約 382,667 件
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/12100.html
FS/S36-031 カード名:“冷酷かつ非情”ライダー カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? 【永】このカードはサイドアタックできない。 レアリティ:R illust. 15/11/20 今日のカード サイドアタックできないデメリットを持つレベル1アタッカー。 この能力自体はよくあるものだが、このカードの場合ステンノ&エウリュアレに対応する「ライダー」ネームを持つ点が優秀。 双方を並べることで1/0/8000パワー、かつ相打ちも効かないので非常に強力。 デメリットもステンノ&エウリュアレと被っているのでほとんど無視できる。 【桜ライダーデッキ】のレベル1帯のメインアタッカーとして大きな活躍が見込める。
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/127.html
夜の底を、男が彷徨っていた。 「海にゐるのは……あれは人魚ではないのです……」 夜の底を、詩が流れていた。 「海にゐるのは……あれは、浪ばかり……」 男の足取りは酷く不安定なものだった。怪我でもしているのか、呆然自失の状態なのか、あるいは両方か。 男の双眸が光を放つ。しかしそれは意思の輝きなどでは断じてなく、水晶体が街灯の光を反射というだけの、単なる現象に過ぎなかった。 「曇つた北海の空の下……浪はところどころ歯をむいて……空を呪つてゐるのです……」 死人のように濁った瞳は、何者をも映してはいなかった。まるで骸がそのまま、操り糸に支えられて歪に歩いているようだった。 彼が見失ったのは、正しく己の全てか。 色褪せない思い出の尊さを前に、彼自身の築き上げたものが圧殺されているのだろう。 「聖杯戦争、か……なんともまあ、お誂え向きなイベントじゃないか」 静かに紡がれた呟きは、しかし血を吐くような呻きでもあった。 並み居る他者を殺し、その果てに一つの願いを叶える聖杯戦争。我欲に溺れた愚者の祭典は、なるほど確かに、屑でしかない自分にはお似合いだ。 「つい先ほどまで僕がいた環境と何も変わらない。なんて地獄だ」 地獄。今の彼には、そうとしか形容できない。 それは生存をかけた無差別の殺し合いという環境そのものも同じであったが、最たるものはまた別のこと。 つまり、緋文字礼という個人の中にある、どうしようもない悔恨の念である。 緋文字礼は記憶喪失である。 確たる己というものがなかった。白紙の人生には劇的と呼べるものがなくて、ただ空虚な心がうすら寒かった。 だからこそ、そこで出会った唯一の親友を何より大事に思っていた。 自らが巻き込んでしまったという負い目と、それでも空っぽの自分にかけがえのない友達ができたのだという救いがあった。 最も大切な親友、秋月凌駕。彼を戦いに巻き込んだのは自分の不徳だ。 自分が不甲斐なかったがために、自分の代わりに死んでしまった彼。その死を認められず、刻鋼人機に生まれ変わらせたのは自分だ。 そう思っていた。だからこそ、共に戦うことを消えぬ烙印として生涯背負っていくのだという覚悟もしていた。 だが、違ったのだ。 戦いの果てに取り戻した真実は、決して黄金の過去ではなかった。 修復された記憶にあったのは、ひたすらに傲慢な自分の姿。 己が生きている意義がないから、俺に最高の絶望をくれ―――そう願って自ら記憶を差し出し、幾度も白痴の記憶喪失者として戦ってきたという過去。 反抗勢力たるロビンフッドに組したのも、秋月凌駕という犠牲者を出したのも、元を辿れば自分のエゴが引き起こしたという事実。 「偶然戦いに巻き込んでしまった」などという過失ではない。全ては緋文字礼の身勝手な意志によって、秋月凌駕は無限の地獄に引きずり込まれたのだということ。 鋼の預言者により真実を伝えられた瞬間、自分の中にあった密かな心の支えと希望は、ふざけた現実によって木っ端微塵に砕かれた。 絆があった。仲間があった。それは紛れもなく、命に代えても守りたいと思える新たな誇りであったのに。 そう思える資格など、最初から自分にはなかったのだ。 「だが、それでも」 それでも、と。緋文字礼は面を上げる。 そこにあったのは、どうしようもない殺意の嵐だった。 自らの肌に爪を突き立て、肉を裂き臓腑を引きずり出したいのだという、狂おしいばかりの憎悪を―――しかし今は糧として足に込める。 それは、聖杯戦争へと向かう戦意として顕現した。 「あの状況から僕だけがここに呼び出されたということは、つまり"そういうこと"なんだろう?」 嘲るように、泣き出すように、振り絞る声は無様なほどに震えていた。 刻鋼人機同士の潰し合い―――時計の主が宣言した"真理に至るための戦い"を前に、しかし当事者である自分が同じような戦場に駆り出されたこと。 万能の願望器たる聖杯を求めての殺し合い、そこに込められた意思とは、すなわち。 「僕が聖杯を掴めば、少なくとも題目通り願いが叶えられる。そういうことでいいんだな!? 手にした聖杯を以てすれば、秋月凌駕と仲間たちを戦乱の運命から解放できる……僕はそう解釈したぞ!」 すなわち―――戦って勝ち取れ、と。あらゆる願いを踏み躙って、己がエゴを貫きとおせと、高みから睥睨して告げる声が聞こえた気がした。 そうする以外に道がないというのなら―――いいだろう、この忌避すべき力と才覚を以て、僕は聖杯を手にしてみせる。 それだけが彼らに報いる手段なのだから。今こそ雄々しく絶望へと立ち向かおうと。 今こそ心に誓い意思を奮い立たせて。 「……なんて偽善だ。そんなこと、彼が望むはずもないのに」 それでも、出てきたのは消えることのない自嘲の言葉だった。 そうだとも、望むはずがない。どこまでも強い彼のことだ、こんな屑でしかない自分にさえ笑顔で手を差し伸べてくれる様が、甘い幻想だと分かっているのに脳内にありありと想起できてしまう。 戦おう、そして勝とう。自壊の運命を押し付ける超越者になんて負けてやらない。だから礼さん、貴方も自分を責めないでと。 そんな、理解できないほどに強い彼の姿が今も胸に刻まれている。 ……どうしようもなく嗤いたい気分になってきた。 口元が自虐の笑みに歪んでいるのが分かる。あの日の夕暮れのベンチで、彼に出会う前の自分が浮かべていた空虚な嗤い。 「だけど……彼に、仲間たちに……こうする以外、一体どうやって詫びればいいと言うんだ…… "僕"という白痴を、"俺"という屑を、今でも信じてくれている人たちに……どうやって。 こうまで、巻き込んでいながら……!」 ああ、それこそが最も辛い。 自分は苦しんで死ねばいい。地獄の責め苦を受けることで罪を償えるというのなら、喜んで五体を切り刻まれ穢れた命を捧げよう。 大切だった、輝いていたから。それが尊くあればあるほど、渇き切った嗤い声は泣いているようにしか聞こえない。 「だからこそ、僕は聖杯を目指す……! 迷いはしない、躊躇もしない。この道しか、僕には残されてないんだから……」 そうして、ふらふらとした足取りで先を急ぐ男の背後に、一つの影が追随していた。 夜の色を懲り固めたようなその影からは、万色の煙が揺蕩うように吐き出されていた。 ▼ ▼ ▼ 「哀れなもんだな。思い出してなお、そんな様ってのはよ」 人影のない、奇妙に暗く感じる街道を往く主の後ろ姿を眺めつつ、影の男は吐き捨てた。 男が纏う雰囲気にそぐわない穏やかな声だったが、その裏には隠し切れない嚇怒の念が込められている。 それは別に、彼のマスターに向けられたものではない。より厳密に言うならば、それは己を含めたとある"都市"への激情。 今まで彼を突き動かしてきた、正体不明の怒りの感情がそこにはあった。 「だが、全ては最早関係ない。これでようやく、終わる」 男は呟く。関係ない、関係ないのだ。例えマスターが何を思い出し、何を取り戻し、何を思おうが全ては一つの終わりへと集束する。 10年前の続きだ。結局、自分たちは間に合わなかった。 何もかも遅すぎた。誰も、誰一人、救うことなどできなかったのだ。 「だから」 だから、殺す。 都市の全てを終わらせる。それだけが、この身を突き動かす最後の感情であると定義して、男は死の鎌を振り下ろし続ける。 そしてその時にこそ、自分はようやく彼女に償うことができると信じて。 「終わりとしようや。なあ―――」 男は呟く。それは誰に対して言った言葉なのか、本人でさえ定かではなかった。 彼らは歩き続ける。かつて失ったものを取り戻して、かつて忘れ去った真実を胸に抱いて。 今こそ47の鋼の運命と、41の願いが果たされるのだと口にして。 ―――視界の端には何もいない。 映るのは、どこまでも空虚な伽藍の空白。 彼らが手を伸ばすことは、ない。 【クラス】 アサシン 【真名】 ケルカン@赫炎のインガノック- what a beautiful people - 【ステータス】 筋力C 耐久E 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【保有スキル】 現象数式:A 変異した大脳に特殊な数式理論を刻む事によって御伽噺じみた異能が行使可能となる、異形の技術。 火器や爆薬を超える破壊や、欠損した肉体の修復が可能。 アサシンのそれは燃焼による攻撃に特化されている。 自己改造:B 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 アサシンは現象数式の習得のために変異した大脳にアステア理論を刻み込み、全身の至る箇所を数秘機関に置き換えている。 《守護》:A(A+) 《奇械》による守護。宝具が発動している状態に限定して同ランクの対魔力・透化スキルを付与し、耐久判定において大幅に有利となる。 執行官白兵術:C かつてハイネス・エージェントとして獲得した白兵戦技術。 死の都市法に則り下層民の間引きを行う恐怖の代名詞。一流の達人にも追随する技量を持つ。 【宝具】 『安らかなる死の吐息(《奇械》クセルクセス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 アサシンの背後に降り立つ異形の影。失血死を司る。 辛うじて人型を保った、鋼鉄に包まれた姿をしている。刃状の腕を持ち、所有する大鎌はわずかに傷つけるだけで相手を死に至らしめる。ただしサーヴァントという枠に押し込められた結果、魔力や幸運や効果軽減スキルその他諸々により対抗可能となっている。 『安らかなる死の吐息(《奇械》トート)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 クセルクセスの姿が変容したもの。クセルクセス時からステータスに上昇補正を加え、能力の内容も変化している。 その能力は「トートの言葉を受けた者は死ぬ」というもの。 周囲数百フィートに咆哮を放ち、物理的には空間ごと物質を崩壊させ、魔術的には接触対象の現在を否定し存在を抹消する。クセルクセスとは違い魔力ステータス等では一切軽減できない。 10年前の《復活》の日のように、あらゆるものが否定される。誰一人、吐息のもたらす安寧から逃れることはできない。 この宝具の発動には彼が失ってしまった真実、記憶、そして彼の抱く怒りの感情の正体を取り戻さなければならない。現状彼はそれらを取り戻すに至っているが、しかし何某かの理由により現在この宝具は一切の機能を停止している。 【weapon】 体中に埋め込まれた数秘機関。 【人物背景】 都市インガノックにおいて死こそが救いであると説きながら人を殺して回っていた巡回殺人者。世界と生の否定と死の肯定の権化。誰よりも死に親しむ奇械使い。 下層民も上層貴族も区別なく、異形化した者すら人間であると認めた上で全てを殺す。奇械や現象数式は全てそのための道具であると言い切り、故にそれらを人命の救済に使うギーを明確に敵視している。 実のところ、彼の持つ殺人衝動とギーの持つ「あらゆる人を救う」という信条は、全く同一の出来事を違う捉え方で見つめたことに起因する。 誰かを愛したがためにそれが朽ちていく様を見るのが耐えられなかった、人を愛した殺人鬼。 自分が何者であるかを取り戻し、その果てに全ての終焉を願った男。 【サーヴァントとしての願い】 かの都市に終焉を。 いいやもしくは、自分と彼のどちらが正しかったのか、ただそれだけを知りたかった。 【マスター】 緋文字礼@Zero Infinity -Devil of Maxwell- 【マスターとしての願い】 聖杯の力をもって秋月凌駕とその仲間たちを絶望の運命から救い出す。 たとえそれが現実からの逃避だとしても、今の自分にはそれしかない。 【weapon】 下記に記述。 【能力・技能】 刻鋼人機(イマジネイター)と呼ばれる存在。有体に言うと後天的に改造されたサイボーグのようなもの。 常人を遥かに超えた身体能力と知覚領域を兼ね備え、殲機と呼ばれる固有武装を展開する。動力源は精神力。 イマジネイターには位階があり、自己の希求を具現する輝装、自己の陰我を具現する影装、詳細不明の"真理"の三段階が存在する。 白漠葬牙(ホワイトホロウ・レクイエム) 輝装。右手には三門の砲身を束ねた回転式連装機銃、左手には長銃身大口径拳銃とそれに付随した銃剣を具現化させる。 礼の「空っぽだが、前に進んでみたい」という意思、「親友や仲間を大切に思える」という現状、「そして、そんな今の自分が好きだ」という自己肯定から生まれた輝装。 友や仲間の信頼に応え共に障害を乗り越えたいという希望が反映されており、故にあらゆる距離に対応できる汎用性の高さを持ち、能力値においては攻守に優れた万能型となっている。 殲機の基本カラーはホワイト。これは礼が純粋で誠実な人間であるという事の証明だが、同時に記憶のない空虚な存在である事も示唆している為である。 ????? 影装。彼は不完全ながら影装を顕現させることができる。 しかし影装とは己の闇を受け止めてこそ発揮できる力であり、故に自身の陰我を否定している今の礼には全く使いこなせていない。 およそ実戦では役に立たないだろう。 なお、少なくとも輝装及び影装段階はあくまで既存科学で編まれているため、サーヴァントに掠り傷一つ与えることはできない。 ただし、既存の物理を超越した新たな"真理"であるならば、話は違ってくるだろう。 【人物背景】 名前以外一切の記憶を失った、時計機構からの脱走者である青年。 逃避行の途中で凌駕と出遭い、友誼を結び、そして彼を闘いの運命に巻き込んでしまう。 一見冷静沈着で温厚な常識人だが、闘いになれば誰よりも過激な閃きや奇策を見せる意外性の男。端的に言って類稀な天才であり、同時に空虚さゆえの恐いもの知らずとも言えるだろう。 凌駕に対しては、償いきれぬ負い目と表裏一対の友情を感じており、空白の記憶ゆえか誰よりも仲間の絆を重んじている。 その正体はあらゆる分野において稀代の才能を発揮し、故に世界と己に絶望して自死した男。 傲慢の極みのような人物であったが、機械化していく文明を前に「人間としての能力など所詮機械科学の劣化品」と悟り、ならば生まれながらの高い能力にしか己を見いだせていない自分とは一体何であるのかというアイデンティティの喪失に苦しんだ。 その果てに彼は自らの人生に幕を引いた。「次に生まれ変わるならば、賞賛も才能もなく、ただどん底から這い上がるような人生が欲しい。頂点を目指し努力するという希望、志半ばで挫折する絶望が欲しい」と遺書をしたためて。 その後時計機構によって刻鋼人機となった彼は、生前の望み通り全ての記憶をリセットされた後に時計機構の反抗勢力へと幾度となく投入される。彼が望んだままに、「雄々しく立ち向かえる最悪の絶望」に直面させられ続けた。 反抗勢力が壊滅する度にしかし彼だけは生き残り、その度に記憶をリセットされ次の戦場へと送られ続けた。緋文字礼とは、その何度目かの名前に過ぎない。 マレーネ√、アポルオンから真実を聞かされてから草笛切と会話する前より参戦。 【方針】 聖杯を手にする。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/14260.html
草案 メニュー ブーピッグorエンブオー:ロースかつ定食 ブロスター:(車)海老かつ定食 パルシェン:ホタテ(貝柱)定食 カモネギ:ねぎ塩とんかつ定食 -- (ユリス) 2016-12-27 21 07 50
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/4512.html
おじさまカオス(あつしハウス差分)〔おじさまかおす〕 作品名:虹裏 作者名:[[]] 投稿日:2008年2月22日 画像情報:640×480px サイズ:194,410 byte ジャンル:ヒゲ キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月22日 ヒゲ 個別お 虹裏
https://w.atwiki.jp/altkansai/pages/112.html
https //www.youtube.com/watch?v=1rM8gNuxdho
https://w.atwiki.jp/nicotetsu/pages/2049.html
概要 青葉線の終点で、「ばんだい」駅とは川に挟まれている。 途中の橋梁は沿線のハイライトとなっている。 乗り場案内 乗り場 路線名 行き先 備考 1番線 ● 美幸線 ばんだい方面 2番線 ● 美幸線 貨物ホーム 路線・隣の駅 ● 美幸線 まつしま → ばんだい駅 元ネタ 1954年に上野−仙台間の急行「松島」として登場。1964年に電車化され、愛称も「まつしま」に変更される。 以降長い間上野−仙台間の急行として運転されていたが、1985年の東北新幹線上野開業に伴うダイヤ改正で廃止、愛称は幻想入り。
https://w.atwiki.jp/sakuga2/pages/29.html
アニメ会社紹介作オタによるアニメ会社紹介のページです。 順不同です。記載されてる情報が古い可能性もありますよ。 ■東映アニメーション(旧・東映動画) ・略して東映。業界最大手の制作会社。 ・上手い人も結構いるが、大規模な会社なので分散されていて出来はまちまちなのが多い。 ・かつては3000枚縛りが鉄則であったが、どうしても止まっている絵が多くなってしまうので、一部作品では3500枚になる。 (上記は、逆にちゃんと動かすことを目的とした枚数の増加である) ・3500枚の場合は大体300カット、3500枚、背景は200~230枚。(清水慎治・談) ・上記の通り枚数を豪勢に使う事は出来ないので、東映で上手い人は必然的にタイミングが上手い人が多い。 ・たまに凄いサプライズ回もある(ガイキング13話、化猫、祝!ビックリマン29話など。 ・一人原画アニメーターが多い。業界内の一人原画アニメーターの殆どが東映で仕事をしている。 ・ペロちゃんマーク。マスコットキャラクターのペロちゃん。良い作画にはペロちゃんマーク進呈。 所属アニメタ:山下高明、舘直樹、冨田与四一、林祐己、小泉昇、山室直儀、青山充、八島善孝、横山健次、出口としお 輩出アニメタ:濱洲英喜、新井浩一、中鶴勝祥、福田道生、細田守、森やすじ、大塚康生、宮崎駿、小田部羊一、小林治(旧)、長谷川眞也、西田達三 関連アニメタ:馬越嘉彦、中澤一登、すしお、橋本敬史、森久司■TOEI ANIMATION PHILS ・略してTAP。 ・フィリピンにある東映の子会社。 ・劇場作品への参加も多い。 所属アニメタ:フランシス・カネダ、ポール・アンニョヌエポ、ノエル・アンニョヌエボ、レジー・マナバット、 レム・バレンシア、ビクター・バラノン、アリス・ナリオ、アルフレッド・レイエス■アニメアール ・略してアール。 ・大阪にある作画スタジオ。スタジオ・ムーとは姉妹関係。 ・80年代の黄金期は最強のスタジオ。現在も全盛期ほどではないが、グロス回は安定する。 所属アニメタ:谷口守泰、加瀬政広、吉田徹、津熊健徳、中澤勇一、橋本貴吉、中本尚子、小松温、能地清、森田岳士、高井浩一 輩出アニメタ:沖浦啓之、逢坂浩司、毛利和昭、小森高博、濱川修二郎(Shuzilow.HA)、木村貴宏、柳沢まさひで、糸島雅彦、黄瀬和哉、村中博美、山本佐和子、西田亜沙子、中谷誠一、原田大基、光田史亮、海堂(吉田)浩幸■ガイナックス ・略してガイナ。 ・1984年設立。 ・殆どの作品が他社との共同制作という形をとっており2000年前半までは作画協力に近い体制であったが、トップをねらえ2!の制作を期に単独制作できる環境を整えた。 ・「オールドガイナ」などと称される設立時代からのスタッフと、グレンラガンを作った若手スタッフがだいたい綺麗に分かれる。 ・設立時代からのスタッフと現在の主流である若手は、いずれも上手いのは上手いが方向性に若干違いがある。 ・全体的にリアル系ではなく大暴れ系である。初心者にもオススメ。 ・同人・公式などで原画集を出すほか、サイト上で作画の鬼という厳選したカットを原撮で紹介するコーナーを作ったりと、作オタ的には美味しいところ。 所属アニメタ:吉成曜、今石洋之、平松禎史、すしお、久保田誓、雨宮哲、柴田由香、錦織淳史、貞方希久子、鶴巻和哉、高村和宏、中村章子、芳垣祐介、林明美、小島大和、山口智 関連アニメタ:庵野秀明、貞本義行、摩砂雪、前田真宏、窪岡俊之、鈴木俊二、飯田史雄、今掛勇、本田雄、増尾昭一、 丸山友、板垣伸、平田雄三 輩出アニメタ:、高橋タクロヲ、井上香織、末冨慎治、佐々木浩之、本村晃一、日下部智津子、小林幸洋■XEBEC ・1995年5月設立。 ・近年は有能な若手アニメタが増えている(菊田、北田、近岡、岡、藤宮など。 ・グループ会社であるI.GがTV作品へ進出するまでは同社の若手スタッフがXEBEC作品に参加していた。 ・スタジオジャイアンツのグロスを使えるのも作画的にはかなりの強み。 ・社内に3DCG班があり、2Dと3Dの融合には定評がある。 ・黒歴史ネギまなんかじゃへこたれません!(あれはXEBEC M2の仕事で、本家は後半のテコ入れから参加して尻拭いまでしたってのに… 所属アニメタ:羽原信義、高見明男、石原満、前田明寿、山岡信一、加藤はつえ、堀たえ子、竹谷今日子、足立慎吾、加藤雅之、松村拓哉、世良悠子、近岡直、岡勇一、乘田拓茂、北田勝彦、平牧大輔、菊田幸一 輩出アニメタ:うのまこと、坂崎忠、久保田誓、茂木信二郎、高品有桂、湯本佳典、押山清高、川元まりこ■XEBEC M2 ・XEBECのもう一つのラインスタジオ。 ・スタジオZ5が改組される形で設立された。演出家には亀垣氏に代わり西森氏が参加。 ・M2のみで作品を請ける能力があるが、親のXEBECにグロスで参加することも。 ・優秀なアニメーターが多く、本隊回は良作画の傾向。しかしグロス回がいまいちなことも… ・ネギま一期の失敗からグロス回にもレイアウト作監を置くなどしている。 ・かつてのZ5系アニメーターにコネがあり、ホスト部M2回では西澤晋がレイアウトで参加するというサプライズもあった。 ・2008年10月末、XEBECに吸収される形で解体され、同時に本橋秀之も退社した。 関連アニメタ:本橋秀之、古田誠、長屋侑利子、大浪太、崎山北斗■J.C.STAFF ・1986年設立。 ・堅実な作画が多いが、許容範囲は広いためサプライズ回に期待できる。 ・作画監督の負担の比重が大きく、作監、作監補含めると5人以上になることも。 ・撮影班は優秀で仕事がめちゃくちゃ速いらしい。 ・所属アニメーターは女性が多いことでも有名。 ・最近3DCGスタッフを強化したようだ。 ・制作ラインは3つ(柏田、田部谷、大橋)で、柏田、大橋ラインにそれぞれ別班がある。 所属アニメタ:藤井昌宏、川田剛、岩倉和憲、中山由美、大木良一、桜美かつし、長谷川眞也、川上哲也、木本茂樹、大塚舞、冷水由紀絵、井本由紀、野村芙沙子、松浦麻衣 関連アニメタ:竹内哲也、櫻井親良、橘秀樹、岩瀧智、冨岡寛、矢向宏志、下谷智之、田中雄一、松田宗一郎、兵渡勝、島村秀一、山下祐 輩出アニメタ:和田崇、枡田邦彰、矢上孝一、高橋裕一、夏目真悟■サンライズ ・1972年設立。 ・業界屈指の作画ライン。 ・基本、社員アニメーターはおらず全員フリー契約。 ・社は未経験者・動画マンは原則として採らず、動画やメインの生産ラインは中村プロやst.ダブなどに下請けさしている。 中村プロやダブはサンライズの用紙を使っていたり、サンライズ作品のキャラデ作監がそういったスタジオ出身だったりする。 ・単価は安く、中には現場が悲壮なスタジオもあり業界内での評判は一概に良いとは言いがたい。 所属アニメタ 1スタ:菱沼義仁、戸部敦夫、しんごーやすし(「犬夜叉」「焼きじゃぱ」「結界師」。サンデー連載漫画はまかせろなスタジオ。現在は「テイルズ オブ ジ アビス」制作中。 2スタ:90年代サンライズ最強の作画ライン。98年南雅彦Pが独立しボンズに。近年は「キングゲイナー」「リーンの翼」「プラネテス」など 3スタ:「ガンダムOO」。 4Aスタ:谷口班。「コードギアス」 4Bスタ: 4Cスタ:「うる星やつら」(高橋留美子イベント上映用) 5スタ:「銀魂」制作中。 6スタ:「ケロロ」制作中。(Pが独立しブリッジを設立、実制作はそちらに移った) 7スタ:「勇者シリーズ」「スクライド」「劇場Z」。作画アニメならここ。現在は「ボトムズ」制作中 8スタ:「舞HiME」「アイマス」スケジュールが良、このスタジオ作品の花火バチバチ系メカ作画を8スタ作画と呼ぶ人もいる。現在は「宇宙をかける少女」制作中。 9スタ:過去には「ガサラキ」「無限のリヴァイアス」「ガンダムSEED」など。現在は「バトルスピリッツ少年突破バシン」制作中。 10スタ:長生中。(「恐竜キング」) 11スタ:最近新しく新設されたスタジオ。現在は「黒神」制作中。 輩出アニメタ(過去に所属していたアニメタ):合田浩章、小林利充、嘉手苅睦、山岸正和■Production I.G ・安定して高いクォリティを発揮し、海外での評価も高い。その一方でシンエイ動画の下請けを20年も続けるなど、知る人ぞ知るという作品履歴も。 ・1987年12月15日、有限会社アイジータツノコとして設立。1993年9月、Production I.Gに社名を変更する。 ・3DCGを駆使した「レイアウトシステム」に代表されるように、近年はガチガチに硬い作画をしがちで、その辺の評判は悪い。 ・現在10の制作スタジオがありそのうちの半分が制作ラインである、また呼び方は攻殻にちなみ○課と呼ばれている。(2008年現在) 1課:作画スタジオ、後藤隆幸氏がチーフ 所属アニメタ:浅野恭司、永島明子、大久保徹、窪田康高、矢萩利幸、松本圭太 2課:作画スタジオ、黄瀬和哉氏がチーフ 所属アニメタ:いずみひろよ、植田実、中村光宣 3課(ING):制作の中心的スタジオ 4課:ゲームムービー、プロモーション、IGPXなど 5課:HOLiC、神霊狩、スカイクロラなど 6課:シュヴァリエ、RD、BASARAなど 7課:仕上専門スタジオ 8課:BLOOD+、現在はプロデュース班として押井守作品準備中 9課:攻殻、精霊、図書館戦争、エデンなど Ⅹ課:4課から分割? REIDEEN、WD、ツバサOVAなど ・上記以外に新潟分室がある。クレジットはアイジー新潟。 所属アニメタ:黄瀬和哉、後藤隆幸、小村方宏治、新野量太、森田史、関川成人、佐藤仁実 関連アニメタ(フリー契約含む):沖浦啓之、西尾鉄也、石井明治、塩谷直義、海谷敏久、樋口善法、中村悟、佐々木啓吾、井川麗奈 輩出アニメタ:荒川真嗣(荒川眞嗣)、谷津美弥子、関口雅浩、佐藤雅弘、大田和寛、中村章子、菊池勝也、柴山智隆、関口可奈味 アイジー新潟輩出アニメタ:竹内哲也、石川健朝、近藤圭一、加藤恵子■京都アニメーション ・1981年設立。 ・その昔、タツノコプロやぴえろ、シンエイ動画を中心とした制作会社の下請けとして活動し、安定したスケジュール管理による丁寧な作画に定評があった。 ・自社元請けに一本化してからは『クレヨンしんちゃん』を除く他社作品で名前を見ることは稀になった。(最近はサンライズ作品の動画を下請けするケースがある) ・早くからデジタル撮影を取り入れており、現状ではJ.C.STAFFと双璧をなす実力を持つ。 ・社員契約が多く、大阪にある子会社「アニメーションDo」の社員も京アニ社員として数えられる事が多い。 ・山本寛が設立した制作会社「Ordet」に何名かスタッフを持ってかれた模様。 所属アニメタ:木上益治、石原立也、北之原孝将、高橋博行、武本康弘、米田光良、池田晶子、荒谷朋恵、浦田芳憲、坂本一也、植野千世子、石立太一、西屋太志、堀口悠紀子、高雄統子、秋竹斉一、内藤直 輩出アニメタ:児玉健二、日下岳史、森本真嗣、菊地智子、萩野良明、上宇都辰夫、渡邊政治、門脇聡、松尾祐輔、小松麻美、高田謡子 アニDo所属アニメタ:池田和美、牧田昌也、牟田亮平、河浪栄作、高橋真梨子 アニDo輩出アニメタ:上野真理子、吉岡忍、中野良一■BONES ・1998年設立。ボンズ。 ・ビバップを製作していたサンライズ第2スタジオのメンバーが独立(と言うか南Pが主力メンバーを引き抜いた)。 ・手堅く安定した作画に定評があり、アクションやサンライズからの流れでメカ作画が得意。特にエウレカセブンでは一年の長編ものを高水準で安定させ驚かせた。 ・撮影部のちゃっぴぃ氏は鈴木典光の描いたEDの撮影を専門的に行っていた。今も違う人ながらBONES撮影部に発注が続いている。 ・ここのデータを基にした表がネット上で公にされ、未発表作品の情報や有名アニメータの個人情報が漏れたこともある。Aスタ:「WOLF S RAIN」「クラウ」「妖奇士」。現在は「ヒーローマン(仮)」を制作中。Bスタ:「ビバップ劇場版(サンライズと共同)」「ラーゼフォン」「エウレカ」「ストレンヂア」「ザムド」。メカもの中心。 Cスタ:「鋼の錬金術師」「ホスト部」「DTB」「ソウルイーター」。Dスタ:「鋼FA」用に新設、スタッフはBスタ関連の人が多い模様。 キネマシトラス:「劇場版エウレカ」を期に独立?現在は共同で「東京マグニチュード8.0」を制作中。 所属アニメタ:逢坂浩司、川元利浩、小森高博、堀川耕一、菅野宏紀、中村豊、富岡隆司、斎藤恒徳、水畑健二、甲斐泰之、ねこまたや、倉島亜由美、工藤糸織、岩長幸一、竹内旭 関連アニメタ:伊藤嘉之、村木靖、柴田淳、柿田英樹、寺東克己、鈴木典光、入江泰浩、吉田健一、稲留和美、高橋久美子、川口隆、長谷部敦志 輩出アニメタ:野崎温子■マッドハウス ・通称マッド。MADHOUSEとアルファベットでのクレジットもある 。 ・1972年10月設立。 ・シリーズ丸々他社に投げてしまうことが非常に多く、現在は経営権を一部取得したDRを筆頭に手塚プロ、イマジン、ライブ、ムークに丸投げしてしまうことが多い。そのようなことから作画に関しては作品によってかなりピンキリ。 ・マッド本体での制作でも一部を除けばグロス回の多さが目立つ。・有能な監督を多く抱えている。 ・全体を通して作画クオリティが高い作品には「マッドの本気」という造語もあり頻繁に使われる。しかしそういうアニメは外部からのアニメーターの功績が大きかったり。 所属アニメタ:川尻義昭、梅原隆弘、桜井邦彦、濱田邦彦、藤田しげる、兼森義則、鈴木美千代、田崎聡、阿部恒 関連アニメタ:吉松孝博、神志那弘志、鈴木典光、三原三千夫 輩出アニメタ:福島敦子、仲澤崇仁■スタジオジブリ ・1985年設立。 ・おそらく日本で一番有名なアニメスタジオ。 ・アクションから地味な芝居まで並ぶものなき、おそらく世界一の商業アニメスタジオ。 ・劇場ばかりと誤解されがちだが、暇なときは普通にTVアニメの下請をやってたりする。しかしながらグロス請けに関しては非常に稀である。 ・作画スピードは、1人1週間で4秒分程度と言われる。(TVアニメではあり得ない時間のかけ方) ・鈴木Pが「ジブリは宮崎と高畑の会社」と言うように、後継者が居ないという大きな問題がある(喜文さんが居れば…) ・輩出したアニメーターの多くはサンライズやボンズ作品に参加への参加率が高い。 ・最近ようやく後進をマジメに育てる気になったらしく、愛知県の新スタジオ(西ジブリ)で20人ほどの新人アニメーターを囲って養成しているらしい。 所属アニメタ:宮崎駿、百瀬義之 関連アニメタ:大塚伸治、金田伊功、高坂希太郎、大平晋也、近藤勝也、森田宏幸 輩出アニメタ:村田俊治、安藤雅司、佐藤好春、吉田健一、笹木信作、小西賢一、奥村正志、室井康雄、近藤喜文、桑名郁郎■シンエイ動画 ・旧Aプロ。1976年設立。 ・藤子作品をはじめ、多くのファミリー向け作品を制作している老舗スタジオ。ここ数年新作のテレビシリーズを手がけていないため、若いアニメファンの話題にはのぼらないが、堅実な仕事をしている。 ・シンエイの制作はかなり優秀らしく、アニメーターからの評判がいい。テレビシリーズもドラ班を除いて、余裕のストックを作っている。 ・映画「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」での作画は語られやすい。 ・社員アニメーターは非常に少ないが実力派が多い。またネームバリューもあるので、最高の作画ラインを作りやすい。 所属アニメタ:中村英一、渡辺歩、金子志津枝、大塚正実、夏目真悟、牧原亮太郎 関連アニメタ:佐々木政勝、末吉裕一郎、湯浅政明、小西賢一、釘宮洋、高倉佳彦、林静香、神村幸子、平川哲生、霜山朋久 輩出アニメタ:田中敦子、木上益治、柳野龍男■アニメインターナショナルカンパニー (通称 A.I.C) ・80年代にOVAブームを巻き起こしたことで有名。 ・現在も美少女モノを中心にコアなオタ向け作品量産中。なんだかんだで作画アニメ暦も長い。大運動会とか。 ・80年代にビーボォ出身者が活躍したことの影響で、AIC調(ちょっと立体的で、なおかつデザイン化されている作画)が今も受け継がれている。 ・2000年代以降はGONZOと共同で制作することも。 ・宝塚に分室がある。クレジットはAIC宝塚。本隊やA.S.T.Aのグロスをやっている。 所属アニメタ:北爪宏幸、北島信幸、梶島正樹、越智博之、日下部智津子 関連アニメタ:平野俊貴、奥田淳、合田浩章、松原秀典、菅沼栄治、中澤一登、小船井充、 渡辺浩二、恩田尚之、村田俊治 輩出アニメタ:細田直人、立石聖、山田正樹、村木靖、山下宏幸■AIC スピリッツ ・AICの独立スタジオ ・決して人数が多くないので、企画を動かすときはフリーを雇う形跡。 ・作画的にも牧野氏を始め期待できるメンツが集まることが多いので要チェック。 所属アニメタ:牧野竜一、山本碧、栗田新一■AIC ASTA ・AICの独立スタジオ。”あすた”と読む。 ・本隊と同じく美少女モノで稼いでいる。内部情報がキンタマで流出したのはココ。 ・「AIC PLUS+」の制作部はここにある。 関連アニメタ:まさひろ山根、木村貴宏、久城りおん■ビーボォー ・80年代に活躍し、さまざまな意味で伝説となったスタジオ。 ・現在は解散したが、輩出したアニメーターは様々な役職で活躍している。 輩出アニメタ:湖川友謙、板野一郎、平野俊貴、垣野内成美、大森英敏、北爪宏幸、窪岡俊之、遠藤栄一、越智博之、 筱雅律、南伸一郎、山下明彦、寺東克己、矢木正之、恩田尚之、仲盛文、山形厚史、ところともかず、まさひろ山根、 宇佐美皓一、中村悟、小曽根正美、わたなべぢゅんいち■テレコム・アニメーションフィルム ・ジブリと並ぶ東映動画初期の技術エッセンスを受け継ぐ名門スタジオ。 ・海外合作が多かったが近年は国内作品中心。 ・もやしもんで久々に気を吐く。テレコムは枯れず! ・同社は作画をタブレットで行う完全デジタル化を行っているが評判は良くない。 所属アニメタ:友永和秀、横堀久雄、滝口禎一、矢野雄一郎、古俣太一 関連アニメタ:大塚康生、田中敦子、工藤正明 輩出アニメタ:宮崎駿、近藤喜文、月岡貞夫、うつのみや理、田中達之、青山浩行、橋本晋治、大木賢一、丹内司、西見祥示郎、八崎健二、川口隆、増田敏彦、板垣伸、秦綾子、柴田由香、上田峰子、牧原亮太郎、中路景子■ufotable ・枚数を使った暴走気味の作画と、巧みなレイアウトがウリ。ちなみに同社作品は必ずEDがクレイアニメ。 ・元AICのアニメーターが多い。 ・若手のフリーアニメーターに対して、広い人脈を持つ。 ・社の方針として作家意識が高く、オリジナルでない作品に別名義を使ったり、オリジナル作品の漫画版を放映に先駆けて連載したりしている。 ・本社ビル1Fにはファンとの交流を目的としたカフェ・「ufotable cafe」があり、制作に使われた資料の複製が拝める。 所属アニメタ:須藤友徳、小笠原篤、下司晃生、國弘昌之、木村豪 関連アニメタ:高橋タクロヲ、小林利充、小船井充、外崎春雄、松島晃、竹内哲也、板垣敦、小島大和、松田宗一郎、崎山北斗、笹嶋啓一、小林冬至生、野中卓也、嘉手苅睦、三浦貴博、寺東克己、南伸一郎、平尾隆之、立石聖 元関連アニメタ:柴田淳、沼田誠也 ■SHAFT・ガイナックスと共同で制作していた過去もある会社で、割と社内志向の強い会社。パストラルのグロス率高し。 ・作画面は紙芝居アニメとも揶揄されることもあるが、反面使う所にはかなり枚数を使う傾向。 ・しかしながらネギま!?とひだまりスケッチをダブルで請けた際、社内志向が祟ってスケジュール不足が露呈。同作品はPDが「3話までは真面目に作ってます」と発言したらしい。 ・作画よりも独特の演出が注目されがちな会社である。 ・新房作品では撮影がてんてこまい。(最近はそうでもないらしい) ・制作班として絶望先生、まりあ†ほりっくなどを作った絶望班とひだまりスケッチなどを作ったひだまり班があるとのこと。 所属アニメタ:阿部厳一朗、綾部美穂、村山公輔、伊藤良明、三上純代、潮月一也、龍輪直征、杉山延寛、中本和樹、今村亮、田中穣 輩出アニメタ:小原充、大塚舞、森田宏幸、渡辺とおる、木野下澄江(相澤澄江)、浜津武広、米田光宏 関連アニメタ:大田和寛、守岡英行、実原登、亀谷響子、大梶博之、萩尾圭太■サテライト ・設立当初は札幌を拠点としていたが、2006年に東京スタジオに本社を移した。 ・「本社とそれ以外のスタジオ(2st、3st)では大きく実力に差が有る」と噂が有ったがどうやら各スタジオで独立採算制を引いているらしく。 特徴としては。 1st:良質なCG、作画(ノエイン、アクエリオン、マクロスFなど)。現エイトビット。 2st:堅実な作画、安定したスケジュール管理(アンジェリーク、しゅごキャラなど)。 3st:人の集まりが悪い(監督、アニメタ逃亡)、スケジュール管理が甘い(キスダム、ガラスの艦隊、ヘルシング、バスカッシュなど)。海外制作班と同一? 4st:下請け会社(ルーンボックスなどに丸投げ)。 と 作画の出来は作品によって非常に波がある。 ・他に名古屋に分室がある、また過去には札幌、大阪にもスタジオがあった。 名古屋スタジオ:現在は主に3st、海外制作班の下請けを担当。 旧札幌スタジオ:2007年閉鎖、元スタジオのスタッフはDebris札幌を設立、主にJ.C.STAFF作品に参加。 旧大阪スタジオ:初期メンバーは元ワンパ所属者中心で当時はしゅご、アンジェリークなどの各話作画を担当。2008年Gohandsとして独立。 ・スケジュール管理が甘く、作画が優れた作品(ノエイン、アクエリオン)ですら最終的なスケジュールはぎりぎりであるほど。 ・制作される3DCGのクォリティは業界屈指。 所属アニメタ:藤川太、大久保宏、小美野雅彦、仁保知行、山下浩史、江畑諒真、小林慎吾、崔ふみひで、エディ・メホン、藤本悟、若山政志、杉村友和 関連アニメタ:うつのみや理、岸田隆宏、結城信輝、りょーちも、中屋了、神戸洋行、高橋裕一、岡崎洋美、大塚八愛、米澤優、山崎秀樹、関口雅浩、安彦守、鷲田敏弥、雨宮英雄、松本憲生、ロマン・トマ■ブレインズ・ベース ・制作される作品は監督やキャラデの人脈に頼る部分が大きい。(「続 夏目友人帳」と同時期に放送された「アキカン!」が顕著) ・1話は作画アニメになることが多いが、1話以降失速してしまい、1クールクォリティが保てないことも。 ・ここも3DCGを取り入れようとがんばってるが、使いこなすに至っていない。というかぶっちゃけちゃちい。 所属アニメタ:佐野隆雄、奥野治男、川西才治、佐藤浩雅、松本健太郎 関連アニメタ:竹内哲也、藪野浩二、千葉崇洋、長町英樹、川添政和、倉狩真吾、柴山智隆、阿部航、田中良、本田敬一、鈴木大、岸友洋、石川準、飯島傑、三浦一樹、青山まさのり■スタジオコクピット ・90年代、数多くのアニメのグロス、作画を担当し、その度に高い評価を得てきた、信頼の厚い下請け有限会社である。 ・タフなメンバーが揃い、オールラウンドな作画ができる人が多い。個人のフットワークも軽いが、現在は総作画監督・キャラデザを担当する割合が比較的高い。 ・個々のスケジュールが合わないためか、2000年以降,社単位でまる一話分の作画を担当する機会が極端に減った。近年のアニメ作品の増加の影響か、拘束されているアニメーターが非常に多いのが現状である。 所属アニメタ:池平千里、岩根雅明、馬越嘉彦、香川久、佐藤雅将、杉本功、高橋英吉、玉川達文、玉川明洋、西尾公伯 元所属アニメタ:増永計介、加々美高浩、森山雄治、板野一郎 輩出アニメタ:中田正彦、馬場充子、西位輝実■feel. ・美少女アニメ専門スタジオ、ゼクシズとは姉妹関係にあたる。 ・演出家不足が深刻らしい。 ・J.C.STAFFから流れてきたアニメーターが多い。 ↓所属アニメタ欄に乗っているホワイトフォックスメンバーはホワイトフォックスのスタジオが動き始めたので既に机を移した可能性有り。 所属アニメタ:立田眞一、湯本佳典、住本悦子、枡田邦彰、島沢ノリコ、杉山了蔵、鈴木豪、丸山隆 関連アニメタ:細田直人、名和宗則、高品有桂、松原一之、田村勝之、鵜池一馬、中村和久 輩出アニメタ:大田和寛、赤井俊文、二宮壮史■スタジオディーン ・1975年設立 ・歴史と伝統あるスタジオ。 ・ディーンラインという言葉があるように、ディーン作品のキャラクターデザインは線が少ない物が多い。輩出アニメタ欄を見ればなんとなくわかると思います。 ・古参だけに人脈は期待できる。 所属アニメタ:石原惠(治)、石川洋一、清水博明、水村良男、田頭しのぶ 関連アニメタ:村田俊治、西田亜沙子、番由紀子、江森真理子、岡真里子、岡戸智凱、斎藤哲人、沼田誠也、なかじまちゅうじ 輩出アニメタ:松本憲生、若林厚史、松竹徳幸、鈴木博文、藤井まき、土屋圭、田畑壽之■亜細亜堂 ・Aプロの流れをくみ1977年設立。 ・『まんが日本昔ばなし』『ちびまる子ちゃん』『忍たま乱太郎』等こども向けの良心的な作品中心。 ・派手な作ヲタ的うまみのある作画は少ないが堅実で安定感がある。 ・芝山、小林、河内、須田ら名アニメーター達は作画を卒業し監督業。 所属アニメタ:芝山努、小林治、山田みちしろ、河内日出夫、須田裕美子、柳田義明、藤森雅也、浦中利浩、中島裕一、船越英之、浅野文彰、西岡夕樹、芳川弥生 三浦悦子 輩出アニメタ:湯浅政明、重国勇二、海谷敏久、浜名孝行、西村博之■中村プロダクション ・虫プロの流れをくみ1974年設立。 ・サンライズ中心だが幅広く他社制作作品を受け持つ。ただし、サンライズとのつながりはきわめて強い。 ・本家サンライズと同じく堅い印象。一定のレベルを保つもいまいちはじけることが少ない。 ・作打ちに原画マンを参加させない(作監と演出のみ)。社長の方針。 ・ロボ作画には定評あり。 所属アニメタ:しんぼたくろう、米山浩平、池田有、高瀬健一、松永晃、高橋真一、中島達央、山田哲郎、森本修次、島袋智和、田島智之etc.. 輩出アニメタ:藤田一己、村瀬修功、北久保弘之、平松禎史、平井久司、奥野浩行、松田宗一郎、柳沢テツヤ、山崎理、久行宏和、実原登、千葉道徳、深澤学、大塚健、田島直、中田栄治、橋本誠一、森寛之、橋本裕之、星野真澄、稲吉智重、稲吉朝子■ゴンゾ ・1992年ガイナを退社したスタッフによって設立、一時期ゴンゾ・ディジメーションという社名だった(ディジメーションを吸収合併した)。 ・2006年にGDH(現ゴンゾ)の子会社として韓国にGK Entertainmentが設立され、「アラド戦記」でゴンゾと共同で初の元請け制作を行うまでになった。 ・近年まで社内に動画班をもっていなかった、そのため以前は韓国、中国のスタジオが動仕を殆ど担当していた。 ・上記のように海外下請けが多いが、国内のスタジオではアール、牙鳴との繋がりが深い。 ・設立当時はデジタル技術に特化し3DCGには定評があったが、サンジゲンの独立までという説あり。なお3DCG部門は2009年に売却されている。 ・同社の撮影部門のスタッフは演出へと転向するケースが多かった。 ・2007年にdavid production(梶田)、エンカレッジフィルムズ(池田)、2009年にはLAMBDA FILM(村濱)と同社を退社したPが立て続けに会社を設立した。 ・経営難から2008年に4つのうち3つのラインをリストラ。2009年デジタル映像部門を売却、社名をゴンゾに変更した。 ・「ストライク・ウィッチーズ」を機に第5スタジオを新設した、なおクレジットでスタジオ名を表記しているのは第5スタジオのみである。 所属アニメタ:前田真宏 関連アニメタ:後藤圭二、奥野浩行、うのまこと、石浜真史、後藤雅巳、夏目真吾、小川完、濱川修二郎、追崎史敏、川畑えるきん、祝浩司、山川宏治、村松尚雄、海老原雅夫、朝来昭子■スタジオへらくれす ・略称「へらスタ」。「スタへら」ではない、決して。 ・制作会社ではなく、フリーのアニメーターの集団。 ・所属しているアニメーターは全員相当の実力を持つ。 ・彼らが原画に居る回はそれだけで作画回を意味する。OPやバンクなどに登用されることも多い。 所属アニメタ:渡部圭祐、石野聡、木崎文智、大塚健、斉藤久、千葉道徳、深澤学、小船井充 輩出アニメタ:山田誠、紺野直幸、石川慎亮■イマスタ(仮) ・2007年立ち上げ、半年もたたずにスタジオ解散。 ・なんでもこいの暴走アニメーター集団 ・パース話と初音ミクの合間に作画。 ・スタジオの代表的存在であるいまざきさんは度々作画スレに降臨しては作オタ共にウレシイ情報を提供してくれる貴重な存在。 所属アニメタ:いまざきいつき、新井淳、崎山北斗■スタジオライブ・1976年設立・代表者の芦田豊雄はJAniCA(日本アニメーター・演出協会)の発足人の一人。 ・サムシング吉松の所属スタジオ、キャラクターデザイナー経験者が非常に多い。 ・中村プロと同じくサンライズ系の色が強いが、中村プロほど堅くも無い。・玉川達文氏が自身のブログで若手を解説してました。是非。 所属アニメタ:芦田豊雄、吉松孝博、井上英紀、渡辺敦子、吉田大輔、海老沢幸男、神志那弘志、山内則康、藤沢俊幸、倉田綾子、大島美和 輩出アニメタ:とみながまり、岡真里子、川畑えるきん■ハルフィルムメーカー・略称はHAL、1993年設立。 ・元はプリプロ専門会社だったが、ジュニオのスタッフを引き継ぐ形で元請制作を開始。元ジュニオ関連の会社や人間との関わりが深い。 ・アール、ワンパック、Ordetなど関西の作画スタジオに作画グロスを任せることがある。 ・シノミン、イワサキなどカタカナ4文字のクレジット表記がよく見られた。 ・ARIA終了後は制作&作画がサテライトへ移籍、関連アニメタの作品参加も減った。 ・上記の関係もありスタッフの流出が進んでおり、2009年にはゆめ太に吸収合併されTYOアニメーションズとなることが決まっている。 所属アニメタ:羽生貴之、谷口明弘、畑智司、伊東克修、熊谷勝弘、橋本和紀 元所属アニメタ:小林明美、丹羽恭利、若山政志(ワカヤマ)、岩崎光洋(イワサキ)、新井俊行、小林幸洋、シノミン、川元まりこ 輩出アニメタ:滝本祥子、小川みほ、杉村友和、坂本俊太、宮本あゆみ、鈴木彩史 関連アニメタ:熊谷哲矢、竹田逸子、千葉道徳、宇佐美皓一、楠本祐子、赤田信人、早川淳一、伊藤郁子、杉本功、玉川達文、後藤圭二、門之園恵美、古賀誠、吉川美貴、相澤澄江、細居美恵子、谷川亮介、藤本さとる、上田幸一郎、海堂ひろゆき■ぎゃろっぷ(旧・スタジオぎゃろっぷ)・1979年設立。 ・1994年、韓国の制作会社「Dong Woo Animetion(同友アニメーション)」と提携を結ぶ。 ・長く続く作品が多く、作画崩壊を起こしてしまうこともしばしば。 ・反面おじゃる丸に関しては常に安定しており、今でも一人作監・原画の回が多い。また同友に制作を任せた作品(レジェンズ・遊戯王GX)も安定する傾向がある。 ・ゆめ太カンパニーとの繋がりが強く、長期作品ではいつもグロス請けを委託している。 ・顔芸・エフェクトに特徴のあるアニメタが揃うことが多い。 所属アニメタ:丹内司、小林一幸、山内昇寿郎、原憲一、時永宜幸、広江克己、吉田光昭、小川純平、加藤寛崇、丸山修二 関連アニメタ:音地正行、工藤裕加、奈須川充、香川久、加藤剣、和田高明、室井康雄、石田慶一、徳田夢之介 輩出アニメタ:渡辺はじめ、板津匡覧、ふくだのりゆき■Ordet(オース)・2007年設立。 ・ヤマカンこと山本寛がアニメーションDOから独立後設立、現在の所OP&EDなどが多い。 ・多くが京アニ出身者で構成されている、基本的には半フリーの立場で参加するようだ。 ・設立当初は各原画マンのクレジット表記が変名と思われ確認が困難。かんなぎで松尾、渡邊氏らが本名で参加。 ・ドクロちゃん2でのグロス以来ハルフィルムでの仕事が多く、各話グロスでの参加もしている。 ・ペンネームと思われるのは以下のとおり。 三間カケル、拙者五郎、花ひな子→吉野宏、佐古カズヤ、賀丘史靖→吉岡忍?、木野小太郎→松尾祐輔?、角田充、愛咲るい、純山きあ→小松麻美 関連アニメタ:吉岡忍、門脇聡、松尾祐輔、渡邊政治、中野良一、小松麻美、高田謡子、山下浩、大嶋博之、大田美佳■スタジオワンパック・1993年設立。 ・関西の作画スタジオで一時期は100人を越す規模だったこともある、輩出したアニメーターも多い。 ・某社には「ワンパックは全修」との張り紙があるほど、グロス時の低調な作画で有名。 ・しかし、中にはうまい人もおり、レンタルマギカワンパック回のように本社回よりいい作画をする場合もある。 ・現在は第二作画部、朱雀班、山崎班の三つに仕切られている。 ・2006年前後からAIC宝塚、サテライト大阪、トイボックス、バンビーノと立て続けにスタッフが引き抜かれた。 ・2008年の黒塚においてはその年の新人が作監をするという出来事もあった(動画からわずか半年程度とみられる)。 所属アニメタ:若野哲也、澤田貴秋、山崎正和、玉置典彦(モエモエ)、宮井加奈、山村俊了 輩出アニメタ:中井準、鷲北恭太、石川慎亮、番由紀子、石井ゆみこ、有澤寛、松川哲也、岩崎光洋(イワサキ)、谷川亮介、井元一彰、佐藤天昭■Oh! プロダクション・1970年5月、塩山紀生、村田耕一、小松原一男、米川功真によって、設立された作画の下請けプロダクション。 ・オープロダクション、ともクレジットされる。 ・長い歴史があり業界の重鎮との関係も深い。 所属アニメーター:才田俊次、石之博和、辻繁人、田村晃、四野見謙治、いとうまりこ 輩出アニメーター:小松原一男、丹内司、沼尻東、友永和秀、山内昇寿郎、高坂希太郎、安藤正浩、黒柳トシマサ■画房雅・「がぼうみやび」フリーアニメーター集団。 ・全員揃って同じ仕事をする事はまず無い。 所属アニメタ:柳沢まさひで、高橋しんや、外丸達也、桂憲一郎、糸島雅彦、津野田勝敏 元所属アニメタ:橋本敬史、小森高博、入江泰浩■スタジオ4℃・1986年設立 ・読み方は「すたじお よんどしー」 ・独特な作画のアニメをよく制作する(マインドゲーム、鉄コン筋クリート、Genius Praty等) ・TVアニメでお目にかかることはかなり稀少。 所属アニメタ:森本晃司、二村秀樹、西見祥二郎、芦野芳晴、清水保行、千葉ゆみ 関連アニメーター:福島敦子、田中達之、青木康浩、久保まさひこ、伊東伸高、浦谷千恵、中山大輔、野村和也■スタジオジャイアンツ・1975年に角谷哲生が安東信悦らと原画作業を行なうスタジオとして設立。。 ・1976年に動画部門をスタジオライオンズ(雷音頭)とした。 ・土田プロダクションとその後身のスタジオコメット、葦プロダクション、後にXEBECの仕事を主とする ・社長の角谷哲生が東京デザイナー学院の講師だった関係で同校出身者が多い。 輩出アニメタ:摩砂雪、高橋ナオヒト(音無竜之介)、志田正博(志田ただし、広田正志)、深沢幸司、池上太郎、亀井治、日下直義、安東信悦、木崎文智、千羽由利子、石野聡、江上夏樹、増尾昭一、斉藤英子、新羽高一浪(伊藤岳史)、武藤公春、武内宣之、都留稔幸、関野昌弘、鶴巻和哉、鈴木俊二、入好さとる、新岡浩美、大坪幸麿、龍輪直征■A-1 Pictures・2005年にアニプレックス傘下の会社として設立。 ・上記の理由から基本的にはアニプレックス系の作品のみの制作。 ・会社に専属の監督、脚本家、美術系の人間がおらず部署も無い。 ・よってその部署を作品ごとに外部の人間を使うという完全な作画系ワンマンの会社。■OLM ・オリエンタルライト&マジックの略。最近は略称しか使っていない。 ・パステル(一石、松原etc)とジャイアンツ(高橋、深沢、千羽etc)の人材が合流し、ぎゃろっぷの制作を引き抜いて1994年に設立。 ・一般的にはポケモンの制作で有名。90年代後半から01年にかけては高橋・千羽コンビが精力的に作品を送り出した。 ・当初は社内でチームごとに仕事をまわす独自のスタイルをとっていたが、現在は深夜アニメ中心の2ラインを減らし、子供向けアニメ・3DCG・実写にシフトしつつあり、全盛期のような編成はあまり見られない。 TEAM IGUCHI(井口):TV版ポケモン。 TEAM KOITABASHI(小板橋):ポケモン劇場班。 TEAM WASAKI(和崎):イナズマイレブン制作中。 TEAM KAMEI(亀井):劇場班、小板橋班から分割。レイトン制作中 かつて存在したチーム。 TEAM OTA(太田):たまごっち後廃止。 TEAM IWASA(岩佐):WHITE FOXとして独立。 ・設立時以来コクピットと関係が続いている。 ・動画マンの昇格基準が厳しく原画に上がったアニメーターは他社に比べると少ない。 関連アニメタ:一石小百合、松原徳弘、高橋ナオヒト、井ノ上ユウ子、山田俊也、毛利和昭、湯山邦彦 輩出アニメタ:千羽由利子、深沢幸司、斎藤英子、二宮壮史、板垣敦、海老原雅夫、板村智幸■トムス・エンタテインメント(旧 東京ムービー) ・1964年設立の老舗アニメ制作会社。他業種の会社との吸収合併等を経て、2000年に現在の社名に変更。 ・ルパン・アンパンマン・コナン等、日テレ系列の名物アニメの制作会社としても有名。 ・当初はAプロダクションが実制作を担っていたため、両社の繋がりは非常に深かった。 ・制作ラインは、第一から第十制作チームまである(2009年時点)。 ・テレコム・アニメーションフィルムは、当時の社長だった藤岡豊が海外合作アニメの制作を目的に設立した子会社。 関連アニメタ:鍋島修、亀垣一、本橋秀之、平山智、越智一裕、須藤昌朋、高谷浩利、東出太、増田敏彦、川口隆、牟田清司、清水義治、岩佐裕子、とみながまり、青木雄三 輩出アニメタ:湖川友謙、北原健雄、こだま兼嗣、神村幸子
https://w.atwiki.jp/atsushimemo/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/1801.html
【オリジナル】初音ミクで「いつしか」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1943120 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1943120 2008年01月04日 03 06 29 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はぢょんP(くじらの人) 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/na0jel6b/
運動は、ダイエットを成功させるために重要な要素ですが、そのためにはまず、どんな運動をするかを決めることです。有酸素運動は、脂肪の燃焼を促進できる、ダイエットに適した運動だといいます。長時間体を動かし続けることができるのが、酸素を消費しながら行う有酸素運動です。ジョギング、水泳、サイクリングなどが挙げられます。有酸素運動がダイエットにいいと言われているのは、なぜでしょう。有酸素運動では、体内に取り込んだ酸素によって脂肪を燃焼させ結果としてできた物質がエネルギー源となります。日頃の活動量や体質によっての差はありますが、運動を開始してから体脂肪を燃焼するようになるまでには、20分ほどがかかります。有酸素運動で脂肪を燃やす早さは、空腹時の方が早いようです。運動をしてから6時間は、脂肪の燃焼がされやすい時です。朝食前に軽く有酸素運動をする習慣をつくっておけば、その後のダイエットがやりやすくなるでしょう。人間の体からは寝ている間に多量の水分がでてしまいます。起きたばかりは体が固いのでウォーミングアップをしてから運動をすること、水分摂取を十分にすることが肝心です。無理のない運動でダイエット成功を目指しましょう。山葵薇、春野菜