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募集年度0046年。セレクション合格者数不明(4話で脱落者と思われる3人のシルエットが美森の回想に登場)。脱落者が多く「不運の期」と呼ばれる(4話)。初登場時(4話)、研究生2名。後、美森革命公演(20話)で岸田美森が襲名して東雲彼方が最後の75期研究生になる。 襲名済みメンバー 岸田美森(→8代目篠田麻里子) 研究生 東雲彼方
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食の国 ・ミートヴィレッジ COMPLETE【夜光月読命】 クエスト 行動力 経験値 ギル 9-1 9 9 90 未来:レッドアイスクリーム現実: 幻想: 妖魔サキ 9-2 9 9 90 未来:弐式・震電現実: 幻想: 宇宙怪盗ソウラ 半妖の子狐スイ 9-3 9 9 90 未来:グリーンアイスクリーム現実: 幻想: 令嬢ミリエン 9-4 9 9 90 未来: 現実: 幻想: 弐式・震電 東雲カノカ 暗殺賊スロト ・グルメストリート COMPLETE【スキルディスクLV1】 クエスト 行動力 経験値 ギル 10-1 10 10 100 未来: 現実: 幻想: 銀河仕官トキア 東雲カノカ 10-2 10 10 100 未来:電脳防人ゴウト現実: 幻想: 令嬢ミリエン 眠り姫スーピニア 10-3 10 10 100 未来:グリーンアイスクリーム現実: 幻想: 電脳防人ゴウト 10-4 10 10 100 未来: 現実: 幻想: 弐式・震電 壬生浪士新撰組 半妖の子狐スイ ・スイーツロード COMPLETE【インゴットS】 クエスト 行動力 経験値 ギル 11-1 11 11 110 未来:レッドアイスクリーム現実: 幻想: 宇宙船カナタ 荒野の星ルビー 11-2 11 11 110 未来: 現実: 幻想: 令嬢ミリエン 妖魔サキ 11-3 11 11 110 未来:グリーンアイスクリーム現実: 幻想: 宇宙船カナタ 半妖の子狐スイ 11-4 11 11 110 未来:宇宙船カナタ現実: 幻想: 電脳防人ゴウト 東雲カノカ 眠り姫スーピニア ・お菓子の家 COMPLETE【EXPブックLV2】 クエスト 行動力 経験値 ギル 12-1 12 12 120 未来:レッドアイスクリーム現実: 幻想: 弐式・震電 令嬢ミリエン 妖魔サキ 12-2 12 12 120 未来:宇宙船カナタ現実: 幻想: 東雲カノカ 12-3 12 12 120 未来:グリーンアイスクリーム現実: 幻想: 電脳防人ゴウト 荒野の星ルビー 12-4 12 12 120 未来: 現実: 幻想: 壬生浪士新撰組 眠り姫スーピニア
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本宮凪沙 ハピナス特性てんのめぐみでアイドルの資質 園智恵理 クチート 髪型 ドレディア お嬢様 一条友歌 エリキテル 髪型と色 藍田織音 ブーピッグくいしんぼう 横溝真琴 アーケオスよわき ヒヒダルマ特性ダルマモードでぶつぞう 神崎鈴子 サーナイト 髪型と色 東雲楚方 プラスル 私服のフードから 東雲彼方 ピジョット 髪型と色 岸田美森 エネコロロ特性メロメロボディでフェロモン でどうだろうか -- (名無しさん) 2014-09-05 13 48 57
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Chapter5 ~砂漠調査その2~ GM:砂塵の中から3体のアリジゴクが現れた 鉤針 神楽:「ちぃ!団体さんのお出ましかぁ!」嬉しそうに カルノ:「なんかきた!?」 犬神・烙連:「………はぁ、沢山出て来ちゃった やだなぁ…」 カルノ:「よーし!変身!」 カルノの身体が鬼と獣の姿に変貌していく… 東雲 風切:(ばっさばっさ) 犬神・烙連:「がんばってね あたしは戦えないもん」 降りる 鉤針 神楽:「おう!任せとけ!」 カルノ:「アオォォォォン」 犬神・烙連:「……犬は忠義は尽くすものだから… サポートはしてあげる」 烙連は神楽に炎をつかさどる精霊の力を与えた 東雲 風切:「(生物か・・・ならば・・・!)クエェ!」 アリジゴク:「ギギギ…!」 風切の格闘術はアリジゴクの硬い皮膚ものともせず、一撃で致命傷を与えた アリジゴク:「(コロッ)」 東雲 風切:「(その程度かぁ!?)クエェーッ!」 カルノ:「グルルルルル!ガウッ!」 アリジゴク_2:「ギギギ!」 カルノの打撃は性質上、アリジゴクの皮膚には効果が薄いようだ… アリジゴク_2:「ギチギチ…」 カルノ:「グルルル・・・アオォォン!!」 犬神・烙連:「…応援しろって?」 烙連マジ応援要員 鉤針 神楽:「うおお、燃えてきたぜー」 アリジゴク_2:「ギギギ…」 鉤針 神楽:20+6d6 DiceBot (20+6D6) → 20+18[6,5,1,1,1,4] → 38 ファンブル5回目 T.K:これが・・・不幸か NOeL:なん・・・だと 昏衣:これはファンブルだな( 葉鐘:埋まってても発動する不幸ゾーン 神楽の攻撃はアリジゴクの脇をすり抜けて行った 鉤針 神楽:「ちくしょう!もういっちょだ!」 鉤針 神楽:20+6d6 DiceBot (20+6D6) → 20+26[1,5,6,2,6,6] → 46 アリジゴク_2:20+2d6 DiceBot (20+2D6) → 20+2[1,1] → 22 ファンブル6回目 昏衣:お GM:お 昏衣:CT 東雲 風切:おっ NOeL:今度はくりった T.K:CTィ GM:そして 昏衣:そして大F( T.K:そしてF。 GM:こっちの受けはF( りす:CT&F 衣音:荒れますね 神楽の攻撃はアリジゴクの防御をかいくぐり、急所を直撃した アリジゴク_2:「ギチギチ…」 アリジゴクは息絶えた… 鉤針 神楽:「残るは1匹だな!」 犬神・烙連:「ふれー ふれー いっぱつきめてやれー おー」 カルノ:「アオーン♪」 鉤針 神楽:「いくぜ!」 アリジゴク_3:「ギチギチ…」 最後のアリジゴクは神楽の攻撃を本能的に見切り、仕返しとばかりにその大あごで神楽を挟みこんだ 鉤針 神楽:「ちっ!」 INSフェイズ… 犬神・烙連:16+3d6 DiceBot (16+3D6) → 16+14[4,5,5] → 30 鉤針 神楽:16+2d6 DiceBot (16+2D6) → 16+4[3,1] → 20 カルノ:20+2d DiceBot (20+2D6) → 20+6[1,5] → 26 東雲 風切:20+2d6 DiceBot (20+2D6) → 20+2[1,1] → 22 ファンブル7回目 りす:ぎゃぁ( GM:シナモーン!( 昏衣:あかんな、これ( T.K:不幸すぎる( 東雲 風切:「(・・・!? くっそ・・・熱中症か・・・)グエ・・・」 犬神・烙連:「はぁ、熱血もいいけど …それよりもう熱い…熱すぎるし、流砂に落ちた2人も心配だから、もうカルノ決めちゃってよ」 カルノにさらに強力な炎の力が宿る… カルノ:「アォォォォン!」 アリジゴク_3:「ギギギ…!」 カルノの炎が宿った拳がアリジゴクを頑強な皮膚ごと焼き尽くした カルノ:「グルルル・・・(人間に戻る)倒したぞー!!」 犬神・烙連:「ぴょん!ぴょん!(近寄る) 血の気多いなぁ…」 東雲 風切:「(ちぃ・・・最後は取られたか・・・)クエ・・・」 GM:地面から銀志郎と明が這い出してきた。どうやら蟻地獄から自力で脱出したようだ。 カルノ:「あ出てきた、おかえり!」 有賀 銀志郎:「ゲホッ、うえ、砂が・・・」ペッペッ 鉤針 神楽:「ぶじでよかった!」 秋篠 明:「・・・うぅ、かはっ! はぁ・・・はぁ」 秋篠 明:「やれやれ・・・かっこ悪いな。いつまでたっても」 犬神・烙連:「無事なら何よりだけど… この地図、酷い所に案内するって怒りたいんだ!」 肩に飛び乗る カルノ:「えー、でも楽しかったよ!」神楽によじ登りながら 有賀 銀志郎:「そりゃ良かったな、と・・・」アキレ 秋篠 明:「はぁ・・・酷い目にあった」 鉤針 神楽:「それにしても・・・オメェら!つえぇなぁ!」 鉤針 神楽:「見なおしたぜ!」 カルノ:「えっへん!」 東雲 風切:「・・・まぁ、当然だ」トランスフォーム半獣化 犬神・烙連:「あたしは特に見直されはしないでしょうけど…」 鉤針 神楽:「そんなことはねぇぜ!俺の組織じゃ支援を笑う奴が一番馬鹿にされるんだぜ!」 犬神・烙連:「そ、そうかな? …そ、そそそんなこと言ってもあたしは嬉しくないからね!」 おお…テンプレテンプレ 鉤針 神楽:「いっちょまえにてれやがって、このこのぉ!」らくれんを撫で回す 犬神・烙連:「う、うわー… や、やめろーっ」撫でられる Chapter4 ~砂漠調査その1~ << 目次 >> Chapter6 ~砂漠調査その3~
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Chapter7 ~試される知識~ 鉤針 神楽:「さて!行くかー!そろそろ俺も疲れてきたしな!汗でベタベタだ!風呂に入りてぇぜ!」 有賀 銀志郎:「おう、早い所終わらせないとな」 秋篠 明:「そうだな・・・そろそろ終わらせてくれ」 犬神・烙連:「…お風呂 そうだよ、お風呂入りたい」 鉤針 神楽:「帰ったら、一緒に入ろうな!」 犬神・烙連:「ひ、独りで入れるから!」 鉤針 神楽:「いいじゃねえか、女同士なんだし、裸の付き合いしようぜ!」 東雲 風切:「ちぃ・・・真っ直ぐ飛べねぇ・・・」 有賀 銀志郎:「もう降りて歩け。羽ばたいて飛ぶのは体力の消耗が激しいぞ、な?」 東雲 風切:「・・・そうさせて貰う」着地 衣音:温泉回・・・か 葉鐘:DVDで薄くなる湯気やっとくべきですかね GM:みんな期待してるから カルノ:「ここだよね?」 カルノ:「それとももうちょっとあっちだっけ?」 クソゲーの精霊:「E.T…Home Phone…」 衣音:うわぁ・・・ りす:出やがったwww GM:スピルバーグ監督ごめんなさい NOeL:www 秋篠 明:「何だ・・・あれは」 クソゲーの精霊:「E…T…」 有賀 銀志郎:「あれは・・・クソゲーだな・・・」 カルノ:「なんかあれ薄いよね?」ゲームアンドウォッチてきな 鉤針 神楽:「こっちくんぞ・・」 有賀 銀志郎:「なんなんだ一体・・・」 犬神・烙連:「…来ない欲しい」 東雲 風切:「・・・歩きパターンが2種類しかねぇ・・・」 秋篠 明:「き、気持ち悪いんだが・・・」 カルノ:「ななななにこれ!?」 犬神・烙連:「壊そう」 東雲 風切:「首が伸びたぁ!?」 犬神・烙連:「壊すべきだ、それがこの世界の為だ!」 秋篠 明:「壊すのか・・・!? いや、こっちも壊したいけど!」※銃を構えます クソゲーの精霊:「E…T…」 クソゲーの精霊:「ETクイズー!」 鉤針 神楽:「うお」びくぅ! 有賀 銀志郎:「クイズがなんだって?」 GM:これから映画ETに関するクイズが10問出題されます GM:3択問題なので GM:相談して答えていただいて結構です GM:ただし、1問ごとの制限時間は1分です 葉鐘:一般的な映画の問題は私弱い 昏衣:なぜクソゲーの問題やないんだ GM:それだと答えられる人が限られるだろ! 昏衣:糞映画でも良かった GM:それだと私が問題作れない 当時の映画史上最大の興行収入を叩きだした作品より 誰が知ってるんだというようなB級映画の方が詳しい人たち クソゲーの精霊:「E…T…Home Phone」 クソゲーの精霊:「ソレデハ…ジュンビハヨロシイデエスカ…?」 カルノ:「う、うん!」 鉤針 神楽:「いいぜ、さっさとしてくれ」 秋篠 明:「何なんだ・・・コイツ。ホントに何を言っているんだ・・・?」 有賀 銀志郎:「お、おう!」 犬神・烙連:「……なんでこうなるんだろ」 東雲 風切:「めんどくさいが・・・やるしかねぇか」 クソゲーの精霊:「ソレデハ…」 クソゲーの精霊:Q1E.T.が地球で集めていた者は? 1.食べ物 2.植物 3.ポケモン 犬神・烙連:「2」2.植物 クソゲーの精霊:Q2E.T.が1人だけ取り残されたのは何故? 1.政府の調査員が現れたから 2.森の中で迷子になったから 3.目覚ましが壊れていて寝坊したから カルノ:「2!」2.森の中で迷子になったから クソゲーの精霊:エリオットが初めてE.T.にあった場所は? 1.森の中 2.トウモロコシ畑の中 3.渋谷のハチ公前 有賀 銀志郎:「2!」2.トウモロコシ畑の中 クソゲーの精霊:Q4E.T.を誘い出すためにエリオットが使ったのは? 1.ピザ 2.キャンディ 3.Hな本 カルノ:「2のはず・・・」2.キャンディ クソゲーの精霊:Q5エリオットがE.T.と仲良くなれた理由は? 1.お互いの気持ちを感じることが出来たから 2.2人とも似た者同士だったから 3.2人とも阪神ファンだったから(33-4) NOeL:阪神w りす:なんでや! 衣音:何でや! 葉鐘:な阪関 昏衣:阪神関係ないやろ! T.K:なんでや! 犬神・烙連:「1」1.お互いの気持ちを感じることが出来たから クソゲーの精霊:Q6E.T.はどうやって、自分の星と連絡を取った? 1.テレパシーを使った 2.家にあるものを使って無線機を作った 3.伝書鳩を使った 有賀 銀志郎:「2!」2.家にあるものを使って無線機を作った クソゲーの精霊:Q7映画「E.T.」の音楽を作曲したのは? 1.ジョン・ウィリアムズ 2.ダニー・エルフマン 3.モーツァルト 有賀 銀志郎:「1!」1.ジョン・ウィリアムズ クソゲーの精霊:Q8E.T.がまだ生きていることにエリオットが気づいたのは? 1.枯れた花を生き返らせたから 2.手を差し伸べていたから 3.寝言を言ったから 鉤針 神楽:「3」3.寝言を言ったから クソゲーの精霊:Q9追いつめられたE.T.は最後にどうやって逃げた? 1.みんなの自転車を飛ばした 2.レーダーの電波を妨害した 3.ダンボール箱に隠れた 有賀 銀志郎:「1!」1.みんなの自転車を飛ばした クソゲーの精霊:Q10E.T.が最後にエリオットにいった言葉は? 1.僕はここにいるよ 2.また会えるよ 3.I ll be back 東雲 風切:「・・・2だ」2.また会えるよ クソゲーの精霊:「ブブブブブブブブブ…スベテノモンダイヲシュウリョウシマシタ」 クソゲーの精霊:「トクテンハ…」 クソゲーの精霊:「10モンチュウ7モンセイカイ!ゲームクリアデス!」 T.K:結構あってた!? りす:あっぶねぇ 昏衣:結構合うものやね 鉤針 神楽:「あてずっぽうでも何とかんなるもんだな」 犬神・烙連:「……あ、あたしは全部分かってたよ! も、もも勿論!」 カルノ:「ラクレンすごい!」 GM:すると、突如地面が振動し始めた… GM:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…(*1) 有賀 銀志郎:「どわお、今度は何だぁ!?」 東雲 風切:「・・・!?」ウイングフォール飛行1 カルノ:「!?」ムクリ 秋篠 明:「ゲームクリアか何かは知らないけど・・・!?」 GM:なんと!地面から大量のROMカセットが噴き出してきた! 有賀 銀志郎:「ぎゃあああ、クソゲーだぁ!?」 鉤針 神楽:「!?」 東雲 風切:「ク、クソゲーだー!!」 犬神・烙連:「……う、うわー…」 カルノ:「変なのがいっぱいでてきた!?」 有賀 銀志郎:「上から(噴き出したクソゲーが)来るぞ、気をつけろ!?」 秋篠 明:「もう訳が分からん・・・」 東雲 風切:「いててて!地味に当たって痛い!」 カルノ:「これがげーむかせっと?」 犬神・烙連:「……折角だからあたしはこのクソゲーを1つも選らばないぜ」 有賀 銀志郎:「グワーッ!Atari2600本体がROMに混じって降ってきやがった!?」 東雲 風切:「ちょっ・・・おい!誰だぴゅうた混ぜた奴!」 有賀 銀志郎:「ドラゴンズレアでもやってろ!あて、いててててて!!」 秋篠 明:「チーターマン・・・」 カルノ:「うわぁぁぁ(ゴチン☆)いてて・・・」 有賀 銀志郎:「あ、おい、5000円福袋の中身が混じってるぜ」アンサガを拾いながら クソゲーの精霊:「AVGNノ映画化…楽シミニシテイマス…」 GM:クソゲーの精霊は、これまたしょぼいドットのUFOに乗って去って行った 鉤針 神楽:「なんか・・・アホらしくなってきたな・・・」 犬神・烙連:「これがあたしの最初の任務…か」 カルノ:「・・・これ全部持ってかえんないといけないの?」 GM:こうして、一行は大量のロムカセットをかき集めて久月の家に帰還した… 衣音:こんなTRPGセッションしているの僕達だけだと思うのですが・・・ GM:こんな脳みそ腐ったようなシナリオ他にやってるヤツいねーよ クイズの解答は「Chapter0 ~あとがき~」を参照 Chapter6 ~砂漠調査その3~ << 目次 >> Chapter8 ~クソゲーハンターズの帰還~
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時は西暦2021年11月下旬。期末試験に向けてゆるゆると時間が流れていく学園です。 そんな中、遥は宇津帆島の東方100㎞ほどの空にいます。 愛機のF-14は今日も調子がよく、自分の操作に的確に応えてきます。 後席には、予算委員会監査局の光を乗せています。今日は航空部の来年度の予算を算定する一つのファクターとしての、体験飛行会となっています。 【天野遥】 (ここでいきなりアクロバット飛行やったらえらいことになるんだろうな) 【天野遥】 (ほんとにはやりませんw) F-14は空の色味が変わる成層圏付近まで上昇しています。 空はどこまでも青く、そして頭上には宇宙の紺碧が降ってくるように広がっています。 【天野遥】 「光さん、このへんまで上昇したことあります?」 【小中光】 「な、い」 【天野遥】 「あれ?光さん?どうしたんです?」 【小中光】 「…(閉所恐怖症)」 F-14を軽く旋回させ、水平飛行に入ります。 【天野遥】 (何やらビビってるみたいだなぁ‥‥高所恐怖症?)←わかってない その時、後席のコンソールのど真ん中にあるレーダースクリーンに反応が出ます。 【天野遥】 「アラート?光さん、コンソールに反応は?」 【小中光】 「レーダーに感あり」 【天野遥】 「方向と距離を!」 【小中光】 抑揚もなく機械的に反応 レーダースクリーンには、前方20㎞ほどの所に何かがいると出ています。 【小中光】 「前方20K」 【天野遥】 自分一人なら確認に行くところだけどお客さんがいるので管制に伝えて迂回ルートをとります 遥が前方を見ていますが、そこには空が広がっているだけです。 【天野遥】 「何もない、それなのに反応?」 レーダースクリーンの反応は、何かがまっすぐこっちに向かってきていることを示しています。 【天野遥】 「やばい!」急旋回します F-14は遥の操作に応えて急旋回します。 【天野遥】 「こちらMilky!レーダーに感アリ、ただし目視できない!」 すると、先ほどまでF-14がいた空域に、突然逆ブーメラン型をした漆黒の機体が飛び出してきます。 【小中光】 「クール―きっとクルー」恐怖で既におかしい 【天野遥】 「目視できた!黒の飛翔体!」 逆ブーメラン型をした機体は、全体が真っ黒で、どちらが上部か、どこに何が付いているのかもわかりません。 まるで影が飛んでいるかのようです。 【天野遥】 記録は取れますか? 【小中光】 「UFO?(二重の意味で)」 F-14の機材では記録できません。スマホのカメラとかなら記録できるかもしれません。 【天野遥】 「光さん、スマホで撮影頼みます!」と無茶を言う 次の瞬間。何もない空からミサイルが飛び出し、逆ブーメラン機の付近で爆発します。 【天野遥】 回避します 【小中光】 スマホ撮影する人形― 逆ブーメラン機は至近距離の爆発で損傷し、黒い煙を吐きながら降下していきます。 そして、その影を追うように、空間から1機の機体が飛び出してきます。 【小中光】 そっちもとるー グレーで塗られた非常にスマートな機体です。 【小中光】 ただいま退行中 【天野遥】 「こちらMilky、さらに不明機を発見。前の不明機は攻撃され被弾、追跡しますか?」 【管制塔】 「こちら管制。現空域に3つの反応を確認した。2つはアンノウンだ」 【管制塔】 「可能ならアンノウンの確認を」 【天野遥】 「了解、人命保護から被弾したアンノウンを追跡します」 逆ブーメラン機は空中で片翼が破断し、くるくる回りながら宇津帆島の南部に落っこちていきます。 【天野遥】 パイロットは脱出するかな? 降下するF-14の横を、グレーの機体も追従してきます。 逆ブーメラン機からは何も離脱するものはなく、そのまま南部密林の中に消えていきます。 【天野遥】 F14じゃ着陸できないな。グレーの機体を追います 【天野遥】 管制に報告。「黒のアンノウンは南部密林に不時着した模様。脱出者は見られない」 【?】 「──こちらフェアリィ空軍第21戦略偵察航空団所属機。国連決議によるフェアリィ法第7要綱の発動を求める」 【小中光】 「フェアリィ?」 遥と光は、ヘッドホンから早口の英語らしき言語を聞きます。まるでボイスロイドが話しているかのようです。 【小中光】 「わかる?遥君」 グレーの機体は水平飛行に移り、エアブレーキを開いて減速します。 【天野遥】 「こちら蓬莱学園航空部第61艦上戦闘飛行隊所属機。フェアリィとは何か?貴殿の官姓名を名乗られたし!」 【天野遥】 「俺にもさっぱりだ」 【天野遥】 ここら辺の会話は全部管制に中継しておきます 【小中光】 「えー、パイロットって英語ペラペラじゃないのー?」航空部か海洋冒険で判定できないのーと聞いてる 【?】 「こちらはフェアリィ空軍第21戦略偵察航空団、東雲茜少佐だ。蓬莱学園航空部? とにかく国連決議に基づいた処置を願う。燃料が足りない」 【天野遥】 「了解、先導する。こちらは蓬莱学園航空部天野遥中佐だ」 グレーの機体はランディングギアを展開し、さらに速度を落とします。 【天野遥】 基地まで先導します 【東雲少佐】 「了解した」 2人を乗せたF-14とグレーの機体は宇津帆島の東側にある三日月が丘の滑走路に着陸します。 滑走路わきには消防車の他に、多くの航空部員、さらには公安委員会、風紀委員会などが集まっています。 【天野遥】 集まってきている航空部員に「国連決議に基づいた処置を希望だそうだ。とりあえず燃料の補給を頼む」 グレーの機体は滑走路の真ん中で止まり、キャノピを開きます。 【天野遥】 フェアリィ空軍って単語に聞き覚えありますか? まったくありません>フェアリィ空軍 機体からは後席の乗員が下りてきます。 【天野遥】 自分も降ります。おなかちゃんも降りるよね? 乗員はスタスタと滑走路を歩きながら、ヘルメットを脱ぎます。 【小中光】 秒で降りる 【天野遥】 相手の顔を見ます ヘルメットからは黒髪が流れ落ち、30代ぐらいの日系の美人が顔を出します。 (イメージ:葛城ミサト) 【天野遥】 「あなたが東雲少佐か?俺は天野中佐だ」 【東雲少佐】 「改めて自己紹介する。私は東雲少佐、FAF所属の電子戦士官だ」 東雲は敬礼し、あたりを見回します。 【天野遥】 「先ほども言った通り、俺は蓬莱学園航空部第61艦上戦闘飛行隊所属だ。隊長を務めている」 【東雲少佐】 「蓬莱学園──ところで。ここはどこかな?」 【天野遥】 「宇津帆島だ‥‥多分聞いたことはないだろうが」 といったところで、シーンが変わります。 謎の飛行物体墜落の報は、すぐさま学園中に広がります。 しかしながら墜落地点が阿松岳のさらに南側とあり、生徒たちがすぐさま現場に、というわけにはいかないため、熱はすぐに冷めていきます。 そんな報道を、宴夜と三郎は屋台のテレビを見ながら聞きます。 【片桐三郎】 「夷狄の侵略か?」 【片桐三郎】 「維新を過ぎてだいぶ経つというのに、物騒なことだ」 【戎脇宴夜】 「三郎さんよ…さすがにその線はないと思うぞ、ステルス機全体が刀になってるとかそんなレベルの話だw」 【戎脇宴夜】 スポーツ新聞(蓬スポ)を見ながら 「…早速宇宙人説が出回ってるのはいつもの事かぁ」 【片桐三郎】 「宇宙人なんておらんでしょう。作り話です」 【戎脇宴夜】 「わからんぞー、宇宙人はいるしなぁ」 【戎脇宴夜】 「目からビーム出すやつとか、宇宙船と登下校するやつとか」 そうこう話ながら飯を食っていると、屋台の横をふらりと女生徒が歩いてきます。 【戎脇宴夜】 「ん?」 美人か確認します まぁ美人というかかわいらしいというか。イラストを見て判断してください。 【片桐三郎】 (有事に備え、愛刀を手元に引き寄せます) 【戎脇宴夜】 「(あ、これは独自の世界観をおもちの方や)」 【戎脇宴夜】 独自の雰囲気に巻き込まれると大変なのでなんとなくスルーしながら様子を伺います 女生徒はあたりをしげしげと眺めながら、歩いていきます。 まるでこの世界に初めて落っこちてきたかのようです。 【片桐三郎】 「おう、見かけん顔だが、転校生かい?」 三郎の声に女生徒が反応します。 【戎脇宴夜】 「三郎、厄介ごとに首突っ込むなよー」 と言いながら一緒に話を聞きに行きます 【?】 「──そちらは何者だ?」 【片桐三郎】 「俺は片桐三郎。剣道部だ」 【戎脇宴夜】 「(やっぱり独自の世界をお持ちのタイプだ)…宴夜だ、お前は?」 【?】 「──こちらの人類か。我は我である」 【戎脇宴夜】 「三郎…関わり合いにならんほうが」(ヒソヒソ) 【片桐三郎】 「悪いが、あやしいもんは調べとけって、剣道部の先輩から言われとんのよ。見回り役だからな」 【戎脇宴夜】 「…ああ(納得)」 【片桐三郎】 「あの耳、怪しかろう?」 【戎脇宴夜】 「イベント帰りって事もなさそうだしな」 【片桐三郎】 「どう見積もる?」>宴夜 【?】 「人類は固有名称にこだわるようだったな。我々は、人類からはJAMと呼ばれている」 【戎脇宴夜】 「…お薬やりすぎて独自の世界にはまっちゃったおねぇちゃんかな?」>三郎 【片桐三郎】 「ふんふん、流行りのキラキラ名称つうやつかい」 【片桐三郎】 「で、JAMさん、あんたは転校生か?」 【JAM】 「──今は偵察中だ。用がないなら先に行かせろ」 【戎脇宴夜】 「今から出勤…ってんでもなさそうだな、なりきりご苦労さん」 【片桐三郎】 「悪いが学年とクラスも教えちゃくれないか。これもお役目なんだ」 【JAM】 「所属か? 我は我である」 【JAM】 「一つにして多数。多数にして一つ」 【戎脇宴夜】 (コスプレヘルスの設定かな?) 【JAM】 「ゆえに固有を持たぬ」 【片桐三郎】 「宴夜さん、モグリ学生はどう扱えばいいんだっけ?」 【戎脇宴夜】 「まあいいや、JAMちゃん、店まで送るよ、どこだい?」 【片桐三郎】 「お、心当たりがあるなら心強いや」 【戎脇宴夜】 「とりあえず公安に通報できる準備だけしておけ」>三郎 【戎脇宴夜】 (ヤクザ研関係だったらこっそりしたほうがいい場合もあるしな、ちょっと様子見だな) 【片桐三郎】 「おいよ。スマホというのがあるんだったな」 【JAM】 「ここの世界の情報を得るところに案内してくれ」 【戎脇宴夜】 「…うーんわかった、ついてきな」 と悪徳大路の案内所に連れていきます ※頭の弱い家出少女と判断。現実を見て気を取り直すか、そのまま「食っていける」ようにするかを提示する予定。 【片桐三郎】 「なんだこの島は女衒もおるのか気に食わん」 【戎脇宴夜】 「(どうも頭がおわっちゃってるな…アニキに相談だ)」 【片桐三郎】 とりあえず荒事がありそうなのでついていきます 【JAM】 といったところでシーンが変わります。 遥と東雲は滑走路に立っています。 すると、グレーの機体の方で騒ぎが起こっています。 【天野遥】 「何だ、何があった?」様子を見に行きます 【小中光】 「機体トラブルですかー?」 見ると、パイロットがコクピットに仁王立ちして、航空部員に向かって聞いたこともない言語で怒鳴っています。 【天野遥】 言語の見当はつきますか? 英語やドイツ語やフランス語やその他いろいろな言語をごちゃまぜにしたかのような言葉です。 【天野遥】 「ダメだ、聞き取れん」 【東雲少佐】 「中尉。彼らは味方だ。給油してもらえる」 【天野遥】 東雲少佐に「彼は?」 【東雲少佐】 「彼があの機体、私たちはスーパーシルフと呼んでいる戦闘偵察機の固有のパイロットだ」 【東雲少佐】 「名前は機密にして明かせない」 【天野遥】 「あなたの名前はよかったのか?」 【東雲少佐】 「私は各国との調整役も務めているからな」 【天野遥】 「フムン‥‥給油以外に求めることはあるのか?」 東雲少佐の言葉を聞くとパイロットは座席に座ります。航空部員が恐る恐る機体に近づき、給油を始めます。 【東雲少佐】 「私たちに必要なのは給油だけだ。終わったらここから立ち去る」 【天野遥】 (目的なんかも機密なんだろうな‥‥) しばらくすると、またパイロットが怒鳴ります。東雲がそれに答え、機体に走り寄ります。 【天野遥】 「あの黒い機体についても機密か?場合によっては俺たちが戦闘する羽目にならんとも限らんが」 【東雲少佐】 「あの黒い機体は、JAMだ。人類の敵」 【天野遥】 「人類の敵?聞いたことがないが‥‥」 東雲とパイロットがわからない言葉で会話します。 【東雲少佐】 「中佐。大変まずいことになった。バーバヤーガが、この島にJAMが居ると言っている」 【天野遥】 「JAMがこの島に?学園だけでも20万ほどいるんだが、どうやってみわければいいんだ」 【東雲少佐】 「JAMは、南極に異空間への道を開き、地球への侵攻を企んでいる存在だが……数十年前から戦っている相手だが、聞いたことないのか?」 【天野遥】 「ない。そんなものが存在していたのか」 【東雲少佐】 「なるほど。こういうことだな。ここは私たちが知っている地球ではない」 【天野遥】 (南極に異空間への道?まさか月光洞と何か関わりが‥‥?) 【天野遥】 「どういう意味だ?まさか、パラレルワールド?」 【小中光】 その発言に目がマジになって真面目に情報収集、SSとして 【東雲少佐】 「異なる世界線にある二つの世界がからまってしまったようだ。おそらくJAMの手によって」 【東雲少佐】 「バーバヤーガがそのJAMがここにいると言っている」 【天野遥】 「それは困るな。俺たちは俺たちで敵を抱えてるんだ、JAMとやらにまで手が回らん」 【天野遥】 「協力が必要だな。うちの部長に会ってもらえるか?」 【東雲少佐】 「バーバヤーガは、この島にあるネットワークをJAMごと焼き払うと言っている」 【天野遥】 「そんな無茶な!俺たちにはHOLONが必要だ!」 【天野遥】 「ん?ネットワークごと?ということは情報生命体?」 【東雲少佐】 「JAMは実体を持たない、いわゆるコンピュータウイルスのような存在だ」 【天野遥】 「実体がないのか‥‥やっかいだな」 【東雲少佐】 「この島のネットワークは独立したものなのか? それとも世界中に広がっているものの一部なのか?」 【天野遥】 「基本的には独立している。ただしごく細くはあるが世界に広がっている部分もある」 【東雲少佐】 「まずいな……JAMは恐らくこの世界への侵攻を考えているに違いない。先ほど撃墜したのは戦略偵察機だったわけだ」 【東雲少佐】 「偵察情報を確保し、元の世界に帰還するだろう。どういう手段を使うかはわからないが」 【天野遥】 「何もない空間から湧いて出たように見えたのは、異世界から移動してきたということだったのか」 【小中光】 傍で聞いていた情報を井上少佐に連絡し、機体回収する際にはご注意をと言づける 【東雲少佐】 「今はそう考えるのが妥当だろう──バーバヤーガは12時間後に電子戦攻撃を開始すると言っている」 【天野遥】 「何にしても、HOLONごと焼き払うというのは到底受け入れられない」 【東雲少佐】 「それまでにJAMを発見し、場所を特定してくれ。そうすれば、そこへの攻撃だけで済む」 【天野遥】 「JAMとやらがこの世界に侵攻すると言うが、HOLONの破壊も俺たちにとっては侵攻と同義だ」 【天野遥】 「どうやって捜索すればいい?俺たちにはJAMに関する知識はまったくない」 【東雲少佐】 「奴らは『偵察』をしているはずだ。情報が集中する場所に、一時的に物理的存在を借りているだろう」 【東雲少佐】 「実体を持たないJAMだが、世界そのものへのアプローチには物理的存在を使っている。戦闘機のような」 【天野遥】 「情報が集中する場所‥‥この学園で該当するのは学食横丁か悪徳大路か、あるいは中央校舎か‥‥そのあたりかもしれないな」 【東雲少佐】 「君への連絡方法は? 私はここにいて、バーバヤーガからの情報が入り次第連絡する」 【天野遥】 スマホの番号とアドレスを教えます 【東雲少佐】 「通信機器はほぼ同じような作りなのか。私の世界とここはあまり離れていないようだ。石板に文字を書いてやりとりしないでよかった」 【天野遥】 「それは少し俺たちの世界を侮りすぎだろう」ちょっとむっとします 【東雲少佐】 「まぁ、冗談だ。バーバヤーガからの情報だが、JAMはこの島にある移動体にいるらしい。移動体のセンサを使って偵察を行っているようだ」 そのあたりで光のスマホにメールが届きます。 【小中光】 「あら?」 【小中光】 見ます 井上機関からの指令で「JAMと接触せよ」とあります。 【小中光】 「…うわ」正気ですー? というところでシーンが変わります。 【小中光】 しかし逆らえないのでしたー 宴夜と三郎はJAMを連れて宇津帆新町の裏にある悪徳大路に来ています。 【戎脇宴夜】 「…まぁJAMちゃんよ、情報といえばここだな。どんなことができる?」 ブレードランナーかそんな感じないろいろな世界のスラム街の風景がごちゃまぜになったところです。 【戎脇宴夜】 (「お仕事」的なsomething) 【片桐三郎】 「あいかわらず、ごっちゃっとしとるな」 【JAM】 「通信機器が必要だな。この機体の機器では広範囲の情報収集ができない」 【戎脇宴夜】 「まぁ、この雑多な感じが落ち着くんだよ、きれいすぎるのもな」 【戎脇宴夜】 「?仕事を探してるんだろう?どんな仕事がしたいんだ?」 【戎脇宴夜】 ※宴夜はちょっと頭の気の毒な家出少女といった認識 【JAM】 「人類の言葉でいう『戦略偵察』だ。この世界の構造が知りたい」 【戎脇宴夜】 並行して手下のヤスをつなぎにしてアニキに情報紹介をしますJAMの写メを持たせます 【戎脇宴夜】 「(聞き流しつつ)よし、ちょっと写真撮ろうかー」 【戎脇宴夜】 ぱしゃ ヤスが素早く視界から消えます。 【片桐三郎】 「こん娘、何を企んどる?」 【戎脇宴夜】 「セカイの構造って事はあれだろ、ちょっとコンカフェで働くのに向いたキャラ設定で」 JAMはあたりを見回し、屋台のものをしげしげと眺めたり、触ったりしています。 【片桐三郎】 「おう、それはリンゴ飴だ。近づきの印に買ってやる」 【戎脇宴夜】 「なんだ?こっちの屋台とかは初めてか?装甲車だから本土よりはごっついよな?」 【片桐三郎】 「ひとつおくれ」>屋台 しばらくすると宴夜のスマホにメールが届きます。 【店のおやじ】 「はいよ。一つでいいかな」 【戎脇宴夜】 「りんご飴って最後まで食べれたことないよな~」 と無駄話しながらメール確認します 【片桐三郎】 「おうさ。ありがとな」>屋台 【片桐三郎】 「ほら、食ってみろ。うまいぞ」>リンゴあめ>JAM メールには「写真の少女は、松戸先生が作ったGTA-28という人造人間だ」と書かれています。 GTS‐28の間違いです。訂正します。 【戎脇宴夜】 「…えええ?!ロボ?!」 メールを見て思わず叫びます JAMはりんご飴をしげしげと眺めています。どう使うかがわかっていないような顔をしています。 【片桐三郎】 「おや、食ったことないか」>自分の分も買って、食べてみせます JAMは三郎の行動を見て、りんご飴を食べてみます。 【戎脇宴夜】 「あ、俺いちご飴のほうおくれ」 屋台のおやじにお金を渡します 【片桐三郎】 「ははは。りんごにいちごにジャムか」 【戎脇宴夜】 「じゃあ頭のかわいそうな子じゃなくてどっか故障してるのか…松戸センセイのところに返しに行くかな」 と考えて三郎に、JAMが松戸センセイの作ったロボであることを伝えます 【片桐三郎】 「ロボット? この学園はなんでもありだな」 【JAM】 「……炭水化物か。ということはこの世界の人類は同じものとみてよいようだ」 【戎脇宴夜】 「まぁあの様子だと壊れかけてるんだろう、『親元』に返してやろうぜ」 【片桐三郎】 「そうだな。それがいいか。おいジャムさん、松戸先生のことへ行こうや」 【JAM】 「先生? 情報を多く持っている存在のことだな」 【片桐三郎】 「ジャムさんのわからない、って問題が、解決するんじゃないかな」 【戎脇宴夜】 「ああ、そうだ、センセイにあえば全部解決だ」 【片桐三郎】 「だな?」>宴夜 【JAM】 「わかった。行こう」 というところでシーンが変わります。 【戎脇宴夜】 松戸センセイにアポ入れます 「お宅の子がですねー」 で、5分休憩です。 【戎脇宴夜】 はーい 【片桐三郎】 はいはい 再開します。 【片桐三郎】 オシ! 遥と光は三日月が丘駅から学内に向かって移動しています。 【天野遥】 「どうやってJAMを見つけるかだな」 【小中光】 「うーん」(御しえる存在とは思えないんだけどな―JAM) その途中で、東雲から「JAMが学内にいる90体ほどの移動体のどれかにいる」という情報が入ります。 【小中光】 (JAMプロジェクトのCDアルバムじゃ勘弁してもらえないわよねー) 【天野遥】 「90体‥‥絞れてるようで全然絞れてないなw」 【天野遥】 「顔の広いヤツに連絡して、人海戦術頼むか‥‥」 遥と光は知性の簡単値7で判定してください。 【天野遥】 知性:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:5,3,2) 【小中光】 知性:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,2) 90体というと、松戸てくの先生が作ったお世話ロボット「GTS-28」という存在を思い出します。 【天野遥】 てくの先生、90体も作ってたのかw 報道によると、GTS-28は学園のあちこちに配備され、搭載したAIの精度を高めるために情報収集を行っているとのことです。 【天野遥】 「なるほど、情報収集してるってことでひっかかったわけか。しかし他にそれらしきものがないってことは‥‥乗っ取られてる?」 【天野遥】 「うん、やっぱり人手がほしいな。顔の広いヤツに連絡しよう」ということで宴夜にメールします。 【天野遥】 「ちょっと協力してほしいことがあるんだが、手が空いてるか?」 【小中光】 「ロボット三原則は採用されてるのかしら」 宴夜のとこに遥からのメールが届きます。 【戎脇宴夜】 んー?メルメル 「GTS-28なら俺の横でりんご飴食ってるよ」 【天野遥】 「まさかとは思うけどそいつ、JAMって名乗ってないか?」 【戎脇宴夜】 「壊れかけてるみたいでな、松戸センセイのところに行くところだ」 【戎脇宴夜】 「なんだ?しってたのかJAMちゃんって名乗ってたぞ」 【天野遥】 「そいつだ!確保しといてくれ!詳しくは合流したときに話す」 【戎脇宴夜】 「…慌ててるな…こら荒事だな…」 【天野遥】 というわけで、急いで宴夜と合流しようとします 【片桐三郎】 「荒事? 喧嘩か?」 【片桐三郎】 (ちょっと嬉しそう) 【小中光】 「おおゆーのーゆーのー」 【戎脇宴夜】 「JAMちゃん、三郎、ちょっとこっちにもよっていこうぜ」 となるべく周囲に迷惑罹らなそうなところに誘導します 【戎脇宴夜】 三郎には 「ああ、三郎の大好きな荒事の予感だ、詳しくは遥が来てからな」 【片桐三郎】 「おうよ。なら任せとけ」 【天野遥】 東雲少佐に連絡。「それらしい個体に接触している人物を発見した。詳細は合流してから」 以外に人がいないのは、正門前駅と記念講堂の間の辺りです。 【小中光】 「とりあえず、テルミーに 旦那さん大活躍と連絡しよう」 【戎脇宴夜】 ではそのポイントにだらだらと移動 位置情報を遥と共有します 【片桐三郎】 移動しながら、JAMにその辺を案内します。 【天野遥】 共有した位置情報をそのまま東雲少佐へ。ただし民間人がいるので攻撃は慎むように釘を刺しときます 【戎脇宴夜】 輝美「あら、あらあらあらお料理一品増やさないと(*´艸`*)」 ※みりんだばー 講堂の前あたりは坂になっていて、路面電車がえっちらおっちら上がっています。 【片桐三郎】 「俺も来たばっかりなんだけどな。ここは島なんだ」 りんご飴を食べ終わるころ、正門前駅の方から遥と光がやってきます。 【天野遥】 「よぉ、宴夜」 【片桐三郎】 「おや、お二人がお揃いとは珍しい」 【戎脇宴夜】 「おーぅ、こっちだこっち」 手を振り返して合図します 【天野遥】 「いろいろいきさつがあってな」 【小中光】 「これ以上いヒロイン増やさないようにお目付け―」 【戎脇宴夜】 「それは大事な仕事だw」 【天野遥】 「増やさないよ、俺はティアだけでいい」 【戎脇宴夜】 「どっかの生徒会長みたいに無意識で増えるんだよ」 【天野遥】 「ともかくだ」と声を潜めて 【戎脇宴夜】 「んむ」 【天野遥】 「この学園なら信用してもらえると思うが、JAMってのは異世界からの侵略者だ」 【小中光】 左門「…しかたないんだ」 【戎脇宴夜】 「…この学園じゃなきゃ信用できない話ではあるな」 【天野遥】 「俺はそいつらを追ってきてる連中と接触した。うまくやらないと、学内のネットワークを焼き払われるぞ」 【小中光】 「部室棟にはエルフもソコソコいるものねー」 【戎脇宴夜】 「しかし見たところちょっと頭の弱い家出娘なんだがなぁ…」 【天野遥】 「地球に関する情報を集めてるんだそうだ。侵略の一環らしいぜ」 【戎脇宴夜】 「……セーフ」 【戎脇宴夜】 「(もう少しで風俗情報叩き込むところだった)」 【天野遥】 宴夜と三郎に事情を説明しながら、東雲少佐に位置情報を伝えます 【片桐三郎】 「待てよ。こいつはまだ何もしてないぞ。窮鳥懐に入れば猟師も殺さず、じゃないのか?」 【天野遥】 「異世界から侵略の意図を持って侵入してきた時点でギルティだよ」 【戎脇宴夜】 「しかし、どうするんだ?リセットくらいじゃどうにもならんのかな?」 ※慈悲深い 【天野遥】 「今こいつらを追ってきた連中に連絡した。対処方法は彼らが知ってる」 【戎脇宴夜】 「ならそれを待つしかないか…」 タバコに火をつける 【片桐三郎】 「いや、俺は納得できない。あいつが何をしたってんだ。この島に来て、リンゴ飴食っただけじゃないか」 【?】 「やは」 【小中光】 こそーりコンタクトを取る努力を 【?】 「やは」 【?】 「やは」 【戎脇宴夜】 「JAMちゃんはほら、りんご飴くってな」 【天野遥】 「ん?何だ?」 【戎脇宴夜】 「うん?JAMじゃない?」 すると、あちこちからGTS-28が姿を現します。 【天野遥】 「カモフラージュか?」 手に手に金属バットや鉄パイプを持っています。 【戎脇宴夜】 「まぁ、穏便な方法がないか相談してみるか」>三郎 【片桐三郎】 「いや、ジャムさんの方が手を出してきたみたいだ」 【戎脇宴夜】 「…なんて雰囲気じゃなくなってきたな……趣味の悪い…」 【小中光】 「あー、もう90体全てに感染済みとか?」 【天野遥】 「GTS全部汚染されてるのかよ!」 【戎脇宴夜】 タチコマみたく並列同期してたかー ※PL発言 【GTS-28】 「せーのでいくよー。せーの!」 【小中光】 あれ、彼女は?縮退炉搭載している彼女は…月光洞か? というわけで、GTS-28が殴り掛かってきます。 【天野遥】 回避しつつM49抜きます 【片桐三郎】 射程の届く相手を片っ端から無効化します。 【片桐三郎】 「ロボットなら痛くはないのかな」 【戎脇宴夜】 「慈悲もひったくれもねぇ…」 トカレフ抜いて応戦します、本体は見当が付きますか?>GM 70体ほどのGTS-28が次から次へとやってきて、殴り掛かっては倒されます。 【天野遥】 「拳銃弾ぐらいでどこまで通用するかだなっ!」 【小中光】 「影ちゃんバーリア!」影を盾にして交渉を試みます。可能なら取り付いている1体を連れて離脱できれば 【片桐三郎】 「口元にリンゴあめの食紅ついてるのが本物だ!」 では、全員感性の簡単値3で判定してください。 【天野遥】 感性:【3d6】を振りました。結果は「7」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:4,2,1) 【小中光】 感性:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:6,4,2) 【天野遥】 くそー、妖怪いちたりないw 【片桐三郎】 感性:【3d6+3】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値2以下)(各ダイス目:6,6,1) 【小中光】 感性:【3d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:6,2,1) 【小中光】 感性:【3d6】を振りました。結果は「12」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:6,5,1) 【戎脇宴夜】 感性:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,3,2) 【小中光】 操作ミス失敗は変わらない というわけで、乱戦の中JAMを見失いました。 【戎脇宴夜】 「くっ…どこだ!JAM!」 【天野遥】 「バーバヤーガとやらがマーキングしててくれればいいんだが‥‥」 残されたのは、70体ほどのGTS-28の残骸です。 【天野遥】 「あー、松戸先生に怒られっかな?」 【小中光】 「あー連絡しましょう」 【GTS-28】 「腕とれちゃったー」「こっちは頭がー」「うわぁ、左足が3本あるー」 【戎脇宴夜】 「あの先生なら『いいデータが取れた』って言うんじゃないか?」 【戎脇宴夜】 ほかのGTSにJAMの行き先を聞くことはできますか? 【小中光】 「さすがにエネルギー源が多いわね。木炭で動いてたのまでいるわよ」 【天野遥】 「月光洞専用型かな?」>木炭 では、宴夜は交渉の簡単値3で判定してください。 【戎脇宴夜】 交渉:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値4以下)(各ダイス目:5,4,1) 【戎脇宴夜】 まぁでんわなw 【GTS-28】 「わかんなーい」「あっちかなー」「こっちだよー」 【戎脇宴夜】 「デスヨネー」 【天野遥】 「っていうか、お前らなんで集まって来れたんだ?」 【GTS-28】 「UNIT‐82からの救難信号だよー」「呼ばれたー」「助けてーって」 【天野遥】 「UNIT-82な。松戸先生に問い合わせたら居場所がわからないだろうか?」 【天野遥】 「所有者としてセンシングぐらいしてんじゃないかと思うんだが」 【戎脇宴夜】 「その『ゆにっと82』ってのはJAMのことか…そうだな、松戸センセイなら…」 【片桐三郎】 「その82番てぇのはどこにいるんだ?」>ロボットたち 【GTS-28】 「わかんなーい」「あっちだよー」「こっちかなー」 【片桐三郎】 「だめか」 【天野遥】 松戸先生に電話してみましょう。「UNIT-82の居場所はわかりませんか?」 【松戸てくの】 「何事かなー?」 【片桐三郎】 「ジャムさんは、情報が欲しいって言ってたよな。宴夜さん、あんたならどこに行く?」 【天野遥】 事情を説明して、「こういうわけでUNIT-82がハッキングされてるらしいんです」 【天野遥】 「居場所がわかりませんか?」 【戎脇宴夜】 「HOLONの鯖センター、みたいなとこあるんじゃないか?」>三郎 【松戸てくの】 「他世界の情報生命体ねぇ。それは興味深い……82の現在位置ねぇ。今は委員会センターにいるようだね」 【天野遥】 「委員会センターですね、ありがとうございます!」 【天野遥】 情報は逐次東雲少佐に中継。ほうれんそう大事 【戎脇宴夜】 「まぁ三郎…JAMの事は覚悟決めないとだな…?」 【松戸てくの】 「82をぶっ壊したら、頭は回収してきてねー」 【片桐三郎】 「殴ってきたら応戦しますよ。でもあいつ、本当に悪いやつなのかな」>宴夜 【天野遥】 「了解です。あと講堂坂に残骸が大量に‥‥」 【戎脇宴夜】 「国でもヤクザでも。戦争に良いも悪いもないってもんですよ」>三郎 肩をすくめながら 【小中光】 「交渉は試みてもいいんじゃない?」 【東雲少佐】 『バーバヤーガが攻撃開始を宣言してる。移動体をすべて破壊するみたい』 【天野遥】 「物理攻撃なのか!?」 【天野遥】 「付近に民間人がいたらどうするんだ!」 【戎脇宴夜】 「おいおい。JAMのあたりはついてるんだから止めてくれ、さすがに被害がひどすぎる」 【片桐三郎】 「守るのが、俺の仕事ですから」 【東雲少佐】 『できるだけ時間を稼ぐから、急いで』 【天野遥】 「とにかく委員会センターだ、急ぐぞ!」 【片桐三郎】 「ジャムちゃんを倒さないと、他の人に被害が?」 【戎脇宴夜】 「人形狩りの次は魔女(バーバ・ヤガ)狩りって展開は勘弁だぜ?」 【天野遥】 「ああ、とばっちりを食らう人が出かねない」 路面電車に乗り込み、大急ぎで委員会センターに向かいます。 【天野遥】 「彼らがどんな攻撃手段を持ってるかわからないが‥‥物理攻撃だととんでもないことになる」 路面電車が委員会センター前に到着します。 委員会センター前には人だかりができています。 【天野遥】 UNIT-82を探します 人だかりの向こうには、GTS-28が20体ほどがバリケードを作っています。 【天野遥】 「あちゃー‥‥またGTS集めやがった」 【戎脇宴夜】 「三郎…学園と、人形(JAM)と魔女(バーバヤガ)どれを守る?」 【小中光】 「無駄な抵抗はやめて、どきなさーい。お母さんは泣いているぞー」 【片桐三郎】 「弱いものを守ります。人を傷つけるものと戦います」 【天野遥】 あ、松戸先生からコマンド飛ばせないかな? 【天野遥】 バリケード作ってるGTSに解散するようなコマンド 【GTS-28】 「うそだー」「おかーさんはないてないぞー」「ぱんがなければおかしを食べればいいじゃーん」 【松戸てくの】 「少年よ。そのような便利機能はつけておらんよー」 【戎脇宴夜】 「間違いなく魔女は最後だなw人形どももちょっとやそっとじゃ壊れそうにないから、今はあいつらをおとなしくさせてやろう」 【戎脇宴夜】 「マッドな先生があとは何とかするだろ」>三郎 【小中光】 「機能停止コマンドとかは―」 【天野遥】 「最悪頭が残ってればいいらしいから、潰そう」 【戎脇宴夜】 ないっていってたー>おなかちゃん 【松戸てくの】 「ひっぱたくと頭が取れやすくはしておいた」 【片桐三郎】 「おっしゃ、暴れてやりますよ」>愛刀を抜いて三十人斬りに挑戦します>GM 【天野遥】 ハリセンが効果高そうだなw 【小中光】 「つまり、ハリセン無双ね」 【戎脇宴夜】 「おけ、三郎君、頭落としてやってw」 では三郎は剣道部簡単値3で判定してください。 【片桐三郎】 蓬莱パワー3使っていいですか>みんなを守るため OKです。 【片桐三郎】 剣道部:【3d6+6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,3,2) 【片桐三郎】 ん、おかしい?? 【戎脇宴夜】 うん 【戎脇宴夜】 6がある 成功してますね。剣道部10、簡単値3、パワー3、合計16、出目10なので成功してます。 【戎脇宴夜】 せいこうやね 【片桐三郎】 了解! 【片桐三郎】 「オラオラオラオラ!」 【天野遥】 調整値のとこになんか入ってる? 【片桐三郎】 はい、+6なので6入れるのかなと 【戎脇宴夜】 「おーおー無双無双。がんばれ三郎」 タバコに火をつけて応援しつつサポートのために周囲警戒をします すぽぽんと、GTS‐28の頭が転がっていきます。頭が外れたGTSたちは、自分の頭を拾おうと右往左往してぶつかって転んだりしてます。 【片桐三郎】 「後で直してもらえよ!」 技能名に能力値もしくはクラブ名を入れて、成功値のところに目標値を入れて、以下を選択。それで判定してください。 【片桐三郎】 (了解) 【天野遥】 バリケードが崩れたらM49を抜いて突入します バリケードが解散して、委員会センターへの道が開けます。 【片桐三郎】 道が開けたら、すっと中に入っていきます 委員会センターの玄関ホールには人ひとりいません。みんなGTS-28につまみ出されたようです。 【天野遥】 「JAM!どこだ!」 見ると、ホールの総合受付の席にGTS-28が座っています。 【天野遥】 「おいたはここまでだぜ。おとなしく自分の世界に帰るんだな」 【片桐三郎】 唇にリンゴ飴の食紅ついていますか?>受付席のGTS-28 【小中光】 「今ならGONGアカペラで勘弁してあげるからでてきなさーい」 目の前のディスプレイには、ウインドウがいっぱいひらき、そこには様々なサイトが映っています。 【天野遥】 「フムン、情報収集真っ最中ってわけか」 【戎脇宴夜】 「迷子のお嬢ちゃんの次は受付のお姉さんってあたりかね?あンた(JAM)の目的はそれか?」 座っているGTS-28は、りんご飴の食紅を舌でぺろりとすると、ふふんと笑みをこぼします。 【戎脇宴夜】 とりあえず端末のほうを撃ちます 情報収集を止める 【JAM】 「これは戦略偵察だ。偵察機の任務は情報を持ち帰ること」 JAMは壊れたディスプレイを前にして立ち上がります。 【天野遥】 「帰らせないよ!」 【戎脇宴夜】 「…もっと楽しいお仕事もあると思うよ?」 トカレフをJAMに向けます 【JAM】 「我は我である。我は一つにして多数。多数にして一つだ」 【天野遥】 M49を構えつつ、「少佐、ターゲット確定した。攻撃カウントダウン頼む!」 【戎脇宴夜】 「……阻止は手遅れだと?」 【小中光】 「自分は1個の細胞に過ぎないから問題なしって、意味?」 【東雲少佐】 『了解した。バーバヤーガの電子戦攻撃。カウント10』 【戎脇宴夜】 ※三郎君に「首」を取るように合図 【戎脇宴夜】 あ、なんかでかいの着そうw 【片桐三郎】 三歩前に出て、刀で一閃します>GM 【天野遥】 全員に「電子戦攻撃が来る。カウント5から合図するから、ゼロで退避な」 三郎は剣道部簡単値5で判定してください。 【戎脇宴夜】 並列処理してるから情報はもう渡っちゃったイメージだった>おなかちゃん 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:4,3,2) 三郎の刀が一閃。UNIT82の首がぽろりと抜けます。 【東雲少佐】 『5』 【天野遥】 「退避準備!」 【戎脇宴夜】 「三郎!首もってずらかるぞ!」 【小中光】 首拾える? 【片桐三郎】 「おうさ!」 【天野遥】 「首に電子脳が入ってたら意味ないぞ?」 【東雲少佐】 『0』 【天野遥】 「退避!」 【戎脇宴夜】 「先生のご所望だよ!たぶん当たり!」 【戎脇宴夜】 「ひゃああ!お助け!」 【天野遥】 (あとで輝美さんに教えてやろうw)>ひゃああ 【片桐三郎】 風の如く走り抜け、撤退します 委員会センターを飛びだした一同の背後で、委員会センター1階の端末が一斉に火を噴きます。 【戎脇宴夜】 「(決まらない男なのは輝美も周囲も、中の人も良く知ってるw)」 残されていたGTS-28 UNIT82の胴体も火を噴き、残骸と化します。 【天野遥】 一応委員会センター入口にポイントしたまま警戒してます 【GTS-28 UNIT82】 「おはよーございます」「あれ、身体がないよー」 【天野遥】 「‥‥再起動したようだな」 【戎脇宴夜】 「おやJAMちゃん、おはようだな」 【GTS-28 UNIT82】 「さーびすせんたーにれんらくしてください」「さーびすせんたーの営業時間は朝8時から」 【片桐三郎】 「こいつはジャムさんなのか?」 【戎脇宴夜】 「どうだろうな?」 【天野遥】 「JAMの制御からは逃れたようだな」 【戎脇宴夜】 「不思議なんだが…このての首だけロボって動力どうなってるんだ?」 【片桐三郎】 口についたリンゴ飴の食紅をふいてやります>首 【天野遥】 「狂科のやることを深く考えるなよw」 【片桐三郎】 「ロボットってそんなもんでしょう?」>宴夜 【戎脇宴夜】 口を拭いてやる三郎を見て 「まぁ、親元に帰してやろうや」 【天野遥】 「じゃあそっちは頼めるか?俺は基地に報告に戻らなきゃならん」 【片桐三郎】 「災難だったな」>首 【GTS-28 UNIT82】 「さーびすせんたーにつれていってくださいー」 【片桐三郎】 「乗りかかった船だ。最後までやりますよ」>首を戻す 狂科に行く人は誰ですか? 【戎脇宴夜】 「まぁまってな、今連れてってやるから」 UNIT82の口に飴ちゃんを放り込みます 【戎脇宴夜】 いくよー 【片桐三郎】 三郎はいきます>狂科学 【天野遥】 遥は基地に向かうので行きません 光はどうしますか? 【小中光】 一応仕事を終わらせつつ、報告を では、遥以外が狂科に行くでよいですね? では、狂的科学部の部室につきます。 【松戸てくの】 「おお、少年たち。首を持ってきたようだな」 【片桐三郎】 「ごめんください。首を持って参りました」 【片桐三郎】 どん!>首 【松戸てくの】 「ほほう。これが異世界の異性体と接触した首か。さて覗いてみますかな」 松戸先生は首になにやら端子を突っ込むと、近くのパソコンをいじります。 ディスプレイに何やら表示されていきます。 光は知性の簡単値3で判定してください。 【片桐三郎】 知性:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値6以下)(各ダイス目:6,3,1) 【小中光】 知性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値11以下)(各ダイス目:5,2,1) 【戎脇宴夜】 成功だぬ 光の直感が働きます。表示されているのは、JAMがらみの情報です。 【小中光】 きろくー 【片桐三郎】 「(さっぱりわからない)」 【松戸てくの】 「ほほう。これは興味深い。システムそのものが変形している部分もあるな……物理的に構造も変わっている……」 【小中光】 すぱいらしいことするー 【松戸てくの】 「詳しくは解析しないとわからんが。そうだ、少年少女たち。こいつは何か言ってなかったか?」 【戎脇宴夜】 「先生?どういうことだい?」 【松戸てくの】 「こいつがGTSシリーズを並列処理のサーバ化していたログがあるんでね」 【片桐三郎】 「その、もっとわかりやすい言い方で言ってくれないか?」 【小中光】 「我は我である。我は一つにして多数。多数にして一つだ」って言ってた 【松戸てくの】 「ようは、こいつが司令官になって、GTSたちを動かしていたというわけだ」 【戎脇宴夜】 「ああ…助けを呼んだらしいですよ、ほかのGTSを」 【松戸てくの】 「我は一つにして多数、多数にして一つ。か」 【片桐三郎】 「確かに。ロボットたちをうまく使ってた感じだった」 【松戸てくの】 「こいつは厄介だぞ。こいつを乗っ取っていた奴はまだ動いてる」 【戎脇宴夜】 「?!なんですと?」 【小中光】 「へ?」連れていけるものなら連れて行きたーい 【松戸てくの】 「この島の情報ネットワーク内に、まだ居るということだ。ほかに何か言ってなかったか?」 【戎脇宴夜】 「これは戦略偵察だ。偵察機の任務は情報を持ち帰ること」 か? 【松戸てくの】 「それだ。情報を島外に持ち出す、それがそいつの目的だ」 【戎脇宴夜】 「ほかのGTSあたりに意識を移してる可能性ですかね?先生」 といったところでシーンが変わります。 遥は滑走路に立っています。 【天野遥】 「少佐、どうだった?」 【東雲少佐】 「まぁ、うまくやれたみたい」 【天野遥】 「俺はまだ何か残ってそうな気がするんだが‥‥」 【東雲少佐】 「それだと、バーバヤーガが……」 【天野遥】 「あれだけ派手に委員会センターを吹っ飛ばしたんだからな、結果が出てないとえらいことだ」 すると、誘導路にゆっくりとF-35が滑り出してきます。 【天野遥】 「誰だ!?」 そして、スーパーシルフ/バーバヤーガのパイロットが大声で東雲を呼びます。 【天野遥】 自分のF-14に駆け寄って乗り込みます 【天野遥】 管制を呼びだして「今出たF-35には誰が乗ってる!?」 無人のF-35は誘導路でキャノピと射出座席を吹っ飛ばし、そのまま離陸態勢にはいります。 【天野遥】 F-14で追いかけます 【管制塔】 「誰も乗っていない! 無人だ!」 【天野遥】 「俺が追う!最悪墜とすが問題ないな!?」 F-35は垂直に上昇すると、アフターバーナーを吹かして上昇していきます。 【天野遥】 追いかけます。性能的にはやばいけどw 【東雲少佐】 「それしか方法がない。戦略偵察を防ぐには!」 東雲もスーパーシルフに駆け寄り、乗り込みます。 F-35を追い、F-14とスーパーシルフが飛び立ちます。 【東雲少佐】 『奴はゆがめた空間に飛び込んで世界を超える。その前に叩き落して』 【天野遥】 「了解!」 【天野遥】 AIM-54 フェニックス発射準備 F-35が上昇していくと、その先にある太陽がぐにゃりと歪んで見えてきます。 【天野遥】 「まずい!」ミサイル発射 では航空部簡単値3で判定してください。 【天野遥】 パワー使います 了解です。 【天野遥】 航空部:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:4,3,2) フェニックスは機体から射出されるとモーターを焼きながら上昇し、F-35を直撃します。 【天野遥】 ダメ押しでサイドワインダーも発射しておきます F-35は爆散し、破片が焼けながら太平洋へと落ちていきます。 【天野遥】 「防げた‥‥かな?」 『mission complete Thanks Lieutenant Colonel AMANO. Baba Yaga』 【天野遥】 「成功か‥‥よかった」 【東雲少佐】 『さて、私たちも帰るとしましょう。天野中佐。縁があったらまた会いましょう。その時はサービスするわ』 【天野遥】 「そのときはアールグレイをミルクでよろしく」 【天野遥】 「まだ20歳になってないんでな、酒は遠慮しとくよ」 【東雲少佐】 『I copy that』 スーパーシルフ/バーバヤーガは、青白いアフターバーナー炎をきらめかせ、虚空へと消えていきます。 太陽のゆがみも消え、F-14だけが空に残されます。 頭上には紺碧の空がだけが広がっています。 【天野遥】 コクピットの中から虚空に向かって敬礼します ここでスタッフロールが始まります。 着陸したF-14に集まってくる航空部員と、宴夜と三郎と光。 短く報告をする遥。 その視線の向こうには、周辺警戒に飛び立つ偵察機たちが。 というところで、今回のシナリオは終了です。 【戎脇宴夜】 おつかれさまでしたー 【天野遥】 お疲れ様でした~! お疲れさまでした。 【片桐三郎】 おつかれさまー 【小中光】 お疲れ様でしたー
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【曲名】 キミヱゴサーチ 【アーティスト】 ここなつ (うた/東雲夏陽(CV 日南結里),東雲心菜(CV 小澤亜李)) 【歌詞】 【作詞】 sasakure.UK PROFILE 【作曲】 sasakure.UK PROFILE 【編曲】 【作品】 ひなビタ♪ 【メディア】 Web連動型音楽配信企画 【テーマ】 キャラクターソング 【初出】 2014年 【備考】 KONAMIの『ひなビタ♪』シリーズから双子アイドルユニットのデジでウィスパーな曲。
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16ページ目 執事名 性格 レアリティ [手料理Ⅰ]進藤政春 癒し レア [白シャツⅠ]鈴木世界 ミステリアス レア [部屋着Ⅰ]浅葱カイリ 妖艶 レア [朝の支度Ⅰ]東雲健吉 男気 レア [浴衣]東雲健吉 男気 レア [月見宴]連城瑠加 男気 レア [月見宴]アルバート=セシル 俺様 レア [仄熱WD☆Ⅰ]御園しいな 一途 レア 橘脩二 俺様 レア [夜の行楽Ⅰ]倉科金之助 癒し レア ← ▲ →
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主要人物 【PSO2】新約・白黒空白 第一章 (EP1) 結月悠香 東雲綴 観月日向 第二章 (EP2) フェル アイアス 剣薙 第四章 (EP4) ユリ 【PSO2NGS】新天・白々空白 エアリオ ユイ 結月悠香(NGS) ベイゼ リテム 東雲綴(NGS) アウルム クヴァリス ユウリ その他の人物 PSO2 The Animation 桐谷 設定とか。 創作内用語集 登場武器・武装 更新履歴 取得中です。
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79質問-26 作者 79氏 蕪「今週もやってまいりました」 ハロ「『住人のお手紙にSSの登場人物が答えるレス』!」 79「両脚で頭抱え込まれたい」 ハロ「そうですか。ゲストは何故か東雲てんてー」 東「『何故か』とは酷いのう」 (´・ω・)つ[] 雪姉、ツンとユリの義姉妹丼を食す 東「これはどういう意味じゃ?何か怖いぞ」 79「雪姉×ツンが終わったら考えなくも無い」 蕪「激しくwktk!!!11」 つ[] ハロの元に返されたデータは所詮劣化コピーでしょ? 79「渋沢さんの命令で雪姉は放棄せざるを得ませんでした。『あまりいじめるな』と」 東「いじめられておるのか?解決したようじゃが・・・」 つ[] 今回のでハロの変態っぷりを見たしのたは今後ツン達と同じ道を…? 東「・・・どういうことじゃ?」 ハロ「すべて捏造です」 79「この人はなかなか読みが鋭い」 つ[ ] 風邪が完治してなによりです。。体が資本なんだし無理しないでくだせぇ。 東「生真面目な奴じゃのう。79にはもったいないぞ」 79「取らないで下さい><;」 つ[] 法案提出:ハロが電気アンマで逆襲 ハロ「あれって女に効くの?」 79「東雲てんてー、返答を」 東「おぬしまで『てんてー』をつけるのはやめい。・・・そもそもよくわからんが」 つ[] 79氏が他の神作家さんのキャラを出してみたらどうですか? 79「脚立運んでるエキストラくらいなら」 蕪「酷いお(;^ω^)」 79「でもやっぱキャラ借りるのって難しくて・・・」 つ[] 東雲てんてー再登場まだー?つ[]どうかてんてー出してください 東「見るが良い!早速私を心待ちにしておるふあんからの文が届いておるではないか」 蕪「いつも学校で見てるからいいお」 ハロ「あまりに出ないんで生存確認の葉書では?」 東「そこたち職員室に来るように」 つ[] 東雲てんてー×ハロキボン 79「キタ――(゚∀゚)――!!」 東「いきなり大声出すでない!それに、なんじゃこの不埒な手紙は!」 蕪「ああ、また純粋な乙女たちがハロの餌食になっていくお・・・」 ハロ「失礼な」 つ[] ハロ達の学校にも球技大会ってあるの? ハロ「あるよ」 東「もう終わったがのう。次はなんじゃったかの?」 蕪「それどころかチョメチョメ大会まであるお」 79「楽しみだのう」 東「真似るでない」