約 9,156 件
https://w.atwiki.jp/critiques/pages/46.html
ステマ用語。自ら何のアイデアも科学的考証も持たない作品が 他人の権威を拝借するために自称するジャンル。 こういった作品はSFという呼称を既存の権威的作品の 威を借りるという意味にしか考えていないため 作品として成立しているかすら怪しい。 SFっぽい語感の設定をただ無意味に羅列する事が 権威に繋がると考えているため、 本来的なSFとしての機能を持たない 無意味な説明台詞で溢れた空虚な作品となる。 このような劣悪な模倣作品は本来なら SFパロディーとでも名乗るのが道理である。 そもそもSFとして広く認知される作品は その科学考証やアイデアのエポックメイキングによって SFの大家と周囲から評価されるのであり、 自分から正当SFを主張するような物は 他人の物真似しかできないという 劣悪な創造性を自ら露呈しているのである。 自称SF作品の主張 こんなに沢山の権威あるSF作品から設定を引用しているのだから 本作はすばらしいSF作品の一つである 自称SF作品の例 クライシス2050 インディペンデンスデイ 電脳コイル ゼーガペイン モーレツ宇宙海賊
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5229.html
もーる【登録タグ も デフォ子 ニコニコ外公開曲 全て道化の所為です。 曲 曲ま行】 作詞:全て道化の所為です。(蜊怜圏) 作曲:全て道化の所為です。(蜊怜圏) 編曲:全て道化の所為です。(蜊怜圏) 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの所為です。氏の「アブジェ」の模倣。 動画企画『年末プレラ4』参加楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 本日はニコニコ動画に 御アクセス頂き、 ありがとうございます。 大変申し訳ありませんが、 この動画は配信期間が終了、 もしくは削除されたため、 ご覧いただけません。 またの御アクセスをお待ちしております。 河川の揺らぎに 生き血を流し、 脈を打ち 私の傷が動く。 あまりの痛みに 目をつむったが、 サイレンの音で 正気になった。 考えたことはありますか。 もう、 死んでしまったアブジェの事。 冬が近づいてきましたが、 その度に僕は怖くなる。 1月20日午前4時 僕の命日で、 汚れてて、冷たくて、 暗くて、悲しくて、むごく、 先が見えないあの頃に、 また戻りたい。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikuhatyune/pages/172.html
さあ、そこのねじを巻いて 綺麗な蓋を開けば ほらごらん、紡ぎ出すよ 美しい日々の夢 宝石箱の中は一面鏡張りで 輝かしい貴方の過去 鮮やかに映し出す ぎこちなく動く 時のオルゴール その旋律 古ぼけた時代の模倣 親しげに惑わせる 懐かしいその響きが 頭から離れないで ついさっき閉めた蓋を 開いてはまた閉じる 意識しないようにと 誘惑に逆らえば あがくほど絡みついて 巻き付いた蔦のよう 記憶の宝石箱 開けてオルゴール聴くたびに 想い出は輝きを増し 貴方を過去へ誘う いつまでも後ろ向きで 前を見ることもない ――意地悪なこの現実を 忘れたい人の物 現在も未来さえも 見ようとしない人が 惹かれては虜囚になる 幻惑の音の箱 はき違えた時間の錯誤 見つめる勇気もない だけどそれでいい、と 甘くオルゴールは囁く 中には何もなくて からっぽな音を響かせる ねじの外れた夢を 奏で続けるオルゴール ――考えるのをやめてただひたれば 追憶の中でシアワセになれるのに―― さあ、そこのねじを巻いて 綺麗な蓋を開けば ほらごらん、紡ぎ出すよ 心地よく甘美な毒を
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/801.html
【名前】 ジャッジロイミュード 【読み方】 じゃっじろいみゅーど 【声】 田久保修平 【登場作品】 仮面ライダードライブ 【初登場話】 第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか 」 【分類】 ロイミュード/進化型 【進化前】 コブラ型「065」 【能力】 武器「ブレードジャッジ」を利用した攻撃有線電極「ショックジャッジ」を対象に撃ち込んでの感電 【詳細】 ロイミュード065が独自進化を完了した個体。 武器「ブレードジャッジ」を利用した大電流攻撃や剣道を模倣した気迫ある剣捌きや有線電極「ショックジャッジ」を対象に撃ち込んでの感電などの攻撃を戦法として使う。 「ジャッジタイム」という謎の闇サイトを立ち上げては『ジャッジ』を名乗り、人々が書き込んだ依頼を実行し悪徳企業を次々と襲撃する過激な復讐代行として悪人襲撃事件を起こす。 実は本物の「ジャッジ」をおびき出す作戦だったが、目的を完遂した事で暴れ始め、最期はドライブタイプワイルドダンプの必殺技が発動、ランブルスマッシャーの回転力で繰り出す併用版「ドリフトスラッシュ」を受け爆散した。 【余談】 スーツはソードロイミュードに改造(公式完全読本『MAXIMUM IGNITION』より)。
https://w.atwiki.jp/ikeda_cribbed/pages/56.html
検証41:カラー顔の比較 厩戸の顔のタッチや、髪型の比較。目、鼻、唇、そのどれもが女性的で、同じタッチである。 まず最初に言っておきたい。1400年も前のことである。聖徳太子がどのような顔をしていたのか、正確にはわからない。当時は写真などもちろんない。あるのは後世に作られた様々な絵や像のみである。 しかしそのどれもがこのような顔はしていない。 参考:従来の聖徳太子の絵・像の一例 香炉を持つ太子像 五千円札の聖徳太子 菊池容斎の聖徳太子 また髪型も、当時は美豆良に結うのが一般的だったが、美豆良にも様々な形があり、聖徳太子がどのような髪型にしていたかはわかっていない。また男性が、日常的に髪に生花を飾るというのも資料として見当たらない。 輪にして中央から長く垂らした美豆良、花の飾り、くるんとなったリボンのようなものの描き方、そして顔の風貌やタッチ、……まるで横にお手本として置きながら描いたかのように、そのすべてが山岸版の模倣である。 検証40:厩戸の容姿やペンタッチ 検証41 検証42:魑魅魍魎が見える
https://w.atwiki.jp/yarunikuman/pages/63.html
_rV .| |||しハ | |. V | 〉┴ 〈. /´ ̄` V | | | | | |/  ̄ ̄ V ゝ/ ̄ ̄V .へ /| |. 〈 /_ V `Y/ | ヽ. /┴‐‐/ V | /⌒|/ へ/ ] | / | フ へ / | |/|ニ| ⊥__\/ /⌒| | / /\ /ニ/| | / / \ / 二二二V |/  ̄ \ V / \ / 二二二 / | \ |. |\ /二二二 / | ] | \ /.ニニニニ/ | 人 | ',  ̄` \ /二二二二\. X ] \ \/ {_{ __.] \ / \ /  ̄ \ ]. {_{ __.] \ / /  ̄ \ V 〉 {_{ __.] / / | / |ニ(XニX)ニニニハ へ V ◆現在のデータ 正義超人【ロビンマスク】 29歳 217cm 155kg 96万パワー 筋力 74 地道な鍛錬を思わせる 技巧 73 さすがのレスリング技術 速度 113 飛翔の神垂涎の逸材 耐久 32 リングに二度と上がれない体は伊達じゃなかった 精神 20 これは奇行子 知性 92 超人博士の面目躍如 特殊 99 溢れんばかりのギミックの素質 【ロビン戦法】体力の消耗を最小限に抑え、効率的に闘う戦術。技巧、耐久に補正。さらに発動時にNo.ごとの効果を得る。 【タダでは死なん】敗北時、低確率で相討ちに持ち込むか負傷させる可能性がある。 【瞬間模倣】相手が技を使った場合同じ技を使い相手の精神的動揺を誘う 【超人サブミッション】関節技を主とする格闘技の経験がある。関節技の攻守、技巧にプラス補正。 【これが逆境だ!】112 VS 3。追い込まれれば追い込まれるほど精神に高い補正を得る。 【大渦パワー】メイルストロームパワー。ロビン流火事場のクソ力。発動すると全能力に補正を得る。 【以心伝闘】真剣勝負とは対戦相手の理想に応えることから始まると心得たり。 相手の求める戦術で張り合うことで全能力に補正を得る。成長判定で対戦相手と絆をとても結びやすくなる。 【テリーマンとの絆】 【キン肉マンとの絆】 【ニューソク・デ・やる夫との絆:評価値100以上】 28スレ目2795 ◆初期データ 正義超人【ロビンマスク】 26歳 217cm 155kg 96万パワー 筋力 57 地道な鍛錬を思わせる 技巧 62 さすがのレスリング技術 速度 97 飛翔の神垂涎の逸材 耐久 10 リングに二度と上がれない体は伊達じゃなかった 精神 17 これは奇行子 知性 69 超人博士の面目躍如 特殊 89 溢れんばかりのギミックの素質 【ロビン戦法】体力の消耗を最小限に抑え、効率的に闘う戦術。技巧、耐久に補正。さらに発動時にNo.ごとの効果を得る。 【タダでは死なん】敗北時、低確率で相討ちに持ち込むか負傷させる可能性がある。 【瞬間模倣】相手が技を使った場合同じ技を使い相手の精神的動揺を誘う 【超人サブミッション】関節技を主とする格闘技の経験がある。関節技の攻守、技巧にプラス補正。 2スレ目1860(※アイドル超人補正によりスキル4つと成長判定を3回している) 備考 解説
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/2686.html
作詞:buzzG 作曲:buzzG 編曲:buzzG 歌:GUMI 翻譯:nameless 正義的定理已死 群聚動物主張著正論 枯竭之月低泣 那互示模倣的無知 雖想觸碰 一步之遙的 未來上了鎖 誰能告訴我 將痛楚的理由 淡化般嘎軋作響的這顆心 表面做戲與入裏悲劇 無論何時都是這樣啊 註定了 以假亂真 hate hate hate hate it 聽膩了的二元論 shut up get out a barren wordplay happy 自兩手 滑落而去 讓未來凍結吧 誰能告訴我 把流淚的理由 哭喊出聲般濕潤的這雙瞳 右手今日與左手之死 止不住的瘋狂 反覆著 以假亂真 什麼都不明白 什麼也不說 明明只要那樣就能變得輕鬆 我為何尋求著妳 在此佇立 為了能觸碰到那COIN 伸出手 現在 _________________________________________
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5452.html
【検索用 こくう 登録タグ こ デフォ子 ニコニコ外公開曲 全て化学の所為です。 曲】 作詞:全て化学の所為です。 作曲:全て化学の所為です。 編曲:全て化学の所為です。 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの為です。氏の「傀儡」をリスペクトしている。 歌詞 誰も知り得ぬ事、 消えるランタンに、 照らされた言葉が、 今、文を紡いで、 暗澹を照らす、 火種を模倣し、 企む傘を翳し、 音を奏で立ち去った。 原型を映し出す、 スクリーンを立てました。 三源の音、 混ざり合って、 消えていった。 プロパガンダを吐き捨て、 平静を欠きました。 誰かがそれを知り、 真理に近づく、 真似をしたとしても、 それは腐り落ちて、 黒い液体を排出するのです。 須らく立ち去って、 空虚な虚空が翳り、 臨界を哨戒し、 涯を探すのでした。 線形を成す、 淡い風が、 儚く去る。 雨が降り始める頃、 覚えているでしょうか? 遠く見えたあの場所でまた、 会える日を探し求め、 歩き出し、 電車に乗り、 動き出して、 空を飛んで、 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stillwater/pages/119.html
ジャロウ 【アーエン語】 Revenant 魔人。精神・肉体ともに通常の人間をはるかに超えた力を持つに至った、不老不死の人間。その不死性は妖精や龍の長寿とは異なる、完全なものである。老化が遅く、長大な寿命を持つのは妖精や龍と同じだが、魔人の場合、肉体そのものの無限の再生力により真の不死性を持っている。事実上、彼らは老化しない。そしてあらゆる外傷は即座に再生される。が、それにもかかわらずそこには生気をまったく感じさせない。その身は既にして朽ちているともいえる。 ジャロウはかつて、脅威的な存在である“闇のもの”の力に邪悪な憧れをもった魔法使いたちが、その肉体を模倣しようと試みた結果生まれた。しかしその禁断の魔法は不完全であり、身体は永遠を目指し死と再生とを繰り返すが、魂は劣化していく一方、という呪われた生を強いられる。 発動した暗黒帝国では、より効率的に魔人をつくりだす邪悪な魔法が編み出され、多くの虜囚が忌わしい存在に成り果てている。
https://w.atwiki.jp/drsxfin/pages/60.html
今までの流血少女 生徒会 旧妃芽薗学園における自治組織。 自治組織とは言っても、業務内容自体は、一般の学校における「生徒会」と何ら変わりは無かった。あの事件が起こるまでは……。 血の踊り場事件 2010~2015年にかけて、旧妃芽薗学園敷地内で、突如として発生した、謎の連続殺人および殺人未遂事件。また、便乗した模倣犯の犯行などもこれに含まれる。 新校舎移転に伴う高二力フィールドの強化により、ほぼ完全に鎮静化した。 「血の踊り場」とは、最初の犠牲者である「蓮柄まどか」の死体発見場を指して、このように呼ばれるようになった。(蓮柄まどかの遺体は学園側が回収しており、現在はその行方は不明) 生徒会は、この事件以降、他の魔人学園と同様の役割を担うことになる。だが、生徒たちの期待に反して、生徒会は犯人どころか事件の手がかりすら見つけられず、生徒たちの不安と疑念は増大していく事となる。 最初の事件の裏 蓮柄まどかが、つぶらを踊り場に呼び出し暗殺を図っていた。 つぶらとまどかは、学園において、以前にも接触があり、つぶらは、まどかに対して、自分たちの出生やこの学園の秘密、さらには自身の能力についてまで、ぺらぺらとしゃべっていた。 まどかはつぶらの自分へのその信頼に付けこんで、つぶらにフィールドを弱めさせる。そして、自身の能力を発動させ、つぶらに呪いをかけた。 だが、結果的にまどかは死に、つぶらは生き残る。しかし、まどかの呪いの進行を食い止めるために、つぶらは、まどかを生前の姿のまま維持する必要があった。 つぶらは、その女性の肉体やその死を意のままに操る能力を、父親から受け継いでいる。ただし、つぶらの場合は、血の繋がりとその女性の胎内に入る必要があった。 つぶらは、まどかの胎内に入り、まどかの肉体を生前のまま維持しようと図る。 つぶらの高二力フィールドは中二力の分解と、中二力の残滓の浄化という二つのプロセスから成り立っている。そのうち残滓を浄化する働きは、まどかの肉体を維持することに対して、多くの力を割いてしまったために弱まっている。 それによって、以降、一部の魔人は、特定の状況下において魔人能力の発動が可能となった。また、つぶらの暗躍はこれ以降も続いたため、妃芽薗学園はさらなる混乱に陥っていった。 番長グループ 生徒たちが、自主的に結成した自警組織。 希望崎学園に習って、番長グループと名乗っている。希望崎学園や他の魔人学園と異なる点は、正式な手続き(生徒会の認可の元)に則って結成されたという点である(ただし、生徒会と対立後は、その認可も撤回されている)。 生徒会が手をこまねいている間にも、血の踊り場事件の犠牲者はどんどん増えていった。 生徒会の一書記に過ぎなかった女祁 哀生(めぎ-あいみ)は、そのような状況の中で、自らが属するはずの生徒会の動きの遅さを徹底的に批判し、生徒たちによる自警組織の結成を訴えた。 生徒たちの大半が彼女の声に賛同したため、生徒会も認可を出さざるを得なくなる。 結成された自警組織は、希望崎学園などの他の魔人学園に習って、番長グループと名乗る。 このような経緯があり、女祁哀生は、生徒会の中で完全に疎まれ孤立するが、番長グループには属さず生徒会に在籍し続けた。 女祁 哀生 女祁 哀生(めぎ-あいみ) 猟奇殺人の嗜好を持つ少女。血の踊り場事件において、蓮柄まどかの死体の第一発見者。 自らの衝動を抑えるために、この学園に入学した。入学前は、転校を繰り返しており、行く先々で通り魔的に人を殺していた。 転入先で、親切にも最初に自分に話しかけに来てくれたクラスメイトを、誤って殺してしまった出来事を機に、もう決して人を殺さないと誓う。 学園に張られたフィールドの影響もあってか、彼女の殺人衝動も、最初の内は落ち着いていた。しかし、血の踊り場事件において、蓮柄まどかの死体を目撃して以降、たびたび、忘れかけていたその衝動に襲われるようになる。 番長グループの結成を訴えたのも、自らの衝動を抑えきれなくなった時のために、少しでも対策を打って置きたかったから。 しかし、それよりも大きな理由がある。彼女は学園側が何かを隠している事実に気づいており、立場上は学園側の組織である生徒会を、全面的に信頼することができなかったからである。しかし、それでも生徒会に在籍し続けたのは、学園に近い立場から、学園の暗部を見極めるためでもあった。 後に、血の踊り場事件において模倣犯が現れた際には、独りでそれと対峙し「対話」を試みる。 しかし、自身の殺人衝動に打ち勝ち、自らに課した誓いを守ってしまったために、逆に殺され、姿や能力をコピーされてしまう。 「私は、もう……。誰も、殺さない」 耶南 蝕 『じゃあ、死んどけよ――』 耶南 蝕(やまなみ-むしば)。妃芽薗学園に忍び込んだ希望崎学園の元男性教師。 食した人間の身体の部位と能力、そして記憶や癖までをもコピーし、その人間に自身が変身することができる。その人間に完全に成り代わるためには、身体の全ての部位を食べる必要がある。 制約はともかく、割とありふれた能力。この能力の最も厄介な点は、死亡しても解除されない点である。 血の踊り場事件の模倣犯の一人。 女子生徒の姿で妃芽薗に潜入し、血の踊り場事件に便乗して快楽殺人を繰り返していた。 犯行を女祁哀生に目撃される。しかし、彼女の強い意志に付け込んで、彼女を殺し、その肉体を喰らうことで、彼女に成り代わる。 以降、彼女の姿で殺人を繰り返すようになる。 しかし、それによって調子付いたのか、彼の犯行はあまりにも大胆になって行った。そのため、蝕は番長グループのメンバーによって嵌められ、殺されてしまうことになる。 生徒会と番長グループ 耶南蝕が女祁哀生の姿のまま、死んだことで問題が起こる。誰もが、女祁哀生が真犯人もしくは模倣犯だと確信したのである。 番長グループは、女祁哀生がずっと生徒会に在籍し続けていたことを取り上げ、彼女と生徒会の係わりを怪しみ、今まで女祁哀生を野放しにしてきた生徒会を糾弾した。 一方、生徒会は、女祁哀生を擁護する。 番長グループの発足を巡って、女祁哀生は生徒会の中で疎まれるに至ったが、それでも女祁哀生は人格者であり、彼女と距離が近かった生徒会だからこそ、女祁哀生を心の底では認め、信頼し、理解していた。 それゆえに、むしろ生徒会は、番長グループが何の弁護の機会も無く、女祁哀生を、殺したことを問題にする。そして、番長グループに対する認可を撤回した。 番長グループからしてみれば、女祁哀生は現行犯である。彼らは自らの命を危険に晒してまで、事件の解決に尽力した(実際、番長グループからは何名も犠牲者が出た上に、そのとき殺しておかなければ、さらに番長グループ側の犠牲者は増えていた)。にも係わらず、生徒会からそのような対応をされたことに対して、彼らが納得など出来るはずもなかった。 このやり取りが契機となり、生徒会と番長グループの間には、決定的な亀裂がもたらされる。 はじめこそ、水面下で穏便な話し合いが行われてはいたが、1年後にはそれも決裂した。 番長グループは生徒会の認可無しで、夜間の学園の警備を行い始める。 また、その頃には、何らかの条件が整えば、自らの魔人能力が発動できるということが、学園全体で認知され始めていた。 条件さえ整えば、この妃芽薗でも魔人能力が使える――。その事実が、生徒たちに与えた影響は大きかった。 生徒たちの中には夜間に出歩く生徒の存在を恐れる声もあり、その声は大きくなっていった。 元々、夜間の外出自体が禁止だったこともあり、生徒会は、番長グループにもそれを守るよう命じる。 番長グループは、それを事実上の解散命令と認識し、それを拒否する。 それを受けて、生徒会は、夜間の出歩きを発見しだい、番長グループのものであろうと、その生徒を拘束し尋問するという通達を彼らに行う。 番長グループは、今までの経緯もあってか、その通達を黙殺し、夜間の学園の見回りを続行した。 当然、夜間において、生徒会と番長グループは衝突することとなる。 生徒会と番長グループは、はじめの内は些細な小競り合いだけで済んでいた。しかし、両陣営に死者が出てからは、魔人能力や固有技能を用いた完全な殺し合いへと、それは化していく。 さらに1年後には、それが夜間において日常化する。