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うろうろ【登録タグ GUMI う たばこ 曲】 作詞:たばこ 作曲:たばこ 編曲:たばこ 唄:GUMI 曲紹介 たばこ氏のVOCALOID処女作。 歌詞 頭割れた そう飛んじまった 目の前通った 風に流されて そうなんでどした もうズレちまった 寝る前に飲んだ 毒に侵されている? 大変 君は 魅力的 (Nice!!Nice!!) 大変!! 君は どちら様だっけな 登り来る太陽に僕は八つ当たり 思い出す事も出来ずに今更慌ててる 今僕は悩める人の代弁者 なんてこと無い 君がいなきゃ あーなんてこった もつれちまった 今なんて修羅場 僕は試されている? 大変 君は 魅力的 (love you!!love you!!) 大変!!「君も魅力的」 …じゃ駄目かな? 迫り来る責任に僕は目を逸らす 割り切った決断も出来ずにまた慌ててる 凍りつく空気にただおびえるだけ なんでこんな事になるかな あああああああああ あああああああああ あああああああああ あああああああああ あああああああああ あああああああああ あああああああああ 大変 僕が 悪かった!! (sorry!!sorry!!) 大変 僕が 底なしのバカでした あきれてる視線に もう言葉も出ない 気がつけば二兎を追いかけ 二兎とも逃げられた 傾いたオレンジ 僕を照らしてる 一人きり部屋に もうどれくらい? あとどれくらい? 登り来る太陽に僕は八つ当たり 思い出す事も出来ずに今更慌ててる 今僕は悩める人の体現者 もうなにも無い 君がいなきゃ コメント もっと評価されてほしいなあ -- 名無しさん (2012-03-10 02 39 09) 名前 コメント
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ドスガレオス攻略 密かにG級ではリストラされているドスガレオスを攻略していきます。 弓との相性は抜群に良いです。 【弱点】 首と背中。次いで腹。 弱点属性は氷。 【選弓】 村2で初めて戦う場合はニクスファーボウⅡ等が無難。 しかし肉質が柔らかいため、最終的には物理攻撃力の高い弓がより良いでしょう。 射撃タイプは貫通で行くと戦いやすいです。連射でも差し支えありません。 【オススメスキル】 暑さ無効 【立ち回り(砂中)】 まずは砂から出さないと行けません。音爆弾を使うのがベストですが、無くても何とかなります。 ドスガレオスは決まったコースを巡回し、特定の場所で曲がります。 この特定の場所に来た時、プレイヤーが近くにいると一時停止し、攻撃を仕掛けてくることがあります。 曲がり角の位置を覚えておき、その周辺をうろつきながら機会を待ちましょう。 パターン1「飛行」。少しの時間、プレイヤーのいる方向にじわじわ近寄ってきて、勢いよく飛んで行きます。 攻撃チャンスにならないうえ、当たると高確率で麻痺するので避けるしかありません。 武器をしまって着地地点に走っていくと、もう一度何らかの攻撃を仕掛けてくることが多いです。 またしても飛行した時はガッカリしたくなりますが、あきらめずに再度着地地点を追いましょう。 パターン2「砂ブレス(砂中1) 」。体を半分地上に出し、扇状にブレスを吐きます。 この時が砂から追い出す一番のチャンスになります。ドスガレオスの横や後方から、ここぞとばかりに攻撃を加えましょう。 ダメージを受けて怯めば、砂から飛び出してきます。 パターン3「砂ブレス(砂中2) 」。砂中から飛び上がって、正面に1発だけブレスを吐きます。 時間は短いですが、この時も攻撃チャンスです。潜り終わった直後もヒレが出ているので、うまくいけば溜め3を計2回ほど撃ち込めます。 出てきた瞬間に小タル爆弾を仕掛けてもいいでしょう。 上記の他に、砂から飛び出して地上を泳いでくることもあるようです。 【立ち回り(地上)】 地上でのドスガレオスの攻撃は、砂ブレス、回転、タックル、うねり突進です。 砂ブレスは正面に砂を吐きます。着弾点の当たり判定が以外に広いですが、とりあえず軸をずらしていれば当たりません。 尻尾回転はドスガレオスの全長より、少し離れた位置にいれば、喰らうことはないでしょう。 ドスガレオスから見て体の右側にいるとタックルをしてきますが、これも前後に離れれば対処できます。万が一当たると痛いので気をつけましょう。 うねり突進は、飛び上がって地上を泳いでくる攻撃です。真正面にいると不意打ちを喰らいやすいので、よく見て対処しましょう。 基本は真正面に陣取り、砂ブレスを誘って、かわした後に攻撃します。 連射弓の場合は、少し斜めに移動し、首~背中を狙います。 連射弓は砂中から追い出すときも、他のタイプの弓に比べて楽です。 またダイレクトにヒレを狙えるので、部位破壊も容易です。 貫通弓の場合は、ブレスをかわした後、真正面に戻り、頭、首、背中を通すように矢を放ちます。 弱点が縦に長いので大ダメージが狙え、同時に怯みを誘発しやすいです。 大抵の場合、ヒレも勝手に壊れます。 オススメではありますが、パーティープレイの場合は常に真正面に陣取れないことや、 砂中から出す時には一番不利であるため、必ずしも最適とは限りません。 砂中を泳いでいる時も、一応攻撃は当たります。 拡散弓はドスガレオスにはあまり向いてないのですが、砂中を泳いでいる時には比較的攻撃を当てやすいです。 もちろんサイドアタックには貫通より強いので、逆にパーティープレイでは役に立つかもしれません。 集会所上位ではドスゲネポスが巡回してますが、 砂漠エリア2ではMAP右上、砂漠エリア5ではMAP左下あたりにいれば気づかずに去っていきます。 気づかれない場所を戦場にするのが良いでしょう。 弱るとヒレがヘタり、すぐに砂中に戻ってエリア移動します。砂漠の場合はエリア7で寝ます。 魚竜種のヒレ部位破壊条件は胴体へのダメージ蓄積ですので、腹と背中を撃ってれば破壊できます。 狙い辛い背びれを直接撃つ必要はありませんよ。 -- (名無しさん) 2008-06-11 20 22 39 このページを記述した者です。ご指摘の通り説明不十分でした。 まだまだ未熟な解説ですので、とても助かります。 折りを見て修正するつもりですが、私に構わず、皆様どうぞご自由に変更なさってください。 -- (名無しさん) 2008-06-12 12 28 14 『立ち回り』の少し下の、決まったルートを巡回する〜の所に、『二回方向転換すると止まる』と書いた方がよいのでは?? -- (名無しさん) 2008-06-13 12 25 11 方向転換2回はなんか違くない?ルートに区切りがあって3(?)個目で停止じゃないかな? -- (名無しさん) 2008-06-13 18 07 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
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満月の夜になるとアイツを思い出す。 赤毛の少女 名前に似合わない性格 そして大切な存在 俺はアイツの妹を撃った。 軍の脱走者として、殺した。 アイツにだったら撃たれてもいい、そう思っていた。 それだけのことを、俺はアイツにしたのだから。 許されるより、恨まれる方がマシだと思っていた。 それでもアイツは俺を求めてくれた。 たとえそれが傷の舐め合いだったのだとしても、俺達にはお互いを求め合っていた、確か な時間が在った。 だから、満月の夜になるとアイツを思い出す。 この世界に来る瞬間、あの世界で最後に見たのは、月へ落ちる俺を追いかけるアイツの 機体だった。 アイツは最後まで俺を求めてくれたのだ。 そんなアイツは今、どこで何をしているのだろう? 「アイツ・・・元気かな?」 だから、満月の夜になるとアイツを思い出す。 満月の夜になると彼はいつもの彼ではなくなる。 彼の目には私はおろか、この世界の全てが写っていない。 満月になると、彼の心は彼のもと居た世界に戻るのだ。 だから、満月の夜になると彼はいつもの彼ではなくなる。 きっと彼の視線の先には彼女がいるのだろう。 彼は何も言わないが、そう思える不思議な確信がある。 彼がこの世界に来た頃、寝言に出てきた1人の女性の名前。 それは彼の大切な人。 あの2人の関係は文字通り客観的に見てきた。 あの時はただ同情した。 けど今は、彼女に嫉妬してしまう。 あなたはいつまで彼の心に居るのか? 私にその座を与えてはくれないのか? あなたは――― 考えれば考えるほど子供じみた、醜い独占欲。 それでも彼を求めずにはいられない。 そこまで私は彼を――― 「シン・・・好きだって、伝えたいよぉ・・・シン・・・」 だから満月の夜になると私はいつもの私ではなくなる。 『満月の夜になると』 ~Fin~ 前 戻る 次
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このページはこちらに移転しました 毬追い 作詞/無楽 トタン屋根うつ雨音の下 前足をかけうつろな目 すがる鳴き声つれていってと 爪を立てるは我が心 顔をあげれば尻尾は向こう 君の心のけなげさを じゃらし遊べる日々がゆく すりよる時の鈴の音 わがままな姫に捧げた物の 爪のあと見て呼ぶ名前 朱色の毬をつついて追って 丸くなる日の手まり唄 遊ぶつもりが遊ばれ眠り 胸の上のる姫君の 顔を見上げる幸せを 毬に刻んでさようなら 柱の傷に涙する 手の平の傷 浅さを恨み 冬のこたつに春の縁側 毬が弾んだ 一つ二つ
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イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。 『新約聖書』「マルコによる福音書」
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2020年1月17日(金)の夜中。YouTubeを見ていると、おすすめの動画で橋下徹先生が若者たちに「人生とは何か」について授業しているバラエティー番組がアップロードされていた。僕はそれを見たが、ざっくり言うと内容はこんな感じ。 ――僕は自分の人生に「納得」しているから、いつ死んでもいいと思っている。じゃあ、どうしてそうなれたかというと、目の前のことをがむしゃらに一生懸命やって「行動」したからだ。それが「力」になって、いろんな「チャンス」を「掴む」ことが出来た。「チャンス」は「平等」だが、それを「掴む」ことを可能にする要因はそこにある。 要するに、「行動→力→チャンスを掴む→納得できる人生」という感じの論理だったと思います。この論理自体には僕自身賛成です。実際僕も、これから予備校講師になって、キャリアを積んでいこうと思っています。そうする中で知名度を上げていき、最終的には自分で塾を開こうと思っています。つまり、予備校講師としてがむしゃらに頑張って「行動」し、「力」をつけていくなかで、自塾経営を成功させるという「チャンス」を掴もうとしているのです。 これを聞いて僕はふと思いました。起点に位置している「行動」、これを起こすのが大変なんだよ、と。この番組の視聴者にもそう思っている人が絶対いるのではないか、そう思いました。 僕自身、「行動」できるタイプの人間かと言われてみれば、昔は「できない」タイプだったと思います。が、いろいろ工夫して、今はそこそこ「できる」タイプになったと思います。その秘訣を、僕の体験談などを交えながら、しかし理論的な要素も加えてお話しできたらと思っています。 ~本論~ 最近、「欲をもたないこと」がうまく生きるうえでの条件かな、と悟るようになってきました。例えば、先日、某予備校講師が、妻子持ちにかかわらず、元生徒とみだらな行為をしてしまい、妊娠させてしまった。そして「中絶しろ、でないと…」と脅迫し、逮捕されてしまった、というニュースが出てきました。はい。超衝撃的でした。 こういうニュースって、予備校業界ではわりと多いんです。昨年度も、教え子に薬を飲ませた予備校講師が逮捕される、というようなことがありましたし。 こうしたニュースの共通点として言えるのは、「これまで長い間努力して積んできたものも、一線を超えたたった一度の行為によって一気に崩壊してしまう」ということです。林修先生が、この「積み上げたもの」のことを「小石の塔」とたとえてブログ記事を書いていました。小石の塔は一度崩れてしまえば立て直すのは難しい、と。 そして、当然ながら僕自身、これを反面教師とし、こんな人間にならないようにしよう、と思いました。そして、そうなるためには何が必要か、と考えてみたんですね。 そうすると、どう考えても「欲を抑えるべき」という結論になってしまいます。一線を超えてしまう要因は「欲を押さえられなかったこと」に他ならないからです。例の予備校講師も、欲を抑えることができなくて、不倫をし、しかも不倫相手を妊娠させてしまったのですから。 「欲をもたない」とは、言い換えれば「禁欲的」「ストイック」になるということです。そして、そのためにどんな環境を作ればいいのか。これがこの本の主眼と言っていい内容になります。 ちなみに、僕自身が「ストイック」にやってきたことは何かというと、基本的には「教材研究(授業準備)」です。僕は一応、現在は塾講師として生徒に国語を中心に教えています。つまり生徒の国語の成績UPが僕の仕事です。そのために日々、たくさんの問題を解いて、「解き方」を考えています。そして実際にそれを授業でどう教えるか、つまり「教え方」も考えています。 これが僕にとっての「できること」ですし、やっていて楽しいことの1つです。しかし、それを阻害してくるものは意外とあります。SNSやYouTubeに熱中していると、教材研究の時間は当然なくなっていきます。あるいは、教材研究をやろうとしたのに、途中で他のやりたいことを思いついてしまいそちらに脱線してしまう、そんなこともあります。これは、「ストイック」に取り組めているとは言えませんね。じゃあどうすれば、ストイックに取り組めることができるのだろうか。そう考えていくうちに、いろんなことが思いつきました。それをこの本でいろいろと紹介できたらなと考えております。 パワーを大切に → 思いついたことはなんでもやる。僕のやりたいことは基本的に「思いついたことを吐き出す」こと。とにかくすぐTwitterでつぶやく。あるいはメモ帳に書きとどめる。 ★ポイントは「今すぐにできることをさっさとやる」こと。それを繰り返していくうちに物事が前進していく。その際、複数の作業を同時並行するとよい。1つの作業だけに集中していると、手が止まったら何も仕事が進まなくなるため。これは、数学などの問題を解くときに「分からなくなったら他の大問に進め。そのうち、さっき分からなかった問題の解法がふと浮かんだりする」(by荻野先生)というのと少し似ている。 →特に、「日記を書く」「本を書く」のように、記憶を掘り下げたり思いついたことを書いたりしていくタイプのものは、思い出せない限り(or思いつかない限り)手が止まってしまう。だからこそ、複数のものを同時並行で進めたほうが、止まる時間は短くなる。 「できる」場所を見つける → いろんなものを我慢してがむしゃらに仕事をこなす → 経験を積み重ねていく 物理的に「そうせざるを得ない」状況に追い込む
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『大ノストラダムスの孫の幻視に従った当世の八行詩集』(Les Triolets du Temps, selon les visions d un petit fils du Grand Nostradamus.)は、1649年にパリのドニ・ラングロワによって出版されたパンフレット。いわゆるマザリナードの一種で、反マザラン・親パルルマン(高等法院)の立場で書かれている。 【画像】扉(*1) 正式名 LES TRIOLET DV TEMPS, SELON LES VISIONS D VN PETIT FILS DV GRAND NOSTRADAMVS.FAITS POVR LA CONSOLATION DES BONS FRANCOIS ET DEDIE S AV PARLEMENT. A PARIS, Chez DENYS LANGLOIS, au mont S. Hilaire, à l enseigne du Pelican. M.DC. XLIX 大ノストラダムスの孫の幻視に従った当世の八行詩集善良なるフランス人たちを慰撫するために作成され、高等法院に捧げられた。 パリにて、 サン・チレールの丘でペリカンの旗を掲げるドニ・ラングロワの工房にて。 1649年 内容 四つ折版11ページのパンフレットで、題名どおり政治的主張を織り込んだ八行詩72篇が列挙されている。分かりやすい八行詩を2篇掲げておこう。 Il faut chasser le Mazarin Qui vole tout l or de France ; Fût-il plus fort, fût-il plus fin, Il faut chasser le Mazarin; Qu il retourne delà Thurin Pour estre plus en assurance; Il faut chasser le Mazarin Qui vole tout l or de France. マザランの奴を追い出さねばならん、 奴はフランスの黄金を全部くすねている。 一番強かったが一番軽薄だった。 マザランの奴を追い出さねばならん、 そしたら奴はトリノの向こうへと帰るのさ、 さらなる保身のために。 マザランの奴を追い出さねばならん、 奴はフランスの黄金を全部くすねている。 Viue Viue le Parlement, Qui va mettre la Paix en France; Qu on chante solemnellement Viue Viue le Parlement, Il oste tout déreglement, Pour nous oster toute souffrance; Viue Viue le Parlement, Qui va mettre la Paix en France. 万歳、万歳、高等法院が、 フランスに平和をもたらしてくれる。 厳かにそう歌われるのさ。 万歳、万歳、高等法院が、 秩序の乱れを残らず取り去ってくれる、 我らの苦悩を取り去るために。 万歳、万歳、高等法院が、 フランスに平和をもたらしてくれる。 著者 著者名は書かれていないが、間接的な記録からジャン・デュヴァル(Jean Duval)、マリニー(J. C. Marigny)といった名前が挙げられている(*2)。 所蔵先 ボルドー市立図書館、リール市立図書館、サント=ジュヌヴィエーヴ図書館、リヨン市立図書館、リヨン市立図書館ミシェル・ショマラ文庫 ボルティモア大学図書館、ハーヴァード大学図書館、ミネアポリス大学図書館、ニューヨーク公立図書館、フォルガー・シェイクスピア図書館 現在はGoogleブックスで閲覧が可能である。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
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ハーパーがアラスカに向かうまでの流れ、通しで試作してみた。 文体、流れなどこの感じでいいのか? 「無理だぜ、Gメン。オレを捕まえようなんてぇなぁな!」 ビル風吹きすさぶ屋上で「トマホーク」は犬のように吠えると、獲物の少女を盾にするのを止め、足元に下ろした。 「……こいつを助けたきゃあよ、Gメン。オレをよぉ、殺すっきゃねえなぁ」 殺人狂は右手に下げた手斧、自らの仇名の由来となった「トマホーク」を顔の前にかかげて見せた。 14人の犠牲者の血が斑になってこびりついた手斧の、ノコギリのように欠けた刃に、「トマホーク」はねっとり舌を這わせた。 「さあGメン、さっさと殺れよ、オレを!」 興奮状態の殺人狂に相対して、「Gメン」と呼ばれた男はあくまで冷静だった。 唇を微かに開いて静かに息を……吐く……吐く……吐く……。 「さあ!さあ!さあ!さあ!決心はついたかGメン?オレを殺す決心がよぉ!」 狂ったようにまくしたてる「トマホーク」。 殺人狂の狙い。 Gメンと呼ばれた男には判っていた。 最高の捜査官に射殺されることで、「トマホーク」主演の物語は完結する。 そして殺人狂は永遠に生き続けるのだ。 アメリカ都市伝説の中に。 「撃てよ!Gメン!さあ!さあ!さああああっ!」 目に狂気と恍惚の光とをたぎらせ、唾を飛ばして殺人鬼は喚き散らした。 「撃てよ!Gメン!……どうしても撃てねぇってんならよぉ!」 「トマホーク」の狂気が一瞬で頂点へと駆け上った! 「こいつを先に殺してやるぜぇ!」 殺人狂が獲物の少女を足元に引き据え、手斧を振りあげた! しかしGメンは、この瞬間を待っていたのだ! 腰がすとんと落ち、水平に伸びた右手にはS&WM586! ハンマーが落ちる寸前までダブルアクションのトリガーが一気に引き絞られる。 同時に肺の中から最後の空気が絞り出され……。 この間、時間にして0.5秒! そしてGメンの人差し指が、トリガーを引き切った! 轟音とともに飛び出し空を裂いた357マグナム弾は、殺人狂の振りあげた手斧の刃に命中! オレンジ色の派手な火花とともに、手斧の刃を真っ二つに叩き割った! 右手に走る衝撃に思わずのけぞった殺人鬼の視線が再び前へと戻ると、Gメンの煉瓦のような拳がうなりをあげて飛んでくるところだった。 「さあ、もう大丈夫だ。おじさんが、ママのところに連れて行ってあげるからな」 Gメンがビルの一階まで降りると、遅ればせながらLAPDのパトカーがわらわらと集まって来たところだった。 血相変えて走って来た警部補が、拳銃ふりかざし尋ねた。 「『トマホーク』のヤツは!?」 抱きかかえた少女を、これまた駈け寄って来た巡査に引き渡しながらGメンは応えた。 「屋上に繋いである。ヤツの魂を砕いてやったから、もう危険は無いだろう。あとはそっちでやってくれ」 警部補は噛みタバコを地面に吐き捨てると、拳銃を仕舞い込ながら言った。 「そ、そうか……それなら礼を言わなきゃならんな。チャールズ・ハーパーの旦那」 ××××/FBI広域捜査班 ファイルNoゼロ 「旅する死神」 前夜の騒動翌日……。 半クラッチ状態の頭にカツを入れようと、ハーパーは馴染みのコーヒースタンドへと足を運んでいた。 「オヤジ、オレにはメニューくれないのか?」 「メニューなんか見てどうすんのさ。どうせいつものモーニングセットだろ」 何も注文しないうちに、ハーパーのテーブルにはサニーサイドエッグとトーストにブラックコーヒーのモーニングセットが並んでいた。 自分自身はFBI、妻はLAPDという夫婦にあってはスレ違いも日常茶飯事だ。 そんなときハーパーはこの「ボブおやじの店」で食事を済ますことにしている。 店主のボブとももちろん顔なじみだ。 ちなみにモーニングセット以外の料理を注文したことは……全くない。 「おつかれさん……」と言いながら、ボブは通称「ハーパー・スペシャル=特濃ブラックコーヒー」を置いて行った。 これはオヤジからのサービスだ。 彼もなんとなく気付いているのだ。 昨夜殺人狂を逮捕したのは、本当はLAPDではないことを。 ささやかな感謝の現れに微かな微笑みで応えると、ハーパーは特濃コーヒーのカップを鼻先へと持っていった。 凄まじい香りが鼻にパンチを入れてくる。 毒々しいほどの黒さを湛える液体を、意を決してハーパーは胃袋へと流し込んだ。 たちまち頭が冴えわたり……同時に激しくむせかえった。 すると…… 「はっはっはっは、とても昨夜のヒーローとは思えないお姿ですな」 信じられないほど容積のある大男が、ハーパーを見下ろし笑っていた。 目の前に立っていたのは、プロレスラーと並んでも巨漢でとおるような大男の白人だった。 身長は190を軽く超えているだろう。 体重は……120から130キロぐらいか。 両サイドの一部を残して奇麗に禿げ上がった頭部と、形よく刈り込まれた豊かな顎鬚。 秀でた額の下で、明るいブルーの目が笑っていた。 「昨夜のヒーローってのは、いったいどういう意味ですか?」 「とぼけることはないでしょう」 大男は手にした新聞を差し出した。 一面トップは真っ二つに割られたトマホークの刃の写真だった。 「これは貴兄の仕業ですね」 訛りが全く無い輪郭のはっきりした発音……「女王陛下のイングリッシュ」で、大男は自己紹介した。 「申し遅れましたが、私(わたくし)はウォレス。バーナード・ブルータス・ウォレスと申します」 大男がグローブのような手を差し出すと、ハーパーも手の平を上着で拭いて握り返した。 「これをなんで私の仕業だと?」 「殺人狂トマホークの狂気の源は、この血塗られた手斧です。犯罪者を撃たずに、犯罪者の邪悪な魂を撃つ……そんなことをする捜査官は私の知る限り貴兄だけです」 「……私の仕事について随分お詳しいようですが、Mrウォレス……」 「ウォリーで結構ですよ」 「それじゃ改めて……ウォリー、あなたはどういう素姓の方なんですか?イントネーションからしてイギリスからいらしたようですが……」 よろしいですかと言って、ウォレスは自分のカップを持ってハーパーに向かいに腰を下ろした。 「私はただの退役軍人です。今はこの国で本を書いておりまして……」 「本と言われるとどんな内容の本ですか?」 「犯罪学についてです」 「グラーツ学派の祖、ハンス・グロスの著した『予審判事要覧』は、発表後100年に渡って、その輝きを失いませんでした」 「ハンス・グロス?……ああ、確かドイツの学者でしたね」 ハーパーは子供のころ読んだ推理小説を思い出した。 「たしかヴァン・ダインが……」 「そうです。『グリーン家殺人事件』には『予審判事要覧』が重要な小道具として登場いたしますね。しかしこの21世紀の世界においてより重要なのは『カナリア殺人事件』の方でしょう。 ヴァン・ダインはこの作で『心理的手がかり』と称してポーカーゲームを使った犯罪者心理の分析を行っていますが、その元ネタは……」 「つまりウォリーはハンス・グロスのことを、最近脚光を浴びているプロファイラーの祖だと言いたいわけだね」 「そのとおりです」 わが意を得たりと大男はニッコリ笑みを浮かべた。 「輝きを失わないのも当然でしょう。20世紀の後半になって流行るようなことを、19世紀に記述していたわけですから」 「でもあなたはさっき言いましたね。『輝きを失わなかった』と過去形で……ということは、現在は輝きを失いつつあるということですね?」 「さすがですね。私の用いた言葉を、極めて正確に解釈しておられる」 軽く相手を持ち上げると、ウォレスは言葉を続けた。 「しかし、より以上に問題なのは……」 ハーパーに覆いかぶさるように巨体を近寄せると、囁くようにウォレスは言った。 「……警察をはじめとする既存の捜査機関も、犯罪の変化に対応できなくなっているということなのです」 「……既存組織の捜査官の一人としては聞き捨てならない話だけども……いったいどういう根拠に基づいてそう考えるんですか?」 ウォレスの考えによると、最近の犯罪はテロ集団などによる国際犯罪、ネットを舞台とする電脳犯罪、交通手段の発達による高速移動犯罪、犯罪組織の多角経営によるコングロマリット的複合犯罪化が顕著なのだという。 「……しかし、従来からの州別警察や、酒・タバコ・脱税などといった管轄別の捜査機関はこうした新しい形の犯罪に全く対応できていないと、私はそう申し上げたいのです」 「うーーん……」 実はハーパーにも思い当たるところが無いワケでもなかった。 昨夜逮捕した「トマホーク」のことだ。 ハーパーが腕組みして考えていると、偶然なのかウォレスも「トマホーク」のことを持ち出してきた。 「『トマホーク』は二週間ばかりの間に、三つの州を股にかけて14人の人間を殺しました。 しかしLAPDを始めとする州警が、14件の殺人を同一犯によるものだと気付いたのは、僅かに3日前のことです。 もしアナタが独断先行しなかったら、犠牲者の数はもっと増えていたでしょう」 「もっともその独断先行のおかげで……」 ハーパーの、上司からのウケは最悪だった。 「しかしミスター・ハーパー」 椅子に深く腰掛けなおすと、自分の顔の前に人差し指を立ててウォレスは言った。 「現代型のグローバル犯罪、ハイパー犯罪に対抗するには……」 ウォレスは立てていた人差し指をゆっくりとハーパーの方に向けた。 「……必要なのですよ。貴兄のような捜査官が。………おお、こりゃいかん」 ふと壁の時計に目をやるなり、慌ててウォレスは立ちあがった。 「……ちょっと予定がありまして。お引き留めして申し訳ございませんでした」 コーヒーカップを乗せたトレイをもってあたふたと返却口に向かいかけたウォレスだったが……、 二三歩行きかけたところで不意にハーパーをふりかえって言った。 「そうそう、ミスター・ハーパー。ひとつご指摘するのを忘れていました。貴兄は存じですかな?三日ほど前、アラスカで発生した殺人事件のことを」 ごく短い会見であったが……この不思議なイギリス人の言葉は、ハーパーに抜き難い印象を残していった。 ウォレスが最後に指摘した「アラスカの事件」とは? FBIのネットワークで情報を集めることもできるが……。 ウォレスと会ったその翌日、ハーパーは単身アラスカへと飛んでいた。 ハーパーがアンカレッジ空港のロビーに出ると、ガラスの向こうでは猛然と雪が降りはじめたところだった。 (タッチの差で降りられたか……) あの降りようだと、降着があと数分でも遅れたら、機はロスに引き返しただろう。 「ここまでは幸先良いのか?」 自分に言い聞かせるようにハーパーは呟いた。 ハーパーの任地は「少なく見積もっても365日晴れている」と言われるカリフォルニアだ。 もちろん雪道ドライブの経験なども殆ど無い。 ここから先、数十キロは続くであろう雪道ドライブを考えると、さしもの彼も気が重くならざるをえない。 意を決して、ハーパーがレンタカー窓口に向かって歩きだしたときだった。 「キミ、ハーパーくんだろ?」 名前を呼ばれ振返ると、防寒着姿の年配の男が、口角を上げ目を細めて笑っていた。 「やっぱりキミがハーパーくんだな」 男は農夫か樵のように分厚い掌を差し出して言った。 「オレはベックマン。アラスカ支局のトーマス・ベックマンだ」 本人的には、まだ状況説明が多くテンポ悪くしていると思う。 イメージ的にはゴドリー・アンド・クリームの監督したプロモーション・ビデオみたいな文章にしたいんだが、……ちょっと難しい。 一時間ものの設定だとレスの長短で違いもあるが、トータルで30レスぐらいか?
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「たっ・・助けて誰か!」 ここはマランダとベクタとの街道のちょうど中間にある谷間 そこでモニカは、得体の知れない巨大な壁に追われていた 息を切らせて必死で逃げるが、壁はそれをあざ笑うように常に一定の距離を置いて モニカを追う・・・まるで狼が兎を嬲るように どれだけ走っただろうか?谷間の出口が見える・・・もうすぐ そう思ったモニカの足がもつれる、そんな・・ここまできて 頭から転倒したモニカを見て、壁はスピードを上げて迫る、追いかけっこは終わりのようだ 自分の目前に黒々とした石の腕が迫るのをみて、モニカは悲鳴すら上げられずにがたがたと震えていた しかしその時、モニカの背後から割って入った影が、壁が伸ばした腕を断ち斬った。 モニカがはっと視線を上げると、そこには大男が彼女をかばうように剣を構えていた。 その男は苦々しげに剣の刃を見つめている、その刃にはわすかだが刃こぼれが出来ている ここでやりあっても勝ち目は無い・・・・と、なれば 男はモニカの手を握り 「逃げるぞ、掴まれ」 と、一言だけ言うと男はモニカを自分の肩に担いで全速力で逃げ出した。 【デモンズウォール(負傷) 所持品:天空の兜(装備不能) 第一行動方針:獲物を追う】 【現在位置:ベクタ⇔マランダ間の谷間】 【モニカ 所持武器:ブロードソード 第一行動方針:デモンズウォールから逃れる】 【アーロン(軽傷) 所持品:鋼の剣 第一行動方針:デモンズウォールから逃げる】 【現在位置:ベクタ⇔マランダ間の谷間】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV デモンズウォール NEXT→ ←PREV アーロン NEXT→ ←PREV モニカ NEXT→
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追い打ちにおいて意識してること 初級者は催促の2連、3連が刺さると、たとえそれが2,3個でも、次の3連を打ってしまい、本線対応されて負けるのが目立つ 相手に刺さった量をちゃんと見て、相手が本線発火可能ならば、本線を伸ばしていくようにして、博打追い打ちを打たないように 追い打ちを打つ目安は相手に2段以上降ったとき 慣れない内はこのときだけ追い打ちを打って、2段未満の場合は本線を伸ばしていくようにしたほうが良い ただし、2段降ったといっても、相手が高く構えて、2段掘りが可能なように受けていることもあるので、そこはしっかり見極めるように あと、2連とか半端なやつだと、相手に掘りつつの2連対応される危険がある 3連以上、最悪本線追い打ちでもいい 究極は追い打ち放棄 相手にいくらおじゃまが降ろうが、追い打ちを打たずに本線をがつがつ組むのも手 これは意外に効果的 相手が受けるか対応するか等の判断をするために”しゃかしゃか”で時間稼ぎするときがあるが 本線がつがつ組むように意識していれば、”しゃかしゃか”している間にこっちは催促分のツモを引けて、低リスクで伸ばせる ”しゃかしゃかへいっ!”を相手がしてる間はおじゃまがこっちに降る可能性は皆無だから まぁ、4連対応とか飛んできて\(^o^)/になるときもあるけどね そのときは大人しく先打ちしましょう 本線発火したり、完全相殺に近い対応の場合は、迷い無く本線を伸ばそう 結論 追い打ちは相手をじっくり凝視して打つか打たないかを判断する 大体2段以上降らせたら、3連以上で追い打ち 催促ささっても追い打ちしないで本線を丁寧に組むのもあり