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努力値とは 同じポケモンを育ててて育て終わった後に「あれー能力値がぜんぜん違うー」 って思った事はありますか? これは努力値が関係してるのです。 例えば戦闘が終ると経験値が入りますよね、その時に一緒に入ってくるのが努力値です。 一つのポケモンに努力値は510ポイント入って一つの能力に255ポイントまで入ります。 これは入れといたほうが特ですね。 ちなみに学習装置をもたせておいて努力値をGETすれば学習装置を持たせてある ポケモンも努力値がはいります。 あとゲーム中ではきそポイントと表示されています 努力値のもらえるポケモン HP+1 ビッパ等 攻撃+1 コリンク等 防御+1 イシツブテ等 特攻+1 ゴース等 特防+1 メノクラゲ等 素早+1 ムックル等 一応これは例ですので他のポケモンでも努力値はGETできます。 というか+1なら255回もビッパとか倒さなきゃいけないのかー! 大丈夫です。ゲームフリークは僕たちをそこまで苦しめません。 薬 トバリデパートに行ったことある人なら絶対目に付く高級アイテム タウリンなど。9800円とか完全にこっちで苦しめてます(笑) この薬(栄養剤?)はなんと努力値を一気に10UPさせてくれるアイテムです。 ちなみにこんな感じでUPさせてくれます HP+10 マックスアップ 攻撃+10 タウリン 防御+10 ブロムヘキシン 特攻+10 リゾチウム 特防+10 キトサン 素早+10 インドメタシン これら全て価格9800円! たけー。 しかしこれにはそれだけの価値があるんです。 注意することは一個の能力に10本しか使えないことと、買いすぎて金欠になることの 二つです。 これを使えば100匹倒さなくてすむんです、楽。 金はおぼっちゃまとかジェントルマンとか四天王をガンガン倒してガンガンゲットしよう。 道具 上以外にも努力値をためるのに助けてくれるアイテムが存在します。 一つは強制ギプス。 巨人の星じゃあありません(笑) これをポケモンに持たせると 一回の戦闘で手に入る努力値を二倍にしてくれるアイテムです。 つまりビッパを倒した時にGETできる努力値は2になります。 もう一つがパワー○○ パワー系は6種類あり、どのポケモンを倒しても下に書いてある努力値がGETできます。 HP+4 パワーウエイト 攻撃+4 パワーリスト 防御+4 パワーベルト 特攻+4 パワーレンズ 特防+4 パワーバンド 素早+4 パワーアンクル ちなみに上のアイテムの説明には素早さが下がると書いてありますが 装備中のみだけですので外したら元に戻ります ポケルス ポケルスとはポケモンを倒した時約60000分の1の確立でかかる病気です。 しかし病気といってもいい病気で、戦った後にもらえる努力値が2倍になります。 こいつはァいい病原体だね! 善玉菌みたいなものかなあ(笑) しかもさすがは病原体、そのまま手持ちに入れて戦闘してると他のポケモンにもうつります。 ポケルスになったポケモンは1日~4日で他のポケモンにうつせなくなりますが、 2倍の効果はなくなってないのでどんどん倒そう! ちなみにボックスに入れとくと永遠に感染したままです、うつしたいときにボックスからだして うつした後にボックスに戻せばいつでもうつせます。 努力値を入れまちがえた!さあどうする 「あっ!!ビッパ倒すつもりだったのにムックル倒してしまった!」 こんなこと絶対に1回はあるはずですよね。 こういうときは木の実をあげましょう。 薬と逆に各努力値10下がります これで安心。 HP-10 ザロクのみ 攻撃-10 ネコブのみ 防御-10 タポルのみ 特攻-10 ロメのみ 特防-10 ウブのみ 素早-10 マトマのみ 努力値を稼ごう! 例1 ムックルを倒す→素早さ+1 例2 強制ギプスのみでムックルを倒す→「1×2」素早さ+2 例3 ポケルスのみでムックルを倒す→「1×2」素早さ+2 例4 強制ギプスとポケルスでムックルを倒す→「1×2×2」素早さ+4 例5 パワーアンクルとポケルスでムックルを倒す→「(1+4)×2」素早さ+10 例6 パワーバンドとポケルスでムックルを倒す↓ 「ムックルで1×2=2、パワーバンドで4×2=8」素早さ+2特防+8 例7 インドメタシンを10本飲ませる→素早さ+100 例8 あきらめる→あきらめたらそこで試合終了だよ まとめ ポケモンを倒すと経験値と努力値が入ってくる 薬を上げると10努力値が上がるが各能力10本まで 道具やポケルスを使うと努力値を上げるのが楽になる。 努力値を入れまちがえても木の実をあげれば努力値を下げられる あきらめたらそこで試合終了だよ
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認知症ってどんな病気? 最近うっかりすることが多くなった、ごはんを食べたことを覚えていない、自分のいる場所がどこなのかわからない。ふつうの人なら当たり前にわかっていることが、わからなくなる状態を認知症といいます。認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、普段の生活に支障をきたす状態のことです。 認知症を引き起こす病気は、細かく分類すればじつはたくさんあります。ただし、圧倒的に多いのは、アルツハイマー病と脳血管障害の二つで、この両者が混合している場合もあります。ほかに、レビー小体病(脳の神経細胞に異常なたんぱく質が蓄積する病気)、ピック病(脳の前頭葉と側頭葉に強い萎縮がみられる病気)なども、認知症の原因となります。 日本では近年、アルツハイマー病が増える傾向にあり、老年期の認知症では約80%がアルツハイマー病ではないか、との指摘もあります。 認知症は心の病気? 心の病気ではありません。脳が病的に変化することによって、何かを記憶したり、場所や人などを認識したり、物事を判断、推測するといった知的機能が低下する、体の病気です。 これらの症状は認知症の「中核症状」と呼ばれています。徘徊や妄想、幻覚などの「周辺症状」と呼ばれる精神症状は、この中核症状が原因で起こります。このような症状は、知的機能の病的な障害によって起こるのですから、認知症の人がこういった行動を起こしても、決して心が病んでいるわけではないのです。 記憶したり、認知したりする能力はたしかに低下しますが、喜怒哀楽などの感情が失われるわけではありません。「ぼけてしまえば本人は楽だ」ということはないのです。 認知症の人は、周りに迷惑をかけていることや、自分がどう見られているかをしっかり感じとっています。まず家族などの周りの人が、認知症に対する正しい知識を持って接することが大切です。 認知症の人の人数について 認知症は高齢になればなるほど、発症の危険が高くなります。 認知症は特別な人に起こる特別な出来事ではなく、歳をとれば誰にでも起こりうる、身近な病気と考えたほうがいいでしょう。 現在、国内の認知症人口は約200万人に上るといわれており、2015年には300万人を超えるといわれています。65歳以上の男性の55%、女性の66%がいずれ認知症になるのではないかと推測されています。 一方、65歳未満で認知症を発症する場合もあります。なかでも気をつけたいのは「若年性アルツハイマー病」。65歳未満で発症したアルツハイマー病のことを指す言葉で、現在全国に約10万人いるといわれています。40代、50代の働き盛りで起こることもあり、老年性のものより進行が早く、症状も重くなる傾向があります。 認知症は予防できるのか? アルツハイマー病は、突然発症するわけではありません。 脳に小さな変化が起こって少しずつ進行し、かなり進んだところで、疑いようもない症状が出るようになります。 最近注目されているのは、このはっきりした症状が出る一歩手前の段階。 これを「軽度認知障害(MCI)」と呼びます。この「認知症の予備軍」の時期に早めに対策をとることで、発症を予防したり、遅らせたりすることができます。 おかしいと思ったら、早めに医師の診察を受けることが大切です。 また、アルツハイマー病の原因については様々なものが知られており、なかには対策を講じることができるものもあります。適度の運動や休養、禁煙などのライフスタイルの改善は効果があります。 脳を活性化し、認知機能を改善するといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚を食べることもおすすめです。サンマ、サバ、イワシなどの青魚には、とくにEPAやDHAがたくさん含まれています。 老化と認知症の違い。 誰でも、歳をとると体力が落ちていきます。同じように、人間の知的能力は、40歳から50歳あたりをピークに徐々に下降線をたどるようになります。歳をとることによって新しいことが覚えにくくなったり、うっかり物忘れをしたりするようになるのは、多かれ少なかれ誰にでも起こることです。しかし、認知症は脳の機能の病的な障害によって起こる体の病気。自然な老化現象とは、はっきりと違うものです。 例えば、ふつう私たちは、朝食に何を食べたかを忘れてしまっても、朝食を食べたこと自体を忘れることはありません。しかし、認知症の場合は「食べた」という体験自体がまるごと記憶から抜け落ちてしまいます。初期のうちはそうした物忘れを自覚して不安になる人もいますが、症状が進むにつれて、忘れたことに対する自覚がなくなり、「まだ食べていない」「食べさせてくれない」などと言い張るようになるのも特徴です。 認知症とアルツハイマーの違い 「認知症」とは病名ではなく、認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、社会生活に支障をきたす状態のことを言います。 この状態を引き起こす原因には様々なものがありますが、アルツハイマー病は、現在日本で認知症を引き起こす原因のうち、もっとも割合の多い疾患です。 原因はまだはっきりとわかっていませんが、アルツハイマー病になると、脳が萎縮します。そして、脳でβ(ベータ)アミロイドという異常なタンパクが作られて、「老人斑」というしみが広がります。また、神経細胞に糸くず状の「神経原線維変化」が見つかります。 通常、はじめの数年間は記憶障害の症状が見られ、進行すると場所や時間、人物などの認識ができなくなったり、身体的機能も低下して動きが不自由になったりします。進行の度合いには個人差があり、わずか数年で寝たきりになってしまう人もいますが、10年経っても自立して穏やかに暮らしている人もいます。 アルツハイマー型と脳血管型の違い。 脳血管障害による認知症は、脳梗塞や脳出血などの発作によって脳の血管が詰まったり、破れたりすることによって起こります。自覚症状のない小さな梗塞が起こる「無症候性脳梗塞」によって、本人の知らないうちに発症することもあります。 症状がなだらかに進行するアルツハイマー病とは異なり、脳梗塞や脳出血などの発作を繰り返すことによって段階的に進行します。 発症するとまず、知的機能の障害のほかに、しびれやマヒ、歩行障害などの身体的な機能の低下が現れます。 また、記憶障害はあっても、判断力は保たれているというように、脳の損傷を受けている場所によって症状にムラがあることも特徴です。 脳血管障害による認知症は、原因となる病気への対策を立てることで悪化を防ぐことができます。高血圧や糖尿病などの生活習慣病があると脳梗塞を引き起こしやすくなるので注意が必要です。 また、高脂血症、心臓病、肥満などを改善することも大切です。 認知症は治癒するのか 認知症を引き起こす原因によっては、手術や薬物療法によって症状を完全に解消したり、改善できたりするものがあります。例えば、慢性硬膜下血腫は、血腫を手術で取り除くと認知症の症状がなくなります。ただし、発見が遅れると、血腫によって脳が長期間圧迫されて脳細胞の損傷が進むため、手術をしても完全に症状が解消されない場合もあります。正常圧水頭症や脳腫瘍、甲状腺機能低下症による認知症の場合も同じようなことがいえるので、急にもの忘れが激しくなるなどの症状が現れたら、早めに医師の診察を受けることが大切です。 認知症になる人 一般的に65歳以上の高齢者に多く見られる病気ですが、それよりも若い年齢でも発症することがあります。これを「若年性アルツハイマー病」と呼びます。 初期症状は頭痛、めまい、不安感や不眠など。うつ病に似た症状のため、本人も周りの人も気づきにくいのが特徴です。しかし、老年性のものに比べて病気の進行が早く、症状も重くなる傾向があります。仕事のミスが続く、当たり前の家事ができなくなる、といった兆候に周囲の人が早く気づくことが大切です。 若年性アルツハイマー病の患者は、現在日本に10万人程度いるといわれています。40代から50代という働き盛りの世代で発症することもあり、経済的な問題や介護など、さまざまな問題を抱えることになるので、周りの人の理解と協力が不可欠です。通常は65歳以上が対象の介護保険ですが、いくつかの条件に該当すれば、若年性アルツハイマー病に悩む人にも適用されます。 同じように、脳血管障害が原因で起こる認知症も、65歳未満で発症するケースがあるので注意が必要です。 うつ病と認知症の違い 原因となる病気はたくさんあります。症状もさまざまなので、ほかの病気と間違われる可能性があります。なかでも50代、60代のうつ病は、認知症と間違われやすいために注意が必要です。 うつ病になると、気分が落ち込み、ものごとへの興味や意欲を失うといった症状が続きます。記憶力が低下したり、判断力が失われたりするために、認知症と間違われやすい病気です。ただし、うつ病では自分の状態に不安を感じており、悲しさや寂しさ、空虚感などの感情的な障害が起こる点も認知症と大きく違います。急に症状が出ることがあったり、午前中に症状が強く出たりすることも、うつ病の大きな特徴です。 認知症は原因や症状の度合いによっては完治が難しいのですが、うつ病は治療法が確立されており、十分な休養と薬物療法、周囲の理解とサポートなどによって完全に治すことができます。
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直流回路 豆電球の点灯V[V] 電圧 R[Ω] 豆電球抵抗/電流循環抵抗特性 I[A] 電流 G[S] コンダクタンス/電流循環軽易特性 ニクロム線における電圧加圧/電流循環/熱エネルギーR[Ω] ニクロム線抵抗 Q[J] 熱エネルギー 電気抵抗分類セメント抵抗器 金属皮膜抵抗器 ソリッド抵抗器 可変抵抗器 電源分類円筒形乾電池 箱型電池 ボタン形電池 鉛蓄電池 直流/交流回路 直流/交流回路分類直流電流/DC 電流一定循環量/方向 交流電流/AC 電流一定循環量/変化方向 電気回路における電気的特性の構成要素 電気的特性分類電気回路/electoric circuit 電流の循環電路 電源/electoric source 電気エネルギーの供給要因 起電力/electoric force 電源内部電流循環要因 負荷 電気エネルギーの供給に伴う他エネルギーへの変換素子 導体/conductor 電源/素子間の導体電線接続に因り電路を形成 絶縁物/insulator 電流の流入防止/抑制要因 端子/terminal 各構成素子/電源間の接続点 電気回路図 電気用図記号に因り構成
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「う……えっく…………ひっく……」 メグミは女子4人に囲まれて嗚咽を漏らしていた。 男子達は外に放り出している。二階からも遠ざけて、家族が留守中の居間に待たせておく。 今、この階には女の子5人しかいなかった。 男子の見ている前で大変な粗相をして身も世もなく泣きじゃくるメグミを、チカが着替え させてからシャワーを浴びさせた。残り3人で粗相の始末をする。どちらも大変だったが、 何とか落ち着き、残りの女子も交代でシャワーを浴びた。 今ここにいる女子は全員バスタオル一枚だけの姿だ。ベッドに腰掛けて泣いているピンクの バスタオル姿のメグミの肩をオレンジのバスタオル姿のユウキが慰めるように抱く。 「私……もう、お嫁に行けないよぉ……」 クスン……クスン……と鼻を啜りながらメグミはさっきから何度となく呟いている言葉を また言った。女子たちは困ったようにお互いの顔を見合わせる。 流石に今度ばかりは慰めようがない。ロングスカートだから電気アンマされている時に 中がどうなってるかは男子達に知られないようにする事は出来たが、オシッコを漏らして しまってはどうしようもない。『加害者』であるカズミも流石にこんな事態になるのは 予想できなかったようで、バツが悪そうな表情で首の辺りを指で掻いている。 「メグミ……もう泣かないで」 白のバスタオルに身を包んだチカが正面に回って顔を覗き込む。メグミは俯いたままだ。 「だって……だって……私、エッチな女の子だもん――」 「メグミ……?」 「私……カズミちゃんにその……で、電気アンマされて――お、オシッコしちゃうぐらい 感じちゃって……他のみんなはそんな事なかったのに――私……絶対変だよぉ……」 そう言うとメグミはまたすすり泣く。4人はお互いの顔を見合わせた。メグミが何故 泣いているのか、理由の一端がわかったからだ。 「なんだ、メグミちゃん、そんな事で泣いてたんだ」 アハハハ……と笑うのはブルーのバスタオルに身を包んだナツミ。彼女のはスポーツタオル だったので少し他の女の子のより短い。立ってるだけでお尻が少し見えかかっている。 そんな格好で椅子に座って足をバタバタさせたりするものだから、ベッドにいるメグミや ユウキからは何度も女の子の割れ目が見えてたりするのだ。ナツミのそこはまだ未発達で 無毛に綺麗な筋が一本見えているだけだった。 「そ、そんな事って……」 今もナツミの大事な所が見えているのに顔を赤らめながら、メグミは少しムッとした表情 になる。慰めるにしてもあまりにも言葉が気楽過ぎるように感じたからだ。 「だって……」 ナツミはそんなメグミの様子を気に留めず続ける。 「ボクだって、オシッコしちゃったんだもん……リョータの電気アンマで」 「え?」っと声を上げたのはメグミとユウキだった。カズミは特に表情を変えないし、 チカはさもありなん、と頷く。 「エヘヘ……ちょっとだけどね。男子達はごまかしたけど、トイレの前でカズミに見つかっ ちゃった」 悪びれずに告白するナツミにメグミは目をパチクリする。 「私も……ギリギリだったよ――てゆうか、少し漏らしてた」 そう言ったのはチカだった。彼女は立ち上がると恥かしそうにバスタオルを上に上げる。 太股の半ばまで覆っていた白のバスタオルのカーテンが徐々に上げられ、隠れていた 女の子の秘密の部分が見え始めても止まらずに、割れ目の辺りが完全に見えるまで上げ られる。とても薄いが柔らかそうな恥毛に彩られたチカのソコは、少し赤くなっていた。 そして、それだけではなかったのだ。 「メグミ……触ってみて」 「えっ!?」 チカが頬を染めて言う言葉にメグミは更に真っ赤になって問い返す。触ってと言われても ……どこを? 「もちろん……ここ」 チカは真っ赤になって自分の見せている割れ目を指差した。女の子が自分で秘密の場所を 触ってみて、と言うなんて――メグミは信じられないと言った表情をする。 「触ってみれば、メグミ」 そう言って背後からメグミの手を取ったのはカズミだった。そして、躊躇っているメグミの 手を取ると、いきなりチカの股間に持っていった。 「あっ……!」 「う……ん……ッ!」 いきなり手を突き出さされたので、メグミの手は勢い余ってチカの生の割れ目に手の甲を 当ててしまった。 「あん……」 驚いたチカが思わず腰を引いて喘ぐ。軽くだがパシッ!と音が鳴るほどの勢いで当たり、 少し痛かったかもしれない。 「ご、ごめん……チカ」 「うん、大丈夫。それより……手を見て。オマタに当たった所……」 「う、うん……あっ!」 メグミはチカの大事な所に当たった手の甲が濡れているのに気づく。汗よりも少し粘度の 高い液体――それはチカの匂いがした。もしやこれは――。 「私もエッチなんだよ、メグミ」 恥かしそうにチカが言う。たくし上げていたバスタオルを取り、全裸で皆の前に立つ。 「私だけじゃなく、カズミもユウキも……みんなそうだったの。私達がおしっこしないで 済んだのは、なんらかの防御があったから――メグミはパンツ一枚だったでしょ? だから仕方が無いの」 「でも……。でも……」 「メグミだけがエッチなんじゃないよ……女の子がアソコをグリグリされて耐えられるわけ 無いじゃない。メグミは頑張ったんだよ」 チカは全裸のままでメグミを抱きしめた。メグミは泣くのを止めてチカの胸に抱かれた。 「フフフ……なんだか、ちょっと変な気持ちになってきちゃった」 ほとんど裸同然で(チカは裸だが)たっぷりと抱擁した後、チカが上気した顔で言う。 離れる時にチカはメグミのバスタオルの結び目を指で引っ掛けた。メグミのピンクのバス タオルがハラリと落ちる。 「きゃん……!?」 メグミは慌ててバスタオルを拾い、胸元を隠す。慌てたので胸しか隠れていなかった。 女の子の大事な所はギリギリで見えている。チカと同じく少し恥毛が生えていた。 それを見てチカはクスクスと忍び笑いをする。メグミは自分が悪戯した事も気づいて いないだろう。その狼狽振りと素直な気性が可愛らしかった。 と、同時にメグミやナツミの女の子の割れ目を見ていると、なんだか変な気持ちになって くる。その綺麗な筋と柔らかそうな恥肉をじっくりと見つめ、それを見ている自分が同じく その秘密の花園を晒している恥かしい感覚――。それを思うとチカは眩暈がするかのように 頭がクラクラしてきた。そして、思わず息を呑んで言う。 「――ねぇ。『いじりっこ』しようか……?」 それを聞いた女の子全員がその場で硬直した。みんなが一斉にチカを見つめる。 そして、その熱っぽい潤んだ瞳を見て彼女が本気である事を悟った。 女の子達の胸がドクンドクンと心拍数を上げていく。 部屋にいる女子全員がバスタオル一枚の状態。そして何人かがそれを外した全裸で、 しかもみんなエッチである事を告白した妙な雰囲気の中――。 チカが言ったのは『さわりっこ』ではない。『いじりっこ』なのだ。この言葉が持つ語感 からして普通でない雰囲気を醸しだす。 全裸の女の子の体で、『いじる』と言うエッチなニュアンスが含まれる言葉を使うのは どこだろうか? お尻や胸だったら『触る』と言うだろう。そしてそのぐらいの事は このメンバーなら日常茶飯事でやっている。『いじる』と言うのは、やはり秘密めいた、 いけない部分を手で触れる事を示すと女の子達は思う。それはもう、一箇所しかなかった。 (や……やだ……) ユウキが今顔を赤らめて思わず手で守った所――秘密の割れ目以外になかった。 「ユウキは……いや?」 素早くチカが目を走らせる。ユウキはその目に不穏なものを感じた。雰囲気がいつもの チカじゃない。思わずメグミと目を見合わせる。 (止めなきゃ、いけないかも――) まだ理性を残している?二人がそう思ったとき――。 「いいよ」 背後からその声が聞こえてユウキとメグミは思わず飛び上がりそうになる。 グリーンのバスタオルに身を纏ったカズミの声だ。彼女はチカの前に立つと、躊躇いも 見せずにバスタオルを取った。まだ膨らみきっていない胸と無毛のクレヴァスが露になる。 いつもは感情を面に出さないカズミも流石に頬を紅潮させていた。女の子同士とは言え、 全裸で向き合っているのだ。そしてこれからする事と言えば――。 「カズミ……」 チカがカズミの体を抱くようにして密着する。カズミの体が一瞬ビクッと震えたが、すぐに チカに身を任せた。チカは下から手の平を上にし、指先をカズミの股間に持って行く。 そして、そのまま筋に沿うようにして撫で上げた。 「はぅ……ん……ッ!」 カズミの喘ぎ声が部屋にこだまする。メグミとユウキはその光景を息を呑むようにして 見つめていた。さっきまで明るく振舞っていたナツミも今は無言で二人の愛撫を見守って いる。チカの指は何度もカズミのクレヴァスを往復し、その度にカズミの体がビクビクッ! と震えた。カズミは目を閉じて下から押し寄せる電流の様な刺激に耐える。 「ん……ッ! チカ……」 チカにばかり責めさせてられないとばかりにカズミも反撃に出た。チカにされている様に 指でクレヴァスをなぞりながら、その最上部で指を止め、そこで軽くグリグリと指を回す ように動かした。チカの体が激しく震える。 「う……あッ! だめ……カズミ……!!」 思わず腰を引いて悶えるチカ。カズミの責めは女の子の急所中の急所、クリトリスを直撃 していた。意図的かどうかはわからない。でも、流石にこれをいきなり責められるのは キツかったようだ。 「フフフ……ここ弱いの、チカ?」 カズミが薄く笑う。元々感情を面に出さない子なので、それが意地悪から出ているもの なのかどうかまではわからなかったが。 「お、女の子ならそこは弱いよ……カズミだって――!」 「…………!? ひゃうん! だ、だめ……」 チカが同じ反撃をすると今度はカズミが腰を引く。チカはそれを逃がさないとばかりに どんどん追い詰めた。カズミは下がっていくが、お尻がチカの机に当たる。行き止まり だった。 「チャ~~ンス♪」 チカはそう言うとカズミの前方から右手を後方から左手を股の間に入れた。そしてそのまま 指をさわさわと蠢かせる。カズミのクレヴァスにチカの指が前後から襲い掛かった。 「ひゃぁ~ん……! だめ……チカ……」 カズミはチカにもたれかかりながらその指使いから逃げようとする。しかし……。 「だぁめ、逃がさないんだから♪」 チカは指を何度も縦に動かし、カズミのクレヴァスを往復させながら、まだ外に出ていない 襞の部分や突起の部分を押したり突っついたりした。その度にカズミのクレヴァスはきゅ~ ~~っと蠢く。カズミ自身も腰の奥のほうからじわっとした何かが溢れてくるのを感じて いた。まさに『いじられている』状態だ。指の動きにあわせて悶えてしまう。 「フフフ……どんな気持ち、カズミ?」 チカが耳元で囁くと、悶えていたカズミがチカの首筋に軽く噛み付いた。 「あん……♪」 不意を突かれたチカが喘ぎ声を上げ、一瞬動きが止まる。その瞬間をカズミは見逃さない。 「お返し……」 そう言うと今度はカズミがチカのサイドに回り、前後からクレヴァスを責め立てた。 「きゃうん……!」 今度はチカが体をくの字に折って悶える。女の子の裸の急所を責められてあっという間に 攻守が交代する二人。 「だ、だめ……やめて……」 「あぅん……チカこそ……」 「……ひゃぁう!? そ、そこを……指でつまんじゃダメ……!」 「フフフ、チカの弱点見つけた♪」 「ああ……ンッ! そこはカズミだって同じでしょ? こ、これでどう……?」 「……! ……ん……くッ! だ、だめ……そこは……」 「どう? オシッコしたくなっちゃいそうでしょ? だったら、離して……」 「は、離さない……チカもオシッコしたくなるようにしてあげる……えい」 「だ、だめ……! きゃううん……!?」 チカとカズミはお互いに急所を責められて顔をしかめたり、腰をイヤイヤするように 動かしてお尻をプルプルさせている。クリトリスやクレヴァスを執拗に責められると どうやらオシッコをしたい気分になるらしく、その時は二人とも太股をプルプル震わせて 内股にぎゅ~~っと相手の手を挟み込んだりした。けれどそれでも責めは防げない。 ほんの僅か、クレヴァスにあてがわれた指を動かされるだけで、女の子はその刺激に 悲鳴を上げてしまうのだ。 「「「…………」」」 チカとカズミの様子を呆然と見守っている残りの三人――。 そのうちのユウキが突然「ひゃん!?」と悲鳴を上げてベッドから飛び上がった。 「な、何するの……メグミ……」 思わず左手で前から、右手で後ろから股間を押さえて腰を引く。その頬は恥かしさで真っ赤 だった。表情には戸惑いも混じっている。 メグミは潤んだ瞳をユウキに向ける。そして、こう言った――。 「私たちも、しようよ……ユウキ――」 熱っぽく吐息をつくと、メグミは自分のバスタオルの止めている部分を外し、するりと 落とした。その全裸の股間は既に熱くびっしょりと濡れていた。 「メグミ……」 ユウキは潤んだ瞳で自分を見つめるメグミを優しく抱く。内心戸惑ってはいたが、それを 面に出してメグミに恥をかかせるのは可哀想だと思ったからだ。 「ユウキのタオルも取っていい……?」 ユウキに抱かれたメグミが恥かしそうに言う。ユウキは一瞬迷ったが、心を決めてコクリと 頷いた。メグミはユウキのバスタオルの胸元で止めている部分を外す。メグミと同じく ユウキのバスタオルもハラリと落ちた。 (メグミの体……熱くなってる――) 恥かしさと興奮で全身がほんのりとピンク色になっているメグミの肌。チカとカズミの行為を 見て体が火照ってしまったのだろう。ユウキが背中からお尻にかけて慈しむように撫でてやる と、メグミの体がビクン……と震えた。 「あ……ん……」 チカやカズミの様に官能的ではないが、切なそうな吐息は逆にこういう行為に疎いメグミ のらしくてユウキの胸の奥がキュンと疼く。 (私も……変になりそう……) ユウキはドギマギしながら、メグミの下の方に手をやり、既に濡れそぼったクレヴァスを 触ってみた。思ったよりヌルヌルしてる――自分でもあまり無い感触が、禁断の行為らしく 感じられ、背徳的な衝動にユウキ自身も腰の辺りから下腹部にかけて、中の方から熱く噴出す ものを感じる。 「あぅん……。ゆ、ユウキ……ちゃん……」 ユウキがメグミの滑っているクレヴァスをゆっくり筋に沿って触ってやると、メグミがユウキに しがみついている手に力を込めてくる。目を閉じて荒い息をつく彼女の火照った顔を見ると ユウキは背筋がゾクゾクしてきた。 「メグミも……触ってくれる?」 ユウキはメグミの手を取り、自分の股間へ導いた。勿論嫌なはずは無い。メグミは恐る恐る だが、ユウキの産毛が生え始めた花園をなで上げるように触る。 そのメグミの拙いテクニックが逆に効力を発揮した。メグミは裸のソコを強く触るのを 畏れるあまり、触れるか触れないかの距離感でユウキの陰裂をツツーーッとなで上げたのだ。 「ひゃう……!? はぅう……んッ!!」 計算されたテクニックではなかなか出来ない絶妙な刺激にユウキは体を海老の様に折り曲げて 悶えた。じゅわ……と花園が一気に湿り気を帯びてくる。 たちまち、メグミと同じく股間全体が濡れそぼっていった。 「ユウキちゃん……気持ちいいの?」 メグミが真顔でユウキに問いかける。その間も触っているのでユウキは答えることが出来ず、 目を閉じてコクリと頷いた。メグミはホッとしたように今度はユウキのお尻も撫でてやる。 下半身を慈しむような愛撫――チカとカズミの悪戯好きの組み合わせと違って、この二人は やりだしたらお互いを気持ちよくさせてあげようと真剣になっている。 デリケートな所に気を配り、柔らかく優しいタッチで――。 「くぅ……ん……♪」 ユウキがたまらずにベッドに寝転ぶ。メグミはその背後に回り、腰から手を回してユウキの 股間を両手で触った。 「ひぁん……」 ユウキはそのメグミの手を挟みこむように、きゅ~~~~っと内股になる。そうする事に よって更にユウキのアソコにメグミの両手の指が食い込んだ。 「はぁ……ん……♪」 熱い溜め息をつき、メグミの指使いに悶えるユウキ。こちらの組は同時攻撃ではなく、 メグミ攻めユウキ受けで確定したようだ。 「み、みんな……スゴイなぁ……」 二組のペアが出来上がったので、一人あぶれる形になったナツミがベッドの上でお尻を 突き出してその淫靡な光景を見守っていた。その瞳は好奇心でキラキラして、ユウキと メグミの痴態に見入っている。 「め、メグミちゃんってあんなに大胆になれるんだ……あ、ユウキのアソコ…濡れてる……」 ドギマギして夢中になっているのでお尻を突き出す格好になっている事に気づかない。 ナツミは他のみんなのより短いスポーツタオルを巻いていたので、その格好になると 後ろからは女の子の秘密の場所が丸見えになる。背後から見たナツミのそこはビシッと 一本通った筋と小さな穴が蠢いていて、彼女がユウキ達の行為に興奮しているのがわかる。 その時――。 「ひゃあうん……!?」 ナツミがお尻を押さえて飛び上がる。その小さなお尻の穴に誰かが指を入れたのだ。 「だ、だれ……!? か、カズミちゃん?」 悪戯の犯人はカズミだった。驚くナツミを見て唇の端で小さく笑っている。その後ろには チカもいた。こちらは壁に寄りかかって腕を組み、クスクスと笑っている。 (あ……) ナツミはチカの股間の薄い産毛(恥毛とは言い切れないぐらいの薄い毛だ)が濡れている のに気づいた。カズミを見るとこちらも無毛の丘陵はヌルッと湿っている。 「な、なにするの……さ」 と、悪戯の主のカズミを怒ろうとしたナツミだが、二人が自分を見つめる目が不穏なのに 気づき、振り上げた拳を下ろす。二人とも、薄く、嫌な笑い方をしていた。 「ゴメンね……ナツミが何となく退屈そうだったから……」 カズミが抑揚の無い話し方で言う。口調はいつもと同じだが、雰囲気が違う。ナツミは 身の危険を感じていた。 「アハハ……ど、どうしたのさ……二人とも……。せ、折角仲良くやってたのに…… ぼ、ボク? そんな、退屈じゃないよ……ど、どぞお構いなく……」 ナツミは汗ばんだごまかし笑いを浮かべながら、目の前のカズミから目を離さないように して、そぉ~~っとベッドから降り、近くのドアから脱出しようと考えた。部屋の外には 男子がいるかもしれない。けど、今カズミの近くにいるのはもっと危険だと思ったのだ。 「どうしたの? まるで私を警戒してるみたい――」 そんな事無いよね? と言うニュアンスを込めながらカズミが一歩前に出る。ナツミは 何も言わず同じ幅だけ下がった。二人ともベッドの上なので四つんばい状態で、その様子は まるでライオンと鹿の駆け引きの様に見えた。 そして、カズミが襲い掛かるタイミングを逸してる間にナツミがベッドの端に到達し、 逃げ切れると思った瞬間――。 「きゃん!?」 どん、とナツミに誰かがぶつかり、ナツミはまたベッドに押し戻された。バランスを崩して でんぐり返りし、足を広げて仰向けになってしまう。 「アハハ、ぶつかっちゃった。ごめんね、ナツミ」 「ち……チカ!」 ナツミはその相手を見上げる。チカはベッドの脇に腕を組んで立っていた。さっきまで カズミの後ろにいたのだから、偶然そこにいたのではない。カズミと対峙している間に ナツミの退路を断つべく、そっと背後に回りこんだのだ。 「うっ……」 ナツミの頭はベッドの端のあたりにあるので、下からはチカの女の子の割れ目が丸見え だった。チカもそれには気づいているはずなのに、隠そうともしない。ただ、悪巧みを 思い描いているようにニヤニヤと見下ろしているだけだ。 「うう……チカ…………あっ!?」 「フフフ……油断大敵」 ナツミがチカに気をやっている間に下半身がお留守になっていた。その隙を突いて、 カズミがナツミの両足首を掴む。そして、その真ん中に自分の足を入れようとした。 「だ、だめぇ~~!」 ナツミは慌てて自分の股間を守ろうとする。只でさえ短いスポーツタオルがまくれ上がり、 下半身は完全に丸裸になった。それでも何とか間に合い、カズミの足が股間に当たる前に 両手でアソコを防御する事が出来た。 「惜しい……」 カズミは最初のアタックに失敗したが、未練がましく手の上からグリグリと踵をあてがった。 股間は直接やられなかったが、手を通してカズミの送る振動が伝わり、ナツミは思わず 呻いてしまう。 「だ、だめだよぉ……な、生で電気アンマなんて、ヤダ……」 ナツミはイヤイヤをするようにかぶりを振って切なげにカズミを見る。カズミが太股を 足の裏で擦ったりするので、時折からだがビクビクと反応してしまう。 「どうして? 気持ちいいよ、絶対」 「そんなぁ……どうしてボクだけ……」 「だって、暇そうにしてたから」 「そんな事無いってばぁ~~!」 電気アンマをされまいと必死のナツミをからかう様に弄ぶカズミ。カズミからすれば 既に勝負は決しているのだ。だから少し遊んでやろう――そう思っているようだ。 「で、電気アンマしたら、後でひどいからね!」 キッと睨むボーイッシュをカズミは面白そうに見つめる。 「後でひどいって……どんな事?」 「うっ……それは……」 取り合えず言ってみただけなので、ナツミは言葉に詰まる。カズミはその様子を面白 そうに見つめていたが、 「ひどい事、してもいいよ、ナツミ……だから電気アンマするね」 「そ、そんなぁ~~! だ、ダメだってば……!! 第一ボクはもうがっちりガードした もんね! これなら電気アンマしたくても出来ないでしょ?」 「ガードなんて外せばいいもの……」 「ど、どうやってさ? カズミちゃんは電気アンマしてるんだから、外せないよ~だ!」 べぇ~~、だ! と舌を出すナツミだが――。 「そんな事言っていいの、ナツミ? 今ピンチなのはナツミなんだよ……?」 「ち、チカ……!? ま、まさか……!?」 「フフフ……そのまさか、かも♪」 チカはナツミの頭の方に回ると、両膝で肩を抑えながらガードしている手を掴んだ。 「だ、だめぇ~~! 二人係なんてズルイ~~!!」 チカが何をやろうとしてるのかがわかったナツミは激しく暴れる。しかし、チカに体重を 掛けて両肩を抑えられているので、身悶えするぐらいしか出来なかった。 「ずるくてもいいの。ナツミ、こうすればほら、無防備♪」 「や、やだ…………あん!」 チカがナツミの手を退けて無防備になった股間をカズミの踵が圧迫した。 くにゅ……と柔らかく、女の子の割れ目にめり込む感触。 「フフフ、柔らかい……」 「ひゃあん……! だ、だめ……そんな角度で強く押したら……」 「押したら……どうなるかな? クスクス……ナツミ、ソコを押されると、女の子は オシッコしたくなっちゃうの。出なくてもね。さっきからずっとカズミと研究してたから 私たちにはわかるんだよ♪」 ナツミの肩から膝を退け、両手以外は解放したチカがナツミを見下すように言う。 彼女の割れ目は今ナツミの頭の近くにあり、濃くて甘い匂いがナツミの鼻腔をくすぐった。 「ナツミ、さっきトイレでオシッコしたでしょ? どう、今の気持ち?」 カズミが電気アンマを続けながら言う。彼女の踵はナツミの乙女の秘所に食い込んでいて クニュクニュと湿り気を帯びた柔らかい感触がじかに伝わってくる。その心地よさに、 カズミはつい多めに強めに長めに電気アンマしてしまう。 「はぅん……! い、今の気持ちって……言ったって……」 カズミが言いたいことはわかる。「出ないはずなのにオシッコしたくなってない?」と 聞いているのだ。 (おかしいよ……どうして……オシッコしたくなっちゃうの?) オシッコはさっきしたばかりで、こんなすぐに出るはずが無い。だけど、この腰の奥から 震えが来る気持ち――この尿意に似たものは一体なんだろう? オシッコが出ないのにそれでも体はオシッコをさせようとする。その切ない気持ちが ナツミの下半身をプルプルと震わせる。 ナツミはキュン……と股を閉じ、カズミの足を挟みこむ。そうするとますます踵が乙女の 急所に食い込んでナツミを責め立てるのだ。 「う……ッ! ……はぁ……ん……」 ナツミは両手両足を拘束された状態で身悶えする。何かをしたいのに出来ない、手足だけ ではなく、女の子の……その部分も……。 「フフフ……」 カズミは何度か強く押し込むように踏み込むと、次は緩く筋をなぞる様に足の裏で擦った りする。押し込んだ後、引かれるとナツミはアソコがヒクヒクと自分の意志とは関係なく 動いている感覚があった。そして、その度にヌルヌルしたものが溢れてくるのだ。 (さっき、リョータにされた時に出てきた――) 今度のは更に濃くてトロっとした粘性がある。カズミが足を動かすたびにヌチャヌチャと 淫猥な音を立てている。これってなんだろう……ナツミは電気アンマが与える断続的な 快感に身悶えしながら、その事を意識してしまう。 (じかにやるのって……なんかすごい……) 全身裸のカズミに下半身裸のナツミが電気アンマを掛けられて身悶えする姿には、チカも ごくりと唾を飲み込む。喧騒を他所にアソコをいじりあっているユウキとメグミもナツミの 切なげな喘ぎ声に、時折視線が釘付けとなる。 「ボク……ボクもう……耐えられ……ない……」 ハァ……ハァ……とナツミの荒い息遣いが聞こえ、チカも股間の辺りが熱くなってきた。 さっきカズミといじりっこして既に濡れていたが、ナツミの電気アンマの反応を見聞きする 度に、自分の体も熱くなっていく。 「だめ……カズミちゃん……もう……だめだよぉ…………はぁん!!」 ナツミの全身がブルブル振るえ、仰け反るようにして悶える。オシッコがしたいのに 出ない、でも、アソコをあんまされるたびに、熱くなったそこからはトロトロとオシッコの 何倍も濃い蜜が溢れでる。だけど、一気に放出できないもどかしさ――。 この切なさにナツミの幼い体は耐え切れず、行き場のない欲望に全身を蹂躙されるのだ。 「ハァ……ハァ……。体が熱いよぉ……辛いよぉ……カズミちゃん……」 荒い息をつき、大きな目一杯に涙をためて頬を紅潮させたナツミがカズミを切なげに 見つめている。カズミはその表情にゾクゾクするものを感じた。そして――。 (私も……熱い……) カズミは自分の股間も濡れているのに気がついた。さっきまでチカといじりっこしていた 所だが、その時より熱くジンジンしている。 (ナツミの事、もっと苛めたい――) しかし、今のナツミはもう限界だ。これ以上焦らせてぐったりさせては、この後の楽しみ ――男子達との2回戦で彼女が参加できなくなる。 (仕方ないな……ちょっと早いけど、今回は逝かせてあげる) カズミは止めとばかりにグリグリと電気アンマしている足の動きを早める。 「ん……ッ! あっ……!!!」 ナツミが体を捩って悶える。内股の太股がぎゅ~~っと搾られ、全身の震えが激しくなり―― 「ウァアアアア……アアアアアッ!!!」 ぷしゅっ……!! ナツミの股間から蜜がどっぷりとあふれ出し、カズミの足をべったりと濡らせた。 同時にナツミの体からガックリと力が抜け、ベッドに横たわる。電気アンマで逝って しまったのだ。 「ハァ……ハァ…………ハァ…………」 チカとカズミが解放すると、ナツミは蜜の溢れ出る股間を押さえてぐったりしていた。 荒い息の度、なだらかな胸が上下し、白い下腹部の辺りが小刻みに震えている。 「ハァ……ハァ……。ボク……なんか……変……」 初めての体験の余韻に浸りながら、ナツミは宙を見つめていた。 (カズミちゃん、はまったかもね) チカはそう思いながらカズミを見る。電気アンマをしていたカズミも今は力を使い果たし たかのようにぐったりとベッドに横たわる。しかし、その視線はナツミに釘付けだった。 ナツミと同じようにカズミも背中がゾクゾクする余韻に浸っていた。サディスティックな 気持ちが心を支配した余韻に――。
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東名首都圏電気鉄道神宮線 神宮線(じんぐうせん)は、千葉県の佐原駅から鹿島神宮駅までを結ぶ、東名首都圏電気鉄道の鉄道路線である。 ラインカラーは制定対象外のためない(路線図等では灰色で示されている)。 路線データ 概要 使用車両現在の使用車両普通・快速列車 特急列車 過去の使用車両 駅一覧 関連項目 路線データ 区間:佐原 - 鹿島神宮 駅数:11(起点・終点含む) 起点駅:佐原 終点駅:鹿島神宮 軌間:1,067mm 複線区間:全線 電化区間:全線(直流1,500V) 閉塞方式:車内信号式 保安装置:ATC-IM 最高速度特急:160km/h 直通快速・快速・区間快速・普通:145km/h 概要 使用車両 現在の使用車両 普通・快速列車 300系? 700系? 3000系0・2500番代 5000系5000番代? 特急列車 24000系 キハ10000系 過去の使用車両 200系 駅一覧 普通列車は表中の全駅に停車する。 特急列車の停車駅に関しては各列車記事を参照。 凡例 停車駅 … ●:全列車停車、○:一部の列車が停車、|:全列車通過 駅名 区間快速 快速 直通快速 接続路線 佐原駅 ● ● ● 東名首都圏電気鉄道:京葉縦断線東日本旅客鉄道:成田線・鹿島線 篠原駅 ● | | 香取駅 ● ● ● 東名首都圏電気鉄道:京葉縦断線東日本旅客鉄道:成田線・鹿島線 北大倉駅 ● ● ● 十二橋駅 ● ● ● 東日本旅客鉄道:鹿島線 磯山駅 ● ● ● 潮来駅 ● ● ● 東日本旅客鉄道:鹿島線 須賀駅 ● ● ● 延方駅 ● ● ● 東日本旅客鉄道:鹿島線 森稲荷駅 ● ● ● 鹿島神宮駅 ● ● ● 東日本旅客鉄道:鹿島線鹿島臨海鉄道:大洗鹿島線 関連項目 東名首都圏電気鉄道京葉縦断線
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単位はV(ヴォルト)。 この単位は聞いたことある方が多いかと思いますが電圧とは電気を流す圧力(勢い)でこの数値が高いと電流はたくさん流れます。 仕様書などにはVが使われる事が多い。回路図や計算式ではEとして表現されることもあります。 .
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{圧倒的な健康体をつくる} ここで紹介する話は、病気を治すとか、老化を遅らせるとか、 何日で何キロ痩せるとか、そういった消極的な話で はない。 病気をよせつけず、老化をよせつけず、肥満をよせつけない圧倒的な健康体をつくるという超積極的な話だ。 胡散臭い話に聞こえるでしょう。そりゃそうですよね。西洋医学の対処 療法に慣れてしまっている人たちにとって は胡散臭く聞こえるはず。 しかし東洋医学では、昔からこういう発想はある。古くから中国で、上 医、中医、下医という話があるのをご存知 ? 病気を治せない医者が下医。 病気を治す医者が中医。 病気にさせない医者が上医。 つまり何々の病気が治ったとか治らないとか言っている次元では、まだ まだ二流。本当は病気やら老化やら肥満や らそういう忌々しいものと全 く無縁の身体を作ってあげることが医者の仕事だろ、というお話。 このコンセプトにそってこれからの話はすすめて行きたい。 ◆まずは2冊の本を紹介◆ まずは 2 冊の本を紹介したい。 ●ハイポニカの不思議―新しい「生命の可能性」を求めて/野沢 重雄著 ●人は食べなくても生きられる/山田 鷹夫著 出たー、さらに胡散臭い! まあまあ、そう言わずに聞いて欲しい。 僕はこの 2 冊の本を通して生命体に潜む計り知れない力を知った。その 力を引き出すと、僕たちの既成概念は吹っ 飛ぶ。 その計り知れない力を引き出すと、とんでもない健康体が実現する。簡 単に言ってしまうとそういうお話だ。 ここまで聞いて、中島とかいう大ぼら吹きの話に付き合ってやってもい いという奇特な方はこの先を読んで欲しい a href="http //www.genuineuggboot.com/ " エリダヌス /a
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万有引力と電気力の比較 万有引力と電気力の大きさが桁違いであることを示す,よく用いられる比較として,原子が万有引力で構成されたら・・・というものがある。あらためて計算してみた。 単純に水素原子で考える。陽子のまわりを電子が等速円運動するという水素原子の古典モデルでは,電子の運動方程式は, 一方,陽子と電子の間の引力が万有引力のみであり,電子が同じ速度で等速円運動すると考えると, すると,運動半径の比は もし,をボーア半径にとるとm となり,宇宙の大きさを超えることになる…というのがよく使われる対比だったかな?
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前ページ次ページSSまとめ 23-611 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 19 57 55 ID ??? パル同人の中の人です 長編のネタの前半ができたので投下したいんですが・・18レスあります、無駄に長いです SS内容はパル同人です 下記のSSの続きになります 14-258 23-612 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 02 26 ID ??? のどか 銃と狂気とエプロンと 1/18 獲物の手入れは重要だ。小さな埃を取り、細部まで汚れを落とし妨錆油を塗る ちょっとでもサボったらすぐにこいつらはへそを曲げてしまう なかなかにじゃじゃ馬な奴らだ・・が 真名 「足りない・・」 気が付けば一丁の銃(ガスガン)が消えていた 厳重に管理しているはずなのに・・何故 そう、かつてのどかが豹変した時に持っていた銃 それが私のギターケースから消えていた・・ 図書館島の地下深く、そこにのどかはいた 薄暗く誰もいない本の牢獄で、彼女は不気味な笑い声を響かせる のどか 「ククク・・逢いたかったぜぇ・・相棒」 両手で銃を優しく撫でながら、少女はその銃身にキスをした それは優しい司書に再び狂気の炎が灯された瞬間であった 真名 「大変だ!!ネギ先生、もしかしたら宮崎のやつが・・」 だが大変だったのはのどかでも、真名でもなかった それはこの部屋の惨状が、誰に不幸が襲い掛かったかを知らせていた 部屋の中心、そこにネギは倒れていた。あたりは散らかされ、ほとんどの家具が破壊されていた 上半身はしっかりとスーツとネクタイを締めていたが、下半身は裸であった。靴下はあるが・・ 真名 「しっかりしろ!!何があったんだ!!まさか宮崎か!?」 真名は倒れているネギを抱き起こす しかし、ネギの目はうつろで、ネギはぶつぶつと何か訳のわからないことをつぶやくだけで何があったかわからない 23-613 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 03 00 ID ??? 2/18 ネギの部屋 30分前・・ コンコン ドアをノックする音に、ネギは自分の机の上で行っていたテストの採点の手を止めた ネギ 「はーい!どなたですか?ちょっと待っててくださいね」 ネギはすぐにドアを開けることはできなかった テストの山を片付けて、それからロフトの梯子を降りる ガキィィィン!! 大きな金属音が響くと、破壊されたドアノブがゴロゴロと廊下に転がってきた 何が起こったのかと思い、ネギは急いで梯子を降りるとドアの前に立った ギギィィィ 鍵という存在が消え、止め具を失ったドアはゆっくりときしむ音を立てながら内側に開いてくる やがてその外に立つ人物を隠すものは消え、訪問者の姿をはっきりとさせた ネギ 「の、のどかさん!?」 最もこういった修羅場から縁遠い人物がドアの外に立っていることにネギは驚いた のどか 「ねーぎーくん。あーそーぼー」 手を後ろに組み頭を少し傾け、おどけた様子でのどかはネギに声をかけた だが、明らかにいつもとは違う雰囲気。何かによって操られているようにネギは感じた ネギ 「な、何をしたんですか!?いや、何があったんですか!?」 驚いてネギはその場の状況を確認しようとする。しかしそれはすぐにのどかによって妨げられることとなる のどか 「せんせ。あーそーぼー」 そう言ってのどかは手にもった銃をネギに向けた 23-614 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 03 49 ID ??? 3/18 ネギ 「そ、それは・・・」 ネギの脳裏にあの悪夢が蘇ってきた 銃を持ったのどかがどうなって・・何をしたか 古、史加、真名を襲い、その姿は鬼神のようであったことを あの時は、真名との戦いの最中に持っていた銃のガスが切れ、何とかのどかが元に戻ったのではあるが・・ ネギ 「の、のどかさん・・その銃は・・まさか・・」 ネギは今までに無い危機に襲われていることを感じていた。狂ったのどかにはあの真名ですら勝つ事はできなかったのだ あのときののどかは、遊びながら真名を戦っていたのだ。つまりちょっとやる気を出せばいつでも真名を倒せたであろう つまり、今の自分の力ではおそらく足元にすら及んでいない のどか 「せんせ、私、興奮しているんです。下着はもうぐしょぐしょなんですよ!だから・・」 そう言ってのどかは恥ずかしそうにスカートをめくり上げた いつものネギなら、手で目を隠して慌てるところであるが、ネギは動けずに固唾を飲んでのどかの次の言葉を待った のどか 「ぶっ・・殺してもいいですよね?」 ネギは向けられた銃身が一回り大きくなったように見えた。額に当てられた部分がひんやりとして気持ちいいようにも感じた ネギ 「宮崎・・さん・・」 のどか 「ファックって本当にいいものですね!!」 一つのガス音と、誰かが倒れるような音がした 真名 「くそう・・こんないたいけな子供に・・なんてことを・・」 ネギのお尻からは一筋の紅い糸がたれていた 何をされたかは想像に難くない 真名 「宮崎ィィィ!!」 23-615 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 04 48 ID ??? 4/18 世界樹の根元、その小さな広場にのどかは古といた のどか 「全然成長してねえなぁ・・少しは期待したのになあ」 のどかの目の前には傷だらけの古が肩で息をしている すでに左腕は使い物にならなくっているらしく、だらんと力なく垂れ下がっていた 古 「ま・・だ・・アル・・」 古は強がってはいるが、残念ながら誰が見ても勝負はついている しかしのどかはそんな古に止めを刺すことなく、まるで猫が獲物をいたぶるように弄んでいた 古 「ハッ!!」 残った右手で古はのどかに攻撃を仕掛ける すでに今の体力では何かしらの技を仕掛けることもできなくなっていた 当然、そんな攻撃ではのどかに触れることすらできない しかし、のどかはその攻撃を自分の顔で受けてしまったのだ のどか 「こんなもんか・・失望したぜ・・なあ!!!」 渾身の一撃ですらのどかには通用しなかった。その上攻撃をあえて受けるという屈辱に古は身を振るわせる 古 「きさま・・さっさと殺すアル!!これ以上なぶり者なんてごめんアル!!」 そう叫んだ直後、のどかが消えた のどかに拳を押し付けていた古はバランスを崩し、その場にどっ、と倒れた のどか 「殺す・・価値も無いな・・でも、せっかくだから・・」 四発の銃声が響いた 古の両手足の付け根に気の込められた弾が打ち込まれる 古 「うぐぅ!」 のどか 「教えてやる。これが、人を殺すっていうことだ」 23-616 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 05 48 ID ??? 5/18 古には最悪の屈辱が与えられていた 両手足を使い物にならないようにされ、服はほとんど破られていた またネギ同様に、お尻から紅い糸を流していた そして・・敗者の証として、額に”中”の文字が刻まれていたのだ 真名は来ていたコートを古にかけ、そっと手を合わせた 真名 「仇は取ってやる。成仏してくれ」 古 「かってに・・ころさないでほしいアル・・」 コートの下で古はそうつぶやいた のどか 「おーはーよー」 左手をひらひらさせながら、のどかは亜子に声をかけた 亜子 「おはようってもう夕方やで?おかしいなあ」 少しはにかみながら、亜子は声をかけてきたクラスメートににっこりと笑顔を返す のどか 「あの・・和泉さん」 亜子 「なんや?」 いつ現れたのかわからないほど、瞬時に銃を亜子の乳首に突きつける のどか 「貧乳だから、死んでよ・・ね?」 パシュパシュ 一発ずつ、左右の乳首にのどかは弾を打ち込んだ 残念ながら亜子の薄い胸では、それはある意味致命傷であったろう しかし・・ 23-617 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 07 25 ID ??? 6/18 亜子 「た・・たゆんたあぁぁぁぁ!!!」 のどかは単純に驚いた。ここまでのポテンシャルを亜子が持っているとは思わなかったのである のどか 「へぇ!!いいな、お前・・すげえよ!」 嬉しそうな顔をしながら、のどかは銃を手に持ちながら手を叩いて亜子に拍手する 亜子 「乳を揉むまでは死ぬわけにはいかんのや!!たゆんたゆんの力を舐めたらアカンで!!」 のどか 「そんなこと言ってすぐに死ぬなよ!さっき喰い足りなかったからなぁ!!」 再び銃を構え、のどかはにやりと笑った それは激しい戦闘であった 戦闘は一方的ではあったが、亜子の執念というものをのどかは楽しんでいた 亜子の乳首に打ち込まれる弾、のどかの乳をたゆんたゆんしようと伸ばされる亜子の手 それを避け、姿が消えたかと思うと現れるのどか。のどかを追い、目と乳を真っ赤にしながら人鬼と化し襲い掛かる亜子 まさに修羅場であった しかし結果はわかりきっていた 亜子の攻撃・・たゆんたゆんは一回ものどかには加えられていないのだ 亜子 「(;´Д`)ハァハァ・・」 そんな亜子の姿を見てのどかは少しあきれ返ったようにため息をつく のどか 「その執念・・OK!OK!わかったよ。一回だけだぜ?揉んでくれよ」 そう言うとのどかは自分の制服の前をはだけさせ、少し膨らんだブラウスの胸の部分を亜子に見せた 亜子 「た・・たゆんたああぁぁぁ!!」 最後の力を振り絞り、亜子はその手をのどかの胸に伸ばした。わきわきと指を動かして亜子は前に突き進む そして後、乳まで1cmのところでのどかの胸は消えた 亜子 「!?」 亜子の背後から冷たい声が聞こえた。それは非情そのものの言葉であった のどか 「う、そ。うっそぴょ〜ん!!」 亜子の後頭部に打ち込まれた弾はその意識を消し去るのに十分なものであった 23-618 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 07 57 ID ??? 7/18 真名 「和泉!いずみぃぃぃ!!!」 駆けつけたときはすでに遅すぎた 胸を真っ赤に晴らし、亜子は草むらに倒れていた だが、真名の叫びが通じたのであろうか、亜子は意識を取り戻し震える手を真名に向けた 真名 「だ、大丈夫か!!何があった!!宮崎か!?」 亜子の振るえる手は真名の胸に添えられ、軽く動いた 亜子 「たゆん・・たゆん・・」 その言葉を言い終えた亜子は力尽き、真名の乳を揉んでいた手がぱたりと地面に落ちる 亜子もほかの者同様、お尻は剥き出しであった そして無残にもお尻から紅い糸を流している ここで真名はふと疑問に思うことがあった 何故尻を? 力無き者を襲い、いたぶるのはまだわかる しかし、尻はどういう意味だ? だが真名がそう思っている間にも犠牲者は増えつづけていた 楓 「のどか殿・・何をするでござるか!!」 膝を地面につき、左肩を右手で抑えながら苦しそうに楓は答えた のどか 「なにって・・人殺し?」 あまりの発言に楓の目はいつもの細目ではなく、大きく見開かれている 楓 「人殺し・・何の理由で!!」 ケラケラ笑いながら、のどかはまるで頭の悪い女子高生のように楓に答えた のどか 「たのしいからでーす!!人が死ぬとエクスタシーなんですってば!え・く・す・た・し・い!」 楓 「馬鹿な・・」 のどか 「人殺しはオレチャマを中心にまわッてんの!地球みたいに!」 楓 「ぐっ!狂ったか!」 その言葉のとおりであった。武術の修行を積んだ者なら相手の発する気配でどのような心理状態か読めることもあるという だが、今目の前にいる狂人から発せられる雰囲気とでも言うのであろうか?それは誰にでも心理状態がわかるものであった つまり、頭がおかしくなったこと 23-619 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 09 33 ID ??? 8/18 楓 「御免!!」 傷ついた体で影分身を3つ放ち、四つ身分身で楓はのどかを四方から攻めた のどかは肩のあたりに銃を置くようにして、正面に立つ楓を見つめている 楓 「朧十字!!」 前後左右からの同時攻撃、全力を持って楓はのどかに攻撃を仕掛けた しかしどの方位からの攻撃も、のどかにはあたらなかった 楓たちの攻撃はのどかの姿をすり抜け、虚空を切って不発に終わったのである 楓 「ぬ!幻術か?」 その答えは楓の背後から返ってきた のどか 「避けただけだぜ?」 動けなかった。手足は拘束されてはいない、それなのにわずかたりとも動かすことができなかった のどか 「お前こそコレ幻術?やっぱ忍者はすげえな!ニンニンってやつ?」 危急の事態に脳は動かない体に命令を伝え、楓は振り返りざまに手刀の攻撃をくわえた。だが、それも虚空を切る のどか 「偽者はいらない。本物はお前・・だろ?」 また、背後から声が聞こえた 楓は姿の見えぬ敵への攻撃法を必死に思い出していた そして厳しい修行で身に付けたその技術を繰り出そうとするが、間に合わなかった のどか 「神様には祈ったか?それだけの時間は与えたぜ?カエデちゃん」 カチャリと撃鉄を引く音が聞こえた 恐怖を克服する修行はしたが、死を克服する修行はしていなかった それが悔やまれるな・・楓はそう思った 23-620 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 10 22 ID ??? 9/18 楓 「あ・・あ・・」 のどかは楓の髪の毛を掴み、胸の高さぐらいまで持ち上げていた 楓のまぶたは晴れ上がり、口の端には血がにじんでいる すでに楓に動く力はなく、のどかのなすがままにされていた のどか 「楓サン!身長低くなったんじゃない!!双子ぐらいの大きさになったね!!」 だが、楓は何も答えない のどか 「もうオネンネか?だらしねえなあ、チンポついてるんだろ?チンポ」 そんな楓にあきたのか、のどかは掴んでいる手を離し楓を開放した 楓は力なく地面に倒れこむ。あたりには彼女の絶え絶えな呼吸の音だけが響いた のどか 「もう少し頑張ってくれよ!亜子ちゃんはもっと頑張ったぜ!!何もできなかったけどな!」 のどかは足でこつんと楓の頭を蹴った。やはり楓からは何の反応も無い のどか 「つまんねえなあ、体でっけぇんだから三人分ぐらい死んでくれよ!」 しばらく反応の無くなった楓を弄っていたのどかであったが、つまらなさそうにその場を後にした のどか 「次は・・だれにしちゃおうかな?パーフェクトジオングみたいな珍妙な生き物がいいな」 真名 「楓ほどの者が・・」 真名は戦慄を覚えた。自分でも楓をここまで追いこくことができるのであろうか?そんな不安が頭をよぎった 無残にも切り裂かれた楓の忍び衣装から紅い糸が見えた。やはりお尻を襲われている のどかは次の獲物を探すべく、公園通りまで歩いてきた そこで格好の獲物を見つけたのである のどか 「あのでっかいおっぱい、いっぺん打ち抜いてみたかったんだよな。要塞だよ要塞」 だが、これが更なる狂気の戦いになるとは、のどか自身も思っていなかった 23-621 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 11 22 ID ??? 0/18 獲物の姿は非常に家庭的であった。台所からそのまま出てきたような格好である エプロンに買い物篭、これでスリッパを履いていれば完璧だったろう のどか 「一発で打ち抜けるかな?跳ね返ったりしてな」 愛銃を顔の高さまであげにやりと笑うと、のどかは狂気の一歩を踏み出そうとした そのときである 千鶴から放たれる異様な雰囲気を察し、のどかは足を踏み出せなかった 千鶴 「・・あら?来ないんですか?」 こちらを見ないまま、千鶴は誰かに声をかけた のどか 「てめえ・・」 のどかはゆっくりと姿を現し、10mほど離れて二人は対峙する のどか 「オレ様に気がついていたっていうのか?なぁ?」 口元に手を当てて千鶴は優雅に笑った 千鶴 「食べ残しはいけませんねぇ・・あんなに可愛い人たちを・・」 のどか 「何のことだ?」 そのときである 真名 「見つけたぞ、宮崎!!」 逃亡者を追い詰めた捜査官のごとく、真名は銃を構え、のどかを威嚇した のどか 「お!やっと到着かい?今日は遅かったじゃねえか!?クソでもしてたのか?」 だが、のどかは千鶴のほうを向くのをやめなかった おそらくは真名よりも千鶴のほうを強敵と感じているのだろう 23-622 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 12 26 ID ??? 11/18 真名 「ここは危険だ!すぐに離れるんだ那波!!」 のどかを警戒しつつも、真名は千鶴に声をかけた しかし千鶴はその場から動くことは無く、いつもどおりのにこやかな笑みをたたえている 真名 「宮崎!!何人襲えば気が済むんだ!!」 それを聞いてのどかはあごに指を当てて考える仕草をした のどか 「んー皆殺し・・かな?とりあえず」 真名 「人の命をなんだと思っている!!」 のどか 「ハンバーグだろ?ハンバーグ。あれ好きなんだオレ、850円くらいか?」 のどかのおどけた態度に、真名の怒りは沸点を超えた バシュバシュ 二発の銃声が響いた 放たれた二発の弾丸はのどかの頭と胸を正確に捉える しかしその弾丸はするりとのどかの体を通り過ぎた 真名 「な!?」 のどかはにやりと笑うと。驚く真名にふざけてこう言った のどか 「なんだ?鳩が豆鉄砲食らったような顔して・・軽く避けただけだぜ?」 真名の目にはのどかの移動が見えなかった。残像としてしか写らなかったのだ のどか 「オレチャマを撃とうってんなら、きっちり弾に殺意を込めておけよ。でなけりゃ美味くねぇゾ?」 真名 「貴様ぁ!!」 のどか 「あと、人を撃ったら殺さなきゃな。それがロマンってもんだろ?」 真名 「クソッ!!」 苦虫を噛み潰したような顔をして真名は悔しがる のどか 「千鶴お姉さまをファックしたら次はてめえだ!!男日照りなんだろう?アソコをよく洗っときな!」 真名 「・・・狂ってるよ、お前」 のどか 「一体どこの誰に話しかけているか判ってんのか?宮崎サマだぞ?いまさら狂ってるなんて失礼ではアリマセンカ?」 真名 「貴様・・」 のどか 「後でぶっ殺してやるって言っているだろう!せめて格好良く死んでくれよ?オレチャマの為にな!」 23-623 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 13 11 ID ??? 12/18 真名 「一つ聞かせろ、皆を襲ったのはわかる。だが何故全員の尻をいたぶった?」 その言葉で初めてのどかは真名の方を見た のどか 「ケツなんか襲ってねえぞ!?ケツってアナルのことか?そういやそこはファックすんの忘れててたな!」 のどかの意外な返答に真名は戸惑う 千鶴 「うふふ・・」 笑顔に闇を含み、千鶴は無気味な笑いをしはじめた のどか 「まさか・・手前ぇ・・最初っから」 千鶴 「言ったでしょう?食べ残しはいけないって・・」 手にもった買い物篭から千鶴は長ネギを取り出した 千鶴 「これでプスッと・・いただきましたわ」 それを聞いたのどかは大笑いし始めた のどか 「あははははは!!ケツはこのオバサンが襲ったんだとよ!!聞こえたかマヌケ!!」 ゆらりとその場の空間が揺らいだ 千鶴から発せられる気の質が変わったのだ 千鶴 「のどかさん、銃を持つと性格が変わるのね。私がネギを持つと変わるのと同じように・・」 のどかの笑いが止まった そして今までに無い真剣な表情で千鶴を見つめる のどか 「奇遇だな・・やっぱり殺してえのか?」 千鶴 「お尻があれば十分ですわ」 のどか 「アナルが趣味か・・結構な趣味だ、オバサン」 さらに千鶴から発せられる気が大きくなった 千鶴 「ネギを持った私にその言葉を言って、ネギを刺されて死ななかった者はいないわよ・・」 のどかは銃を構えると嬉しそうに千鶴に向かって叫んだ 長ネギを二本抜くと、手にもっていた買い物篭を捨て、千鶴もネギを両手に持ち構える のどか 「ネギか銃か?撃ち殺されるか刺し殺されるか!最高ォォォ!!!」 千鶴 「もう我慢できないのね・・いいわ!いらっしゃい!!」 23-624 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 13 54 ID ??? 13/18 二人は動かなかった。そう真名には見えた しかしながらすさまじい衝撃波が真名を襲う 真名には二人がその場から動いていないようにしか見えていないのだ 真名 「ぐっ!!」 とても嫌な気分であった。真名には自信があった、戦いの自信があった。誰にも負けないという自信が しかし今、それが崩れ去った。明らかに目の前の二人は自分の遥か上の技量を持っていることを思い知らされた そう!まるで悟●とべ●ータの戦いを見ているヤムチャのような気分になっていた のどか 「やるねぇ!!屑どもとはちがうな!!」 片手で建物の壁に指を突き立てて垂直に張り付き、のどかは敵に向かって叫んだ 千鶴 「困ったさんねぇ・・」 5mはある街頭の上に立ち、言葉とは反対にまったく困ってないように千鶴は答える 二人とも力の5分の一も出していないだろう。しかし、其の力の燐片を見せただけであたりの地形は変わってしまっていた 千鶴がネギを振れば、その剣線上は衝撃波で地面が裂け地層が現れた のどかが銃を撃てばぶ厚いコンクリートの壁がこなごなに吹っ飛んだ 二人が移動するときに出る衝撃波で大気が揺れた それはもはや人外の戦いであった のどか 「やっぱすげえな!!そのでっけえ腐りかけのオッパイ!!変な汁でてんだろ?」 千鶴 「うふふ、おっぱいの無い人がおっぱいのある人にそんなこといっちゃダメ。それだけで罪よ?」 のどか 「じゃあ、罰を与えてみな!最高にハッピーでクソなやつを頼むぜ!?」 千鶴 「狂気って不治の病なのね・・死なないと治らないから。その上排泄物だなんて・・」 のどか 「そのとおり!!世の中はクソだ!!オレチャマもクソだ!!つまり・・100点満点だ!!」 千鶴 「早くあなたをお仕置きして、お夕飯作らなきゃならないの。あなた鍋にならない?」 のどか 「ツミレ用のひき肉はオレが用意してやる。脂肪分が多そうだけどな!」 千鶴 「・・頭、いい具合に腐っているのね」 のどか 「へへ!地獄を見せろよこのオレに!!」 23-625 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 14 39 ID ??? 14/18 言葉だけが聞こえてきた。もう二人の姿は見えない。起こるのは破壊と衝撃だけだ その光景を見た真名は思った ここに居ても自分にできることは無いと 一人ではこの二人を止めることはできないと だから・・ 真名はその場を後にした。小さな希望を求めてある人物の元へと向かった 超 「事情はわかってるネ・・正直なところ解決策がないというというのが本音ネ」 ここは超の秘密研究所。その一室である 超 「実は・・身内にも被害者が出ているネ」 背もたれのある椅子に深々と腰掛け、超は少し疲れたように言った 真名 「古のことか?」 超 「古だけでは無いネ・・・サツキも襲われたネ」 真名 「さっちゃんが!!」 目を伏せた超の言葉には少しばかり怒りが含まれていた 超 「ぼろぼろになるまでいたぶられた後、額に”肉”って書かれていて打ち捨てられていたネ。尻も襲われていたヨ・・」 真名 「あいつら・・」 真名の拳は硬く握られ、そこからは強い怒りがにじみ出ていた 真名 「何とかならんのか!!いつもの発明品は!?邪悪な姦計はどうした!?」 超 「なんだか失礼ネ・・まぁ、まずは戦力分析ネ」 真名 「・・・」 23-626 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 15 29 ID ??? 15/18 空中に現れたビジョンには現在の戦いの様子が映しだされていた あたりの建物は破壊され、数秒ごとにカメラが大きく揺れるのがわかる 異様な光景であった。誰も居ないのにコンクリートでできた建物が崩れ、吹き飛ぶのである 超 「これほどとは・・」 超はこめかみに指を当てて顔を横に振った 真名 「どうする?」 超 「ここに割ってはいるのは死を意味するネ。隔離して、どちらかが倒れて残ったほうに総攻撃が有効だと思うネ」 真名 「そうだが・・このままでは」 このときビジョンに新たな変化が現れた。破壊が止まったのである 廃墟のようになったその場所に一人の少女が映し出されていた 何も無い空間に向かって少女は啖呵を切ろうとした 高音 「あなたたち!!この高音・D・グ・・」 少女は最後まで台詞を言うことはできなかった 空中高く吹き飛ばされた高音は、そのときにもう服はすべて脱げていた 吹き飛ばされた力が重力に逆らえなくなり、落下に転じる頃にはお尻に七本のネギが突き刺さっていた そして誰も居ない空間から声が響いた のどか 「とりあえず脱いでろよ、お前は・・」 千鶴 「意外と一杯入りますわね?経験者かしら?」 超 「脱ぎ役もここまで行けば芸術ネ・・」 やがて高音の体はドサリと地面に落ちそのまま動かなくなった 真名 「死んだか?」 超 「確認に行っても犠牲者が増えるだけネ」 23-627 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 16 07 ID ??? 16/18 真名 「現在の戦力は・・私、刹那、明日菜、茶々丸、エヴァか」 だが超は首を振る 超 「残念ネ、茶々丸はメンテ中で使えないネ」 超が手元のボタンを押すとビジョンの映像が変わり、どこかの研究室のような画像に変わる 超 「ハカセどうネ、茶々丸は行けそうカ?」 電子の音を含み、葉加瀬の声がスピーカーから響く 葉加瀬 「まだ無理です。たとえ行けたとしても、もって数秒でしょう・・」 メンテナンスのため四肢をばらされた茶々丸と、白衣を来た葉加瀬がそこには写っていた 茶々丸 「正確には1.76秒です。それ以上は足止めできません」 無意味であった 普通の相手ならばその時間で致命傷を与えることはできる だが相手はあのふたりだ。1.76秒が過ぎれば倒れるのは私たちであろう 研究室には沈黙が流れた 結局、真名は超の策を取り入れた あたりの人間を避難させ、できるだけ強力な結界でその場を封印した 魔法先生、魔法生徒のすべてを使い物理的に封印する ただ高音を救うことはできなかったので一緒に封印した。合掌・・ 23-628 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 17 14 ID ??? 17/18 それから半日が過ぎた 結界の中から来る衝撃は、強烈に内側から結界を揺さぶる そしてだんだんと結界を張る者が、疲労と消耗で倒れていった やがて結界は弱まっていき、後少しもすれば崩壊するのがわかる タカミチ 「この衝撃はこの結界を破ろうとして放たれているものではないな。単に攻撃と攻撃がぶつかり合って出ているものなのだろう」 皆に戦慄が走る 真名 「結界は後、どのくらい持つ!!」 重苦しい雰囲気の中、刹那は答えた。結界に集中するあまり額を流れ落ちる汗を拭くこともできない 刹那 「2時間・・だ」 真名 「超!そっちの戦力は!?」 超は電子の要塞からできるだけの戦力を引っ張ってきていた 超 「田中サンが250体、BUCHIANA−03(中ボス)が40体ネ」 真名 「素敵な王子様たちだな・・」 その言葉とは裏腹に真名の顔は明るくはならなかった 戦えるかもしれない。そんな希望が真名を苦しめている 絶望できたら、どんなにか楽だろうにな そう考えることもあった。だがそれができないときはどうするべきか 答えは一つ 覚悟を決める、だ 23-629 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 20 17 55 ID ??? 18/18 そのときは近づいてきていた。結界の外では誰もがその緊張に耐えている 後少しで悪夢が目の前に現れるのだ だが・・衝撃が収まった 結界の内側からの衝撃がなくなったのだ これは何を意味するのか? 皆、希望的観測を持った つまり、どちらかが倒れたと 光が見えた瞬間であった そしてもしかすれば・・相打ちになったのではと しかし現実をつかさどる神、あるいは運命は残酷であった ハルナ 「見つかってたまるか・・」 ここは放課後の3−Aの教室、実はここで堂々と創作系同人誌のネタを作っていた ハルナ 「これは完成させる・・いかなる邪魔が入ろうと私を止めることなどできない!!」 放課後の教室に無気味な笑い声が響いた 続く 24-95 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 13 47 ID ??? のどか 銃と狂気とエプロンと 後半 1/11 ココネ 「ウソ・・」 無愛想なはずの少女が驚きの表情で震え始めた 真名 「何があった!!」 非常に感受性の強い少女、念話をキャッチするのが特技のこの少女は酷く怯えている 私はココネの両肩を掴み、激しく揺さぶった 真名 「どうした!」 だがココネは答えない。そしてうつろな表情になったまま動かなくなってしまった ざわ・・ ざわ・・ 私が気がつけばあたりが騒がしくなった 結界内の様子がはっきりしてきたからである 先ほどまでの衝撃は無くなり、次第に中の土煙が消えはじめた そして土煙の中から、ふたりの人影が現れたのだ 真名 「どちらも・・生きていたか・・」 そんなとき不意に少女が言葉を漏らした ココネ 「・・おともだち」 真名 「なんだと?今、なんと言った!?」 だが、少女は答えなかった。そしてそのまま眠るように気を失ったのだ 土煙が晴れてきて二人が結界の外に向かって歩いてくるのが見える そのまま土煙と共に風に消えてしまってくれ、と私は思った 24-96 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 15 45 ID ??? 2/11 突然、すさまじい衝撃があたりを襲った 結界に力を注いでいた魔法使いたちはいっせいにその衝撃で吹き飛ばされる 真名 「刹那!!」 吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた魔法使いたちは、誰も起き上がることはできなかった 皆、力を使い果たし、その場で気を失ってしまったのだ やがて力の供給を失った結界は、その姿を消こととなる 千鶴 「皆さんおそろいで・・何かあったのかしら?」 何事も無かったように千鶴はつぶやいた。服装に乱れは無く、埃すらついていない のどか 「何かのパーティか?オレチャマも混ぜてくれよ!」 前髪に隠れている瞳からは、ぎらぎらとした光が漏れていた。まだ狂気は消えていないようだ ⊂●⊃ ⊂●⊃ 「か、かそくそーち!!」 懐から仮契約カードを取り出し、そのシスターは靴のアーティファクトを出現させた シャークティ 「コラ!!待ちなさい!!」 だがそんな言葉など、そのシスターには届かない 相棒であるココネを連れて行くことさえなく、その少女は一気にその場から消える・・はずであった むにゅう そういう表現が一番良いであろう 千鶴 「どこに行くのかしら?あれは何のアニメだったかしら?”逃げちゃダメだ”って言ってたわよ?」 そのシスターが離脱して10mも進まないうちに、何かとっても柔らかいものにぶつかって止まってしまった ⊂●⊃ ⊂●⊃ 「??」 柔らかいものをまさぐりながらゆっくりと顔を上げると、優しそうなクラスメートの微笑がそこにはあった 千鶴 「逃げたから、おしおきね・・のどかさん、しばらくよろしくお願いしますね」 ⊂●⊃ ⊂●⊃ 「ドラえ●ん見なきゃ・・後、5分で始まるよ?」 千鶴 「じゃあ、お部屋でおしおきね。大丈夫、ドラえ●んは逃げはしないわ・・」 そしてシスターはそのまま抱きしめられると、千鶴と一緒に消えた 24-97 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 16 49 ID ??? 3/11 のどか 「相当好きモンだな。ありゃ」 あきれたようにのどかが言った 真名 「生きていたか・・」 震えが止まらなかった。のどかの服装にも乱れは無い。あれだけの戦闘でも彼女たちは傷一つ負っていない 真名 「殺し合いは止めたのか?」 それを聞いたのどかは口の端を吊り上げ、いやらしく笑った のどか 「お前、じゃんぷ読んでねえのか?じゃんぷ。強敵と書いて”とも”と呼ぶってやつだよ」 真名 「?」 のどか 「鈍いやつだな。友情ってやつ?まあ、殺せない相手と戦うのに飽きたってのもあるんだけどな・・」 戦慄が走る。のどかと千鶴が手を組んだのだ。考えられる上での最悪のシナリオである のどか 「飢えちまっててよ、とりあえず殺せる奴だ。お前らのよう弱い奴らな!」 超 「隊列を組むネ!!標的は宮崎のどか、那波千鶴。対象の死を持って作戦を終了とするネ!!」 田中サンが方陣を組み、その背後に中ボスが陣取る 遊撃隊として中ボスが10機ずつ左右に編成された のどか 「おいおい、いくら男日照りだからってあんなに男型ダッチワイフもってたのかよ、お前」 真名 「うるさい!!超、今なら宮崎一人だ!集中攻撃で倒せ!!」 のどか 「あんなふにゃチンじゃイケねえだろ、オレチャマが愛撫してやっからよ!!」 威勢のいい言葉とは対照的に、のどかはゆっくりと私たちのほうに歩いてきた 超 「行け!!」 隊伍を組んだ田中サンの第一波が前進し、のどかを飲み込もうとしていた 24-98 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 18 05 ID ??? 4/11 最前列の田中さんたちが飛び上がった。そして田中さんたちはその口を開く 口の中の無気味に光るレンズが赤く光ったかと思うと、一筋の赤い光が放たれた その光はいくつも集まり、赤い雨となってのどかに降り注いだ 光が降り注いだ場所の地面はからは蒸気が上がり、微妙に光の進路を変える それがおよそ10秒続いた 赤い光の雨はだんだんと止み、あたりは静寂に包まれる 真名 「殺ったか?」 風がだんだんとその蒸気を晴らしてゆく。そして蒸気が消えると共に人影が現れてくるのが見えた 高音 「なんで・・」 こんがりと全身を焼かれ、全身から煙を出して高音は倒れた。尻のネギが焼け、いい匂いを放っている 真名 「生きていたのか・・、というか、あの攻撃を受けて生きているなんて・・」 超 「レーザーの出力は人を殺せるほどでは無いネ・・」 のどか 「かわいそうになあ!オレチャマと間違えられるなんてよ!!そんなトコうろうろしてると危険だぜ?」 その声がどこから聞こえるのかはわからない。だが、しっかりとその存在を主張していた 私から見て右側、そこにいた一番端の田中さんが突然吹き飛んだ 重力を無視して左側に一直線、当然その方向にいた別の田中さんたちも巻き込まれ砕け散る 真名 「そこか!?」 暴力の発生源を見るがそこには誰もいない。ただ土煙が舞っているだけであった のどか 「こっちだぜ?」 その声はまったく別の方向から聞こえた 先ほどの私の視界から見れば反対方向、左側になる。振り向くがやはり誰もいない ただ田中さんが、空中高く吹き飛ばされるのが見えた 24-99 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 21 30 ID ??? 5/11 すべて破壊されるのに数分とかからなかった 数百体はいた戦闘用兵器はあっという間にガラクタとなる 超 「ここまでとは・・しかなたいネ・・アレを・・出すネ」 嫌な予感がした あの超が出し渋るほどのものである。当然に問題を抱えているのだろう そしてそれを出したところで現状が良くなるとも思えなかった とはいってもこれ以上悪くなるとも思えない 複雑な気持ちになりながらも、超のアレにすがって見たくなった 真名 「アレ!?何かあるなら出せ!!お前の兵士はすべて粉砕された!!出し渋ることもないだろう!!」 そう叫んだときには超はあごと耳につけたインカムで誰かと通信していた 超 「ハカセ!!アレを出撃させるネ!!もうアレしかないネ!!!」 インカムから聞こえてくる声は、悲痛な叫びであった あまりに大きな声のため、それは私にも聞こえてくる 葉加瀬 「アレって・・アレですか!?まだ未完成ですよ!!それに危険すぎます」 出し渋る葉加瀬に対して、珍しく超は声を荒げて叫んだ 超 「何を言ってるネ!!!これ以上の危険なんてありえないネ!!」 葉加瀬 「わかりました・・今そっちに転送します。座標は・・」 何か・・とても嫌な予感がした 24-100 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 22 24 ID ??? 6/11 ヴゥゥゥゥゥゥン 超 「来るネ!!下がって!!」 言われるままに、私はその場から少し退いた 何もない空間。目の前の、本当に何もない空間に光の玉、いや、スパークする紫色の巨大な玉が現れた やがてその玉は白い光に変化していくと、直視できないほどに光り始める 5秒ほどだろうか・・それが続いた後、その光は収まってゆく そして、光の収まった後には・・誰かがいた 全身から白い煙を上げ、その男はそこにたたずんでいた 地面に片膝を付き、よく見れば、クラウチングスタートの体勢に似ている やがて、男はゆっくりと立ち上がった 男は何故か全裸だった 真名 「な、何だアレは!!変態か!?」 その姿を見た私は顔を赤らめた・・しかしあの姿、どこかで・・ 超 「アレは私たちの技術のすべてを組み込んだロボットね・・」 ロボット、言われれば関節とかがそんな感じだ。しかしあんなところまでリアルにするとは・ 超 「名づけて、”Naked Inmoral Teach Tactical Aems(直訳→裸の わいせつな 教育 戦術 兵器)”」 異常事態に私の頭では、その意味を理解することができなかった 真名 「・・意味は?」 暫くの沈黙の後、超は苦々しくこう答えた 超 「つまりは・・最低兵器NITTAネ」 あの容姿、オールバックにふちの太いメガネ、威厳のありそうでいやらしさを含んだ顔、そして全裸 まさに新田だ・・ 24-101 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 23 51 ID ??? 7/11 気が遠くなりそうだった この期に及んで事態がさらに悪化するとは・・ 真名 「超!!なんであんなものを呼ぶ!!明らかに場をさらに混乱させるだけのものだろう!!」 超 「呼べと言ったのは真名ネ!!それに戦闘能力が高いのはホントネ!!」 見ればNITTAはすでに敵のほうを直視していた のどかのほうはNITTAに興味があるらしく、その姿をまじまじと眺めている のどか 「ずいぶんとご機嫌な格好で・・金、ねえのか?それともそれが武器ってか?」 のどかの挑発に、NITTAは何の反応も示さなかった 立ち上がって、のどかを見つめた後、故障して停止したかのように動かなくなった そして暫くにらみ合いが続く・・ タカミチ 「殺ったあ!!!」 それは突然のことであった。のどかの背後より高畑先生が奇襲をかけたのだ だが、のどかは振り向きもせず口の端を吊り上げ、にやりと笑っっている 真名 「ダメだ!!読まれている!!」 私の叫びは届かなかった 高畑先生の一撃はその拳を捕まれて簡単に止められてしまったのだ NITTAによって 真名、超 「な!!なんで!?」 高畑先生の拳を掴んだNITTAは、そのまま高畑先生を自分のほうに引き寄せて大声で叫び始めた NITTA 「目標補足。指導プログラムを実行します。指導場所、指導室にて・・」 タカミチ 「な、なにを・・」 NITTA 「愛を語り合おうではないか!!青春も!!汗も!!ほとばしる汁も!!すべて私たちのものだよ!!!」 そう言ってNITTAは高畑先生を抱きしめながら、どこかへ飛んでいった 呆然とする私と超を残して・・ 24-102 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 25 05 ID ??? 8/11 のどか 「振られちまったなぁ・・・まあ、残されたモン同士、仲良くやろうぜ?」 あたりを見れば刹那やシャークティは結界に力をつぎ込んで倒れていた。もはや戦力として望めない そして今、最強の戦力が失われ、そして手足となる兵隊もいなくなった 私たちには、希望はもう無くなったのだ 真名 「超!!やるぞ!!こうなったら玉砕だ!!」 そう叫んだ私の背後で誰かが倒れる音がする 真名 「何!」 超が倒れていた。その傍にはのどかがしゃがみこみ、わざとらしく超を起こそうとしていた のどか 「起きてください、超さん!こんなところで寝ていると・・襲われちゃうぞ」 真名 「貴様!!」 私はすばやく銃を構えるとのどかのこめかみに銃口を突きつけた のどか 「人に銃を突きつけたらすぐに引き金を引けよ。出ないと死ぬぜ?」 私は何も言わなかった。そして黙って引き金を引いく 一発の銃声が響き、そして地面の一部を吹き飛ばして小さな穴をあけた 真名 「当たらないのか・・」 私には予感があった。今までのことを考えればこの距離でも当たらないのではという予感があった のどか 「これじゃあいじめだな。二対一だしな」 24-103 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 26 14 ID ??? 9/11 真名 「まさか・・」 振り向いた私の視線の咲には那波がいた 倒れている魔法使いたちに、一本一本尻にネギを刺している すでに刹那もシャークティもその洗礼を受けていた 真名 「好きにしろ・・もう私たちには何もできない」 あきらめた私はその場に座り込む 千鶴 「では・・」 一瞬の出来事であった 30mは離れていたはずの千鶴が現れる そして・・私の目の前で超に尻ネギをしたのだ 超のチャイナドレスをめくり上げることなく、正確に尻の穴にネギを当てた 通常ならネギでは服を貫くことなんてできないはずであるが、気で強化されたネギは合金の棒と化している 超 「う・・あ・・」 まだ意識がはっきりしていないながらも、苦しいことから超がうめき声を上げた 千鶴 「うふふ・・」 菩薩の笑顔でも、やっていることは鬼畜だ 強く刺し込まれ始めたネギは、周囲の服を巻き込みながら奥へと進もうとする そして尻の穴に吸い込まれるようにネギと服が埋まっていった。やがて那波は最後の一撃を加えるためにネギをひねる 24-104 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 27 38 ID ??? 10/11 超 「ひあッ!!」 頭をそらして超は逃れようとした 意識が回復して、今の自分の状況がつかめたのであろう。必死に逃れようとする 超 「やめ・・真名、助け・・うぎぃ!!」 一気につきこまれた。長さで言えば20cmぐらいは入っていったであろう 千鶴 「ぐ〜り、ぐ〜り」 差し込んだネギをゆっくりと回して楽しそうに那波は超を凌辱する 超 「うぐ・・あはあっ!」 のどか 「えぐいな。あんな事されたら痔になっちまうだろうに・・」 その光景を見ながら、のどかも楽しそうに笑った 超 「ひあああああ!!」 超は大きく声を上げると、そのまま動かなくなってしまった 次は私か・・餡蜜、食べたかったな・・ のどか 「次どうするよ?」 動かなくなった超を見下ろしてのどかは言った 千鶴 「ごめんなさい、私そろそろ朝ご飯の時間なの、小太郎くんお腹すかせてないかしら?」 千鶴は掴んでいたネギを放し、すっと立ち上がる のどか 「そういえば腹減ったな。朝メシ食わせてくれよ」 千鶴 「いいわ。勝負はそれからってことで・・」 二人の世界から、いや、この混沌の世界から私ははじき出された。二人は私という存在を無視したのである 真名 「き、貴様ら!!私には殺す価値も無いと言うのか!!嬲るなら嬲れ!!殺すなら殺せ!!」 もはや自棄だった なんでこいつらは私を弄ばない。こんな世界に一人残されても・・どうすればいい!! 24-105 名前:のどか 銃と狂気とエプロンと[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 05 29 15 ID ??? 11/11 のどか 「言ったろう?”千鶴お姉さまをファックしたら次はてめえだ”って。つまりお前は最後のおやつって訳だ」 何もできない自分が悔しかった のどか 「わかったら、アソコ洗って待ってな。そのうちに殺ってやるからよ・・」 私は瓦礫の向こう、何事も無かったかのように寮に帰っていく二人を私は見送ることしかできなかった すべてに絶望した私は、銃口を自分のこめかみに当て引き金を引いた。せめて私を殺せなかったということでのどかへの復讐になればと・・ だが、私は死ねなかった。エアガンでは・・・死ねないのだ ハルナ 「か、かんせ〜い・・」 床に原稿を撒き散らし、コタツの机の上には飲み干したドリンクの瓶、資料としたエロ同人が山積みとなり、今にもハルナを頭上から襲おうとしている まさしくここは修羅場であり、ハルナはその修羅場から生還したのだ ハルナ 「時間かかったぁ・・こんなになるなんて・・思ってなかった・・」 震える手で原稿をかき集め、ハルナはそれを封筒に入れた ハルナ 「あとは・・これを・・いんさつじょ・・に・・」 そこでハルナは力尽きた 今、どのような夢を見ているのか、それとも疲れきってその夢すら見ることができないのか それは彼女にしかわからない・・ 意識の奥深くに潜り込んでしまったハルナは、二人の侵入者に気が付かなかった 二人は闇から染み出てくるようにハルナの寝ている横に立った のどか 「持って来たぜ、新田の全裸写真のコピー。前後半合わせて29枚だ」 真名 「どういうわけかこの原稿のページ数とあうな。せっかくだから入れ替えといてやろう」 のどか 「で、この原稿どうするよ?」 真名 「ガンターゲットでいいだろう。粉々になるまで撃ち尽くしてやる」 完 前ページ次ページSSまとめ
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紬紫:三色電気小物綺談2 攻略 合計40枚+15枚 上級06枚 トラゴエディア 古代の機械巨竜×2 サイバー・ドラゴン×2 古代の機械合成獣 下級12枚 イエロー・ガジェット×3 グリーン・ガジェット×3 レッド・ガジェット×3 サイコ・コマンダー×2 クレボンス 魔法19枚 サモンチェーン×3 テラ・フォーミング×2 手札断殺×2 サイクロン×2 歯車街×2 ガイアパワー 貪欲な壺 緊急テレポート 死者蘇生(D) 月の書 死者への供物(D) ブラック・ホール(D) リミッター解除 罠03枚 王宮のお触れ×3 エクストラ15枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン A・O・J ディサイシブ・アームズ スクラップ・ドラゴン×3 スクラップ・デス・デーモン×3 ナチュル・ランドオルス×3 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 ブリューナク ジェムナイト・パール×2