約 4,252,357 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36556.html
登録日:2017/04/02 Sun 00 33 52 更新日:2024/09/16 Mon 23 58 41NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ∩ よく見かける アレ アレをさがせ オブジェクト ゲーム外でも当然のように存在 コメント欄ログ化項目 チョコリエール チョコレートにはならない プププランドの地面によく刺さっている「アレ」 ポップスター固有? 名前が分からない 影の主役 星のカービィ 板のような何か 正体不明 背景 謎の物体 プププランドの地面によく刺さっている「アレ」とは、星のカービィシリーズに登場する文字通りプププランドの地面によく刺さっている「アレ」のことである。 アレの概要 星のカービィシリーズではメジャーな背景物。 皆勤賞とまでは行かないが、その出番とバリエーションは割と多い。 ゲームをプレイしたことがある人なら一度ぐらいはアレを見かけたり、シリーズをやり込んだ人なら記憶の片隅にぼんやり残っていたりしているだろう。 そう。 出典 『星のカービィ』任天堂 ハル研究所 1992年4月27日発売 (c)1992 HAL Laboratory.inc/Nintendo. All Rights Reserved. 大体序盤ステージの道端に、ごく自然に存在しているアレのこと。 上記の画像で言うなら、カービィのすぐ後ろにある小大中のよくわからないアレである。 背景にあるでっかいヤツはただの山 アレの形状としては、先端が半円の形をとり、内側にも外枠と平行に線が描かれている板状の物体。 ゲーム的には特に何か意味のあるものではない、あくまでも只の背景である。 ポップスターにおいてはその辺の草木の如く当たり前のように刺さっているのだが、 ファンシーな世界観を飾り付ける背景の要素とはいえ、冷静に考えてみるとなかなか浮いている。 何しろ、まず自然物なのか人工物なのかはっきりしていない。 人の手が入った建造物の中に見られないことは確定しているが、それとどう関連があるのかは不明。 その他にも どんな材質で出来ているのか? 何のために地面に刺さっているのか? 人工物だとしたら誰が刺しているのか? 本当に「生えている」ではなく「刺さっている」なのか? そもそも食えるのか? ……と案外謎が多く、考え出すときりがない。 少なくとも、ポップスター以外では殆ど見られない固有の物体なのは確かであり、 カービィもその気になれば吸い込んで食える、ということは判明している。 ただし、よほど強い吸引力でなければ引き抜くことは不可能。 色はさほど厳密には決まっておらず、一部作品では異なっていることが多い。 基本は黄色寄りではあるが、灰色や紫色などの多様なバリエーションもあり、これが絶対というお決まりのカラーリングで縛ってはいないようだ。 単なるベタ塗りだけでなく、水玉やストライプなどの変わった模様も希少だがある。 形も若干尖っていたり、水晶のようだったり、雪が積もっていたりもする。 また、アレっぽい形状を模した類似品も時たま見受けられる。 初めてアレがシリーズに登場したのは、全ての原点である初代『星のカービィ』。 タイトル画面の時点から端っこにアレを拝むことが可能で、その後はステージ1「グリーングリーンズ」の中で度々見かけることができる。 以降は最終ステージ「マウントデデデ」のウィスピールートを除いて一切登場せず、この当時ではだいたい草原地帯のオブジェクトという扱いになっていた。 アレの歴史 シリーズを追うごとに、アレもカービィと共に進化を遂げていたのである。 星のカービィ(初代) 前述通り。色はモノクロである。 長さは精々カービィ3人分程度。 夢の泉の物語 一部のレベルマップにも登場。1-1入り口周辺の時点で背景の縮尺に合わせて細くなったアレが確認できる。 量産化されたのか爆発的な繁殖でも起きたのか、最初のステージから大量に刺さっている。アレのバーゲンセールかよ。 さらに技術の進歩か突然変異か、長さも大きく伸びており、画面一杯に伸びているものも。 特に2-4に刺さっている数は尋常ではなく、背景だけでは飽き足らず前景に刺さっているものも。 模様は基本的に無地だが、7-4や7-5等では初めて模様の入った青くて水玉模様のアレが拝める。 さらには180°曲がって両端が地面にぶっ刺さったアレも。 最終ステージ(7-6)に出てくるものは、内容自体が初代のセルフオマージュなのできちんとモノクロ。量も初代準拠なのか、そこまで多くはない。長さは初代準拠ではなく普通に長い。 カービィのピンボール 舞台がピンボール台なので流石に出番がない…と思いきや、タイトル前のOPで地上に生えている。 同じ白黒画面でも初代や夢の泉の7-6のものと違い、淵側が灰色に色付けられている。 カービィボウル ステージ構成自体が人工的であるためかステージ上には存在しないが、草原が背景のステージ(1Pモードのコース3及び7、2Pモードのクラッコのコース)でよく見ると背景にしれっと描かれている。土色。 注意深く見ないと気付かないレベルで小さいが、背景の縮尺を考えると寧ろデカい。周辺に生えている木よりも長く、小山に匹敵するサイズである。 星のカービィ2 レベル1などに登場する。 初代と同様GB作品だが、数はだいぶ多くなっている。 レベル4は場所が氷の島なので、雪がアレの頭の上に積もっている他、 凍り付いているのか先端が半円ではなくカクついているタイプのアレも登場する。 カービィのブロックボール バッドエンディングとグッドエンディングで、それぞれグラフィックが違うアレを確認できる。 前者はやや遠景に配置されているためか下部が掠れて見える。 後者は従来のものに近いが、やや先が尖っているか。 スーパーデラックス 初代のリメイク、「はるかぜとともに」から勿論登場。 なのに、スタートして最初のエリアにアレは一切設置されていない。どういうことなの…… 肝心のアレそのものはワープスターで渡った次の森エリアに刺さっている。 色数が増えたことで立体的に描かれるようになり、初めて縁が膨らんでいることが判明した。 また、洞窟大作戦の舞台となるマジルテ内部の水晶の畑エリアには表面が水晶のように輝いているアレも存在する。 星のカービィ3 レベル1-1から登場する。水彩画風になり、色や模様も豊富。1-3などでは従来通りのアレも拝める。 5-1等には内側が梯子状になって隙間が空いているタイプの変わったアレも登場。アレの骨格? 場所が雪国なので、やっぱり頭には雪が積もっている。 星のカービィ64 3D化により、薄い板状をしていることがよくわかる。 レベル1-1の背景などにさらっと登場する。黄色。 1-3のデデデ城前のエリアには薄らと赤味、紫味を帯びているアレも一緒に出てくる。 ポップスターの他では、ブルブルスターにも半透明のアレが刺さっているのを確認できる。 ポップスターやプププランド以外でアレを見られるのは非常に貴重。 コロコロカービィ アレそのものは登場しないが、アレとくりそつ形状をした棒状の障害物「バンパー」が登場(丸いタイプもある)。 オープニングを見る限り、各ステージにこれを設置したのはデデデ大王と手下達の仕業である様子。もしかしたらアレを引っこ抜いてバンパーにしたのかもしれない。 長さはおよそカービィ2~3体分で、場所によってはそれよりも更に長いバンパーも存在する。 青色は触れた時に弾き返す力が弱く、赤色は逆に跳ね上がるほど強く弾き返す。 黄色の弾力は青色に近いが、その多くは移動タイプが殆どでありカービィの進行の邪魔となる。 バンパー同士に何度か弾かれ続けることで一時的に無敵状態となれる。これを利用しないと取れないアイテムも。 夢の泉デラックス グラフィックの幅が広がったことで、ステージの装飾をアレに捉われる必要が無くなったからか、オリジナル版と違い登場頻度と個数が激減した。 特にオリジナル版では大量にあった1-1最初のアレが、たったの4本になってしまっている。駆除されたのだろうか。 また、設置者が刺すのに飽きてきて仕事が適当になったのか、刺さり方も今までと大きく変わっている。 画面に対して斜めを向き、地面にも斜めに刺さっており、雑然とした印象を受ける。 形状も先端が若干尖り気味になり、中央が膨らんだものになった。 色は黄色が中心だった今までとは異なり、白やグレーがメイン。模様も無地のものばかり。 ちなみに7-1のアレはオリジナル版だとサボテン(?)の色違いであり、元々ここには刺さっていなかった。 鏡の大迷宮 一切登場しない。 星のカービィシリーズとしては唯一である。 舞台が鏡の国だからだろうか。やはりプププランドの固有物……? タッチ!カービィ プレーンプラントとグロースグラス、つまり草原のステージに登場。 どちらかというと背景というより前景に刺さっている。 また、ゴールゲームやボス戦後、上画面でカービィダンスを踊るセピア色の映像の中でも背景に刺さっている。 プププランドで録画したのか? 参上!ドロッチェ団 最初のレベルには登場せず、なんとゲーム後半の6-1にしか存在しない。 形は夢デラ寄り。 場所が雪国なのでやっぱり雪が積もっている。 ウルトラスーパーデラックス やはり夢デラ寄りの形状。 オリジナル版と配置が大きく変わり、はるかぜとともにステージ1のデモの時点で既に刺さっている。 逆にオリジナル版でアレが刺さっていた場所には、蔦でできたようなアレっぽい形をした謎の物体が存在する。 また、マジルテの水晶の畑エリアには従来通りの平面状のアレも残っている。 他に大王の逆襲のパープルプランツでは、アレからキノコが生えているのも確認できる。有機物なのだろうか。 毛糸のカービィ、毛糸のカービィ プラス 毛糸の国には一切登場せず。 最終レベルとして帰還したプププランドのマップでノッポッポタワーの両端に紫色のものを2本確認することができる。プププランドが毛糸の世界に変わってしまったのでもちろんアレも布製。 先端には円の装飾みたいなのが付けられており、コレもアレの一種であるのかはよくわからない。 星のカービィWii 1-1から登場。 再び平面状のアレに戻る。頭から草を生やしているものも。やはりこいつ有機物だろ。 1-3では頭に穴が空いたアレらしきものが刺さっている。他のアレと比べて少々小ぶり。 レベル4には雪の積もったアレや氷の様に光を反射するアレも。4-3では珍しい水中に刺さったアレも確認できる。 またステージの背景にとどまらず、レベル1とレベル4でのレベルマップ画面のフレームにも刺さっている。 なお、ハルカンドラには一切刺さっていない。 20周年スペシャルコレクション もっとチャレンジモードのステージセレクトの背景、及びエンディングのステージ上に登場。 エンディングのアレは他のアレに比べ、少し厚みがある。そしてクッキーみたいでおいしそうである。 トリプルデラックス 3DSメニューでのタイトル画面から早速登場。 プププランドよりはるか上空の浮遊大陸フロラルドにもさも当たり前の様に刺さっている。 ゲーム内では主にエリア1やエリア3で登場する。 何とビッグバンカービィの吸引力なら吸い込めることが判明した。 吸い込まれる際に地面から引っこ抜けているが、これが全長なのか、あるいは根元で折れてしまっているのかは定かでない。 また、技術の進歩があったのか突然変異でも起きたのかはたまた元々フロラルドの固有種だったものが落ちてきたのか、この頃より模様付きが主流となる。 カービィファイターズZ、カービィファイターズ2 ステージ「夢の泉」の背景に存在する。おそらく後述の『スマブラDX』を意識したものだろう。 だが、ファイターズ2では背景が夢デラ仕様で固定となり、こちらではアレを見ることが出来なくなった。 代わりに、ステージ「グリーングリーティング」や「激突!グルメレース」で見ることができる。 ロボボプラネット 主にエリア1で登場。 本作の敵勢力であるハルトマンワークスカンパニーが実行したキカイ化侵略の影響をもろに受け、お馴染みのアレも草木と同じ機械になってしまった。 銅色と白のストライプが目立つ金属板と化している。メタルアレではない。 またエリア5には、ネオンサインのように光り輝くアレも存在する。 珍しく人工物の上に設置されているので、キカイ化後に新たに設置されたのだろうか? カービィ バトルデラックス! あつめてリンゴマッチなどに刺さっている他、チュートリアルステージではルート内に刺さっており初めてプレイヤーの手で直接アレを触れるようになった。 スターアライズ 「へいわなくに プププランド」で見られる他、星の◯◯◯◯において過去作の再現ステージではアレの位置もばっちり再現される。細かい。 「遥か、きらめきの勇者たち」の小惑星フューにもアレに似たような柵らしきオブジェクトが見られるが関連性は不明。 スタッフロールの「カービィのカーテンコール」中にも背景でそれっぽいものが刺さっており、ハーフトーンのコミック調で描かれているのが特徴的。 また、サウンドテストではアレに酷似したスピーカーが登場している。 ディスカバリー ステージの背景には刺さっていない。 これは今作はポップスターではなく現実世界に近い意匠の「新世界」と呼ばれる惑星を舞台にしているためであると思われる。 3Dカービィに期待されていた、周りを25周すると食べられるウワサが確かめられなかったことを残念がるファンも多い。 ポップスターには相変わらず刺さっているようで、ポップスターを描写したムービーにおいてはその姿を確認できるが…… 最終盤のネタバレ注意! カービィは、ラスボスのフェクト・エフィリスを追い詰める。 吸収されていたエフィリンも救出され、大団円……かと思いきや、フェクト・エフィリスは異空間ロードからポップスターを召喚し、新世界と衝突させて2つの星を道連れにしようととする。 対するカービィはモンスタートレーラーを駆り、衝突しようとするポップスターの破片を砕きながらエフィリスを止めようとするのだが、この破片にもしっかりアレが刺さっている。 やはり、ポップスターの大地とアレは一蓮托生ということなのだろう。 グルメフェス バトルロイヤルのステージの1つ「ウィスピーステージケーキ」に登場。ステージそのものがほとんど食べ物でできている本ゲームではアレはクッキーのような見た目になっており、本当に食べることができそうな感じになっている。 なおステージとしては小さな壁のような役割であり、シリーズで初めて上に乗ることができる。 フリーロールにおける上記ステージを元にしたようなエリアにもあり、こちらは前者よりも大きい。 Wiiデラックス これまでのリメイク作品と違いアレの配置は原作とほぼ同様。 新たに増えた分ではマホロアエピローグにいくらかある。ただしオリジナルマップでは登場しておらず、各レベルの最後のステージなどメインストーリーのステージを元にしたエリアにしか刺さっていない。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『DX』の「グリーングリーンズ」、及び『for 3DS』の「プププランド」に登場。 前者はクリーム色をしたアレであり、後者はGB風の元祖アレである。 またDXの「夢の泉」には、先細りしていて角度の鋭いアレの亜種も存在する。 こちらはステージの照明によって青や紫に照らされており、また表面はクリスタルのように角ばっている。 『X』ではグリーングリーンズが、『SP』では過去のカービィ系ステージ全てが再録されているためこちらでも見ることができる。 また、『SP』の灯火の星の小マップのグルメレースの背景でもアレを見ることができ、こちらは『スタアラ』に近いデザイン(チーズのような穴ボコ模様)。 64版には出番がない……のだが、「プププランド」モチーフのデバッグ用ステージにこっそり使用されていたり(チートにより確認可能)。 これも含むと、アレをゲーム中で一切見ることが出来ないのは『for Wii U』のみ(一応、「名作トライアル」でカービィ原作ゲームを遊べば見れるが)。 ゲーム外での出演 「カービィのプププ★トレイン」や「カービィカフェ」、「25周年記念オーケストラコンサート」のアートワーク等においてもしっかりと描かれている。 特にカフェでは薫るアレをテーマとしたメニューが作られたりもしている。 ファンからは認識すらされていなかったはずの物がここまで当然のように存在する細かさには脱帽せざるを得ない。 他にも存在するかもしれないが、グッズを持っている人はアレを探してみるのも面白いかもしれない。 アレの亜種 そこそこ見かけるカラフルな同類たち。 ・柱状のアレ 内側に縁の線が描かれていない、頭が丸い円柱ボディのタイプ。 この場合多くはストライプ模様になっている。 ・ネジネジしてるアレ 某大物俳優のスカーフみたいにねじれてる柱タイプ。 他のアレと違って先端が丸くないのがポイント。 見た目はなんとなくお菓子っぽい。 なんで「アレ」なの? ……うん、言いたいことはよく分かる。 流石にここまでくると「アレじゃなくてもっと何か正式名称あるだろ」と思われるかも知れない。 だが、これ以外に呼び様がないのだ。 公式の星のカービィ25周年Twitterアカウントでも、アレについては普通に漠然と「アレ」呼ばわりされている始末なのだから。 というかこの項目名自体、元ツイートの原文ママである。 そもそも作中において、アレは別に行く手を遮る厄介な障害物というわけではない。 プププランドに関わる何か重要なバックボーンが設定されているわけでもない。熊崎ならやりかねないが。 大半のプレイヤーが言われれば何となく覚えてはいるが、普段は認識すらされない、背景同然のありふれた物体である。 かといって固有名詞を用意するのも今更感が強い。でも見た目から単純に「板」や「棒」と呼ぶには何か少し違う…… そこに公式で「アレ」と呼ばれてしまっては、他にしっくりとくる呼び方が無いというわけである。 モブレベルの背景物という微妙なポジション故、具体的に名付ける必要性の薄さを考えれば、今後わざわざ明かされる可能性は低いと思われる。 あの人が突然言及しない限りは、だが ちなみに桜井氏の方はブルボンだとかチョコリエールだとか呼んでいるらしい。確かに似ている。 (カービィカフェのメニューにてアレを再現する際、実際にチョコリエールが使用された実績がある) なお、カービィカフェやその他のグッズ展開でもアレは背景以上の注目を集めており、『プププランドの“アレ”が香るクアトロフロマッジュ』だったりリングノートの柄に『Jimen No “Are”』との名前付きで描かれていたりする。 ……ここでも平然と「アレ」と呼ばれてることは気にしてはいけない。 アレの余談 先の公式Twitterアカウントで「アレ」という呼称が用いられたのは2017年4月1日のこと。 その時は憎いちんちくりん二人組がカービィとワドルディ達に「アレの周りを25周するとチョコレートになって食べられるようになる」と教え込んでいた。 なんだ、食べられるのか……と思いたいところだが、何か忘れていないだろうか? さっきも言ったが、この日は4月1日である。 真偽のほどは、言うまでもあるまい……。 ただ、2018年1月7日の七草粥のイラストではアレが煮込まれている。もっともマキシムトマトやキャピィやスクイッシーなどもが煮込まれてる闇鍋を通り越したナニカだが…。 「アレ」は有機物なのか?無機物なのか? 『USDX』以降の描写からすると恐らく有機物、そして原木に近いものと思われる。 キノコが生えたり、草が生えたりしているので、アレは植物に近いなにかなのだろう。 追記・修正はアレの周りを25周してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑項目にもあるが、デバッグ分も含めれば64時代からあるな -- 名無しさん (2017-05-07 13 37 27) Switch新作PVでも初っ端から登場しててアレ生える -- 名無しさん (2017-06-14 02 15 56) タイトルだけでアレがすぐ頭に浮かぶのがすごい。 -- 名無しさん (2017-06-14 07 34 30) 新作のアレ、妙に質感がリアルでアレ。もう全身アレまみれや -- 名無しさん (2017-06-18 12 32 39) 公式ツイッターでカービィが七草粥の具材としてぶち込んでたから、少なくともカービィにとっては食い物という認識なんだな…… -- 名無しさん (2018-01-12 08 25 51) 食べられる鉱石的な何か? -- 名無しさん (2018-01-12 09 58 41) ポプテピピックのカービィパロディと思われる背景にもアレにしか見えないアレがあってアレ吹いた -- 名無しさん (2018-03-22 16 52 38) 「空き地に倒した土管」みたいにに小道具を使った演出になるのかな、プププランドは呆れるほどみたいだし住人が退屈しのぎに積んだり削ったりして作ったのかもしれん -- 名無しさん (2018-05-08 02 26 48) アレってなんだ? と思ったが確かにアレだな…毎回作ってるってことはスタッフは意識してるんだろうな… -- 名無しさん (2018-09-13 09 49 10) 異論がないなら翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-13 10 39 19) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-15 10 36 07 ブルボンのチョコリエールあたりとコラボせんかな -- (名無しさん) 2018-11-24 14 37 06 カービィ3のアポロをアレにくっつければ簡単に嘘かどうか検証できるな(名案) -- (名無しさん) 2019-04-27 12 32 15 てっきり「アレ」というのが正式名称かと思った -- (名無しさん) 2019-09-11 18 55 54 ↑(現状では)正式名称みたいなもんやで -- (名無しさん) 2019-11-16 11 55 51 カービィカフェでこれをモチーフにしたメニューは出ないものだろうか -- (名無しさん) 2019-11-16 13 39 34 ↑チーズピザの香りづけにされてます -- (名無しさん) 2019-12-21 15 14 19 記事の冒頭に公式twitterでの原文を載せてしまった方が良いのでは -- (名無しさん) 2020-03-10 23 42 11 そういえば生えてるんじゃなかったんだ「アレ」 -- (名無しさん) 2020-03-10 23 51 11 今まで深く考えてなかったが、公式で「アレ」と触れられたからこそ、アレはなんなんだとなってきたぞ -- (名無しさん) 2020-06-08 19 16 56 ディスカバリーのPVに見当たらなかった辺りプププランド(とその周辺)特有の物なんだろうか? -- (名無しさん) 2021-09-25 10 52 03 ディスカバリーに出てきたら25周されてしまうじゃないか -- (名無しさん) 2021-09-25 10 58 17 ディスカバリーの第二報の最初の方で生えてる 後半ステージでプププランドを冒険する展開とか来たら回れたりしないかな -- (名無しさん) 2022-01-15 16 54 08 普通にサボテンだと思ってたわ -- (名無しさん) 2022-02-23 18 00 21 いつもの蝶々すらバルフレイナイトになったんだし、アレにも何か設定が生えても驚かない -- (名無しさん) 2022-04-21 14 20 27 ハンター大全に出てた火薬草のイラストを思い出したわ -- (名無しさん) 2022-06-07 19 48 11 書かれてないけどカービィのピンボールにも出てる。オープニングだけでゲーム中は出ないけど。 -- (名無しさん) 2022-06-20 02 19 41 グルメフェスでもフリーロールやウィスピーステージケーキにばっちり生えています。共通点は近くにウィスピーウッズがいること。 -- (名無しさん) 2022-11-03 23 14 55 今回の小説にも書かれているアレ -- (名無しさん) 2022-12-18 13 00 47 クリップみたいな奴? -- (名無しさん) 2024-07-02 01 29 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki6_ra-men2/pages/97.html
あつあつでよくばりカレーを。 あつあつカレーとチキンカレーの二種類が一緒に食べられます。 黒い方のあつあつカレーは少し酸味が利いています。 チキンカレーはコクのあるオーソドックスなカレーですね。 量のわりに随分値段も安いし、味も悪くないのでまた行ってみようかと思います。 (住所)宮城県仙台市宮城野区扇町2丁目2-6 by 灯 お会計 よくばりカレー 600円 べっ、べつにあんたなんかに興味は無いんだからね!(人・ω・)$ http //gffz.biz/index.html -- 名無し (2011-11-30 00 51 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/myownwords/pages/318.html
【北海道】 函館カレー メーカー 株式会社 五島軒 内容量 210g 熱量 ? kcal 辛さレベル 中辛 価格帯 348円 北海道の函館、、、では買っていません。 近所のスーパー。 最近はご当地ものもちらほらと置いてありますよねぇ。 さて、こちらのカレーのほうは、まぁ標準的なカレーです。 具材は大きめでボリューム感があって好印象ですが、味としてはいわゆる「手作り風」? そういえば思ったのですが、手作り風のカレーを食べたいならあえてご当地ものである必要はないんだよなぁ。 ご当地ものには、もう少し特徴的なところを盛り込んで欲しいところかも。。。 一言評 美味しいです。が、もう一工夫! 記: 2010/06/14 .
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/16395.html
櫻子さんの足元には死体が埋まっている 登場人物 コメント タイプ1:くさ タイプ2:ゴースト 角川書店より出版されている太田紫織先生の小説作品。 また、マンガ化やテレビアニメ化もされている。 登場人物 チェリムorヨーテリー:九条櫻子 前者は名前から。後者は使い手のベルとの声優繋がり エネコロロorエレザード:舘脇正太郎 前者はノーマルスキン推奨。孵化場所はハクタイシティで。後者は使い手のシトロンとの声優繋がり チラーミィ:沢梅 リリーラ:鴻海百合子 ウインディ:ヘクター コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ctkjfrl/pages/44.html
カレーの市民 アルバ 金沢カレーの有名店。 松井秀樹も取り寄せているとか、勝手に送りつけているとか。 ドロっとした黒目のルーが特徴ですね。 キャベツを入れるところも。 味噌カツのカレー版みたいな感じ。 アルバ 秋葉原店 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-6-7 TEL 03-6803-0638 OPEN 11 30~21 00 ほかにもいくつか店舗あり http //www.kgf-taxan.co.jp/alba/index.html
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6068.html
唯「もうこんな時間だよー」 律「知らない間に時間って過ぎてくもんだよな~」 澪「なんか思い返すと、今日っていったい何だったんだろうって気がするけどな」 唯「とりあえず帰ろーよ! 私お腹へっちゃった……」 律「よーし、アイスでも食うか?」 澪「もうご飯の時間だろ。食べきれなくなるぞ」 律「ぶーぶー!」 唯「りっちゃん豚さんだねー!」 律「ぶーぶー! 唯も豚になるぶー!」 唯「のーせんきゅーですぶー!」 バタン 唯「あつまるだけでわーらえるなんてー、うたうだけでしーあわせーなんてー」 澪「cagayakeか」 律「あ、あたしもそこんところ好きだぞ!」 唯「おお、りっちゃん分かってるねぇ」 律「褒めるでない褒めるでないぞ」 澪「なんだそりゃ」 唯「でもホントに、集まるだけで笑えるのが軽音部じゃない?」 澪「気兼ねしないからな。沸点が下がっちゃうというか」 律「でも歌って幸せになれるのは唯と澪だけじゃんかー!」 唯「じゃありっちゃんもヴォーカルやる?」 律「あ、いや。無理です、はい」 ――― ―― ― 澪「あれ? ムギは?」 律「そーじ当番。遅れるって」 唯「あずにゃんもまだみたいだねー」 律(梓、来るよな……?) 澪「律、分かってるな? ちゃんと――」 律「わーかってるよ! ここは部長にまかせときなしゃいって澪ちゃん」 澪「そこまで言うなら……。まあ律に、任せるけど……」 ガチャ 梓「こんにちはです」 唯「あ、あずにゃーんっ」 梓「わわっ、唯先輩……」 唯「今日もあずにゃんは柔らかいねぇ」ダキ 梓「――離して、ください唯先輩」 唯「あずにゃん……」 律「梓っ」 梓「……なんですか? 律先輩」 律「昨日は悪かった。この通りだ」 梓「……」 律「あたしさ、空回りしてたんだ。よく考えればあんな言い方しようなんて思わない。確かに客観的にみて子供なんだろうな」 律「軽音部をまとめなきゃいけない存在なのにな。梓。あんなこと言って、ごめんなさい」 梓「……知ってます」 律「え?」 梓「律先輩が空回りしやすいことなんて知ってます。子どもっぽいことも、熱くなりやすことも。全部知ってますから」 唯「あずにゃん……」 梓「ほんと幻滅しますよ」 律「え、えと……」 梓「ちょっとくらいの口論で、律先輩に『幻滅しました』なんて言っちゃう自分をです」 律「梓……。っあずさぁ!」 梓「ちょっ、抱きつかないでくださいってばー!」 唯「私も入れてよ~」 梓「にゃ、に゛ゃあああっ」 ガチャ 紬「……こんにちは」 律「――よう、ムギ」 紬「りっちゃん、私考えたの。一昨日も凄く考えたけど、昨日もそれ以上に考えたわ」 律「知ったのは一昨日なんだよな?」 紬「うん、そうよ。でもね、やっぱり私の考えは変わらなかったの。ごめんなさい……」 唯「ムギちゃん! いつまでそんな――」 律「いいんだ。唯、あたしに話しをさせてくれ」 唯「りっちゃん……」 紬「き、キーボードなんて居なくたってバンドは組めるわ! ベースとかドラムスだったら死活問題になるだろうけど」 紬「だからいいじゃない! 私なんて居なくても放課後ティータイムには支障がないもん!」 律「大ありだよ」 紬「え……?」 律「まず作曲が居なくなる。美味しいお茶が飲めない。お菓子が食べられない。しかも――」 律「ムギがいない。これは充分、死活問題だよ」 紬「なに、なにを言って――!」 律「だってそうじゃん。ムギ以上に友達思いの奴なんていないんだからさ」 澪「ふふ。たまにはいいこと言うじゃないか律」 律「冒頭だけが余分だぞ」 唯「それに案外さ、ムギちゃんが一番軽音したがってるんじゃない?」 律「どういう意味だ?」 唯「ちっちっち。さて問題です。今年の学祭で、私がふわふわを歌い終わったあと、誰がどうしたでしょうか!」 梓「……すんごい楽しそうな顔でキーボードにコード刻み始めた人が居ましたね」 澪「その次に合わせ始めたのが律だったよな」 律「なんだよー。その次は澪じゃんかー」 唯「きっとそういうことなんだよ、ムギちゃん」 律「あたしたちはさ、ムギに無理に残って欲しいとは思ってないよ。いやあたしはできる事なら残っては欲しいとは思ってるけど」 紬「――わ、私は! 早く忘れて、欲しくて。どうせ居なくなるなら、いなくなった後まで迷惑かけたくないから!」 律「それが無理だって言うなら、せめて『放課後ティータイムで死ぬまでバンドやりたい』ってそんな言葉が聞きたいだけなんだ」 紬「忘れてよ! わたしのことなんか忘れて!」 律「やだよ。絶対忘れるもんか。武道館まで行ったら、ウチのバンドには琴吹紬って最高のキーボードがいましたって自慢してやる」 紬「そんなの……誰も得しないじゃない……」 律「確かに、それはあたしの勝手な自己満かもしれないけど。それでも、それはあたしらができるささやかな抵抗じゃん」 律「……ムギの気持ちも教えてよ。どうなの? ここでバンドしたいの? したくないの?」 紬「そんなの……」 紬「したいに決まってるじゃない! わたしもりっちゃん達とずっとバンド組んでいたいもん!」 律「――ありがとな。多分それだけが、聞きたかったんだと思う」 唯「ムギちゃーんっ!」ギュ 紬「唯ちゃん……」 唯「ムギちゃん、転校しても友達だよ? どこかで会ったらお菓子食べに行こうね?」 紬「うん。うん、うん!」 梓「唯先輩はなんというか、食いっけが半端じゃないですね」 唯「ち、ちがうんもん! 美味しいスウィーツがあるなら食べない訳にはいかないだけだもん!」 紬「くすっ、唯ちゃんらしいわ」 唯「あーん、ムギちゃんまでぇ」 律「それじゃお別れまであとちょっとしかないけど、それまでちゃんと練習して、ティータイムもして、そんで……」 澪「まあいつも通りって訳だな」 梓「ちゃんと、ですからね! 唯先輩とかサボらないでくださいよ」 唯「ぶう。ちょっとくらい信用してよ~」 紬「それじゃまずはお茶にしましょ? 今日はフランスからマカロンが届いたの」 唯「マカロンってなになに? 栗の親戚?」 律「ばーか。マロンって英語じゃん。マカロンはフランスのお菓子だぞー」 梓「栗は英語でチェスナットですよ、りつせんぱーい?」 律「ぎくっ」 紬「ふふ。りっちゃんったらおもしろーい」 ――― ―― ― 律「さて、諸君。我々も遂にここまで来たわけだが」 梓「ほんとに武道館でワンマンライブ出来るなんて……」 澪「地道にやってきた成果だな。本心から思うよ」 唯「でもムギちゃんとお別れしてからすんごい真面目になったよねー」 梓「ですねぇ。でも元々みなさん遊び半分の練習であそこまで上手かったんですから、真面目に練習したらどうなるかは分かってましたけどね」 律「おお梓。やっと先輩のことを敬えるようになったのか。いやぁ、やっぱり人間って年を取ると進歩するもんだ」 梓「もう……元から尊敬してますってば」 唯「あずにゃんたらお世辞まで使ってるよ!」 梓「だから唯先輩までー!」 律「ふっふっふ。せっかくだからサポートメンバーとか、募集してみるか」 澪「せっかくだからって……。今までの曲に全部キーボードパートを作ってた癖によく言うよ」 唯「やっとりっちゃんの密かな努力が実るときが来るんだね~」 梓「じゃあ募集条件は……。高校のとき2年間キーボードやってた人、とか?」 律「髪の色はペールイエローチックなクリーム色だろ、もちろん」 澪「眼の色は青だな。カラコン禁止」 唯「天然のゆるゆるパーマじゃないと認めないよー?」 律「おっけーおっけー。ブログで募集してみる。当然、今の条件をクリアしてる人限定だけど」 梓「応募、来ますかね?」 澪「……来るさ」 唯「必ず来るよ。空はどこまでも繋がってるんだよ? おまけにこの日本はすんごく狭いときたもんだ」 ~♪ 律「新着メールいっけーん。中身はー、履歴書と顔写真か」 澪「速いな……。って顔、全然変わってないじゃないか」 梓「カラコンじゃありません、なんて律儀に書き込んであるのも。らしいですね」 唯「返信早く早くー! 合格通知送らなきゃ!」 律「そうだな」 律「宛先、琴吹紬様、と」 fin. 戻る 7
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/135.html
月の光すら闇に紛れてしまう不気味な夜に、事件は起こった。 なのは達の目の前に顕在する戦士は、仮面ライダーと呼ばれる都市伝説の主人公。 銀と赤の装甲を身につけて、灰色の怪人に相対する戦士は言った。 「ほう。貴様の様な塵にも見る目だけはある様だな」 解りやすい挑発だ。 だけど、どうやら直情型らしい灰色の怪人にはそれで十分。 ゆっくりと歩き出した仮面ライダーに応える様に。 オルフェノクと名乗った怪人は、拳を掲げて走り出した。 「フンッ!」 オルフェノクが、吐息を漏らした。 力強く振るわれた拳だが、しかし仮面ライダーには通用しない。 仮面ライダーはその身を屈め、拳の一撃を回避。 何処かから取り出した銀色の斧で、オルフェノクの身体を一閃。 「うぉ……ッ!?」 オルフェノクが怯んだ。 今度は銀色の斧を叩き付ける様に、上段から振り下ろす。 灰色の身体の表面が爆ぜ、小さな火花を撒き散らす。 後はその連撃だった。上から、右から、左から。 あらゆる方向から繰り出される斧の攻撃に、オルフェノクはまるで対応出来ていない。 というよりも、仮面ライダーが対応をさせなかった。 どんなに拳を振るおうと、それが仮面ライダーに命中する事は無い。 それどころか、その殆どでカウンターの要領で一撃を叩き込まれている。 「あの仮面ライダー、凄く強い!」 それが、仮面ライダーの戦いを見たなのはの率直な感想だった。 自分達でも対処不可能と言う程の敵では無いが、アレは自分達の戦闘よりも手際が良い。 魔法を省いた単純な格闘戦に於いて、仮面ライダーは確実に敵にダメージを与えているのだ。 最早なのはに、仮面ライダーの都市伝説を信用しない理由は無い。 「キャストオフ」 仮面ライダーが一言呟いた。 その上半身を守る銀色の装甲が、一つ一つ浮かび上がって行く。 ガシャンと大きな音を立てながら、腕から頭部にかけて全ての装甲が剥離。 ――CAST OFF―― また別の電子音声が鳴り響いた。 今度は、浮かび上がった全ての装甲が弾けた。 凄まじい勢いで仮面ライダーの身体から弾け飛んだ装甲は、オルフェノクの身体に激突。 それ自体にもダメージを与える効果がある事から、なのはは最初、そういう攻撃なのかと思った。 だけど、それは違うのだとすぐに判断する。 ――CHANGE BEETLE―― 真っ赤な装甲に、青の複眼。 最も目を引くのは、マスクの中心にあしらわれた大きなカブトムシの角。 それは、赤いカブトムシ、というイメージを連想するに相応しかった。 「赤い装甲……? まさか、お前がファイズって奴か!」 「太陽の輝きを知らないとは、哀れな男だ」 一歩引くオルフェノクに迫りながら、仮面ライダーは告げた。 勿論オルフェノク同様、ファイズという単語にも聞き覚えは無い。 赤い仮面ライダーは、逆手持ちの短刀を取り出した。 「チッ……こうなったらお前のベルト、貰って行くッ!」 「やれるものならやってみろ」 オルフェノクが駆け出した。 乱暴に振るわれた拳が、横一線に仮面ライダーの頭を薙ぎ払う。 が、それはやはり空振り。仮面ライダーにそんな攻撃は通用しない。 ――ONE―― 無茶苦茶に振り回される拳を回避しながら、仮面ライダーがベルトを叩いた。 鉄球をグローブ代わりに、一直線に振り抜かれたストレートパンチをほんの少し首を捻って回避。 頭部の横を突き抜けた拳を掴み、逆手持ちの刃でその腕を切り付けた。 ――TWO―― 今度は怯む隙すら与えはしない。 慌てて腕を引いたオルフェノクの左脇腹から、刃を振り抜いた。 再びオルフェノクの装甲の表面が爆ぜて、火花が散る。 ――THREE―― オルフェノクが、その左腕を我武者羅に振るった。 仮面ライダーはそれが命中する前に相手の懐へと飛び込み、下方向から刃を振り上げた。 そのまま、刃を振るった腕の動きを活かして、仮面ライダーは方向転換。 オルフェノクに背中を向けた。 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」 「ライダーキック」 ――RIDER KICK―― 激情したオルフェノクが、アスファルトを蹴った。 鉄球を振り上げ、仮面ライダーに向かって突撃する。 しかし、仮面ライダーは何のアクションも見せずに、ただ背中を見せていた。 やられる、と。誰もがそう思っただろう。 その瞬間だった。 「ハァッ!!」 「――ッ!?」 オルフェノクが仮面ライダーに一撃を叩き込める距離まで入った瞬間。 仮面ライダーが、その身を翻したのだ。 稲妻を纏った右脚は、振り向き様の回し蹴りで以て解き放たれた。 ライダーキックと呼ばれたそれが、オルフェノクの身体を打ち砕いた刹那。 ぼぅ、と。オルフェノクの身体に青の炎が灯った。 だが、それでも。 オルフェノクはまだ意識を失ってはいないようだった。 フラフラと覚束ない足取りで、明後日の方向に向かって歩き始めたのだ。 「何処へ行――」 その続きを口にする前に、なのはは異変に気が付いた。 オルフェノクの身体が、肩や腕、各部装甲から、次第に崩れて行くのだ。 最早このオルフェノクに、自分達の質問に答える事は出来ない。 そう判断した次の瞬間には、オルフェノクの身体は青の炎と共に完全に崩れ去った。 「……勝った……の?」 「そうみたい、だね」 なのは達が顔を見合わせる。 オルフェノクの身体が崩れ去る時には、既に赤い仮面ライダーは姿を消していた。 話を聞きたくとも、その相手が居ないのでは話にならない。 複雑な感情を抱いたまま、なのはとフェイトは目の前に積もる灰を見詰めて居た。 ACT.2「その力、仮面ライダー」 相川始は、アンデッドだ。 全てのアンデッドを封印し、全ての生命を滅ぼす事を目的とする、最凶のアンデッド。 だが、今の彼はその限りでは無い。 今の彼が戦う理由は、全てを滅ぼす為では無く、一つの家庭を守る為。 目の前のこのアンデッドは、あろう事か始の守護対象である栗原天音に手を出した。 それは相川始という人格にとって、最も憎むべき愚行。 無謀にもそれを犯したこの蜻蛉のアンデッドを、始が許す筈は無かった。 「貴様……生きて返れると思うな」 両刃の剣を構え、カリスが唸った。 だが、視線の先のアンデッドはまるで意に介さない様子。 それどころか、余裕ぶってその手に短剣を構えて居た。 そして、それをゆっくりと掲げ。 (あれを見ろ、カリス) アンデッド同士でのみ伝わる声にならない声で、目の前のアンデッドが告げた。 眼前に掲げられた短剣が指す方向に視線を向ける。 そこに居たのは、守護対象である栗原天音と、その友達らしき茶髪の少女。 二人を襲うのは、目の前のアンデッドによって大量に呼び出された蜻蛉達。 幸か不幸か、天音ちゃんの方は既に意識を手放しているらしい。 平凡な女の子である天音ちゃんが突然襲われたとあれば、そうなるのも無理はない。 これで天音ちゃんが、この恐ろしい光景を見る事は無くなった。 「人質のつもりか」 (やはり貴様はあの少女を人質に取られると戦えなくなるようだな) 汚いやり方だ。 正々堂々と戦うならまだしも、このアンデッドの取った戦法は、卑怯な人質戦法。 カリスの仮面の下で、始の表情が怒りに歪んだ。 意識してか無意識かは、定かでは無い。 「貴様……」 (どうした、人間の臭いがするぞ、カリス) 奥歯を噛み締める思いだった。 まともに戦えば、こんな相手に後れを取る事は絶対にあり得ないのに。 たった一人人質を取られただけで、自分の戦力はこうも落ちてしまう。 自分が人間だ等とふざけた事を認めるつもりはないが。 しかし、そんなカリスに助け船を出すのは。 「仮面ライダー! 私達には気にせず戦って下さい!」 「何……?」 独特の訛りが特徴的な少女の声が、カリスの耳朶を叩いた。 声の主の方向へと振り返れば、そこに居るのは6枚の黒い翼を生やした少女。 先端に金の十字を取り付けた杖を掲げて、天音ちゃんの周囲に半透明の障壁を作り出した。 これならば、天音ちゃんが蜻蛉共に直接攻撃される事は無い。 今なら、行ける。 「俺は――人間じゃない!」 咆哮と共に、カリスが取りだすは二枚のカード。 片手に持つ両刃の剣に、ベルトの覚醒機を接続。 そのまま二枚のカードを立て続けにラウズする事で、それらの紋章が宙に描き出された。 ――DRILL―― ――TORNADO―― 宙に浮かび上がるは、それぞれの紋章。 青白い輝きを放ちながら、それらはカリスの身体へと吸い込まれて。 ドリルのカードと、トルネードのカードによる付加効果が、カリスに与えられる。 ――SPINNING ATTACK―― その名は、スピニングアタック。 カリスの周囲を、漆黒の突風が渦巻く。 ふわりとカリスの身体が浮かび上がれば、後はその技名の通り。 激しいきりもみ回転を加えながら、カリスの身体はドラゴンフライアンデッドへと飛翔する。 咄嗟の出来事に、ドラゴンフライアンデッドはその翼を羽ばたかせ逃げようとするも、それは叶わない。 ドラゴンフライアンデッドが、カリスに背中を見せ、飛び上がった瞬間。 カリスの回転キックは凄まじい勢いでドラゴンフライアンデッドに命中。 ドラゴンフライアンデッドの羽は、カリスの蹴りに巻き込まれその飛行能力を失う。 後は背中から強烈な衝撃を叩き付けてやるだけだった。 「ガァ……ァ……ァ」 羽をもがれた蜻蛉の末路は、墜落。 されど、どんなダメージを与えようとアンデッドは絶対に死なない。 また、アンデッドは消滅させる事も不可能という、完全な不死生物。 故にこのアンデッドにトドメを刺したいのなら、カードに封印しなければならないのだ。 今回の場合で言うなら、単にブランクのカードをこのアンデッドに投げつければいい。 それだけで、封印は完了する。 「貴様ァ……!」 しかし、カリスの攻撃はそれで終わりはしなかった。 天音を人質に取られた事によって、始が感じた義憤はこの程度では済まない。 無理矢理アンデッドを立ち上がらせ、その胸にカリスアローによる斬撃を浴びせる。 それも、一度や二度では無い。何度も、何度も、その怒りをぶつける様に。 「も、もうやめて下さい! 勝負はついてます!」 やがて、先程の茶髪の少女からのストップが入った。 だけど、それでも。聞く耳持たぬと言った様子でカリスは攻撃を続ける。 もう一度カリスアローを振るおうとした、その時だった。 「ん……うぅ……?」 聞きなれた声が、聞こえた。 それは、始が最も守りたいと願った少女の声。 天音ちゃんが、茶髪の少女の声に反応し、その目を覚ましつつあるのだ。 このままではいけない。カリスとしての姿を見られる事に問題は無いが、 出来ればこんな醜い姿を天音ちゃんに晒したくは無い。 「チッ……」 軽い舌打ちの後、カリスは懐からハート4に相当するカードを取り出した。 このカードは、プロパーブランクと呼ばれる“空っぽ”のカードだ。 戦闘不能状態に陥ったアンデッドにこれを投げ付ける事で、封印は完了する。 カリスは手首を翻し、カードを投げ付けた。 倒れ伏したアンデッドの身体に、投げられたカードが突き刺さり。 アンデッドの身体は緑の光に包まれ、カードへと吸い込まれた。 封印を完了したカードは、ブーメランの様に使用者の元へと返って行く。 カリスの元へと吸い寄せられるように帰還したカードを掴み、確認。 果たしてそれは、蜻蛉の絵柄が描かれたフロートのカードであった。 封印を完了した以上、こんな場所に長居は無用。 カリスは漆黒のバイクに跨り、すぐにこの場を離脱した。 ◆ 「大丈夫? 天音ちゃん」 「あれ……はやて? 怪物は……?」 全てが終わった後で、天音は目を覚ました。 既にはやてもバリアジャケットを解除しており、見られて拙い物は何も無い。 先程現れた怪人は、突然現れた仮面ライダーに倒された、と天音には説明した。 といっても、あの仮面ライダーが天音を守るように戦っていたとまでは話しては居ない。 (あの仮面ライダー、天音ちゃんが襲われて怒ってたのは明らかや……) それは一体、どういう事だろうか。 八神はやては現在、管理局本局に於いて特別査察官の役職に就いている。 それ故にこう言った謎について推理する事自体が、はやての本領と言える。 まず、考えられる可能性は、天音ちゃんの家族――例えば、居候の「相川始」とか。 そこまで考えて、流石にそれは話が出来過ぎているか、と苦笑する。 だが、もしかしたらという可能性も拭い切れはしない。 (これに関しては、機会があればもうちょっと調べた方がええかも知れへんな) 眉を顰めた。 何も知らない天音に、先程の様な被害が及んでからでは遅いのだ。 最悪の場合、先程の戦いだってこういう考え方が出来る。 天音ちゃんが狙われた理由は、先程の仮面ライダーが関係している、と。 実際はやての考えは当たっている。 先程の怪人は、仮面ライダーの仲間だから、という理由で天音を襲ったのだ。 翌日、聖祥大学付属小学校に、はやては居た。 昼休みに少し抜け出して、同じ魔道師である二人と共に情報を纏めていた。 闇の書事件以来の仲間であり、親友である高町なのはと、フェイト・T・ハラオウンの二人だ。 話を聞けば、二人も昨日仮面ライダーと思しき超人と出会ったらしい。 はやてが出会った黒の仮面ライダーとは違い、なのは達が出会ったのは赤の仮面ライダー。 「――つまり、敵の名前がオルフェノクで……それを倒してくれたのが、赤のライダーってことやね」 「うん……後は、オルフェノクが仮面ライダーの事をファイズって呼んでたかな」 フェイトが、昨日の記憶を絞り出す。 以上の情報を纏めると、敵の名前はオルフェノクで、仮面ライダーの名前はファイズ(?)と言う事になる。 実際赤の仮面ライダーはそれを否定していたのだが、なのは達はそこまで知る所では無い。 何はともあれ、仮面ライダーの都市伝説は実話であったと証明された事だけは、揺るぎの無い事実。 「でも、どうするの、はやて? この世界での問題に時空管理局が介入する事も出来ないし……」 「だからって、放っておく訳にはいかへんよ。このままじゃ被害者が続出する」 平和なこの街を脅かす存在が居るなら、それを放っておく事は出来ない。 いつかははやて達もこの世界を離れて生活する日が来るだろう。 だが、それまで自分達は間違いなく、正真正銘のこの街の住人なのだ。 この街を泣かせる脅威が居る以上、それを見過ごすつもりは無い。 「出来たら、仮面ライダーって人達と協力したいところやけど……」 「そうだね、次に出会う時があれば今度はきちんとお話したいな」 なのはが言った。 それに関してははやても全面的に同意だ。 戦力は少しでも多い方が良いに決まっている。 出来れば仮面ライダーと連携を取りたい所だが。 果たして、その日がやってくるのはそう遠くない未来。 都市伝説となった戦いに巻き込まれた今、彼女達がこれからも仮面ライダーと出会って行くのは必然と言っていい。 仮面ライダー都市伝説とは、無数の仮面が登場する、文字通り伝説のお話。 それはさながら、仮面を付けた住人達による、仮面舞踏会―マスカレード―の様に。 となれば、彼女達が次に出会うライダーは。 「俺を誰だと思っている。俺は天の道を往き、総てを司る――」 「あぁもうわかった! わかったから!」 不意に、声が聞こえた。 それははやて達三人の背後を歩いて行く、二人の男の声だ。 片方の、ジャージを着こんだ男の方は、顔だけなら知っている。 臨時でやってきた、中等部のラグビー部コーチ兼、体育教師だ。 もう一人の男は、見慣れない男だった。 「あれ、誰だっけ……?」 「さぁ……? 私は見覚えない人やけど……新しい先生なんちゃう?」 三人の興味はすぐに二人の男達から離れ、元の会話へと戻って行った。 今彼女らの背後を歩いて行った男達こそが仮面ライダーだと言う事にも気付かずに。 彼らの正体を知る事になるのは、もう少し先のお話。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/yawatari/
ドラマを見ていたら、ドラマの中の子供が病気で死んでしまったお母さんからのビデオレターをふいに見つけるシーンがありました。 その少女は9歳なのですが、ビデオは死ぬ前にお母さんが10歳の娘のために作ったものでした。 10歳になる前でしたが、少女は、見つけてしまったので、そのビデオを見てしまいます。 私も同じ状況であれば、見てしまうと思います。 9歳も10歳も同じような年齢だし、また、誕生日の時に見返してもいいですしね。 でも、10歳の娘にビデオレターを作るなら、7歳、8歳、9歳の娘にも作っていってくれてたら良かったのにと思いました。 ところで、そのビデオレターで、お母さんは、「私のことは忘れてお父さんと仲よくして行ってね。」というような内容のことを言います。 ちょっと、びっくりしました。 いくら、お父さんと仲よくしてほしいからといって、「私を忘れてね」は、ないんじゃないかなあと思いました。 私だったら、「お母さんは、あなたのことをいつも側で見ているから、何にも心配しないで、元気にすごして、お父さんとも仲良くやってよ!」って言うと思いました。 私も10代の時に母を胃がんで亡くしていますが、母のことを忘れたことはありません。 生きていた時以上にいつでも、温かく見守っていてくれているというようなイメージをずっと持って生きています。 亡くなった人を目で見ることはできませんが、心はその魂を感じられると思うのです。 この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。 おすすめのリボ払い専用カードについて(クレジットカード学習帳)
https://w.atwiki.jp/trpg_kyaufup/pages/34.html
神我狩オンラインセッション「マスカレード」 レギュレーション 基本ルールブック+現在刊行されているものすべて(神魂のレクイエム、ダモクレスの機神、クロノスの原初神器) 追加経験点:なし 概要 優しい笑顔を浮かべている君。 その下には、何があるのだろう? 困った笑顔を浮かべている君。 その下には、何があるのだろう? 嬉しそうな笑顔を浮かべている君。 その下には、何があるのだろう? 流星。 一条の光が、一条の光を照らす。 武装伝奇TRPG神我狩――「マスカレード」 ――仮面の下の涙を拭え。 PC1ハンドアウト コネクション:白峰 紅葉(しらみね もみじ)/友情or愛情 条件:学生 「少しいい?」 ――何? 「今度、デート行きましょうか?」 ――は? 「あれ、聞こえなかったのかしら……」 ――聞こえてるけど、聞こえてるけどさ。 「よかった。来週の土日なのですけど、どうでしょう?」 ――……仕方ないなあ。 目的:白峰紅葉とデートする PC2ハンドアウト コネクション:流川 泰平(るかわ やすひら) /友情or愛情 条件:学生 ――で、どうするの? 「うーん、どうしようかなあ」 ――行くの? 行かないの? 「行ってもいいけど、二人きりにしたほうがいいんじゃないかなあ?」 ――ダブルデートって言葉もあるよ? 「……それでいいのかな」 ――よっし! 決まり! 目的:流川泰平の“本当の笑顔”を見る PC3ハンドアウト コネクション:“流星の封印”/懐疑 条件:退魔師協会 「よいか」 ――はい。 「“流星の封印”は、絶対に守らなければならない」 ――はい。 「いかなる犠牲を払っても、だ」 ――……。 「わかったな?」 ――……はい。 目的:“流星の封印”の真実を知る PC4ハンドアウト コネクション:メフィストフェレス/アホ 条件:なし 「やァ、ダンナ」 ――なんだアホ。 「アホとは冷たいですねェ」 ――アホにアホと言って何が悪い? 「ひどいなァ。そういうところも好きだけども」 ――それで、何の用だ? 「……アラミタマですよ」 ――……ほう。 目的:アラミタマを撃滅する
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19656.html
登録日:2011/06/27 Mon 23 52 43 更新日:2023/01/20 Fri 21 43 09NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SEX_MACHINEGUNSでもない さらばホクロ みんなのうた りんごのうた シングル 中村七之助 劣化しない林檎 富田靖子 悪魔の果実 椎名林檎 楽曲 歴代楽曲オンパレード 終戦後に流行った歌ではない 赤い林檎に〜♪ ←ではないってば 集大成 音楽 麻生久美子 曲 名:りんごのうた 発売日:2003/11/25 収録曲:1.りんごのうた 2.la salle de bain 3.リンゴカタログ〜黒子時代再編纂〜 りんごのうたは椎名林檎の8枚目のシングル。林檎の誕生日当日に発売された。 初回限定版はジャケットにホクロがつけられた仕様。 東京事変結成前に作られた最後の曲で、発売当初はラストシングル扱いされた(後に『ありあまる富』が発売された為に前述の条件には当てはまっていない)。 NHK『みんなのうた』でも放送されたが、使われた紙人形は正直かなり気持ち悪い… 【PV】 幸福論→ ここでキスして。→ 歌舞伎町の女王→ 本能→ ギブス→ 積み木遊び→ やっつけ仕事→ 真夜中は純潔→ 茎-STEM- と、歴代のPVを2003年当時の林檎本人が再現している。 最後にホクロの取れた林檎が出てくるが、肩から上だけしか姿を見せない為に一瞬裸に見えなくもない。 別バージョンとして、歴代の衣装を着た林檎が立ったまま歌うバージョンもある。此方はじっくり衣装が観れて良い。 どの衣装を着ていても全く劣化していないどころか、むしろより一層可愛くなっているという不思議… 『la salle de bain』もPVがあるが、此方はディズニー映画を思わせる幻想的な作品。 【バージョン違い】 〇林檎の唄 東京事変一作目のアルバム『教育』に収録された曲。 ひらがなで書かれた歌詞が全て漢字に直され、ハードロック調にアレンジされている。 〇Electric Mole版 初の武道館ライブを収録したDVDで、最後を飾る曲。 演出の都合でAメロまでしか収録されていないので注意。 〇浴室 『le salle de bain』の日本語バージョン。発表されたのは此方が先。 斉藤ネコ氏とのコラボレーションアルバム『平成風俗』には別バージョンが収録されている。 【カップリング曲『リンゴカタログ』について】 シングル化・アルバム化されている歴代の林檎の曲の歌詞と音楽を繋ぎ合わせて作り上げた物。歌詞だけでも あおぞら→ すべりだい→ 時が暴走する→ 眩暈→ リモートコントローラー→ le salle de bain→ メロウ→ はいはい→ 膨らんできちゃった→ 不幸自慢→ 輪廻ハイライト→ 茎〜STEM〜→ Σ→ SO COLD→ 17→ 愛妻家の朝食→ 映日紅の花→ ギャンブル→ 光合成 と実に多くの曲が使われている。 宣伝ポスターでは富田靖子、麻生久美子、中村七之助がそれぞれ『本能』『ギブス』『茎〜STEM〜』の服装をし各曲を再現している。 追記・修正は全ての曲を知ってる方がよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント