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トップページ 新聞論評 新聞論評 2011 新聞論評 20110704 This Page 2011年7月4日 締 切 新聞論評 学籍番号201014032 氏名 森山直哉 1.記事情報 新聞名:日本経済新聞 日付:2011年6月22日 面数:4・見出し:MJ2011年上期ヒット商品番付、震災で消費、様変わり。---- 2.要約 日本経済新聞社は 2011年上期の日経MJヒット商品番付をまとめた。東日本大震災の影響を色濃く反映し、節電や被災地支援につながる消費者ニーズに対応した商品・サービスが並んだ。新製品の発売見送りが相次いだことや震災で大きく変化した消費への意識を考慮した。(124字) 3.感想 日本経済新聞社は2011年上期の日経MJヒット商品番付をまとめた。東日本大震災の影響を色濃く反映し、節電や被災地支援につながる消費者ニーズに対応した商品・サービスが並んだ。新製品の発売見送りが相次いだことや震災で大きく変化した消費への意識を考慮した。 東の大関「節電ツール」は省エネ型家電のほか、つる性の植物を使った「緑のカーテン」など消費電力ゼロの商品も含む。西の大関は、企業のサマータイム導入に伴う“午後4時退社”の広がりに商機を見る「『アフター4』販促」だ。東の前頭筆頭の「メードイン東北」は東北製をうたった商品で、被災地を応援したい消費者が積極的に購入。夜行バスでの往復をいとわず被災地のがれき除去などに赴く「ボランティアツアー」も注目された。 震災関連以外では、交流サイト(SNS)「フェイスブック」など、コミュニケーションの新たな潮流を象徴するようなサービスや商品もランクインした。このように、企業も消費者のニーズに合わせて商品を販売したり、ツアーなどの企画を考え震災地への支援につながる動きをしている。私も昼間のエアコンなど我慢できる部分は、我慢し設定温度など高めに設定しなければいけないなと感じた。(511字) 4.コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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東北大SF研 短篇部会 『歌おう、感電するほどの喜びを!』 レイ・ブラッドベリ/伊藤典夫 著者紹介 1921年アメリカ合衆国イリノイ州ウォーキーガン生まれ。2012年没。代表作は『火星年代記』『華氏451度』『ウは宇宙船のウ』など。 SFを中心に幻想文学や怪奇小説、ファンタジー、ホラー、ミステリなども手がけ、詩人としても活躍した。SFには珍しい抒情溢れる文体から、「SFの抒情詩人」と呼ばれ、星新一や萩尾望都、スティーヴン・キングなど多くの作家に影響を与えた。 この短篇集に収録されている『キリマンジャロ・マシーン』からも分かるように、ヘミングウェイをこよなく愛し、また多大な影響を受けている。 また、作家志望者に親しく接し、助言や指導を手厚く行っていたことでも有名。ブラッドベリの手助けによって作家になったものとして、ハーラン・エリスンやリチャード・マシスンなどがいる。 この本はもともとサンリオSF文庫から1983年に「ブラッドベリは歌う」という題で刊行されていたものを、早川書房より訳者を変えて刊行したものである。まず単行本として刊行され、のちにハヤカワ文庫NVに「キリマンジャロ・マシーン」と「歌おう、感電するほどの喜びを!」の二分冊として収録された。近年ブラッドベリの作品がハヤカワ文庫SFに復帰するにあたって、再び合本として元のかたちで刊行しなおされた。 ちなみに、この作品(1969)の原題はアメリカの「自由詩の父」といわれる詩人ウォルト・ホイットマン(Walt Whitman)の同題の詩(1855)からとられている。また、アメリカのジャズ・フュージョン・グループのウェザー・リポートは、アルバムの題名として同じ題を使用している。(1972)興味のある方はこちらもどうぞ。 訳者紹介 1942年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科中退。代表作に『地球の長い午後』『愛はさだめ、さだめは死』『スローターハウス5』『2001年宇宙の旅』『華氏451度』『たんぽぽ娘』「人類補完機構」「危険なヴィジョン」など。 日本SF界を代表する英米翻訳家。10代にしてSFマガジンに翻訳を載せ、その後も英米のSF書誌情報や作家動向、新人作家の紹介を行った人気の連載「SFスキャナー」を続けるなど、早熟の天才として知られた。同じく日本SF界を代表する英米翻訳家の浅倉久志(あさくら ひさし、1930~2010、代表作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『高い城の男』『タイタンの妖女』『宇宙船ビーグル号』『世界の中心で愛を叫んだけもの』『たったひとつの冴えたやりかた』など)とともに初期から海外SFの普及に努め、日本SFを語る上では欠かせないひとり。一方愛の深さゆえかSFに関して色々と過激なことでも知られ、当時19歳で早稲田大学在学中にSF同人誌『宇宙塵』にて三島由紀夫のSF小説『美しい星』をメタクソにけなす文章を発表し、三島の怒りを買ったことはあまりにも有名。ほかにも早川書房最大の過ちである「覆面座談会」(1968)をSFマガジン1969年2月号誌上にて福島正実・石川喬司らとともに行い、ここでもSF御三家を筆頭に当時の人気SF作家をメタクソにけなしたため、早川書房は御三家をはじめ多くのSF作家を失うこととなった。 しかしその翻訳の腕はまさに天才と言うべきで、先に挙げた翻訳実績が全てを表している。まだ存命でSFマガジンにも翻訳を掲載している。まだまだ長生きしてぜひ翻訳を続けていただきたい。 あらすじ 母親を亡くした子供たちの前に現れたのは、「電子おばあさん」だった。ティムとトム、つまりぼくのふたりはすぐに電子おばあさんと打ち解けたが、妹のアガサはずっとどこかで心の底を見せられないままでいた。おばあさんは子供たちを正しく教育し、機械でありながら、家族全員に愛を与えてくれる理想のおばあさんだった。しかし、アガサにはその愛が気に入らなかった。かつてアガサを愛してくれた母親は、アガサを置いて永遠に旅立ってしまったからである。アガサは家を飛び出した。おばあさんと家族全員がそれを追いかけたが、アガサの目の前には車が迫っていた。いち早く家を飛び出していたおばあさんは身を挺してアガサを助けたものの、自身は車にはねられて大きく損傷したようだった。 無傷のアガサとその家族が道に座り込み、電子おばあさんとの急な別れに涙しているとき、聞きなれた声がした。顔を上げると、無傷のお祖母さんが立っていた。おばあさんは不死身だったのだ。アガサはようやくおばあさんの存在を心から受け入れることが出来た。 やがて子供たちが成長し、大学進学のため家を離れることになった時、おばあさんは“家族”のもとに帰った。そして今、別れの際の約束の通り、老人となった僕たち三人のお世話をするために、おばあさんは戻ってくるのであった。 翻訳に関する研究 この作品は、サンリオ版の中村保男訳と早川版の伊藤典夫訳のふたつの版がある。ここでは訳者が違うと文章がどう変わるか、と言う変化の楽しみと、そのふたりの翻訳のスタンスの差を比較したいと思う。 まずサンリオ版の中村保男から。中村保男の翻訳はまさに実直と言った感じがある。原文は確認できていないが、文章はより英語的で、若干堅さを感じるものの、その堅さは恐らく翻訳で意味を正確にとって原文のもつ雰囲気が落ちてしまったのではないかと考えられる。 次に早川版の伊藤典夫。こちらは中村保男とはうってかわって生き生きとした文体である。比較すると雰囲気は確かに残っている感じで、一方意味の面では伊藤自身の解釈が入ってしまっており、純粋な翻訳としては評価の分かれるところである。特に翻訳において禁じ手である文章の順番の入れ替えを行っているため、物語上ではむしろ良く作用しているものの、原文を尊重するという点ではあまり評価しにくい。 所感 なんといっても、人間よりも人間らしく家族に接してくれるおばあさんの存在が印象的。文章全体に散りばめられた、SFとしては過剰なまでの情景描写のもたらす生命感が、話の主題であるおばあさんの非人間性を際立たせている。アガサがおばあさんを受け入れられなかった理由というのも非常に非合理的で、極めて合理的に対応していたおばあさんの態度と好対照だ。 この作品はアメリカで1969年に発表された作品である。半世紀を経て、ロボットが生活に溶け込んでいる情景というのは当たり前のものになった。そして現在、日本は少子化の進行と、更なる高齢化に悩まされている。そんなところにこのおばあさんがいれば、現代日本の抱える問題は結構改善しそうだ、とつい楽観的に考えてしまう。しかし、このような楽観的な未来観を冷静に観察・批判し、作品に落とし込むのがSFの基本的な方法論のひとつである。多くの場合この作品と同じ「人間より人間的な世話係」という主題をとるならば、それが実現した社会における文明批判や未来予測を展開することだろう。 しかし、ブラッドベリはそんな野暮なことはしない。この作品のように、未来や科学技術に対して楽観的な態度をとるのがブラッドベリの作品の特徴のひとつであり、あくまである可能性のもとにおける人間を描こうというのがブラッドベリのSF的態度だ。おばあさんの存在によって動き出す人物の感情を巧みに描き出し、また老いた子供たちの姿と全く変わらないであろうおばあさんの姿とを暗示することで人間と非人間という構図が強調される。感情的にも視覚的にも対立構造を設定し、人間というものが物語の中に自然と立ち現れてくるのだ。 著者紹介にも書いたように、ブラッドベリはヘミングウェイから強く影響を受け、また星新一はブラッドベリに感化されてSFを書き始めた。しかし、これらの作家たちの作品は、影響を受けつつもそっくりそのまま同じ系統の作品という訳ではない。文体はヘミングウェイの簡潔なハードボイルドからブラッドベリの抒情的なものになり、星新一でまた無駄をそぎ落とした簡潔なものとなる。これらの作家たちの作品を比較しながら読んでみるのも面白いだろう。 ※中村保男は1931年東京生まれ、東大文学部英文科を卒業したのち福田恆存に師事。代表作にミステリではチェスタトン「ブラウン神父」シリーズ、SFでは『非Aの世界』『結晶世界』「宇宙をぼくの手の上に」「スポンサーから一言」などがある。
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東北大学SF研究会 中編部会 『最後にして最初のアイドル』 草野原々 著者紹介 1990年広島県東広島市生まれ、北海道札幌市在住。 これまでの商業発表作は『最後にして最初のアイドル』、『エヴォリューションがーるず』の二作のみ。 慶應義塾大学環境情報学部卒。在学中は慶應大SF研に所属していた。現在は北海道大学理学院博士課程に在学中。 2016年に『ラブライブ!』同人誌に『最後にして最初の矢澤』を発表。この作品を改題・改稿した『最後にして最初のアイドル』で第4回ハヤカワSFコンテスト特別賞を受賞しデビュー。同作品で2017年の第56回日本SF大会ドンブラコンLLにて第48回星雲賞日本短編部門、第16回センス・オブ・ジェンダー賞〈未来にはばたけアイドル賞〉を受賞。同時にその常識外れの言動によって第27回暗黒星雲賞ゲスト部門を受賞。今後の活躍が期待される、日本SF界の超新星である。 原々の作品の特徴は、突飛でばかげた発想とそれを裏付ける冷静な論理の融合にある。このレジュメの筆者である私はこの夏にSF大会で実際に会って話をしてきたが、端的に言って原々の言動はヤバいやつだった。ヤバい以外に言い表す言葉が見つからない。とてもこの理性的な作品を書きあげたとは思えないくらいヤバいやつだった。この「ヤバさ」という危うさと科学的な論理が見事に融合した先にあるものが原々の作品である。 ちなみに印税がまだ100万の大台を突破していないらしい。(8月26日現在)また、本人曰く、将来的にヒューゴー賞をとる予定らしいので、日本人初の受賞をぜひ期待している。(個人的にも、升にヒューゴー賞受賞記念でサインをもらう予定なので、期待している) 主要登場人物 古月みか 本作の主人公。生後6ヶ月にしてアイドルオタクになった、生粋のアイドルオタク。 高校卒業後はアイドルを目指して東京の事務所に所属し、単身上京する。しかし事務所はほどなくして倒産、夢破れて自殺してしまう。 後に眞織の手によってアイドルとして復活を果たし、宇宙をまたにかけてアイドル活動を行う。 新園眞織 光ヶ丘高校アイドル部の同級生にしてみかの親友。高校時代はプロデューサーとして古月みかのアイドル活動をサポートした。 卒業後は京都にある大学の医学部に進学。自殺したみかの脳を回収し、みかをかわいいアイドルとして復活させることに成功した。 古月みや みかのひとつ違いの妹。中学時代に両親の離婚によって生き別れとなった。 両親の離婚の原因となったアイドルを激しく憎んでおり、みかのアイドルオタクを矯正すべくみかの前に現れる。 作中用語解説 〈ノヴム・オルガヌム〉 放射線に耐える遺伝子、紫外線吸収物質を細胞内に作り出す遺伝子、そして紫外線で光合成するための遺伝子の3つを導入された共生細菌のこと。後に転じてこの共生細菌を含む生物も意味するようになった。 元ネタは英国の哲学者フランシス・ベーコンの著書『ノヴム・オルガヌム』。 モノポール 磁気単極子、すなわちN極かS極かどちらかの磁性しかもたない粒子のこと。一応1931年にディラックによって理論的には存在しうることが示されたが、実験的には未だに発見されていない。 こいつが見つかると電磁気学の定義やマクスウェル方程式が全部書き換えになり、これまでの勉強がパーになるので個人的には見つかってほしくない。 ダイソン球 米国の宇宙物理学者フリーマン・ダイソンの提唱した構造物。恒星を球殻で覆ってしまうことで、恒星の発するエネルギーを全て吸収出来るとした。 あらすじ 古月みかは生粋のアイドルオタクだった。アイドルになることを目指し進学した高校のアイドル部で、みかは後に親友となる新園眞織と出会う。高校時代は眞織のプロデュースの下、充実したアイドル活動を行うことが出来た。 高校卒業後、みかはメジャーデビューを目指して単身上京して事務所に所属することとなり、眞織は京都にある大学の医学部に進学するために、2人は離れ離れになった。 しかし、みかの事務所は半年ほどで倒産。夢破れて放心状態だったところで、眞織と妹のみやと再会する。眞織の資金援助の申し出と、みやの辛辣な意見によって、みかの心は完全に折れてしまった。みかは自宅のベランダから投身自殺した。 眞織はみかをアイドルとして蘇らせるため、みかの死体から脳を回収した。 みかの死後、地球を未曽有の太陽フレアが襲った。〈モノポール・スーパーフレア〉と呼ばれる太陽フレアの影響によって、人類は滅亡の危機に瀕した。人類は遺伝子組換生物による環境改変を実行したが、予想以上に環境改変が成功し、従来の生態系は全く書き換えられ、文明は崩壊した。 このとき、眞織は文明崩壊に乗じて殺人・違法移植に手を染め、ついにみかの死から30年後にみかの復活を成し遂げる。みかは眞織の脳の一部や他人の臓器が移植され、次世代アイドルとして復活したのだ。 みかは眞織の指導の下、秋葉原でアイドル活動にいそしむ。2人は人間を狩って食べるというアイドル活動に励んだ。アイドルは弱肉強食なのだ。しかしある時、スキを突かれて鈍重な眞織が人間に殺されてしまう。復讐を誓ったみかは人間の住処を強襲し、皆殺しにした。 人間を皆殺しにしたはいいものの、ファンとなる人間がいなくなり、アイドル活動は成り立たなくなった。水母と蜘蛛からなるニューラルネットワークの構築など、様々な手段を用いて意識を持つ生命体を作ろうとしたが、全て失敗してしまった。思い立ったみかは宇宙へ飛び出すが、意識を持つ生命体に出会うことは出来なかった。 ある時、意識とは自然に生命体がもつものなのではなく、アイドルによってインストールされるものなのだとみかは気付いた。意識をもつアイドルに自己同一化をすることで、アイドルの模倣としての意識の獲得が起こるのだ。 これ以降、みかのアイドル活動は、進化に介入して意識の形成を促すのではなく、十分な情報処理能力をもつ生命体のもとに行き、似た体に自分を作り変えて同一化を目指すという方向にシフトした。 ついにこの宇宙が死を迎える頃、みかは新しい宇宙を作り、そこに宇宙背景放射として自らの意識を伝えた。宇宙背景放射は情報生命体として無数の宇宙を巡回した。実は宇宙も、宇宙を神経細胞とするニューラルネットワークで、多宇宙は十分な情報処理能力をもつ生命体だったのだ。みかによって、多宇宙は意識を獲得するに至った。この世のすべての物質は、アイドルが大好きなのだ。 多宇宙は過去方向にも伸びている。多宇宙は自分が存在するように時空を捻じ曲げた。この結果、〈モノポール・スーパーフレア〉が生じ、またみかと眞織が出会うこととなった。 多宇宙の意識はある宇宙にたどり着く。この宇宙で意識をもつのは、〈最後にして最初のアイドル〉たる読者自身だ。 所感 この作品が個人的な今年一番の国内SF短編である。日本SF史に残る名作となるであろうし、この作品を読んだ時の衝撃は一生忘れることがないと思う。 出だしから始まって、長く馬鹿SF的な展開が続く。途中スプラッタ的展開が挟まったり、『地球の長い午後』のような珍生物が登場したり、独力で宇宙開発をしたりと面白い流れがあるが、それも概して言えば馬鹿SF的と言えるだろう。 この印象が大きく転換するのが、アイドルと意識の関係へ言及する場面である。ここから物語は流れるように進んでいき、一気に様子を変える。哲学的考察によって、この物語は急激に思弁性を帯び始める。 意識の獲得に関する考察から宇宙論へと話は展開していき、時空を超えてメタ構造に昇華する。話の終わりも終わりで目まぐるしく話題と舞台が転換していく。これこそ原々の言う「ワイドスクリーン・バロック」の要素である。 この作品では、意識が重大なテーマとして扱われている。同じように意識を扱った近年のSFでは、伊藤計劃の『ハーモニー』が挙げられる。詳しくは伏すが、この作品は、「伊藤計劃トリビュート2」で本人が言っているように、『ハーモニー』と対を成す物語であるといえる。私は、原々が計劃亡き後の閉塞した日本SF界に新しい潮流をもたらしてくれると信じている。 現在、日本SF界では酉島伝法の『皆勤の徒』、藤井太洋の『マン・カインド』、そして草野原々の『最後にして最初のアイドル』と、少しずつではあるが、伊藤計劃・円城塔という二大巨頭を超えるヴィジョンが提示されつつある。これらの作品を未読の方は、ぜひチェックしていただきたい。 下村
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情報クリップ -Facebookによる公開グル―プ:クリスチャン地震被災状況 ・Evernote(Webクリッピング) Evernoteを使った情報アーカイブ You Tube動画 ・Picasa共有アルバム(Webクリッピング) ・Googleニュース検索 関連ニュース ・Googleブログ検索 関連ブログ ・twitter 検索 ・Yahoo東日本大震災写真保存プロジェクト 2011-06-02
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東北大SF研 アンソロジー部会 「月の光 現代中国SFアンソロジー」 ケン・リュウ 編 大森望等 訳 序論 今までは注目されていなかった中国SFは、「三体」の出版によって一気に人気を得て、今となってもはや英語圏SFに次ぐ最も注目されている海外SFと言ってもいいだろう。特に2020年には、多くの中国SF作品の和訳が出版され、大豊作の一年となっている。その中に特におすすめしたいのが「月の光 現代中国SFアンソロジー」というアンソロジーである。 本書に収録された作品の数が多く、各性別各年齢層の作者と中国SFの様々な側面やサブジャンルをカバーしている。ヒューゴー賞レベルの作品がないものの、面白くて読みやすい作品が多い。また、最後に収録された三つのエッセイでアカデミック的な視点から中国SFを知ることもできる。即ち、本書は各方面から考えると中国SFの入門書としてはちょうどいい一冊だと思う。 もちろんここに選ばれた作品はケン・リュウの好みに基づいたものであり、ベスト集というつもりでもないのが前書きに書かれている。本書は決して中国SFの全て、また中国SFの最高峰を反映しているわけではないのが注意されたい。 編者紹介 ケン・リュウ。中国系アメリカ人作家、幼年期にアメリカへ渡り、その後、英語でSF小説を創作し始めた。アジア的な背景や自分のマイノリティ・アイデンティティを生かした作品が多い。また、中国SF翻訳者としても活躍している。特に「三体」を英訳した後、世界的な中国SFブームの先頭を切り、今までほとんど紹介されていなかった中国SFを紹介し、英訳を通じて世界に広げた。日本においてもケン・リュウの英訳を介して和訳された中国SFが数多く存在している。 功績が非常に大きいとはいえ、ケン・リュウがアメリカ人であり、彼の手を介して出された翻訳、アンソロジーが主にアメリカ市場向けであることを忘れないでほしい。即ち、ケン・リュウの翻訳、アンソロジーにはどうしてもアメリカの視点が入りがち、但し今回はそれをうまく抑止したような気がする。 作品解説 「月の光」 著者 劉慈欣 本作の著者劉慈欣は「三体」の作者であり、中国SFにおいて最高峰に立つ作家として認識されている。「月の光」はそこまで優れた短編作品ではないものの、彼の特徴をよく反映し、短くて読みやすい作品ではある。 作品が発表されたのは2009年初頭、2008年の経済危機の爪痕がまだ残っている。経済危機の対策の一環として、中国政府は2008年の年末に四兆人民元の投資計画を打ち出した。計画によると、投資は主にインフラと福祉に回す予定だったが、研究とハイテク産業への投資も注目されていた。小説に頻繁に出てきた四兆元は恐らくこの投資計画のことを指している。 経済危機のことを描いていないとはいえ、主人公が経験しているさまよい、未来への不安、重大な決断による圧力などの感情はその時代の読者にとって非常に共感しやすいのではないかと思う。とある時代の読者の共通的な経験、感情を抽象化して主人公の物語に再現させるのが劉慈欣の作品における特徴の一つである。 本作には未来社会のエネルギー源について二つの仮想案が出されている。作品の長さに制限され、詳しく展開されていなかった。しかしその合理的に見えながらも狂想的なスケールと鋭いスケッチはやはり何度読んでも想像を膨らませ、感心させるような素晴らしい文字となっていると思う。火力発電所のエンジニア出身という経緯もあって、劉慈欣は工学的なSFガジェットの創作に長けている。特に地球の深くまで掘るという行為に関して、他の短編作品では中核的なガジェットとなって、より詳しく展開されている。劉慈欣はゼロ年代に活躍していた作家なので、ガジェットが古臭いと思われても致し方がない。しかし裏返すと、SF黄金時代のレトロ的なガジェットがゼロ年代で、今まで知られていなかった別の国の作家によって再び描かれることで、新たな魅力を得たのではないか。実際、中国以外において劉慈欣の作品を評価する人々にはそう思っている人は少なくないような気がする。 最後、また現実の話に戻そう。2008年の経済危機の後に実行された四兆人民元の投資計画は多くのインフラプロジェクトと企業の助けとなったが、結局投資をもらった企業はほとんどの金を不動産投資に費やした。その結果、四兆人民元計画は経済の回復とインフラの整備を多少実現したが、不動産バブルという爆弾が益々危険になる。本文の最後尾で無に戻った主人公の努力は、現実に起きた滑稽劇に対する諷刺と嘆きとなっているのではないかと思う。 更に大きな視点からみると、本文で繰り返して強調された「市場原理」、「新しいテクノロジーによる救済」などの概念とそれらの概念に基づいた努力が果たした虚しい結末が、資本主義社会における市場原理に対する狂熱的な信仰、及びテクノロジーの発展は必ずよりいい生活をもたらせるという約束が、如何に虚しいなのかを示しているのではないかと思う。 「サリンジャーと朝鮮人」 著者 韓松 ぶっちゃけに言うと、この作品は解説してはならぬヒドイ作品なのである。展開もガジェットもおちも何もかもめちゃくちゃ。そのゆえ僕が初めて読んだ時はサリンジャーについてほとんど何も知らなかったにも関わらず、大笑いにして大満足した。 作者である韓松にとって、「サリンジャーと朝鮮人」は割と変則的な作品である。国営大手メディア新華社で記者として働いている韓松は、記者っぽくてマジックリアリズム的な作品を多く書いている。グロテスク、重苦しい、理不尽などの感覚が彼のほとんどの作品を支配し、こんなド直球なユーモアが滅多に見られない。 と言っても本作はただのコメディではない。というのが、サリンジャーの人生と「ライ麦畑でつかまえて」という小説の内容や主旨について、本作は中途半端で合致している。例えばサリンジャーは1950年代(30歳くらい)以降ほとんど作品を発表しておらず、ニューハンプシャーのド田舎の山の上で小屋を建て、ご隠居さんみたいな生活を送っていた。「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ上で本作を読み返すと、更なる楽しみが得られ、理解を深めることができるだろう。 では本作は一体何を伝いたいのだろう。韓松という作家はひねくれものであり、決して作品の主義主張を安易に見いだせてくれないのである。その故、彼の作品を読み解く際に過剰に考える必要ながなく、むしろ作品の雰囲気を真剣に感じる方こそ、作者の意図に近づくことができる。ということで、素直にテキストを受け入れれば、本作は資本主義を否定しながらも、朝鮮人が代表している社会主義は決して資本主義の代わりになれないという観点が見出せると思う。おちに「中国人」の登場とそれに関連する内容は、資本主義と社会主義の関係を暗示する寓話だと思い、そして最後の一文はこの二つの主義が否定された末にたどり着いた虚無を語っているのだと思う。もちろん他の解読も大歓迎です。柔軟かつ多様な視点から作品を解読することができるのも韓松の作品特徴の一つなのである。 「未来病史」 著者 陳鰍帆(スタンリー・チェン) 物語の体すらなっていなさそうなこの作品は、陳鰍帆の作風から大きく離れている。しかし、本作品は陳鰍帆、そして中国SFの大きな潜在力を反映していると思う。陳鰍帆は中国SF作家の中の若い世代の代表として、今までの作品はエンタメがメインだった。別にエンタメがダメというわけでもないが、そればかりやるとやはり期待できなくなる。しかし本作では陳の独特な社会観察とそれに基づいた思考がみっちり詰め込んでいる。実際、社会に対する独特な観察と、その観察を生々しい描写に生かすのが陳鰍帆の作品の最も優れたところだと思う。陳鰍帆本人もこれを意識して、リアリズム的な作家と自称している。「未来病史」の各節はあらすじみたいに、どちらも一つの作品になりそう。これだけのあらすじをかけることが、陳鰍帆の底力と蓄積が期待に値すると思う。 作品そのものに戻ろう。九つの仮想病気を通じて、陳鰍帆は自分が想像した未来社会のイメージを技術の発展や突如の異変に介して正当化、合理化させてあたかも実在したように描いた。その末に、作者であるスタンリーは自分の意図を強調し、この作品は今の人々に対する警告と祝福であることを宣言した。作者はGoogleをはじめとする大手IT会社に勤めて今でもAIによる小説創作を試みているという経緯で、多くの病気は情報技術と関連している。 関連書目 「三体」、「三体2」 著者 劉慈欣 「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」 編者 ケン・リュウ 「完全な真空」 著者 スタニスワフ・レム 「荒潮」 著者 陳鰍帆 その他の中国SF関連書目のまとめ: https //scrapbox.io/ryray-sf-bookguide/%E3%83%A1%E3%83%A2%EF%BC%9A%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B%E4%B8%AD%E5%9B%BD%EF%BC%B3%EF%BC%A6%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
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日記/2011年04月16日/震災記事 2011-04-16 福島第1原発 東電、年2000億円負担で調整 賠償問題 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000036-maip-soci] +記事コピペ収納 福島第1原発 東電、年2000億円負担で調整 賠償問題 毎日新聞 4月15日(金)22時57分配信 拡大写真 原発事故の賠償金支払いの流れ 東京電力の清水正孝社長は15日の記者会見で、福島第1原発事故で避難や屋内退避をしている住民らへの賠償金仮払いを4月中に始めたい考えを明らかにした。政府も15日、「経済被害対応本部」と「原子力損害賠償紛争審査会」の初会合を開き、損害賠償の枠組み策定に向けた議論を始めた。最終的な賠償額は数兆円に上る可能性があり、政府内では、東電の今後の収益から一定額を賠償原資に充てる案が浮上。負担額を年間2000億円規模とする方向で調整する。【山本明彦、立山清也、宮崎泰宏】 【福島原発 図説集】 「東電が損害賠償の一義的な責任を負う。政府としても、東電が事業収益を元に賠償責任を果たせるよう万全を期す」。海江田万里・経済産業相は15日の閣議後会見で、損害賠償の原資は東電の収益から捻出するとの考えを強調した。 東電には今後、損害賠償のほか、福島第1原発の廃炉や電力供給の回復に巨額の費用がのしかかる。3月に金融機関から約2兆円の緊急融資を受けたが、追加融資に対して銀行団は「財務の健全性が前提」(全国銀行協会の奥正之会長)と慎重な姿勢を見せている。信用力低下で、社債発行による資金調達も難しい。 こうした状況下で賠償負担が一度に生じると、東電が債務超過に陥り、電力の安定供給に支障が生じかねない。このため政府内では、賠償費用を東電に分割払いさせ、毎年の収益の範囲内で負担させる枠組みの検討が進んでいる。東電は例年、2000億~4000億円の連結経常利益を出しており、政府内では年間2000億円規模の負担なら対応できるとの見方がある。 一方、緊急融資に応じた金融機関からは「東電の電気事業収入は5兆円。数%のコスト増なら、電気料金に転嫁することも可能だ」(メガバンク幹部)との声が漏れる。電気料金は、かかったコストをもとに算出する「総括原価方式」で決めるため、最終的には損害賠償を含む事故費用を電気料金に上乗せすることが可能だからだ。 しかし、今回の事故は、東電の津波対策の不十分さが引き起こした。損害賠償や事故費用を丸ごと料金に上乗せすれば、利用者の猛反発は必至だ。清水社長は会見で「料金問題に言及できる段階ではない。聖域無き合理化を進める」と述べ、人員削減や余剰資産売却、原子力事業の海外展開見直しなどを先行させて進めると説明した。政府内でも「事故コストをそのまま価格転嫁すればモラルハザードに陥る」(経済官庁幹部)との指摘があり、値上げを認可する立場の経産省は東電に対するリストラ圧力を強める考えだ。 一方、損害賠償が東電単独で対応できないほど膨らんだ場合、国は補助金や低利融資、債務の政府保証などで支援するが、税金投入を避けるため、原発を保有するほかの電力会社に負担させる方式も検討する方向。ただ、自社の原発事故以外で負担を担えば株主代表訴訟のリスクにさらされかねないため、「原発リスクのための新たな保険制度創設」などを名目に負担を求めるとみられる。 ◇JCO事故では決着に10年8カ月 東電は避難住民への仮払いを決める一方、農漁業や商工業向けの賠償は先送りされた。対策遅れは地域経済に打撃を与えるが、規模が大きいだけに、損害額の確定や支払いなどの作業が迅速に進むかは予断を許さない。 99年9月に茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で起きた臨界事故では、発生数日後から住民や商工業者らの損害申請の受け付けを開始。年越しの資金繰りを支援するため、2722件の申請の半額を仮払いした。 ただ、今回は避難者だけで8万人に上り、農漁業向けは「原子力損害賠償紛争審査会の指針を受けて対応する」(清水社長)方針。企業からの損害賠償請求などについても「実務の混乱を招く」として応じない考えだ。 審査会は指針策定と個別の紛争処理にあたるが、被災者が納得しなければ訴訟に発展する。JCO事故は最終決着に10年8カ月かかったが、今回は一段の長期化も予想される。 【関連記事】 ことば:原子力損害賠償法とは 損害賠償紛争審査会は15日に初会合 東電、賠償金100万円仮払い 4月中に 補償料は約150億円…差額、国民負担に 最終更新 4月16日(土)1時21分 「福島復興会議」を設置=原発周辺は別枠―震災担当相を検討・基本法素案 (時事通信) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000077-jij-pol +記事コピペ収納 「福島復興会議」を設置=原発周辺は別枠―震災担当相を検討・基本法素案 時事通信 4月16日(土)17時6分配信 政府が今国会に提出する東日本大震災の「復興基本法案」の素案が16日分かった。菅直人首相を本部長、全閣僚を本部員とする「復興対策本部」を設置。同本部が基本指針を策定し、政府の司令塔として各府省の総合調整を担う。出先機関として被災地に「現地対策本部」を置く。福島第1原発周辺地域の復興を検討する「会議」の創設も明記した。 また、震災復興担当相を新設し、官房長官とともに復興対策本部の副本部長に就くことを検討するとした。閣僚増員の場合、内閣法改正が必要で、野党の協力が得られなければ現閣僚を1人退任させなければならない。民主党幹部は同日、「復興相設置はまだ決まっていない」と述べ、慎重に調整する考えを示した。 原発周辺の復興を話し合う会議は、避難地域など地元自治体の首長や有識者らで構成する。事故の収束が見通せない中、政府は他の被災地とは別に議論する必要があると判断した。復興ビジョンを作る首相の諮問機関「復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学校長)は、復興対策本部が基本指針をまとめるに当たっての提言機関と位置付けた。 現地対策本部の設置の背景には、被災地での政府の窓口を一元化し、地元の自治体や住民のニーズを吸い上げやすくする狙いがある。現地対策本部長には関係府省の副大臣を充てる。 【関連記事】 【動画】復興の青写真「野党も参加を」=首相会見 【特集】放射性物質、農作物や水への影響は? 指揮系統、機能的ピラミッドに=小里貞利・元震災対策担当相インタビュー 震災対応で菅政権は機能しているのか? 【東日本大震災特集】トップページ 最終更新 4月16日(土)17時8分 「ARIGATO」文字に感動=機上から発見―復旧支援の米軍指揮官 (時事通信) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000026-jij-int +記事コピペ収納 「ARIGATO」文字に感動=機上から発見―復旧支援の米軍指揮官 時事通信 4月16日(土)9時22分配信 【ワシントン時事】東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた仙台空港の復旧作業に携わった米軍嘉手納基地(沖縄県)の特殊部隊指揮官、ロバート・トス空軍大佐が15日、ワシントンと電話回線を通じて記者会見した。空港近くの浜辺に、米軍の支援に感謝する「ARIGATO」(アリガトウ)という木を組み合わせた文字を機上から発見した際、「苦境の真っただ中にありながらも、感謝の気持ちを示す日本人に心を打たれた」と語った。 地震発生当時、韓国で演習中だったトス大佐は、戦地の前線への兵力投入を得意とする353特殊部隊を率いて仙台に移動。「戦地や災害派遣経験のある自分にとっても、被害規模は想像を絶するものだった」と感じ、「滑走路のがれきの除去には数週間はかかる」と覚悟した。 しかし、自衛隊との連携で震災から5日後には滑走路のうち約1500メートルを確保し、援助物資の空輸を開始。「悲劇に直面しながらも秩序を保ち懸命に復旧作業に取り組む日本人の姿に感銘を受けた」と述べるとともに、「震災支援を通じて日米同盟はより強固になり、深まる」と力を込めた。 【関連記事】 【動画】東京ディズニーランドが再開=開園前に1万人の列 【特集】放射性物質、農作物や水への影響は? 【特集】緊迫!朝鮮半島~北朝鮮が韓国・延坪島を砲撃~ 【東日本大震災特集】トップページ 〔写真特集〕東北地方太平洋沖地震 最終更新 4月16日(土)9時23分 仙台の海岸にARIGATO、読んだ米軍感激 (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000585-yom-soci +記事コピペ収納 仙台の海岸にARIGATO、読んだ米軍感激 読売新聞 4月16日(土)17時45分配信 拡大写真 仙台空港近くの海岸に木で作られた「ARIGATO(ありがとう)」の文字(米空軍提供) 【ワシントン=山田哲朗】東日本大震災で水没した仙台空港の復旧を支援した米空軍第353特殊部隊のロバート・トス司令が15日、沖縄県嘉手納基地とワシントンを結んだ電話記者会見で、被災者が海岸に「ARIGATO」の文字を作って米軍に感謝を表してくれたと明らかにした。 トス司令が上空から見た文字は、長さ6~9メートルのマツの木を並べて作ったものだったという。同部隊は自衛隊と共に滑走路のがれき撤去や臨時の航空管制などにあたり、輸送機で水や食料も運搬した。 トス司令は支援を振り返って、「驚いたのは自分たちも被災しながら日夜、復旧に努める日本人の姿だった。ありがとうは日本の人々に送りたい」と話した。 最終更新 4月16日(土)17時45分 「計画避難」期間示さず=飯舘・川俣を訪問、住民に謝罪-福山副長官 (時事通信) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000087-jij-pol +記事コピペ収納 「計画避難」期間示さず=飯舘・川俣を訪問、住民に謝罪-福山副長官 時事通信 4月16日(土)18時46分配信 福山哲郎官房副長官は16日午後、福島第1原発から半径20キロ圏外に設ける「計画的避難区域」の対象となった福島県飯舘村と川俣町を訪れ、避難計画策定に向けた今後の対応を住民に説明した。地元との調整がついていない段階で区域設定を発表したことについて、福山氏は「困惑と不安を招き、心からおわびする」と謝罪。しかし、避難期間の具体的見通しは示さず、住民からは「配慮が足りない」などと政府への批判が相次いだ。 飯舘村の住民約100人が参加した集会で、菅野典雄村長は「全村避難という言葉に(住民には)憤りなどいろんな思いがある」と強調。避難期間の明確化や避難先での学校機能の確保、農林商工業者への補償などを求める要望書を福山氏に手渡した。 福山氏は、農家などへの補償を確約し、村内で飼育されている「飯舘牛」の圏外移送を検討していることなどを説明。一方で、避難期間の見通しについては「一日も早く原発を安定させ、放射性物質を放出しない状況をつくり、村に帰ってもらう努力をしたい」と述べるにとどまった。住民からは「精神的、肉体的負担への配慮が足りない」「避難するつもりはない。罰則はあるのか」といった声が上がり、集会は擦れ違いに終わった。 この後、福山氏は一部が計画的避難区域となる川俣町に移動。住民約400人が集まった会合で、同じ町内の放射線量が低い地域に仮設住宅を造って避難を進めたいと説明した。参加者からは「子どもがいるから早く避難したい」との声も上がった。 【関連記事】 【動画】港を飲み込む大津波=出港した漁船を押し寄せる津波が翻弄 【特集】放射性物質、農作物や水への影響は? 【東日本大震災特集】トップページ 〔写真特集〕東北地方太平洋沖地震 消費増税に前向き=民主・岡田幹事長 最終更新 4月16日(土)21時48分 福島第一原発、電源の多重化工事に着手 (読売新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000287-yom-sci +記事コピペ収納 福島第一原発、電源の多重化工事に着手 読売新聞 4月16日(土)11時11分配信 東京電力は、福島第一原子力発電所の原子炉冷却作業が余震や津波で停止しないよう、複数の送電線を切り替え可能にする改良工事に着手した。 非常用ディーゼル発電機を高台に移動し、電源車の配備も準備、三段構えの電源強化策を進めている。 福島第一原発では、東北電力からの送電線1系統を使い、1~3号機の原子炉に冷却水を注入するポンプを動かしている。ところが11日の余震で停電が発生、津波警報で作業員が一時退避したため、ポンプの電源を非常用発電機に切り替えられず、注水が約50分間にわたり中断した。 一方、同原発では、東電の別の発電所から電力を供給する送電線2系統が復旧、それぞれ3、4号機と5、6号機の中央制御室に電力を供給しており、こちらは余震の際も停電しなかった。そこで東電は、これら3系統を相互乗り入れできるよう接続、緊急時には直ちに切り替えを可能にする工事を開始した。1系統が生きていれば、外部電力の供給が続けられるようにする。 最終更新 4月16日(土)12時22分 【東日本大震災】 岩手県釜石市 津波に飲み込まれる町(高画質調整版) 【3.11東日本大震災】地震発生時1500km離れたアラスカ海中でとられた轟音 水野倫之NHK解説委員は本当のことを言ってしまって失脚?? 東電の小学生向け原発推進ビデオ 日本の原発の安全は世界最高水準 【東北地方太平洋沖地震】太陽は昇る【救援活動まとめ】 東北地方太平洋沖地震発生時の全テレビ局同時マルチ映像 義援金はどうやって被災者に渡っているの? 2011.3.11 まだTVでは放送されてない大津波動画 Part 11 【津波被害状況3】福島県相馬市松川浦南側【車載】 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
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2006.12.22 SF研読書会 『パプリカ』筒井康隆 byO林 1 著者について-筒井康隆 略歴 1960年SF同人誌『NULL』を発行。短編の『お助け』が江戸川乱歩に評価され、「宝石」誌に掲載される。 1987年『夢の木坂分岐点』で第23回谷崎潤一郎賞受賞。 1989年『ヨッパ谷への降下』で第16回川端康成文学賞受賞。 1992年『朝のガスパール』第12回日本SF大賞受賞。 1993年 パプリカ刊行 1993年 10月、断筆宣言。 1995年神戸市垂水区の自宅が阪神・淡路大震災で被災 1996年自主規制を撤廃する旨の覚書を出版社と交わし、断筆解除。 1997年シュバリエ章叙勲。パリゾリーニ賞を受賞。 1999年『わたしのグランパ』で第51回読売文学賞受賞。 2002年紫綬褒章受賞。 2007年 『パプリカ』今敏監督による同名の劇場用アニメ映画の原作公開に先駆け第63回ベネチア映画祭のコンペティション部門に出品された。 2 登場人物 時田浩作:理事 OT機器、DCミニの開発者 氷室:時田耕作の助手 千葉敦子:理事 夢探偵パプリカとしての秘密の顔も持つ 島寅太郎:日本精神医学研究所所長 人がよい 能勢龍雄:自動車メーカー重役 所長の友人 粉川利美:能勢の友人 警視監 乾清次郎:副理事長 日本精神病理学会会長 小山内守雄:副理事派の職員 乾精次郎の弟子 陣内:ラジオ・クラブ マスター 玖珂:従業員 3 用語 PT機器:他人の夢を画像として出力したり、夢の中に侵入したりすることができる。また他人の夢を別の人間に投射したりすることもできる。 DCミニ:PT機器を小型したもの。「原理確定するといくらでも小さくできる」? 蛋白質の自己組み立てができる生物化学素子が使われ、互いのアクセスには生体電流が応用されている。睡眠を深める効果がある?アナフェラキシー効果がある? 底面の直径が6,7ミリで高さ1センチほどの円錐形となっているが、映画版で はインカムのようになっていた。 DCミニを着用したもの同士なら、夢の中で互いの思考が読める。 →生体電流を使用してるから 夢の中でDCミニを奪還できた →DCミニが、DCミニ自身の持っている機能、または装着している人間の潜在的な精神力のエネルギーで持って、一旦原子レベルまで分解され、同様にしてDCミニを装着した別の人間のところで、ほぼ同時に再構成された 4 あらすじ 第一章 精神医学研究所に勤める千葉敦子はノーベル賞級の研究者。彼女には、他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカとしての秘密の顔もあった。 時田耕作と千葉敦子のPT機器に関するノーベル賞受賞の可能性が騒がれる中、病院内では、PT機器をとおして、分裂病が伝染するといった噂が流れ始める。それはPT機器を嫌悪する副理事:乾精次郎を黒幕とする内部抗争の始まりであった。千葉敦子は内部抗争の収拾に走る中、所長:島寅太郎から彼の友人、能勢龍雄の不安神経症の治療を頼まれ、パプリカとして治療を開始する。能勢龍雄の治療には成功するが、時田耕作が新たに開発したDCミニが、乾一派の手に渡ってしまう。 能勢龍雄の依頼により、今度は警視監、粉川利美の抑鬱症の治療に当たる。そうしている間に、乾一派の小山内の手により、島と時田耕作がDCミニによって、分裂病にされてしまう。 粉川利美、能勢龍雄はパプリカが何らかのトラブルに巻き込まれているのではないかと考え始め、力になろうと行動を開始する。 第2章 粉川と能勢を味方につけ、島と時田の治療をDCミニで開始するパプリカ。その最中で、乾、小山内が治療中の島の夢に侵入してくるのだが、夢の中で小山内から奪還したDCミニが覚醒した後も手に持っていることに驚愕する。DCミニの隠れた機能が徐々に明らかになってくる。 DCミニを通して、乾、小山内らと接触をしていくうちに、徐々に、現実と夢の区別が曖昧になっていく。目が覚めているのか、それとも目が覚めた夢なのか? 乾、小山内らによって覚醒したかのような夢に囚われたパプリカ。粉川と能勢の活躍によって覚醒することは出来たが、ついに夢による現実の侵食が始まる。(DCミニによる残留効果?)現実空間に、氷室や能勢の夢に出てきた巨大な日本人形や、虎が現れ、DCミニの残留効果は度を増し、睡眠をとるだけで他人と夢を共有するようになっていく。そんなさなか時田と敦子のノーベル賞受賞が決定する。それを機に乾精次郎が攻撃を仕掛けてくる。 夢の中から現実へ自身の分身のような妖怪、怪物を発生させ、街は地獄へと化していく。 能勢や粉川、ラジオ・クラブの二人などの協力で事態は一旦の収束を迎える。 敦子らは式典のためストックホルムへ向かう。 ノーベル賞授賞式会場で再度攻撃を仕掛けてきた乾と決着をつけ、乾は消滅する。 5 感想 サイコセラピー機器を通して、他人の夢に侵入し、精神治療を行うという発想は面白かった。パプリカというコードネームはちょっと微妙な気がしたが。 PT機器についてはまさに夢のような機械である。作動原理は本文中「フロート型コンピューター画像処理のスリット・ノー・チェック方式が・・」とあり、なんとなく横文字でごまかされた感がある。たまに本文中に出てくるフロッピーという単語に書かれた時代を感じた。夢治療の場面では、夢の中の登場人物や、背景が、その人間の抱えている問題や、おかれている状況を暗示的に表していたわけであるが、パプリカがそれをうまく説明づけていく様はおもしろかった。しかし、ああもうまく解釈できるものなんだろうか?精神を病んだ人間の夢に、その原因が必ずしも見出せるものであるのか?といった疑問は浮かんだ。 正直ストーリーそのものは単純であった。能勢の治療の跡に、粉川の治療をまたやるのは蛇足のように感じた。パプリカの味方を増やすなら別の話を入れて欲しかった。後半はDCミニがやりすぎのように感じた。夢と現実の境目がうんぬんといったところは、本文中でもあまり説明がされてないし、最後のほうではやたらと魔物が出てきたりとSFというより、ファンタジーのようになってしまっている。 批判めいた文になってしまったが、結構楽しめた。文庫でやるよりは、漫画とかアニメなど視覚的なものを通してやったほうが面白いと思う。映画版も面白かったが、収まりきっていないように感じた。 覚醒時と夢との関係 寝ながら見る夢では、その人の普段は抑圧されて意識していない願望などが如実に現れるケースも多いとされる。ただ、それらは誇張されている事も多く、結果的に現実としては不可解な現象で表現される事が多い。 また、普段の生活から興味がある現象について夢を見やすいといわれている。具体的には色に興味がある人は色が付いた夢を見る、などである。 覚醒時に考えていた(悩んでいた)事が影響するケースも多く、考えていたテーマに新しい着想を夢の中より得た事例もある。ベンゼン環の分子構造を解明したドイツの科学者フリードリヒ・ケクレは、夢の中で尾を咥えた蛇を見た事が解明の糸口となったと述べている。しかし科学史研究者の間ではこのエピソードは後に創作されたもので事実ではないという見解が定説になりつつある。文学に於いてはブラム・ストーカーがカニを食べ過ぎて悪夢を見、これを元に吸血鬼ドラキュラを書き上げている。この他にも、重要な発見や発明、芸術作品など、夢で得たイメージを元としている事例は多い。 [編集] 夢の心理学的分析 深層心理学においては、無意識の働きを意識的に把握するための夢分析という研究分野がある。 夢分析の古典としてはジークムント・フロイトの研究、あるいはカール・ユングの研究が広く知られている。そこでは夢の中の事物は、何かを象徴するものとして位置づけられている。 ただし、フロイトによる夢分析に限ると、性的な事象に紐付けられた説明があまりに多く、そのまま現代人や日本人に適用するのは無理がある、とする説も多い。(例えば、銃が男性器を、果実が女性器を、動物が性欲や性行為を象徴するなどとされたりした。これには、当時の禁欲的な世相が反映されているとする説や、フロイト自身が抑圧された性的願望を抱いていたために偏った解釈をしているとみる説が多い) 現在では夢分析も改良され、広く現代人の実情を考慮した分析が多い。自分で自分の夢分析をするためのガイドブックや事典なども出版されており、何がしらの自己分析・自己発見の役に立つことも多いようである。 夢と占い 夢占い(あるいは夢判断)では、夢は見た者の将来に対する希望・願望を指すか、これから起き得る危機を知らせる信号と考えられている。また、おきた現象がそのまま実現する夢を予知夢と呼び、可能性がある夢を詳細に検討する場合もある。 部会メモ 部会メモ 拡大表示 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/paprika.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
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ページ最終更新日時:2012/02/08 01 53 46 道路情報 道路情報東日本高速道路(NEXCO東日本)が管理する高速道路等まとめ - 常磐自動車道 JARTIC(日本道路交通情報センター)全国高速ダイヤル(自動応答) TEL050-3369-6700 国が管理する一般国道まとめ国土交通省東北地方整備局 - 福島県内 - 宮城県内 - 岩手県内 - 青森県内 県が管理する県道等のまとめ - 岩手県道情報 - 宮城県道情報 - 福島県道情報 - 茨城県道路規制中一覧 報道による情報まとめ NHK放送の通行止め情報 道路通行実績情報 Google - 自動車通行実績情報マップ http //www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html 本田技研工業・パイオニアのサービスや車両から収集したデータを通行実績として確認できるサービス マピオン - トラック通行実績マップ http //www.mapion.co.jp/feature/eq2011/traffic.html いすゞ自動車の車両から収集したデータを通行実績として確認できるサービス トヨタメディアサービス - G-BOOK 通れた道マップ http //g-book.com/pc/spot/Tohoku-Jishin.asp G-BOOK搭載車両から収集した通行実績情報。 MapFan Web - 災害情報共有サービス http //saigai.mapfan.com/ ユーザー投稿による道路の通行止などの情報を共有できるサービス 東北地方道路規制情報 災害情報集約マップ http //zgate.gsi.go.jp/SaigaiShuyaku/20110322/index2.htm 国土地理院が通行止めの状況を地図上に一括して表示 ガソリンスタンド情報 gogo.gs - 災害時ガソリンスタンド情報 http //saigai.gogo.gs/ カーライフナビe燃費。 - ガソリンスタンド営業情報 http //carlifenavi.com/gs/refuelsta/15 みんカラ - 東北太平洋沖地震ガソリンスタンド情報 http //minkara.carview.co.jp/tag/2314698/ 全石連 - 災害対応型給油所の設置状況 http //www.zensekiren.or.jp/08syohisya/0807/01 資源エネルギー庁 - ガソリン・都市ガス・LP等の石油製品 http //www.enecho.meti.go.jp/sekiyu/sekiyu.htm 参考になるリンク 日本道路交通情報センター http //www.jartic.or.jp/ NEXCO 東日本 http //www.e-nexco.co.jp/ Yahoo!道路交通情報 http //roadway.yahoo.co.jp/ 東北高速道路の無料区間リスト http //matome.naver.jp/odai/2130853571970778001 震災ボランティアの高速料金が免除になる「災害派遣等従事車両証明書」の取り方 http //note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n164 東日本高速道路(NEXCO東日本)が管理する高速道路等まとめ 東日本高速道路関東支社管内情報 http //www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/ 東日本高速道路東北支社管内情報 http //www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/ 常磐自動車道 いわき四倉IC~常磐富岡IC(上下)通行止め JARTIC(日本道路交通情報センター)全国高速ダイヤル(自動応答) TEL050-3369-6700 東日本高速道路「ドライブトラフィック」 http //www.drivetraffic.jp/map.html 道路交通情報センター http //www.jartic.or.jp/traffic/highway/kousoku/rhp0099.html 携帯電話「ドラぷらモバイル」http //m.driveplaza.com/ 東日本高速道路「お客さまセンター」TEL0570-024024 上へ 国が管理する一般国道まとめ 国土交通省東北地方整備局 http //www.thr.mlit.go.jp/ 東北地方整備局管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1110.htm 「くしの歯」作戦-三陸沿岸地区の道路啓開・復旧- http //www.thr.mlit.go.jp/road/jisinkannrenjouhou_110311/kushinohasakusen.html 国道4号から国道45号・国道6号までの走行可能ルート4月1日現在 http //www.thr.mlit.go.jp/road/jisinkannrenjouhou_110311/kokudou/110401_18_kokudou.pdf 東北地方道路情報提供システム http //road.thr.mlit.go.jp/ 福島県内 磐城国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1132.htm (福島県内国道6号被災状況図面) http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/images/34109_3_32.pdf 国道6号 (通行止め) 8.いわき市四倉町~久之浜金ヶ沢 213.60KP~220.50KP (津波冠水、瓦礫) 9.広野町大字下北迫 228.20KP (段差)※ 10.広野町大字上北迫 230.10KP (法面崩落・路面陥没)(下り線側で対面通行)※ 11.楢葉町大字山田岡 231.70KP (道の駅ならは)(段差)(下り線側で対面通行)※ 12.富岡町大字上郡山 239.20KP (第二原発入り口)(盛土法面崩落・路面陥没)※ 13.富岡町大字本岡 243.15KP (富岡橋)(津波)※ 14.大熊町大字夫沢 251.70KP~252.00KP (第一原発入り口)(亀裂)※ 15.双葉町大字長塚 257.10KP (段差)※ 16.浪江町北幾世橋 261.30KP (西台橋)(ジョイント)※ 17.南相馬市小高区 263.70KP~269.20KP (津波冠水、瓦礫)※ 18.南相馬市原町区 272.90KP (太田川橋)(津波冠水、瓦礫)※ 23.相馬市北飯渕 相馬BP 298.04KP(段差) ※ 通行止め箇所のうち9~18までは福島第1・2原発の避難指示区間内 郡山国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1117.htm 福島河川国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1120.htm 宮城県内 仙台河川国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1134.htm (宮城県内国道被災状況図面は下記5・6ページ) http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/images/34057_1.pdf ○国道45号 水尻橋(南三陸町志津川) 落橋 歌津大橋(南三陸町歌津) 落橋 二十一浜橋(気仙沼市本吉町) 背面盛土流出 小泉大橋(気仙沼市本吉町) 落橋 ○通行不能の箇所は以下のとおり 国道45号石巻市河北町大字成田地内9.0km 法面崩落 国道45号南三陸町戸倉~気仙沼市岩月宝ヶ沢約40 km ※ 水尻橋(南三陸町志津川)は下記の時間通行可能 通行可能時間は、7:00から19:00。19:00から7:00までは緊急車両以外通行止となります。 岩手県内 三陸国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1126.htm http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/images/33857_3_15.pdf ○国道45号 ・陸前高田市気仙町~米崎町 気仙大橋(L=182m)落橋→通行不能 沼田跨線橋(L=65m)落橋 →3月25日(金)17時00分、仮設道路により2車線確保 川原川橋A1背面盛土流出 →3月25日(金)17時00分、仮設橋により1車線確保 ・釜石市唐丹町 片岸大橋A1背面盛土沈下 応急復旧完了 →3月16日(水)17時00分 規制解除 ・釜石市両石町 鳥谷坂橋A1側盛土崩落 →通行不能(迂回路:釜石山田道路) ・釜石市両石町 道路流出(L=300m) →通行不能(迂回路:釜石山田道路) ・大槌町吉里吉里 浪板橋A1、A2橋台背面盛土流出 応急復旧完了 →3月17日(木)20時00分 規制解除 ・山田町山田 道路流出(L=100m) →通行不能 (迂回路:山田道路、または3月23日(水) 16時20分山田町道細浦柳沢線ほか にて2車線確保済み) ・野田村野田 米田橋A1背面空洞 応急復旧完了 →3月14日(水)18時00分 規制解除 岩手河川国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1116.htm 青森県内 青森河川国道事務所管内 http //www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/saigai/sback/zokuhou1128.htm 県が管理する県道等のまとめ 岩手県道情報 http //www.douro.com/ 宮城県道情報 http //www.pref.miyagi.jp/road/kiseinow.htm 福島県道情報 http //www.pref.fukushima.jp/j/ 福島県内の主な道路の規制状況(地図) http //www.pref.fukushima.jp/douro/kanri/douro_tsukoukanou.pdf 東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(第67報) http //www.pref.fukushima.jp/j/jishin-sokuhou67.xls 茨城県道路規制中一覧 http //www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index7.html http //www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110403_02/ 報道による情報まとめ NHK放送の通行止め情報 (3/16 09 48) 上へ 6号線 (2011-03-15 20 00 43) 計画停電 (2011-03-16 06 24 28) 緊急交通路の指定について (2011-03-16 08 54 28) ↓の添付ファイルにNHKで放送されたものを上げた。地元民じゃないから字の間違いなどあるかもしれないから、言ってもらえれば修正する。 (2011-03-16 09 48 19) コメント
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歴史年表 原初の争いと暴君の誕生 この歴史年表ではおしゃべり広場で最初に起こった 大きな争い「速神戦争」から表記します 2009 冬 (大混乱期) 荒らしグループのリーダー速神と反速神グループのリーダー初心との派閥争い開始。 速神のマクロ荒らしに対して初心はネクソンに対策を要求。コメントや記事に五分のインターバルと記事の一日五回制限が この時立てられた 2010 春(速神軍団残党暴走編) 速神は春に引退。戦争は初心グループの勝利に終わったかと思われたが、 雷同ユウト(現箱根系女子)をはじめとする「速神軍団」の残党が暴れまわる事態に。 初心は残党との争いの末に引退。 2010 夏(第一箱根帝国) その後、広場を覇権を握ったのは箱根ユウトと名を変えた雷同ユウト 自らの回りを信奉者で固め、大勢で一人の敵対者を攻撃する「血祭り」で 多くの人間を駆逐した。古参の多くと箱根系女子の不仲はこれが原因と思われる。 事実、彼は夏の間につい最近まで自分媚びていた者達にクーデターを起こされて政権を奪われる 2010年 秋(財布空っぽ来襲から第二箱根帝国建設まで) 箱根亡き後、広場は荒らし達が暴れまわる末期状態に。 必要悪がない世界は多くのアナーキストもどきを絶望に陥れた。 そんな中で現れたのは広場史上最強の荒らし「財布空っぽ」(ヒッポリト星人) 彼は代表的な広場民を次々と撃破。彼に媚びるものまで現れる。 そこで満を辞して箱根ユウトが復活。人の話を聞かない財布空っぽを論破するのは 不可能と考えた彼は大衆に訴えかけて財布空っぽを数の暴力で圧倒。 2011年 新年早々 第二箱根帝国、クーデターで崩壊 2011年 春(東北大震災) これに乗じて被災者をバカにする書き込みやなぜかニートの主権を訴えるものが現れる それらの者達を駆逐することで箱根ユウトは人気を回復。夏には第三箱根帝国を建設 2011年 冬 大決戦 第三箱根帝国を建設し、地盤を固めた箱根ユウトは反箱根派との最終決戦を決意。 この時の反箱根派の中心人物は蓬莱山( http //th0715.blog32.fc2.com/blog-entry-158.html ) その蓬莱山はシーズンごとに記事を出してアバターコンテストなるものを開催していたのだが、箱根軍は 箱根ユウトの右腕であるシリウスが連投によって記事を攻撃し、箱根ユウトがそれをあえてネクソンに通報。 それによって蓬莱山はトレードマークだったキャラクターをコメ禁に追い込まれ、アバターコンテストも台無しに。 大決戦は箱根派の勝利に終わった。が、力を使い果たした第三箱根帝国はその後、自然消滅。 2012年 春 (連投魔あらわる) その後、箱根王ユウトと名を変えた箱根を狙って連投によって攻撃する連投魔が登場 箱根は空前絶後の窮地に追い込まれる。しかしそれを逆手に取り、広場民達の同情を獲得。 自らの派閥を強固なものに。反箱根派の最後の将ともいえる玲雪との決戦に臨む。 連投魔と玲雪の二人相手に苦戦を強いられた箱根だが、玲雪と連投魔は仲間であるデマを流してからは 一変。勢力を盛り返した箱根派の猛攻を前に玲雪はついに引退。 しかし箱根は玲雪には完全勝利を果たしたものの、連投魔だけは最後までとどめをさすことができず、両者の争いは 自然消滅の形で幕を閉じた 以後、広場で大きな戦いは起こっていない 広場は数多くの争いを経て、真のおしゃべり広場の性質をやっと取り戻したのである
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テレビニュース 本震発生 テレビニュース 本震発生(2) テレビニュース 4月7日余震 テレビニュース 各地の津波の様子 テレビニュース NHKニュース 地震発生時の仙台放送局 テレビニュース NHKニュース 名取川周辺の被害 テレビニュース NHKニュース 各地の津波 テレビニュース NHKニュース 各地の津波(2) テレビニュース NHKニュース 関東地方の被害 テレビニュース NHKニュース 鉄道への影響 テレビニュース NHKニュース 福島県の被害 テレビニュース NHKニュース 名取市の被害 テレビニュース NHKニュース 気仙沼市の被害 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた相馬市 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた大船渡市 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた石巻市 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた南三陸町 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた南相馬市 テレビニュース NHKニュース 一夜明けた気仙沼市 テレビニュース NHKニュース World News テレビニュース NHKニュース 東北各地の被害 テレビニュース NHKニュース ライフラインへの影響 テレビニュース NHKニュース 原子力・安全保安員の会見 テレビニュース NHKニュース 枝野官房長官会見