約 85,670 件
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/1342.html
【素材アイテム】亜氷飛竜の爪 原料 品質C+ レア度5 重量2+ スノーワイバーンの脚爪。太くて頑丈。 初出 321話
https://w.atwiki.jp/mhportable/pages/171.html
翠水竜の鱗片 密林の水竜(村★5)の確定報酬で1個 100% 密林の水竜(村★5)の基本報酬で1個 10%
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/1392.html
▼ バストゥーク商業区〔S〕 Loussaire ああー、困った、困ったぞ。 課題の提出期限が刻一刻と迫ってる。 こんなときに、なんで試料集めなんか…… Loussaire わ、なんだ、君は!? ……って、ん? なんだ。 シュルツ流軍学の門下生か。 Loussaire それにしても なんだい、その服装のアンバランスさは? 同じ門下生として恥ずかしいなぁ。 Loussaire ……! Loussaire なぁ、君。 僕、制服の入手ルートならツテがあるんだ。 もし必要なら、僕がかわりに 手配してあげてもいいぜ! Loussaire おっと、タダじゃあない。 この世は、ギブ・アンド・テイク。わかる? Loussaire 僕が制服を手配する。 そのかわりにと言っちゃあなんだけど 君には僕の課題を手伝ってほしいんだ。 Loussaire なぁに、課題といっても 少々面倒なだけで、簡単なものさ。 僕はね、実技は得意なんだけど 試料集めとかそういう細かいのが苦手でさ……。 Loussaire だいたい戦局の悪化で、 先輩たちが受けたときより、 難しくなってるんだよ、この課題! Loussaire いやいや不正行為じゃないよ。 入手手段は問わないルールなんだ。 Loussaire 先生も言ってる、 「百戦百勝は、善の善なる者に非ざるなり」。 最小限の労力で課題をクリアしろってことさ! Loussaire どうだい? 悪い話じゃないと思うけど。 選択肢:どうしようか? やらない +... Loussaire あっ、そう。 ……はぁ、自分でやるしかないのか。 Loussaire お! ひょっとして 考えなおしてくれたのかい!? やる Loussaire ほんとに? 助かるよ! あ、じゃ、ちょっと待っててくれる!? Loussaire ……はぁはぁ。 OK、リストにまとめてきた。 じゃあさ、このなかから選んでもらえる? 選択肢:どの部位が必要? ★スカラーガウン スカラーパンツ スカラーローファー ちょっと考えさせて Loussaire スカラーガウンか。 それなら、この課題を頼むよ。 Loussaire えーっと 必要なのは、グロウベルグの角岩のサンプル。 それとペイストのフンだ。 Loussaire スカラーガウンでいいかい? 選択肢:いいですか? これでいい 別の部位にする(選択肢に戻る) Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 君が必要なのは、 スカラーガウンだったよな。 Loussaire 僕が課題で必要なのは グロウベルグの角岩のサンプル。 それと、ペイストのフンだ。 このふたつを集めてきてくれ! Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 君が集めてるあいだに スカラーガウンは手配しておく。 ほらほら、わかったら、行った、行った! グロウベルグ〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの グロウベルグの角岩のサンプルを手にいれた! グロウベルグの角岩のサンプル 課題試料の1つ。 グロウベルグ地方にそびえる 角のような岩の一部。 パシュハウ沼〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの ペイストのフンを手にいれた! ペイストのフン 課題試料の1つ。 ペイストの排泄物。 言語に絶する。 バストゥーク商業区〔S〕 Loussaire おおっ、これだよ、これ! ありがとう、これで課題はバッチリだよ! Loussaire それじゃこれ。 君に頼まれてたスカラーガウンだ。 Loussaire どうだい? 注文どおりだろ? スカラーガウンを手にいれた! スカラーガウン Rare Ex 防38 MP+13 INT+1 MND+1 黒のグリモア効果アップ Lv58~ 学 Loussaire よぉーし、よし。 これで課題がひとつ減ったぞ。 Loussaire ああ、君、君! 課題はまだあるからさ。 他にも必要だったらいってくれよな! というか、ぜひ! 次も頼むよ! Loussaire よぉーし、よし。 これで課題がひとつ減ったぞ。 Loussaire ああ、君、君! 課題はまだあるからさ。 他にも必要だったらいってくれよな! というか、ぜひ! 次も頼むよ! ※ヴァナ0時経過後。 Loussaire やぁ、君のその目…… あれだね! まだ必要な部位があると! つまりは、課題をやりたいと! Loussaire うんうん、 みなまでいわなくても、僕にはわかる。 さぁ、このなかから選んでくれ。 選択肢:どの部位が必要? ★スカラーパンツ スカラーローファー ちょっと考えさせて Loussaire スカラーパンツか。 それなら、この課題を頼むよ。 Loussaire えーっと 必要なのは、スラッグの粘液。 それとジンの残り火だ。 Loussaire スカラーパンツでいいかい? 選択肢:いいですか? これでいい 別の部位にする(選択肢に戻る) Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 君が必要なのは、 スカラーパンツだったよな。 Loussaire 僕が課題で必要なのは スラッグの粘液。 それと、ジンの残り火だ。 このふたつを集めてきてくれ! Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 君が集めてるあいだに スカラーパンツは手配しておく。 ほらほら、わかったら、行った、行った! パシュハウ沼〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの スラッグの粘液を手にいれた! スラッグの粘液 課題試料の1つ。 スラッグが移動時に残していく粘液。 ベトベトしている。 ブンカール浦〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの ジンの残り火を手にいれた! ジンの残り火 課題試料の1つ。 わずかに邪気を感じる……。 バストゥーク商業区〔S〕 Loussaire おおっ、これだよ、これ! ありがとう、これで課題はバッチリだよ! Loussaire それじゃこれ。 君に頼まれてたスカラーパンツだ。 Loussaire どうだい? 注文どおりだろ? スカラーパンツを手にいれた! スカラーパンツ Rare Ex 防27 MP+20 敵対心-1 白のグリモア効果アップ Lv56~ 学 Loussaire よぉーし、よし。 これで課題がひとつ減ったぞ。 Loussaire ああ、君、君! 課題はまだあるからさ。 他にも必要だったらいってくれよな! というか、ぜひ! 次も頼むよ! Loussaire よぉーし、よし。 これで課題がひとつ減ったぞ。 Loussaire ああ、君、君! 課題はまだあるからさ。 他にも必要だったらいってくれよな! というか、ぜひ! 次も頼むよ! ※ヴァナ0時経過後。 Loussaire やぁ、君のその目…… あれだね! まだ必要な部位があると! つまりは、課題をやりたいと! Loussaire うんうん、 みなまでいわなくても、僕にはわかる。 さぁ、このなかから選んでくれ。 選択肢:どの部位が必要? ★スカラーローファー ちょっと考えさせて Loussaire スカラーローファーか。 それなら、この課題を頼むよ。 Loussaire えーっと 必要なのは、ラフレシアの唾液。 それとドロガロガの背骨の粉だ。 Loussaire スカラーローファーでいいかい? 選択肢:いいですか? これでいい 別の部位にする(選択肢に戻る) Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 制服のほうはまかせてくれ。 それより、課題のほう、頼んだからな! Loussaire 君が必要なのは、 スカラーローファーだったよな。 Loussaire 僕が課題で必要なのは ラフレシアの唾液。 それと、ドロガロガの背骨の粉だ。 このふたつを集めてきてくれ! Loussaire いいかい? 試料のなかには 「特定の条件がそろわないと入手できない」 厄介なものもあるから、それだけ注意してくれ! Loussaire 君が集めてるあいだに スカラーローファーは手配しておく。 ほらほら、わかったら、行った、行った! メリファト山地〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの ドロガロガの背骨の粉を手にいれた! ドロガロガの背骨の粉 課題試料の1つ。 「ドロガロガの背骨」と呼ばれる 巨大な構造物から削り取ったもの。 カルゴナルゴ城砦〔S〕 (Indescript Markingsを調べる) だいじなもの ラフレシアの唾液を手にいれた! ラフレシアの唾液 課題試料の1つ。 ラフレシアが獲物を捕らえる際に 吐き出した唾液。 バストゥーク商業区〔S〕 Loussaire おおっ、これだよ、これ! ありがとう、これで課題はバッチリだよ! Loussaire それじゃこれ。 君に頼まれてたスカラーローファーだ。 Loussaire どうだい? 注文どおりだろ? スカラーローファーを手にいれた! スカラーローファー Rare Ex 防10 MP+15 敵対心-2 グリモア中の詠唱時間短縮 Lv54~ 学 Loussaire ぃよっしゃー! これで全部の課題が終わったぞ! Loussaire 君、ありがとう! 本当にありがとう!! AFをまだそろえていない場合 +... Loussaire ……ん、あー? なんかまだ不ぞろいみたいだけど 課題のほうはもう終わってしまったしな。 Loussaire ……あっはっはっは! Loussaire 課題も無事に済んだし、 これで平穏無事に過ごせるってもんさ。 本当に助かったよ。ありがとう! Loussaire 課題も無事に済んだし、 これで平穏無事に過ごせるってもんさ。 本当に助かったよ。ありがとう! ▲ ■関連項目 アーティファクト関連クエスト , バストゥーク商業区〔S〕 , 暗転 Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/mhp2g/pages/836.html
轟竜の天鱗 防具用途 部位 防具名 個数 備考 頭 レックスXヘルム 1 レックスXキャップ 1 胴 暁丸・極【胴当て】 1 男性キャラ専用 凛・極【胸当て】 女性キャラ専用 曙丸・極【胴当て】 1 男性キャラ専用 艶・極【胸当て】 女性キャラ専用 ミラバルZハイド 1 ミラバルZスキン 1 腕 - 腰 - 脚 レックスXグリーヴ 1 レックスXレギンス 1 合計個数 8 武器用途 種別 武器名 個数 備考 片手剣 轟剣【大虎眼】 1 強化 轟剣【虎眼】 双剣 轟爪【大虎血】 1 強化 轟爪【虎血】 大剣 轟大剣【大王虎】 1 強化 轟大剣【王虎】 轟断剣 1 生産 太刀 轟刀【大虎徹】 1 強化 轟刀【虎徹】 ハンマー 轟槌【大虎丸】 1 強化 轟槌【虎丸】 狩猟笛 轟鼓【大虎鐘】 1 強化 轟鼓【虎鐘】 ランス 轟槍【大独虎】 1 強化 轟槍【独虎】 ガンランス 轟銃槍【大虎砲】 1 強化 轟銃槍【虎砲】 ライトボウガン 轟弩【大戦虎】 1 生産 へビィボウガン 轟砲【大虎頭】 1 生産 弓 轟弓【大虎髯】 1 強化 轟弓【虎髯】 合計個数 12 調合用途 アイテム 備考 - - 交換用途(山菜ジイさん) マップ 貰える物 高確率 低確率 - - - 備考
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/127.html
大樹より虹の橋のかかる雲上の国、シレスティアル。 かつて大樹の頂上、バルハラ宮殿にはユミルという国があった。それはかつての戦争で失われて今は廃墟となってしまったが、そのユミル国の3つの主要な都市ルーン、ヘイムダル、そしてこのシレスティアルがそれぞれ3つの別々の国として再建されていた。 失われた第3世界の魔法の研究、復活を試みる首都シガムを置くルーン国。かつてのユミル国とはまったく関係のない新しい国となったヘイムダル国。そして魔法と科学の融合による錬金術に長けるシレスティアル国。 そのシレスティアルに天竜の姿があった。天竜は雲の崖から、大空の遠く向こうを眺めている。 「ゼロさまーっ!」 天竜を呼ぶ声があった。ゼロとはその天竜の名前だ。 「サクレ、戻ったか。何わかったか?」 サクレと呼ばれた天竜の側近はゼロに調査の結果を報告する。 「はい。やはり、リムリプスはまだ封印されていないようです。他の3体の封印は間違いなく確認されましたが、リムリプスの封石だけは空のようです」 「そうか……やはり不完全だったか。リムリプスの居所はわかったか?」 「いえ、それは残念ながら……。ですが、まだすべての捜索が終わったわけではありません。地上には空よりもずっと広大な大地が広がっています。それをすべて捜索するにはまだまだ時間が必要です」 「地上……か、懐かしいな。フロウや息子たちは元気にしているだろうか」 「ゼロ様は地上をご存じなのですか!」 「俺は地上で生まれたのだ。家族もそこにいる。それに、先代様のフェギオンやメロフィス封印の際にも地上でそれに立ち会っている。地上は俺にとって因縁深き場所だ…」 ゼロは雲の上から地上を見下ろす。眼下にはどこまでも雲海が広がるだけで、そこからは地上の様子は窺い知ることはできない。しかしゼロはその雲海の向こうに過去の記憶を見ているようだった。 「何としてもリムリプスを見つけ出せ! そして、必ずや封印するのだ!」 「はっ! 親衛隊たちにもより一層捜索に励むように伝えます」 サクレは天竜に敬礼してみせると、すぐに任務に励むべくその場を去って行った。 そしてゼロは月のない朔の夜空に向かって静かに一人呟いた。 「オーシャン様、すべてはあなたのために……」 Chapter3「ときながれ」 水門の城の一件から数年。 ティルはリク、ウクツとともにアースガーデンの洞窟で暮らしていた。 アースガーデンはアース大陸の南西部。ステイブルからフリー川を越えて、さらにシルバルト平原と海をひとつ越えた先にあった。アース大陸は海溝を挟んで東西2つに分断された大陸だ。第2世界当時はひとつの大陸だったが、いつの間にか地殻変動を経て現在の姿になったらしい。アースガーデンはその西側のほうにある。ここはかつて、ナープ兄弟が幼少期を過ごした場所でもあった。 タネはかせがステイブル近辺の遺跡を崩壊させてしまったため、それを研究していたウクツもそれを諦めざるを得なくなり、今は海溝に近いこのアースガーデンの洞窟を拠点に大陸の地殻変動についてを調査していた。ウクツの研究は地質考古学が専門分野だ。たまに発明や薬の調合も行うがそれはあくまで趣味の領域だった。 あの一件でウクツと親しくなったタネはかせは、ウクツたちのもとへ時折遊びに来てはいつものように奇妙な発明品を自慢していくのだった。そして今日もタネはかせがウィルオンに乗ってやってくる。 あれから数年を経て立派な成竜へと成長したウィルオンはようやく自力で空を飛びまわることができるようになっていた。体長はナープを追い越すほどにもなった。もう蛇などとは言わせない。しかし、いいようにタネはかせに利用されていたのだった。 「まったく便利なアッシー君なのだ。いや、足というより翼かな」 「俺は乗り物じゃない!」 「じゃあ、料金取れば?」 ティルの提案にそれはいい考えだと頷くウィルオン。しかし「家族割引でタダなのだ」と言い張るタネはかせ。 もちろん見た目も形も全然違うタネはかせとウィルオンは血がつながっているわけがなかったが、タネはかせはウィルオンの育ての親だった。親とはぐれてしまったらしい幼きウィルオンを発見し今日まで保護してきたのはタネはかせだ。タネはかせなりにウィルオンの両親を捜してみたこともあったが結局未だに見つかっていない。ウィルオン自身もタネはかせが本当の親でないことはよくわかっていたが、この生活がウィルオンにとっての当たり前だったので、顔も覚えていない両親のことを気にしたことすらもなかった。 「それで今日はどんな発明品を持ってきたの?」 ティルがタネはかせに問いかける。 「自信作なのだ! ついに私は常識を覆したのだ! なんとタイムマシンを発明してしまったのだよ!! ああ、私の名はきっと歴史に刻みこまれるだろう…」 「まぁなんでもいいが、ワシの研究の邪魔はするんじゃないぞ」 ウクツはまたか、という顔で話半分にそれを聞きながら海溝からリクが採取してきた地質のサンプルを弄っている。 「そうしてられるのも今のうちなのだよウクツ君。驚け、そして私の才能に嫉妬するがいい。見よ、これぞ私の最高傑作…………『ペンシルロケット』なのだ!!!」 アットロー号のときに同じく、どこに持っていたのかどうやって運んできたのか、どこからともなくタネはかせはその最高傑作を取り出した。それは廃棄されていた小型のミサイルでも拾ってきて少し手を加えた程度の代物に見えた。どう見てもタイムマシンには見えない。 「タイムマシンなのにロケット? もしかしてそれ、ペンシルロケット(5号)とか(20号)とかだったりする?」 「タイムマシンはまだこの世に存在していなかったものなのだ。だから見た目なんて誰にも断言できないものなのだよ。別に机の引き出しの中にある板状のものや、1.21ジゴワットで動いて時速88マイルで時間転移する車だけがタイムマシンとは限らないのだ!」 「どっかで聞いたような話だね」 「どっかで聞いたのだ。参考にしたのだ」 突然現れた小型ミサイルにリクもなんだなんだと話を聞きに来る。 タネはかせは待ってましたと言わんばかりにペンシルロケットの説明を始める。 曰く時空を飛び越えるためには光をも凌駕する速度を出す必要があるらしく、それで目をつけたのがこのミサイル。このミサイルにタネはかせが新たに発明したExpx(エクスペクス)改という燃料を搭載することによりそれが可能だという。 「Expx改? 聞いたことがないな。改のとれたExpxすらも聞いたことがないぞ。なんなんだ、それ」 「それは言えないのだ。企業秘密なのだ! これさえあれば核よりも安くて早くておいしくて、しかも強力なエネルギーを得られるのだよ! これから特許申請するのだ。だから秘密なのだ。これで私は大金持ちだぞ!」 「……安全が抜けてるぞ。大丈夫なのか」 「それをこれからテストするのだ。さぁ、記念すべき時空旅行者の二番乗りの座を譲ってあげるから私に協力したまえ。一番乗りはもちろん私だ」 そう言うとタネはかせはさっそくペンシルロケットに乗り込んだ。 「面白そう! 乗ってみようよ、リクっち!」 ティルは興味津々だ。 「い、いや……。俺の直感が告げている、これは絶対やばい」 「いいからいいから」 そんなリクをティルは半ば無理やりペンシルロケットに連れ込んだ。 「ウィルオン君、君も助手としてもちろん私についてくるのだ」 「俺はいいよ。どうせ俺はタクシーなんだから、おまえらの用事が終わったころにまた迎えに来るよ」 「そんな冷たいこと言わずにさぁ! 乗った乗った!」 「や、やめろ! 俺はまだ死にたくないぞ!!」 無理やりウィルオンを引っ張り込むタネはかせ。ウィルオンはウクツに巻きついてそれに抵抗する。 「こ、こら! ワシをそんな無謀なことに巻き込むんじゃ……うわっ!」 ウィルオンはウクツごとペンシルロケットの中に引っ張り込まれてしまった。こんなときだけに限っては怪力を発揮するタネはかせである。 「それではご登場のみなさま、この度は……ああ、面倒だからやっぱいいのだ。とにかくさっそく出発なのだ! ごーよんさんにーいちゼロ」 早口にカウントダウンを済ませると、タネはかせははやる気持ちに流されるがままに発射スイッチを押した。 轟音とともにペンシルロケットが空高く打ち上がる。それは雲を越えて霞を越えて成層圏へ。そして突然ロケットが頭の向きを変えたかと思うと、それは地上へ向かって真っ逆さまに墜落していく。 「お、おい! 墜ちてるぞ!!」 「これは違うのだ。落下による加速を利用してさらに速度を上げるのだ。横じゃなくて縦に移動して速度を得る……発想の転換なのだよ。さすが天才の私!」 「嘘だ! 絶対嘘だァ!! ちくしょう、このインゲン星人め! 呪ってやる怨んでやる化けて出てやるぅぅぅぅうううう!!!!」 ロケットは地上に向かって物凄い勢いで落下していく。エンジンは炎を吹き、船体は激しく軋む。そして三度の閃光を発した後、それは爆音とともに木端微塵になり……そして消えた。ただ紫色に輝く妖しい煙だけがその場に残されていた。 リクは見知らぬ土地で目を覚ました。 「う……うう…。俺は、生きてる……のか? それともここが天国ってやつなのか?」 そこは見渡す限りの密林。アース大陸ともよく知る故郷の風景とも全く異なるものだ。 「もしかして……ここは原始時代!?」 どうやらティルも無事らしい。さっそく過去の世界にやってきたのかと大はしゃぎしている。近くでまだ気を失っているウィルオンの姿も見つけることができた。 「あれ、じいちゃんとタネはかせは……?」 ウクツは空中を漂っていた。もちろん見覚えのある場所のわけがない。 「こ、ここは……ワシは一体……。なっ…!?」 否、ウクツは落下していた。しかも真下には火山の火口があんぐりとその大口を開けているではないか。 「なっ、なんてことだ! あ、あのタネめェェェ!! いるならどうにかして責任をとってくれ!!」 しかしそこにタネはかせの姿はない。ただウクツのみが火口へ向かって真っ逆さまに落ちていく。 「い、いかん…。気圧の変化で……」 意識が朦朧とする。目が霞む。よりにもよってこんなときに。 しかし意識を保てたとこで一体どんな成す術があっただろうか。ウクツは一直線に落下していった。 「……はっ! ついたのだ!? ここは過去か、未来か?」 タネはかせは気がつくなり勢い良く飛び起きる。すると、なんと目の前にはもう一人のタネはかせがいた。 「なっ、私がもう一人…? ま、まさか生き別れの兄弟が!」 「あ、あなたは死んだはずのお兄さんなのだ!?」 顔を合わせて驚き合う二人のタネはかせ。 「いや、よく考えたら私には弟がいるだけだったのだ」 「そういえば、私が長男だったのだ。それじゃあ、この目の前にいる私に似てハンサムなのは一体…」 すると、そこにさらに三人目のタネはかせが現れた。 「それは過去の私なのだよ。で、こっちの私がもっと過去の私で、私が未来の私なのだ」 「また出た! クローン!? それともドッペルゲンダー……じゃなくて、ドッペルゲンガーなのだ!?」 「みんな口調が同じでどれが誰の台詞かややこしいのだ! どういうことだ? 説明したまえ未来の私!」 三番目に現れた未来のタネはかせが状況を説明した。ペンシルロケットで過去へやってきたのが”現在”のタネはかせ。そしてこの時代の”過去”のタネはかせ。それを説明する”未来”のタネはかせだ。 「二人とも未来から……ということは私はついにタイムマシンを発明したのか! さすが私、天才なのだ!」 過去のタネはかせは全く疑うこともなく喜んでいる。 「おお、では実験は成功したのだな! さすが私、天才なのだ!」 「そして、それを小型化して実験をしてみたら成功しちゃったさすが未来の私も天才なのだ!」 「しかし、未来の私ともっと未来の私。過去の世界の自分に会ってしまって大丈夫なのかね? タイムパラドックスとか……ほら、なんかあるじゃないか」 「そ、そうだ! ということは過去が変わって私は消えてしまうのか!? あれ、でも未来の私がいるってことはえーっと…」 「よくわからないから、気にしちゃだめなのだ。パラレルワールドがまた一個増えたってことにしておいてとりあえず無視するのだ」 タネはかせたちは自分たちには理解できなかったのでタイムパラドックスについて考えるのをやめた。頭がご都合主義です。 「しかし、ウィルオン君たちはどこへ行ってしまったのだ?」 現代のタネはかせは辺りを見回すが、ここにいるのはどうやら自分だけのようだ。 「うぃるおん? 誰なのだ、それは」 過去のタネはかせはまだウィルオンに出逢う前のようだ。 「そのときのことなら私が覚えている。あとでみんな元の時代に戻った時に会えたと思うのだ」 「おお、さすがは未来の私! それで、私はどうやって元の時代へ戻ればいいのだ?」 「忘れちゃったのだ。まぁ、たぶんなんとかなるのだ。私は私の時代へ戻らなければならないから、この小型タイムマシンをあげるわけにはいかないのだ。未来のものを勝手に過去に持ってきちゃいけないしね。それじゃあさらばだ、懐かしき私たち」 未来のタネはかせが腕にはめたどこかバナーナにも似た小さな機械を操作すると、その姿は青い光に包まれて消えてしまった。 「ま、待つのだァ! 私はどうやって帰ればいいのだ!!」 現在のタネはかせは慌てて青い光に飛び込こもうとするが、それよりも先に光は消えてしまった。 ウクツが目を覚ますと、そこは見覚えのある洞窟だった。 「ここは……アースガーデンの洞窟? まさか夢オチだったなどとは言うまいな」 「おお、目を覚ましたか」 ウクツの声に気がついて、その洞窟の主がウクツに声をかけてくる。そこにはウクツよりもウィルオンよりもずっと大きな年老いた火竜の姿があった。ラルガと同じく竜族原種だ。 「儂はバーニス。火砕竜と呼ばれている者だ。近くの山におぬしが落ちてきたので試しに拾ってみた。ふむ、竜ではあるようだが変わった姿をしている。おぬし、あれか。最近、人と竜との間に生まれたとかいう竜人族というやつか。これは面白い」 「ワシを助けてくれたのか! 感謝する。火砕竜……?」 「ちょうど退屈しておったところなのだ。よいぞ、教えてやる。火砕竜は天竜親衛隊のひとつだ。他に土石竜、離岸竜、乱気竜がいる」 「天竜? ふむ……どこかで聞いたような。それはどういうものなんだ?」 「うむ。天竜とはケツァル王国に仕える者のことだ。そういう名の竜がいるのではなく役職だ。そして、我々は天竜の補佐をする親衛隊。儂が火の火砕竜。それから土の土石竜、水の離岸竜、風の乱気竜だ」 「ケツァル王国……ワシの知らない国だな。その天竜というのは何をしているんだ?」 「かつてケツァル王国の敵だった封印されし4体の魔竜がいる。儂らはそれぞれ一体ずつその封印を守っている。儂が守るのは魔竜リムリプスの封印だ。そして天竜様はそれらを総轄する」 「ふむ…。その天竜様とは誰なんだ?」 「今の天竜はオーシャン様だ」 バーニスと会話を続けるうちに、どうやらここは今から数十年昔の世界だということがわかった。どうやら過去にはそのケツァル王国という国が存在していたらしい。現代ではその名を聞いたことがないのでおそらくはもう滅んでしまったのだろう。 さらにウクツはこのアースガーデンに少し前までナープ兄弟たちが暮らしており、その世話をしていたのがバーニスだったということも知った。親もなく5兄弟だけでひっそりと暮らしていたが、すべての兄弟が一人立ちできる頃になると兄弟たちはいなくなった親を捜すために巣立っていったらしい。 「おーい、ウクツ君。いるかーい?」 不意に聞き覚えのある声が聞こえてきた。 「む、タネはかせか。やつにはたっぷりと説教をしてやらねばならん…。バーニス殿、どうやら迎えが来たようなのでワシはこれで失礼する。助けていただいて、それから貴重なお話を重ねて感謝する」 「そうか。よいよい、気にするな。儂もちょうどいい暇つぶしになったわ。もしよかったらまた顔を見せてくれ。儂はいつでもここで退屈そうに封印を見守っているだけなのでな…」 火砕竜バーニスと別れてアースガーデンの洞窟をあとにする。現在の洞窟には火砕竜の姿はなかった。もしかするとケツァル王国とともに天竜や火砕竜たちも失われてしまったのだろうか……。 「時の流れとは儚いものだな…」 そしてウクツは説教の内容を頭に思い浮かべながらタネはかせのもとへと向かうのだった。 「じゃあ、ここは過去の世界じゃないのか!?」 密林にリクの驚いた声が響き渡る。 「ああ、ここは間違いなく現在だぞ。とは言ってもおれはおまえに会ったことがないから、おまえが”現在のおまえ”かどうかはわかんねぇけどな。でも、おれはウィルオンをよく知ってるぞ。これは現在のウィルオンだから、きっとおまえも現在のおまえなんだろ」 紫色の変な生き物がリクに向かって答える。 「じゃあ、ここはどこなのメタっち?」 ティルはその生き物をメタっちと呼んだ。 「ここはニワって島だな。ずいぶんでかい島だけど誰も住んでないし、同じような密林しかない。密林なのにトリも虫もいない」 ここはかつて科学や機械の発展していた第2世界の頃は観光地として知られている場所だった。しかし第2世界が滅んだ頃、地上のほとんどは酷く汚染され何者も棲めない環境になってしまい、人々は大樹を登って空の国々へと移り住んだのだ。このニワもそんな汚染され放棄された島のひとつで、長い時を経てここまでの復活を遂げたものの、誰にもその存在を再発見されることもなく取り残された”復活した大自然の秘境”のひとつだった。 「無人島ってことか…。ウィルオンはまだ気絶したまんまだし、どうやってここから脱出すればいいんだろう。おまえに乗せてってもらうのは難しそうだしなぁ」 メタっちには小さな白い翼が生えていた。紫色の羽の生えたアメーバのような何か。それがメタっちの姿だ。 「船はないけど、何か役に立つものなら入ってるかもしれねぇぞ」 「”入ってる”…? どういう意味だ」 「ちょっと待ってな」 メタっちは大口を開くと、その中からなにやら様々ながらくたを吐き出し始めた。 「な、なんだ!? おまえの身体はどうなっているんだ!」 「おれの腹の中は倉庫になってるんだ。ひとつはおれ専用の倉庫、ひとつはおれの仲間たちと共有してる共通空間に繋がってる倉庫、もうひとつはおれの腹ってわけだ」 「腹の中に倉庫!? しかも共有してるって!!? わ、わけがわからない……。リクさん頭ぐるぐるしてきたぜ」 「まぁ、そういうもんだと思っとけよ。おっ、こんなの出てきたぞ」 メタっちの腹の中からなぜか犬が出てきた。とりあえず、脱出に役立つものではない。 「あれ……オレはいったい……。どうしてこんなところに……」 「おれもわかんねぇや。いつ食ったんだろ」 「おまえの腹はどうなってるんだ!」 遭難者が増えてしまった。 「あっ、こんどはなんかの肉が出てきたぞ。焼いて食おう。食料はおれから出るやつでばっちりだな。そうだ、みんなでここで暮らそう」 「出るやつよくねぇ!! おまえの腹から出てきたものなんて食えるか!」 そうこうしているうちに日が暮れようとしている。未知の密林の中で夜を迎えるのはとても危険だ。 「ティルは呑気だな。遭難してるってのに遊びに行っちまったみたいだし。迷子になる前に見つけてこないと…。ああ、あと水と食料もいるな」 「そんなこと気にしてても腹がへるだけだぞ。おれは水も出せるぞ。肉いらないのか? じゃあ、おれが食べちゃう。あ、そっか。もしかしたらこんなときのために取っておいた非常食だったかも……」 こんどはメタっちは炎を吐き出している。本当に変な生き物だ。 「オレは非常食だったのか…!!」 犬はショックを受けている。 「そういえば、おまえは何なんだ? まさか、おまえまで火を吐いたり空飛んだりしないだろうな」 「そんなことできるもんか! オレはリシェだ! ただのしがないきいろいわんこだぞ!」 「で、そのきいろいわんこは何ができるんだ?」 「何って言われても……。あ、そのティルってやつを見つけるぐらいならできるかも」 リシェは鼻が利くので、何かティルの臭いの残ったものがあればティルを捜せるらしい。 「これでいいか」 リクはティルの写真を取り出した。 「そうそう、こうやって臭いを嗅いで……って臭いわかんねぇ!!」 「わぁー! なんかもふもふがいる! もふもふもふもふ!!」 結局、当のティルは心配する間もなくリシェにつられて自分から帰ってきた。 そしてとうとう日は暮れて辺りは闇に包まれる。明かりはウィルオンとメタっちの吐き出す炎だけが頼りだった。 「くそー、腹へったよ。俺たちどうすりゃいいんだよ。ああー寒いよ暗いよ怖いよ眠いよ!」 「おれに任せろ。この犬焼いて食おう」 「やめて!!」 リシェを追いかけ回すメタっち。既に寝息を立てているティル。まともな話相手になるのはウィルオンだけだった。 「おい、ウィルオン~。なんとかならないのかよ」 「俺は自分で飛んで帰れるけど、それじゃおまえが困るだろ? ティルやリシェぐらいなら乗せてやれるけど、おまえはさすがに重量オーバーだよ」 「だよなぁ。くそっ、タネはかせめ! こんど会ったらただじゃおかないからな!!」 リクが途方に暮れていると、そこに懐かしい声が聞こえてきた。 「フフフ…。お困りのようだね、リク君。そんなときは困ったときの天才ターネ……」 リクはタネはかせをつかみ上げて揺さぶる。 「よぉぉおおお! 待ってたぜタネはかせぇぇえええ!! 俺もウィルオンの言ってたことがわかった。おまえに関わるとロクなことがない!!」 「ままま、まあまあリクく、あ痛っ舌噛ん…ちょ、リク君や、やめ、たま……あばばばばばばば」 「まぁ、落ちつけよ。よう、どこから湧いて出たんだ、タネはかせ?」 もはやウィルオンは慣れたもので冷静にそれを対処する。この数年でウィルオンもよく成長したものだ。こんなタネはかせとともに暮らしてきたのならそれも当然か。 「う、うむ。私はうっかり過去に飛ばされてしまったのだが、そこで過去の私と協力して新たなタイムマシンを発明して帰ってきたのだ。あいるびーばっく、なのだ! 見よ、これぞペンシルロケットに対を成す存在『ケシゴムUFO』(ちょっと使いかけ)!!」 また奇妙な発明品がどこからともなく現れた。そこには消しゴムを模したと思われる四角い巨大な機械があった。ちょっと使いかけとは一体何なのか。新品や使い古しなども存在するのだろうか。 「またジャングルのようだが、こんどこそ現在に戻ってこれたのだろうな? また第1世界で恐竜に追いかけられるのはワシは勘弁だぞ……」 どうやらウクツも乗っているらしい。 「ふははは! これはただのタイムマシンではない! なんと飛行機能もついてて世界中どこでも行き放題だぞ!! さぁ、もう暗くなってしまった。これに乗って帰ろうじゃないか」 「くそっ、もうコリゴリだ! 俺は泳いで帰るッ!!」 「俺も自分で飛んでくよ」 「そんな冷たいこと言わないのだ。なにやら知らない犬と……おお、あれはメタメタ君ではないか、すごく懐かしい顔だ。とにかく全員乗った乗った! さあさあ!!」 ペンシルロケットのときのようにその場にいる全員が無理やりケシゴムUFOに押し込まれると、一同はそれに乗ってこのニワの島を脱出したのだった。 UFOは音もなく浮かび上がると、アースガーデンに向かって発進する。 「どうだ、私がいて良かっただろう。無事に現代へ帰ってこれたし、無人島からも脱出できたのだ。貴重な経験だったろう?」 「むしろ、全部おまえのせいだ! まさか、毎回こんな感じで最後にタネはかせがでてきてトンデモメカで解決ってパターンじゃないだろうな……」 「それは大丈夫なのだ。次回はナープ君サイドのお話だから私の出番はないのだよ」 「メタいこと言ってんじゃねぇ!」 「呼んだ?」 「メタっちは黙ってろ!!」 「や、やめるのだリク君操縦が……あわわゎゎわゎわわわ」 そしてUFOはふらふらしながら夜空を行くのだった。 これはギャグ回ですか? いいえ、この回は重要な意味を持ちます。 ”天竜”の話、よく覚えておくといいでしょう。私は決して諦めませんよ。くっくっく……。 Chapter3 END 竜の涙4
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/942.html
竜の巣 固定アイテム:☆竜骨蛇々刀、☆竜骨呪仙弓、☆竜鱗赤心の盾、☆リュウビト秘伝製作書 雑魚(緑竜):サウルスアイドル(氷)、サウルスシンガー(氷)、ジャジャリザード(氷)、タマゴサウルス(氷)、ドラゴアッサシン(氷)、ドラゴンスイーパ(氷)、リザードソードマン(氷)、リザードファイター(氷)、レプトルデーモン(投擲)、レプトルデビル(投擲) 強敵(赤竜):オリジンサウルス(HP200000,氷)、ドラゴンアシュラ(HP220000,氷) ボス(巨大竜) 概要 水着イベント2話の2日目以降から探索できるようになるマップ。 ここでは全ての戦闘がゲームオーバーの対象になる。 敵も水着イベント2話で出現する中ではかなり高いため、メンバーが固定のイベント中は実力に自信が無ければ探索は控えるべき。 雑魚強敵含め1万~2万のダメージをガンガン受ける為、レベル不足や高防御の装備がないと死屍累々。 イベントメンバーの7名のみで攻略する場合は、氷属性の特技書・魔法書が充実していると楽。 (この段階では特技書アイスピアース、★特技書アイシクルレーザー、魔法書アイスジャベリン、魔法書*ブリザードレインなど) 水着イベント2話クリア後に改めてメンバーを選出して、探索もできるので焦ることはない。 ほぼ氷弱点(飛行種のみ投擲弱点)なので氷アタッカー(ゼニヤッタ、イリスなど)を連れてくると難易度が暴落する。 強敵を含めスタンが効くので*ヤマアラシ、クェイクや地竜ちゃん、レプトスのスタン付与技が輝く。 クリア後の選出メンバーではベロベロス、雪乃、ジュリアが低コストでスタン付与技使用可能。 敵は全て竜シンボルのため移動速度が遅く、こちらを視界に捉えてもダッシュしてくることも無い。 移動操作に自信のある人は固定アイテムのみサクっと回収をオススメする。 北側マップ(入り口から一つ上のマップ)の北西の部屋には「☆リュウビト秘伝製作書」がある。 ジーナの合成レシピが増えるため、これだけは無理をして取りに行くのもアリである。 なお、最奥部のマップで橋が架かると渡れるようになる、という会話があるが水着イベント2話の時点で渡ることは不可能。 大人しく別の場所を探索しよう。 正確には:3話終盤で探索するマップなのでこちらからは渡れない。(反転表示) + 巨大竜シンボル ボス:湿原王シーザー 湿原王シーザー 推奨Lv 220 出現MAP 竜の巣 HP 1170000 弱点 氷 有効状態異常 睡眠 ドロップ 弾力ある竜鱗(合成用)、壮麗なる竜皮(合成用)、★エメラルドシーザー(戦闘後に固定入手) ■使用 ブレスオブシーザー(残HPで威力変動) ドラゴンラッシュ(ランダム4回物理攻撃) フレア(炎超ダメージ) 毒ガスブレス(ランダム3体に毒+麻痺) 催眠ガスブレス(全体睡眠) 舌を出して全てを丸呑みにしようとした!(全体物理+低確率即死) ■戦術、アドバイスなど マップを歩いている巨大な竜シンボルに接触すると戦闘になる。 味方全員TP50からスタートする。 3ターンまではこちらを侮り何もしてこない。 3ターン目に必殺技の準備をし、次ターンに「ブレスオブシーザー」を使ってくる。 それ以降は本気を出し、ブレスと他の技を用いるようになってくる。 残存HPが高いほどブレスの威力が高まり、無属性なため軽減も困難。可能ならば短期決戦を狙おう。 HPは100万超なので適正レベルでの瞬殺は無理だが、50万程度与えればブレスの与ダメは10000台になり、一発全滅は避けられるようになるだろう。 初回の「ブレスオブシーザー」は防御や「☆インビンシブル」を合わせれば耐えられるが、本気以降のブレスで全滅するようなら当然勝てない。 適正レベル以下で初回の「ブレスオブシーザー」を耐えるつもりなら、HP上昇系の装備と「カポーティーベル」などのHP上昇アイテムを使用して防御するか、 いっそ開き直って何人かに「☆リザレクトインタリオ」を持たせて自動蘇生で凌ぐと良い。 4ターン目からシーザーは5ターンごとのルーチンを繰り返す。 細かい技の詳細 4+5nターン目 大技「ブレスオブシーザー」 残存HPによって威力が変動。防御によって半減可能。 初回は40000オーバー、以降は全快状態ならば24000前後のダメージ。 HPを減らしてしまえばダメージは激減し実質休憩時間となる。次の「ドラゴンラッシュ」、「フレア」に備えよう。 5+5nターン目 「ドラゴンラッシュ」 「ブレスオブシーザー」の後は必ず2回連続で使用。 最初のブレスの後もここからスタートする ランダムに4回攻撃。物理属性。 カウンター可能なので挑発効果のある「★過剰防衛カウンター」が非常に有効。 7+5nターン以降も時折使用。睡眠時にもろに食らうと確実に死亡する。 6+5nターン目 「フレア」 超威力/炎属性の単体攻撃。2回連続で使ってくる。 単発で15000オーバーの超威力であり、生半可な耐性では貫通させられる。 7+5nターン目 「催眠ガスブレス」「毒ガスブレス」、「舌を出して全てを丸呑みにしようとした!」「ドラゴンラッシュ」のいずれか こちらも2回連続行動。 このターンは「催眠ガスブレス」が最も使用してくる確率が高い。 全体睡眠からの「ドラゴンラッシュ」や「舌を出して全てを丸呑みにしようとした!」による必中→即死が最も恐ろしいので耐性必須。 8+5nターン目 同上 今度は「舌を出して全てを丸呑みにしようとした!」、「ドラゴンラッシュ」の使用頻度がやや上がっている。 水着イベント2話クリア後にフルPTで挑んだほうが楽なので、厳しいと思ったら後回しで。 TP50から始まる超強敵ボス相当の戦闘で、シナリオメンバーで倒すことは想定されていない。 シナリオメンバーで挑む場合パーティーにウズシオーネがいないと、更に厳しくなると考えた方が良い。 即死耐性と物理防御が重要になる。 火抵抗はあれば「フレア」を軽減できるが、装備一つ程度の軽減なら結局10000超えの即死圏内なので、非盾役は割り切って外した方が良いかもしれない。 物理防御は1000程度もあれば盾役としても十分に動ける。 マーロウで防御1500なら、ブレス含む全ての物理攻撃のダメージは微小に抑えられる。 睡眠、麻痺、即死の頻度が高いので、レプトスの補助は「☆加護の陣」(状態異常抵抗)が安定する。 メンバーが限定されているため、超ダメージの攻撃手段が限られる。 具体的に述べるとマリオンが居ない。 序盤で速攻を決めてブレスのダメージを軽減するには、「☆インビンシブル」からの「鋼タックル」で削ることになる。 ハピコ、雪乃、マーロウ、ジュリアで「☆大博打!」と「☆犀の構え」、サイキッカーヤエ、他キャラで「★スノーマン誕生!」と防御低下。 これで4T目にウズシオーネ、雪乃、マーロウ、ジュリアにすれば最強状態の「鋼タックル」を5発当てられ、以後ブレスでの即死は無くなるだろう。 防御低下↓↓、「☆ボルト落とし」、防御↑↑、「☆犀の構え」、「★スノーガーディアン(特技)」、「☆インビンシブル」でのマーロウ(防御1500)の「鋼タックル」なら1発18万程度になる。 あとは、ハピコ(「☆大博打!」)、ティーティー(「☆奇跡の香り」)、ジュリア(「☆献身の大盾」)、マーロウ(アイテムでジュリアを回復)のようにしてマーロウとジュリアに準備をさせ、雪乃が「★スノーマン誕生!」の効果で連続行動できるターンを狙って攻撃すれば良い。 追加のダメージソースとしては、イリスが優秀である。「☆スタンプオンキャンディ」は1発8万程度を見込める。 防御性能を稼げる分、この戦闘では氷特化よりも使いやすい。 氷重視のゼニヤッタ・イリスの火力は「☆スタンプオンキャンディ」の半分程度が精一杯の為、適正レベル以下で倒したいならお勧めしない。 シナリオメンバーのみで討伐を試みる場合は、持久戦を考えて戦略を構成する必要がある。 第一に蘇生アイテムとMP回復アイテム、ステータス上昇アイテムは多く用意してどのメンバーでも回復、蘇生のサポートに回れる様にしておくこと。 先ず、最初の3ターン目までに柚葉の「☆和気藹々の術」をかける。対象は地竜ちゃんとハオ。 逆に、柚葉とこたつドラゴンは後のカウンター要員なのでかけておく意味がない。柚葉はすぐに後列に戻そう。 地竜ちゃんに「*金剛シールド」またはHP上昇装備を持たせて、「☆たいきばんせいの構え」を取り初回の「ブレスオブシーザー」を防御。 これで少なくとも一人は残るので、全滅は避けられる。 可能ならブレスの前のターンにハオの「☆もう、何やってるんですか!」で、全回復を確定させてから防御させれば20000前後までなら耐えてくれる。 以後の「ブレスオブシーザー」も同様に、HP上昇装備を付けた上で「☆和気藹々の術」や「カポーティーベル」などでHP上昇をさせる、「☆奇跡の香り」で回復を図るなどで凌ぐ。 次にブレスの後は必ず「ドラゴンラッシュ」が来るので、こたつドラゴンや柚葉に氷武器と引き付け率上昇のアクセサリーを持たせてカウンターさせる。 一発あたり6000~8000まで見込めるので8回連続でカウンターできれば、およそ5万~6万程度のダメージになる (なお、「毒ガスブレス」、「舌を出して全てを丸呑みにしようとした!」、「フレア」はカウンターの対象外なので、そのままこたつドラゴンや柚葉でカウンターを考えていると、あっさり落ちるので注意)。 次ターンにカウンター役を後列に下げ、炎耐性を持たせた地竜ちゃんの挑発効果で「フレア」を受け止め、同時に次の全体即死や「毒ガスブレス」に備えてレプトスの「☆加護の陣」を発動、 即死無効のブリギットと睡眠無効のティーティーと交代させて回復をさせながら態勢を整え、次の「ブレスオブシーザー」に備える。 合間合間にTPの溜まった者から順に大技を叩き込んでいく、というのが一連の流れになる。 その他にダメージソースとして「*満タンタックル」、「鋼タックル」、「*ダイハードパンチ」をハオ、地竜ちゃん、こたつドラゴン、柚葉に覚えさせておく、レプトスに会心装備を付けて固有技を打たせるなどが挙げられる。 特にハオは「☆もう、何やってるんですか!」によるHP全快効果があるため、「*満タンタックル」とは非常に相性が良く、 TP回収の効率如何によっては沈まないまま、延々と「*満タンタックル」を継続してくれるため非常に頼もしい。 コメント 入り口MAPから北西の部屋に入ると、固定の緑竜シンボルの敵(ジオ・エンド)がいます。それを倒した後、奥に縦線の入った壁があり、隠し通路を発見できます。そこに入ると、沢山の緑宝箱と銀宝箱(その部屋の奥の岩を破壊すると出てきます)があります。銀宝箱からは★ストライキングを入手できました。 -- 名無しさん (2022-07-04 01 52 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6101.html
DQⅨ 漢字で書くなら竜の門。 ナザム村から西に歩いてすぐのところにある、底なしとも言われる谷。 ナザム村には本来、闇竜バルボロスが現れたときに、ここに橋を架け、ドミールの里に住む空の英雄グレイナルに連絡する役割があったが、エルギオスとラテーナの悲劇以来300年、その役を忘れてよそ者を拒絶する村になってしまっていた。 主人公を助けた少年【ティル】は、バルボロスの話を村で唯一信じ、獣の眠る洞窟に眠る光の矢のことを教えてくれる。 そして、この光の矢を谷に向かって射ると、 光の橋が谷にかかり、ナザム村の人々もようやく主人公の話を信じてくれる。 (このとき、主人公がティルとの別れで手を振る、という珍しいシーンが見られる) この時点で弓を1つも買っていない可能性も高いが、主人公はなぜか持っている。 このあとは、「竜の◯◯地方」と名のつく大陸をぐるりとほぼ一周しドミールの里へ向かうことになる。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/4068.html
【種別】 魔術 【初出】 創約六巻 【解説】 アラディアが使用する術式。 苦悶の表情を浮かべた人面のような、粘つく黄土色の臓物じみた液体を大量に作り出し、指定した相手の居場所を『検索』する。 この粘液は黄土色からどんどん変色していき、やがて黄色い人間のシルエットを形作る。そして『検索』対象の相手を感知すると、車よりも速いスピードで滑るように動き出す。 検索条件は肌表面の雑菌やバクテリアといった、顕微鏡サイズの『小さな生態系』。 これらは肌質や匂いなどを決める分岐点なので、必ず人によって個性のパターンが出る。 熊の脂肪自体には聴覚や視覚はなく、対象がシルエットと同じ面(床や壁、天井といった面)に触れている時に感知する。 しかし『検索』の精度が上がると、その条件を無視して対象に向かって覆い被さってくる。 シルエットは壁伝に移動するため、空中に逃れれば探知を回避可能。 また「小さな生態系」の都合上風呂などで肌を洗い流すと一時的に検索条件から外れる。 ボロニイサキュバス(未編集)が言うには、本来は冬の寒さから裸体の魔女を守るための防御用術式。 通常は「守るべき人間の肌へひとりでに吸い付く」程度の精度だが、これに前述の「小さな生態系」を個別に入力することで対象を正確に探知して覆い被さる自動検索術式としている。
https://w.atwiki.jp/nyoyamikialex/pages/43.html
概要始原十二災群 現象カラマ結晶 零落 交戦記録 参照先 概要 始原十二災群が一。生ある者の仇。生を抱き死で愛する者。悪意。憎悪。憤怒。恩讐。がしゃどくろ。 種族は亡霊(スペクター)。カラガラマの海より這い出でし悪夢の化身。骸骨の様な頭と、無数に生えた腕、醜く肥えた腹を浮かばせて、目的もなく宙を彷徨う。 始原十二災群 値する災厄は霜害。 現象 下卑しいカラン・ガラム。 カラン・ガラムが宙を這った後には、青白の粘液「カラマ雫」が滴り落ちる。 カラマ雫は絶対零度の空気を発し、自らは凍らないまま重力に沿って滑り落ち領土を広げる。 カラン・ガラムは存在するだけで極寒の世界を構築する、意志のある怪物である。 カラマ結晶 カラマ雫が産み出す氷の結晶は、透明度がなく青白色に輝き続ける。 その端麗な様は人を魅了するが、一度近寄って無事であった者は居ない。 手に取る事は愚か、肉眼で見ることも出来ぬ。遠く光る星々と同じ、遥か彼方の煌めきである。 零落 故人の願いを叶えた悪魔フィデナムアによって強制的に『名付け』を行われ、零落した。 カラマ結晶山の頂上に封じられ、世界をただ呆と見下ろしている。 交戦記録 フィデナムア カラマ結晶山に漂っている所を悪魔によって拘束される。 参照先 オーバーデビル - スーパーロボット大戦Wiki がしゃどくろ - wikipedia
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/3964.html
納豆? - 名無しさん 2014-11-08 21 40 16 青く着色した納豆か・・・・ - 名無しさん 2014-11-08 22 44 50 現実でも大豆じゃなくて他の色のある豆を使えば色つき納豆を作る事が可能 - 名無しさん 2014-11-10 13 14 24 いやでも青ってなくないか? - 名無しさん 2014-11-10 19 16 58 左下のを言ってるなら、青というより緑じゃね?お前さん、色弱の可能性あるぞ - 名無しさん 2014-11-10 20 26 17 緑は葉っぱの方じゃないか? どっちにしても実がこの色って厳しい気がする - 名無しさん 2014-11-10 20 56 30 葉っぱも実も緑ですね。青ではないね。あと、子供(枝豆)だし、緑色なのは不思議じゃないと思うよ - 名無しさん 2014-11-11 01 02 07 いや、フツーに緑色の豆はあるだろ。枝豆とか食った事無いのかよ。これで単にお前さんが色弱なだけってハッキリしたな。経度の色弱は自覚症状が無いって言うけど、これで判明して良かったな。 - 名無しさん 2014-11-11 10 12 20 ちな普通の人には左下のは葉も実も緑色に見える。まぁ実の方はやや青みがかった緑だが。少なくとも普通はこれが青色には見えないよ。青に見えるなら色覚異常だと思った方がいい。 - 名無しさん 2014-11-11 10 15 03 まだ子供なんで、納豆(茶色)になってないだけなんじゃ?赤と黄の子供は親の粘液でくっついてるだけみたいだし - 名無しさん 2014-11-11 00 36 42