約 895,883 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2907.html
ゆっくりアウトブレイク ~ゆっくり感染拡大していってね!~ 注意* グロテスクな表現な表現を含みます 感染症患者に対する差別的になりかねない表現な表現を含みます 生き残るゆっくりがいます(もっとも、死んだ方が幸せでしょうが) その他、当SSを読んだことによる一切の弊害に対して責任を持ちません。個人の責任においてお読みなってください 「ゆっぐりやべでねぇぇぇぇ! ありずをだべるなんでどがいはじゃないわぁぁぁぁ!!」 「うー! ゆっくりしね!」 森のやや開けた場所でふらんとありすが逃走劇を繰り広げていた とはいえ、片やゆっくり最強と目されるふらんである。勝敗は決したも同然であった。ただ楽しむためにいたぶっているのだ 動かなくなったありすに飽きた様子のふらんは、ありすに食いつくと一口かじり取る 「ゆ"ぎゃああああああ!!」 「あまあま~」 「ああああああ! ありずには、ありずにはあがぢゃんがいるのよぉぉぉぉ。ごんなどごろでぢねないのよぉぉぉぉ!!」 どこかに子供を残しているらしい ありすは傷口からカスタードを吸われつつも最後の抵抗を試み、一層激しく暴れた それが功を奏したのか、ふらんの元を逃れたありすの体は少し離れたところまで転がって止まる。そこにふらんではないもう一つの影が近づいた 「う~! かすたーどだどぉ~。こんなにすばらしいゆっくりがもらえるれみりゃは、まちがいなくとくべつなそんざいなんだどぉ~」 体つきれみりゃである。どうやら付近に漂うカスタードの甘い匂いにつられて来たものが、眼前に転がってきたありすを見つけてこれ幸いと飛びついたようだ。だがこの状況はれみりゃにとって僥倖でもなんでもない 「うー! ふらんのえものをよこどりするゆっくりは、ゆっくりしね!」 「うああああああ! ふらんだー!」 ありすを放り投げ、諸手を挙げて退散するれみりゃ。もちろん逃げ切れるはずもなく、少し離れた茂みの奥から悲鳴が上がった 前述のようにふらんは獲物をなぶり殺しにする習性がある。れみりゃの地獄は始まったばかりである そして、この場に残されたもうひとりのゆっくりの地獄もまた…… 「ゆぅ……、ゆ"っ!? たすかったの?」 森の一角で意識を失っていたありすは、気がつくと同時に危機を脱したことを知った ゆっくりふらんに襲われていたありすだったが、偶然にも一口食いちぎられただけで助かったのだ まさに奇跡である。それ故に前例がなかった。ふらんに噛まれたゆっくりの末路を誰が知ろう ありすは怪我の具合を確かめると、中身が漏れないよう慎重に移動を始めた 「とにかく、ゆっくりしないでみんなのところに帰るよ……」 巣では3匹の赤ゆっくりが待っていた。元々、巣からほど遠くない場所でふらんと遭遇し、赤ゆっくりから遠ざけるためにがむしゃらに逃げたのである 「ゆっ! みゃみゃだ!」 「みゃみゃ~!」 「ゆあああ! みゃみゃ“かいが”しちぇるよ! だいじょうぶ!?」 文字通り這々の体で戻ったありすを、赤ゆっくりが囲む。まりさ種2匹、ありす種1匹。いずれも最愛のパートナーであるまりさとの間にもうけた赤ゆっくりで、夫婦と子供の5匹から成る一家は極めて仲睦まじいゆっくり達であった そのうち一匹がありすの怪我に目を留める 「かいがしちゃとこ、ぺろぺろしちぇあげるよ! ぺーろぺーろ」 「「ゆっ! まりさもぺろぺろするよ。ぺーろぺーろ」」 傷口を舐めるのはゆっくりの治療法で、はみでた中身を舐め取り傷口周辺の皮をふやかしてのばすと傷口がふさがるのである。ふらんによって食いちぎられた部分は特に念入りに舐められた 完膚無き(完皮無き?)までに打ちのめされていたありすだったが、さすがはゆっくりと言ったところだろうか、傷口がふさがれたことで目に見えて回復していった 「おちびちゃんたち、ありがとうねぇ。こんなにとかいはなあかちゃんができて、ありすはせかいいちしあわせなゆっくりだよ」 「ゆっくりごはんをもってかえってきたぜ!」 そこにもう一方の親のまりさが戻る。まりさは巣の奥に虫やら草やらをはき出すと、改めてパートナーを見とがめた ありすは一回り小さくなっていた。傷はふさがったが、減った中身は戻らないのである ありすはまりさとの再会をかみしめつつ、ことの成り行きをゆっくりなりに説明した 狩りの途中にれみりゃより恐ろしい捕食種に遭遇したこと。偶然が重なって奇跡的に助かったこと 「ゆっ。ゆっくりりかいしたぜ! たいへんだったね! あしたからしばらくはまりさがひとりでかりをするぜ。ありすはおちびちゃんたちとゆっくりしていてね」 「「「ゆっくりしていてね!!!」」」 「みんなああああ! ありすは、ありすは……!」 難は去ったのだ。幸せな一家の夜は、何事もなかったかのように過ぎていった 恐ろしい出来事の記憶などとうの昔に餡子脳から消え、ありすの体も元通りになったころ異変は訪れた 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていっゲホッゴホッ」 「ゆっくりしていってね……。ズルッ、ズズズ」 「ゆっ、あたまがいたいよ。ゆっくりできないよ……」 子ゆっくりたちが口々に異常を訴えだしたのである 「ゆゆゆっ!? おちびちゃんたち、どうしたのぉぉぉぉ! どうしたらいいのぉぉぉぉ!?」 「おちつくんだぜ。ぱちゅりーにみせればなんとかなるかもしれないぜ」 「ゆっくりりかいしたよ! ゆっくりしないでみせにいくよ!」 二匹はそれぞれ分担して子ゆっくりを口内に入れ、ゆっくりぱちゅりーが棲む巣穴へと向かった 「むきゅー、それはゆっくりかぜだよ」 紫芋の饅頭は自慢げに答えた 「ゆっくりかぜ?」 「そうよ。ぱちゅりーやこゆっくりのような、からだがよわいゆっくりがかかるのよ。おうちでゆっくりしていればなおるはずよ」 ゆっくりしていればいい、と聞いて不安を氷解させたつがいはゆっくりと森の賢者の巣を辞した さらにそれから数日後。巣穴には依然としてこゆっくりの苦しむ声や咳き込む音が絶えなかった こゆっくりが 引きつけを起こしたように咳をし、そうでないときはぐったりと地面にはりついている。どう見てもただの風邪ではなかった まりさはこゆっくりに栄養を付けさせようと東奔西走する その一方で、巣ではありすが献身的な介護をしていた。そのありすも、最近熱っぽい 「ぺーろぺーろ、あかちゃんたち、ゆっくりよくなってね! ……ゆっ?」 念入りに赤まりさをぺーろぺーろしていたありすの目に黒いものが留まった。見れば赤まりさの皮に青あざのようなものができている。汚れのようにも見えるが、なめてもなめても取れない 「ぺーろぺーろ。よごれさん、ゆっくりとれてね! ぺーろぺーろ」 「ゲホッゲホッ、ゴホッ、ガハッ」 そのありすの側で赤ありすが一層はげしく咳き込む 「ゴボッ」 べちゃりと水音をたてて中身をはき出す赤ありす。吐餡である 「ゆっ! ありすだいじょう……ぶぎゅっ!?」 赤ありすがはき出したカスタードを見て、ありすの声は悲鳴に変わった 普通、ありす種の中身は黄色のカスタードクリームで、ふわりと均一ななめらかさを持っている ところがこの吐餡はどうだろう。にごった汁と毒々しい色をした固まりに分離していて、すさまじい腐臭を放っていた 固まりは赤、緑、紫などの鮮やかな色をしている。ゆっくりには分からないが、カビの菌叢である はき出した赤ありすは「ゆ"っ、ゆ"っ、ゆ"っ」と危うい声を出して弱々しく震えだした。命が絶えつつあることはゆっくりの目にも明らかだった 「ゅ、おきゃー……しゃ。きょわいよ……」 残った赤まりさの一匹が恐怖を訴える。その体はどす黒い綿のようなもので覆われ始めていた。もう一匹の赤まりさは既に黒いカビの固まりと化して絶命していた 「ゆぅぅぅぅ、あかちゃん、元気になってねぇぇぇぇぇ。ぺーろぺーろぺーろ!」 折からの不調もあって、熱に浮かされたように残った赤まりさを舐めるありす ぞぶり。その舌先に今まで味わったことの無いような嫌悪感をおぼえる。皮が剥離したのだ 「もっちょ、ゆっきゅり……しちゃかっ、……」 呆然として表情を失ったありすの顔に赤まりさの腐った汁がはねた 「ゆへ、ゆへへへ。げぼっ。エレエレ……」 我が子の餡子だったら汁の腐臭より、精神的ショックからありすは嘔吐した そのカスタードに、ぽつぽつと粒状のものが混じる。その色は、紛れもなく赤ありすが吐いた固まりと同じであった この時ありすは自らの死期も遠くないことを悟った 「ゆっ、いっぱいえいようのあるものもってかえってきたよ! ありす、こどものぐあいはどう?」 まりさが帽子いっぱいに虫や植物の種をためこんで帰巣した そのまりさを迎えたのはパートナーや我が子の声ではなく、濃厚な腐臭であった。嫌な予感に駆られて奥へと進むまりさ 「ありす、おちびちゃんたち、どこにいったの?」 巣を見回しても、腐臭放つ黒い固まりが三つ散乱しているだけである そのとき、やにわに巣の影から何者かが躍り出る 「ンホォォォォォォ、mmマ…リリリ…zザah…!」 「ゆぎゃあああああ!」 青緑に変色し、きのこのような何かがあちこちから生えている、ゆっくりではない怪物だ。だが逃げるまりさの足を鈍らせたのは、 見覚えのある、カチューシャ 「sスッキリ、スッ、sss、ギギギリギリギリ……」 ありすだったものは、まりさにのしかかると痙攣するように下部をこすりつけはじめた。すっきりしようとしているのだ 「ありすぅぅぅ、どうじだのぉぉぉぉ!」 「ンホォォォォォォ!」 まりさの声に応えず、ありすだったものは体を震えさせると、まりさの中にあかちゃんの素をはき出した 異様な熱を帯びた肉体とは裏腹にあまりにも冷たく、嫌悪を催す違和感に、遂にまりさは抵抗してありすだったものをはねのけた 「すっ うま」 ありすだったものは容易に吹き飛び、巣の壁に当たってはじけて中身を飛び散らせた まりさは突然我が身と家族に起きたことに呆然とし、むせるほどの腐臭がたちこめた巣でしばし立ち尽くしていた 「ゆっ、なにかへんだよ!」 まりさの頭から何か生えてきたのである。それは蔓というよりは放射状に分岐した、ほうきか刷毛のように見える そして分岐した枝のそれぞれの先端にまめのようなものができ、徐々に膨らんでいった 「あかちゃんなの……!?」 尋常ではない最期迎えたありす、だがそれと交わってできたの子供は紛れもなく愛するありすの忘れ形見である 期待半分、恐ろしさ半分で頭上を見上げたまりさの表情が凍った 「ンホォォォォォ!」 か細くとも聞き間違えようのない、あの咆哮。その姿は生まれながらにしてあの怪物の縮図のようだ すぐにいくつもの雄叫びがまりさの頭上でこだました 「ゆぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………… 場所は変わって永遠亭の一角にある永琳の研究室 最近になって、ゆっくりが生きながら腐って死ぬ病気が報告され、八意永琳は調査に乗り出していた 加工所に頼まれて治療薬を開発することになっている 「別にゆっくりの病気なんて調べなくてもよかったんじゃないですか? 害獣ですし」 助手のレイセンがそうこぼした 「そうもいかないわ。ゆっくりを飼う人間もいるし、食べる習慣のあるところもある。腐ったゆっくりを口にすれば食中毒になりかねない」 様々なデータが綴じられた冊子をレイセンに手渡しながら永琳は話を切り替えた 「ゆっくりの病気の原因はやはりウイルス性の感染症だったわ」 偽物の耳をそばだてるレイセン 永琳の話をまとめるとこうだ ゆっくりは通常、体内で保存料を合成している。生き物でいう免疫だ。これの働きで腐敗や虫食いを防いでいる ところが、このウィルスはそうした機能を麻痺させる。そのためゆっくりは生きたまま腐敗したりカビに浸食されたりしてしまった 抵抗力の低い赤ゆっくりほど潜伏期間は短く、症状の進行も早い 感染源は不明だが、感染経路は体液だ。餡子やすっきりの際の粘液で感染するほか、母子感染もする また、異常に性欲が増進して交尾をくりかえす例が報告されているが、それがこの感染症によるものか、死を目前としたゆっくりの一般的性質かは現段階では不明 「免疫機能を麻痺させるウイルス、ですか……」 「さしずめYIV(ゆっくり免疫不全ウイルス)といったところかしら」 「それで、治療薬はもう完成したんですか?」 「無論よ」 軽く歓声を上げて誉めそやすレイセンをよそに、永琳は前もって培養室から出していた大きめシャーレを開けた シャーレの中にはオレンジジュースを寒天で固めた培地があり、その上には髪を刈って下半分をスライスしたゆっくりが載せられていた 植物の培養方法をそのまま応用したもので、こうすることで生かしたまま、暴れる心配もなくゆっくりを保存できるのだ 当ゆっくりはゆちゅりー。ゆっくりのなかでも体が弱く、薬品や細菌、ウイルスなどに敏感なため実験に適している種族だ 実はこのゆちゅりー、森の賢者を名乗り、ゆっくりの間で蔓延している病気について最初に陳情してきたの者だ。特に有用な情報も得られなかったのでそのまま“協力”してもらう運びとなった 「治療薬というよりは免疫血清というべきね。見なさい。不活性化したYIVとカビをそれぞれゆっくりと培地に接種したの」 レイセンがよく見ると、培地にはカビのコロニーができていた。ところが、ゆちゅりーの周囲だけかびていない 「このゆっくりはYIVに対する免疫を獲得したというわけ」 「なるほど。それで本来の保存料の合成を再開してカビを防げた、と」 永琳は薬さじを手に取ると、ゆちゅりーの頭をくり抜いて中身を取り出す。そしてそれを試験管の中の蒸留水に混ぜた 意識はあるらしく、レイセンになにかを目で訴えるゆちゅりー。その頭皮は度重なる投薬や検査のための餡子抜きでケロイド状になっていた もっとも、永琳もレイセンもゆっくりにはなんの感慨もない 「あとは処理するだけよ。レイセン、これを遠心分離にかけておいて頂戴。1000Gで30分、ゆっくりね」 「あ、はい。任せてください。こっちのもやっておきますか?」 レイセンが試験管立てにある別の試験管を手に取る。『Y-ウイルス』のラベルがはってあった 「ダメ。それはYIVに感染したありす種からサンプリングしたんだけど、まだ解析がすんでないの」 「分かりました」 レイセンは作業のために、永琳は待たせてある患者を診察するためにそれぞれ研究室を後にする。無人になったと思えた研究室の一角からひょっこりと一対のウサミミが表れた 黒くつやのあるウェービーなショートカット。永遠亭のいたずら兎、因幡てゐだ てゐはそろりと立ち上がると、道具やサンプルが出たままになっている実験台を一瞥して静かにほくそえんだ ゆっくりエイズ編・完 あとがき 読んでくださってありがとうございました 後半の疫学的な話は全部、再三ググって調べただけのもので、適当な内容です 既出とか調べてません。かぶったら涙目 Y-ウイルス編に続くかも知れないし、続かないかも知れない このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1616.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 769 ゆっくり採集~つかまってごめんね!~/コメントログ」 面白かった -- 2010-06-13 01 36 23 れいむたちにひどいことするくそじじいはゆっくりしないでしんでね!! -- 2010-07-13 10 20 53 最後のまりさ親子の標本は是非部屋に飾っておきたいな -- 2010-07-13 19 14 20 れいむたちはひどいことをされるためにうまれてきたんだよ ゆっくりしね!! -- 2010-09-01 19 48 40 れいむ?・・・ああごみのことね -- 2010-09-23 18 55 28 ゆっくりが珍しくなった状況なら、まりさ達の標本珍しかったんじゃないかな? うーん、でも希少種じゃないなら別に要らないのかなー -- 2010-11-02 20 32 17 森の奥にちょっと行っただけで見つかる程度なら 標本はありあまってると思っていいと思うよ -- 2010-11-21 10 07 45 希少種の標本なら高値で売れるかもな -- 2011-01-18 15 57 39 人間を悪態をつく野良ゆっくりよりももっと素直で馬鹿な原始に近いゆっくりかな でもこれはこれはでとってもゆっくりできるね! -- 2011-07-26 07 40 05 生きたままって面白いなww 苦しんでいる表情のまま固めて、畑周辺に置けばゆ害対策に使えそうだなwww -- 2018-01-17 05 14 24
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3425.html
注意書き 特に悪いことをしていないゆっくりが死にます。 ゆっくりがかなりゲスです。 多少ぺにまむ描写があります。 ゆっくり達のバザール ここはとあるゆっくりの群れ。 それはいたって普通のゆっくりの群れであったが最近ちょっと違うところができた。 「ゆ~!さあれいむのおみせのきのみさんはどこよりもあまあまさんだよ~!」 「ゆ!まりさのおみせのきのこさんはとってもゆっくりできるんだぜ!!みんな買っていくんだぜ!」 「ありすのとかいはなこものさんをもてばあなたもきょうからとかいはよ~!!」 「むきゅ!このくささんはいたいいたいがなおるのよ!!かっていってね!むきゅ~!!」 そうこの群れはお店を開いていた。 元飼いゆっくりであったれいむが群れの長である老ぱちゅりーに飼い主から教えてもらったお店というものを やってみようという試みによってこれは実現した。 ただれいむの話はかなり曖昧な上、お店にあった綺麗な物やおいしいお菓子の話ばかりするのでなかなか実現は難しかった。 ともかく、いろんな物をお金という金属や紙と交換するのだという概念はわかったようだ。 とはいえゆっくりに通貨という概念はないのでその時々で物々交換を店主と交渉するのがこの群れのお店の形態であった。 はじめはほとんどのゆっくりがぱちゅりーのいうことを理解することができなかった。 しかし何匹かはぱちゅりーに同調してお店をはじめた。 もともと物々交換という概念はゆっくりの中にもあった。 たとえば友ゆっくりのおうちにおじゃましたときにこれがほしいからうちのこれと交換してという感じだ。 ただしそういった行為はかなり仲のいい個体同士でなければ行われない。 それがもっと簡単におこなえることゆっくり同士に広まると皆もこぞって店を出すようになった。 店といっても広場の地面に木の葉を敷き詰め売り物を適当に並べただけの粗末なものだ。 それはともかく広場はにぎわっていた。 木の実を集めるのが得意なれいむは木の実や途中で拾った綺麗な石を店に並べていた。 狩りやきのこを集めるのが得意なまりさはおいしいきのこや虫を店にならべていた。 とかいはでおしゃれだと評判のありすははっぱや石を加工して作った敷物や小物を店に並べた。 物知りのぱちゅりーは薬になる草や実を用途に分けて店に並べた。 「ゆぅ~♪れいむ、とってもおいしそうなきのみさんだね!まりさのおいしいきのこさんとこうかんしてほしいよ!」 「ゆゆ、いいよまりさ!それじゃあきのこさんときのみさんをこうかんだね!」 「ありす、このはっぱさんはな~に?」 「それはありすがつくったとってもとかいはなてーぶるくろすよ!とかいはなありすにしかつくれないとかいはなしなよ!」 「ゆぅ~すごいよ!とってもゆっくりできそうだね!このきれいないしさんとこうかんしてね!」 「ゆゆ!このいしさんもとかいはだわ!こうしょうせいりつよ!」 「ぱちゅりー、おなかのいたいいたいがなおるはっぱさんをちょうだいね!」 「むきゅ、それならこのくささんね!!きのみさんじゅっこでいいわよ!」 「ゆ~・・・ごめんねぱちゅりー、いまきのみさんはごこしかもってないんだよ・・・。 でもれいむのおちびちゃんのおなかがいたいいたいなんだよ!だからこれでわけてほしいよ、れいむのおねがいだよ!」 「むきゅ~・・・それならしかたないわね。でもこんどはれいむがおまけしてね!」 「ゆ!もちろんだよぱちゅりー!ありがとうね!」 この様子を見ていた老ぱちゅりーは満足していた。 れいむからきいたにんげんさんのお店がまさかこんなにうまくいくとはおもってもみなかった。 お店のおかげでみんなよく働くようになったし生活もよくなってきている。 このままいけばこの群れはもっと発展していくだろう。そういつか人間さんの村のように・・・ 「ゆ、ゆぅ~まりさそれじゃちょっとすくないよ!ゆっくりりかいしてね!」 「ゆー!いいでしょれいむ!まりさのむしさんはほかのゆっくりのむしさんよりもおいしいんだよ!れいむこそゆっくりりかいしてね! ぷんぷん!!」 「むきゅ!そこまでよ!れいむ、まりさ!」 最近こういう争いが増えてきた。ぱちゅりーも頭が痛いところである。 通常こういった市場ができると付随して増えるものがある。 犯罪だ。 小さいものではスリ、酷いものでは強盗等。 本来ならぱちゅりーはそういったものを取り仕切るために組合やら自警団などを組織するべきであった。 まあ、いくら賢いといっても所詮ゆっくりであるぱちゅりーにそんな頭はないだろうが。 そんなこんなで犯罪はどんどん増加していった。 「ゆっへっへ♪おらおら、まりささまのおとおりなんだぜ!みちをあけるんだぜ!」 このまりさは群の嫌われ者のゲスまりさ。しかし一部の若ゆっくりなどには人気があり、今も子分のゆっくり何匹か連れている。 「ん~?おいしそうなきのみさんなんだぜ、まりささまがたべてあげるんだぜ!かんしゃするんだぜ!む~しゃ、む~しゃ・・・しあわせ~♪」 「ゆ、まりさそれはうりものなんだよ!かわりのものをちょうだいね!」 「なにいってるんだぜ!!ここはもともとまりささまのゆっくりプレイスなんだぜ!それをつかわせてやってるんだからこれくらいとうぜんなんだぜ!!」 もちろん言いがかりである。ここはもともと群れのゆっくり共有の広場であり。 そこを勝手にこのゲスまりさが自分のゆっくりプレイスだと主張していたにすぎない。 「なにいっでるの!!ごごはみんなのゆっぐりブレイズでじょ!!はやくおだいをぢょうだいね!」 「うるさいんだぜ!そんなれいむのきのみさんはこうなんだぜ!!」 そう言うと飛び上がってれいむのお店のきのみを踏み潰しぐりぐりと潰した。 「ゆあああああ!!でいぶのぎのみざんがぁぁぁああああ!!」 「ゆっへっへ!いいきみなんだぜ!ものわかりのわるいれいむはとっととしね!!」 「ゆぎゃ!」 そういうとゲスまりさはれいむに体当たりをかまして去っていってしまった。 後日これを聞きつけた老ぱちゅりーはまりさをきつく叱ったが 「うるさいんだぜ!あそこはまりささまのゆっくりぷれいすなんだぜ!だからあそこにおちているものはぜんぶまりささまのものなんだぜ!」 といって全く反省しない。 ここまで来ると状況は加速度的に悪くなっていった。 「おちびちゃんたち、ごはんだよ!ゆっくりあつまってきてね!」 「「「ゆっくりわかったよ!!!」」」 「さぁまりさのかわいいおちびちゃんたち、きょうのごはんだよ。」 そういって差し出したのは草や虫であった。 「ゆっ!またこれにゃにょ・・・。」 「もうまりしゃくささんもむしさんもやだよ!おいしいきのみさんをちょうだいね!」 「きょんなにょじゃじぇんじぇんゆっくちできにゃいよ!ぴゅんぴゅん!!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 このまりさは普段キノコや虫をお店で売っていたが最近キノコも木の実も取れる量が少なくなりまりさも売りに出せるほどの 蓄えがなくなってしまいしかたなく昔どおりの食事を赤ゆっくりに出していた。 ちなみに片親で番のれいむは死んでおり子供はすべてまりさ種である。 しかしお店のおかげでおいしい木の実の食事に慣れていた子ゆっくり達がぐずっているのだ。 それはあちこちでおこっており、れいむのいえでは逆に「おいしいきのこがたべたい」と親れいむに赤れいむがぐずっていた。 しかしキノコや木の実のある場所はそのゆっくりしかしらない秘密のゆっくりスポットであり、 たとえ友達だろうとその場所を教えることは無い。 故にまりさは木の実のある場所を知らないし、れいむはキノコのある場所をしらない。 「おきゃーしゃん!まりしゃはきにょみしゃんがちゃべちゃいよ!はやくとちぇきちぇね!」 「そんなものはないんだよ!ゆっくりりかいしてね!」 「いやぢゃ、いやぢゃぁぁぁぁぁ!!まりちゃきにょみしゃんがちゃべちゃいにょぉぉぉぉ!ゆびぇぇぇぇぇぇぇん!!」 「にゃんできにょみしゃんにゃいにょぉぉぉぉぉ!!まりちゃがゆっくちできにゃいでしょぉぉぉぉぉ!!」 「ゆびぇぇぇぇぇん!きっちょおきゃーしゃんがまりちゃのきにょみしゃんたべちゃったんだぁぁぁ!ゆびぇぇぇぇん!!」 「ななな、なにいってるのおちびちゃん!ないものはないんだよ!ゆっくりりかいしてね!くささんもむしさんもおいしいよ!」 「きょんにゃのおいちくにゃいぃぃぃぃぃ!!やっぴゃりおきゃーしゃんがまりちゃのきにょみしゃんとっちゃんだぁぁぁぁぁ!!」 「しょれでもおやなにょぉぉぉぉぉぉぉ!!ちね!まりしゃをゆっくちさしぇにゃいおきゃーしゃんはちねぇぇぇぇ!!」 「きょにょぐじゅ!にょりょま!きょんにゃゆっくちできにゃいおやからうまれちゃにゃんちぇまりちゃはじゅかちいよ!!」 「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ・・・!!!」 ここのところ親まりさは食事ごとに子供達から文句を言われ続けていた。 そしてついにそのストレスは爆発した。 「そんなゆっくりできないことをいうおちびちゃんはまりさのこじゃないよ!!ゆっくりしねっ!!!」 「「「ゆびゅぇぁっ!!」」」 怒った親まりさは容赦なく赤まりさ達を壁にたたきつける。 なんてゆっくりできない子供達なんだ!こんなのはかわいいれいむとまりさの子供じゃない。 だがこのまま殺してしまえば他のゆっくりにゆっくりできないゆっくりとして制裁されてしまう。 どうすれば・・・ まりさはたっぷりゆっくり一時間ほどかけて名案を思いついた!! 「ゆっくらめいたよ!」 「ゆぎぎぎ・・・おかーしゃん・・・いちゃいよぉぉぉ・・・」 「たしゅけちぇ・・・ちんじゃうよぉぉぉ・・・」 「ごみぇんにゃしゃいおきゃーしゃん・・・もうゆるちてぇぇ・・・」 「ゆ、おきゃーしゃんまりちゃのぼうちどうちゅ・・・ゆぎゃあああああああああ!!まりしゃのぼうちがぁああああああ!!」 「やめちぇぇぇぇぇぇぇ!!ゆっくちできにゃいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「まりしゃのかみしゃんひっぱりゃないでぇぇぇぇぇ!!」 「いだぃぃぃぃぃぃぃぃ!!まりしゃのかみがぬけちゃうぅぅぅぅぅ!!」 「ゆぁぁぁ・・・まりしゃのかみが・・・ゆびぃぃ!にゃにしゅるのおきゃーしゃん!まりしゃをひっくりかえしゃにゃいでぇぇぇ!!」 「いぢゃい!!いぢゃいよぉぉぉ!!まりさのあんよがぁぁぁぁ!!ありゅけにゃくにゃっちゃうよぉぉぉぉぉぉ!!」 「「「ゆぎゃぁぁぁぁあああああああああ・・・!!」」」 次の日、まりさは広場でお店を出していた。 「ゆー!さぁ、まりさがとってきたおまんじゅうさんだよぉ~!!とってもあまあまでゆっくりできるよぉぉ!!」 「おきゃーしゃん!!なにゃにいっちぇるにょぉぉぉぉ!!」 「まりちゃあまあましゃんじゃにゃいよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「たしゅけちぇぇぇぇぇ!!からだじゅうがいちゃいよぉぉぉぉ!!」 「ゆぅ~?まりさ、このおまんじゅうさんなにかうるさいよ。ゆっくりしてないね!」 「そうだね、しゃべるおまんじゅうさんなんてきもちわるいよ、なんとかしてね!」 「ゆ、ごめんね!いましずかにさせるよ!」 「ゆぎっ!!やめちぇぇぇぇ!!ふがががががが・・・ゆびぃっ!」 ぶちっ! 「ゆふぅ~・・・これでしずかになったよ!さあ!おいしいあまあまさんだよ!!かっていってね!」 「ゆ~ん・・・せっかくのあまあまさんなのにあまりうれなかったよ・・・。」 「ゆ・・・ゆががが・・・」 「それもこれもおまえのせいだよ!もっとおいしそうにしてね!!ぷんぷん!・・・ゆ?れいむ!ゆっくりしていってね!!」 「ゆ!まりさ、ゆっくりしていってね!!・・・ゆ?まりさ、そのあまあまさんどうしたの?」 「ゆ~・・・きょうのうれのこりだよ・・・」 「まりさもうれのこったの!れいむもあまあまさんがうれのこっちゃったんだよ・・・。」 「ゆゆぅ・・・そうなの・・・ゆ!そうだ!れいむのあまあまさんとまりさのあまあまさんをこうかんしようよ!」 「ゆ!で、でもこのあまあまさんは・・・れいむの・・・」 「ゆぅ~?だめなの?じゃあしかたないね・・・またあしたひろばでうるよ・・・」 「・・・、わかったよまりさ。じゃあれいむのあまあまさんとまりさのあまあまさんをこうかんしようね!!」 「ゆ!やったよ!これできょうはかんばいだよ!!それにあまあまさんでゆっくりできるよ!!はい、れいむ。あまあまさんだよ!」 「ゆががががががが・・・」 「そ、そうだね!ゆっくりできるね!!はい、まりさ!れいむのあ・・・あまあまさんだよ。」 「ゆが・・・お・・・ゆ・・・」 「じゃあね、れいむ!ゆっくりしていってね!!」 「う、うんまりさ、ゆっくりしていってね。」 この日をさかいに赤ゆっくりの姿がだんだん少なくなっていった。 また行方不明の赤ゆっくりが増えた。 「♪ゆっくり~のひ~、まったり~のひ~・・・♪」 「「「「ゆっゆゆっゆ~♪・・・ゆゆっ!?」」」」 「ゆ?れいむのおちびちゃんたち?どうしたの・・・?ゆゆっ!おちびちゃんたち!!どこにいったの!?かくれてないででてきてね!!」 「ゆっぐ・・・ゆっぐ・・・でいぶのおぢびじゃんだぢ・・・どごなのぉ・・・」 「ゆ!れいむどうしたの!」 「ばりざあああああ!!れ、れいむのおぢびじゃんだぢがみづがらないのぉぉぉぉ!!」 「ゆ!?そ、そうなの?それはたいへんだね!」 「ぞうなのぉぉぉばりざもでいぶのあがじゃんいっじょにさがじでぇぇ・・・」 「ご、ごめんね!いままりさはおみせばんしてるんだよ・・・もうすこしまっててね。」 「ゆ、ぞうなの・・・?なにをうっでるの?」 「ななな、なんでもないよ!ちょっとまっててね!すぐにうっちゃうからね!」 「さぁ、あまあまさんだよぉ~とってもゆっくりできるよぉ~!!」 「「「「ゆぐぐぐぐぐぐぐぐぐーーーーーー!!!!」」」」 さらに貧富の差も発生した。 「ゆっふぉっふぉ・・・まったく、みんなびんぼうくさいみせばっかりなんだぜ・・・」 こいつは成金まりさ。 運よく人間から貰ったたくさんのお菓子から財をなし、今では大量のあまあまと美ゆっくりたちをはべらせゆーれむを築いた。 今も用心棒のゆっくりみょん二匹と美れいむを連れて広場を練り歩いていた。 「ゆ!まりさ!れいむのおちびちゃんはとってもゆっくりしているでしょ!!それにかじもうまいし巣作りもできるんだよ!!」 「ゆ~♪まりさおねーしゃ~んれいむまりしゃおねーしゃんのところでゆっくりしたいよぉ~♪ゆゆ~ん♪」 「ゆー!そんなきたないれいむなんてきにしないでね!うちのまりさのほうがゆっくりしてるんだよ!!」 「「どぼじでぞんなごというのぉぉぉぉ!!」」 この頃すでに出所不明のあまあまは普通に出回り、酷い所ではゆっくりの身売りまで起きていた。 みなせめていい暮らしをさせてやろうとこの成金まりさに媚びてゆ~れむに入れてもらおうと必死だ。 しかし、 「ゆっふぉっふぉ!!なんなんだぜおまえら?そんなうすぎたないかっこうでまりささまにはなしかけるんじゃないんだぜ! それにそのれいむもまりさもぜんぜんゆっくりしてないんだぜ~♪ でもどうしてもというならまりささまのうんうんとうばんにしてやってもいいんだぜ・・・?ゆ~っへっへ!!」 「「「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉぉぉ!!エレエレエレエレ!!」」」 もうどうしようもない状況であった。 老ぱちゅりーはかなり前から心労がたたって長いことふせっていたが他のゆっくりたちから何とかして欲しいとの声が抑えられないほど きていたのでだるい体を引きずりながら広場についてみるとそこは地獄であった。 他のゆっくりにはわからないが長く生きてきた老ぱちゅりーにはわかってしまった。 ゆっくり達があまあま、もしくはまんじゅうと称してゆっくりを売買している。 しかも飾りを奪われ、髪を引き抜かれ他のゆっくりにはそれとわからないようにしてお店に並べてある。 それもそこらじゅうで。 そしてそれを口汚く罵り合いなんとか値切ろうとするゆっくり達・・・ 地獄だ・・・この世の地獄だ・・・そしてその元凶は・・・ 「むぎゅぇっ・・・!!」 「ゆぎゃあああああああ!!おさぁぁぁぁぁああああ!!」 この後この群れはさらなる地獄につき進んでいった。 あまりに赤ゆっくりが減りどこも赤ゆっくり不足になった。 もうこのころになると通常の草や虫ではゆっくり達は満足できない。しかし赤ゆっくりもいない・・・。 いや、ならば作ればいい。多くのゆっくりがこう考えむやみなすっきり~、そしてにんっしん!を繰り返した。 それに耐えられず黒ずんで死んでいくゆっくり、またれいぱーと化して他のゆっくりをにんっしん!させる個体もでた。 「でいぶぅぅぅぅぅぅ!!またあまあまがたべたいよぉぉぉぉぉ!!またすっきりー!してにんっしん!してねぇぇぇぇ!!」 「だめだよばりざぁぁぁぁ!!ごれいじょうはもうでいぶじんじゃうよぉぉぉぉぉぉ!!」 「いいからはやくばりさをすっきりー!ざぜでねぇぇぇぇぇ!!んほぉぉぉぉぉぉぉ!!すっきりー!」 「すっきりー!・・・ああ、だめだよぉぉぉぉぉ!でいぶのあんごが!!あがぢゃ・・・ずわれ・・・ゆべぁ・・・」 「ああああ!!ごべんねぇっぇぇぇ!!でいぶぅぅぅぅぅ!!で、でもごれであまあまざんががえるよぉぉぉ・・・」 「んほぉぉぉぉぉぉぉ!!ばりざぁぁぁぁぁぁ!!ありずがとがいはのれいぶをおじえであげるわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「ゆげぇっ!!ああああああありずぅぅぅぅぅ!!やべでぇぇぇぇぇぇ!!ばりざ、これいじょうずっぎりじだらじんじゃぅぅぅぅぅぅ!!」 「「すっきりー!」」 また一攫千金を夢見て人間の村に出て行くゆっくりも増えた。 「ゆうー!さいきんまりささまのゆっくりプレイスのゆっくりどもがはんこうてきなんだぜ・・・ こうなったらさいきょうのまりささまがにんげんさんのまちにいってあまあまをいただくんだぜ!!おまえらついてくるんだぜ!!」 「「「「「えい!えい!ゆーーーー!!!」」」」」 当然全て潰された。 暴動も起きた。 ここはあの成金まりさのおうちの洞窟・・・ そこにあった頑丈なバリケードは壊され、多数のゆっくりが出入りを繰り返していた。 「やべでぇぇぇぇぇぇ!!まりさのあまあまもっでいかないでぇぇぇぇぇ!!」 「うるさいよ!まりさはあまあまさんをたくさんもってるのにぜんぜんわけてくれないのがわるいんだよ! ゆっくりりかいしてね!!りかいしたらさっさとしんでね!!」 「ばりざぁぁぁぁぁぁぁぁぁだずげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「あああああ!!でいぶぅぅぅぅぅ!!でいぶをはなぜぇぇぇぇぇぇ!!」 「んほぉぉぉぉ!!なんてびれいむなのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!とかいはなありすにぴったりねぇぇぇぇぇ!!」 「やべでぇぇぇぇぇ!!ばりざのゆ~れむがぁぁぁぁぁぁ!!でいぶがぁぁぁぁぁぁ!!・・・ゆ?」 「まりざもどっでもずでぎよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!とかいはのすっきりをさせてあげるわぁぁぁぁぁ!!んほぉぉぉぉぉ!!」 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」 数時間後・・・ 破壊しつくされた成金まりさのゆ~れむにはいくつものリボンと帽子が散乱していた。 しかしそんな地獄にも終わりは訪れる。 冬だ。 餌を蓄えることも無く、ただすっきりー!を繰り返しあまあまを貪り食う生活を繰り返したこの群に越冬はほぼ不可能である。 しかし冬まではいまだ日にちがある。 それまでゆっくり達の狂ったお店は止まらない。いや、止まれない。 あとがき おかしい・・・書き始めていた長編の息抜きに書いていたはずがなぜかこんな長さに。そしてまた話が重い。 そして書いていた長編がどうでもよくなってきた・・・。なんてこったい。 人が出ないのを書いてみようと思い書いてみました。 難しい・・・。精進します。 甘党 今まで書いたもの ゆっくりコールドスリープ ゆっくりを効率的に全滅させるには。 ユマンジュゥ きれいなゆっくりの作り方
https://w.atwiki.jp/nachtcrystal/pages/14.html
2010/05 もねこみみえ、立華奏、escargot、けた、そのらがサンスルリア鯖で活動。 ↓ そのら:サン鯖過疎ってる。未来がない。 もねこみみえ:せやな ↓ ティア鯖への移住を決心 ↓ 主に安宅虫出身者から参加者を募る ↓ りきと、邪巳流、爻紫苑爻、ワラビといったイケメンな方々が参加を表明 ↓ [ 1時 44分 8秒] escargot 名前と人が対応してない その気持はわかる ↓ 立華奏がマイクをなかなか買わない ↓ [ 1時 50分 6秒] りきと 蜂蜜130個ktkr [ 1時 50分 18秒] けた 195w 蜂蜜の個数を競う輩が出てくる ↓ 先に15Lvに達したものがクラブマスターとクラブ名決定権を得る流れ ↓ 邪巳流15Lvに ↓ 邪巳流「くらぶのつくりかたがわかんないよう><」 ↓ 立華奏が15Lvに クラブ名は皆で考えることにする ↓ そのら:アルティメットシャイニングエターナルディスティニーゴッドドラゴン 立華奏:ドイツ語がカコイイ 立華奏:悠久の 立華奏:Crystalnacht りきと:くりすたるなはと良いとオモタ そのら:字面重視でいこう 立華奏:悠久の 立華奏:悠久のクリスタルナハト そのら:有休のクリスタルな鳩 立華奏:Crystal☆Nacht escargot:つのだ☆ひろ ↓ 05/21 色々あったけどNachtCrystal結成11 ↓ 三顧の礼によりぺぷしのーぜが参入 ↓ もりもりがもりもりし始める ↓ 立華奏はまだマイクを買わない ↓ もねこみみえがマクロを使おうとする ∧_∧ ( ゚ω゚ ) マクロは任せろー バリバリC□l丶l丶 / ( ) やめて! (ノ ̄と、 i しーJ ↓ もねこみみえvsりきと ↓ そのらとぺぷしのーぜの深夜ラジオ 客がもねこみみえとりきとなのでそのらが調子に乗り出す ↓ もねこみみえ 豆袋200個集まったwww そのら 豆まきやろうずwwwwwwwwwwwwwwww もねこみみえ いや もねこみみえ イベントしてみる そのら おにはーwwwwwwwwwそとーwwwwwwwwwwwwwwwwww そのら ふくはーwwwwwwwwwwっうちーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww もねこみみえ 誰か一緒にやらない?? そのらともねこみみえの二人だけの大運動大会が催される ↓ もねこみみえvsそのら ↓ けたの紹介によりけんとん参入 ↓ ビアヌの箱より経験値6倍が出る もりもりがもっともりもりし始める ↓ 立華奏まじでマイクを買わない ↓ 邪巳流の紹介により、x青虎x、御天が参入 あとなんか変なのも入ってきた ↓ wiki作成 ↓ りきと親「PCしすぎじゃヴォケ11」 もりもりがもりもりしなくなるフラグ ↓ 潰えたに思えたもりもりだが05/31の18 20にイケメソヴォイスをカラオケ配信 その場にいた全員の涙腺が崩壊し、ぺぷしのーぜにいたっては失禁にまで至った ↓ 焼きそばのせいで貯金の無くなったぺぷしのーぜはバンダイクシールドを自力で出す。 ホプロンの方を露店で600kで出し売れることを願う。 結果に注目が集まる。 ぺぷし「ワラビにはやらん」 ↓ 立華奏がまさかのツリーループを始める。 相変わらずマイクは買っていない。 ↓ もねこみみえのリア充っぷりが半端ない。 ↓ 2010/06 06/01 立華奏の紹介でkeeei、xoラルチェoxが参入。 どんどんメンバーが増えてきたぞ!皆頑張ってこう。 ↓ 06/02 まさかの魚人参入。うぇーいwwwwww けたのビット数変更講座が開講される。 ↓ ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! ↓ ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! ↓ ぺぷしが風邪を引いて死にそうな声。 おにくがマイクに加えチューナーすら買わない。 魚人のカタカタオンラインが皆の聴覚を支配する。 ↓ ごっちゃんがイケメンから神への階段を登り始める。 ↓ I☆BI☆KIオンライン@魚人 ↓ 大顔面晒し大会が催される 魚人「くやしいっ!でもっっ・・・!」ビクンビクン ↓ 06/09 そのらの紹介により、oxYUIxo参入。 何故かTW内で日本語が打てない現象。誰か助けてやって><><><<<> ↓ ヒースクリフ&なっくすのサンクチュアリが展開される。 なはくりに魔の手が忍び寄る。 ↓ りきと、爻紫苑爻がLv100到達!こいつぁめでてぇや11 クラブレベルも10になりました。頑張ったね皆。 ↓ 06/13 あいばぁそん、皆からの熱い要望に答え、TW参加・・・! 誰が助けたかは知らないが、その方にはそのら様より脇差所持権が譲渡されますのでご報告下さい。 ↓ ~風の憧憬~ 早速あいばぁそんも蜂蜜の数を競ってくる。お前らどんだけ蜂蜜好きやねん。 ↓ そのら「もりもり!活動停止しました!」 ぺぷし「へっ・・・待ってるからな・・・!」 ↓ 立華奏がいつまでたってもマイクを・・・えっ買ったの!!!?? ↓ 2010/07 07/01 邪巳流の紹介で 流流-Luru- が参入。 るるちゃんよろしくね(はぁと ↓ らぁめん ↓ 山岸「今のすっげぇ中島に似とる!」 ↓ もはやTW部 どうやらMMOは向き不向きがあるようです サドン楽しいからいいじょんッ!!? ↓ 俺らの冒険はまだ始まったばかりだ11111 ←今ここ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3133.html
注:いじめ成分が物凄く薄いです 注:ゆっくりが汚いです(うんうんやしーしー描写じゃ無く、精神的な物でも無く) 注:ゆっくりが現代の町で生きる物です 注:お兄さんは虐待鬼意山じゃないです 注:かといって愛で兄いさんでもないです 注:他の人のSSとネタが被ってる気がします 漫画喫茶から帰る途中、月を見ながら歩いている俺の耳に変な音が聞こえた なんだなんだ?と思って音の発信源に近づいてみる暇人な俺 その俺の目の前のゴミ捨て場に、ゆっくりれいむと、ゆっくりまりさが居た 中身が散乱したゴミ袋が周囲に散ばる中で何やらもぞもぞしている ゴミ漁りをしているのだろうか?町のゆっくりがするには珍しくも何とも無い行動ではある……のだが 「じゃまなごみさんはいらないよ!」 「そうだね!たべられないごみさんはゆっくりしないでどっかいってね!」 ………カラス以上にゴミを辺りにぶち撒けまくるなぁ しかも、事ある毎に大声で叫びやがる。今何時だと思ってやがるんだあいつら? 夜中の3時。草木も眠る丑三つ時である。寝てる人に迷惑をかけるな 昼にゴミ捨て場に来ると叩き出されるから、人が寝静まった夜に来る程度には知恵が回るみたいだが… 大声出しちゃ意味無いだろと。まあ、これも、町のゆっくりとしては珍しくもない行動ではある ……ゆっくりを対象とする条例を政府の人には作ってもらいたいものだ。ゆっくりに対してだけ非常に厳しい物を と、そんな事をつらつら考えながらゆっくりを離れた所から見ている俺 折角の連休を、こんな無駄な事に費やして良いのかしらん。家で寝てた方が有意義な気がする 「ゆゆっ!?あまあまさんがいっぱいはいってるよ!あかちゃんたちにももってこうね!」 「すごいねまりさ!おうちにかえってゆっくりたべようね!」 仲が良さそうだしあの二匹は夫婦かな?会話の内容から察するに子供も居るようだ ………うん?普通なら妻の方は巣で子供達の世話をしてるんじゃないのか? 巣を空にするとは子供達が危なくないか? と考えていると、疑問に対する答えが当の本人達から都合よく返ってきた 「ゆぅ……れいむ。おうちのあちびちゃんたちだいじょうぶかなぁ?」 「だいじょうぶだよまりさ!ねむってるかわいいおちびちゃんたちはあぶないめになんてあわないよ!」 …相変わらず謎思考全開だ まあ、ゆっくりの基本形の一つだから不思議ではな……ちょっと待てよ!? よく見るとあいつら……昼間にスーパーの前で物乞いして、バイトにぶん殴られたゆっくり達じゃないか! ゴミ漁りすると人間に殴られるから、昼の間は物乞いをする事にしたんだろうかな? しっかしそれにしても、バイトに箒で殴られて追い払われる時に子供も一緒に居たはずだけどなぁ それに、逃げる途中で子供が数匹車に潰されてたはずなのに……起きてる時は危ないけど寝てる時は平気って、どんな妄想力やねんと 一瞬ツッコミの声が出かけるとは…ゆっくりのボケは凄い物があるな 「そうだね!じゃあゆっくりかえろうねれいむ!」 「うん!わかったよまりさ!」 ん。どうやら巣に帰るらしい まりさの帽子の中にあまあまさん(千歩譲っても俺の目には食い物に見えん)を入れると跳ねて行く ぽいんぽいんと…本当に間が抜けた音を立ててるなぁ 生暖かい目で見ながら尾行しようとすると、唐突にゆっくり夫婦が止まった む?もしかして気付かれたか!?と一瞬体が硬くなった俺 だが、そんな事は無かった 「「ゆっくりかえったよ!!ゆっくりしないではやくゆっくりおきてね!」」 ゆっくり夫婦の一際大きい声。静寂な夜気を引き裂きまくりです 離れてる俺の耳もキーンと鳴るぐらい大きい……とても近所迷惑です 「ゆ……ゆゆ」 「ゆーっ…わかったよおかあさん!」 って!?何か出て来た!? 「ゆゆ…おかーしゃん、おかえりゅなさい…」 「おとうさんもおかえりなさい!」 目の前の自販機の裏から這い出てくる。なにかこぎたないの 昼間見た赤ゆっくりと子ゆっくりの生き残りだろうかね。しかしうすぎたない 赤ゆっくりが物凄く眠たそうにしてるのは、やはり赤ん坊だからか。それにしてもきたねーな つか、ゴミ捨て場からメッチャ近っ!ほんとうにきたないさすがきたない 「おかーしゃん…あまあまさんとってきてくれた?」 「かわいいおちびちゃんのためにとってきたよ!ゆっくりたべてね!」 「ゆー、まりさもゆっくりたべたいよ!」 「いっぱいあるからゆっくりたべてもだいじょうぶだよ!」 「ゆ!?それほんとう!?へぶんじょうたい!」 「「「「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!!」」」」 …………もしかして、ここが巣なのか? 自販機の裏だから冬になっても安心快適!なのは分かるし ゴミ捨て場が近くにあるから、餌の心配もしないで良いのは分かるけど…… 「朝になったら保健所に連絡しよう……」 そう心の中で固く誓いながら家に帰る俺であった。あー嫌なもん見ちまった <おわり>
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/324.html
イキガミをお気に入りに追加 情報1課 <イキガミ> #bf 外部リンク課 <イキガミ> ウィキペディア(Wikipedia) - イキガミ Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <イキガミ> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <イキガミ> #blogsearch2 成分解析課 <イキガミ> イキガミの64%は微妙さで出来ています。イキガミの16%は電波で出来ています。イキガミの10%はお菓子で出来ています。イキガミの9%は信念で出来ています。イキガミの1%は媚びで出来ています。 報道課 <イキガミ> 【ビーズログ1月号】『魔法使いの約束』&『学芸大青春』W表紙! “LOVE&PEACEのつくりかた”&“サプリメントミュージック”の2大特集【ビーズログ.com】 - B s-LOG 「るみちゃんの事象」原克玄×ゴトウユキコ、人間の恐怖症をテーマに描くホラー - コミックナタリー あたしゃ川尻こだまだよ:川尻こだまのエッセーマンガがテレビアニメ化 2022年1月スタート - MANTANWEB <イキガミ>新章「再臨」 「ビッグコミック」で連載開始(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イキガミ:新章が「ビッグコミック」で連載へ 実写映画化も話題の人気マンガ - MANTANWEB(まんたんウェブ) 絶滅した動物たちを描くジェノサイドストーリー「絶滅動物物語」BCで開幕 - コミックナタリー 「正直不動産」のスマホステッカーがBCの付録に、黒川清作・保松侘助も登場 - コミックナタリー 靖国神社と「神国」日本を生んだ、人を「神」に祀り上げる思想の正体(佐藤 弘夫) - 現代ビジネス 【本田博仁】コロナ禍に思う映画とメメントモリ──みんなで語ろう!「わが日本映画」 - GQ Japan on BLUE創刊10周年特集!ヤマシタトモコら描き下ろし、作家陣のアンケート企画も - コミックナタリー 永井豪が描く「ばるぼら」は人気画家×モデルの物語、ビッグコミックに読切で掲載 - コミックナタリー 日本文化好きフランス人が選ぶ映画は「イキガミ」「サマーウォーズ」 - エイガドットコム 『イキガミ』松田翔太が成海璃子だけに披露したギャグって? - シネマトゥデイ 『イキガミ』松田翔太&成海璃子 単独インタビュー|シネマトゥデイ - シネマトゥデイ 松田翔太、撮影中は主人公のつらさを体感。「イキガミ」初日 - エイガドットコム 松田翔太「学校の先生に観て、語り合ってほしい」 命の重さ描く『イキガミ』公開 - cinemacafe.net 『イキガミ』松田翔太、現役女子大生に「もう一回お願いします!!」 - シネマトゥデイ 松田翔太らが早大生に特別講義。「イキガミ」試写会 - エイガドットコム 山田孝之がマイペース全開120%!イキガミを食べるって! - シネマトゥデイ 松田翔太「愛を感じられる場所で逝きたい」。主演作「イキガミ」完成 - エイガドットコム 24時間後の死を前に山田孝之は泥酔? 松田翔太は「愛のある場所でポックリ」 - cinemacafe.net 死の宣告描く『イキガミ』ついに完成!沈痛ムードの中、山田孝之の酒豪ぶり暴露される - シネマトゥデイ 東宝「ホームレス中学生」と「イキガミ」の特報第1弾が公開! - エイガドットコム 情報3課 <イキガミ> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ イキガミ このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5270.html
俺は以前から実ゆっくりを使ってヤリタイ実験があった・・・そのためにわざわざ山奥まで行きにんっしんっ!したれいむを3匹ほど連れてきた。幸い1匹のゆっくりから5本ほどの茎が生えていたので材料には事欠かない・・・・ その日は夜遅かったのでわくわくしながら眠りについた 次の日 「ゆっくりしていってね!」 「ごはんしゃんをもってきてね!」 「このくそじじい!」 まー五月蝿い五月蝿い 爽やかな朝を阻害された気分だが我慢しよう 「わかったよ、今持ってくるからね☆」と棒読みで言い三角コーナーの生ごみをあげた しかしこいつらは俺を見ても「おじさん誰なの?」とか言わないあたりかなりのバカだな・・・・まあ扱いやすいからいいけど そんなことを考えている間にも 「うんめっ!めっちゃうんめっ!」 「幸せえええ!!!!」 「ゆっ!ゆっ!」 うぜぇ・・・・・ 蹴りたくなるが我慢我慢 やつらが食っている間に準備は完了した 実験の開始だ! まずは茎ごと実ゆっくりを採る 「でいぶのあ゛がぢゃあああああん!!」 「じねえええ!ごどぐぞに゛んげえええええん!」 「うんめっ!うんめっ!・・・・ゆ?ゆあああああ゛あああ!お゛ぢびぢゃああああん!」 うむ、いい返事だ!・・・1匹遅れた奴いたけど その茎合計10本をそれぞれのある液体に突っ込む 「おちびちゃんがゆっくりできるように最高のあんこを吸わせてるんだよ!」 となりのおばちゃんがうるさい、と言ってきたので親を諭した 「ゆ、ゆっくり理解したよ!」 「どれいのくせによくやるね!」 「ゆっふっふふう、赤ちゃんの美貌にひれ伏したんだね!」 途端に横柄になるゆっくりども 1週間後にはこれが絶望の顔になるんだろう・・・俺は実ゆっくりが見えるのと親ゆっくりの反応を記録するためビデオカメラを設置した 1週間後 結果が出た 素晴らしい結果だ!! ハバネロスープにつけてたのは何ともいい表情で死んでいたし、廃油につけていたのはすべて欠ゆとなって生まれていた 塩水の飽和水溶液はうまれたはいいがなぜか水が飲めなくなっていた。 あとの7匹が楽しみだ 「あ゛がぢゃああああん!ゆっぐりぢでええええ!」 「ゆっぐりじでいっでね!・・・・どぼじでへんじじでぐれないのおおおおお!」 「お゛びずのんでえええええええ!」 続く 作者より 初めてゆっくり虐待SSを書いてみました 中3なので駄文なのは生暖かい目で見つめてやってください 3話に分ける予定です
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2327.html
かつてはたくさんのゆっくりが生息していたこの森も 急速に近代化が進んだ影響で木々が切り倒され巨大な重機により平坦なさら地へと変化していった。 しかし、森の奥のゆっくりプレイスに生息する、れいむとまりさの一家は そんな事を知る術もなく今日もゆっくりと平和に過ごしていた。 「ゆっくり〜していってね〜♪ゆっくり〜♪」 「「「ゆっくち〜していっちぇね〜♪ゆっくち〜♪」」」 お歌を唄う親れいむと赤ちゃんれいむ3匹 その傍には子まりさと赤ちゃんまりさ3匹。 岩肌の頑丈な窪みに雨水がたまり、2メートル四方程度の水溜りが出来ており それを囲むようにして赤ちゃんれいむと同じ大きさのピンポン玉くらいの赤まりさが 熱心に子まりさの話を聞いている。 「この水溜りなら落ちても大丈夫だから、ゆっくり練習していってね お帽子をこうやって逆さにして枝で押さえてから真ん中に跳び乗るんだよ!」 「ゆっ、むずかちいよ!」 「おぼうしさん、ゆっくりうごかないでね!」 「ゆゆゆっ!」バシャーン! 1匹の赤まりさがバランスを崩して水溜りに落ちる。 子まりさは慌てずに、かつて自分の親まりさがしてくれたように口にくわえた枝を伸ばし 水溜まりの赤まりさを突っつくようにして水溜りの浅い部分へ押し出してから岸へ上げる。 「ゆっくりでいいから慌てないでおぼえてね!」 そこへ遠くからぴょ〜ん、ぴょ〜んとゆっくり独特の跳ねる音がして 親れいむ赤れいむもお歌をやめ、子まりさも赤まりさもその音のほうへ集まってきた。 「ゆっくりしていってね!」 「「ゆっくりしていってね!」」 「「「「「ゆっくちしちぇいっちぇね!」」」」」 子まりさよりも一回りもふたまわりも大きい親まりさだ。 森の奥はまだ人間の手が入っていないため自然の果実や木の実、餌となる虫達が豊富にあり 親まりさ1匹が午前中だけ狩に行くことで十分一家全員の食料と蓄える分を持って帰ることが出来た。 「今日は、苺とリンゴがとれたよ、虫さんは乾かして食べるものがないときに食べようね!」 親まりさの帽子は収納スペースが多分にあり、ひっくりかえすと 丸々と完熟した苺が20個と真っ赤なリンゴが4個、それにバッタ等の虫が半分は生きたまま ワサワサと蠢いていた。 「ゆ〜ん、ばったさんおいちちょうだよ、ゆっくりしてるよ!」 1匹の赤れいむがお尻をピコピコとしながらこびこびに前に進み出て、果物よりも 生きのいい虫の方に興味心身だった。 巣から近い蟻の巣は赤ちゃんたちが面白半分で狩りつくしてしまったため、生きている虫も珍しいのだ。 「だめだよ、虫さんは保存が利くから今食べたらもったいないよ!」 「そうだよ、お母さんれいむの言うとおりだよ」 親れいむと子まりさがそう赤れいむに注意した。 「ゆ〜、れいみゅはいきてるばったさんたべちゃいよ!」 巣穴の近くの蟻の巣が全滅したのは、この赤れいむともう2匹の赤れいむで巣穴を見つけては そこにおしっこをして蟻が溺れるのをみて楽しんだり 「これは、せいさいだょ!」・・・と 巣穴を掘って、そこにうんうんをして塞いだりしたせいである。 親まりさは時々は子まりさを連れて行っては狩を教えていたが、大きくなるまでは森も危険だから 赤れいむは過保護に育ててきた。 その結果、赤れいむ3匹はゆっくりの中でも少々わがままに育っていたのだ。 「いいよ、今日はばったさんを食べようね!まりさが明日また頑張ってもっと虫さんとってくるよ!」 「ゆっ・・・」 親れいむは親まりさに子供の教育によくないよと促そうと思ったが まりさの左ほほに小さな切り傷を見つけると、それ以上何も言えなかった。 きっと虫を追いかけて小枝で傷つけてしまったのだろう。 本当はゆっくりしたいだろうに、そんなまりさが自分のつがいである事がれいむには誇りに思えた。 「ぺーろ、ぺーろ」 「ゆっ、れいむくすぐったいよ!」 そのほほ傷をれいむは舐めてあげた。 ゆっくりの体は饅頭なので皮も小麦粉に良く似ている 故に、水分で湿らせて伸ばせばたちどころに小さな傷くらいなら塞がるのだ。 自分自身の舌では届かないため、こういったグルーミングはゆっくり間でよく見る光景である。 「それじゃあ皆、今日は苺さんと虫さんをいただきますしてりんごは明日のごはんにしようね!」 「ゆっくり、いただきます!」 「「「「「いちゃだきます!」」」」」 「むっちゃ、むっちゃ、しあわせー!」 「バッタさんゆっくりまっちぇね!にげないでにぇ!」 その夜 「おかーしゃん、すーりすーり」 「みゃみゃのほっぺはおもちみたいにやわらきゃいよ」 赤ちゃんれいむも赤ちゃんまりさも親れいむと親まりさにすりよって眠る。 子まりさも昼間は姉妹の手前、親に甘えないようにしていたが眠るときは姉妹と一緒に 親れいむと親まりさの間に挟まれるように寝息をたてる。 「みんな、明日もゆっくりしようね。」 こうして、ゆっくりプレイスの平和な一日が過ぎていった。 これがゆっくり出来る最後の一日だとは知らずに・・・。 朝、「ゆっくりしていってね!」の声で 一斉に目を覚ますのがゆっくり一家の通例である。 しかし、今朝はゆっくりの声ではなく不快な機械音によって覚醒させられた。 ガガガガ・・・ゴゴゴゴ ドドドドドド・・・ガガガガガー 「ゆっ?なんのおと・・・ゆっくりできないよ」 「ゆゆ〜ん、うるしゃくてゆっくちできにゃい」 巣穴の外には見たこともない巨大な鉄の塊が木を薙ぎ倒していたのだ。 ブルドーザーやパワーショベルといったいわゆる重機である。 とうとう、このゆっくりプレイスにも近代化の波が押し寄せてきたのだ。 「よーし、ここにプレハブおったてて開発工事の拠点にするべ」 重機が止まると、ヘルメットを被ったTシャツに作業ズボン首タオル姿の40歳前後の男が降りてきて あたりを見回し、そう呟いた。 ゆっくり一家の巣穴周辺は森の中にぽっかりと切開かれた平地になっていたため 重機や機材、工事関係者が住むための仮設住宅を建てる場所にうってつけだったのだ。 一家の眠りを妨げられ、自分たちの縄張りに侵入してきた生き物がいる 大黒柱である親まりさは先陣を切って抗議をするため巣穴の偽装を取り除き表にでた。 「ゆっくりしないで、その音を止めてね! それからまりさのおうちからでていってね!」 「「「ゆっくちでちぇいっちぇね!」」」 その後ろには、危ないから出てこないでねという注意を無視してついてきた 赤れいむが3匹 巣穴の中には親れいむと子まりさ、赤まりさが不安気に外を眺めている。 「あ〜ん?なんだゆっくりじゃねーか」 「おお、なんだよまだ森に残ってたなんて珍しいな」 「こりゃ、例のあれにつかうべか」 よくみると、重機にいた人間だけではなく、ぞろぞろと似たような風体の男たちが次々と増えて 親まりさに近づいてきた。 今この場に15人の男がいるのだが、ゆっくりからしてみれば3以上は数え切れないため およそ3人より多い そういった認識になる。 親まりさは自分の言葉が無視されたことで 話し合いの余地はなし、先手必勝にして倒すべし そう直感し勢いよくぴょーんっと跳びかかった。 実際、この森ではゆっくり以外には小動物も見当たらず せいぜい、ゆっくりの次に強いのはカマキリ、それから少し大型のかたつむり まりさは先手必勝の理論でほぼ無傷でそういった強敵を排除してきた実績があった。 時には多勢に無勢、20匹もの蟻に囲まれたこともあったが 勇敢なまりさは家族を守るために容赦なく飛び掛り押しつぶし、圧倒的な戦闘力の差をみせつけ 後悔させるまもなく命を奪ってきたのだ。 「ちょっ、やる気だぜこの饅頭」 一番まりさに近い位置にいた少し若い30半ばの男がヒョイとまりさと体当たりをかわす。 まりさにしてみれば自分の攻撃が回避されるのは始めての経験であった。 「ゆゆっ!」 たらり、とまりさの額に汗がにじむ。 ゆっくりとはいえ栄養状態が良い成体はバスケットボールよりも一回り大きく 重量はマッチョのダンベルに匹敵する。 柔らかいとはいえ修学旅行の枕投げよりは強い衝撃がある事うけあいだ。 かといって、人間からしてみれば子供でも成体ゆっくりに負けるわけがないのだが この三十路男は、勇猛果敢な親まりさと少し遊んでみたくなった。 さっきまでガニ股だった三十路男は、バイクのニーグリップをするようにやや内股に構えなおし 左半身を前に半身になって、右足かかとの重心を浮かせて爪先立ちのような格好をとる。 右こぶしは自身の顎の辺り、左こぶしは鼻先前から垂直に前に置いて肘をやや伸ばしている。 男の仲間たちはニヤニヤと笑いながら、男が一発でもまりさにからだを触れさせるかどうか タバコを賭けていた。 「おかーしゃんがんばっちぇ!」 「ゆっくちじじいをやっちゅけちぇね!」 「じじいはゆっくちちんでね!」 赤れいむ達の声援。 「ゆゆ!ゆっくり潰れてね!」 まりさは再度、男の顔面をめがけて飛び掛る。 その刹那、まりさの鼻のあたりにパッっと火花がとぶ錯覚を覚えた。 三十路男の左肘が鞭のようにしなり、手首のスナップを利かせてピシャッとまりさを叩き落したのだ。 ヒュー!っと男の仲間から口笛が鳴る。 まりさにも赤れいむにも何が起こったのかわからない。 一歩も動いていない男の前に見えない壁があるように弾かれたのだ。 「ゆゆぅ?」 体重が乗らないよう手加減があったため、まりさはさほどダメージを受けていない 再度、男に飛び掛る。 ピシャ!ヒュッ、ピシャ! 「ゆべぇ!」 グシャっとまりさが顔面から地面に崩れ落ちる。 今度は赤ゆっくりにも見えた。 一発目はやはりなんらかの見えない壁に阻まれた様でわからなかったがが、同時に男の足がススッと動くと まりさが落ちる前に、ペニペニのあたりに左手の手の甲で払うように叩いていた。 幸い、まりさのペニペニは発情しなければ内臓されているため 人間の様にタマタマを打ち付けることがないためダメージにはなってない。 しかし、まりさには何が起こったのかやはりわからず 「どぼぢであだらないのおぉぉぉお!」 と喚いていた。 今度はまりさは一旦後ろに退き、助走をつけて飛び掛った。 いまだかつて、どんな生物にも使ったことがないまりさが思いつく限り最大最強の必殺技である。 おそらく同サイズのゆっくり相手にならかなり効果的な攻撃方法であろう。 「ゆっぐりじねぇぇぇえ!」 ニヤリ、三十路男はスッと左こぶしをさげると キュキュッっと足先で体重移動を行い、垂直に跳んで来るまりさの産道の当たりめがけて いままで使っていなかった右こぶしを動かした。 半ひねり加えて肩まで前のめりに体重を乗せて放つ渾身の右 人間でもひとたまりのない高速のストレートがまりさの産道にめり込んだ。 「ぶぎゅがぎゃああぁ・・・」 わけのわからない奇声をあげて地面に突っ伏すまりさ。 ぴくぴくと痙攣しながら、水分が放出され失禁していることがわかった。 赤れいむ3匹は、親まりさのしーしーに濡れないように 「ゆっ、きたないよ!」と遠ざかった。 そして、しばらく間をおいて まりさは相変わらずピクピク痙攣しながら 「まりざのたまたまがぁぁぁああああ・・・」 などと泣きじゃくりはじめた。 それを聞いた男たちは大いに笑い 「まりさのたまたまがぁ♪」 「うははははは」と腹を抱えた。 その惨状を離れた巣穴から見ていた親れいむは涙を流しながら 巣穴の隠すために偽装の枝を口に加えて並べ始めていた。 子まりさは、赤ちゃんたちがまだだよ!と訴えたが 「ごめんね、ごめんね!」と呟きながら巣穴を塞ぐ作業に没頭していた。 「おう、おまえら遊びは終わりだ!仕事にかかれや!」 60代の男がドスの聞いたよく通る声で一括すると 男たちは 「よーし、仮設トイレから設置するぞ」と赤れいむ3匹を手に取る。 いまだ痙攣を続ける親まりさを足でつつき 「巣穴はどこだ?れいむ種がいるってことは、親のれいむがいるってことだろ?」 と巣穴の場所を聞いた。 まりさは 「ゆぐぐぐ・・・まりさに子供はいないよ その赤ちゃんもまりさと関係ない、人間に飼われてる赤ちゃんの子を預かってるものだから ゆっくり逃がしてあげてね・・・」 精一杯の嘘に男は「なに、飼いゆっくりの子だって!?」と一瞬動揺するが 赤ゆっくりの 「おかーしゃん、どうちてうちょつくのー!れいみゅはおかーしゃんのこどもだょ!」 という言葉ですぐに無駄になってしまった。 ペッっと唾を吐くと 足でドスンとまりさに重みをかけ 「もう一度聞くぞ巣穴はどこだ?」と問い直した。 「まりざはてんがいこどくだよ・・・だからその赤ちゃんは」 「れいむちゃんよ、巣穴はどこだ?」 赤れいむを握る手に力を少し込めると 「ゆゆ〜、くるちいよ!れいむのおうちはすぐそこだよ!」とあっさり場所を教えた。 男はまりさを踏みつけていた足に体重をかける。 「ゆっ・・・」 ブチッ 頭部を踏み抜く事が、これから起こる不幸に対するせめてもの情けであった。 「へーい、おこんにちわー」 ビクッっと口に加えていた小枝を落とす親れいむ ほとんど巣穴を塞ぐ作業は終了していたが、結局赤れいむにより場所が明らかになり 簡単に偽装は取り除かれ、たった一つの出口から容赦なく人間の手が入り込んできた。 子まりさは自分の後ろに赤まりさを隠しぶるぶると震えている。 ここに人間が来たということは、あの強いお母さんまりさはもう殺されてしまったのだろうと直感した。 親れいむも子まりさも声を立てないように震えていたが、そんな事はもはや意味をなさず ひょいひょいと人間の手につかまり捕らえられていった。 赤まりさは感極まって「ゆえ〜ん」っと大泣きを始め そのせいで暗がりの奥にいた赤まりさは見つからないはずだったのにあっさりと一緒に捕らえられ 先に死んだ親まりさを除いて一家全員が虜となった。 「よ〜し、今日からお前らにはこの簡易トイレの中で働いてもらうぞ」 「くちゃい〜」「ゆっくちできにゃい〜!」 「ゆゆゆ・・・赤ちゃんだけでも助けてあげて!」 と喚いたが、一匹残らずトイレのいわゆるボットン部分に落とされた。 工事現場の簡易トイレは水道のある場所であるなら水洗式にもなるが このような辺鄙な森では汲み取り式となる 人間の糞尿の始末をするために一家はボットンにおとされたのだ。 すぐにお昼休憩となり、次々と工事現場の男がトイレにかけこみ用をたす 主に小便が多い。 上からジョロローっと落ちてくる臭い汁に親れいむも赤れいむも自分の体にかからないように 壁いっぱいに逃げた。 子まりさと赤まりさはお帽子を傘のようにして耐えている。 「ゆっくちこないでね!しーしーきちゃないよ!」 やがて、小便は溜まってきて 壁に避けても足元が濡れるようになってきた。 一家全員泣きつかれたおめめに、再び涙がにじんでくる。 「すーぱー、うんうんたーいむ♪」 次にトイレに入ってきた男は親まりさを痛めつけたあの三十路男だ。 よっと和式の便座にうんうんスタイルで構えると ブババッっと汚い音とともに、リアルうんうんが降り注いだ。 これはしーしーの比ではない。 悪臭と不快な重量感にまりさ達も壁沿いに逃げた。 赤れいむと親れいむが壁を占拠していたため、おしあいへしあい結果 1匹の赤れいむが壁から押し出されて、リアルうんうんの直撃をうける。 「ゆぎゃあぁああ!ゆっくちできにゃいよぉぉおお!」 ピンポン玉くらいしかないその体はリアルうんうんに埋没し 脱出するためにはそれを食すしかなかった。 手足のないゆっくりは口でしか、物を動かすことが出来ないのだ。 壁際に逃げられたまりさ達は、それが自分達の明日の姿だとゆっくり理解し 親れいむと一緒にゆんゆん泣いた。 次の日にもなると、簡易トイレは便と小便でいっぱいになってきて やむなく親れいむが、餡子をはきながらぐびぐびと飲んだり、んぐんぐと塊を体内に押し込んだ。 「ゆっくり見てないで、みんなもやってね!」 と叱ったが、甘やかされた赤れいむはもちろん、赤まりさもそれを拒否して しかたなく子まりさが一緒に食べた。 「にがいよぉぉおお、くさいよぉぉおお・・・ゆっくりできない・・・」 やがて、初日にうんうんに埋没した赤れいむが半死半生で外に出ようとしたが 一心不乱に食べる、親れいむはついつい赤れいむをかじり飲み込んでいた。 「いちゃいっ!れいみゅだよ!かわいいかわいいれいみゅだよ!」 そんな声は届かず 懐かしい甘みに「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」と声を漏らした。 子まりさは、赤れいむが食べられたところを目撃してしまい 顔を真っ赤にして親れいむに体当たりをする。 「どぼじでまりさのいもうとをたべちゃうのぉぉおお!」 親れいむは正気に返り、また泣いた。 簡易トイレ生活から数日、便は食べることが出来ても リアルしーしーは床に溜まってきて、とうとう赤れいむ2匹がとけだしてしまった。 「もっとゆっくりしたかった・・・」「うへっへ♪ゆっくり〜♪していっちぇ・・・♪」 子まりさはお帽子を逆さにして水に浮き、赤まりさも右にならえで帽子に乗る しかし、赤まりさの1匹はどうしても帽子に乗ること出来なくて 親れいむの頭に乗せてもらった。 成長して大きくなればきっと水に浮くことが出来るからねと、その赤まりさをはげましたが その夜、寝てる間に赤まりさはおちてしまい、それに当たってしまったもう一匹の赤まりさも水没してしまった。 親れいむは2匹を助けたかったがすでに底面がふやけてしまい 2度と歩くことの出来ない体になっていた。 もはや出来ることといえば残された、子まりさと赤まりさのために少しでもリアルうんうんを食べてあげるくらいだ。 2週間が過ぎた。 親れいむのからだもずっと漬かっていたせいかダルマおとしのように足は完全になくなり スライム状になって、最後には目まで解けて無残な姿を晒していた。 子まりさにも赤まりさにも、もう親れいむが生きているのか判別することが出来なくて ただ、ただ一生懸命 リアルうんうんの始末に追われていた。 2匹には希望があった。 うんうんに潰されないようにしーしーだけでこの簡易トイレを満たすことが出来れば 水かさが増して最後には外にでることができると・・・。 「ゆっくりがんばってね!」 「いっちょにいきのこりょうね!」 簡易トイレが設置されてから一ヶ月が過ぎた。 あともう少し、しーしーをしてもらえれば自分たちは助かる。 そんな思いから人が入るたびに 「ゆっくり、しーしーしていってね!」 「しーしーしてくれてありがちょうね!」と言うようになっていた。 これは男達から見慣れた光景である。 親まりさがいると脱出できる水かさが早めに達してしまうため どのみち早めに処分をするが、最終的にまりさが生き残るのだ。 やがて工事の期日が近づいてきて、そろそろ簡易トイレを撤去しようということになった。 いまでは森は完全に消えていて、そこにはクライアントの館が建っており もし、まりさがその館の窓を割っておうち宣言をしたりしたら困りもものだ。 だからどうしても生かしておくわけにはいかない。 最終日 簡易トイレに、あの三十路男がやってきた。 子まりさも赤まりさも巣穴から親まりさを痛めつけるところを見ていたため どうしても、その男が来るとはらわた煮えくり返り 愛想よくする気にならなかった。 「お前ら、ご苦労さん これはお前らの巣穴にあったリンゴだ。」 「ゆ?」「ゆゆ?」 2匹はあの日のことを思い出した。 赤れいむが我侭を言って、苺と虫を食べることになり リンゴは次の日にとっておくことになったのだ。 もちろん、ずいぶん時間がたってそのリンゴは腐っている これは男が市場で買ってきたリンゴだ。 そんなことはゆっくりにはわからないし、三十路男は余計なことを言うつもりはない。 フンっ!と両手で力を込めるとリンゴは握力で砕け 食べやすいように、そしてお帽子が沈まないように小分けにされて2匹に渡された。 子まりさも、赤まりさもゆっくりプレイスにいた事を思い出しながら 泣きながらリンゴをむさぼった 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 そして、便座を木の板で塞ぎ その場を後にした。 過去の作品 ゆっくり繁殖させるよ! 赤ちゃんを育てさせる 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくり贅沢三昧・後編 まりさの皮を被ったアリス 肥料用まりさの一生 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりクアリウム 作者:まりさ大好きあき
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/321.html
閲覧数 - 小話です 前作ゆうかがゆっくりできない話 まりちゃ探検隊の冒険 午前3時に作ったので内容はあやふやです 6000は超えるような大きな群れがあった しかしその群れは越冬の食糧が足りない状況にある ドスはどうにかできないか考えた、 一つだけ手立ては思い付いた、 そう、人間の街に攻めこむのだ、 到底無理な話だが万能感たっぷりのゆっくりからすりゃ 人間なんて怖くないのかもしれない そんな群れの中で緊張感が高まる どすの号令だ 「みんな!すべてのゆっくりをすくうじゅんびはととのったよ! いまからにんげんのまちにせめこむよ!」 どすが群れのゆっくりを鼓舞すると群れのゆっくり達は行進を始めた 行く先は1キロ先の人間の街、勝算は限りなく無に近かったが、 群れの食料が尽きた今これ以外に打てる手がないのである。 軍隊の構成はれいむ2000まりさ3000ちぇん500みょん250ありす250 ドス50すべての種類のゆっくりの特性を最大限に活かした 配置(ゆっくりにとって)は 前 れれれれれれれれれれれれどれれれれれれれれれれれれ ままみままみままみままみどみままみままみままみまま こんな感じの本隊にちぇんとありすの必殺部隊もあり ゆっくりにしてはまともな部隊だったが この先の相手が悪すぎることは ゆっくり達に知る由もなかった 「ドスたち!じゅんっちょうね!このままいけばあしたにはまちにつくわっ!」 「そうだねっ!ぱちゅりーのさくせんのおかげだよっ!」 そして次の日とうとうゆっくり達がまちに到着した 『ふわぁぁ〜あ何あれ大量のゆっくりが行進してる...寝ぼけてるのかなぁ...』 と二度寝する者もいれば 『大変だぁー!街に大量のゆっくりがせめてきたぞー!』 と焦る者もいれば 『いや、ふざけてませんって!街に大量の糞m…ゆっくりが攻めてきたんです! とりあえず、なるべく早くきてくださいね!では!』 と警察に電話をかける者もいた そして、1人が加工所の駆除課に電話をしたことで状況は大きく変わる、 『あーここか、ゆっくりが大量にいるって言うのは』 加工所の駆除課の鬼威 惨爾(28)独身童貞金欠... 『これ以上言うなって!』なぜナレーションと会話ができるのかは謎だが この男に目をつけられたゆっくりは死ぬ以外の選択肢はないという、 恐ろしい(人間からしたらありがたい)男である。 『手早く終わらせるかな』 そぉい! 鬼威が30キロはあるダンベルを投げるとありす全滅ドス五匹の被害をもたらした そしてパニックになっているところを一気につぶそうかとも考えたが ちょっと“遊ぶ“ことにしたようだ 『おーーいデブ饅頭、お前の仲間を殺したぞー!』 「ゆゆっ!そんなわけn…どぼじでありすだぢがじんでるのぉぉぉ! どずのながまなんだよ!もうゆるざないよ!」 どすが頑張って限界まで飛び跳ねると鬼威を潰そうとした、 しかし鬼威に指一本で受け止められるなんて思ってもいなかった、 「ゆっふっふ!ドスにさからうからこうなるんだよ!」 バァァァン 鬼威の指パッチンでドスは中から消し飛んだ、 そして自慢げに『ゆっふっふ!鬼威惨に逆らうからこうなるんだよ!』 そして近くで虐殺さr..戦っていたまりさは 「なんなのぜ?からだがおm..どすぅぅぅぅ!かてないよ! まりさはにg..」 逃げる前に鬼威の全力拍手の風圧によってまりさは消し飛び その死体がちぇんにあたり軍は瓦解しぱちゅはエレエレで 既にこの世を去っていて、でいぶ達は「くそにんげんいまならゆるしてやるからあまあまをよこしてね!すぐでいいよ!」 と開き直り地下の虐待ルームから飛び出してきた町内の鬼威惨に捕まり 虐待地獄でドスは『この体は鬼威惨がサンドバッグとしてつかってあげるよ! 光栄に思ってね!』と言われれて殴られ焼かれアマギられバリカンで刈った髪の毛さんとお帽子とおめめが目の前で芝刈り機によりグチャグチャにされ 殴られ続けすべてのドスは今でもゆっくりし続けているそうだ、 めでたしめでたし 選択肢 投票 しあわせー! (0) それなりー (0) ゆゆっ!ごみみたいな作品さんだねこんなのかいてないで バイトしてあまあまかってきてね!すぐでいいよ! (0) 一日一投稿目指します -- 作者 (2021-06-25 03 45 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasogarenokioku/pages/38.html
情報なし