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表示:公園同盟 読み:こうえんどうめい 代表 初代公園代表:ぶらんこ 二代目公園代表:フラソ 鳥類代表&砂鳥:さとり 土管代表:魔離悪 早朝の公園代表:狗劉 昼間の公園代表:羽生烈火 深夜の公園代表:燈駕 公園の賢者:レイトン教授 宴会代表:リーバル=ハル おもちゃ代表:トい ベンチ代表:かるぅ かくれんぼ代表:みかる 公園の女神:宝来明 木の上の奴:kuroa 裏代表夜のお姉さん:久遠 紫 説明 ブランコとさとりが狗劉のライブ部屋で同盟を立ち上げた。 それから、色々な人が加わる。 担当を決めるのは最初は凄く悩むが結局適当にされてしまう。 参加方法 初代公園代表のぶらんこに言ってみればいいと思われる
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「ふあぁ……。」 今日はいつもより早く目が覚めた。 時計を見ると朝5時。空はまだ薄暗い。 「まだ出ない?」 「うん……。」 ニャオはまた便秘をしていた。 昨日からお泊りで、もう5日もお通じがない。 今朝もふんばったけど、ダメみたい。 「そうだ!お散歩に行かない?」 「えっ?」 「きっと気持ちいいよ!」 「う、うん。」 今思いついたみたいな言い方をしたけど、 本当は全部、昨日から考えていたこと。 夜ご飯にお薬を入れて、もうすぐ効き目が出るはず。 歩くことでさらに刺激になれば、きっと……。 「準備できた?」 「うん!」 なぜそんなことをするのか、理由は一つ。 「じゃあ、行こう!」 ニャオがお外でうんちするのを、また見たいから。 10分後 ゆっくりと歩いていたニャオの足が、ピタッと止まった。 「ニャコ、どうしよう……。」 「えっ?」 「うんちしたい……。」 ついに、我慢の限界が来たみたい。 本当は歩き始めてすぐに催したの、気づいてたけど。 「家まで我慢できそう?」 「……。」 何も言わず、小さく首を横に振る。 「じゃあ、あそこでしちゃう?」 「えっ……?」 そこにあったのは、小さな公園。 「ほら、急いで!」 「待って……!」 ミチチ…… 「ううっ!」 走り出したニャオがまた立ち止まる。 もう、トイレまでは我慢できそうにない。 「ニャオ?」 「……もう、無理。」 さて、大事なのはここから。 「そこの草むらでしちゃおう?」 「そんな……。」 「大丈夫、誰もいないから。」 「……うん。」 公園の入口からすぐ左へ。 草むらへ入ろうとするニャオに声をかけた。 「はい、ポケットティッシュ。スッキリしてきて。」 「ありがとう……。」 こうして、ニャオは歩き出した。 トイレじゃない場所で、うんちをするために。 「う、ぐぅ……。」 お腹を押さえながらゆっくりと歩く。 気を抜いたら、その場で決壊してしまいそうだ。 後ろを見る余裕はない。 だから、私がいることに気づかない。 そのまま歩き続けて、ついに。 「着いた……!」 それは、あの日と同じ。 ニャオはこの場所で、うんちをしていた。 「うう……!」 焦った顔で辺りを見回す。 私は隠れて、スマホの準備をした。 ゆっくりとしゃがみ込んだ、その時。 ぶぅーーーーーっ! 「あっ……。」 大きな音のおならに、耳まで真っ赤になる。 なるべく静かに出そうとするのを諦めたのか、 すでに茶色いものが見えているお尻に、思い切り力を込めた。 「んっ……!」 ミチチ……ミチチチチ…… ムリリリリ……ムリュリュ…… ニャオのお尻から、太くて長いうんち。 「くぅっ……!」 ムリムリムリ……モリュリュッ…… ブリュッ……ドサッ! うんちはまだ止まらない。 お尻の下でどんどん積み重なっていく。 「まだ出るっ……!」 ……ブリュリュリュリュッ! びゅるるっ! 「はぁ……はぁ……。」 白いおしっこまで。朝から元気だなぁ。 「いっぱい出た……。」 健康的なうんちが3本、小さな山になった。 お腹に優しい便秘薬、ちゃんと効いたみたい。 お尻を拭いて、立ち上がろうとして、またしゃがんで。 すっかり元気になったアレを、丁寧に拭いた。 「うう……恥ずかしい……。」 元に戻るまで、もう少しかかりそう。 私はそんなニャオを、静かに見守るのだった。 2時間後 あの後、私はまた公園を訪れた。 ニャオがうんちをしていた、あの場所に。 「うわぁ……。」 あの日よりも、もっと立派なうんちだった。 一緒に出た白いおしっこは、乾いちゃったみたいだけど。 「……はっ!」 思わず眺めちゃった……。 トイレットペーパーを手に巻いて、そっと触れる。 「あったかい……。」 これが5日ぶりのうんち。 大好きな、ニャオのうんち……。 「フフッ♪」 大丈夫だよ、ニャオ。 また私が片付けてあげるからね。
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きらめき Show Time♪ ◆雨の芸術祭編◆ 開催時間 2017/6/12~2017/6/21 「梅雨の時期に開催される「雨とカエルのアートフェス」に、スタッフとして参加することになった一同。半強制的に準備を手伝わされそうになった周は、いつも以上に不機嫌な様子。そこに桑門が現れて……」 活動限定衣裝 限定プレミアムガチャ~雨の芸術祭~ 期間限定課金衣裝
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安価『近所の公園』 「なあ、本当にここで間違いないのか」 白樺の木の根元をシャベルで掘り返しつつ、問う。 「俺に聞くな。そもそもこの公園に埋めたかどうかすら怪しいくらいだ」 傍らから帰ってきたのは、絶望的に不確定な答。記憶力の重要性を思い知らされる。 「お前なー・・・親友の若かりし頃の思い出を発掘しようとしてるのに、そりゃねーだろ」 「その親友とやらにコロッと惚れやがったのはどこのどいつかね」 悪態をついてみるものの、口の悪さでは裕樹にゃ勝てるはずもなく。 俺にできたことといえば、照れ隠しに俯いてシャベルを地面に突き刺すくらいだ。 「てかさー、お前ほんとに冷たくね?俺の男の頃の思い出が垣間見れるっつーのによー」 あまりにドライな裕樹の態度に一抹の不満すら抱きつつ、俯いたまま呟く俺。 「・・・誰が好き好んで恋人の男時代など知りたがるものか。 それとも何だ?言うにこと欠いて俺をホモ扱いする気かお前は」 「ホモ?冗談じゃねー。俺以外の、ましてや男に彼氏取られてたまるかよ」 ふと、違和感を覚え裕樹の顔を見上げる。 やや紅潮しているのは気のせいか。 「・・・今お前さ、俺のこと何て言った」 「そっくりそのまま返そう。誰が彼氏だって?」 やはり皮肉で返される。が、表情には隠そうとしても隠しきれない照れが見てとれた。 「あー・・・一種の告白?」 思えば、俺と裕樹は随分長い付き合いになる。 管鮑の交わりと言っても差し支えないかもしれない。 「今更言語化するな。恥を知れ恥を」 「やーい照れてやんのー自分から告白したくせにー」 それこそ、俺が不本意にせよ女体化というプロセスを経ることになる、その以前から見知った間柄にある。 俺が女になる前は、まさか裕樹が自分の想い人になるとは思いもよらなかった。 むしろ、こんなこまっしゃくれた奴とだけは付き合いたくないとまで思っていた。 「うるせぇ。で、結局どうなんだ」 「んー、何がかなー?わかんないやー」 「この野郎・・・この期に及んで俺に恥をかかせる気か」 でも、いつの間にか裕樹は俺にとってかけがえのない存在になっていた。月並みだけどね。 「まぁ・・・裕樹なら、別に悪くないかな」 「お前も大概ひねた奴だな。素直に認めれば良かろうに」 いつからだったろうか。裕樹のことを異性として意識し始めたのは。 ひょっとしたら、最初から俺は・・・ 『よぉ裕樹。お姉さんが誰だかわかるかね』 『どうした悠。モロッコでイチモツでも切り落としてきたのか』 『ちげーよ!女体化だバカ!ていうかそんなに俺変わってないかぁ?だいぶ美人になった筈なんだが』 『わからいでか。親友ナメんなよ』 ―――異性として初めて出会った瞬間から、俺は裕樹のことが・・・ 「―――だいたいだな、お前はどうしてそうも強情で・・・おい、聞いてんのか」 裕樹が柄にもなく困惑の色を浮かべ、俺の顔を覗き込む。 どこまでも憎まれ口しか叩かないが、こいつなりに俺のことを大事に思ってくれてはいるらしい。 そんなところにもまた、俺は惹かれているのかもしれない。 「ん・・・何でもねーよ。中に何入れたか考えてた」 「・・・そうか」 ふ、と小さく息をつき、裕樹が空を見上げる。 突き抜けるように青い空だ。雲一つない。 「・・・なに感傷に浸ってんだか、このバカは」 「そのバカとやらに告白までされたお前は、さしずめ大バカといったところだな」 「いい加減しつこいっての。恋はがっつくものじゃぁないんだぜ?チキンボーイ」 「愛すら知らずにおめおめと男を失ったチェリーボーイが恋を語るか。笑止!」 あれ、俺なんでこんな奴に惚れたんだろう。考え直そうかしらん。 「さて、シャベルを持つ手が止まってるようだが」 「うるせー、これはアレだ。手を休めてんだよっ」 すっかり意識の範疇から外れていた当初の目的。 シャベルが再び地をえぐる。 ―――ガツッ 錆びた金属と金属がぶつかりあう音とともに、『それ』は地肌に顔を出す。 「おお・・・これが俺の・・・」 蘇る記憶。小学校にあがる前の一夏の思い出。 「・・・しかしまあタイムカプセルだなんて、なんとも古風だこと」 「ロマンがあっていいじゃねーか」 「お前の口から、よもやロマンだなんて歯の浮くような単語が聞けるたぁ思いませんでしたよ」 ロマン――そう、これはロマン。 時を経て、幼少時代の俺がここに蘇るのだ。 「ていうか開けんの早くね?あと二年は後でいいじゃん」 と醒めたことを抜かすバカには、弁慶さんに蹴りを入れておいた。 「で、何入ってんだよ」 脛を押さえつつ尋ねる裕樹。 なんだかんだと悪態をついてきたくせして、中身が気になってはいたらしい。 「わかったから急くな。今開けるから・・・よっと」 何十年もかけて風化させたのではと疑りたくなるほどに錆び付いた見てくれとは裏腹に、 『それ』の蓋は思いのほかスムーズに開いた。 中に入っていたのは、ビン詰めにされて干からびた虫とおぼしき塊、石ころ、何やら前衛的な絵・・・ 内容物を見た瞬間、何やら違和感を感じた。 既視感ではない。逆に、覚えのないが故の違和感だ。 まさか――― 「これ俺のじゃないわ。そもそも、俺がタイムカプセル埋めたの公園じゃなくて庭だし」 「謝れ!この箱の持ち主と公園の管理者に全力で謝れ!土下座しろ!このバカ!」 「うるせー・・・俺だって間違えることくらいあっていいだろうがァァァァ」 「お前の場合は間違いじゃねぇ!間違いってレベルじゃねーんだよヌケサクがァァァァ」 裕樹と結ばれることになるのは、まだ先になりそうだ。 おわり
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このページはこちらに移転しました 黒症 作詞/leen アタッシュケース 目の当たりにした光景 人の無い街 影は光に堕ちる 愛は消え去る 捲くし立てた言葉たち なんて憂鬱 空回る偽表現 ここにいる なんて まるで 嘘 錆びた僕の手 踵から消える一人 計算尽くし 栄光の証明たち それは真実 足して引いて0になる 雨の公園 手をとって見つめる僕 愛される なんて まるで 嘘 声 聴いて 僕は 立ち止まる
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[部分編集] 概要 正式名称は『東方 梅雨のボイスドラマ』(2016年6月20日)。雨天からの発想で「レィニー☆」と呼ばれることもある。 本スレを中心としたクッキー☆ネタを多く取り入れた意外と珍しいタイプの作品。 企画者は明かされていないが出演者の一人である新AKN姉貴と関わりのあったTCN姉貴ではないかと考えられたが、 後に投稿者を名乗る人物が本スレに新AKN姉貴のインタビュー動画を上げると宣言し、宣言通りかぼちゃ丸兄貴がその後インタビュー動画を上げた為、彼が企画者であったと考えられる。 実際に後に発表された彼の作品の一つであるオリエント☆は霊夢と魔理沙が淡々と状況を解説し意見を述べていくという同じような形式で展開されたが、全体的な動画の雰囲気は梅雨☆とよく似ている。 劇中で使われる特徴的な作画のキャラデザインは、その姿から「サウスパーク☆」と呼ばれており、元々は静画の荒らしから来ているネタである。 サウスパーク☆とはクッキー☆静画などで東方とクッキー☆を明確に分けてない作品に不満を持っていた赤くらげが、 東方と変わらない絵を投稿することは、このようなクッキー☆と関係ない絵でクッキー☆タグを埋め尽くすことと同じだと、 楕円だけで描いた簡単な東方キャラの絵にクッキー☆キャラのタグを付けて投稿しまくって荒らした絵であった。 しかし静画の反応はむしろ面白がって一緒になってその絵柄をネタにしてサウスパーク☆という独自のネタとなってしまった。(2016年5月頃) 梅雨☆☆ クッキー☆本スレにて書き込まれた二期の脚本。結局形にはならなかった。 +内容 588 : 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 755c-ui0v)[] 投稿日:2016/08/31(水) 21 11 34.19 ID E3t97ajy0.net [2/10回] 梅雨☆二期 RIMcv おがちゃびん MRScvあくな PRSL(水橋パルスィ)cvるりま NTR(河城にとり)cv??? その他ガヤcv本スレ民 テンプレの様ないい天気の中、MRSがRIMの下にやってくるところから物語は始まる。 RIMが今回もALCの不在について尋ねると最近調子が悪いらしく永琳の病院に足しげく通っていることを打ち明ける。 妊娠して産れたら買い取ってもらおうって魂胆じゃないか、こんなRIMの冗談に憤慨するMIRであるが表面上幾ら取り繕っても人外の倫理は人智を超えるものだとRIMは遠くを見つめながら呟く。 話は変わり人間の里で最近私闘が横行し治安が乱れていること、そんな中幻の獣が発見されたという趣旨で展覧会が行われていることを伝える。 MRSがやってきたのは異変であるかの調査と治安維持の為であった。 珍しくマトモな異変が起きたと前回とはまるで違い意気揚々とRIMは人間の里へ下りていった。 里では祭りの様な賑わいで活気づいていたがよく見ればスリや喧嘩、精子スプラッシュ(物理)等人々の民度は普段と比べ極めて低い。 MRSがこの騒ぎに疑問を零すとRIM曰く秘密歴史結社が想像の存在を人工的に作り出すことで自分たちに都合の良い新しい妖怪を人工的に作り、現在のパワーバランスを崩そうとしているのでは無いかと予想する(ハリネズミ実況) 兎に角ここまで人が多いと二手に分かれた方が良いと判断しRIMは異変の調査、MRSは治安維持を行うこととなった。 590 : 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 755c-ui0v)[] 投稿日:2016/08/31(水) 21 12 57.81 ID E3t97ajy0.net [3/10回] 小一時間し合流したRIM達。MRS曰く道行く女性に水を吹っ掛け化粧の落ちた姿を相撲取りやエラ張りだと罵るのが子供たちのブームであること (そのうちの一人は自業自得であった)、批評の自由をいいことに気に入らない創作家を非難すること(なお返り討ちにされた模様)、 表現の自由と宣い里中に自作の絵を張り付ける迷惑な行為が横行していることを発見したことを伝える(静画の好況ぶり)(Twitterプロレス大会) RIMからは人々の心を乱す能力の持ち主、ミスティア・ローレライ、秦こころ、クラウンピースや鈴仙を片っ端から尋問したが関与していないことを伝える(その内鈴仙に至っては耳を引っ張り上げたと楽しげに語る(HISのBB)) 残るはPRSLだけだとしRIM一行は地下へ向かうこととなる。 パルスィ(SPA作、また鍋のMMD化記念)の下に訪れたRIM達だがいつもと変わらぬ嫉妬嫉妬のオンパレード、イライラし始めたRIMは糾弾するも彼女は関与していないことを告げる。 またここ最近勝手に嫉妬が集まっていることを伝えると手元の得体の知れない物体を弄りだし他の人よりも注目されていないことを嫉妬するPRSL。 RIMが尋ねるとMRS曰く騒いでいた里の人間も持っていたことを見出しこの装置が一連の原因ではないかと予想する。 すかさず何処で手に入れたかPRSLに尋ねるとどうやらNTRが無料配布していることを伝える。早速行こうとするRIM達を尻目ににとりを嫉妬するPRSLであった。 [部分編集] +登場キャラクター 博麗霊夢:おがちゃぴん 霧雨魔理沙:akuna(あくな) +大まかなストーリー [部分編集] ニコニコでの扱い 本スレのネタを主体とした珍しいタイプの動画ということもあって投稿された当初はそれなりに話題となった。 ただ、本スレ特有のネタは動画で扱いにくいということもあってかMADにはあまり活用されなかった。 [部分編集] 本スレでの扱い 本スレを強く意識した作品ということでかなりの話題性があった。 また違った形で本スレが大きく関わった作品であるクラピー☆とよく比較される。 [部分編集] 実況での扱い
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噴水と街灯がこだわりの公園。 街っぽい。 実は噴水の中からネザーへ行くことが出来ます。 ネザー入口。 名前 コメント .
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目次 【魔法少女かずみ☆マギカ】 【魔法少女まどか☆マギカクロス】 【魔法少女まどか☆マギカオリジナル】 【魔法少女モバイル☆マギカ】 【魔法少女かずみ☆マギカ】 街の噂によると、平日夕方に『黄昏の賢者』と会うことができる。 この時間軸では伊吹は当初ここにいた。GSを通貨として、彼女から買い物ができる。 上条への告白イベントの舞台となる。かずみは上条へ告白しようとする仁美を思いとどまらせようとするが… 【魔法少女まどか☆マギカクロス】 この公園でまどかを巡って対立するマミ・ほむらの間に割って入ったことでキョンは本格的に非日常の世界へ。 ほむらの協力者として活動するキョンは度々この公園でほむらと寛いでいた。 この時間軸でも上条への告白イベントでの舞台となる。キョンは告白を決意したさやかを見守るが… 【魔法少女まどか☆マギカオリジナル】 アイギスはお世話になっているマミと買い物に出かけ、この公園でしばし語らった。 飲み物を飲み、「かわいい」について話した。よくマミは笑っていた… この時間軸でも上条への告白イベントでの舞台となる。アイギスはここでさやかを見かけて追いかける。 【魔法少女モバイル☆マギカ】 噴水が綺麗な公園だ。 あまねが一晩の宿に選んだ場所、翌朝、この場所でほむらに出会う。
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梅雨 (2009:イベント:つゆ) 地獄。 5月から7月にかけて毎年めぐって来る雨の多い期間のこと。(by wiki) 湿度が異常に高いため、楽器の管理が非常にシビアな時期である。楽器にカビが生えるのはまだいい方で、ひどい場合は皮が破れる(三味線) 犬皮の張り替えには1〜2万、猫皮の張り替えには4万前後かかる。大学生には痛すぎる出費である。 「たしかに楽器は一生物かもしれないな・・。ただ、維持費まで考えが及ばなかったぜ・・。」 また俺かよ!!!!!!!!!!!
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――――――――――――――――――――――― ザー・・・ザー・・・ 朝から、絶え間なく雨が降り続けています。 少し前までは毎日カラッとしたいい天気だったのに。 今では、雨の傘マークがズラッと新聞の天気予報欄に並んでいます。 カレンダーを見ると、6月。 そうです。梅雨の季節です。 「あずにゃ~ん・・・暑いよー・・・」 私は暑くて、思わず隣にいたあずにゃんに抱き付きます。 さっき食べたアイスの冷却パワーも遂に底を尽きました。 「も、もう・・・私に抱き付いたら、もっと暑くなるよ?」 「えー?あずにゃんは冷たくて気持ちいいよー? すりすり」 もちろん、冷たいというのは嘘です。 本音を言うと、暑いです。 しかもあずにゃんは私が抱き付いたせいで、顔を赤くして更に体温が上がっているような・・・? 「・・・それに、もうあずにゃんって私の事を呼ぶのは」 おっと。そうでした。 私と『梓』は、呼び方をお互い変えたのでした。 「えへへ。ごめんねー、梓」 「もう・・・唯ったら・・・」 そうです。私と梓は、もうお互い呼び捨てで呼び合っています。 でも私はたまに、高校生だった頃の「あずにゃん」というアダ名で梓のことを呼んでしまいます。 『あずにゃん』。いいアダ名だと思うんだけどなー・・・? 「ねえ、どうして『あずにゃん』じゃダメなの?」 「そ、それはもちろん・・・恋人同士、だから・・・」 そう言うと、梓は赤い顔を更に赤くさせ、俯いてしまいます。 そういえば説明を忘れてました。 私と梓は、恋人で―――もう、大学生です。 そして二人で、とある安アパートに住んでいます。 安アパートなので当然エアコンなどなく、それで暑い暑いと言っていたのでした。 ザー・・・ザー・・・ 雨は相変わらず激しく降っています。 小さく、カエルの鳴き声が聞こえます。 「はい、どうぞ」 「おぉー・・・梓は気が利くね~♪」 梓が、氷入りの麦茶を私に渡してくれました。 私はそれを一口飲み、テーブルに置きます。冷たくて美味しいです。 「それにしても・・・やっぱり退屈だね」 梓が溜め息をつきながら言いました。 今日は大学も休みだし、ご覧の通り大雨なので、朝からずーっと部屋でゴロゴロです。 テレビもないし、アパートなので楽器の練習もできず、確かに梓が退屈だというのもよくわかります。 私は再び、麦茶を一口飲みました。 「そういえば・・・あの日も、こんな雨の日だったよね」 梓が、窓枠に座り―――外に広がる、雨の街を見ながら言います。 あの日。 もちろんよく覚えています。 というのも、私と梓が結ばれた日で―――。 “あの日”。 私が高校3年生で、梓が2年生だった時。 季節は―――今日と同じ、梅雨だっけ。 ◇ ◆ ◇ ザー・・・ザー・・・ 私は学校の玄関で、呆然と立ち尽くしていました。 他の人たちは皆、傘を差してそれぞれ帰宅しています。 でも、私の手には傘がありませんでした。 「ううー・・・こうなるなら憂の言う通り傘持ってくればよかったよぉ・・・」 私は後悔していました。 朝方は、とってもスッキリとした晴れだったのです。 でも、お昼頃から急に天気が悪くなってきて・・・。 『お姉ちゃん、天気予報では昼頃から雨が降るって・・・』と憂が言っていたのに。 私は、こんなに晴れてるんだから大丈夫だよ、と傘を持ってこなかったのでした。 それに、今日は部長のりっちゃんが風邪でお休みなので、部活も無し。 憂も何か委員の仕事だったかがあるそうなので、しばらく帰れないそうです。 「はぁ~・・・」 思わず溜め息が出てしまいます。 どうしよう。一旦部室か教室に戻って、憂の仕事が終わるのを待つべき? それとも、びしょ濡れ覚悟で猛ダッシュ? あぁ、でもギー太が濡れちゃう。 うう・・・今日はついてないなぁ・・・。 そういえば朝のテレビの星座運勢ランキングでも、私の星座、射手座は最下位でした。 「あれ?唯先輩、こんなところで何してるんですか?」 突然、後ろから聞こえた声。 その声は、とてもよく知っている声で―――。 「あ・・・あずにゃん~!」 「んにゃっ!? ちょ、ちょっと!こんなところで抱き付かないでくださいっ!」 私は気付いたら、あずにゃんを思いっきり抱き締めていました。 他の人たちが私達を見ていますが、お構いなしです。 「ねえ、あずにゃん・・・聞いてよ~・・・」 私は一旦あずにゃんから離れ、訳を話そうとするのですが。 「あー・・・傘、忘れたんですね?」 「えっ、なんでわかったの?」 「・・・唯先輩のことですから」 私が話す前に、ズバリと当てられたので、思わずびっくりしてしまいます。 あずにゃんって、ひょっとして超能力者・・・!? なんて私が目を輝かせていると、あずにゃんは傘を差し始めます。 そうだ。あずにゃんに、傘に入れてもらえないか聞かないと・・・。 「はい、どうぞ。一緒に帰りましょう?」 あずにゃんが、私を傘に入れてくれました。 まだ私、何も言ってないのに。まるで全部お見通しのよう。 やっぱり、あずにゃんは凄いなぁ・・・。 「ありがとうっ!あずにゃんはやっぱり優しいなぁ・・・」 「も、もう・・・。次は傘忘れないでくださいよ・・・?」 あずにゃんが、少し顔を赤くしながら歩き出します。 私も傘から外れないよう、慌てて前へ。 大粒の雨が、傘に降り注ぎます。 そんなに大きい傘ではなので、少し傘からはみ出たあずにゃんの肩が濡れてしまっています。 本当にごめんね、あずにゃん・・・。 私は心の中で謝ります。 「あ、そうだ・・・少しファミレスに寄っていかない?」 「ファミレスですか?いいですよ?」 傘に入れてくれたお礼に、今日は私があずにゃんにご馳走をしようと思います。 でも、普通に奢るよ、って言ってもあずにゃんは間違いなく遠慮するので――― お勘定の時に、「あ、私が払うよ!」って、カッコよく財布を取り出して払えば・・・うん、自然です。 よし。この作戦でいきましょう。 しばらく歩いて、私達は軽音部御用達のファミレスに入ります。 そしてお店の人に案内され、とりあえず禁煙席に。 まずギー太や鞄を椅子に置き、あずにゃんと向かい合うように座ります。 そして私はブラックコーヒーを、あずにゃんは紅茶とチーズケーキを注文します。 先に言っておきます。私はブラックコーヒーなんて飲んだ事ありません。 でも、なんとなくあずにゃんの前ではカッコつけたくて・・・。 やがて、注文したものが運ばれてきます。 ブラックコーヒー。どんな味なのでしょう。 「唯先輩・・・飲めるんですか・・・?」 あずにゃんが心配そうに私を見ています。 私はとりあえず、一口だけゴクリと飲んでみます。 「・・・っ!? ごほっ、ごほっ!」 に、苦いっ・・・! 思わず咳き込んでしまいます。 あ、あれ・・・?私は苦いココア的なのを想像していたのですが・・・。 ほんの少しの酸味と、後は120%の苦味。うえぇ・・・。こんなの飲めないよ・・・。 「ゆ、唯先輩・・・」 せっかく、カッコいいところ見せようと思ったのに。 これじゃ逆効果です。 私はコーヒーカップをテーブルに置き、しょんぼりと俯きます。 「あの・・・唯先輩。よかったら私のと交換しますか・・・?」 「え・・・でも・・・」 「まだ一口も手を付けてませんし。私、コーヒーなら家でよく飲んでますから」 ああ・・・。ますますカッコ悪い。 でも、あずにゃんのチーズケーキ、とっても美味しそう。 「えっと・・・それじゃ、お願いしていい・・・かな?」 あずにゃんは、笑顔でコーヒーと紅茶、チーズケーキを交換してくれました。 うう。情けない・・・。でもこのチーズケーキ、美味しい・・・。 一方、あずにゃんは表情をまったく変えず普通にコーヒーを飲んでいます。 私と違って、カッコいいなぁ・・・。 そして、私がチーズケーキを食べ終え、紅茶を飲み干した頃。 雨が少し弱くなってきたようなので、そろそろお店を出よう、ということに。 さて。さっきはカッコ悪いところを見せてしまいましたが、今度こそは・・・。 私とあずにゃんは、荷物を持つとレジの方に向かいます。 そしてあずにゃんが財布を取り出そうとした瞬間。 「あ、今回は私が全部払うよっ!」 ここでカッコよく財布を―――あれ? 財布、財布・・・あ、あれ? たしかポケットに入れたはず・・・。 鞄の中だっけ・・・? 。 「唯先輩・・・元気出してください」 私はショックで落ち込んでいました。 まさか、財布を忘れるなんて・・・。 結局お金は全部あずにゃんが払ってくれました。 本当に、本ッ当に・・・情けない。 「あの、少し公園を散歩しませんか?まだ時間もありますし」 私は黙って頷きました。断る理由はありません。 それに、さっき財布を探した時・・・家の鍵も忘れてることに気付いたのです。 公園へは、いつの間にか到着していました。 雨のせいか誰もいません。 広く、大きな原っぱと散歩コースがあるだけの公園なので、本当に静かです。 私とあずにゃんは、その散歩コースをとぼとぼ歩き始めます。 「あずにゃん・・・迷惑ばかり掛けて、本当にごめんね・・・」 涙がぼろぼろと溢れてきます。 そうです。よく考えてみれば、私はずっとずっとあずにゃんに迷惑掛けてばかりで・・・。 「も、もう・・・泣かないでください。全然気にしてませんから・・・」 あずにゃんがハンカチで私の涙を拭いてくれます。 本当に、あずにゃんは優しいです。 なんだかちょっぴり、気が楽になったような気がします。 「それにしても・・・今日はどうしたんですか?ちょっぴり変ですよ?」 「変・・・って?」 「飲めないブラックコーヒーなんか頼んだり、いきなり私が払うよ!なんて言い出したり・・・」 確かに、今日の私は変です。自分でも、よくわかっています。 「えっと・・・カッコいいかな、って思って・・・」 少し恥ずかしい気もしますが、素直に言いました。 そしてそれを聞いた瞬間、あずにゃんはくすくすと笑い出します。 「・・・まぁ、唯先輩の気持ちはよくわかりますよ。私も今日はカッコつけてましたし」 「え・・・?」 「私も、実はブラックコーヒー飲めないんです。カッコつけて、無理して飲んでました」 あずにゃんが、笑います。 それに釣られて―――私も笑ってしまいます。 なんだ、あずにゃんも飲めないんだ。 「唯先輩、やっと笑ってくれましたね」 うん。ありがとう。 あずにゃんのおかげで、さっきまで落ち込んでいたのが嘘みたい。 天気は雨ですが、私の心はなんだか晴れ晴れとしています。 「っと・・・なんだか、また雨が強くなってきましたね」 「うん、そうだねー」 さっきまで弱かった雨が、再び強い大粒の雨に変わっていきます。 私とあずにゃんは雨に濡れないよう、自然にぴったりと寄り添うようにくっつきます。 「ねー、あずにゃん」 「なんですか?」 「今さらだけど・・・これって相合傘だよね」 「っ・・・!? な、何言ってるんですか・・・!」 あずにゃんが、顔赤くします。 相合傘。 雨に濡れないよう、お互いに肩を寄せ合う情景から二人が恋愛関係であることを暗示する・・・といいます。 「こうしてみると、私とあずにゃんって恋人みたいだね」 なんちゃって・・・と最後に小さく言ったのですが。 あ、あれ?あずにゃん・・・? 私はあずにゃんのツッコミを待っていたのですが、反応がありません。 「あ、あずにゃん・・・?」 「えっ!あ、そ、そうですねっ!」 そ、そうですねって・・・。 見れば、あずにゃんは顔はもちろん耳まで真っ赤になっています。 あ、あれ・・・? 「あの。唯先輩・・・聞いてくれますか・・・?」 あずにゃんが私の手をぎゅっと握ります。 そして私の目をじっと見つめながら、静かに言葉を紡ぎます。 「唯先輩・・・なぜ私がカッコつけてたか、わかります?」 あずにゃんは一度深呼吸をしてから――― 「私は・・・唯先輩のことが好きなんですっ・・・!」 ◇ ◆ ◇ 「はぁー・・・あの時の梓、可愛かったなぁ~・・・」 私はあの時のことを思い出して、頬を赤く染めます。 あの時も―――今のように、激しい雨が降っていたんだっけ。 「あ、もちろん今の梓も可愛いよ?」 「っ・・・も、もう・・・恥ずかしいこと言わないで・・・」 あの時より、少しだけ大人っぽくなった梓。 でも、その顔を赤くして俯く照れ方は、昔とちっとも変わってません。 そしてふと気付けば、麦茶の氷はもう殆ど溶けていました。 結構、長いこと恋の思い出に浸っていたようです。 「それで・・・あの後どうなったんだっけ?」 「あれ?忘れちゃったの? あー・・・まぁ、無理もないかもね」 梓が、何かを思い出してくすくすと笑い始めます。 「ほら。唯ったら、私が告白した途端手に持ってた鞄とギー太を落としちゃって」 「あー・・・あの時は本当にびっくりしちゃって・・・」 「それで、結局唯から告白の返事がもらえたのは、唯の家に着いてからだったよね」 そこは、はっきり覚えてます。 え?何て返事したかって? それは・・・今の私と梓の関係を見れば、わかる・・・よね? 「あ・・・晴れてきた」 見れば、もう雨は止み、雲の隙間から太陽の光が漏れ始めています。 なんだか、さっきの思い出話をしているうちに・・・またあの公園に行きたくなってきました。 「ねぇ梓、今からあの公園に―――」 おわり ホントにそこにいるみたい… -- (名無しさん) 2010-10-15 16 40 14 もう!〜このラブラブカップルめ〜♪早く結婚しろよ〜? -- (あずにゃんラブ) 2013-01-19 22 31 53 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る