約 9,159 件
https://w.atwiki.jp/shibataproject/pages/19.html
参考資料やソースなどあったら 面白いと感じるもの +... アルゴン 競争 他人と競争しあう楽しさ アレア 偶然 偶然起こることを期待してしまう楽しさ ミミクリ 模倣 他人の真似をする楽しさ イリンクス 眩惑 非日常(日常あらざること)の楽しさ 人はなぜゲームで遊ぶのか +... 自己満足 ハイスコアを取りたい、ステージクリアしたい 自己表現 自分のプレイを評価されたい 探求 イベントを全てクリアしたい、すべてのアイテムを手に入れたい ゲームデザインとは +... メカニックスデザイン 狭義のゲームデザイン。ルール自体を作る レベルデザイン マップや敵の強さ等難易度を決める
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/242.html
宇宙刑事シャリバン・日向 快(かい)の幼なじみ、宇宙刑事エステバンはネオマドーの内通者だった。 満身創痍の大ピンチとなったシャリバンは、自ら禁止薬物ハイパーMを服用し、エステバンを倒した── 銀河連邦警察の病室。 快が包帯だらけで、眠り続ける。 パートナーのシシーと、宇宙刑事ギャバン・十文字 撃が彼を見守る。 シシー「一応、解毒剤は効いてる。早く応急処置できたのと、ハイパーMの分析を前もってやっといたのが良かったわ」 撃「天才科学者のあんたが相棒で、命拾いしたってとこだな、コイツ。やるぅ!」 シシー「フフッ。そろそろ目が覚めるはずよ」 撃「シャリバン、快。大変だったな……」 ネオマドーのガイラー将軍が持っていた幻夢界発生装置が、撃の手にある。 撃「お前が回収してくれたこれ、借りるぞ。こっちの捜査は、重要な手掛かりになりそうなんだ」 撃は連邦警察の取調室で、ガイラーを問い詰める。 ギャバンがガイラーを取り調べた結果、 恐ろしいことが判明した。 ガイラー「『ホラーガールの部屋』っていうサイトがあるんです…… そこ覗いているうちに、自分がマドーの幹部になったような気がして……」 撃「……ホラーガール!?」 模倣犯は皆、同一のサイトを見ており、 その管理者に遠隔操作で洗脳されていたのだ! リザードダブラーもガマゴンも同様だったと推測され ギャバンはホラーガールを、 模倣犯(コピーキャット)大量洗脳事件の容疑者と特定した。 撃「このスイッチも、そのサイトで知ったのか?」 ガイラー「はい…… 設計図が送られて来るんです。その…… 彼女の、仲間になったら……」 無事に回復した快が、ビルの屋上から夜景を見つめる。 声「メッカトーヤ!」 快の故郷・イガ星で「ひさしぶり」を意味する言葉。 昇進して現場を去った初代宇宙刑事シャリバン・伊賀 電。 快「電さん!?」 電「聞いたぞ、お前。無茶したんだってな」 快「シシーに、滅茶苦茶怒られました……」 電「これからも計算で行くのか?」 快「はい、計算は続けます。でも……」 電「でも?」 快「計算だけに頼るの、やめました」 電「……そうか」 快「握った拳は、誰かの幸せを守るために使い続けます」 電が満足げな笑みを浮かべ、快の肩を叩く。 電「がんばれよ。宇宙刑事…… シャリバン!!」 何もかも計算ばかりの快を宇宙刑事と認めなかった電が、快を初めて「宇宙刑事シャリバン」と呼んだ── 快の顔に笑顔が戻り、去ってゆく電に深々と頭を下げる。 宇宙刑事シャリバンの活躍で、ネオマドーは摘発された。そしてその背後に、彼らをマインドコントロールしてマドーに成りきらせていた洗脳犯ホラーガールがいることも判明した。事件はまだ、終わってはいない。宇宙刑事とは何なのか?その想いを胸に、歩き続けろ、快!赤射(せきしゃ)せよ!宇宙刑事シャリバン!! (終)
https://w.atwiki.jp/zenmainext/pages/176.html
Wish/望み 9レベルの召喚術 発動時間:1アクション 距離:自身 持続時間:瞬間 ウィッシュは定命のクリーチャーが発動することができる中で最も強力な呪文である。単に大きな声で言葉を発するだけで、君は自らの望むように現実を改変することができる。 この呪文の基本的な使用方法は8レベル以下の他のあらゆる呪文を模倣することである。君はいかなる必要条件も満たす必要はない。この呪文は単に効果を発揮する。 あるいは、君は下記の効果のいずれか1つを獲得することができる。 魔法のアイテムではない25,000gpまでの価値を持つ物体1つを作り出す。 普通、稀、あるいは非常に稀な魔法のアイテム1つを作り出す。 20体までのクリーチャーの全てのヒット・ポイントを回復させ、彼らに及ぼされているグレーター・レストレーション呪文に記述されているあらゆる効果を終了させる。 10体までのクリーチャーに1つのダメージ種別、魔法効果、あるいは他の何らかの効果に対する完全耐性を8時間の間与える。たとえば、自分自身と君の仲間全員に対し、リッチの生命力吸収攻撃に対する完全耐性を付与することができる。 前のラウンドまで(君の前のターンを含む)に行なわれた任意のロールについて再ロールを強制することで、最近の出来事1つをなかった事にする。現実は新しい結果に順応してそれ自体を作りかえる。たとえば、ウィッシュ呪文によって、敵がセーヴに成功した事や、敵のクリティカル・ヒットの命中、友人がセーヴに失敗した事などをなかったことにできる。再ロールの結果は必ず受け入れなければならず、それはたとえ元々のロールよりも一層好ましくない結果だったとしても、である。 上述した例で扱っていない事柄を達成することもできるかもしれない。そうするためには、君の望みをDMに可能な限り正確に伝える。DMはそうした場合に何が起こるか采配する大きな自由を持っている;望みが大きくなるほど、うまくいかない可能性が大きくなる。単に呪文が失敗するだけかもしれないし、君が望んだ効果が部分的にしか達成されないのかもしれないし、あるいは君の望みがどのように表現されたかに応じて、いくらか思いもかけない結果を生み出して苦しむ羽目に陥るかもしれない。たとえば、ある悪党が死ぬように願った場合、君はその悪党がもはや生きていないような時代まで時を未来へ移動させられる結果になり、事実上君がゲームから排除されてしまう結果になるかもしれない。同様に、伝説級の魔法のアイテムやアーティファクトを願ったりすると、瞬間的にそのアイテムの現在の所有者の下へと移送されてしまうかもしれない。 他の呪文を模倣する以外のあらゆる効果を生み出すためにこの呪文を発動することはストレスとなり、君を弱体化させる。大休憩をとるまで、君は呪文を発動する能力を失う。加えて、もし元々3以下だったのでないなら、2d4日間、君の【筋力】は3にまで減少する。休憩に費やし、軽い活動以外の何も行なわなかった1日ごとに、回復に要する残り日数が2日分減少する。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/556.html
太極 スペック表 正式名称 太極 分類 用途 所属 『光芒』 全長 70m 最高速度 750km/h(緊急回避用ブースター使用時瞬間1600km/h) 推進機関 静電気式+跳躍用発条+瞬間加速特化超高出力イオンスラスター 装甲 1.25cm厚✕800層 主砲 高分子アクチュエータ採用高硬度・高柔軟性人工筋肉製人体模倣腕部×2 副砲 腕部損傷修復用リペアツール+凡微振動感知センサー「快罗盘」 搭乗者 ウー=ヂェンロン その他 メインカラーリング:上から見ると太極図に見えるツートンカラー(白と黒?) 解説 特徴 巨大な腕を使った格闘戦特化。操作方法はモーショントレース式 弱点 遠距離攻撃方法皆無。攻撃方法が本当に腕だけなので腕が無くなれば鉄の塊と化す またエリートが操作になれていないため若干動きがぎこちない(なお時間の問題)
https://w.atwiki.jp/parallelparadox/pages/167.html
午後九時。 淀んだ水溜り、端に落ちている腐った木材、退廃して寂れたオフィスビル。彼女が今歩いているその場所は水羽市でも郊外に位置するところで、“表”の華やかさとは対照的な場所である。 壊れた街灯だけが頼りとなる場所で、彼女は気持ち嬉しそうに歩いていた。 常人には見て取れない彼女の表情は、しかし見るものが見れば高揚しているのがわかるだろう。 理由は明快。 彼と遊びに行くというその一点だ。 いや、正確に言えば彼が誘ってくれたというのもあるのだが、まあそれは置いておく。 早く向かわなければ。 いや、敢えて遅れていくのもいいかな。 そんな事を考えながら、彼女は―――――藤代希は細い裏路地を抜けようとして、次の瞬間に自分の気分が打ち砕かれ、その感情が殺意となって再構築されていった。 自分の大切な人の心器を模倣している青年を見て。 ―――――藤代希が三雲武司に抱いた第一印象は、彼女にとっては珍しくもあり、当然のように、苛立ちでもなければ怒りでもなく、敵意でもなければ、殺してやる、という物騒すぎる単語であった――――― もし、彼女と彼の出会い方が違う形であったのならば、藤代は彼に何の感慨も抱かず、ただ通りすがって終わったのだろうが、生憎とこの出会いのおかげで藤代希――――或いは四天滅殺と、三雲武司――――或いは空色死銘と“縁”が出来た。 それは幸運と呼ぶか不運と呼ぶかは彼ら次第なのだろうが、少なくとも今の藤代希にとってはある意味幸運で、ある意味不運な状況であったのだ。 何度も言うようだが、そのときの藤代の気分は良かった。 彼女の一番の“お気に入り”と遊びに出かける事になっていたからだ。 しかし、そんな彼女の気分は数秒と持たずに崩れ落ちる事となった。 灼剣四節“爆龍大顎” 彼じゃない、とすぐにわかった。 声が違う。 空気が違う。 雰囲気が違う。 その全てが違う。 赤星勇吾ではない。 「―――――」 その場に立ち止まり、声が聞こえてきたほうを振り向く。 そこには、背の高い青年が右手に“草薙”を持ち、彼の剣技を振るっていた。いつまでも奇麗事を言い続ける、藤代希の最大のお気に入りの彼の剣技を。 その剣技はどこまでも彼の動きを模倣し尽くしていた。剣を振るうときの表情や、僅かに残る癖、体捌き、踏み込みの力強さ。 彼女だから知り尽くしている、赤星勇吾という存在の性質を模倣しつくしていて、彼女は殺意を増加させる。 「グレイ、殺る」 『はい』 従者である“彼女”も主人である彼女の行動を止めない。 “彼女”もまた、彼女と同じ気持ちを抱いているのだから。 “彼女”の角を剥ぎ取り、それを己の得物とし、殺意を己に孕み。 能力で殺そうとは思わなかった。 あの餓鬼を殺すならば私の手で。 藤代はそう決意し、己の従者と共に彼に襲い掛かった。 三雲武司に。 暴竜から吐き出される火炎が唸り、相手の式神を食い散らかそうとしているのを見て、武司は咄嗟にその技を中止する。相手を殺すつもりはないからだ。遠目で見ていてその威力はわかっていたはずだったのだが、それを更に修正しなくてはいけないなと戒めた。 そして、きっと翔也ならばこの竜のベクトルを変更する事も可能だろうなぁ、と翔也にとって無茶な事を呟きながら、 「 !?」 肌が総毛立つのを感じ、その場を大きく離れる。 瞬間。 空気を切る音と共に、自分の服が破れたのを実感し、振り向き様に小さな罠を仕掛けて、更に前へと走り出す。 冗談じゃない! 試技どころの話じゃなくなってるじぇねぇか! 「女?」 疑問はそれだけ。女だろうが強者は強者。それが馬に跨る騎士であろうとも、武司は精一杯殺されないように抵抗するだけ。決して相手を殺そうなどとは思わない。思わないが、無力化できるのならばそうしたいとは思う。が、無理だとそれを否定し、隙を見て逃げ出そうと決意した。 一撃ではなく一瞬で燃え滓となった“草薙”を余所に、武司は新たな武器を懐から出す。それは自分で作った、未だ才能の見えない“素材”であった。 模倣の際に必要となる、頑丈な道具。 概念武装の素材にも遠く及ばない、その道具だが、五、六回は”模倣”に耐えられるだろうその素材。 武司は名前を知らない。 だけど、武司はそれを創る事ができる。 全てを模倣しつくす武司には出来ない事などないのだから。 匠の技術を盗むのでもなく、学ぶのでもない。 技術を模倣する技術を武司は有している。 (相手に隙を促す能力。オレが今まで見知った人の中でそれは誰か……) 探す。 頬を掠める彼女の剣戟とそれを避ける事を前提に発せられた爆裂を、咄嗟に引き出した“壁”で防ぎ、防ぎきれない衝撃に顔を顰めて。 反撃にも攻撃にも移らずに、ひたすらに自分の脳内を模索する。 「お前、死ね」 単語で話す彼女は、怒りすらも怯える殺意を用いて武司に肉薄し、瞳に向けて唾を放つ。自分たちの領域では唾すらも小さな針になる事を理解している武司は、それを首の捻りで回避。回避したと同時に、異常なまでの跳躍力で、空へ跳ぶ。 刹那の瞬発力では己のほうが勝っているかもしれないが、彼女の式神は馬だ。“走る”という幻想を孕む、疾き足だ。 「く…………が……っ」 彼女が口を歪めるのを見つめ、武司は咄嗟に空中に“壁”を展開し、それを台としてもう一度“跳ぼう”として、爆裂を真正面から受けてしまう。 思わず意識を失いそうになってしまい、自分を叱咤して態勢を整えようとするが、それを赦すような彼女ではなかった。 爆裂。 「――――――――」 ぶちん。 箍が外れる。 その爆裂で武司を抑えていた“規則”が吹き飛び、武司は鬼の形相で空から彼女に、藤代希に殴りかかる。 それは技巧も能力も何も無い、単なる殴打に過ぎない。 が。 それは三雲武司という人間の技でもあるのだ。 「いい加減にしやがれっ!!!」 「ちっ」 爆裂を食らったとは思えない速度で空から降りると同時に攻撃を放つが、彼女は眉を顰めただけでそれを避け――――式神ともどもバランスを崩す。。 「!?」『!?』 相手に疑問を発せられるよりも疾く、武司は藤代の腹部を思い切り殴り、着地した足とは逆の足でグレイの腹を膝で蹴り―――――離れる。 武司の打撃に何の反応も示さない一人と一匹は、距離をとった武司を睨み付ける。 「馬鹿か」 「てめぇが馬鹿だろうが。冗談じゃねぇ」 血の混じった唾を吐き、武司は素材を変化させる。 瞬間、彼女からの殺意が更に重くなったような気がするが、もう知った事ではなかった。 「あたしの草薙。使うな、殺すぞ」 「黙れよ。オレが何を使おうがオレの勝手だ。第一、これはお前のじゃねえよ」 『…………止めろ』 「黙れよ、角生やした馬風情が。行き成り殺そうとして、“止めろ”だ? ふざけた事ばっか言ってるんじゃネェよ。精々殺してやるからありがたく思え」 儀礼のようにその剣を掲げ、武司は炎の密度を増やし―――――呟く。 ―――――灼剣四節“爆龍大顎” 生憎と武司は。 “草薙”を用いた技能は、それしか知らない。 「効くか」 「だからどうした」 “圧力”…………いや、“爆裂”か? と声に出さずに呟き、素材の限界が近いことを悟る。 「翔也に言われたから黙って避けて―――――」 「―――誰それ。雑魚?」 「――――――――」 武司の行動が止まる。 藤代は殺意だけを抱き、武司の心臓を切り裂かんと近づき、 ―――――離れた。 「――――――――――――――」 言語とは一線を介す音。 それを咆哮と呼ぶのかは定かではないが、武司は言葉ではない言葉を叫ぶ。 「殺してやる、女」「殺してやる」 呟きも、意思も同じ。 「此処に確固たる己を刻む。 概念が虚ろな我が己を―――――」 魂魄励起。 「善は善で悪は悪。光は光で影は影。 命や夢は尊くて、死や幻はそうじゃない」 互いが互いを殺すために。 彼らは此処に誓う。 「窮屈な世界の中で産まれて堕ちた、蠢く肉塊に名前は無く。 無罪ではあるが不実である、この生命はひたすらに不自然で」 「だとして、私には興味が無い。 この身は善でも悪でもなく、唯々に空洞であるが故――――」 彼らは止まらない。 呟き続ける。 お互いを殺すために。 その力を得るために。 二人は三節目を同時に終え、四節目を同時に呟く。 或いは、同属嫌悪かもしれない。 それは、二人にはわからないことだけれども――――― 二人には、汚してはならない人がいる。 佐倉翔也。 赤星勇吾。 お互いがお互いを貶し、怒り、戦い、紡ぐ。 もう彼らは後の事など考えてはいない。 同時に、今のことも考えていない。 故に。 「武司」「藤代さん」 彼らは周囲の状況を省みていなかった。 だから気付かなかったのも当然かもしれない。 赤星は藤代の口をその手で塞ぎ、翔也は武司の頭を拳骨。 対処に差がありすぎだった。 「なんかこのバカがそちらのお嬢さんを怒らせるような真似をしちゃってたみたいで……」 決して視線を逸らすことなく、翔也は抜刀術の構えで言う。咄嗟に心器の形状を一段階戻してしまい、失敗したと眉を顰めていた。 或いは。 こっちで正解だった、とも笑みを浮かべていたかもしれない。 何せ、相手は彼の四天滅殺《トランプ》の一人なのだから。 「いや、まあ…………そうなの?」 赤星は戸惑いながら、草薙を構えて言う。 視線は翔也からズラさない、直接会ったことは無いが、恭也から聞いた人物に相応する。 空色死銘と。 「――――――――」 「――――――――」 未だ怒りの収まらぬ二人。 当然といえば当然だった。 「落ち着けバカ」 「藤……クイーン、落ち着いて……」 怒る二人を宥める二人。が、相も変わらず視線は外さない。 赤星は翔也の刀から。 翔也は赤星の刀から。 紙一重の均衡。 何かのきっかけがあれば、ここは戦場になっていたかもしれないが、戦場にしないのが二人。 風が吹く。 と、お互いがお互いの友人を思いっきり殴った。 藤代と武司が同時に頭を抑え、恨みがましそうにお互いの親友を振り返り――――空気が変わったことを察知し、翔也と赤星は同時に刀を納めた。 「始めまして、クラブと……クイーン……か?」 「お前がスペードの言ってたゴースト……だな」 言葉は同時。 そして、次の言葉も同じタイミング。 「準備も何もできてねぇから、今日は尻尾巻いて逃げてぇんだが?」 「今日は挨拶ということだけで止めておかないか?」 翔也は首を鳴らし、 赤星は拳を握る。 「それでも俺たちを殺したいっつーなら構わねぇけどよ?」 「冗談じゃ―――――」「翔―――――」 「コピー、黙ってろ」「クイーン、黙ってて」 二人の制止に、二人がかちんときながらも言われたとおりに動かない。が、武司と藤代は相手に対して殺意を向けていた。 翔也と赤星はそれぞれの相方を見やり、同時に溜息を吐いた。 そして、 「……クラブや俺はともかくとして、この二人を放っておくと勝手に殺し合いそうだから、帰ってもいいか?」 「ああ」 「後ろからザクリとかドカンとかは止めてくれよ? そうなるとここらへんを巻き込んだ戦闘になっちまうからよ」 ――――神様《クソヤロウ》、二度とこいつらと遭遇することがありませんように。 そう告げて、翔也は武司の耳を引っ張りながら去っていった。 「三雲さん?」 「胸糞悪い夢見たなぁ……ウンコ女の夢かよ」 「ウ、……っ!?」 昼寝から目覚めるや否や下品な単語を呟いた武司に、弥生は言葉を詰まらせる。思わず自分も呟いてしまうところではないか、と弥生が思ったかどうかは定かではない。 文句を言おうと鞭を振りかぶりながら、武司を見てみると、彼は酷く珍しいことに、苛々しているようだった。学校内で見かける限り、彼が怒っている表情は一度しか見たことがないし、その一度は自分たちに向けられたときでもある。 その表情にズキン、と胸が痛むのを感じながら弥生は彼に濡れたタオルを差し出した。 「あ、ありがとう葉月……ございます弥生さん」 誰だと思ってたんDeathか? 「え、ええと……あ、そういや、起こしてくれたって事はもう晩飯の時間ですか?」 「……まあ見逃しましょうか。……ええ、その通りですよ?」 前々話の鬼ごっこを結局逃げ切り、部屋に戻った彼は部屋の前に張り紙をおいて眠っていた。 “晩飯の時間になったら起こしてください”と、紙に書いて。 葉月とその紙を見つけて部屋に乗り込んでみれば、ぐーすか眠りこけた武司がいた。しかも何故か用意されたベッドではなく、絨毯で、更には上半身裸、下ジャージというわけのわからない格好で。 葉月は顔を赤らめながら怒りを顕にしていたが、自分はといえば存外冷静であった。と、いうよりも何故に晩飯の時間に起こさなくてはいけないんですか、みたいな感情だったので。 いや、起こしますけどね? 「じゃ、飯でも食いに行きましょうっていうか腹減ってるなオレってば!?」 「………………」 はあ、とため息しか出てこなかった弥生であった。
https://w.atwiki.jp/akatarusurereview/pages/144.html
TYPE-MOONSS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ タイトル 投稿者 来世で幸福を へ たれパンダ ライダーの慎二観察日記 ~解答編~ adumaro りびんぐでっど あすてか リリーさんの聖杯戦争【Fate×お・り・が・み】 ドゥラえもん 凛様と赤い弓兵の冒険 atoma ルヴィアゼリッタの前途多難な一日 【完結】 kamisiro 錬鉄の荒野 (Fate×なのは) クロウ 路地裏の吸血姫たち 転多 ロングウォーク utuneko 論ずる価値のない粗悪な模倣品 ぱじゃま紳士 倫敦にて、前夜祭を迎える魔術師たち 蒼木一狼 TYPE-MOONSS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ
https://w.atwiki.jp/gyakusai12pirated/pages/18.html
以下にプチオンリー「ミスター・ナルホドー」にて実際に頒布されたグッズを挙げる (4月13日現在、同オンリー告知サイト内にて通販中) ナルホドーTシャツ/2,500円 ≪公式グッズと見紛う恐れ→キャラクターデザインの一部をデザインに用いている(「PaPa」部分)ことが、公式グッズでもあり得る≫ RYUちゃんラバーストラップ/800円 ≪公式物と見紛う恐れ→絵柄は公式物でないことが分かるが、台紙のロゴ(公式模倣・トレス)により公式の権利を侵害している・侵害しかねないグッズである≫ RYUちゃん手帳/300円 ≪ゲーム本編中の台詞のテキスト引用→公式の権利を侵害している・侵害しかねないグッズである≫ ナルホドーバッグ/300円(ただしグッズ購入者無料) ≪現状では問題は見つかっていないが、記録の為掲載中≫
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2656.html
【翼在ル大神】 とある地で見つかった、珪素生物と貴方は融合している存在である。 心臓を核として珪素生物と融合しているため、弱点は心臓である。 何らかの手が加えられており、その性質はソロモン王の悪魔の一柱、マルコシアスの其れを模倣する。 高い身体能力をもとより持つが、珪素生物との同調を高めることによって、より高い力と特殊能力を発揮することが出来る。 完全発動状態に於いては、狼の頭に蛇の尾を持つ翼在る亜人となり、両の手から熱線を放つことが出来る。 熱線が特殊能力であり、一点に集中させればレーザーのような働きを、拡散させれば焔の様に働く。 集中状態ならば射程距離は20m、放射であれば5m程。 スペック:通常発動ならば人外と人の中間。完全発動状態では、人外クラスの身体能力
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4739.html
⠄【登録タグ あなたを逃がしません。 その他の文字 デフォ子 曲】 作詞:あなたを逃がしません。 作曲:あなたを逃がしません。 編曲:あなたを逃がしません。 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの所為です。氏をリスペクトした模倣曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 腐り落ちた、 液晶と目が合ってしまい。 黒い罅が根を張り始め、 奥へと繋がる。 助けを求める声がした、 ひとりでに腕が崩れて。 此の身を穿つ雨の中、 屍も残らずに。 罅から伸びた、 影色の腕に掴まれて。 激しい苦しみを受けながら、 引き摺り込まれた。 此の身を穿つ雨の中、 ひとりでに腕が崩れて。 助けを求める声がした、 あなたを逃がしません。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/884.html
「ご冥福をお祈り致しますわ」 能力 【舞散蝶嬢】 水分で構成された蝶を使役する 蝶の温度を水の範囲で自在に操作する事が可能 急激に温度を上げる事で、疑似的な水蒸気爆発を引き起こせる この時の温度は最大で100℃、その後距離によって減衰していく 用途は攻撃として対人用の誘導爆弾から 自身の周囲に展開→爆発させる事で発声する風圧での防御まで多岐に渡る サイズは選択性、レスを挟めば分散・結合させ変動させる事も可能 1m=一匹、手榴弾に少し劣る程度の威力 30cm=10匹、攻撃・爆発共にバランスの取れた威力 5cm=50匹、攻撃より爆発に重きを置いた威力 授与者様への質問 1.水分の供給元は?体の水分?空気中の水分とか自分が触れている水分? 2.蝶々は任意操作可能? 3.触れた水分の性質を持つ蝶々は生成可能? 回答 1.スーパー不思議空間から引っ張り出される感じです、勿論空気中や触れた水からでもOK 相手の体はご法度。 2.可能。操作範囲50m。 3.可能です。 プロフィール 性別 女 年齢 22歳 属性 召喚系 誕生日 8月27日 身長 160cm 体重 45kg 趣味 生け花 好き 血・死体 嫌い 生きた人間 職業 葬儀屋 大切 御座いません トラウマ 御座いません 概要 この世界で、葬儀屋をして回っている。 特に、辛い過去も何もない。猟奇的能力者。 死体の一時預かりもしているので、暫く見かけなくなった能力者等がいたら問い合わせてネ。 もしかすると、死体を持ってるかもしれないゾ。 容姿・性格 特殊な素材でできた喪服に身を包んだ女性。喪服は洋風で、真っ黒のタイトなドレス。 黒い帽子を被っており、つばから垂れるネットで顔はとても見づらい。 口調は丁寧で、優しい声をしている。 死体を愛でる性格で、残酷なことが大好き。 持ち物 ドライスーツ:初期装備。気密性が高く、熱湯を浴びても問題なし。 現在、お預かり中の死体。 【獄帝之使者】 お化粧完了。四肢欠損は修復。 【三重酸素】 埋葬準備完了。 【模倣奇蹟】 お化粧完了。 出来事 8/27 目覚める。 8/27 【綺麗綺麗】を殺害。自宅でお葬式。 8/29 【星羊】と戦闘。殺しそびれて痛み分け。 8/29 【明暗発喪】の死体を発見。お葬式。 8/31 【神絡断破】の死体を発見。お葬式。 9/ 1 【mission24】の死体を発見。お葬式。 9/ 1 【磁場電児】の死体を発見。お葬式 9/ 1 【二重神格】の死体を発見。お葬式。 9/ 1 【双手烈迫】の死体を発見。お葬式。 9/ 2 【獄帝之使者】の死体を発見。回収。 9/ 2 【三重酸素】の死体を発見。回収。 9/ 3 【模倣奇蹟】の死体を発見。回収。 9/ 4 死亡。皆様、御機嫌よう。