約 1,158,272 件
https://w.atwiki.jp/ice-fps/pages/19.html
ためうち(未確認) AdvancedShootingクラスを用いる。 ジャンプの判断(未確認) ノードとノードの間にジャンプが必要かどうかの情報がある。 アイテムが今あるのかの判断(未確認) AdvancedItemsを使う。 アドレナリン 使用するクラス一覧 ComboStarted(いらないかも?) Combo AgentInfoクラス(info) Act Mover(エレベータ)対策 ノード情報とMoverクラスで何とかできそう 移動し終わった後に止まらないようにする MoveクラスのSecondLocatonを使用して解決する事もできる
https://w.atwiki.jp/shoki20141/pages/25.html
最近ネットショッピングをよくするんですけど、なかなか良いものがないですね。 最近の散髪屋さんの椅子は電動のマッサージ機がついてるんですね。ついつい気持ちよくて眠ってしまいました。 にほんさいだいきゅうのファッション通販サイト「ZOZOTOWN」にえいこくさいだいきゅうのファッションショッピングサイト「ASOS.com(エイソス)」のおりじなるブランド「ASOS」が開設されました。 あ~、そうですね。 話が明後日の方向にいっちゃいましたね^^; そうそう、グーグル以外の住宅地図の無料サイトを探しているのですがどなたか知りませんか? 難しいくてよく解らねえです。 未来を紡ぐ格言・名言:どこに行こうとしているのかわかっていなければ、どの道を通ってもどこにも行けない。 それでは今晩はこの辺で終了です。
https://w.atwiki.jp/odamari/pages/18.html
「スギ花粉対策」 さて、風邪かな~、花粉症かな~、とお悩みの方は耳鼻科のお医者さんに診てもらいましょう。 鼻の穴を チョットだけ ピッと開いて 診てもらうだけなので 痛いことは何もありません。 耳鼻科のお医者さんは、鼻の中の粘膜の色でアレルギーを起こしているのか、炎症を起こしているのかを、見分けるらしいです。 アレルギーのお薬と、風邪症状のお薬とでは、ぜーんぜん違う場合があるので(アレルギー治療のステロイド剤は風邪の時に使うとさらに炎症が進むことがあるらしい)診てもらった方が良いでしょう。 アレルギーグッズ アレルギーと判ったら、、憂鬱にならないで、アレルギー対策に取り組みましょう。 お金に余裕のある人はアレルギーグッズを揃えたいものです。 * 1) 布団乾燥機、衣類乾燥機 * 2) 吸入器 ☆43℃がポイント 超音波と表示されていても 43℃と書いてなければだめでしょう、 (超音波は0℃でもスチーム状に出ますから、、 といふのは、粘膜のウィルスの繁殖を抑制するのが43℃だ からだそうです。) *妊娠中の人は必需品 基本的に妊娠中は薬の使用は控えたいので、ひたすら 花粉の防御に努めましょう。 *3) ゴーグル 最近はカラーのおしゃれなものがあるようです。* 4) マスク 工業用ってのは優れものです。 ※普通の安い眼鏡、マスクでも、使用しないより した方が それなりの効果がみられるのだそうです。 早めに受診 毎年、花粉症で悩んでいるのでしたら、花粉が飛散してからでは 眼科も耳鼻科も混みます。 まだ、空いている 1月中 に受診した方が、お医者さんと、自分の生活サイクルに合う薬を ゆっくり相談できるでしょう。。 転勤などで、初めてのお医者さんに診てもらう時は、今までに服用していた薬、点鼻薬、点眼薬の名前と効果をメモして行った方が良いでしょう。 (めやすとしては、東京の場合、熱海で梅が咲いたら もう飛び始めていると思っていいらしい。 こういう説もあるぞ・・バレンタインのチョコを店頭で見かけるようになったらアレルギー対策の開始!!) ついでに 一言 耳鼻科で「目薬もチョーダイ」とか 言わない方が望ましい。 というのは、目薬が合わないと大変なことになる事があるらしいです。 もう 一言 慢性の持病のある人は まず、かかりつけのお医者さんに相談して、眼科、耳鼻科へ行くように言われたら、眼科、耳鼻科のお医者さんに、持病の話と現在使用している薬の内容を全部 おはなししましょう。 (胃潰瘍とか心臓など内臓の病気は忘れないものですが、意外と 緑内障「眼圧の高い人」特に慢性の緑内障、前立腺肥大は言い忘れるものです。前立腺肥大は薬によっては、エライこっちゃ になることがあるらしいです。) 日々の花粉情報の確認 飛散量が多いのは * ◆猛暑の翌年 * ◆雨の日の翌日 * ◆晴れて温度の高い日 * ◆風の強い日 * ◆昼の1時から3時頃 花粉と接触しない工夫 * ◆外出 飛散量の多い日は控える。 飛散量の多い所への外出も控へる。 帽子をかぶる。髪をまとめる。 マスク、メガネの使用。 コンタクトレンズの使用はさけた方がよい。 * ◆ 帰宅時 家に入る前に衣服についた花粉を落とす。 ※生地がツルツルのウィンドブレーカーとかは 花粉がつき にくく落としやすい。 目を洗う、鼻を洗う。うがいをする。 要するに、顔を洗う ついでに目も洗う。 * ◆ 在宅時 花粉が室内に入らないようにする。 窓や戸を開け放しにしない。 まめに掃除をする。 ※雑巾がけが望ましい。 掃除機は排気口からの風で花粉を巻き上げてしまうので廊 下や畳、テーブルなどは雑巾でふき取る。 カーペットなどは ころころローラーを使う。 ◎ 布団、洗濯物は外に干さない。 (これが 一番のポイントで~す。 夜、よく眠れないと薬を使用していても 症状が改善しにくくな ります。 花粉症の人の布団だけでなく、同じ部屋に寝る人の布団も絶 対に干さないでいただきたいものです。) もし、家事担当の人が花粉症でない場合は、教えてあげてく ださいな。 ※夜に洗濯して、部屋の中に干すと加湿器の代わりになっ て、鼻の具合もいいらしい 治療の内容 アレルギーの治療薬はたくさんあります。 お医者さんは 一人一人に その人の仕事 生活環境を考えて この薬で こんな使い方が この人には合うだろうと処方している訳です。 自分がこの薬で快適だから、あの人もこの人も とはいかないことが往々にしてあります。 自分の薬を他人にすすめるような親切はやめましょう。 * ◆ 初期療法 花粉の飛散 約2週間前より開始すると症状が軽く経過する らしいです。 花粉症の治療薬は、一般的に言って、効果が早く強い薬ほど 眠気などの副作用も強い 傾向があります。 そこで副作用の少ない抗アレルギー剤などを症状の出る前か ら使い 始めるのがよいのです。 * ◆ 維持療法 花粉飛散終了まで スギのみの人はだいたい 桜が散るこ ろまでだそうです。 マツとかヒノキの人は5月の連休明けころまでかな、、。 その他 *◆スギ花粉症は繰り返す花粉の飛散によって、少しずつ症状 が悪くなり、3週間でピークに達するそうです。 *◆生後3~6ヶ月の乳児は花粉大量飛散の日は外に出さない ほうがいいそうです。このときに感作されて 翌年から花粉症 になるかも・・・ *◆スギ花粉症の全身症状 花粉症の症状は鼻と目だけだと 思ってゐたでしょう。 こんなこともあるのです。 のどの痛み(熱が出ない)、 のどのカユミ、 のどと鼻の奥のカユミ、 口の乾燥、 耳のかゆみ、 臭覚味覚の異常。 また、頭重感、倦怠感、易疲労感、あくびの多発など。 *◎点鼻薬も 飲み薬も 効いてきたら、治ったと思ってやめない こと。 桜が散るまでず~っと続ける!! * ◎必殺技 鼻の入り口の内側にプロペト(白色ワセリン)を塗る (ここにスギ花粉をくっつかせるって訳) マスク1枚分の効果あるい・・・ 目の周りに塗っても効ある らしいです。・
https://w.atwiki.jp/chaberi88blacklist/pages/15.html
虎ちゃん論拠で話そう ID 6420794 注意! この人物はチャベリの殿堂入りブラックリストであり、自意識過剰の妄想性人格障害である。 論破ができなくなると非表示で逃げ出すのが特徴。 虎ちゃん論拠で話そう モテてる確かにモテ期が来たのかもしれない 文字色は緑色。「自己責任論は甘え」または「権利と義務はセットじゃない」PR部屋のオーナー。 名前は「虎ちゃん OOOO(データで話そう 論拠で話そう)」等「虎ちゃん」の後に何かしら文言をつけているのが特徴である注1。PRからして不可解な持論を語っているが、他者の意見にはまったく耳を貸さない。 注1 ニックネームに「・虎・とら・虎〇〇(何かしらの名前)」等の人物がいるが、このブラックリスト該当者とは全くの別人なので混同しないように。 自身が作った架空データ(東大とそれ以外の大学の入学者の家庭の年収額)を提示しては、結局、何が言いたいのか不明な部屋と憲法について国家への不満(これも何がいいたいのかよくわからない)等の嘘と理不尽しかない持論を展開している。 ちなみに、この架空データのソースについて追求すると相当都合が悪いのか非表示にされる可能性が高いので、IDが固定の方は捨てIDで追求した方がいいだろう。 日本語も少しおかしく、嘘と理不尽な持論に質問(はい か いいえの質問ですら)をしても、まともに返答をしないので部屋が荒れる事が多い。 謎の持論について追求や反証されると架空データが素の根拠の無い持論や有りもしない造語でウヤムヤにしようと撹乱させる魂胆なのかと思いきや、単に自身でも何を言っているのかわかっていないというホームラン級のバカ野郎である。 最近では(2015年8月現在)都合が悪くなると自身の部屋にゲストで多窓して入ってきて荒らしたり、なりすましで自身を擁護するなど始末が悪くなっている。 なりすましについては、そもそも目的や意味不明で何が言いたいのかわからない持論に賛同や反対できる要素もなく、後から部屋に入ってきた人物が2,3回の会話のやりとりで会話の全体を把握できるなど、あり得えるはずがないのに、いきなり擁護しようとする展開になるのは、あからさまに本人がなりすましをしてるに他ならないことに気がついていないのは浅はかである。 そして揉めると気に入らない人物を執拗に敵対視し、非表示宣言、煽り等をまくし立てるが、盲点が多すぎることしか言わないので簡単に覆せるというネット上のケンカもヘタレという可哀相な人である。 関東在住。生活費を最大限抑えようと日夜侘しい生活を送っている模様。雑談はつまらない家事、炊事の話題が多い。食費を削り栄養を考えた結果、タンパク質をプロテイン、野菜は効率が悪いとマルチビタミンで補っている、コンクリの上で寝れることを自慢するなどキチガイアピールが痛々しい。 虎ちゃん から見える目的不明なPR部屋の考察 「虎ちゃん 」の部屋は、・あどん※1・タナトス・鷹司兼昭・たなk 等(以降、“連中と表記”)の討論を目的としているようで結局何が言いたいのか不明のPR部屋に該当するが、この連中は現実には誰にも相手されないため、せめてネット上だけでも誰かに話を聞いてもらいたいというだけの”かまってちゃん”ということが、虎ちゃんと話すと一番よくわかりやすいといえるだろう。 この連中は、基本的に受け答えができないので、まともに話をすることが困難であり、会話をするには寛容な姿勢が求められるので、もし会話をしたければ相当な覚悟が必要である。 ※1 あどんは「なんでも相談聞きます」というPR名だけだと明確な目的はあるようにみえるが、結局アドバイスも参考にならない煽りしかせず、中身の無い会話しかできないという共通点から便宜上この分類におくことにする。 主に掲示板に書かれる内容 「人間の自由と尊厳と幸福を目指す部屋です。 自己責任論という誤った理屈で不幸を努力不足として切り捨てる考えは間違いです。すべて人は毎日努力している、生活それ自体がコストがかかり努力が必要になっています。それでも人間は努力の結果によらず幸福になれる自由な存在です。 この点については、文化資本・親の年収と学歴の相関性・遺伝子・環境・その他色んなデータがあります。反論があるなら論拠とデータでしてください またこの部屋は荒らしが大変多い状態です。荒らしについては運営に通報をしたところですし、部屋を荒らす荒らしについて通報・NGを積極的にする姿勢です4 by 虎ちゃん論拠で話そう 2015-10-14 19 40 12」 虎ちゃん論拠で話そう ちなみに親が統合失調症だと 虎ちゃん論拠で話そう こどもは1/6で統合失調症になる高確率 虎ちゃん論拠で話そう 薬じゃないよ、遺伝だよ 虎ちゃん論拠で話そう 虎ちゃんに興味あるストーカーなんだぞ 虎ちゃん論拠で話そう でも虎ちゃんは戦うよ 虎ちゃん論拠で話そう なぜなら自己責任論は間違いだからだ 虎ちゃん論拠で話そう 自己責任論は間違いというのは簡単な話だよ 虎ちゃん論拠で話そう 社会階層は自己責任論ではないのさ
https://w.atwiki.jp/tanosii/pages/15.html
へたくそ料理人ですので、おいしそうなレシピもインターネットで検索。 最近はまってるのは”壇流クッキング”というところ。 20代のころは、母の看護などでずっと病院にくっついて寝泊りしていたので、ごはんらしいご飯を作ったことがありませんでしたから・・・ 壇流クッキングは、こちら http //oisiso.com/dan_top.html
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/457.html
かわいそうな労働者 遂行地域 インタルディカ - 西メデウス荘園 適正レベル 取得 41 / 遂行 42 報酬 経験値 2,318,396 / 52,480 ギーナ高純度のオード(15)+ 選択報酬天軍 エリート 四等兵 トップス天軍 エリート 四等兵 レザー アーマー天軍 エリート 四等兵 チェーンメイル天軍 エリート 四等兵 ブレストプレート -の中から1つ選択 関連クエスト --- 進行順序 1.NPCカシヤスと会ってクエスト獲得2.アンデッドになった荘園の作業員に安息を与えよ-アンデッド 作業者(16)-アンデッド 労働者(13)3.NPCカシヤスと会ってクエスト完了
https://w.atwiki.jp/teamsatisfaction/pages/55.html
【遊戯王5D's】鬼柳京介に満足スレ【死神はし17ねえ】より 834 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 19 46 16 ID 76JpLlMiO [1/2] どうやったってオレはこの暑さから逃れる事はできない…だったら冷たいものを食って満足するしかねえ! 適当に作っためんつゆが意外にうまくて大満足 835 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 20 33 19 ID gv5VrFXo0 まさか麺つゆオンリー…? 836 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 20 48 27 ID fyOQa9YZ0 [2/2] それで満足するしかねぇ… 837 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 20 59 15 ID B2Q1Lj4/0 わからないのか鬼柳!これ(麺つゆオンリー)が自殺行為だってことが!!! 838 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 21 09 14 ID h7bMsrk5O 麦茶と間違えたんだろう!?正直に話すんだ、鬼柳! 839 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 21 10 20 ID /DoIEG7W0 食事時に倉庫を見たら麺つゆだけだった。それを見た俺は、近くの闇市に買い物に行った。 まさか麺つゆだけを飲むような無茶はしないだろうと思ったんだ。 だが、834は・・・ハジケた・・・。 840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 23 51 22 ID 76JpLlMiO [2/2] 835-839 なんか俺の夕飯がめんつゆのみにされてるwww ちゃんとざるそばで満足したんだからな!つゆだけ余ったけど …忘れちまったぜ、分量なんて言葉… 841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 14 04 07 ID +pggnmQH0 どうやったってつゆを使い切ることはできない… だったらそば湯で満足するしかねぇ 842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 17 20 40 ID vwMeB6jJ0 俺なんてつゆもないから本当の素そうめんだぜ! フィギュアの為なら頑張れる! 843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 19 15 04 ID l207RYGk0 どうやったって麺つゆを手に入れることは出来ない! だったら野菜と共に塩胡椒で炒めて満足するしかねぇ! 844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 20 00 41 ID 6U8S2sDI0 何だこの流れwww 845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 20 03 25 ID xHIRA4XC0 これが夏の風物詩、そうめんマインド! 846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 20 09 52 ID GTiuMPbQ0 満足素麺を作れば満足町の経済が活性化するんじゃないか!? 847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 20 19 28 ID uiip487Z0 846 そして経済活性化の最中に発生する事件「口蹄疫」 848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 20 24 27 ID 3+RgluNX0 イリアステルの仕業ですね、分かります 849 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[age] 投稿日:2010/07/12(月) 20 43 41 ID xSPhB6ka0 いな 満 いん ,─--.、 言と ノ从ハ从 足 葉聞 ( ´∀`) かこ X__X ! |え U|_____|U |の ∪ ∪ ! ! 大規模規制引っ掛かる前にageて満足するしかねぇ! 850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 23 59 12 ID lFyUptxZ0 846 ウェスト「また昼ごはん素麺なのー?もう飽きたよ…」 夏はともかく冬は何を名物にするんだ 851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage どうやったって俺達はロストグラウンドから逃れることは(ry] 投稿日:2010/07/13(火) 00 56 27 ID lVCUXfbX0 満 忘 足 (;´Д`) れ な X__@X ) ち ん U|___(ノ| ま て .し ∪ っ 言 / た 葉 ノ( ぜ ・ ,─--.、て ・ ・ -=ノ从ハ从 ・ ・ c∞ ・ ふと思ったがリーダーのキャラは意外に?チャンピオンに合いそうな気がするぜ 852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 05 50 42 ID IpDJYFg6O 鬼柳「ウェスト!今日は流し素麺だぜ!!」 853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 07 13 42 ID buWJ1cpQ0 夏スタイルで流しそうめんで満足するしかねぇ! 854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 08 22 28 ID TDGfMlpNO 鬼柳「ハンドレス素麺を舐めるなよッ!」 ウェスト「箸を落としても動じない……流石サティスファクションのリーダーだ!」 ニコ「はやく箸洗ってきてください」 855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 23 57 14 ID S7AjOrs00 850 鬼柳「冬は勿論にゅうめんで満足するんだよォ!」 856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 00 06 29 ID 0BTyd6zg0 忘れちまったぜ、冷麦なんて言葉は… 857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/14(水) 00 27 46 ID XAU3vLd/0 夏はどうやったってそうめんからは逃れられないというのか… 858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 00 35 33 ID 87OosImH0 854 遊星「よせ鬼柳!お前はそうめんを素手で食うような奴じゃなかったはずだ!」 859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 00 36 17 ID hL1J2LW40 857 自分で買わなくてもお中元があるからな… まあ開封作業だけで満足できるから中身が全部そうめんでも俺は嬉しいよ 860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 00 36 32 ID ZREiCzWH0 だったら、蕎麦を食って満足するしかねぇ 861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 01 18 25 ID DleE0jtM0 [1/2] 麺と言ったらうどんだろう! この裏切り者おおおおおおおおおおおお!! 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 02 35 31 ID E687dbrz0 ジャック・イェーガー「カップラーメンだろJK」 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 02 40 16 ID 3YECEXbW0 だったら! インスタントそうめんで満足するしかねぇ! 864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 06 38 48 ID ELIFrBEN0 スープ春雨も忘れるなよ? 865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 06 46 53 ID nmC2waCSP 遊星これを割ったのか? このストレートつゆを水で割ったのか? 866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 06 49 08 ID o9eLuv+F0 [1/2] この薄味者おおおおおおおおおおおおおおおお 867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 11 34 57 ID FWGdJuMoO なんという夏の冷麺スレ 今にこの麺を全て茹で尽くす! 868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 20 01 57 ID ofMCBd2I0 867 やめるんだ鬼柳! 食べきれなくて素麺がのびてしまう! 869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 21 01 05 ID xQ6HBSWt0 868 こいつらを完食してこそ、真の素麺制覇が完成するんだ! 遊星、呼び戻してくれ!ジャックを!クロウを! 俺達4人で食らい尽くすんだよ! 870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 21 15 37 ID DleE0jtM0 [2/2] 鬼柳、俺はもうお前の濃い味主義にはついていけない・・・やるなら一人でやってくれ 871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 21 19 49 ID N0s3088A0 だが鬼柳は弾けた。 暴食、発動! ガツガツガツ! 872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 22 31 20 ID o9eLuv+F0 [2/2] のびた素麺とまともにやりあって勝てるわけないだろ! 873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/14(水) 23 28 20 ID 0WKiSE5s0 サテライトとシティを繋ぐ 流しそうめん装置を作りたいんだ・・・ 874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 00 38 00 ID GDhQuPNX0 そして、ライディング流しそうめんへ… 【遊戯王5D's】鬼柳京介に満足スレ【腹18い満足】より 440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 18 46 30 ID hD/VPqDt0 ライディング流しそうめん……気になってググったら、前スレがヒットした 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 21 41 40 ID vgB54RJV0 まるで意味がわからんぞ! 442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 02 06 ID KKaYL+wb0 [2/2] そういや、前スレで夏の冷麺スレな流れになってたなw 443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 11 51 ID XEazUGD90 [2/2] 442 麺つゆだけじゃ満足できねぇぜのやつか? うろ覚えじゃ満足できねぇぜ・・・ 444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 25 16 ID HAw2Iy8X0 つゆを濃く作ってしまう鬼柳さんとかあった気が…するようなしないような。 445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 31 13 ID wzsvRtG80 普通に考えてライディング流しそうめんとかやったらつゆが盛大に零れて食べるどころじゃなくなるよな 446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 32 09 ID EVh29eg2P めんつゆをコップの中で回すんだよ 447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 23 49 17 ID CiEKBZy80 ライディング流しそうめん、それはスピードの世界で進化した流しそうめん。 そこに命をかける、伝説のサティスファクションのリーダーを、人々はさすがと賞賛した。 448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 00 11 29 ID 6p5ure1b0 この手伸ばして 眩い素麺掴み取れ! 竹製の樋 流して Believe in Noooodles!! 449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 00 30 33 ID BRSOaMvt0 Believe in Noodlesで不覚にも吹いた 447 やめろ 450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 00 36 41 ID 8Yidy6VT0 447 448 さすが伝説のチームサティスファクションのリーダー のスレの住人だ 451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 01 34 01 ID TPCqpCcN0 448の樋(とい)って言うのは屋根とかに付いてる雨水を流すパイプのことだね さてまたお仕事か 452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 01 55 14 ID QM9FtNA10 450 やめろ 453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 12 51 47 ID jgrj1mK80 流れてくるそうめんとは逆サイドからD・ホイールを走らせ、 すれ違うその刹那・・・そうめんをドローする それがライディング流しそうめん お前らのやっていたお遊戯とは違うんだよ! 454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 13 41 42 ID BCle05SvO やめろ鬼柳!お前は食べ物で遊ぶような奴じゃなかった筈だ! 455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 18 46 49 ID nCjmJVGK0 薬味にみょうがを入れなかった、その行為自体が チーム・流しそーめんを…、売ったという事だろがぁぁぁ! 456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 19 34 43 ID NVB4QJOs0 俺はネギが入ってない麺類など認めん!! 457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 20 16 15 ID 1ej1+Pa/0 解散の理由は薬味の好みの違いか… 458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 21 40 52 ID JLZdViQe0 手に箸握る熱き攻防… ハンドレスしたら素手でそうめんドローする事になるのかな先生。 459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 22 53 43 ID Sr4Iu+BU0 [1/2] その理屈でいくとソバ猪口も持てなくなるんだが、そんなにもハードでいいのか? 460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23 04 20 ID YFG/d/8dO 足りないそうめんを手にいれるためセキュリティを襲撃、騒ぎを聞いて駆け付ける仲間たち、そして 「ヒャーハハハハッ、ラスト流しそうめんの始まりだぁぁ!」 今年の猛暑は長過ぎたのであった… 461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23 14 50 ID OeutimeTO 久々に覗いたら何でまたこの流れになってんだよwww 今日食った流しそうめんはうまかった…めんつゆも上手く作れて満足だ! そんな自分は前スレでそうめんの流れを作ってしまった奴 462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23 37 46 ID Sr4Iu+BU0 [2/2] 461 お前のIDが英文に見える が、Oemってなんだ…… 463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 23 38 00 ID DsC0ZJGw0 もう9月なのにまだそうめんネタ出しても違和感がないだなんてこっちの世界の今夏弾けすぎだろ… 464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 01 23 54 ID U/PXT7RwO Time to Somen of satisfaction! デタラメで申し訳ないw 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 03 25 35 ID aQG8S8OjO [1/2] ワンハンドレット・アイ・ソウメンか… キモいな 466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 04 09 17 ID LFNrOrmf0 [1/2] どうやったって俺達は、満足な量の麺つゆを手に入れる事はできない だったら、薄めて満足するしかねぇ この麺つゆをドえらく薄めて、満足しようぜ! 麺つゆと水を2:10にダークチューニング・・・! 漆黒のつゆを得れぬ時、食卓の格差は開かれる! ダークシンクロ!現れろ!濃度-8、ワンハンドレッド・イェン・ウォーター! 467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 11 15 37 ID CqG2hqZr0 まだこの流れ続いてたのかw 結構マジに 448の続き考えたが鬼柳さんが全く関係なくなってしまった こんなんじゃ・・・満足・・・できないぜ・・・ 468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 11 50 20 ID jatIKchC0 [1/3] 448 荒ぶる、この流動(men!)誰にも止めらんなぁい! 手に箸、握る攻防、高まる今夏はheat! 確かに鬼柳さんというよりは素麺の歌になるな 469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 13 20 21 ID NGCyLtrM0 [1/2] 466 やめろ鬼柳! お前はそんなんで満足する奴じゃなかったはずだ! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/clubindigo/pages/188.html
[各キャラに似合いそうな曲]] テツに似合いそうな曲 Stay In My Heart/Day After Tomorrow 歌詞:http //music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND16804/index.html テツからインディゴのみんなへ。ひとりになってからのテツの心境だと思うと……(´;ω;`)ブワッ PVの夜の街がちょっと公式サイトのトップっぽいです(笑 Story/AI 歌詞:http //lyric.kget.jp/lyric/or/lh/ 有名な曲ですが、最近改めて聴いたらテツ→皆・皆→テツへの想いやメッセージの様に聴こえてきました。 さくらガール/NEWS 歌詞 http //music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND91269/index.html イメージは、歩美ちゃんに振られてしまった時のテツ。 歌詞に出てくる「さくら」が、テツにとっての歩美ちゃんのようであり、 インディゴを去ってしまったテツ自身のようであり…なんだか切なくなります。 ※PVがネット上になかったのでピアノ音源のみです。 僕の太陽/AKB48 歌詞 http //t.co/kWvHxpf インディゴのみんな→テツ、であり、視聴者→テツ、にも当てはまりそうな曲です。 視聴者→テツ、にも当てはまりそうな曲です。
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/531.html
ソウルブレイダーのグリーンウッドの森に住む犬のセリフ。 この犬はレストランを構えており、「にくの しゅるいは なんだとおもう?」と話す。 この後で「そう あんたの にくだよ!!」と言われる。 もちろんこれはジョークであり、本当は水と果物が食べられる喫茶店である ニコニコワールドでは第十六幕において樹海で店を構えるライオンの店主が原作と同じセリフを言う。 関連動画 8:45~9:12辺りが該当のシーン
https://w.atwiki.jp/nocry/pages/221.html
* かくして。 路地裏でいつまでも大の男三人とボクが立ち話(というにはかなり語弊がある気がするけど)してるもの如何なもんかと、ボクらは取りあえず半日通りの我が家へ戻った。 恐縮してしまっているアドグはともかく、何を考えているのか判らない飄々としたハルアと低気圧気味で不機嫌なシラスはいつものことだったから、ハルアがさっさとシャワー浴びにいっちゃおうと、無言のまま睨みを利かせたシラスが階下の部屋に向かおうと、ボクは大して気にせずお茶を入れるために暖炉の火を掻き起こす。手持無沙汰気味なアドグが居たたまれなさそうな様子だったので、とりあえず椅子に座るように告げると、指示されることに慣れているのか案外ほっとした様子で、アドグは腰掛けた。 やがてお湯が沸いたので、ボクはきっかり四人分、お茶を淹れてそのうち一つをアドグに手渡す。まだ浴室からでてこない王子様の分はそのままテーブルに置いておくことにした。出てきたらきっと勝手に飲むだろうし。 暖炉前のソファは一つで、アドグとハルアは二人で、一体どうやって寝るのかとか考えたら確実に定員オーバーな気がしたので、こちらもあんまり考えないことにした。二人でどうにか解決策を見つけるだろう、きっと。 勝手に休んでね、とアドグに言い置き、残り二つのカップを手にしてボクは地下室へ降りて行った。 地下室、だとか言うとたいそうな部屋に思えるけど、実際は十数段の階段の下の小さな貯蔵室だ。 「入りますよー」 様子を伺いながらドアを開けると、狭い部屋の中、妙に幅を取っているカウチに無造作に寝転がってシラスが寝たふりを決めこんでいた。 「シラス」 「……ぁああ?」 おお、なんという反応。 ここまで不機嫌なシラスも久しぶりな気がする。最近ボクがシラスを避けていたせいもあって、どちらかと言うと話をしたそうな、何か言いかけているような、そんな視線で見ていることが多かった、のに。 「お茶いる?」 「いらん」 「淹れたてだよ?」 「いらん」 「二人分ボクが飲んじゃうよ?」 「どうぞ」 すごいぜ、取りつくしまもない。 カウチの端に腰を下ろすと、そこでようやく薄目を開けてこっちを見たシラスが、なんなんだよ、と小さく呟いた。 「なんなんだよ、って?」 「俺の留守中ものっそいことになってますよね」 「何が?」 「アドグ」 「あれは不可抗力って言うんだよ」 後でぜってぇシメる、とか不穏なことを呟いているので、流石になにか一言言っておかないといけない気分になってきた。 シラスがアドグをシメてるところは見たことがないけど、前にアドグがどこぞの阿呆にそそのかされて、国王様の命を狙ったことがあった。ついでにハルアに加担してたボクをぶん殴って、牢獄に監禁したんだけど、その時はハルア曰く、「本気でブチきれた」らしい。 「アドグ、まだ人間の生活ていうか距離感に慣れてないんだし、仕方ないじゃないか」 「そう思える頭が素敵ですね」 「……なんだよ」 取り成しかけたボクを、完全に呆れた目でシラスが見やる。その、オレは何でも判ってるんだぜ的な視線と突き放すような言い方に、何となくむっとした。 「言いたいことがあるならはっきり言えばいいだろ」 「無防備すぎるんだよキミは」 「どこが」 「さっきのハグに対して、人間に慣れてないからだとかで納得しちゃう頭が、めでてぇって俺は言ってんの」 「どういうこと」 「……」 苛立った口調に、ボクはそこで怒れば良かったのかもしれないけど、なんとなくいつものシラスより余裕がないような気がして、ついつい怒り出すタイミングを逃してしまった。 「俺やあの野郎がどういう生き物なのか、キミは判ってねぇだろ」 「……どういうこと?」 本気でシラスが言っていることが判らなくて、ボクは首を捻った。 シラスやアドグがどういう生き物か、ってつまりは魔物なんだろうけども、 「意図的であろうとなかろうと、俺らはキミに惹かれるんだぜ」 「あー……」 正確にはボクの「生気」なんだろうな。 半分判ったような、今一つ判らないような曖昧な気分で頷くと、それに気付いたのかシラスが顔をしかめた。 「キミには俺との契約の印が付いているから、魔獣のような原始的知能しかないヤツとは違って、アドグにある程度の牽制は効くとは思うけどな、基本キミの近くにいることは俺らにとっちゃ気持ちがイイ訳」 「……気持ちいいんだ?」 それは初めて聞きました。 「吸わなくたって、人間の生気ってヤツは周りに少し漏れてるからな」 「ほー」 そういや、別に出血を伴う「食事」じゃあなくても、人間の生気を吸う方法はいくつかあるだとか、前に聞いたような気がしないでもない。ただ、それら他の方法と言うものはまどろっこしいと言うか、とてもとても時間をかけて摂取する方法らしくて、腹ペコのシラスとしては手っ取り早く摂取できる方法を取っているとか何とか……、 「あの野郎は無意識に抱きついたのかもしれねぇけどな、『人間』相手の接し方が判らないから、アレはキミに近づいた訳じゃあない。『キミだから』、アレは抱きついたんだよ……判るか?」 「100万人に一人のなんちゃらりってコト」 「そう」 「……そっか」 そこは別に落ち込むところじゃないのかもしれない。だけどボクは何となくがっかりして、机の上に茶碗を置いた。別に後付で獲得したってモンでもないし、そもそも生まれつきそういう体質なんだろうから、落ち込むところじゃないって言うのは判ってるんだけど、 「なんで暗い声になるんだよ?」 「キミもなの?」 「あ?」 「キミも、ボクの側にいると生気が漏れてて気持ちがイイから、だから一緒にいてくれてるの?」 言うとシラスが何とも言えない、微妙な表情になった。 驚いたと言うよりは、怒ったような困ったような、悲しいような。複雑な顔ってこういうの言うんだろう。 「そう思うか?」 「え、っとあの」 「俺にとってのキミは、餌でしかないとキミは思ってる」 「いや、その」 「うまい餌にありつけるから今はキミといるけど、もっとうまい餌を見つけたら俺はそっちに流れていく……そう思ってる」 言われてボクはシラスから目を逸らす。違う、だなんて言えなかった。 なぜならシラスが言った通りのことをボクは思っていたからだ。 「レイディ」 「あ、え、はい」 「キミにとっての俺はなんだ?」 「え?」 聞かれて一瞬言葉に詰まる。ボクにとってのシラス、だなんて考えたことがなかった。シラスにとってボクは一体なんなのかなぁとか、ここ最近考えていたような気もするけど、まさかその逆をシラスから聞かれるとは思わなかった。 ボクにとってのシラスって一体何なんだろう。 保護者?育ての親?年の離れた兄みたいなもの? 友人?友人には満たない知り合い? 半日通りに宣言しているようなすねかじり男? それとも契約を交わした下僕? 同居人だとかルームシェアだとかいろんな言葉が頭の中を過ったけど、そのどれも当たっていてでもどれもピッタリには思えなくて、結局ボクは答えられなかった。 言葉に詰まるボクを見て、シラスは小さく息を吐いた。溜息だったのか嘆息だったのか、それとも他の何かだったのか。 「……わかった」 そうして唐突に呟く。硬い声だった。 「もう喰わない」 宣言されてえ、って思う。細かい内容までボクは何度説明されても覚えられないんだけど、シラスとボクが契約した主従の印にはいくつか制限があった。その中の一つに、ボク以外の人間をシラスは喰わないっていうのがあったはずで、だから生気を吸われるのが痛くて好きじゃないボクは、「食事される」ことを極力避けていたし、でもボク以外から食事のしようがないシラスはたいていお預け状態だったワケで。 契約の印は割に厳しいらしくって、少しでも破ったら最後、チリになって消えてしまうとか聞いたことがある。 だから、シラスが喰わないって言うことは、一切の食事しないってことだ。 「レイディ」 シラスは硬い声のままもう一度ボクの名前を呼んだ。 「俺はキミが100万人に一人の逸材だから一緒にいた訳じゃねぇぞ」 判っていたことだった。 そんなのアリオンに言われるまでもなく、判っていて当然のことだった。 シラスがボクを引き取り育ててくれたその行為の中に、見返りなんて本当は一切なかった。契約だって、そうだ。小さかったボクが、シラスがいなくなったら嫌だって駄々をこねたから、シラスはボクを安心させるためだけに、自分にはまるで得にならない契約内容をずらずらと並べて、ボクを対等の立場に引き上げてくれた。 キミなんていらない、とか。どこか行って、とか。 契約なんてしたくてした訳じゃあない、とか。 ボクはシラスにどれほどひどい言葉を投げつけてきたんだろう。 そうして何度も何度も、繰り返しボクはキミを傷付けてばっかりいる。その度に自分がしたひどいことに後から気付いて後悔ばっかりして、反省なんてしていないんだ。言葉は一度口から洩れたら二度と取り返しはつかなくて、毎回痛いほどそれを実感しているのに、ボクはまた同じ間違いを繰り返している。 こないだもボクはそう思ったよね。髪飾りをぼっきりと砕いて、いくら取り繕っても取り返しがつかないって、もう元には戻らないってそう思ったばっかりだったと言うのに、 「うわ、どうしよ」 顔を上げると目の前にいたはずのシラスの姿はなかった。 いつの間にか消えていた。 人間じゃないヤツと住んでいる、だとかそう言うおかしな噂をなるべくなるべく立てないように、シラスはいつも最大限に注意して、人間「らしく」振る舞うことに徹底していて、だから滅多に魔法も使わない。 魔法とか、そりゃ一般人に仕える代物ではないけれど、それなりに修業した人とかもともと素質がある人は少ないけれど確かにいて、だから珍しいものではあるけど奇異な目で見られるとは限らないのに、シラスは使うのを嫌がった。自分がどうこう、じゃなくて、そこにはいっつも一緒に住んでいるボクへの配慮だけがあって、ああ、だのにボクは本当にひどいことをシラスに向かって言ったんだな。その時突然理解した。 シラスがどこかに消えてしまった。多分もう、カスターズグラッドにはいない。 そこまで理解して、それからシラスはいつでもそういう風に不意にいなくなることができたんだなって思う。できるけど「する」か「しない」かは別の話だっただけで、いなくならずにいたのは、ボクが、シラスが急にいなくなるのは嫌だって言ったからだ。いなくならないよって何度もシラスは言ってくれていたのに、 だのにボクはシラスへ、「する」選択肢を突きつけたのだった。 どうしよう。ボクはあまりに愚かだ。 途方に暮れてボクは机に置いていたティーカップへ指を伸ばした。二人分の紅茶は随分ともう冷めていて、触れたカップはなんとなく冷たい。 そうしてボクは、しばらくそのまま立ち尽くしていた。 * 「……で」 てっきり頭ごなしに、 叱られるか、 莫迦にされるか、 呆れられるか、 のどれかだと思っていたボクは、そのどれでもなくやけに淡々としたネイサム司教の声を聞いて、首を竦めて顔を上げた。 「お前は私に何を聞きに来たのかな」 「えっと、ですね」 「お前の従僕がいなくなったことを、わざわざ報告しに来た訳でもないのだろう」 「えっと、ですね……」 なんて説明したらいいのやら、ここまで突撃しに来た割にボクはもごもご口ごもった。司教に頼みたいことがはっきりあって、ボクはここに来たのだし、来たのだから頼みごとを叶えたいのはもちろんなのだけど、 「タマゴ」 「はい」 普段から飄々としてて、そんなに声を荒げる人ではないんだけど、今日はえらく静かな声でボクを呼ぶ。それから机の上に広げていた古文書から目を上げ、司教は眼鏡を外して、軽く息を吐いた。 「お前の頭の中身当てクイズでもしようか」 「いや、いいです」 もしネイサム司教が、ばっちりとボクの思考を読み当てているとしても、やっぱり自分の口から言うべきだなと思うし。 「いろいろ言われるの前提で、本題にいきます」 「どうぞ?」 「司教」 「うん、」 「シラスを探したいです」 「ほう」 「でも、ボクはシラスがどこに行ったのかさっぱり見当がつかないです」 「私に、お前の従僕がどこにいるか探してほしいと言うのだろうか」 「……そうではなくて」 言われてぎくりとする。実は、それも考えないでもなかった。退魔士としてえらく腕のある司教のことだから、きっとある程度の力を持つ魔物の捜索――司教的には索敵とでもいうんだろうか?――の方法を持っているかもしれないって。 考えないでもなかったけど、その甘ちょろけた考えはすぐに丸めてブン投げたのだった。そうしてどこまでも他力本願で、人に責任をなすりつけてばっかりいるから、だからボクは後悔したんだろって。自分が一番傷付かない、知らず庇護されて、ぬくぬくと暮らしているような生活だったからよくなかったんだろって、そう思ったのだった。 「シラスは自分で探します」 「ほう」 「自分の足で歩き回るしかボクには能がないけど、誰に頼るでもなくてあっちこっち行こうと思います。そうしなきゃシラスはきっと出てきてくれないと思うんです。でも、それにはちょっと時間がかかって……」 「――」 なるほど、とネイサム司教はしばらく黙った後にぽつんと呟く。 「休みが欲しいと」 「はい。今忙しい時期だっていうのは判っているんですけれど。本当に自分勝手な都合で悪いとも思うんですけど。けど、お願いします。どうかお休みをください」 「なるほど」 もう一度呟いて、それから司教は眼鏡を司教服の裾で拭き始める。 しばらくそのまま無言だったので、ボクも黙ってネイサム司教の返事を待った。 司教は、ボクがシラスと暮らしていることを、もうとてとてとてつもないほど、よく思っていない。どのぐらいよく思っていないかと言うと、きっとルーフェンス酒場の特大饅頭三つよりもっとよく思っていないに違いない。例えがアレだけど。 「……探すには遠くて近いだろうな」 司教は急に口を開いてそんなことを言う。「遠くて近い」。なんか、赤くて青い、とか高くて低い、とかナゾナゾにそんな表現あったよなぁとか思う。 「タマゴ」 「はい」 「お前もある程度は判っていると思うが、『あれら』は本質的に人間とは異なるものだ」 「……はい」 「そうしてあれらの本来住んでいる『魔界』と呼ぶそこは、別にどこかの大陸でも異世界でもない」 「違うんですか」 そういやシラスも前にそんなこと言ってたなと思う。面倒臭いから、と言って説明してくれなかったけど。 「『魔界』、だとか呼ぶから勘違いを起こしやすいのだな。お前にも判るような表現だと――、そうだな」 これを見なさい、と机に広げた古文書を司教はボクに指し示し、それから利き手に先の鋭くとがった千枚通しを持つと、何十ページも突き刺してとん、と机に針を差し込む。 「これは――何かな」 「……え?」 聞かれた意味が判らなくて、ボクは首を捻る。 「この、机の上にあるこれは、お前には何に見える」 「……本、に見えます」 「そうだな」 他には、と促されて、首をさらにひねりながらボクは見たままを答えた。ウィットのきいた答えを、期待されている訳じゃあないみたいだし。 「何十ページにもわたって針が刺さっています」 「そうだ。……タマゴ、この一番上のページと、一番下のページを貫いている針の位置はどうだ」 「えっと」 位置。位置って言うのは、緯度とか経度とかの位置ってことなんだろうか。 「本の厚みがあるから、横から見たら高さはちょっと違いますけど……、上から見たら、一番上も一番下も、同じ位置にあると思います」 「そうだな」 深く頷いて、それからネイサム司教はようやくボクを見た。いつもは眼鏡の奥にある灰色の目が、今は邪魔するガラスもなくて真っ直ぐにボクを見ている。こういう目をするとき、ボクは司教に初めて会った日を思い出す。あの、たくさんのアンデッドに追いかけられて半死半生で逃げ回っていたボクに差し伸べられた、神様みたいにあったかい腕を。 「この本が『こちら側』と『あちら側』そのどちらでもあって、それぞれが別のページだと言って、お前に判るだろうか」 「あー……えっと……。ああ……なるほど」 しばらく眉間にしわを寄せて、ブ厚い本に刺さった針を睨んでいたボクは、何度か司教の言葉を頭の中で反芻させて理解する。 遠い世界とか、別の国の話じゃあない、ということがすとんと腹に落ちる。 そういや階層がどうのだとかシラスも前に言っていたような気がする。 うまく説明できないけど、うまく説明できないと言う状況に陥って初めて、シラスが説明が面倒臭いと言った意味が判ったけど、ボクの住んでいる「ここ」と、魔物が棲んでいる「そこ」は、つながっていると言うかなんと言うか、パイ生地みたいなもんなのだ。司教が本に千枚通しを刺した意味が判る気がした。 「十日」 唐突に、ネイサム司教がそう言った。 「は……あ、え?」 「期限は十日間だ。それで見つからないのなら、戻ってくるように」 十日。 ありがとうございます、と最初に言うべきだったんだろうけれど、ボクの口から漏れたのは別の言葉だった。 「えっと、司教」 「何かな」 「休みもらえるのは嬉しいんですけど、ボク、いろいろ覚悟してきたんですよね」 「覚悟――ね」 正直絶対ゴネられると思ったし、そうでなくても無理難題押し付けられるとか、そもそも魔物嫌いの司教なんだから、シラスのことも、いなくなって良かったじゃないかとか言われるかとも思っていた。 正直、休みくれるとも思えなかった訳で。 「タマゴ」 「はい」 「元気のないお前は気持ちが悪い」 「すいませんね……」 「私の仕事に支障が出る。早めに復帰してもらうに越したことはないだろう?」 そう言ってネイサム司教は羊皮紙にさらさらと十日間の休みを許可する、と書き込んで、これを事務局に提出しなさいと言った。 今度こそボクはありがとうございますと頭を下げて部屋を出る。ドアを閉めかけたところでタマゴ、ともう一度呼ばれた。 「はい?」 「お前の家に居候がもう一人増えているね?」 「ああ、いや、その。増えたと言うか、不本意って言うか、押しかけたって言うか」 一応カスターズグラッドを追放扱いになっているシラスが堂々と戻って来ていますと答える訳にもいかず、ボクはしどろもどろになった。 「タマゴ」 「ははははい」 「お前を責めている訳ではない。話があるから、時間がある時に私のところへ来るようにその居候に伝えなさい」 以上だ。そう言ってまた司教は手元の書類へ目を落とした。そういえばハルアって、王都を追放される前は「司祭」だったワケで、年齢的にはネイサム司教の方が十は上だけど、階級(って教会の場合も言うのかな)はハルアの方が上なんだよね。司祭と司教の違い、とか確かいつか勉強したはずなんだけどさっぱり忘れた。本気で忘れた。どんなに一生懸命頑張って詰め込んでも、日常生活に必要ないことはすぐに忘れてしまうので困る。 そうしてボクは、ウチに下宿しているハルアを知っている司教(ああややこしい)に、何と言っていいものやら判らなくなったので、そうしますとだけ答えてそっとドアを閉めたのだった。 乗合馬車に揺られながらボクは考える。 昨日。 シラスがいなくなってしまった地下室からボクは動けなかった。どうしたらいいのか、どう考えたらいいのか判らなかった。でも、このまま何もなかったふりをして、ここで待っていてもシラスは二度と帰ってこないような気がした。 それだけのことをボクはしたから。 途方に暮れているところに、ハルアがやってきた。心配してくれたのかな、と思って聞くともう朝だぞって言う。えーって、そんな一晩中ここに突っ立ってたのかって、びっくりして、でもやっぱり足が痺れたように動かなかった。 それを見て、ハルアが不思議そうにどうしたのかって聞いた。 ボクはシラスがいなくなった、と答えた。 いろいろ付け足したいことも出てきたけど、事実としてはそれだけだろうと思ったからだ。 そうしたらハルアはますます不思議な顔をして、シラスって誰だ、とか言う。昨日だったかアリオンが酔っ払って似たようなこと言ってたけど、こういう時に言う冗談にしたらキツいです。もしかすると、おどけて笑わせてくれようとしたのかもしれないけど、ボクは笑える気分じゃあなかった。悪いなとは思ったけど。 そうしておかしな顔をしたボクを見咎めたのか、ハルアが今度はじっとボクを見た。えらく真面目な顔だった。 「レイディ」 「うん」 「シラスって誰だ」 ハルアがもう一度聞いた。 何言ってるの、とボクはいい加減いらいらして、文句の一つでも言おうと口を開いて――また閉じた。ハルアは冗談を言っている訳じゃあないって気付いたから。 「ハルア。……ハルメリア」 だからボクはハルアの名前を読んだ。ハルメリアって言うのは、ハルアの正しい名前だ。普段はそんな風に呼ばない。長いからって言うよりは、親しいものにしか呼ばせない、「ハルア」って言うあだ名を呼んでいいよと彼が言った、その気持ちをボクは大事にしたかったから。 だから逆にこうしてきちんとした名前を呼ぶと言うことは、ボクとハルアの間で絶対に嘘をつかない時、真面目な話をするときのの約束ごとだった。 「ハルメリア」 「ああ」 「念のために確認するけど、シラスが、判らないの」 「……シラス」 それは誰だ、とハルアの口が呟いていた。 「ボクとずっと一緒に暮らしてたヒトだよ」 「……レイディと?」 「ついさっき、アドグに抱きつかれた時に怒ってボクを引っぺがしたヒトのことだよ」 「……」 どうしよう。 いきなりハルアは記憶喪失、とかになっちゃったんだろうか。 「ふざけてるんじゃ、……ないんだよね」 「ふざけてない。お前のことからかっているつもりもない」 さっき家に戻るまで、ハルアが頭を強く打ったとか、衝撃的な光景を見たとかまったくそんなことはなかった。アリオンみたいに、酒飲みすぎて記憶飛んだとかそう言うのなんだろうか。それとも、シャワー浴びている時にスッコロンで、頭強く打ったんだろうか。 「……ボクのことは判るんだよね?アドグのことは?……カスターズグラッドのこととか、覚えてるんだよね?」 顎に手を当てじっと床を見つめて考え込んでいたハルアは、そうじゃない、と言った。 「そうじゃないって」 「忘れた訳じゃあない」 「……どういうことだよ」 ハルアが何を言っているのかさっぱり判らない。記憶喪失じゃあないと言うなら、一体なんだっていうのだ。 「記憶がすっぽ抜けているだとか、何をしゃべっただとか、忘れてる訳じゃあない。お前と出会った時のことも、去年王都で起こったことも、半月前にこっそり王都に戻ってきたことも忘れていない」 「意味が判らない」 じゃあ、なんでシラスって誰だ、だとか言うんだろう。それじゃあまるで、シラス「だけ」忘れてしまったみたいな言いようじゃあないか。 「レイディ」 「……なに」 「お前はここで、この家で、最初から一人で暮らしていた……か?」 「ボクが?」 言われて驚いた。どうしたらそんな発想が出てくるんだ。思わず小さく笑ってしまった。 「暮らせるわけないだろ?ここ来た時ボクまだ八歳だよ?」 「そうだよな……」 そうしてまたじっと考え込みかけるハルアに、だからボクは言ってやった。 「ここで、ボクはシラスと一緒に住んでるんだよ?」 「……シラス……」 「言ったじゃないか。家に来て初めての時、キミの胸倉掴んで、ボクに手を出すなよって脅したのがいるって。キミもアリオンも軽くトラウマになってるって」 「……」 「ここに、この地下室に、巣食ってたヤツだよ」 「……俺が」 ゆっくり、自分に言い聞かせるように、ハルアはぼつぼつと言葉を紡いだ。 「ガキの頃、俺がこの家に来た時、確かに誰かに脅されたような気は……する。お前が誰かと暮らしていたような気もする。そうして……、そこの机にカップが二つあるってことは、お前がさっきまで誰かと話をしていたんだろうと言うことも判る。判るし、俺は知っていた気がする。するんだが……、するんだが、でも」 「……判らないの?」 浅く頷くハルアに、じゃあこれを見なよ、だとか言うつもりで、ボクはシラスが依頼されて翻訳している途中の、ブ厚い本を手に取った。開いて、そこに書かれた翻訳内容を見せて、ほらこれがシラスが翻訳したヤツだよ、とか言うつもりだった。 「あ……れ?」 なんで、とかどうして、だとか言う言葉が、ぐるぐると頭の中を回る。本にはさまれた羊皮紙には全く何も書かれていなかったからだ。 「あれ、これさっきまで書きかけの……おかしいな、えっとじゃあ引き出しの中に」 鍵の壊れた引き出しの中を慌てて探る。中からは何枚も何枚も、何も書きつけられていない羊皮紙の束だけが出てきた。どれもこれもまっさらだった。 「あれ……あれ?」 シラスの書いた文字がない。 じゃあ他にシラスがいたことを証明するもの、だとか考えて、ボクはぎゅっと心臓を掴まれたような気持になる。 シラスに限ったことじゃない。ひと一人が存在しているための証明だなんて、そんなにたくさんあるもんじゃあないんだ。その大部分を頼っているのがひとの記憶で、だけどハルアはそれがないって言う。そうして書きつけの文字がなければ、もうボクはここでシラスがいたと言うコトを、ハルアにほとんど説明できる手段がないのだ。 「俺は、どうにかしたんだろうか……?」 「アドグは?」 「え?」 「ハルア、アドグのことは判るんだよね?」 「判るぞ?」 てことは、魔物って言う存在そのものを忘れた訳じゃあないんだ。 「アドグは?アドグは上に、いるんでしょ?」 「ああ……?上の居間で休んでいるが……っておい!」 ボクが下に降りてくるまで、アドグはシラスに似た姿かたちを取っていた。じっくり見たらあちこち違うけど、パッと見は結構似ていると思う。アドグの姿を見たら、ハルアだってシラスがいたこと思い出すに違いない。 思うとなんだかたまらなくなって、二段跳び抜かしで階段を駆け上がり、居間の扉を開けてボクは固まった。 「なん……、どうし、」 アドグはいなかったわけじゃあない。 確かに居間に渦巻いていたけれど、それはもうシラスの姿かたちはしていなくって、アドグという魔物元来の、黒くて泥とも霧とも付かない塊になっていたのだった。 魔物の生態だとかそういうのはボクは詳しく知らないし、知ったところでシラスがいないことには変わりがないと思う。そうしてボクは、ヤツに謝りにいかないといけないんだって。 アドグとハルアには家で留守番をしててもらうことにして、ボクだけでカスターズグラッドを出発した。出発する前に、一応中央公園とか、大通りとか偏屈ジジィの酒屋とか、シラスが行きそうなところに顔を出して見たけれどやっぱりヤツはいなかった。 他にアテはあるのかって言われてもよく判らなかったから、まず王都から近い場所、シラスが行きそうなところをしらみつぶしにボクは周った。ボクが心当たりある場所なんてたかが知れているし、そこにヤツがいるかどうかも判らないんだけど。 会えるかどうかなんて自信はなかったんだけど、でも、左手の契約の印が消えてない事だけが強みだと思った。これは、どっちかが死ぬまでボクとシラスを結び付けている印で、イヤになったから解除する、だなんて生半可なものじゃあないらしい。ネイサム司教曰く。 そんな強いものでボクとどうして結びついたのか、それってシラスにメリットはあるのか、とかボクは会ったら聞いてみたいことがたくさんある。エサだと思って一緒にいた訳じゃあないんだとしたら、一体キミは何の見返りを求めてボクと一緒にいてくれたんだろうって。そこまで考えて見返りとかそう言うものじゃあないのかもしれないって思う。ただ、一緒にいたってだけで、それが自然なことなんだとしたらあんまりそこに理由はないんじゃないのかな、だとか。 どっちにしろそれはシラスにしか判らないことで、だからボクはどうしてもシラスに会って謝らなきゃいけないって思った。 元の形に戻ってしまったアドグと話して判ったことは、シラスは今「ここ」にいないってことと、「ここ」にいない相手の姿にアドグはなれないんだってこと。「ここ」の言葉の意味がアドグの説明ではよく判っていなかったんだけど、司教に説明されて、階層の違いのことだったんだなって理解した。 言ってみれば、人間界というよりは、人間階っていったらいいのだろうか。 シュトランゼ古墳の中に今ボクはいる。 手がかりなんてものが一切ない訳だから、こんなところくんだりまで来て、探しだせると思ってる方が、バカなのかもしれない。もしかしたらひょっこり王都の家に戻っているのかも。 でもそんなことを考えながら、多分それはないなってボクは思った。あれは別にケンカしたとかじゃなくて、一方的にボクがシラスを傷付けたんだと思う。なんか、何を言っても割とブースカ言いながら流してしまうヤツだったから、何を言ってもいいんだって勘違いしてた。シラスだって傷付くんだよってボクはボクに言いたかった。 「……まぁでもそんなデリケートな生き物じゃないかも」 言いながら長い階段の壁をなぞって下へ向かう。ランプのオイルはたっぷり補充してきたし、半日くらいずっと点けっぱなしにしてたってたぶん切れることはないとは思うけど、でも歌でも歌っていないと怖くて仕方がない。 そもそも古墳って言うくらいだから、石造りの巨大な地下である訳で、その中に一人で入るとか。頭煮えてますね。怖いのでランプ三つ点けてます。たぶん遠くから誰かが見たら何かって思う。 でも、怖くても、ランプ三つ点けても、教会からこっそり失敬してきた開封の札を使っても、ボクはシラスを探さなきゃいけないと思った。ちなみに呪符に関しては、枚数を事務局できっちり管理してるので、帰ったらお説教決定です。 どうしてここに来たのかって言うと、特別な思い入れだとかそういうものではなくて、確か「あっち」……ああもう面倒くさいから魔階とか呼んじゃおう。はい、ボク的造語きました。 で、どうして古墳に来たのかと言うと、魔階につながる入口があるって前に聞いたから。つながるって言うのも変なのかな。パイ生地を何層かめくるって言ったらいいのか。 墓泥棒がここの古墳に祭られている石を盗んで、抑え込んでいた封印が解けてバッチリ呪われたことがあった。で、ネイサム司教に仕事依頼が来たのに何故かボクに回されて、シラスとここへ来たんだっけ。もう一年くらい前の話になるのかな。もちろん古墳ががっつり呪われてたのは、その祭られていた石を動かしたことに原因があるんだけど、シラスはその時、「もともとよくないものが湧き出す場所」だって言ってた。あっち側とつながってるんだよって。 その後若干のすったもんだがあったけど、きちんとシュトランゼ巫女姫の石を戻したのだ。あと、途中で壊されちゃってたり壊しちゃったりした、お墓とか、お墓の中にいらっしゃった中身とか、そう言うのを丁寧に元に戻して供養しなおして、もう出てこないようにってナムナムしたのだった。 だから、今はもう古墳の中に徘徊するような不死生物はいないって判っているし、でっかい狼みたいなバズスーとか、ああでもできたらグレイスはもう二度とお目にかかりたくないな……というか出てきたら泣いて王都に帰るな……逃げられるかどうかは別として。そういう魔物どもがいないのも判っていたけど、でも怖いものは怖いのだった。 気持ちが悪いとは思わないけど、でっかい地下に一人歩いているとか肝試しもいい所だと思う。入口が封じられてるから、山賊とか、そういうのが入り込んでいないのも判ってるんだけど。目に見えなくたって暗いだけで怖いのだ。 ここでドーンと音がした、とかそういうことがあれば盛り上がるところなんだろうけど、言った通り供養されてて中の住人たちは湧き出していないし、外からの侵入者はいないしで、古墳の中はそれこそ鼠一匹もいなくて静かで、なんの物音もせずボクはシュトランゼ古墳の一段下と言うか、巫女姫の石のところまでたどり着いたのだった。 ここが一番階層のとじ目が弱い場所だってシラスは言ってた。ボクはあの時、何も考えずに石碑に近付いたら、白州の下に落っこちた訳で、 「うわ」 ……バカですか?学習能力とかないんですか?同じ穴にまた落ちるとかどういうことですか? また尻打ったし。もうこの古墳で何回尻打ちしてんのって言う。いい加減でかくなりそうです。 そうして見上げると、そんなに大して落下してないはずなんだけどやっぱり頭上は見えなかった。お尻の痛さから言って、たぶん三メートルないくらいだと思うんだけど。腕を伸ばしても、何もつかめない。普通石が敷かれたところから落ちてきて、上から石が降ってこないなんてないのにね。これが階層の違いってヤツなんだろうか。ここのとじ目って本当に不安定なんだなって思う。 周りを見回した。 あの時とずいぶん違うのは、あの時のようなおどろおどろしいと言うか、ひんやりとした気配みたいのはまるでなくって、上と同じようにただ静けさがのっぺり広がっているだけだった。 石があるだけでずいぶん違うもんだな。あの石の力ってすごいんだなって思う。 壁画に詩が書かれているけど、シュトランゼ姫というのも別に高慢ちきな姫じゃあなかったんだぜって、そう言えばシラスが帰る道々言ってた。あれは、人柱にした人間たちがつくった物語だって。本当のシュトランゼ姫は、黙って生贄になったって。 まるで見てきたように言うんだねって言ったら、見てきたよってシラスは言ってた。まぁムダに長生きしてるヤツだし、それも本当のことなんだろうな。千年も二千年も生きるような感覚、ボクにはさっぱり判らないけど。 とにかく、今ボクがいるのは魔階で、あとはシラスを探すだけだ。 どこにいるとか見当もつかないけど。 あの時と同じように古墳の下層部に当たるところを歩く。あの時と違うのは、上に続く階段の広間の他に、外に続く通路があったってことだ。もしかすると前もあったのかもしれない。ただボクはグレイスに追っかけられていたから、気が付く余裕がなかっただけなのかも。 通路を抜けると、そこはシュトランゼ古墳の湖の横だった。 「あー……」 もちろんちょっとは予想してたんだけど。本当に、階層が違うだけで、地形も建物も同じ形をしているんだね。 もしかしてもしかすると、いきなり異世界の風景が広がっているのかもしれないってちょっと気負ってたので、肩透かしを食らった気分だ。 はい。いらっしゃいませ。一名様ご案内です。 ボクはこうして初めて魔階へ足を踏み入れたのだった。 (20110713) ---------------------------------------