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第一回雪降る箱庭インスタントトーナメント「ランデブーよ、永遠に」 第一回雪降る箱庭、二人負けてはダメなチーム戦「宇宙の黒船」 第一回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「真暗森と破壊光線」 第二回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「将棋盤のアルケミスト」 第三回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「泥塗れのバニラアイス」 第四回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「マーダーサーカス図書館」 第五回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「キングオブこしひかり」 第六回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「ライフストリームデストラクション」 第七回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「焔色の公式サービス」 第八回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「雀鬼&カリフォルニアパレード」 第九回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「ソフトバンク大炎上」 第十回雪降る箱庭、インスタントタッグ戦「テクニカル御無礼」 第十一回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「さらば愛しのエタバ」 第十二回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「RPGコワース4」 第一回雪降る箱庭 三ツ矢さん、新年皆殺し戦「歩く馬刺し」 第十三回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「カキフライフルバースト」 第十四回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「エンドオブイエティ」 第十五回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「寄せ鍋・・・以下同文」 第一回雪降る箱庭インスタントタッグ交流戦「田中ゴンザレス」 第十六回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「焼け焦げて去ね!」 第十七回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「果糖審議でDameSute旋風病テイカー」 第一回雪降る箱庭 インスタントシングル戦「T.K誕生日記念大会」 第十八回雪降る箱庭 インスタントタッグ戦「@」
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《インスタント雛人形》 No.1193 Command <第十三弾> NODE(1)/COST(0) 効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果 発動期間:持続 ターン終了時まで、〔あなたの場のキャラクター全て〕は戦闘修正を得ることができない。このターンの終了時、〔あなた〕は1ドローする。 「豪華な雛人形が伝統的だなんてナンセンスよ。貧乏人が長年使用出来るように頑丈な作りにしたのが今の雛人形ってわ訳」 Illustration:あとりゆい コメント 自分の場のキャラクターの戦闘修正を消滅させるコマンドカード。 相手プレイヤーのキャラクターの戦闘修正を消すことは出来ないので、基本的にはマイナスの修正を打ち消すことになる。ナマズ『液状化現象で大地も泥のようじゃ!』のようなマイナス修正除去に対する回答にもなるが、基本的にはコンボ用のカードといえるだろう。 明羅/13弾など、相性の良いカードはいくつかあるが、特筆すべきは闇の創造神チームやユキ/13弾およびマイ/13弾といった、魔界人デッキとの相性の良さであろう。強力である代わりにマイナスの戦闘修正を受けるこれらのカードのリミッターを外すことで、圧倒的かつ爆発的な打点を叩きだすことが可能である。 効果は1ターンしか持たないものの、そのターンで決められるだけの打点は十二分に用意できるだろう。 なお、目標を取らないため0コストで手札交換ができるカードでもある。ドローのタイミングが遅いためソリティアデッキの一助とはならないが、覚えておいて損はない。 関連 第十三弾
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2022年11月23日 出題者:たくみん タイトル:「そんなにおっきいの入らないよぅ」 【問題】 タカフミは棒状のものを穴に挿し込むと力を込めた。 すると、棒の先から液体がチョロチョロと中に入っていく。 ひとしきり出し終わると、棒を元通りにした。 いったいナニをしていた。 【解説】 + ... セルフのガソリンスタンドにやってきたタカフミ。 給油ガンを取り、ノズルを給油口に挿し込む。 レバーを握るとガソリンが出てくる。 給油が終わると、元の位置に戻したのであった。 《エロ》《瞬殺》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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平和主義国で最大の石油精製・販売メーカー。北山県に製油所などの設備を置いている。本社は、新都府に置いているが営業本部などを除き大半の事業拠点を北山県に置いている。 会社概要 種類 株式会社 市場情報 新証1部・北証 本社所在地 〒000-0001 新都府中央区中央区大町5丁目1-8 首都センタービルディング11階 業種 石油・石炭製品 事業内容 石油製品の精製・販売など 代表者 西 三男 資本金 1,087億9,000万円 売上高 1兆0,098億2700万円(連結) 従業員数 1,291人(連結) 主要株主 大都会商事 10% 北山資源鉱山 9% 主要子会社 北山エネルギー販売(ガソリンスタンド事業) 100% 北山エネルギー海運(石油製品の海上輸送) 100% 北山エネルギーエンジニアリング(設備のメンテナンス等) 100%
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〒177-0045 東京都練馬区石神井台4-6-32 ☆TEL:03-3929-3341 ☆FAX:03-3929-3420 ☆営業時間:10時~20時 ☆最寄駅:西武新宿線 武蔵関駅 ☆行き方:改札を出て左。本屋さんのある方の階段を下る。セブンイレブンを左に曲がり、なだらかな坂を上り切る(右側に幼稚園有り)。 真っ直ぐ進み、大通りにぶつかったら右。 サーティワンの向かいにガソリンスタンドのある通りを真っ直ぐ進んで行くと、TSUTAYAの先にサミットの看板が見える。 ※徒歩15分程度 Upd2010/6/11(金)
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スタンスについてスタンスの種類 スタンスの相関 キャラのスタンス スタンスの調整方法Light Dark Law Chaos TIPSLightがイメージに合わない善人へ スタンスが変化しない… スタンスについて eraMegatenでは元ネタの女神転生シリーズ同様、 各キャラクターの考え方、行動方針、性格などによって決まる「スタンス」というものがあります。 スタンスの種類 Law 法、秩序を重んじる考え方 Chaos 力、混沌を重んじる考え方 Light 善人 Dark 悪人 Neutral どっち付かずで中庸 スタンスの相関 各スタンスの相関を図で表すと、このような感じになります。 Light | Law-Neutral-Chaos | Dark LawとChaos、LightとDarkはそれぞれ相反する属性となっています。 またそれぞれの中間にNeutralが存在します。 キャラのスタンス 各キャラのスタンスはそのキャラの考え方や行動方針などにより Light-Neutral-Dark Law-Neutral-Chaos の組み合わせで決定されます。 (例) 法を重んじる善人→ Light/Law 力を求める悪人→Dark/Chaos どっちつかずな普通の人→Neutral/Neutral LightとDark、LawとChaosは相反するため、Light/DarkやLaw/Chaosは存在しません。 スタンスの調整方法 Light 食堂で働かせる(働く)、百合の花共同募金で募金をする Dark 仲間を調教したり、売却したり、公衆便所にしたり、殺してから捨てる アクセサリ「秘石の指輪」を装備する(戦闘終了ごとに数値+1) Law 戦闘で仲魔にしている悪魔と同種族の悪魔とTALKする アクセサリ「ロザリオ」を装備する(戦闘終了ごとに数値+1) Chaos 戦闘で仲魔にしている悪魔と同種族の悪魔を倒す アクセサリ「数珠」を装備する(戦闘終了ごとに数値+1) TIPS スタンスを固定したい場合、アクセサリ「孤高の指輪」を装備すること。 主人と奴隷はそれぞれ、調教するたびにお互いの属性に近づいていきます。 このさい、奴隷の方が主人の方に引きつけられる度合いが高いです。(説明書より) ちなみに属性は善悪・秩混両方、また陥落しているほど動きも大きい。 労役の場合、「労役している人数分だけ数値が変動する」のがポイント。大量に働かせればその分大きく数値が動く。 (ちなみに一人当たり食堂は+1、娼館は-2、便器は-3と傾く。 レンタルその他は変動はない模様) Lightがイメージに合わない善人へ 全員俺の嫁なんで売却も便所にもできない。でもLightはイヤ。という人はマヨーネやリサなどのDARK属性の人間に孤高の指輪を持たせて調教しよう。 調教時に奴隷のスタンス(=DARK)に引き寄せられるが相手は孤高の指輪の効果で変化しない。よってイチャイチャし続ければ自分だけDARKに寄れるのだ スタンスが変化しない… 選択肢次第でスタンスが変化し、ルートが確定するダンジョンやイベントが存在する。ダンジョンは新宿大聖堂、品川、T.D.L. 「孤高の指輪」を装備していませんか? アクセサリでスタンスを変動できますが、戦闘終了ごとに数値が1変化するだけであまり大きく変動はしません。 でも孤高の指輪って自分から他人に与える影響もなくなるって書いてあるんだけどそこんとこどうなんだろう -- (名無しさん) 2014-03-07 20 01 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ガソリンスタンド 自動車 自動車整備 バス 鉄道 航空 航 その他
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オリジナルスタンド図鑑No.301~310 ■ No.311 【案師】 ID w69PJ3VY0 【絵師】 ID R7Ic0vgn0 【絵師】 ID OCYV4z900 【スタンド名】 ロンリー・ローリング・スター 【本体】 団子頭の女の子 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 5cmほどの小人と隕石のような球体型スタンド。大きさは最初は1メートルほど。 【能力】 スタンドより小さい物を「巻き込む」ことができる。 物を巻き込んでいくほどスタンドは大きくなる。 本体は好きな大きさで巻き込んだものとスタンドを破壊できる。 破壊した場合、スタンドだけが本体の元に戻ってくる。 破壊力-C スピード-B 射程距離-A 持続力-C 精密動作性-A 成長性-D ■ No.312 【案師】 ID ZZXu/GFHO 【絵師】 ID 1FHrpSkjO 【スタンド名】 コスモ・ノーティ 【本体】 心理学を学ぶ青年。メガネ着用 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 人型 右腕に白い包帯、左腕に黒い包帯を巻いており、身体中に星をのマークがついている 【能力】 触れた相手に『違和感』を与える能力 『違和感』を通常の方法で取り去ることはできない(『違和感の原因』が存在しないため) 大雑把な相手には効果は薄い 破壊力-B スピード-A 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-A 成長性-E ■ No.313 【案師】 ID gJRBhmq70 【絵師】 ID 1FHrpSkjO 【スタンド名】 グラスジョー 【本体】 見た目893みたいな男。実際はへたれ。 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 全面ガラスでできた人型スタンド 【能力】 このスタンドが殴った物の強度を低くすることができる。 殴れば殴るほど強度が低くなり最終的に指で突っつくだけでも崩壊するレベルになる 殴ってから強度が低くなるまで若干時間のラフがあるため一度殴っただけでは確認しづらい。 人間相手にやると骨が簡単に折れるようになったり怪我しやすくなったりする。 破壊力-B スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-D 成長性-E ■ No.314 【案師】 ID LoNr5bHLO 【絵師】 ID OCYV4z900 【スタンド名】 バーン・バーン 【本体】 昔放火魔として逮捕された23歳の男性 炎を見るとテンションが急に上がり饒舌になるタイプ 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 人型、身体は赤色だが、顔に黒いガスマスクをつけており、目以外見えない 腕には小さな刺が無数にある 【能力】 本体と対象以外には誰にも見えない炎を出す 対象以外は炎が燃え移っても ダメージ(やけどしたり、紙が灰になったり)がないし、熱も感じない 炎はどんな性質をもつ固体・液体であろうとも燃えうつり、対象を殺すまでどこまでも広がる 水をかけても炎が水に燃え移るだけなので、 炎を止めるには本体を倒すか、強風で吹き消すしかない ※この炎は二酸化炭素を発することはないので地球に優しいです(対象は除く) 破壊力-B スピード-A 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-A 成長性-A ■ No.315 【案師】 ID 8TxnEi6m0 【絵師】 ID 1FHrpSkjO 【絵師】 ID 8jk233NYO 【スタンド名】 ザ・ファイナルレクイエム (AXENSTARのTHE FINAL REQUIEMから) 【本体】 18歳の女子高校生 生物はこの世に生まれ出でた瞬間から全ての頂点を目指し続けねばならない、 という信条を持っており、あらゆる物は自分の下で蠢くべきだ、と思っている。 しかし、完全に悪者でなく。幼い少女の危な気な悪である。 嫌いな物は甲殻類、特に蟹は大嫌い。 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 人型。悪い感じ。なんか凄みがある感じ。 【能力】 この『スタンド』が触った事のある『スタンド能力』を そのまま自分の『スタンド』が使うことが出来る。 一辺にいろんなスタンドを使うことが出来ない。 一度『スタンド能力』を使った場合、 1分間ほどの間、別の『スタンド能力』を使うことが出来ない。 注:どうやって倒すかは頑張ってくれ 破壊力-B スピード-A 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-C 成長性-D ※ 補足 パラメータはこのスタンドが素で戦った場合である。 ■ No.316 【案師】 ID V0OxhNqf0 【絵師】 ID R7Ic0vgn0 【スタンド名】 コズミックガール 【本体】 金髪ショートヘヤーの新人バイラオーラ(フラメンコの女性踊り手 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 眼帯をした女性型スタンド。肘まであるグローブ兼篭手付 【能力】 触れると燃える拳を使って攻撃する 炎の大きさはスタンド使いの今日一日の食事量に比例する 破壊力-A スピード-C 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-B 成長性-C ■ No.317 【案師】 ID IJSPpa6J0 【絵師】 ID IJSPpa6J0 【スタンド名】 エターナル・エンジン 【本体】 丸眼鏡の男 【タイプ】 遠隔操作型 / 物質同化型 【特徴】 炎を纏ったようなネズミ 【タイプ】遠隔操作型/物質同化型 【能力】 透過を使い機械のエンジンに忍び込み、その機能を拡張しつつ自らがエネルギーとなる 本来のそれを超えた破格のパワーを発揮しつつ持続的な稼働が可能 ただし、あくまでエンジンと同化しているだけなので、機械の操作は本体で行う 破壊力-E スピード-B 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-A 成長性-E ■ No.318 【案師】 ID 1A0M0KqM0 【絵師】 ID sevCeUCOO 【スタンド名】 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (R.A.T.M) 【本体】 今年で古希を迎える男。 15年前、若い妻に先立たれ、愛する子供を育てるため守るために発現した能力 見た目は55歳くらいで渋いオヤジ 【タイプ】 装着型 【特徴】 輪のような形状。首輪や腕輪、指輪等にしてつける(伸縮自在) 輪は2つあるが1つは本体から永久に外せないようになっている 【能力】 物体や生物を元の状態に戻す 本体に着けることにより不死身とも言える体を手に入れている 1時間ごとにセーブしていっているのでつけた後ならいつでも戻せる つまり輪をつける以前の状態に戻すことは不可能である ちなみに記憶はそのまま残すことも可能である 破壊力-なし スピード-C 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-C 成長性-D ■ No.319 【案師】 ID 4+5vsfYc0 【絵師】 ID 5LD/Ozsk0 【スタンド名】 ヘル・キル・デス・ベル 【本体】 お歌が好きな幼女 【特徴】 本体の頭上に帽子代わり浮いてるベル 【能力】 音で攻撃なのさ。単純な三半規管の破壊が主力 破壊力-B スピード-A 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-E 成長性-D ■ No.320 【案師】 ID FCGnrm6Z0 【絵師】 ID Gj4VcUHj0 【スタンド名】 ミスター・トゥルース 【本体】 老人。妻に先立たれた元高校教師。能力のせいで周りからは変人に思われている 【特徴】 小人型スタンド。蓮の葉の仮面を付けている 【能力】 常に本体の頭の上に乗っているスタンド。本体が植物と話をすることが出来る能力。 話の話題となる体験はほぼ植物は見た物に依ることとなり、 それらをおもしろおかしく話してくれる。 この際に植物の知識は本体と同等となっている。 破壊力-E スピード-E 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-D 成長性-E オリジナルスタンド図鑑No.321~330 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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■ ログインスタンプ 毎日のログインごとに、下記の特典があります。0時にリセットされます。 1日目 1,000友情pt 2日目 10,000ゴールド 3日目 マナポーション(自分用) 4日目 メルチー(強化用デビル) 5日目 1,000友情pt 6日目 ゴールド 7日目 エナジードリンク(自分用) 8日目 メルチー(強化用デビル) 9日目 プラチナガチャチケット
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「返してよ」美空は相手を睨み付ける。「嫌だね」 「その手に握ってるのは私の物だから、返してって言ってるの」 強制的に奪われたそれは、つい先程まで美空の物だった。「あげる」という約束はしていない。 「お前は私に借金をした。それは分かっているよな?」答えられまい、とでも言いたいのか、龍宮の口元が歪んだ。 そこには、罪悪感といったものは滲み出てはいない。 「あれは、だから……必ず返すって言ってるでしょ。それにトイチって、そんな法外な利益、認められてない」 「最近、幽霊を見たことはないか?」龍宮の予想外の質問に、美空が一瞬、びくりと肩を震わせる。その反応を、 思い当たるふしがある、と踏んだのか、龍宮が口元に更に自信を浮かべて、続ける。 「スタンド能力、と言うらしいな」 うすうす感じてはいたのだ。自分と同じ境遇の者が近くにいる、と。しかし、何度か戦ってきたが、うまくやれば この能力は最強に近い、と美空はふんでいた。 龍宮がスタンドを出現させた。両手と思しき場所と、両肩に巨大な銃を携えていて、ギターのネックの様な頭に付いた 六つの目とは別に、胸元にあるサッカーボール程の巨大な眼球が、薄気味悪い。 「言っておくが」龍宮の顔は自信に溢れていた。「私は負けたことがない」 「おあいにくさま」私も、と美空が言ったところで、龍宮は嬉しそうに微笑んだ。 「それは良かった。我ながら、このスタンドは少し反則なんじゃないか、と思っていたところだ。だがしかし、 それでもまだ君の強さを疑っている。そこでだ、君に少し、ハンデをやろうと思う」 なめられたものだ、と言ってやりたいところだが、それは正直、有り難かった。最初の一撃さえ決めてしまえば、 もう勝ったも同然なのだ。 「最初の一撃を許そう。もし君の持つ能力がサポート系ならば、好きなだけ準備する時間をやろう」 よし、と美空は心の中でガッツポーズをする。これで絶好の条件が揃った。 「オーケー、“一撃”ね」龍宮にじりじりと躙り寄るが、龍宮は表情ひとつ変えずに、ただその場所に仁王立ちで 佇んでいる。眼前1メートルにまで迫ってから、美空がスタンドを出現させた。大丈夫、ここは不意打ちをされる 場面じゃない、と、心を落ち着かせる。もうとうに射程範囲に入っているが、龍宮のタフネスさを考えたら、一撃 では足りないかもしれない。 美空が腕を振り上げると、同時にスタンドも右手を空に掲げた。そのまま龍宮目がけて振り下ろす。しかし、その 腕は龍宮によって受け止められていた。 「馬鹿が、そうやすやすと最初の一撃をくれてやると思ったか」 美空はその言葉を聞いて、頬を緩めた。もう一撃は入っているのだ。 「お前は……誰だ」確かに、龍宮はそう言った。 私の勝ちだ。美空はそのまま、呆然と立ち尽くしている龍宮に連打を浴びせた。スタンドのパワー自体はそれ程で はないが、数メートル吹っ飛んだ龍宮を見て、これはただでは済まない、と勝ちを確信する。何より美空のスタン ドは、パワーを気にする必要がないのだ。一度決めてしまえば、何度でも相手に叩き込めるからである。 呻き声を上げながら立ち上がろうとする龍宮に、美空は再びスタンド能力を発動させた。 「何が……起こったんだ」 体中の出血部位を押さえながら、龍宮が上体を起こす。状況を把握しようとするその口元から、先程と同じ言葉が 漏れた。「お前は……誰だ」 今の打撃で、龍宮との距離は十メートル程開いた。美空は距離を縮めるべく、龍宮に歩み寄る。 「気を付けて、近くにスタンド使いがいる」美空はそれだけ言うと、手の届く範囲に入った龍宮に、再び打撃を 浴びせかける。今度は先程より遠くへと飛んで行った。 そろそろ終わりか、と思ったが、龍宮の体力が並はずれている事は知っている。よろよろと打撲箇所を押さえながら、 龍宮は俯せの状態から身体を起こす。 もう一度、同じ事を繰り返す。それだけで、勝てる。「お前は……誰だ」 「気を付けて、近くにスタンド使いがいるの」 そろそろ最後か、と思いながら、射程圏内に入ろうとする。 「止まれ」 予想外だった。龍宮のスタンドが銃口をこちらに向けているのだ。こんな事は今までなかった。予想外といえば、 相手もそうなのだろう。少しやり方を変えなければならない。 「お前は誰だ、と聞いている」美空のスタンドの効果で、龍宮はそんなことを口にした。美空は心の内で、そんな事 聞いても無駄だよ、とほくそ笑んだ。 「私は美空。落ち着いて聞いて。私もあなたと同じ、スタンド使いなの。」 「お前のスタンドは何だ」 賢い質問だ。しかし、聞いたところで、私には勝てない。 「単なるパワータイプのスタンドよ。この辺りに私の探しているスタンドがいるって聞きつけて、偶然あなたとその 人が戦っている所を見つけたの」 下手に能力を捏造して、やってみろ、とでも言われたら疑われてしまう。自分のスタンドを発動させるまでなら、幾ら でも嘘を吐けるのだ。当たり障りのない事を言っておけば、短い間なら幾らでも言い訳は効く。 「下手な嘘を吐くな」龍宮にそう言われても、美空は動じない。シミュレーションの範囲内だ。「私はそんなヤツと 戦った記憶なんてないぞ」 「落ち着いて聞いて。敵の能力は、相手の記憶から完全に消え去る能力なの。大丈夫、私は味方だから」 これを聞いて、大概の相手は自分を信用する。相手は、今聞いた能力が美空のものだという考えには至らない。寧ろ、 得体の知れない能力を聞かされ、不安になる。そこに、味方と偽って近付けば、再び記憶を消せる。 これが、美空の戦い方だった。 「敵の能力は一人にしか使えない。私がいれば、あなたを助けられるけど、そっちに行ってもいいかな」 龍宮は、最初訝しそうな視線を送ってきていたが、美空の説明を聞いている内に、段々と顔から疑いの様子が薄れて いった。 「効果範囲はどれぐらいか分かるか」 「とりあえずそのおっかない銃、下ろしてくれるかな」 「いーや、私の質問に答える方が先だ」 心の中で舌打ちしつつも、ここで引き金を引かれる訳にはいかない、とチャンスを伺う。 「多分、2メートルかそこら」 「ならば、3メートルまで近付け。そこから、もし敵が見えたら私に合図を送るんだ」随分用心深い。射程距離内に 私を近付けさせないということは、私がその能力者かもしれない、と疑っているのだろう。ここまで考えて距離を取 られた事はなかった。賢い敵は厄介だ。これは急いで勝負をつけなければならない。 ゆっくりと、距離を縮める。龍宮は、ある程度信用してくれたのか、こちらに背を向けて辺りの様子を慎重に見回し ている。チャンスだ、背後をこちらに向けている。馬鹿め。 美空が2メートル以内に近付き、再びスタンドを発動させた。これでもう、龍宮の記憶から、完全に私は消え去った。 これで、終わりだ。 そう勝ち誇った美空は、激痛を訴えた腕を見て、悲鳴を上げた。銃弾が掠れ、出血していたのだ。 見た目程大した怪我ではないが、それよりも美空は、何故看破されたのか、そして、銃口を向けられた恐怖でパニック に陥っていた。 「ど、どうして……」そう声を絞り出すのが精一杯だった。絶対に破れる筈のない能力が破れたのだ。 「どうしてだかは知らないが、私が引き金を引いたということは、貴様は敵だ、ということだ。詳しく知りたいのなら、 能力を解除しろ」銃口は完全にこちらを向いていた。おまけに距離も取っている。『どうして』の一言で全てを悟った、 そう考えても過言ではないと思わせる程に、龍宮の目は鋭く、全てを射抜いている様な錯覚を起こさせた。 「私のスタンドは、目だ」龍宮は、そう説明した。「360度、全てを見渡せる」 美空がスタンドを解除させると、龍宮はメモ用紙にさらさらと何かを書き込み始め、それを手の中に握った。 『もし、記憶がなくなったような違和感を感じた場合、目の前の短髪の女は敵だ』美空の完全な敗北だった。 「私はお前の説明を聞いて、一つの可能性に気付いた。お前がその能力者である可能性にな。そこで私は、記憶を消された 状態の私に、ひとつの命令を下した。背後から襲って来る者を撃て、と」 美空の能力は、相手の記憶から任意の人物の記憶を完全に消し去る能力。自分が関わった状況までは完全に消せるが、 それ以外のフォローはない。つまり、今龍宮が言った“命令”までは消せないのだ。 「お前の記憶をすっ飛ばしてなお、お前を撃てるように、わざと背後を取らせた。それが、私が自分に課したスイッチだ。 もし、その条件が満たされた場合、例えどんな状況であっても、私は敵を撃てる」 美空は項垂れ、敗北した事に落胆を感じていたが、龍宮の機転に感心もしていた。自分には、敗北の可能性はない。 そう自惚れていたが、それは逆に、面白みに欠けると、心のどこかでそう思っていた自分に気付かされたのだ。 自分の能力には対処法がある、それはまた、可能性を伸ばす事にも繋がるのだ。龍宮はそれを、教えてくれた。 「それじゃあ、こいつはもらって行くぞ」 「そ、そんな……」 「別に、あんみつぐらいどこにでも売ってるだろう。それにな、お前トイチって言ったのはギャグだぞ、分かっているのか。 百円をトイチにしたところで、十日で百十円だろうが。まさかお前、たかが百円を十日も返さないつもりだったのか?」