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■■■長谷川桜子育児講座~発疹はかゆいのがふつう~■■■ 発疹はかゆいのがふつうです。 発疹が出てきたら医者にみてもらって、手当をしなけれぱなりません。 熱があったり、気分が悪かったりすれば、なおさらです。 水痘は、天然痘やその他の病気と見分けがつきにくいものです。 薪しい発疹が出ている間は寝かせておきます。 カサブタを、かきむしって、はがしてはいけません。 ひっかいたところからバイキンが入って、化膿することがよくあるからです。 だから、1日に3回は、石けんで手を洗わせ、爪も、みじかく切ってやらなければいけません。 水痘の潜伏期間は、ふつう11日から19日くらいです。 水痘になったとき、熱が下ってから1週間後、あるいは新しい発疹が出なくなって2日たってからなら、外に出したり、学校へゆかせてもいいでしょう。 カサブタが乾いてしまうとうつりませんから、そうなったら、もう隔離しておく必要はありません。 しかし、学校によっては、カサブタが全部きれいにとれてしまうまで、来てはいけない、というところもあります。 保育士・長谷川桜子
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最近社会の問題としてもとりあげられている登園・登校拒否、家庭内暴力、いじめられっ子の問題、摂食障害など、思春期に入っていぢじるしい問題行動が表面化してくると、まわりの大人は困惑したり、あわてたり、期待はずれとして、とほうに暮れてしまいます。 親の言いなりにおとなしく服従して育った子どもが、少年期から思春期になると、自分はだれなのだ、どうして男なのか、女なのか、と大人へ目ざめていくときに、疑問や不安、恐怖心がふき出てきます。 そのときに、今までの人間関係のなかでどれだけ愛されたかが基本になって、その不安に立ち向かう力となるのです。 愛されて育った子は、人を愛することを学びます。 しかし、親に心から愛された自覚や経験が乏しい子にとっては、不満、不平が表面化し、問題行動となっていくのです。 保育士・長谷川桜子
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■■■長谷川桜子育児講座~「おいしい」ということば~■■■ 食べ物に関して、自分のすきなもののにおいか、そうでないもののにおいか、そして、おいしそうなにおいか、きらいなまずそうなにおいかがわかってくる。 「あっ、スープ」 「あっ、レモン」 「あっ、ミルク」 そして「おいしい」ということばを使わせるようにする。 「ごはん、おいしかったわね。おいしい?おいしいわね」 「ウン、おいしい」これは味覚をあらわす基本の表現である。 「おいしい」ということばは、かつての「ウマウマ」に通じる通行手形だ。 リソゴを食べて「おいしい」、パンを食べて「おいしい」、ミルクをのんで「おいしい」。 みんなちがった味だけれども「おいしい」の一言で表現される。 だが、「すきで食べた、のんだ」というとき、それを食べてしまったという「終り」の意味にも「おいしい」は使われる。 ここで、やたらと「おいしい」の連発はいけないことを教える。 そのためには、やはり、ほんとうにおいしいものを作ってやり、そして「おいしい?」と首をかしげて聞いてやることだ。 ほんとうにそうだから、幼児は、「おいしい」と答える。 そうでないときは聞かないことだし、またやたらといわないようにする。 保育士・長谷川桜子
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■■■長谷川桜子育児講座~にくまれぐちの年齢~■■■ 「バカ」というと母親の態度が変る。 「イケマセン!」と母親がいうのへ「イヤー」と応えると、「どうしていうこときかないの。おこりますよ」と母親から挑戦的なものを引きだす。 それがまたおもしろいのだから始末におえない。 つまり「にくまれぐちの年齢」といえる。 「だってママは古いですからね」とは、小・中学生を持った母親のよくつかうセリフだが、それと同じぐらいの効力を示す。 しかし、これも本来的な意味のある使い方をしているわけではないのだ。 「イヤヨ」「バカ!」という音的ひびきが快感をもちこんでくる。 特に「バカー」というのはなんともいえないひびきで、くすぐられる。 「サヨナラ」といって、チョコンと頭をさげるとかわいい。 口がまだあまりまわらず、サヨナラとチョコンの頭に一貫性がないからよけいかわいらしく見えたりすると、おとなはよろこぶものだ。 保育士・長谷川桜子
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紙飛行機ができたら、できるだけ遠くまで飛ぶように工夫して飛ばせます。 地面に線を引いて、そこから自分で作った紙飛行機を、遠くまで飛ばせるように、競争をさせるとよいでしょう。 紙の大きさや紙質を変えて、飛び方の違いを比べさせるのもよいでしょう。 また、園児が知っている他の折り方で、紙飛行機を作らせて飛ばせるのもよいでしょう。 紙ヒコーキの折り方にはいろいろな方法がありますが、いずれも重心を紙飛行機の前の方にもってくるために、紙を飛行機の前の方で重ね合わせて、飛行機の前の方を重くするように作ります。 重心の調節にクリップ等のおもりを使うこともあります。 また、紙飛行機の安定をよくするために、翼は広く作り、胴体は翼より下の方にくるように作ります。 紙飛行機の材料は、薄い紙より多少厚手の紙の方が作りやすく、良く飛びますので、画用紙やケント紙を使う方がよいでしょう。 この他、キビがラで胴体を作り、ケント紙で翼を作ったもの等もあります。 保育士・長谷川桜子
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のどかは走る 夕映が言った事全てを忘れるために。 自分が言ってしまった事を忘れるために。 自分が夕映をひっぱたいてしまった事を忘れるために。 全てを忘れるために…「ハァ…ハァ…。」 どのくらい走っていたのだろうか。 気づいた時には世界樹公園の真ん中で独りたたずんでいた。 のどかは静かに目を閉じる。 消えて。消えて。消えテ。消エテ。キエテ。キエテ、キエテキエテキエテキエテキエテキエテ… 今ののどかには、夕映もネギもどうでもよく思えてしまう。 今はただ、明日菜を本気で助けたいと心から願った。 まるで明日菜と昔の自分を重ねるかのように… のどかは静かに記憶の門を閉じる。 「へぇ…、本屋ちゃんでもたそがれるなんて事あるんだー。」 「え?」 目を開くと桜子が向こうから歩いて来る。 「や!元気?」 「は、はい。どうしたんですか?こんな所で」 それを聞いた桜子は呆れたように溜め息をつく。 「お気楽すぎ…。本屋ちゃんに忠告があってね。」 「え?」 「美砂が駅前であんたを待ち伏せしてるよ。美空の報復だって。くだらないよね。美砂はただあんたをボコしたいだけなのにさ。」 桜子は暇そうにのどかの周りをグルグルと回っている。 「何故そのことを私に?」 「ん?ん~…強いて言えば…なんだろ?特に理由はないなぁ…。」 「はぁ…。」 桜子の足が止まる。 「でも、今の美砂ってさ。なんか付き合いにくいんだよね。なんか憎しみっていうかさ。暗いていうかさ。一緒にいても楽しくないんだ。」 桜子が一瞬見せた笑顔は今まで見てきた笑顔よりも少し色あせて、ぼやけて見えたような気がした。 「じゃあね。一応忠告はしたから。」 桜子はのどかに背を向け、歩いて行ってしまう。 「桜子さん!」 気がついたらのどかは桜子を引き止めていた。 「大丈夫です…。きっと元に戻りますよ。柿崎さんも…。まぁ保証はないですけど。」 「ハハ。あんたも黒くなったね。」 こうして桜子はのどかの前から去っていった。 お互い本音を覗かせながら… 次のページへ
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お菓子を5個くらい子どもの前に置き、気づかれないように1個ずつへらしていきます。 すると、目の前のお菓子が1個か2個になったころ、お菓子がなくなったことに気づき、あたりを見回します。 このように、数の区別がわかるようになるのは、1歳のころで、せいぜい1つから2つまでです。 たとえば、リンゴをひとつ手に取って、「はい、ひとつ」などと語りかけ、「1つ」という数の理解(量的イメージの定着)を、大切に育てていきたいものです。 数を唱える中でことばの発達がじゅうぶんでない幼児(一語文のころ)は、大人の「1つ・2つ・3つ・・・」などということばを、「トチュ(1つ)」「タチュ(2つ)」とまねようとします。 子どもは、大人の数を唱える(数唱)音やリズムに興味を示し、数を唱えようとしますが、まだ、いくつも続けて数を言うことはできません。 保育士・長谷川桜子
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星の王女 ~宇宙意識に目覚めた義経~の主人公。 双子の兄を平家に殺された後、兄の仇討ちと源家の再興のために兄に成り代わって遮那王・義経を名乗る。 もともと活発な性格だが、義経を名乗ってからは冷静沈着を装っている。 戦略に関しては天才的な閃きを持つ。 (公式サイトから引用) 名前 桜子 年齢 身長 体重 スリーサイズ 誕生日 血液型 声優 柿野聖 一人称 私 家族構成 外見 黒髪、ポニーテール、男装 露出度 スチル タイプ 元は元気系 介入度 備考 仕事持ち(?)、ボイスあり
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温度計が20度をこしたら、そのつど暖房をとめるようにします。 はじめはちょっと面倒ですが、2、3週間21度以下でやっていると、すぐに慣れて、それ以上、室温が上ると、なんとなく気持が悪いというふうになります。 暖房を調節できなければ、水が霧のようにふき出す加湿器を使えぱいいでしょう。 食事によって、カゼに対する抵抗力をつけることができるでしょうか。 どんなこどもも、栄養的にバランスのとれた食事をとらなければならないのは、いうまでもないことです。 しかし、ふだんいろいろなものを片寄らずにたべている子が、ある種のたべものを少し多くたべたり、少したべ方が減ったりしたからといって、それでカゼをひく回数が少なくなるとは考えられないことです。 保育士・長谷川桜子
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お正月、玄関にはしめ飾りをします。 これは家の中にある古い年の不浄を清め、年神様をお迎えできる清浄な場所であることを示し、さらに災いの侵入を防ぐ意味を示すものとされています。 しめ飾りには、ウラジロ、ユズリハ、ダイダイを用います。 ウラジロ(裏白)は長命を、ユズリハは代々後の世代まで長く家系をゆずって絶やさないことを、ダイダイは家が代々繁栄することを示した縁起ものです。 床の間には、おめでたい図柄の掛軸を掛け、生け花や鏡もちをおきます。 鏡もちは半紙を三方の左右と手前に垂れ下げて敷き、その上に鏡もちを重ねておきます。 鏡餅にはウラジロ、ユズリハ、コンブ等をあしらい、もちの上にはダイダイを飾ります。 地方によっては干し柿を添えて飾るところもあります。 保育士・長谷川桜子