約 308,095 件
https://w.atwiki.jp/bzatsu/pages/13.html
輝夜
https://w.atwiki.jp/gnazo/pages/65.html
輝夜 あだ名:ぐーやちゃん 加入場所:Stage163 基本ステータス:HP100、RP140 打撃 腕を振って三日月状の衝撃波。斬属性。 斜め上に長い判定を持つ。振りは遅い。 射撃 通常射撃は波打ちながら飛ぶ二対の赤弾。炎、熱属性。敵と地形貫通。 波の幅が広すぎて距離によっては真横の敵に当たらないのが困るが、貫通と属性は便利。 上・下射撃は斜めに7WAY水弾。水色だけと冷気じゃなくて無属性。敵と地形貫通。 美鈴の射撃をさらに短射程にしたもの。近距離でしか使えないが使い勝手は良い。 チャージアタック 永夜返しの丑みたいな弾幕。どこで撃ってもほぼ全画面に攻撃できるが硬直長い。 消費も大きく無強化では2発しか撃てない。 近づいて当てるほうが高威力。 能力 永遠と須臾のひきこもり 待機中に体力自動回復 能力玉で回復速度UP。とらなくても全快までじっと待ってれば済む話だが… 総評 体力自動回復が特徴。とりあえず輝夜で進めて、ダメージを受けたら交代で回復すると楽。 打撃・射撃とも無効化されることが少ないのも長所。 ジャンプがかなり高い割に動きが遅いので滞空時間が長いのも特徴で、横方向へ長く飛べる。
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/224.html
→蓬莱山輝夜
https://w.atwiki.jp/energyseed/pages/196.html
輝夜 転職条件 うどんげor永琳+輝夜人形 成長率 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 HP MP 攻 守 素 魔 精 B SS D D D SS SSS 備考 習得スキル 名前 習得SP 威力 消費MP 属性 判定 攻撃側/防御側 備考 ブリリアントドラゴンバレッタ 5 中 10 無 魔法 魔力/防御 全体攻撃(魔法扱い) プディストダイアモンド 20 - 30 / 味方単体精神・防御120%up サラマンダーシールド 40 - 15 / 味方全体火傷+炎耐性付加 ライフスプリングインフィニティ 60 - 40 / 味方全体HP回復+回復付加 蓬莱の玉の枝 80 中 100 無 魔法 魔力/精神 全体攻撃+味方全体回復 永夜返し 100 - 100 / 敵全体動封+味方全体状態異常回復 金閣寺の一枚天井 1000 激高 0/MP最大値消費 無 魔法 魔力/貫通 溜め技/相手 全体攻撃+恐怖 使用者 溜め状態のまま動封 色々言いたい事はあるがまずは一つ永夜返しはクエスト中に1回のみである(重要なこと ブリリアントドラゴンバレッタは燃費が良く道中で役に立つ。魔法扱いなのに相手判定が防御と少々変わっているが、結果対応力が増している。ただし、状態異常付加がないので火力が足りない場合6面以上での安易な使用は危険。 ブディストダイアモンドは防御・精神が150%以下であれば上昇する(最大270%) ライフスプリングインフィニティの回復付加効果は、なかなか頼れるなど色々と凄かったりする一時的変化のため、@ぼうぎょ をすると効果が失われる 金閣寺の一枚天井は、最大値から1でもMPを消耗すれば発動出来なくなる だが・・・若干器用貧乏&火力不足が否めないためサブ職などで補ってほしい(編集者の主観であり能力は使い手次第 バランス調整の為、SP1000技は消滅しました , - ...、 _, ‐-‐― 、 / ' , ヽ_... ,へ.._.ノ | l  ̄ _ l´  ̄"-‐`l_ .... ノ , -‐ '" "' ...、 `‐´ ̄ ´  ̄ / / ヽ / ... .__ /i / i ヽ / ト-( l ハー- l ' , 今日できる事は ,'/| /! ハi -メ=ァム i | 明日でもできる ! ! i⊃' ! c'リ / / `'ハ _ `⊂/ /ノ / だから明日やれば ,' >ェ_ _ ノ / / いいよね… ,' /フV `メ! / i ,' / ノハノ i| (、 l / /` ∞ ハ ハi | 蓬莱山輝夜 .i/,..'"~!ー-―^ト` ',\ ! r / / l '、 `ヘ r-ハ / | トァ_ `、 | ト、_ _ _.ノノ r ´ i_.`ー--、 .. __,..-'"/  ̄ヽ. `、_...-―'""~ .メー、ノ `ー^ヽ、_/~ヽ/ コメント サラマンダーシールドを発動しても火傷は付与しないようです… -- ruki (2014-10-09 18 33 27) 永夜返しは使う人自身が眠りなどの状態異常で行動が出来なくても使えるようです(知っていたらすいません -- レイナ (2016-01-09 21 19 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thnosg/pages/29.html
難易度5 輝夜の道中1 定員 4 制限ターン 10 目標 10ターン内に敵を全滅させる 制限 永夜抄組以外のHPが1になる バク出没なし +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 A A 1 A A 2 A A A A 3 A A A A 4 A A A A 1~4 入場順 A 怠惰の餅つき兎 攻略一例 素直に永夜抄組で行くか主要キャラに1UPブロック装備で普通に攻略すればいい 輝夜の道中2 定員 3 制限ターン 4 目標 4ターン内に敵を全滅させる 制限 なし 物抵・霊抵・全快のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 × × × × × × × × × × × × × × × × 1 A × × × × × × × × × × × × × × × × 2 B × × × × × × × × × × × × × × × × 3 C A 現実逃避のバク B 誇大妄想のバク C 健康祈願のバク 攻略一例 属性を合わせた後、二人目に射程2、3人目に火力が一番高いキャラを選ぶ。 不安なら一人目に射程4キャラを。 10ターンと書かれているが実際は4ターン 輝夜の道中3 定員 2 制限ターン 10 目標 10ターン内に敵を全滅させる 制限 超絶回避のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 × D C × × 1 × E × 2 × × A B × A 普通の大妖精 B 熟練の大妖精 C 精鋭の大妖精 D 幻想の大妖精 E 電光石火のバク 攻略一例 攻撃・スペルのどちらかが射程5の高火力キャラを投入。大妖精の攻撃が意外と痛いので魔防特化キャラ以外だと1UP一つ二つの投入も考える。 ちなみにDの大妖精は反対側のキャラまで攻撃が届くので霊抵の高いキャラをHP調整して2番目に突入させれば 1番目のキャラはAの大妖精を倒してしまえば霊抵が必要なくなる。頭の片隅にでも。 輝夜の夢 定員 6 制限ターン 10 目標 10ターン内に輝夜を撃破 制限 なし 物抵・霊抵・物禁・全快・回避のバク出没 +... 画像はこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 x A x x C x x E x 5 x A x x C x x E x 3 x G x I x 6 1 F x H x J K 4 x B x x D x 2 x B x x D x 1~6 入場順 A 怠惰の杖妖精 B 普通の杖妖精 C 熟練の杖妖精 D 精鋭の杖妖精 E 幻想の杖妖精 F 健康祈願のバク G 現実逃避のバク H 電光石火のバク I 誇大妄想のバク J 妄想主義のバク K 輝夜 攻略一例 奥に居る物理攻撃禁止バクのせいで囮以外の物理オンリーキャラでは厳しい、霊撃メインで編成した方がいい。 霊抵を上げた囮キャラを先頭にその後ろをリリカや射程を上げた霊撃持ちキャラでバク退治をしつつ前進し輝夜を目指そう。 意地でも物理で進みたいなら手前の健康祈願を1発で落として7射程のキャラで妄想主義を落としてしまうことで 現実主義な攻略が可能になる。7射程はリリカがおすすめ。メガネ装備ルーミアでももちろんOK。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/181.html
キャラの基本情報 誕生日 5月24日 cv 早見沙織 身長 159cm 体重 43kg 3サイズ 79/56/81 ネゲントロピーの実験の失敗作。着陸カプセルの中からキアナたちに発見される。わずか15日足らずという短命で、非常に悲観的な思想を持つ謎の少女 スキル 新月段階(第1段階) スキル 鏡反射 鏡を1〜3個召喚し、光線を反射、鏡の間で反射させて光線攻撃を行う スキル 光径 鏡を1個旋回させてプレイヤーキャラを追跡。光線に追いつかれると一定ダメージを受ける スキル 万華鏡 フィールド上に蛍をいくつか召喚してプレイヤーキャラの移動を妨害する。プレイヤーキャラが蛍と接触するとダメージを受ける 三日月段階(第2段階) スキル 光牢 鏡を複数召喚してフィールドを分割、プレイヤーキャラは光線の指示にしたがって避けなければならない 満月段階(第3段階) スキル プリズム 三角形の鏡を使って光線を分割し、光線攻撃を行う スキル 月華 フィールドを三等分し、ランダムてー二つの区画に光線を召喚して攻撃を行う。プレイヤーキャラは光線の指示にしたがって避けなければならない。命中すると大ダメージを受ける 看板娘・スキンなど 輝夜姫(従魔) 輝夜姫・蛍火物語 蛍色旋律 輝夜姫・月夜蛍 輝夜姫・眠音
https://w.atwiki.jp/kkrkki/pages/380.html
東方崩磊島 あらすじ ある夏の日の幻想郷。奇妙な噂が流れ始めた。深い霧に包まれた山中で、山より一回りも巨大な影が動き、その周辺には見たこともないような美しい蟲が舞っているという。博麗 霊夢―異変を解決するため、勘を頼りに出発。霧雨 魔理沙―珍しい蟲がいるのだから珍しいキノコもあるだろうと出発。鈴仙・優曇華院・イナバ―蓬莱山 輝夜が異変見物に行ってしまったので追うように命令された。 自機 博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 鈴仙・優曇華院・イナバ ステージ タイトル 場 所 中ボス ボ ス Stage 1 白霧貫く閃光 薄く霧のかかる道 チェラ・バタフリー 鬼無里 勇美 Stage 2 ツインホーネット 夜霧の廃寺 大蜂 涼姫 蜂ヶ谷 左座 Stage 3 島亀様の足元で 崩磊山麓付近 バラット・ブラウンウィング 六道 千歳 Stage 4 姫様の崩磊登山 崩磊山山道 リグル・ナイトバグ 蓬莱山 輝夜 Stage 5 濃霧割り昂る感情 崩磊山中腹 鬼無里 勇美 古ヶ峰 恭嶺 Stage 6 六つの道と外道と仙道 崩磊の古塔 古ヶ峰 恭嶺 刀刃刄 匁 Extra Stage 幻想郷の大地主 崩磊山山頂 蓬莱山 輝夜 セシリア・ハートランド 立 場 キャラ 設 定 1中ボス チェラ・バタフリー この世のものとは思えない蟲が出たと聞いてそこに向かう途中、霊夢たちと遭遇。 1ボス 鬼無里 勇美 チェラがやられたのを遠目に目撃したため、霊夢たちに襲いかかってきた。 2中ボス 大蜂 涼姫 この世のものとは思えない蟲が出たと聞き、山中に向かう途中の廃寺で霊夢たちと遭遇。 2ボス 蜂ヶ谷 左座]] 妙な噂が流れ始めてから、自宅の廃寺上空を蟲の妖怪やら蓬莱人の姫やらが無礼に通過していく。蜂ヶ谷 左座はその全員を成敗しようと弾幕勝負を挑んでいた。 3中ボス バラット・ブラウンウィング この世のものとは思えない蟲が出たと聞き、謎の山に向かう途中、麓付近で霊夢たちと遭遇。 3ボス 六道 千歳 謎の山の正体が、仙人の棲む山「蓬莱山」だとわかった六道 千歳。山の真実を知っているような話をしたがために、霊夢たち弾幕勝負をするはめに。 4中ボス リグル・ナイトバグ 崩磊山に棲息していたこの世のものとは思えない程美しい蟲たちに会うため辿り着いた崩磊山で霊夢たちと遭遇。 4ボス 蓬莱山 輝夜 不死の存在(仙人)が住む山があると聞きつけ、散歩も兼ねて遊びに来た。 5中ボス 鬼無里 勇美 実は崩磊山の主の友人だった鬼無里 勇美。此処で会ったが百年目とばかりに霊夢たちに勝負を挑む。 5ボス 古ヶ峰 恭嶺 幻想郷に来て家の無い自分を住まわせてもらっている対価に異変を手伝う元人間。自身の『噂好き』と『発言に責任を持てない』を幻想郷の住人に伝染させ、噂を急激に広めた上で、文屋が新聞に載せるような事件ではなく噂レベルに留めた。 6中ボス 古ヶ峰 恭嶺 崩磊の古塔に侵入してきた霊夢たちを撃退するよう刀刃刄 匁に頼まれ、嫌々ながら霊夢たちを倒しにきた。 6ボス 刀刃刄 匁 今回の異変の首謀者。自己顕示欲から、霊亀『崩磊山』を動かし、自分の存在を幻想郷中に噂という不確定で曖昧な形で知らしめた。この時点でこの異変の目的をだいたい達成した。異変後も自身の欲望を満たすため、ことあるごとに自分に利益が回ってくるように立ち回る。 Ex中ボス 蓬莱山 輝夜 せっかく崩磊山まで来たので、古塔を通り山頂まで来た輝夜。そこで枝に屋敷でも建ちそうな巨大すぎる樹木を目にする。 Exボス セシリア・ハートランド 崩磊山を幻想郷に受け入れた妖樹。幻想郷に来たばかりで古ヶ峰恭嶺と会っていなかった刀刃刄 匁が崩磊山の事を隠せたのは、セシリア・ハートランドのお陰。此処にしかいない蟲などの生き物を気に入り、崩磊山山頂に住むことに。訪ねてきた霊夢たちに興味を持ち、弾幕勝負を仕掛ける。
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/588.html
“東方永夜抄”火の鳥「藤原 妹紅」 読み:“とうほうえいやしょう”ひのとり「ふじわらの もこう」 カテゴリー:Chara/女性 作品:永夜編 属性:火 ATK:6(+1) DEF:3(+2) 【登場】〔自分のキャラ1体を【表】から【裏】にする〕 [自動]自分の 永夜編 のキャラが登場した場合、相手の控え室のカード1枚をバックヤードに置いてもよい。相手のバックヤードが5枚以上ある場合、かわりに2枚までバックヤードに置いてよい。 不尽の火から生まれるは、何度でも甦る不死の鳥 illust:ますやまけい 永夜-021 C 収録:ブースターパック「OS:東方混沌符 -永夜編-」 参考 ネームが「藤原 妹紅」であるキャラ・エクストラ一覧 蓬莱の人の形「藤原 妹紅」 老いる事も死ぬ事も無い程度の能力「藤原 妹紅」 犬猿の仲「蓬莱山 輝夜」 「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”老いる事も死ぬ事も無い人間「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”火の鳥「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”正直者の死「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”月のいはかさの呪い「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”ラストワード「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”Extra 蓬莱人形「上白沢 慧音」 「藤原 妹紅」 “東方永夜抄” Imperishable Night. 特徴“東方永夜抄”を持つキャラ・エクストラ一覧 “異変解決”“東方永夜抄”逢魔が時「十六夜 咲夜」&「魂魄 妖夢」 “異変解決”“東方永夜抄”永夜異変「博麗 霊夢」&「霧雨 魔理沙」 “異変解決” “東方永夜抄”ラストスペル「霧雨 魔理沙」 “異変解決” “東方永夜抄”ラストスペル「博麗 霊夢」 “東方永夜抄”赤眼催眠「鈴仙・優曇華院・イナバ」 “東方永夜抄”蟲を操る妖蟲「リグル・ナイトバグ」 “東方永夜抄”老いる事も死ぬ事も無い人間「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”禁呪の魔法使い「霧雨 魔理沙」 “東方永夜抄”生命遊戯「八意 永琳」 “東方永夜抄”狂気を操る月の兎「鈴仙・優曇華院・イナバ」 “東方永夜抄”火の鳥「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”海を渡る兎の軌跡「因幡 てゐ」 “東方永夜抄”永遠亭の主人「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”永遠亭の「鈴仙・優曇華院・イナバ」 “東方永夜抄”永遠亭の「因幡 てゐ」 “東方永夜抄”永遠亭の「八意 永琳」 “東方永夜抄”永遠と須臾を操る月人「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”永夜返し -初月-「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”永夜返し -世明け-「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”永夜返し -丑の刻-「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”歴史を食べるワーハクタク「上白沢 慧音」 “東方永夜抄”正直者の死「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”歌で人を狂わす夜雀「ミスティア・ローレライ」 “東方永夜抄”梟の夜鳴声「ミスティア・ローレライ」 “東方永夜抄”月兎遠隔催眠術「鈴仙・優曇華院・イナバ」 “東方永夜抄”月のいはかさの呪い「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”旧秘境史「上白沢 慧音」 “東方永夜抄”新幻想史「上白沢 慧音」 “東方永夜抄”幽冥の剣客「魂魄 妖夢」 “東方永夜抄”幻想の巫女「博麗 霊夢」 “東方永夜抄”天人の系譜「八意 永琳」 “東方永夜抄”夢幻の使用人「十六夜 咲夜」 “東方永夜抄”壺中の大銀河「八意 永琳」 “東方永夜抄”地上の流星「リグル・ナイトバグ」 “東方永夜抄”古代の詐欺師「因幡 てゐ」 “東方永夜抄”人間を幸運にする妖怪兎「因幡 てゐ」 “東方永夜抄”リトルバグ「リグル・ナイトバグ」 “東方永夜抄”ラストワード「藤原 妹紅」 “東方永夜抄”ラストワード「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”ファーストピラミッド「上白沢 慧音」 “東方永夜抄”シンデレラケージ「鈴仙・優曇華院・イナバ」&「因幡 てゐ」 “東方永夜抄”イルスタードダイブ「ミスティア・ローレライ」 “東方永夜抄”あらゆる薬を作る月人「八意 永琳」 “東方永夜抄”Stage5 穢き世の美しき檻「因幡 てゐ」 「鈴仙・優曇華院・イナバ」 “東方永夜抄”Stage4 uncanny 伝説の夢の国「博麗 霊夢」 「十六夜 咲夜」 “東方永夜抄”Stage4 powerful 魔力を含む土の下「霧雨 魔理沙」 「魂魄 妖夢」 “東方永夜抄”Stage3 歴史喰いの懐郷「上白沢 慧音」 “東方永夜抄”Stage2 人間の消える道「ミスティア・ローレライ」 「霧雨 魔理沙」 “東方永夜抄”Stage1 蛍火の行方「リグル・ナイトバグ」 「博麗 霊夢」 “東方永夜抄”Final 姫を隠す夜空の珠「八意 永琳」 “東方永夜抄”Final B 五つの難題「八意 永琳」 「蓬莱山 輝夜」 “東方永夜抄”Extra 蓬莱人形「上白沢 慧音」 「藤原 妹紅」 “東方永夜抄” 永遠亭のウサギ “東方永夜抄” Imperishable Night.
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/210.html
■輝夜2 「永遠が操れなくても、貴方の難題、一生かけてでも解いてみせますから!」 toイチャスレの省略しちゃう職人さん 5スレ目 233 ─────────────────────────────────────────────────────────── 襖の向こうから鈴を鳴らす。 「誰?」 返事は輝夜のものだ。透き通った、それでいてよく通る声。 何度聞いてもたまらない。 「姫、○○です。只今戻りました」 「入りなさい」 襖を開くと、輝夜は座布団に正座をして部屋の隅に置かれたTVに向かっている。 据え置かれたPSにはデスクリムゾンのパッケが載っており、姫の操作する コンバット越前は敵か味方かよくわからないオブジェクトを銃撃していた。 「あ、死んだ」 呟くや姫はリセットボタンを専用の棒(○○が竹を削って作った)にて 妙に優雅な動作で押し込み、それからようやくこちらへ振り向いた。 「早かったわね。ちゃんと買ってきた?」 微笑が眩しい。 「はい。こちらが御所網のゲームソフト、それからハイレゾパックに 今週のファ○通、プリングルスのビビンバ風味、ジャスミン茶」 順に卓袱台の上に並べていく。怪しい品物ばかりだが、特に新旧ハード ごちゃまぜのゲームソフトが買い物袋から同時に顔を出すのは不気味だった。 「 ・・・あの店、毎度ながらどういうルートからこんなものを・・・」 「香霖堂はなんでも屋よ。ティッシュペーパーから核弾頭までなんでもあるわ」 さらりと言ってのけた姫様はプリングルスを開封しつつあった。 ちゃんとお皿に並べるところは気品があるが、その皿は何日前からここにあっただろう。 「「ありがと、○○。これで当分退屈しないわ」 ですからその笑顔は危険です姫様。私は胸の高鳴りをごまかすかのように 更に一つあった紙袋を差し出した。 「これはなぁに?」 「これは、私からのプレゼントです。姫様が新しいジャンルのゲームを開拓できるようにと・・・」 中身はゲー○ストだった。 所かわってここは永琳の部屋 「○○、しゅびは?」 「すべて順調です。姫はこれでアーケードゲームに興味を持たれ、ご自分から外出するようになるでしょう」 そう、これは○○と永琳の不健康な姫様を外出させるためにゲーメスト作戦。 荒療治だが二人は自信を持っていた。 そして姫がゲーセン通いの暁には私が常に付き添って! 数日後 「姫様、参りました」 「いつもすまないわね、○○。また買い物をお願いするわ」 姫様はいつものように私にメモを渡してきた。 「承知いたしました。すぐに行ってまいります。・・・ところで姫、 このあいだお渡しした新しいゲーム雑誌はいかがでしたか?」 「凄く面白かったわ。だから、早速○○にお使いにいってもらうことにしたの」 メモにはアーケード基板の題名と操作モジュール一式が書き込まれていた。 5スレ目 379 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「姫様、もう我慢なりません。私めに五つの難問をお与えくださいまし」 「・・・貴方、永遠亭の小間使いの分際で何を言っているの」 「身の程知らずは承知の上、私めは諦めきれませぬ!」 「そう・・・」 姫様、その目に少し悲しげなものを浮かべた あああ、そんな姫様もたまらない、まずい鼻血が 「じゃあ、まず手始めにTHE地球防衛軍2の難易度IMPを全クリアお願いね」 「・・・姫様は御自分でクリアなさる主義ではないのですか?」 「できないの」 「今なんと」 「私でもクリアできないの。だからお願い」 5スレ目 691 ─────────────────────────────────────────────────────────── 例の難題に挑戦して1年を経た。 まだ半数以上のステージがクリアできずにいる。 5年が経った。 姫様が2Pで一緒にプレイしてくださるようになった。 姫も愉しそうだった。これはこれで幸福だった。 だがいまだに20を超えるステージが未クリアのままだ。 10年が経過した。 後半のいくつかのステージがいまだにクリアできなかった。 だが 私にはもう何の悔いも残っていなかった。満足してしまったのだ。 「姫様、もう私めも三十路になりまする。動体視力ももはや限界、 どうやら私の挑戦は蛮勇に過ぎなかったようです」 「何を言っているの?」 姫は、冷静な声と裏腹に、頬を少し赤くして、こう仰った。 「貴方、こんな愉しい暇潰しの相手を私が捨てるとでも思ってるの?」 「姫?」 姫が私の顎を手に取る 「貴方は永遠に私のゲーム相手。永遠に、SMASH!!され続ける運命。 永遠に、ボコスカウォーズでコテンパンにのされる運命。 永遠に、貴方のヨッシーは私のクッパを追い抜けない。永遠に―」 私の頬に何か熱いものがはしった。 「はい、姫様。仰せのままに」 5スレ目 722 ─────────────────────────────────────────────────────────── 不吉な大鎌を持つ少年。 それに対峙するはイビツな剣を持つ、凶々しい姿の女性。 『ああああ!!』 女性は叫び声を上げる。 左腕に黒い斑点が現れ、腕が伸びた。 分裂しながら少年に迫る漆黒の魔手 その軌道を見切った少年は、バック転に合わせ身体を捻って回避する。 ―― そして第二波 別の方向から伸びてくる漆黒の腕は、着地直後の少年を襲う! 『せいっ!』 しかし、少年はそれすらも鎌を振るって回避! そして―― !! ◆◇◆◇◆ 「あ、フリーズした」 PS2(初期型)が不気味な音(ガリガリガリ)を起てると同時に、テレビの画面が固ま った。 「あああ!!……私の数時間の、苦労が」 俺の隣で艶やかな黒髪を乱し、口から半分魂が出かかっている少女は輝夜さん。 俺がお世話になっている永遠亭で、一番偉いらしい。が、全くそうは見えない。 結界の外からやってきた俺が、何故永遠亭にお世話になっているのか。 迷いたての俺は妖怪に襲われて竹林でズタボロになっていた所を、八意永琳と言 う巨乳!美人!!女医!!!さんが発見したのが始まりだ。 永琳さんいわく「私の前で死者は出させない!(あとでモルモットにしようかしら) 」らしい。 今時珍しい熱血な女医さんだ。 その後、色々あったのだが、決め手になったのはゲームだった。 輝夜さんにゲームを提供する代わりに、永遠亭でお世話になる事になったのだ。 提供出来なければモルモットなんて言われてはいない。 ……ホントダヨ ? ボクウソツカナイ 「そろそろ買い替えるべきなんじゃないですか ?PS2」 いつの間にか布団の敷いてふて寝しているぐうたら蓬莱人。 「う゛ー…。あるとしたら香霖堂だけど。……確実にあるかっていうとね」 布団の中をモソモソ動く姿が妙に可愛く感じるのは何故だろう? 「(巨乳!金髪!!美人!!!な)紫さんに横流ししてもらってはどうでしょう。 明日の宴会にでも頼めば、三日後には届くと思いますよ」 「……そうね。じゃあ、それまでは.〇ackは中断。R〇するとして ―― 〇〇」 「はい ?」 「どうしてあなたは布団の中に入ってくるのかしら?」 そう言いつつも、拒否はしない輝夜さん。 互いの体温が暖かくて、布団の中では調度いい。 「布団の外は寒いんですよ。特に、冬は」 「そんなものかしら」 「そんなものです」 6スレ目 243 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「な、なぜ永遠亭出入禁止を食らわなければならないんだ!?」 輝夜「自分の胸に聞いてみなさいっっ!」 ○○「ま、まってくれ輝夜!俺はただ、当時のプレイヤーからすれば “あたりまえのプレイ”をしただけだぞ!?」 輝夜「(#^ω^)ビキビキビキ…」 数ヵ月後、おれ出入禁止こそ解かれたものの、 ガチプレイにもかかわらずてるよの『まえだ』一人に 全種目優勝を持ってかれるという屈辱を味わうのであった… 6スレ目 262 ─────────────────────────────────────────────────────────── ――姫様は、とてもとても落ち込んでおられました。 本当はとても大好きな○○さんに赤石をぶっ放してしまい、幸い大事に到らずに済んだものの、 それ以来お二人の間にはちょっと距離が開いてしまいました……といっても、互いにその件のことを気にしているだけのようですが。 今日も姫様は自室で体育座り。そんな姫様を心配し、策を持って来るのは我らがお師匠様です。 「姫、実は(かくかくしかじか)という訳で、彼に私の弓を使ってもらってはいかがでしょう」 「え。で、でも……」 「姫様、相手の気持ちを知るのは怖いかもしれません。 ですが、そのままでは姫は一歩も進めないまま時間だけが流れてしまいます」 そんなこんなで姫様は言いくるめられ――じゃなくて慰められ、○○さんは弓を使うことになりました。 ある晴れた日のこと。永遠亭の庭で、○○さんは上空目掛けて弓を引きました。 もちろん、物陰から姫様が心配そうな眼差しを向けているのは言うまでもありません。 「さ、撃ってみて頂戴」 「弓なんて使ったことないですけど……まあ、やってみます」 その大弓から放たれた閃光は――あろうことか上空で急激な弧を描き、何と姫様の方へと向かったではありませんか! 「え、え!?」 幸いにも姫様は蓬莱人、大丈夫なことは大丈夫でした。 「永琳。私も見てたけど、さっきのって」 「博麗の巫女の――ホーミングですね」 「じゃあ、じゃあ――!」 「……先程の件に関して、彼が謝罪したいと言っていました。今からお連れしますので、しばらくお待ちください」 ――お師匠様の弓は、姫様にほんの少しの勇気をくれたのでしたとさ。 6スレ目 840 ─────────────────────────────────────────────────────────── なんだか外がやたら騒がしいから、輝夜に 「外が騒がしいから調べてこようか?」 って聞いたら 「貴方が行っても何も解決しないでしょ」 って言われた。 苦笑いをしながら否定できないでいたら 「だから、ずっとここに居なさい」 と微笑んで言ってくれた。 今は一緒にお茶をしている。 6スレ目 977 ─────────────────────────────────────────────────────────── 変な天気だ。 この時期になって、真冬のような雪。 一日中降り積もった粉雪は、今、月明かりを反射してキラキラと輝いている。 本当は、戸締りは兎たちの役目なのだが、 この寒さ、兎も炬燵で丸くなり、仕方なく俺がやる羽目になった。 そんな矢先。 縁側に一人、佇む影があった。 俺の恋人、蓬莱山輝夜。 右手を柱にかけて、永遠亭の庭に積もった処女雪を眺めている。 「ねえ」 不意に声がかかった。 どうやら、足音からか、俺が近づいてきたことを察していたらしい。 「私と恋人になったこと、後悔してない?」 「なんで?」 驚くより先に、その声が出た。 輝夜がそんなことを思っていたなんて。 だが、輝夜は謡うように続ける。 「雪は解けるからこそ美しい。 月は欠けるからこそ美しい。 花は散るからこそ美しい」 「ならば、けっして欠けることのないこの身は、 なんて――、醜いのかしら」 輝夜は、俺に背を向けたまま、 両手で自分の体を抱きしめるような仕草をした。 よく見ると、体が小刻みに震えている。 長い髪が裳に触れて、小さく音を立てた。 「そんなことはないさ」 俺は彼女に近づくと、 その小さな体を、後ろから抱きしめた。 「輝夜、お前の美しさは、確かにそういう儚い美しさじゃないかもしれない。 そう、お前の美しさは、 何千年も人の分け入らなかった霊峰で、 何万年もの時を過ごしてきた、荒々しいご神木のような、 そんな――、神秘的な美しさ。 見たものを魅了してやまない、人智を超えたところにあるもの。 だから、そんなに気に病む必要はないんだ」 いまだ振り向かない彼女の長い髪を、 右手で軽く、くしけずる。 「あなたは――」 「ん?」 「儚い美しさでなくて、本当にいいの?」 その言葉に、俺は返すことなく。 彼女を強引に振り向かせると、右手を輝夜の顎に添え、 静かに、唇を重ねた。 「ふふっ」 「輝夜?」 「なんだか、心配していたのがバカみたい」 そう微笑みながら、俺の腕の中で、 涙を指でそっと弾く、輝夜。 「ねえ、もう一度キスして」 そして、 彼女はその形のいい唇を突き出して、眼を閉じる。 「はいはい、お姫様の仰せのままに」 先ほどと違い、自分で顎を上げているので、 右手を輝夜の髪に添えて、唇を交わす。 転瞬。 彼女の舌が、俺の口内に浸透してきた。 とっさのことに、慌てて唇を離す。 「あー、離したー」 悪戯っぽく、でも不満そうに、 俺の方を見上げる輝夜。 「だだだだだって、おおおおお前」 動揺する俺の唇を、 輝夜は、人指し指で軽く押さえる。 「どんな木でもね、水分と言う潤いが必要なのよ。 だからね――」 彼女は指を離すと、もう一度、その唇を突き出す。 「私に、頂戴」 眼を瞑り、こちらの唇を待つ輝夜の姿に、 一つ、唾液を飲み込む。 そして、キス。 深く浸透してくる輝夜の舌を受け止め、俺も彼女の口内へと侵入する。 舌同士で、深く繋がり合う俺たち。 一つの影を、月明かりだけが照らしていた。 7スレ目 195 ─────────────────────────────────────────────────────────── さて夜もふけたことだし妊娠しているのにも拘らず いまだにROしてる輝夜を寝かせないとな 妊娠したらさすがの輝夜も規則正しい生活をするだろう 231 :名前が無い程度の能力:2007/04/22(日) 04 12 01 ID cGnGCb3U0 230を見て幻視した 「う~、もう少し! もう少しだけやらせてー」 「ダメだ、お腹の子に障るだろうが!」 「だって~、しばらくは 夜更かし出来なくなるのよ。 今の内に、やり溜めしておかなくちゃ…」 「気持ちは分からなくでもないが我慢しろ! 永琳さんからそろそろ危ないから夜更かしは程ほどにと言われただろう」 「そうだけど~」 「はぁ、頼むよ。子供もそうだけど お前の事も心配なんだよ」 「…私はどんな事があっても死なないわよ?」 「それでも心配なんだ!」 「そう。…フフッ わかったわ」 「そ、そうか」 「だけど、いつもより早い時間だから少し目がさえてるの だから、安心して眠れるように一緒に寝て頂戴。お・父・さん♪」 「ハイハイ、了解しましたよ。お母さん」 236 :名前が無い程度の能力:2007/04/22(日) 15 04 07 ID 9itDXCxU0 231を見てさらに幻視しました 「おい!いい加減起きろ! いつまで寝てるんだよ!?もう昼過ぎだぞ!」 「う~まだ寝たりない~」 「だから早く寝ろって言ったんだよ 寝すぎもお腹の中の子に悪いぞ」 「分かってるけど、どうしても今までの生活習慣があるから・・・」 「はあ・・・これから子供も生まれてくるんだから しっかり頼むぞ」 「・・・貴方との子供ですもの頑張るわよ」 「頑張るだけじゃなくて成果も見せて欲しいんだよな・・・」 7スレ目 230-231 236 ─────────────────────────────────────────────────────────── 牛乳をラッパ飲みしてるとウドンゲが白い目で俺を見ている ウ「ラッパ飲みしないでコップについでのんでくださいよー・・・・」 俺「いちいちコップ出して飲むのメンドクセ。それに俺以外牛乳飲む奴殆どいないからいいだろ?」 ウ「まぁそうですけど・・・・」 あまり納得のいかないご様子。 姫「あー喉かわいたー。あら牛乳おいしそうね、私にも頂戴」 いつの間にか永遠亭の姫君輝夜さん登場。 そう言うと俺が手に持っていた牛乳を取りラッパ飲みする輝夜さん。 姫「ん~、ひさしぶりに飲むとけっこう美味しいわね」 ウ「コップについで飲んでくださいよ~・・・それに間接キス・・・・」 俺「そうですよ、俺はともかく一応姫何ですから。」 姫「あら?私はいつもコップで飲むわよ?」 俺「えっ?じゃー何でそんな飲み方を?」 「あなが口をつけたからに決まってるじゃない」 7スレ目 294 ─────────────────────────────────────────────────────────── 月が綺麗だ、死ぬにはいい夜だと思わないか? ん?死ぬのかって? そうだな今日ここで人間である○○は死ぬ でもその代わり蓬莱人○○が今夜生まれる 悪いなお前に内緒で永琳さんに蓬莱の薬作ってもらったんだ これでずっと一緒だ、お前を遺して逝かなくてすむ 永遠に愛してる 輝夜 7スレ目 311 ─────────────────────────────────────────────────────────── トントントントン、何の音?薬味のネギを切る音さ。 ぐつぐつぐつぐつ、何の音?そうめん茹でている音さ。 カラコロカラコロ、何の音?器に氷を盛る音さ。 カチャカチャカタカタ、何の音?みんなのお箸を出す音さ。 「ふー、こんな感じでいいかな。……さてと」 茹で上がったそうめんを水に浸し、引き締める。 最初は中の方が熱いから箸で、冷えたら手でよく揉む。全てのそうめんが冷えたら氷を入れた器に入れる。 先に作っておいただし汁でつゆを薄め、ネギとわさびを小皿に添えて終わり。 「姫様ー、__さーん。そうめんが茹で上がりましたよー」 上の部屋でゲームをやってる二人を呼ぶ。……予想はしていたが、やっぱり降りてこない。 まったく。呼びに行かなくちゃいけないなんて。二人とも手がかかるんだから。 二階に上がる。……やっぱり__さんの家は階段が急だ。階段を上りながらそう思う。 __さんの部屋の前に立ったとき、信じられない音声が聞こえてきた。 「あ、ダメ!今はダメなのに!」 「よく言うぜ。もうこんなになってるくせに」 「だって、__がやれっていうから……」 「それに俺だってもう我慢の限界だ。……いくぞ」 「やだ!まだダメなの!まだ……あーっ!」 「おいこらクソ__!うちの姫に何やっとるか!しまいにゃてめぇのケツに30mm爆裂徹鋼焼夷弾食らわすぞ!?」 思わずアンチアーシアンモードで殴りこむ。 「あーもう!回復弾いらないって言ってるのに!」 「うるせぇ!2死しといてよくそんな台詞吐けるな!?」 ……単にMHPやってただけでした。 「特攻頼むって言ったのは__でしょ?……あら、イナバ?何の用かしら、そんな対化物用セミオート砲構えて」 「だからって死んでいいとは言って……うお、物騒なもん構えんなよ」 まさか『姫が襲われてるのかと勘違いしてました』なんて言える筈もなく。 「えーっと、……早朝バズーカ……です」 「今は昼だしそれはバズーカじゃなくてハル○ンネンⅡだ」 黙ってろ人間(ヒューマン)。ウ○ディーミル食らわせるよ? 「じゃなくて、お昼の用意が出来ました。下に降りて来て下さい」 「へーい」 「うーい」 ああもう__さんに感化されて。……って、向こうにいた時も元々こんな感じか。 *** ウドンゲッ *** 何故私たちがこんなところにいるか、というと。 ぶっちゃければ『姫様に求婚して成功したのはいいものの、向こうでの生活を忘れられない__さんのために私たちがこちらに移動した』な感じ。 ……正直私としては地上の人間と結婚するなんてどうかと思うが。でも姫様は元々ここの生活にあこがれてたらしいし。 ていうかー、なんで私まで幻想郷離れなきゃいけないんですかー。 「んー、やっぱ夏は冷や麦だねぇ。そうだろうどんげちゃん」 「鈴仙、です。それとこれはそうめんですよ」 「おっとこいつはすまん。まあ腹に入っちまえば同じだろ」 「同じじゃないですよ。……あー頭ふっ飛ばしてぇ」 台詞の後半は二人に聞こえないようにポソリとつぶやく。……だって。 「もー、__ったら無頓着なんだから。だめよ、それじゃあ」 「いいじゃないか、輝夜。物の名前なんてお前以外はうろ覚えでいいんだよ」 「やだわ、イナバが可哀想じゃないの」 こんだけバカップルっぷり見せ付けられたら誰だってやさぐれるっつーの。あー熱い熱い(棒読み)。 「……姫様。私、帰っていいですか?」 「どこに?」 そりゃ決まってる。幻想郷に、だ。 「永遠亭に。……何か私、お邪魔みたいなんで」 「無理よ。来た日から後一ヶ月……えっと、あと28日しないと来ないわよ、八雲の使い」 「あなたの能力ですぐに28日経たせてください」 「それは嫌よ。だって__と過ごす時間が短くなっちゃうじゃない」 はいはいバカップルバカップル。……顔を赤らめる姫様なんて初めて見る気がしたがどうでもいい。 とにかくこのピンク空間から抜け出す事が一番の最優先事項だ。……胃が痛くなってきてるのは気のせいかな? 7スレ目 617-618 ─────────────────────────────────────────────────────────── 伝説のMMORPGゲーマー「てるよ」 イベントの開催や、サークルの運営など多岐にわたる活躍をしているPLだ。 彼女とパーティを組もうとしても、法外なレアアイテムを要求してくることで有名なPLでもあった。 ファンも多い彼女だが、誰もアイテムを用意できなかった。だが俺は用意して見せた。 それ以来、彼女とはよくPTを組んでいる。 語り口、反応の可愛らしさ、グラフィックと実用性のバランス。どれをとっても最高だ。 てるよ:ねぇ、○○。今度OFFで会わない? ○○ :いいねぇ、それじゃいつにしようか てるよ:わたしは今すぐでも会いたいな。 ○○ :ははっ嬉しいこといってくれるじゃないの てるよ:女の子にヤマジュンネタはやめなさいって(笑) ○○ :ゴメンゴメン(汗) あ、でもてるよって何県に住んでるんだっけ? てるよ:一昔前は月で、今は地球♪ ○○ :いやいやプロフじゃなくって。OFF会なら待ち合わせ場所決めないと。 てるよ:そうねぇ、わたしは割とヒマだから○○の方に迎えを出すわ。 ○○ :お迎えかよっ!どこのお嬢様だ(汗) あ、住所は前メールで送ったよね?それと会うのはいつがいい? てるよ:さっき言ったじゃない。 永琳「姫がお呼びです 『ようこそ幻想郷へ』 そして 『さようなら常識の世界』」 ………あるマンションの一室から、1人の男性が忽然と姿を消した。 争った跡はなく、何かを持ち出した形跡もない。 警察の調べでも理由は解明できず、単なる失踪と発表された。 ただ、彼のパソコンはMMORPGにログインした状態のままであった。 彼のパソコンには、最後の会話としてこのような言葉が残されていたという。 てるよ:ようこそ永遠亭へ。○○を永遠に愛し続けてあげるわ。 うpろだ260 ─────────────────────────────────────────────────────────── 幻想卿に来て早幾年。 最初は中々馴染まなかったここの生活も、今ではむしろこっちじゃないと落ち着かなくなった。 今更あっちに帰れるとも帰ろうとも思っていない。 なぜなら、俺にはこちらの世界で生涯を捧げたい人がいるから。 その人の名は蓬莱山輝夜。なんと、月のお姫様らしい。 ひょんなことから永遠亭のお世話になることになった俺は、何故か分からないが輝夜様に気に入られたのだ。 かく言う俺も、輝夜様を一目見たときから心奪われていたのだが。 まぁともかく、俺は輝夜様に自分の想いをぶつけ、輝夜様も俺の想いを受け入れてくれた。 そんなある日の永遠亭、夕餉の席にて。 その日もいつも通りの日だったと思う。 永琳先生の実験のお手伝いをしたり、鈴仙と一緒に薬草を探したり、 てゐに騙されたり、輝夜様と一緒にのんびり話をしたり。 夕餉の時間になって、皆が揃ったところで輝夜様がいきなりとんでもないことを言い出した。 「○○、イナバ、てゐ」 「はい」 「何ですか?」 「ニンジン~……っとと、何ですか? 輝夜様」 輝夜様に声をかけられたにも関わらずニンジンを貪るてゐ。 永琳先生に睨まれてすぐに向き直ったけど。 「私たちが幻想卿に来て幾百年……○○が来て幾年。 月日が流れるのは早いわね」 「そうですね……僕も、ここに来たときのことをつい昨日のように思い出せます」 「……私は、あんまり思い出したくないですけど」 まぁ、鈴仙は事情が事情だからなぁ……。 「ここは永遠亭……いつまでも変わらぬ姿であり続ける場所……。 だけど、変わってしまうものもある」 そうだよなぁ……慣れ、っていうのがあるんだろうけど、 つい僕以外の人がただの人間ではないことを忘れてしまう。 「特に、○○」 「はい?」 「あなたは月人でも妖怪でもない、ただの人間。当然、寿命も人並みにしかない。 それは、イナバやてゐも同じ。○○ほどではないにせよ、いつまでも共にいられるわけじゃないわ」 ……そう。輝夜様と永琳先生は、その昔『蓬莱の薬』という不老不死の薬を飲んでしまったらしく、 老いることもなく永遠の時を過ごすことになったのだ。 僕が想いを告げたときも、そのことは散々言われた。 あなたは私と共に生きられない、あなたは老いても私はいつまでもこの姿、それでもいいのか、と。 まぁ、僕の気持ちは変わらなかったが。鈴仙達から『蓬莱の薬』を飲むことを勧められたこともあるけど、 なんと輝夜様本人がそれを止めた。曰く、普通の人間の精神では永遠は耐えられないから、だそうだ。 ともかく、いずれ僕や鈴仙達は輝夜様と永琳先生を残して逝ってしまう。 だけど、何故今になってそんなことを言い出すのだろう? 「私や永琳の自業自得とは言え、時間を共にできないのは少し……そう、少し悲しいけれど。 だけど、命の輪廻はいつまでも続くわ。たとえ今の姿ではなくなっても」 「輝夜様……」 「……はい……」 ……なんだか、しんみりとしてしまったな……てゐも珍しく真面目な顔で聞いてるし。 だけど、輝夜様の次の言葉でそんなしんみりとした雰囲気も完全に吹き飛んでしまった。 「そういうわけで、○○と鈴仙」 「「はい?」」 「頑張って子ども作ってね♪」 「……は?」 「へ……?」 一瞬、何を言われたのか分からなかった。 子ども? 誰と誰が? 俺と鈴仙が? 頑張って作る? ……………………。 「「ぶふぅっ!!」」 「汚いわよ、二人とも」 「汚いよー」 言葉の意味が頭に浸透した瞬間に盛大に噴いてしまった。 隣を見ると鈴仙も同じみたいだ。 永琳先生とてゐが何か言ってたみたいだが、それどころではない! 「ちょ、ちょっと輝夜様! いきなり何言い出すんですか!?」 「あら、何かおかしなことを言ったかしら?」 「おかしいも何も、何故そんな話になるんですか!!」 「だって、私は子どもを産めないし……だけど、子どもは欲しいじゃない?」 「だからって、なんでいきなり!?」 「あら、イナバがダメならてゐでもいいわよ?」 「そういう問題じゃなくて――――てゐ! 頬赤らめてもじもじしない!!」 あんたそんなキャラじゃないでしょうが! とか鈴仙が言ってるが、とりあえずそっちはそっちで置いておく。 その後も輝夜様に抗弁していたが、 「大体、何で私がこんな下賎な地上人なんかと子どもを作らなきゃいけないんですか!!」 その言葉で、僕も多少むっとしてしまった。 「何で僕がそんなこと言われなきゃいけない!? こっちだって、こんな狂気兎と子ども作るなんてごめんだね! どんな子どもになるかわかったものじゃない!!」 「何ですって!?」 「何だよ!!」 売り言葉に買い言葉。その言葉を発端に、僕と鈴仙は取っ組み合いの喧嘩をすることになった。 だけど――――。 「ただの人間が私にかなうわけないでしょ!!」 それもその通り。かたや月の兎、かたやただの一般人。 力の差は歴然としており、スペルカードどころか通常弾幕であえなくKOされてしまった。 「って鈴仙! やり過ぎよ!!」 「え……? あ、あぁ!! ○○、ごめんなさ――」 輝夜様と鈴仙の慌てる声を最後に、僕の意識は途切れた。 「う……」 気がついたら、僕は自分の部屋にいた。 どうやら手当てはされてるらしく、肌に包帯の感触が伝わる。かなり痛い。 「あ……気がついた?」 しばらくボーっとしていると、鈴仙が部屋に入ってきた。 どうやら彼女が手当てをしてくれたらしい。 何故鈴仙が、と聞くと、 「その……私のせいだし……」 と、申し訳無さそうに言うものだから、責めるわけにもいかず。 とりあえずお礼を言うが、鈴仙も「うん……」と言ったきり、黙りこんでしまった。 ……沈黙が痛い。何か言うべきだろうか、と考えていたら、鈴仙が顔を上げて先ほどのことを謝ってきた。 「その……さっきは、ごめんね……?」 「あ、いや……僕の方こそ、ごめん。酷いこと言って……」 「う、ううん! 私が最初に酷いこと言ったんだし……」 「あ、その、気にしてないから……」 そう言うと、再び黙り込んでしまった。 ……参ったな、何か調子が狂う。どうも鈴仙は必要以上に罪悪感を感じているみたいだ。 「その……ね」 「うん?」 どうしたものか、と考えていると、意を決したような表情で鈴仙が言葉を紡ぐ。 「あの……私……その……」 「あー……落ち着いて、ちゃんと聞いてるから」 「う、うん……」 一旦言葉を区切り、深呼吸。こっちまで緊張してきた。 思わずごくり、と喉を鳴らしてしまう。 「えっと……私、その……さっきの言葉、本心じゃないから……」 「さっきの……? えっと……」 「あ、の……あなたのことを、下賎だなんて、思ってない……から」 「あぁ、うん……」 どうもそのことを気にしてたらしい。僕の方はそんなに気にしていなかったが……鈴仙は気にしすぎる性質だなぁ。 「その、僕もごめん。狂気兎だなんて、思ってないから」 「あ、う、うん……」 「……」 「……」 き、気まずい……いつもならもっと自然に会話できるのに……。 "そういうわけで、○○と鈴仙。頑張って子ども作ってね♪" 不意に、さっきの輝夜様の言葉を思い出す。 「そ、それにしてもさ」 「え、あ、な、何?」 「輝夜様にも困ったものだよね。いきなりあんなこと言い出すなんて……」 「あ……そ、そう、ね……」 「う……あー……れ、鈴仙も嫌だよね。好きでもない男とそんなことするなんて――」 僕としては、軽く言ったつもりだった。鈴仙が軽い調子で「当たり前でしょ、そんなの」と言ってくれるのを期待して。 だけど。 「そ、そんなことない!!」 鈴仙の口から出てきたのは、強い否定の言葉。 予想外の展開に呆気にとられる僕。 「鈴仙……?」 「あ、その……あぅ……」 自分でもびっくりするほどの大声だったのか、鈴仙は顔を紅くして俯いてしまう。 だけどそれも一瞬のことで、すぐに顔を上げた。 「その! えっと……○○のことは、嫌いじゃない、し…………って言うか、人間の中じゃ、好きな方だし……」 「え……う……あ……?」 「えっと、だからその、嫌いだから嫌ってわけじゃなくて……」 あ、頭が混乱してきた……何故か顔も熱いし、心臓がドキドキしてる。 そしてそれ以上に、今目の前にいる鈴仙がとても可愛く見えて、そのことが思考を支配して……あぁ、もうわけがわからない! 「私は、○○が――――!!」 ――がたっ―― 「っ!! 誰!?」 襖の向こうから聞こえた物音に、鈴仙は過剰に反応して一瞬で襖までの距離を詰めたかと思ったら、既に襖を開け放っていた。 そこにいたのは―― 「か、輝夜様に永琳先生!?」 「てゐまで!? な、なんでここに?!」 苦笑する永琳先生に、ニヤニヤと笑う輝夜様とてゐ。も、もしかして……。 「あの……どこから、聞いてました?」 「イナバがこの部屋に入ってきたところからよ」 最初からですか!! 「ちなみに最初に言い出したのはてゐよ」 「か、輝夜様!? 酷いですよ、輝夜様も乗り気だったのに――――」 「……て~ゐ~……?」 「あ……あははは……脱兎!!」 「待ちなさい! 今日という今日は絶対に許さないわよ!!」 逃げるてゐを追う鈴仙。文字通り二人とも飛んで行ってしまった。 「ふぅ……私は二人を追いますね」 「えぇ、お願い」 永琳先生も行ってしまった。今ここにいるのは、僕と輝夜様の二人だけ。 「それにしても○○? 私というものがありながら、随分とイナバに夢中になっていたみたいね?」 「そ、それは……その……」 図星なだけに何も反論できない。いや、その資格すらないだろう。 古今東西、こういう場合は須らく男が悪いのだから。 「まぁ、別にいいんだけどね。私がそう仕向けるようなことを言ったのだし」 「あの、輝夜様」 「何かしら?」 「何故、あんなことを?」 「……そうね……」 ……聞いては、いけないことだったのだろうか? 輝夜様の顔が、どことなく寂しそうに見える。 「私は、あなたに人としての幸せをあげたい。 男として女を愛し、父として子を愛して欲しい。 だけど私は、子どもが産めない。あなたの子どもを、産んであげることができない」 「…………」 ……考えたこともなかった、と言えば嘘になる。 僕だって健全な男なんだから、輝夜様とそういうことをしたいと思うし、実際にしてきた。 そして分かったのは、輝夜様は子どもが授かれないということ。 僕自身はあまり気にしていなかったが、輝夜様はそのことをとても気にしていたみたいだ。 「○○。私は、永遠亭の皆が好きよ」 「僕もです。永遠亭の皆が……輝夜様が、とても大切です」 「ふふ……そう、だから私は、私の愛するあなたと、私の好きな子達との間に子ができてほしいと思う。 私はここに住む皆を家族と思っているわ。だから、あなたがここにいる誰かと子を生せば、それは我が子も同然」 「輝夜様……」 「それに、鈴仙やてゐはあなたを憎からず思っているみたいだし、ね。まぁ、女としては複雑ではあるのだけど」 「え……えぇ!?」 「あら、気づいてなかったのかしら? 鈍感は罪よ?」 し、知らなかった……というか、いくら輝夜様の言葉でも冗談だとしか思えない。 あの二人が、僕を……? 「まぁ、そういうわけだから……できることなら、鈴仙やてゐと契り、子を作ってちょうだい。 そして、その子を愛させて。私が愛したあなたの子を」 「輝夜様……」 「輪廻は巡る……あなたが子を作り、その子がまた子を作る…………そしていつしかあなたが生まれ変わったら」 ――また愛し合いましょう。それが、永遠亭なのだから―― うpろだ395 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「俺は、お前という月が欲しいんだ」 7スレ目 831 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ああああああ!私を罵倒してください!詰ってください!踏みつけてください!輝夜様あああああああああああああああああ!!!!」 7スレ目857 ─────────────────────────────────────────────────────────── 姫は突然こう切り出した。 「ところで○○、貴方も因幡たちと同じように私のペットよね」 俺は答える。 「申し上げるまでもなくそのとおりにございます、姫様」 姫は間髪いれずにこのように仰った。 「外の世界ではペットには首輪を着けるんでしょう?」 硬直している私を尻目に、姫の、その細く美しい手が着物の懐に差し込まれ リールと錠前のついた赤い皮製の首輪を取り出したのであった。 「・・・・」 私は言葉を失った。それはあまりにもあんまりな光景であった。 美しく、知的で、清潔で、私のような愚鈍な凡人には手が届かないような 高嶺の花を絵にかいたような輝夜様が、こともあろうにかくのごとき 変態的な意味でマニアックなアイテムを嬉しそうに見せ付けながら 期待に満ちたような眼で私を凝視なさる。 それはまるで『有無は言わせない』と無言で語っているかのようであった。 「わー。○○にドン引きされちゃったわ」 私が固まっていると姫様は目を細めて口を隠し、お茶目にもそう言われた。 私は、脂汗をかきながら絶望的な反論を試みる。 「姫様、そんなものを何処で入手されたかはともかく、廊下で他者の視線をはばからずに そういった行為に及ぶのはやめていただけませんか」 しかし当然ながら姫様はそんな私の意見に耳を貸すことはない。 「ねぇ○○、他人の性癖をとやかく言うのは許されざることだと思わない?」 姫は真紅のリールを人差し指にぐるぐる巻き、首輪の末端部を唇に近づける。 それはあまりに扇情的な光景で、私の中では、姫に抱いていた神聖なイメージが 一段と崩れると同時に、短絡的にも、姫と低俗な行為に及ぶ想像が脳裏をかすめた。 「それより、またそんなものばかり買って、八意先生に怒られますよ」 「大丈夫、永琳も首輪の○○を見たいと言ってはばからなかったわ」 なんと、この問題はすでに永遠亭のトップ二人のコンセンサスの得られたところであるようだ。 私の逃げ道は封じられた。カンナエ殲滅戦でのローマ軍のように、 私はじわじわと近寄ってくる姫を退けることかなわず、こんなことなら 姫のパソコンのセットアップのとき反対を押し切ってでも保護者機能をインストールして オンラインショッピングなど不可能ならしめるのだったと後悔したが、後の祭りだった。 7スレ目874 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「輝夜様……本日もまたお美しゅうございます……」 どのくらい美しいかと例えるなればそれはこの世の森羅万象宇宙の真理すべからく 比べるに値しないほどに美しい。しかしあえて陳腐にもこの世の私達穢れた下衆が 現象、物質等々己の愚かな価値観をもってして例えてしまうなれば、それは満天の 星空にありなおより一層力強く輝く恒星の群体であり、それは目を疑わんばかりに 突如上空に出現した七色のカーテンであり、それは幽玄さを称える秘境の厳かな滝 であり、それは古今東西の神話に登場し男神の心を溶かす美の女神であり、それは 王侯貴族が金にあかせて作り上げたダイヤモンドのティアラを数百倍数兆倍数那由 多倍にしても決して決して届くはずが無いほどに光り輝いた存在。 そのくらい、目が眩んでしまうほどに美しい。 ああこの汚らわしく薄汚くゴミにも劣る畜生以下のわたくしめが、このように高貴 で優雅な月の姫を、無礼にも直視してよいものなのだろうか……。 「他の者のように、そう機嫌を取る必要などないわ……」 「か、輝夜様……」 「様なんていらないの、貴方は私をかぐやと呼んでかまわないのよ?」 「と、トンでもありません……わたくしのようなチリクズめがそのような……」 「口答えなんて許さないわ、名前で呼んで頂戴」 「か、かぐや……」 「そう……♪ いらっしゃい、今は貴方を暇潰しに使ってあげるわ……♪」 「か……かぐやっ」 ほんのり上気した頬を称えた輝夜にうわなにをするここからはおとなのりょういき だけどでも手がとまらないんだたすけてでもだめだめ一般板なんだからこれいじょ うはきけんすぎるけどさいごまでしたいのいやぁぁぁぁぁぁ 7スレ目917 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/msbr/pages/128.html
名前:蓬莱山輝夜(ほうらいざん かぐや)/永遠と須臾の罪人 出典:『東方儚月抄』資料としては他にも『東方永夜抄』等 『東方永夜抄』に関しては本ロワ参戦キャラ全員が出ているため 動画で観ることをオススメします。 年齢/性別:軽く億以上/女性 外見:長い黒髪に十二単 性格:陽気で優しいけど世間知らずなお嬢様。 能力:永遠と須臾(しゅゆ)を操る程度の能力。 永遠とは不変であり、歴史のない世界。未来永劫全ての変化を拒絶する。 永遠を持ったものはいつまでも変わる事が無く、干渉される事も無い。 盆から溢れた水は盆に収まり、生き物の成長は止まり、朽ち果てる事も無くなる。 これによって億単位で生き長らえている。他人や物に掛けることも可能。 須臾とは、認識出来ない程の僅かな時間の事。言葉としては1000兆分の1であることを示す 数の単位だが、この場合では『認識不能』の時間の最小単位。 この能力を使うと、一瞬の集合体の中で動ける為他人が認識出来ない一瞬の間に行動出来る。 端から見るとDIO、十六夜咲夜等『時を止める能力』に近い挙動になるが、その本質は 大きく異なる。 パラパラマンガ(1秒120ページ)に例えるなら『時を止める能力』は五秒止めるとすると 『五秒間分の能力使用者だけ動けるページを作る(600ページ増やす)』能力 対して『須臾を操る程度の能力』は五秒間マンガを作るとして 『600ページの中に1ページだけ動画が張り付いてる所を作って本筋に反映する』能力 また、その応用として「異なった歴史を複数持つ」事が出来るという。 彼女の能力はいわば「変化の拒絶=永遠」と「極限の加速=須臾」を操る能力である。 これは全東方キャラでも屈指の強力な能力であるとの見方も多い。 口調: 台詞:「なんてこと!そう、夜を止めていたのは貴方達だったのね……」 「貴方達が作った半端な永遠の夜なんて、私の永遠を操る術で全て破ってみせる!」 「夜明けはすぐそこにあるはずよ!」「どう?これで永夜の術は破れて、夜は明ける!」 交友:従者八意永琳に対して、 補足: