約 9,252 件
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/1905.html
出題ver 対象ver 1st 2nd 3rd final 28 16 ANDROMEDA(H) sync(H) STAR FIELD(H) LESSON 5(H) 22 smooooch・∀・(H) infinite cave(H) Mermaid girl(H) NEW GENERATION -もう、お前しか見えない-(H) 24 Follow Tomorrow(H) Mermaid girl(H) MIRACLE MEETS(H) 26 starmine(H) Punch Love ♥ 仮面(H) もっと!モット!ときめき feat.松下(H) 28 29 20 smooooch・∀・(H) snow storm(H) 華爛漫 -Flowers-(H) NEW GENERATION-もう、お前しか見えない-(H) 24 Follow Tomorrow(H) Mermaid girl(H) MIRACLE MEETS(H) CS16 月光(H) Monkey Dance '09(H) xenon(H) 凛として咲く花の如く(H) 30 CS12 LESSON 5(H) POODLE(H) sync(H) alla turca con passione(H) INF Mermaid girl(H) MIRACLE MEETS(H) DROP(H) ANDROMEDA(H) 28 starmine(H) Punch Love ♥ 仮面(H) もっと!モット!ときめきfeat.松下(H) NEW GENERATION-もう、お前しか見えない-(H) 31 16 ANDROMEDA(H) sync(H) STAR FIELD(H) LESSON 5(H) 25 Follow Tomorrow(H) Mermaid girl(H) Todestrieb(H) NEW GENERATION-もう、お前しか見えない-(H) 29 Here We Are(H) Queen's Tragedy(H) もっと!モット!ときめきfeat.松下(H) Dr. Chemical Killing Machine(H) 歴代ver.別索引 歴代段位認定リスト
https://w.atwiki.jp/springwater/pages/115.html
西村 琢 Nishimura Takuソウエクスペリエンス株式会社 代表取締役ソウ・エクスペリエンスギフトBlog 経歴 1981年生まれ 26歳 2000年 慶應義塾大学経済学部入学 SYNC(シンク)投資クラブ設立 2003年 松下電器産業アントレプレナーインターンシップ優勝 2004年 慶應義塾大学経済学部卒業 2005年 ソウエクスペリエンス株式会社設立 「モノ」を贈ることを中心とした日本のギフト市場に、ヨガやパラグライダーといった100種以上の「エクスペリエンス(体験)」を贈るというコンセプトで新風をふきこみ好評を博している。今後はギフトのみならず「エクスペリエンス(体験)」にこだわって新しい事業を展開させていく意欲を見せている。 高校時代に株取引を始め、経営に興味を持ち、大学入学後すぐに仲間を募り学生株式投資クラブ「SYNC」を立ち上げる。会社研究のため経営者を直接訪問するなど精力的に活動し注目を集める。この投資クラブで行った仲間との共同作業や経営者たちとの交流で、経営・起業への思いを深める。 大学4年次に松下電器産業アントレプレナーインターンシップに応募。約500人の中から優勝し、松下電器の出資を受けて会社を設立する権利を手にする。 しかし一年後、体験ギフト事業に惹かれ独立。ソウエクスペリエンス株式会社を設立し代表取締役社長に就任。 当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。 Copyright (C) SpringWater. All rights reserved.
https://w.atwiki.jp/reki-kita/pages/52.html
ほしの来訪 ほしの「こんにちは!」 戸田「お、久しぶり!」 目玉「相変わらずハキハキしてるのう」 野沢「またすっごい技見せてくれる?」 ほしの「良いですよ、『リモコン下駄ターボ!』」 戸田「速!!」 ほしの「後は…『霊毛ちゃんちゃんこ旋風!』」 野沢「すごーい!」 高山「技がやたらかっこ良いんですよね…ほしのさん」 松岡「ああ」 34 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/15(土) 22 58 30 ID ???0 ほしの鬼太郎は現役少年誌だけにものすごく清く正しく明るい感じ 35 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/16(日) 10 23 54 ID ???0 なんかあの漫画ジャンプっぽいんですけど。 フランケンが出てきた時、戸愚呂を連想した。 戸田「ほしの、ジャンプっぽいってさ」 ほしの「すみません、ジャンプってなんですか」 戸田「漫画雑誌だよ」 ほしの「……漫画は読まないので」 高山「漫画雑誌に連載中なのに?」 ほしの「そうじゃなくて漫画を買うお金が…」 松岡「ああ、なるほど。ぼくも読む本は借りるかもらうか拾うかだな」 野沢「漫画雑誌拾ったーー!」 戸田「また妖怪パンチか…」 ゲタ吉来訪 ゲタ吉「だからな女の人とよろしくする時、できるだけチンポの皮は剥けてたほうがいいんだ。」 松岡「はぁ。」 高山(恥ずかしい……) ゲタ吉「お前達も今のうちに剥いといたほうがいいぞ。本気で苦労するから。」 戸田「やっぱ剥くと痛いですか?」 ゲタ吉「そりゃ痛いの痛くないのって、仰天するほどさ。あれは世界が変わるね。」 野沢「でもいくらチンポの皮を剥いても、女の人がいなければ、意味ありませんよね。」 ゲタ吉「……うん。」 松本来訪 松岡 「おや、あそこに居るのはもしかして。」 松本 「やあ、皆お揃いで。久しぶりだね」 戸田 「ホントに久しぶりだあ。如何したんだよ、こんな処で。」 松本 「ちょっと用があって、遠出したんだよ。後で皆に挨拶に行こうと思ってたんだ。」 野沢 「そうかあ。折角だから、うちで夕飯食べて行けよ! …あ、あそこに居るのはねずみ男じゃないか。何してるんだ、あいつ。」 戸田 「あ、あのやろ!女風呂なんか覗いて…こらーっ、とっちめてやるっ!」 松本 「よしっ、高山!君に決めた!」 高山 「え、ええっ!?」 松本 「いくぞ高山!百万ボルトだ!!」 高山 「は、はいっ!?た、体内電気ー!!」 松本 「いっけぇぇぇええーーーッ!!!」 千葉 「ギャー!」 松本 「さっきはごめん…何であんなテンションになったのか自分でも良く解らないんだ…」 高山 「そ、そうなんだ…いいよ、気にしないで…」 松本 「折角だけど、今日はもう帰るよ…。」 戸田 「あ、ああ…」 松岡 「お大事にね。」 ほしの鬼太郎の憂鬱 643 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 22 32 17 ID ???0 そーいやボンボン廃刊かぁ 644 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 22 39 34 ID ???0 643 マジでか! 戸田「やあほしの、浮かない顔してどうしたんだ?」 ほしの「僕の出番がなくなるかもしれないんです。一回切られたのに……完走、できるかな……。」 戸田「くよくよすんなよ。まだ話数が全然次の単行本分足りてないんだから、廃刊になっても次の雑誌にはでれるさ。」 ほしの「そ、そうだよね!あーくよくよして損した!」 野沢「でも、高山兄さんががんばらないと、下手したら三月に高山兄さんと打ち切りになるかもしれませんね。」 二人「!!!!!!!!」 高山「最近、ほしの君からの視線が重いんです。どうしたんでしょう。」 松岡「なんか怒らせることでもしたんじゃないの?」 歴代悪魔くん来訪 山田「鬼太郎さんたちみたいに、僕達もリメイクされたいなぁ。」 埋れ木「そうだね、そろそろ僕達も夢を実現させないと。」 松下「そうだな、そろそろ働く奴を増員させたい。」 山田「と、いうわけでリメイクについて聞かせてもらいたい。」 高山「……どうして僕?」 松下「そりゃお前が最近の事情に詳しいからだ。」 高山「でも僕もどうしてリメイクされるかわからないんだよね。」 松下「じゃあ逆に聞く。どうして僕たちがリメイクされないか。 名前以外の理由で答えろ。」 高山「うーん、やっぱり千年王国とかってのが古い……。」 埋れ木「それじゃあ僕たちの存在価値がなくなっちゃうよ。」 鬼太郎一族揃い踏み 戸田「あれ、ほしのじゃないか。何してるんだい、高山兄と一緒に表で」 野沢「なんか成り行きで高兄が技を習う事になったらしいよ。」 戸田「へーっ、いいなあ!ほしのの技は毎回派手でカッコいいんだよなーっ!」 松岡「まあそう居心地悪そうにしなくてもいいじゃないか高山。頑張って。」 高山「いや、やっぱり僕いいですよ、こういうのは…」 ほしの「じゃあまず基本の技から行くよ。僕の後に続いてね」 高山「…わかりました…」 ほしの「げたキーック!!」 高山「え?げたキック…ですか?」 ほしの「げたパーンチ!!」 高山「げたパンチ…」 ほしの「げたパンチ連打!!」 戸田「高山兄はなんであんなにやる気が無いんだ!!」 野沢「ほしののテンションにちょっと引いてるみたいだ。」 松岡「高山は基本的に体内電気一本だから、そっち関係の技の方が良いんじゃないかな」 ほしの「あ、そうですか?じゃあ電気技いきますよ!鬼太郎電気ショーック!!」 高山「え、ええー…それ自分の名前も言うんですか?」 ほしの「体内電気スパーク!!」 戸田「やっぱりほしのの技はどれも派手でカッコいいな!!」 野沢「やってることはただの体内電気なのに不思議だよなあ。」 ほしの「そしてこれは大技ですよ!超電磁火の玉ショーーック!!」 野沢・戸田「す、すごっ!」 高山「わっ、使い道無いですってそんなのー!」 松岡「あっちに向けて投げてね、家が壊れるから。」 松岡「いやー、今のはとんでもない大技だったね。」 高山「あんなの習得できませんって…」 松本「そんな時役に立つのがこれ、わざマシンだ!」 高山「松本さん、一体何処から…」 松本「折角の機会だから、僕が持っているわざマシンを高山君に譲ってあげるよ! えーと、今の手持ちは…わざマシン11、21と旧わざマシン41かな。どれにする?」 松岡「最後のがいいな。」 高山「ちょ!兄さんダメですよ!効果がわからないもの使って取り返しの付かない事になったら どうするんです!なんですかその旧わざマシン41って!」 松本「旧の41は、ええと、『タマゴうみ』だね。」 高山「あ、危ないところだった…!!」 松岡「へえ、すごいね。他のはどんな効果があるのかな?」 松本「わざマシン11は『にほんばれ』です。5ターンの間、日差しを強くできますよ。」 高山「ひ、日差しをですか!?い、いや…いりませんよそんな能力…」 松本「なら、わざマシン21の『やつあたり』にしますか?懐き度が低いほど攻撃威力が増しますよ。」 高山「え、懐き度ってなんですか…?」 松本「それは、高山君のトレーナーに対する…この場合は僕、ですかね…」 高山「え…ええ!?何がどうしてそんな話になってるんですか!?」 松本「あ、もう一つありましたよ、とっておきのが!ひでんマシン7、これはどうです?」 高山「ど、どういった効力があるんですかそれは…」 松本「滝を登れるようになりますよ。」 高山「登りませんよ滝なんてーーー! !」 高山「って事がありまして…」 ウエンツ「それで逃げてきたんだー。」 高山「大体、下駄を手にはめて殴るわけですから確かに下駄パンチなんでしょうけど、 一々そう叫ばなくても良いと思うんですけど…」 ウエンツ「うんうん」 高山「体内電気だってそりゃあ電気ですから放てばスパークするでしょうけど、 わざわざみなまで言う必要は無いんじゃないかと思うし…」 ウエンツ「だよねー。」 高山「ほしのさんのノリは僕向けじゃないですよ絶対…松本さんは訳わからないし…」 ウエンツ「ところで僕、ほしの君と松本君って会ったこと無いや。一度会っておきたいな、 ほしの君とは現役同士だしさ。」 高山「えーウエンツさんはもう現役じゃないでしょ?」 ウエンツ「えええー!僕だって現役だよ!バリバリ現役だよ!DVDだって出たばっかりだし! それにほら、実写映画の続編が作られる可能性だってあるじゃん!!」 高山「えー無いでしょう…」 ウエンツ「あるある!ありまくるよ!!え、何その顔!?」 高山「ははは…無いでしょ…無い無い、はははは!」 ウエンツ「言い切るなよー!!笑うなよー!!」 松本「高山君とウエンツ君って、仲悪いようで実は結構仲良しなんですか?」 松岡「現代っ子同士、意外と気が合うのかもね。」 ほしの「ちゃんちゃんこ旋風!!」 戸田「こうかー!?ちゃんちゃんこ旋風!!」 野沢「新しいわざ覚えたぞー!にほんばれ!!」 戸田「うお、眩しッ!」 雪姫とゲタ吉とゲタ吉のレイゾン・デイト (補足:一行の栗拾いの戦果に関しましては『一同揃いて味覚を狩りし四方の秋』を御参照下さい。) 雪姫「どきどきわくわく。」 ゲタ吉「あれ、雪姫ちゃん、どうしたの?籠なんかもって。」 雪姫「ほら、いとこの松岡鬼太郎さんたちが栗拾いに行っているから。」 ゲタ吉「おっそわけを待っているわけか。」 雪姫「そうです。」 ゲタ吉「しかしあいつらが普通に帰ってくるかね?俺の小さい頃とおんなじくらいやんちゃだぞ。 俺の下は今もやんちゃだけど。」 雪姫「下ネタはやめてください。レディの前ですよ。」 ゲタ吉「それは悪かった。許して欲しい。それで、もし栗をおっそわけしてもらったらどうするんだい?」 雪姫「そりゃ量にもよりますよ。栗ご飯にするか甘露煮にするか。」 ゲタ吉「そうか、俺もおっそわけしてもらおうかな。今、墓場の小父さんがこっちに来るらしいんだ。」 雪姫「え?!」 ゲタ吉「ゲゲゲハウスにも寄るってさ。じゃ俺はちょっと部屋に戻るよ。」 雪姫「入れ物を持ってくるんですか?」 ゲタ吉「いんや、くりくり聞いていたら別のくりを思い出して、ちょいとマスでも。」 雪姫「つまらない下ネタはやめろってば!」 雷と風だけじゃなくて水も操れるとか聞いた、すごいよね 戸田「あの山までピクニックだ。」 野沢「おにぎりとサンドイッチとからあげと、果物と。」 松岡「おやつは三百円までだよー。」 高山「水筒も……重いなぁ。」 ほしの「あの山、結構遠いなぁ。」 野沢「大丈夫だよ、そのために一反木綿を呼んできてるんだから、山の麓まで飛んでってもらうんだ。」 戸田「でも足りるかな?この後ネコ娘もくるんだぜ?」 松本「その心配は無いよ、僕は一反木綿に乗らないから。」 高山「じゃあ一人で歩いていくってのかい?」 松岡「ここからけっこうあるとこだから大変だぞ?」 松本「大丈夫、これをつければ飛んでいけますよ。」がちゃがちゃ 戸田「これは……?」 高山「天騒翼……ておい!」 松本「じゃあ先に行ってきます!」 高山「あーあ、雷撒き散らして……。」 松岡「戸田、悔しがるな、野沢もいいなぁって言わない。あれはあいつにしか使えないんだ。 一反木綿も悔しくってアンインストール走りをしようとしない、できないでしょ。」 果てしなく遠い坂の下で足踏みしている、そんな状況 ほしの「…………。」 野沢「おい、ほ……。」 戸田「そっとしておいてやれ。」 野沢「でも……トニーもなんで泣いてるんだよ。泣くなよぉ。」 戸田「トニーはやめろって……ぐす……。」 野沢「トミーまで泣いてると、僕まで泣きたくなって……わーん!!」 高山「テレビマガジンまんが増刊に移籍の予定ですよね? まだ大丈夫、続けられますよ!きっと…ええ…多分!」 松岡「そうそう、移籍先が微妙だなんて誰も言…」 高山「わああ兄さん!!それは心の中で思うだけにして下さい!」 野沢「ほしのの目が死んでる…」 戸田「兄さん達と何があったんだ…」 今までありがとう…そしてさようなら… (補足:京極さんの本は色々と使い道があることが判明した。) 野沢「じゃあさ、ほしのは?何かオススメの本とかある?」 ほしの「コミックボンボンです。」 戸田「ほ、ほしの…コミックボンボンはもう…」 ほしの「コミックボンボンが好きです。」 高山「ほしのさん…そんな沈んだ舟にしがみ付く様な真似は精神衛生上良くないですよ…」 ほしの「誰がなんと言おうとボンボンは僕の中で永遠にナンバーワンの雑誌なんです…ぐす…」 戸田「あっ…ああー!こらっ泣くな、元気出せよ!な!」 野沢「うん、そうだよ元気出して!ほらっ、僕人面花で首飾り作ったから、これあげるよっ。」 松岡「なんだか葬式の花輪みたいだね。」 ほしの「………うわーん!!!」 野沢「あ、待ってくれよほしのー!!…走って行っちゃった…」 高山「また兄さんが悪気の無い顔して酷い事言うから…」 戸田「高山兄の沈んだ舟発言も何気に酷かったけどな。」 歴代悪魔くんと悪魔合体装置 松下「ふはははは!ついに完成したぞ!」 松本「野沢君、あれ、誰?」 野沢「あれは悪魔くんの松下くんだよ。千年王国を作っている飯屋って奴だよ。」 山田「やったね、松下君、これで僕達も新しい舞台、つまりゲームというとこに立つ事ができるぞ!」 松下「女●転●に出てくる悪魔合体装置……構造が複雑そうに見えたが意外に簡単だったな。 早速実験してみるか。」 埋れ木「でも僕達の仲間を使うなんて。」 松下「僕はとりあえず家ダニを使うことにしよう。あと一人は……。」 佐藤「ちょ、ちょっと待ってください、私は人間だからできるもんでは。」 松下「何を言ってる。本家を見てみろ、人間だってがっぽがっぽ合体させてるぞ。」 山田「……じゃあもう片方は。」 松下「そんなの簡単だ。おい、野沢、そこにいるんだろう。」 野沢「うわ、ばれちゃった。」 松下「お前んとこの親戚で、いただろ、あのちゃんちゃんこがもふもふしてた奴。」 野沢「あれ?いたっけなぁ……?」 松下「いただろ、張りぼてを頭に乗っけた大間抜けな輩が。」 松本「ウエンツさんなら今修行の旅に出て行方知れずです。」 山田「あら、じゃあ無理だな。」 松下「無理なもんか、じゃあ野沢、お前が実験台第一号だ。」 野沢「実験?」 松下「あの邪●のYA☆KA☆TAの装置をパクッて……もとい参考にして作った合体装置なんだが、 ためしに乗ってみないか。」 野沢「うわー、なんかおもしろそう!乗る乗る!松本も一緒にやってみようよ!」 松下「残念ながら、こいつはまだ二身合体専用で三人は無理だ。」 野沢「ちぇ!じゃあ松本、僕がやっていいかい?」 松本「OK!次に進もうぜ!」 松下「よし、交渉成立だな。じゃあ早速、縛った佐藤はこっちに、野沢はこっちに乗ってくれ。」 千葉「ジャスラックの匂いがしたから来てみたんだが、なんだかへんてこな装置の前に来ちまった。 しかも鬼太郎がいるしなぁ。」 松下「出来上がる悪魔は……堕天使Lv38のデカラビアか……まぁまぁだな。」 松本「あれ、野沢君とあわせると、こっちの方になるんじゃないっけ?」 松下「人間とあわせるとランダム合体になるんだ。では、始める。」 ぼこぼこぼこぼこぼこ…… 佐藤「うぐぅー!!!!」 野沢「ドキドキワクワク。」 てーてー、てーてー…… 機械「ぐわんぐわんぐわんぐわんブシューウィンウィンウィンウィン……。」 「私は堕天使デカラビア……今後ともよろしく……。」 山田・埋れ木「やったー!!」 松下「よし、大成功だ!これで僕達を使ったゲームが作れるぞ!」 松本「へー、なんかあれとおんなじなんだなー。」 千葉「おーと、ここでジャスラックが徴収。」 富山「すいません、東京特許きょきょきょ、じゃなくて東京特許許可局です、 特許違反につき、機械を没収しにきました。」 悪魔くんsアンド松本「うわ、ネズミ男!」 千葉「あれ、兄貴、あんたも同じ仕事してんの?」 富山「最近始めたんだ。ほーれ、没収ーっト!」 テーテッテテプシュー 松下「くそ、今度は著作権に引っかからない奴で作ってやる!」 埋れ木「ところで、野沢君と佐藤さんはどうなるんだい?」 松下「え?ああ、野沢がいるからそのうち帰ってくるだろ、たぶん。」 解体システムは外す事に落ち着いた。ツバ○カッターはおいしいけど 埋れ木「…というような事があって、ゲーム制作計画は失敗したんだ…。」 松下「実に無念だった…。」 高山「勝手に人の弟を訳のわからない実験に使われちゃ困るんですけど…」 松下「それでだ、最近ゲーム化されたばかりの現役にアドバイスを貰うために、今日は来た。」 高山「えー、そんなこと言われても…大体五期のあれだって大して売、げふん、げふっ、き、気管に何か」 松下「この際何でもいいから、ゲームにまつわるアイデアを出せ。」 松本「僕考えたんだけども、十二使徒っているじゃないか。」 山田「うん。」 松本「あれをさあ…もっと数増やしたらいいんじゃない?」 埋れ木「増やす?ってどのくらいに?」 松本「具体的にはそりゃ、はっきりキッカリたっぷり151かな。」 山田「そんなに!?」 高山「さすがにそれは多すぎでしょう、120種でいいんじゃないですか。オスメスで全240種で」 埋れ木「さらに多くなってるじゃないか!!」 松本「うんうん、それでゲットするにはこう…『行けっ、モ○スター○ール!』みたいな感じで…」 高山「捕獲に成功したときには『トラ○スカーゴ、IN!』みたいな感じですね。」 松本「特定の条件を満たさないと出てこない使徒とかもいるといいかな。」 高山「腐肉を持っていないと出ないとかですね。」 松本「卵で孵化させられる使徒もいないとダメだな。」 高山「ハンターに金を握らせると獲って来てもらえる使徒もいた方がいいんじゃないですか。」 松本「あと、進化するまで固くなるしか能がない使徒とかもいるといいね。」 高山「愛の巣をほったらかしにしておくと自然発生する使徒とかもいるといいですね。」 松本「そうそう!いいね、これ売れる予感がするよ!!」 松下「こらーっ、十二使徒を何だと思ってるんだ!!」 だって腕が動かなかったんです…大目に見てあげて… 埋れ木「十二使徒はペットやモンスター的なものじゃなくて大切な仲間なんだって、わかってもらうのに 骨が折れたけど…だったらこれを参考にしろって松本君に教わったゲームを買ってきたぞ。」 松下「どんなゲームなんだ。」 埋れ木「仲間を108人集めるゲームだって。」 松下「おいちょっと待て、何で4なんだ。1か2にしろって松本言ってただろ。」 山田「4が一番安かったんだよ。」 松下「まあいい、ちょっとプレイしてみるから貸せ。一晩あればクリアできるだろ。」 翌日 松本「おーい、昨日紹介したゲームどうだった?参考になったかい。」 埋れ木「仲間、108人集まらなかったよ…」 松本「ええっ?」 松下「裏切り者を処刑したら人数が足りなくなったぞ。」 ボンボンでならってとこがミソかもしれないッ 戸田「ごはんですよ♪ごはんですよ♪ ごはごはごはごは ごはごはごはごは ごはごはごはごは ごはんですよ♪ …………つぅー歌よ。 どぉよ? 歌詞の二番は『キムチの素』で繰り返しよ。 もともともともともともと……♪」 ほしの「…………。」 戸田「どよ?どうなのよ?」 ほしの「いいよ戸田!気に入った!」 戸田「マジすかッ!」 ほしの「あっ……ヤバイ!スゴクいいッ!激ヤバかもしれないッ! 耳にこびりつくんだよ!ごはごはのとこが。 傑作っていうのかな…クセになるよ! ボンボンでなら大ヒット間違いないかも!」 戸田「マジすか!!マジそう思う? 実はひそかに僕もそう思うのよ、だろぉ~!! 譜面にできる?」 元ネタスティール・ボール・ラン10巻 裏四者四様・俳句編 親父「おお、がんばっとるのう。ではわしらは俳句を作ってみようじゃないか。」 ウエンツ「風流ですね!でもいつもの面子と違って……。」 ゲタ吉「あれ?なんか不満?」 ウエンツ「いえ、なんか、その。……緊張して。」 墓場「緊張してうっかり短歌なんか作るなよ。」 親父「ではまず、ウエンツから。」 ウエンツ「うぇー!いきなり僕ですか?!えーっと。 羽根突きで 墨をぬられた 僕だけが 」 ゲタ吉「それはお前が下手糞だからじゃないか?」 ウエンツ「いえ、全身に塗られたんです。一回ミスっただけなのに……。」 親父「季語も入ってて基本はしっかりしとるのう。」 墓場「でもちょっとひねりが無いな。じゃあ次、俺な。 餅食って 鐘が鳴るなり 金閣寺 」 ウエンツ「なんか色々、あれ、ですね……。なんていったらいいかわからないけど。」 墓場「黙っているのは体に毒だぜ。」 親父「墓場はいろんなところから本家取りしとるのう。最後はゲタ吉じゃ。」 ゲタ吉「はーい。 部屋の隅 一人寂しく 姫初め 」 親父「こ、これ!ゲタ吉!下ネタは!」 墓場「姫初め、ってあっちの意味以外にもあるんですよ、父さん……。」 (書き初め編) 685 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/06(日) 19 49 28 ID ???O 676 父さんの一句がとても聞きたかったです。 親父「実は三つほど作ってきてのう、皆に選んでほしいんじゃ。」 ウエンツ「どれどれ……。」 「 お正月 皆で囲む 雪見鍋 」 「 振袖の 乙女が歩む 初詣 」 「 元旦を 数え数えて 千代八千代 」 墓場「なかなかいい俳句がそろっていますねぇ。」 ウエンツ「なんだか僕達が選んでいいのか迷うなぁ……。」 ゲタ吉「ところで父さん、その後ろの紙の山はなんです?」 親父「うむむ!いや、実は作りすぎてしまってのう……。 こちらにもよいのが埋もれているかもしれん。」 松岡「というわけで皆さんも父さんの作った俳句を考えてみてください。」 野沢「 730あたりで閉め切って投票して一番票が多いのがゲゲゲ俳句大賞!なんちゃって!」 ウエンツ「うわ!いつの間に!!」 戸田「いや、なんか暇だったからさ。」 高山「お正月からずっと出番がないような気がして……。」 生贄になったウエンツは、スタッフが美味しくいただきました 733 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/09(水) 11 10 34 ID ???0 732 投稿内容は書き手なら常に考慮してると思うぞ!?w 考慮の末いったいいくつのネタがグレイヴヤード行きになったと思ってるんだこんちくしょー!ww 松本「グレイヴヤードに送ったボツネタAとボツネタBを手札に戻しっ! そこに新しくネタCとネタDを加えてこれ等を融合ッ! さらにウエンツを生贄に捧げ、合体ネタXXX(トルプルエックス)を召喚だーっ!! すごいぞー!面白いぞー!!くらえっ滅びのバースト(ry …っていうのもありだと思うんだぜこんちくしょー?」 ほしの「また松本さんのテンションがおかしな事に!」 松本「だってさ…ポケ○ンネタばっかりだと皆飽きるだろ…」 ほしの「えっ、一応気にしてたんですか…」 松本「ウン…」 745 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/09(水) 22 17 33 ID ???0 739 融合したネタは場に出ているだけ!?ww ウエンツ一体を生贄に捧げただけでそんな究極召喚っぽいものができるなんて ウエンツ何気にすごいぞこんちくしょうww 田中鬼太郎だったら 825 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 20 07 31 ID ???0 田中真弓の鬼太郎が居たらどうなっていただろう。 親父「オイッ 鬼太郎」 田中「ハイ 父さん!」 ………ちょっと濃いような気がするw あーでも「リモコン下駄ー!!」はカッコ良さそうかな ちゃんちゃんこの下に緊急時用脱出装置を常装しているって噂だ 田中「ゴムゴムの毛鉤!ゴムゴムの下駄!ゴムゴムのちゃんちゃんこ!!」 829 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/16(水) 20 21 38 ID ???O ゴムばっかだとあんまり痛くなさそうだなW 田中「野沢ー!!!」 ドカーン 野沢「あの幽霊族のように?田中か? 田中のことかー!!!!!」 チャリン 田中「小銭!小銭!」 高山「もー、○りちゃんたら」 新マクガフィン『ブルー・霊』 839 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/09(水) 23 25 14 ID ???0 歴代鬼太郎作品のブルー・レイが出るとしたら・・・。 ウエンツ「みんな!今度の鬼太郎、ブルー・霊で出るらしいよ!」 高山「まじですか!?」 松岡「最先端だね。」 戸田「なんだよ、そのブルー・霊って?僕にはちっともわかんないよ。」 野沢「僕もだよ。お風呂の入浴剤かと思っちゃった。」 高山「でもいまいち信用ならないなぁ。ウエンツー、それ本当?」 ウエンツ「本当だって!松本君が持ってたよ!」 松岡「じゃあ早速見に行って見ましょうか。」 戸田「おーい、松本ー、お前、鬼太郎のブルー・霊手に入れたんだって?」 松本「うん!最先端だぜ!」 野沢「へー。これがブルー・霊か~。DVDと違ってかさばるねぇ~」 松岡「まった!これ、ブルー・霊じゃないぞ。」 松本「へ?」 高山「よく見たら百斤のカゴじゃないか!」 松本「ええ?!でも、ほら、説明書にブルー・霊って。」 戸田「松本……これ、ブルー・霊じゃなくて、ブルー・イレってかいてあるぞ……。」 松本「なんだって?!畜生!チーのやろう!!」 野沢「こんなので騙す方も騙す方だけど、騙される方も騙される方だね。」 ほしの「おーい、ゲタ吉さんがブルー・霊もってるってさー。」 高山「またそれも偽者なんでしょ。」 ほしの「偽者じゃないって、ほら、青い色してるし。」 松岡「ほしのー、それCD-Rにペンキ塗ってるだけだぞー。」 墓場「これが噂のブルー・霊か……。」 大塚「そうそう、警察から失敬してきた、正真正銘の本物よう。しかもブルーフィルムものらしいし。」 墓場「じゃあ早速そういうのに飢えてるゲタ吉さんに売りつけてこよう。高値で買ってくれるぞぅ。」 大塚(本当はそれ、セロハンはっただけのCDなんだけどね。) ほしのとお願い (補足:ここまでの展開 → 野沢vs.戸田編) 戸田「くそーっ野沢め!よーしっ、僕も誰かを引っ掛けてやるからな… おっ!ちょうど良いぞ。おーい、ほしのー!」 ほしの「あ、トミーそんなダッシュで走ってきてどうかしたんですか。」 戸田「トミーはやめろってー!おいほしの、お願い聞いてやるぞ!」 ほしの「えーっ、急になんですか?」 戸田「いいから言ってみろよ、お願い聞いてやるから!」 ほしの「え~じゃあ…言いますけど~」 戸田「ウン!」 ほしの「僕の願いは…『いつの日かボンボンが復刊してくれますように』って願いです。」 戸田「…」 ほしの「今は無理でも、何年かかってでも…僕は待ち続けます!」 戸田「……」 ほしの「なんて…あは!聞いてくれてありがとう、トミー!」 戸田「……う、うん…」 ほしの「あれ?トミーなに涙ぐんでるんですか?」 戸田「なっ、なんでもないよー!うるさいなー!」 (ウエンツvs.高山編 → 松岡vs.兄弟編) ゲスト来訪録 | 続・ゲスト来訪録 ショート集一覧へ戻る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/2618.html
ソフトボール 女子1部 2006年 負け数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 2006年参加チーム(12チーム) 豊田自動織機 日立高崎 トヨタ自動車 日通工 日立ソフトウェア シオノギ製薬 ミキハウス 松下電工 大徳 デンソー 太陽誘電 戸田中央総合病院 ランキング表 順位 チーム名 試合数 負数 勝数 得点 失点 得失点差 1 日立高崎 22 3 19 93 26 67 2 豊田自動織機 22 5 17 70 25 45 2 トヨタ自動車 22 5 17 83 28 55 2 日通工 22 5 17 84 31 53 5 日立ソフトウェア 22 9 13 74 49 25 6 松下電工 22 11 11 46 69 -23 7 シオノギ製薬 22 12 10 50 41 9 7 大徳 22 12 10 34 56 -22 9 ミキハウス 22 16 6 21 61 -40 9 太陽誘電 22 16 6 57 79 -22 11 デンソー 22 17 5 43 88 -45 12 戸田中央総合病院 22 21 1 10 110 -100 トップページ ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/2481.html
ソフトボール 女子1部 1999年 負け数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 1999年参加チーム(12チーム) 豊田自動織機 日立高崎 トヨタ自動車 日通工 日立ソフトウェア シオノギ製薬 ミキハウス 松下電工 大徳 デンソー 太陽誘電 戸田中央総合病院 ランキング表 順位 チーム名 試合数 負数 勝数 得点 失点 得失点差 1 豊田自動織機 22 4 18 65 9 56 1 日立高崎 22 4 18 67 17 50 1 日立ソフトウェア 22 4 18 49 10 39 4 トヨタ自動車 22 11 11 33 21 12 4 シオノギ製薬 22 11 11 31 29 2 4 大徳 22 11 11 25 70 -45 7 ミキハウス 22 12 10 23 25 -2 7 太陽誘電 22 12 10 41 31 10 7 戸田中央総合病院 22 12 10 25 40 -15 10 松下電工 22 15 7 36 55 -19 11 日通工 22 16 6 21 45 -24 12 デンソー 22 20 2 14 78 -64 トップページ ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/2485.html
ソフトボール 女子1部 1999年 失点数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 1999年参加チーム(12チーム) 豊田自動織機 日立高崎 トヨタ自動車 日通工 日立ソフトウェア シオノギ製薬 ミキハウス 松下電工 大徳 デンソー 太陽誘電 戸田中央総合病院 ランキング表 順位 チーム名 試合数 失点 勝数 負数 得点 得失点差 1 豊田自動織機 22 9 18 4 65 56 2 日立ソフトウェア 22 10 18 4 49 39 3 日立高崎 22 17 18 4 67 50 4 トヨタ自動車 22 21 11 11 33 12 5 ミキハウス 22 25 10 12 23 -2 6 シオノギ製薬 22 29 11 11 31 2 7 太陽誘電 22 31 10 12 41 10 8 戸田中央総合病院 22 40 10 12 25 -15 9 日通工 22 45 6 16 21 -24 10 松下電工 22 55 7 15 36 -19 11 大徳 22 70 11 11 25 -45 12 デンソー 22 78 2 20 14 -64 トップページ ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/2641.html
ソフトボール 女子1部 2007年 失点数ランキング 説明 チーム名は当時のままです。 少ない順になっています。 2007年参加チーム(12チーム) 豊田自動織機 日立高崎 トヨタ自動車 日通工 日立ソフトウェア シオノギ製薬 ミキハウス 松下電工 大徳 デンソー 太陽誘電 戸田中央総合病院 ランキング表 順位 チーム名 試合数 失点 勝数 負数 得点 得失点差 1 日通工 22 13 19 3 69 56 2 トヨタ自動車 22 21 19 3 90 69 3 豊田自動織機 22 32 18 4 109 77 4 日立高崎 22 42 11 11 52 10 4 ミキハウス 22 42 12 10 50 8 6 日立ソフトウェア 22 43 15 7 104 61 7 松下電工 22 65 8 14 59 -6 8 太陽誘電 22 66 8 14 25 -41 9 シオノギ製薬 22 74 5 17 32 -42 10 デンソー 22 82 9 13 61 -21 11 大徳 22 99 4 18 35 -64 12 戸田中央総合病院 22 136 4 18 30 -106 トップページ ねーむ コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1649.html
前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ 《キリストと『邪悪』とに、何の調和があるか。信者と不信者とに、何のかかわりがあるか。 神の宮と偶像とに、何の一致があるか。》 (新約聖書『コリント人への第二の手紙』より) ワルドは杖から疾風を放って驚く観衆を吹き飛ばすと、 呆然とするルイズを攫い、グリフォンに乗って飛翔、逃走する。 「『ウェールズの命』、『アンリエッタの手紙』、そして『虚無の担い手』ルイズ。 三つともこの僕が、そして『レコン・キスタ』が頂戴した! ハハハハハハ」 朝の空は雷雲に覆われ始め、城の外では『レキシントン号』が号砲を放ち、総攻撃の合図とする。 松下は『魔女のホウキ』に飛び乗り、グリフォンを追った。 「きょ、『虚無』? 伝説の? 担い手って、私が? …ワルド、放して! あなたは騙されてる!」 「いいや、可愛いルイズ。きみの起こす魔法での爆発、それにあの人間の使い魔。 彼の『右手』に刻まれたルーンは、伝説の『ヴィンダールヴ』のもの。 きみは確かに『虚無の担い手』さ。まだ使いこなせていないだけのこと」 ワルドは真赤な眼を見開いて、取り憑かれたようにしゃべり続ける。 「そして僕はきみを手に入れる! 世界を我が物にできるんだよ! 素晴らしいだろう」 「何を言っている、貴様に世界はもったいない。『レコン・キスタ』とか言う貴族連中にもだ」 松下がホウキで追いすがり、『黄色い粉』を撒いて空中に香辛料の霧を発生させる。 霧は風に逆らって進み、ワルドの眼に生き物のように入り込むが、疾風でまた吹き飛ばされる。 「使い魔くん、この僕に敵うとでも? きみには呟くか、逃げることしかできないさ」 「じゃあ呟いてやろう。『呟き』は『呪詛』だ」 松下が地面を指して呟き、念を凝らすと、大きな『土精』の片腕が伸びてグリフォンの後脚を掴む。 そのままグリフォンは地面に叩きつけられるが、ワルドはひらりと飛び降り、『飛翔』で飛び去ろうとする。 「『風のスクウェア』相手に遠距離射撃や追撃戦は無謀だな。キュルケたちが来てくれていれば…」 瞬間、松下の目の前に『もうひとり』ワルドが現れた! 「何!? うわっ」 ワルドは杖から『雷雲』を放ち、松下を撃墜する! 「『風』の上位魔法、分身を作り出す『遍在』だ…これで邪魔者も片付いたな」 そう呟くと、『遍在』も風のように姿を消した。 砲撃が始まった。ワルドたちは城の裏側へ回るが、そこにも敵兵が満ちている。 「hoら、るイズ。あそkoが僕たちの…」 ぐにゃり、とワルドの口、いや『顔』が歪み、融けるように崩れた。気化している。 ルイズは全身に鳥肌が立つ。『直感的』な言葉が口をついて出る。 「あ、悪魔だわ! あなたは『悪魔』に憑かれているのよ!」 「何wo言うんだルイズ。酷いじゃあナいka」 『ワルドの形』が崩れていく。それは黒い霧のように、ルイズを冷たく抱きしめる。 「あ、あ、あああああああ、いやああ」 凍えるほど寒い。夢の中で見た憧れの子爵様、ワルド子爵の姿が醜く崩れていく。 霧というより『煙』か。悪臭のする煤煙がルイズの肺を満たそうとする…。 「悪魔よ、しりぞけっ! 『照魔鏡』だ!」 雷撃で重傷を負いふらついた松下だが、『占い杖』でルイズの居場所は分かる。 落ちたグリフォンを操って城を飛び越え、ワルドを『照魔鏡』で照らし出す。 すると『光』が闇を撃ち払い、ワルドの体からぶわっと黒い煤煙が剥ぎ取られる。 「きゃああああ!!」 ワルドは、いた。老人のように痩せこけ、白髪だ。眼だけが炯炯と輝いている。 その眼を光に潰され、ぎゃっと叫んでルイズを放す。 どさりとルイズは城内の地面に落ちる。ワルドはそのまま宙高く舞い上がり、煤煙がそこへ再結集する。 大気が震え、大地が揺らぐ。妖気が塊となる。 黒雲の中に現れたのは、巨大な『眼』であった。 毛むくじゃらの黒い球体のような、空間の裂け目から何者かが覗き込んでいるような、不気味な単眼。 眼を合わせるだけで、並みの者なら狂死してしまいそうな異様な魔力。 「あれは…バックベアード……!」 「な、何よあれ!!? 黒雲の中に『眼』みたいなものが…!」 「あれを見ちゃダメ。取り殺される」 キュルケ・タバサ・ギーシュは、どうにかフーケをやり過ごし、シルフィードでニューカッスル城へ追いついていた…。 「「『東方の神童』よ、始めまして。いや、『先代』にも会ったかな? はははははは」」 空中からエコーのかかった声が響き渡る。月ほどもある『眼』に驚いてか、敵勢の攻撃も止まった。 「「私は『バックベアード』。時空の隙間より世界を見張る、大いなる『眼』なり」」 「知っている。そのワルド子爵に取り憑いていたのは、お前か?」 「「左様。この者は両親の死後心身を病み、闇に取り憑かれた。『執着心』とも言おうか。 それで私が少々力を貸してやったのだが…生まれついての実力はあるが、器が小さいねえ」」 ルイズはきっと『眼』を睨み据え、きっぱりと言い放つ。 「ワルド様の体と心を、返して! 悪魔!!」 「「ははははは、小娘、私の『魔眼』を見据えて死なないとは。さすが『虚無の担い手』だけはある。 きみに免じて、と言いたいが、彼にはまだ利用価値があるのだよ」」 『バックベアード』は実に愉快そうに哄笑する。眼も嬉しげに歪む。 「「安心したまえ。今日はきみと戦う気はないよ。 私はそもそも『こちら』の存在ではない。ある者に呼び出されたまでのこと。 彼に借りを返さねば、私の面子が立たない」」 「誰だ!? そいつは」 妖気に圧されながら、松下が叫ぶ。 「「……おお、伝えていいと彼から『霊波』が来たぞ。 うむ、『悪魔ベリアル』だ。そいつが裏で糸を引いている」」 「『ベリアル』!!」 「「私は『悪魔』というより『妖怪』。悪巧みは愉しいが、操られるのは性に合わん。 …さて、『皇太子の命』と『王女の手紙』、たしかに頂いたぞ。小娘は返してやろう。 私はここらで、お暇するとするよ。さらばだ『東方の神童』マツシタくん」」 ごおおーーっという強風とともに、『バックベアード』はワルドもろとも消え去った…。 空の黒雲から雨が滴り落ち、遠雷も鳴っている。 先ほどの『魔眼』の出現で、不用意に見てしまった将兵が何百人となく死んだようだ。 敵も味方も混乱していた。さすがに松下も『雷雲』のダメージが深く、昏倒する。 (結局、今回出来た『コネ』は王女だけか。まあ、妖怪だの悪魔だのから挑戦は受けたが…な) 「マツシタ! マツシタ、しっかりして! こんな怪我…」 ルイズにはもう何も出来ない。『イーグル号』は混乱の中、急いで出発してしまった。 グリフォンも『ヴィンダールヴ』の支配を逃れ、敵陣へとワルドを追って行った。 「ルイズ! マツシタくん! 乗って!!」 救援が来た。キュルケとタバサとギーシュが、シルフィードに乗って迎えに来たのだ。 「ほら、早く!」 ルイズは怯えながら、松下を背負ってシルフィードに乗る。こんなに軽かったのか、このクソガキは。 降りしきる雷雨の中、風竜は悲劇と惨劇の舞台となった『ニューカッスル城』を飛び立つ。 「この雷雨で火薬も湿気ちゃうんじゃない?」 キュルケが軽口を叩くが、『レキシントン号』から轟音とともに砲弾が斉射され、城門が崩れ去る。 落城だ。誰も助かるまい。アルビオン王家は終わりを告げ、新国家が生まれる…。 (つづく) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/6064.html
■上場■ 2社 <1973年10月6日> タカラスタンダード株式会社 <1973年10月11日> 株式会社大垣共立銀行 ■2部から所属変更■ 3社 <1973年10月1日> 日本電設工業株式会社 松下寿電子工業株式会社 (2002年9月25日廃止=松下電器産業株式会社と株式交換) 島野工業株式会社 ■2部に指定替え■ 0社 ■上場廃止■ 1社 1973年10月1日 株式会社太陽銀行=<合併・株式会社神戸銀行=合併・株式会社三井銀行=合併・株式会社住友銀行=移転・株式会社三井住友フィナンシャルグループへ> ■■1973年10月末上場企業■■ 847社
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2154.html
前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ (カァカァ ギャアギャア ギャア ギャアギャア……) (カランコロン カランコロン カラン コロン) やあ、人間の皆さん、今晩は。松下一郎です。昨夜はテラカオスで失礼しました。 今宵も変わらずのご盛況、なにより乙でございます。 さて、『使い魔くん千年王国』第一部終了ということで、最終の投下に参りました。 思えば初投下が八月の下旬。時の過ぎるのは早いもので、彼岸花が満開ですよ。 ところで彼岸花って、有毒でお墓の周りに咲くから、『死人花』『地獄花』とも、言うんですねぇ……。 (ギャアギャア カァカァ ギャア ギャアギャア……) 「こ……これは、何事です!? 何が、ここで起きたのですか!?」 翌日の午後。アンリエッタ王女は、ユニコーンに跨り魔法衛士隊を率いて、ようやくタルブに到着した。 そこで彼女が見た物は、完全に焦土となったタルブの村であった。 その跡地にいくつか天幕が張られ、生き残った者たちが治療を受けていた。 キュルケが彼女の姿を見かけ、声をかける。 「あなたは、アンリエッタ王女! よくぞお出で下さいました!! あの、あちらで、ルイズたちが治療を受けています」 「ええっ、ルイズが!? な、なぜ、どうしたのですか!!?」 「彼女たちの活躍で、アルビオン艦隊は跡形もなく全滅したのですよ。 お見せしたかったといいますか、ご覧にならなくてよろしかったといいますか……」 あの光景を見たキュルケの顔は、なお蒼白だった。 王女は急いで馬を降り、教えられた天幕へ駆けつける。そこには、力尽きて昏睡しているルイズと松下がいた。 「あ、ああ……ルイズ!!! それに、使い魔さん!」 「いいえ、彼は『メシア』ですわ、王女様」 傍で看護している少女が、毅然とそう言った。 「あの……貴女は、どなた?」 「お初にお目見えいたします。トリステイン魔法学院の使用人、シエスタでございます」 王女は戸惑った顔を見せたが、魔法衛士隊や追って来た重臣たちを集めると、 アルビオンとの緒戦に勝利した事を力強く宣言する。 「我々は、彼女たちの活躍と始祖ブリミルの加護により、奇跡的に敵艦隊を『追い払う事』に成功しました。 とりあえず、今回の戦いで犠牲になられた方々に、黙祷と哀悼の意を捧げます」 丁重に王宮に運ばれたルイズと松下は、三日三晩昏睡状態にあった。 そして四日目の朝、二人は同時に目を覚ました。 「ふわぁぁあああああ、ああ、よく、寝た」 「ええ、よおおおく寝たわ。かつてなくバッチリの気分よ!」 付きっ切りで看護していたシエスタや『信者』、タルブの村人は、歓呼の声を挙げる。 「メシア! ああ、『我らのメシア』が復活されたわ!!」 「「メシア万歳!! 千年王国万歳!!」」 「「AMEN!! AMEN!! AMEN!!」」 「な、何? いきなり吃驚するじゃない、シエスタ」 「ああ、きみたちか。どうやらアルビオン艦隊は殲滅出来たようだね。 だがきみたち、今日のところは『トリステイン王国万歳』と唱えたまえ。 これでアルビオンも、しばらくこの国に手を出そうとは思わないだろうから」 騒ぎを聞きつけ、アンリエッタ王女もいそいそと駆けつけた。 「ああ、ルイズ! ミスタ・マツシタ! やっとお目覚めですね! 本当に……心より感謝いたします。 あなた方は、『救国の英雄』ですよ!!」 「姫様! わ、私……無我夢中で、何がなんだか、さっぱり」 「姫殿下、ご無事でなにより。今度の褒賞は、この国でもよろしいですか?」 松下は相変わらず、松下だ。 その翌朝。 論功行賞の結果、ラ・ロシェールの町の収入の十分の一がルイズに、タルブの村一帯の領地が松下に与えられた。 もっとも両方とも手ひどく破壊されたため、復興が急務である。 なにより国防最前線の軍港として、もっと大きくする必要もあった。松下は地図を貰い、シムシティ気分で大張り切りだ。 「早速、復興事業を始めよう。発注業者の入札制度はあるようだ。 ほとんどの家屋と森林が失われたから、かえって再建が早くなるな。貴族から絞り取った余剰資金を投入しよう。 住民は今回の件の難民に加えて、国内の商人やあぶれメイジや盗賊・傭兵などを掻き集め、 厳しい法律と教義で鍛えて、ぼくの私兵集団とする。税金はしばらく免除だ。 ラ・ロシェール空港のバックアップも行えるようにして、将来は国際的なハブ(主軸)空港としての役割を担わせる。 竜や『魔女のホウキ』の発着場も作っておこうか?」 お付きの文官連中を率い、8歳の領主さまは様々な青写真を描く。 「……役所をここに建てて、軍港にふさわしい施設と、銀行に病院に歓楽街。 ファウスト博士とムラシゲルの銅像も、地域の功労者として立派な物にしてやろう。 そうだ、今回の記念に、ぼくやルイズやシエスタ、ミスタ・コルバアルや火竜たち、 それに『地獄の門』の銅像も建てておくかな。慰霊碑と戦勝記念碑も必要だ。記念館もあとで建てよう」 「コルバアルって誰よ。コルベール先生でしょ」 つっこみどころはそこだけか、ルイズ。 「それで、結局何がどうなったの? そろそろ説明してよ」 「ぼくは『地獄の門』を呼び出し、きみと協力して悪魔の大群を召喚したのだ。 ちとやりすぎたかな。本来悪魔が十数体程度で良かったのだが、きみの潜在魔力は予想外のものだったよ。 やはりきみの系統は、失われた『虚無』だったのだ。ぼくを呼び出しただけのことはある。 流石にあれほどの大軍団は召喚できないだろうが、幾柱かの悪魔とはコンタクトが可能になった。 ……もっとも、いちいちタルブの山奥まで行かねばならないから、 もっとコンパクトな召喚方法はないか、と思っているがね。連れ歩くのも面倒だし」 数日後、タルブの村に復興の槌音が響き始めた。 松下が陣頭指揮を取り、ルイズが呆然と眺めている。王女も『前線基地』を視察に来た。 「やあ姫殿下、ご機嫌麗しゅう。時に今回、あつかましくももう一つお願いがあるのですが」 「まあ、何かしら? ご恩には報いなければなりませんが、この国は差し上げませんよ」 コロコロと王女が笑う。腹黒さではいい勝負かもしれない。この『ビッチ』め。 「ははは、流石にまだ早いですよ。戦争も始まったばかりですから。 そこでお願いなのですが、戦争に勝利したら『アルビオン全土』をぼくに下さい。 ぼくでダメなら、誰か高名で誠実な無能者をアルビオンに立てて頂けばよい。 不肖このぼくが、その者の黒幕としてかの地を支配しましょう。ルイズなどはどうです?」 腹黒王女も絶句する。ここまで図々しい『お願い』があるか。 「……ふふ、考えておきますわ。でも、アルビオンはそのうち王政復古をさせたいのです。 『レコン・キスタ』との戦争が終結すれば、その国内に貴族として封建するかも知れませんが、何年かかるやら」 「それでもよろしい、言質はとりましたぞ。あと、ぼくはトリステイン王国にではなく、 今のところは『ルイズに』仕えているという事を、お忘れなく」 互いに『にこやかに』笑い、会談は終了した。 「マツシタ! まさかあんたまた、姫様に変なお願いしたんじゃあないでしょうね!!」 ルイズが鋭く感づき、松下に詰め寄る。 「大体あんた、とうとう領地なんか貰って、これからどうする気?」 松下は、至極冷静に、今後の活動方針を語る。 「そうだなあ、手始めにアルビオン全土を掌握して、やがてはトリステインから正式に独立し」 「それから空軍力でガリアを辺境から蚕食するか、戦力が充実していれば直接王都を空襲して降伏させ」 「ガリアの有力貴族やゲルマニアは、賄賂や手紙やこの『魔酒』で結束を弱めておき」 「各地に諸侯を分立させ、国内がガタガタになるほど揺さぶった後」 「平民や下級貴族たちには、宣教と『白い粉』で革命に賛同させて、流言蜚語で上層部を混乱させ」 「そして『悪魔』の力で一気に無政府状態を作り、最小限の流血を以って、『汎大陸人民革命』を成就させる」 「ぼくは『メシア』となり、きみは『聖母』となるだろう!」 「なあ、ぼくの忠実なる『第一使徒・ルイズ』よ」 ルイズは、がっくりと崩れ落ち、頭を抱えた。 ああ……やっぱりこいつ…………『悪魔』だわ。 (第一部・完) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ