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神姫を選ぶ時に能力や所持アビリティを重視する人へ。 神姫の素ステはあまり気にしなくてもいいかもしれないが純正パーツをつけた時のパラメータの参考にはなる。 素体ステータスDLC以外(素体ステ) DLC販売(素体ステ) 固有RAに必要な武装をつけた際のステータスDLC以外(武装ステ) DLC販売(武装ステ) 素体ステータス DLC以外(素体ステ) 神姫 LP ATK DEF DEX SPD プラスアビリティ マイナスアビリティ RRmax 攻撃力 防御力 スピード WE回復 GBダメ アーンヴァルMk.2 400 45 45 7 4 大剣+1、ランチャー+1 浮遊機雷-1 ○ ○ ○ ストラーフMk.2 400 35 40 6 4 ダブルナイフ+1、ハンドガン+1 バズーカ-1 ○ ○ ○ ハウリン 450 45 40 2 4 ロッド+1、ビット+1 大剣-1 ○ ○ ○ マオチャオ 350 40 35 5 5 ドリル+1、ビット+1 ダブルナイフ-1 ○ ○ ○ アーク 350 40 40 4 6 小剣+1、ランチャー+1 なし ○ ○ ○ イーダ 300 40 40 4 5 大剣+1、ライフル+1 ロッド-1 ○ ○ ○ ゼルノグラード 350 45 40 6 3 パイルBK+1、ガトリング+1、粒子BLST+1 ハンマー-1、楽器-1 ○ ○ ○ アルトレーネ 400 40 50 4 4 大剣+1、浮遊機雷+1 ビット-1 ○ ○ ○ アルトアイネス 450 40 50 4 4 小剣+1、大剣+1 槍-1 ○ ○ ○ フブキ 350 45 40 4 7 小剣+1、投擲+1 ショットガン-1 ○ ○ ○ エウクランテ 450 35 40 5 7 ナックルAC+1、ショットガン+1 Dブレード-1 ○ ○ ○ イーアネイラ 350 40 35 5 7 槍+1、バズーカ+1 ミサイル-1 ○ ○ ○ ツガル 450 40 40 4 6 Dブレード+1、ライフル+1 投擲-1 ○ ○ ○ ジルリバーズ 350 45 35 4 7 小剣+1、ライフル+1 パイルBK-1 ○ ○ ○ エストリル 400 35 45 4 7 パイルBK+1、ハンドガン+1 大剣-1 ○ ○ ○ +隠しキャラ 神姫 LP ATK DEF DEX SPD プラスアビリティ マイナスアビリティ RRmax 攻撃力 防御力 スピード WE回復 GBダメ ジャスティス 350 60 50 5 5 大剣+1、機関銃+1 ハンドガン-1 ○ ○ ○ ミミック 400 40 40 5 5 なし なし ○ ○ ○ 強化ミミック 400 50 80 3 50 なし なし ○ ○ ○ DLC販売(素体ステ) 神姫 LP ATK DEF DEX SPD プラスアビリティ マイナスアビリティ RRmax 攻撃力 防御力 スピード WE回復 GBダメ ベイビーラズ 400 40 45 5 4 ダブルナイフ+1、楽器+1 爆弾-1 ○ ○ ○ 紗羅檀 400 45 40 4 5 投擲+1、楽器+1 ハンマー-1 ○ ○ ○ 蓮華 350 50 40 5 5 ダブルナイフ+1、投擲+1 浮遊機雷-1 ○ ○ ○ ガブリーヌ 350 40 50 5 5 槍+1、ハンドガン+1 ナックルAC-1 ○ ○ ○ ラプティアス 450 40 40 4 6 ダブルナイフ+1、ハンドガン+1 機関銃-1 ○ ○ ○ アーティル 450 40 40 6 4 ナックルAC+1、機関銃+1 ドリル-1 ○ ○ ○ プロキシマ 400 40 40 4 5 斧+1、ライフル+1 楽器-1 ○ ○ ○ マリーセレス 380 50 40 5 5 小剣+1、バズーカ+1 ドリル-1 ○ ○ ○ ムルメルティア 350 50 50 5 3 パイルBK+1、ハンドガン+1 粒子BLST-1 ○ ○ ○ 飛鳥 350 40 45 8 5 小剣+1、爆弾+1、機関銃+1 斧-1 ○ ○ ○ ジュビジー 450 35 50 5 4 ハンマー+1、ハンドガン+1 ミサイル-1 ○ ○ ○ ジルダリア 350 45 35 5 5 小剣+1、ショットガン+1 ライフル-1 ○ ○ ○ ヴェルヴィエッタ 450 40 40 5 8 ロッド+1、ランチャー+1 小剣-1 ○ ○ ○ リルビエート 450 40 40 5 8 小剣+1、ミサイル+1 槍-1 ○ ○ ○ オールベルン 400 40 50 5 5 小剣+1、粒子ブラスター+1 斧-1 ○ ○ ○ ジールベルン 400 50 40 5 5 小剣+1、浮遊機雷+1 ランチャー-1 ○ ○ ○ アーンヴァルMk.2黒 400 45 42 20 4 攻撃力+3、小剣+1、大剣+1、ランチャー+1 防御力-3、斧-1、浮遊機雷-1 ○ ○ ○ 固有RAに必要な武装をつけた際のステータス アビリティはパラメータ系でかつ絶対値が3以上のもののみ書いてます。 詳しいアビリティは各神姫のページを見てください。 装備は空いているのではなく着けているのを書いてます。 DLC以外(武装ステ) 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ アーンヴァルMk.2 一刀両断・白 5 5739 41 67 224 621 -5% 10% 418 PB ○ ○ ○ ○ ○ なし スピード+3 一刀両断・白EX 7 9498 66 109 356 1028 -5% 10% 924 大HG ○ ○ ○ ○ ○ なし スピード+5DEX+3 グランニューレ 5 5736 40 67 225 623 -17% 35% 326 なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ なし LP-4 グランニューレEX 7 9496 63 109 359 1030 -22% 45% 599 なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ なし DEX+3CHA+5LP-4 ストラーフMk.2 一刀両断・黒 5 5704 34 36 214 537 10% -5% 264 なし ○ ○ ○ ○ なし スピード-4 一刀両断・黒EX 7 9441 57 59 335 886 10% -5% 488 なし ○ ○ ○ ○ なし スピード-4LP+3 ジャーバル・クルイク 5 5704 34 36 214 537 10% -5% 253 なし ○ ○ ○ ○ なし スピード-4 ジャーバル・クルイクEX 7 9441 57 59 335 886 10% -5% 467 なし ○ ○ ○ ○ なし スピード-4LP+3 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ ハウリン ドッグサーカス 5 6236 61 58 328 621 20% -10% 408 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし 防御力+3 ドッグサーカスEX 7 10313 101 99 531 1029 24% -12% 747 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし 防御力+4LP+3 マオチャオ スーパーねこ乱舞 5 6138 65 64 328 611 -5% 10% 383 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし LP+4 スーパーねこ乱舞EX 7 10216 106 105 531 1017 -5% 10% 834 DL ○ ○ ○ ○ ○ なし 防御力-3スピード+3LP+6 アーク ロードファイター 5 5815 67 61 301 621 0% 0% 484 Lc ○ ○ ○ ○ 1 防御力+3スピード+3 ロードファイターEX 7 9664 109 101 484 1028 0% 0% 842 Lc ○ ○ ○ ○ 1 防御力+4スピード+5 イーダ スリルドライブ 5 5733 63 60 306 619 0% 0% 328 なし ○ ○ ○ ○ 1 - スリルドライブEX 7 9558 103 102 496 1027 0% 0% 668 なし ○ ○ ○ ○ 1 防御力+3LP-3 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ ゼルノグラード バレットカーニバル 5 5836 63 68 311 615 10% -5% 464 Gt ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力-3DEX+4LP-3 バレットカーニバルEX 7 9698 104 111 503 1022 0% 0% 822 Gt ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力-3スピード+3DEX+6LP-5SP+4 アルトレーネ ゲイルスケイグル 5 6037 60 60 316 632 0% 0% 494 大 ○ ○ ○ ○ ○ 2 防御力+4 ゲイルスケイグルEX 7 10008 102 99 515 1041 % % 905 大 ○ ○ ○ ○ ○ 2 防御力+6DEX-4 アルトアイネス シザース・ガリアス・ドミニオール 5 6086 63 62 317 631 0% 0% 376 なし ○ ○ ○ ○ ○ 2 防御力+3SP-3 シザース・ガリアス・ドミニオールEX 7 10059 103 103 518 1038 0% 0% 724 なし ○ ○ ○ ○ ○ 2 防御力+3CHA+3LP+3SP-4 フブキ 夢想手裏剣 5 3724 53 32 253 448 -5% 10% 379 投 ○ ○ ○ ○ 1 - 夢想手裏剣EX 7 9795 110 107 502 1027 -5% 10% 848 投 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 スピード+4DEX+4CHA+4LP-3 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ エウクランテ グライドオンプレステイル 3 3485 36 35 173 332 0% 0% 182 なし ○ ○ ○ ○ ○ 1 - グライドオンプレステイルEX 7 9870 109 105 496 1028 0% 0% 876 散 ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力+3スピード+3 イーアネイラ ウェパル・アサルト 3 3334 37 34 172 323 0% 0% 627 槍 ○ ○ ○ 1 CHA+3 ウェパル・アサルトEX 7 9613 108 103 483 1014 0% 0% 894 槍 ○ ○ ○ 1 防御力-5スピード+3CHA+6 ツガル プレゼント・フォー・ユー! 5 5982 65 63 308 621 0% 0% 497 DB ○ ○ ○ ○ ○ 1 LP+3 プレゼント・フォー・ユー!EX 7 9874 107 103 498 1028 0% 0% 886 DB ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力+3LP+4 ジルリバーズ ヘリッシュクレイドル 4 4557 52 47 233 470 0% 0% 259 なし ○ ○ ○ ○ 1 SP-3 ヘリッシュクレイドルEX 7 9610 109 102 479 1022 0% 0% 670 なし ○ ○ ○ ○ 1 防御力+3スピード+3 エストリル フラッシングブレード 4 4681 53 46 241 481 0% 0% 371 PB ○ ○ ○ ○ ○ 1 - フラッシングブレードEX 7 9820 111 101 498 1035 0% 0% 835 PB ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力+5スピード+5 +隠しキャラ 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ ジャスティス 終焉の宴 7 9702 107 106 490 1041 0% 0% 武器2通り+ms 868+NS 887 大 ○ ○ ○ ○ ○ 1 クリティカル率+5防御力+6スピード+4CHA-4SP+3 DLC販売(武装ステ) 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ ベイビーラズ We Will Rock Y☆ 5 5800 60 64 297 622 15% 10% 480 DK ○ ○ ○ ○ ○ なし SP+4 We Will Rock Y☆EX 7 9601 102 105 480 1026 25% 10% 834 DK ○ ○ ○ ○ ○ なし 防御力-4ロック範囲+3SP+6 紗羅檀 ロスト・パラディウム 5 5932 63 61 340 584 45% -18% 548 小 ○ ○ ○ ○ ○ 1 LP+3 ロスト・パラディウムEX 7 9826 104 101 498 1025 50% -15% 951 小 ○ ○ ○ ○ ○ 1 クリティカル-4武器エネルギー回復+3LP+6SP+3 蓮華 後天爆裂 5 6132 65 63 328 620 15% 10% 375 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし 武器エネルギー回復-3ガードブレイクカット+3 後天爆裂EX 7 10208 106 104 531 1028 -5% 10% 703 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし クリティカル率+3防御力+3武器エネルギー回復-4ガードブレイクカット+5ブースト性能+3スピード+3SP+3 ガブリーヌ ヘルクライム 5 5836 63 61 304 630 30% -5% 419 なし ○ ○ ○ ○ ○ 1 ヘルクライムEX 7 9700 103 102 494 1038 40% -5% 757 なし ○ ○ ○ ○ ○ 1 クリティカル率+6防御力+3溜め時間短縮+3LP-3 ラプティアス スーパーダブルナックル 5 6237 64 61 328 621 -13% 25% 420 なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ なし 防御力+3溜め時間短縮-3ブースト性能+3 スーパーダブルナックルEX 7 % % なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ なし アーティル スーパーツインカノン 5 6236 64 66 328 617 20% 0% 416 なし ○ ○ ○ ○ ○ なし クリティカル率-3ブースト性能+3SP+3 スーパーツインカノンEX 7 % % なし ○ ○ ○ ○ ○ なし プロキシマ オメガスターロード 5 6186 66 62 329 618 10% -5% 506 斧 ○ ○ ○ ○ なし 武器エネルギー回復+3スピード+3 オメガスターロードEX 7 % % 斧 ○ ○ ○ ○ なし マリーセレス バッカルコーン+E83 5 5815 53 62 298 619 -5% 10% BZ ○ ○ ○ 1 バッカルコーン+E83EX 7 % % BZ ○ ○ ○ 1 神姫 レールアクション ランク LP SPD DEX CHA DEF 火器 光学 COST 武 頭 体 腕 腰 脚 靴 背 盾 ア パラメータアビリティ ムルメルティア ベルリンのバラ 3 3389 31 33 178 343 0% 0% 219 なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 防御力+4 ベルリンのバラEX 7 9796 103 103 498 1045 0% 0% 869 なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1 クリティカル率+5防御力+6武器エネルギー回復-4 飛鳥 悠久の神風 3 3457 36 33 183 333 0% 0% 260 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 悠久の神風EX 7 10004 110 102 514 1031 0% 0% 839 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 武器エネルギー回復+5ブースト性能-4スピード+3 ジュビジー ホーリーエクスプロージョン 3 3291 33 18 163 322 0% 0% 153 なし ○ ○ ○ ○ ○ 1 ホーリーエクスプロージョンEX 7 9868 104 103 496 1035 0% 0% 674 なし ○ ○ ○ ○ ○ 1 SP+6 ジルダリア ダイヤモンドリーフ・ストーミング 3 3191 34 19 163 309 0% 0% 231 小 ○ ○ ○ ○ ○ 1 ダイヤモンドリーフ・ストーミングEX 7 % % 小 ○ ○ ○ ○ ○ 1 ヴェルヴィエッタ アルティメットレーザー 5 % % なし ○ ○ ○ ○ なし アルティメットレーザーEX 7 % % なし ○ ○ ○ ○ なし リルビエート トリプルクラッシュ 5 % % なし ○ ○ ○ ○ なし トリプルクラッシュEX 7 % % なし ○ ○ ○ ○ なし オールベルン ライトニングソード 4 % % 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ライトニングソードEX 7 % % 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ジールベルン ダークネス・キラー 4 % % 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 ダークネス・キラーEX 7 % % 小 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 アーンヴァルMk.2黒 一刀両断・真 5 % % PB ○ ○ ○ ○ ○ なし 一刀両断・真EX 7 % % 大HG ○ ○ ○ ○ ○ なし
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猛り狂いし、地を灼く竜(前編) その日、私・槇野晶は神姫達が目覚める前から大忙しであった。何しろ、 彼女らが重量級ランクに挑む日なのだ。リサーチしたデータと自己鍛錬の 経験……そして私自身と彼女らの“技術”が、勝敗の全てを握っている。 ノウハウなど存在しないも同義。正直、全員未知の荒野へ旅立つ気分だ。 ならば、出来る準備を可能な限り行うしかない。それが明暗を分けるッ! 「充電完了、システム起動──ふぁ……おはようございますですの~♪」 「む、起きたかロッテ。アルマとクララも、起こしてやってくれんか?」 「はいですの!マイスター、寝ないでずっと準備していましたの……?」 「……仮眠は少々取ったが、結構ギリギリだな。しかし頑張らねばッ!」 そして朝日を迎える内に、前日まで練習尽くしだった“妹”達も次々と 目覚めてくる。それと前後して、“プルマージュ”の最終調整も完了。 本来は“アルファル”も同時使用出来るのだが、今日は敢えて使わぬ。 “プルマージュ”に皆が慣れているか、その力を引き出せるかが肝要。 それを見極めてからでも、決して遅くはないはずだ……という訳でッ! 「よし、皆着替えと洗浄は終わったな?忘れ物も……有無、無しッ!」 「“プルマージュ”達も、コンテナでちゃんと寝てるから大丈夫だよ」 「それじゃ皆、行きましょう?……あたし達の、新しいステージにっ」 「はいですの~♪どんな姉妹達がいるのか、今から楽しみですの~♪」 コンテナの増加で更に巨大化した、キャリアを引っ張りつつ店を出る。 旅行鞄風のコレに、神姫達の武装パーツは無論の事……着替えや相棒の “アルファル”と“プルマージュ”が、更には各種電装機器や充電用の 小型バッテリーまでも搭載されている訳で……流石にデカくて重いッ! 「ふぃぃ……流石に私の背丈に迫る勢いの荷物、骨が折れるな……」 「どうせなら駆動系付けて、マイスターが乗っちゃえばいいんだよ」 「それも手だが、アキバの雑踏では些か危険だろう……だが、ふむ」 「乗れないにしても、モーターで車輪の動きを支えられませんか?」 「電気自転車みたいな感じですの。あ、付きましたのマイスター!」 そんな他愛もない雑談で辛さを紛らわせつつ、神姫センターへ入店する。 流石にこの時期ともなれば、空調は暖房か……快適だな。私はマフラーを 外し、“妹”達のコートも脱がせる。その下にあるのは、“フィオラ”。 あくまでもエントリーは“可憐・華麗”に。その拘りは貫きたいのでな! 「バトルの申し込みは先程終わらせた。誰が一番に来るかは分からぬ」 「い、一番にあたしが来る可能性もあるんですね?……緊張しますっ」 「確率三分の一だから、そこまで気張らなくてもいいと思うんだよ?」 「そうですの~♪対戦相手が何時見つかるかの方が、心配ですの……」 『槇野晶さん、アルマの対戦相手が見つかりました。オーナー席へ~』 「ひゃいっ!?あぅぅ……やっぱり一番でした。気合、入れないとっ」 なんだかんだでアルマは緊張しているのだろう。私は彼女を抱き上げて、 優しくエントリーゲートに降ろし、アルマの武装ケースをサイドボードに 差し込む。リサーチした寸法通りに、箱はピッタリと収まった。完璧だ! 「大丈夫だ。私達が見守っている……存分に、蹴散らしてこいよっ!!」 「は、はいッ!恥じない戦いを、してきます……じゃ、行ってきます!」 私達三人の笑顔に見送られて、アルマはゲートの奥へと降りていった。 彼女の意識は、ヴァーチャルフィールドへと遷移し……戦いが始まる! しかし、見守っていた私は……重要な事実を告げなかったのだ。迂闊! 『アルマvsガルラ、本日の重量級リーグ第4戦闘、開始します!』 「で、出番ですね……」 『なお、ゲートより神姫は高速射出されます。衝撃に備えてください』 「──────へ?」 「そう言えば……アルマ、開始と同時にファフナーを呼ぶのだ!」 「は、はいぃぃっ!?」 『3……2……1……GO!!』 「きゃ、ああぁぁぁぁ~っ……!?」 そう、重量級ランクでは目方のバラツキが大きくなりがちである。故に、 神姫達はリニア射出により、ゲートから一定速度で強制排出されるのだ。 開始時の相対距離をある程度一定に保つ事で封殺を防ぐ、等の名目でな。 だが生身でそれを受ければ、障害物や床に激突してしまうのだ……むう。 「ひゃあぁ……ファフナーッ!?」 『グルル……グルォォォオンッ!!』 「きゃっ!?ふぅ、た……助かりました」 しかし気の利く様になった“相棒”が、即座に彼女をピックアップする! そこへ、近くの岩山から対戦相手となる神姫の声が響いた。今回は誰だ? 「無様ね。貴女、この戦場は初めてなのかしら?」 「ッ!?貴女が対戦相手のガルラさん、ですね?」 「そう、苛烈なる鳥の女帝……それが私、ガルラ!」 少々ナルシストの入ったその神姫は、“神姫パーツ流用組”らしかった。 来年発売の限定バージョン・エウクランテ及びイーアネイラを意識した、 黒と紅に彩られた第五弾のリペイントパーツ。更に、それを覆う様にして 全身に纏ったティグリースとウィルトゥースの装備……頭部は、禍々しい アレンジのバイザーに覆われており、口と金のポニーしか見えぬ作りだ。 だが改造パーツとは言え、その娘は紛れもなく公式パーツを用いていた! 「ふぅん。通常ランクでは一応セカンドなのね、貴女……?」 「お陰様で……でも、そんな“常識”が通用しない事は弁えてます」 「そう。なら話が早いわ……ここでの流儀、見せてあげましょうッ!」 「手合わせ、願います……行きましょう、ファフナー!」 『“W.I.N.G.S.”……Execution!』 『グルォォォォォォンッ!!!』 “朱天”由来の大剣を振るう鳥の女王を目の前に、アルマは怯まない。 “フィオラ”から追加パーツ付きの“シルフィード”に姿を変えた上、 ファフナーの背中に己の太腿から下を“合体”させた。これが、第一の 戦闘形態。竜騎士の型……“ドラグーン・シルエット”である!付属の “センチュリオン”と“ティンクルスター”を携えて、彼女が構えた。 「なるほど、騎乗型なのね……しかし、その程度見飽きたわ!」 「あたし達を、普通に見ない方が良いですよ……参りますッ!!」 『グルォォォオンッ!!』 ──────竜の騎士として、誇り高くあろうね。 次に進む/メインメニューへ戻る
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戦乙女は、かく降臨せし(前半) ヒートアイランド現象の所為であたたかいと言え、今は冬真っ只中。 流石に冷えるが、ここは今日も賑やかで熱気に満ちているな。有無。 秋葉原神姫センター3階、ヴァーチャル式バトルフィールド装置前。 ここではサードリーグとセカンドリーグの試合を、年中やっている。 設置台数は、両リーグを合わせて凡そ……16基という所だろうか? 「お兄さんお姉さん達でいっぱいですの~、それとわたしの妹達もッ」 「そうだぞロッテ。今日はここで初バトルをやるんだ……大丈夫か?」 「はい。ちょっぴり緊張しますけど……精一杯がんばってきますの♪」 「良い娘だ~……こほん、勝ったらご褒美も考えてやろうか、有無?」 「むむむっ。そう聞いたら、もっとも~っと頑張っちゃいますの~♪」 そう、我々は先日“解除”と並行してサードリーグに登録したのだ。 草リーグとは違い、大小織り交ぜた“公式試合”が月に何度かある。 今日は初めてそれに挑戦してみよう、という訳である。心が躍るな。 私・槇野晶が引いている改造スーツケースには、神姫・ロッテ専用の 軽量級用装備一式が積まれている。いきなり重量級でもいいのだが、 まだまだ“アレ”は開発途上である。試作一号機が完成してからだ。 「さ、着替えようか。戦乙女ロッテの初お披露目と行こうじゃないか」 「はいですの!ん、しょ……マイスター、トランク開けてくださいの」 「よし。ではじっとしていろ……?最終点検も一気にこなすからなッ」 「了解ですの♪──────火器管制用ジステム……エクセス(接続)」 システムメッセージ用の無機質な声を確認し、私は一気に彼女を脱がす。 素体に専用アンダーウェアを施しているとは言え、やはり少し照れるよ。 ……「百合幼女萌え」とか言った奴には、飛び膝蹴り9本くれてやろう。 第一、補助アーマーとブースターを装備して“裸”とは言わぬだろう!? 「と言っても、何時もロッテを着せ替えする時は緊張するものだ……」 ……兎も角、その上に武装を施していく。まずは蒼穹の輝きを持つ装甲、 次に青き一角獣の槍を、更に死神の手……そして霊鳥の脚と神々しい翼。 仕上げに、大いなる天使の輪を宿す冠を。これで軽量級戦闘装備は完了。 おっと、愛用のチタン製ブレードと二挺拳銃も、装備させてやらねばな。 「よしっと。プランL009で動作スキャン、その後モード復帰してくれ」 「──グリューン。復帰します……マイスター、準備はOKですの♪」 「よし、では往こうか。間もなく試合時間だ、気合い入れろロッテ!」 「はいですの!なんとしてでも勝って、マイスターを喜ばせますのっ」 ウェアラブルPCを介してスキャニング結果を参照、異状は……ないな。 私の為に戦ってくれるとはしゃぐロッテに少し照れつつも、点呼に従って ロッテをバトルフィールドのエントリーゲートに入れてやる。私の出番は ここまで。後は彼女を信じて指示を飛ばすのみである。……そういえば、 今回の対戦相手は誰であったか。確認を忘れていたが、もう仕方ないな。 『ロッテvsフリッグ、本日のサードリーグ第39戦闘、開始します!』 「フリッグさんですか~……今回のフィールドは、どんな所ですの?」 『設定は“夕焼けの古戦場”らしい。そなたは初顔か、我が姉妹よ?』 「はいですの。マイスターに連れられて、今日は初めての戦いですの」 『そうか。私は幾度か戦った……初陣とはいえ手加減はできぬ、許せ』 「構いませんですの。マイスターの心があれば、勝つのは私ですから」 フィールド審判システムのアナウンスに混じって、相手神姫の声が入る。 その言葉通り、筐体内部のフィールドは朱に染まった草原を映し出した。 しかしロッテの、臆面もなく照れる台詞を言う癖は……正直赤面物だな。 まんざらでもないと思う私も大概ではあるが……ともあれ姿が見えたな。 「ほう、その姿。アーンヴァルタイプと聞いていたが、私に近いな?」 「ん……そういうお姉さんは、サイフォスタイプのカスタムですの?」 「如何にも。与えられた名をフリッグ、“大剣士”のフリッグという」 「私は、ロッテと言いますの。二つ名は~……えっと、うんと~……」 ロッテや……今度にでも考えてやるから、今は目の前の神姫に集中しろ。 しかし相手も青き鎧を纏った戦士か、“戦乙女”の初陣には相応しいな。 さて、早速モーションなどの情報収集を行うか。これこそが私の役割だ。 「では……いい試合をしようではないか、ロッテとやら。いざ、参る」 「マイスターの神姫、ロッテ!いざ尋常に勝負ですの!……ヤァッ!」 ──────ロッテが頭部バイザーを閉じた。“舞踏”の開始だ。 次に進む/メインメニューへ戻る
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雷帝の御剣、神殺しの槍(前編) 松本小旅行も中盤である二日目となったこの日、私・槇野晶と従姉である 碓氷灯は、松本駅前よりほど近い繁華街ど真ん中の大規模神姫センターに 二人で入った。自身は無論、灯の服装も私がファッション専門店ビルにて 見立てたのだぞ?灯は異様に恥ずかしがっていたが、度胸を付ける為だ。 『さあ着るのだ灯ッ!神姫達が華やかなのに貴様は野暮ったいのか!?』 『ギャァー!?だ、だからってサングラスや首輪まで取らないでもッ!』 『昨日のパイプオルガンコンサート、あの衣装も良かったがまだ温い!』 『そ、そんな事言われたってこんな街でまでなんて~!?あ~れ~……』 というわけで、パステル系の華やかな服を着せてやった上で、不格好な サングラスと首輪は取り上げた。有無、可憐。女子はこうでなくては! 私も、フリルの整ったワンピースを買いこんで着る。一張羅はホールで 使ってしまったのでな……地方都市での急場凌ぎであるが、仕方ない。 無論神姫達も、皆で用意した思い思いの衣に躯を包む。灯の“妹”達は “W.I.N.G.S.”を持たぬので後で脱がねばならないが、そこはそれだ。 「ともあれ、貴様からの用件はこのバトルにより果たされる訳だ。灯」 「うぇ?なんでし……ギャァーッ!?ギブギブ、手合わせですな!?」 「分かっているなら惚けるでないわッ!……ともあれ“3on3”か?」 「痛……も、もちろんっ。そ、その。私とて負けては……はぎゅ!?」 「……人の視線など気にするな……己の心を気にしろ、信じるんだ!」 「あー!?ちょ、ちょっと何やってるのよ晶さん抱きついちゃって!」 灯のバッグに入っているミラ達のブーイングが聞こえた。私は、笑う。 奴め、周囲の視線を不要に気にして足がガクガクと震えていたのでな? 「いいか皆、灯が落ち着かない時はこうしてお前達が抱きしめろ!」 「え?……い、いいの晶さん?姉様に、もっと抱きついちゃって?」 「無論だ、マスターと神姫の信頼関係はそうして作る物だと思うぞ」 「じ、じゃあ姉様!この戦いに勝ったら、私達を抱きしめて下さい」 ……若干不吉な約束にも聞こえるティニアの告白に、灯の顔が染まった。 だが、その効果は覿面。若干誇張した挑発だが、灯と神姫達の“将来”に 良き物であれば、私も人目を憚らず抱きしめてやった甲斐がある……む? 「マイスター……わたし達の言いたい事も、分かっていますの~?」 「う゛……いいだろう、お前達が勝ったら“いろいろ”してやるッ」 「わ……い、いろいろですよクララちゃん!旅先とはいえ人前で!」 「勢いって怖いんだよ、マイスター……でも、それならボクらもっ」 ──────その代償は、決して安くなかったが。カートの上でわいわい はしゃぐ三人を見て、どうしたものかと胸の高鳴りを抑え付ける。さて、 照れ隠しとばかりに私達二人はフロントへと赴き、そこで3on3の試合を 予約する。地方とはいえ松本の設備はなかなかだな。先程寄ったビルには MMSショップの資格を取った玩具店もあると言う……油断は、出来ぬぞ。 「よし、普段通り“EL DoLL”をセットしておく。存分に暴れ回れッ!」 「はいですの~♪アルマお姉ちゃん、クララちゃん……ここが正念場!」 「ええ……普段皆で特訓した事が試されるチャンス。頑張りましょう!」 「うん、気は抜けないんだよ。ほら、アレ……相手も、新武装だもんね」 クララの言葉に視線を移すと、向こう側のベンチではイリン達が武装に 着替えている。その容姿は以前の“黒鳥”とも、大きく変わっていた。 小型ライトセイバーにハンドガン、そして黒翼。ここまでは三人共通。 だが、それ以外の要素は大きく異なっていた。ミラは、蛇腹型の巨大な 籠手で両肩から下を覆う。可変機構内蔵である様だが、果たして……? 『碓氷さんと槇野さん~。フィールドの準備が出来ましたのでどうぞ』 「む、整ったか……よし、往くぞ皆。V2を取り、意地を見せつけろ」 『はいっ!!!』 皆を肩に乗せ歩きつつ、三着の“EL DoLL”のケースを携えて思案する。 イリンはバランスのいいアーマーを全身に装備している。コートの様な、 肩部装甲が特徴的だった……そして腰の巨大拳銃と、見えなかった両腕。 分かりやすいのはティニアの姿だ……展開機構を仕込んだ大型スカート。 排気口やブーツの衝撃吸収ダンパーも見られるそれは、走行性能の為か。 ……何にせよ、気を抜けば一瞬で絡め取られるな。席に着き、注視する。 『夜虹の戦姫vs黒翼の戦姫、セカンド3on3・第2戦闘、開始します!』 「よし、蹴散らしてこいお前達ッ!灯に真髄を見せてやるのだッ!!」 『はいっ!!!』 「が、頑張ってくださいですぞ!……信じてるからっ!!」 『任せて、姉様ッ!!!』 そして戦いは始まった。舞台は……待て。なんだこれは、体育館かッ!? 学校のそれではない大規模な物とは言え、このセッティングは来る……。 い、いや。呆然としていてもいかんな。六人の戦いはもう始まったのだ! 「さ、行くわよッ!進化した私達を、見せてあげる!」 「それはこっちの科白です!……モリアン、来てくださいッ!」 『No problem(敵襲に気を付けて下さい)』 『“W.I.N.G.S.”……Execution!』 「ふぅん、それが……あんまり代わり映えしないのね」 「そう馬鹿にした物でもないですよ、さぁ行きま……えッ!?」 アルマとミラの方では、今まさに戦いが始まった所だった。アルマは、 早速と衣装を“レーラズ”に変換し、“アルファル”をその身に纏う。 その姿は、茜色の戦乙女。以前よりも先に進んだ、アルマの姿だ。だが ミラはそれを目にして不敵に微笑み……文字通り、“手”を伸ばした! 「きゃうっ!?こ、これは……腕が蛇腹部分で伸びてビットに……!?」 「私達は変わったんだよ?私はね……“ヘヴィハンド”ミラッ!」 「う、ぐぐ……ッ!?痛いッ……!」 ──────想う力が、神姫をここまで強くするのかな。 次に進む/メインメニューへ戻る
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アンジェラスの愛を受け入れる。 こうなってしまったのもの俺の所為だ。 アンジェラスにとってこの罪とは愛情表現だ。 だから俺はこの罪を受け入れる。 「俺は愛してるよ、アンジェラス」 「ご主人様!」 アンジェラスの奴は俺の顔に飛びつきキスしてくる。 しかも狂ったかのように。 ちゅううっ…れろっ…くちゅくちゅくちゅっ…… 「…んふ…ん…じゅる………!」 「……んぅ………」 激しく唇同士ぶつけるアンジェラスと俺。 でも人間の俺に武装神姫のアンジェラス。 身長差が違うし唇の大きさも違う。 それでもアンジェラスは一所懸命にキスしてくる。 いや、キスというよりディープキスだ。 「ご主人様は私のモノ。この世の中でたった一人の…」 「………アンジェラス…」 「たった一人の愛しい人。殺したい程に…」 言い切り終わるとまたキスしてきた。 もう俺はアンジェラスに身体を預けていたので何されようがどうでもよかった。 そして明日から新しい生活が始まるのだ。 アンジェラスと俺だけの生活が…。 …。 ……。 ………。 「おい、ルーナ」 「あ、どうでしたダーリン?あたしの小説は??」 俺は神姫用のスケッチブックを机に置く。 そして一言。 「ボツ!」 「酷~~~~い!!!!」 俺の返事に困惑するルーナ。 どうやら期待していたみたいだ。 でも残念だったな。 結果はボツだぜ。 「ヤンデレなのはいいんだけど、なんで俺達がキャラなんだよ?」 「だって扱いやすいでしたんだもの」 「肖像権侵害で訴えてやろうか?」 「そんなぁ~…」 今度は泣きそうな顔をしながら俺に迫ってくる。 その時だ、ルーナの巨乳がブルンと動いたのは。 もう溜まりません。 性欲を持て余す。 「特盛り!」 「はい?」 「あぁーいや、何でもないよ!気にすんな!!」 「変なダーリン?じゃあ今度はオリジナルキャラクターで書けば大丈夫ですね」 「ん~まぁ、多少良くなるんじゃないのか」 「ではすぐに書きます!楽しみに待っていてくださいね、ダーリン♪」 「…おう」 できれば、書いて欲しくないがそんな事は…言えないよなぁ。 ルーナの心底悲しむ顔なんか見たくないしな。 でもなんでいきなり小説なんか書こうとしんたんだろう? 動機がさっぱり解からん。 まぁいいや。 俺はパソコンに向かいヤンデレが出てくるエロゲーを起動する。 えぇーと、確か三日前のセーブデータは…あれ? なんか知らないセーブデータがあるぞ。 試しにそのセーブデータをロードしてやってみた。 するとゲームはすぐに終わって画面はスタッフエンドロールになってしまった。 ちょっ!? もう終わっちまったぞ! 俺はここまでゲームを進めた覚えはないし…。 ん~! ちょっとまて、パソコン、ヤンデレ系のヒロインが出てくるエロゲー、そしてルーナが書くヤンデレ系の小説…。 あぁ~そいう事か。 ようやく解かったよ。 「ル~ナ~」 「な、なにダーリン?変な呼び方なんかしちゃって」 「五月蝿い!テメェ、また俺のエロゲーをやったろ!」 「ゲッ!?バレてしまいましたわ」 「『ゲッ』じゃねぇー!つーかぁ、毎回毎回俺のアカウントによく入れるよな。一周間ごとにパスワードを変えているんだぞ」 「ダーリンのパスワードなんてお茶の子さいさいですわ!」 「威張るな!今日という今日は許さん!!擽りの刑に処す!!!」 「キャハハハハーーーー!!!!ゆるじでーーーー!!!!」 俺の部屋でルーナの叫び声が響く。 その叫び声を聞きやって来たアンジェラス達。 そして俺とルーナが戯れている姿を見てクスクスと笑われたのは言うまでもない。
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このwikiはぷにぷにギルドが提供するラグマスの非公式wikiです。 【公式】:https //ragnarokm.gungho.jp/member/ 【公式問い合わせ】:https //ragnarokm.gungho.jp/member/support/ イベント一覧 イベント名 開始日時 開催時 GVGイベント 9月23日 21~22時 【イベント一覧の編集】 ※当WikiはぷにぷにギルドのためのWikiです。時間に余裕があって、お手伝いしてもいいよって方はどんどん編集していってください。 ※当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また、当wikiおよびwiki管理人はラグマス運営様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 ゲームに関する問い合わせに関してはこちらから(ゲームの開発元の問い合わせURLを編集してください。) ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。
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樫坂家一家の設定 序幕終了時点 樫坂 脩 / 男 17歳 本編主人公。 時折突拍子も無い事を言ったり独り言を呟きまくったかと思えば黙り込んだりもする男子学生。 両親は共働きで母は大手航空会社のスチュワーデス、父は神姫関係の大手会社の社員でよく出張する。 たまに帰ってきて二人揃ったらあらゆる意味で目も当てられないバカップルらしい。 武装神姫は前から興味があったがなかなか踏ん切りがつかないでいた。 が、母からユイナが、遅れて父からシェラが届いたことで本格的に踏み出し始めることとなった。 ちなみに両親が稼いでそうなのになぜか自宅は普通、というかむしろ多少ボロい。そして脩は所持金が少なかったりする。のに良くギャンブルまがいの事をする悪癖がある。 神姫の名前は結構しょうもない理由で付けてしまう。あと実はCSCとかは深く考えないで装着していた。 更に、日ごろからやれば出来るのに……と言われている。実際頭はかなり良いが疲れるのと頭痛が起きる時があるのでやる気が無いと使わないし居眠り癖があるので教師を困らせてる。 考え方が若干ズレてる。どうズレてるかと言うと、当り前のようで当り前じゃない、矛盾してるようで矛盾して無かったりする等。 ユイナ、シェラ、くー、フィー、キュリア、リムの6体のマスター。 武装はフルセットについてくるアーマーパーツは変えずに武装だけ変えていて、リアパーツ等はまだ弄れないとの事。 ユイナ アーク/ストラダーレ仕様 一人称は「私」 脩の最初の神姫でありHST型と呼ばれる神姫で、トライクになったり、武装がバイクになったりする。 脩の母が仕事先で見つけ即購入、脩の誕生日に贈った神姫で「ストラダーレ(公道仕様)」とよばれるリペイントバージョン。 性格は基本的なアークより大人しい。そしてお姉さんっぽい。実際他の5人をまとめてるのはユイナ。 面倒見が良く、誰とでも仲がいいので周りの神姫からは慕われていく。 戦闘スタイルは「高速万能型」。つまるところオールラウンド。トライク状態も多用する。 主な装備 アーク基本装備。だがナイフは抜けた。 代わりに手榴弾、ソウブレード「断慈斬」が初期装備に追加されている。 予備(サイド)にはM49ショットガン、偃月刀の二つ。 シェラ アルトレーネ/蒼空リペイント 一人称は「私」 脩の二人目の神姫であり、ユイナの三日後に来た。 脩の父が出張先で知り合った人物から譲り受けた神姫で、オリジナルのカラーリングが施されている。 簡単にまとめると髪は金、装甲と素体はノーマルペイントの白い部分が空色、青い部分が白になってる。が空色になってて 性格はアルトレーネの基本に違わず天然気質でどことなくふわふわした雰囲気でドジ。しかし一度切り替わると普段からはあまり想像できないくらい凛々しくなる。 戦闘スタイルは「機動近接型」。ほとんどフリューゲルモードでの戦闘だが時折、軽装状態になる。 主な装備 アルトレーネ基本装備。 それにアルヴォPDW9、ビームブーメランを追加した物が初期装備。 予備にはバルムンク、アルファ・ピストル×2。 くー(???) マリーセレス/青紫リペイント 一人称は「くー」 脩の三人目の神姫で野良神姫だったところ、不法侵入した脩の家にいついた。 詳しい経歴は不明な上に行動、言動のどちらをとっても掴みどころのない神姫だがそれでも自分を迎えてくれた脩とユイナ達には感謝している。 性格はマイペース、というか自由奔放。だが、その裏でかなりの策士でもあり、本当は寂しがり屋でもあるという表と裏の2面性を持った神姫。 脩に使いたい武装を要求したり、自分の自由に戦ったりもするがその強さは本物であり、脩に初戦を見せる事で自分の戦い方を伝えた。 ペイントはノーマルのカラーリングの黒を暗い青紫に、青を更に濃く(濃紺色)してライン系統は全て白という配色になってる。髪のみ変わって無い。 戦闘スタイルは「多段奇襲型」。常に相手の意表を突いていくうえ、単純計算では8段構えの攻撃をする。 主な装備 マリーセレス基本装備。 だがイング・ベイカー以外の基本武器は触手状のフロントスカートに装着。 また、両サイドスカートにはダブルアームフォールディングナイフをそれぞれ装備、内側に格納している。 そしてイング・ベイカーは2丁。 予備はスクラマサスク1本のみ。 フィー(フィラメル) 紗羅檀/銀眼リペイント 一人称は「わたくし」 脩の四人目の神姫であり、倉根玩具店のオーナーでデザイナーでもある倉根 敏章によりリペイントされている。 具体的にいえばノーマルペイントの黒はそのまま、金色が白色、髪は薄紫から真紅のグラデーション、そして眼が銀色。 実はとてつもなくスペシャルモデルであり通常より遥かに高額だが、店主の倉根 敏章が倉根玩具店のクジの特賞(約100000分1、毎日抜けた分だけ補充される)として一応設定していた。 普通ならまず当たらないのだが、まさかの敏章自身のミスによって脩が引き当てた事で脩の手元に来た。 性格は大人びたお嬢様といった感じであり、普段の振る舞いもお嬢様のそれといった感じであるが時折フランクな場面も見せる。ユイナに次ぐまとめ役でもあり隠れた努力家。 また、日常生活でも左足をスレイプニティに変えている。たまに左腕もグラニヴァリウスになってる。 戦闘スタイルは「特殊近接型」。近接戦でも立ち回りながら演奏をする。余談だが実は6体の中で一番基本から離れている。 主な装備 紗羅檀基本装備………というかまさかのフル装備。 脩でも気づかない内にスレイプニティとグラニヴァリウスを同時に着けてる。しかもイメージに反して蹴る時もある。 リジル、ノーデゥングはスレイプニティの装飾をはずしてそこに着けてたりする。そしてスネークソードを初期装備 予備は無し。 キュリア ムルメルティア/深緑リペイント 一人称は「自分」。ただし心の中では「私」 脩の5人目の神姫で、ジャンクショップから萩河の知人、そして萩河と奥道が直して脩へと渡ってきた。 ペイントは素体以外は、ほぼ深緑色と一部赤。髪は銀髪。 性格は基本的に無口で、言葉を出しても事務的に聞こえるが、実は心の中ではかなりおどおどしていて、悪い方向に物事を考えてしまうが心優しい。 起動当初は、リセット前の影響からかほとんど喋らなかったが、脩達の何気ない気づかいと後押しに押されてシェラに射撃の手ほどきをしたことがきっかけになり打ち解けるようになった。 実はかなりの動物好きであり、近所の猫や犬、鳥を一日中眺めていることもある。 戦闘スタイルは「重量砲戦型」。つまるとこ巨砲主義。反動の強い武器を思いっきりばらまく。一番脩が装備構成をなやんでいる神姫でもある。 主な装備 ムルメルティア基本装備。インターメラルはキャノン砲。 副腕アリ。だが暫定的な物で脚にするか悩み中。 初期装備はさらにM49ショットガン、アイゼンイーゲル、シェルブレイクが追加。 予備は無し。 リム エウクランテ/黄リペイント 一人称は「あたし」 脩の六人目の神姫であり、ここまできてやっと、初めて自分で買った神姫だったりする。が、酔ってたので考えものでもある。 先に五人も先輩神姫が居るので最初は驚いてた感じだったが、その後はあっさりと親しくなる。 性格は普通。あえて言えば真面目だが冗談も言える。よく貧乏くじを引いている。悩みの種は無個性。他のメンツの個性が強いせいもあるが一芸欲しいとは考えてる。 ペイントは、ノーマルペイントの白を薄い黄色、青を薄い赤、黄色を黒に変えた感じ。髪は金髪ツインテール。 メンバー内ではシェラに次ぐ空戦要員。近接では流石に劣るがその分バランスが良い。 戦闘スタイルは「空中射撃型」。中距離からの射撃メインだが、脩は他の事も考えているらしい。 主な装備 エウクランテ基本装備。実はまだ模索中だったりする。 一応現在はビーハイヴ、ジャマダハルを追加した初期装備。 予備は無し。
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山と森の台、響く神の音(前半) 結論から言えば、相変わらずであり同一ではなかった。従姉・碓氷灯だ。 人目を気にするが故の“奇行”は全く治っていないが、そもそもからして 奴は一人でハンバーガー屋に入る様な性格ではない。待ち合わせでもだ。 その細かい変化に、私・槇野晶も少々驚いている。色々と聞いてみるか。 「で、だ。引っ込み思案の田舎娘な貴様が、どういう風の吹き回しだ?」 「い、田舎などと馬鹿にせんでほしいですぞ?!……で、ええぇーと?」 「貴様は用がなければ、決して表に出んだろう?学業等、最低限以外は」 「あー……これでありますか?はは、私も偶にはハン……ギャアー!?」 「貴様正直に吐かぬとためにならんぞっ!さぁ何があった、さぁさぁ!」 躊躇無く私は、灯のコメカミに拳を当ててグリグリと捻る。梅干しだ! だが、そんな私の横暴を止めたのは六人・十二本の神姫の腕だった…… 六人だと?妙な事に気付き、私はすぐ下を見る。三人は我が“妹”達。 もう三人は“灯の妹達”……黒の堕天使を模した三姉妹の神姫だった。 「ちょーっと、晶さん!ミラ達の姉様に酷い事すると怒るわよっ!?!」 「姉様、大丈夫?……もー、相変わらず横暴なんだから姉様の従妹は!」 「む、ミラにイリンとティニアだったか……ほう、これはなかなか可憐」 「な、何よ何よッ!?褒めたって私達は姉様一筋なんだから……もうっ」 「あー……晶ちゃんは神姫の服飾やってるですしなぁ。どうですかな?」 その服装は……黒色基調の華美系と言えばいいか。だが、細かい装飾の 配色は勿論の事、服の微細なデザインやアイペイントまで違っていた。 殆ど没個性気味に統一されていた東京での邂逅とは違って、誰が見ても その違いがよく分かる。服はピンクとマリンブルーに、モスグリーン。 瞳は紅・蒼・翠。初めから順番にミラ、イリンにティニアである様だ。 「ふむ……成程。彼女らが更に貴様を変えていった、という所か?」 「そうよ!姉様にもっと色々見せて、外に行こうって言ったのよ!」 「そうしてたら、灯さんが徐々に応じてくれた……って事ですの?」 「うん。私達の個性が欲しいって願いも、こうして叶えてくれたし」 三人が、スカートの裾を摘んでたくし上げ優雅にターンをしてみせる。 以前は違いを見つけるのに手間取った仕草も、今は容易に区別が付く。 そして私は気付くのだ。彼女らのネクタイを止めている“階級章”に! 「……同一であり、しかし個性もある。綺麗になったと思うんだよ」 「ふふーん、普段の服だけじゃないんだから!あっと驚くわよっ?」 「え?えーと……あ、ひょっとして武装ですか!?新しい武装ッ!」 「そ、そう言う事ですな。ただ負けるだけというのは、嫌ですしッ」 「その執念が、貴様らを中信地域のセカンドへと押し上げた……か」 灯とその“妹”達は、ハッキリと肯いてみせる。それに応えてか、私の “妹”達もペンダントになったセカンドの“階級章”を掲げてみせる。 鎧袖一触、一触即発!少々ピリピリした空気がテーブルの上に流れる。 が、灯がそれを押し止める……断言しよう、奴は変わった。神姫でな! 「え、えと。それは明日!今日は晶ちゃん達を、楽しませるのですなっ」 「……ほう、貴様が場を仕切れるまでになるか。強ち嘘でも無さそうだ」 「明日は目に物見せてやるわよ、ロッテちゃん達!と、今日の予定っ!」 「そう言えば……今日はこの後、蕎麦フェスティバルと音文だったっけ」 「それは来月だしッ!それに音文はえーと……確かパイプオルガンよ!」 「……すまない、尚更分からんぞ。灯、順を追って説明してくれんか?」 落ちついて話を聞けば、なんて事はない。蕎麦を食い、郊外の公衆浴場で 入浴ついでに着替え、夜はパイプオルガンのあるホールでコンサートだ。 言われてみれば、旅をした私やロッテ達は勿論の事、灯やその“妹”達も 着替えや神姫用の洗浄剤を持っている。もてなす準備は万端という事か。 「というわけで、ハンバーガーの次は松本城で蕎麦を食べるのですな!」 「……だったらそもそも軽食など要らぬだろうが、何を考えているッ!」 「ギャァー!?ちょ、ブレイクブレイク!えうえうっ……ヘルプー!?」 「そうは言っても……わたし達、ハンバーガーとか食べちゃいましたの」 「……ボクはまだ入るし、アルマお姉ちゃんは全然足りなそうだけどね」 ひとしきり灯をいびってやった後、私は三姉妹の口を拭いてやる。灯の 神姫達は……当然だが……摂食行動が出来ぬので、冷却水を呑んだ口を 灯が拭いてやった。クララ達“私の”三姉妹は慣れた物で、肩に乗って じゃれてくるが、ミラ達“灯の”三姉妹は、普段と勝手が違う様だな。 「んっ……はむ。ね、姉様皆見てる……んむ……っ!」 「だ、大丈夫ですな。すぐ終わるから我慢して……ね」 「そうは言っても姉様、優しいんだもん……ねーっ?」 「ねー♪……って貴様、変な目で見ているなッ!!?」 「こら私の科白を掠め取るんじゃない、ティニアッ!」 ──────変わっていく姫達に、注目かな? 次に進む/メインメニューへ戻る
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考えている、アタシこと豊嶋神無は考えている。誰の事を? それはまあ、彼女・・・じゃなくて彼の事を。 「だってさあ、男の子なんだよ?」 数学の吉田先生の方程式をガードするようにノートを立て置き、そんなふうに呟く。はっきりとしない感情。窓際席ゆえの暖房と、意外に暖かい冬の日差しの二重奏にぼんやりするのとはまた別の、良いような悪いような心地。 微音、叩。 「神姫って普通、女の子じゃないの・・?」 ロウの姿を思い浮かべる。顔の造形は女性的。あまり詳しくはないけれど、普通の神姫と変わりはないように見える。けれど、胸はない。父さん曰く「強化改造の影響」ということらしいけれど、そうじゃない気がする。まあ、男か女かなんて、“下の方”を調べてみればわかるはずなんだけど・・ 「できる訳、ないじゃない・・・」 ただ“その辺り”を見つめるだけだって何か恥ずかしいから、わざわざロウ用のショートパンツ作った位なのに、そんな事したら恥ずかしくて死んじゃうよ。 微音、叩、叩。 「大体、触るのだって怖いのに・・・」 ロウは普通の神姫より頑丈らしいし、その手足、後【背中の手】は大きいけど、首とか二の腕とかなんてちょっと触ったら折れちゃいそうなほど細い。すぐ痛がらせちゃいそうで触れない。でも、あの髪くらいなら触っても大丈夫かな? でも、何かヘンな事言われそうで、それが、また、怖い。 「・・・でも、今日手に触っちゃったんだよね・・・。あんな事くらいで喜んじゃって。そう言えば、ショートパンツあげた時もバカみたいに喜んでて・・・」 微音、叩、叩。軽音、叩、叩。快音、叩叩叩叩叩。 「・・・ってうるさいなあ、さっきか・・・ら?」 その音がした方を振り向く。それは窓の方、よく考えればアタシが窓際、しかもここ3階、つまり人がいる訳ない方向。振り向いたら確かに人は居なかった。でも、“居た”。 快音、叩、叩叩。 「・・カンナっ!」 「・・・え、ロウっ!?」 直ぐさま窓の鍵を外して、そっと開く。と・・・ 「カンナぁっ!!」 「うわっ!?」 急、飛込。回避。 「おりょ!?」 通過落下転倒、横転横転、巻込横転薙倒横転転倒横転、横転横転横転。 「きゃあっ!?」 「なんだぁ!?」 「うわ、机が!?」 横転激突、停止。 「ううううぅう・・・」 「・・・ロウ、あんたって・・・」 窓からアタシ目掛けて飛びかかってきたロウを避けたら、ロウはそのまま教室の中に突っ込んで机を吹っ飛ばし、クラスメイトの足を引っかけ、ホコリを巻き上げながらすごい勢いで転がって、教室の反対側の壁で止まった。ノートも教科書も机も椅子も薙ぎ倒されて、教室はメチャクチャ。クラスメイトのあびきょーかんの声。どういう勢いで飛んできたの、あんた。 「豊嶋さん! これは一体なんです!?」 「あ、吉田先生! ええと、まあ、うちの犬です」 「犬ぅ?」 「あー、いたかった。カンナよけるなよ~」 「犬って、神姫じゃん、これ」 クラスメイトが指摘する。いやまあそうなんだけどそうじゃないと言うか・・・。 「・・・ところでさ、ロウ、何しに来たの?」 「カンナのべんとーとどけに!」 確かに大きな手の中にアタシのお弁当箱が握られてる。とりあえず近づいてそれは渡して貰う。 「・・・で、用が済んだなら早く帰る!」 「は~い!」 疾走、跳躍、飛込、消。 また同じ窓から、ロウは北風みたいに飛び出していく。あんまりに唐突な出来事に、誰も声が出せないみたい。 「・・・ええと、まあ、ごめんなさい」 残りの授業時間は、お説教と教室の片づけだけで終わった。 「まったく、あいつったら・・。夕飯ヌキにしてやる」 「まあ、そのお陰で神無はお昼抜きにならなくて済んだんじゃない」 「このぐっちゃぐちゃの寄り弁見てもそんな事言うの?」 机を向かい合わせにしていた秋子にそう言い返す。ご飯とミニハンバーグとポテトサラダとオレンジが混ざっててすごい味がするんだよ、これ。 「でも、神無が神姫持ってるなんて知らなかった。あ、でも犬飼ってるって言っていたね。それがあの神姫?」 「うんまあ・・・。でもあの武装神姫っていうの? あれはしてないよ」 でも、神姫の事であんまり騒がれるのが嫌だったので、秋子も含めて学校では誰にもロウの事は言ってなかった。神姫って高いらしいから、知られると特に男子が騒ぐんだよね。大体あいつみたいなやっかい者の事を人に知られたら恥だし・・・って遅いかもう。 「確かに、神無がそういう事するようには見えない。まあ、私もそうなんだけど」 「え? 秋子にもいるの、神姫?」 「ええ。兄のお下がりみたいなものが、1人」 「どんな性格なの?」 「可愛いよ、人なつっこくて。でもちょっと頑固な所がある」 「ふうん、うちのロウよりはまともみたい」 「そうでもないのだけど・・。でもそんなに変なの、あの神姫?」 「うん、すごく変。だって“男の子”なんだよ? それに騒がしいしものは壊すしごはん犬食いだし・・・」 「男の子? そんな事もあるの?」 「あるみたい」 「ふうん。でもそう、“男の子”ね・・」 「?」 「なあなあ!! あの神姫って豊嶋のものなんだろ? カッコイイな!」 「へ!? あ、うん?」 突然、甲高い声が耳元を直撃。見上げると居たのはクラスメイトの男子。ええと確か相原武也君(男子の名前なんて全員は覚えてないや)。いきなり馴れ馴れしく話しかけられて、ちょっとびっくりする。 「俺も神姫持ってるんだけどさ、あのハウリン、見た事もない武装だよな? 何処で手に入れたんだ? バトルやらないか?」 「いや、あれ父さんが会社から連れてきた試作品?だから売ってないし、そのバトルってのもちょっと出来ないんだよね。アタシはマスターとか言うのじゃないし」 「え!! 豊嶋の親父って神姫メーカーに勤めてんの? 嘘!? 何か非売品パーツとかも貰えるの!? いいな、俺にも少し分けてくれないか?」 あ、やばい言っちゃった。だから神姫の事言わないでいたって言うのに。 「いや、そういうのはちょっと・・・」 「じゃあ、バトルだけでもしない? レギュレーションがマズイならフリーバトルでいいしさ。あ、もちリアルバトルは無しな、今修理中のパーツがあるしセッティングも・・」 「いやだからムリなんだってば・・・」 なんかよくわかんない単語の連続と、そもそもよくわかんない男子に話しかけられるウザさでちょっと嫌になる。けど相原君のこの勢いをどうやって止めれば・・・ 「・・・私の神姫で良ければ、会わせてあげてもいいわ。直接、バトルは無理だけれど、装備やバトルデータ共有で参考にはなると思う」 「何? 法善寺も神姫持ってるの!? だったら・・今度お前んちに行ってもいい?」 「え、あの、いやそれは・・・」 「お~い武也、体育館行こうぜ!」 「ああ、今行く! じゃあ、法善寺また後でな!」 そう言って、友達に呼ばれた相原君は教室から走り去って行った。 「う~ん、言うだけ言って帰るし。でも、良かったの秋子? あんな事言っちゃってさ」 「・・・私の神姫、ちょっとバトル嫌いなだけだから」 「いやそうじゃなくって相原君を家に呼ぶって話。秋子って、男の子と遊ばないでしょ普段。神姫の事も隠してたんだから、そっちに興味ある訳でもなさそうだし。アタシを庇ったって言うなら後でアタシが断るよ?」 「そうじゃないの。ただ、ちょっと相原君に興味があるだけ」 「・・・あ、なるほど。秋子って相原君好きなんだ」 「・・ちょっと、興味があるだけだって」 クールな秋子が珍しくしおらしい顔を見せる。そういうのまだ興味ないんだって思ってた。でもそんな事も無いよね。 「うん、わかった。出来る事があったら応援するよ」 「それはいいけれど、神無は、自分の事も考えた方が言いよ」 「へ? どういう、意味?」 「え!神姫での犯行だったんですかあの窃盗!!」 豊嶋甲の裏返った声が、BLADEダイナミクス第4研究部に木霊する。周りの部下に変な目で一瞬見られるが、部長が変なのはいつもの事と、すぐに視線は消える。 『ああ、私がずっと犯人を追っていたんだ。そちらの方は処理出来たんだが、それよりちょっと気になる事があってな』 甲がパソコンに写した複雑な面持ちを知ってか知らずか、ボイスチャットの相手は少し重い声色に変わる。 「気になるって、もしかして犯行に使われた武装神姫の事ですか、“ファナティック”さん?」 甲は画面の向こうの低い電子音の主、ネットハッカー“ファナティック”に問いかける。“彼”はハッカーとは言え通常のそれとは毛色が違い、メーカー等関係者への有用な情報提供、ネットに漂う違法神姫サイトのクラッキングなど、MMS、特に神姫を守護する存在として有名だった。甲自身も研究の支援を受けた経緯があり、“彼”には無二の信頼を寄せていたのだ。 『いや、それを破壊した者の事だ。お前の神姫、確かロウ、と言ったな』 「ええまあ。ってロウがどうかしたんですか?」 『そのロウが、犯人の神姫を破壊した』 「へ!? ロウが!? そういえば庭に何か居たとか・・・でも何も無かったしなぁ・・・」 『それは私が回収した。犯人を追跡する途中で、その現場を目撃したんだ。どうもお前の家に盗みに入る所を、ロウが阻止したらしい』 「うちに盗みに? 本当に入ってたのかよ・・・」 『問題は其処じゃない。その神姫が、“自分の同類である神姫を何の躊躇いもなく破壊した”と言う事だ』 「・・・どういう、事ですか? 大体ロウはそんな凶暴な訳ないし・・・」 『その神姫は、“神姫を認識していない”。認識していなければただの人形と同じように“壊せる”。それどころか下手をすれば人間にも危害を加える可能性がある』 「う、嘘でしょ!?」 思わず甲は画面にかぶりつく。 『その神姫は、論理プロテクトが外れている可能性がある。いや・・適応されなくなった、とでも言った方が正しいか。確かその神姫は、自分の事を“男”と思っていると言っていたのだったな?』 「変な話だと思うけど、別にいっかと思ってたんですが」 『・・・普通はもっと怪しむがな。ともかく、そいつにお前は「留守中の家を守れ」と言ったのだったな』 「ええまあ、犬だし、昼間うちは蒼とロウしかいないから、家を守るのはお前の役目だって言ったけども確か」 『つまりはその“家を守る”為なら誰を傷つけても何とも思わないという事だ』 「そんな! そんな事、出来る訳・・・」 『“人間”ならば家族を守る為になりふり構わず、なんて事は普通だろう? いや、もっと残酷な手段であろうと日常茶飯事ではないか? “G・L”に感染しているとすれば、そんな事も有り得るんだろうな』 「へ? “G・L”って何のことで?」 『後で話す。まずは確認してからだ。今からその神姫に会う』 「ロウに会うって・・・」 『お前の家が近いと判ったからな、もう家の近くに来ている。もうすぐ・・・』 「もうすぐ・・・ 来たわね」 塀の上を歩いて来る影を見つけ、アニーはボイスチャットを一旦保留する。【玉座】を操作して、緩い速度で、その影へと近づく。 「ガッコってとこ、おもしろそーだな、カンナもいるし。もっといたかったけど、でもカンナがかえれっていうし・・・」 「はあい、あなたがロウ君ね」 「? あんただれだ? ロウとおんなじか? おんなじみたいなにおいがする」 「・・ふうん、自覚もあるんだ。それにジャミング無しでも“2次感染”もしない、本物ね、“G・L”だわ」 「だから、あんただれ?」 「ああ、ごめんなさい。あたしはアニーちゃんって言うのよ。あなたに大事な事を教えに来たのよ」 「え!! それってセンセってやつか! ガッコでいろんなことおしえてくれるひと!」 「先生? まあ、そうとも言えるかもね」 「やったー! これでおれもガッコにかよえる~!!」 「え!? いや、そういう事じゃないんだけど・・・」 「そうすれば、ずっとカンナといっしょだ!」 彼女、いや彼の名はロウ。それは「狼」ではなく、「浪」でもなく、「桜」でもなく、「Law」でもなければ、「Low」でもない。「ろー」、それはただ家族の為にある名。 ・・・“男”としての誇りに満ちた名。 “女性”を失い、同族を握り潰し、そして己が身すら省みる術を知らない。だが、家族があり、誇りがあり、・・・そして“愛するもの”が居る。 その“心”の何処が、劣ると言えるか? その心の何処が、狂っていると言えるだろうか? 答えを出せる“人間”は居ない。 ―第1章 狂犬 終― 目次へ
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前回の結果発表 ◆プレイヤー名&神姫名(機種/CSC) 1.スロット1の武装 ~(中略)~ 6.スロット6の武装 HP プレイヤー神姫のHP 敵神姫のHP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP A プレイヤーの行動選択結果 B プレイヤーの命中判定 C 敵の行動選択結果 D 敵の命中判定 戦闘ターン? 被ダメージ?/? 与ダメージ?/? サラ(仮)「表の見方は前回同様です」 犬丸「それでは行ってみましょう」 テッコ「……ご~」 ◆紅騎士&エクス(アーンヴァル/逆境型CSC) VSアイゼン 1.B7 レールガン「ロンゴミアント」 2.C12 対神姫大型ライフル 3.A1 高エネルギー長距離ビーム砲 4.S2 聖剣エクスカリバー 5.S4 アイゼンイーゲル 6.B1 リアウイング HP 16 20 2441 8 16 2116 8 12 5266 8 5 6-53 1 5 6-43 1 5 4434 1 -3 戦闘ターン6 被ダメージ15/42 与ダメージ23/27 サラ(仮)「前回最速撃破記録を打ち立てたエクスさんは、今回はやや苦戦した模様です」 犬丸「開幕、アイゼンさんからチーグルの一撃を受け、HPが半減。いきなりピンチですワン」 サラ(仮)「更に4ターン目に滑空砲でHPは1まで減少。後が無くなります」 犬丸「しかし、逆境持ちのアーンヴァルの本領をここで発揮。リアウイングで冷静に間合いを計り、アサルトライフルの対空弾幕を掻い潜ってエクスカリバーの一閃で見事に勝利を飾りましたワン」 サラ(仮)「今回は自重したのか、レーザーの攻撃はありませんでしたが、エクスカリバー、アイゼンイーゲルと二つの特典武器を活用しての戦闘を見せてくれましたよ」 1 HP 1 15 2332 -2 15 戦闘ターン1 被ダメージ3/3 与ダメージ0/6 犬丸「そして、帰還中に『サンタ型イリーガル:クローネ』の不意打ちを受けましたワン」 サラ(仮)「咄嗟に大型ライフルで迎撃しましたが、これを回避したクローネにフォービドブレイドの一撃を受け、残念ながら撃墜となりました」 犬丸「このクローネと名乗ったイリーガル。どうやら今回出現したイリーガル達のリーダー的立場のようですワン」 ◆蝕神&六花(エウクランテ/軽装型CSC) VSサラ 1.S4 アイゼンイーゲル 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.B10 ボレアス 5.C12 スナイパーライフル 6.A10 プレステイル/テンペスト 64 HP 18 18 3354 18 14 2551 15 14 6-11 8 14 1413 8 10 5333 8 5 3446 8 1 1561 2 1 3334 2 -3 戦闘ターン8 被ダメージ20/46 与ダメージ21/33 テッコ「……蝕神さまは神姫を変更しての参戦。エウクランテの六花は、砂漠の隣のステージでサラさんと対戦だった」 犬丸「開幕から終盤まで一進一退の激しい攻防が続きますワン」 テッコ「……アイゼンイーゲルを上手くかわすサラに、スナイパーライフルをヒットさせながらも回避を主体にし、なんとかサラの猛攻を凌いだみたい」 犬丸「最後もトドメはスナイパーライフルでしたワン」 テッコ「……クラブハンドのガードを抜けてヒットした銃弾が決め手。頑張ったね」 犬丸「途中、ヂェリン缶でHPの回復も行っていますので、被ダメージが最大HPを超えていますが誤植では有りませんですワン」 2 HP 2 18 2541 6 18 4323 2 1-- 15 5235 2 10 5323 -2 4 戦闘ターン4 被ダメージ8/13 与ダメージ14/18 犬丸「そして、六花さんも帰還中に『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』の不意打ちを受けましたワン」 テッコ「……冷静にヂェリン缶でHPを回復させて迎撃したけど、ミニガンの弾幕に耐え切れなくて4ターン目に撃墜された」 犬丸「それでもジルベルトのHPを残り4まで減らした実力は本物です」 テッコ「……こちらの分析では、今回出現したイリーガル中、このジルベルトと言うイリーガルが最も強いと言う結果も出てる」 犬丸「それほどの相手を追い詰めるとは凄い事ですワン」 ◆木香&ルウ(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C1 レーザーソード 2.B1 リアウイング 3.C1 レーザーソード 4.S1 デュアル・ハーロゥ 5.A1 レーザー 6.C1 レーザーソード HP 16 25 6645 16 25 5554 12 25 6413 9 25 1421 6 23 5234 6 14 2-36 6 14 4235 6 9 6243 1 8 2-14 1 8 4316 1 0 戦闘ターン10 被ダメージ15/36 与ダメージ25/44 サラ(仮)「前回から引き続きの参加になりますルウさんの相手は犬子さん」 テッコ「……前回同様、勝負は最終ターン。デュアル・ハーロゥでキッチリHP0にして見事に勝利……」 サラ(仮)「してません」 テッコ「……え?」 サラ(仮)「残念ながら、この戦いはルウさんの負けとなります」 テッコ「……HP、0になってるよ?」 サラ(仮)「負けなものは負けです」 テッコ「……犬子さん、ずるしてる?」 サラ(仮)「失礼な。これは犬子さんの能力ではなく、ハウリンの能力です」 テッコ「……どちらにせよ、残念。次、頑張れ」 5 HP 1 18 151- 1 17 5121 -4 9 戦闘ターン2 被ダメージ5/6 与ダメージ9/13 サラ(仮)「とは言え、帰還中に襲われたのはルウさんも同じです。相手は『寅型イリーガル:フォンフー』でした」 テッコ「……真鬼王を発動させようとするフォンフーに挑んだけど、朱天の一撃を受け、残りHPが1だったルウさんもここで撃墜」 サラ(仮)「しかし、僅か2ターンと短い攻防の中で敵のHPを半減させては居ます」 テッコ「……まともな状態で戦えれば、違った結果になったと思う……」 ◆ROTVALT&TITANIA(ストラーフ/耐久型CSC) VSアイゼン 1.C3 魔剣:カラドボルグ 2.B4 波動砲 3.A2 チーグル 4.S5 ヂェリン缶 5.B4 波動砲 6.C3 魔剣:カラドボルグ HP 25 20 5264 21 15 3545 16 15 3544 11 15 5211 8 11 2412 5 6 6431 1 4 3325 -1 0 戦闘ターン7 被ダメージ26/44 与ダメージ20/42 犬丸「この方も前回からの続投となりますTITANIAさんですワン」 サラ(仮)「この方の場合、運の廻りが悪かったとしか言いようがありませんね」 犬丸「果敢にチーグルや波動砲で攻め立てますが、アイゼンさんの能力で効果を軽減されてゆきますワン」 サラ(仮)「しかし、それでも最後までチーグルの猛攻で押し切り、トドメを刺しに来たアイゼンさんを相打ちに討ち取っています」 犬丸「相手がアイゼンさんで無ければ、チーグル連打はこの上ない有効打ですし、チーグルに集中しなければアイゼンさんには効果的だったのですが、その辺りの運に恵まれて居なかったのが苦戦の原因みたいですワン」 サラ(仮)「彼女は別ルートでの搬送だった為か、イリーガルの襲撃を受けなかったようです」 犬丸「不幸中の幸いですワン」 ◆繭玉&アンリ・マユ(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC) VSアイゼン 1.S4 アイゼンイーゲル 2.C12 スナイパーライフル 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B5 滑空砲 6.A2 チーグル HP 20 20 6356 20 13 4461 15 13 6223 12 7 5163 7 -1 戦闘ターン4 被ダメージ17/27 与ダメージ21/36 サラ(仮)「前回壮絶な相打ちを演じたアンリ・マユさんは、今回超攻撃力で持ってアイゼンさんに挑みました」 犬丸「途中でチーグルを覚えられ、攻撃力が減少しますがそれでもCSCの効果と相殺程度の影響で済みました」 サラ(仮)「最後は滑空砲の撃ちあいを征し、アンリ・マユさんの圧勝で終わりました」 犬丸「アイゼンさんの能力を読みきり、攻撃重視で挑んだオーナーさんの作戦勝ちですワン」 6 HP 7 18 4226 7 8 4563 3 8 1414 -4 4 戦闘ターン3 被ダメージ11/18 与ダメージ14/24 サラ(仮)「そして、アンリ・マユさんもイリーガルの襲撃を受けました」 犬丸「相手は『丑型イリーガル:メグ』さんですワン」 サラ(仮)「モアイ像の一撃で怯ませ、アイゼンイーゲルを撃ち込みますが、フォストオーガによる体当りの直撃を受け撃沈されてしまいました」 犬丸「しかし、メグの残りHPも4まで減らし、もう一歩まで追い詰めることに成功していますワン」 ◆かもだるま&カール(フォートブラッグ/耐久型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.S4 発狂バルカン砲 3.C6 増加装甲 4.B2 地対地ロケット弾 5.B2 地対地ロケット弾 6.C8 投擲地雷 2 HP 23 18 1-63 20 18 1-25 20 18 3643 17 18 6324 17 16 2365 11 12 4212 5 7 4132 4 2 2452 -4 0 戦闘ターン8 被ダメージ27/41 与ダメージ18/31 犬丸「オーナー様の意向で行われた地獄確立のステージ選択を見事乗り切り、サラさんとの対戦に漕ぎ着けたカールさんですワン」 テッコ「……折角の砲撃モードの重ね掛け、増加装甲でキャンセルされてしまったけど、バルカンとロケットで弾幕を展開」 犬丸「最終的にはグレネードとバルカンの撃ちあいで相打ちになりましたワン」 テッコ「……実に硝煙漂う素敵な戦場だった」 犬丸「それ、褒め言葉なんですか?」 テッコ「……うん」 犬丸「また、カールさんもイリーガルには遭遇しませんでしたワン」 ◆テンチョー&カレラ(エウクランテ/汎用型CSC) VSアイゼン 1.C4 AC用大型ハンドガン 2.B1 グライダー風味ウイング 3.A13 全弾ばらまけ~(ロイ・フォッカー風味) 4.B7 脚部大型レールカノン 5.C11 この弾幕抜けられるか! 6.C4 AC用大型ハンドガン HP 18 20 1252 11 17 4536 11 13 5431 5 11 6525 5 11 3344 5 7 3442 5 4 5265 5 2 2-16 5 2 3224 5 0 戦闘ターン9 被ダメージ13/58 与ダメージ20/38 サラ(仮)「実に渋い装備選択を行ったのが、今回初参戦となるテンチョーさまとカレラさん」 犬丸「高い回避力を発揮し、殆どの攻撃をかわして一方的に攻撃しましたワン」 サラ(仮)「HPは多くないので一撃一撃が致命打の筈なのですが、3ターン目以降は全弾回避」 犬丸「全弾ばらまけ~を覚えられながらも回避の高さで戦闘を優位に進め、そのままトドメとなりました」 サラ(仮)「やはり、回避型神姫は運次第で鬼のように強くなりますね……」 5 HP 5 18 6224 0 15 戦闘ターン1 被ダメージ5/6 与ダメージ3/5 サラ(仮)「そんなカレラさんにも容赦なく『寅型イリーガル:フォンフー』が襲撃を仕掛けてきました」 犬丸「カレラさんもハンドガンの抜き打ちで咄嗟に応戦しましたが、及ばず。やはり、朱天の一撃で撃墜されてしまったようですワン」 サラ(仮)「まあ、これは仕方ありませんね」 ◆月夜&上弦(ハウリン/耐久型CSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.B4 吠莱壱式 3.S5 ヂェリン缶 4.A4 ハウリングサンダー 5.B4 吠莱壱式 6.C3 アングルブレード 44 HP 25 18 4265 20 11 4556 20 4 5521 18 1 5364 15 -2 戦闘ターン4 被ダメージ10/21 与ダメージ20/28 テッコ「……この子も続投組。前回同様ソツの無い攻撃でサラさんを圧倒」 犬丸「ハウリングサンダーの2連射が決め手でしたワン」 テッコ「……こんな事されたら誰だってひとたまりも無い」 犬丸「やはりハウリングサンダーは最高ですワン」 テッコ「……それは犬丸の好み」 3 HP 15 17 4643 11 17 6442 9 17 3653 11 17 2263 7 12 612- -1 8 戦闘ターン5d 被ダメージ16/22 与ダメージ9/22 テッコ「……『花型イリーガル:フィル』の襲撃にも上弦は見事に耐え切った」 犬丸「今回数少ない、イリーガルの攻撃に耐え切った神姫の一人です」 テッコ「……HPは-1だけど、撃墜されていない」 犬丸「ハウリンの能力ですワン」 ◆水井&エミリ(フォートブラッグ/逆境型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B4 九七式荷電粒子砲 3.B2 グレネード 4.C6 弱装型チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.S4 アイゼンイーゲル 26 HP 18 18 5463 13 18 1-66 13 18 1-14 7 18 1-61 4 18 2453 2 6 6223 -3 0 戦闘ターン6w 被ダメージ21/34 与ダメージ18/22 犬丸「この方は『カッコよく戦う』呪いにでもかかっているのでしょうか? 今回も実にフォートブラッグな戦い方でしたワン」 テッコ「……なんと言っても圧巻は、3連続重ね掛けの砲撃モードから放たれた九七式荷電粒子砲」 犬丸「サラさんのHPを半分以上削りきり、実質的な決定打としましたワン」 テッコ「……最後はアイゼンイーゲルの集中砲火でトドメ。ジャストダメージ賞を獲得したよ」 犬丸「次回にお役立て下さい」 ◆ダムド&リン(フォートブラッグ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.B5 滑空砲 2.S5 ヂェリン缶 3.C12 スナイパーライフル 4.S4 アイゼンイーゲル 5.C10 アサルトライフル 6.A5 砲撃モード HP 23 25 3124 20 20 5566 20 20 1122 18 13 5113 16 8 2355 11 8 4325 7 3 6-43 4 3 4356 4 -4 3461 -5 -10 戦闘ターン9w 被ダメージ28/48 与ダメージ35/43 サラ(仮)「相打ちながらも、犬子さんに勝利したのが続投組のフォートブラッグ、リンさん」 テッコ「……莫大なHPを誇る犬子さんを見事に削りきっての勝利」 サラ(仮)「決め手は砲撃モードから繰り出されるアイゼンイーゲルの一撃!!」 テッコ「……流石に頑丈な犬子さんはそれに耐えたけど、最後はスナイパーライフルでトドメ」 サラ(仮)「運悪く犬子さんのハウリングサンダーを喰らって相打ちになりましたが、結果はお見事でした」 ◆霞&澪(飛鳥/耐久型CSC) VSサラ 1.B7 H.E.M.L. 2.S1 虎徹 3.B8 フラグレンスキラー 4.C8 棘輪 5.A13 機銃掃射 6.S5 ヂェリン缶 63 HP 21 18 2555 21 18 3561 16 17 1165 16 12 5614 16 11 2416 16 8 3113 8 6 5164 8 0 戦闘ターン7w 被ダメージ13/46 与ダメージ18/38 犬丸「すぐ傍が砂漠と言う心臓ドキドキな開幕でしたが、澪さんは実に優勢に戦闘を進められました」 テッコ「……途中、スコーピオンバックパックでダメージを受けたけど、それ以外は殆ど無傷」 犬丸「機体性能では他の飛行型に劣る飛鳥ですが、必殺技まで含めて考えるとむしろ強いみたいですワン」 テッコ「……フラグレンスキラーが早い内に決まったのも勝利の一因」 2 HP 8 18 4312 5 18 6136 5 18 4446 5 18 1313 2 13 4444 2 13 戦闘ターン5d 被ダメージ6/20 与ダメージ5/18 犬丸「『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』の襲撃にも、澪さんは持ち前の回避力で見事に耐え切りました」 テッコ「……今回のイリーガルはみんな5ターンで撤退したみたい」 犬丸「ジルベルトさんの攻撃に耐え切り、澪さんは自力帰還を果たしています」 ◆二階堂&悠(飛鳥/軽装型CSC) VSサラ 1.C1 天叢雲 2.B10 月光 3.A13 極光 4.C12 紫電 5.C1 天叢雲 6.C8 飛燕 62 HP 16 18 4454 16 14 2113 16 12 6433 16 12 4414 16 8 6524 16 8 1152 16 7 6551 10 7 1436 10 6 3121 6 2 6133 6 -2 戦闘ターン10w 被ダメージ10/50 与ダメージ20/45 犬丸「今回初参加の二階堂さまの神姫、悠さんは新型の飛鳥ですワン」 テッコ「……サラさん相手に回避力を活かした見事な戦闘を仕掛けた」 犬丸「流石に絶対命中の攻撃を受けてはいますが、事実上ほぼ全ての攻撃を回避できると見て良いでしょう。……ワン」 テッコ「……攻撃が手薄になった分、ターン数は掛かったけど、最終的には見事な勝利を収めた」 犬丸「武器の名前がマニア心をくすぐるナイスネーミングですが、極光だけネタ元が分からなかったそうです」 テッコ「……FFの冷気属性攻撃じゃないだろうし……」 4 HP 6 17 1464 6 17 3211 3 13 6336 3 10 1141 -3 9 戦闘ターン4 被ダメージ9/18 与ダメージ8/16 HP 16 17 4664 16 17 3451 10 13 4326 10 9 2263 10 9 5513 10 9 戦闘ターン5 被ダメージ6/22 与ダメージ8/25 テッコ「……んで本番。襲撃してきたのは『種型イリーガル:クロロ』」 犬丸「あの……。戦闘が2回発生してますけど?」 テッコ「……仕様」 犬丸「撃墜されちゃっているんですけど、最終的な記録がイリーガル撤退による引き分け、と言うのは……?」 テッコ「……仕様」 犬丸「これが飛鳥の隠し能力なんですか? テッコ「……左様」 犬丸「いえ、オチはいりませんから」 ◆土下座&朝霧(ハウリン/ぷちマスィ~ンズCSC) VSサラ 1.C3 アングルブレード 2.S1 カタナ 3.A4 ハウリングサンダー 4.C3 アングルブレード 5.C2 アルヴォ 6.B4 吠莱壱式 64 HP 20 18 6453 15 14 6454 15 10 3415 15 2 1646 15 2 4624 13 2 5115 13 -1 戦闘ターン6w 被ダメージ7/39 与ダメージ19/37 テッコ「……念のために言っておくけど、手心なんか加えてないよ?」 犬丸「前回に引き続き、ハウリンは大活躍ですね」 テッコ「……アングルブレードと吠莱壱式でサラさんを圧倒」 犬丸「決め手はやっぱりハウリングサンダーですワン」 テッコ「……確かに」 1 HP 13 15 3165 13 5 5523 7 5 2431 6 5 4464 2 5 4646 2 5 戦闘ターン5 被ダメージ11/24 与ダメージ10/32 犬丸「そんなはとこを襲ったのは『サンタ型イリーガル:クローネ』でしたワン」 テッコ「……猛攻に耐える所か、逆に後一歩まで追い詰めてさえ居る」 犬丸「見てください。やはり勝利の鍵はハウリングサンダーです」 テッコ「……むぅ」 ◆絢人&ユノー(アーンヴァル/逆境型CSC) VS犬子さん 1.C2 アルヴォ 2.B1 リアウイング 3.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード 4.S5 ヂェリン缶 5.A1 『ドラゴントゥース』キャノンモード 6.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード HP 16 25 6224 16 23 5234 16 14 2-12 14 14 1613 14 14 6462 5 11 5111 3 2 2-24 3 2 5516 3 2 6146 3 -2 4655 7 -2 戦闘ターン10 被ダメージ9/40 与ダメージ24/43 サラ(仮)「ユノーさんは今回、残念ながら判定上は敗北となります」 テッコ「……HP的には勝利しているけれど、犬子さんの特殊能力の結果が優先されるので悪しからず」 サラ(仮)「ドラゴントゥースを駆使しての戦法は流石でしたが、リアウイングなどでターンを消費したことも有って、後一歩が届かず犬子さんのマスターさん自慢を聞かされる羽目に……」 テッコ「……気を強く持つ。そうすれば耐えられる」 サラ(仮)「テッコさんは出来るんですか?」 テッコ「……出来なければ、逃げる。脱兎のごとく……」 サラ(仮)「………………」 3 HP 7 17 4434 7 17 1153 5 13 2-44 3 13 2-51 -1 13 戦闘ターン5d 被ダメージ8/16 与ダメージ8/8 サラ(仮)「さて、HPを残して帰還中のユノーさんも『花型イリーガル:フィル』の襲撃に遭遇します」 テッコ「……アレルギーぺダルとフラグレンスキラーに悩まされながらもアルヴォを当てて一矢報いた」 サラ(仮)「やはり、この毒は厄介ですね……」 テッコ「……ん」 ◆東南風&時雨(フォートブラッグ/重装型CSC) VSサラ 1.A5 砲撃モード 2.B5 滑空砲 3.B5 滑空砲 4.S3 モアイ像 5.B2 グレネード 6.C12 スナイパーライフル 66 HP 18 18 2441 9 18 5332 5 18 5451 -7 18 戦闘ターン3 被ダメージ25/30 与ダメージ0/21 犬丸「東南風さまの神姫は前回参加の風雨さんの姉妹機(?)、時雨さんです」 テッコ「……でも実は地雷踏んだ」 犬丸「おめでとう御座います(?)。貴方は今回唯一サラさんに地獄へ招待された神姫です」 テッコ「……サラさんの伝説の1ページになりました。おめでとう」 犬丸「………」 テッコ「………」 ◆九重&チャイカ(ストラーフ/耐久型CSC) VS犬子さん 1.C4 ウズルイフ 2.C4 ウズルイフ 3.C4 ウズルイフ 4.C4 ウズルイフ 5.B2 グレネード 6.B2 グレネード HP 25 25 4135 25 21 1165 18 16 3244 15 13 4313 13 9 3416 13 9 2452 9 5 5211 9 -2 2333 7 -7 戦闘ターン8w 被ダメージ18/34 与ダメージ32/44 テッコ「……回転弾倉ふぇちのチャイカさん」 サラ(仮)「ロシア語で、カモメでしたっけ?」 テッコ「……某宇宙飛行士のコードネームでもある」 サラ(仮)「そんなチャイカさんはひたすらウズルイフを撃ちこみ、見事犬子さんのHPを削り切りました」 テッコ「……犬子さんに規定時間以内で完全勝利できたのは今回はこの子だけ」 サラ(仮)「実にお見事でした」 3 HP 7 17 5461 5 17 622- 1 10 3361 -3 5 戦闘ターン3 被ダメージ10/10 与ダメージ12/20 サラ(仮)「そんなチャイカさんへの刺客は『花型イリーガル:フィル』」 テッコ「……毒ダメージをハイパーモードで増加させられ、撃墜」 サラ(仮)「しかし、フィルのHPも残量は僅か5」 テッコ「……この状況での戦果としては充分」 サラ(仮)「ですね」 ◆うぃんでぃ&ルゼ(ストラーフ/逆境型CSC) VSアイゼン 1.C3 アングルブレード 2.S4 ナイトブラック 3.B4 『エンジェルシード』ガンナーモード 4.A2 チーグル 5.S5 ヂェリン缶 6.B9 『エンジェルシード』ブレードモード HP 20 20 1311 18 17 5121 14 17 6161 9 10 1552 4 7 1225 2 7 4234 2 1 1236 2 1 3112 0 -3 戦闘ターン8w 被ダメージ20/47 与ダメージ23/31 サラ(仮)「トリを勤めますのは続投となりますルゼさん」 犬丸「アイゼンさんとの同型対決を引き分けにより征していますワン」 サラ(仮)「エンジェルシードの両モードを使い分けて、アイゼンさんに有効打を重ねての勝利でしたね」 犬丸「しかし、この方。偶然じゃないですよね、この名前。……ワン」 サラ(仮)「?」 犬丸「その箒は差し上げますので、もう返してくださらなくて結構ですワン」 サラ(仮)「???」 犬丸「ああ、でもナイトブラックの方は返してくださいワン?」 読者参加企画『武装神姫うきうきバトル』へ戻る 緊急避難的過去投稿(第3回分) テンチョー&カレラ 6 4 C4 B1 C11 A9 B7 C4 1 3 でお願いします。装備名変更そのほかは分割ですorz。 -- テンチョーの中身 (2008-03-04 00 21 45) 装備名変更はC4『AC用ハンドガン』、B1『グライダー風味ウイング』、A9『板野サーカス』、B7『サザンクロスの印』でお願いします。前回戦ったアイゼン嬢とは友情が芽生えたという事で(謎。そしてトラにリベンジを!よろしくお願いします! カレラ「今何のゲームにはまってるか丸分かりだなオイ」サーセンw -- テンチョーの中身 (2008-03-04 00 24 40) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 A2 B4 B4 S3 C3 C3 1 3 B4は波動砲、C3はオリジナル武装『魔剣:カラドボルグ』です。あのアイゼンと伴に戦う日が来るとは・・・ 感無量です。 -- ROTVALT (2008-03-04 00 29 09) オーナー名「蝕神」神姫名「六花」 6 2 A6 C11 S3 B5 C11 B5 オプション1 サラルート 「雪辱戦です」(B5を「ハルコンネン」で) -- 蝕神 (2008-03-04 00 30 49) オーナー名『繭玉』 神姫名『アンリ・マユ』 2 2 C11 C11 B5 S1 A2 B5 ルートは『犬子さんルート』でお願いします。 「あの丑子絶対泣かす!」 …あの〜アンリさん? 「胸の大きさが絶対的戦力の差でないことを思い知らせてやる〜(泣)」 …えーと、ますぃ〜んずのモアイさん、アンリさんの事お願いしますね… 『ま゙』 -- まゆたま (2008-03-04 00 59 53) すいません、↑でオプションを書き忘れてしまいました。5番でお願いします。 -- まゆたま (2008-03-04 01 05 57) オーナー名『かもだるま』 神姫名『カール』5 2 C8 A5 B2 S2 B2 C8 オプ2 ルト1 「C8⇒破滅ミサイル」「B2⇒火炎直撃砲」「S2⇒ハイパー放射ミサイル」に変換。 「この物騒なネーミングは何?」 連戦相打ちなんで強そうなのチョイスしました、これでウサ公とボケガエル仕留めてくるよーに。「挑発しないで・・・><」 -- かもだるま (2008-03-04 01 41 12) オーナー名『木香』 神姫名『ルウ』 1 5 C1 B1 C1 S1 A1 C1 オプションは1 ルートは3のアイゼンさんルートです。 長いので分割しますorz -- 木香 (2008-03-04 02 07 38) 武装名変更からです。 変更は、S1はヴィブロアックス『アーク・エッジ』、A1はビームカノン『ランス・オブ・ケイオス』、B1はリアウイング『エール・オブ・コスモス」、C1はライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』でお願いします。 「さてルウ、意気込みは?」「次は負けない! 絶対に雪辱を果たしてやる!」「んじゃま、キバっていきますか!」「……それ、微妙に違う」 -- 木香 (2008-03-04 02 08 40) オーナー名『水井』 神姫名『エミリ』 5 5 A5 B4 B2 C6 S3 C4 オプションは1で、サラさんルートを希望します。 装備名変更ですが、B4を「九七式荷電粒子砲」、C6を「弱装型チーグル」、C4を「アサルトカービン」でお願いします。 防御にひびいてしまう故、マジカルステッキは持たず…であります。 -- 矢津田 (2008-03-04 04 31 18) オーナー名『ダムド』 神姫名『リン』 5 1 C10 A5 B5 S1 C10 S3 2 ルートは2の犬子さんルートで、装備名変更はS1が「氷剣グラム」、B5が「電磁式ライフル」、スロット1のC10が「ソドム」、スロット5のC10が「ゴモラ」でお願いします。よし、今回は完全勝利しようぜ、リン!「了解ッ!」 -- ダムド (2008-03-04 08 03 29) オーナー名『月夜』 神姫名『上弦』 4 1 B4 S1 B4 C3 A4 S3 オプション5 ルート2 「…相変わらず吠莱好きだな」「見ててください。今度は逃がさずにブチ抜きますから♪零距離射撃で」「…ほどほどにな(^-^;)」 -- 月夜 (2008-03-04 19 43 27) オーナー名『紅騎士』 神姫名『エクス』1 5 B7 C2 B9 A1 S3 C1 オプション1 ルート3で。決意表明&武器名は分割で。後、ALCさかに少し指摘と要望をば。一つはリストの方のアーンヴァルのHPが間違っていること(15→16)とQ&Aの締め切りと発表の日時が第2回の物のままになっていること。もう一つは今回から参加する人の為にイリーガル達の詳細なデータ(HPや特徴など)を掲載した方が良いと思います。また武器データは第2回の物になっていますが、第2回の時のデータ自体が既にない(例 ミニガンや真鬼王等)ので、そちらも何らかの措置を施した方が良いと思います。散文失礼しました。 -- 紅騎士 (2008-03-04 20 26 15) では、武器名をB7は『対神姫大型ライフル』C2は『アルヴォPDW9 ナイツカスタム』B9は『レールガン「ロンゴミアント」』A1は『高エネルギー長距離ビーム砲』C1は『試作型ライトセイバー「カリバーン」』でお願いします。「私、あの人達に負けたくないです……」「でも、無茶だけはするなよ。必ず帰って来い」「マスター……出撃します!」 -- 紅騎士 (2008-03-04 21 01 35) ALCさかに→ALCさんに 誤字失礼しました。 -- 紅騎士 (2008-03-04 22 16 03) オーナー名『絢人』 神姫名『ユノー』 神姫『②アーンヴァル』 CSC『⑥逆境型』 S3 C1 B1 A1 C1 C11 オプション2番 犬子さんルートでお願いします。C1は前回同様「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』ザンバーモード」A1は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』フルバーストモード」、C11は「マルチプルビームランチャー『ドラゴントゥース』速射モード」、B1は「リアスラスターD42」です。今回の抱負をどうぞ「前回やられた奴と共闘するのはシャクだけどあの花型だけはあーしが倒す!!」…よく分からんが復讐に燃えているようです。そんじゃまぁ完全勝利しときますか「OK!ソロモンよ!あーしは帰ってきた!!」はいそれデンジャー -- 絢人 (2008-03-05 13 59 26) オーナー名『二階堂』 神姫名『アセリア』 7 6 B7 C2 A7 C2 C11 S3 オプションは4 ルートは1、サラさんと共に。 見立てと神姫変更に際しての小話は分割します。 -- 二階堂 (2008-03-05 17 18 46) 武装名をC2は『内装炸裂弾』、C11は『紫電改』でお願いします。 「武装名の元ネタを調べてもらえるなんてオーナー冥利に尽きますね。ちなみに『極光』も戦闘機名です」 「確かにALCさんに感謝だがそれは置いといて、悠、再出撃の影響で整備が間に合わないとか、そういう無茶はもう勘弁してくれ……」 「でも、そのおかげで僕の出番がきた訳じゃないか」 「ですね。私の装備を託したのです。吉報を期待してますよ」 「「まかせて(くれ)よ」」 -- 二階堂 (2008-03-05 17 21 59) 装備名の変更をお願いいたします。C11→『脚部レールカノン』でお願いいたします。m(- -)m -- テンチョーの中身 (2008-03-05 20 03 20) カレラの妹がやる気になっているようなので、複数参加可能でしたらお願いします。 テンチョー&ラーリ 7 7 C9 A7 C11 C11 C9 A7 1 1 装備名はC9『連装型サブマシンガン』、C11『XBR-M-82Aビームライフル』、A7『スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ』です。 ……大丈夫ですか? -- テンチョーの中身 (2008-03-05 20 24 41) おっと仕込みを忘れてた。ケ○○と遭遇して勝ったら復活しないうちにコレと頭挿げ替えてもらおう。つ【ケロロ軍曹11巻限定版 浅井パパ製ケロロヘッド】 収納スペース足んなかったらオプション枠と差替ってことで☆ カール「貴重なオプション枠をネタに使うな~!!」 ttp //shinkiup.aki.gs/upl2/src/1204720224071.jpg -- かもだるま (2008-03-05 21 35 30) ありがとう御座います、そしてご迷惑をおかけしてすみません。オーナー名の方はカレラのほうが『テンチョー(姉担当)』、ラーリのほうが『テンチョー(妹担当)』でお願いいたします。本当にご迷惑をおかけしてすみませんm(- -)m -- テンチョーの中身 (2008-03-06 03 14 58) オーナー名『霧野』(変更) 神姫名『朝霧』 神姫 『⑤ハウリン』 CSC 『②ぷちマスィ~ンズ』 スロット C4 C4 A4 C4 B4 C2、奇をてらわずに。 オプションは1の『援護』、ルートは嫌な状態変化攻撃をしてくる相手のいなそーなアイゼンさんルートでー。よろしくお願いします。 -- 土下座 (2008-03-06 22 22 59) ぎゃーす、確認ミス。最後のC2は、C3アングルブレードの間違いですー -- 土下座 (2008-03-06 22 25 37) オーナー名「九重」 神姫名「チャイカ」 2 1 B2 C4 C4 S3 C4 C4 1 2 -- 九重 (2008-03-07 19 30 21) 安産祈願のお守りは避けて追加オプションは1を選択。ルートは2.犬子さんルートで。『犬子さん、前回はとても良い戦いでした。宜しくお願いします』 武装見立ては分割↓ -- 九重 (2008-03-07 19 32 52) 『連戦を考慮し携帯性重視でシュラムはやめてカンプピストルに。更に収納力豊富な防弾ベストを着こみ、ローダー付予備弾や補修キットも揃え継戦能力はばっちりです!』『相変わらずリボルバーが好きなのな…』『マイソウルウェポンですから。これで不意打ちで毒を盛るような相手には負けません!(腕振って力説)』武装名変更ですが、B2は『カンプピストル「サリュート」』、S3は『ボディアーマー「スプートニク」』(SOL DELTAのイメージ)でお願いします。3連投稿になってしまいすいません。 -- 九重 (2008-03-07 19 37 30) カール「オプションがホントにケロロヘッドになってるよorz」 ※ケロロヘッドに特殊効果も回復効果もありません。クロロに精神的大打撃 -- かもだるま (2008-03-07 20 55 07) すいません、武器名の追加変更をお願いします。S3を「複合ブースターパック「アヴァロン」」に。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。 -- 紅騎士 (2008-03-07 23 35 31) オーナー名『うぃんでぃ』 神姫名『ルゼ』 2 5 S3 B8 B4 C3 A2 C3 5 3 C3をウィッチスティング、B4を『エンジェルシード』ガンナーモード、B9を『エンジェルシード』ブレードモードでお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-08 00 07 09) はい、実は私も現役でGMやってたりします。(主にNW中心に)さて……今回は二体と連戦ですか……「大丈夫、あたしとアイゼンのコンビなら不可能だって可能になる!……はず。」……例えば?「……説得して仲間に……とか?」……『小さな奇跡』でもあればあるいは……「?」いや、こっちの話。じゃあ今回の方針は……「殴り倒してでもお話を聞く!前回は会えなかったしね。」ちょっと物騒だけどそれで。それじゃ、油断せずにいこう。 -- うぃんでぃ (2008-03-08 00 08 37) オーナー名『霞』 神姫名『フォリカ』 1 7 A1 C2 C2 C2 A1 S3 3 2 好きな特典とのことで『交通安全のお守り』を。 「えっ、連戦ですか? では下手にダメージを食らう前に墜としちゃいましょ♪」「・・・うん、まあ無理しないようにな」 -- 霞 (2008-03-08 04 29 55) オーナー名『ダムド(2)』 神姫名『レン』 3 2 C5 A3 B1 C5 B3 C12 1 ルートは3のアイゼンルートでお願いします。 (現実の)同一人物が複数参加可能ならこちらも出させて下さい。 -- ダムド (2008-03-08 07 55 14) オーナー名『東南風』、神姫名『風雨&時雨』、5、3、A5、C9、B4、C9、B4、B5、3、3 やった、サラさんに砂漠で相手をしてもらえた! ……決して名前を間違えて姉妹になったんじゃあないですYO 今回はフォートブラッグ姉妹ということでっ。 当然データは(名目上)二人で一人分ですがw 偶数の行動は姉の風雨、奇数の行動は妹の時雨の行動ということで。 ごつい装備を背負っていくので、正面突破以外に道は無く。 アイゼンさん、よろしくお願いします。 -- 東南風 (2008-03-08 10 21 11) アーンヴァル.bkが次回参戦のようなので参戦。オーナー名:カイ㌧ 神姫名: ゆりあ 機種: ①アーンヴァル CSC: ② スロット1:C2 スロット2:C① スロット3:B⑦ スロット4:C② スロット5:B① スロット6:A① オプション:① 選択ルート:③アイゼンルート まぁ、出来れば連戦とも勝ちたいですね^^;宜しくお願いします。m_ _m -- カイ㌧ (2008-03-08 11 59 43) ALC