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【検索用 さくらのしたて 登録タグ 2013年 EyesOnly UTAU zrp さ 曲 曲さ 波音リツ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:zrp 作曲:EyesOnly 編曲:EyesOnly 唄:波音リツ 曲紹介 卒業生の皆様 ご卒業おめでとござます! 曲名:『桜の下で』(さくらのしたで) 卒業ソング。ピアノverとロックバラードverの2種類がある。 歌詞 長い冬が終わりを告げ 暖かな春を迎える 君がこの町を離れて 何年過ぎただろう 町外れの丘にある 桜から望む景色は 今も昔と変わらずに 緩やかな時刻んでる みんなでよく遊んだ この大きな桜の木 遠くの空 眺めてる 楽しかった日々思い出し 今年も桜のつぼみが 少しずつ開き始めた 君は今どこにいるんだろう 花はもうすぐ咲くよ 長く続くこの坂道 息切らし通う毎日 いつもすれ違う人達 微笑んで挨拶交わす 時には肩震わせ 涙する日もあるけれど その涙は明日へと歩き出す陽光に変わる どんなに小さなつぼみも 新たなる季節を越えて それぞれの素晴らしい花を きっと咲かせるだろう いくつもの桜のつぼみは 少しずつ開き始めた 君は今どこにいるんだろう 花はもうすぐ咲くよ 君は今どこにいるんだろう 花はもうすぐ咲くよ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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採取 普通 ボス 水元素晶核 なめし皮 擦り切れた鱗片 ドロップ 浅海ガニのカニみそ 枯れ木 紅の亜麻 山岳綿花 ひび割れた甲羅 鉄鉱石 カニの脚 小枝 軽量木材 採集 フローライト ムーンストーン 桜の木 小枝 困難 ボス 水元素晶核 柔らかな毛皮 滑らかな鱗 なめし皮 水元素宝玉 擦り切れた鱗片 滑らかな皮 ドロップ 浅海ガニのカニみそ 堅大な甲羅 軽量木材 枯れ木 キラキラゼリー クルミの木 紅の亜麻 鉄鉱石 ひび割れた甲羅 星月の亜麻 カニの脚 小枝 採集 ムーンストーン 桜の木 小枝 フローライト 挑戦 ボス 水元素晶核 滑らかな鱗 なめし皮 擦り切れた鱗片 ドロップ 浅海ガニのカニみそ 紅の亜麻 ひび割れた甲羅 青緑甲羅 採集 小枝 フローライト ムーンストーン 桃花源木 宝箱 魚釣り ※「どのエサで釣れるのか」「昼夜どちらで釣れるのか」を知りたい場合は魚釣りを参考にしてください 場所1 レンギョ、ソウギョ、フナ、レモンフィッシュ 場所2 クマノミ、ヒメツバメウオ、フグ、クロマグロ、カキ、ダイオウイカ 場所3 クマノミ、ヒメツバメウオ、フグ、クロマグロ、カキ、ダイオウイカ モンスター 昼 ウミヤドカリ×10 スライム・斧×3 スライム・弓×3 夜 ウミヤドカリ×10 どくどくスライム・斧×3 どくどくスライム・弓×3 ボス 幻彩竜トカゲ×1
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桜の下で、姉妹が集まり春の訪れを祝う。 若葉萌える新緑の季節、華やかな乙女が集う姿は壮観だ。いい目の保養になる。眼福眼福。 ふいにペリドットが子供達を集める。 「さあ、雲母。着替えていらっしゃい。始めますよ。他の子も一緒にね」 「?? ペリドット、何が始まるんだい?」 「ふふっ、少し待ってて下さいね。春のお祝いですから」 しばしの時間を他のマスターたちとお喋りをして過ごす。年長組のお酒の相手や、お年頃世代の乙女達の相談にのったり、 賑やかな声が聞こえてきた……準備が出来たようだな。 雲母ちゃんを先頭に、子供乙女達が春らしい衣装に身を包んでいた。薄絹で……フワリフワリというか……ヒラリヒラリというか…… どこの国の衣装なのだろう。見覚えがあるような……無いような……。まるで、お伽噺の世界のように綺麗だ……。 「雲母は私たちの中では一番、草木や生き物とコミュニケーションをとることが上手ですから、昔から伝わるこの踊りを一番上手に踊れるんです。 さあ、始めましょうか。アメジスト、曲を――」 終始、無言で澄ましていた美女がおもむろに立ち上がりヴァイオリンを奏で始める。まるで聞いたことの無い曲。 なのに、なぜ懐かしく思うのだろうか……。 曲に合わせてペリドットが歌う。聞き覚えの無い言葉。でも、こちらも何故か懐かしい……。 彼女達、姉妹に伝わる曲。悠久の時を生きる彼女達。僕達、人間の意識下にでも刷り込まれているというのだろうか。 雲母ちゃんが踊る。小さな身体を目いっぱい伸ばして、華やかに、賑やかに、右に左に、見ている僕たちの間をすり抜けて。 他の子供達が後に続く。微笑ましく見守る姉乙女達。魂を抜かれたように呆けるマスター達。 桜舞い散る庭に、乙女が舞う。 なんという光景。なんという美しさ。なんと雅な……。 夢のようなひと時は終わり、雲母ちゃんが膝をつき、頭を垂れる。 鳴り響く拍手喝采。やんややんや。 渡された荒巻を抱きしめ、汗を輝かせてにっこりと笑う雲母ちゃんの笑顔。綺麗だ……。 「いかがでしたか?」 「ああ、ペリドットか。凄かったよ。正直、形容する言葉が見つからないんだ。ホラ、見てごらん。 あのマスターも、このマスターも子供達に詰め寄られて困った顔してる。 みんな、感動を言葉に出来ないんだ」 「それは良かったです。喜んでもらえたんですね」 「ああ、春なんだな。なんだか、新しいことが始まるような気分だ。ワクワクしてきた」 「そうですよ。新しい季節です。マスターと私も、新しいことを始めましょうか?」 「え? ナ、ナ、ナ、何を始めるのかな???」 「ふふふっ、な い しょ です」 あーあ。こりゃぁ、他のマスターと同じような困り顔になっているに違いない。 しかし……揃いも揃って、人のいい男達がマスターに選ばれたものだ。 視界の端で紫色が澄ました顔で微笑んでいた。
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【初音ミク】 Sakura (オリジナル) 曲名:Sakura 作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨 唄:初音ミク 歌詞: このあいだ埋めた猫の死体が 夢の中に出て 気持ち悪い寝覚めの朝に 聞こえる嗤い声 醒めない夢を見ているような 昼下がりの情事 忘れていたあのときの記憶 響く断末魔 窓の外にはただの枯れ木が 呆然と寝ている 秋の風に吹かれながらも 時はすでに遅く 冬に咲く椿の花が 咲き乱れて落ちていく 転がる頭を拾い想う 次は我が身かと 丘の上からカラスが見ている 残酷なほど美しい黒の羽根 桜の木に結ばれた 名前のない猫のように 繋ぎ止められた不条理 このあいだそこに埋めた うちの猫にもそういえば 名前がなかった このあいだ埋めた猫の死体を 掘り起こしてみれば そこに在るはずの抜け殻が 花に変わっていた 名前のない猫の最期に 餞をと思い 名前を考えればもう 時はすでに過ぎ行く 丘の上からカラスが見ている 哀しく憂う丸い目で何を見る 桜の花の散るよう 吹き付ける風は厳しく 吹雪く白が色を添える このあいだそこに埋めた うちの猫は今はどこに いるのだろうか ああ 流れているのは 赤い血と熱い涙 暮れていく今日の日が 桜の木に結ばれた 名前のない猫のように 繋ぎ止められた不条理 このあいだそこに埋めた うちの猫にもそういえば 名前がなかった 桜の花の散るよう 吹き付ける風は厳しく 吹雪く白が色を添える このあいだそこに埋めた うちの猫はこの名前を 気に入るだろうか
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621 :名物桜で待ち合わせ 序章:2011/08/25(木) 00 37 33 ID 0OvYkyHI 季節は冬を過ぎ、各地で桜が咲き乱れていた。 桜が咲けばとあるイベントが開催され、たくさんの人たちが笑顔で酒を飲み交わす。 しかし、そんなイベントがある日の朝。一人の青年の顔は暗かった。 ―――――――――― 「新入社員の洗礼とは言え・・・辛いなぁ・・・。」 早朝の大きな桜の木の下で、青年は思わず呟いた。 彼の名は三田 一樹。地元の中流企業に就職した新入社員だ。 この企業は、春になると必ず地元の大きな公園で花見をすることになっている。一樹は上司の命令で、花見の場所取りを任されてしまったのだ。 「でもやっぱりここじゃないとな。」 一樹は桜の木を見上げた。この公園で一番大きく、一番綺麗な桜の木だ。この公園が「桜の木公園」と呼ばれている由来は、テレビなどでも数回取り上げられているこの大きな桜の木だろう。 一樹は桜を見上げるのをやめて、少しうつむいた。 「あいつ・・・どうしてるかな・・・。」 一樹は今でも忘れていない。この桜の木で交わした約束を・・・。 622 :名物桜で待ち合わせ 序章:2011/08/25(木) 00 38 11 ID 0OvYkyHI ―――――――――― 「やくそくするよ!おれ、おとなになったらゆうちゃんとけっこんする!」 「ほんとう!?ぜったいだよ!やくそくだよ!」 小学校の時に幼馴染み、秋本 優子と交わした、名物桜での約束だ。 中学校、高校、大学まで一緒だった二人だった。 しかし、一樹が結婚できる歳になった誕生日の日、一樹は故郷を離れてしまった・・・。 ―――――――――― この事を思い浮かべた瞬間、どうしようもない罪悪感が一樹を覆った。 約束を守らず、俺は故郷を離れた。なんの連絡もなしに・・・。 「愛想つかせたかな・・・。」 呟いた瞬間、自分を包む罪悪感が更に膨れ上がった。 故郷を離れはしたが、夢を追い続けることを諦め故郷に逃げ帰ってきた俺なんか、もう彼女には魅力的には映らないだろうな・・・。 「どうしたんだい?新人君!」 一樹の後ろから女性の声がした。振り向いた先にいたのは、黒いロングヘアーの女性だった。 「中川さん、どうして来たんですか?」 中川 愛は一樹の職場の先輩だ。仕事もでき、料理もうまく、スタイル抜群で面倒見のいい美人キャリアウーマンだ。 「どうしたもこうしたも、一樹君が心配だったから来てしまったよ。」 愛は一樹に近づいて頭を撫でた。 「子供扱いしないでくださいよ。僕はもう21ですよ?」 「私から見たらまだまだ子供だ。子供を教育して何が悪い?」 あやすように頭を撫でられる一樹。 「なんならおっぱい吸うか?母乳は出ないが」 「い!いやいやいやいや!結構です!」 首を横に激しく振る一樹。 「ハハハ!吸いたくなったら言ってくれ!いつでも待ってるぞ。」 笑いながら、敷いたブルーシートの上に座る愛。 まだドキドキしている心を落ち着かせようとする一樹。 ズキッ! 一瞬、全身に悪寒が走った。 623 :名物桜で待ち合わせ 序章:2011/08/25(木) 00 39 11 ID 0OvYkyHI 女性は背を木に預け、震える心を抑えようとしていた。 女性はただひたすらに待っていた。過去に約束を交わした人をこの場所で。 約束を交わした人は一度遠くに行ってしまったが、女性は何も慌てる様子はなかった。 何故ならば、彼女には確信があったのだ。 彼は必ず私の元に帰ってくる!世界の果てに行こうが、彼は私を求めて帰ってくる!彼と私は約束したのだ!永遠の愛を! しかし、彼女の目の前にいた人は、私を待ってなどいなかった。 「何で?私は一樹の恋人・・・一樹の結婚相手・・・一樹の妻・・・一樹の運命の人・・・。」 一樹は私だけのものなのに・・・。何で一樹は私を待っていないの? 帰ってきたときだって私は空港まで迎えにいった。会社にだって毎日行ってる。電話だって毎日かけてる。メールもしてる。一樹がいなくなってから戻ってくるまで、他の男との関係を全て断ち切った。 まさか・・・私の尽くしている度合いが足りないのか?そうだ!そうに違いない!もっと自分は一樹を待っていたと言うことをアピールしなきゃ! 一樹も一樹だ!きっと私がアピールするのを待っているんだ!そしてアピールしてきた頃合いを見計らって告白してくれんだ! そうと決まれば!と女性は一樹がいる反対側の方向に行こうとした。 あくまでも偶然を装ってだ・・・。 「何だ君?私の胸がそんなに見たいのか?」 「いや・・・自然と目が行くと言いますか・・・。」 「堂々と私に見せてと言えば見せるぞ?ほら。」 「うわぁ!服を脱ごうとしないでください!」 「君は純情だな。女性と関係を持っていないわけではなかろうに」 「いや・・・彼女はいましたが童貞です。」 いました? 一樹?私はここにいるよ?私はもう一樹と恋人じゃないの? 「なんだなんだ!そんなことなら言ってくれれば、私が女の体について身をもってわからせてあげるのに。」 「いえ・・・結構です。」 あの女!まさか一樹を口説いているな!一樹が困っているじゃないか!私の一樹をたぶらかしているのか! 一樹も一樹だ!あの女の悲しまないように彼女はいないと嘘をついたんだ! あいつは一樹と私の間に飛び回っている害虫だ!そんな奴は私が 排除してやる! 彼女は名物桜を背に公園を出ていった。 道行く人は彼女の笑顔を見て、春のウキウキ感を感じてしまうだろう。 しかし、彼女が浮かべる笑顔に光の一筋すら輝いていなかった・・・。
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桜団子(手持ち)(1) 桜の木(手持ち)(1) 桜の花びらカチューシャ(1) 桜の盆栽(1) 酔いどれネクタイ(1)
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93: 名前:マロン☆10/13(火) 17 37 50 安藤瑞貴目線 敬君、由愛ちゃんに告白できているかな? 私なんかと付き合っていた時の敬君の顔楽しそうな顔していないんだもん 敬君の顔って本当に分かりやすい… 私は、今一人で暗闇の校舎の中を歩いている 暗闇で先は何も見えない 私は手の感覚でいま歩いている 図工室の前を通ると何か紫色の光があった 図工室を覗くと図工室の近くにある桜の木の光っている色が廊下にまで来たのだろう でも、なんで光っているの? 光る桜の木なんて聞いたことないけど… 私は図工室の窓のほうへと歩み寄った そして図工室の窓から桜の木を見た その光はあまりにも綺麗で光っている桜の木も美しくて 見とれてしまった 私は二階にある図工室の窓から桜の木の下を見た そこには、優しく穏やかな顔で眠っている敬君の姿があった よく見ると首から血が出ている そっか…もうねユキちゃんにやられちゃったんだね… じゃあ、約束は?二人で生きて帰ったら敬君は由愛ちゃんに告白をしてそのパーティーを三人でしようっていう約束は? 「敬君の…嘘つき…」私は小さく呟いた 敬君…?嘘はだめだよ… だって私たちと別れて逃げる前に言ったじゃん その時は、もう由愛ちゃんはもう先に逃げていて 私たち二人が別れて逃げようとした瞬間だった 『瑞貴ッ…!!』って敬君が私を呼びとめた 「何?敬君」 『瑞貴…俺にチャンスをくれてありがとな!!絶対に由愛を幸せにするからなッ!!』 絶 対 に 由 愛 を 幸 せ に す る か ら な ッ ! ! 敬君…敬君が死んで由愛ちゃんが幸せになると思うの? 敬君は言ったでしょう?絶対由愛ちゃんを幸せにするって あの言葉は嘘だったの…? 後ろに視線を感じる… 怖い…誰の視線なの? もしかして…ユキちゃん!!? 私が後ろを振り返るとそこにいたのは、由愛ちゃんだった 「…由…愛…ちゃ…ぅっく…ひっく」 由愛ちゃんを見た瞬間私の目からは涙が出てきた そう、敬君と幸せになりたかったのに慣れなかった その幸せを壊してしまったのは私… 私がこの学校に来たから… この学校に私が来なければ由愛ちゃんと敬君は幸せになっていたんだよね? 私なんか生まれてこなければよかったんだ ごめんなさい…みんなの幸せを壊してごめんなさい 「瑞貴…?どうしたの…?なんで泣いてるの?どこか怪我でもした?」 由愛ちゃんは私を優しく抱きしめて温かい声で問いかけてくれた 「ごめ…んな…さ…い!私がこの学校に来なければよかったんだよね…私が生…まれ…てこな…ければ…」 由愛ちゃんは背中をさすりながら私が泣きやむのをずっと待ってくれた ごめんなさい…由愛ちゃん 由愛ちゃんの大事な人を奪ってしまって 由愛ちゃん…ごめんなさい 神様…私の命と敬君の命を取り替えてください 敬君と由愛ちゃんが幸せになれればいいんです 私なんか生きている価値がないから… だから、私の命を上げますから敬君を生き返らせてください 私が泣きながら心の中で祈っていると 「瑞貴…?あんた一人で抱え込むんじゃないの… また一人で抱え込んでいるでしょう?今もまた変なこと考えていたよね? 私ね、あんたのこと一回恨んだことあった 敬と付き合うことになったときはあんたをすごく恨んだ だけど、あんたの敬の幸せそうな顔を見てみて気付いた 私、人を恨むなんてバカなことしていたんだろうって でも、これって一人で抱え込んでいたらね もしかしたらいまあたしはここにいなかったかもしれない あたしが今ここにいるのは瑞貴と敬のおかげなんだよ」 私と敬君おかげ?意味がわからないよ… 私は由愛ちゃんの大事な人をとった生きている価値のない人間 私が何をしたかな? 102:名前:マロン☆10/15(木) 11 40 31 私みたいな人が何をしたの…? 私は由愛ちゃんを苦しめて敬君を奪った最低な人だよ こんな最低な人が由愛ちゃんみたいな優しい…詩に何をしたっていうの? 「私と敬が保健室から帰ってきた後一番最初に駆け寄ってくれたのが瑞貴だった 私にとっては凄く憎かったよ…敬を奪ったくせにって思った だけど、その日の帰りだった。その日の帰り瑞貴と一緒に帰ったの覚えている?」 覚えているよ…由愛ちゃんが一番苦しんでいたあの日 私が由愛ちゃんを苦しめて由愛ちゃんの体を痛めつけたあの日 「でも、あのひ瑞貴は言ったよ私に向かってあの言葉が私の心の闇を追い払ってくれたんだ」 私、なんて言ったっけ? 由愛ちゃんの心の闇を払ってくれた? 意味が分かんないよ…由愛ちゃんを苦しめただけなのに 「瑞貴が覚えていないなら私が言うね…?あの日瑞貴が言ったことは 由愛ちゃん…自分の気持ちに素直になっていいんだよ? 私が憎いでしょう? 私を恨んでいるでしょう? 由愛ちゃんがつらいなら私が由愛ちゃんのその辛さを変わりに受けてあげる 由愛ちゃんが苦しいのならその苦しみを私が代りに受けてあげる 由愛ちゃんが悲しいならその悲しみを私は背負って嬉しみに変えてきてあげる だ か ら 笑 っ て ? 私は由愛ちゃんに笑っていてほしいよ…」 思い出したよ…あの日私は自分で気付いていたんだ 由愛ちゃんが私のことを恨んでいるって 私のことを憎んでいるって 気付いていたんだ 113: 名前:マロン☆10/17(土) 21 04 20 白石神奈目線 サクッ… 私は桜の木のそばの砂場の砂を踏む。やっぱりいた… 野島敬君が… 鏡で見たとおりだ…でも、敬君…大丈夫ですよ… 貴方は幸せになるために生まれてきたんですから 私がの幸せになりたい願いをかなえてあげましょう… 私は、黙ってふさいでいた口をあける。 「神よ…人間の子はみな幸せになるため生まれてきたべし 幸せになる子・野島敬の魂を帰し給え」 そう、敬君と由愛ちゃんが幸せになれるならそれでいい… 私の祈りは神様に届いたかな?私が祈りをささげ終わって数分後のことだった 空がまぶしく輝きだし雲の中から輝く炎が現れた その炎は桜の木のそばを何周かすると敬君の身体の中へと入って行った よかった…これでまた幸せになれる人が一人増えたかな…? 「でも…この儀式…さす…が…に辛すぎた…か…も… ゲホッ…ゴホッ…」 ヤバッ…息が苦しいよ…のどが焼けるように熱い… 何だろう声が聞こえる耳を澄ましたよく聞くと 「貴方は心身ともにすべて使い果たしたのです… 我のもとに来なさい… 苦しくありませんよ…楽になりなさい…」 それって私死ぬってこと…? 心身ともに使い果たした…? 楽になる…?苦しくない…? 保証できるの? 苦しいじゃん…!!のどが焼けるように熱くて息ができないんだよ!!? どうしたら苦しくないなんて言えるのよ!!! 「死…ぬ…もの…かッ…!!…こんな…ところで…死んで… 死んでたまるかァァ!!!」 私は焼けるような熱さのどで叫んだ 「ぐぁぁぁッ!!?…ゲホッ…ゴホッ…」 叫んだせいか、のどの熱さが増したような気がする それにのどに何か詰まったように呼吸ができない… 助けてよォ…誰か、助けてよォ 呪いの鬼ごっこ-助かる確率1%- 続き4
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参番街 北西にある住宅街。集合住宅、団地が多く、ネオンはないがごちゃごちゃしている。無秩序 に住宅が乱立しているため、路地が入り乱れ、静かになる真夜中は危険である。昼は至る所 から子供たちの声がする。 ここの住人の殆どは貧民で、肆番街の工場で過酷な労働をする。 【旧八咫鴉宅】 住宅街の放棄された団地に囲まれた空地にある狭い公園。 三代目八咫鴉とヤタとキュウビはそこに住んでいた。ゾウのすべり台と、白柳会本家から持 ってきた桜の木だけがある。 桜の木は1話でイナバを襲った人買いによって半分爆破され、さらに放火魔に火をつけられ たが、何とか生きており、わずかな花をつける。 【リュウの家】 10階建て団地マンションの7階の部屋。とても狭い。 そのうえ、リュウが作曲中の紙などを散らかしまくっているので足の踏み場がない。それな りに新しい。 【映画館】 3劇場ほどの小さい映画館。流行りの映画ではなく、館長の好きな映画を上映している。 映画のチケットの半券を50枚集めると、好きな映画を上映してもらえ、なおかつ無料で見 ることができる。そのため、ストリートチルドレンが脅迫や暴行で半券をかき集めている。 大人の中には、労働の対価として半券を出す者もいて、ストリートチルドレンの中では紙幣 のように扱われている。 【天門大坂】 戻る
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桜の約束 三年生になってまだ一週間も経っていないというのに、わたしは寝坊をしてしまった。特別な理由があったわけではなく、ただ単純に目覚まし時計を入れ忘れただけに、自分でも嫌になってしまう。 結局、家を出たのはもう一時限目が始まってしまった頃。昨日と違って風は穏やかになっていたので、わたしは自転車をかっ飛ばして学校へと急いだ。 「……あ」 学校の敷地沿いの車道まで来て、わたしはあるものに目を留めた。一昨日まではまだ満開に近かった桜がかなり花を落としてしまっている。きっと昨日の強風のせいだ。桜は敷地内にあるけれども、飛ばされてか歩道にも大量の花弁があった。 まだ新学期が始まって間もないのになあ……。 そんなことを思いながら校門をくぐると、わたしは駐輪場へ向かった――けれども当然ながら空きはなかった。公立の貧乏学校はこれだから困る。極端に狭いこの駐輪場に収まりきらなかった自転車を、本来とめるべきではない場所にとめている人もいた。わたしも急いでいたなら同じようにしていただろう。けれどもいまから授業に出ても十分くらいで終わってしまう。それなら学校の敷地の隅っこにある、誰も使わないような小さな予備駐輪場へわざわざ止めに行って時間を潰すほうがマシだ。 わたしはそう決めると、校舎を背にしてグラウンド側へ自転車を押していった。目的地は体育用具用の大きな倉庫の裏だ。 わたしは暖かい陽を浴びてあくびをしながら、ふと連なる桜を見やった。やっぱりどれも色彩が寂しい。 「あ、そいえば」 そこでわたしは思い出した。かなり前――一年生になって間もない頃に一度だけ向かっている駐輪場を使ったことがあったけれども、その時そばに小さな木があったはずだ。たぶん桜だったと思う。もしそうだとしたらちょっと気になる。わたしはひっそりと咲く桜を想像しながら、駐輪場へと足を速めた。軽快に歩きつづけて――そこへはすぐにたどり着いた。 ――あった。 倉庫が風を遮ったからかもしれない。ぽつりと立っている背の低い桜はまだ綺麗なピンク色に彩られていた。 人目にも触れず、けれども人目を奪うほどの見事に咲いている桜を前にして、わたしは感嘆の息を漏らした。場所が場所なだけに、この桜を知っていて、さらにいまも鮮麗な花を保ちつづけていることに気づいている人は、わたしくらいだろう。惜しいな、と思うと同時に独り占めをしているようで、わたしは自然とニヤリとした。 と、その時チャイムが耳に入った。時計を確認すると、ちょうど一時限目の終わりだった。さっさと教室へ行かないと次の授業が始まってしまう。わたしは誰も使っていない駐輪場に自転車を置くと、ちょっと名残惜しくもありながらも桜の木を後にした。 ◇ それから二日経った放課後、わたしはすぐに帰り仕度をして校舎を出た。まだ咲き誇る桜を見つけて以来、わたしはあの駐輪場を使い続けていた。そして花が完全に散ったら、駐輪場所はいつものところに戻そうと決めていた。べつに特別な理由があったわけじゃない。ただ、なんとなく……だ。 今日は部活の活動日だったけれども予備校があるので休むことにしている。予備校はいま通っているところとはまた別に、もう一つ掛け持ちを始めたので、これからはほとんど部活に出られないかもしれない。 けどしょうがない――わたしはそう思っている。だって真面目に勉強をしてこなかったツケが回ってきただけなのだから。思えば去年の九月の文化祭が終わったあたりからか、休み時間にも参考書を開く人が増えてきた。そういう人はだいたい部長だったり生徒会役員だったりした。その時から努力してきたからこそ、彼らは三年生となっても自分のしたいことと勉強を両立できているのだ。そしていままで遊んできたからこそ、わたしは勉強に専念する心持ちでいかなければならない。 「あれ」 やっと片隅の駐輪場に着いたところで、わたしはあるものが目についた。イスだ。折りたたみ式の小さいやつ。朝にはなかったものだから、放課後になって誰かが持ってきたのだろう。けれども見回しても人影はなかった。 わざわざこんなものを何で? まさか花見じゃないだろうし。 そんな疑問とともに、この桜を見つけたのはわたしだけじゃなかったのかという驚きがあった。わたしの独り占め、ということではなくなったけれども、むしろ桜にとってはより多くの人に見てもらったほうが本望だろう。 さあ、こんなところでずっと考えていても時間の無駄だ。わたしはイスから目を離すと、さっさと自転車の鍵を外してサドルに跨った。 「……っと」 最後に桜を振り返るのを忘れない。残念なことに一昨日と比べるとかなり色を失っていた。まあ、それでもほかの木と比べると断然と長持ちしているほうだけれども。 明々後日ぐらいが引き時かな――そんなことを思いながら、わたしは自転車で駆けていった。 ◇ そしてその予想は大間違いとなった。天気予報でなんとなく危惧していたけれども、やはり桜は強風に花を散らしてしまっていた。もうほとんどが若葉へと変わってしまっている。点々としている残りの桜花も放課後には全て連れ去られてしまっているかもしれない。ここを使うのも今日でおしまいかな。 それでもこれまでよくがんばってきたほうだ。わたしは桜の幹をなでてやった。これからはわたしががんばる番だろう。人生を桜のように美しく咲かすために、勉強をしっかりやっていかなきゃいけない。 「ありがと」 わたしは桜にお礼を言ってから、学校へ歩いていった。 ◇ 「な、なんでこんなとこにいんの?」 放課後、駐輪場に着いたわたしは素っ頓狂な声を上げた。見知った人間がそこでイスに座っていたのだ。彼はこちらを振り向くと、怪訝な表情を浮かべて言った。 「……なにが?」 その手にはスケッチブックと鉛筆があるのを見て、わたしはようやく思い至った。そういえば、こいつは美術部だったっけ。ということは、絵を描いていたのだろうか。 「いや、こんなところにほかの人がいるなんて思わなかったから……」 二年から同じクラスの高垣は「べつにいいじゃん」とそっけなく答えてスケッチブックへと顔の向きを戻した。無愛想だなとむっとしながらも、わたしはちょっと興味が湧いて彼に話しかけた。 「なに描いてんの?」 わかってはいたが、とりあえずありきたりな言葉をかけてみた。高垣は手を止めると一息置いてから、もうほとんど花を残していない桜を見上げて口を開いた。 「昨日、まだ咲いている桜を見つけて描きはじめた。途中で帰らないで一気に書き上げてりゃよかったな……」 そう言って高垣はデッサンに戻った。なるほど、あの時のイスは高垣のものだったようだ。 わたしは「見てもいい?」と尋ねた。頷いたのを認めて、スケッチブックを覗く。芸術分野は音楽選択だったので詳しいことはわからないけれど、鉛筆だけの素描でも情景がよく描き込まれていた。ただ、桜の木に花が描かれていないのが残念だけれども。 「いいなあ、好きなことをできる余裕があって」 言ってから皮肉に聞こえちゃったかなと内心で慌てたが、高垣は気にした様子もなく「なんで? そっちは?」と聞き返してきた。 「勉強してこなかったせいでヤバいから……。昨日、予備校の模試結果が出たんだけど、第一志望が絶望的な判定だったし。いまからがんばっても間に合うかどうか、って感じ」 「大丈夫だろ。まだ本格的に勉強を始めてないやつだって多い。努力すりゃなんとかなる」 「……そうかな。うん、まあ、ありがと」 わたしは苦笑をしながら自分の自転車へ近づいた。でも、わたしの第一志望の大学名を聞いていれば簡単には言えなかっただろう。それほどいまのわたしのレベルからすれば無茶なランクの大学だ。 自転車の鍵を外してサドルにまたがる。最後にあいさつをしようとしたところで、向こうが先に口を開いて質問をした。 「こんな遠いところ、なんで使ってんの?」 わたしは返答に窮した。どうでもいい無意味な理由を言ってもいいものなのだろうか。しかし高垣が眉をひそめたので、わたしは素直に答えることにした。 「遅刻した日にたまたまここにとめて、それでなんとなく桜が散るまでここを使おうってことにしたの」 「ふぅん」 高垣は生返事をしたが、ふとスケッチブックからわたしへ顔を向けた。 「じゃ、明日は?」 「どうせ完全に散っちゃってるでしょ。いつものところを使うよ」 「まだいくらか残ってるし、わかんねぇじゃん」 わたしは桜を見上げた。そりゃそうだけど、そんなの万が一の場合だろう。わたしが笑うと、彼はいたって真面目な顔で言った。 「賭けてみるか」 高垣はよくわからないことを提案した。わたしが「なにを」と返すと、「そっちで決めてくれ」と来た。向こうから言い出してそれはないだろうとちょっと呆れながらも、わたしは思いついたものを口にした。 「それなら、明日も花が残っていたらわたしは第一志望を目指して鋭意努力、残っていなかったら――その絵ちょうだい」 わたしは彼のスケッチブックを指差した。高垣は「なんだ、べつにジュース一本とかでもいいぞ」と笑った。言われてそっちのほうがよかったかもしれないと思ったが、言ってしまった手前で気が引けるので変更はなしにした。 なんともよくわからない賭けを約束してから、わたしは高垣と別れた。クラスでは彼との関わりはほとんどなかったが、こうして話してみると印象も違ってくるものだ。いつも参考書を開いている姿しか知らなかっただけに、なんだか面白い。 さあ、明日はあいつから絵をもらえる。そしてあの駐輪場を使うのも最後になるだろう。もの寂しさを感じながらも、わたしは自転車で疾駆していった。 ◇ 春の暖かい微風に頬をなでられながら、わたしは自転車を押す。この程度の風でもあの桜の花を散らすには十分なはずだ。当たり前だけれども賭けはわたしの勝ちだろう。 わたしは一つ大きな伸びをした。賭けに勝った、といってももちろん勉強をしない口実にはならない。三年生、がんばっていこう――そんなことを心に決めながら、わたしは駐輪場に着いた。 桜は全ての花を落としていて、そして満開でもあった。 わたしは木の根元に立てかけられたスケッチブックの紙を手に取った。その絵はちゃんとペン入れがされて、丁寧に色づけもされていた。 まったくよくやるもんだ。わたしは笑いながらその絵を貰い受けた。 名前
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【登録タグ KeNY PLeeLY NexTone管理曲 S 初音ミク 曲】 作詞:KeNY PLeeLY 作曲:KeNY PLeeLY 編曲:KeNY PLeeLY 唄:初音ミク 曲紹介 季節外れの桜って…なんだかドキドキワクワクしませんか♡( ᵕ̤ૢᴗᵕ̤ૢ )♡ KeNY PLeeLYの初投稿となる作品。 イラストはsaberiii氏のものを、動画はFileCrusher氏が担当している。 歌詞 (動画より書き起こし) 君のその 笑顔がいま 心の色を淡く染める 春の風に ゆらゆら揺れる 桜の木のように 君のこと 思う気持ち 花びらのように舞い踊ってく 夢の時間 閉じ込めたいな ずっとこのままで… 握りしめたiPhone 君のメール 素っ気ない言葉でもすごく嬉しくて 届けたい思いはいつもたくさんある でもためらってしまい デリートしちゃう 君のその笑顔をただ 見つめている それだけでいい 青いキャンパスに秘密の文字 君が好きだよと 桜並木道 足早に歩く いつもより少し長く感じる距離 もうすぐ会えるねうまく話せるかな ワンダーランド 特別な今日を描(えが)いてた 君のその 笑顔がいま 心の色を淡く染める 春の風に ゆらゆら揺れる 桜の木のように 君のこと 思う気持ち 花びらのように舞い踊ってく 夢の時間 閉じ込めたいな ずっとこのままで… ドキドキしていたい ワクワクしていたい 時々切ない わけもなく泣きたい それでも思うよ 恋って素敵ね ドキドキしていたい ワクワクしていたい ドキドキしていたい ワクワクしていたい ドキドキしていたい ワクワクしていたい コメント 名前 コメント