約 888,672 件
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/653.html
十六夜アキ(NO) 黒薔薇の魔女 攻略 ※チェック待ち。50音順待ち。 合計40枚+06枚 上級03枚 椿姫ティタニアル×2 フェニキシアン・クラスター・アマリリス 下級15枚 サボウ・ファイター×3 夜薔薇の騎士×3 ボタニカル・ライオ×3 ロードポイズン×3 ローンファイア・ブロッサム×3 (D) 魔法11枚 サイクロン 死者蘇生(D) 世界樹×3 テラ・フォーミング×2 ハリケーン ブラック・ガーデン×3 罠11枚 神の宣告×3 激流葬(D) 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 棘の壁×3 奈落の落とし穴×3 エクストラ06枚 ブラック・ローズ・ドラゴン×3 ヘル・ブランブル×3
https://w.atwiki.jp/death-march/pages/111.html
幻想の森の源泉を預かる魔女。 217歳。レベル37。(※漫画版ではレベル57(*1)) 名前、称号共に「幻想の森の魔女」。 源泉を継承する儀式の際に個人としての名は捨てている。 クハノウ伯爵と、幻想の森に無法者や狩人を踏み込ませないようにする代わりに、年に2度、特製の魔法薬300本を提供する盟約を結んでいる。 スキル 水魔法、術理魔法 弟子 イネニマアナ 人物
https://w.atwiki.jp/madoka-magica/pages/90.html
目次 登場人物>魔女第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第12話 劇場版 [新編] 叛逆の物語 登場人物>魔女 第1話 使い魔 ANTHONY アントニー 薔薇園の魔女の手下 役割は造園 第2話 魔女 GERTRUD ゲルトルート 薔薇園の魔女 性質は不信 使い魔 ADELBERT アーデルベルト 薔薇園の魔女の手下 役割は警戒 第3話 魔女 SULEIKA ズライカ 暗闇の魔女 性質は妄想 使い魔 ULLA ウラ 暗闇の魔女の手下 役割は夢 魔女 CHARLOTTE シャルロッテ お菓子の魔女 性質は執着 使い魔 PYOTR ピョートル お菓子の魔女の手下 役割はチーズを探すこと 第4話 魔女 H.N.ELLY(KIRSTEN) ハンドルネーム・エリー(キルシュテン) ハコの魔女 性質は憧憬 使い魔 DANIYYEL+JENNIFER ダニイェル+イェニフェル ハコの魔女の手下 役割は運搬 第5話 魔女 ALBERTINE アルベルティーネ 落書きの魔女 性質は無知 使い魔 ANJA アンニャ 落書きの魔女の手下 役割は童心 第6話 なし 第7話 魔女 GISELA ギーゼラ 銀の魔女 性質は自由 使い魔 DORA ドーラ 銀の魔女の手下 役割は主張 魔女 ELSAMARIA エルザマリア 影の魔女 性質は独善 使い魔 SEBASTIAN S ゼバスティアンス 影の魔女の手下 役割は妄信 第8話 魔女 UHRMANN ウーアマン 犬の魔女 性質は渇望 使い魔 BARTELS バルテルス 犬の魔女の手下 役割はインテリア 第9話 魔女 OKTAVIA VON SECKENDORFF オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ 人魚の魔女 性質は恋慕 使い魔 HOLGER ホルゲル 人魚の魔女の手下 役割は演奏 第10話 使い魔 KLARISSA クラリッサ 人魚の魔女の手下 役割はバックダンサー 魔女 IZABEL(放送時はISADEL) イザベル 芸術家の魔女 性質は虚栄 使い魔 MICHAELA ミヒャエラ 芸術家の魔女の手下 役割は作品 魔女 PATRICIA パトリシア 委員長の魔女 性質は傍観 使い魔 MATHIEU マテュー 委員長の魔女の手下 役割はクラスメイト 魔女 ROBERTA ロベルタ 鳥かごの魔女 性質は憤怒 使い魔 GOTZ ゴッツ 鳥かごの魔女の手下 役割は軽薄無思慮 魔女 KRIEMHILD GRETCHEN クリームヒルト・グレートヒェン 救済の魔女 性質は慈悲 第12話 魔女 ????(WALPURGIS NACHT) ????(通称・ワルプルギスの夜) 舞台装置の魔女 性質は無力 使い魔 ???? ???? 舞台装置の魔女の手下 役割は道化役者 劇場版 [新編] 叛逆の物語 魔女 HOMULILLY ホムリリィ くるみ割りの魔女 性質は自己完結 使い魔 CLARA DOLLS クララドールズ(通称・偽街の子供達) くるみ割りの魔女の手下 役割は泣き屋 使い魔 LOTTE ロッテ くるみ割りの魔女の手下 役割は刑の執行 使い魔 LUISELOTTE ルイセロッテ くるみ割りの魔女の手下 役割はネズミの駆除 使い魔 LILIA リリア くるみ割りの魔女の手下 役割は咀嚼 使い魔 LIESE リーゼ くるみ割りの魔女の手下 役割は凶報 使い魔 POLINA ポリーナ お菓子の魔女の手下 役割はチーズの看病 ~編輯方法や文法については、 @wikiプラグイン一覧 又は こちら をご覧ください~
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/3304.html
amazonで探す @楽天で #女たちは二度遊ぶ を探す! インターネット 2010.03.01 公式HP wikipedia Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 どしゃぶりの女 2010/03/01 1 自己破産の女 2010/03/01 1 夢の女 2010/03/01 1 平日公休の女 2010/03/01 1 つまらない女 2010/03/01
https://w.atwiki.jp/iwarpg_wiki2/pages/497.html
分類 素材 入手場所 地下の楽園 入手方法 フライ・ショック(ダンジョンBOSS)からのドロップ 売値 1F(ドルグ集落) このアイテムを素材とするアイテム ・ラポラリング(耳) ・ショックアックス(斧) ・ショックサイス(小鎌) ・ショックステイン(大鎌) ・ショックボウ(弓) ・ショックプレート(胴) ・ショックチェック(胴) ・ショックアーマ(胴)
https://w.atwiki.jp/madoka-majo/pages/15.html
魔法少女まどか☆マギカで登場した魔女と使い魔。 TVシリーズ / 劇場版前後編ANTHONY (アントニー) GERTRUD (ゲルトルート) ADELBERT (アーデルベルト) SULEIKA (ズライカ) ULLA (ウーラ) CHARLOTTE (シャルロッテ) PYOTR (ピョートル) H.N.ELLY(KIRSTEN) (H.N.エリー(キルステン)) DANIYYEL+JENNIFER (ダニエル ジェニファー) ALBERTINE (アルベルティーネ) ANJA (アーニャ) GISELA (ギーゼラ) DORA (ドーラ) ELSA MARIA (エルザ・マリア) SEBASTIAN'S (セバスチャンズ) UHRMANN (ウールマン) BARTELS (バルテルス) OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) HOLGER (ホルガー) IZABEL (イザベル) MICHAELA (ミヒャエラ) PATRICIA (パトリシア) MATHIEU (マテュー) OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) KLARISSA (クラリッサ) KRIEMHILD GRETCHEN (クリームヒルト・グレートヒェン) ROBERTA (ロベルタ) GOTZ (ゴッツ) 通称:WALPURGISNACHT(ワルプルギスの夜:本名不明) ????? (?????) ????? (?????) 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語CLARA DOLLS(クララ ドールズ) LOTTE(ロッテ) LUISELOTTE(ルイーゼロッテ) LILIA(リリア) LIESE(リーゼ) LISA(リサ) HOMULILLY (ホムリリィ) OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) ANTHONY (アントニー) CHARLOTTE (シャルロッテ) PYOTR+POLINA(ピョートル ポリーナ) 魔女の手下 レンタルver. TVシリーズ / 劇場版前後編 ANTHONY (アントニー) [部分編集] 薔薇園の魔女の手下。その役割は造園。 おヒゲは魔女にセットしてもらう。 ポータブル、オンラインでの表記は薔薇園の魔女の手下(造園係) GERTRUD (ゲルトルート) [部分編集] 薔薇園の魔女。性質は不信。なによりも薔薇が大事。その力の全ては美しい薔薇のために。 結界に迷い込んだ人間の生命力を奪い薔薇に分け与えており人間に結界内を踏み荒らされることが大嫌い。 薔薇園の魔女の手下達の唄 「見たことのない花だ。」 「見たことのない花だねぇ。」 「チョン切ってしまおうか。」 「チョン切ってしまおうね。」 「バラは僕らの女王様へ。」 「悪いお花はギロチン送り。」 「ヤァ!チョンと切れ。」 「ヤァ!切り落とせ。」 ADELBERT (アーデルベルト) [部分編集] 薔薇園の魔女の手下。 その役割は警戒。人間を見つけると、ベルのような警戒音を鳴らし 容赦ない頭突きを食らわせる。視力は 2.5。 小さなタイプは侵入者を阻む薔薇の蔦に変身可能。 ポータブル、オンラインでの表記は小さなタイプが薔薇園の魔女の手下(見回り係)、大きなタイプが(警戒係) SULEIKA (ズライカ) [部分編集] 暗闇の魔女(未登場)。その性質は妄想。 闇が深ければ深いほどその力は増す。 完全な暗闇の中においてはほぼ無敵だが 灯りの多い現代ではそれほど恐れる魔女ではない。 《魔女の唄》 「ゆめは包んで布の中」 モニャモニャ ムィムィ 朝ですか? 「だいじょうぶ」 「お日様は まだ 凍った海の底の国」 モニャモニャ ムィムィ 「だいじょうぶ」 「お日様は 今 ごはんの途中」 夜が溶けるその前に お前の夢だけ かじらせろ。 モニャモニャ ムィムィ 「だいじょうぶ」 「お日様は さっき フォークでプスリ」 モニャモニャ ムィムィ 「だいじょうぶ」 「お日様は もう お墓の下よ」 夜はそこらによだれを垂らし お前の夢らは皿のうえ。 (MADOGATARI展より) 造形はジャングルジムにひっかかった流れ星のような姿をしているらしい。(公式ガイドブックより) ULLA (ウーラ) [部分編集] 暗闇の魔女の手下。その役割は夢。 あらゆるものに姿を変化させ 漆黒の闇の中に魔女の望みを描き出す。 暗闇の中では強大な力を誇るが、街灯や月明かり程度のわずかな光があれば その力を半減できる。 CHARLOTTE (シャルロッテ) [部分編集] お菓子の魔女。その性質は執着。 欲しいものは 全部。 絶対に諦めない。 お菓子を無限に生み出せるが 大好物のチーズだけは自分で作ることができない。 チーズさえ持っていれば たぶん。簡単に隙をつくことが出来ただろう。 《魔女の唄》 「ひとっこチーズ」 チーズ! チーズ! チーズは どこよ? チーズ! チーズ! わたしは ここよ? チーズ! チーズ! おねがい ひとつ チーズ! チーズ! チーズを さがせ! にっがい チーズ がったい チーズ モソモソ チーズ やな チーズ わたしが ほしい チーズは ひとつ チーズ! チーズ! チーズを さがせ (MADOGATARI展より) オンラインでの表記はお菓子の魔女(小)、(大) PYOTR (ピョートル) [部分編集] お菓子の魔女の手下。その役割はチーズを探すこと。しかし過度な期待は禁物。 お菓子の魔女の手下。その役割はチーズを探すこと。 ネズミのようななき声を出しながら結界内をうろうろしている。 顔はスタンプになっており、チーズではなかったものに見印をつける。 ゴムまりのように弾みながら体当たりしてくる様子は大変間抜けだが まともにくらえば骨の一本や二本では済まされない。(MADOGATARI展より) ポータブル、オンラインでの表記はお菓子の魔女の手下(帽子の捜索係)、(捜索係)、(看護係)、(保存係) H.N.ELLY(KIRSTEN) (H.N.エリー(キルステン)) [部分編集] ハコの魔女。その性質は憧憬。 筋金入りのひきこもり魔女。 憧れは全てガラスの中に閉じ込める。 閉じ込められた者はその心までも 簡単に見透かされてしまうが 考えるより先に殴れば問題ない。 《魔女の唄》 「たのしいお出かけ」 レッ 「ティ」 レッ 「ティ」 はこべ 「はこべ」 はこべ 「はこべ」 たのしかったね 「うれしかったね」 きょうは みんなでピクニック またいこう 「そらのした」 こんどは おべんとう持ってこう のばして 「ちぎれ」 まるめて 「ひねれ」 おべんと たくさん持っていこう レッ 「ティ」 レッ 「ティ」 はこべ 「はこべ」 はこべ 「はこべ」 あしたも いこう ピクニック (MADOGATARI展より) DANIYYEL+JENNIFER (ダニエル ジェニファー) [部分編集] ハコの魔女の手下。 その役割は運搬。 この手下がさわった物体はとても運びやすくなってしまう。 魔女のために積極的に呪いを振りまきせっせと人間どもを結界の中に引きずり込む。 手下はいつも二人一組で行動。 結界内は液体で満たされているため移動に支障はないが、それ以外の場所では二人揃わないと空を飛ぶことはできない。 魔女は自分では動けないのでこの手下に連れられて移動する。(MADOGATARI展より) ポータブルでの表記はハコの魔女の手下(電波の使い) ALBERTINE (アルベルティーネ) [部分編集] 落書きの魔女。(未登場) その性質は無知。かくれんぼが大好き。 けれど彼女の手下達はあまり賢くないため誰も彼女のことを探してくれない。 落書きの魔女。その性質は無知。 かくれんぼが大好き。 自身の手下たちがかくれんぼをしようと毎日勤しんでいるが、彼女の手下達はあまり賢くないため誰も彼女のことを探してくれない。 ひとりぼっちの魔女は人間を見つけると走り寄り遊びに誘ってくる。 うっかり相手をしていると遊び半分に心臓を抜き取られてしまうが、無視をしてもかまってもらうために大切なものを持ち去ってしまう。 (MADOGATARI展より) 《魔女の唄》 「クレヨンのにじ」 ※機嫌よく適当な節で叫びましょう 「ルゥ・Rot!」(赤) Rot Rot Rot Rot ざくろ! 「ルゥ・Gelb!」(黄) Gelb Gelb Gelb Gelb ハチミツ! 「ルゥ・Grün!」(緑) Grün Grün Grün Grün アオムシ! 「ルゥ・Blau!」(青) Blau Blau Blau Blau 猫! 「ルゥ・Violet!」(紫) Violet Violet Violet Violet 窒息! 私たちは 「Regenbogen!!」(虹) (MADOGATARI展より) ANJA (アーニャ) [部分編集] 落書きの魔女の手下。その役割は童心。 ひとり遊びに夢中になっているうち 魔女とはぐれてしまった迷子の手下。 人間をボールに変えてしまう力を使い、ボールに変えられた人間は今までについた嘘の数だけ地面を跳ねなくてはもとの姿に戻ることが出来ない。 ポータブルでの表記は落書きの魔女の手下(ビューン)、(ブッブー)、(プカプカ) GISELA (ギーゼラ) [部分編集] 銀の魔女。その性質は自由。高速で移動する結界の中に潜んでいるが魔女自身は非常に愚鈍。残念ながら科学的な力は一切使えない。 かつては全身目も眩むほどの銀色であったが、海岸線の夕日を眺めているうちにずいぶんと錆びてしまった。 銀の魔女。その性質は自由。 結界は高架道の上を高速で移動している。 巨大な体を持ち、その性格は魔女の中でも粗暴。 動くものは見つけると大きな手で叩き潰そうとしてくる。 まだ体が錆びついていなかった頃は二輪形態へ変形することができた。 (MADOGATARI展より) 《魔女の唄》 「ローリング・タイヤ・ローリング」 パリラ パラペレ (*擬音) 「避けろ!」 ニンジン オイルがたぎる 「轢けよ!」 ルッコラ ホーンは吠える どかないキャベツは 道連れだ パレラ ペレパレ パララ パリラレ (*擬音) 響く銀河はアスファルト 銀の回転 休みを知らぬ 模範とセロリは すりおろせ! (MADOGATARI展より) DORA (ドーラ) [部分編集] 銀の魔女の手下。その役割は主張。体についたパイプから近所迷惑な爆音を撒き散らし気まぐれな砂嵐のように移動する。嫌いなものは磁石。 ELSA MARIA (エルザ・マリア) [部分編集] 影の魔女。その性質は独善。全ての生命のために祈り続ける魔女。 祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。 この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。 《魔女の唄》 「魔女の讃美歌」 光よ 祈りよ ビン底よ 主なる骨のこびり付き肉 殻の内には 美徳の炭塊 主なる力よ 罪 沈め給え この怒りは 悲しみは 歓声の群れの食べ残し 舐め取り給え 誰も等しく 伸びる炭影 その全てまで (MADOGATARI展より) SEBASTIAN S (セバスチャンズ) [部分編集] 影の魔女の手下。その役割は妄信。 影の魔女によって平等に救われてしまった命達の集合体。 彼らは同胞を求めている。 ポータブルでの表記は影の魔女の手下、影の魔女の魔法(サハスラブジャ) UHRMANN (ウールマン) [部分編集] 犬の魔女。(未登場)その性質は渇望。誰からも誰よりも愛されたくてしょうがない犬の姿をした魔女。 その結界内に入った人間はこの魔女に関心を抱かざるを得ない。この魔女を倒したくば偽りの愛をもって示せ。 《魔女の唄》 「お前の尻尾は、とりわけ滑稽だ」 ※下手な合成音声のような声で アハハハハハハハ 「アハハハハハハハ」 プラスチック 「おまえのまつ毛」 セラミック 「おまえの小指」 エポキシ 「あまえた心臓」 メラミン 「おまえは誰だ」 アハハハハハハハ 「アハハハハハハ」 (MADOGATARI展より) コミック版でバルテルスの代わりに登場したのがもともとこの魔女のデザインであるらしい。(公式ガイドブックより) BARTELS (バルテルス) [部分編集] 犬の魔女の手下。その役割はインテリア。全く意思を持たずにただ回転しているだけのマネキン。 誰からも愛されなかった犬の魔女は意思を持つ手下を創造することが出来なかった。 OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) [部分編集] 人魚の魔女。その性質は恋慕。 在りし日の感動を夢見ながらコンサートホールごと移動する魔女。 回る運命は思い出だけを乗せてもう未来へは転がらない。 もう何も届かない。 もう何も知ることなどない。 今はただ手下達の演奏を邪魔する存在を許さない。 《魔女の唄》 (場内注意喚起放送) 本日は御足元の悪いなか ご来場ありがとうございます。 皆々様にお願い申し上げます。 ホーム内での 飲食、視認、恨み言はご遠慮下さい。 また、心音、吐息は お切り下さいますよう ご協力お願い致します。 まもなく開演時間です。 御骨の方は お早めに御勘定下さい。 (MADOGATARI展より) HOLGER (ホルガー) [部分編集] 人魚の魔女の手下。その役割は演奏。魔女のために音楽を奏で続ける虚ろな楽団。 その音を長く聞き続けた者は魂を抜き取られてしまう。 この楽団は魔女のためだけに存在し、魔女には楽団が全て。 ポータブルでの表記は人魚の魔女の手下(楽団員)、人魚の魔女の魔法(車輪のしずく) IZABEL (イザベル) [部分編集] 芸術家の魔女。その性質は虚栄。 自らを選ばれた存在であると疑わぬ魔女。誰かに自分の作品を見せたくて仕方が無く 人間にも積極的に干渉してくるがその結界内はどこかで見たようなものばかり。この魔女を倒したくば著名な批評家を連れてくればよい。 《魔女の唄》 「遠慮なき賞賛の碑文」 「象徴的 代表作」 「伝統的 処女作」 唯一無二なる金字塔 鉱石勲章 左に三つ 盾の七つは大理石 讃えよ!築け! この真理は永遠の誉れ (*拍手喝釆) 「革新的 意欲作」 「絶対的 名作」 空前絶後 孤高の天頂 鉱石勲章 並べて六つ ミカゲの杯は六つと九つ この創造は 月もまだ見ぬ (*拍手喝釆) (MADOGATARI展より) MICHAELA (ミヒャエラ) [部分編集] 芸術家の魔女の手下。その役割は作品。 魔女によって命を奪われた人間は その体の一部分を盗まれ、この中に組み込まれてしまう。 ポータブルでの表記は芸術家の魔女の手下(代表作)、(意欲作) 「~時代を象徴する偉大な~代表作。」「~革命的な命題を背負った~意欲作。」 PATRICIA (パトリシア) [部分編集] 委員長の魔女。その性質は傍観。 蜘蛛のような糸を吐き結界内の空に自分だけの学園を作って 学生達と変わらぬ日常生活を繰り返している。 下校チャイムを鳴らせばこの魔女はどこかの住処へと帰ってゆくだろう。 《魔女の唄》 「おそらのがっこう」 カンカンコンカン 「起立」「礼」 不審な大人は細切れに 転校生もみじん切り カンカンコンカン 「起立」「礼」 生きていたなら席へと座れ カンカンコンカン 「起立」「礼」 まだ居る生徒は席ごと刻め カンカンコンカン 「起立」「礼」 校内すべて御静かに 可燃ゴミなら当番へ 肥料になるなら花壇まで 下校のチャイムはまだまだ遠い (MADOGATARI展より) MATHIEU (マテュー) [部分編集] 委員長の魔女の手下。その役割はクラスメイト。 足に履いたスケート靴で糸の上を優雅に滑走するが それぞれは魔女が糸で操ってるだけであり意思を持たない。 ポータブルでの表記は委員長の魔女の手下(クラスメイト)、(ティーチャー) OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) [部分編集] 人魚の魔女。その性質は恋慕。 ギターが鳴り響くコンサートホールの中で 在りし日の感動を夢見続ける魔女。 繰り返す時間の中で僅かな違いこそあれど、 運命の車輪は冷徹に回る。 《魔女の唄》 「MAGICA」 ※英文字部分は「エム」「エー」「ジー」「アイ」「シー」「エー」と掛け声で M・A・G・I・C・A「望み」 M・A・G・I・C・A「叫べ」 Hi 消えてしまう その前に! M・A・G・I・C・A「喚(わめ)け」 M・A・G・I・C・A「共に」 Hi 奇跡はまだ ひとつじゃない M・A・G・I・C・A「もっと」「光を」 M・A・G・I・C・A「もっと」「光を」 (MADOGATARI展より) オンラインでの表記は人魚の魔女(緑) KLARISSA (クラリッサ) [部分編集] 人魚の魔女の手下。その役割はバックダンサー。 魔女の後ろで陽気に踊り続けるだけの存在。 ポータブル、オンラインでの表記は人魚の魔女の手下(バックダンサーズ) KRIEMHILD GRETCHEN (クリームヒルト・グレートヒェン) [部分編集] 救済の魔女。その性質は慈悲。この星の全ての生命を強制的に吸い上げ 彼女の作った新しい天国(結界)へと導いていく。 この魔女を倒したくば 世界中の不幸を取り除く以外に方法は無い。 もし世界中から悲しみがなくなれば 魔女はここが天国であると錯覚するだろう。 《魔女の唄》 「我が救いのお嬢さん」 ※風に紛れ聞こえる妖精のささやき声の巨大な群れ ラゥ ラゥ お嬢さん 我等を導く その光芒(こうぼう)よ 奇跡は今 地を吸いおとす ラゥ ラゥ お嬢さん 輝きよ謳(うた)え あたらしい未来 その姿 天へと遥か ラゥ ロゥ お嬢さん 間抜けな者へ 慈愛と恵みの制裁を 咎人ならば より深き慈悲 小鳥のような お嬢さん その魔法 我らが救い (MADOGATARI展より) ROBERTA (ロベルタ) [部分編集] 鳥かごの魔女。その性質は憤怒。 カゴの中で足を踏み鳴らし叶わぬもの達に憤り続ける。この魔女はアルコールに目がなく、手下達もまた非常に燃え易い。 《魔女の唄》 「我等が麗しの君」 ※異常に甲高い声で チィ! 「我等が欲望」 「我等が主人」 立てばヴィーナス 座ればミューズ 歩く姿は まだ見ぬフレイヤ チィ! 「我等が欲望」 「我等が主人」 そのつま先は とりわけ甘く さらに踵(かかと)は スパイシー 今 クチバシは貴女の為に 紙の体は燃え上がる (MADOGATARI展より) GOTZ (ゴッツ) [部分編集] 鳥かごの魔女の手下。その役割は軽薄無思慮。群がる鳥は馬鹿な男達。何の役にも立たないくせに彼女の気を引こうと足元へ言い寄ってくる。 魔女にとっては嫌悪する対象でしかない。 通称:WALPURGISNACHT(ワルプルギスの夜:本名不明) [部分編集] 舞台装置の魔女(通称・ワルプルギスの夜 / 本名不明)その性質は無力。回り続ける愚者の象徴。 歴史の中で語り継がれる謎の魔女。 通称・ワルプルギスの夜。 この世の全てを戯曲へ変えてしまうまで無軌道に世界中を回り続ける。 普段逆さ位置にある人形が上部へ来た時、暴風の如き速度で飛行し瞬く間に地表の文明をひっくり返してしまう。 この魔女の周囲の重さや摩擦の全ては秩序を失い その吐息は渦巻く炎になって 真実と嘘の一切を塵へと帰すだろう。 尋常ならざる自然災害として振る舞うその様は、まさにこの世の終わり也 (MADOGATARI展より) 《魔女の唄》 「舞台装置の魔女の唄」 ※かなり遠くのスピーカーからながれているように 紳士淑女の皆々様 虫けらと 野良猫たち 是非とも チョッと お立ち寄り 幾時代かは零れ落ち 星の因果が少女に報う。 尻尾の記憶は宛てにはならぬ 今夜 ここでの 一大戯曲。 ミルクは今のうちに飲んでおけ サァサァ いそげ 空はもう 歓声の虜 (MADOGATARI展より) ????? (?????) [部分編集] 舞台装置の魔女の手下。その役割は道化役者。 強大な魔力に引かれ集まった無数の魂。ワルプルギスの夜自身が元々一人の誰かであったのか 或いは 多くの魂が集合することにより生まれた幻であるのか、今となっては分からない。 ポータブルでの表記は舞台装置の少女 劇団・シモテ、ソデ、カミテ、舞台装置の魔女の手下(アカハナ)、(アオハナ) ????? (?????) [部分編集] 巨大宇宙魔女 誰でもない魔女。全ての魔法少女の絶望から生まれた空気人形。 絶望でふくらんだ空気人形。風船のようにどんどんふくらんでいく。(プロダクションノートより、設定案) 絶望の魔女。その性質は強訴。力尽きた全ての魔法少女と叶うことがなかった全ての希望の代弁者。 この宇宙を書き換える希望が生まれると同時に絶望の泥より生まれ 果てしなき悲鳴をその身に詰めて膨らみ続ける空気人形。 魔法少女の因果が回る限り、この魔女は途方もない大きさまで膨らみ続け、 やがてはその身体で銀河すらも圧し潰してしまうだろう。 (MADOGATARI展より) 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 CLARA DOLLS(クララ ドールズ) [部分編集] 偽街の子供達。その役割は泣き屋。 葬列を盛り上げるために涙の芝居をする着せ替え少女人形。やって来た人形どもは イバリ、ネクラ、ウソツキ、レイケツ、ワガママ、 ワルクチ、ノロマ、ヤキモチ、ナマケ、ミエ、 オクビョウ、マヌケ、ヒガミ、ガンコ、最後のアイはまだ来ない。 「色から生まれ空にはあらず、此岸の淵こそ我らが舞台」 そのちからは魔法少女にも劣らない。 はじめに来たのはイバリ。 地べたに転がるデキソコナイの頭を踏み越え、勇ましくその声を代弁する。 「こうまんちきども。ゆるすものか。この感情は、わたしらだけのもの」 2番手はネクラ。コソコソと歩み出て、デキソコナイをあざ笑う。 「このデキソコナイは。まるでみっともない」 この人形どもは、自由だけを師事し欲望に忠実。 次は3人目のウソツキ。デキソコナイの魂へ捧げる涙の芝居。 「哀れなデキソコナイ様。愚かなその魂は、我等が誇り」 この人形どもは、愚か者を嘲笑し愚か者を味方する。 その後ろからは4人目、レイケツ。デキソコナイの頭につまづいてちょっと不機嫌。 「デキソコナイ様をもっと持ち運びやすくするためにちいさく切り分けてしまうのはどうカシラ?」 この人形どもは、悪魔の言葉であれば素直に従う。 さらに5番目、ワガママは怒りながら歩く。 「葬列はまだなの?わたしいっとうはやく泣けるよう練習したのよ?もうちょっとも待てないわ」とプリプリ。 この人形どもは、誰かであって誰でもない。 面倒そうに出てくるのが6人目、ワルクチ。憎まれ口は相変わらず。 「デキソコナイ様は、たいへんな喜劇役者であらせられますワ」 この人形どもは、絡まり極まる因果のママゴト。 ようやく到着した7人目、ノロマ。 無口な人形はその瞳で魔女を笑う。 この人形どもは、生真面目な兵隊とは違い魔女の願いもそこそこは聞き入れる。 8番目に見えるはヤキモチ。うっとりと空を見る。 「箱を用意しましょう。あの輝きをずっと閉じ込めておきたいワ」 この人形どもは、色の集合。空にはあらず。 9人目のナマケはあくび混じりに喋る。 「お遊戯の手伝いまでしなきゃいけないの?編み物なんてめんどり面倒」邪魔に転がるデキソコナイの頭をひと蹴り。 この人形どもは、葬儀がちっとも始まらないので暇を持て余し街を徘徊する。 10番目に走ってきたのはミエ。 デキソコナイの頭を大げさに避けて一言「べとべとした血でケープを汚されてはたまらないワ」 この人形どもは、魔女の自傷を馬鹿にする。 11番目、震えているのはオクビョウ。 「お空へ連れて行かれては、うさぎの首も刎ねられない」 この人形どもは、魔法というちからで完全な回帰を実現する。 ふらふら歩いてきた12人目、マヌケ。さっき鳥から聞いた事をわざわざみんなに話して回る。 「女神様のお話を聞いたの。美しく輝く女神様よ。女神様はきっと私たちのことも愛してくださるワ」 この人形どもは、手が届くものだけを欲しがる。 13番目の足音はヒガミ。 「いつかお話で聞いたみたく素敵な葬列にしましょう。きれいな娘もかわいい動物も一緒にたくさん埋めましょう」 この人形どもは、魔法少女にも劣らぬちからを持つ。 そして14人目、ガンコ。 地を指し空を拒絶する「此岸の淵こそ我らが舞台」 さあ 泣き屋は集まりました。ずいぶん遅くなったけれども大丈夫。あとは葬列を待つばかり。 15番目、最後に来るのが、アイ。その悪魔をまだ誰も見ぬ。 まだ夜は終わらない。もう夜は終わらせない。我らは泣き屋、此岸の劇団。 さあ 泣き屋たちは集まりました。 ずいぶん遅くなったけれども大丈夫。 まだ夜は終わらない。もう夜は終わらせない。 いまはずっと あの輝きを知るより前 あの輝きを失うより前 ここはただの前夜祭。 デキソコナウより前の夜。 あとは葬列を待つばかり。 ナウナウ 純白妙善たる女神様。コレコレは今更のこのこウヤウヤお越し来られて感銘至極。 けれど どうにも ちっとばかし見逃しおいちゃくれまいか? ここへ並ぶは此岸の劇団。 我こそ我ら人ならむ 悲しみ怨みこわしても 絶望するが人ならむ。 激情は骨を駆り 憂鬱だけが臓腑を洗う。 とにもかく 代わりにそちらへ向く者も なんならたくさんこさえましょ。 それで勘弁頂けまいか? あなたに足りないものはなにカシラ? わたしはイバってばかり たまには得意げになれば良い わたしはネクラで 無理に笑っても疲れてしまう わたしはウソツキ 本当のことがいつも正しいの? わたしはレイケツ やさし過ぎるのも考えもの わたしはワガママ 自身の気持ちは大切に わたしはワルクチ あなたはすぐ感情を閉じ込める わたしはノロマ 急ぎ過ぎないことも わたしはヤキモチばかり アイには必要 わたしはナマケもの 休憩しないとバターになるワ わたしはミエっぱり 誰かのために背伸びもして わたしはオクビョウ でも用心深く わたしはマヌケ それでいて愛嬌も忘れずに わたしはヒガんでばかり 満ち足りない現実を変えましょう わたしはガンコ 大切なことだけをわすれないで。 この悪癖共はアイの味方。 (プロダクションノートより) LOTTE(ロッテ) [部分編集] くるみ割りの魔女の手下。その役割は刑の執行。 ギロチン台へ送られる魔女の葬列を務めるブリキの兵隊。愚か者を憎み愚か者を断罪する。 その重たい頭は真面目で融通が利かないため、魔女の言葉に耳を貸すことはない。 人間サイズの他、巨大なブロッケン級が存在。白いネズミが大嫌い。 P2 歩兵 LUISELOTTE(ルイーゼロッテ) [部分編集] くるみ割りの魔女の手下。その役割はネズミの駆除。 白いネズミどもを狩り立てる虫歯の騎兵。 他にもブリキの兵隊達を手伝い葬列の進行を邪魔する不届き者を排除したりする。 P3 騎兵 LILIA(リリア) [部分編集] くるみ割りの魔女の手下。その役割は咀嚼。 もう種を噛み砕くことが出来なくなった魔女の代わりに余計な異物を噛み砕くための歯型くるみ割り人形。 口の中からくるみ大砲を発射することができる。自慢のエナメル質は硬度10と言っても過言ではないと評判。 P4 砲兵 ※硬度10=ダイヤモンド LIESE(リーゼ) [部分編集] くるみ割りの魔女の手下。その役割は凶報。 魔女の葬列の始まりを告げるキグルミ鳥。偽街の子供達から餌付けされているらしく、 彼女らの言うことにはいくらか従うものの基本的に知能は鳥並み。 群れを成して飛び回るが、被り物のせいで視界が悪くとりあえず動くものに突っこむ習性がある。 通常サイズの他に巨大なブロッケン級が存在。 LISA(リサ) [部分編集] その役割は配役の周知徹底と舞台管理。偽見滝原の上空に浮かぶ鉄の飛行船。 結界内へ連れ込まれた人間達の記憶を書き換え、魔女のための新しい脚本を与える。 魔女の手下であることに違いないが、その役割は道具に近く魔女の感情からも直接的な影響を受ける。 (プロダクションノートより) HOMULILLY (ホムリリィ) [部分編集] P6 帽子ver. くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。 かつて数多くの種を砕いたその勇姿も壊れてしまっては仕様がない。 他に価値など持たないこの魔女が最後に望むは自身の処刑。 だが、首を刎ねる程度で魔女の罪は消えない。 この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。 P7 彼岸花ver. くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。 歯はこぼれ頭蓋はとろけ目玉も落ちた。 もう種を砕けない頭には約束だけがみじめに植わるが、 殻の中で目覚めた魔女はそれでもまだ魔法少女の姿を色濃く残す。 手下達はその姿をデキソコナイと呼び恥ずかしく思っている。 展示ver. くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。 この魔女の因果は通常では考えにくい規模で 手下の軍勢を生み出した。 しかしこの魔女は未熟なデキソコナイ。 この醜く壊れた人形へも無償の愛を恵む者が 現れれば、このいやしくも未熟な魔女の心は 永遠に失われたままとも限らない。 ホムラ魔女 手下の歌 (ドイツ語で) (タンバリンの音) シャン シャララ 「ノィ」 ながい針どこだ? シャン シャララ 「ノィ」 みじか針どこだ? また会うときは 刑の丘 窓はきちんと閉じたかい? シャン 鍵は回して締めたかい? シャン 「ノィ」 まず2本は くれてやる 「ノィ」 この2本が 涙の代わり ヤィ ヤィ おとせ ヤィ ヤィ はねろ 最後の2本で 約束を 「ヤーー!」 (プロダクションノートより) OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ) [部分編集] 人魚の魔女。かつて恋慕の夢を見た。この魔女は円環の理の一部から再び個として切り離された。 お菓子の魔女とは違い、人間体と魔女体でそれぞれ別行動が可能。 この魔女は水さえあればどこからでも現れる。 人魚の魔女。かつて恋慕の夢を見た。円環の理は、その魂のいくつかを切り離し地上へおよこしになりました。 ひとつはお菓子の姿。もうひとつは人魚の姿。 そしてさらにはご自身までもが、夜露がそっと零れるよりも恭しく地上へと降りられたのです。 その姿はまるで、いつかあった少女のようでした。 ANTHONY (アントニー) [部分編集] 薔薇園の魔女の手下(レンタルver.)。その役割は造園。 魔女の手下達の中ではかなり従順で数も多いため、ほむら救出の主戦力として薔薇園の魔女から派遣されて来た。 直接的に人魚の魔女の指揮下へ入っているため、その魔力の影響で以前とは容姿が少し異なる。 胸に付けた勲章は薔薇園の魔女から付けてもらった宝物。 CHARLOTTE (シャルロッテ) [部分編集] お菓子の魔女。かつて執着の夢を見た。マミの家に突如現れた謎の生き物。 「べべ」と名づけられるが、その正体は円環の理からやってきたお菓子の魔女。 であった当初はかなり無口で無表情だったが、いつの間にか今のような有様に。 ちょっとうるさい。新しい服はマミのお手製。 巴マミは、この魔女が最後に見たこわい夢に出てくる人に似ている。 PYOTR+POLINA(ピョートル ポリーナ) [部分編集] 逃走中のお菓子の魔女とお菓子の魔女の手下達。その役割はチーズの探索とチーズの看病。 ほむら救出時、看護師姿の手下はマミの空中ブランコ移動を手伝い、 ネズミ型の手下はなぎさの周囲をとにかく回っていた。 魔女の手下 レンタルver. [部分編集] ホムラを助けるために、今まで出会った魔女の手下達の多くがさやかと共にやって来ました。 さやかが他の魔女から借りてきた手下なので「レンタルver.」と表記してあります。 (プロダクションノートより) 《薔薇園の魔女の手下》 造園役の手下は主戦力としてさやかの指揮下でくるみ割りの軍勢と戦った。 警戒役の手下は、なぎさと一緒に鳥の群れを蹴散らした。 《お菓子の魔女の手下》 ネズミ型の手下はなぎさの足元をせっせと回っていた。 看護師姿の手下はマミの空中ブランコを手伝った。 《暗闇の魔女の手下》 一応、まどかの護衛役。 実際はまどかの足にじゃれついていた。 ※よくよく言い聞かせてありますし ごはんもたくさん与えているので たぶん人は襲わないと思いますが、 もしもの時は逃げてください。 《銀の魔女の手下》 コンサートホールで演奏の音を増幅するお手伝い。 今日だけは自分勝手な主張も控えめ。 《影の魔女の手下》 まどかとなぎさを救出後、なぎさを乗せて移動。 《犬の魔女の手下》 さやかのカバンに紛れ込みやって来た。 とりあえずホールで回転中。 《人魚の魔女の手下》 あまり目立たないが演奏魔法でさやかの足元に楽譜の足場を作っていた。 今はもうバイオリンの音だけではない。 コンサートホールにはよく見ると応援役の手下もいる。 《芸術家の魔女の手下》 コンサートホールで壁画っぽくなっていた。 ホールの土台を固める役。 《委員長の魔女の手下》 操り人形なので、さやかが直接操作。 なぎさを助けるため偽街の子供に連続キックをおみまいした。 《鳥カゴの魔女の手下》 ホールでクラリネットを吹く他、偽街に呼び込まれた人達の救出も行ったが、その対象は女性限定。 中でも和子先生を真っ先に救出する趣味をもつ。 《ハコの魔女の手下》 ホールでチューバを吹く他、偽街に呼び込まれた人達の救出も行った。 最後はマミに手を振っている。 《落書きの魔女の手下》 いつの間にかさやかのカバンに潜み、円環より密航。 なぎさと一緒に影の魔女に貼り付いていた。 《舞台装置の魔女の手下》 ワルプルギスのお祭りに参加していた象さんがカボチャの馬車を引いている。 上へ
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/8961.html
読売テレビ制作日テレ系木曜ドラマ 彼女たちの犯罪 共通事項 放送時間…木曜23 59~24 54 ネットセールス + ... 共通事項 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー NOVA アリナミン製薬(PT扱い) 2023年7月20日 ♯1 [新] 前半 0’30”…アサヒビール、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、HOT STAFF、アリナミン製薬(PT) 2023年7月27日 ♯2 前半 0’30”…アサヒビール、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、アリナミン製薬(PT)、Kowa(PT) 2023年8月3日 ♯32023年8月10日 ♯4 前半 0’30”…アサヒビール、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、KIRIN(キリンビール)、アリナミン製薬(PT) 2023年8月17日 ♯5 前半 1’00”…アサヒビール 0’30”…NOVA(ロゴは1’30”仕様)、アリナミン製薬(PT) 2023年8月24日 ♯6 前半 0’30”…アサヒビール、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、日清食品、アリナミン製薬(PT) 2023年8月31日 ♯7 (24 14~25 09) 前半 0’30”…日清食品、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、SoftBank、アリナミン製薬(PT) 2023年9月7日 ♯8 (24 09~25 04)2023年9月14日 ♯92023年9月21日 ♯10 [終] 前半 0’30”…アサヒビール、NOVA(ロゴは1’30”仕様)、KIRIN(キリンビール)、アリナミン製薬(PT)
https://w.atwiki.jp/fate-table/pages/49.html
【トレーラー】 〝深い深い森の中、そこにはとっても美味しそうなお菓子の家がある。しかしそこで魔女に見つかってしまうと、二度と戻ってはこられない" ある村でそんな噂話を聞いた冒険者たちは、村の中で必死に道行く人に声をかけている女性を見つける。 その女性に話を聞いたところ、森に入ってしまった子供たちが家に帰ってこないとのことだった―― アリアンロッド2E ペンタメローネ村シリーズ「お菓子の家の魔女」
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1528.html
自転車で夜の町を駆けると、耳がしびれたように痛くなった。 交差点のコンビニエンスストアでは、アルバイトの男が二人、店の前で簡素なカウンターを設置しケーキを売っている。一人がサンタクロース、もう一人がトナカイの、工夫の無いありふれた衣装だ。 「よくやるなぁ」 彼らの根性に感心し、僕は青信号を見て自転車のペダルを踏み込んだ。 せめてケーキでも買っていってあげようかと思ったが、やめる。先ほど進学塾の緊迫した授業を終えたばかりで、残念ながらそんな浮かれた気分にはなれない。 高校受験まで三ヶ月を切っている。日常的な自学自習のかいあり、僕は偏差値七十程度をキープできている。この調子で行けば僕は県内の有名私立高校に進学し、そこからさらに東大もしくは京大を目指していくことになるだろう。もちろん就職先も、それ相応のものに迎え入れてもらえるに違いない。 僕がそうなることで大喜びをするのは、両親と親戚ぐらいである。 だけど僕はというと、そうでもないのであった。 僕は屋根に上って星空を眺めていた。勉強していて、気が散ってきたからである。 残念ながら今晩は雲に覆われていた。かなり表は冷えている。耳を澄ますと静けさそのものが鈍重な低音の塊となり、町中に圧し掛かっているのがわかった。 進路のことを考えると、勉強に集中できなくなる。このまま流されるままに進んでいいのかと。この自動的に進行していく人生が、本当に正しいとは信じられなかった。自分の生き方はもっと別のものであるはずだと、心のどこかで思っているのだろう。 遠くで点滅する青信号を見つめていたときだ。下のほうから飼い猫の鳴き声がしてきた。 「シロ」 屋根に上ってきた黒猫を脇に寄せる。小学生のときに拾ってきた仔猫も、今では立派な体格をしたいい歳の雄猫だ。 「雪、降りそうだね」 僕は語りかける。外はさらに冷え込み、風も出てきた。雪が降ろうとするときの、これから何かが始まりそうな緊張感に町は包まれる。 そしてそのとき、右手の方向にぱっと淡い光が発生した。 振り向くと、白いマントに身を包んだ女の子が、白い星屑とともに天から降りてきたところであった。 「あ……」 僕はあまりにも疲れていて、夢を見ているのかとさえ思う。 彼女は両手で箒にぶら下がり、ふわふわ綿雪のように下降して僕の家の屋根に片足を付ける。とん、ともう一方の足も落ち着けた。そして箒を手元で回し、縦に向ける。 「君は」 その後が言葉にならない。箒を持ち、三角帽子とマントを身につけた「魔女」。そんな摩訶不思議な人物が僕の前に姿を現したのだ。 だが、いち早く彼女に飛びついた奴がいる。僕の猫だ。 「シロ」 驚いたことに、彼女は飼い猫の名前を知っていた。 「そうね、あなたは忘れてるはずないからね」 魔女は駆け寄ってきたシロを持ち上げ、いとおしげに抱きしめる。白き魔女が黒猫を抱き、舌で舐められ、涙を浮かべている様子。それはとても幻想的な光景だった。 そして彼女は僕のほうを向く。ウサギを思わせる赤い色素の瞳。すると僕の心臓は狂気に魅入り、高鳴り始める。でも、彼女に見つめられるとなぜか切ない気持ちになった。 「おめでとう」 そんな意外な言葉を耳にした。それはどういう意味なのだろう。 「あなたは『双葉学園』に入学する資格を得た。今日はそれを伝えに来た」 アスファルトにかかって溶けゆく雪のように、彼女は淡々と話し続ける。 「日本に存在する唯一の異能者・ラルヴァ専門教育機関。あなたは異能者であることが後の調査で判明した。我が校の高等部に入学してほしいとのこと」 「僕が異能者……?」 「だから、私はあなたを迎えに来た。あなたもずっと、私を待ち続けていたはず」 魔女はあくまでも事務的に、そのような非常識な用件を伝えてきた。 だけど、その突拍子の無い話に僕の頭は怖いぐらいに冷静でいる。彼女との遭遇に、自然と宿命めいたものを感じていたのだ。 「君の言ってること、何となくわかる」 僕は立ち上がる。魔女は思っていた以上に背が低かった。彼女は赤い目を上に向けると、無機質な表情を崩し、少し笑って感慨深そうに「背、伸びたね」と言ってくれた。 「君は誰?」 「それをこれから、私と探しに行こ」 魔女は箒を横に向け、そっと手を離す。箒は落下せずその場で浮遊していた。「異能」を直接目の当たりにすると、やはりまだ夢を見せられているような気にさせられてしまう。 箒は彼女が腰掛けても落ちることはなく、しっかり支えて浮いている。 「さ、乗って」 魔女が手を差し出した。彼女の言われるままに、僕はゆっくり右手を伸ばす。 手と手がつながったとき、彼女の「あったかい」というしっとりした声が漏れた。 そうして魔女にさらわれてしまった僕は、今日まで暮らしてきた町の上空を飛んでいた。 飛行機を操縦しているわけでもなく、グライダーで風に乗って泳いでいるわけでもない。紛れもなく彼女の力で僕らは空中を飛んでいる。心地よい冷気が僕の額と目玉を乾かした。 彼女は横向きになって座り、可愛く両足を揃えている。僕はというと箒にまたがって、彼女の左肩にしっかり両手を添えていた。 箒の穂の先から、ピュアホワイトの尾が引いている。僕らは二人で一つの彗星になり、十二月二十四日の夜空を旅している。 地上の人間に発見されたらどうなるんだろうと心配したが、学園から持ち込んできたステルスアイテムを使用しているという返事が帰ってきた。要するに、こうして飛行していても見つかることはないらしい。 やがて眼下に、どこも明かりのついていないコンクリートの建物が見えてきた。 「あれが私たちの通っていた小学校」 「やっぱ一緒の学校だったんだ。そんな気がしたんだ」 「それだけ?」 「ごめん、それ以上思い出せない」 町を横断する国道は二車線に拡張され、昔からあったスーパーは別のスーパーに名前を変えている。大掛かりな製鉄所はとっくに解体されて駅前再開発の更地となり、鉄道の踏み切りもいつのまにかアンダーパスにとって変えられていた。 「あそこで私は力に目覚めた」 魔女がそう語りながら指を差すのは、国道沿いにある小さな林である。かつては道路を包み込むよう広く存在していたが、周辺はとっくに伐採され整理され、今では鉄筋コンクリートのマンションの密林が席巻してきている。 その林の中に、昔からよく小学生が寄り道をする小さな祠がある。 「そこで拾った仔猫がシロ」 「君の言うとおりだよ。シロはここで拾った」 「じゃあ、何で『シロ』って付けたのか、覚えてる?」 「……よく覚えてないんだ」 「私が付けたからだよ」 ぷいっと、魔女は拗ねたような感じで進行方向を向いてしまう。 きっと僕が昔のことを思い出せないからなのだろう。ここで記憶を取り戻さなければ、魔女は今日を最後に、永遠に僕の前に姿を現さなくなるような気がした。 そのとき、もう二度と彼女にどこにも行って欲しくないような、一人にしてほしくないような、胸が張り裂けそうな切ない気持ちになる。 僕らはあたり一面が真っ黒な、開けた空間に降り立った。 波の音が聞える。僕らが眠りにつく間も、波は永遠に砂浜を洗い続ける。海沿いの県道は車の量もまばらで、僕らの周りは水の音と潮の匂いしかしない。 「この辺りで、私たちは別れた」 白い魔女は静かに言う。この海岸が僕らにとって大切な、神聖な場所であることは僕もおぼろげながらもわかっていた。 『ずっとここで待ってるからね』 ふと脳裏によぎる、自分が言ったらしい真っ直ぐで一途な言葉。それはあまりにも遠すぎて、前世のことのようにさえ感じられる。 この砂埃だらけの町で繰り広げられた、甘酸っぱい香りのする思い出。あと少しで僕は全てを取り戻そうとしている。それなのに、あと一歩及ばない。 「ねえヒロくん、まだ思い出せないの?」 魔女は白い帽子を脱ぎ捨て、泣き出しそうな表情で僕の顔を見た。摩訶不思議な存在から何の変哲のない女の子の姿へと戻った、そんな彼女に僕の心はときめく。 「ヒロくん、か。何か懐かしい」 「じゃあ、私のことも思い出して!」 と、そのとき僕の体は真綿のようなマントに包まれた。自分の唇が、熱くて柔らかいものに覆われる。僕は魔女に口付けをされたのだ。 そしてその瞬間、口いっぱいに「イチゴ」の甘い香りが広がったのである。波の大きなざわめきしか耳に入らなくなったとき、今まで封印されていた想い出が鮮やかに蘇る。 いつも教室の片隅で座っていた、ぶっきらぼうな女の子。 「白」の絵の具を使わない、「白」が嫌いな女の子。 木登りが得意で、仔猫を助けに行った女の子。 僕が一生、この町で待ち続けると決心した大切な女の子。 そうだ、どうして思い出せなかったのだろう。その子は僕のファーストキスを奪い、「好きだよ」と言ってくれた、紛れもない僕が世界で一番大好きな女の子じゃないか。 「マリちゃん」 ようやく僕は、彼女の本当の名前を口にする。 「待ってた。僕、ずっと待ってた……」 「迎えに来たよ、ヒロくん」 その言葉を聞いたとき、僕は感激のあまり声を上げて泣いてしまった。何も出来ないそんな僕を、マリちゃんは優しく抱きしめてくれる。 僕らの長い旅は終わった。マリちゃんは魔女になってこの町に帰ってきたのだ。 空飛ぶ不思議な箒にまたがって、浜辺から僕の部屋に戻ってきた。 「ところでマリちゃん、これからどうするの?」 時計を見ると二十三時を過ぎており、とても遅い時間になっていた。まさかこれから自力で飛行し、双葉島に帰還するのだろうか。 するとマリちゃんは僕の部屋のカーテンを完全に締め切り、少し震えた声でこう言う。 「ヒロくん、私のこと、好き?」 いきなりの質問に驚き、僕はついどぎまぎしてしまう。 「ヒロくんの気持ち、まだ聞いてない。お願い、教えて」 「好きだよ」 我ながら情けない、相手に届きそうもない直球だ。彼女は不満そうに小首を傾げる。それに僕はどうにもならなくなり、もどかしくてむしゃくしゃした気分になった。 「好きだよ!」 ほとんどやけっぱちな声の大きさで、僕はマリちゃんに自分の気持ちを打ち明けた。 それから僕は彼女の顔を直視できず、目線を落としてしまう。そんななか、手をマリちゃんに取られて引っ張られた。 え? と思って前を向いたときには、僕の左手は彼女の乳房に触れていた。 「んっ」 マリちゃんが僕の手をとり、自分の胸に導いたのである。彼女の顔も、僕に負けないぐらい真っ赤だ。 瞬間的に僕の脳みそはゆだってしまい、ずんずんと体内から巨大な音が響いて聞えてくる。よくわからないうちに指は勝手に動き出してしまい、深い弾力のあるそれをぐにぐに楽しんでしまった。触れて見て初めてわかる、かなりの大きさ。柔らかさ。 そしてマリちゃんが立っていられなくなり、ぐらっと僕の体に身を預けてきたとき、やっとのことで人間的な理性が追いついてくる。全てを理解した僕は、彼女にこうきいた。 「いいの?」 それに、マリちゃんはこく、こく、と涙ぐみながら了承する。 その顔を見てしまったとき、僕は僕の何もかもを解き放つことに至った。今にも溶け出してしまいそうな濡れた雪うさぎと、奥深くまで混ざり合う。 双葉区東双葉二丁目、あおば荘二〇二号室。 僕の新しい住所だ。手荷物を片手に建物の前でたたずんでいると、たまたま下の階の住人が玄関から顔を出してきた。郵便物を見に来たようである。僕は自分から挨拶をした。 「こんにちは。今度越してきた平田広海です」 「どうも、遠藤です」 普通そうな人だった。 なにせ珍獣怪獣など日常茶飯事だとか言われる双葉島、どんな住人がいるものかとやきもきさせられたが、幸い下の人は人畜無害そうな人だったのでほっとする。 手荷物といっても、飼い猫の入っているケースだけだった。大掛かりな荷物はとっくに運び込まれていることだろうから、足りない分は現地で調達するつもりである。 「あれ」 二〇二号室の鍵が開いている。開けっ放しにされたのだろうかと、僕は中を覗いた。 「にゃー」 学校の制服を着たマリちゃんが、大きな段ボール箱に入って座っていた。 「何してるの?」 「……何となく」 彼女は顔を赤らめる。箱には「拾ってください」と油性マジックで書かれていた。引越しの際に発生したダンボールで遊んでいたようである。 と、僕はここで気づく。 「って、何この荷物?」 すでに一人暮らしの準備を終えているはずの僕の部屋に、またいくつも引越しの段ボール箱が運び込まれていたのだ。 「私の」 「どういうこと? 寮暮らしはどうしたの?」 「もう独りは嫌だ」 この歳で同棲生活を経験するとは夢にも思わない。でも、これぐらい刺激的でないと新生活は楽しくないと思った。 マリちゃんに連れられ、僕は今年から通うことになる「双葉学園」に案内された。 彼女は魔女式航空研究部、通称「魔女研」の、春休み中の活動中だとか。よりどりみどりの魔女が集結する様子はぜひとも見てみたいと思った。 「変なこと言わないでね」 「言わないよ」 「ヒロくんえっちだから」 ただ単に僕をみんなに紹介したいだけのようである。 外を歩いているだけでうっすらと眠気が押し寄せる。「春が来たんだな」と実感していたとき、隣のマリちゃんが僕にこうきいた。 「良かったの? 進学校じゃなくても」 「うん」 本当は、家では相当揉めた。僕の決意を明るみにしたとたん母さんは放心状態になり、父さんも感情的になってしまったけど、僕は僕の進みたい方向を貫き通した。まあ、こうしてお互い距離を置いて時間も経過したとき、いつしか彼らも理解してくれることだろう。 「こうして一緒にいるのが、僕の望んだ道だから」 「え? 今なんて言ったの?」 「なんでもない」 「教えてよ!」 桜の花のように笑顔を咲かせるマリちゃんを見て、僕は思う。 あのときの物憂げな少女がこんなにもきれいになるなんて、誰が想像しただろう? 異能に目覚め、双葉学園に通い、魔女として空を飛ぶことが、彼女の本来あるべき姿だったのだ。誰にも可愛がられないアヒルの子は、白鳥を思わせる美しい魔女だった。 「そういえば、何でマリちゃんだけ白いの?」 話を逸らす意味でも、僕は素朴な疑問を彼女にきいてみる。というのも、魔女研の魔女たちは黒い帽子に黒いマントを着用するのが標準らしいからだ。 「ヒロくんがそんなこときいて、どうするの?」 「いや、すごく似合ってて、可愛いから」 「あなたが好きって言ってくれたからだよ」 また一つ、僕の青いハートは打ち砕かれる。 彼女の眩しい微笑みをみたとき、僕はそのさらに先にある幸せな未来を展望することができた。マリちゃんのためにも、新しい人生をしっかり歩んでいこうとあの空に誓う。 この子は一生大事にする。絶対に僕が幸せにする。 2019年、春。僕たちの新たな旅路は始まった。 マリ三部作はこれで完結です。ありがとうございました。 トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/gensyou/pages/119.html
本編攻略 第25話 『少女たちの冬』 勝利条件 ナズーリンの撃破、または撤退。 敗北条件 味方の全滅。 ナズーリンが目標地点に到達。 ボーナスWP獲得条件 HP全快の相手を一撃で撃墜する。(ただし援護攻撃は使わない) ステージデータ 時間帯 昼 初期配置・増援 初期 初期味方 博麗 霊夢 初期味方 十六夜 咲夜 初期味方 東風谷 早苗 初期味方 伊吹 萃香 初期敵 ナズーリン 初期敵 イビルアイ×3 初期敵 妖怪烏×6 初期敵 毛玉×4 敵データ 初期 ユニット名 LV HP 最大射程(P) 獲得点 PP ユニット数 所持装備 備考 ナズーリン 25 12400(E)/14000(N)/15600(H) 5(5) 120(E)/100(N-) 15(H) 1 妖鼠の尾 イビルアイ 21 3800(E)/4400(N)/5000(H) 6(3) 2040(E)/1700(N-) 8(H) 3 妖怪烏 21 4200(E)/4700(N)/5200(H) 5(3) 1800(E)/1500(N-) 6(H) 6 毛玉 21 3700(E)/4200(N)/4700(H) 5(3) 1800(E)/1500(N-) 8(H) 4 イベント・敵撤退情報等 2PP開始時に会話イベント。早苗の信仰システムについてのレクチャー。 ナズーリンはHP40%(E 4960/N 5600/H 6240)以下で撤退する。 クリア後、「咲夜の紅茶」を入手。 マップクリア時セーブ画面を挟んで一旦タイトルに戻る。 攻略アドバイス タイトルバックの演出を挟んで、このMAPから「妖」の新章が幕を開ける。 出撃ユニットが限定される点に留意。霊夢・咲夜の強化具合に不安があれば装備で補強。特に任意回復手段が一切無い(香霖堂の地形効果のみ)ため、よく考えて付けたい。 正式加入は少し先になるが、早苗のデビューステージ。会話で自身が示唆してるとおり、無限力がオーガニックな現人神であり、運用にはクセがある。MPが足りないときは咲夜の献身使用も考えたい。 ここで取得した経験値・PPは無駄にならないので、遠慮なく稼がせて構わない。 萃香はこのMAPだけのスポット参戦。空適正がBのため、極力飛ばさないように。さすがに3.5コスだけあって、無改造とは思えないくらい強力だが、彼女が獲得した経験値・PPは電子の藻屑になる。 ナズーリンは「紅」3話の咲夜のように、攻撃されるまではひたすら目標地点へ移動する。移動後射程5以上を持つ霊夢か咲夜を先頭に据えて、他で露払いを担うのがセオリー。 一度攻撃すれば敵対モードになって逃げるのをやめる。 HP40%を一回で削り切る手段は色々あるが、霊夢か咲夜に「援護攻撃」を付けるのが一番簡単かつ確実。もちろん高Lv嫁補正込みなら、夢想封印(妖怪バスター or 張り付き必須)や、咲夜の世界の単発でも撃墜可能。 どうしても無理なら萃香のクリティカルで無援護粉砕する事も可能。 可能であれば努力を使った早苗に仕留めさせたい。 なお、ナズーリンの点は100しかない。霊夢の幸運は他の雑魚に使ったほうがいい。 WP取得については、霊夢や咲夜の武器を改造してなくとも、萃香の固有スキルでサイズLLになってからのミッシングパワーなら楽に取れる。WPを獲得する前から敵の攻撃に反撃しまくって、うっかりHP満タンの敵がいなくなってしまった、などということが無いように注意する必要がある。 ノーマルで霊夢の武器改造5の場合、開始からおしらさま+封魔陣で一撃で倒せる。 1.0.5現在援護攻撃でWP取得可能。 クリア時、咲夜の紅茶を入手する。ちなみに咲夜の紅茶が手に入るタイミングは、イベントで咲夜が紅茶を淹れた時。魔理沙ルートより遅れたが、ようやく紅茶を振舞ってくれた咲夜さん。 戦闘前会話 初戦闘:全ユニット ナズーリン:初戦闘、全ユニット 隣接シナリオ 第24話 『弾幕戦イッキコール』 第26話 『春雪』