っ掛けだった。数か月後に今は亡きハローマックでストラーフを購入して感動し、乏しい財力でひたすら集めた。そして遂に再び形は変われど彼女たちと触れ合えると思うと -- 名無しさん (2015-10-12 23 35 13) ↑6 漫画:ZERO・2036・モバイルの三作品があったっけ?どれも面白かったよ。ZEROは単行本で大幅に加筆されてるので気になったら一読して見るのもあり。 ゲーム:バトマスはMK2の完全版商法っぷりがなぁ…DLC周りも2作続けて不備が多かった印象。 アニメ:非常にクォリティの高い良作。新たにカンチラというジャンルを世に生み出した。 -- 名無しさん (2015-12-03 18 10 25) 他人だが↑に追記。PC版のバトルロンドはスッゲー面白かったぞ。知識が必要なので初心者の内はきつかったが。開発チームの対応も良かった。だが中期になってチームメンバーが交代するとgdgdが進行し、声のでかい古参が初心者お断りの現状に気付かず舞い上がりすぎたせいで失速してしまったな -- 名無しさん (2015-12-03 19 46 20) アニメのこれでもかってほどかわいいで味付けしたトイストーリーって雰囲気が最高なんすよ -- 名無しさん (2016-07-22 07 22 05) バトロン、再開しないかなぁ…… -- 名無しさん (2016-07-22 07 25 00) バトルロンドは当時高房だった俺には衝撃だった。どうしても課金装備が強すぎるのと、戦略の分かりづらささえどうにかできれば何とか…。PSNあたりで追加課金制のプレミアムコース有、とかならサーバー代も確保しやすいんじゃぁ…でもフィギュア自体が高騰しているから無理か -- 名無しさん (2016-07-22 09 11 33) ブキヤ版販売も、BD-BOXの素体販売も、そろそろ続報来てくれ -- 名無しさん (2016-07-22 10 17 01) お願いです、バトロン復活を>< -- 名無しさん (2016-10-21 14 20 17) ちなみに、武装神姫の二次創作書いたことがあったけど、やっぱり白子がヒロインだったw ちなみに準ヒロインは犬子だから安心すべしww -- 名無しさん (2016-10-21 14 25 32) Re arm Re boot Re construct(再武装 再起動 再構築)のキャッチコピーとしずまよしのり氏など新絵師を一挙に迎えシリーズの本格的な再スタートが始まる模様 だいたいコトブキヤのせい(平伏 -- 名無しさん (2018-01-04 09 30 18) ↑これを機に、オンゲも復活させてほしい!>< -- 名無しさん (2018-01-10 19 04 58) コトブキヤが自前の企画で忙しいことを考えるとまずはコナミからソシャゲ出して角川で漫画の連載とかかな?出てきてる新デザインの子らも立体化考えてるか怪しい感じだし。 -- 名無しさん (2018-01-10 19 43 07) ↑コトブキヤ商品開発部のマンパワーだとFAガール一体につき年単位の期間を掛けて仕様検討している。…つまり仮に新神姫を商品化する場合「もう始めてる」と見ていい -- 名無しさん (2018-01-24 09 49 41) 一部では歴史で例えると大阪の陣が起こって天下取りが決まろうとしてるタイミングで織田信長が地獄から兵を連れて戻ってきたような衝撃と表された -- 名無しさん (2018-01-24 14 35 24) ブキヤアーンヴァル・ストラーフについては今回のワンフェスでは全く触れられなかったんだが、メガミデバイストークショーでなんとなく状況がわかったかな。簡単に言うと新シリーズは「コナミカドカワコトブキヤがメガミデバイスブランドで展開する」「アーンヴァルストラーフはコトブキヤのフレームアームズガール側のスタッフによるプラモ化」だから、2つの企画には関連性が全くないんだ。 -- 名無しさん (2018-02-19 09 56 52) もし、オンゲにするとしたら、マギレコやFGOのようなタイプかなぁ。カード数は、神姫の衣装違いで増やすって手があるし。 -- 名無しさん (2018-02-19 10 39 16) という訳(?)でメガミデバイス互換でRe第一弾エーデルワイスが発表、もしかするとあんばる達より先に出るかも… -- 名無しさん (2018-02-19 13 25 38) しずまはいてイチソはいない… -- 名無しさん (2018-02-19 14 19 03) ↑何!?はいてないのはフミカネ氏やしずま氏の常套では無いのか!?(錯乱 -- 名無しさん (2018-02-20 03 13 29) 遊戯王の新テーマ「閃刀姫」がどう見ても武装神姫な件。再起動に引っ掛けたか? -- 名無しさん (2018-02-27 19 39 36) ↑3 イチソはメカ造形苦手そうだし、まあ仕方ない。艦これ絵師で他に望みありそうなのはくーろくろかなあ -- 名無しさん (2018-03-14 05 28 49) 待ちに待った時が来たのだ。『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』『武装神姫R』発表! -- 名無しさん (2020-02-07 16 58 30) 展示したまま何年も動いてなかったアーンヴァルの正体が配信で明かされたね。そもそもブルーレイの時の再生産をコトブキヤが担当してその流用でアーンヴァルを出すつもりだったと…… -- 名無しさん (2021-08-29 15 42 20) 祝!メガミ版ストラーフ予約開始! -- 名無しさん (2022-12-13 08 35 57) 名前 コメント
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武装神姫 BATTLE RONDO 機種:PC 作曲者:藤森崇多、鈴木亜由美、古賀博樹、後田信二、陣内一真、平岡敬裕 発売元:コナミ 運営期間:2007年~2011年 概要 フィギュアを中心とした連動企画「武装神姫プロジェクト」のオンラインゲーム。 オンラインゲームとしてはルールが非常に複雑で、敷居が高く評価はまちまち。 プレイヤーが干渉する部分は少ないAI育成ゲームだが、あらゆる点が派手で演出過剰。 特に戦闘中に突然ステージが登場し、歌って踊りだす「グローイング・ラブ」はインパクトが強い。 2011年10月31日にサービス終了。 一部楽曲は「武装神姫バトルマスターズMk.2」のDLCとして配信、また武装神姫最新作「武装神姫アーマードプリンセスバトルコンダクター」にも3曲収録されている。 後者においてはバトル開始前にコナミコマンドを入力する事で戦闘BGMが「Vintage Revenge」に置き換わる仕様が存在するが、 実装から数ヶ月間ユーザーが発見出来なかった逸話がある。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Into the Shining World 鈴木亜由美 2代目OPテーマ歌:加藤英美里・井上麻里奈 Prologue Setup 後田信二 Shinki Center 鈴木亜由美 Shopping 後田信二 Angels In The Sky Ready Go! 鈴木亜由美 il・le・gal 「武装神姫アーマードプリンセスバトルコンダクター」にも収録 briefing 後田信二 Friend 鈴木亜由美 Owner`s room KONAMI118位 Treasure Iskand 陣内一真 Vintage Revenge 藤森崇多 「武装神姫アーマードプリンセスバトルコンダクター」にも収録 Modeling beyond 陣内一真 Entirely Software 藤森崇多 Reset 後田信二 Result Staff roll 鈴木亜由美 No Way To Escape 平岡敬裕 No Place To Hide Tea room 鈴木亜由美 Next Stage グローイング・ラブ 古賀博樹 シュメッターリンクバトルモード歌:野川さくら「武装神姫アーマードプリンセスバトルコンダクター」にも収録 I WILL FOLLOW YOU 後田信二 初代OP・ボス戦歌:阿澄佳奈・茅原実里 サウンドトラック 武装神姫 バトルロンド オリジナルサウンドトラック
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バトルロンド バトルロンドオーナー情報 オーナーズレコード 参戦神姫リスト テンプレート オーナー情報 オーナー名:万年睡眠不足 誕生日:5月3日 Grade:Platinum(Plasticの誤記) Score:9825 コメント: (=゚ω゚)ノィョゥ万年でっすw お気楽極楽お手軽に行こうぜw (掲示板の奴と同一人物だよw) え?グレードプラチナ?違う違う σ(゚ω゚ のはプラスチックだよw このページのトップへ オーナーズレコード +神姫育成レコード 神姫育成レコード セットアップ神姫数 28 限界育成神姫数 17 リセット神姫数 0 Bクラス神姫数 25 Aクラス神姫数 17 Sクラス神姫数 0 このページのトップへ +バトルレコード バトルレコード Class 戦 勝 敗 分 S - - - - A 493 138 331 24 B 1131 430 645 56 C 631 250 291 90 EX 451 228 204 18 総合 2705 1046 1471 188 シングルミッション 12493 9133 2288 480 チームミッション 192 122 69 1 シミュレータ 344 136 175 33 状態異常 状態 相手をした回数 相手にされた回数 回避した回数 STUN 2680 2646 - 吹っ飛び 3226 4060 2726 見失い - 2586 - ダウン 616 2135 - スキル スキル 総合 必殺技 追撃 反撃 防御 回数 23495 14023 7997 477 712 トレーニング トレーニング 実行 大成功 回数 1020 29 このページのトップへ +神姫レコード 神姫レコード タイトル レコード 神姫名 総勝利数 73 神代 緋月 最大連勝数 10 神代 緋月 最大連敗数 22 真神 要 最大トータル与ダメージ 7363 姫月華倶夜 最大トータル被ダメージ 9847 姫月華倶夜 最大コンボ与ダメージ 4781 東雲 千鳥 最大コンボ被ダメージ 5695 御子神 聖奈 最大コンボ数 66 八千代 千種 最大1HIT与ダメージ 3363 御子神 聖奈 最大1HIT被ダメージ 5695 御子神 聖奈 最高COOL 2856 神代 緋月 最高CUTE 1600 墨染 最高COMICAL 786 墨染 Bクラス昇格時総合Lv. 10 八千代 千種 Aクラス昇格時総合Lv. 67 姫月 華倶夜 Sクラス昇格時総合Lv. - - 魚拓最大サイズ 44.7 姫月 華倶夜 墨染って何方?我が家の神姫じゃないっすねえ このページのトップへ 参戦神姫リスト 姫月 華倶夜 姫月華倶夜 姫月 朔夜 伽倶土 焔乃華 橘 綾音 神代 緋月 神代 雪月 真神 要 御影 忍 八千代 千種 八千代 千華音 宗像 遥 宗像 雫 宗像 深青 東雲 千鳥 東雲 鈴 御子神 聖奈 砲流 薫 沖兎 真琴 猫屋敷 日向 テスタロッサ フィオラ 阿波那 R 涼華 志穂 L デルタ 天使 聖 夢宮 儚 御影 美沙斗 神代 羽月 姫月 紗夜 このページのトップへ テンプレート BR参戦神姫紹介テンプレート このページのトップへ #bf
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【なぜなに武装神姫】 ここは公式設定の少ない武装神姫の世界観を(勝手に)補填するため みさにゃんとねここが毎回色々な説明をしていくショートコーナーです 尚、他の作家様の設定を侵害するものではありません、あしからず。 一覧 なぜなに武装神姫、そのいち なぜなに武装神姫、そのに なぜなに武装神姫、そのさん なぜなに武装神姫、そのよん なぜなに武装神姫、そのご なぜなに武装神姫、そのろく なぜなに武装神姫、そのなな *NEW* 以下続巻予定…… 本日 - 昨日 - 総合 - ネタ振りやリクエスト等はこちらへ 名前 コメント